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【メイン開始】ALICE'S STREET in War! Dele!

 ( オリジナルなりきり )
- アクセス(676) - ●メイン記事(13) / サブ記事 (64) - いいね!(9)

アリスモチーフ/マフィア風抗争 @undeux☆nofnCM11eys ★Android=lmNuvruUyx


 ──軽く、軽く。もっと軽く。

 ──どんどん軽くなって、いつか『地上』へ。

【ワンダーランドという地底世界で、『赤』と『白』が『アリス・ストリート』を巡りどったんばったん大騒ぎするスレでございます。ほんの少しでも興味持っていただけたら、サブ記事も覗いてくれるととっても嬉しいです。】

メモ2019/07/04 09:03 : 璃羽☆nofnCM11eys @undeux★Android-lmNuvruUyx

!RECRUITING!


『白』

女王…死没のため募集は無し

一番道主…1名(予約→神波さま/ロブスター)

二番道主…バニー・アシュフィールド/三月ウサギ(螢さま (訂正待ち))

三番道主…ミルヒィ・チェシャキャット/チェシャ猫(狸河さま http://mb2.jp/_subnro/15844.html-36#a )

四番道主…1名(予約→オデットさま/マッドハッター)

五番道主…ソメイユ・スーリ/眠りネズミ(五十鈴さま http://mb2.jp/_subnro/?regist#c)


『赤』

女王…NPCキャラクターのため、スレ主がキャラ作成後、参加者の間である程度自由に動かすことが可能。

一番道主…ジャヴァウォッキー・ジャヴァウォック/ジャヴァウォック(璃羽&#160;http://mb2.jp/_subnro/15844.html-17#a)

二番道主…ラピス・キャットナイト/黒猫(スマイルさま http://mb2.jp/_subnro/?regist#c)

三番道主…レイシー・メアリアン/メアリアン(夕邑三日月さま http://mb2.jp/_subnro/?regist#c)

四番道主…ラプター・バンダースナッチ/バンダースナッチ(いちのちからをごぶんかつさま

http://mb2.jp/_subnro/15844.html-39#a)

五番道主…ラヴィンドラ・トゥイードルディー/トゥイードルディー(すずりさま&#160;http://mb2.jp/_subnro/15844.html-19#a)


〜MAP〜〜

白の城

五三一二四

番番番番番

通通通通通

 │橋│アリス・ストリート

四二一三五

番番番番番

通通通通通

 赤の城

〜〜〜〜〜

切替: メイン記事(13) サブ記事 (64) ページ: 1

 
 

募集中 @undeux☆nofnCM11eys ★Android=lmNuvruUyx

【サブ記事にて、参加者さま募集しております。まだ役空きがありますので、ぜひぜひご参加ください!】

29日前 No.1

璃羽 @undeux☆nofnCM11eys ★Android=lmNuvruUyx

【赤の国/赤の城/執務室/フレア】

 ――どうして。どうしてどうしてどうして。

「ねぇ!!! なんで!!!!!!!」

 執務室の立派な木製の机が、ひび割れんばかりの大きな軋み音を立てた。彼女には何も見えていない、何も聞こえていない。……いいや、聞こうとしていない。彼女は怒りっぽかった。我儘だった。しかし強かった。彼女の声がこんなにも『震えている』のを聞くのは、ここに会した誰も彼も、初めてのことだった。
「……ねぇ、あなた?」
 それはかつて向けたこと無い、軽蔑の眼差し。赤の国の住民にはあんなに愛おしさを向けていた彼女が、初めて向ける眼差し。
「それともあなた? ねぇ誰なの?」
 その場に会した1人1人に、長い時間をかけて、その鋭い眼光で心臓を射抜くように睨めつけた。
「……ねぇ、」
 最後に零れ落ちた言葉は弱く、弱く。怒るのに疲れた彼女の、嗚呼、『泣きそうな』声。
 ギシ、と急な重さに驚いた椅子が音を上げた。ピンヒールがよろめく身体を支えられず、ぐらりと傾いた。

>>All


【本編スタートですおめでとうございます! 歓喜で踊り狂うスレ主!!!】
【現在赤の女王は、各道主を緊急招集して事情聴取的なことをしてヒスっていますが、この招集には従わなくてもOKです! 白の人が混ざってるのもアリです! 自由にワンダーランドライフをお楽しみください!!!!!!!】

