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When Doves Cry

 ( オリジナルなりきり )
- アクセス(436) - ●メイン記事(26) / サブ記事 (96) - いいね!(18)

学園/異能力/戦闘/日常 @arthur ★iPhone=oSzqvVRNp1

鳩鳴学園って知ってるかい?

うん、名前くらいは聞いたことあるよね。能力者の子ばっかが通う学校だよ。

まぁ物凄い設備が良いから、ただ異能力に恵まれていれば入れるって訳じゃなくて、ちゃんと勉強した子しか入れないらしいんだけどさ。

その鳩鳴学園がなんと!不良の子たちを受け入れるって宣言しちゃったわけよ!

いや、あれじゃない?近年、異能力による青少年犯罪が増加の一途をたどって〜なんて、カタ苦しいニュースやってるでしょ?

そこで特に悪〜いことだったり、やばい能力持ってる子たちを入学させて、矯正しちまおうぜ!ってハラみたい。うん?大人しく少年院入れとけ?ごもっとも!けど、あそこの学園長はかなりのヘンジンらしくてさぁ、鶴の一声で決まっちゃったみたい。

それでもう校内はもうギスギス!不良くんたちを矯正する為に新しく生徒会が作られたものの、問題児たちが言うこと聞くワケないからね。日夜、喧嘩しまくってるって話なんだよ!

……え?なんだって?キミ、今日からあそこに通うの……?

……うん……その……ガンバ!!!

4日前 No.0
メモ2018/05/21 15:14 : 有栖川☆Mwp.W.uiBT6 @hananomi★5tuXai74if_A7b

現在のイベント

Episode 1「Wanna Be Startin' Somethin'」

http://mb2.jp/_subnro/15735.html-56


概要・用語 http://mb2.jp/_subnro/15735.html-1

ルール http://mb2.jp/_subnro/15735.html-2

募集 http://mb2.jp/_subnro/15735.html-3

ロケーション http://mb2.jp/_subnro/15735.html-4

プロフィール http://mb2.jp/_subnro/15735.html-5,7


【各所絡み概況 5月21日15時現在】

・本校舎

 職員室付近 西條焔、神城総華、神武一斗、天崎黒

 玄関付近 能登風黎、校倉琴音(両名移動中)

 廊下 氏家弥


・一年校舎

 空き教室 桜井駒

 屋上 紫微星菘


・二年校舎

 2-A教室 服部真


・三年校舎


・正門


・庭園

 前桐柘榴


…続きを読む(18行)

切替: メイン記事(26) サブ記事 (96) ページ: 1

 
 

神武一斗 @arthur ★iPhone=XV4QiFGjSV

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1日前 No.1

ますたぁ @ritonetto ★iPhone=gWqlrtM9V5

【黒羽 嶺:駐車場】

嶺「ここを……こうして……できあがり!」

駐車場に停めてある教師たちや親御さんたちが乗っていたであろう車に、なにやら仕掛けを施している、黒いパーカー姿のいかにも怪しい影が朝っぱらから見え隠れしている。

どういう仕掛けかといえば
エンジンをかけた瞬間に、エアバックが膨らみ爆発する仕掛けである。この仕掛けを駐車場に停めてある車全てに施した。

嶺「これは面白いショーになりそー!」

ワクワクしながら、バレないように、車内に小さな隠しカメラを仕掛け、駐車場にもカメラを仕掛け、ワープを使い、別の場所へ移動しモニタリングする。

>> All

(参加許可ありがとうございます!またメイン解放ありがとうございます。)

1日前 No.2

天崎 黒 @blize859☆J8/D6MAlKoU ★7gqmMkEWNn_VNB

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1日前 No.3

有栖川 @hananomi☆Mwp.W.uiBT6 ★5tuXai74if_A7b

【 本校舎 / (生徒会室→)本校舎廊下 / 能登風黎 】
「各学年にばらけて、クラス単位で見れば数名ずつとはいえ、前評判通りの問題児ばかりのようだな……どこかが受け入れないといけないとはいえ、何でウチに白羽の矢が立ったのやら」

