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[再開]God Killer 〜剥奪されし自由〜

 ( オリジナルなりきり )
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白風 @otahayato ★3DS=XnFD4dgQOR

2074年、人間は知った。
神に『自由』を奪われている事を…

それまで不甲斐なく生きてきた人類。
ただ、それは神の掌の上の仮初めの自由であった。

その後、事実を知った人類は戦った。

だが神には従来の化学兵器等はまるで意味を成さなかった。

神に反逆する術は無いと思われていた。
たが、2081年に人類は反撃した。
世界各国で発見された、異常な子供。
それを人間兵器として神にぶつけると、神は恐れを成し72の魔神を召喚、それで人間兵器に応戦した。

その後も、魔神と人間兵器の戦いは続いた。ひたすらに拮抗し続けた。

人間兵器と言う名は人聞きが悪い為、
一般の者にはこう呼ばせた。
     『神殺し』
この物語は、神を殺す物語である。



[[初めてオリなりの募集かけます!白風と申します!本当にシナリオ思考も初めてで、総合的に駄作でしょうが、もし、ほんの少しでも魅力を感じたら参加お願い致します!]]

メモ2020/03/05 16:34 : 白風☆mFR7cQngDhs2 @lunaticf★Android-hzYPcPGeVX
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天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【教室/蒼海紅華】

紅華「あたしも殆ど動いてないわよ。
ちょちょいと偵察しに行ってからずっと待機してんだから」

あれくらいで疲れてちゃ、世話ないっての_______からからと笑う紅華だが、槍に付いている血は偵察の際の戦闘のものだ。

今現在、黒実と兄が戦っている鎧の魔雑。偵察時、紅華はこれと対決した。
反射速度だけ凄まじく、全速力の光速30%で動いていたにも関わらずそいつは紅華の動きについてきた。
魔神でもないくせに、なんと強いことか。

突けば避けられ、カウンターを叩き込まれる。間一髪で避けられれば良いが、しかし一撃でも貰えば撃沈必至。何故なら紅華は非常に打たれ弱いからだ。
生命力はしぶといかもしれないが、耐久力はないのだ。要するに、スピードに全てのステータスを振ったようなもの。
能力の時間切れにでもなれば、ただ少し強いだけの一般人程度の戦闘力しかない紅華にとって、光速の30%すら凌駕する反射速度の高い敵は厄介極まりない。しかも周囲に複数の敵がいるともなれば、下手すれば袋叩きだ。

そんな敵からは、逃げるしかない。

ようやくとれた一瞬の隙に鎧の魔雑の両足を切り落とし、そのまま撤退した。槍の血は、その時のもの。

紅華「ちょいと戦ったケド、あんくらいで疲れちゃこれからが思いやられるわ」

鎧の魔雑が最後に現れたのは、恐らく両足の再生に手間取った為。そいつが再び現れたことは、紅華にしてみれば想定外の事態であるがここなら多数の戦力がいる。問題はなかろう、と思った。


紅華「ってか、ザル警備ってのは同意だわ。座学とか訓練の直後で疲弊しきってるときに魔雑の襲撃喰らったら、いくらなんでも大変なことになるわよ」

今でも充分、大変なことだが。


>>エーヴァ

1ヶ月前 No.144

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 教室 / 黒実竜兜 】

竜兜との戦闘中助太刀に入った不死身の男、緑悟に胸を貫かれた鎧魔雑。
刺されて尚、一度動き出し、緊張は続くのか、だが頭と胸に風穴を開けられたのが決め手となったか、漸く鎧が完全に砕け、魔雑は崩れ落ちた。

中々にシビアな勝負だった。緑悟という教師が助けてくれなければ劣勢に劣勢を重ね、充分に敗北即ち死亡の可能性もあった。魔雑を舐めていた。いや、魔雑程度に遅れを取るような自分が雑魚なだけか。魔雑の最強と神殺しの最弱のどっちが強いかって話だ。

とにかく、今回は何とか助かった。やはり前線の戦いは恐い。こんな化け物が雑魚の中に潜んでいたのだから。
しかしこれを作り出した親玉の魔神もいる。それはきっとこいつの数段強いだろう。自分じゃ絶体勝てない。

鎧魔雑を撃破すると生き残っていた他の魔雑達は体を保てなくなったのかその場で崩れていった。
多分さっき倒したのが魔雑を仕切っていて、それが死んで他では戦っても意味がないと解ったこいつらの主の魔神が裏で弄ったのだろう。そうでないとこの状況を説明出来ない。
取り合えず窮地から救ってくれた緑悟先生にお礼を言う。

「助けてくれてありがとうございます。残った魔雑は直に全員消えそうですね。これからどうするんですか?やっぱり親玉を探しに行くんですか?」

>>蒼海緑悟、ALL

1ヶ月前 No.145

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

【教室/幽生凛鈴】
 四体の死体が殺され凛鈴の思考はクリアなものになっていく。残りの一体、校舎裏を徘徊する死体を操作しながら彼女は拳を強く握り締め、自分の太ももを殴りつけた。

凛鈴「……………」

 歯を食いしばったまま怒りを堪え、死体を補充するために周りを見回した。先程の凛鈴の言葉を受けてか否か、黒羽鈴は魔雑達を木っ端微塵にしているため即戦力はいない。流石の凛鈴もそれを繋ぎ止めてまで使おうとは思わない。

凛鈴「……………」

 また周りを見回した。教室には黒羽鈴の他に楪茶々の姿がある。楪茶々も戦闘はしているが、彼の攻撃、主にヨーヨーで戦うスタイルは近くに死体を残さない。むしろ、彼の恵まれた体格から繰り出された攻撃は軽い魔雑なら後ろに吹っ飛ばすくらいだ。

凛鈴「ああああああああ!!!もう!!」

凛鈴「確かに横切らせた私が悪かったかもしれないよ?でも、ボクの声が鳴ってたら殺すの躊躇しないかな?普通は絶対にする!」

 怒気に満ちた独り言を叫びながら教室の外に出た。すると校舎裏を偵察していた死体が、廊下を走り凛鈴の目の前で立ち止まる。

凛鈴「直接文句言ってやる」

 魔雑の死体に跨り、抱きかかえるように首を掴んだ。彼女が動け!と念じると死体はドサドサと動き始め校舎の外に出た。
 グングンと凛鈴を乗せた死体は、魔雑の群れを追い越していくが途中、急に死体は崩れ落ちた。それと共に鈴凛も地面に落ち、強く尻を地面に打ち付けた。

凛鈴「いったぁ……終わったの?」

 周りを見回すと魔雑達は崩れていく。その現状を見て凛鈴は終わったと確信し、立ち上がった。

凛鈴「終わったとしても……気が晴れない、文句いってやる」

 早歩きで進んでいくと貫太郎の姿が見えた。貫太郎の周囲は血塗れでまさかしく惨状、他に形容できなかった。一般的な女子が見たらその惨たらしさに気分を悪くするだろうが、凛鈴は一切心を揺らがさず怒りの一心で貫太郎との距離を詰めた。

凛鈴「あんた、あのねぇ!耳ついてないの?耳くそ溜まってんなら処理した方がいいんじゃないの!?」

凛鈴「あんたのせいでボクが何も出来ずに終わったんだけど!!どうしてくれるの!?」

 距離をずんずんと詰めていき、あと一歩詰めたら貫太郎にくっつく位の所で立ち止まる。上目遣い、最も世間的に言われる可愛いものではなく人を睨みつけるような上目遣いで貫太郎の顔を見た。

>>黒羽鈴さん、貫太郎さん、all

1ヶ月前 No.146

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:教室】

なんとか魔雑の殲滅に成功したらしい。そのことに安堵し、鈴はその場にへにゃりと座り込んだ。

「怖かったー」

涙目になりながら大きく深呼吸をして、辺りを見渡す。でもまだこれで終わりじゃない。まだ爆弾事件の処理が残ってる。
まだ体力は残っているし、戦おうと思えば戦える。

戦おうと思えば

そして安堵していると何やら凛鈴さんが激怒して貫太郎さんに突っかかっていった。それをみて鈴はまた慌てて

「あ、あああの、今は言い争っている場合では……お、おそらく今の襲撃は我々を、爆弾のところへ行かせないための足止め目的だと考えられます。そうでなくても早く見つけて処理しないと…この東京が焼け野原になります!!」

と今にも喧嘩になりそうな二人の間に割って入ろうとする。
(あれ?私は今何を…私普段こんなことしないのに。あきらかに強いであろう二人の間に割って入る?死ぬ気なのか私は…)
と止めに入ったあと、一瞬で後悔の念に苛まれ顔を青くさせる。

>> 凛鈴さん 貫太郎さん 教室 校庭All

1ヶ月前 No.147

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【廊下/貫太郎】

殺戮を終え、血の泉の中で豪笑する巨人は、戦闘が終わったことを察知して教室へ戻ろうとした。
その時、目の前にふらりと現れた少女_____幽生凜鈴を見て、思わず足を止めた。

浴びせられたのは、貫太郎への非難。__________要するに、手下としていた魔雑を一方的に虐殺したことについての事だ。

だが、貫太郎にはそんなこと、知る由もない。例えその魔雑にスピーカーが嵌め込まれ、大音量で味方宣言をしていようと、殺戮に夢中な貫太郎の耳には一切届かない。

貫太郎「うっせェーなァ!!!手前ェの戦働きなんざ知らねェ!!!なんかあったンなら事前に言いやがれ!!!」

もはや滅茶苦茶である。
事前に知らされていなかったこともあるが、それでも貫太郎の言い分は支離滅裂だ。きっと、この男なら事前に通達があっても虐殺を決行した。そういう男なのだ。

だがそこへ、また別の少女がやって来る。
黒羽鈴だ。

彼女も貫太郎に次いで暴走を引き起こしたのだが、仮死状態だった貫太郎はそんなことも知らない。
知っていたとしても、きっと対応は変えないだろう。そういう男なのだ。

貫太郎「確かにそうだわな、争ってる場合じゃねェ。この手合いのヤツァ、キリがねェしな」

槍の石突きで地面を叩く。
横槍を入れられたというのに、貫太郎は微塵も怒りを覚えていない。
何故なら、この場合は黒羽の言うことが正しいと感じているからであり、同時に幽生の言い分も正しいことを認めている。自分の滅茶苦茶を理解しているのだ。

戦闘であれば、彼は負けを認めない。しかし理屈や論理、倫理では、実は非常に冷静に相手の意見を尊重する。奇怪だが、そういう男なのだ。

貫太郎「オラ、行くぞ。爆弾がどうとか、なんだろ?さっさと戻らにゃ始まらねェだろ」

そう言って、甲冑の巨人はその場をあとにした。

>>幽生

>>黒羽



【教室/蒼海緑悟&伊達阿武隈】

緑悟の一突きは、戦闘の全てを決した。

槍と剣を引き抜き、得物にこびりついた肉と血を振り払う。
力なく倒れた鎧の魔雑は、素の瞬間に肉体が消失していく。それにつられるように、残っていた魔雑たちもその姿を消失させた。

阿武隈「親玉は間違いなく魔神。そしてここに魔雑をけしかけたということは、魔神は本気なのだろうな。
つまり、爆弾は本当に存在する」

黒実にそう言ったのは、阿武隈だった。

阿武隈「襲撃の規模、タイミングからして間違いなく魔神は我々の弱体化、戦力の漸減を狙っていた。そこにいた比較的強い個体、そしてそれが着ていた鎧がその証明だ」

消失せず残った鎧の破片を拾い上げ、それを胸の前でじっくり観察する。
_____普通の鋼材ではない。それを、一瞬でわからせる質感。それを黒実にポンと投げ渡す。

阿武隈「他の神殺しの部隊に今回の事件のことは伝えてある。
が、東京近辺で活動している部隊は居ないらしい。つまり、我々が動くしかない、ということだ」

そう言った阿武隈に、緑悟は緊張の表情を浮かべる。
教官という後方任務に就いたにも関わらず、ここまで戦闘が多いなんて、と。
それは緑悟と阿武隈の両者が同じく感じていた事だが、しかし仕方がない、と同時に諦めた。

『戦線なき戦争(ロストライン・ウォー)』。それがこの、人と神の戦争の内容だ。明確な戦線などなく、どこが前線でどこが後方か判然としない。戦略範囲も不明瞭な、それまでの軍事認識が全く通用しない異常な戦争。
対テロ戦争と全く同じ様相を呈しておきながら、しかし戦術的には非常に原始的。それがこの戦争。いつどこで戦闘が起こるかわからず、予測不能。常に現場現場で作戦を組み上げ、拠点なき拠点を死守する。

今回の場合は、『地下』という拠点があるためまだマシとも言えるが。

阿武隈「総員、注目ッ!」

今の状況、東京が破滅するという危機を避けるべく、阿武隈は現状で立てうる最善策を講じることとした。

>>黒実

>>all



【今まで養成所を地上のものだと誤解していた………恥ずかしい………】

1ヶ月前 No.148

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 教室 / 黒実竜兜&天凪城澪刃 】
何か、お先真っ暗になった気分だ。さっきの奴より遥かに強い奴を今から叩きに行くのか。俺は足手まといにしかならなさそう。というか足手まといに絶対なってる。
虚ろな表情を晒していると察したのか教室に居合わせた今回俺を酷い目に合わせた張本人こと澪刃が声を掛けてきた。

