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【Fateオリ】廃神幻想時代『1984』【募集スレ】

 ( なりきり設定・相談・募集 )
- アクセス(522) - いいね!(4)

亜種特異点スレ @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

 無名の大地、ただ一つ建てる白亜の近代都市。
 その誕生と共に、歴史の一端は歪み出す。
 本来存在しない時代、本来成立しない社会。
 かくて人類は、その弥終の罪を贖う。



 見よ、この末路を。これが、おまえたちの住もうた星の姿だ。
 遍く神々の系譜は途絶え、人々の自我は失われ、最果ての荒野にただ都市という生物だけが在る。
 本来実在しない筈の都市。一切の自由を奪い去り、ただ都市機能を維持し続けるためだけに運営される都市こそが、この特異点を作り上げた。

 何者も達しえぬ筈の特異点。誰の目に留まることなく消滅する剪定の星。
 呪われた者共が漂流し、悪意で繋ぎ止められる巨大な陥穽。
 おまえたちの喚び出された時代とは、そうした行き詰まりの未来のひとつであり。
 やがて泡沫の如く砕け散る運命にある。

 敢えてそこに名をつけるならば、この名前こそ相応しい。
 何者にも記録されず、故に何もかもが終末を迎える世界。
 称える神の名はなく、縋るべき神を見いだせず。
 一切の人間性を放棄させることで成り立つ時代。
 亜種特異点、<廃神幻想時代 1984>――と。


 だが気負う必要はない。嘆く必要もない。元より此処は行き詰まり、切り離されるだけの可能性に過ぎぬのだから。
 思慮など無用。自由など無用。
 ただ受け容れよ。ただ役割を果たし続けよ。
 受け継がれるものなどない。忘れてしまえば、何の意味もない。
 心は砕けて折れるもの。信仰はただ虚しい空想に過ぎず。
 なればこそ汝ら、ここに思慮は罪と識れ。


 しかし。
 人の理を受け持つものとして、そのイデオロギーに論駁するならば。
 受け継がれるものなどないと。
 忘れてしまえば何の意味などないと。
 敢えてそれを否定し、拒絶し、抗い続け。終幕する世の中でさえ新たな未来を勝ち取らんと欲するなら――
 その矜持を以て、明日の人理を証明してみせよ。滅びの泥濘に、生を掠め取ってみせよ。 未だ見ぬ、人理の守護者たちよ――


【クリックありがとうございます。当スレはFateシリーズ(FGO要素強め)の二次創作スレとなります。興味のある方は是非、本記事をご閲覧戴きたく存じます】

【募集開始まで投稿はご遠慮ください】

メモ2018/02/16 01:10 : スレ主/募集中☆FYUOhnBVGmk @wakame3★2RykzmoSz4_t5r

【ルール等】

>>1

【スレ概要】

>>2

【舞台設定/用語】

>>3 >>4 >>5

【陣営説明、プロフテンプレ】

>>6


【参加者名簿】


 -レジスタンス 『ブラザーフッド』-

・『イマニュエル・ゴールドスタイン』

 レジスタンスリーダー

・ゴットフリート・フォン・ベルリッヒンゲン

 CLASS:SABER

・張角

 CLASS:CASTER

・劉秀

 CLASS:SABER

・本田忠勝

 CLASS:LANCER


 -廃神都市陣営-

・『BROTHER』

 廃神都市指導者

・自由のキャスター

 真理省局長(FREEDOM IS SLAVERY)


・闘争のランサー

…続きを読む(131行)

ページ: 1


 
 

ルール等 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【ルール】
・メビウスリング禁則を守れる方のみご参加ください(メビウスリング禁則→ http://aurasoul.mb2.jp/wiki/guid/%A5%E1%A5%D3%A5%A6%A5%B9%A5%EA%A5%F3%A5%B0%B6%D8%C2%A7
・当スレはFateの二次創作スレになります。よって基本的に版権作品からのキャラは参加不可です。サーヴァントは原作通り史実或いは伝承の人物にて。
・使用キャラクターは自己管理出来るならば何人でも、とはいえあまりにも自分に都合のいいようにキャラクターを参加させていると判断した場合は注意させていただきます
・確定ロルはストーリー進行上やむをえないものや相手様の許可を取ったもの以外は原則禁止
・無限回避や露骨に命中を余儀なくさせるようなロルは禁止、あまりにも多い場合は注意させていただきます。
・過密は出来るだけ避けること、同エリアでも対象キャラ以外には絡まない等工夫を心がけていただけると幸いです
・スレ内においても、サブ記事の相談においても、譲り合い精神を持つこと。皆が参加者で楽しむ為に訪れています。
・あまりにも注意されることが多い場合、あまりにも問題行動が多い場合は最悪キャラリセも行います。
・長期間に渡りレスが出来ない場合はサブ記事にて一報を、そうでない場合一週間音沙汰がない場合は強制的にキャラリセします。
・中文以上推奨です、最低300文字以上を心がけてください。
・ドッペル行為は禁止です。
・その他質問、要望がある場合はお気軽にサブ記事にて受け付けています。

【ローカルルール】
●キャラ作成について
・当スレでは型月作品のオリキャラのみに限定し、原作キャラは設定を仄めかす程度にしていただきたいと考えています。原作キャラをどうしても使いたいという場合は要相談になります。
・世界観の設定から、同じ型月世界でも並行世界からの出典をアリとしています。あまりにも原作から乖離したものでなければ『原作ではそうならなかったif』の世界から英霊、ないしマスターを作成していただいても問題ありません。
・Fateの原作設定を生かすならある程度は自由にしていただいて構いません。
・宝具、スキルなども明確な弱点がついているなら、どのような能力であれ基本的には許可します。(例外は特殊すぎて多方面の相手に事前の許可を要するもの、レジスト不可能の確定ロル必至の攻撃など、基本ルールに抵触しかねないもの)
・純粋な神霊にある存在も一応は参加可能です。ただし、オリオーンやイシュタル等の事例に従って、『英霊』の枠組みとして召喚されている以上はその規模にまで能力を落とすことをご了承下さい。

1ヶ月前 No.1

スレ概要 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【スレ概要】
・大まかに二つの陣営に分かれての陣営戦となっています。
・スレの構成としては一章ごとに区切られ、章が変わる際には場面転換が行われます。章が始まる前には両陣営の終了条件が提示され、どちらか、あるいは両方の条件が達成された場合に次の章へと移ります。
イベントやエピソードに関しては参加者の方からも随時受け付けておりますので、ぜひご相談ください。場合によってはスレのストーリーに関わる役をお願いする場合もございますのでお気軽にご相談ください。
・章が終わるごとにエピローグ期間として数日のインターバルを設け、その間日常ロルを回す、情報を自陣営のキャラと絡む、ソロルで決意を新たにする等、戦闘以外の自由なロルを回していただいても構いません。
・世界観の説明に関しては後述します。世界背景や設定に関しては型月作品の設定に準拠しています。
 また、Fateの二次創作スレということなので、型月作品の基本設定については知っているものと見做し省略させていただきます。

・ロケーション等は地形や設定に合った場所ならば特に許可なく自由に作成していただいて構いません。ありそうなものならばなんでも大丈夫です。
・また、キャラの死亡ないし殺害、陣営間の移動、寝返り等の行為を推奨しています。

1ヶ月前 No.2

スレ概要 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【舞台設定】

 -特異点内容-
《廃神幻想時代 無名都市<1984>》
『弥終の人間』
特異点番号 亜種特異点
時代    不明
人理定礎値 -


 『都市』と呼ばれる隔離都市と、それ以外にはひたすら荒野の広がる時代。その様子からはもはや文明や地域圏さえ判然としない。
 マナの濃度にも著しい偏差が見られ、時代の特定は不可能。なれど、文明のレベルや都市の記録などを見て当事者らはそこを『1984年』だと認識している。
 これに限らず、20世紀の或る英作家の作品世界を彷彿とさせる社会が形成されている。
 どういう理屈か、この特異点は英霊のみならず魔術師をも引き寄せる。本来別の時代にあった魔術師たちをアブダクトし、この世界に引きずり出している。中には本来世界線の異なる人物さえ引き寄せるという。現状、並行世界の運用は魔法の域にある筈だが、何によって斯様な事態を引き起こしているかは不明である。それは抑止力の産物か、それとも……
 或いは、調査の最中に明らかになることもあるだろう。
 また同時に、サーヴァントを喚び出した元となる聖杯がどこかにあるはずだが、その所在は不明。ただし『都市』の背景を見る限り、都市内部に保管されている可能性が高い。

 基本的に、都市の外は無人の荒野が広がっている。そこに人の生活圏は見当たらず、大地を闊歩するのは獣ばかり。中には魔獣や幻獣といった幻想種も確認されているという。
 人々はこの魔獣たち、およびに都市外部の反逆者を『浄化』するため駆り出される都市の刺客たるサーヴァントたちを恐れて穴倉に籠って隠れ潜んでいる。
 彼らの中にはレジスタンス組織を組む者もおり、当スレでは基本的にレジスタンスと都市側の刺客との抗争がメインとなる。

 よほど深部に根差しているのか、或いは現時点で人理に害を及ぼす域の特異点と見做されていないのか。カルデアを含む同じ世界線の観測機関はその存在を検知できていない。故に、そこに己が思惑を巡らせるのも良いだろう。
 されど往々にして欲を以てこの都市へ挑むものは、その欲によりて都市に粛清される。皮肉にもその淘汰の結果として『人理を糺す』確固たる目的を以て都市を滅ぼそうとする人間以外が残らないようになっている。


『廃神都市』
 それは名もない都市。この特異点で唯一存在する大型文明都市、自己完結する完全環境都市(アーコロジー)である。外見上の文明レベルでは丁度1980年代に相当するが、それを語る『名』が存在せず、それ故に誰もが都市の名をかたることもない。
 世界を、あえて固有名をつけることのないように、この都市で完結する生命は都市に名前を付けず、その手段も持ちえない。
 書物のほとんどは存在せず、あるものは携帯媒体による通信技術のみ。そもそも文字や言語という概念が極めて簡素化されており、ある種の共通言語で成り立っている。

 この都市は絶えず監視されている。都市の至る処から監視の目が続き、雑音は一瞬の暇もなく市民の耳をつく。五感の至る処を絶え間なく刺激し続け、過剰なまでのストレスを蓄積させ続けるよう意図的に設計されている。
 さながら管理機構(パノプティコン)、巨大な監獄と言ったほうがまだ的を射ている。真っ当な人間であれば数日と経たずに精神が摩耗する。或いは、そこに生きるすべての人間が、もはや人間の理性など保ってはいないのかもしれない。

 そして、超過酷な心的負荷(ストレス)に晒された彼らは、必然的に外への暴力という形で捌け口を探し続ける。或いはうちに、『暴力を向けていい相手』を探し続ける。
 そのためこの環境を破壊しようとする意志に対しては極めて敏感で、怒る民衆に呼応して敵を排除する機構が作動する。
 ゆえに、都市の外で細々と住まう者たちは畏怖とともにこう呼ぶ。

 廃神都市。
 称える神の名さえなく、縋るべき神を見いだせず。
 一切の人間性を放棄させることで成り立つ、『神を廃する都市』。
 無名の廃墟であると。



 ――聡き者に曰く、それは純白の獅子王が為した業に似て、しかし全く真逆の所業という。
 人がその弥終に侵す大罪を清める、人類悪(アポトーシス)と異なる外的壊死(ネクローシス)、と。

1ヶ月前 No.3

スレ概要 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【用語】
当スレの背景設定に関する諸々について


・Brother
 廃神都市を統べるという「党首」。
 この都市を支配し、都市を運営する党首。存在しないシンボル的なものと言われているが、その実態は党員に『上の意思』のメッセージを送るメッセンジャーであるとか。
 『上の意思』が何なのかはこの時代を統べる統治者のものであるとのみ語られ、深い部分まで触れられることはない。
 しかしその幹部ともなるサーヴァントならば、或いは彼から何かこの世界に関わる真実を耳にすることもできるやもしれない。

・イマニュエル・ゴールドスタイン
 レジスタンス組織『ブラザーフッド』の党首……と呼ばれるもの。外の世界で唯一知られる叛逆者であるが、その実態は存在しない外敵を作り出すことで仲間意識を強めるプロパガンダのために創作された偶像であった。
 しかし何時からかレジスタンス組織の中に、彼を名乗る者が現れ、それから加速的にレジスタンス組織が拡大していったという。現状でのレジスタンスのリーダー的存在であるが、鎧甲冑に身を包み、人前でその兜を脱いだことはない。

 無論、イマニュエルという名は偽名であり、あくまで『役割』を演じるためのカバーに過ぎない。
 その正体は何らかの力をもって受肉したサーヴァントであるという。
 彼、あるいは彼女は頑なに正体を明かそうとしないが……それに近づくことで、新たな真実に至ることもあるだろう。


・土地の状態
 時代、地域の鑑定は不可能ながら、一つだけわかることがある。
 それはマナの偏差が土地ごとに激しいことで、都市内部のマナ濃度は時代相応のものであるのにかかわらず、都市から離れれば離れただけ加速的にマナ濃度が跳ね上がっていく。人間の生活圏が狭められている一因がこれで、都市から千キロ以上離れた時点でこの時代を生きる人間はマナ濃度に耐えきれない。故に都市とその外周から離れた場所がどうなっているのか、何者も知らない。

・地形に応じたサーヴァントの維持について
 サーヴァントは時代や地形、依代の有無や魔力量によって性能が上下するが、この戦いにおいてもそれは重要視される。
 まず都市内部に関してだが、これは後述する『三つのイデオロギー』の補正によって都市側のサーヴァントに極めて有利に働くようになっている。同時に『都市』に召喚され、契約したサーヴァントは都市そのものが依代であり、絶えず魔力を供給されることとなるため、都市内部においては大量の魔力を保持できる。
 逆に都市から外に出れば魔力供給量は減っていくため、追撃戦においては後手に回りがちとなる。
 そしてこの特性から、都市にはマスターとなる魔術師は存在しない。むしろ隠れ潜んだ魔術師を炙り出し、処刑しようとさえしている。

 外のレジスタンスは当然ながら備蓄が少なく、また魔力源は召喚されたマスター便りとなるため(依代の役割はイマニュエルが受け持ってくれる)、正規なマスターと契約をしていない場合は自力で魔力源を探して補給せねばならない。幸いにも拠点の近くには魔力鉱石の採掘できる地点がいくつか存在し、都市外の荒野では魔獣レベルの幻想種が確認されているため、これを狩って魔力の足しにするのもいいだろう。
 ――或いは、味方を密かに斬って魂喰いを行うというのも、手の一つではある。

1ヶ月前 No.4

スレ概要 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

・矛盾真理(ダブルシンク)