8日前 No.2

すずり @suzuri0213☆uVgy9R1pZdc ★Android=ti0IvmfI1e

【赤の国/赤の城/執務室/ラヴィンドラ・トゥイードルディー】


ひび割れそうなくらいに強く叩かれる机。そして響き渡る、女の甲高い叫び声。

尋常ではない。明らかに尋常ではない状況で尚、赤の国の五番通を治める男━━━━ラヴィンドラ・トゥイードルディーは無表情を貫いていた。金切り声を上げて癇癪を起こす赤の女王、すなわちフレアのことを、何も言わず、喜怒哀楽どの感情も映すことのない瞳で見つめていた。
事の発端はつい先日に白の女王が突如として亡くなったことである。赤の国と白の国は昔から何かと張り合ってきたが、当代の女王たちは珍しく友好的であった。トゥイードルディーもそのことは喜ばしく思っていたし、赤の女王であるフレアのことも赤の国の頂点に君臨する者として真っ当に尊敬している。だからこそ、彼はこの招集に従った。喚き散らすフレアを見ても何も言わず、ただその様子を見守るだけだった。トゥイードルディーとはそういう男だ。何をされても、何を言われても、自分の中で悪だと断じない限りは手を出さない。ただ、流れ行くままに身を任せている。

『……ねぇ、あなた?』
「…………」

それゆえに、今まで向けられることのなかった軽蔑の眼差しを向けられても、無言でふるふると首を横に振るだけだった。自分はやっていない。ただそれだけを、トゥイードルディーは視線だけでフレアに伝えた。視線と言っても隠されていない片目だけなのだが。まあ、フレアに望まれればタトゥーを入れているもう片方の目も見せることだろう。自分の目は偽りを伝えるためにあるのではないと、敬愛すべき女王に伝えるために。
フレアが取り乱しているのは確かだが、トゥイードルディーが彼女に対して何も反応を示さないのはそれだけが理由ではない。自らの腹違いの兄弟と決着をつけるまで無限に成長し続ける彼は、並々ならぬ洞察力も有していた。故にこそ、フレアの言動を見て察してしまったのだろう。そして、内心でとある感慨を抱く。

(……友を喪った人間とは、こういった反応をするのか)

トゥイードルディーは近しい者、そして親しい者を喪った経験がない。……いや、もしかしたら接したことのある者がもうこの世にはいないということもあるのかもしれないが、自分の知らない何処か遠くで死なれるのは前述の項目に数えられないようなものだ。白の女王は自分たちがよく知る場所で死んだ。行ったことはなくとも、見たことはある場所で。フレアなら、訪れたことがあったかもしれない。
引き続きトゥイードルディーはフレアの様子をじっと注視する。集まった他の面々を睨み付ける彼女の抱く感情は、どのような言葉で表したら良いのかわからない程に複雑だった。怒りでも悲しみでも悔しさでもない、はち切れんばかりの“何か”。生憎、それをトゥイードルディーは知らない。あまりにも多くのことを知りすぎて感情が希薄になってしまったトゥイードルディーは、他人の感情を評することは苦手だった。だから見ている。何もせず、ひたすらにフレアを見ている。彼女の行動を、言葉を、せめて取り零すことのないように、と。


瞬間、視界の中にいるフレアの体がよろめいた。


傾く彼女の肢体。あんなにも細いピンヒールでは、フレアの体を支えきれない。きっと彼女は倒れる。誰もがそう思ったことだろう。トゥイードルディーだってそう思った。
そう思ったからこそ━━━━トゥイードルディーは真っ先に動いた。フレアのもとに滑り込むと、まずは彼女の体を両腕で支える。片足で自分の体を固定してから、倒れてきそうな椅子をもう片方の足で蹴り飛ばす。勿論安全面を考えて、誰もいない方向に向かって蹴飛ばしておいた。重心になっている方の足が僅かに痛んだが気にしない。フレアの怪我に比べれば、トゥイードルディーの感じる痛みなど些末なものだ。

「……陛下、ご無事で」

がらん、と椅子が地に落ちてから数秒後。トゥイードルディーは表情を微塵も変えないまま、首を傾げながらフレアにそう問いかけた。もしも何処か痛むところがあるならば、そのまま医務室に連れていきたい。━━━━尤も、今フレアがいちばん痛みを覚えているであろう部分は、どんな治療を施そうと簡単に治ってはくれなさそうであったが。

>>フレア様、all様

【メイン解禁おめでとうございます……!最初から女王様をガン見するわ椅子蹴り飛ばすわ玉体に触れるわ散々やらかしてごめんなさい!!見ての通り全然喋らなくて動かしてる方も不安になってくるトゥイードルディーですが、皆様何卒よろしくお願いいたします……!】

8日前 No.3

いちのちからをごぶんかつ @aien☆YLfhcBAgmpE ★HoVTRc6Gwz_TnX

【赤の国/赤の城/執務室/ラプター・バンダースナッチ】

――白の国の女王が死んだ。

 その衝撃的なニュースはあっという間に国中を駆け回り、赤も白も上へ下への大騒ぎだ。
死んだ、といっても病死や事故死ではない。――曰く、誰かに殺されたのだと。椅子に座り、カップを手に持った状態で凍り付いていた。誰かに毒殺されたんじゃないのか。エトセトラエトセトラ。とにかく不可解な状態で亡くなっているのが発見されたとは確かだと。
この状況で真っ先に女王殺しの疑いが向けられたのは、赤の国の住民だ。赤と白の対立は昨日今日の話ではない。ずっとずっと遥か昔から続く因縁というやつである。赤の国の誰かがやった、と考えるのは自然なことだろう。

