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ひれ

 ( プロ詩投稿城 )
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沙織 ★HBnlTdLMi3_6Og

目が覚めたら、胸元にひれが生えていたの身体の付け根の先にも。代わりに腕も足もなくなって、私、ひとりぽっち でした。頭は、まるで空っぽで、何もわからない。何もみえない。ただ、私、ひらひらしたこれが、ひれだってことは知っていたの。まるで、宝物みたいに、私、ひれを傷つけないように、ひらひらひらひら、水にたわめかせるようにしながら。ひとりぽっち。

ぴるぴるぴる
ぴるぴるぴるぴる
ぴるぴるぴるぴるぴる

面白いのよ。私の可愛いひれに、細いきらきらの水滴が流水とともにあたると、そんな音がするの。私、それが一等うれしくて、うれしくて。まるで、私の可愛いひれと楽しい会話をしているみたいで。ひとりぽっちの私とひとりぽっちの私の宝物のひれが会話をするの。例えば、それは、その日の水中のぬるみのやわらかさや、例えば、それは、私の可愛いひれのやわしさのご機嫌うかがいや、例えば、それは、私が、どれだけ私の可愛らしいひれを愛しているかの、そんな会話なの。私の可愛らしいひれは、いつも、そういったとき、ご機嫌よく可愛らしく笑うわ。やわしいふるえを私に聴かせながら。ご機嫌に、可愛らしく微笑むの。


私、時折、ふと、思い出したみたいに、ひとりぽっちって何かしら。って、ぽんやり、思い出すの。何もわからない。何もみえない。たから、何かしら。って思うだけなの。頭は、まるで空っぽで、私、また、私の可愛い宝物のひれを、大事に大事に、ひらひらひらひら、水にたわめかせるようにするの。ひとりぽっち。


時折、思い出したみたいに、水面ちかくまで身体を浮き上がらせるの。光。は、もう、見えなかったの。いつもは、きっと眠くなるしかんたいなのに、私。眠くなかったの。

しんしんしんしん
しんしんしんしんしん
しんしんしんしんしんしん

耳おくで、きっと、そんな音がするの。上を見たら、呑み込まれそう。呑み込まれそうな、黄色のまるい、光。
私、急に、怖くなって、恐ろしくなって、慌てて、ちゃぽん。って可愛いひれをあげて、水中に顔をさしこんだの。
いきおいよくなにかがぱくんぱくん、いっているの。それが何かわからないのに、私は、それが、私のなかから響く音だってわかるの。
そうして、怖い気持ちもわかるの。これが恐ろしいことなのって、きちんと身体が知っていたの。




ページ: 1


 
 

三浦果実 ★aKeCGlndYD_gSB

モノローグの響きが文体にあって、擬音から安堵感を受けた。ひれとは淋しかったり、一生懸命であったり、情緒ある部位なわけで、タイトルが内容を上手く捉えている。

6ヶ月前 No.1

沙織 ★QDAnkjV15q_6Og


 三浦果実 様

 有り難う御座います。お言葉、嬉しいです。

 >『モノローグの響きが文体にあって、擬音から安堵感を受けた。ひれとは淋しかったり、一生懸命であったり、情緒ある部位なわけで、タイトルが内容を上手く捉えている』


 ひれを>『情緒ある部位』と、読んでくださったことが解って、本当に嬉しかったです。有り難う御座います。お言葉を目にして、気持ちがほわっとなりました。



 **


 詩を書こうとするとき、以前は、もう少し片意地を張っていたような気がするのです。……今は、そのようなところが薄れてきているように思います。何を書こう、とか、何をこうしよう、とか、そういった角をいつの間にか、削ってしまったみたい。拘りをなくしてしまったみたい。……そこが、ぽっかりと残念なような、それよりももっと大事なものがあるような、そんな、変な感じがします、


 ……ふと、こんなようなもので、良いのではないかしら、という気がしてしまったのです、……こんなようなもの、というのは、まるで、空っぽななんにも意味を持たない書き物のことなんです、


 なにも意味をもたないのですけれど、そこに空気はあるのです、そういった、上手く説明できそうにないのですけれど、、そう、三浦果実 様が仰った、情緒のようなもの、それは、そういったふわっとした空気感の中に含まれていくものだと思うのです、


