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かんきつ

 ( プロ詩投稿城 )
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一輪車 ★I1wpISAuQ2_YD6

はっさくをもって
皮をむいたら、
もぁっと分厚い皮で、
もしゃっとやわらかくむけた

これは、
はっさくじゃない。
はっさくはもっとキリッと薄着だ。

十字に刃を入れて、
交点に親指をさし込ませたのだが、
それだけで
めりめりとワれて、
透明な薄皮まではげた紅色の果実が
濡れた果肉を

   ばぁらん

空気にさらしている。

これは、
趣味じゃない。
はっさくだとおもって買ったのに
グレープフルーツだったとは。
耄碌だ。

はっさくのあの薄着がスキだし
はっさくの
あの いけずな酸っぱさがスキなのに
このグレープフルーツは

爛れるような甘さとやわらかさが
ウールのようなコートに包まれて
(しかもすぐに脱げるなんて
タンデキすぎる。

と考えていたら
左の小指が痛覚を訴えてきた。

お昼に缶詰のフタで切った傷口に
果汁がしみて
つぅと刺している。


ページ: 1


 
 

ちょび ★QL78yfwE6T_ubH

こんにち、わ。ちょびと申します。

なんとなく、で書かれていません?
徹底するものはなく、なんとなく。

こういうものが良いらしい、という、なんとなく。

前半と後半で句読点の打ち方が違っており、意図してではないように思えます。
仮にこの意見が正しいとすると、作者はなんとなく書いており、
また逆であっても、なんとなく宜しい、で書き始めたものとミスマッチしており、

ま、なんとなく、詩ってこんなもんだと、書いてません?

22日前 No.1

一輪車 ★I1wpISAuQ2_YD6

ちょびさん、コメントありがとうございます。

果物には、どんな果物でも
それも清新な性・性を感じることがあるんです。

それを感じたまま描写してみました。

まあ、だらだらと感受した流れのままに書いたといえばそうですね。
最近、文体だのレトリックだのという呪縛がうんざりすることがあり、
すべての呪縛をとっぱらって好きなように書きたいときがあり、
またそういう呪縛がこころよく感じることもありますが、
今回は前者です。

22日前 No.2

ねことバス @nekoneko10 ★Android=celtmxvFRt

>>果物には、どんな果物でも

それも清新な性・性を感じることがあるんです。
それを感じたまま描写してみました。

納得しました。
どおりで読み終えた後、柑橘類を食べた後の清涼感によく似た笑みが溢れてしまったのですね。
二重の意味でウマイと思います。

22日前 No.3

沙織 ★Tablet=f7AKAsWFNJ

ああ、いいなあ。と、思いました。
はっさくといい、グレープフルーツといい、香りまで目の前に蘇るようです。

>はっさくをもって
>皮をむいたら、
>もぁっと分厚い皮で、
>もしゃっとやわらかくむけた

>これは、
>はっさくじゃない。
>はっさくはもっとキリッと薄着だ。

>十字に刃を入れて、
>交点に親指をさし込ませたのだが、
>それだけで
>めりめりとワれて、
>透明な薄皮まではげた紅色の果実が
>濡れた果肉を

   >ばぁらん

>空気にさらしている。

ここまで、読んでいて、目が、美味しいと言っております。

美しい作品を読ませて下さり、有難う御座います。

失礼致しました。

19日前 No.4
ページ: 1

 
 
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