 『なんで!』

 白の女王が逝去された(敢えてこう表現する)。それを受けて赤の女王は執務室に赤の道主達を招集したのが先刻の出来事だ。目の前では赤の女王フレアが、庶民では到底手の届かなそうな上等な木製の机を、今にもぱっくり割りそうな勢いで叩いている。その叫び声には、深い悲しみと怒りがにじんでいた。普段は甲高くヒステリックなだけのはずの叫び声の末尾が震え、何とも言えない哀愁を漂わせている。――ああ、彼女は白の女王と仲が良かったのだっけ。

『……ねぇ、あなた?』

 フレアは招集された面々を一人一人睨みつけながらそう問いを投げかける。内心、『そう言ってはいそうですと名乗り出る愚か者がいるわけないでしょう』と考えてしまうが、それをおくびにも出さず、やっていないと黙って首を振る。正直この状況では何を言ってもフレアの神経を逆なでするだけであろう。だいたい、白の女王を殺したところで私に何の利もない。しかしそこでふと思い出したのは噂の内容だった。


 (毒殺……)

 白の女王は毒殺された。という噂が一部では囁かれていた。毒殺……嫌な過去を思い出させてくれるワードだ。過去にそのような手段を用いたことがある――今のこの状況だと容疑者認定されかねない。何せ一度やってしまっているのだから。背中に一筋冷や汗が流れる。

 詰問はいまだ続いていた。眦を吊り上げ取り調べ中の刑事もかくや、とばかりの剣幕でまくし立てていた彼女はしかし徐々にトーンダウンしていき、最後には泣きそうなちいさな震え声で囁くように『……ねぇ』と問いかけた。怒る気力すらなくし、体に力が入らなかったのだろう。よろめき、バランスを崩した。ギシリ、と椅子が厭な音を立てる。よろめいた体をあの細いピンヒールでは支えきれないだろう。その場にいた誰もが倒れる、と思った瞬間だった。

いち早く動いたのはトゥイードルディーであった。女王の体を抱き留め、倒れてきそうだった椅子を容赦なく蹴り飛ばす。椅子は壁に激突すると一拍おいてがらん、という音を立てながら床に転がった。


『……陛下、ご無事で』


見事女王を救出して見せた男を眺めながらさて、これから私はどうやってやっていないことを証明すればいいのか――などということを考えていた。


>>フレア様、トゥイードルディー様、all様


【本編開始おめでとうございます! 忠誠心のかけらもない守銭奴クソ生意気娘ですがどうぞよろしくお願いいたします……】

8日前 No.4

璃羽 @undeux☆nofnCM11eys ★Android=lmNuvruUyx

【白の国/白の城/最奥の小部屋/女王の側付き使用人の女性】

「……ああ、道主様……!! ようこそいらっしゃいました。女王様はこちらに……!」

 げんなり、という言葉が真っ先に浮かぶような表情だった。いつもは明るい顔色が真冬の湖のように青白く凍りつき、その指先はいつもよりぎゅっと強く握り込まれていた。
 城の門の前で俯き脚を硬直させていたメイド服の女は、城の奥へ奥へ、何度も扉を潜り、その部屋へ案内する。その間に発せられる言葉は1つもなく、ただコツコツと靴音が鳴るのみだった。彼女だけではなく、すれ違う人、皆同じように。いつもの彼女を知っている人なら驚くだろう、あんなお喋りな彼女が、と。しかし、そんなことに驚ける余裕さえ、残っていなかったのかもしれない。

「ディアマンテ様、道主様がお見えになりました」

 『いつものように』そう言った。しかし、「どうぞ」や「少し待ってね」、そういった返事は一切無い。そこに佇んでいたのは、真白き女王。
 新雪のように真白い棺に納められた真白い女王。生前と何一つ変わらぬその美しい寝顔は、まだ目を覚ますのではないか、と期待させてしまうようで。

「……わたくしはこれで。失礼致します」

 目も開けていられない、とばかりに、深々と、長い長いお辞儀をした。棺の端が目に映るのもなんだか怖くなってしまって、地面しか見えないように、と。

>>All


【白の皆さんにも迷った時の集合場所を用意させていただきました! 女王の御遺体が安置されています。見に来ても見に来なくても大丈夫です。警備がガバなので赤の人も少し城の中を探索すればこの部屋まで辿り着けると思います。このメイドさんはすぐに退場します】