 それは、……うまく説明できずに本当にもどかしいのですけれど、それが、そのものだということなのだと思うのです、


 ……うまく説明できず、申し訳ありません、


 タイトルを褒めて頂けて、本当に嬉しかったです。有り難う御座います。


 精進いたします。

6ヶ月前 No.2

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

こんばんは。

なるほど、そういう詩を後で見返すととても良く思えるときがあります。そのときから暫くは大して良く思われなくとも。良く思えるであろう、いつかの私のために書いてるような気もします。

6ヶ月前 No.3

沙織 ★yJVPyG0hDq_6Og


 くら 様


 今日はです。有り難う御座います。お言葉、嬉しいです。


 >『なるほど、そういう詩を後で見返すととても良く思えるときがあります。そのときから暫くは大して良く思われなくとも。良く思えるであろう、いつかの私のために書いてるような気もします』


 頂いたお言葉を、何度も読み返してはぐるぐると考え込んでしまいました。とても、不思議です。くら 様は、とても不思議なことを仰っているように思います。


 まるで、初めと終わりがひっくり返るような、ひっくり返すような。それは、とても面白い視点のように思いました。とても、面白い視座。


 >空っぽな何も意味を持たない書き物、と私が自作を評したとき、くら 様が、ひっくり返すような視座をくださったこと、それそのものの感覚がとても不思議で、とても嬉しい出来事のように思いました。


 つまり、1は0にもなるってことなのだと思います。

 ああ、語彙が少ないのがもどかしい。つまりは、ある、ってことなのだと思います。


 ……たとえば、手相や人相がありますよね、あれは、統計学と言われています。でも、それは無いも同じなように思いませんか?そういう風に統計的には出ているけれど、別にその子は、当たらないかもしれない、つまり、0に戻るんです。


 つまり、あるのにない という状況に置かれるわけです。その観測者は、そしてそれを受け取る側は。

 そして、日常は、大体、そのような曖昧な視座の上で回っているものだと思います。

 そう、この作品を書いた時の奇妙な現実の空気感はそこにあったのだと気づきました。


 他者の気持ちを完全に読むことはできないのだから、人の社会の日常など、予測と行動で回っているのだと思います。だから、バランス感覚が重要ですよね、大体の予測を正解にできるだけ近づけようと何度も予測を繰り返す。思考の中で。それは無意識のうちの取捨選択なのだと思います。

 そして、それは、当然、詩作をするときにも無意識に行っていることなのですけれど、それを、断定しているのだと錯覚して過ごしているのだと思います。

 本来は選択が正解なのに断定だと思い込み窮屈にしている、そんな風にぐるぐると、


 ぐるぐると、しました、


 ……いきなり、変な書き込み申し訳ありません。でも、素敵なお言葉を誠に有り難う御座いました。


 お言葉嬉しかったです。


 精進いたします。


 失礼いたします。



6ヶ月前 No.4

★Android=kScmMPGX3J

金魚を思い浮かべますと、
心臓ちかくにあり、細かく動く胸びれに
生々しい命を感じます。

金魚鉢の中にいるような孤独の中、
ただ自らの命に耳を澄まし慈しんでいる感じが
豊かに描かれているように思いました。

>時折、思い出したみたいに、
以降の文がないほうが、凝縮された作品になるような気がしました。

5ヶ月前 No.5

リラ ★Tablet=9ArFfHzLEQ

フランツ カフカの変身を想起させる

目が覚めたら ひれが生えていた 代わりに手足を失い

今までと違う形に変化しいた

頭は空っぽで何もわからない けれど それがひれだと知っている

思考や感覚は遮られたけど 直感的にそれが何であるかを知っている

宝物みたいに傷つけないように 私のかわいいひれ

この人物はひれに愛着を抱いて 気に入っいることが伺える

きらきらと光る細い水流がひれにあたるとぴるぴると音がする
それが一等嬉しい

若くみずみずしい感性を感じると共にこの人物の無邪気さのようなものを
思わせる




2ヶ月前 No.6

リラ ★Tablet=9ArFfHzLEQ

続き

私 時々ひとりぽっちて何かしらって ぽんやり思う

この人物は、どこにいるのでしょうか?