澪刃「どうだった?オフェンス。」

俺は俯いたまま言葉を返した。

黒実「どうもこうもねぇよ。散々だった。」

澪刃「確かに散々だったわね。一部始終みてたわ。相手は所詮魔雑。それなのに結構瀬戸際まで追い詰められてたわ。あの教師が入ってこなければ死んでた。ほぼ確実に。何故あの程度の甲冑に攻撃を通せないのかしら。その銃整備が甘いんじゃない?もし私があの魔雑と戦ってたら一撃でノックアウトしてたわ多分。」

盛ったな。一撃は嘘だ。絶対嘘。見た目によらずアホみたいに硬かったからなあの装甲!あ、でも澪刃の能力だったらワンチャン...いや、それはタラレバの話。現実問題俺は負けてた。今日生き永らえた事を感謝して今後の反省に生かさせば。
澪刃の話は5割嘘だ5割本当だ。
まあ一撃は嘘だと信じるがあの先生が助けに来てくれずに長期戦になっていたら弾の数が尽きて何れ敗北していた。それに学校に来るまでの最近は戦闘を行っていなくてその為銃の整備を怠っていた。ちゃんと整備していたらもっと速いし強いだろう。
でも手入れをする前に次の魔神との勝負が始まってしまう。できれば魔神と戦う事は避けたいのだが何にしろ東京が掛かっている。そこは忘れてはならない。だからと言って俺自信は魔神と接触したくない。朝暴れてた奴等がきっと手早く処理してくれる。だから俺は戦わない。勝てないし。

伊達阿武隈の「注目」という声を聞き自然に注目した。
次の勝負の説明とかするのかなぁ。やだなぁ。
とにかく吐き出す事の出来ない心のヘイトを溜めまくって焦燥に駆られる竜兜だった。

>>教室ALL

1ヶ月前 No.149

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

【教室/幽生凛鈴】

 非難を浴びせたが気持ちは晴れなかった。そんな時に彼からそれに対する反論が投げられた。凛鈴はそれを聞いて更に腹を立たせ、細めていた目をカッと見開いた。

凛鈴「あんたがボクの動きを知らないように、ボクもあんたの戦働きを知ってると思う?あんたがそんな狂犬なんて知ってたら事前に伝えてた!!」
凛鈴「あんたが目に止まるやつ全部ぶっ壊す重機みたいな男なんて知ってたらね!!」

 一通り相手に返すべき文句を吐き出し息をついた。彼女は一息でこの言葉を述べたため体内に空気がなくなっており、息が荒くなっている。
 気持ち落ち着かずまた罵倒をしようと思い巡らせている時に、凛鈴とルックスが似たようなお下げの彼女、先程死体を木っ端微塵にしていた彼女が現れる。彼女は凛鈴と貫太郎の二人に正論を投げた。

凛鈴「………」

 凛鈴は思考する。今、自分の中には怒りの感情が渦巻いている。しかしながら、黒羽鈴の言うことは間違いなく正論だ。間違いなどひとつもない。
 それに、彼女が頑張って仲裁をしているのにこれ以上、文句を垂れ流すのは確実に自分も相手と同じフェーズに立ってしまう。よって、文句を言うのはやめようと考えた矢先、彼女よりも先に貫太郎が非を認めた。

凛鈴(そんなあっさり引き下がられたらボクが悪いみたいじゃないか……)
凛鈴「キリのない女で悪かったわね」

 貫太郎をギロりと睨みつけると黒羽鈴の肩を後ろから掴んだ。にこやかに微笑みながら彼女の顔を見る。
 精神的に同じ匂いを感じ取り彼女の中に仲間意識が芽生えた。相変わらず目は細めているが愛想良く話しかける。

凛鈴「あなた、確か、鈴さんだっけ?ごめんね、こうやって喧嘩みたいなことしちゃって。そうだよねぇ、喧嘩してる場合じゃないよね!」

 いつも仏頂面なのにこの時に限っていい顔をしているのは「同じ匂いがするから、こちら側に留めておきたい」と言う明確な意図があってのことである。
 しかし、それを感じ取らせないように言葉を選びながら押すように教室へ歩いていく。

凛鈴「さ、教室戻ろっか?」
凛鈴「ボク、幽生凛鈴、凛鈴とかリンリンとか呼んで?あなたは黒羽鈴さんであってる?」

 彼女が暴走したことを凛鈴は知っている。その為、転ばないように肩を掴みながら押して行った。

>>黒羽鈴さん、貫太郎さん

1ヶ月前 No.150

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【教室/伊達阿武隈&蒼海緑悟&蒼海紅華&黒部貫太郎】

阿武隈「まずは戦闘に参加した諸君らに感謝したい。ご苦労だった、ありがとう。君たちのお陰で、この養成所の防衛に成功した」

深々と頭を下げ感謝を示す。
そして頭を上げた時、阿武隈の顔は武人のそれに戻っていた。

阿武隈「それからひとつ、悪い報せがある。
東京近辺で活動する神殺しはいない。仙台の事件で現在はそちらの方に集中していて、少なくとも東京圏で即応可能な者はいないそうだ」

先ほど黒実に話した通りの事を堂々と発表する。
それはある種、最悪の事態。

阿武隈「つまり、ここにいる我々が今回の事件に、つまり爆弾設置事件を解決せねばならない」

阿武隈は言った。
今回の目的は『爆弾の排除若しくは被害の低減』。魔神の予告した東京に繰り出し、爆弾の創作をするのだ、と。
しかし、先の襲撃によって養成所の位置が魔神側にバレており、出撃後に養成所が再度の襲撃を受ける可能性がある。つまりそのための防備を固めておく必要がある、ということ。
どのみち全体の連絡と指揮を阿武隈が養成所から執るため、養成所は空けることができないのだ。

つまり。

阿武隈「先ほどと同様に、爆弾捜索隊(オフェンス)と養成所防衛隊(ディフェンス)に諸君らを分けたいと思う」


貫太郎はディフェンスに回った。自覚しているのか、市街ではまともに動ける気がしない、と申告したためだ。
紅華と緑悟はオフェンスに回った。二人とも機動力と戦闘力に優れるからだ。


阿武隈「オフェンスの行動は全て任せる。ただ、分散した我々の各個撃破を謀って、敵が出没する可能性がある。なるべく二人、若しくは三人一組で当たることを推奨する」

そう言うと、阿武隈は首都圏の地図を黒板に貼り付け始めた。


>>教室all

1ヶ月前 No.151

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★mbC91aBHcA_Bsg

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1ヶ月前 No.152

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:教室】

なんとか二人の喧嘩を止めることができて鈴はほっと胸を撫で下ろす。そして凛鈴さんに押されるまま教室へともどる。

(この人最初は怖い人なのかと思ったけど、本当はすごく優しい人なんだな)

と密かに思っていた。

教室に戻ると、阿武隈先生が東京で活動できる神殺しがいないということ、ここにいる者だけで東京を守らなければいけないということ、そしてこれから爆弾処理へ向かうメンバーと、ここに残ってここを守るメンバーとで分かれる必要があることを説明する。

「わ、私、つ、強くないし……ディフェンス…の方がいいかも知れないです。で、ディフェンスで」

ソワソワしながら、自分の意見を言う。
さっきまであれほど魔雑を木っ端微塵に切り刻んでいたと言うのに、自分は弱者だと思い込んでいるのだ。

≫教室All

1ヶ月前 No.153

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 教室 / 黒実竜兜&天凪城澪刃 】
さっきの魔雑防衛戦と同じく役割分担かぁ。
自分にはオフェンスが適正で無い事をちょっと前に解らせらてたから今回こそはディフェンスをしたい。あれより強いのと戦うなんて無理だ。学校で陰キャしてたい。

竜兜「俺はディフェンスで。」

澪刃「いやオフェンスでしょ?」

またか...流石にキツいのだが。俺は弱いの!魔雑程度にボコされる雑魚なの!

竜兜「いやぁ、今度こそディフェンスであるべきだと俺は思うが...」

澪刃が舌の根も乾かぬ内に言葉を返す。

澪刃「貴方、もしかしてオフェンスよりディフェンスの方が安全だと思ってる?逆よ逆。今回の襲撃から解るけど相手は私達の拠点を把握している。だから攻撃を受ける確率は東京を動くより遥かに高い。それにオフェンスはそもそも魔神と接触するという事事態に確定性も無いのよ。ただ爆弾を探すだけで終わる可能性だってある。結局オフェンスの方が安全なのよ。」

確かに。一理どころか十理ぐらいある理屈だ。オフェンスが魔神と戦うのが確定してるなどと誰が言及したか。
どう考えても場所が割れているここより外にいた方が戦闘を避けられる。

竜兜「納得した。それなら俺もオフェンスやる。でも万が一魔神と戦闘が起こりそうだったら場所だけ提供して一目散に逃げるからな。」

澪刃「それで良いのよ。私もオフェンスね。」


なんか澪刃の巧妙な口車に乗せられた気もするがまあ良いや。どっちにいても危険は危険そうだし。



【 教室 / 赤坂火奈 】

火奈「私はディフェンスにします。私は体力無いからそんなにアグレッシブに捜索出来そうに無いので。」

そもそも能力が多人数を制圧することに特化したものなので魔雑が襲撃してきたのを返り討ちにしやすい。だから今回はディフェンスだろう。

赤坂火奈は空気中の成分の比率を弄くるというもの。本当に爆発が止められなさそうなら目一杯能力の範囲を広げて爆発事態を無力化するというゴリ押しもできるだろう。でもそれは最終奥義。ギリギリまで使わないでおこう。

火奈「あと、先刻の襲撃においてどの様な経路で魔雑が浸入してきたかを調べてくたので説明しておきます。魔雑が浸入してきたのは地上からの階段で、基本的に通行用のパスが無いと通れないのですが、入り口に爆発の跡があって火薬の匂いも残ってた事から想定するに魔質の伴わない普通の爆弾を使っているように思えます。それも結構セキュリティの硬い育成所の入り口を壊せる程の強力な代物で。市販の物でここまで強力な爆薬は無いので恐らく自作。魔質が無い分発見が大幅に遅れてしまっていました。これは育成所側の大きな過失です。」

自分の ability territory を解放しつつ他の人たちが奮戦している中、人知れず地上に行って調査をしていた火奈。実際が育成所に襲撃をするなどという行為は容易では無い。それなのにあんな数の敵襲があったのは明らかに異常なのだ。それがただの爆弾程度で壊されていたと思うと魔神にコケにされた気分になった。感情任せに魔神の殲滅に生きたい気もあったが自分はディフェンス適正だと言うのは火を見るより明らかなのでここに残る。


>>ALL

1ヶ月前 No.154

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

【幽生凛鈴/教室】

 教室に戻ると阿武隈といった教師が深々と頭を下げた。形式的な感謝だろうと気にもとめず、これから語られるであろう指示に耳を傾けた。
 彼女の予想通り、その感謝の言葉が終わると指示に移行した。彼の言っていることは間違っていない。地下にいた凛鈴も想像はしていた事態である。想像はしていただけで、それを確実だとは思っていなかった。その為、凛鈴は少しばかり衝撃を受ける。
 阿武隈の提案を聞いて彼女は思案した。自分はディフェンスにまわるのが得策だろう。しかし、ディフェンスに居たとして何が出来る。アクティブに動いて死体を回収した方がいいのでは無いのか。彼女はそういう風に自問自答をなるべく高速に繰り返していき、最終的に結論を導いた。

凛鈴「………ボクはディフェンスに回ります。ディフェンスに回るけど、一つ誰かに頼みたいことがあって……」
凛鈴「誰か死体を回収してきてくれないですか?魔雑みたいに消えてしまう即席のやつじゃなくて、人間のやつ。出来れば五体。死体を運ぶリアカーとかはこちらで用意するから……」

 自分の言いたいことだけを言ってそのまま口を閉じた。周りの意見に耳を傾ける。黒羽鈴はどうやら自分と同じディフェンスを選択したようだ。
 凛鈴は疑問に思う黒羽鈴がディフェンスにいる必要はあるのだろうかと。必要があるのかと言うよりも、オフェンスの方が適しているのではないかと。彼女はかなり自分のことを下に見ているようだが、単純な戦闘力で見ると凛鈴よりも上である。

凛鈴「鈴さん、あなたはオフェンスの方がいいんじゃないかな?さっきの戦闘を見る限り、ディフェンスよりもオフェンスに回った方が良さそうだと思う」

 そう突っ込んだ後、彼女は言葉が強くなったかもと心配し笑みを浮かべた。

>>黒羽鈴さん、all



【戯弄物楪茶々/教室】

 戦闘が終わり楪茶々は汗を拭った。後はばらまいたフリスビーと鉄球を拾い集めるだけだなと思いながら伸びをしていると、どうやらふたたびの作戦会議が始まるようである。
 楪茶々はボケーッと半裸のまま立っているとどうやらオフェンスとディフェンスに分かれるようである。適当に選ぼうかと楪茶々は口を開きかけたがすぐに紡ぎ、周りのように適切な立場を選ぼうと考える。

