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胡桃との苦闘

 ( プロ詩投稿城 )
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ちょび @m1j ★QL78yfwE6T_ebo

 胡桃を割ると、身が生まれた
 樹皮を何枚も束ねたような堅さだった
 最初は噛んでみたが割れなかった
 机に打ち付けてみたが駄目だった
 最初に噛んだせいで染みっていた
 大力を使って割ろうと閃いて探した
 殴ろうと考えたがすぐに止めた
 きっとこの胡桃は私の拳より強いだろう
 だから万力を、梃子の力のようなことを
 思いついて、探した
 なかった。だから両腕を使ってみた
 左右から力を込めて胡桃を押した
 駄目だった。無駄だった。
 どうしようもなく、胡桃の内から、
 自分よりも抵抗する力があるようで、
 割れない
 鉄、金具、ハンマーのようなもの
 手はもう震えて、跡ができている
 白ばむような、ささくれだった
 津波のような傷ができていて、
 ひりひりしていたから
 頭で、頭突きしてやろうと怒った
 無駄だった。割れなかった
 どうしようもなく堅くて、出来ない
 このような情けなさを、抱えている
 何かが出来なくて、駄目だった
 そのくせに、朝がくると、生まれ変わっている
 そんな私を愛していたい。

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沙織 ★Tablet=L2w6mcrs28


 今晩はです。

 ちょび 様の作品は、今に目を向けたとき、より力強く御作品がやわらかく発光するように思えます。


 ※返信は、気になさらないで下さい。

 美しい御作品を読ませて下さり、有難う御座います。

 ……私の作品には、どこまでも自分しかいない ちょび 様の御作品はそうではないから


 学びたくなります。

 失礼致します

7ヶ月前 No.1

ちょび @m1j ★QL78yfwE6T_ebo

自分だけだから、自分以上の「公」を意識するんだよ。

でも沙織さんの書くものは、自分本位で輝くから、どちらが良いと言えば、どうだろう。
僕も沙織さんの書いたものに影響を受けることは事実だし。

何が良いかは分からない。

7ヶ月前 No.2

ページ: 1

 
 
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