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葡萄

 ( プロ詩投稿城 )
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るりこ ★y/5yFM0GOy6

一粒の葡萄が私の喉を通過してゆく

――嗚呼、初夏の匂いだ

艶やかな甘酸っぱさに

私は既視感を覚えた

――そう、この味はあの時の視線

そして私は透き通る緑色に

くすんだ運命論をみた

(甘いだけの果実はないのです)

そう、

甘いだけの恋はないのです

私は葡萄の甘酸っぱさを

壊さぬように飲み込んだ

2009/06/07 16:56 No.0
ページ: 1


 
 

Rei ★b5Bj42R6TSo

>るりこ様

先ほどはどうもありがとうございました。

うーん。この詩、面白いと思いました。
五感が味覚→視覚と切りかわるところや、果実と恋の掛け合わせ。
後者は単純かとは思いますが、私は安っぽさ等を感じず読めました。

ただもう少し、ボリュームというか、質感が欲しかったです。
味覚→視覚だけではなくて、いっそのこと五感をフル活用するとか。

参考になれば幸いです。

2009/06/07 17:20 No.1

時渡友音 ★DOCOMO-.ZdNDIt4jD6

るりこさん、初めまして。
私は、葡萄といえば秋のイメージなので、初夏の匂いには違和感を覚えましたが、果実の瑞々しい薄緑や甘酸っぱい味は初夏に合うかもしれないなと思いました。
一行目と二行目の間に、葡萄のもつ初夏っぽさを漂わせる描写を挟むと活きると思います。
中盤、味覚から視覚へ、さらに運命論ときて何だか面白そうだと期待を抱かせる流れだったのですが、あっさりと恋=甘い+酸っぱいという単純な解が出てきてしまったので少し興ざめでした。
もっと冒険して飛躍してみても面白いんじゃないかなと個人的には思いました。

2009/06/08 01:22 No.2

柊 侑 ★22zrp86YqMc

はじめまして。

前半の部分は魅力的だと思います。
後半はなんだか綺麗に治まりすぎてる気がしてしまって、引っかかりがないかなっという印象をもちました。

2009/06/08 01:24 No.3

るりこ ★y/5yFM0GOy6

みなさん、コメントありがとうございます。

>Reiさん
恋=果実 というのはよくありますが、りんごーとかいちごーとかじゃないですか。
だからあえて葡萄にしてみようと思ったんです。実際、恋ってそんなに綺麗なものじゃないですしね。
質感ですか。自分では最後が少し拍子抜けしすぎているかなと思いつつ、でも背伸びして哲学をしている脱力した等身大の「私」はこの程度かな、と。五感フル活用、いいですね。聴覚とか悩みそうですねー((笑

>時渡友音さん
最近今シーズン初めての葡萄(ちっちゃい葡萄のほうです)を食べまして。私はピオーネとかよりちっちゃい葡萄が好きで、イメージはちょうど今頃、初夏なんですよね。
実はこの詩、テーマは失恋でしてね(実はというほどでもないですけど)。告白できないままに終わってしまった恋と葡萄を重ねてみたりしてるんですよ。それが「既視感」とか「運命論(いまこの葡萄を食しているという運命)」という表現なんです。密かに実体験だったりするんですがね((汗
大冒険が矛盾なく破綻なくできるように腕を磨きます!

>柊 侑さん
魅力的というお言葉嬉しいです。
綺麗にというかすとーんって感じで終わってますよね((汗
次作は頑張りますー

2009/06/08 20:51 No.4

長押 新 ★DOCOMO-OY8kEXehrNc


こんばんは、はじめまして。

葡萄でなくてはならなかったという表現が見当たらなかったで、読むのに少し困りました。これは致命的であるように思いますね。葡萄は好きです。葡萄の枝が自分自身では自身を支えられないように、恋愛の依存と支え合うという曖昧でありながら別であるもの、そんなモチーフだとかがもっと全面にでてもよいとおもいますし、語の用い方の硬質さが、艶めかしさを半減させているのではないでしょうか。私なら、葡萄に愛を描くときに、こういった選び方はしませんね。そこに表れているのは、ひねた愛でも淡い恋でもなく、心地の悪さでした。それから、後半の急ぎ足でいて幼心を引っ張り出してくるかのような書き方は唯一、しりつぼみな葡萄の形を想起させます。私は葡萄を夏には食べないんですけれど、東北だからかな、そこは分かりません。ところでワインはお好きですか?葡萄が腹の中でワインになったら面白いんですがね、そんなことを思いました。

2009/06/11 18:52 No.5

イロイ@miori☆u//SDV8I1e. ★eG2EVgxN2fA

こんばんわ。元海檻です。

全体的には、自分好みの詩でした。葡萄の透き通った感じと、淡い恋の組み合わせは、中々新鮮だったり。
しかしだからこそ、「運命観」という言葉は、ちょっと間口を広げすぎた感じがしました。
その他の言葉の選び方は、綺麗だと思います。(「既視感」とか「壊さぬように」とか)
涼やかな気分になりました、ありがとうございました。

2009/06/12 00:06 No.6

るりこ ★y/5yFM0GOy6

コメントありがとうございます。

>長押 新さん
はじめまして。
あんなに素敵な詩をかかれる方にコメントいただけてうれしいです><
痛いところを突かれてしまいましたね・・・確かに葡萄でなければいけない理由はどこにもないんですよね。
「依存」はもっと表せればよかったですね。失恋した後って怖いですからww
語を硬くしたのは「ぎこちなさ」を表せればいいなあと思っていたのですが(ぎこちなさと艶めかしさの矛盾みたいなね)、まずかったですね((汗
一つ納得してくださった箇所があったことにはとても嬉しいです。
私は逆に夏以外はあんまり食べませんね。うちが変わってるのかもしれないです(笑
残念ながら未成年なのでワインは飲んだことがないのですが、両親はよく飲んでますよ。もし葡萄がお腹のなかでワインになったら母も酔わなくなるかしらなんて思いました。

>イロイさん
好みといっていただけて恐縮です。新鮮と思っていただけて本望です!
今回はいわゆる「少女」がまだ幼い恋心を艶めかしく、大きくしてしまうというのを思いながらかいたのですがやり過ぎましたねー
綺麗ですか、ありがとうございます。
これから暑くなりますが恋でもして涼みたいですよね(笑

2009/06/12 22:41 No.7

優勝オーラ ★AU=7HhAs2zaxbc

こんばんは。悪くないし、惜しいなあって全体的に思った。ひとつは葡萄と甘酸っぱさとそれに関連する恋心だけになってるので、もうひとつ考えさせる物が欲しかったのと、読んだ後、違和感に善し悪しがあるので、この作品の場合は『良い違和感』だけを残さないと俺には優れた作品とは言えない。
う〜ん、惜しいです。

2009/06/16 03:13 No.8

るりこ ★y/5yFM0GOy6

コメントありがとうございます。
確かに内容がかなり薄いですよね。考えさせる物ですか、参考にさせていただきます。
良い違和感を残す・・・難しいですね((汗
これからも精進いたします。
ありがとうございました。

2009/06/16 22:20 No.9
ページ: 1

 
 
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