楪茶々「オレちゃんはオフェンスかなぁ?爆弾排除とか玩具使いのオレの出番っしょ!!これ間違いないって!ってな訳でオレちゃんはオフェンスで!!」

 軽い口調でそうは言っているがしっかり考えてのことである。彼は手先がかなり器用である爆弾の解除が可能であればかなり貢献が出来るであろう。それにその爆弾を万が一購入することが出来れば、その瞬間で機能を閉じることも可能だ。よって、是が非でも動かない訳には行かないと楪茶々は考えた。
>>all

1ヶ月前 No.155

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:教室】

自分はディフェンスでいることで落ち着こうとしていたところ隣から凛鈴さんが言葉をかける。その言葉に鈴は目を点にさせて一瞬固まる。
「お、オフェンス?!わ、私がですか?…で、でも……わ、私なんかがいっても…足手まといでは……わ、私弱いし怖がりだし…」
とモジモジクネクネとその場で体をくねらせながら汗汗と無理だよーと言う。
鈴は先ほどの相手の急所を的確に攻撃したりした戦闘をほぼ覚えていないのだった。

「あ、で、でもその…えっと凛鈴さんがお使いになる死体集めのお手伝い……なら…私にもできるかもしれないので…や、やってみますけど…」
とポンと閃いて提案を出す。
死体集めだけならきっと、戦闘などもする必要はないし、凛鈴さんのお役に立てるかもしれない。

≫教室All 凛鈴さん
(少し別ルートになってしまいますが、こんな感じでオフェンスとして地上へ出ようと思います。)

1ヶ月前 No.156

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【教室/伊達阿武隈&蒼海紅華&蒼海緑悟&黒部貫太郎】

阿武隈「君。これを」

オフェンスを不安がる黒実に、銃を手渡す。

トンプソン/センター・アームズコンテンダー。拳銃としては大きく、そして通常弾で自動車の外板をぶち抜く強力な銃。
しかし、単発なために連射が出来ず、集団戦には向かないが__________。

阿武隈「過去、ある神殺しが使っていた銃でね。その神殺しの能力は『螺旋』。命中した箇所のあらゆる事象・物体を螺旋状にし、使い物にならなくする。
その能力ごと、コピーし生成したのがコレだ」

かつて見た武器を、使い手の能力ごとコピーする。それに留まらず、それを好きに生成出来る。
そう、こうして強力な武器を生成して他者に渡す事も出来るのだ。

阿武隈「勿論、威力も強化済みだ。装甲車のドアを撃ち抜いて吹き飛ばすくらいには、ね」

この銃なら、あの鎧の魔雑の装甲を容易く撃ち抜く。もしかしたら魔神にも、それは通用するかもしれない。


貫太郎「あっ、手前ェもディフェンスか!」

教室に留まってディフェンスに回るらしいエーヴァを見つけて、貫太郎は驚く。貫太郎はエーヴァとは旧知の仲であるからだ。

紅華「アンタ、くれぐれもエーヴァに変なコトしないでよね?」

その様子を見た紅華が貫太郎にそう忠告して、エーヴァに話し掛けに行くのを引き留める。
紅華にとり、エーヴァは大切な人である。貫太郎のような粗暴な人間が、彼女に対し何かしないとも限らない。

貫太郎「大丈夫だっつうの、手前ェらは何か、デキてんのか、ああ!?」
紅華「変なコト言うなっつうの!………エーヴァ、なんかゴメンね。コイツ、頼むわ」

拝むように紅華はエーヴァに頼み込んだ。要はエーヴァも貫太郎も、いやディフェンス全体が心配なのだった。


緑悟「ナルホドね。要するに、俺らが暴れまわったガキ共を制圧してる間に、ノコノコと門前に敵が爆弾仕掛けたワケだ。確かに養成所側の失態だわな」

赤坂の説明を聞いた緑悟は、だったらと剣と槍を振るい、風を切る。

緑悟「今からその借り返してやろうってワケだ。随分やってくれたからなァ、どうにかしてでもぶちのめしてやらァ!!!」

勇ましく雄叫びを上げる緑悟は、真っ先に教室から出撃していった。

>>エーヴァ

>>赤坂、黒実、天凪城

>>all

1ヶ月前 No.157

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 教室 / 黒実竜兜&天凪城澪刃 】

こ、これは...コンテンダー、か...

確かシングルアクションの狩猟用に造られた銃。今まで扱ってきた銃より遥かにバカでかいがこれを手の中に収める日が来るとは...それに螺旋っていう異能付きだと!?一体どんな化け物なんだこいつは。

竜兜の一時の興奮が爆発する。アニメに感化されて次いでに拳銃についてもヲタク化が進んでいた竜兜にとって新しい武器を譲渡されるということは冴えないサラリーマンがボーナスを貰える時ぐらい、いや宝くじで8桁くらいの金額が当選するのと同じくらい喜ばしいのだ。いまや竜兜の頭の中は「魔神恐いオフェンス嫌だ」という感情を、「試し撃ちしたい」という感情が上回っている。最早上回るを通り越して「試し撃ちしたい」が脳内全てを侵食している。
試し撃ちしたさが高まりすぎて、貰ってすぐに安全装置(セーフティー)を勝手に外して撃つ準備を整えてる。ここが誰も居ない場所だったら恐らく既に手にした新武器で乱射していただろう。

竜兜「貰えるんですね!ありがとうございます!」

基本的に笑顔の無い陰キャの竜兜だが今だけは満面の笑みを浮かべている。銃を貰った興奮でなんか心臓の鼓動が聞こえるぐらいバクバク言っている。ここまで興奮が絶頂に達するともう魔神から逃げるという自己防衛の精神は何処かに消え去って、残ったのは、「これを魔神にぶっ放したい。」という気持ち。さっきまでの逃げの根性がまるで夢のようだ。爆弾探しのモチベーションが先程の根暗の時から尻上がりしている。今はそのモチベーションが青天井化している気もする。このまま爆弾捜索に出発だぁ!そしてあわゆくば魔神を蜂の巣にしてやるぜぇ!

竜兜「おい澪刃、とっとと行くぞ!時間も無いんだし。今もう10時45分過ぎてて爆発まで1時間とちょっとしか無いからな!俺達で魔神を抹殺しようぜ!」

澪刃「何か急に怖いぐらいテンション上がったわね。その調子で行きましょう。俊敏に殺してさっさとHランクにならないとね。」


超ハイテンションになった元陰キャと、それに少し臆するも寧ろありがたいと思った自称最強は意気投合して血気盛んに教室を後にした。

>>ALL

1ヶ月前 No.158

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

【幽生凛鈴/教室】

 モ体をくねらせ汗を流しながら無理だという彼女に対して釘を刺そうかと思い目力を強めたが直後、彼女は閃いたのか意見を変えた。
 彼女は死体回収なら戦闘にならないと考えたのだろうが、外に出れば戦闘になること請け合いである。まぁ、口に出しても仕方ないと思い彼女は教室を後にした黒実と天凪城、二人を追わせるように黒羽鈴の背中を押した。

凛鈴「さ、行った行った」

凛鈴「行くんなら早い方がいいんでしょ?二人について行ったら?孤立すると戦闘の機会が増えるかもよ?」

 意地の悪い笑みを浮かべながら、彼女をいじるようにそう言った。彼女に向けて手をパラパラと振りにこりと微笑み、「いってらっしゃい」と声をかける。
 これ以上の介入は無粋だと判断し凛鈴は背を向けた。

凛鈴「さてと、阿武隈先生?私達、ディフェンス組は次が来るまで待機ですか?」

凛鈴「許してくれるなら、鉄くずを拾いに行きたいんですけど」

 目の前にいる眼帯をつけた男の前まで小さい歩幅でちょこちょこと歩いていき、目の前に立った。少し遠かったのかもう一歩、歩を詰めて男の顔を見上げ、物怖じることもなくそう言った。

>>黒羽鈴さん、阿武隈先生、all


【戯弄物楪茶々/教室】

 楪茶々は周りを見回した。オフェンス側の人間はもう動き出している。自分も動かないとなと思い肩を回しながら、教室に出ると小走りで校庭を右往左往し駆けていく。
 散らばった彼の玩具を回収するためである。玩具を回収し終えるとポーチにしまえるものは全てしまい込み、フリスビーは片手に持った。

楪茶々「……よっと、さて誰について行くかネェ」

 開いたフリスビーをセッティングしながら周りを見回す。彼らの中で自分が絡みやすい相手はと考えながら、置いてかれないようにと小走りで追いかけていく。

楪茶々「運動がてらにこっちかなっと」

 一度止まりカツカツと二度つま先で地面を小突くように蹴った。大きく伸びをするとフォームを整え走り始める。目指すは緑悟。
 どんどんと加速をしていき緑悟に並んだ。

楪茶々「先生、ウォーミングアップですか?オレも御一緒しても?」

 軽薄にヘラヘラしながらそう言い。言葉を終えると緑悟の顔から真正面へ視界をずらした。そのまま、真剣な顔で息を整えた。緑悟の足は馬鹿みたいに早い、追いつくのがやっとである。どれくらい維持出来るか、そう考えることも出来ずにただ足を動かしていく。

>>緑悟先生、all

1ヶ月前 No.159

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:教室>廊下】

凛鈴さんはさっさと行かないと置いておかれる。孤立すると戦闘の機会が増えてしまうよ?と少し意地悪な顔をしている。
鈴は慌てて教室を後にしたオフェンス組の後ろを追いかける。
「凛鈴さーん、私頑張って凛鈴さんが気に入りそうな死体見つけてきますねー!!」

字面的に物騒なことを言っているが、鈴は『晩ご飯のおかず買ってきますねー』くらいのニュアンスで言いながら手を振り教室を後にした。


「まってーーー!!あっぐへ!」

置いていかれまいと走って追いかける途中自分の足につまづき豪快にコケる。いきなり幸先不安になる

≫ 凛鈴さん オフェンスAll

1ヶ月前 No.160

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 廊下 / 天凪城澪刃&黒実竜兜 】

意気揚々と教室を出発した直後、私達を追う声がして振り返ってみると後ろには盛大に転げた声の主、黒羽鈴がいた。恐らく幽生凛鈴に急かされて追いかけてきたのだろう。そして追いかけたは良いもの結局転倒すると。
というか特に引っ掛かりそうな物も無い廊下で転ぶ原因などあるのか?と思ったら自分の脚に引っ掛けて転んでいた。もう極度の天然キャラなのだろう。この人は。
傍観するだけなのも流石に哀れに感じてきたので心配の声を掛けようと思ったら先に竜兜が動いた。

竜兜「すいません、大丈夫ですか?」

心配の言葉を掛けるのは善行だと思うのだが今の竜兜の発言では流石に言葉足らずな気がする。大概竜兜は半分ぐらいコミュ障だから心配の言葉のストックが空っぽだったのだろう。多分。今までは心配する側ではなくされる側だったし。
だが、例え今が何もない所で転ぶドジっこだったとしても本当に心配する必要はあるのだろうか。彼女は先刻、今の華奢な姿からは想像の出来ない程の異形と成り、大暴れしていた。多分彼女も私と同じタイプの人間なのだろう。でも私達と違う点も幾つかある。それは自我の有無。現状、彼女はとても温和な性格。それがあの怪物の姿になればバーサーカーという言葉だけで表して良いのかと思うぐらいバーサーカーになっていた。私達の場合は基本的に記憶はどっちにも残るしある程度の制御はできる。というか私は私と友情を結んでいる。友達なのだ。だが黒羽鈴、彼女はそうでは無さそうだった。制御なんて文字は無い。本能のまま荒れ狂い破壊を行っていた。私は髪止めという引き金があるのだが彼女のトリガーは解らない。その正体不明で制御不能のバーサーカーを連れていくのは正しいのか。先程の動きから視るにああなったら見境というものが無さそう。こちらに反旗を翻すのはあからさまに見えている。万が一そうなったら私だけで止められる自信がない。戻す方法も良く解っていないから暴走されると助けることも出来ない。最悪では全滅もあり得る。それを連れていくのは、果たして本当に利があるのか。育成所に魔雑が襲来した際では、彼女は通常モードでも十分に戦えていた。見立てでは竜兜より強い気もする。その観点から観れば連れていく価値はあるか。いざ本当に連れていくとなると不手際で暴走された時の対処法を聴いておくのが得策。彼女が平常の内に説いておこう。

澪刃「貴女付いてくるのよね?だとしたら1つ聞くけど良いわね。では単刀直入に聞くけど貴女はどの様な時にあの姿になる?そうなったとき私達はどうすれば良いの?」

もし、魔神に遭遇したならば彼女の暴走も活用して戦いたい。そうすれば比較にならない程優位に戦えるだろう。あわよくば操って魔神にぶつけたい。出来ればの話だが。

>>黒羽鈴

1ヶ月前 No.161

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【廊下→外/蒼海緑悟】

二つの得物を持って背に差し、廊下を駆ける全身タイツの男は、その後ろから着いてくる者が居ることに気付く。
緑悟は100メートルの直線を全力で走ると、走破までたった8秒しか懸からない。今は全力ではないが、それでも並みの陸上選手を軽く超えるレベルのスピードだ。