8日前 No.5

オデット @rune1109 ★iPhone=UeQfQtu4fA

【 白の国 / 白の城 / 最奥の小部屋→城門前 / アルバート・マッドハッター 】


 その訃報が届いたのは、一週間前ほどだっただろうか。

 __カチリ、と軽い音。

 その音はまるで、何かのピースが埋まったようで、何かが始まったようでも終わったようでもあった。
 瞼を閉じ、息を吸う。
 いつもの格好とは違う、全身を黒のスーツに包んだ初老の男__四番道主のアルバート・マッドハッターは、ゆっくりと煙草の煙を吐き出した。
 白を帯びた煙は上へと手を伸ばすように、だが手が伸びきる前に儚くも宙へ消えてしまう。
 小さな灰皿つきのライターをジャケットの裏のポケットにしまうと、ふわりと甘い香りが漂う。__あの白百合の忘れ物だろうか。


*

 そこに真白き彼女はいた。

 無情で淡白な箱の中に、彼女は収められていた。
 そんな穏やかな寝顔を見て初めに、場違いなのかもしれないが、正直なところ美しいと思った。
 その美しさはいつもと変わらず、そして今にもいつもと変わらない笑顔を見せてくれるものだと思っていた。
 だが彼女は動かない。
 “今”が終われば目を覚ます。“今”が過ぎれば目を覚ます。
 彼女は、動かない。

 ふと周りを見渡せば、何人かの見知った顔ぶれ__他の通りの道主たちの姿もあった。
 白の国の道主は自分を除けば、まだみな若い女性であった。自身の通りを治めるだけでもよくやっているのに、このようなことが起きてしまっては、ますます大変になるだろう。
 とくに____、
 あの目を惹くような赤の髪と尻尾を翻して舞う彼女のことが頭を過ぎり、そして一歩前へ踏み出した。

 もし自分がどこかの国の王子だったら、口づけをすれば彼女は目覚めてくれるのだろうか、なんて。
 こんなときでもそんな夢物語を想像してしまう自分を嘲笑するように、小さく顔を歪ませて目を伏せ、彼女の胸の上で組まれた両手の横にそっと、彼女にお似合いの白いカサブランカの花束を添える。
 そして一歩退き、頭を下げる。右手を左胸に添え、深く、深く。
 一瞬とも一分とも言えるような時間が過ぎ、背を戻して踵を返し、部屋をあとにした。


*

「 おっと、 」

 煙草の先が灰となって落ちてしまいそうになっているのに気づき、携帯式の灰皿を取り出そうとする。
 が、取り出すより先に灰は耐えきれず、 地面へと。
 しまったと思っている間に、灰は流れてどこかへと消えてしまった。
 それがまるで、もう何もかもが手遅れなのだと告げているように思えて。

「 ……手遅れなのは、もっと前から知っていたさ 」

 誰にも聞こえないように呟き、まだ残っている煙草の先を灰皿に押しつけて、雑にその呟きと一緒にしまう。

 一本分の余裕の空いた小さな紙箱が、乾いた音を立てた。


>>周辺ALLさま


【 メイン開始おめでとうございます〜!! 白の国のかわいい道主ちゃんたちに囲まれて喜びを隠しきれていない本体です! 城門前で一人寂しく物思いにふけているので、これからお家帰るよっていう方でもこれから女王様のところ行くよっていう方でもお声をかけていただけたら嬉しいです! 】

8日前 No.6

スマイル @smile390 ★iPhone=MqRcTcnPfX

【赤の国/赤の城/執務室/ラピス・キャットナイト】

『なんで!!!!!!!』

 その叫び声と同時に執務室の立派な木机が大きな軋み音を立てる。今ここには各通りの道主たちが集められていた。そして、部屋の中央では赤の国の女王フレアが怒り叫んでいる。

 事の発端はつい先週のことだ。丁度一週間前、その日、白の女王は城の庭でティータイムを楽しんでいた。そして……殺された。事故でも自殺でもない、これは殺人だった。椅子に座りティーカップを手に持ったまま凍りついていたことから毒殺なのではないかと噂されたが、決定的な証拠もなく死因は不明。犯人として真っ先に疑われたのは赤の女王だった。しかし赤の女王は犯人ではない。これは断言できる。何故なら赤の女王と白の女王はとても友好関係にあったからだ。いや、友好なんてものじゃない。彼女たちは親友だった。それは赤の国の誰しもが分かっていたし、きっと白の国の者たちも分かっていたはずだ。それなら犯人は誰なのか。様々な候補が上がったが、どれも決定づけられる程のものはなかった。結局一週間が経った今でも手掛かりも見つからず、未だに犯人は不明のまま。そして今日、唐突に赤の女王から召集命令が出たのだった。

『……ねぇ、あなた?』

 フレアは集まった道主一人一人にそう尋ねていく。尋ねられた者はほとんど皆同じように無言で首を横に振った。ラピスは端に置かれた机に腰掛けながらそれらを冷たい目で眺めていた。

『それともあなた? ねぇ誰なの?』

 ラピスは答えず、無言でフレアを見つめる。いつもなら否定するなり冗談めかして肯定するなりしただろうが、今のフレアは正常ではない。白の女王の死によって怒りと悲しみに支配されてしまっている。そんな彼女に何を言っても無駄だろう。