『過去を支配する者は未来まで支配する。現在を支配する者は過去まで支配する』

 都市内部を構築する、特殊な思考能力を指す。
 「双反し合う二つの意見を同時にもち、それが矛盾しあうのを承知の上で双方共に信じる」こと。
 その意味することは、正常な思考能力を残しながら現実を認識できない。ある種、EXランクの狂化に匹敵する精神汚染を被ることとなる。

 例えば、『2+2は4』である。だがダブルシンクを導入した人間は、その命題を常識として理解しながら「5にも6にもなる」と矛盾する論理を受け入れる。
 双方は矛盾するが、それはそれとして『2+2は5にも6にもなる』と、本来存在する矛盾を消去して考える。
 それが矛盾するとわかっていながら、『矛盾する』ということをまずは改竄し、二つとも真実であると受け入れる。

 結果としてあらゆる矛盾する真理は、矛盾しながら同時に受け入れられることとなる。
 それは、結果だけを見れば人間がある程度なら常時行っていることである。『矛盾するが、それはそれとして』という、魔術的要素など欠片もないごく一般的な思考パターンである。
 だが、この都市ではそれが基本理念としてまかり通り、都市機能の中枢を担っている。

 故に如何なる事績が残ろうと、『過去はそうであった』と語り掛ければ、それがどれほど真実と乖離したことであれ『真実の一部』として受け入れる。

 都市での死者は、その者の死を知りながら、最初からいなかったとして蒸発する。
 歴史にしかと刻まれていながら、存在しないと断言する。
 あらゆる死者はただ消滅するのみであり、信仰も信奉者も残らない。
 事象の連続性さえ曖昧にし、因果の発想そのものを歪める狂気は、何人の正論をも受け入れず。故に受け継がれるものも、語り継がれるものもない。すべての命は一代限り、ただ消耗されるためだけにある。
 この都市が廃神都市と言われる所以である。

 都市内部においては、その性質を補強するように真逆の論理からなる力場……都市内部の理を維持する暗示の結界を各区域に展開している。
 そして同時に、論理を補強するために、そのイデオロギーと同じ効力が、耐えず結界内部に発動し続けている。
 性質としては共有幻想、多くの人間がそう信じたが故に形が歪む現象に近しい。

 この術式は真理省という都市内部の各セクタに存在する建物に、スローガンに応じて内包されており、この理に基づいて都市の三つのセクタは運営されている。都市の盤石な基盤を形成する要因であり、ここの破壊が都市攻略に大きく関わってくるだろう。
 ただしそこには門番となるべきサーヴァント、その都市のイデオロギーに対応した幹部英霊が待ち構えている。突破するというならば、相応の覚悟を以て挑むべきだ。

・WAR IS PEACE
 闘争は平和なり。

 闘争こそが平和であるという、セクタAで展開されているイデオロギー。
 無論、例の如くこの意味は『闘争によって平和が保たれる』などという説得力のある意味ではない。
 闘争それそのものが平和であるという精神状態を示すものである。
 故に戦いは終わらず、敵も選ばず争い続ける。
 終わらぬ闘争、減耗する資材、ただすり減るだけの意味のない殺し合い。
 だがこのダブルシンクに憑かれた者たちに、もはや目的など意味をなさない。殺さねば死ぬ、という生存本能さえ働かない。
 義務として、責務として戦争を続けねばならない、という命題のために殺し続ける。
 故に殺人の罪悪感もない。義務を果たすための犠牲に過ぎないのだから。
 故に戦死の恐怖感もない。責務をこなすための過程に過ぎないのだから。

 そのため、セクタAのみ絶え間ない戦火にまみれている。
 内戦は義務であり、反乱は債務である。たとえそれが本来上、国を破壊する行為であったとしても。

 ――これは余談であるが。
 都市機能的には、過剰生成された資源を消化する役割と、仮想敵の創出という目的で運営されている。
 いわば生産活動に際して生ずる余暇を焼却するためのエリアともいえ、なんとこの都市内部で最も資材が割り振られるセクタでもある。
 到底信じがたいことだが、都市機能の維持よりも都市機能を自ら衰退させることに資材のリソースの大部分を割り振っているのだ。

・FREEDOM IS SLAVERY
 自由は隷属なり。

 「自由とは、受け入れることである。
 身も心も、魂に至るまで」

 隷属されている状態を以て自由であると説く、セクタBのイデオロギー。
 このイデオロギーはもっとも社会的であり、近未来的な外観と異なり、極めて封建的な社会が築かれている。
 首輪は自由の象徴であり、より強い権力の下につくために努力邁進することが美徳であると謳われる。
 それは怖れによるものでなく純粋な自由を求める心が故に。
 そのためならば、如何様な手でも使う。幾らでも他者を売り、幾らでも他者を摘発する。それが真実であれ虚実であれ、それは関係のないことだ。
 そのためか本来、叛逆者を最も出すはずのイデオロギーでありながら、逆に摘発者数・処刑者数が全区域内でトップ。その中に何人無辜の民が含まれているか、それは関係のないことだ。

 そのため、セクタBは表では比較的治安のよい区域であると同時に、最も意欲的かつ勤勉に生産活動が営まれている。
 だが裏を返せば、最も狂気を裡にため込み、孕んだ悪逆の都市であるともいえる。不用意に藪をつつけば、傷口から溢れ出すのは常軌を逸した殺意のみである。


・IGNORANCE IS STRENGTH
 無知は力なり。

 「知は力なり、と碩学は謳った。
 しかし見よ。ここに無知は力となり、あまねく賢者をなぎ倒す」

 無知であることが力あることであるというセクタCのイデオロギー。
 知識はあっても知恵はなく、その状態を賛美する。そのため知識を活用するということができない。

 近未来的な外観と異なり、内部の文明レベルは近世欧州の田舎町を思わせる低水準のものとなっている。基本的に資源が不足しがちな都市内部でも、下層部を除けば一番窮乏している区域。

 セクタCで展開され、その区域の文明レベルは百年以上衰えている。
 本来なら都市中枢の支援を受けているはずだが、そこから配給されるものの使い方さえ、一から十まで刷り込まれねば分からない(理解していながら、それを使って行動するという程度の応用的発想が既にできない)。
 この都市のみ例外的に近世欧州的な雰囲気を残しているのはそのため。


 この三つのイデオロギーが絶えず各都市内部には流れており、この都市のイデオロギーに沿う限りにおいて人も英霊も多大なバックアップを得られる。ゆえに、都市を崩落させるには、この三つの結界を破ることが先決だろう。

1ヶ月前 No.5

募集開始 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【陣営解説】
 今回のスレではマスターとサーヴァントはセットではない。都市側は都市によって召喚され、都市によって維持される。レジスタンス『ブラザーフッド』は何故か世界から自律して召喚され、この地のレジスタンス組織をよりどころとして維持される。マスターは基本的に召喚された英霊を後から契約するということとなる。
 こうなるとマスターは不要であるように思えるが、マスターの有無は魔力源の有無や令呪でのバックアップなど、多くの恩恵を得られる他、地形効果の影響を極力減らせるといった有用性がある。レジスタンスにとっては貴重な戦力となるだろう。
〇廃神陣営
 廃神都市に召喚され、そこに与するサーヴァントを指す。彼らはどういう理由があれ『都市を侵すものを殺害する』ことを強いられ召喚される。
 彼らの基本的な目的は、『都市に侵入した異分子を駆除する』か、『遠征し都市外で生存する者共を処刑しに出る』の二つ。最終的には都市周囲の難民を根絶やしにし、都市を唯一のものとすることが目標である、と党員には知られている。
 彼らにマスターは存在しない。都市の地脈を利用して召喚されている故か、都市が触媒の役割を果たし、また魔力の供給と現世への依代としての役割を果たしており、基本的に都市内部では満足に戦闘を行うことが出来る。
 その性質からマスターはこの陣営を求められていない。指示系統は一つでよい。余計な意志が介入する必要はない。故に、この組織に魔術師は不要であり、敢えて都市に身を置くならば都市の孕む狂気に身を置く他はない。尤も、都市に入るということは、絶え間ない狂気の只中に晒され続けることとなるが。
 ただ戦いを求める者、その管理社会に理想を見出す者、己が罪を贖う為に都市の狂気に身を委ね動く者、裏切りのために組織に入る者、まったく異なる目論見の為に暗躍する者。その目的は様々だ。ただし――都市は殊更に裏切りに敏感である。生半可な心持ちで裏切りを試みるならば、或いは死より恐ろしい狂気を味わうこととなるやもしれない。
 組織内部では大まかに『党首』、『党幹部』、『真理省局長』、『一般党員』の順にヒエラルキーが定められている。
 一般参加枠は『一般党員』に該当。
 特殊な役職として都市内部のダブルシンクを支える各セクタの真理省を守護する『真理省局長』のサーヴァントが三体、中枢にて党首を輔弼する党幹部が二人存在。

 募集枠:『党幹部』(2名迄)
    『真理省局長』(各セクタにつき1人ずつ、3人迄)
    『一般党員』(制限なし)


〇レジスタンス『ブラザーフッド』
 都市外部、または都市下層と繋がる組織に身を置くサーヴァント、或いはマスター適性の在るもの。あくまで組織としての目的は『人々を都市から解放する』ことであるが、首領たるイマニュエルはこれが特異点の一種であると考えており、その特異点を生み出す要因となった都市を破壊することを目的としている。
 マスターは基本的にここに所属することとなる。魔術師として質が低くとも最低限魔力を与える手段を持っていればサーヴァントを維持できる。
 彼らはイマニュエルの指導のもとに都市と戦うこととなるが、思想の自由は担保されているためどのように動いても良い。場合によっては裏切ることも可能だろう。
 募集枠:『レジスタンス団員・サーヴァント』(制限なし)
    『レジスタンス団員・マスター』(制限なし)


○放浪者(はぐれサーヴァント、または偶然召喚されたマスター)
 偶発的に召喚されたはぐれサーヴァント。または偶然こちらに転移することとなった魔術師なども挙げられる。魔術師が何故に召喚されたのかは分からないが、ここが異常な時間軸にあることは名のある名家なら察することが出来るだろう。
 彼らは如何なる方針で動くかは彼ら次第だろう。だがどちらにも着かないということは、或いは二つの陣営を同時に敵に回すということさえも意味する。あくまでそのまま活動するというなら相応の覚悟を以て動くべきだ。
 募集枠:『放浪者』(制限なし)

【プロフィール】
     -サーヴァント用-

【真名】:(匿名希望の場合は要相談)
【性別】:(男性/女性から)
【容姿】:(できるだけ詳しく)
【役割】:(サーヴァントクラス。七騎以外の特殊クラスを使いたい場合は要相談)
【方針・属性】:(アライメント。中庸・善など)
【天地人】:(天・地・人・星から)
【性格】:(ある程度把握できる程度に)
【備考】:(その人物の経歴や特徴、戦闘スタイル等)

【所属】:
【ステータス】
筋力: 魔力:
耐久: 幸運:
敏捷: 宝具:

【クラススキル】
『クラススキルA』
ランク:E〜EX
スキル説明

【固有スキル】
『固有スキルA』
ランク:E〜EX
スキル説明

【宝具】
『宝具名(ほうぐめい)』
ランク:E~EXまで
種別:対●宝具など
レンジ:宝具の有効範囲
最大捕捉:宝具の補足できる人数


      -マスター用-

【名前】:(漢字の場合はフリガナも必要)
【性別】:(男性/女性)
【容姿】:(出来るだけ詳しく)
【年齢】:
【性格】:(ある程度把握できる程度に)
【魔術属性】:(五大元素、架空元素の内から)
【魔術回路 数/質】:(魔術回路の量と質。それぞれ運用できる魔力量と魔術回路の神代回帰度…簡単に言えば精密操作力を意味する。それぞれE〜EXで設定)
【特性】:(魔術特性。『強化』や『転換』など)
【備考】:(経歴や背後設定等)



【それでは募集を開始いたします。如何せん説明不足なところもありそうで恐縮ですが、疑問点や質問があればそちらの受け答えも行いたいです。
 興味を抱いた方は気軽にご参加ください】

1ヶ月前 No.6

参加希望 @aroundight☆SdjaOljKHtOm ★zLr78z7s8m_kuu

【プロフィール】
     -サーヴァント用-

【真名】
 塚原卜伝高幹(つかはらぼくでんたかもと)

【性別】
 男性

【容姿】
 赤みがかった黒髪と黒眼を持つ、小柄な剣客。
 派手な紅の着物を着た傾奇者じみた外見とは裏腹に、
 ぎらついた瞳と立ち振る舞いは、さながら人の皮を被った鬼か獣を彷彿とさせる。

【役割】
 アサシン

【方針・属性】
 中立・中庸

【天地人】
 人

【性格】
 知る者が曰く「剣業に関して天賦の才なれど、甚だ傍若無人な御仁」。
 勝負相手は選り好みし、今日の恩義は明日には忘れる。
 今日の宿敵と死合えば、明日には酒を酌み交わすような男。
 さりとて侠客のサガとも言い難い。
 歴史に刻まれた戦歴の何倍か、彼は出会う剣士を斬って捨てている。
 無為ではない剣士を、興味の沸いた剣士を、善悪問わずに切り捨てる。
 スイッチが入らねば盆暗、二枚目半。ただし興が乗った瞬間から剣鬼の顔が垣間見える。

 この者は善に非ず。剣聖なれども聖者に非ず。
 ならば、それが罷り通る戦国の世の是非に関しては何も語るまい。

【備考】
 日本戦国時代の剣豪・兵法家、鹿島新当流の開祖。
 何人にも傷を負わぬ剣豪・兵法家として名を馳せ、上泉信綱など著名な剣豪を弟子として排出した。
 実父、義父ともに剣士だった彼は、10代半ばの若さにして武者修行に出た。

 塚原卜伝がそうなったことに何ら特別な理由は無い。
 彼は生まれて、物心ついた時から剣の道を志した。
 真剣の試合十九回、戦場に立つこと三十七回、一度も不覚を取ることはなく。
 木刀の打合数百度に及んでも、ただの一度も切り傷を負わない異常さを発揮する。
 そして記録に寄るならば、彼が武者修行で切り捨てた剣士の数は二百二十二。
 彼がそうなったことに特別な理由など特にない。ただ先天的に、尋常でないほど殺人剣の才覚があった。
 無為な殺生こそはしなかったが、彼は武者修行の中で多くの者を斬って捨て、殺して殺して殺し尽くした。
 刀なんぞ人斬り包丁。であるに善悪の区分は一切なく“後は気分の問題”だと彼は言う。

 なればこそ、彼は諸国を回った。数多くの剣士と戦い、切り捨てた。
 興味が無ければ見逃した。命は有限なれば、つまらない相手に浪費するものではないと。
 やがて対峙した時点から自分を殺せる予感を覚えさせるような剣士がいなくなった。

