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宇宙で暮らすものたち

 ( オリジナルなりきり )
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案内人☆2Iayr0w0kBA ★Android=edGOk3spw4

ここは果てし無き宇宙...

3次元の宇宙を超越した高次元の宇宙では宇宙人や宇宙生物、神、あるいは悪魔や邪神など様々な高次的存在が自由気ままに暮らしている。
高次的存在はワープ、テレポーテーション、時空を越える旅、精神だけの領域...能力があればなんでも可能。
自分の星や空間を見つけ、或いは創造して暮らしている存在もいる。
3次元以下の空間で暮らす存在もいる。
上の存在が3次元以下に降りていくこともある。そして、その逆もありうる。

宇宙船や宇宙服があれば人間も安心。

以上の説明はほんの一部に過ぎない。
宇宙は謎に満ちている。
無数の未知なる事象に溢れていることだろう...

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血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【とても平和そうな森の中 小川のほとりの日本家屋】


魚と筍の料理を美寿に任せ、彼女にベッドまで運ばれ眠り続けていた。家を出す舞いで力を使い果たして少なくとも次の日までは目覚めることはないはずである。

ちなみに塩、胡椒、醤油、味噌、みりんなどの基本的な調味料は調理器具とともに都合よく台所の戸棚に現れていた。



夕時___

不意に目をパチリと開き布団をのけてベッドからムクリと起き上がる。
舞は確かに眠っているはずなのに。起きれるはずはないのにも関わらず。
無言なまま足取りは確かに障子をそっと開けヒタヒタと裸足で静かに廊下を進む。美寿をさがして。窓から夕日が差して身体を赤く染める。いや夕日だけではない、自身から滲み出る怪しい狂気の光であった。その鮮血のような赤い禍々しい光をほんのりと纏いながら静かに感情のない調子でひとり囁く。

「台所にいるのかなぁ?みっちゃんは…今頃夕飯の支度をしている頃……」

台所の戸に辿り着くと音を立てないようそうっと開く。



>>美寿

1ヶ月前 No.52

黒鬼白鬼と??? @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【桜のある祭り中心広場】

相変わらず赤い桜の花びらが散っている。
月の無い夜空はわずかな星明かり。
祭り会場はあちこちにある提灯や松明の炎で照らされている。
広場で争っている者たちやそれを周りで見物しているものたち、酔いつぶれて赤くなった者たち……様々な祭り参加者たちがここにはいる。
笛や太鼓のお囃子が鳴り続けている。
闘いを盛り上げるかのように___


赤鬼と青鬼が惨殺されるのを目の当たりにした黒鬼と白鬼は僅かに低い声でムウゥと唸り互いに一瞬顔を見合わせると阿吽の呼吸で飛燕の方へゆっくりと歩み始めた。
白鬼は左腰の日本刀の柄にそっと右手を添えていつでも抜刀できる構え。身の丈2メートルを超える鬼の扱う刀は刃渡りだけでも1メートルはある。
黒鬼は素手。白鬼の右少し後方に位置しいつでも金縛りを掛けられるよう鋭い眼光で飛燕を睨み付けている。黒鬼と目を合わせてはいけない。
白鬼が目を閉じた。桜の花びらの目隠しに惑わされぬように。
白鬼は視覚に頼らず相手の気配を読むことに秀でていた。それは音や空気の流れ、そしてなによりも相手の気を読み取り動きを読む能力。
2体の鬼はジリジリと飛燕との間合いを詰めていく。



桜の木の幹の陰で広場での闘いを見守る赤い着物の少女の朧気な姿。その姿は直視しようとすれば見失い目をそらしているとそのうちに視界の墨に飛び込んでくるといった不思議なものであった。それは舞に瓜二つであり、しかし、全く別人のような雰囲気でもある。
少女は闘いの行方を心配しているというよりも楽しんで観戦しているといった風が合っている。何かあれば自分も参戦しようかと考えているのかもしれない。


>>飛燕、all

1ヶ月前 No.53

高円美寿 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi


【とても平和そうな森の中 小川のほとりの日本家屋】

魚と筍の料理は何があるだろうか。と少し考えながらに魚をお刺身風にして、また、別皿で刺身として食べるもありかと、薄ーくスライスした魚を
醤油もあることだしそれで食べようと思い、味噌汁もいい具合にできた。もちろん筍を存分に使用したもので、刺身に添えるような感じでそちらにも使用してるがそちらはみりん風味としてある。そして最後の最後に白米を用意し舞に声をかけに行けば
「舞っちーそろそろだよー」
そろそろできるよーと、いうか、できたからおいで。という具合である。時間帯もいい感じだな。と、思っては
→血桜舞

1ヶ月前 No.54

血桜 舞 @maisama☆ZP1d8W/6UBs ★Android=sEFmOjYgaR

【とても平和そうな森の中 小川のほとりの日本家屋】

食事時を呼びに来た美寿に台所で鉢合わせ一緒に茶の間へ向かい食卓に並べられたお刺身やお味噌汁を目の当たりにし目を輝かせる。
どうやら狂気はなりを潜めたらしかった。

「わあ、すごい!みっちゃんて料理得意なんだね。わたしすごくすごくお腹空いてるの」

座布団に座り筍のお味噌汁の香りを堪能する。
ふと、真剣な表情で、

「みっちゃんにひとつ伝えたいことがあるの。わたしの部屋の押し入れの上の段ね、奥に進めるようになっててあの桜祭りの桜の木の根本の窪みに通じてるの。一方通行だからこっちに戻るときはまたサクッと切りつけるといいよ」

よかったら押し入れの通路を使って欲しいと思い美寿に告げた。


>>美寿

1ヶ月前 No.55

眠り魔 @histoire☆GJ4/jPiYjz6j ★gnNatkGXYB_8By

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1ヶ月前 No.56

高円美寿 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【とても平和そうな森の中 小川のほとりの日本家屋】

自身の作った料理を目を輝かせ無邪気な子供みたいに見ると、料理が得意なんだ。と、言われるが実際、あるだけの具材で作っただけだし、自信はなかった。が、こう言ってもらえたら嬉しく思いながら

「んーそ、そうかな?私、あんま料理しないから自信なかったけどどう?美味しい?」

料理を作ることは調理実習くらいだろうか。と、我ながらうまくできてるなと自画自賛しつつも、味噌汁をすすってたら、押入れの通路があのお祭りの桜の木の根元につながってるという。
「ん?マジ?すごいじゃん!つながってるって。食べたら行ってみる?」
食べたら飛燕も連れに行ってくる?というか行く?という具合に聞いてみては
→血桜舞

1ヶ月前 No.57

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【とても平和そうな森の中 小川のほとりの日本家屋 夕食時】

いただきますして美寿の作ってくれた筍のお味噌汁やお刺身を食べてとても美味しく、

「とっても美味しいよ」

早速食べたら、押入れのトンネルで桜祭会場へ行こうか?と問われ、

「いいよ、行こうか。こっちと祭会場では時間軸が違うと思うからあっちではそんなに時間が経ってなくて飛燕君まだ闘ってるかも。あ、そうそう、それと、家の近くに大樹があるらしいよ。そっちも寄ってかない?」

そうこうして会話も弾み楽しい食事も無事に終わりを迎え、

「ごちそうさまでした」

美味しい料理を食べたので消耗した体力と精神力もだんだんと回復してきた。

そして出かける段階へ――――――


>>美寿

1ヶ月前 No.58

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【桜のある祭り中心広場】

飛燕はずっと目をつぶったままである、その為鬼たちの阿吽声が聞こえるものの状況はわからない。だが、それはいまもなお舞い上がっている花びらのせいで視界は真っ暗なため、目を開けていても意味はない。目をつぶっていると当然視界は真っ暗、音を頼りに動かなければならないため、無音だと極端ではあるが、感覚としては「死」同然である。そんな恐怖感も一切動じることなくどこか楽しんでいるかのように笑みをうかべつつ、右手に握られている日本刀を一度も緩むことなく刃先を前に向ける。