 その時、フレアの体がぐらりと傾いた。ラピスは動かない。一瞬、ほんの一瞬だけ体を支えてあげようかと思ったことは否定しないが、それよりもトゥイードルディーが素早く動いたため動かなかった。彼は五番通りの道主であり、感情の起伏は浅いが心優しき人物だ。彼に任せておけばなんの心配もいらないだろう。

 ラピスはひょいっと机から下りると扉の方へ向かった。扉の前まで来ると一度も止まることなくドアノブに手をかけ扉を開ける。

「じゃ、あとは任せたよ〜」

 フレアに対して礼の一つもなく、それだけを言うと、ラピスは執務室を後にした。静かな執務室に扉の閉まる音だけが響いた。

>>執務室ALL様


【待ちに待った本編開始おめでとうございます……!初っ端から机に座ってたり勝手に出ていったり失礼の連発で申し訳ないです!こんなラピスではありますが、本体共々よろしくお願い致します。因みにこの後はどこかにいるレスを投げるか、誰かいるところに絡みに行こうと思っています!もちろん追いかけていただいても構わないです〜】

7日前 No.7

五十鈴 @isuzu0☆LocDP0eky2k ★6nv8TkWG5g_mgE


【 白の国 / 白の城 / 城門前 / ソメイユ・スーリ 】


 今日で一週間。生まれて初めて、こんなに一週間が長いと感じたのは。


 いつも人懐っこい笑顔を振り撒き、時には五番道主として皆を纏める彼女、ソメイユ・スーリに笑顔はなかった。真っ黒なワンピースの正喪服に身を包み、五番道から此処まで来るのに足取りがとてつもなく重かった。
 白の王女が死んだ、というニュースは瞬く間に広まった。五番道に知らせが届いた次の日は全ての店が閉まっていたほどの影響を与えた。それはそうだろう。我等の王女が死んだとなれば当然の結果である。五番道の住民は皆温かい人ばかりだからこのニュースには堪えたのだろう。日に日に、開いていく店は増えていったがまだまだ活気を取り戻すまでは行かなかった。そして今日、この正喪服を纏い五番道を歩いてきた。いつも明るくてサービスしてくれる八百屋のおばちゃんや頭を撫でてくれる魚屋のお兄さん、すれ違う度に何かと話しかけてくれるおばあちゃんやおじいちゃん。いつもの面々から挨拶をされたが、やっぱり本調子ではなかったみたいで。それを悟ったソメイユは自分だけでも、と。自分が先頭に立つことで導ければいいな、と。いつも以上に明るく振る舞った。その笑顔は真っ黒な服を真っ白に変えてしまうのではないかと思うほどの元気な声色で。

 自分が治める五番道を抜けると今まで張り付いていた笑顔が、声が、すっと消えていくのを感じぴたりと足を止めてしまう。前を見据えていた視線が徐々に足元に向いてしまう。先程の自分の言動がぐるぐると小さな頭の中で回り続ける。ちゃんと一人ずつ答えただろうか。ちゃんと元気を撒けていただろうか。――ちゃんと笑えていただろうか。


 いつ歩き出していたのか自分でも分からなかったぐらい意識が飛んでいた時、ふと道の色が変わるのが目に入りばっと勢いよく顔を上げる。あぁ、とうとう此処まで来たか、と内心で呟くソメイユは「 ――……あっ。 」と短い言葉が出た。自分と同じ黒の服を纏い片手に煙草、ガッシリした身体つき、見上げるのに首が痛くなりそうなぐらい高い身長。同じ白の国の四番道主、アルバート・マッドハッターさんだ。


「 ……御無沙汰しています。アルバートさん。 」


 休息中に悪いと感じつつもぺこりとお辞儀を一回。首を上げて小さく笑みを向けながら彼の目を合わせて名前を口に出す。四番道と五番道は一番遠い反対側同士なのでソメイユ自身も行く機会はあまりなかったが今度ちゃんと伺ってみようと思う。



>アルバート様、周辺ALL様



【 メイン開始おめでとうございます! いつもは有り余っている元気ですが今回は空気を読んでしんみりソメイユでさせていただきます。徐々にうるさくなっていくと思いますので、ソメイユ共々よろしくお願い致します。そして早速ですがアルバートさんに絡みに行きましたが、申し訳ありません! 会話がない!()。 】