それに追い付く少年が一人。

緑悟「おう坊主!ウォーミングアップたァ言ってくれるじゃねぇか。
良いぜ、ついてきな。二人一組の方が不測には対応しやすいからよ!」

そう言って、ただ一度の跳躍で階段を駆け登り、踊り場へ至ると、更にそこから跳躍して上へ上へと上がっていった。

>>戯弄物


【教室/伊達阿武隈&黒部貫太郎】

コンテンダーを渡された少年は、目を輝かせて教室を飛び出していった。
忠告する暇がなかったが、冷静に連絡機を取り出す。先に赤坂から渡されたものだ。
『如何に改造したとはいえ、コンテンダーは単発銃であるので、切り札として使うように。』
そう打ち込んで、黒実に送った。

その時、少女が阿武隈に「鉄屑を拾いに行きたい」と申し出た。幽生凜鈴だ。
そういえば、先の襲撃では死体を操って哨戒役をしていた。結果的に後背を突いてくる敵はいなかったが、それでも大きな役割を果たしている。
鉄屑がなんなのか、よくわからないが、彼女の戦略価値は非常に高いと阿武隈は見ている。

地上はまだ危険があるかもしれない。誰かを護衛につけてやる必要があるだろう。
そう思って、誰か適任を探した時には、どうやら黒羽が行くことになったらしかった。

阿武隈「許可する。行ってきたまえ」

その瞬間に、紅華は「じゃ、行ってくるわ!」と言ってその姿を消失した。外に行ったようだった。

>>黒実

>>幽生

>>all

1ヶ月前 No.162

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:廊下】

廊下で盛大に転けたところを竜兜さんに声をかけられた。鈴はすぐに手で眼鏡を押さえながら起き上がり

「は、はい大丈夫です…すいませんご心配おかけして」

と申し訳なさそうに相手を見る。
ああまた足を引っ張ってしまった。やっぱりこんな私がついて行ったところで、足手まといになってしまうのではないだろうか。
もし、地上で…彼女が出てきてしまったら
この人たちすらも傷つけてしまうのではないだろうか
本当についていくべきなのか悩んでいると澪刃さんが私に質問してきた。

ー貴女はどの様な時にあの姿になる?ー

鈴はその言葉に少し固まった。
でも質問の意図はわかる。私があの姿になった時の対処法を誰も知らないからだ。いつ凶暴化するかわからない奴を連れて行くのは誰だとて嫌だろう。
そしてゆっくりと俯いてゆっくりと答えた。

「…彼女は…私がこの眼鏡を外した時に出てきます……。眼鏡を元に戻せば……彼女は眠り私が起きます……」

鈴は少し虚な目をしていた。
鈴は彼女のことが嫌いだからだ。むしろ憎しみさえ抱いている。

「……彼女は最初は理性を持って標的を定めて攻撃しますが、次第に理性をなくして敵味方関係なく攻撃するバケモノになります。
もし、彼女が皆さんの手に余ることになった際には…これを…強力な麻酔銃です」

と、小さな拳銃を澪刃に手渡した。中にはカプセル状の容器の中に液体が入って先端に注射針がついた弾が1発だけ入っていた。

「これを撃って、眼鏡をかけるか、何かで両眼を覆ってください。」

>> 澪刃 竜兜 廊下All

1ヶ月前 No.163

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

【幽生凛鈴/教室】

 阿武隈は行ってきていいと許可を下した。凛鈴は「ありがとうございます」とお辞儀をしたあと、周りを見回した。
 教室内には赤坂、エーヴァ、阿武隈、貫太郎、エトセトラ。
 流石に一人で出歩くのは危ないと踏んだ凛鈴はこの中から一人護衛役の人を選ぶことにした。

凛鈴「………」

 この中で一人選ぶとしたら誰を選ぶか、彼女は一人一人の顔を見て品定めをはじめた。阿武隈と赤坂は教師である、この場から離れるのは得策ではない。故に残りはエーヴァと貫太郎の二人である。
 この二人の中なら凛鈴としてはエーヴァを選びたい。何故なら貫太郎とは先程、口喧嘩をしたと言う確執があるからだ。しかしながら、このお互いの命を預ける中、確執があるのはいいことではない。
 凛鈴はうーんと唸り、二人の顔を交互に何度も見る。
 考えに考え抜いた結果、凛鈴は貫太郎の方へ歩みを向けた。

凛鈴「ねぇ……あんた、さっき、強く言って悪かったわね。ごめん、謝る」

 いつも通りちょこちょこと歩いていき彼の前に立った。顔を見上げる。いつも通り狂気じみた恐ろしい顔である。

凛鈴「謝った直後に虫がいいと思うんだけど、頼みがあるの……」

凛鈴「ボク、寮に行くんだけど、一緒についてきてくれない?さっき襲撃来たし、一人だと危ないから……ね?」

 胸の前で両掌を合わせお願いを始めた。一通り自分の要望を告げると、最後のね?のタイミングで顔を横にかしげた。

>>阿武隈先生、貫太郎さん、all


【戯弄物楪茶々/廊下→外】

 緑悟と併走しながら階段を駆け上がっていった。踊り場に至ると彼は跳躍し上へ上へ駆け上がっていく。流石にその芸当は出来ないと踏んだ楪茶々はポーチからヨーヨーを取り出し、前方へと投げた。ヨーヨーが壁に当たった瞬間に、ヨーヨーの機構を開き刃を飛び出させた。ヨーヨーは壁にめり込み固定される。

楪茶々「……おっと、先生。すげぇフィジカル、でもオレ、負けねぇぜ!狡をしてでもネ」

 小さい板を何個かポーチから取り出し、それらを端に着いたジョイントで固定する。最後に車輪を付けるとそれなりの大きさのスケートボードが出来上がった。
 人差し指を立てクイッと曲げるとヨーヨーはモーター音と共に紐を巻き取り、スケートボードに乗った楪茶々を一気に駆け上がらせる。
 ヨーヨーの機構を閉じ、回収するとまた進むべき方向に投げ。巻き取り移動するを繰り返していき、突き進んでいく。

>>緑悟先生、all

1ヶ月前 No.164

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【教室/黒部貫太郎】

幽生が貫太郎に、護衛を頼んできた。
先ほどいざこざがあったが、特に貫太郎は幽生に対し嫌悪感は抱いていない。少しめんどくさい女、と捉えているだけだ。

貫太郎「あ?構わねェが」

嬉々として、というよりは単純に「承る」といった感じで了承した。

>>幽生



【外/蒼海緑悟】

ヨーヨーを使って猛スピード登ってくる戯弄物に、緑悟は興奮を覚える。
そんな使い方もできるのか、と。

緑悟「イイ動きだな、充分充分ッ!んじゃ着いてきな、爆弾探すぞ、爆弾!」

外へ躍り出る。いつも池袋の風景が、そこには広がっている。

爆破するなら_________爆破が効果的な施設________そんなものがあるとすれば、この周囲ならまず池袋駅。

走りながら、連絡機で全体宛に『オレと戯弄物で池袋駅を捜索する』と連絡した。

>>戯弄物

>>all

1ヶ月前 No.165

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

【幽生凛鈴/教室】

 貫太郎の承諾を受けた凛鈴は一歩二歩と後退し、お辞儀をした。簡単に「ありがとう」とだけ言うと凛鈴はいつも通りの仏頂面に戻り、教室の外に出た。
 貫太郎はついてくると確信しているため凛鈴はちょこちょこと早歩きで寮へと進んでいく。何度か曲がり角を曲がり、寮に着くと自分の部屋に向かった。

凛鈴「ここ、私の部屋。外で待ってて……それとも、入りたい?」

 そんなことは微塵も思ってなく会話の上でのつまらない冗談としてそう言った。返事は聞かずに扉を開け、玄関にある傘立てを、ストッパー変わりに開いた扉の前に置いた。
 中に入っていくと雑に靴を脱ぎ捨て、大きな横倒しの冷蔵庫五台と沢山の箱が積まれた色気のない部屋に入っていった。

凛鈴「……鉄くずはストックがあったはず、」

 箱を持ち上げ振っていく。殆どが空箱で彼女は「ダメ」と言いながら後方に投げていく。箱の中でやっと中身のある音が鳴ると、彼女は軽々とそれを持ち上げ扉の外に出た。

凛鈴「これ持って」

 返事を聞かずに押し付けるとまた部屋の中に入っていった。横に倒された冷蔵庫を開いた、中を見て不満げな顔をすると冷蔵庫を閉じた。その作業は三つめまで続いていた。
 四つめを開いた時、彼女はすぐに閉めずに冷蔵庫の中に手を伸ばした。強く引っ張り出すと人の頭が現れる。うんと力を入れて持ち上げると、腹が自分の肩に当たるように持ち上げ部屋の外に出た。

凛鈴「これも持ってくれる?持ってくれると嬉しいんだけど」

 困り顔を作り、それを貫太郎にみせた。

>>貫太郎さん、all



【戯弄物楪茶々/外】

 陽の光を浴びた楪茶々は大きく息を吸った。
 外の空気は美味しい。純度百パーの空気、に参加たんが多かったりしない綺麗な空気だ。
 楪茶々は大きく伸びをした。人工的な光と違う、人肌のようにのどかな日の光。それを浴びているとついつい眠たくなってしまうのだ。

楪茶々「ダメだダメ、眠っちゃだめっしょ。」

 顔をブンブンと振り回し眠気を覚ますと緑悟先生の方を見た。
 もう走り出している。彼はスケートボード乗ると、地面を蹴りながらズンズンと進んで行く。途中途中、壁にヨーヨーを投げ加速していく。やっとの事で追いつき、顔を並べると緑悟に尋ねる。

「行先は池袋駅ですか?」

>>緑悟

1ヶ月前 No.166

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★mbC91aBHcA_Tf2

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1ヶ月前 No.167

衛星 @satellite ★iPhone=OGpu058hOr

【 コーディリア・マキウス / 廊下 】

「課題は大きく分けて二つだな。東京を守り、なるべくその銃も使わずに済ませる。俺たちならやれるさ」

 爆弾の捜索に出かけようとする竜兜たち一行に声をかける者がいた。清潔な身なりをした青年の名はコーディリア・マキウス。東京を守護する神殺しが一人だ。
 仲間の安全を重視するコーディリアにとって、鈴の件は大きな課題である。それでも彼女に余計な不安を与えないため、コーディリアは彼女でなく銃を問題視するような言葉選びをした。
 幸いにもメンバーには恵まれている。竜兜は自分から切り込むのはどうも苦手らしいが、本当は物事をはっきりと伝えられるタイプだ。
 澪刃に関しては鈴と通じる所があるので頼りがいがある。元々戦闘力は非常に高い顔ぶれだ。不安がなくなればよりよいパフォーマンスが発揮できるはず。

「俺たちはお前を恐れない。だからお前も自分のことを怖がっちゃだめだ。
じゃあ早速出発といこう。別動隊が池袋に向かっているから……浅草はどうだ?」

 鈴にも激励の声をかけ、携帯端末を確認した後に出発を促す。情報によれば爆弾捜索の狙いは池袋、浅草、秋葉原、上野あたりだという。都会だけあっていかにも標的にされそうな場所ばかりだ。
 予告された爆破の時間まで一時間と少ししかないが、部隊が複数あるおかげで各々の負担は軽減されている。魔質によって狙いが絞られている以上、そこまで苦戦しないだろうというのが彼の見立てだ。
 若き戦士を真に悩ませているのは爆弾でも仲間のことでもない、別の懸念である。爆破予告の声明が届いてからというもの、彼は拭い去れない違和感に悩まされてきた。

(どうしてわざわざ脅迫文を?魔神どもの狙いはどこにある?)

