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 ( プロ詩投稿城 )
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沙織 ★8tZI2U1YCc_yoD

翅。




翅をちぎり、詰めた箱は、橙で染まり、かさつく音をて

蝋を指さきに灯す

唇に留まる皮膚の霜点

ああ。箱に詰まったの。




奇麗に整頓。きちんと揃えられたかさついた翅

繊細に透き通り灯をはじく




埋めたいの。




**




松原の。

へえ、松原の。




千恵子。




千恵子?




そ、よ。忘れたの?




**




あたしの腕、むしろうとした




**




違う。







**







 ちがわない。ちがわない。まっしろな頬をしていて、あたしに、箱をあげたの。目の奥。暗かった。仄暗かったの。あたし。







**




 千恵子は、よい子だったの。とても綺麗な子だったの。あたし、千恵子がいてくれたから、あたしでいれたの。千恵子が誘ってくれたのに、あたし。




**




 あたし、翅、翅がほしいの。







**







 ぷらぷら、




 ぷらぷら、してるね。




 ふふ。肢、□げちゃったの、ね。




 ほら。このコップの端。ぷらぷら、してる。







 **




 あたしが、□いであげたの。




 翅を奇麗に箱に、つめてあげたあと。に。




 **







 ね。あたし、面白いなって。




 千恵子は、いったの。




 あたし、翅が。







 **







 少女の腕は神経が切断されたかのようにぷらぷら、している

 ふらふら、ふらふら。




 翅の入った箱。




 近くのコップは、腐った水に浸されてくすんだ色をしている




 **




 ねえ。あたし。




 生きたいの。




 **




 かさついた彼女の唇。

 きっと、そういって。




 みえて




 部屋に散らばった、翅




 それはまるで、彼女を飾る翅のようで




 墓標










関連リンク: ラジオがある風景 紫刑 
ページ: 1

 
 

三浦果実 @kajitsu☆Ffo9ajlC7oie ★iPhone=hacbI9ZS9o

沙織さん
空白の取り方が、ふらふら・ぷらぷらといった畳語が発するイメージが伝わるよう、より効果を発揮している。しかし空白が本作にとって必然かという観点でみると強度が感じられない。作品が作者とは別物の、一個の語り手が誕生する時、作者の意図が消滅する。作者の意図が見え隠れしてしまうのは私が汚れた眼だからかもしれない。純粋な心眼を持つ読書からすれば、素直に空白の効果を実感されるのかもしれない。必然性など考えないのかもしれない。しかし私にとって詩作品を探して読みたくなるのは必然性を感じる作品に出会いたいという理由がありますもので。また次回作を読みます。

3ヶ月前 No.1

沙織 ★J56XiwBbWX_M0e


三浦果実 様、

 有難う御座います。

 、必然性……、やはり、伝わってしまうのでしょうか、

 ……わたしは、この作品のように小手先だけで書く文章を……実はとても嫌っています。

 三浦果実 様が、技術であのような美しい作品を書かれていたと教えてくださって、……ひょっとしたら、わたしにも出来るのではないかって、感想詩とプロ詩(この作品)を、一作ずつ投稿した、のですけれど、


 ……やはり、鼻につく、乾いた作品に、三浦果実 様の目には見えておられるのですね、

 わたしは、やはり、駄目なのでしょう、

 ……わたしが、行使できる技術など、たかがしれていて、

 だから、駄目なのかもしれませんが、、

 ……小手先じゃない詩なんて、書けても一月にひとつあればよい方で、前回、涙が出るほどの詩が書けたときも、


 散々、指摘を受けて、ひどく、沈んだものです、

 ……やはり、駄目、ですね、詩は、頭で書いてはいけないと解ってはいるのですけれど、

 どんなに取り組んでもそうはなれない

 小手先が混じってしまって、それが、また、不快に思えてしまう、

 ……なんてことはない、わたしもまた、悩んでいるもののひとりなんです。

 前回、偉そうに申し訳ございませんでした。


 今更に自分が恥ずかしいです。

 遊びや小手先で詩を書くことの方が、……わたしには、ずっと身近な詩なのだ……と、……自分のどうしようもなさに、



 **


 ……やはり、精神がそもそも、あざとい、のでしょうか


 ……そんな気もします

 わたしは、あざとい のかもしれません


 綺麗なものや純粋なものにいくら憧れても、


 身に染み付いた自らの質が汚れていれば、それは、ふり にしか、なり得ないのだから


 ……わたし、方向性、変えようかな、と、思い始めているのです


 わたしは、この慣れ親しんだ、あざとさ を 本当に嫌っていて、


 書いても書いてもそれが嫌でたまらなくて


 ……でも、その、方向性の変え方、向き方が、


 どの方向へ向けばよいのか、も、わからないでいるのです


 暗中模索しながら、様々な描き方や書き方、文体、形 を小手先で変えて、


 そんなことを繰り返してみたけれど


 結局は、こんな状態です、


 ……申し訳ございません。……折角、素敵なご批評を頂いたのに、……こんな、なににもならない、生み出さない、返信、、


 ……少々、頭、冷やします


 失礼いたしました。


 前向きに精進いたします。


 素敵なご批評を、有難う御座いました。

3ヶ月前 No.2

沙織 @saorikuma ★Tablet=bZRLeB5agE

……理論理性 理念の客観的実在性 実践理性 先験的自由 自然因果性 中間に位置する実践的自由 自由な決意性 感性的衝動を克服

純粋理性批判

3ヶ月前 No.3

三浦果実 @kajitsu☆Ffo9ajlC7oie ★iPhone=hacbI9ZS9o

沙織さん
執念や頑固さが個性につながるのかもしれません。1000回違った書き方をしてもどうしても出てしまう癖。他人から1000回の批判を浴びたとしても曲げなかった手法。残ったその癖と手法は同だと思うのです。空白がこだわりであれば誰が何と言おうと続けるべきです。そうすれば必然が宿るのではないでしょうか。お互い精進したいところです。

3ヶ月前 No.4

沙織 @saorikuma ★Tablet=bZRLeB5agE


三浦果実 様、

 有難う御座います。

 ああ、すみません、、

 空白についてのご指摘について、スルーしてしまっているように見えますね……申し訳御座いません、

 他意は無いのです。ただ、その辺りは、わたしの実験的な部分でわたしの書き方の型のひとつに過ぎないので、、

 行間を開ける型が合う形、合わない形、を型として色々試していて……(このコメント欄の返信の型に至るまで、全て実験に過ぎず)

 別に頑固な訳ではないのです。わたしにとって些末な事柄でしか無いことに過ぎないというだけで、、

 空白の無い詩を書いてこなかった訳でも、書けない訳でも無いのです。ただ、些末な事柄でしかないというだけで。

 型の模索も同時並列で続けているというただ、それだけの話です。

 三浦果実 様が指摘して下さったように、内的必然性に絡んだ話のようなものかもしれません。

 ……まぁ、こんな態度で排他される場所ではないとこちらのサイト様を信用し、信頼してるから出来る行為なのかもしれません。

 このようなスタンスとスタイルを欠片でも出そうものなら、全力で足を引っ張り、排他するサイト様も無いわけではないのでしょうから、、

 安心して書かせて頂いております。……有難い話です。

 >『必然が、宿る』

 励まして下さるのですか、、思いもよらず、有難く嬉しいです。

 感謝の意味を込めての再度の返信なので、お気になさらないで下さい。

 有難う御座います。

 失礼致します。

3ヶ月前 No.5
ページ: 1

 
 
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