6日前 No.8

璃羽 @undeux☆nofnCM11eys ★Android=lmNuvruUyx

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5日前 No.9

レイシー @mistydark☆NIljAHmRyhk ★Android=kqUFI6Uq1u

【赤の国/三番通/自宅→城門付近/レイシー・メアリアン】

 白の女王が死んだ、らしい。らしいと言うのはあたしは何も見ていないからだ、死体も葬儀も、取り乱す白の国(向こう)の住人も。もっとも、僅かの間に噂はこれでもかと言うくらいに錯綜して、赤どころか白も誰彼構わず容疑者候補にされている。終いにはうちの女王サマ自ら道主全員を呼び出す始末だから、それなりに信憑性のある話なのかも知れない……女王サマも向こうの女王と仲が良かったから、今頃混乱して怒り狂って当たり散らしているに違いないのだけれど。
 そう。混乱している。たった一人の人間が死んだ(かも知れない)というだけで、ワンダーランドは上へ下への大騒ぎだ。
「この機に乗じて闇討ちするわね、あたしだったら」
 たとえば今この瞬間、死んだ筈の白の女王が目の前に現れたら、どうやったって反応は一瞬遅れる……闘いならその一瞬で勝負はつくだろう。そうでなくとも、忠誠心やら復讐心やらに突き動かされた白の人間がこっちにいきなり攻め込んで来る可能性だって十二分にある。あたしは何もしてないってのに。
 今やるべきは、事情聴取ではなく安全対策……話はそれからだ。
「三番通の学校は念のため二、三日休みにして頂戴。白の女王に敬意を表して喪に服すとか何とか言っておけば良いわ。あと、橋の近くは自警団で固めて。武装も許可するわ……でも、余り目立たないように。向こうを刺激しても面倒だもの」
 店舗兼自宅兼執務室に呼び寄せた自警団の一人に指示を出し、休みにした分のカリキュラムを何処に詰め込むかという提案書を作りながら彼の背中を見送って、うちの女王サマから届いた書状に再度目を落とす。壁にかかった黒猫の時計(常連様から貰ったお気に入り)と見比べると、集合時間はとっくに過ぎていた。
 行っても話にならないだろうから、正直わざとだが。行かなきゃ行かないでギャンギャン言われそうな気もするけど、そこは多分、超真面目な幼なじみがフォローしてくれていると信じてる。いやもしかしたら、あたしが居ないことすら女王サマは気にしてないか、気付いてないかも知れない。
「……やってないことは証明出来ないしね」
 それでもまあ、城の手前くらいまでは歩いて行って誠意はあった振りをしておくのが得策か。
 寄り道ルートとそこで出来ること、所要時間をざっと計算して、デザイン画の散らばる机を片付けて、あたしはやっと……我ながらやっと赤の城に向かって歩きだした。

 道中で出会った子供達をなだめ、商店のおじ様おば様を励まし、自警団のやる気を煽って行くことも忘れなかったので、城門に着く頃には他の道主がいるかどうかも怪しい時間になっていた。
 門番の白い目を笑顔でかわし、その奥をじっと見詰める。誰か都合よく道主仲間が出て来て、状況説明してくれないものか。

>all
【本編開始おめでとうございます! 召集にわざと遅刻する不良道主ですみません。】

5日前 No.10

@anzu00☆Z8uplvJ.Fz2 ★iPhone=4xOaDRuriL

【 白の国/白の城/最奥の小部屋/バニー・アシュフィールド 】


女王様が死んだ。白の、私たちの国の頂点に君臨する、気高きあのひとが亡くなってしまった。白の国の女王様はもうこの世にいない。その事実をどんな言葉で飾っても、何度言い聞かせても、とうとう信じることはできなかった。そうしてその事実を目の当たりにするために、バニーは今、この城にいる。ある意味では絶望するためにきたとも言えるのだろうか。我ながら、普段と比べて随分と落ち着いていた。
もう一週間も前のことだ。たった一週間と形容すべきなのかもしれない。この一週間は本当に忙しかった。お茶会だって開けない。女王が死んだのもそんなときだと聞いたし、それはあまりにも不謹慎だ。バニー・アシュフィールドの納める白の国の二番道は、全体が悲しみに覆われてしまった。道主である彼女にとっては、彼らを慰め、癒し、女王様の冥福を祈ることこそがこの一週間の最も重要な仕事だったのである。道民の前で悲しみに暮れる姿を見せてはならない。いつでも元気で幸せな領域でなければならない。バニーは自分にそう言い聞かせて、無理やりに口角をあげていた。
実感が湧かないのだ。だから、悲しくもない。この一週間本当にあっという間だった。ただ祈るだけで1日が終わる。普段と比べると多くのひとがバニーの家を訪ね、女王様の様子について尋ねていった。バニーは何も答えられない。だって私はまだ知らないもの、あの方が死んだなんて信じていないもの。でもそんな言い訳ももう終わりだ。


「女王、様」

目の前に横たわる美しい女性の遺体を見て、ああ、本当に死んじゃったんだな、なんて思ってみる。彼女の白い指は持ち上がらない。清らかな心臓は脈を打たない。聡明な頭も眠ったまま。
それでも明日にはあの優しい笑顔を浮かべて美しい声を聞かせてもらえるんじゃないの、なんて頭の片隅で感じているのも事実だった。バニーは信じない。女王が死んだことを信じない。