 だから数多の弟子を取った。その者を鍛え上げ“自分を殺せる強さの剣客”を育てようとした。
 ………晩年、彼が如何様に生きていたのかは知られていない。

 余談ながら。
 あくまでも「二百二十二」とは記載された中での死者の数である。

 適正はセイバーとアサシン。
 セイバーならば人格的に完成された「晩年」時代で召喚され、兵法家としての側面を持つ。
 しかしアサシンとして召喚された彼は少年期。
 ………つまりは最も剣に飢えて乾き、高みに目を奪われ、
    最も殺人に高揚を覚える剣鬼のサガを最も強く持って現界する。

 >>
  廃神都市のサーヴァントとして、“人斬り包丁”の役割を期待されて召喚される。
  都市を侵すものを殺害するためと語られているが、彼はダブルシンクのうち一つに強い適正を持つ。
  それによって汚染を受けたのか、はたまた“元からそう”なのかは定かではないが、
  アサシンは積極的に打って出て、積極的に他の英霊と死合、殺そうとする。時には戦えぬ無力な相手も。

  ―――しょせん泡沫、しょせん空想。
  ―――意味も不要(あら)ず、理解も不要(いら)ず。

【所属】:廃神陣営
【ステータス】
筋力:C+ 魔力:E
耐久:C 幸運:B
敏捷:A+ 宝具:A

【クラススキル】
『気配遮断』
ランク:-(B)
 サーヴァントとしての気配を断ってくれるといいですね。

【固有スキル】
『剣術(鹿島新當流)』
ランク:A+++
 後年凡そあらゆる剣術の元になったと伝わる原初の剣技。
 この手のスキルは習得難易度が高く、Aでようやく「習得した」ものとされる。
 アサシンはその剣の開祖であり、このスキルは剣技のほか高ランクの心眼および、
 精神面への干渉を無効化する高レベルの精神耐性も兼ねている。
 尚アサシンクラスとしての現界であるため、総合武術としての「卜伝流」ではない。

『宗和の心得』
ランク:A
 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない。
 攻撃が見切られなくなる。

『無窮の武練』
ランク:B
 ひとつの時代で『剣聖』の名を欲しいままにした武芸の手練。
 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

『仕切り直し』
ランク:C-
 戦闘から離脱する能力。
 より正しく言うと“戦闘前に興味が失せたら勝手にどっか行く”立ち回り能力。

 ………戦闘が一度始まったのならばアサシンは自らこのスキルを使わない。
 その状態で使わせるよう仕向けたいのであれば、令呪などでの命令が必須である。

【宝具】

『闘争無双・一切完勝』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

 アサシンは全ての戦、全ての仕合にて刀傷の一切を受けることは無かったという。
 その信仰が昇華され、宝具となった結果。

 効果は単純。
「アサシンが万全の状態である時、一切の刀槍を介したダメージを受けることがない」だけである。
 仮令、それがどれほど高ランクの宝具であろうとも、
 それが刀槍を介した攻撃であるならば一切傷を付けること罷り通らない。
 剣聖を剣で、刀槍で下そうなどという試みの全ては無為に帰す―――なお、正確には「その悉くを弾くか回避する」結果としてダメージを受けることがないだけであるので、超広範囲への攻撃となれば話は別である。
 もちろん、それを振るうのをアサシンが許すかと言われると別問題である。

『一之太刀』
ランク:C+++ 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1

 アサシンの築いた武芸。
 この、剣術と言われるものにおける到達点。究極の一。
「天の時」「地の利」「人の和」を見極めて会心にして乾坤の一刀を放つ。
 技術的なものというよりは精神的境地。
 究極に近付くほど表現とは陳腐になるというが、この宝具も例外ではない。

 実に身も蓋もない話であるが、要するに。
「一番相手が緩んだ時」に「一番相手が死を避けられない場所から」
「一番相手が死を確信するほどの殺気と共に斬り伏せる」だけである。

 ………このように、言葉にしてしまえば何のことはない。
 つまりは尤も自分の斬撃が通用するタイミングに、
 対象の精神が死を確信するほどの殺気を乗せて斬り伏せるだけのこと。

 ―――それだけであるが、“それだけ故に”この剣は極めて剣呑な側面を持つ。
 この宝具に対して物理的・魔術的・精神的あらゆる防御は意味を成さない。
 ランクとしては低めながらも、瞬間的なブースト数値においてはこと大抵の対人宝具を凌駕する。

 要するに『「己は斬られて死んだ」と肉体に錯覚させて本当に両断して殺す』のだから、
 精神的に何らかの欠陥、何らかの恐怖を持っていた時点で詰みである。
 なにしろその時点で、仮令その者がどんな防御スキルを持っていようが“死を認めて肉体が自壊する”為、宝具の成立と同時に斬り捨てられることは避けられぬものとなる。
 奥義、魔剣というには極めて陳腐であるが、“人斬り包丁の到達点”としてこれ以上のものはない。

―――

【参加希望です。審査の程をよろしくお願いします。】
【ついでに幾つかの質問と予約をば。】

【まず、レジスタンス側のサーヴァントですが。
 これはマスターとサーヴァントの1セットでなくとも問題ないでしょうか。例えばマスター単体だけの投稿や、サーヴァント単体だけの投稿などは可能でしょうか、という意味での質問です】

【次に真名の秘匿ですが、
 その希望が在った場合、宝具、スキル名の一部についての秘匿も許可されるのでしょうか。
 その場合はどのようにして、記事主様に情報を伝えるべきでしょうか?】

【最後の質問は予約になりますが、『真理省局長』の『セクタB』に関連するサーヴァント(クラスはキャスターを予定)に関しての予約をお願いしたく思います。】

30日前 No.7

募集開始 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【参加申請ありがとうございます。プロフの方、問題ありません。スレ開始までごゆるりとお待ちください。
 まず一つ目の質問の回答ですが、そう解釈していただいて問題ありません。どちらかやりたい役割をやりたいだけやっていただいて構いません】
【二つ目の質問ですが、勿論構いません。むしろ、隠していただかないとすぐ推測できてしまいかねませんので積極的にしていただけると助かります
 その場合は、私のアカウントの非公開メッセージに正規版のプロフィールを投稿していただけると対応します。許可が下りたのち、隠す場所を隠してこちらの募集板に投稿してください】
【三つ目の質問に関しても了解しました。これはできればになりますが、実質的な大ボスの役割になりますので『真理省局長』の役割を担う人はなるたけ真名の秘匿を行ってくださるとありがたいです】
>参加希望様、ALL

29日前 No.8

スレ主/募集中 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【ひとまずは当方の一般参加枠のキャラのプロフィールを投稿します。参考にしていただければ幸いです】


【真名】ゴットフリート・フォン・ベルリッヒンゲン
【性別】男性
【容姿】:身長182cmの長身を持つ紫髪の男。外見年齢は20代、右腕を新調した時代のものであり、その為か全体的に生き生きとした雰囲気を受ける。
 大柄のツヴァイヘンダと、黒い機械仕掛けの義手がトレードマーク。
 顔には剣をモチーフにした入れ墨が刻まれており、蛇のように鋭い目をしている。
 服装は黒いマントと軽装の鎧、腕回りの籠手を廃した動きやすい装備を身にまとっている。
【役割】:セイバー
【方針・属性】:混沌・悪
【天地人】:人
【性格】:粗暴、悪辣、恥知らず。欲に目がくらみ、思い通りにならぬことに怒り、そのくせ異様なまでに悪巧みの知恵が回る。
 ――総じて言ってしまえばチンピラ根性の塊である。英雄になった今でさえ己に英雄騎士様の性が備わっているなどと欠片も信じていない。
 一方で共に戦った者へ仲間意識を抱くことも多く、仮にも傭兵団の首領として生きてきたため、面倒見はそう悪くない。
 こだわりがないことが強さであり、最終的に生き残るしたたかさこそ真の強者と喝破してみせる。その度し難いまでの生き汚さこそ、彼の矜持といえよう。

【備考】:
出典:史実
時代:16世紀神聖ローマ帝国
地域:神聖ローマ帝国(現在のドイツに相当)
 またの名をゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン。その義手から鉄腕ゲッツの名を恣にした、騎士最後の時代を駆け抜けた盗賊騎士。

 ゲーテの戯曲『鉄の腕ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン』の主人公に当たる。
 この戯曲においては信仰の自由のためにドイツ農民戦争に従事し、戦いの果てに幽閉され、若くして没する悲劇の英雄として描かれた。
 その名声は没落する騎士階級、その最後を飾る信仰の騎士…一般にはそう知られているが、その実態は異なる。

 その実。盗賊紛いの略奪、私闘(フェーデ)を悪用した詐欺まがいの強奪を、領主から司教に至る様々な階級に吹っ掛けては身銭を稼いでいた傭兵団の首魁である。
 元々はアンスバッハ辺境伯フリードリヒ二世のもとで騎士修業を積み、皇帝マクシミリアンに見いだされ初陣を経験するが、銃火器の登場による騎士階級の没落を目にし、『コレでは生きていけない』と従来の騎士としての道を諦める。
 力と暴力で生きていける手段として傭兵業を見出し、皇帝マクシミリアン、バイエルン公アルバート四世、ヴィッテンブルク公ウルリッヒ等様々な人間の下につき、戦争に従事した。
 彼の鉄腕は、血気盛んであった20代前半にレイピアごと腕を砲弾でやられたことで失った時に挿げ替えたもの。
 傭兵としての生命を終える所を、折よく見つけた優れた技師に鋼の腕を装備、以降『鉄腕ゲッツ』の悪名を一層轟かせることとなる。

 その後も初陣より47年の間、彼は方々で戦い続ける。
 そこに自由の戦士という風はない。
 生まれついて自由であったのだから、自由のために戦う必要などなく。
 他者を慈しむ心もなきが故に、金になれば最低限自尊心を損なわない限り何でもやって生きてきた。

 無論、それだけ長い間戦い続けた分敗北の戦績も多い。とくに有名なものがシュヴァーベンの農民戦争の敗戦で、彼はその農民側の首領として担ぎ出された。これが彼の、現代にいたるまで続く自由の戦士ゲッツ像を確固たるものにしたのだが……
 当然ながら当人には信心などなく、生きるため仕方なくの戦いでしかない。そもそも乗り気でない上に農民たちが暴徒化しており引くに引けない状態でのもので、同盟軍に敗れて捕虜となったときには素直に賠償金を払い釈放されている。
 彼にとっては、単に巻き込まれ貧乏くじを引いたというだけの戦争であったが――これがのちに予期せぬセカンドチャンスを与えようとはこの時到底思わなかったことだろう。

 最終的に彼は長い捕虜生活のうちに自叙伝を著し、釈放された晩年には戦利品として奪い取った地元の城ホルンブルクでひそやかに生涯を過ごしたという。
 曰く『爺になってまでシンドイのはゴメンですわ』とのこと。

 以上のように、彼当人が人類史に貢献したことは何もない。ましてや必要悪として裁かれたということもない。ただその時代にいた一介の騎士というだけの、よくて幻霊止まりの存在である。
 しかし、歴史に確と存在した事実、現存する『鋼鉄の腕』の存在と、ゲーテの戯曲により得た信仰が合わさることで、ここに英霊として座に記録されるに至った。

 彼がもし聖杯に願いを抱くとするならば、受肉のみだろう。
 降って湧いたセカンドチャンスを不意にする理由はない。肉のある歓びは何にも代えがたいものである故に。



 特別製のツヴァイヘンダと、己の宝具でもある黒い義手を用いて戦うパワーファイター。
 大振りの大剣を片手で振り回す豪快な戦法を得意とし、義手によって補強された筋力により凄まじい速度での剣戟を可能としている。
 また単純に力押しだけが能でなく、多機能を持つ義手を駆使しての不意打ちや、持ち前のバトルセンスを生かして放たれるフェイント、話術で惑わす心理戦のほか
 果ては土下座してまで隙を作ろうとする生き汚さなど、様々な搦手を駆使する。

 利害が一致したならば、マスターに服属することも吝かではない。裏切りを頻繁に働くこともない。ただ、『私闘』『私掠』この二つを戒めるならば話は別だ。
 他人から奪うことは気分がいい、などと堂々と抜かす性根からの悪党である故に。

【所属】:『レジスタンス団員・サーヴァント』

【ステータス】
筋力:B+ 魔力:E
耐久:A 幸運:B
敏捷:C 宝具:C

【クラススキル】
『対魔力』
ランク:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

『騎乗』
ランク:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】
『自己改造』
ランク:C+
 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適正。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。

『仕切り直し』
ランク:D
 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
 また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
 セイバーはあの手この手を使って退路を見出す。

『無功の英雄』
ランク:A
 英雄として存在するはずの『功績』を何も残さぬまま、信仰のみを以て英霊の座にたどり着いた故に獲得したスキル。
 英霊としての格を向上させ、幸運・宝具以外のパラメータすべてを1上昇させる。
 ある種の無辜の怪物の亜種といえる。

【宝具】
『奪い貪れ、黒鋼の腕(アルトアイゼン・ゴッドフリート)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1
 生前愛用し、死後は彼の象徴ともなった鋼の義手が信仰を受け宝具化したもの。
 この義手は彼の思う通りに動き、Aランク相当の怪力を常時ノーデメリットで発動し続ける。
 さらには義手には複数の仕掛け武器を備えており、至近距離用の仕込み喧嘩刀(カッツバルゲル)やフス派由来のハンドカノン、果ては腕の機構を利用したアームパンチのシステムまで備える。

 これらは生前から備わっていた機能で、真名解放を行うことで『自由』の象徴としての宝具の能力が発動する。
 それは『拳を撃ち込まれたものの契約関係を一時的に白紙に戻す』こと。
 サーヴァントは絶えず魔力供給を受けて戦闘を行うが、彼の拳を受けたものはその契約関係から一時的に解放される。それは魔力のパスが途切れることを意味し、燃費の悪いサーヴァントならばこれを受けただけで現界を維持できなくなる。
 いかな耐久力があろうと、無敵の力を持っていようと、結局のところは他人に仕えて飯(おまんま)喰わせて貰ってるだけの生き物。補給が断たれれば野垂れ死ぬのは自然の摂理である故に、相手によっては極めて凶悪な宝具となるだろう。

29日前 No.9

復讐の美姫 @akuta ★Android=8Sr3SxYeQ0

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24日前 No.10

自由のキャスター @aroundight☆SdjaOljKHtOm ★zLr78z7s8m_JM6

【プロフィール】
     -サーヴァント用-

【真名】
 自由のキャスター

【性別】
 男性

【容姿】
 若草色のシャギーが掛かった髪と白い法衣を身に纏った、薄い紫色の瞳に自信を見せる青年。
 彼の者は王に非ず、ましてや神ですらない。
 ………されども、権力者であればあるほど高位の存在と認識される。

【役割】
 キャスター

【方針・属性】
 秩序・悪

【天地人】
 人

【性格】
 一言で語るなれば「寒気を覚えるほどに合理的」な男。
 性格は只管に慇懃無礼であり、礼を尽くし、法に則った行動こそ行うが、
 その内側には人間という個体、種への巨いなる見下し、そして自身という生命への特別視こそが存在する。