鮎さん↑の方は金魚鉢の中のような孤独と表現されています。
感じ方はひとそれぞれで良いと思います

私には夜の海のように広い空間にぽっんと置き去りにされたように
感じました

ぽんやりと云う表現は ぼんやりよりも軽く柔らかい表現ですね。

目が覚めたと言いながら

この人物は まだ少し眠たいまどろみの中にいるのでしょうか?

時折思い出したみたいに身体を浮上させる

酸素を吸うためでしょうか?







2ヶ月前 No.7

リラ ★Tablet=9ArFfHzLEQ

続き

光はもう見えなかったの 夜になった?

でも冒頭で何もわからない 何もみえないと言っている

この人物は あまり目が良くないのかもしれませんね

何時もは眠たくなる時間なのに眠くないと言う

はじめからまどろみの中にいて
まだ夢を見ているから眠たくないのかもしれませんね

現実と幻想の狭間をさ迷っているような気分にさせられます

しんしんしん 耳奥でそんな音がするの

雪が降る音でしょうか? それとも耳鳴りのようなものでしょうか?






2ヶ月前 No.8

リラ ★Tablet=9ArFfHzLEQ

続き

呑み込まれそう 呑み込まれそう 黄色い まるい光

太陽でしょうか? 月でしょうか?

西洋では太陽が黄色い丸で示され 日本では満月が黄色い丸で示される
ことが多いですよね

私 急に怖くなって 恐ろしくなって 水中に顔をさしこんだ

この人物は 本能的に黄色いまるい光に恐怖し不安をおぼえた

いきおいよく何かがぱくんぱくんと自身の中で音を立てていることに
気づいた

これは この人物の心拍音 生命の音 生きている証のようなもの


2ヶ月前 No.9

リラ ★Tablet=9ArFfHzLEQ

続き

そうして怖い気持ちもわかる

これが恐ろしいことなのって

この人物は 生きることに恐怖して不安を抱いていたのかもしれません

だから 頭は空っぽで なにもわからないし なにもみえない

思考に霞みをかけて 感覚を閉ざし 外界を遮断した?

きちんと身体が知っていた

頭で忘れていても 身体や心では 大切なことを覚えている


わたしのかわいいひれと楽しい会話をしているみたい

ひれとは この人物にとって寂しさや孤独を癒すための存在だったの
かもしれませんね。


感じたままに考察させていただきました。

乱文 長文 失礼しました。

お付き合いいただき 誠にありがとうごさいました。





2ヶ月前 No.10

秋良☆rPbnM0NuxNG6 ★Android=C9H8ocBo3C

はじめまして。
批評というより感想になります。すみません。

>胸元にひれが
と、始めたのが良かった。もし他の部位から始めていたら、読み手が内面的、情緒的に「ひれ」に同化するタイミングが遅れるとおもうから。
このことで手足がなくなる抵抗感よりも、「ひれ」という瑞々しさが私を魅了し、入り込みやすさがありました。

「ひとりぽっちの私」と「宝物」の世界、最後の方で一気に浮上していく意識。
身体を覆う「水」の心地よさが、不安なものにかわっていくような流れを感じました。

2ヶ月前 No.11

沙織 ★uWqDnU33AT_6Og


鮎 様

 わぁ、有難う御座います!!!!

 3か月前のご感想……。申し訳ありません……。

 すごく素敵なご感想に、もう嬉しくて、思わず、もう、ぐるぐるしています!嬉しいです。


>『金魚を思い浮かべますと、
  心臓ちかくにあり、細かく動く胸びれに
  生々しい命を感じます。

  金魚鉢の中にいるような孤独の中、
  ただ自らの命に耳を澄まし慈しんでいる感じが
  豊かに描かれているように思いました。

  >時折、思い出したみたいに、
  以降の文がないほうが、凝縮された作品になるような気がしました』


 わぁ、なんていう素敵な感性なんだろう!本当に、繊細な感じ方をされる方なのですね!嬉しい……。

 ご指摘頂いて、初めて、考えたことでした。そうか、ひれって、心臓ちかくにあるんだ!って。


 こんなに、詩作品に命を吹き込んでくださるご感想に出会えるなんて、もう、感激です。嬉しいです。

 細かく動く胸びれ……なんだか、どくどくしてきました。本当にそうですね……!生々しい生命がそこに宿るようです!

