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まるまる愛される

 ( プロ詩投稿城 )
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初心 @syosin ★Android=vEaRNg2uAR

卵が割れてキミが生まれた
でも僕は君の周りをうごめく
透明な生物に心を奪われた

何色にも染まらなそうな
名前なんて誰もつけられそうにない
そんな透明な人に心奪われた


キミと透明な人
コンクリートの上で固まった
キミはキミのまま
透明は白くなった

急に興味がなくなった
僕が色を付けて
僕が名前をつけたかった


後から来た人たちが競って
両人に興味をもち観察し始めた
キミにキミ以外の名前が付けられた
透明に色のついた名前が付けられた
お祭り騒ぎだ




なんだか取り残された気分になって
破れかぶれで卵の殻を観察し
卵の殻に薄皮があるのを発見した



僕は卵の殻を持ち上げると
一目散にみんなの元へ駆け出した

メモ2016/12/06 01:01 : 初心 @syosin★Android-vEaRNg2uAR

最初の連で二点間違えがあります。

透明の生物と書きましたが透明な人のまちがえです。

キミを君と書いてしまいました。


意味が変わってしまうのに初歩的ミスをし、申し訳ございませんでした。

関連リンク: 詩と遊ぶ 展翅となりて  
ページ: 1


 
 

るるりら @tokoro1010 ★IQsJafTbPJ_yoD

おはようございます。

卵という言葉や、キミという言葉 透明から白への変化という言葉から
この詩は、目玉焼きをつくっておられるときに 発想されたものでしょうか?


人称が「僕」になっていますね。あきらかに女性が書いた詩なのに
人称が男性になっているときは、女性という狭い枠ではなく 広い視座を目指している場合と、
女性だけが感じてることであろう艱難ゆえの詩文の場合に、 内的心情の吐露を表現するには
女性の人称より男性の使う人称のほうがスムーズに 書くことができる場合があると
個人的には思っています。

 この詩も 「僕」とされたのには、そのような理由が まざりあって おられるのではないでしょうか?

わたくしごとを言います。
母も 私の祖母も 複数の人数の我が子を 失っております。
その悲しみは どんなに近しい関係にある者でも うめてあげる方法は なかなかありません。
初心さんにも どう声掛けさせていただけば良いのか とまどっています。
しかし、「まるまる愛される」という題名から、温かさを欲しておられる気がして
駄文を寄せさせていただくことにしているところです。

目が止まったのは「名前」という言葉を なんどか使っておられる点です。
名前は 人間が社会生活をおくるうえで必要なことであり、
この詩の話し手は いのちに 社会生活を送ってほしかったのだと思います。

重要なのは二連目のような気がします。

名前なんて誰もつけられそうにないということは まだ人間ではない気がします。
人間であるなら透明ではないので 話し手も
≫僕が色を付けて
≫僕が名前をつけたかった
と、言っているのだと思うからです。
人間として社会生活できなかった人も 女性にとっては もう人ですよね。
名前のまだない人のまわりにも ぐるりと まもる存在はあったに違いないです。

それは、母体である人だと思いました。
名前のない人と おなじ立ち位置でモノを感じようとする人だから 透明で名前をつけようがないのだと思いました。
まるまる愛することを ちゃんとしていました。医学ではなく、愛が この詩にあると思います。
どんなに 短い命であっても ちゃんと感じて 全うする命だったと思います。

9ヶ月前 No.1

初心 @syosin ★Android=vEaRNg2uAR

るるりら様

こんばんは
返信が遅くなってしまい申し訳ございません。


お察しの通り目玉焼きを作っている時に浮かんだ詩です。


僕にしたのもお察しの通り。

当たりすぎていて怖いです。
それほどにいつも、るるりら様は詩を読み尽くしてくれているんだなと思います。


そしてその後のキーワードである名前、そこから連想する社会などポイントを捉えてくださっていてこの詩は、るるりら様によって息を吹きかけられました。


そうですね、女性にとっては社会に出なくても人間。
透明な人が必ずいたはずそう願って、信じている様子です。
この詩に愛を見つけてくださってありがとうございます。


それから最後卵丸々、その人であり再生を意味しています。

これはだいぶ前にるるりら様からダリの卵を教えていただいて、意味が「再生の象徴」だったので最後の終りを卵を持って駆け出した、にました。


細部まで読み込んで、批評くださりありがとうございます。

9ヶ月前 No.2

二川湯ん太郎 @nikawateta ★gmKGrLQM9U_Qc5

読後感が良かったのですが、思い余って言葉足らずです。在原業平では無いですが・・・

でも論じましょう。

「急に興味がなくなった
僕が色を付けて
僕が名前をつけたかった」

ここが曰く言い難い様な。全編にわたって命名にまつわる内容が出て来て居る様な気はするのですが、

「名前なんて誰もつけられそうにない」
こんな行もあって、主観的な思いが詩行にあふれているような気がするのですが、全行に渡って。主客のあわいに潜んでいる忍者を見つけたような気もしました。

9ヶ月前 No.3

初心 @syosin ★Android=E4Mpo25dai

二川湯ん太郎様

返事がたいへん遅くなってしまって申し訳ございません。

そうですね、名をつけることで息を吹き掛けるないようになっています。
言い難いという事は、もう少し表現を変える必要がありそうです。考えてみたいと思います。

確かにこの文は主観的なものです。
おっしゃる通り、主客も潜んでいます。
それは、卵と卵を見つけた人の立場が入れ替わった瞬間です。
卵が卵を見つけた人を強くする。
母性です。
最後にそれを組み込んでみました。

読んで、批評くださりありがとうございます。

8ヶ月前 No.4
ページ: 1

 
 
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