 正しくは、ヒトという個の持つ傲慢さと無秩序な自由への嫌悪。
 彼はひとつの絶対的な存在の名を騙ることによって、その自由と傲慢の抑制を目指したという。
 それこそが人類の在るべきカタチである。彼は自らを以て、その証明の為に在り続けた。

【備考】

 廃神幻想時代、真理省の局長としての役割を担うサーヴァント。
 神ならぬ者を戒め、律し、導くための“統一機構”を欲するが故に、
 あらゆる自由を理性で抑圧し、
 あらゆる欲望を封鎖することこそ人類の在り方であると説く魔術師の英霊である。

 浅はかな欲を嫌い、身の丈に合わぬ争いを嫌い、かたちのない秩序を嫌う。
 自らこそがその愚かにして傲慢なる生命であるが。
 その傲慢さは理性と統制によって是正出来るものと確信し。
 自らこそがその導き手であると信じて止まない。

 ………彼の全盛期は、記録に寄ればそれなりの壮年である。
   、  、  、  ・・
    だが、この青年の思想が全盛期に至ったのは、凡そこの年頃だったという。
    それを証明するものは、現在の人類史には存在しない。

【所属】
 廃神陣営・真理省局長(FREEDOM IS SLAVERY)

【ステータス】
筋力:D 魔力:A
耐久:D 幸運:A
敏捷:D 宝具:A

【クラススキル】
『陣地作成』
ランク:A-
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 キャスターは“神殿”を形成することが可能。
 ただしそれは、神を崇めるためのものではなく。
 神ならぬ者を戒め、律し、導くための、“統一機構”としての陣地を作り上げる。
 自分以外の神性を持たないサーヴァントに対する肉弾パラメータの低下、
 スキルランクの減少など一種の宝具に等しい支配力を持つが、
“神ならぬ者”以外には何の効果も持たない。

『道具作成』
ランク:-(C)
 本人が隷属させた者に命ずることで、魔力を帯びた器具を作成させることが出来る。
 本人が道具作成スキルを発揮することは出来ない。

【固有スキル】
『制圧者』
ランク:A
 ある逸話から為る、国を支配する権能。
 自らを調停者と称したが、されどもその所業は決して調停者《ピースメーカー》に非ず。
 その業を指して制圧―――人を抑え付け、管理する行為。法則を創り上げる、人の理の絶対者。

 キャスターはこのスキルによって疑似的にAランク相当の「対魔力」「神明裁決(現界時点で2画を所有)」を有している他、人の理の中で生きる全ての英霊に対するあらゆる行動に関して、絶対的なボーナス修正を得る事が出来る。

 Aランクともなれば、本人の霊格との対比がどの程度あろうが関係などない。
 仮令トップ・サーヴァントと評される存在だろうと、
 真実人の理に身を置くものはキャスターの牙城を崩せない。

 ………ただし“わずかでも神性を保有するサーヴァント”に対しては、その格に応じて加速度的にスキルの効果は落ちる。またこの効果は「精神効果」であるが、“同ランクの対精神効果スキル”程度の防御ではこのスキルに対処することは出来ない。
 つまるところ『同ランクか規格外域の精神防御スキルでも特に支配に特化したもの』であるか『瞬間的にAランクを突破する精神防御スキル』でなければこの効果から逃れる事は出来ない。
 後者ならばほぼ一時的なものとなる。

『洗礼詠唱』
ランク:A-
 ■■■における“神の教え”を基盤とする魔術。
 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。
 キャスターのそれは「排斥」に特化しており、例え結界であろうとも異例なほど攻撃的な性質を持つ。これは陣地内や宝具の影響下にある相手であるならば、対魔力スキルのランク減少も相まって、極めて効果的にダメージを通すことが可能。

 キャスターは実のところ「神への信仰」をある目的のための手段としか捉えておらず、
 その性質から、強い信仰を持つものに対しては効き目がやや薄くなる。

『謀略』
ランク:C
 戦闘を除いたあらゆる思考と直観力、同時に「立ち回り」の能力を指す。
 戦略・軍略スキルとの違いは、それが戦いに必ずしも直結しない点。
 相手に対する「言いくるめ」に一定の最低保証を得る事が出来る他、
 各種スキルの致命的失敗率を低下させる。つまり“自分の目的を考慮した上での最悪”を避けて立ち回れる。

【宝具】
『■■■』
ランク:A
種別:対国宝具
レンジ:1〜1000
最大捕捉:600000人

(※宝具名はプロフ提出時に秘匿)
(※一部解説はプロフ提出時に秘匿)

 人の世に在るモノに訴えかけ、思うが儘に動かす“命令《ギアス》”。
 嘗てこの英霊はひとつの小さな世界をその掌に収め、自らを天に等しきものだと評した。
 その在り方こそが人類史に記録された彼の全てであるが故に、宝具として昇華されたものである。

 宝具のレンジにある存在ならば、言葉を発することなく意だけで命令を乗せて、そのように動かす。
 例えば人が作ったもの、あるいはその人間自身、人間自身が発したもの。
 人の理に在り、人の法を重んじる神ならぬ全てに対して、彼と彼が意を借りた存在は抑制の鎖を振るう。
 これによる精神妨害や、武器・物品などに銘ずることによる遠隔操作が主な使用方法である。

 人の理における嘗ての絶対者の名前を■■■というのならば、■■■の如く輝く制圧者には抗えない。
 スキル『制圧者』によって得ている疑似令呪のブーストと合わせればの話であるが、それは限定的にその英霊の人格と根底を破壊し、都合のよい形に整えることすら可能だろう。

 ―――たとえ、それが人類史に名を刻んだ超人たち、英霊であるとしても。

 動かすものにはキャスターの能力が乗るため、
 事実上“使い捨ての手駒”に自身のブーストを掛けて動かすようなもの。
 意の沿う相手同士ならば、魔力ある限り無制限の令呪によるブーストを掛けるような所業が可能となる。
 もちろん、そんな相手が、居ればの話だが。

 しかしキャスターは真理省にこの宝具によって強化した“十字軍”を形成しており、
 個々の質こそ英霊に比べてはるかに落ちるとはいえ、上記のような真似も十分に可能である。

 ………なお。この英霊そのものは、それほど高い格を持つものではない。

 しかし彼が敷くダブルシンクのイデオロギーとこの宝具が決定的に合致しており、
 この亜種特異点においてのみ、キャスターは「人の力を持つすべて」に対する抑圧の鎖として君臨する。

 ―――例外はふたつ。

 これは神ならぬ者を戒め、導くための法の鎖。
 であるに、神性を保有する相手、法に則らない魔獣としての特性を持つ相手に対しては、
 その人物を対象とした効果の成功率が劇的に低下する。
 仮に成功したとしても、軽度の妨害にしかならない。

―――

【予約していた「真理省局長」のサーヴァントです。】
【メッセージに宝具、真名、スキル秘匿部分は送らせて頂きました。
 そちらと合わせてご確認ください。】

24日前 No.11

黄巾 @ask2 ★iPhone=P9oxZSYDmV

【参加希望につき審査お願いします】

【プロフィール】
 -サーヴァント用-

【真名】:張角
【性別】:女性
【容姿】: 黄衣を纏った女。上着は道服に似て幅広の造り。その下の胴体はぴっちりとした薄い素材に覆われ、胸と股座を支え締めつけるように黄衣が巻かれている。なので溢れる。主に胸部と臀部。常に彼女のそばを浮遊、周回する幾枚かの符はオートガードの役割を果たしている。長い髪を馬の尾のようにして結い、やはりトレードマークなのか黄衣で蝶結びにしている。
【役割】:キャスター
【方針・属性】:混沌・善
【天地人】:人
【性格】:強かで逞しく、激情家。努力家というには天運に恵まれすぎ、天才というには凡人に寄りすぎている。義に篤く、信心に篤い。庶民派の倹約家。自信に満ちた話し方をするが根拠はない。でもやたらと運が良いので案外なんとかなってしまう。
【備考】:古代中国・三国志期に登場する、太平道の教祖。天公将軍、あるいは大賢良師。後漢末期、信者とともに漢王室に対して叛旗を翻し、「黄巾の乱」を起こしたことで有名。漢王朝の終末と三国時代の幕開けを代表する人物。
教祖以前の身振りは正史にはないが演義には記述があり、不第秀才で、兄弟の張宝・張梁ともに貧しかったという。
ある日張角が薬草を採りに山に出かけると、その山の中で南華老仙という仙人に出会い、太平要書こと「太平清領書」3巻を授けられ「まさに天に代わりて宣化し、あまねく世人を救うべし」との使命を与えられる。また、もし悪用すれば、必ず報いを受けるだろうと警告される。これには風雨を呼ぶ法や符を浸した水で病人を癒す法などが記されていた。張角は生来の王朝腐敗への憤りからこれを経典として「太平道」なる道教集団を作り上げ、信者を集めていった。折しも漢王室の腐敗によって苛烈な収奪が行われることが常態化し、これに反発した民衆が太平道に入信したため、太平道の規模はまたたく間に拡大した。

こうして信者を集めた張角はかねてからの野望と民の要望通り、漢王朝の腐敗を誅すべく太平道信者による反乱を起こす。この際に自身を大賢良師、天公将軍と称し、その弟である張宝・張梁は地公将軍・人公将軍を名乗り、権威づけを行った。
この反乱は「スローガン(後述)」「目印(黄色の巾)」「明確な序列(天地人公将軍)」「人心(太平道)」などの、叛乱における基本的な教則を守っていたことから大規模になり、乱の指導者張角はまさに中国全土の目の敵にされた。

しかし乱を起こした直後に病魔に襲われ、その後志半ばで病死。またこれに動揺した張宝・張梁兄弟も名将皇甫嵩により捕縛され、斬首された。こうして太平道は7カ月ほどで活動を停止するが、指導者を失った太平道信者の一部や漢王室の腐敗に憤る農民たちは以降も「黄巾賊」を名乗って各地を荒らしまわり、民衆から大いに恐れられたという。

天 歳 黄 蒼
下 在 天 天
大 甲 當 已
吉 子 立 死

蒼天已死 黄天當立 歳在甲子 天下大吉
────蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし、歳は甲子に在り、天下大吉。

三国志演義やそれにまつわる作品などで知名度の高い黄巾賊。
張角らの一党は「黄天」すなわち黄色をイメージカラーとし、黄色い布を頭に巻きつけた為「黄巾賊」と呼ばれた。張角が起こした反乱を「黄巾の乱」と呼ぶのはこれが由縁である。

かねてより綿密に計画された漢王朝転覆計画は、まず184年3月に行われるはずであった。しかし、王朝内応の任を負っていた馬元義が処刑されたことで焦りが生じ、2月ごろに内応抜きで挙兵した。そしてこれに呼応する形で各地で黄巾党員や信者が蜂起。潁川では波才が、南陽では張曼成が指揮を執り、駐屯する官軍と戦った。また三国志演義では後に蜀の武将となる周倉や廖化なども、この時代では黄巾党に加担していたという。
しかし漢王朝の本拠たる洛陽は早々に防備を固められ、その間に何進を大将軍とする官軍が集まり、皇甫嵩、朱儁、曹操、盧植、孫堅らが討伐軍として編成された。これらが各地で討伐に当たったため、やがて黄巾党軍は劣勢となった。折しも指導者張角の病死により求心力が弱まったこともあり、張梁・張宝の討伐と共に大規模な乱は収束した。
だが、呼応した残党や農民は各地に散逸し、乱の後も各所で蜂起を起こした。特に青州の黄巾党は刺史であった劉岱を攻め滅ぼすほどの大勢力になったが、後に曹操の攻撃を受けて100万余が帰順したという。

また、黄巾の乱やその後の何進・十常侍・袁紹による政争劇、董卓による洛陽での暴虐などを受け、当時中国の中心地であった洛陽近辺の治安が悪化し、同地に住む知識人はより南にある荊州・揚州・益州・交州などに移住した。これら移住文人により中国南部の文化水準が拡充された結果独立の機運が高まり、劉璋・劉表・士燮などが群雄として立つに至った。

これをして、黄巾の乱が三国時代の幕開けとなり、必要とされる理由となる。漢王室に集積させられていたカードが乱によって今一度シャッフルされ、各群雄に平等に配られたのである。

王朝に対して乱を起こした事や、演義での敵対ぶりから悪として描かれることの多い張角だが、世を正すために立ち上がった善の人である。だがその結末は……。反乱の成功を目前に、ただ一度その胸に野望を抱いたことが原因で「報い」を受ける。病に伏せ、志半ばで戦いの舞台から落とされた張角は、結局その遺志を継ぐ者さえいないまま果てていった。

故にこそ、彼女は今度こそ過ちを犯さないと誓う。目指すべきは太平の世であり、その成就こそ己の天命。我欲なく野望なく、おのが身を世人救済のため捧げるのだと。
……しかし、彼女の本質は凡愚。高潔な信念も、何百万もの信仰も、天を揺るがす妖術も、その身に余るもの。ただ一つ非凡であったとするのなら類稀なる天運か、あるいは他者の期待に押し潰されない心――太平道の絶対性を疑わない信仰心か。

元農民だけあって体は頑丈だが実戦には不慣れで、剣と剣を交わす戦いはできない。一応持っているだけでまともに振ったこともない。彼女の戦いは宝具によって召喚した数多の兵士たちによる人海戦術か、太平道の妖術を用いて行われる。
風雨招来の術を得意とし、天災を引き起こす。圧縮召喚された嵐や雷は符一枚ほどの極小サイズであっても天災そのものの威力を持ち、敵を近寄らせない。
信仰の加護、太平清領書、霊符の効果が相乗することで大儀式レベルの術式を一瞬で完成させている。

【所属】:レジスタンス団員・サーヴァント
【ステータス】
筋力:E 魔力:C+
耐久:B 幸運:EX
敏捷:D 宝具:EX

【クラススキル】
「陣地作成」
ランク:C+
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
張角の場合、天術の能率と効果を大幅に増大させる「祭壇」を作成できる。防御性と隠匿性に欠けるが、術の効力と自軍の士気を上げることができる。

「道具作成」
ランク:B
魔力を帯びた器具を作成可能。
張角は符術によって人民の病を癒した逸話を持ち、様々な効能を秘めた霊符を作成できる。

【固有スキル】
『信仰の加護』
ランク:A+++
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても再高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。

『天術』
ランク:EX
古典的妖術に信仰の力が付加されたもの。天の法。張角は風雨招来と霊符による療術を主に用いる。その時代における信仰者の数によって術のランクが上下するが、教祖である張角の場合B以下になることはない。
風雨招来の名の通り物理現象を「召喚」する張角の天術は対魔力の影響を受けない。


