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あなたへ

 ( プロ詩投稿城 )
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沙織 @saorikuma ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

自らがそこに立つ理由を他に置かないでいられる強さは
どこか清々しいものがある

誰かのために、と誰かの分まで背負おうとしている強さとは違う
どこか清々しいものがある

でも、構造的に、共に支え合い、共々立とうとするなら

他者からの承認や、欲求を噛み砕き、叶えられるかもしれないとするなら
誰かのために、と誰かの分まで背負おうとしている強さは
どこか清々しいものがある

自らが出来る範囲で共に立とうと手を引く行為は、
そういった意識が前提にあれば、偽善ではない

あなたがもし、偽善かもしれないと自らの行いに対して迷いがあるなら
相手の意思を知ろうとするだろう
相手を尊重しようとするだろう

相手を個の人間として扱おうとするだろう

引き上げてくれる力強い手のひらでいつまでも守られてばかりでは
きっと、嫌になるだろう

対等に目線を合わせて話をしたいと
きっと、いつしか思うだろう

引き上げる側は、相手に理由を置いてなどと嘘ぶかずに
自らの出来る範囲で立とうとするだろう
そこには、自らに課した責任だけがあり、他に理由を置かない強さがあるだろう


夢物語は、ただの空想であっても
この胸を引き裂く痛みは現実であるだろう

強さも弱さも
痛みである現実では無力だろう

あなたが、それを難しいと考えるのは
あなたの強さや弱さが原因ではないだろう

個を見ていないからだろう

あなたもまた支えられるということに
気づけていないからだろう

たとえば、現実の辛さに呑まれそうになるとき
あなたには何が不足しているだろう

それは何故辛いのだろう

あなたが劣等感に苦しむとき
あなたが自己愛に苦しむとき
あなたが傷つけられた内心に苦しむとき

そこにあなたの弱さや強さは関係しないだろう

あなたが、声を発せないのは
あなたがあなたとして立てていないからだろう
あなたの人生に責任を負って立てていないからだろう

あなたが、声を発するのは
あなたがあなたとして立てていないからだろう
あなたの人生に責任を負って立てていないからだろう

あなたは、ぐっと口をひきむすんで
自らの内心と語り明かすだろう

あなたはあなたの責任として
やがて答えを出すだろう

あなたは、きっと、人を責める無意味さに気づくだろう
あなたは、きっと、自身に自然でありたいと願うだろう

あなたは、きっと


あなたへ

関連リンク: 鼻試合の場 水蜜桃 
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沙織 @saorikuma ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

 書いては、みたが、つくづく、人の意識は、流動的で、意味的だな、と思う。
 結果は同じであるのに、持つ意思で解釈が変わり、与えられる印象が変わり、人の感情すら変化させる。
 全て、繰り返しで構成したが、含む意味を全て変えた。
 そして、これらの行為にはきっと、詩を書くことにもあてはまる。自分は、思想ってほど固まったものは無いけれど、
 たとえば、全ては虚無的だ、全ては幻影に過ぎないという思想を持つ人が、このようは詩を書いたとするなら、
 詩の解釈は、がらりと変化してしまうだろう。こんなにわかりやすいといえる文字群でもそうなのだ。
 記号として、文字に意味を持たせる手法なら尚更だ。その詩を強化させるのは、その方の掲げる思想なのだろうと思う。

3ヶ月前 No.1

沙織 @saorikuma ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

 訂正、すまない。
 文字に意味をもたせる手法→×
 文字に意味をもたせない手法→○

3ヶ月前 No.2

沙織 @saorikuma ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

 だから、なんというか……怒られそうだが、詩人といわれる人は、それぞれの方が生き方から全てで思想を表現しようとしているのではないかと、考えてしまうことがある。
 詩は、生き方に密接に貼り付いた媒体のような気がしてならない。それは、詩形や、表現の言葉とは一致しないこともあるように思う。
 その雰囲気が詩情に絡み合うような気のすることもあるだろう。作品が増えれば増える程に印象の強化がなされていくこともあるのだと思う。
 言葉に心が滲み出るなら、結局は、どのような表現でも構わないのが詩なのだろうから。

3ヶ月前 No.3

ねことバス @nekoneko10 ★Android=celtmxvFRt

読み手と書き手がいて初めて文章は意味を持つ。
書き手は一番最初の読者でもあるから、書き手だけでも文章は意味を持つ。

けれども、読み手が書き手一人であるならば、その文章はコミュニケーションとしての機能がなくて、また書き手にもその意図がないのであるならば、公表することは不合理そのもので、書き手以外の読み手にとっては意味不明な文字の羅列、それは単なる連鎖している記号でしかない。


自分以外の者に伝わらない文章はないも同じだと僕は思うよ。
どのような表現でも含まれる内容が同じなら、読みやすく、汲み取りやすい文章の方が形体として優れている。
しかし、詩とは芸術作品である以上、読み手にある種の幻想を約束しなければならない。
あらゆる読み手が幻想を抱けない文章は詩とは認められないだろうね。

3ヶ月前 No.4

ひよ @hiyojirou ★iPhone=Au6fHXrXYR

はじめまして。
批評は出来ませんが、とても気になる詩を見つけたので感想を残させてください。

この詩のあなたとは、自身であり他者であり私に向けて語られている様でいて、最後まで読み進めると…あれ?
私に向けてでは無いな、と感じた詩でした。
私、つまりは他者に向けてでは無いと感じたのです。
なので、物凄く読んでて興味を持ちました。