 私の作品がどうというよりも、鮎 様の感性が凄いのだと思います!美しくて、素敵です。


  >『金魚鉢の中にいるような孤独の中、
  ただ自らの命に耳を澄まし慈しんでいる感じが
  豊かに描かれているように思いました』

 わぁ、嬉しい。

 この作品は、ですね、家に金魚がいるのですけれど、その子たちにご飯をあげている時に、金魚って口をぱくぱくさせるではないですか。その様子を目にしていて、あまりにも可愛いから、書きたくなったのですけれど、

 私の根が……どうも、暗いものですから、元気な金魚たちよりも、眠っている金魚たちをモデルに書いたようなところがあります!

 すっごく可愛いんですよ、目を開けたまま寝てるのがわかって!

 孤独というのは、実感できるものなのかしら、と、思えたんです。

 孤独というものをしらなかったとき、それは実感できるのかしら、って。

 結局は、孤独を知らなければ、やっぱり孤独にはなれないんだって私は、思ったのかもしれません、

 ……すみません、3ヶ月も前で……思い返した感情が違ってしまっているかもしれないです……直ぐに返信できずに申し訳ありません……。

  『>時折、思い出したみたいに、
  以降の文がないほうが、凝縮された作品になるような気がしました』


 わぁ、ここはですね!すごく迷ったのです!ふふ、そうですよね!違和感が残りますか!(嬉しい) 相当迷ったのですが、結局、続きを書いたのは、そこで切って、落としどころをどうするのか、自分の中で答えが上手く出なかったからなのです、

 鮎 様のように、凝縮された……という視点を持つことが出来れば、また違っていたのかもしれません……。残念ながら、その時の私は、そこで切ると中途半端な感じがしてしまったんです。不安もなにかあって……落としどころに迷って。

 続きを書いてみて、そこでもぐるぐるしましたが、やはり、尻尾は残しました。この部分、自分でも難しいと思えてしまいます。

 詩は、楽しいですね。


 本当に素敵なご感想を、有難う御座います!!!!

 返信、遅くなってしまい、申し訳御座いません。


 失礼致しました。

2ヶ月前 No.12

沙織 ★uWqDnU33AT_6Og


 リラ 様

 わぁ、!!!!こんなに、熱っぽく、読み込んで下さって!!!!私、感激です。ごめんなさい、こんなに、遅くなってしまいました、

 私、暫く、こちらに来るのやめる予定でいたんです。……何故かという理由はあんまりにもありすぎてご説明難しいのですけれど、

 ……でも、それをやめてしまいました、

 それは、何故かっていうご説明も、とってもややこしくて、難しいので、出来ないのですけれど、

 ご感想へ返信きちんと出来る状態に、私がなれたことが、私、とても嬉しいです。

 こんなに熱っぽく読み込んで下さって、私も、頂いた御感想、今から、熱っぽく読み返していこうと思います。

 また、明日、返信に参りますね。


 一度に返信できずに、申し訳ありません、


 すこしだけ、お待ちいただけると嬉しいです。


 一端失礼致します。

2ヶ月前 No.13

沙織 ★uWqDnU33AT_6Og


 秋良 様


 わぁ。こちらに、ご感想頂いていたのですね!……ごめんなさい、返信を行うことがこんなに……遅くなってしまいました……。

 きちんと、頂いた御感想、読み込みたいので、眠たい頭ではよくありません!

 明日、返信させて下さいませ。


 眠ってはいないですよ、あやしいのですけれど……まだ大丈夫です!