【宝具】
『黄天當立(こうてんまさにたつべし)』
ランク:EX
種別:対国宝具
レンジ:不明
最大捕捉:36万
三国時代の幕開けの象徴たる黄巾の乱を由来とする宝具。
総勢36万の兵士たちを召喚し、使役する。兵士すべてが支配下にあるというわけではなく、一度に大勢を召喚すると一部は勝手に行動を始め、時に暴徒化する。
黄巾軍はほとんどが各地の農民で構成される烏合の衆だったが、のちに精鋭として曹操が再編成した青洲兵などは、非常に高い団結力と転戦によって経験豊富な精強部隊だったという。また、地公・人公将軍である張宝・張梁、腹心の馬元義など、一部の武将はランクC〜Eのサーヴァントに相当する戦力を持つ。

『太平清領書』
ランク:B
由来:南華老仙こと于吉が曲陽の泉水のほとりで得た神書
太平道の経典。太平経、太平要書とも。于吉の弟子が朝廷へ献上したところ「妖妄不経」の書とされ世に出なかった。のちに張角が于吉より授けられ、同署を手に教団を興し、符水による癒術と風雨招来の妖術によって多くの信者を獲得した。
太平道を極めた張角は太平清領書がなくとも自在に術を操れるが、同書を併用することで詠唱の大幅短縮や魔力増幅など補助の効果を得ている。

24日前 No.12

黄巾 @ask2 ★iPhone=P9oxZSYDmV

【文字数超過により二つのレスに分けさせてもらいました。こちらも審査お願いします】
【プロフィール】
 -サーヴァント用-

【真名】:ベレロポン
【性別】:男性
【容姿】: 眉目秀麗、凛とした佇まいの少年。細身ながらも逞しい体つきと力強い眼差しが、彼もまたギリシャ神話に語られる英雄の一人であると示している。青銅色の短髪、碧洋の瞳。くすんだ灰の鎧を纏う。
【役割】:ライダー
【方針・属性】:秩序・善
【天地人】:天
【性格】:清廉にして潔白、外交的で一見すると無欲に見える。ともすれば掴み所がないほど毒気のない人柄だが、基本的に「したいことをしている」だけ。戦士であって騎士ではないため戦術としての卑劣さ、姑息さはあまり厭わず、躊躇や罪悪感を持ったまま実行できる人物。
【備考】:ギリシャ神話に登場するコリントスの英雄。天馬を駆り、キマイラを退治した逸話で知られる。

コリントス王グラウコスの息子として生まれたベレロポンは、あるとき誤って兄弟のベレロスを殺してしまったことからベレロポン――「ベレロスを殺めた者」と呼ばれるようになった。
もとの名前はヒッポノスで、ベレロポンは本名ではない。また、本当の父親はポセイドンだったとされる。

ベレロポンは兄弟殺しの罪を贖うための旅に出て、アルゴス王プロイトスのもので罪を清めた。このときプロイトスの妃ステネボイアがベレロポンを誘惑したが、ベレロポンが拒絶したことで妃の恨みを買うことになった。妃はベレロポンに言い寄られたと王に告げ口し、プロイトスはベレロポンに手紙を持たせてリュキア王イオバテースのもとに送った。プロイトスの手紙には、ベレロポン殺害の依頼が書かれていた。この逸話から「自分の窮地をもたらす状況を自分で作る事」を「ベレロポンの手紙」と言うことがあるという。
イオバテースは依頼を体よく果たそうとベレロポンにキマイラ退治を頼んだ。キマイラは頭がライオン、胴が山羊、尾が蛇、口から火を吐く怪物で、リキュアの地を荒らしまわっていた。
身一つで怪物退治に挑むことはできず途方に暮れたベレロポンだったが、アテナによって黄金の手綱を授けられ、ポセイドンにペガサスを捕まえるよう助言を受け、天馬を手懐けることに成功する。
ベレロポンは天馬を駆ってキマイラに挑み、これを見事退治する。さらにイオバテースより命じられたソリュモイ人とアマゾンの討伐をやりとげ、イオバテースの命で待ち伏せていたリュキア兵をすべて殺して帰還した。ベレロポンの功業に驚嘆したイオバテースは事情を明かして詫び、末娘の婿に迎え入れたほか、領地の半分を彼に譲った。
のちに妻のとの間に息子3人と娘1人をもうけるなどリキュアで平穏に暮らしていたベレロポンだったが、一度アルゴスに戻り、復讐のため王妃ステネボイア殺害したという逸話を残している。

海神より授けられ、のちに女怪メドゥーサの血から生まれたという天馬と共に戦うにつれ、「これほど美しい天馬を産み落とした血の主が醜い怪物であるはずがない」と思うようになる。もとは聖獣だったとされるキマイラの討伐や、自分を取りまく策謀などから「人間のほうがよほど怪物的」と結論し、また「かつて美しかったもの、いずれ怪物になる運命を持つものを救いたい」という思いから天馬を駆って神の世界へ赴いた。英雄の身で足りないのならば、神となって己が願いを果たそうとしたのである。
しかし神々はそれをベレロポンの驕りとし、ゼウスの放った虹によって天馬から落とされてしまう。こうしてベレロポンは脚を失い、盲目となって死ぬまで荒野を彷徨い続けた。

無銘の槍を手に、相棒の天馬と連携を取りながら戦う。騎乗と非騎乗のスタイルを状況に応じて切り替える。

都市の在り方に異議を唱えたことにより追放され(厳密には処刑されそうになったところを逃げ出した)、またレジスタンスに属することもないまま活動する無所属の身。荒野を魔獣の群れと放浪している。魔獣を守る英雄。そのため魔獣たちを排除対象とする都市陣営と魔力源として狩ろうとするレジスタンス双方を相手取りながら、今日まで生き延びていることになる。

【所属】:放浪者
【ステータス】
筋力:B 魔力:B
耐久:A 幸運:D
敏捷:C 宝具:A+

【クラススキル】
『騎乗』
ランク:A+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。

『対魔力』
ランク:B-
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。


【固有スキル】
『勇猛』
ランク:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。

『心眼(真)』
ランク:C
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

『神性』
ランク:E-
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
「粛清防御」と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する効果がある。また、「菩提樹の悟り」「信仰の加護」といったスキルを打ち破る。
ポセイドンの息子とされるベレロポンだが、真偽が不明である点からランク最低値となっている。

【宝具】
『騎英の手綱(ベルレフォーン)』
ランク:A+++
種別:対軍宝具
レンジ:2〜100
最大捕捉:600
キマイラ退治を課されたベレロポンが女神アテナより授かった、あらゆる乗り物を御する黄金の鞭と手綱。単体では全く役に立たないが、高い騎乗スキルと強力な乗り物があることで真価を発揮する。
制御できる対象は普通の乗り物だけでなく、幻想種であっても、この宝具でいうことを聞かせられるようになる。また、乗ったものの全ての能力を一ランク向上させる効果も持つ。アーマークラスも+100される。
ベレロポンはペガサスに使用。真名解放すれば、限界を超えて時速600〜800kmという猛スピードで、流星のごとき光を放った突進を行う。その威力は巨大な城壁が高速で突撃してくるようなもの。使用中は天馬の加護により、防御力も上昇するという攻守ともに破格の能力を持つ。

『天馬』
ベレロポンの宝具として召喚される神代の幻想種。ステータス上は「騎英の手綱」はこの天馬とセットで扱われ、「騎英の手綱」を用いずとも騎乗することは可能。
ペガサスは海神ポセイドンからメドゥーサに贈られたものであり、メドゥーサがペルセウスに退治されたおり、その断ち切られた首から滴り落ちた血から生まれたものとも言われている。
通常の天馬は魔獣ランクであり、そう強力な幻想種ではない。しかしこの天馬は神代から存在し続けてきた個体で、幻獣の域に達しており、護りに関しては既に竜種に達している。

24日前 No.13

スレ主/募集中 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【参加希望ありがとうございます、キャラの設定等とくに問題ございません。
 どことなく最後の一手詰めが甘そうな、王道オーラが魅力的なキャラありがとうございます
 スレ開始までゆっくりお待ち下さい】
>復讐の美姫様

【キャスター、ライダー共に審査問題ございません。
 いずれもFateの雰囲気にそぐう素敵なキャラの様子で、今からスレの開始の時が待ち遠しいです
 スレ開始までもうしばらくお待ちください】
>黄巾様

【キャラ追加了解しました、既にメッセージでも確認していますが、改めてよろしくお願いします】
>自由のキャスター様

【人の集まりが思った以上に悪いこともあるので、もう少しばかり募集期間を設けようと思います。
 一応は来週の金曜あたりを目途に、募集の埋まり具合を見ながら開始日を決定しようと考えています。
 まだまだ時間も空きもございます故、気軽にご参加、追加くださいませー】
>ALL

23日前 No.14

スレ主/募集中 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【一般参加枠に廃神陣営のキャラを一人追加します】

【真名】:チェーザレ・ボルジア
【性別】:女性
【容姿】:年齢は二十代、インテークの銀の長髪を腰まで流し、ヴェネツィアの仮面舞踏会を思わせる装飾華美な仮面を被り素顔を隠した貴人。
 華奢な体つきをしており、紫を基調とした外套を羽織り、深々と羽根つき帽子を被っている。
 その素顔、立ち振る舞い共に男性に見まがう美貌を誇る、中性的な顔つきの男装の麗人。
【役割】:アサシン
【方針・属性】:秩序・悪
【天地人】:人
【性格】:誠実で勤勉、されど決して堅物でなく、寧ろ勝負師然とした挑戦的な態度をとる。行動の端々から余裕と気品が窺える、本物の『貴族』。
 強気で挑戦的、地の底からでも這いあがって見せるという向上心の塊であり、その輝かしい在り方は多くの人を惹きつけた。
 その実、内心ではとことん醒め切った現実主義者。『個人』でなく『状況』で物事を信用する思考回路をしており、そのため一定以上人間とかかわりの持てない孤独な女性。
 マキャヴェッリの書き記した『君主像』の体現者である。
 ――だがその反動か、時折己の在り様に疑問を感じることも多い。いわゆる人間らしい『無駄』さを、『楽しい』『好き』と思うことが何一つない。やりたいからやる、という発想さえ、晩年に初めて浮かんだほどで、それ故に自我の確立を内心では欲している。
【備考】:
出典:史実
時代:15-16世紀
地域:ローマ、スペイン、フランス等
 ヴァレンシア公チェーザレ・ボルジアは、乱世の時代であったイタリアの統一のために奔走し、されど叶うことなく若くして没した天才的な為政者である。破壊の創造者、或いは優雅なる冷酷。
 マキャヴェッリの『君主論』のモデルになったことで有名。

 彼女は枢機卿ロドリーゴ・ボルジアと愛人ヴァノッツァの子として産まれた。妾の子、しかも女性として生まれた彼女は、生まれついて無数の悪意と劣等感と共に成長していく。
 彼女の生きた時代のイタリア半島は多くの都市国家に分裂しており、中世が終わりをつげ軍事力の中央集権化によって各国が力をつけ始めた時期にある。
 自らの利権に固執するばかりで国益を貪る貴族たち、己を苛み社会を腐敗させるその醜い在り様を怒り、これと対峙するために名を棄て、記録を改竄させ、以降は男性としてふるまうようになる。

 若くして彼女は己が兄弟を暗殺し、妹を政略結婚させていくことで勢力を伸ばし、父たる教皇ロドリーコ・ボルジア(のちのアレクサンデル6世)と共謀して枢機卿の座に就任。
 強引なやり口であった故に反発も強く、短期間のうちにフランスの介入から枢機卿の座を退くが、それを利用してスペインのヴァレンシアを収める爵位と軍事力、フランスの後ろ盾を獲得。
 本来の目的であるフランスと教皇双方の後ろ盾を獲得し、教皇軍最高司令官としてイタリアの大部分を侵略し、イタリアを教皇領として統一する、という計画を推し進める。

 以降は破竹の勢いでチェゼーナ、ロマーニャ、リミニ、ペーザロ等のイタリア諸国を攻め落とし、巧な権謀術数によって次々と各領主を追い込み、無血開城に追いやっていく。
 反発する勢力を内紛で一つ一つ潰し、反抗する同盟を内紛を利用した鮮やかな謀略で瓦解させ、この間に教皇領の版図は比較的大きな範囲に広がった。

 外敵への対応、内政への対応、共に十全を期していた。間違いなど何もなく、最善手を打ち続けてきた。故に――その洛陽は、不運の連続という形で訪れた。
 28歳の年、チェーザレはローマでマラリアに感染し、病床につく。それだけならまだしも、折悪くその時点で己の後ろ盾であった教皇たる父が死亡する。結果、敏速な対応ができず、反抗勢力に政敵ユリウス2世を教皇座に就かせる失態を犯し、後ろ盾を失ってしまう。
 状況を把握しきれぬままに行動を余儀なくされ、捕縛されてしまう。これが急転直下の没落の兆しとなり、辛うじて義兄フアンが統治するナバラへ逃亡したものの、ナバラとスペイン軍との戦いのうちに戦死する。享年31歳、志半ばでの無念の死である。
 彼女の死後、イタリアの統一は19世紀まで待たねばならない。

 チェーザレは政敵には恐れられていたが、民衆の間では非常に人気が高く、その在り様から敵対する為政者を除けば途方もない支持を受けていた。時として己と同じ名を持つ『ユリウス・カエサル』に準えてほめたたえられることも多かったという。
 彼女の政治手法は、彼の側近として働いた政治学者マキャヴェリによって子細に記録されており、これを基に『君主論』を著したという。
曰く『愛情と恐怖を兼ね備えるのが最も理想的であるが、愛情は自らの利害によって簡単に破られるのに対して、恐怖は必ず降りかかる処罰の為に破られる事は無い』――マキャヴェリ 『君主論』 第17章より
 こうした、『目的のために手段は選ばない』『如何なる非道を働いても、その汚名は獲得した戦果で洗い流せる』とした考えを、のちにマキャベリズムと呼んだ。

 その貴人めいた優美な立ち振る舞いや、裡に情熱をたぎらせるような強い行動力から多くの人々を惹きつけ、カリスマを発揮した。
 しかし、それ故に『君主』ボルジアを深く理解する者がいても『人間』ボルジアを識る者はついぞ一人とて現れることはなかった。
 己の不遇、世の醜さに怒り、立ち上がったことは間違いないが、あまりに幼い時分から他者に不信を抱くことを常態とし(信じたい、という思いの裏返しでなく、単純に『そういうもの』と幼少から解釈するようになってしまった)不況と不遇に対応する力を身に着け、あまりに早く老成しきってしまったため、己という一個人の所在がついぞわからずに生涯を閉じてしまった。

 彼女の目指したものが、世界がどのようなものであったか。彼女が残したかったものが何であったか。
 それは恐らく――一度とて謁見の機を得られなかった、素朴な只の領民たちこそが一番理解しているだろう。

