Google
    
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▼ページ下 >>
ページ: 1


 
 
樹状No.1 だけを表示しています。

なつの ★GXjYbd8aO7_wDx

はじめて投稿させていただきます。

「両手で林檎を握りしめた手」が「大地に埋められて」いて、「全身が起立している」「肢を枝にして樹状に」「刺さっている」という情景が、すごいと思いました。「それなのに空を飛ぼうとしている」という一行は、力強く、かなしくこころをゆすぶられます。

「両脚がけんめいに宙をノックする。駆け抜けるように。バタバタと羽撃いている。」も、動きがこころにありありと浮かびます。その動きに、読んでいる人間も感情をかき立てられます。

その両脚の動きが「アイニイキタイ」というかたちでうごいているのだ、とわたしは感じました。

非現実的な情景なのに、ものすごく実在感があるなあ。。。と。詩の力ってすごいものですね。

「クレヨンで書かれた返信は、薄っすらとディフォルメされて、/狂うほどに苦い終りを告げられた、/墓のように/どっしりと、居座っている」

ここで、わたしにはよくわからなくなりました。詩の世界に没入できなくなった感じです。「返信」は「アイニイキタイ」という叫び?への返事なのだろうか、どこからどうやってこの大地に「刺さっている」手に届くのだろう。。。と、もやもやした感じになりました(ことばの組み合わせはとても素敵だと思ったのですが)。「墓のように」なにが「居座っている」のかなあ?と、ここでもちょっとイメージがわからず、混乱しました。

「僕の中のいちばん柔らかな燐片が」通り抜けていき、「風にのって」「散乱していく」というのは、とてもこころにしみる情景でした。「誰も/何も知らない砂浜を奔るように」というのも、それにつれて砂粒が巻き上がる様子が目に浮かぶようで、すごい描写だなと思いました。「誰も/何も知らない砂浜」というのも、かんたんなことばしか使っていないのに、すごくこころをゆさぶられます。

最後の「靴に入った小石のようにいつまでも異物感を奏でながら」で、また??となりました。その前にえがかれていた情景と、「靴に入った小石」の感触が、わたしのなかではどうしても、イメージとして調和しないのです。(もうすこし時間をおいて、また読み直してみると、なにかが見えるのかもしれません。)「異物感」を奏でる、という表現には詩として魅力を感じるのですが、あいだにはさまっている「靴に入った小石」の前後で、詩の世界、情景がわたしにとってはうまくつながってくれません。

いっしょうけんめい批評をかこうと思ったのですが、つたない感想みたいなものになってしまいました。ご不快に感じられなければよいのですが。。。

また、作者に答えをたずねるなんてとても失礼なことだと思うのですが、わたしがよくわからなかった箇所について、何かヒントになるようなことを教えていただけると、嬉しいです。ありがとうございました。

2019/06/25 17:28 No.1

樹状No.1 だけを表示しています。
ページ: 1

 
 
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▲ページ上 >>
★必ず ローカルルールメビウスリングのルール をご覧ください。
 ▼スタンプ▲スタンプ
※スタンプはいちどに 3個 まで使えます  ×閉じる