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霙の編み

 ( プロ詩投稿城 )
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沙織 ★8tZI2U1YCc_yoD

霙を編みこんだ冷たい結晶の網を




 葦の形につくりかえ、







 そのまま、冷たい大地に植えつけました。




 うずくまって、葦の気持ちになって







 凍えたあしさきは、ぺりぺりと、大地に張り付いていきます。







 そのうち、私は、大地と一体化し







 大地から吸い上げる水の流れを身体の毛細血管で感じ取りました。










 ガンガンと、頭に響きます。










 わたり










 つぃっと







 わたり










 私のいっぽん通った背骨は、まっすぐ地面に根を降ろしました。







 すいすいと、細い細い血管のような根がやわらかでしめった地中の奥深くへと伸び進んでいくことを感じ取ります。




 喜びのなかで







 私は、水を吸い上げる喜びを







 知り







 私の葉から伸びるいくつもの産毛に水滴をつかまえて







 やわらかく注がれる太陽の光に、至上の喜びを感じ取っています。










 ああ、私は、今、一本の葦であるのです。







 近くで、川のせせらぎの音が葉をくすぐり、私の背骨をゆらします。







 やわらかに、くすぐります。







 けれども、霙を編みこみ葦をかたどった私は




 まがい物であるのです。







 私は、大地に蹲りました。







 風が柔らかく私のこころを追い立てます。










 急かすように







 泣かせたいのでしょうか







 私を、泣かせたいのでしょうか







 こころを追い立てられれば







 そのうち、私は、

関連リンク: ハイ、セー! Hello World 
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ちょび ★QL78yfwE6T_EJR

どうも。

行間を開け過ぎるということは手法かもしれないが、
冗長といえるほど多用するのはどうか。

まるでリレーのように、そうせねばならない、
行を開けねばならない、という強迫のようなものを、
行を下るごとに、読むごとに感じるのは作者の尺のひもじさを感じてしまう。

手法がまるで強迫となり、目的を遺失している。

そもそもこれは「寂としたもの」を書こうとしたんではないでしょうか。
この「寂」というものを表現する乏しさを覚え、
このように行を開け過ぎるというような小手先で踏み越えようとしたが、
結局、頭に血が上って機械じみた強迫を自分に植え付けているような感じです。

さーさ

すごく単純なのですけど、
そして単純であるために、古典的な音を使うことによって
文字は語感へと変化し、脳へと訴えかけるんです。

さーさ

小手先でテキストをいじるのではなく、
言語体現としての詩を使役することをお奨めいたします。

25日前 No.1

沙織 ★8tZI2U1YCc_yoD


 ちょび様、有難う御座います。


 返信が遅れがちで申し訳御座いません。


 尺のひもじさ、強迫、目的の喪失、小手先、


 ……そして、言語体現の使役としての詩……困りましたね


 ……わたしは、この詩を書くときに考えていたことがあります。


 それは、過去、わたしは、死ねば、人は土にかえるのだと考えていたな、と、そのようなことでした。


 ……今は、そうは思えないのです……よね。


 ……それは、……上手く言葉にできるか、は、わかりませんが、言葉にしますと、


 土ですら、……と、いうことです。


 花ですら、あの手この手で生命を栄えさせ、鳥ですら、つがいをつくり……そういった、


 ……なんというのでしょうね、そのようなことを思います。


 ……つまりは、やはりそこにいきつくのですけれど、すべての命は、ひとつからはじまり、またひとつにかえり、すべての命が精一杯生きているということですね。


 ……まぁ、このわたしの目に映るもの、それらの記憶も、なくなってしまえば、わたしの世界は終わるのですけれど、継いでいくものがどのような形であろうとも、でもやはり、それもひとつですね。