「 遠慮はいらねえ、本気で来いよ…! 」フワ

飛燕が能力を発動してからずっと風が吹いていたが、飛燕のモチベーションに合わさるように吹いている風が次第に強くなっていき、周辺にある物がほとんど浮き上がり、彼の周りを囲んで飛び回っている。そして、それは周囲の物ではなく、こちらに向かって距離を縮めてきている鬼たちを巻き込み、自らこちらに向けてわざと引き寄せているかのようだ。

「白か黒か分からねえが、此処で斬る…!」

文字通り白黒つけるといった意味である。ちなみにこちらに向かってきていることは先程述べた能力によって感知しているが、誰か来ているのかは分からず、先にこちらへ近づいてきた鬼に向かって刀を振る。

≫all

1ヶ月前 No.59

高円美寿 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【とても平和そうな森の中 小川のほとりの日本家屋 夕食時】
自身の作った料理を美味しかった。といってもらえ良かった。と思っては自身も食べ終わり
「う、うん!いいね。行こうか。ってか、なんか心配だな。相手、強いんでしょ?」
大樹に寄ってかないかと言われると自身もこういうとこがあるとは知らなかったから行ってみたいと思い行くか。と、言っては
→血桜舞

1ヶ月前 No.60

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【とても平和そうな森/日本家屋〜家付近の大樹へ】

夕食後、家の戸棚から提灯と懐中電灯を持ち出してきて、美寿に見せ、

「みっちゃんも提灯いる?懐中電灯もあるよ」

そして家の外へ出る。もう夜で森は暗くなっているが月明かりと星明かりもあり真っ暗という訳でもない。
提灯で辺りを照らしながら大樹へ向かう。
美寿に白鬼と黒鬼は強いと何度もいいながら。

「―――そうそう、だからやっぱり強いんだよ特に白鬼はね。相手の気を読んで居合いで一撃必殺するの。あ、あれだよ大樹は」

目的の場所を見つけて指差した先は森の中の一際大きな樹。
それは日中、家を舞いで出す時に見かけた大樹だった。
飛燕を助けに行くのに舞が呑気なのは時間の経ち方がここと祭会場では違うからだろうか。

大樹を見上げ提灯を掲げる。暖かい火の明かりが大樹の幹を照らし出す。

「夜だからあまり上の方はよく見えないけど、大きな幹に大きな枝!すごいよみっちゃん、きっとすごい古い樹なんだよ!すごいすごーい!」

大樹に感動してわいわいとはしゃぎだす舞。


>>美寿、眠り魔、周辺ALL

1ヶ月前 No.61

眠り魔 @histoire☆GJ4/jPiYjz6j ★gnNatkGXYB_8By

【寝落ちする悪魔?/とても平和そうな森/日本家屋付近・大樹の枝の上】

「ZZZ…んにゃ…あれ〜?もう夜?」

大樹の枝の上で寝こけていた悪魔のような外見の少年は目を覚まし、
おもむろに伸びをする。常人ならば今まで寝すぎた己の行いを悔やむところであろう。
しかし、彼に至っては…

「あ〜よく寝た……流石にお腹空いたなぁー…なんか探そうかな」

逆に居酒屋なども店じまいを始める頃だというのに、呑気にもこれから飲み食いするつもりだろうか。
器用に長い尻尾を使ってスルスルと大樹から降りていくうちに、地面の方から気を照らす光を見つけ…

「あれ?誰かいる??」

と一言発し、警戒して様子を窺うように枝葉に隠れ…

>血桜 舞 美寿

1ヶ月前 No.62

高円美寿 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【とても平和そうな森/日本家屋〜家付近の大樹へ】
懐中電灯と提灯が必要かと問われると、なんとなく懐中電灯だけでいけるかなと思ったために
「んー懐中電灯だけでいいはいいけどさ奴らが強いってんならはよ彼の援助に入りたいとこだけどね。っつか、でか!この木!」
誰かいる?と、大樹の上の方から聞こえてきたためにそれはこっちの台詞じゃい!と思いながらも
「うん。まーおるっちゃおるけど、君はなんてとこにいんのさ?」
今の今まで気がつかなかったけどとりあえずこの世界にいる人が約一名。あやつも、あの祭り会場に連れてこうと思い、あのすごく強いという鬼退治には丁度いい。とも考えながらに何でこんな木の上にいたのかだけは気になり、
→血桜舞、眠り魔、周辺all

1ヶ月前 No.63

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【とても平和そうな森/日本家付近の大樹】

確かに木の上の方から声が聞こえた気がする。美寿が声の主に呼び掛けるのをみてとり自分も呼び掛けてみる。大樹の根本辺りで提灯を上に向けて振って合図しながら、

「どなたかわからないけど、私たちと一緒にお祭りにいかなーい?ついでに鬼退治もできるよー」

鬼退治はお祭りのついでとばかりに付け加えた。あわよくば仲間を一人でも増やして鬼退治に行ければよいと考え……いやそこまで鬼退治を真剣に考えているわけでなくお祭りを大勢で楽しみたいという気持ちが強いからだった。
舞の余裕な様子は、時間の経ち方がこの森と桜祭り会場では違って十分飛燕の援軍に間に合うこととと、飛燕の力を信頼した上で、さらに自身と桜祭との浅くない関係性を加味した上でのことだった。



>>美寿、眠り魔、周辺ALL

1ヶ月前 No.64

白鬼黒鬼 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【桜のある祭り中心広場】

桜は更に真っ赤に満開。桜の木自体も前より明らかに大きくなり30メートルに迫る勢いだ。

飛燕の風が白鬼自身を彼の居場所に引き込んでくれるのは元より正面からの居合を挑むつもりの白鬼にとっては好都合なことだった。
それはわざわざ道を示してくれているかのようだ。
舞い上がる花びらの向こうに隠れた剣士の気配が近づいてくる。
二人の距離が狭まる――――――

飛燕が剣を振る気を察知した刹那、鬼速の抜刀が下からそれに応える。
二人の剣圧が風を裂き、花びらの幕が左右に別れる。白鬼は目を閉じたまま、白鬼のやや右後方の黒鬼が見るは目を閉じた飛燕の姿。

白鬼の居合は速くその一撃は重い。
容易く飛燕の一振りを弾き、返す刀でその頸を狙い迫る。


>>飛燕、周辺all

1ヶ月前 No.65

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【桜のある祭り中心広場】


相変わらず終始、目を瞑りながら不敵そうに笑みを浮かべる飛燕。だが、その笑みとは裏腹に飛燕の身体はもう限界を迎えようとしていた。大量の妖怪達との相手による疲労もそうだが、何よりも能力の多用による疲労が一番か。元々彼の風を操る能力は体力を消費してしまう欠点がある。それは飛燕も十分承知しているが今現在は使わるざ得ない状況だったため今も無理やり行使している。

「ぐうっ……!?」

飛燕の能力によって引き寄せられてきた白鬼と飛燕の斬撃が重なり、鍔迫り合い状態になる。飛燕は利き手とはいえ右手のみしか握られていないため刀に力がややこもってなく、またパワーの関係上、白鬼の方にかなり分があるため当然飛燕は圧されてしまい、弾かれる。


「っぐ…痛く…ねえ…!」ガシッ

骨を折られてしまって使えはいはずの左腕の手を無理やり弾かれて宙に舞っている刀に向かって伸ばして刀を手に取る。こんな短時間で治っている筈もなく、動かしたり刀を手に取った際、まるで高圧電流を流されたかの様な鋭く激しい痛みが走る。それを耐えて刀を持つことはできたが降る力はなく、また骨も影響もあるため、右手で左腕を掴み、こちらの首にめがけて飛んでくる白鬼の攻撃をかわさずに相打ち覚悟で白鬼の首元に目掛けて刀を突き刺そうとする。

