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寄り道

 ( プロ詩投稿城 )
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炭酸 ★pCI9sOfF5M_yFt

今日、戦艦に乗った人間が消しゴムのように弾けとんだ
太陽の狂気
アブラゼミの狂騒
アスファルトの陽炎
暑さを避けたレンタルショップ
予告編で人が死ぬ
見慣れた世界
蛍光灯の明かり
ポップソングの安らぎ
プラスチックタイルの平坦
気が付けば棚の中は死で溢れている
こんなにも死を求めていたのか
生の拠り所として

2年前 No.0
ページ: 1


 
 

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

こんばんは

これはどこからでも手をつけれそうな感じがします。レトリックつうかごちゃごちゃと余計なものがない。どこからでも手をつけれる。

アブラゼミはBGMと割り切るべきか。アブラゼミの生とショップの無機質さを対比させる手はあるけど、それで良くなるかは分からない。

最初の四段はどう機能していると考えたら良いか。夏の暑さ、うざいほどの熱量はショップの冷えをちょっとだけ強調しているか。真夏の街は見慣れぬ景色だったか。なぜ見慣れぬ景色だったか。

ショップに入ったのは生を求めて、ではなくて、むしろ生からの逃避っぽくはないか。実は涼みに来ただけじゃないのか。あるいは、外を歩く理由はビデオショップに来るためじゃないのか。

ちょっと分からないところが多いですが、肉付けしたくなる感じの詩ですね。普通に一本書けそうな感じです。

2年前 No.1

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

思いっきり書き換えました。
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昼過ぎのカーステレオに
アブラゼミの狂騒は
消しゴムのように弾けとんだ。

揺らめくアスファルトに
距離をはかり、
チリチリと首もとの熱に苛まれる。
伸び縮みしている街、
寿命をまっとうした死骸に、
メロディもフィルムもない

、渇いて、
求めて




駅下のレンタルショップ。
レコーダーと、
プラスチックタイルの凡庸。
ポテトチップスのような予告編と、
コピーペーストされた死。

運命を印しづけようと
ポイントカードを出したら
期限が切れていて、
安価な映画は10本で1000円で、

滑らかなタイトル、
パッケージングされた銀盤。
見慣れた世界の
 蛍光灯の、明かりの、
ポップソングの、安らぎのなかで

独白たちは凍りつく。
ここは死であふれている。


◇◇

自動ドアの隙間
夏のにおい
湿り気をおびた電子音、
シネマと声をぶら下げて、
ただ惰性で横断歩道にならんで
なんどとなく空を見つめる生物のように、
うだるような熱気に身をまかせている。

それでも。喉と手指の火照りと
もてあまし気味のイノセンス。
でも、孤独ではない、
ポップソングでさえも知っている
熱はどこでも震えることに気づいてる

「冷えているなんて全部フェイクで、
 現実は、この、距離感にあるんだよ」

だから今から、
そんな歌の死がいを聴かなきゃならない。
そんな映画の死がいに触れなきゃならない。








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僕もまともな批評苦手ですし、詩を呑み込むということを仰られていたので一度解釈しなおしてみようと思いました。それから僕の書き方で同じモチーフを使って書いて、それから削っていきました。あと起承転結。

本来ならば炭酸様の作品の持ち味をもっと活かしたり、可能な限り変更ないようにすべきなのだとは思いましたが、こういうのやったことないもんで、ちょっと違うかんじになりました。不愉快なら言ってください。精一杯謝るので。

先に弁解しとくと、俺のはかなり別もんです。ルール違反かもしれません。あと、今回ちょっとクサめに狙ってます。分かりやすさ重視。それもあって、テーマだいぶずれちゃったかも。

うーん、面白そうに思えたんですけど、このやり方やっぱ出来そうにないっす。むずかし。よう分からんくなった。お恥。

2年前 No.2

炭酸 ★7RGCwBSEzW_yFt

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2年前 No.3

炭酸 ★TV8T77lPw3_yFt

書き忘れました。
私は、青春、真っ只中の対人関係に苦しんでいた時、結論を出しました。
人は論理的に孤独であり、正解はないと。
自分が正しいか、判断できるコンピューターは存在しない。
プログラムの中で判断するだけである。
私の脳も、自ら作ったにせよ、同様ではないかと。
では、他者はどうか。
同じではないか?
だから、世界に正解は存在しない。

私が、詩を批評する時に、呑み込み、吐き出す、という方法をするのは、上記の思いからです。
私が、歪んだ鏡となって、相手に何かしら、考えるきっかけになればと思うからです。









2年前 No.4

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

俳句のような詩、伊東静雄わりと好きなんで惹かれる感じ分かります。

解釈の解釈、拝読しました。
これ、解釈の解釈までしていただけるとなかなか楽しいです。ありがとうございます。細かな違いが面白いです。

僕が詩を作るときに自分のために作るのと似てる気はします。しかし歪んだ鏡だなんて。私と同じ他者くらいでどうでしょうか。いかいかさんの連詩スレみたいな感じで。


2年前 No.5

初心 @syosin ★Android=E4Mpo25dai

こんばんは。

無事解決して良かったです。

死についていろんな観点から描かれた詩。
炭酸様の発想力と表現力が光る作品です。

色々な死を挙げ、それを最後本棚に集約されているという締りのある最後になっていて表現が凄くスマートだと思いました。

死は何故か人の心を引き付けますよね。この詩はその死に対してより引きつける魅力があると思いました。

2年前 No.6

炭酸 @toriotoko ★4AIpL00bry_yFt

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2年前 No.7

二川湯ん太郎 @nikawateta ★cnc8MaZhsV_Vx8

ああ、レスなども読んで、改稿などをして居る様で、後でゆっくり読んで見たいです、伊東静雄などの名前も出て来て興味深いです。詩の基礎論的講義を受けて居る様でした。季語的な炎昼も興味深いです。

2年前 No.8
ページ: 1

 
 
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