 それでは、また明日ですね。

 一端、失礼致します。

2ヶ月前 No.14

沙織 ★OmU5p7GqB7_keJ


 リラ 様

 有難う御座います。

 昨夜は、エネルギー不足で精神がやせ細ったようになってしまい、来れませんでした。申し訳ありません。

 凄く事細かに入り込み、読み込んで頂けたことを感じ取って、本当に感激しています。有難う御座います。

  >>6 への返信

 わ、カフカの変身は、私も好きです。


 ひれへの愛着や、無邪気さを感じ取ってくださって嬉しいです。


 削ぎ落していったら、無邪気になってしまうのかもしれません……。


 魚の世界も結構、きつい世界で……(共食いとか闘いとか……)本来の魚であれば、もっと魚らしい生き方や考え方をしたのだと思うのですが、この子は、魚ではない経験があって、半魚?で……意識は魚になり切れていない。だから、この子は、ひれに拘るのかな……と。そこから、続きのお言葉への返信へ続きます。

 リラ様の >>7 への返信

 ぽんやり、に目を止めてくださって嬉しいです。この作品にはいくつか変形した言葉を入れているのですけれど、音の重さや軽さ、音の失調を意識したいなと思っている部分があって……、ぼんやりよりも軽いと思ってくださる方がいらっしゃるって、凄く励みになりました。有難う御座います。

 時折、思い出したように身体を浮上させ


  >>8 への返信

 リラ様が仰るように時折、思い出したように、という描写や、ぽんやり、という表現など、それは、現実と今ではない場所をこの子が浮揚しているような感覚を。

 この半魚のこの子は、なにも思えない場所でただただ幸福に浮揚している、そういった感覚です。


 しんしんという擬音語に興味を持ってくださって嬉しいです。耳の奥で鳴る音、それとも外からの音、不思議ですよね。水の中では音は聴こえないのに。つまり、この子は、聴こえないはずの音を耳元でとらえたことになります。

 黄色の光は、呑み込まれそうなそれ、です。この半魚が見ている世界がそれらを忌避していると考えるならこの光は、その忌避しているものによって目覚めさせられる象徴のようなもの、でしょうか。


 ……もし、この黄色の光が現実であるとするなら、現実での本能的な恐怖とは何でしょう。世界が終わるとするなら、それは死なのかもしれないですし、違う精神的な死であるかもしれない。ここにはそれは明記していないですし、それは半魚も見ていないので解らないのだと思います。



 心拍音を感じ取ってくださって嬉しいです。有難う御座います。はい。生きている命の証ですね。


  >>10  へのリラ様への返信


 そうですね。ここまで潜り込んで読み込んでくださって、本当に、嬉しい。

 はい。この半魚は、何かに怯えているようですね。この子が気づいていなかったところで、この子は怯えていたようです。

 孤独とはなんでしょうね。……私は、改めて考えたいと思います。


 本当に、素敵なお言葉を有難う御座いました。


 本当に嬉しかったです。


 失礼致します。









2ヶ月前 No.15

沙織 ★VP0VwpGnyd_keJ



  秋良 様

 有難う御座います。

  >>14  への返信


 胸元にひれが、と、始めたところが良かったのですね。色々と考えてしまいました。内面的、情緒的にひれに読み手が同化するタイミング……

 考えたこともなかったご指摘に、不思議な気持ちです。


 私がこの作品を書こうと思ったとき、私は、魚を書こうとしましたが、その時思い浮かべた魚は、金魚でした。金魚は、弱いイメージがあります。人に品種改良をされ、激しい水流がある場所では生きることすら難しい。観賞用として作られた魚。金魚を見ていると、彼らはまるで愛おしむようにやわらかくひれを動かして優雅に泳ごうとしますね。だからこそ、ひれが印象にあったのかもしれません。