 余談ながら、彼女はかの万能の人ダ・ヴィンチとも交友を持ち、数か月の間軍事顧問として徴用した経歴があり、それによって多くの知見を共有したという。
 彼女は万能の人を絶賛し、友人としてさえ扱ったが――無論のこと、これは書面の上での話。
 利害と有用性のみを重んじ、『技師』『軍師』としての有用性のみを以て友としたアサシンと、美しさを尊び人の世の営みを愛したダ・ヴィンチがお互い通じ合っていたかは甚だ疑わしい所である。
 しかし――この時彼女は万能の人より己の異常性を悟らせる一言を受けたという。それはあるいは、晩年の失墜を見通してのことであったか。或いは、その一言が『君主チェーザレ』の崩壊に繋がったのか――



 戦闘においては、ブロードソードとチンクエディアの二刀流剣術と、服毒を利用した戦法をとる。
 達人の域には至らないが、独特な機構からなる多彩な攻め手によって初見の相手に対しては効果的な威力を発揮する。
 本来戦闘向きの英霊ではないが、洗礼詠唱の霊体干渉を応用した『霊基強化』と、都市のダブルシンクと同調する思考・目的を有する関係で強化されている。

 彼女は己の生涯に間違いはなかったと、迷いなく答えるだろう。その反面……一個人の人生として、己が人として生きることができたか、を顧みると、途端に言葉をなくしてしまう。
 だがこの都市に召喚されて以降、『そもそも、一個人としての在り様など不要であった』としてこの迷いを封印。
 秩序なき人に秩序を。人の在り様そのものを変え、人という群を統べる『統治機能』を作ることに賛同し、その故にセクタBの『自由のキャスター』の下で精力的に活動することとなる。
 とりわけ彼女は彼との思想の親和性も高く、『目的が一致する限り』統治者として盛り立てるつもりのようだ。


【所属】:廃神陣営・一般党員
【ステータス】
筋力:C 魔力:D
耐久:D 幸運:B
敏捷:A 宝具:B

【クラススキル】
『気配遮断』
ランク:D
 サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

【固有スキル】
『カリスマ』
ランク:C
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
奇しくも、嘗てローマを帝国へ導いた同名の君主と同じランクに達している。

『戦略』
ランク:A
 外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
 とくにアサシンは多くの都市国家を無血開城を為した逸話から、集団の闘争行為が継続困難な状況で戦闘を開始することが出来る。

『心眼(真)』
ランク:D
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

『枢機卿権限』
ランク:B
 カーディナル・オーダー。列聖・列副に携わった十字教の首魁のみが持つ権威剥奪権。
 十字教伝承に由来する英霊に対して、各パラメータを1減少させる。
 『聖人』『洗礼詠唱』等の十字教由来のスキルの限定的使用禁止令、ないしレジストする効力も兼ね備える。

『洗礼詠唱』
ランク:C+
 十字教における“神の教え”を基盤とする魔術。
 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。
 信心がない故にその利用法は実践的なものに秀でており、強化や聖別に特化している。

【宝具】
『剣の女王よ、惑乱の裡に謡い舞え(レガーニャ・スペード・カンタレラ)』
ランク:B
種別:対人〜対群衆宝具
レンジ:200
最大捕捉:1000人
由来:ボルジア家に伝わる『カンタレラ』の毒薬と、『君主論』で論じられた理想的君主像の信仰
 射程範囲に入ったすべての人物に対して自動で発動し、対峙する時間につれて徐々に『カンタレラ』の毒を服毒させる。
 カンタレラは歴史に名を刻みながら、その正体が知れず、実際に使われたかも怪しまれる幻想の産物である。故にカンタレラの実体は存在せず、如何なる毒に対する耐性も素通りして蓄積される。
 カンタレラ自体の服毒は人に何の影響も及ぼさないが、この毒の蓄積に応じて、彼女からの攻撃を受ける度に発生する即死判定の確率が増加。即死判定に成功した場合、問答無用で対象は死亡する。

 この毒の正体は、『君主論』にて歴史上に刻まれた、チェーザレ・ボルジアという為政者の手腕を宝具化したもの。即ち、物理作用を伴った精神汚染である。よって毒の蓄積、死亡判定のレジストには通常の対毒能力と異なり、『カリスマ』スキルや精神状態異常耐性が必要となる。

19日前 No.15

林檎ぉ @lljin ★ujL4OEA3xp_8gk

【プロフィール】
     -サーヴァント用-

【真名】:劉秀
【性別】:男性
【容姿】:少年のような体躯に中国系の武将の鎧を纏っているが所々オミットされており軽装。少々あどけなさが残り他の差―ヴァントのような覇気や超人性を感じられない普遍そのもののような見た目。
【役割】:セイバー
【方針・属性】:秩序・善
【天地人】:人

【性格】:一人称は「僕」。二人称は「君」、「貴方」。
自身の能力に対する自負、驕りは一切なく自分を運と仲間に恵まれただけの非才と言い切る。弱者の為なら苦労や努力を惜しまず自身も平凡な出生な為弱者の心が理解出来るが「優れた能力を振るいたい」や「自らの威光を示したい」といった優れた者故の考え方が理解できない。凡そ英雄らしからぬ感性の持ち主。
自身の能力や権威を振りかざす事がなく一般人と同じように振る舞い、また物静かで威厳の欠片も感じられないのでよくいじられる方。
物静かだが親しみやすく誰とでも仲良くなれるが英雄と語り合うには小心過ぎ、凡人のように生きるには能力と意識が高すぎる。その本質は孤独な王である。

【備考】:
出典:史実
時代:紀元前5年〜57年
地域:中国全域
漢帝国の復興を成し遂げ中華統一を果たした後漢の初代皇帝。通称「光武帝」。
一騎当千の武力と優れた政治力を兼ね備えた中華史上屈指の名君。
物静かな性格で平時は勇猛な臣下達の陰に隠れて昼行灯的存在になりがちだが、いざ戦場に出れば完璧超人になり、降伏させた兵の数は200万人以上とも言われる。
学術に秀でただけの農民の子であったが混迷する新王朝への反乱の為に挙兵した兄に付いていく形で挙兵し、昆陽の戦いでは四十万(補給兵も含めば百万)の大軍に三千で風穴を空ける武功を挙げ、その後も敗北知らず。彼につき従った外国の使者の心胆を寒からしめた。
そんな彼も実際にはかなり素朴な性格で、それ以前のヘタレぶりが露見していた為、周囲にはバカにされる始末であった。
「仕官するなら執金吾、妻を娶らば陰麗華」という言葉で知られる様に、当初劉秀は自身が皇帝に即位するなど考えていなかった様だが、兄の死・群雄の続出・自身が挙げた大戦功などの要素が重なり、部下に推される形で25年に皇帝に即位した。
統治者としては奴卑解放や租税軽減、軍士帰農などの善政を敷き、中華史上最高の名君の一人として名を残した。
有力な臣下である雲台二十八将もまた有名であり、その中の将を一人として粛清しなかったことでも知られる。
だが、その完璧すぎる生涯から、史実的には非常に面白みがなく、存在自体が捏造であるとする説すら存在する。
英雄と呼ぶにはあまり無欲で純朴、人のまま君臨者となった最たる例。

よく言えば真面目、悪く言えば常識を逸脱するような型破りな芸当が出来ない為搦め手を苦手とするが、必ず勝たねばならない局面では使える物は何でも使い結果を出す本気とそうでない時の落差が激しい。セイバーにしては筋力が低く扱う剣も歩兵が扱うようなシンプルな長剣。自らが起源である「柔よく剛を制す」の言葉の通り力任せの剣ではなく相手の力を利用して致命傷を与えるスタイル。

レジスタンスに所属するサーヴァント。寡兵で大軍を破る事において右に出る物はいないというレジスタンスの活動に非常に適したステータスだが魔力の備蓄が少ないレジスタンスで他のサーヴァントを気遣い魔力の供給を控えている為本領を発揮できていない。

ちなみに上記の通り威厳の欠片もない性格なのでレジスタンス所属のサーヴァントや避難民たちから子供扱いされる事も多々あるが本人は至って気にしていない。
戦場では完璧超人なのに普段は間の抜けた事を言う親しみやすさもカリスマAの所以だと言えよう。

【所属】:レジスタンスのサーヴァント
【ステータス】
筋力:D 魔力:A
耐久:C 幸運:A
敏捷:A 宝具:A++

【クラススキル】
『対魔力』
ランク:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。

『騎乗』
ランク:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
『理性蒸発』
ランク:E
理性が蒸発しており、王でありながら自ら王器を振るう気がサラサラない。
だが、不思議な事にその態度によって己のカリスマが揺らぐこともまたない。
このスキルは「直感」も兼ねており、戦闘時は自身にとって最適な展開を僅かに感じ取ることが可能。

『カリスマ』
ランク:A
大軍団を指揮する天性の才能。Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。

『魔力放出』
ランク:B
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。

『皇帝特権』
ランク:なし
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できるスキルだが、理性蒸発により王器を振るう気が一切ない為使用する事が出来ない。

【宝具】
『天子の剣は万軍穿つ(クンヤン・シュンリー)』
ランク:A+
種別:対軍宝具
レンジ:-
最大捕捉:-
昆陽の戦いでの現実離れした一騎当千の逸話の具現であり、剣を介して発現する大魔術。
真名解放によって光武帝の“武”自体を『最強の幻想(ラスト・ファンタズム)』に昇華し、機能させる。
民の人望を篤く受ければ受けるほど、光武帝の剣は万軍を穿つ力とすらなりうる。
また、『最強の幻想』たる武を示すことで自陣営を士気はさらに上昇し、武力の向上にも繋がる。
かつて楚の荘王が意味を間違え、また後世武の理想形となった「戈を止める」の具現たる武の象徴。

『王の臣将(ユンタイ・アルシーパー・チアン)』
ランク:EX
種別:対軍宝具
レンジ:1〜99
最大捕捉:28人
光武帝の後漢復興を支えた大功臣二十八騎を、サーヴァントとして現界させる。
召喚されるのはいずれもマスター不在のサーヴァントであり、ケ禹を筆頭とする全員が君主と共に座に召された英霊。
そして、その二十八騎全員が生前の功績や逸話をCランクの専業スキル・宝具として宿している。
イスカンダルの軍勢が数の頂点であるならば、光武帝の軍勢は質の頂点と呼ぶべきであろう。
尤も、数万の軍勢の中には王を凌ぐ英傑さえ存在する前者に比べ、この軍勢は王を凌ぐ者が一人としていない。
死後も忠誠を誓う勇者を侍らせながら、劉秀という完璧すぎる王は斯くも孤高なのだ。

19日前 No.16

スレ主 @vtyjf ★GFYUJuZycW_ly4

【参加希望です、プロフィール審査お願いします】

【真名】:本多忠勝
【性別】:男性
【容姿】:胴は鉄製黒漆塗の小片を黒糸でつなぎ、草摺は革製黒漆塗の小片をつないだ鎧。兜は、鉄黒漆塗12間の筋鉢、前立は木彫黒漆塗の獅噛。 脇立は張懸の鹿角。篭手、佩楯などの金具類は青漆塗。肩から木製金箔押の数珠を襷掛けにすした鎧武者の偉丈夫。
【役割】:ランサー
【方針・属性】:中庸:善
【天地人】:人
【性格】:忠義に厚く、同時に豪放磊落な性格。戦場では勇猛でありながら思慮深い将として立ち回り、強敵との戦いを好む武士(もののふ)気質。また、負けず嫌いな一面もあり、かつては親友とどちらが武勲を多く立てられるか競ったという。
【備考】:生粋の武人であり、此度の召喚も強者との戦いの予感に喜んでいる。一言で言い表してしまえば豪快で負けず嫌いなおっさん。
十三歳の時に桶狭間の戦い前哨戦にて初陣し、十四歳の時に初首を他人に譲られた際、自分の力で首を取ってみせると敵陣へ駆け込んで言葉通り初首を挙げ、その後幾つもの武勲を立てていった武人。
鬼か人かわからないとすら言われた猛将でありながら、首を取ることよりもどれだけの困難であっても主君のために退かず、主君とともに討ち死にする忠節を守る者こそが侍であると臨終の際に遺すほどの忠節の人物。

姉川の戦いに始まり、小牧・長久手の戦い、更には関ヶ原と数多の戦に参加し、生涯五十七の戦場を経験し、その全てで無傷だったという逸話を持つ。
その名采配と勇猛な戦いぶりから配下からも主君からも覚えが良く、戦国時代きっての武将として今日まで様々な形で語り継がれている。

サーヴァントとして二度目の生を受けたことに関しては肯定的でレジスタンスに所属するランサー、レジスタンスのランサーと名乗っている。マスターはおらずイマニュエルを依代して現界しているため、もっぱら荒野での魔獣狩りと魔力鉱石でやりくりしてはいる……ものの魔力は不足しがち。
一方、かつて主と掲げた人物以外を主と呼ぶ気はサラサラないらしく、もしもマスターとなる人物が現れても、友人、パートナー関係といった対等な立場を望んでいる。


【所属】:ジスタンス団員・サーヴァント
【ステータス】
筋力:B 魔力:E
耐久:C 幸運:B
敏捷:A 宝具:B

【クラススキル】
『対魔力』
ランク:C

【固有スキル】
『見切り』
ランク:A+
敵の攻撃に対する学習能力。相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、同じ敵の同じ技は完全に見切ることが出来る。このランクになると、範囲攻撃や技術での回避が不可能な筈の攻撃ですら回避することが可能。また、「直感」の恩恵により、初見の攻撃も既知のものとして判定することが出来る。

『直感』
ランク:A
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。狂化によりランクダウンしている。研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。

『心眼(真)』
ランク:B
長年の修練と経験によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。あらゆる状況において自身に最適な一手を導き出すことが出来る。

『軍略』
ランク:B
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。

【宝具】
『蜻蛉切』
ランク:B
種別:対人
レンジ:3〜10
最大捕捉:1
休憩中立てかけていた蜻蛉切りの穂先にとまったトンボが、そのまま真っ二つになったという逸話のある槍。
天下三名槍の一つにも数えられる、長さ6メートル超の大身槍である。
生前蜻蛉切を切り詰めて1mの長さの得物として改造した逸話から、持ち手と柄の部分を変化させ1?6mに伸縮自在である
その刃に触れたあらゆるものを切断する。実体のあるなしに関係なく切断するが、この効果は自動的に発生するため忠勝が傷つける意思のない相手さえも攻撃対象になる場合がある。
同ランク以上の神秘、もしくは高ランクの加護であれば切断に対する抵抗力を持ち、刃を受け止めるなら最低でもBランク以上必要である。

真命開放により、真名開放時刃に触れていたものを対象の大きさ、硬度、性質に問わず切断することが可能。こちらは触れていたものの『存在』そのものを切断する技であり、これを回避するには因果を捻じ曲げるほどの幸運か、あるいは相応の防御手段が必要となる。
当たれば一撃必殺であるものの、真名開放時の燃費はすこぶる悪く、万全の状態で戦闘中に一度使えるかどうかという程度、
制限として真名開放は原則として相手本体への使用は禁止、相手様の宝具に類するものへの発動は相手様に許可を得てからとします。