 窓の外の灰色の空を眺めつつ、朝からほの暗い鈍色の空に感化されたのか、やや憂鬱そうに、能登風黎はそう小さく呟いた。ただでさえ普段から早めに学校に来る彼女が更に早く学校に来て生徒会室の自席に鎮座している理由は、今日という日が不良生徒の大量転入日であるからである。
 初日だけでも大人しくしているという事はまず望めない、そういった希望的観測をしてはいけないというのが彼女のみならず生徒会のほぼ大半の意見であろう。生徒会としても、本格的に活動を開始する初日となるだけに、ここで大きなトラブルなく乗り越えられるかという事が生徒会の今後を占うという意味で非常に重要な日であることは間違いなかった。
 陰鬱さに押されてため息をついた矢先、微かに外からエンジン音が聞こえてきた。神経が過敏になっている今、僅かな音であっても聞き逃すことはできなかった。

「……エンジン音、車よりはバイクっぽい、多分聞き覚えは無い……ってことは、」

 聞こえる音を分析し、バイクで通学することを許されている学生がいたかどうかと思案する。遠隔地からの通学の場合、それが承認される場合がごくまれにあるため、一概に叱るというわけにもいかないものであったりするためである。今日からの申請が事前になされていたならばそれを記憶している筈であるが、申請を見た記憶はない。

「行ってみないことにはわからないか……駐車場に直行すれば今からでも間に合うわね」

 駐車場への経路は、ほぼ駐車場から各校舎への順路に一致する。これを逆走すれば、少なくともバイクのライダーが誰かを確認することも出来るし、それによって彼(ないし彼女)がバイクを乗り換えただけなのか、それとも申請を出していないライダーなのかということもわかるはずだ。
 自分に割り当てられた席を立ち、そのまま生徒会室を後にして廊下へと出る。行き先は、駐車場。今の彼女は知るべくもないが、大量の罠が設置された彼女にとっての地雷原の如き空間へと、向かう事になったのである。

>>周囲all


【スレ開始おめでとうございます。未熟者ではありますが、副スレ主の大任全力で取り組みますー】

1日前 No.4

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★DoaFJQIlTR_yO9

【 紫微星菘 / 一年校舎・屋上 】

 曇天が喜ばしい兆しと見做される国は無い。ひょっとしたらあるのかもしれないが、少なくとも日本がそうではないのは皆の知る所だ。晴れは幸いの象徴、曇りは不幸いの象徴という認識が根付いている。……今日はその曇天だ。ただの曇天ではない。やがて雨が降ることが確定している、灰色を通り越して黒に近い、途方もない厚さの雨雲が空という空を余す所なく覆い尽くした曇天だ。
 太陽の恩恵を失った朝は昼や夕方と見分けが付かず、正門を通ってゆく生徒らの顔色もどことなく暗い。もっとも、彼ら彼女らがピリピリと緊張した面持ちでいる理由の大半に天気は関係無かった。天災ではなく人災を危惧しての苛立ち。そう、今朝の生徒らの妙な雰囲気は、事前に知らされていた転校生たちが原因である。
 ただの転校生ならともかく札付きの不良がわんさか送り込まれて来ると知り、そんなのどうでも良いねとあくびをこぼしながら購買のパンをもそもそ喰える図太い奴ばかりがこの学園の生徒層ではないのだ。気弱な生徒の中には不良と外でかち合うより早く校舎に辿り着こうと、正門が開くまで前で待機していて、開いた瞬間に猛スピードで登校を果たした者もいた。昨日の内から「明日は風邪をひいて学校を休む予定」と情けない顔で仮病を宣言する生徒もいたし、苦虫を噛み潰したような顔で「オレ不良の半径5m以内に入るとじんましん出るんだ」と二の腕をぼりぼり掻く者もいた。他にもリアクションは様々。
 そしてこの男、一年生の紫微菘はと言うと。校門が解放されて五分後には既に一年校舎の屋上フェンスにもたれかかり、そこでいつも通りの『商売』に勤しんでいた。不特定多数の生徒に身体を売っている、と書けば年齢指定のかかる如何わしく淫靡な商売に手を出しているみたいになってしまうが、その身体というのはつまり血液のことである。菘の能力は己の血液を摂取した相手の能力を強化するというもの。ゆえに、こいつの血はガソリンよりも高値でやり取りされるお高い液体なのだ。
 公式にしろ私的なものにしろ、校内で戦う予定がある者は敵前に赴く前に菘の血液を切り札の一つとして買い求めることが多い。今回は血気盛んな不良がたくさんなだれ込んでくるということで、もしも喧嘩を吹っかけられたら自衛しなければ、と需要が高まったらしく、今日だけでなく数日前から血液がよく売れている。こうして朝っぱらから屋上にいるのだって、昨日は血液を入手しそびれた生徒に「明日の朝売ってくれ」と頼まれたからだ。一応、秘密裏に売っているので人目を避けて場所は屋上を選んだ。校内での大掛かりな金銭のやり取りは、禁止こそされておらずとも推奨もされていない。故に念のためにこそこそしている。