 単純に人類を脅かすだけなら予告などする必要はない。完全な不意打ちをくらわせた方が余程打撃になるし、犯人捜しの手間を取らせることも可能だ。そして魔神はそれがわからないほど愚かで無計画な連中ではない。つい先ほども魔雑を使役し、神殺しの育成所という人類の生命線を襲わせたくらいなのだから。
 これはあくまで疑念であり一つの可能性に過ぎない。仮に本当だったところで何に結びつくのかも明らかではない。ただこのテロじみた騒動の裏に何かがあるのは間違いないとみていいだろう。
 頭の中を整理するとコーディリアは一行の先頭に立ち、大事な武器が納まった鞘を背中に固定して、育成所の出口を目指す。

>>黒羽鈴、天凪城澪刃&黒実竜兜


【こんな形で大丈夫でしょうか!?問題があったら容赦なく指摘お願いしますm(_ _)m】

1ヶ月前 No.168

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 廊下 / 天凪城澪刃&黒実竜兜 】
鈴に気になっていた事を洗いざらい聞くと、少し戸惑う様子も見受けられたがしっかりとした返答が帰ってきた。眼鏡。私と同じ日用品がトリガーだったのか。そう言えば鈴があの禍々しい姿の時は確かに眼鏡を付けていなかった。眼鏡が外れただけで性格はおろか、体型まで180度変化してしまう。なかなか扱いの難しい異能だ。眼鏡が不注意でポロったらどうしているのだろう。近くに余程の強者がいなければ果てるまで暴れ続けるのだろうか。私の脳ミソ問題より迷惑な気がする。

鈴に手渡された麻酔銃は貰ってすぐに隣にいた竜兜に「拳銃の事なら任せろ!」って感じの勢いでブン取られた。実際は私が持つより彼が所持していた方が良いだろう。どうせ私は銃は扱えない。竜兜の銃は先程の教師から受け渡された銃と合わせ4つだが麻酔銃自体は対して大きく無いので持ち運びに苦労も無い筈だ。

鈴と会話のやり取りをしている最中、聞き慣れない声が割って入ってきた。男性の声。そう思い振り向くとやはり見慣れない男の影があった。

そして男は激励、そして提案した。

浅草を探そう。と。

浅草かぁ。育成所に来るために東京に来た私達は東京観光自体の少しは行った物の浅草には手付かずだった。だから行くとなると完全な初見になる。良い機会だ。行ってみるのも良い気がする。
だが、まずは提案主の素性も名前の一欠片も知らない。同じ戦線を伴うのであれば必要最低限の情報は必要になる。
育成所の出口に向かって先走るその男を呼び止める。

「待ちなさい。浅草に行くのは賛成するとして、まずは名前の1つぐらい教えたらどうなのかしら。それが常識って物だと思うわよ。」

名前の他にも能力や性格、次いでにランクも聞き出したい。もう一人の私をほんの少し出して戦闘力サーチを掛けるが見かけ通りかなりの手練れだ。背中の武器や姿勢、それに洗礼された顔立ちがそれを物語っている。もう一度言うが、かなりの手練れ。ひょっとしたら私より強かったりして。

>>黒羽鈴、コーディリア・マキウス



[話噛み合ってるでしょうか?こんな感じの繋げで大丈夫でしたかね。一応まだ一年の澪刃達とは初対面っていう描写にしましたが合ってるのかなぁ。まあ、取り合えずよろしくお願いいたします。 >>衛星様]

1ヶ月前 No.169

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:廊下】

私が澪刃さんに渡そうとした銃は、隣にいた竜兜さんにぶんどられた。鈴は少し呆気に取られるが、この人になら任せられるだろうと安心する。

すると後ろから急に声がした。
振り替えると見知らぬ男の人が立っていた。男の人はなるべく竜兜さんに渡した麻酔銃を使わないと言った。
そうなるといいな、眼鏡が外れないように気をつけよう!この人たちを傷つけないように

ー俺たちはお前を恐れない。だからお前も自分のことを怖がっちゃだめだ。ー

鈴はその言葉に顔を上げ相手を見上げた。
私はその言葉を信じてもいいのだろうか。本当に私を怖がらない?
今は良くても…結局あの姿になったら…
この人も私のことを怖がるかもしれない。この人を傷つけてしまうかもしれない。
そうなったら…私はまた居場所を失うのかもしれない。
色んな不安を感じ、彼の言葉を素直に受け取ることはできなかった。
そして

「だ、誰ですか貴方……なんのつもり…ですか?」

少し怯えるような目を向けて尋ねる。
鈴はもう浅草を捜索する?という相手の提案よりも、相手が誰でどういうつもりで今の言葉を言ったのかのほうが先決になった。

>> 天凪城澪刃 黒実竜兜 コーディリア

1ヶ月前 No.170

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

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1ヶ月前 No.171

衛星 @satellite ★iPhone=OGpu058hOr

【 コーディリア・マキウス / 廊下 】

 善は急げと地上へ向かうコーディリアの背中に名前を問う澪刃の声が刺さる。意気込んで少々臭いセリフまで口にしていたからだろうか、凡ミスをしでかした彼は恥ずかしげな顔で振り返った。

「すまない。俺はコーディリア・マキウス、コーディで頼む」

 名乗るとともに携帯端末を開き、自己紹介がてら彼らの端末あてに簡単なプロフィールを送信した。これにはコーディリアの能力や武器の性能、過去の実戦経験等が記されている。
 竜兜たちのことは事前に調べてきたが初対面は初対面。いきなりこの距離感で話しかけられて先導されても困惑の方が大きいだろう。
 鈴に関しても困惑や疑いの感情の方が強いらしい。無理もないことだと割り切り、コーディリアは彼らの信用を勝ち取るための努力を続ける。

「全員でこの戦いを乗り切って勝ちたいからだ。誰一人欠かさずにな。
特別な力を持って生まれてきたせいで、悩んだり苦しんだりもする。けど皆で集まって肩を並べて戦えるって、とても素晴らしいことだと思うんだ」

 なんのつもりかという鈴の問いに対し、自分の考えを素直に伝えることで解答とする。
 特別であるということと幸福が結びつくとは限らない。黒羽鈴がまさにそうだ。コーディリアは彼女の過去まで調べることはできなかったが、自身の力に苦しめられているのは紛れもない事実。
 ただでさえ危険な戦線に身を投じ、試練に晒されている仲間たちだ。不幸な結末で終わらせたくない。そのくらいここに所属する誰もが思っているだろうが、コーディリアの願いは人一倍強かった。

「さ、早いところ浅草に向かおう。東京がピンチだ。別動隊の狙いは……なるほど、駅か。
俺たちも被害が出るとまずそうな場所から捜索を始めるとしようか」

 再度移動を促す。その間も携帯端末をこまめに確認し、他所を探索する神殺したちとの情報共有を怠らない。駅などの要所を破壊されれば被害は甚大、そういった場所が狙われるのではないかという予測は理に適っている。
 つい先ほど育成所が襲撃されたことを鑑みて、いつでも戦えるように抜刀した状態で移動を開始した。

>>黒羽鈴、天凪城澪刃&黒実竜兜


【初対面了解です!コーディリアも皆のことはある程度調べてあるけど実際に会うのは初めてという感じでいきます〜】

1ヶ月前 No.172

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:廊下>>地上】

この戦いを乗り切って勝利する…ため…
みんなで集まって戦えるのは素晴らしいこと
そっかここには私以外にも特別な力を持った人たちがたくさんいるんだった。
私だけが特別というわけじゃない。きっと私以外にも自分の力で苦しんだ人だっているんだ。ここには私を怖がるような人いないのかもしれない。

「そうですね…これからよろしくお願いします。コーディさん」

鈴は少し笑顔を取り戻し、一緒に地上へと向かう。



人が集まりそうで尚且つ被害を受けるとまずい場所…鈴も少し頭を使って考える。たしかに浅草や池袋は観光地だ…。でもいくら観光地を潰したところで大した被害ではない気がする。

私が敵だったらどうするか…
しかし鈴がどんなに考えても答えは出ない。どこも重要な場所だったりするからだ。

「あのー…ここまで出かかっているんですが……とりあえず地上に出ましょう」

と、喉のあたりに手を当てて何かを思い出そうと奮闘するが結局何も浮かばず、外に出ることにする。

≫コーディ 天凪城澪刃 黒実竜兜

1ヶ月前 No.173

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 廊下→地上 / 黒実竜兜 】

なんだこの正義感の権化の様な男は...
純粋にひねくれいている竜兜はその強い言霊に臆する。
なんといってもこんなにも人間として正義感が強そうな者を見たことが無かったからだ。なにが「皆で集まって方を並べて戦えるってとても素晴らしいことだと思うんだ」だよ。最初から肩など並んでいない。俺が肩を並べられない。教師に貰ったアプリにそいつが自己紹介したみたいだったから確認したが、魔神を2体倒しているみたいだった。澪刃、鈴、コーディリア、そして俺。澪刃は言わずもがな、彼女は一緒に倒したとか言っているが実際ほぼ単体で魔神を2体撃破している。鈴は自己紹介の時の暴走で戦闘力が圧倒的だということは見せつけられた。今出現した男、コーディリアは概要は知らないが魔神を撃破しているAランク。対して俺は魔雑すら満足に攻略出来ないカス。明らかにこの中で一番弱い。銃を持ったテンションでオフェンスに来てしまったが段々と正気に戻るうちに現実を吟味してテンションが下げ下げになってきた。

コーディリアの熱い言葉の数々を受けて更に竜兜のテンションは下がる。本来普通の人間なら鼓舞されれば勇気づくのだろうが陰キャの竜兜には逆効果。そのような言葉を貰えば貰うほど自分の情けなさに容赦が出来なくなる。その結果モチベも下がるのだ。
コーディリアは陽キャだ。声を聞いたとたん解った。陽キャの声は自信に満ち溢れている。そんな竜兜と対極の存在ともいえる彼とは当然合わないだろう。思考全てが逆転していそう。

性格が絶対に合わないコーディリアとは言葉を交わすのが面倒くさいと思ったので挨拶の1つもせず澪刃と共に地下の育成所に出た。

地上に出るとまず人工の光では到底再現出来ないだろう至純な自然の美しく煌めく日光が差し込む。
引きこもりな竜兜は人工の光しか殆ど浴びないが、久しぶりに輝く太陽光を浴びてみると意外に悪くない気分になった。春を体現するような素晴らしい快晴だ。雲1つ見えない。最高の日だ。ただ1つ、12時を回ればえたいの知れない爆弾が起爆することを除けば。

>>コーディリア・マキウス、黒羽鈴

1ヶ月前 No.174

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★mbC91aBHcA_Tf2

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1ヶ月前 No.175

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

【幽生凛鈴/寮】

凛鈴「ありがと、」

 自分の頼みをすんなり聞いてくれている貫太郎に面を喰らいながら、歯切れの悪い感謝の言葉を述べた。

凛鈴「それで終わり、今渡したのは鉄くずじゃなくて死体だけどね」

 ちょこちょこと歩いていき貫太郎の前に立った。一歩後退し、微かに視線を上げて彼の顔を見る。貫太郎に対して愛想が良い様な表情を浮かべた。
 貫太郎の問いに対して簡潔に答えを返し、最後に一言付け足した。
 部屋の中に入っていき、中で灯っている蛍光灯を消した。扉をゆっくりと閉じて施錠をする。そうしている間に貫太郎のぶっきらぼうな言葉が凛鈴の耳に入った。

凛鈴「何?こうやって愛想良くしているのが不思議?」

 貫太郎の前に立ち一歩踏み出した。力強い眼光で彼の顔を見つめる。

凛鈴「ボクがこうやって君に対して愛想を振りまいているのは、乱数調整。君がボクの頼みを断る確率を下げるため」
凛鈴「それ以外もそれ以下もないよ。ましてや、君がボクの使い魔を殺したことなんて気にしてない。あれは消耗品だから」

 顔を下に向けて無言を続けた。自分が言った言葉が嘘だと感じたからだ。自分の真意は何だと考えながら俯いている。

凛鈴「嘘、気にしてる。言いたいこと言って少しは気が晴れたけど、ちょっとだけ。でも、これは過ぎれば無くなるくらいのこと、煙みたいな」
凛鈴「だから、何も気にしなくてもいいよ。これ、ボク持つね」

 貫太郎に預けていた鉄くずが入った箱を奪い取るような形で取り上げた。軽々と持ち上げると少し歩いてから振り返り、貫太郎の方を見た。

凛鈴「本当に気にしてないから」
凛鈴「何なら握手でもしておく?ボクはしないけど」

 軽口を叩いて教室へと歩き始めた。小さい歩幅を早く繰り出していき、半ば競歩のような動きで向かっていく。教室につくと、片手で鉄くずの箱を持ちもう片方の手で扉を開けた。

凛鈴「戻りました。今から、死体改造を始めても?」

>>貫太郎さん、all



【戯弄物楪茶々/駅構内】

楪茶々「まぁ、そっすよネェ。爆弾が一つか確定してませんが、一つでも二つでもいくつでも、まずは街に大打撃を与えられるようなところっしょ」

 引き離した緑悟に聞こえるように大きな声でそういった。引き離された差を埋めるべく、ヨーヨーの投げるペースを早め加速していく。

楪茶々「そもそもとして、ここ、動いてねぇっすヨ。コレ、本当にここにあるんすか?」

 最後の最後までたどり着くことはなく、緑悟が武器でシャッターを壊した瞬間にたどり着いた。ヨーヨーを手に取り、スケートボードを担いだ。
 シャッターの中に入っていくと再びスケートボードに乗り、足で加速させていく。

楪茶々「……まぁ、何か考えがあるからやってるんでしょーけど」

 緑悟の後を再びヨーヨーで加速しながらついて行く。

>>緑悟先生

1ヶ月前 No.176

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【寮/黒部貫太郎】


貫太郎「ケッ、随分チマチマしてやがんな手前ェ。俺ァよっぽどの事が無ェ限り頼みは断らねェ。つまらねェことすんじゃねェよ、ったく」

悪態をつきつつ、凜鈴の背中を見つめた。

貫太郎は、乱数とかいったものはよくわからない。何らかの確率、のようなものとは理解しているが、それも何かが違うような。

そもそも、なんでコイツはそんなまどろっこしいことをするんだ?などと考えながら凜鈴の後を大股で追い、そして良い香りのする教室へ着いた。

貫太郎「戻ったぞ手前ェら!なんか美味そうな匂いがすんじゃねェか、えぇ!?」

>>凜鈴

>>教室all


【教室/伊達阿武隈】

阿武隈「ロシア語はあまり得意でなくてな。そんな無骨な意味の名前とは思ってなかったよ」

エーヴァの淹れてくれた紅茶を、一口すする。

甘い。
蜂蜜のような、とは言わないがそれとは違った独特な甘さが、舌の上で広がる。
それと同時に、まるでどこまでも続く芒の野原を想起させるような芳醇な香りが広がる。