 水に対する不安感については、秋良 様の繊細な感性を垣間見せられたように思いました。

 このご指摘に対しても不思議な気持ちになりました。

 深みをもう少しこの作品に取り込めたかもしれない、そのような不思議な気持ちです、

 ……私には、まだそこまで深く潜り込むほど、情緒的にも、書き手としても未熟だからそういった発想に至らないのでしょう。

 自分を省みるとともに、

 素敵なお言葉を、誠に有難う御座いました。


 失礼致します。

2ヶ月前 No.16

秋良 ★5Q8vTRCSqJ_yoD

こんばんは。夜分にすみません。

先日、「ひれ」を読ませて頂いて、感想のようなものを書かせて頂いたのですが、どうにも、雑だったような気がしてしまい、改めて、書かせてください。

観賞用の魚、という言葉を受けて、ああこれだったのかと気づかされてのは、この「私」というのは魚になりきれぬ魚なのだな、ということでした。
意識が半々というか、ここにいながらも、もう別の世界の方にも意識がある。
水中の心地よさに身を預けているのに冒頭から不穏さを感じさせるのは、観賞魚であるが故に純粋に魚、魚としてだけではいられない自分をどこかで悟っていて、「ひとりぽっち」というのはそういうことなのかなと思いました。

>しんしんしんしん
しんしんしんしんしん
しんしんしんしんしんしん

こういう音がするとき不思議と目を閉じていても目を閉じていないような、迫り来るような感覚があります。まるでもう半分の世界が戸を叩くような。
冷気を吸い込むような感覚です。それで、もう魚ではいられないのかもしれないと読みながら感じたのでした。

すべては私の妄想に過ぎず、押しつけがましくなっていたら本当に申し訳ないです。

沙織さんの作品は、何というのだろう…
やぶれかぶれな私の情緒を編みなおすようなやさしさがあるのです。
にも拘らず、私は好きなものや気に入ったものに対して、理由を追求しない雑さがあって、前の感想もあまり深く考えることなく書いてしまったのでした。
沙織さんの返信を受けて、改めて作品に思いを馳せることができ二度おいしい。そんな気分です。

ありがとうございました。


1ヶ月前 No.17

やさしいあくま ★iPhone=JaoroLPpxi

沙羅さん、こんばんは。
メビに久しぶりに来ました。
批評させていただきます。
よろしく。

かわいい作品でした。
言葉つがいや誤字さえ、幼さに感じられます。
自分の中で生まれるひれと、それを受け入れられる精神と。ひれが泳ぎだすと言う象徴的なものとなって、心音が羊水のように感じられます。
このままでも幸せそうだが、孤独感から自分の中では生まれたものと一緒に泳ぎだすんだろう。そこに動き出すことへの怖さが生まれる。そんな詩だと思います。
バックボーンにあるものがもう少し伺えても良かったと思う。タイトルに工夫があってもいいかなと思いました。
読んでて心地よい作品です。

1ヶ月前 No.18

沙織 ★zzuxLlYl79_keJ

>>17

 秋良 様


 今晩は


有難う御座います




 ””


 >『魚としてだけではいられない自分をどこかで悟っていて、「ひとりぽっち」というのはそういうことなのかなと思いました』

 ああ、……しがみついたのだな、と、思います、詩がしがみついたのだと、


 有難う御座います


>『 >しんしんしんしん
しんしんしんしんしん
しんしんしんしんしんしん

こういう音がするとき不思議と目を閉じていても目を閉じていないような、迫り来るような感覚があります。まるでもう半分の世界が戸を叩くような。
冷気を吸い込むような感覚です。それで、もう魚ではいられないのかもしれないと読みながら感じたのでした』



 ……そこまで
、深く
吸い込まれた
のですね、


 有難う御座います



 有難くて、うれしいです

>『沙織さんの作品は、何というのだろう…
やぶれかぶれな私の情緒を編みなおすようなやさしさがあるのです』



 ……そんなこと

ありません

 でも、嬉しかったです


 ……今、かなり
落ち込んでいて


 お言葉、
有難いです


>『やぶれかぶれな私の情緒を編みなおすようなやさしさがある』



 素敵なお言葉です。優しいお言葉です、



 ……深く、ですか……

 私は、秋良 様のお言葉の方が深く思えます


 いつも、有難う御座います


 失礼致します

1ヶ月前 No.19

沙織 ★zzuxLlYl79_keJ

>>18



やさしいあくま 様


お名前

絵本からとられていますか……?