≫白鬼、all

1ヶ月前 No.66

眠り魔 @histoire☆GJ4/jPiYjz6j ★gnNatkGXYB_8By

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1ヶ月前 No.67

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【とても平和そうな森/日本家屋付近の大樹の幹のそば】

お祭りに行くと答えが帰ってきたので声の主を案内しようと思ったが、しかし大樹の枝の上と下の幹のそばだと話にくいので、

「とりあえず降りてきてー。お祭り会場まで案内するからー。鬼退治はしないで食べるだけでもいーよー」

戦うのは苦手と聞き鬼退治は強制参加じゃないことを付け加えた。
声の主が飛んでついてくるか降りて歩いてきたならば、二人を案内して桜祭りへと向かうつもりだった。


>>眠り魔

1ヶ月前 No.68

高円美寿 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【とても平和そうな森/日本家屋付近の大樹の幹の側】
気持ちいいから日光浴していただけと回答が返ってきたが、いくら気持ち良くてもこんな安定しなさそうなとこで寝るのか?と、思いながら。だが、その、木の上で寝ていた人物がお祭りには行くと返答が返ってきたのでこうと決まれば奴も一緒に行くで決まりだな。と思い
「とりあえずいくならこっち来てくれないとなー」
彼が来てくれない限りは祭りには行けないなーと、思いながらに
→血桜舞、眠り魔

1ヶ月前 No.69

舞王 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【桜のある祭り中心広場】

白鬼と飛燕の剣が互いの首を狙いあわや相討ちとなる刹那、二人すぐそばの飛燕の右手側に突如出現した一人の少女。赤い着物を着た長い黒髪で赤目のその姿は舞に似てどこか舞にあらずといったところ。
少女は出現したというよりも最初からそこにいたかのように平然と虚ろな表情で立っている。
すっと右手を両者の必殺の剣の間に差し入れていた。それも最初から手を差し伸べていたかのように。死闘を止めようというのか?否、もちろんそんなことをしたらば結果は明白であろう。右手は2つの刃によって切り飛ばされ血煙が舞い上がり辺りを包む。さらには時間が止まるかのようにゆっくりと流れ出し――――――

「時の舞」

飛燕に向けて静かに囁く。
飛燕が目を開ければ薄ぼんやりとした赤い光の中、目の前には無数の白鬼が横に並んで停止して視界の果てまで連なっているのが見えるだろう。そして左右を見れば彼自身が同じように万華鏡のように無数に連なっているのが。
それは果てしなく、祭り広場も果てしなく。
彼らは皆動かず、僅かずつ体勢や姿が異なっている。桜の花びらさえ空中に静止していた。
白鬼たちと飛燕たちの刃は互いの首を捉える寸前で止まっている。

「進めば相手も進む。戻れば相手も戻る。どちらにせよ歩き出さなければ始まらない。しばし止まりてこの時空を楽しむもよきに」

意味深なことを囁く少女は一人だけ。その切り飛ばされたはずの右手はいつの間にか元に戻っている。

>>飛燕

1ヶ月前 No.70

眠り魔 @histoire☆GJ4/jPiYjz6j ★gnNatkGXYB_8By

【とても平和そうな森/日本家屋付近の大樹の幹のそば】

「とりあえず降りてきてー。お祭り会場まで案内するからー。鬼退治はしないで食べるだけでもいーよー」
「とりあえずいくならこっち来てくれないとなー」

お祭り会場に案内してくれる…そして鬼退治は強制ではない…そう知った途端、

「は〜い!今降りるね〜」

枝から降りるのを躊躇っていたのが嘘のように彼はまるで猫のようにスルスルと
素早く大樹の枝から降りてみ木の根元へと着地する。懐中電灯の明かりに照らされるその姿は
フワフワと天然パーマのかかった柔らかな頭髪にミントグリーンの透き通った瞳
小柄な身長とは裏腹にやや細身だが引き締まった筋肉にすらりと長い脚等体系そのものは
モデル体型と言っても過言ではない…まあ、彼の今の姿は女性を魅了するためだけのようなもの。
夢魔としては当たり前のことなのだが、いま彼がこの姿を取っているのは目の前の少女を襲うことではなく
こいつに限ってはオスの見た目の方が好きだし変化が楽だからという理由でしかないのだ。

「翼は夢の中以外はお飾りだから歩いてついていくね〜」

と呑気に発言する彼は早く空腹を満たそうとお祭りの縁日で並ぶ屋台の食べ物を頬張ることしか考えていない。

>血桜 舞 美寿

1ヶ月前 No.71

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【とても平和そうな森/日本家屋付近の大樹→日本家屋へ】

大樹の枝から降りてきた声の主の姿を目にしてその悪魔風で誘惑的な容姿と雰囲気の少年に思わずうっとり見とれて、僅かに頬を赤く染める。

(なんて綺麗な瞳・・・・・・)

少しの間の後、どうにかやっと我に帰り少々にやけながら視線を泳がせつつも右手に持った提灯を軽く振って火の明かりで照れ隠ししつつ、

「わ、私は血桜 舞だよ。初めまして、よろしくね」

悪魔的風貌の少年に挨拶する。ふと美寿にも名字を名乗ってなかったような気がしながら。

「お祭りはこっちだよ」

案内を始め、まずは近くの日本家屋へ向けて夜の森の中を歩きだす。少年が妙な事を言ったのが気になり、と言っても妙な事には慣れてはいるのだけどやはり気になり少年に聞いてみる。

「お祭りへはすぐ近くの私たちの家の中から行くんだよ。あの、その背中の翼、夢の中以外は飾りってことはもしかして誰かの夢に入れたりするの?」

自分の夢に入れるのは当たり前なので、やはり他人の夢かと思ったのである。
お祭りが家の中から行けるというのも妙なことかもしれないが自分が言うそれは棚にあげてというかへんてこなことに気付かない様子。


>>眠り魔、美寿

1ヶ月前 No.72

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【桜のある祭り中心広場】

「っ…!?」

目を開けて自身の振った日本刀が白鬼の首に、白鬼の刀が飛燕の首元に当たる寸前で何者かに止められたように動きが一時停止する。だが、動けるようで思わず数歩退くと白鬼も数歩同じ歩数分後ろに下がる。

そして、その張本人である少女の説明を聞く飛燕。手元は二人の攻撃で負傷しているが大丈夫だろうか、そう心配していると少女の手が回復する。

「そうか…まあでも、ここで停滞しても埒が明かないな…!」クラ…

左手に持っていた日本刀を右手に持ち変える。身体がとてつもなく重い、まるで力士を背負っているかのような重量感、これこそ彼の能力の負担である。そして妖怪や鬼たちから受けた負傷もあり、常人ならばすでにもうまともに動けてはいないだろう。いつのまにか視界は薄い明かりで揺らぎつつあり、飛燕の口元からは血が流れ出している。

「うおおおおおおお…っ!」

ビュウウウウウウウウッ___!!!

もう破れかぶれを覚悟に飛燕を囲むように台風並の風を吹かせる。が、このありったけの風を使って、白鬼を吹き飛ばそうとするも風を発する力や体力はもう残っておらず、積んだかのように思った。飛燕は右手に持っている日本刀をぎゅっと握りしめて自分が自ら吹かせた目の前の強風を切り裂く。

「………!」バサァ

飛燕の体全体が薄く蒼くオーラのように光り、なんと背中からは2つ、光沢のあってキラキラした燕のような大きな羽根が生えている。濃紺、深緑だろうか…いや、光の具合によって綺麗な色合いを見せている。

≫alj

29日前 No.73

高円美寿 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【とても平和そうな森/日本家屋付近の大樹→日本家屋へ】
先程まで木の上でのんびりとしてたその彼の瞳をみるとまるで宝石のような綺麗な瞳を見ると綺麗な目だな。宝石みたい。と、思いながらに舞が、その彼に自己紹介してるのを見て自身もしとくべきか。と思いながらに
「私は、高円美寿。お初だと思うけど宜しく!」
自身の苗字の『こうえん』ってどう書くの?と、よく聞かれるが、いきなりそこを突っ込んできたりする輩はまずおらんだろうなと、思いながらに
→眠り魔さん、血桜舞

28日前 No.74

舞王 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【桜のある祭り中心広場】

下がる飛燕に合わせて寸分違わず同時に下がる白鬼。周りの無数の両者の姿も万華鏡のように同時にそれに倣う。
飛燕が下がり始めると時が戻り始め、止まっている間間延びしていた囃子笛太鼓が逆再生の奇妙な旋律を奏でる。