阿武隈「ハハハ、素晴らしいねプルジェ君。久しぶりに良い紅茶が飲めたよ。茶菓子がないのが残念だが、今は戦時だ。贅沢は言えんな」

なかなかの手際だ、とエーヴァを絶賛する。
絶賛しながら、黒板に貼り付けた首都圏の地図上に、オフェンスを意味する馬をあしらった赤いマグネットの駒を配していく。

ティータイムと言えど、状況は刻一刻と動いている。連絡機に入ってくる各員の位置情報から、全員がどこにいるかを把握して分かりやすくせねばならない。

阿武隈「………良い茶、なのだがな。状況が酷い、な」

もう少しちゃんと味わいたいのに、不明な戦況はそれを許してくれそうになかった。
それにため息をついた時だった。凜鈴と貫太郎が戻ってきたのは。

阿武隈「おお、戻ったか。無事そうだな、ならば良し。
改造か、許可しよう。好きにしたまえ、君の能力は足りない人足を補うのに充分だからね」

>>凜鈴

>>エーヴァ

>>教室all



【池袋駅/蒼海緑悟】


緑悟ははたと足を止める。
誰もいない駅構内。事情は知らないが、とりあえず今、池袋駅は閉鎖されているらしいことは間違いない。それが魔雑襲撃の影響かはさておき、まずここに爆弾がないかどうかを探すのが緑悟のやることだ。

緑悟「つべこべ言うんじゃねぇ。ついてきな、探すぞ」

剣と槍を手に持ち、臨戦態勢のまま駅構内を歩く。
だが、異物とおぼしきモノは見当たらない。
券売機を叩いてみるが、やはりただの券売機。改札を揺らしてみるが、ただの改札だ。

緑悟「一番でけぇ損害与えるとしたら………」

魔神の側に立って、思考を巡らせる。

修復しにくく、そして甚大な二次被害も期待でき、そして首都圏の交通網に大打撃を与えることが出来る場所。
池袋駅、否それそのものが東京の心臓とも言える場所。

緑悟「地下鉄!坊主走れ、東京メトロだ!あるとすんならそこさね!」

そして唐突に、再び走り出した。


>>戯弄物

>>all

1ヶ月前 No.177

衛星 @satellite ★iPhone=OGpu058hOr

【 コーディリア・マキウス / 廊下→地上 】

 爆弾の処理を担う一行は育成所を抜け出し、地上へと繰り出す。あたたかな陽の光が備える柔らかさは人工的な再現では到底至れないものであり、神殺したちを束の間の幸福感で満たした。コーディリアも両手を大きく広げ、その神秘の温もりをありがたそうに受け止める。
 下界の危機など知ったことではないと言わんばかりの快晴はある種の残酷さも感じさせるが、人々がこの青い空を純粋に喜べる日が来るまで戦うのだと、コーディリアの覚悟をより一層強めてくれた。

「お前が言いたいことと俺が考えてることは、恐らく似ているはずだ」

 地上を目指す道中で鈴が言っていたことに軽い共感を示す。魔神の狙いが読めそうで読めないもどかしさ。テロ工作の裏に隠されているであろう本当の狙いがわからない焦り。
 神直々の遣いである魔神が、散発的で意義の薄い作戦を実行に移すとは思えない。一つ一つの動きが大きな目的のための布石となり、幾つもの波を起こしていくのだ。
 考えれば考えるほど多くの可能性が浮かんでくるものの、それらを丁寧に紐解いていく猶予は残されていない。ここは大雑把でも仕方なかろう。爆弾の捜索と並行してできる、消去法で答えを導き出すべきだ。

「人類の希望は大きく分けて二つ。権力と武力だ。俺たちは後者にあたる。
育成所は先ほど襲撃を受けたばかりだが……他に魔神どもが目を付けそうな場所を知っていたら教えてほしい」

 竜兜と澪刃の方を向き、彼らにも協力を仰ぐ。神という強大な敵を相手にして、人類が頼れるものはそう多くない。武力と言えど一般的な兵力では歯が立たず、希少な神殺しに託しているのが現状。そして強大な権力とカリスマを持つ者が人民の精神的支柱となる。
 生まれが生まれだけあってこの国の統治体制に明るくないコーディリアは、竜兜たちの知恵を借りることで推理を進めたかったのだ。
 国会議事堂が機能を喪失しているのはここに来た時聞かされた。もっと上の施設や機構があるなら、そこも襲撃の対象になりうる。

>>黒羽鈴、天凪城澪刃&黒実竜兜

1ヶ月前 No.178

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

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1ヶ月前 No.179

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:浅草までの道中】

どうやらコーディさんも私と同じことを考えてはいるようだ。でも私はコーディさんと違ってまとまった答えが得られていない。
そもそも私…全然東京にくわしくない。浅草も行ったことない。今攻撃を受けてまずい場所の検討は正直まったくないと言ってもいい。


「権力と武力………権力…かつての日本ならあの国会議事堂などが狙われたのでしょうね。たしかあの場所って昔は総理大臣って人がいて国の中枢だったんですよね…今はただのちょっとお城っぽい建物って感じですけど」

と、移動しながらたわいもない会話をしようと、自分の浅い知識で語り始める。地上の知識はあんまりないので、知っている限りの情報で話すしかない。
というか鈴にとって総理大臣が昔の人になっている。

「あ、そうだ。爆弾のこともあるけど、私 凛鈴さんに頼まれて死体の回収もしなくちゃなんです……えっと………死体ってどこで手に入るんですか?」

思い出したかのように話だし、周りをキョロキョロと見渡し、死体がないか探すが見当たらず、魔の抜けた顔でコーディのほうを向いて尋ねる。

≫コーディ 竜兜

1ヶ月前 No.180

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 浅草道中 / 黒実竜兜 】

能天気で常に頭の中が2次元美少女ばっかりの竜兜は勿論そんな魔神の爆弾の隠した場所など考えていなかった。頭の片隅にもない。ただ、その辺にあるでしょ的な、家で教科書無くしたぐらいの感覚だった。

今まで東京に訪れる時は殆どが観光で、東京観光中で魔神が狙いそうな場所なんて当然考えない。そもそも東京には行きたかったから行ったアキバぐらいしか経験も無い。東京など知らない。田舎の出で上京したのはほんの数週間前。東京を知らないのは当然なのだ。
だからそんな頭も春の人間に爆弾の在処など訊くものではない。

「そんな場所は知らないです。そもそも東京に滞在した時間がまだ1週間ちょっとなんで。」

コーディリアの質問に答えになってないが一応答えた。


その時、緊急地震速報よりも更に不協な音がスマホから流れた。
何か緊急事態かと思いスマホの神殺しの情報共有のアプリを開いた。音の正体はこのアプリのタイムラインを通したものだった。

『池袋の住居地区周辺に大量の魔雑出現。対処が行える神殺しは早急に向かえ』

池袋に魔雑だと...
というか折角ここまで歩いてきたのに池袋まで戻れと?
面倒くさい気しかしないが流石にスルーはダメだろう。

再び魔雑?育成所襲撃と同じ魔神によるものか?
そこに魔神にとって不必要なものが存在しているのか?
民間への襲撃、この近くに爆弾が...?

色々と疑問が押し寄せた。
再び魔雑と戦う。それが同じ魔神の魔雑と過程すれば、鎧魔雑もいるかもしれない。それならば好都合。コイツの実力をテストする良い機会になりそうだ。

>>黒羽鈴、コーディリア・マキウス



[唐突ですがこのまま停滞状況で日付が過ぎていくのが勿体ない気がしたので想定より速めですが池袋襲撃イベントと行きます。各種対応よろしくお願いいたします。池袋の襲撃ですが育成所には攻撃は及ばないのでご了承下さい]

1ヶ月前 No.181

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【教室/伊達阿武隈】


阿武隈「採用する。人足が足りていないのは事実だ、君の能力ならそれをある程度補うことが出来る」

忌憚なく、阿武隈は凜鈴の提案を受け入れた。
事実、現時点では動きはないものの、第二次襲撃がいつになるかはわからない。

地上の監視カメラは先の襲撃で破壊されており、地上の『眼』は圧倒的に不足している。直接、人を配置して警戒に当たらせることは出来るだろうが、しかし地上に剥き出しに晒す事になる。不安が大きい。

そういった点で、『失っても惜しくない』『替えが利く』という性質を持った『警戒要員』が必要とされていたのだ。
それに見事に合致した能力を持っていた凜鈴がこのディフェンスに残ってくれた事は幸いだ。

阿武隈「運用に関しては、俺は指示を出すが細かい運用は君に一任する。好きに活用したまえ、俺はそれを有意義に活用する」

紅茶をすすって、そう応えた。


その時。

魔雑出現の報せが入った。

阿武隈「幽生候補生、警戒に出すのは一体のみだ。他は消耗を避ける為に教室に待機。
総員襲撃に備えろ。出現したのは住宅地というが、こちらにもやって来るかもしれない」

紅茶のカップを置いて、指示を飛ばす。

養成所から、この戦力を以て打って出れば、オフェンスの任務を阻害させぬうちにすぐに魔雑への対処はできるだろう。
しかし、それでは養成所の守りが脆弱となる。ただでさえ、この養成所ほど纏まった機能を持った施設は少ない。それを無為に失うような真似は、阿武隈としては避けたかった。

阿武隈「ディフェンスチームは養成所の守備を固める。オフェンスチームは、近場の物から順次対処を」

連絡機で、全体にそう宛てた。

>>凜鈴

>>オフェンスチームall


【池袋駅地下/蒼海緑悟】

地下への階段を降りきって、ホームに躍り出る。
その時、電車が過ぎ去って、髪を揺らした。

緑悟「………ねぇな」

線路回りまで探し詰めたが、やはりどこにも爆弾らしき異物はない。

緑悟「線路を伝って移動して、って手もあるが………」

地下鉄のトンネル、その闇の向こうを凝視する。
行くべきか、行かざるべきか。

迷っていたときだった。

『魔雑の襲撃』、そしてやや遅れてやってきた『阿武隈の指示』。
前者の報せは、上層部からのものだ。だがしかし、自分達を指揮しているのは伊達阿武隈という男。『近場の神殺し』は養成所の者らを指しているが、どのチームかは明言されていない。
その点、阿武隈は『現場指揮者』として自分たち『オフェンスチーム』に指示を出したのだ。
これ以上なく、分かりやすい指示もない。

緑悟「坊主、多分俺らが一番近ぇ。走れ、地上に出るぞ!」

そう言うと、緑悟は再び階段を駆けた。今度は、登りだ。

登りながら緑悟は思った。
"最初に着くのは、きっとアイツだろう"と。


>>戯弄物



【秋葉原駅→池袋住居地区/蒼海紅華】


紅華は秋葉原駅の調査を、あらかた終えていた。
その結果は『不審物なし』。それはなんとなく予想していたが、やはり空振りというのは腑に落ちない。

どこにあるのか。

自分が敵なら、どこを破壊したいか。

否、もしかしたら。

『膨大な破壊範囲』を持つ物で、特定の箇所を破壊するという話ではないかもしれない。

そう、それが成立するなら、核に匹敵するような規模の__________そこまで思考を至らせた、その時だった。

紅華「魔雑襲撃!?第2ウェーブってワケか!」

やや遅れて、阿武隈からの指示も出た。
その瞬間に、紅華の姿は消失した。




次の瞬間には、紅華の姿は池袋の住宅地の一軒の家、その屋根に在った。移動時間は、0.1秒もないだろう。

魔雑が見える。
あらゆる化け物たちが、その姿を晒している。

言い知れない吐き気を覚えながら、紅華は戦闘を決意する。
ピーキーな能力ゆえ、威力偵察ばかりしていたが、今は被害の拡大を押さえるため、仕方ない。

連絡機に、『我、戦闘に突入す』と入力して、それを腰のベルトソケットに仕舞う。そして、225センチの翡翠の槍を握る。

紅華「さァ、立ち塞がってみな_________!」

槍を振り回し、そう宣った刹那。
紅華の姿が消失し、まるで見えざる刃に薙ぎ払われたかのように、複数の魔雑の首が同時に飛んだ。


>>オフェンスチームall



[養成所に襲撃は来ないとされましたが、一応リアリティを重視してディフェンスチームは動かさない感じにしちゃいますが大丈夫ですか?
意見具申のレスを戴ければ、また違った指示が追加で出ると思います]

1ヶ月前 No.182

衛星 @satellite ★iPhone=OGpu058hOr

【 コーディリア・マキウス / 浅草道中→池袋住居地区 】

「そうか……今は爆弾の捜索だけに絞った方がよさそうだな」

 竜兜も鈴も明確な答えを出せなかったため、コーディリアは端末の検索機能を使って調べることにした。ページに目を通していく中で『皇居』という非常に美しい造りの建物が目に入る。
 ここを住まいとしているのは日本の頂点たる天皇皇后両陛下であるが、解説によると彼らはあくまで国と民を象徴する存在であり、実権を以て積極的に行動する立場にないらしい。加えてここには指折りの神殺しが配備されていると聞くし、工作の対象になる可能性は低いと見ていい。
 これ以上考えても答えは出ないと判断し、一刻も早く浅草に着けるよう歩く速度を上げたその時。端末から緊急事態を告げるアラームが鳴り響いた。魔雑出現。育成所襲撃から数十分というスパンで、今度は池袋が彼らの標的になった。それもおびただしい数の魔雑による攻撃を受けているという。