 いつも、有難う御座います


 ””


 今晩は


>『かわいい作品でした。
言葉つがいや誤字さえ、幼さに感じられます。
自分の中で生まれるひれと、それを受け入れられる精神と。ひれが泳ぎだすと言う象徴的なものとなって、心音が羊水のように感じられます。
このままでも幸せそうだが、孤独感から自分の中では生まれたものと一緒に泳ぎだすんだろう。そこに動き出すことへの怖さが生まれる。そんな詩だと思います。
バックボーンにあるものがもう少し伺えても良かったと思う。タイトルに工夫があってもいいかなと思いました。
読んでて心地よい作品です』


 やさしいあくま 様は、まとまった

 読み方をしてくださる から


 私は、絵本のように思えてしまうことがあります


 私の作品の様相をかえる かわる そのような瞬間をいただいています

 有難う御座います

 可愛らしいと仰って下さり、嬉しいです


 仰るように、絵本のように そう そのように
 切り取り方をするのなら

 それは、このような切り取り方では


 バックボーンが弱いのだと そう、思います


 何故 なら 画面が
弱い から です

 引き付けるものがうすい


 そして
 そのように切り取るのなら

 もうすこし この魚に
 個を持たせる必要がある


 、と、
いうことなのでしょう



 ””




 そう 絵本のようにとらえるのなら


 この作品は弱く


 そう捉えるのなら


 確かに
タイトルが

ひれ

 だと

弱い、のです




 けれど、この
作品は


であるため



 極論を申す の なら

 ひれ や 魚 は



 概念を描く


 小道具でしか なく


 私は

 そのために

 この作品では

 魚をうすく書く
 かいていた

のだろう と
考えます



孤独
 を

 見つめるため に


そのため

 この作品は


 このようになった
のだと

思います



 精進いたします


 素敵なお言葉を

 有難う
 御座います


 失礼致します







1ヶ月前 No.20

僻猫 @migraine ★Android=mKFsFNjdrY

数ヶ月前にぴるぴる好きって思いました。
ちょびさんを真似てミーハーって書いたら
怒るかなぁって思いました。
ミーハーって言葉自体つかった事ないけれど
浸かってみたいなぁって思えるって感じでした。

『面白いのよ』って書いてあるのが
うるうるしました。
『私』と『急に』の間に『、』のある事が
ひなひなしました。ひぬひぬかも知れません。
耳の奥ではなく
>耳おく
なのが僕は好きです、
「色のまるい」ではなく
>黄色のまるい
なのが僕は残念でした
ところどころで『私、』『私、』とあるのが
おっとどっこい、わ、うぉ、、って感じました。
でも僕も昔はそれが好きでした、なので懐かしい。
少し懐かしい感じのする作品でした。

>私、時折、ふと、思い出したみたいに、ひとりぽっちって

っていうところから違う作品のような気がしました。
それまでの上部は語り掛けてくれたのに、下部は感想のようでした。リズムが違うし、もう本当に目が覚めてしまった感じ

それで『しんしんしんしん、、、
というところが目覚まし時計の音に聴こえました
これが心地好いかどうかは
それまでぴるぴるして来たかどうかで分かれるように思います。
もしぴるぴる出来てたら、
ぴるぴるしているところへしんしんしんしんって来るので
まだ生きているところへスプーンで分け入る感じがして
二倍生きて行けるような、重複した時間を味わえると思います!
ここは言い切ってみます。
でも例えば下から読んで、
ぴるぴる来る前にしんしんしんしんしてたら
しんしんしんしんしてるところへぴるぴる星人が来るみたいで
恍惚するまえに頭から食われる感じで
痛々しく思えなくもない気がするのです
これは下から読んだ私が悪いのでしょうか?
いや何度も読みたくなるなら、
何度も読んでたら、下からも読むと思います。

どうしてぴるぴるが
最初は良かったのに
今となっては邪魔に思えるのか、
これは読む順番の問題だけではないと
考えたくさせるのが、
何なのかを述べるのが批評になると考えました。

+

批評って、作者としてしか「アこれ批評くさ」って思えない時があります
私は読者なので、読者として批評を書きます。

例えばぴるぴるとしんしんしんしんが逆だったら
つまりしんしんしんしんが面白いのよ。で、
ぴるぴるが耳おくだったら、
しんしんしんしんって動くヒレになって、
ずっとぴるぴる聞こえてるマジでやばい感じです。
そして数ヶ月後にこうして批評するとしたら
やっぱぴるぴるぴるぴるぴるぴるぴるぴるはずっとは聞こえないし、
しんしんしんしんしんしんしんしんっていうヒレは想像しづらくて
心臓ではなく耳おくにヒレがあったならありうるかもだけど
つまり耳おくにもう動かなくなったぴるぴるが
静かにしんしんしんしん言ってるだとか
考えようですが、

