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りんご

 ( プロ詩投稿城 )
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沙織 ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

まっかなりんご ころころ りんご にこにこ笑って ころころりんご 臨床心理士 ひなつせんせい ころころりんごころころわらう あたしが、まだ、みっつだったころ、かあさんは、羽になりました。羽になって、とんでいったの。あたし、しらなかった。羽になったら、もう会えなくなるのね。かなしかったけれど、りんごをのんで、わすれました。いやなことがあったら、そうしてわすれるの。ころころりんご。まっかなりんご。あたし、知りませんでした。ひとは、おとなになったら、りんごのこと忘れちゃうのね。あたし、ちょっとだけ、びっくりしました。やだなぁ。あたしは、りんごのこと忘れたりしません。とっても大事だからです。つらいことがあったら、りんごを呑んで忘れます。りんごころころ。やさしいりんご。あたし、きづかないままに、お友だちのよっちゃんと、りんごを呑みこんでしまいました。りんごは、秘密だったのに。りんごは、怒って、あたしを叩きました。なんどもなんども。それでも、あたし、りんごが好きです。哀しいことがあったら、りんごを呑んで忘れます。ころころりんご。怖いりんご。あたし、ある日、りんごを埋めてしまいました。桃の木のしたに。りんごころころ。ちくちくりんご。そらは、まっさらに青くって、あたし、苦しくなりました。りんごを呑んで忘れたいのに、りんごはもういないの。あたしが埋めてしまったからです。桃の木のしたに。りんごころころ。哀しいりんご。

メモ2018/03/20 17:46 : ★Tablet-4rvjoG2EaI

わたしは、批評を、あらたな解釈の物語なのではないかと考えていて、いつか、自分もそういった批評を書いてみたいと憧れていて。その憧れの批評の形は一本まるごと、分量がとてもあって、読ませるものであって、そういうものでありたくて、それは、憧れだから、まずはひとまず、自らの作品から批評をしてみようかしら、試みてみようかしら、って思うのです。自らの作品を批評したものという形式で、一本作品を書いてみたいと思っていて、それは、憧れなんです。

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二川湯ん太郎 @nikawateta ★cnc8MaZhsV_iR4

林檎がたくさん出て来て、桃の木の下に林檎を埋めたところが印象的でした。日夏先生も。私的には日夏耿之介。確か英文学者、英詩の翻訳家、オスカーワイルドの翻訳者として(記憶が間違って居るのかもしれませんが)、そして自身もオリジナル詩を書いた御大として印象的な人です。この詩では臨床心理士なのですね。お友達のよっちゃんも印象的です。三つだった頃の思い出。母が羽根になって飛んで行ったところ。通常では羽根を使って飛んで行くところ羽根そのものになって飛んで行く。そういうちょっとしたナンセンスさはマザーグースを想起します。

17日前 No.1
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