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蝉しぐれの盆に

 ( プロ詩投稿城 )
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一輪車 ★I1wpISAuQ2_D9v

耕されてしまった土地にしほを蒔いて
しろき墓標を
ひとつ
立てたいとおもふ

だれのためでもなく
神様がズルしているあいだの
ひまつぶしのために

眼窩の内にみていることを
だれに邪魔されず
手のひらに移し替えたいと
願う

でも
ここはすっかり汚れてしまった

なにが撒かれても
よく鳴くカラスがやってきて
無遠慮についばむだろう

祓い清めが必要 だとしても
ぼくたちは 障害者という
障害者を殺してしまった

狂人という狂人を 吊るしてしまった
回帰の物語は
もう だれにも書けない

ひじ枕でも
日々 ぼくのこころはスピードを増している
 繋ぎ留めたいのだ
あの積乱雲のような
みたこともない場所へ

......
ああ、土地の話だったな
そんなものは
もう ない

関連リンク: 水蜜桃 
ページ: 1


 
 

二川湯ん太郎 @nikawateta ★cnc8MaZhsV_FXK

何か詩的滑らかさを感じますね。でも

祓い清めが必要 だとしても
ぼくたちは 障害者という
障害者を殺してしまった

こんな連にはドキッとします。祓い清め、障害者、ぼくたちは。

「しほを蒔いて」

歴史的仮名遣い。何か習俗などが回帰して来ている、そんな感じがします。

10ヶ月前 No.1

ちょび ★QL78yfwE6T_sgc

流れって、必要ですよ?

どーも、一輪車さん

自分ではない旋律って、必要ですよ?

立てたいとおもふ

このあたり、嘘こいてません?

違うんです。
立てたいと思ったら、もっと、「土地」の説明が必要になるはずです。

10ヶ月前 No.2

一輪車 ★I1wpISAuQ2_D9v

二川湯ん太郎さん、ちょびさん、すみません!
コメント、気がつきませんでした!
投稿のあとでお礼のコメントをお許しください。

二川湯ん太郎さん、いつもやさしく丁寧に読んで下さいますね。
感謝しております。ありがとうございます。

ちょびさん、ドキッとするような鋭い指摘。
見透かされているなと思い、正直、焦りました。
そうですね、ほんとうに「立てたいと」思っていたのかどうか。
いい加減な気持ちであったような気がしてきました。
ありがとうございます。

10ヶ月前 No.3

ちょび ★QL78yfwE6T_sgc

わざとらしいコメントだな

全共闘時代の青春復古をされても困るから止めてくれ

老いが長いといえど、青春を望むのは我が侭だ

9ヶ月前 No.4

沙織 ★Tablet=xhvTUuQ3LZ

 ああ、この作品、好きだなあ。

特に、

>耕されてしまった土地にしほを蒔いて
しろき墓標を
ひとつ
立てたいとおもふ

>だれのためでもなく
神様がズルしているあいだの
ひまつぶしのために

の部分が好きだ。

>耕されてしまった土地にしほを蒔いて や、神様がズルしているあいだのひまつぶしのために という表現

苦手な部分は、障害者という箇所。ワードがすごく強くて、それまでが全部ふっとぶから苦手だ。

多分、その前の急激な場面転換に読み手である自分がついていってなくて、置いてきぼりになるから、不安になって
読むのが止まってしまう。

多分、土地とカラスは、重要な位置づけなのだと思うのだけれど障害者というワードと少しだけ反発してる。少し前置きが欲しい気がした。

でも、作品の雰囲気は、すごく、やっぱり、美しい。

9ヶ月前 No.5
ページ: 1

 
 
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