ンドンドンドンドンドンド
らゃひーぴらゃひーぴらゃひーぴ


彼らは数歩過去に戻り再び合間見えることになるだろう。ただし飛燕の戻る前の記憶は持ち越される。この空間は少年を中心に発生させて彼自身には見せたが白鬼には認識させなかった。下がり終えて命運を再度刻み始める飛燕に合わせて彼らを万華鏡時空から出す。彼らにとってこの特殊な時空は終わりを告げ正常な空間に戻り、時は再び過去現在未来の流れを取り戻しているはず。

鮮血のように赤い着物の少女はこの摩訶不思議な空間を歩き飛燕の後方へゆっくりと歩んでいく。目を閉じて。目を閉じたままでも目的地が見えてくる。少し過去へそして少し未来へまたは平行世界を抜けてまた戻りと、彼らには見られぬ触れられぬ聞こえぬだろう孤独な歩みで。独り静かに唄を口ずさみながら。

「見えない時の狭間を舞歩み 終わりに始まりまた終わり 逃れぬ輪廻はいずこかへ消え去りて」


飛燕の後方10メートルくらいの所に位置と時間を丁度良く合わせて辿り着くと自分もこの空間から外にでる。彼らには自分が突然現れたように、或いは元からそこにいたかのように感じられるだろう。うっすら全身に纏った赤い灯り。

舞に瓜二つなこの少女は舞の高次元意識存在、いわば舞の本体である。どことなく朧気なその姿はこの物質的な空間とは住む世界が違うとでもいいたげ。現に今ここでは自身の肉体としては仮初め程度にしか出現させておらず半分以上霊体状態だった。


少年がその身から薄青い光と大きなきらめく燕の羽根を生じさせて鬼と闘うのを背後から赤い瞳でみつめつつ、うっすら微笑みの表情を浮かべる。

(血が騒いでおる…………)

新たな展開に血の高鳴りを感じていた。


>>周辺all

28日前 No.75

白鬼黒鬼 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

白鬼は止まった奇妙な時間を感じていなかった。突如現れた少女の気配は察していたがさほど気にかけてはいなかった。さらには移動の気配を感じさせず今度は飛燕の後方に少女がいるのも気付いた。
邪魔をしおって、後で食ってやるぞ小娘!などと白鬼はちらと思ったが、しかしそれは今はどうでもよいことであった。重要なことは目の前の赤鬼と青鬼の仇である人間を血祭りにあげること。それだけだった。
だが確かになにやらこの闘いが断続的で奇妙に連続性を欠いていることに白鬼は剣士の直感と鬼の霊感で気付いていた。再度、刀を振る時間も距離も無いほど互いに迫っていたはずだがなぜか気付くと仕切り直しの状態に戻っているではないか。小娘が何かやったのかそれともあれは夢か幻だったのだろうか?と困惑するがそれも束の間、
飛燕の叫びと強風を察知し彼の気の限界を感じ取り、低い声で呟く。

「それで精一杯か。他愛もない」

彼のおこす強風の流れとその風を切り裂きながら振るわれる一撃の動きを読むとともに白鬼も刀を居合い抜きの鬼速の一閃。
それは抜き打ちで飛燕の剣を弾き上段から袈裟懸けに斬り捨てる―――その筈であった。
が、刹那、ただらなぬ敵の気配の変化を感じて白鬼はうっすらと目を開くと、その赤い目に映ったのは敵の人間の男の突然の変貌だった。その人間の背から生えた羽根の様変わりするきらめく光に白鬼は目が一瞬眩み怯む。それは飛燕が繰り出した一撃に対して僅かに白鬼の刀の軌道がぶれて狙いが外れるには十分すぎる一瞬の油断であった。
風を切り裂く飛燕の一太刀は風だけでなく白鬼の左肩も切り裂いた。

「グヴワアァァッ!!」

悲痛とショックの混じる唸り声をあげ強風にも押されてよろよろとよろめく白鬼。左肩から血が流れ白い袴の左肩部分が血に染まる。明らかに隙ができている。追撃を避けようと刀を振り回す。

これら一連を目撃した黒鬼は白鬼の右後方に控えていたがすかさず白鬼を庇うように飛び出し憤怒の形相で飛燕に迫る。目を見開き金縛りを引き起こす金の瞳で飛燕を見据えながら。
右手を振りかざし拳を握りしめ屈強な腕の筋肉が盛り上がる。

「ウガァァァァ!!」

怒りの咆哮とともに飛燕に殴りかかる黒鬼。


ドンドコドンドコドンドコドンドコ
ピーヒャラピーヒャラ
ドンドコドンドコドンドコドンドコ

お囃子笛太鼓がいっそう盛り上がる。
汗水垂らした屈強な男たちが決闘場の周りで太鼓を叩きまくる。闘いの行方を見守る祭り客たちの興奮もいやがおうにも高まっていく。


>>飛燕、周辺all

28日前 No.76

眠り魔 @histoire☆GJ4/jPiYjz6j ★gnNatkGXYB_8By

【夢魔/とても平和そうな森/日本家屋付近の大樹→日本家屋へ】

「わ、私は血桜 舞だよ。初めまして、よろしくね」
「私は、高円美寿。お初だと思うけど宜しく!」

血桜 舞と名乗った少女はこちらの目を見るなり何やら照れ臭そうで。
高円美寿と名乗った少女もまた自分の目を見つめていて。なんでそんな反応するのかな?
でもあれだけ寝ていたんだし…もしかして、目やにでもついてるのかな?嫌だなぁ…お祭り行く前に顔洗いたいな…
と的外れな憶測を立てつつも自分も名乗った方がいいのかな?と彼は思い

「ん〜二人とも名乗ってくれたから僕も軽く自己紹介するかな?僕はね〜…そこら辺にいるただの夢魔だよ〜。
名前はまだないんだ。ま、適当にまんま夢魔でもキラキラネームみたいに「夢魔(ゆま)」とかでも好きに呼んでよ。」

そう…二人の少女を誘惑するような見た目なのは彼が別名淫魔とも呼ばれる悪魔、夢魔だからである。
とは言っても彼自身は女性よりも男性の方が精気が美味しくて好き…らしいがそのくせ
女性型の夢魔…いわゆるサキュバスの姿になることがとても苦手で常時男性型のインキュバスの姿なだけである。
それはそれで変な方向に危ない子に見えるのだが本人はそこら辺まったく気にしていない様子。
そんな落ちこぼれ夢魔である彼の事情は置いておくとして、舞という少女があることを疑問に思ったらしく

「お祭りへはすぐ近くの私たちの家の中から行くんだよ。
あの、その背中の翼、夢の中以外は飾りってことはもしかして誰かの夢に入れたりするの?」

と質問してきた。彼の翼は確かに現実世界ではその身体の大きさに対して飛ぶには小さすぎる。
しかし、夢の中では別だ。彼の狩場でもある他人の夢の中を移動する時や、夢から夢へ飛び移る際に
現実世界では小さく飾りのような蝙蝠のような悪魔の翼は外套の如く体を包めるほどに巨大化し、
自由自在に羽ばたいて宙を舞うことができるのである。まあ、現実世界でもできないことはないが…

「そうだね〜。僕たち夢魔は人の夢に入り込んで【自主規制】で【自主規制!】で【自主規制!!】な夢を見せて
対象の精気…つまり、生命力を吸い取って生きる存在だからね〜。身の危険を感じたらその淫らな夢を
悪夢に変えることもできる。だからこの翼は他人の夢の中を飛んだり、人の夢から夢へ飛び移ったりするのに使うんだ〜」

とのんびりとした気の抜けたような顔で物騒な言葉やら放送禁止用語をつらつらと並べて翼の用途を説明する。
見た目が優男だからと言って騙されてはいけない。彼は夢魔という悪魔なのだ。
悪魔故に人間のような情を持っていない。人としての教育はされていても、結局肝心なところを
理解することができない俗にいう人でなしである。ただ、これから人と深く関るうちに彼も
情というものを知る日が来るのかもしれないが…それはまたすこし後の話である。