自己と向き合う葛藤を愉しまれている様に感じた詩だったので。
苦しみやら自分自身への憎しみやら劣等感やら奮起やら、慈しみやら愛しさやら。
その他諸々の自己思考てんこ盛りの自問自答を文章にされたのかなぁと。
なのにタイトルはあなたへ…。
すごく面白かったです。

私の面白いと言う表現が、沙織さんにどう言う風に伝わるかは解りませんが、もし万が一、気を悪くしたらごめんなさいです。

私自身が思考を刺激される文を読ませて頂いたと言う意味で面白かったのです。
良いものを読ませて貰えました。
ありがとうございます。

3ヶ月前 No.5

沙織 @saorikuma ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

 ねことバスさん、有難う御座います。

 おお。凄く、嬉しいな。ねことバスさんの詩論をつまんで聞いているような心地だ。

 そうだな。すごく良くわかる。


 >自分以外の者に伝わらない文章はないも同じだと僕は思うよ。
 >どのような表現でも含まれる内容が同じなら、読みやすく、汲み取りやすい文章の方が形体として優れている。
 >しかし、詩とは芸術作品である以上、読み手にある種の幻想を約束しなければならない。
 >あらゆる読み手が幻想を抱けない文章は詩とは認められないだろうね。


 読者と作者との隔絶は、悩ましい問題だよな。ただ、俺は、なんつーかな。詩は、作者すらも隔絶する媒体だとも考えてるんだよな。

 常に作者も詩を解釈する心理に置かれてる訳だ。

 M.ローエンフェルトによって創られ、D.カルフが発展させた心理療法のひとつ、箱庭療法のようなもののような側面を持つ。

 まぁ、芸術活動なんてもんは、多かれ少なかれ、そんな側面を持つだろうが、な。

 ……そうだな、俺が、今、考えていることを上手く言葉に出来るか、は、解らねえが、書き出すと、人は、美しいものを美しいと、教えられて初めて、美しいと、認識する。と、俺は、考えている。意味づけだ。芸術は、この意味づけが大きな意味を持つと思っているんだよな。

 たとえば、目の前に桜の木があったとする。俺は、空っぽの心のままに桜を見ても、なんとも思わねえ。

 ところが、その桜に美しいと、意味を持たせた途端に、俺の目には桜ばかり、美しいと、目に飛び込んでくる。

 伝わる、伝わらねえは、感応だ。

 俺が、ねことバスさんの言葉を解ると感応すれば、伝わったと考える。

 基本は、そんな感じだろう。

 つまりは、芸術は、新たな美しさに気づかせる ことで成り立っている。

 切り口だな。

 それが、たとえ、日記や、メール、はたまた、メモ書きのような形態を取っていようが、ある意味において、構わねえし、それらは、詩にしようと思う人がいれば、そのまま、詩となる。

 ただ、それを意味のない文章だと受け取る方にとっては、それは意味のないものとなる。

 その方の心にはそれは不要な情報だったんだな。

 伝わる伝わらねえというのも芸術的というのも、ある意味、狭める意味づけだ。

 評価は、対象を狭めて初めて評価出来る。

 限定的な感じだな。だから、ねことバスさんが、評価したわかりやすいといえる作品は、ある側面からは、わかりにくくもなる見方を秘めていると俺は思う。

 対象とする範囲が広すぎることによっておきる弊害だな。

 つまりは、俺がねことバスさんの言葉で思った感想を言葉にするなら、対象が広すぎるから、もう少し、言葉を尽くして語ろうぜ。って提案にならざるをえんだろうな。

 長文すまない。

 失礼した。

3ヶ月前 No.6

沙織 @saorikuma ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

 初めまして。

 有難う御座います。

 ひよさん。


 批評か。批評は、ややこしいよな。ただ、俺は、批評は、発掘と分析があれば批評だと思っている。

 だから、ひよさん、の言葉は、俺にとっては批評の位置づけだと思う。

 俺を分析しちまうとは……おちおち間抜けなもん見せびらかしてるようなもんじゃねえか。

 赤面どころじゃねえ。凄え恥ずかしいぞ。有難う。

 どうだろうな。俺、にとっての、俺、は、あなた、かもしれねえし。

 と、いうより、あなたへ、書いたのに、私じゃないわ。あなたを書いたのね。という批評をぶつけられるとは思わなかった。

 俺は、葛藤が無いものは、表現と思わねえけど、カットアップも世では表現ってされてるし、ツァラは、帽子の中の言葉を俺に投げつけそうだし。

 だから、やっぱり、独り善がりかな。

 色々ひとりで考えちまった。

 こちらこそ、考えちまう言葉を有難う御座います。

 俺が、俺に感謝しています。

3ヶ月前 No.7

沙織 @saorikuma ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

 訂正を、すまない。

 おちおち間抜けなもん見せびらかしてるようなもんじゃねえか。→×

 間抜けなもん見せびらかしてるようなもんじゃねえか。おちおち、半端なもん投稿出来ないな。→○


 俺が、俺に感謝しています。→×

 俺が、俺に感謝しようと思えたきっかけを頂いたような気がします。

3ヶ月前 No.8

ねことバス @nekoneko10 ★Android=celtmxvFRt

http://mb2.jp/_poem/309.html#S25

このだとあれだから、こっちに返信したよ。

3ヶ月前 No.9

沙織 ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

http://mb2.jp/_poem/309.html-33#a
ひよさんへ
追記を、良かったら、読んでほしい。

3ヶ月前 No.10
ページ: 1

 
 
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