「……女王様、貴女の手に触れる不敬をお許しください」

だから、そう呟いて目の前の女の手を持ち上げた。重い、そして、何よりも冷たい。つめたい。ああ、もう、逃げられない。____私たちの女王様が、死んじゃった! やっと実感した。もういない、あの美しい王はもういない。私たちに残されたのは彼女の死の謎と統治者のいない白の国だけ。ねえ、どうしろというのですか、女王様。バニーはそっと彼女の指先に口付ける。生きていれば唇から伝わるはずの温度はない。
さようなら、私の女王様。バニーは泣かない。決めたのだ、この件に関して私は泣かない。せめて自分の治める道の住民たちがなんの気兼ねもせず笑顔で笑えるようになるまで、涙は見せまいと。
ねえ女王様、バニーは脳内で問いかける。もちろん死んだ人間には聞こえない。でも聞きたい。巷では貴女が毒殺されたと噂だわ。でもそれって本当なの? 国内外のみんなが囁くのだ。白の女王殺されたと。ねえ、女王様、愛しい女王様。本当に、貴女は毒殺されてしまったの? それとも自ら命を絶ったの? 貴女を殺してしまったのは赤の国の人たち? もしかして道主? いいえ、それとも、私がもっと恐ろしいことを聞くわ、ねえ、女王様、貴女を殺したのは、本当に白の国民ではなかったと言えますか?
女王様は答えない。バニーはゆっくりと立ち上がって、慰安室から一歩、足を踏み出した。



>>周辺オール様

【 スレ解禁おめでとうございます!! うーんちょっと出遅れました〜〜!! 初っ端から驚くほど暗いし昨日の夜中に書いたので深夜テンション半端ないですが! どうぞよろしくお願いします 】

4日前 No.11

狸河 @mamikawa ★xQTt1CKfRE_fud

【白の国/白の城/廊下/ミルヒィ・チェシャキャット】


白の女王が死んだ。

 先代が息絶え、三番通りの道主となってまだ日の浅い少女。そんな少女にとって白の女王は、ほぼ縁のない存在だった。「私たちの国で一番偉い人物」であり、「猫カフェにたまに来る良い客」程度の認識しか持っていなかった。
 少女が「三番通りの道主(ミルヒィ・チェシャキャット)」と呼ばれるようになってから、死んだ人間も、殺されている人間も、人が死んでいく光景も何度も目にしている。少女にとって「誰かの死」はそれほど問題ではなかった。それほどまでに、少女にとって「誰かの死」は身近な存在になっていた。少女には「少女としての感情」はすでに存在せず、少女にとっての「感情」は「先代が抱くであろう感情」を自分の数少ない大切な記憶の中から救い上げ、それを再現している。そして、先代から聞かされた話では、先代にとって白の女王はとても身近でお世話になった存在とのことだった。なら、その先代が白の女王によって抱く感情は重く、苦しいものになるのだろう。そう考えた「重く、苦しい気分」気分な少女は、もう目覚めることのない女王がいる部屋へ向かいながら呟く。

「あぁ、やっぱし重いにゃあ」

 白の女王の死によって、「ミルヒィ」が、城が、白の国が、いやそれ以上に両国全体の空気がとても重くなったのを感じる。それは、少女の住む三番通りも例外ではなかった。三番通りの住民は少女に対していつも通り明るくふるまうものの、やはり通り全体の空気は重いものになっていた。少女は「おもい」がとても嫌いだ。勿論、「重い」も例外ではない。おもければおもいほど、地上へ浮かべなくなってしまうだろうと考えているからだった。沈んだ空気の廊下に、少女のスニーカーが床と擦れる音が空しく響き、その音はやがて静寂に飲まれていく。

「んまぅ〜」

彼女の溜息に反応した一匹の猫が、パーカーと胸元の間から顔を出して少女を見上げ、心配そうに鳴いた。

「にゃあ? あぁ、心配しなくても大丈夫にゃあ。コタローはみんなの中できっと一番軽いにゃあ。」

きっと、自分が重いのではないだろうかと心配したのだろう。そう考えた少女は少しどんよりした声音から、コタローと呼ぶ猫を安心させるため落ち着いた声音に切り替え、猫の頭をなでる。少女を見つめていた猫は、やがて少女に撫でられ、ゴロゴロと喉を鳴らし、再び前を向く。

少女の歩む先にいる女王はどんな表情をして死んでいるのだろうか。少女が今まで見たような苦悶や、恐怖が浮かび上がった表情をしているのだろうか。それとも、先代のように安心し、魂が抜けたような死に顔をしているのだろうか。少女が歩む先の未来など、少女には全くわからないし、少女はそれを理解しようとも思わなかった。少女はゆっくりと一歩ずつ歩を進め、長い廊下を歩む。

>ALL様

【遅くなりましたが、メインスレスタートおめでとうございます。皆様にとって「ミルヒィ」はおそらく絡みづらいキャラクターになると思いますが、どうか仲良くしてやっていただけるととてもありがたいです……。 これから、宜しくお願い致します】