>血桜 舞 美寿

27日前 No.77

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】


「 ……… 」


飛燕の闘争心とその裏側にある狂気が消え去り、今度は今まで冷静的であった飛燕がより落ち着いており、終始見せていた不敵そうな笑みも消えている。まるで野性的ではない静かな闘志を持っているかのような。また、いまだに身体全体から空色の闘気が眩し過ぎずなめらかに光っている。そして、先程鬼に折られてしまった左腕が修復されているのか、左腕がぶらついていなかった。

__ウガァァァァ!!

黒鬼の怒りの咆哮に全く動じることなく、視線は黒鬼の方へ向けられ、右手でぎゅっと握っていた日本刀の力を緩めて静かに握り持つ。

そして、向かってくる黒鬼の渾身の殴打を前にしても飛燕も動じず動く気配もない。

「………」スゥッ

黒鬼の殴打が飛燕の顔に当たる寸前で流れるようにゆっくりと滑らかに避けると、右手に持っている日本刀を一瞬で黒鬼の首元に近づければ、何も抵抗なくそのままその首を掻っ切る。

【間違えてました。蒼色→空色】

≫黒鬼白鬼

27日前 No.78

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【とても平和そうな森/大樹→日本家屋→寝室の桜祭り会場へのトンネル入り口】

夢魔くんはゆまくんって呼ぼうかな。

「じゃあ、ゆまくん」

日本家屋へ向かいながら夢の中で飛ぶための翼の説明を聞き少しぼーとした表情で、

「ゆまくん、わかったよ。説明してくれてありがとう。夢を飛び渡れるなんて凄く素敵だと思う」

実際、頭に入ってきたのは彼が他人の夢の中で飛んだり人の夢から夢へと飛べるといったこと。他にも色々言ってたけど脳が解釈しきれなかったようで自然にスルーしてしまう。
心の奥のどこかに彼の操る夢を楽しみにしている自分がいることに舞の顕在意識は気付いていない様子。

すぐに森の中の黒い瓦屋根の手頃な大きさの日本家屋が見えてきた。家の周りには竹林と松林。近くに小川。
がらがらと玄関の戸を開き、むまくんに、

「どうぞ、上がってね」

玄関から廊下を通り寝室のトンネルへと二人を案内する。
自分の寝室の桜模様の障子を開け、さらにその奥の押し入れの桜模様の障子を開け指差すは空っぽの上の段。幅約1メートル縦約120センチ。奥は暗くてよく見えないが先まで続いている感じに見える。
そして、二人に押し入れのトンネルを解説する。

「この押し入れの上の段のトンネルを奥に進んでいけば祭り会場の桜の木の根本の窪みにたどり着くよ。みっちゃんには一方通行て言ったけど、ちょっと訂正するね。向こうからはトンネルが見せかけの地面に見えるだけで場所を覚えていればこっちにまた戻れると思うよ」

そして、押し入れの下の段の箱や棚をごそごそして蝋燭とマッチ、提灯、懐中電灯、鬼退治用にと枡に入った豆(豆入り枡は人数分ある)、さらに酔い醒ましの香の小袋を幾つか取り出し美琴と夢魔の前に並べ(お守りサイズ。青い袋はソーダの香り、白い袋は石鹸、緑は森林、黄色はきな粉、紫は藤、などなど)、酔い醒ましの香について、ゆまくんとあらためてみっちゃんにも説明する。

「好きなの使ってね。この小袋は酔い醒ましの香だよ。桜祭りの会場はいつも夜で、お酒が空気に含まれてるからこれを持ってると酔わなくて済むよ」

押し入れのトンネルを100メートルも進めば、或いは10メートルほどしか進んでいない気がしても(距離の感覚はまちまち)、不意に出口へ到達して祭りの明かりや夜空の星が見え、お祭りのお囃子笛太鼓や喧騒が響いてくるはず。


>>眠り魔、美寿

24日前 No.79

白鬼黒鬼 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

黒鬼の憤怒渾身の一撃は飛燕の頭をかち割り――――――それは黒鬼の思い込みであった。

空色の光が動き黒鬼の怒拳が激しく空を切り直後血濡れた日本刀の刃のきらめきを感じるが時すでに遅し。断末魔の咆哮すら無く地面に転がるは黒鬼の生々しい生首。
首は落ちた衝撃と鬼の妖力でピョンピョンと跳ねて後退した白鬼のところへ行きその足元に転がった。
黒鬼の犠牲の間によろめきから立ち直った白鬼は、刀を鞘に戻すと右手で黒鬼の生首を拾い上げ頭上に掲げそれの滴る血を飲み干す。

ゴクゴク

その直後、白鬼の身体全体から黒い怨念のような禍々しいオーラが立ち昇る。斬られた左肩の傷がみるみる塞がっていく。

「遊びは終わりだ」

そう言って飛燕を睨み付けるその目は黒鬼の金縛りの金の目に変わっていた。白鬼のスピードに黒鬼のパワーと金縛りの目が加わり妖気も以前より遥かに増大している。
そして、白鬼は飛燕へと歩いて近付いていく。飛燕の風を物ともしない足取りで。



>>飛燕、周辺all

24日前 No.80

高円美寿 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【とても平和そうな森/大樹→日本家屋→寝室の桜祭り会場へのトンネル入り口】
酔い覚ましの香についての説明を受けるとこの中だとやはり、さっぱりとしたイメージがあったのかソーダの香りのする青の小袋を手にしては
「私この青のにしよーかな。舞っちと、夢魔くんはどーする?」

なんとなくこういうさっぱりした感じの香りが好みだから。との理由で、自分は、ソーダがいいが、2人は、どうするのかと聞いてみては、
また、トンネルを進めば笛の音が聞こえ、やっぱ
祭って感じだな。と、思いながらに
→眠り魔、血桜舞

23日前 No.81

渡空飛燕 @hien058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【渡空飛燕(飛燕の羽根・1段階)/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

黒鬼の血を飲み、黒鬼を殺した飛燕に対する激しい怒りからか、身体全体から黒い怨念のような禍々しいオーラが立ち昇る。どうやら先程よりも段違いにパワーアップしているようだ。目の色も金色へと変化している。

「 ……… 」チラ

飛燕はやはり表情一つ変えることなく、ただじっと白鬼を見つめていた。だが、そんな飛燕もちら、とる黒鬼の首を視線を向けてみれば、すぐに白鬼の顔にへと戻す。その場から一歩も動かなかった。怖気づいたわけでも警戒しているわけでもなく、右手に握られている日本刀を刃先を下に向ける。

「 」

飛燕は一言も発さず、近づいてくる白鬼に対して両手で日本刀を握ればこちらからも近づいていき、日本刀を素早く振り下ろす。

≫白鬼

22日前 No.82

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【日本家屋/寝室の桜祭り会場へのトンネル入り口→桜祭り会場の中心広場の桜の木の根本へ向かうトンネル内】

青いソーダの香袋を手に取った美寿に自分はどうする?と聞かれて、白い酔い醒ましの香袋を手に取り、儚い憂いの表情でそれを見つめながら、

「わたしは今回は白い石鹸のにするね。酔いもわたしも全ても石鹸の泡のように儚く消えてしまうのかな……なーんてね」

最後に微笑し石鹸の香袋を左袖口に仕舞う。さらに鬼退治用の豆も持って押し入れの上段に上がる。

「頭をぶつけないように気を付けて」

トンネルの天井の低さに屈みながら二人に注意を促す。
美寿に続き、提灯の明かりを頼りに押し入れのトンネルを進む。


>>眠り魔、美寿

21日前 No.83

黒鬼白鬼 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【黒白鬼(黒鬼の力を取り込んだ白鬼。黒い怨念のオーラを全身から放ち金縛りの目と怪力)/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

飛燕と顔が合う。顔を見れば両者の目が合うのは必然。飛燕が見てしまった黒鬼の血を飲み黒鬼の力を得た白鬼の目は爛々と金に輝き金縛りの術が発動する。
しかしパワーアップした飛燕の力は金縛りをも打ち破るものであろうか。それとも身体の鈍さを感じているのか。
経験のあるものならわかると思うが金縛りは強靭な意志の力で解いたり無力化することが可能である。
白鬼へ振り下ろされる刃は以前として素早い。

白鬼は今や黒い怨念を纏った稲妻の如く。刀を抜かずまだ右手に持っていた黒鬼の生首を刀を振り下ろす飛燕へ対して高速で無造作に下段から投げつける。鬼速で飛翔する黒鬼の生首。それは最早脱け殻であり黒鬼は血を飲んだ白鬼と融合した状態なのだが―――

クワッ!!