 言語体現は、必要なことですね。


 わたしも、それを、目的としています。


 けれども、それは、ゆっくり追いたいと思っているのです。


 詩は、それが出来る媒体だと考えています。


 ゆっくりと、表現したいものを言葉で追って、見失って、迷って……。


 その空白に、なにかが潜むのなら、わたしは、そこに、まがい物の言葉を置きたくはない。


 その空白にいつか、ふさわしい言葉を置ければそれでよいですし、置ける日が来るまで、そこは空白にしておきたいと考えるのがわたしなのです。


 これは、わたしが、言葉を大事にしたいと考える姿勢のあらわれです。


 生意気に……申し訳御座いません。


 そのような気持ちがこのようなスタイルにあらわれているという点で、わたしは、今をすべて素直にそのまま詩にぶつけているということになります。


 それが、わたしの詩であると言えます


 強迫的のように見えても、それは、わたしにとって、どうなのでしょうか、わたしにはよくわかりません。



 ご助言、感謝いたします。



 失礼いたしました。

22日前 No.2

ちょび ★QL78yfwE6T_EJR

そ、じゃ、それを続ければ良い

18日前 No.3

やさしいあくま ★iPhone=cuhTsk3JkC

沙織さんはじめまして。こんばんは。

批評させていただきます。よろしく。

感情を描いているようで内面の描写がない。事象を内面で綴るにはもう一歩ふみこんだ心情や叙情的な表現が必要な気がします。
設定的な作り込みが浅いので、感情が何に起因するのか共感を得られない事も読み手が感情移入したとしても浅い所にしか辿り着けない。場面的な切り取りにしろ、完成系が見たい。と思ってしまいます。その為、最後の終わり方はあまり効果的ではありません。
文章は丁寧です。行間は雰囲気作りに一役かっているものの、最初から終わりまで使ってしまうと単調になりやすく、詰めるところと伸ばすところがあってもいいのかなと思いました。

15日前 No.4

沙織 ★DUc3l27hO4_M0e


 やさしいあくま 様、

 今晩は、初めまして。


 ……困りましたね、


 文字のやり取りは不思議です。

 ……時折、感じることなのですが、文字を打ち込まれた相手の方の感情が流れ込んでくるような気になることがあります。

 全く流れ込んでこない方も多いのですが、……やさしいあくま様は、……気のせいかもしれませんが、かなり流れ込んでくるように思います。

 きっと、やさしいあくま様の文章が、多分、感情の揺れ幅が大きいように思えるからなような気がしています。


 その上で、敢えて、このような返信を書いているところがあります。……この部分は、余計でしょうか、


 ……そう、ですね、

 感情というものを、やさしいあくま様は、どのように認識されてらっしゃいますか……?

 わたしは、感情というものは、成り替わろうとするもの、若しくは、偽物の顔をしやすいもの、と、いう認識になります。

 匂わせるという手法がありますね。細やかに情景を描写していけば、感情移入もより細やかに出来るでしょう。


 ……詩という媒体は不思議です。どんなに作者と作品が別物だと言い張ったとしても、作品には、作者のかけらが残されています。


 ……そして、だからこそ、故に、どんなに切り離そうと、切り刻み、分断したとしても作者の言葉が残ります。


 読む、読み取るという行為は、ひどく、独善的なように見えながら、わたしは、……実はそうではないと考えているのです。

 作品は、作者のかけらが残されていますが、作者ではありません。あくまでも、そう、装われたものです。


 ある意味、作者は、作品の欠片を自覚している分、純粋に作品に触れようとする読者より遠い場所に居る、とすら考えています。


 ……だからこそ、わたしは、無意識下に拘るのです。


 その自身の作品が文章であれ、絵であれ、わたしのスタンスは変わりません。


 わたしは、わたしの作品ですら、純粋な読者により近づきたい。


 ……もともと、わたしが、絵や詩をかき始めたのは、自身を知りたかったからです。


 ……内面の描写をより細かく描写し、かたちをより明確にするには、その像が、はっきり見えていなければならない。

 ……掴めていなければ、かけない。


 そのため、そのようなアプローチでは、わたしが求めるわたしの作品の本質には近づけないと思っているのです。


 ……逆説的な話になってしまいますが、わたしは、そのため、ある意味、言葉に意味を与えません。


 言葉に数通りの意味を込め、文章を組み立て、詩、としてかたちに置いているに過ぎません。


 わたしの詩は、そういう意味で、ジクソーパズルです。


 ……けれど、そのジクソーパズルに明確な法則は存在しません。


 すべては、フィーリングで組み立てられた言葉のかけらの集合体にすぎません。


 そういった作品作りをしている以上、わたしは、このような返信をするしかなくなってしまいます。


 御批評は、大事に心に受け止めた上で、より精進致します。



 失礼致しました。

3日前 No.5
ページ: 1

 
 
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