4日前 No.12

オデット @rune1109 ★iPhone=UeQfQtu4fA

【 白の国 / 白の城 / 城門前 / アルバート・マッドハッター 】


 白の女王を殺したのは赤の女王だ。

 そう誰かが口にしていたのを思い出した。
 確かに赤の女王は傲慢で癇癪もちだと知られている。白の女王と赤の女王は仲が良かったとはいえ、あるとき仲違いをしてしまった勢いで__とも考えられるかもしれないが、所詮噂は噂。
 アルバートは考える。犯人の目的とは。白の女王を討つことが最終目的なのか、それともこれは引き金なのか。犯人が向こうの国であっても、考えたくはないがこちらの国であっても、白の国自体が標的ならば次の狙いは各道主へと移るだろうか。
 __そういえば、赤の国の一番道主が犯人だと言う人もいたような。
 赤の国の一番道主はどんな人物だっただろうか、と思い出そうとしたとき、鈴の音のようなかわいらしい声が耳に入った。声のしたほうに目をやれば、その声の主は五番道主のソメイユ・スーリであった。
「 あぁ。ごきげんよう 」
 「 失礼 」とジャケットの裏のポケットから携帯式の灰皿を取り出し、煙草の火を消す。香水は、とポケットの中に手を入れて探るが、それらしき形のものが見つからない。いつもと違うスーツだから入れるのを忘れてしまったのだろうか。
 “いつもと違う”。調子狂うなぁ、と後頭部をガシガシかいてため息を一つ。

「 ……君も女王のところに? 」

 答えは一つだとわかりきっていたが、挨拶代わりにそう尋ねる。黒のワンピースに、__その苦しそうに笑う彼女の表情。四番通りと五番通りは遠く、彼女と頻繁に顔を合わせているわけではないが、彼女の笑顔はこんなにも不自然だっただろうか。アルバートの知っているソメイユ・スーリは、もっと子供らしく邪気の無い笑顔が似合う少女ではなかっただろうか。だがその理由もわかるし、彼女のことだからここまでの道中、無理してその笑顔を振りまいてきたのだろう、ということも何となく察することができる。
 「 大丈夫? 」「 元気だして 」なんて無責任な言葉が何の慰めにもならないと知っているし、そんな言葉を口にして「 大丈夫です 」なんて自身の首を絞めるような嘘を、彼女には言わせたくない。
 __今、自分ができることは? 今、自分がかけるべき最善の言葉は?
 ゆっくりと腕を組み、顎に手をやって口を開く。

「 ……君は五番通りの道主だ。統治する者として住民を導き、手本となる責務がある。その様子だと、五番通りにいるときは周りに不安を与えないようにと、自分の感情を押し殺していたのだろう? 誰かのために、誰かのために……なら、君はいつ報われるんだい? 小さな綻びを隠したまま過ごせば、気づかぬ間にバラバラに裂けてしまう。それはもう隠せないほどに、取り返しのつかないほどに 」

 「 あぁごめんね。少しばかり説教くさくなってしまったかな 」と一呼吸置くように小さく笑いかけ、そして続ける。

「 でも、僕はなにも我慢することが悪いことだとは思わない。自分を隠すことが悪いことだとは思わない。他人を想って行動することが、いけないわけがない。____だからね、君のその行いは決して間違ったものじゃない。僕は、君の道主としてのプライドを、思いやりを尊敬するよ 」

 それはお世辞でもリップサービスでもない、紛れもない彼の本心だった。目の前の小さな少女に向けて、それと同時に他の白の国の道主に向けての賞賛だった。女だから、若いから、弱い存在だから、大目に見ているわけではない。たとえ自分と同じ歳であっても、男性であっても(その場合口にするかは別として)同じことを思っていただろう。

「 ただ、僕が言いたいのは本心を吐き出せる場所を一ヶ所でも作ってほしいということなんだ。五番道主は唯一だけど、白の国の道主は__君と同じ立場にいる人は他にもいるんだよ。僕たちの前では、“道主”である必要はないんだ 」

 彼女の目を見て、ニコリと微笑む。
 確かに女王というトップがいない今、新しいリーダーが誕生するまで道主たちがより協力し合わなければならない。それに噂やデマに踊らされて、赤の国に攻撃を仕掛けたり暴動を起こしたりする輩が出てくる可能性だってある。一人の道主が一つの通りを監視するのではなく、五人の道主が五つの通りを監視するべきなのかもしれない。

「 おっと、引き止めて悪かったね。それじゃ、僕はこれで 」

 軽く会釈をして彼女の横を通り過ぎようとする。


>>スーリ・ソメイユさま


【 サブでお話しした通り、しばらくの間来れないので無理やりさよならさせていただきましたすみません! 本当にすみません! スーリちゃんともっとお話ししたかったぁ……また機会がありましたらよろしくお願いします〜! 】

23時間前 No.13
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