脱け殻にも関わらずまだ力が残っている黒鬼の生首は大きく顎を開く。その血に飢えた真っ赤な口から覗くは獲物を求めた白い牙。
生首は飛燕の日本刀の刃にがっちりと噛み付いた。
そして歯と舌を器用に使いじわじわと刀を握る飛燕の手の方へと移動していく黒鬼の生首。その両眼はしかと飛燕の顔を見据え最後の金縛りの力を振り絞る。


>>飛燕

21日前 No.84

眠り魔 @histoire☆GJ4/jPiYjz6j ★oTxoxRDSHi_zZL

【夢魔/とても平和そうな森/日本家屋→寝室の桜祭り会場へのトンネル入り口】

あんなにド直球に自分の夢から夢に飛び移る能力のことを説明してよかったのかと半ば後悔していた時、
舞から帰ってきた言葉がその辺をスルーしていることに気付き、ホッと一息つきながら
日本家屋の中へ進む。そして家屋の押し入れの中に隠し通路があり、そこから祭り会場に行けるらしく
照明器具を用意している舞だが、その中に色とりどりの小袋があることに彼は気づく。

「好きなの使ってね。この小袋は酔い醒ましの香だよ。桜祭りの会場はいつも夜で、お酒が空気に含まれてるからこれを持ってると酔わなくて済むよ」

何ともこれは酔い醒ましの香だそうで袋の色によって香りもバリエーションがあるようだ。
青い袋はソーダの香り、白い袋は石鹸、緑は森林、黄色はきな粉、紫は藤、などなど…
どれにしようかと悩んでいると、美寿が彼の隣で

「私この青のにしよーかな。舞っちと、夢魔くんはどーする?」

とソーダの香りを放つ青い小袋を手に取った。そうだなぁ…なるべく落ち着いて気になり過ぎないものがいい。
悩んだ末に彼が手に取ったのはほのかに甘い石鹸の香りがする白い小袋。

「やっぱりこれかなぁ〜…うん。自分自身にも馴染むし気になり過ぎない!」

自分自身にも馴染む…彼の種族である夢魔は夢の中で獲物を誘惑して生命力を吸い取って己のものにする悪魔。
彼等夢魔の体臭は人間の入浴後にほのかに香る石鹸の香りにとても近いのである。
そして、暗くゴツゴツした隠し通路のトンネルを大した照明も持たず、己の夜目だけで進む。
笛の音、太古の音、賑やかな雑踏、売り子の客引きの声、食材の調理される音とおいしそうな香り。
正直、人間たち含め人型生物の催し物にこれだけワクワクしたのは初めてかもしれない。

>血桜 舞 美寿

20日前 No.85

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【渡空飛燕(飛燕の羽根 第一段階)/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

___ピシィッ

そのまま白鬼を一刀両断しようとせんばかりに日本刀を一太刀に振り下ろしたが、当たる直前で急に日本刀と身体が重くなったと思えば攻撃自体が止まってしまう。

「 ………ッ、 」

初めて見せる飛燕の


「………」

19日前 No.86

高円美寿 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【日本家屋/寝室の桜祭り会場へのトンネル入り口→桜祭り会場の中心広場の桜の木の根本へ向かうトンネル内】
「ん、そかって舞っちは、そんな消え方しないさ。ちゅーかよ、寂しいことゆうなや」
舞が言った儚く消えるのかなという言葉に対しそういう悲しいこというのはおま、やめい!と、その消えるのかな発言に待ったをかけつつ、夢魔は何にするのかと思いみてたらば舞と同じく石鹸であった。寝てた場所も場所だったし、森林を選びそうなイメージはあったため、少し珍しいチョイスだなと思いながらに、ただ、頭はぶっけないようには気をつけながらに→血桜舞、眠り魔

19日前 No.87

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【日本家屋/舞の寝室/押し入れのトンネルの前】

美寿に怒られ、儚い憂いの表情から笑顔になって、みっちゃんの言う通り、と自分の心に言い聞かせる意味も込めながら、

「ごめんね、みっちゃん。ほんの冗談だよ、というかちょっとした詩だから安心して。消えないよね、そう、消えないよ。ソーダの泡は消えるけど」

どうしようもなく不安になることがあるのは多分気のせい、のはず。それは現実が不安定ではっきりしない気持ちに駆られる感じ。それを押し殺し明るく振る舞う。
夢魔も石鹸のを選び取ったのを見て(同種も複数あって重箱に入ってる)、

「あ!ゆまくん。わたしとおんなじのだね」

そう彼に言いながらにっこりと微笑む。
ソーダと石鹸。三者とも儚く消える泡を選んだ奇妙な偶然になんだか楽しい気持ちが湧いてきた。


【桜祭り会場の中心広場の桜の木の根本へ向かうトンネル内→桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

トンネルを50メートルも進んだように感じた頃、お祭りの激しい喧騒やお囃子が聞こえてきて祭りの明かりも見え、トンネルの出口に到着したことを知る。生暖かい空気を肌に感じる。自然の気温だけの問題ではなく祭りの熱気と酒を含んだ空気のせいでか夜だけど暖かい。暑いと言った方がいいかもしれない。トンネルを抜けるとそこは桜祭り中心広場の真ん中に1本だけある大きな桜の木の根本。
外に出た直後自分の後ろ姿を一瞬見た気がして驚くが瞬きする間にその姿はかき消えてしまった。

【舞王は血桜舞とすうっと重なって見えなくなる。ひゅ〜と憑依する感じ。一瞬の出来事
。この現象は目撃しにくく、高い知覚や霊感がないと気付けない】

何か霊的な存在が自分に入った気がするけどそれについて思考することが叶わない。その記憶に意識で触れようとすると記憶の片鱗から溢れてしまう。すり抜けてしまう。それは儚い夢の記憶の如し。
ただ、なぜか懐かしい感覚を感じていた。

飛燕と白鬼が広場で死闘を繰り広げている後方で物思いに耽ってしまっている。

>>眠り魔、美寿、周辺all

18日前 No.88

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【渡空飛燕(飛燕の羽根 第一段階→第二段階)/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

___ピシィッ

そのまま白鬼を一刀両断しようとせんばかりに日本刀を一太刀に振り下ろしたが、当たる直前で急に日本刀と身体が重くなったと思えば攻撃自体が止まってしまう。

「 ………ッ、 」

初めて見せる飛燕の表情の歪み。おそらくは黒鬼の金縛りの術、今の飛燕なら簡単に能力を弾き返せるのだが、この“飛燕の羽根”状態は通常時とは比べ物にならないほどの凄まじい身体能力、飛行能力などを得る代わりに身体を少しずつだが確実に痛めつけていた。いわゆるドーピングによる副作用といったところか。そして生首のはずの黒鬼は刀に噛み付いてこちらに向かってくる。


___ビユウウウウウウウッ

先ほどと同じように再び飛燕の周りには風が集まっていく。今回は飛燕が作り出しているというよりも、飛燕の意志そのものに反応して勝手にこの世界全体から飛燕のもとへ風がかき集められているようだった。

「 ……… 」

先程見せていた歪んだ表情はあっという間に消え去っており、刀を黒鬼に噛みつかれながらもまた同じように空を切り裂こうと縛られている身体を無理やり動かそうとすると少しずつだが動き、空を切り裂くと刀についている黒鬼を遠い彼方へ吹っ飛ばして