「好ましくないが行き先変更だ。死体が手に入るところに行くぞ、さあ乗ってくれ!」

 池袋への急行を決断するなり、乗り捨てられていたバイクを蹴り起こして飛び乗る。ガソリンは残り少なく、道も整備が行き届いていないため荒れているが、徒歩よりは遥かにマシである。起爆まで時間がないこともあり、コーディリアはアウトローそのものな選択をせざるを得なかった。

「流石に彼女は速いな。俺たちも始めようか」

 数分後、一行は魔雑の攻撃目標である池袋の住居地区に到着した。端末と目の前の景色を見れば簡単に状況が把握できる。襲撃の報せから間もない戦闘開始の通知。既に物言わぬ残骸と化した魔雑があちらこちらに見受けられる。こんな芸当が可能なのは、右に出る者のないスピードを誇る蒼海紅華だけだ。
 コーディリアも負けじと抜刀し、敢えて魔雑の注意を引く開けた場所に立つ。その挑発的な姿に激昂してか、数十の異形が詰めかける。剣の間合いに入るまでは安全。そう踏んでの急接近だろうが、これはコーディリアの狙いの内であった。

「くらえ……!」

 空いている左手を魔雑ではなくすぐ側の街灯へ向ける。目を瞑り力を込めると念力が作用し、街灯はミシミシと音を立てて魔雑たちの頭上に倒れ込んだ。これにより数体が死亡し、後続も出鼻を挫かれる形となった。
 つけ込む隙を作ってしまえばこちらのものだ。コーディリアも戦闘開始を報告するや否や、剣を両腕で構えて切り込む。振動刃がその威力を遺憾なく発揮し、無防備な魔雑はひとたまりもなく倒れていく。
 殿を務めていたのか、分厚い上に弾性がありそうな皮膚の爬虫類型の魔雑が後方から出現する。振動刃では切断に時間がかかるタイプだ。そこでコーディリアは冷静に武器を反転させ、まだ使っていなかったもう片方の刃で切り付ける。鋭利な金属と熱の組み合わせにより、厚みのある皮膚も僅かな抵抗の後に一刀両断されてしまった。

「まだまだいるな。敵も本気みたいだ」

 爬虫類魔雑を撃破しても慢心せず、全身の力を徐々に緩めながら、切り裂いた時のポーズから普段の構えに戻す。そして押し寄せる無数の魔雑に向け再度左手をかざした。
 今度は障害物を使うのではなく、念力そのものをぶつけて妨害する算段だ。流石に無機物を対象にした時のようなスムーズな展開ではないが、魔雑たちの無慈悲な侵攻をある程度食い止めることができた。そして再度武器を握りしめ異形の群れへと切り込んでいく。狙いは慎重、攻撃は大胆。魔神を二体撃破した肩書きに恥じない剣舞が、順調に魔雑の数を減らしていく。

>>黒羽鈴、天凪城澪刃&黒実竜兜、オフェンスチームALL

1ヶ月前 No.183

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【池袋住居地区/蒼海紅華&蒼海緑悟】


戦う内、紅華は路地の一角に誤って進入してしまった。
逃げ場がない。
十以上の魔雑が、紅華を包んで討ち取らんと押し寄せる。槍という長物ならば、この袋小路では不利に違いないと踏んでの事だろうか。

しかし紅華は努めて冷静だ。

紅華「オイオイオイ、柔な美女に強面どもが群がるとかちょっと強引なんじゃなァい!?」

そう言いながら、紅華は槍を持つ手を緩め、そして石突きの近くを握って、翡翠の得物を長めに持つ。
そしてニヤリと、笑う。

紅華「くらうか、我が必殺の閃撃________!!!」

しかし隘路に於ける槍の不利が、更に増すだけだと魔雑どもは嗤うが____________。

「ぎょえっ!?」
「がっ!」

見えざる刃に、魔雑どもが切り刻まれた。
紅華の両腕は、槍と共に消失している。否、見えないほど素早く振るわれている。
光速30%は、肉体の一部の部位でも使用可能だ。ソレを活かし、こうして戦闘を行うのだ。

そしてそのようなスピードで振るわれた槍は、周囲の障害物もろとも敵を切り刻むのである。
『雷撃』。彼女の持つ、一振り一振りが必殺の槍撃。魔神にだって、恐らく通用するだろう。
それは塀を刻み、電柱を砕き、その破片すらも十重二十重に切り刻む。それは同時に、魔雑の肉身すらも例外ではなく。

小間切れに、細切れに、そしてとにかく、切り込んだ。

一秒経つ頃には、紅華の眼前から魔雑の姿は失せていた。

紅華「………そろそろヤベェか」

光速の連続使用は1分。回数を分けて使用したが、戦闘に於いて急激に消耗している。使用できる残り時間は、5秒といったところか。
使い切れば、1時間ものインターバルを要する。その間に、戦況は変わっているかもしれない。
つくづく、燃費の悪い能力だ_____________自分の能力の使いにくさに、心底で舌打ちする。
しかし悪態をついたとて状況は変わらない。自分一人では、この魔雑の群団を殲滅しきることは出来ない。否、殲滅こそできる。それを出来る技を、彼女は持っている。
しかしその技は、ややもすればこの住居地区そのものを吹き飛ばす。そうなっては、本末転倒だ。使えない。

紅華「………おっ?」

袋小路を脱してすぐに飛び出してきた魔雑を、事も無げに光速30%の速度で蹴りを叩き込んで爆散させたその瞬間。別の班がようやく来援した事を知る。

紅華「じゃ、後はアンタらで頼むわ。あたし、能力ないとポンコツだからさ」

これ以上の消耗は、今後の捜索活動に影響を与えかねないため、通常の速度で戦場から離脱していく紅華だった。
そして入れ替わるように、駅の方から剣と槍を持った男が走ってきた。

緑悟「しゃァオラッ!!!」

蒼海緑悟は勢いそのままに、目の前にいた魔雑を突き刺し、切り裂き、群団の中に飛び込んだ。

>>オフェンスチームall

1ヶ月前 No.184

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:浅草道中>>池袋居住地】

どこに死体があるんだろうと、キョロキョロと周りを見渡していると、突如として携帯端末が鳴り響いた。

「あ!え?…あわわわ!!わぁあ」

慌ててポケットから携帯を取り出し中を見ようとして手を滑らせ、地面へと落とす。画面は割れはしなかったが、少しフレームが欠けてしまった。

「…うう」

少し涙目になりながら連絡内容を確認する。
池袋に大量の魔雑が発生。襲撃を受けているそう。ついさっき育成所を襲撃されたばっかりなのに…
でも、今はとにかく池袋に行って魔雑の殲滅を
って呑気に考えているとすでに澪刃さんたちは走り出していた。

「あわわわ!!待ってください!!」

といって慌てて追いかける。そしてものの数秒で追いついた。鈴は足こそ速いし戦闘能力も申し分ないが、肝心の本人は自分のその能力を自覚していない。

自分は鈍足で戦闘も雑魚以下

それが今の鈴の自己評価である。
そうこうしている間に池袋居住地にたどり着いた。聞いていた通り、爬虫類のような魔雑、虫のような魔雑が大量に…たい…りょうに…

「ぎゃ……ぎゃぁああああああ!!!トカゲきらーーい!!!!虫きらーーーーい!!!!」

大絶叫しながら、周囲にいる魔雑を次次に切り刻んでいく。さらに倒した魔雑に対してオーバーキルを行いつつ襲いかかってきた魔雑を否応なく返り討ちにしている。

「はぁあ…はぁあ…」

周囲の魔雑を一通り切り刻んだあと、息を切らして立ち尽くす。

ある意味、暴走中の鈴より
今の鈴の方が怖い

≫コーディ 澪刃 池袋周辺All

1ヶ月前 No.185

風俥 @ganma24 ★Android=8UQZW1ztOq

【幽生凛鈴/教室】

 阿武隈の指示を受けて凛鈴は「了解」とだけいい教室の隅に座り込んだ。自分ではなく死体に神経を集中させ、指一本一本を動かしたあと助走をつけて教室から飛び出していった。
 校舎から外界へと無尽蔵の体力で一気に駆け上がり、地上付近、厳密には地下に繋がる出口に横たわらせた。

凛鈴「待機させました。リスクを避けるために死体に偽装しています」
凛鈴「状況が変わり次第、逐一報告します」

 死体の耳に目に全てに意識を傾けながら、投げるように吐くように言葉を絞り出した。

>>阿武隈先生、all



【戯弄物楪茶々/池袋居住地区】

 緑悟の言う通り彼は階段をかけ登っていく。途中で追いつくのは不可能だと判断し、スケートボードが階段を跨ぐように設置しそれに乗った。ヨーヨーで加速し、半ば強引に駆け上がっていくと外に出た。
 彼について行くようにスケートボードを走らせる、居住地区に着くと地面を踏みスケートボードを止める。彼がスケートボードのジョイントを開くと瞬く間にそれはバラバラになった。

楪茶々「景気づけにフリスビー!!」

 彼は初めに魔雑の群れに鉄のフリスビーを力強く放った。魔雑の群れの真上に位置した時、フリスビーの全ての機能を解放した。鉄球は真下に降り注ぎ、フリスビーの側面は刃を開いた。鉄球達は魔雑達に当たった瞬間に手裏剣と化し彼等を屠り去った。また、刃を振るうフリスビーは魔雑の首と体を断ち地面に落ちる。

楪茶々「よォ!屠りに来たぜぇ!!軽快になァ!!」

 アメリカンクラッカーを取り出し魔雑どもに向けた。それは見た目だけはゴムにつけられたカラフルな色の玉に過ぎない。魔雑どもは怯むことなく、楪茶々に襲いかかった。

楪茶々「馬鹿野郎!油断は死に直結するゼ!!」

 腕を上下する度にカチカチ音を鳴らし、振り幅が大きくなるクラッカーを上手く律しながら魔雑共の顔に打ち込んだ。そこからクラッカーはよれて動きを乱すものの、強引に玉を振り目の前にいる魔雑達をバッタバッタとなぎ倒していく。
 しかし、彼が見えてない位置、背後から魔雑が襲いかかってきた。その攻撃をくらい痛みを堪えながら腕を振り魔雑を薙ぎ払う。

楪茶々「油断したのはオレでしたっと、クソ喰らえ!」

 足を軸に回転し、彼を襲いかかろうと囲っている魔雑の顔にクラッカーをぶち込みまくる。しかし、敵は消えることは無い。多勢に無勢、小さく口笛を吹きながらそう思いながら回り続ける。

>>オフェンスall

1ヶ月前 No.186

白風 @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 浅草道中→池袋住居地区 / 黒実竜兜 】

眼鏡外してなくとも充分バーサーカーじゃねーかよ...
鈴の魔雑の倒しっぷりに動揺を隠せない竜兜。
まともな人種のいない学校で変身さえしなければ唯一気が合いそうだった鈴は眼鏡を外さなくとも群がる魔雑を刻み続けている。

我々が池袋に到着する前には既に他の生徒が戦っていた様子だった。そのせいか既に戦火は上がっていて魔雑の血肉がそこら中に飛び散っている。

魔雑相手に引き抜くは、まずはピースメーカー。
残りの二つは今は使わない。もう一度撃ち抜けない様な敵を発見した際に抜く。
育成所襲撃の時と同じく雑魚は脳天に風穴を開け続けて瞬殺。早撃ちは殲滅にも向いている。だからさっきのような余程強い魔雑が出ない限り問題は起きない。

銃声を上げて倒れる魔雑。これで池袋戦では6匹目。育成所襲撃時よりも体感数は少ないと思うんので今池袋にいる全員が働けば結構すぐに魔雑は尽きそうだ。


【 浅草道中→池袋住居地区 / 天凪城澪刃 】

魔の雑魚こと魔雑で溢れる池袋の住居。民間人の避難は済んでいるのだろうか。この攻撃がこの辺りに隠した爆弾を守りに来たならば使い魔の主、魔神も爆弾の防御に加わる筈。だが魔神らしい気配は無い。だとすると爆弾は無いのか?ただ民間人を攻撃するためだけに魔雑を派遣したのか。いまいちピンと来ない。
だが、今は考え事をする時間ではない。今は『殺戮』の時間だ...