数ヶ月後といわず
そういう感覚というか
音がずっと、わかるっていうか
再現するかっていうのは
作者よりも読者の状況に左右されるので、
もし語りかけるなら読者の音が欲しいです。
読者のヒレについても作中で触れてくれたら
数ヶ月前に見つけたヒレの状態が
どうなったかを比較できるし、
これは私のヒレ、それがあなたのヒレ、
っていうのが比較できれば
【ひれとは何なのか】
っていう問題提起がもっと前面に来るとともに、
ぴるぴるがもっと親しみやすくなって
同時にぴるぴるがもう少し遠慮がちに聴こえるようになって、
もう少し恥ずかしさが増すというか、
ぴるぴるらしさが際立つように考えました。

つまり例えば街中で、職場で、授業中に、食後に、
ぴるぴるぴる
ぴるぴるぴるぴる
ぴるぴるぴるぴるぴる
って聞こえても、
「あぁあのぴるぴるね、僕にもあるよ」
って思えれば
相対的にしんしんしんしんが強まると考えるのです。
ぴるぴるに匹敵する音が、
(匹敵するかどうかでは選ばないけれど)
しんしんしんしんになってしまっている、
と私は読んだので
もちろん「ぽんやり」とか「ひらひらひらひら」とかもあるけれど
あんまり目立たないのが、
悪く言えば中途半端に感じられて
せっかくならメリハリがあると良いよなぁって考えたので
ぴるぴるとしんしんしんしんについて考えてみました。

ちなみに
しんしんしん
ではなく
しんしんしんしん
なのも
丁度良いと思いました。

あるいは
ぴるぴるぴるぴる

ぴるぴるぴる、ぴるぴるぴる、
にして、
しんしんしんしん

しんしんしん、しんしんしん
にしたなら、
悲哀感が減ってクリスマスソングみたいになると思うので、
僕はどちらかというと
物悲しい感じのする
ぴるぴるや
しんしんしんしん
が好きなので
読んでいて嬉しく思いました。

もしかしたら
ぴるぴるぴる、ぴるぴるぴる、って鳴る鈴の音や
しんしんしん、しんしんしん、って鳴る耳おくのほうが
楽しくて好きって言う人も居るかもだけど
僕は夜空よりももう少し手元や胸元?で
ぴるぴるしてて欲しいので、
スプーンを持って
まだ冷たく生きているのを
聴いていようと思います。

おしまい。

1ヶ月前 No.21

沙織 @saorikuma ★Tablet=57tPaavfmb


 僻猫 様

 お久しぶりです。……あなたが、私に話しかけるのは、抱えられない何かがあった時だから……私も、返信をしますね。

 これが最後の返信だと思われて下さいませ。※この文章に対する返信は、されないで下さい。私は、そうして欲しいです。

 この詩は、孤独を考えようとする詩だ、と、私は、自身で解釈するのですけれど

 見えない未来を不安に思う内は孤独どころではないと私は思うのです。

 ……ぴるぴるも、しんしん、も、恐ろしい音ですよ。とても気持ち悪い、気味の悪い響きです。薄ら寒いと言ってもよい。

 逆から読まれたのですね。私も、そうしたいと思う時が来るかもしれません。答えが欲しくて。

 ……ある意味、この魚には未来が無いのです。だから、不安にも思いません。今にあるだけ。なにもわからないことも、恐怖とは思えないほどに空っぽです。

 でも、それの何が悪いも無いでしょう。ただ、魚はそこにあるだけです。ひれだけを慈しんで。

 そういったところ、だから、そういったものかな、

 不安に食いつぶされそうになった時は、ひれを慈しんで下さい。

 ……私は、そう思います。

 お元気で。


 失礼致します。

1ヶ月前 No.22
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