「 …ようっ、また会ったな。 」ニッ

空を切られて風が消え去ったあと、そこにいたのは姿やオーラこそ何一つも変化はなかったが、先程白鬼と戦っていた飛燕の表情が蘇っている。

【大変遅れて申し訳ございません!本来ならあとに出すつもりでしたが、出しました。】

≫白鬼

17日前 No.89

白鬼黒鬼 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【黒い怨念のオーラを纏った白鬼/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

金縛りが効いたことにニヤつく黒鬼の生首。
しかしそれも束の間ののことに過ぎなかった。
金縛りは破られ、黒鬼の生首は最後の足掻き虚しく潰えて吹っ飛ばされていった。
白鬼は更なる怒りで怨念のオーラがいっそう激しくメラメラと燃え上がる。もはや金縛りも効くような相手ではないと悟り、

「小僧、一気ニ決着ヲ着ケテヤル!」

宣言の叫び共に急加速し、まるで黒い火の玉と化して飛燕に高速で接近しながらそのままの勢いで駆け抜けながら居合いを飛燕めがけて抜き放つ。
黒い怨念オーラを帯びた刀が飛燕を切り捨てようと迫る。

>>飛燕

15日前 No.90

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【渡空飛燕(飛燕の羽根 第二段階)/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

飛燕にも表があれば裏もある。表が通常時のことだとすると裏はまさにこの“飛燕の羽根”の状態と言える。

誰かのためにいかに自分の意思を押し殺して悪人になれるか。

ここに来る前の飛燕も来てからの飛燕もその事を考えていた。正にそここそが本当の善人、正義の味方になれる瞬間だと感じている。いや、そう飛燕は信じているのか。

「オレの操る風は手品(トリック)でも都市伝説でもねえ…オレの能力であり生命だ…!今日も…、明日も…、未来も…全ての風向きはオレが変えてやるよ…!」

先程の一段階で見せた飛燕の落ち着きはあるものの、こちらは完全に飛燕の意志そのものに影響しているためか落ち着きは先程よりも無くなっていた。むしろ飛燕に元々あった好奇心や戦いを楽しむ気持ちが目立っている。

白鬼は叫び共に黒い火の玉と化したと思えば、こちらに向かって高速で接近してくる。そのままの勢いで黒い怨念オーラを帯びた刀で居合斬りしてくる。

そんな状況なのにもかかわらず飛燕は笑みを浮かべると、自分で作り出したかのように左手には鞘がありそれに右手に持っている刀を納刀する。ここまでの作業が一瞬の間合い。そして、笑みを少し残したまま真剣な表情なれば抜刀術の構えを取る。黒い怨念のオーラに帯びた白鬼と相対するように、こちらは先程から飛燕の身体から放出されていた空色のオーラが濃くなっていき、空色から青色へと変化していく。そしてそれは持っている刀にも影響し…


「オレの全力の抜刀術を見せてやるよ…!!」

当然のように風がビュンビュンと吹いてきて、飛燕の身体を包むように舞えば飛燕は気にせずに足を前に一歩強く踏み込んで青くほんのり光った刀を白鬼に向けて抜刀する。

その抜刀は白鬼の後ろにいた大量妖怪と一部の屋台を含めて横一文字に一太刀で斬り伏せられていき、そのまま白鬼の方へ向かっていく。

≫白鬼

14日前 No.91

白鬼 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【黒い怨念のオーラを纏った白鬼/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

風を突き抜けばく進する黒い火の玉。
飛燕が放つ横一文字の斬軌道で切り伏せられていく妖怪共や屋台を意に介することなく、怨念の火の玉状態の白鬼の死の居合いが自身へも向かってきた飛燕の斬撃と衝突する。
両者のエネルギーが、刃がぶつかり合い激しい黒い怨念の閃光を火花の如く撒き散らす白鬼の刀の刀身。
つばぜり合いになる。怨念の火花がバチバチと散る。怨念のオーラは火の玉状から高く勢いよく立ち上って白鬼の姿が見えやすくなり、体の周囲にも渦巻く。
両者の刃は拮抗しているよう見えたが―――
多数の雑魚を含めて凪ぎ払う飛燕の一撃に対して白鬼の狙いは最初から飛燕だけであり、狙いを絞ったその分だけ力と怨念が彼へ向けて集中している。しかも白鬼は黒鬼の血を飲んだことで黒鬼の怪力も加わっている。
次第にジリジリと飛燕の側に押していく白鬼の刃。

「ヴウウウウ!!」

憎悪の唸りを上げながらもはや力任せのごり押し状態。血走った目は飛燕をギロリと睨み、牙を剥き出し歯を食い縛り、なんとしても赤青黒鬼たちの仇を討たんと執念の鬼の形相。

>>飛燕 、周辺all

13日前 No.92

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【渡空飛燕(飛燕の羽根 第二段階)/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

鞘に収められた日本刀を片手に飛燕は白鬼に向けて放った斬撃の一閃。白鬼の怨念が込められた渾身の斬撃と鍔迫り合いになる。威力は互角だと思われたが、黒鬼の血を飲んだことで黒鬼に怪力が加わっているためにこちらが押され始めてくる。だが、飛燕も負けずに“飛燕の羽根”で得た怪力と言わんばかりの筋力で押し返そうとする。

「あんた…よっぽど仲間思いなんだな。あんたの刃からオレへの憎しみがめちゃくちゃ強く感じるよ。殺された赤鬼と青鬼、そして黒鬼への強い思いが激しく伝わってくる…!」

ふと、鍔迫り合いの中、飛燕はそう白鬼に言う。正直、その“勝ちへの執念”は飛燕をも遥かに上回るだろう。このままではもはや時間の問題である。

「こっちにとっちゃただ気の毒としか思えねえけど…オレは殺す覚悟と殺される覚悟を持って戦ってるし、あんたらもそういう覚悟で戦ってんだろ……オレは勝たせてもらう…!」グッ

日本刀を握っている右手を一切緩めることなく、むしろ腕の血管がはっきりと浮き出る程にまで握りしめ、白鬼との鍔迫り合いに勝つと言わんばかりに力を込めて行く。飛燕の表情に笑みは消えてこそいたが、真剣な表情で戦っている。

≫白鬼、周囲all

13日前 No.93

白鬼 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【黒い怨念のオーラを纏った白鬼/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

飛燕の言葉を聞いた直後、白鬼の両目から涙が二筋の線となって流れてきた。血の涙が。それはポタポタと垂れて地面に赤黒い染みを作る。

オーンオーン オーンオーン オーンオーン

広場に不気味な、それでいて悲しげな声がどこからともなく響いてくる。

「これは黒鬼の血の涙だ。そして赤鬼と青鬼の霊魂も泣いておる」

鍔ぜり合い状態で飛燕に向けて語りはじめる。先程までの憎しみは風と共に去り、うってかわって驚きと悲しみの片鱗を浮かばせた様子で、

「殺し殺される覚悟はあった。純粋だったかつて人の頃はな。怨念に囚われ鬼になる前は正々堂々武士道精神を持っておったわ。あろうことかそれを我らに一時でも思い出させおって!怨みや憎しみで戦っていた我らはすでに貴様に武士として負けていたのだ。加えてこの今の泣きじゃくる悲しみでは鬼としても戦えぬわ」

そう言いながら次第に真っ黒な怨念のオーラの勢いが衰え薄くなっていく。それと平行して刀が自分側に押されていくのをみてとり、白鬼は後方に飛び退く。
そしてくるりと飛燕に背を向け刀を鞘に収めるとゆっくりと歩きはじめる。

>>飛燕 、周辺all

12日前 No.94

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【渡空飛燕(飛燕の羽根 第二段階)→渡空飛燕/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

「……!」

白鬼の鍔迫り合いの中、この鍔迫り合いに勝つと言わんばかりに体に全身全霊、力を一気に込めていた手をその話を聞くなり一瞬緩んでしまう。だが、再び力を込める事でそして、鍔迫り合いには勝つものの、白鬼は白鬼は後方に飛び退ったために致命的な傷を負わすことができなかった。だが、飛燕はどこかホッとしている部分が少しあった。

そして、白鬼は戦いをやめるように、こちらに背を向け刀を鞘に収めるとゆっくりと歩きはじめる。隙ができたわけだが、その様子を見て飛燕は追撃はしようとせずに日本刀を鞘に収める。そして、戦闘終了によって飛燕の中の闘志が消えたために、身体から放出されていた空色のオーラは消えて背中に生えていた羽根は消える。

が、飛燕の羽根を解除させた瞬間_____


ミシィ………ピシィツ!



