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そして、私の大好きなNo.69 だけを表示しています。

このはβ.+・。* @harusaki ★xWbgY3bL81_hBy

―― 夏が過ぎ、…そして秋、冬も穏やかに過ぎようとしていた。



その間に、私の周りで一つの変化があった。




それは、ユウさんが結婚したこと。



ずっと付き合っていた彼女と……。




結婚式の時に、初めて会ったユウさんの彼女……奥さんは、とても笑顔の素敵な人だった。




ユウさんと、どことなく雰囲気が似ていて、お似合いだなって思った。






そして、このユウさんの結婚が、私たちの関係を変えたんだ。




それは、冬の寒さもようやく過ぎた頃だったんだよね。



「私ね、来年、結婚することになったんだ」




金曜日の仕事帰り、4人で居酒屋で飲んでる時、カオリさんが、いきなりそう、告白してきた。






―― !!!!






「マジでっ!?おめでとう」


「おめでとう、良かったな、カオリ」




ユウさん、ナツさんがそれぞれに、おめでとう……と言っていたけど、私はすぐには、声が出なかった。




あまりにも突然で、すごく……びっくりした。




「あ……、カオリさん、おめでと…」




私は、それだけ言うのが、やっとだった。




カオリさんは、今までにないくらい、素敵な笑顔を見せた。




ああ、幸せなんだな……って思った。




そう思いながら、私は、ナツさんを、チラッ……と見た。




普通に笑ってた。




もう、カオリさんのことは、いいのかな?




……って、少し……ほんの少しだけど、期待しちゃったんだ。


2014/02/18 20:18 No.69

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