髪止めを意思で外した澪刃は無敵。ability territory に少しでも足を踏み入れた魔雑は入っただけで重力と風圧に耐えきれなくなり肉片すら残さず消滅する。能力範囲は対して広く無いが、入ったものは片っ端から即死していった。まるで純粋な子供が小さな昆虫を殺めるように、魔雑は死んでいった。
澪刃が歩くだけで魔雑は死ぬ。魔雑は所詮魔神の作った物なので普通の生命に比べて肉体が脆い。貧弱だ。
だから少し圧力を下げてやるだけで自滅するのだ。

時々魔雑に蹴りを入れて殺すのだがそれもまた一興で、なんといっても高まった圧力で腹に穴が開く音が美しい。その風穴から血や臓物も飛び出す。それも同じくして踏み潰す。創られた肉体だからこその音、そして血。
なんと美しいのだろうか。国立の美術館に何時間居座るよりもずっとずっと楽しい。

因みにこういう趣味はこっちになっているからの趣味であって基本的にはこの様な気持ちの悪い趣味は無い。


>>オフェンスALL

1ヶ月前 No.187

天山 @nspd☆vnj7GSkHIw4U ★Android=hM1tP26IHe

【池袋住居地区/蒼海緑悟】

剣で裂き、槍で穿ち、踵で蹴り、肘で打ち、膝で突く。
眼前にいる敵を、ただシンプルに薙ぎ払っていく。

緑悟「今日はずいぶんと、ハードワークだなァ!?」

20ほどの魔雑を倒して、一息吐く。

両手に持つ、かつて魔神から奪った武器は血に染まっている。その血が、果たして緑悟のものか魔雑のものかは判然としないが。

そこで背後を振り返る。
見れば、戯弄物が魔雑の群れを相手に苦戦しているではないか。

緑悟「ッそらァ!」

体を大の字に両手の得物を掲げ、そしてそれを__________一心不乱に、振り回す。

まるで適当に、力任せに振るっているかのような、そんな槍捌き、剣捌き。
しかし、槍は一突きごとに敵の心臓を的確に打ち抜き、剣は一振りごとに敵の肉身を確実に削いでいく。

緑悟「坊主ッ!」

切り開けた道は、まさに血路。そこを一直線に、敵を切り裂きながら走り抜ける。

そして、戯弄物の背後を狙っていたリザードマンのような三体の魔雑めがけ、飛び掛かる。

緑悟「そォらッ!」

一体目を、空中から剣を投げて首を絶ち、仕留める。
二体目を、まだ空中に居たため、そこから槍の投擲で心臓を打ち抜き、絶命させる。
三体目の時に得物は無く、ただ己の五体の性能のみで、ぶつかりにいく。

緑悟「だッしャァァァッッッ!!!」

空中から両掌を固めて、その頭に振り下ろす。頭に攻撃がめりこんで、そして緑悟は間髪入れずその顎に的確に回し蹴りを叩き込む。

リザードマンはそこでようやく怯み、その隙が致命傷となった。

緑悟「それッ!」

リザードマンの腹を蹴り、その皮膚を足の指で掴む。
掴んだ皮膚を利用して引っ張り、左足を敵の肩へと乗せる。
そしてその支えを便りに、掴んでいた皮膚を離した。

次の瞬間、リザードマンの魔雑の顔面は蹴り潰されていた。

『敵中三段突き』。彼の持つ、純粋な体術。対人型用でしか使えない技だが、決まれば強烈なダメージ。魔雑程度では耐えられない。

緑悟「怪我はねぇな?」

頬を血に染めた緑悟が、振り返って戯弄物を気遣った。

>>戯弄物



【教室/伊達阿武隈】

阿武隈「戦況は概ね、良好なようだ」

位置情報から戦況を把握して、阿武隈はそう言い放った。しかし、彼の顔に安堵の表情はない。
むしろ、苦虫を噛み潰したような渋面を作っている。

それもそのはず。爆弾起爆の時刻まで、もうあまり間がない。
本当に見つかるのか、などと焦り始めている。

_______爆弾の威力は、戦略級の大規模なものではないか。

設置するにしても、何にしても。今さら都市のインフラをピンポイントで破壊して、魔神側に益はない。あるとしても、それに掛かるまでの労力に見合うものではない。
とするなら、そう。
都市を丸ごと破壊するようなものではないか、と阿武隈は思考を至らせ始めている。

匿名のSNSに投稿された『魔神』を名乗る者からの犯行予告。それは魔雑出現により、確証付けられた。
魔神側から、この爆弾をわざわざ公開する理由は、いったい何か。

阿武隈「………都市破壊、だけではない?」

そう、敢えて魔神が本気ということを示させ、我々神殺しの候補生らをこの『東京』という死都から逃がさないための、布石。
有力な神殺し部隊が仙台という遠隔地に集まっている中、唯一我々しか居らず戦力の手薄な東京は、実際に人員不足のせいで爆弾の捜索もままならない。
爆弾が見つからず右往左往するしかない我々は、敵からすれば各個撃破の格好の標的。
撃破できなくても、期限までに爆弾を処理されなければ我々は爆弾により木っ端微塵。
それもこれも爆弾の威力が核兵器に匹敵するもの、と仮定した上での話だが、それでもその仮定を当てはめると今回の件は綺麗に纏まるのだ。
威力想定を、最初に行うべきだった。
爆弾除去に思考を先鋭化させ過ぎて、具体的な対策、作戦を考えていなかった。
戦略レベルでの釣り野伏せを、してやられた。

敵の目標は都市破壊ではない。
自分たちだ。

阿武隈「次世代の神殺しを撲滅する事で、根本的な戦力供給を断ちに来たか………!」

足止めをされている現状を歯痒く思いながら、今更気付いても遅い。
阿武隈は、この爆弾作戦を仕掛けた魔神に嘲笑われているような気がした。


>>all

1ヶ月前 No.188

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★mbC91aBHcA_BaP

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30日前 No.189

漆山琴美 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【池袋住居地区/漆山琴美】
魔雑という魔神の雑魚という怪物が、出ているということで自身も遅らばせながらにその魔の雑魚と、やりあえるという事でふっと笑みを浮かべ
魔雑を風と雷でさらっとやっつけたりし、
「(雑魚いなこいつら)やんならもっと強い奴とやり合いたいんだけどな。」
そう、今戦っている彼らは、自身にはチョロすぎる。そう思い次から次へと薙ぎ倒してき
「来たばかりだけど一体何体いんだよ面倒くさい奴らだな。」
そう、何が目的なんだ?やるならもっと他にマシな方法があったのにと思いながらに
→池袋周辺all

29日前 No.190

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:池袋住宅地】

大嫌いな虫や爬虫類型の魔雑を無我夢中で叫びながら倒していき、周囲の敵が少なくなってきた。

「こ、怖かったー」

涙目になり震えながら辺りを見渡す。まだ魔雑は残ってはいるが、今の最優先は一刻もはやく爆弾を見つけること。
あれ?もしここに爆弾があるとして、もしそれが今爆発したら……ここにいる神殺しが木っ端微塵になって人類は大幅に戦力を失うことになるのでは

「もしかしてこれって罠ということなのでしょうか。だとしたらこの池袋に爆弾はある可能性は充分にありますね。探さないと!!」

忍刀をしまって街中を駆け出す。
この池袋で人が集まりそうなところ…
ああわからない。だって東京のことはまったくもってわからないから

虱潰しに探すにしても時間はなさすぎる
どうしよう。

≫池袋All(返信遅くなり申し訳ありません

21日前 No.191

askaze @lunaticf☆mFR7cQngDhs2 ★Android=hzYPcPGeVX

【 池袋住宅地区 / 黒実竜兜&天凪城澪刃 】

池袋に魔雑がいるという情報が入ってすぐ、目的地に到達し殲滅を開始したというのに今だ尚魔雑は残っている。数は大した量に見えなかったのに。対する神殺しの頭数が足りていなかったか。どうにかこいつらを纏めて消す手段は無いのか...
前回は確か鎧魔雑の撃破によって他の魔雑は全て消え失せたよな、ならば今回も魔雑の親玉を探して潰せば直ぐに片がつくのではないのか?雑魚相手に背中のバックの中の新武器をお披露目したくない。ボスを探すぞ。

「魔雑の大将を殺す」そう決めて竜兜は住宅地区全体を飛び回りそれらしき敵を探す。魔雑がいなくなってしまえば池袋にあるであろう問題の爆弾も除き易くなる。

竜兜「鎧...彼処だな!」

前回の襲撃と全く同じ姿形の鎧魔雑を発見した。全く同じ固体。そうと解ったらまずは育成所襲撃と池袋襲撃の魔雑を作った魔神は同じというのは確定事項になりそうだ。
鎧魔雑はそこそこ速い上に硬い。近接戦闘は不利だ。ならば前回の反省を踏まえ物陰からの遠距離戦を仕掛けよう。鎧魔雑から体感30m程離れた位置に丁度良いビルがあったのでそこに隠れ、背中の鞄から教師からの譲渡品、コンデンターを引っ張り出す。

新しい銃は扱ったことが無いタイプの銃なので当てられる保証が無い。それだったらその辺の雑魚魔雑で練習すれば良かったと今になって思った。撃ち方自体は一応知ってはいるのでどうにかなるか。
ビルの室内に入り込み、機会を伺いつつ準備を整える。狙うは、鎧と鎧の間、頚元だ。当てれば仕留められるのは間違いないと言える。教師を信用しよう。
今日は日差しが強いが幸い風が少ない。絶好の銃撃日和だ。
風が完全に消えた瞬間、竜兜はトリガーを引いた。

竜兜「外れた...」

静かな晴天の下、銃声が鳴り響き、当の弾丸は鎧魔雑の足元に落ちた。流石に初手一発目、急所を狙うのは厳しかったか。距離もあったし。練習が必要だった。
だがまだチャンスはある。多分今の銃声と弾丸の位置から場所はバレただろうが、鎧魔雑はまだ此処までは来れない。距離がある。もう一度勝負だ。
引き金を引こうとした瞬間に竜兜は想定外の事実を知ってしまった。
鎧魔雑が消え去った。一瞬、目を離した内に何処へ。まさか、もうこの近くにいたりして。

竜兜の悪い予知は何故か当たる。
案の定、鎧魔雑は既に背中で剣を構えていた。

幾らなんでも速すぎる。この速度だけなら前回の鎧魔雑の比ではない。強化されていたのか...?
剣は既に竜兜の頚元に差し掛かる寸前まで来ていた。

一瞬の間違いが招くは、「死」

目の前の「死」、いや正確に言えば背中の後ろの「死」。それに気付いた時には頚と剣は接触していた。

竜兜「死んだ...ってあれ?生きてる?というか剣が痛くない...これは一体...?」

澪刃「一回死んだ気分になれて楽しかったかしら?」

振り替えると朽ち果てた鎧とその中身、そして、澪刃がいた。
あんなに苦労した鎧魔雑を瞬殺...本当に言葉を失ってしまう。だが今回は九死に一生を遂げた。感謝しても仕切れない。

竜兜「澪刃、マジでありがとう。本当にすまん。」

澪刃「礼には及ばないわ。ただ、貴方が苦戦した魔雑が何れ程かと思ってきてみたら結局雑魚じゃない。所詮魔雑は魔雑なのね。」

何でここを解ったかとか訊きたいことは色々あるが今は他の魔雑が全て堕ちたかの確認をしたい。
ビルから外に出ると、先刻鎧魔雑を倒した時と同じ状況が起こっていた。やはり親玉の魔雑を倒すという選択は正解だった模様だ。
しかし俺が打ち損じるとは、不覚だ。この一連の騒動を鎮火したらちゃんと練習をしたい。使いこないしたい。

そういえば、と思い出して配られたアプリを開き、鎧魔雑の撃破を一応報告しておく。

「魔雑の親玉と思われる魔雑を倒しました。恐らく他の魔雑も全員消滅していると思いますがどうですか?」

チャット内では言葉が畏まるのが癖だが、きっとこれで俺が何をしたか解っただろう。クラスでの立ち位置を飛躍させることが出来る筈。まぁ、結晶殆ど澪刃さんのお陰なんだけどね。

>>オフェンスALL



[いやぁ、ロル投下ありがとうございます。もう廃れてしまったのかと...取り合えずまだ続けられそうなので続けます。改めてよろしくお願いいたします。]

21日前 No.192

ますたぁ @usagi59 ★iPhone=yO2Kb2AguU

【黒羽 鈴:池袋住宅地】

魔雑の殲滅をしていると、携帯の方に連絡が来る。魔雑の親玉を倒したという知らせだ。その影響か、ほかの真雑が消滅していく。前回の襲撃と今回の襲撃、魔雑の種類も親玉も同じ系統だ。すなわちこれらを操る魔神は同じ魔神である可能性が高い。

鈴は慣れないチャット機能を使いメッセージを送る。

『まだ油断はできないと思います。
はやく爆睡を見つけ、魔神を倒さない限りまた同じことの繰り返しになってしまいます』

盛大に文字の変換ミスをして、それに気づかずに送信ボタンを押す。これでよしとちょっとばかりの達成感を覚えつつ、爆弾がありそうなところを探す。

池袋…人が多く集まる街
昔はカラーギャングとか暴力団とかが跋扈して治安があまり良くない街だったって昔お父さんが言ってたなー。あとなんか都市伝説がなんとか……
えっとサンシャイン池袋ってところが人通りが多そう。行ってみようかな

鈴は自分なりに池袋の街を探し回ることにした。東京の街には全く詳しくないけど、何もしないよりはいいはず

≫池袋All
(いえいえ、私もこのあとどうすればいいのか悩みまくっていつのまにか一週間たってたーみたいな感じで
あと、本体が本当に東京に詳しくないので、地理とか調べながらの投稿になるので遅くなります。
あと池袋がカラーギャングがーとか治安が悪いーっていうのも小説や漫画のイメージからなので実際に違っていたらすいません。)

20日前 No.193
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