『東国無双』
ランクB
種別:対人
レンジ:-
最大補足:1
生涯57戦を通じて、一つも傷を負わなかったという本多忠勝の英雄としての在り方そのもの。あらゆる攻撃を見通し、時には因果さえ捻じ曲げて回避したという結果を導き出す防御型の常時発動宝具。これを打ち破るには必中性能を持つ宝具ないしスキル、もしくはランクA以上の幸運による判定に成功した上での技量勝負に打ち勝たなければならない。

必中性能を持つ宝具とは、互いの効果を相殺して無効化し合うため、互いの技量勝負となる。
忠勝の敏捷の高さ、「直感」と「見切り」によって成立する宝具であり、打破する為には、これら三つの要素いずれかを崩す必要がある。

デメリットとして、どんなに小さくとも『一度でも傷を負えば』、全宝具、スキル封印、全ステータスが1ランクダウンする。
これは、忠勝が晩年自らの指を小刀で切ってしまった際、戦場で無傷だった自分が手元が狂って自ら傷を付けてしまってはもう長くないのだと悟り、実際にその数日後に死亡した逸話からのもの。

デメリットはその戦闘が終了するまで継続する。

『八幡鹿角』
ランク:D
種別:対人
レンジ:‐
最大補足:1
桶狭間の戦いの帰りに、雨により足止めされた忠勝が神の使いの鹿に導かれ、その後忠勝は神鹿に感謝して神主に制作して貰ったという曰くの宝具。
神鹿の加護が宿っており、装着した者に正着とどんな状況においても明鏡止水の境地のまま冷静な判断が出来るようになる。
精神汚染への耐性と見切りスキル、軍略スキルへの補正効果がある。

【また、セクタAの真理省局長を予約させていただいてもよろしいでしょうか?出来れば真名秘匿を行いたいのですが、よろしければ御一考頂けると幸いです。】

19日前 No.17

復讐の美姫 @akuta ★Android=8Sr3SxYeQ0

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18日前 No.18

スレ主/募集中 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

【参加申請ありがとうございます。特に不備はないようなので、参加許可します】
>林檎ぉ様

【参加申請ありがとうございます。
 それにしても本田忠勝とは……今まで意外と正統派武人、かつ純粋に強いキャラは出てませんでしたし、スレでの活躍ぶりを期待したいところです
 セクタAの重役の予約も承りました。メッセージの方でお願いします】
>忠勝本体様

17日前 No.19

スレ主/募集中 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_ly4

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14日前 No.20

林檎ぉ @lljin ★ujL4OEA3xp_8gk

廃神、もしくは浮浪者陣営に所属する「シールダー」を追加してもよろしいでしょうか?

特殊クラスなので許可を頂いてから投下したいと思います。

14日前 No.21

戦国ランサー @vtyjf ★GFYUJuZycW_7sc

【予約していたサーヴァントです。予め主様に提出し、許可をもらった為プロフ段階では一部秘匿状態です。】

【真名】:闘争のランサー
【性別】:男性
【容姿】:矛を携えた20代程度の男性、黒髪を後ろで結っている。容姿端麗な倭人であり、白の筒袖、ゆったりとした褌を着け倭文布の帯に頸珠、手玉、足結を施し、皮履を剥いている。
【役割】:ランサー
【方針・属性】:秩序・善
【天地人】:天
【性格】:良く言えば信念の人、悪く言えば自分勝手であり、その生涯に於いて幾人もの妻を持ったとされる愛に生きた人物でもある。民を愛し、自国を守り、平和を維持する優れた王としての側面を持つものの、矛盾真理により汚染され積極的に戦いを引き起こそうとするように精神改変されている。
本来であれば外敵以外には敵対的ではないはずだが、汚染により自陣営には闘争を強要し、また自らも敵を求めて闘争を繰り返す歩く災厄と化している。本来であれば感情豊かな存在ではあるが、不完全な形での現界と矛盾真理により感情を起こさず、闘争のみを求める機械じみた存在に貶められている。

【備考】:人々の平和を求める願いによって顕現した真理省局長であるランサー。尤も、汚染され、歪められた願いを基に呼び出された存在であるために、その霊基も破綻寸前まで貶めでられている。

平和のための闘争ではなく、闘争こそが平和である。故に闘争を強要し、自らもまた闘争を求めて彷徨い往く。


【所属】:真理省局長(WAR IS PEACE)
【ステータス】
筋力:A 魔力:C
耐久:A 幸運:E
敏捷:A 宝具:EX

【クラススキル】
『対魔力』
ランク:C
Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

【固有スキル】
『神性』
ランク:A+
その体に神霊適正を持つかどうか、本来は■■■■に登場する■■■である。

『カリスマ』
ランク:A+
大軍団を指揮・統率する才能。
軍神としての側面を持ち、■■■の使いすら心服せしめたその人望はもはや呪いの域に達している。

『医術』
ランク:A+
人々に■■■■を授けた■■■としての側面を持つ。設備と資源、時間、魔力が十分であれば致命傷以外のあらゆる傷を完全に治療できる。

『国造り』
ランク:EX
国造りを為した王の有するスキル。
陣地作成の亜種であり、疑似的に国造りの権能を再現することにより彼の『国』を作ることが可能。
■■■を見出し、建国し、発展させた技能がスキルとなったもの。原初の■■■、■■■と同一視されることもある。
自らの存在する場所を一時的に自らの国の領土の一部とする。本来であれば陣地作成の延長上に存在するスキルであるが、セクタAから離れて行動が可能となる単独行動スキルも兼ねている。
また、このスキルの性質上矛盾真理も同時に展開しており、自動的に周囲の人間を精神汚染していく。

『矛盾真理』
ランク:EX
対立するはずの二つの信念を同時に信じ込み、そしてその二つが矛盾していることさえ完全に忘却させ、忘却したことさえも忘却させるという意図的な無限の忘却によって生まれる「管理された異常精神」
EXランクの狂化に等しい精神汚染であり、解除は不可能。
闘争とは平和であるという矛盾真理に従って、平和を維持するために闘争を維持し続ける。

【宝具】
『■■■■』
ランク:A+
種別:対軍宝具
レンジ:500〜2000
最大捕捉:5000
彼の持つ矛、そして彼の在り方によって展開される対軍宝具。本来であれば外敵に向けられるはずのそれは、闘争を促す為に自陣営であれ、敵陣営であれ見境なく向けられる。

『■■■■■■■■』
ランク:EX
種別:結界宝具
レンジ:1〜100
最大補足:1
対象を隔絶空間へと引きずり込む宝具。自然、内部での一対一を強要される。
宝具名、その性質、共に内部からの生還者がいないために情報は皆無。

12日前 No.22

スレ主/募集中 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_7sc

【応答が遅れて申し訳ありません。廃神陣営、ないし放浪者でのシールダー追加を許可します。
 なお、一応注釈しておくと放浪者は第三勢力などではなく、単にどの陣営にも属さず流離っている立ち位置を指すもので、状況や場合によっては話の途中で別の陣営に就くことも問題ありません。
 その辺りの帰趨がどうなるかは各自、巧く立ち回っていただけると幸いです】
>林檎ぉ様

【プロフィール確認しました。原典からして相当に強力な英霊で、恐らく当スレのボスキャラの中でも最初の壁になるかと思われます。
 強敵を如何にして打ち崩すか、というのもFateシリーズの醍醐味、スレ内での活躍が今から楽しみです
 それではスレッド開始まで今しばらくお待ちください】
>戦国ランサー様

12日前 No.23

林檎ぉ @lljin ★ujL4OEA3xp_8gk

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9日前 No.24

スレ主/募集中 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_t5r

【概ね性能面に関しては問題ありませんし、中々面白いと思いますが、特に単独行動スキルもなく放浪者として位置どった場合だと魔力の維持がかなり厳しいと思われます。とくに城を召喚して、それを維持するとなると到底厳しいかと
 一応、一旦はいずれかの陣営に就くか、同じく放浪者のマスターと組むことができれば、やろうとしていることはできるかと思います。
 それからプロフの書き方に不備が見られますので、そちらの修正もよろしくお願いします】
>林檎ぉ様

【それでは皆様お待たせしました。開始の予定ですが、一応は今週土日のうちに始める予定でいます。
 ついては、ロケーションに関する説明をメモ欄に、序章のイベントについて、近日のうちに説明していきます】
>ALL

8日前 No.25

黄巾 @ask2 ★iPhone=P9oxZSYDmV

【ロケーション公開お疲れ様でした。追加のため審査お願いします】
 -マスター用-

【名前】:万麗仙(ぼく・れいせん)
【性別】:女性
【容姿】:長袖短丈の華美なチャイナ服に似た上衣と、その裾で見え隠れするホットパンツ、ニーハイソックスという出で立ち。いずれも中華的な意匠。濡れ羽色の髪を二房に結っている。翡翠の瞳。140cmにようやく届くほどの背丈で、肌は透き通るように白い。アジア系の童顔と白人のスタイルが合わさった独特の風貌で、幼い少女にも小柄な女性にも見える。
【年齢】:15
【性格】:人懐っこく明るい性格で、一度心を開いた相手にはとことん尽くす性格。一方で覚悟を以って決意したことは例え誰が相手でも譲らない頑なさを持つ。奔放なようで筋が通っている。自分の能力を最大限発揮できる場、あるいは自分にそうさせることができる人物を探している。生き急いでるかのように「やれることは全力でやる、やれなくてもやる」のスタンスを貫く。
【魔術属性】:五大元素・風
【魔術回路 数/質】:B/C
【特性】:適応
【備考】:リーシェン、あるいはレイセン。英国人と中国人のハーフで、英名はアリス。万家の魔術回路に零落の兆しを見た先代の万龍仙が時計塔の実力者と「交渉」したことで英国の血が混ざった。

万家は精神系の魔術を得意とする家系で、その最たるものが「人格の後付け」である。多重人格の恣意的な切り替えによって専門的な技術や知識を発揮する。魔術、戦術、学術、隠密術、暗殺術、詐術、話術など多数保有し、いずれも実戦級の習熟度を誇る。また少女の体躯におよそ似つかわしくない怪力や俊敏さをら発揮することもあり、人格の特性は肉体にも影響を及ぼす。
主人格と後付け人格の優劣は明確にされており、人格同士でトラブルが発生することはほぼない。自分の中に使い魔を飼っているような感覚、あるいは一時的な機能の拡張に過ぎない。

麗仙もまた自らの裡を拡張し、複数の人格を得ているが、彼女の裡に残存している主人格は三人目。本来の人格は後付けで生まれた魔術師としての人格に主権を奪われたことで消滅し、魔術師人格は自身の限界を超えられなかったことで自死を選んだ。その後、技能人格を統制するための主人格として新たに生まれたのが今の麗仙である。

自律意思を持った魔術刻印を継承しており、定期的に人格拡張を行うことで肉体を最大限活用するよう補助する。いわば定期アップデートのようなもので、麗仙の意思とは関係なく新たな人格が発露する。数百年もの時をかけて固定化された一子相伝の神秘は、四半世紀にも満たない歴史の浅い人格など簡単に塗り潰せてしまうため、技能人格よりもそれらを統制する主人格が真っ先に切り捨てられる立場にある。

かつて消えた二代目の主人格は、才あるがために自死を選んだ。万家が百年以上も前に取り組みはしたが結果的に不可能だと判断して死蔵されていた「無機物や動植物など自我の希薄なものへ新たな人格を植えつけて使い魔にする」術式を完成させた。支配のように精神を掌握するのでもなく、転換のように移植するのでもなく、自身にとって都合のいい服従者の人格を付与するという固有の支配魔術。電子機器にも介入できるが、無機物や動植物と比べて自我が強固である人間、他者に対しては通用しない。

偶発的に転移し、成り行きでレジスタンスに所属している。元の時代、世界に戻ることにさほど執着はなく、ただ己の心身を「最大限活用できる」ことを一番とし、そのために戦いに身を投じる。限界に挑み、余すことなく自らを活用したい彼女にとっては道具や奴隷のように扱われることも苦ではない。そこに効率が付随するなら何であれ受諾できる。

彼女がそうまでして自分自身を酷使するのに、然したる理由はない。麗仙には個人の目的もなく、願いもない。ならば万能の人を目指そう。あらゆるものへ手が届き、不可能などない存在になれば、いつか心からの願いを持ったときに困らないだろう――そんな絵空事のようなことを本気で考えている。

【所属】レジスタンス

8日前 No.26

ジャック @class ★Android=42zyboh5vZ

【プロフィール】
 -サーヴァント用-

【真名】:ジャック・オ・ランタン
【性別】:男性
【容姿】:現代で描かれているような、楕円の二つ目に三角の鼻、上下ともにギザギザの口が彫られたカボチャ頭に裾が風化し始めたほんのりと青白く光を纏う黒い外套を纏っている。カボチャ頭の目の部分は蒼白の光がぼんやりと浮かんでいるように見えるが、いくらカボチャを覗いても顔は見えない。それに加えてカボチャに彫られているだけの目や口がよく動く。その上、どんな動きをしても、どんな攻撃を受けても外れないし傷付かないのでそういう頭なのだろう。元々はカブであったはずの頭であるが、本人曰く「今はこっちの方がウケがいいらしいから。」とカボチャに変えたという。外套から出ている腕や足は包帯でぐるぐると巻かれていて、土埃やらうっすらと滲む血が見える。ただ、手にしている手袋が綺麗な辺り、この辺も演出なのだろう。外套の下は包帯だけ……というわけではなく、首元にオレンジと紫に彩られたリボンを付けて白いシャツに黒のベスト、下はトラウザーズ。そして、内側が血のような赤に塗られた黒のロングコートまで着ている。結構な厚着である。外套やらロングコートで多少誤魔化そうとしているが、体格は中々に良く、そこそこに筋肉がついているように見える。身長は183p、体重は74s。
【役割】:アサシン
【方針・属性】:混沌・悪
【天地人】:地
【性格】:嘘を平気で吐いてそれを成り立たせるだけの頭はあるが、先見の明には著しく欠けている。今を生きていればそれでいい、というタイプなのだろう。
敵意が無い相手には、からかったりはするものの、それなりに明るく接する。それでも、腹の底は読ませないような不明瞭さがある。敵対した人間には、当然の如く攻撃的になる癖に、暇さえあれば軽口を叩いて嘲笑う。目的は無いくせにそれらしい事は言う。簡潔に言ってしまうと、1つの感情が長く持たないのだ。故に、性格も不安定で怒ったと思ったら、さめざめと落ち込んでいる事もある。気紛れというのが一番近しいだろうか。ただ、共通して一つの傾向があるとすれば、面白い事が好き。彼の面白いの基準はよく分からないのでなんとも言えないが。因みに、真面目にやろうと思えばちゃんと真面目にやれる……筈。酒癖が悪いようで、お酒は自粛しているとか。
【備考】:悪魔を二度も騙し、天命を全うした彼は、その結果として天国と地獄の間をさ迷う事となった亡者。その魂がずっとあり続ける事は不可能であるが故に、死後数百年が経過した頃、幻霊となった。
本来であれば、幻霊に過ぎないが故にサーヴァントとして召喚されるなんて10/31日という特殊な日を除けば、殆ど可能性は無かっただろう。ネームバリューはあれど、偉業を成し遂げた訳でもなければ、異形であった訳でもない。ただ悪魔を騙した男。それだけなのだ。だが、今回は特異点となったこの世界だからこそ、ハロウィンでも無いのに偶然にもサーヴァントとして召喚されてしまった。召喚するにあたって、1つの幻霊が彼と融合する事になった。元々同一視される事もある『ウィル・オー・ウィスプ』。ただ、そんな事になった理由だとかは本人ですら、よく分かっていないとか。仮説はいくらでも立てられるが、いずれにしろ確証が持てない。召喚者も居なかった上に近場にあった酒飲んじまったしな……と、後悔は若干している。