「はいはい、お買い上げどーもっ。この5cc入りの小瓶なら2500円ね。またのご購入お待ちしてるよー」

 ひらひらと手を振って、朝早くから男の血液を買いに来た物好きの背中を見送る。ガラスにガラスで蓋をするタイプのミニチュアボトルに血液を詰めるため、ここ数日は自前の注射器を使って適当な血管からそこそこの量の血を抜いた。だが貧血になるほどではない。この分だと、移動しただけで立ちくらみを起こして保健室のお世話になるようなことにはならないだろう。
 来る途中で買った透明な紅茶のペットボトルを口元で傾け喉を潤す。見下ろす先の風景、正門や駐車場の辺りでは早速転校してきた不良たちが注目を集めたり悪戯を行ったりしている。生徒会や教師の仕事は多くなりそうだ。自分もそろそろ商売は切り上げ、不良たちの中に奉仕すべき『強者』の器がいるか観察しに行こうか。

「今のご主人様はすっごく強いし何の文句も無いけど、人の強さは永遠じゃないからね。ご主人様が失脚した時のために、次のご主人様の目途もたてておかないと」

 呟き、ぷらぷらと軽薄ささえ感じさせる足取りで屋上の扉へ踵を返す。コイツはある種の瘋癲なのだと解釈できなくもない内容を含んだ独り言は、けれど独り言である以上、誰の耳朶をも震わせない。屋上の現状は当人を除き無人。響くのは菘の呟きと足音と、彼の血液が入った瓶同士が微かにぶつかりあう繊細な音色ばかり。

>ALL様

【メイン解禁おめでとうございます! 明日朝早いから急ぎ足で書きました、たぶん誤字があるし後半になるにつれて手を抜いているのがバレバレの文章ですみません!!】

1日前 No.5

ますたぁ @ritonetto ★iPhone=gWqlrtM9V5

【黒羽嶺:下駄箱】

駐車場のいたずらが作動するまでかなり時間がある。それに何か動きがあれば、スマフォのアラームがなる仕組みになっている。

というわけで、こうしちゃいられないとワープを使って次の場所へと向かう

次なるステージは?下駄箱
一般生徒も今日編入する転校生もかならずここを通る。さーて、どんないたずらを……
嗚呼、いいことを思いついた

嶺「えーと…………あーあった」

パーカーのポケットに手を突っ込み、どこかを探り、取り出したのは、ちょうどひとつの下駄箱を塞ぐサイズの透明なガラス

これをランダムにさまざまな下駄箱の前に設置。見た目はなにもないが、靴を取り出そうと手を突っ込もうとしても、ガラスが邪魔で靴が取り出せない!

「最高のいたずらだね!……そうだよ。みんな驚かせちゃえ……あの学園長が作ったくだらなくつまんないこの鳥かごを面白くしてあげるよ。僕ってなんて親孝行なんだろう!」

両腕を広げて、自分のイタズラに酔いしれる。そしてまたワープゲートを開き、次はどこへ行こうかと悩み楽しんでいる。

>> All

1日前 No.6

五右衛門 @captain357 ★iPhone=jh4GRaqmpT

【二年校舎/2-A教室/服部真】


鳩鳴学園にとって大きな転機を迎える日。空模様は生憎だが、学園内は確実にその異様な雰囲気で包まれていた。大きな問題もなくその平和を保ってきたこの鳩鳴学園に争いの火種がやってくる。実際は編入生達の受け入れという事だが、争いの火種という点は決して大袈裟ではない。それは今の鳩鳴学園を包む異様な空気が証明している。中でも特にピリピリしているのは生徒会と呼ばれる学園内の組織。服部真はその生徒会に所属し会計を務めている男だ。


「やっぱり皆さん浮き足立ってますね。まぁ無理もないです」


自分のクラスである2-Aの教室に入るまでにすれ違った生徒はそんなに多くない。現に真以外に教室にいるのは女子生徒2名だけだった。彼女達は真と軽く挨拶を交わすと再び話に戻る。少ししか聞こえなかったがどうやら今日から来る編入生達について話をしているらしい。廊下ですれ違った生徒達も同様の話をしていた。怯える者、興奮する者、無関心を貫く者。反応は様々だが対象は一緒だ。
そんな事を考えながら真は教室の窓から外に目を向ける。