「 が………ッ!?」カラン

左腕から何かに潰された音、そして骨に亀裂が入った音がする。飛燕はその音に驚くも間もなく表情は苦痛に満ちたかのように辛そうな表情で左腕を右手で支える。両手に持っていた刀と鞘は下に落とされて、片膝をついている。

確か左腕は青鬼によって折られて文字通り負傷してしまっていたが、この“飛燕の羽根”を発動したことによる“超再生能力”によって骨も腕も元通りになり、飛燕は完治したと思っていた。が、効果が切れることでその効力は切れてしまい、怪我もまた復活してしまったわけだが、なぜか前よりも酷く負傷してしまっているようだ。

「 ぐ、う……… 」フラ

怪我だけでなく、身体が非常に重たく感じるようになった。意識も朦朧としており、うまく歩けることなどできない。“超再生能力”で治したのは一時的で解除されれば、今までのダメージ+その状態で受けていたダメージ×飛燕の羽根を使っていた時間による疲労が一気に身体に襲い掛かってきていたのだ。


飛燕は必死でこのダメージに耐えているものの、そんな膨大なダメージ(普通なら死んでいてもおかしくなく、また生きていたとしても死を懇願するほどの拷問的な痛み)を耐えられるはずもなく、その場でうつ伏せで倒れる。

≫白鬼、all

11日前 No.95

白鬼 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

広場は切り伏せられた魑魅魍魎の屍が散らばる凄惨な光景が広がっている。
そんな光景を背景に白鬼はそのまま広場の外へ向かう。妖怪や人間たちが怯えながら脇に退いて白鬼の通り道を作る。白鬼が流した黒鬼の血の涙は止まっていた。赤鬼や青鬼の悲哀の嘆き声もいつしか止んでいた。

背後で互いに死闘を繰り広げた相手の剣士が倒れ伏す気配を感じ取ったが、振り替えることもせずそのまま祭り広場から歩き去っていく。

(またいずれ合間見えることもあろうて)

再戦の予感を感じながらいずこともしれぬ何処かへ、その影は祭り中心広場の外に立ち並ぶ屋台群と人混みに呑まれて見えなくなっていく。
おそらくはどこか彼方へ飛ばされた黒鬼の頭を探しに行くのかもしれない。


>>飛燕、all

10日前 No.96

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【渡空飛燕/桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】


すぅ…___すぅ…____

白鬼が去ったあと、桜祭り会場の戦いのあった地から寝息が聞こえる。

「……zzz」

飛燕が仰向けになっており気持ちよさそうに寝ていた。


≫all

9日前 No.97

眠り魔 @histoire☆GJ4/jPiYjz6j ★oTxoxRDSHi_zZL

【夢魔/トンネル内→桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

「あ!ゆまくん。わたしとおんなじのだね」

酔い醒ましの香を選んだとき、隣で舞が声をかける。嗚呼、この子も同じ香りにしたのか。

「うん。僕の種族が生まれ持ってる香りにすごく似てるから落ち着くんだ〜」

先程よりかはオブラートに包めただろうか?石鹸の香りは夢魔という種族の持つ体臭がごく近い香りであることを
彼は仄めかす。精神的にも落ち着くし、余計な香りが混ざらないため気が散りにくい。
ただそれだけの理由で選んだ香が3人とも泡にまつわるものと知るとなんだかやるせないような面白いような気持になる。
きっとこの瞬間も泡沫のようにはじけて消えてしまうのだろうか?ほんの一瞬の油断で何もかも。
それこそ、トンネルを出た先の鬼に殺されてすべてが終わってしまう時が今すぐにでも来るのかもしれない。
鬼が怖い。戦いたくない。出くわさないといいな…と尻込みしつつトンネルを進み、
幸か不幸かトンネルを出た直後に鬼が去っていく姿が視界に入る。

「よかったぁ〜…戦わなくて済んだ…」

若干震え気味の情けない声で彼はそうつぶやくとその場にへたり込む。すると同時に彼の嗅覚を擽る
甘く芳香な香りがどこからか漂ってくる。眠りについた人間の魂から発せられる香り、厳密に言えば
肉体から漂う香りではなく、夢魔にとって恰好の獲物である睡眠に入った人間…その夢の存在を
感知する夢魔特有の感覚が香りという認識でとらえているに過ぎないのだが…。
彼は惹きつけられていく。どんなに食材を貪り喰おうと満たされない骨の髄にまで及ぶ空腹を満たせてしまいそうな
甘い香り。恰好の獲物の香り。彼はフラフラと眠りにつくある少年の元へ自然と歩みを進めていく。

>血桜 舞 美寿 飛燕

【大変お待たせ致しました。ぼちぼち復活です】

7日前 No.98

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

トンネルを抜けてこの会場へやって来た舞たち。その内の一人、魅惑的な瞳、そして何よりもその美顔の男がこちらに向かってくる。ちなみに身体的へのダメージは既に回復しており、鬼達から受けた傷はまだ残ってはいるものの体力はほぼ全快している。だが、この状態の飛燕はまさに無防備すぎる。

「 zzz … 」( □ω□)スヤァ←

…が、その男がこちらに向かっているのにも関わらず、飛燕は目を覚ますことはなく、のんきにすやすやときもちよさそうに寝ている。


【絡みありがとう御座います!遠慮なく満たしてください←おい】

≫夢魔、美寿、舞、all

7日前 No.99

血桜 舞 @maisama ★Android=sEFmOjYgaR

【桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

ぼーとしてる状態から石鹸の香りにより石鹸の泡が弾けるように我に変えると白鬼が去っ遠くの人混みに消えるのと飛燕が倒れているのを認めた。どうやら戦いの区切りは一応は着いたようだ。倒れている飛燕くんは大丈夫かと心配になったが、そんな心配は無用の様子であったので安心した。

(飛燕くん、なんだか気持ち良さそうに眠ってるなー。これは邪魔しない方がいいかな)

すると、夢魔がフラフラと飛燕へと歩いて行くのを見て、

(あれどうしたんだろうゆまくん…まさか飛燕君の夢の中に!?…これも、邪魔しない方がいいよね…)ニヤニヤ

そして近くにあった綿飴屋台を見つると、

「わたし、わたあめ買ってくる!わたあめ食べたいの」

と、一声周囲に明るく声をかけると綿飴屋台へ向かって駆けていく。

>>飛燕、夢魔、美寿、all

5日前 No.100

渡空飛燕 @hirundo058 ★Android=n3pwQ9Lvv9

【桜祭り会場/桜のある祭り中心広場】

トンネルを抜けてこの会場へやって来た舞たち。その内の一人、魅惑的な瞳、そして何よりもその美顔の男がこちらに向かってくる。が、そんなことなど知らずと飛燕は気持ちよさそうにぐっすりと睡眠に浸っている。ちなみに傷や打撲などの身体的への痛みは既に引いている(ただし、左腕の骨の損傷と鬼達から負わされた傷などはまだ残っている。)が、この状態の飛燕はまさに無防備すぎる。白鬼除く鬼達はほぼ飛燕の手で倒されたが、全滅させたとは限らないためにまた出てくる可能性は十分ありうる。

「 zzz… 腹…減った… 稲荷寿司… 」スヤァ…

もはや起きる気配など微塵もない飛燕。というのも、これは、鬼達との戦いで偶然にも覚醒した“飛燕の羽根”を発動したために受ける後遺症のようなもので、先程のような凄まじい激痛もその1つだがもう一つはこの「睡眠」にある。そんな中、仰向けに寝ている飛燕は少しよだれを垂らし、(戦う前に屋台の食べ物をたくさん食べていたのにも関わらず)「腹が減った」と寝言を言っていた。


【付け加えと修正します】

≫夢魔、美寿、舞、all

4日前 No.101
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