因みに、キャスターとしての適正もある。ただ、キャスターとしては某作家サーヴァント達といい勝負……いや、それ以下も有り得るか。と言った所なので基本的にはアサシンでの召喚となる。

戦闘スタイルは相手に気取られない内に背後を取って宝具の『魂導の灯火』で焼き尽くす。奇襲からの一撃必殺が基本だが、倒せようが倒せまいが、すぐに逃走。なにせ、真っ向からの勝負となれば、彼は大抵のサーヴァントに押し負ける。
しかし、その一発限りである筈の戦闘スタイルは『情報抹消』によって記憶されず、同じ手法で再度の暗殺が可能となる。要は、サーヴァントを死霊達で足止めしておいて、その内にマスターを殺す……それが彼の戦いである。
アサシンというクラスに選ばれている事から、当然のようにサーヴァントとの真っ向勝負は負ける。まして、ハサンのように暗殺技術を洗練している訳でもないキャスターよりのアサシンだというのだから、尚更。それでも、マスターが居れば戦えない事は無いが……。

今回は何故、戦うのかも分からないのでとりあえず死んでいった者や魔獣から『魂導の灯火』によって魔力を奪い、存在を安定させている。だが、そんな誤魔化しは燃費のいいアサシンだからこそ、出来ている事なのであって、果たしてそれが何時まで続くのか。子供好きな彼は現状を嘆いては都市の外をふらふらと徘徊している。聖杯には、全く興味がないが、召喚なんて今後されるかどうか分からないので此度の召喚は出来るだけ満喫はする模様。故に、今のところはどちらにもつかない。通称『カボチャ頭のサーヴァント』

【所属】:放浪者
【ステータス】
筋力:C 魔力:B
耐久:D 幸運:C
敏捷:A+ 宝具:B(EX)

【クラススキル】
『気配遮断』
ランク:A
限り無く死霊に近い彼は気配というものが存在していないと思った方が良いだろう。とはいえ、攻撃体勢に入ると火気ですぐに感付かれてしまう。

【固有スキル】
『悪魔騙し』
ランク:A+
彼の言葉は一度騙した悪魔であろうと騙してしまう。それがどんなに理不尽なものであろうと、彼はきっと騙してみせるだろう。ただし、聖人には負けたようだが。
早い話が神性B以上か、話を聞かないタイプの狂化を持つ相手に効果は無い。そして、魔力消費が激しいので連発が出来るわけではない。

『無辜の怪物』
ランク:C+
彼の服やカボチャ頭の中等は創作によってそうあるように、と歪められた物である。彼自身ですら、最早自身の顔など忘れてしまった。まぁ、カブとカボチャの差異については前述した通り、流行りに乗っかっただけなのだが。

『情報抹消』
ランク:B
彼の場合はあらゆる記録媒体に一切の痕跡を残さず、彼の姿や行動をはっきりと記憶出来ないというスキル。名前は名乗ったら覚えられてしまうのだが……彼の頭を見て知っていれば間違いなく最初に連想するのだろう。そうでなくとも、カボチャ頭のインパクトが強すぎる。それ故に若干の効果の弱りを見せてしまい、通称『カボチャ頭のサーヴァント』……真名は名乗ってないけど、勘のいい奴にはバレてる。
因みに、姿はサーヴァントではなく死霊だと誤認させる程度。行動は攻撃された、という漠然たるものでその詳細は記憶出来ない。

『死霊の先導者』
ランク:EX
死霊を導く標は、当然ながら死霊によって破壊される事はない。敵対状態にある死霊やスケルトン、ゾンビの類いから与えられるダメージをかなり軽減し、攻撃を引き寄せる。
逆に味方の死霊系を統制し、耐久力を上昇させる効果を持つ。

【宝具】
『魂導の灯火』(フラグメンツ・トゥ・パーガトリー)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1
最大捕捉:1
ハロウィンに灯される彼の頭は死者の道標。死者の象徴となったそれは、いつしか死者を引き寄せる。それなのに、何故魔除けなのか、って?
ははっ、君だって燃料にされてしまうのは嫌だろう?

『ウィル・オー・ウィスプ』と融合し、英霊となった結果、そのランプは魔力と生気を引き寄せて、自身の燃料に変えるという性質をさらに強くした。真名解放をすれば、死者だけでなく生者の魂も吸い寄せてしまうのだ。サーヴァントには効かずとも、マスターの魂はそのランプを目の前で見るだけで意識が朦朧とする。強い意志があるのであれば、効きが悪いらしく、どんなに見つめても殺すまでには至らない。が、邪魔さえ入らなければ、意識が朦朧としている内に拐ってしまう。
ただし、サーヴァントとて油断はならない。持ち手の彼がそのランプを振るえば、地獄の炎は弾丸となり、敵を焼き尽くさんと襲うだろう。

因みに、生者に対する効果は真名解放を必要とするが、基本的には常時発動型の宝具。このランプに蓄えられた魔力は彼の魔力に流用出来るので、単独で召喚された現状でも死人がある程度居れば、暫くは持つ。効率で言えば、魂喰いをするよりもこの宝具を使った方が遥かに効率がいい。

『死霊の収穫祭』(パレード・オブ・サウィン)
ランク:B(EX)
種別:対軍宝具(対界宝具)
レンジ:31〜3100(不明)
最大捕捉:1031(不明)

今や、収穫祭(サウィン)―――もとい、ハロウィーンの代名詞であり、顔となりつつある顔無き彼の存在は最早、在るだけでそれを強制的に引き起こしてしまう。

辺り一面に自信と同じ気配として感知させる自身の頭のようなケタケタと笑うカボチャを実らせ、その地で死んだ者達を通常よりも強固な死霊や悪霊の類いとして反映し、擬似的に呼び戻す事で彼にとっての収穫祭を一時的に再現する宝具。冥界神の怒りに触れる、と思われるが、あくまでも死者を反映した全く別物であるために何ら問題はない……多分。
真名解放を行わなければ、悪霊を数体出す程度の物になる。
魔力を膨大に消費するが、サーヴァントに対抗し得る死霊の集合体を呼び出す事も出来る。
しかし、この宝具に関しては、はぐれサーヴァントである限りは魔力の関係で発動する事が出来ない。

10/31であれば、魔力の消費を通常と同じままに世界全体に多大に影響を及ぼすのだが、全体に広まる分ムラがあるのはご愛嬌。特に、極東なんかは別個の概念がある分、本来の意味を失ったものが伝播したとかなんとか。いつか、極東に召喚されたら恐怖に陥れてやる……、と本人談。とはいえ、地獄をひっくり返したような悪霊や怪異の多さになる上に、彼の戦闘能力が飛躍的に向上する名実共に収穫祭の王となるのだ。()内の記述は全て10/31日に限った話である。

『甘味なる悪戯』(トリック・オア・トリート)
ランク:C(A+)
種別:対人宝具
レンジ:5
最大捕捉:1
言わずと知れた収穫祭の合言葉。お菓子を貰える魔法の言葉。勿論、彼等のような死霊にとっても魔法の言葉。一方的にナニカを奪える魔法の言葉。

この宝具を発動した際に相手が譲渡意思を示したものを奪う。譲渡意思を示さない場合はお菓子の爆弾が相手の足元に転がって行く。爆発までに数秒あるのでサーヴァントであれば、何かしらの防御手段は取れる時間ではある。威力は一つに付き、普通の兵士5人位に重傷を負わせる程度の結構な威力。

因みに、10/31は問答無用で兵士なら武器を、富豪なら金品を、サーヴァントなら、スキルの1つを一時的に剥奪する。ランクの()内は10/31に限ったもの。

【開始ギリギリですが、宜しければ審査お願いします!】

8日前 No.27

スレ主/募集中 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_t5r

【初のマスター枠追加ありがとうございます。
 審査問題ありません、開始まで今しばらくお待ちください】
>黄巾様

【これはまた素晴らしい変化球が……
 アサシンらしい、かなりとがった性能とキャラのようで。トリックスターよろしく場をかき乱す活躍を期待したい所ですね。
 ただその前に少しだけ制限を加えていただきたい所がございます。
 第三宝具についてですが、奪取できるスキルは汎用スキル(直感やカリスマ等)のみ、武器は宝具以外という制限を加えていただきたいです。特有スキル中には己の生い立ちに深く関わるスキルも存在しますので、キャラの成り立ちと連動してる以上同意の上でも不可能ということにしていただきます
 そのうえで参加を許可します。よろしくお願いします】
>ジャック様


【遅くなって申し訳ありません。少し風邪をこじらせて寝込んでいました……
 開始時期も少しずらして、明日の九時には開始したいと考えています
 つきましては序章の概要をこちらに明記しておきます。基本的に廃神都市とレジスタンスの闘争を描くため、放浪者の方々はそれに介入、或いは巻き込まれる形での参加となりますことをご理解ください。
 また何かしらか質問がございましたら、その都度一報頂ければ対応いたします】


【序章概要】
『Prologue -明日の日は汝の為に非ず-』

 此処は路傍の特異点。
 此処は人理の行き詰まり。
 故に人理を守る最後のマスターは存在せず、故に千里眼の賢者からも見放され。
 故に、何者も知らぬ試みが水面下で進み続ける。
 発生した特異点1984、通称『都市』は徐々に勢力を拡大し、本来あった時代と大きく異なる展開を続けている。
 それに対抗するべくして結成されたレジスタンスの努力虚しく、都市の周辺には最早都市以外の文明圏は吸収され、残るはレジスタンスのみとなり果てる。
 しかし都市もレジスタンスも決定打を見いだせず、事態は硬直していた。


 そうした中で事態は急展する。
 都市攻略の情報を掴み、潜伏させていた斥候が帰還した際、前線拠点の一つの侵入経路が暴かれてしまったのだ。
 包囲するは廃神都市のサーヴァント、自由のキャスター麾下の十字軍騎士団、総勢五千の重装騎士。
 次々と破られる防衛ラインを前に、レジスタンス一同は補給線を守るために現前線基地を廃棄することを決定する。
 かくしてレジスタンスは撤退戦を展開。拠点の侵入経路に防御線を張り、撤退を試みる。

●組織方針
・レジスタンス・ブラザーフッド側
 主目的:別拠点へ撤退するため、前線拠点に侵入する都市の軍勢を足止めする。

・廃神都市側
 主目的:侵入する拠点を占拠し、一人でも多くのレジスタンス主力サーヴァント、ないしマスターを抹殺する。


●特殊ロケーション
・前線拠点・小渓谷
 レジスタンス前線基地が敷設された山岳地帯。この場所を十字軍は包囲し、進撃を開始している。防衛拠点としてはそれなりに優秀だが、迂回路を断たれ背水の陣となった以上もはやこの拠点はそう長くない。

・前線拠点・入口ハッチ
 小渓谷の奥にある入口であり、ここから既に何名かの侵入を許している。現在は何とか押しとどめているが、突破されるのも時間の問題といえよう。

・前線基地・管制室
 少ない備蓄で運営されてきた前線基地の指令部。各自命令を下したのち、既に敵の手が来ることを予期して、焦土作戦のために爆薬を用意して待機してある。

・前線基地・通路
 煉瓦で最低限歩けるよう舗装された通路。ダンジョンよろしく入り組んだ構造をしており、侵入した相手の不意を突いて迎え撃ちやすい。

・前線基地・隠し通路
 入り組んだ隧道のうち、密かに用意してあった撤退用の道。都市側の知らない、唯一の地上に出る穴とつながっており、ここを通じて脱出して新拠点を目指す。

5日前 No.28

ジャック @class ★Android=42zyboh5vZ

【制限に関しましては、そのように想定していましたので勿論です。失念していたようで、ご指摘ありがとうございます。 第三宝具は下記のように訂正させていただきますね。

『甘味なる悪戯』(トリック・オア・トリート)
ランク:C(A+)
種別:対人宝具
レンジ:5
最大捕捉:1
言わずと知れた収穫祭の合言葉。お菓子を貰える魔法の言葉。勿論、彼等のような死霊にとっても魔法の言葉。一方的にナニカを奪える魔法の言葉。

この宝具を発動した際に相手が譲渡意思を示したものを奪う。譲渡意思を示さない場合はお菓子の爆弾が相手の足元に転がって行く。爆発までに数秒あるのでサーヴァントであれば、何かしらの防御手段は取れる時間ではある。威力は一つに付き、普通の兵士5人位に重傷を負わせる程度の結構な威力。

因みに、10/31は問答無用で兵士なら武器を、富豪なら金品を、サーヴァントなら、スキルの1つを一時的に剥奪する。
もし、何も価値のある物が無ければ、生命力1割と魔力の31%を奪う。……サーヴァントに寿命は無いので魔力だけとなるが、こうなった場合には、この宝具を同じ対象へ使う事が出来なくなる。

ただし、この宝具では10/31であろうと他の人物に付随する事の無い、又はその人物に欠かせない決定的なスキル及び宝具の全ては奪取不可である。これは恐らく、霊基を管理しているシステムのようなものによって霊基をぐちゃぐちゃにしてしまう恐れがあるから、という制限なのだろう。

このような設定にさせていただこうかと思います。概ね指摘された通りの修正ではありますが、もし、問題点御座いましたら再度のご指摘をして頂けると有り難いです。】

【どうやらお風邪を召されたとの事で、お身体お気をつけくださいませ。序章の内容把握させて頂きました。では、メイン開始をお待ちしておりますね。】

>スレ主様

5日前 No.29

序章開始 @wakame3☆FYUOhnBVGmk ★2RykzmoSz4_t5r

【お心遣いありがとうございます。修正内容を確認し、問題ないと判断しました。
 どうぞ当スレをお楽しみ、そして一緒に盛り上げていって下さるとありがたいです】
>ジャック様

【本スレを開始しました。以下がURLとなります
http://mb2.jp/_ni2/19718.html
 募集の方は以降も続けていますので、奮ってご参加ください】
>ALL

5日前 No.30
ページ: 1

 
 
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