「何も無ければいいですけど、きっと何も無い事は無いでしょうね。ましてや今日は初日。忙しくならなければいいですが……」


誰に言う訳でもなく独り言のように呟く。彼の手にはつい最近使い方を覚えたスマートフォンが握られているが、現時点で緊急の連絡は入っていないようだ。もし何かトラブルが起きればすぐに情報を共有するようにと生徒会では徹底されている。初日のしかもこんな朝っぱらから早速トラブルが起きるようでは先が思いやられるが、どうやら今はまだ安心してていいようだ。とは言ってもこのまま何も起きない筈がない。危険な異能力を持ち、これまで数々の問題を起こしてきた編入生達がここに転校してきたからと言って、急に大人しくなる筈が無いのだから。


(まぁいつでも動けるように準備はしておいた方がいいでしょう。どこで何が起こるか分かりませんし)

自席に座りフーッと息を吐く。何が起こるか分からないという少々緊迫した事態に備えつつ、真は束の間の安息を楽しむように一嵐起きそうな灰色の空模様を穏やかな表情で見上げていた。

>>ALL様



【メイン解禁おめでとうございます!皆様、どうかよろしくお願いいたします。現在真は自クラスで待機中ですが、何か動きがあり次第そこに向かわせようと思います。】

1日前 No.7

蟻宮 @arimiya ★y7VU2lOjOV_BXv

【 本校舎 / (生徒会室→)本校舎廊下 / 校倉 琴音 】

琴音は生徒会室の端に配置されている古い革張りのソファに仰向けに寝転がり、両手を頭の後ろに回し、組んだ脚を片方の肘掛けに乗っけて寝ていた。寝ていたといっても意識を手放した訳ではなく、ただライバルが朝早く起きて学校に来るという話を聞いて無理に張り合って早起きした結果、体がついて来ずにダウンしてしまっただけなのだが。もう一度眠りにつければ良かったのだが緊張のせいか猛る気持ちのせいか中々寝付けず、同じ部屋に座っていた風黎を眺めるのにも飽き、転入生について書かれた資料に目を通し、しかし睡眠不足で目が滑ってしまい、結局することもなく大人しく目を閉じているところだった。

「……嫌な空だな」

不気味な曇天を寝たままに仰ぐ。今日の空は何時にも増して忌々しい。今にも雨粒を落としそうな空は今日の鳩鳴学園の不穏な雰囲気と生徒達の緊張をより一層引き立てているようだ。
琴音は悪天を人一倍嫌っていた。単純に出歩くのに不便だから。彼女の持つ能力を最大限に活かせないから。そして何より能力を暴走させて家と親を焼いたあの日も、唯一家族と呼んだ祖母が他界した日も、その他の大小様々の苦艱を味わった出来事のどれもが雨の日だったから。その前兆を孕んだ天気というだけでも気分が落ちるのに、あろうことか今日は既にその待ち受けている厄介ごとがはっきりしている。
“転入生”。その言葉に通常覚えるべき、期待だとかの明るい思いは無い。琴音の心にはただ静かな決意とその他の複雑に入り混じった感情とが交錯し渦巻いていた。まだ見ぬ彼らに自分の身の上を自然と重ねてしまい、憂鬱は加速し、いつも以上に険しい顔になる。
気にするだけ無駄だと自分自身に言い聞かせて寝返りをうって間もなく、風黎が何かに気づいたらしく立ち上がり、生徒会室を後にする。

「んぁ? ……あー、トイレか?」

完全に寝ようとしてたために反応の遅れた琴音は間抜けな声を出して首を起こし、閉まるドアを見る。まぁ今日は多少肌寒いし近くなるのもそれはそうかと思いもしたが、それにしては様子が違ったと、眠たそうに大きく欠伸をしながら立ち上がり後を追った。

「かーざーりー。どうかしたのか?」

欠伸で気が抜けたのか、気の置けない友に話しかける安心感からか、先程の険しい表情はどこへやらといった様子で声をかける。

>>能登風黎、周囲ALL


【メイン解禁お慶び申し上げます!皆様是非これからよろしくお願いいたします。】

1日前 No.8

柘榴 @class ★Android=42zyboh5vZ

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1日前 No.9

有栖川 @hananomi☆Mwp.W.uiBT6 ★5tuXai74if_A7b

【 本校舎 / 廊下 / 能登風黎 】
 風黎が生徒会室から出て程なく、生徒会室にいたもう一人の生徒―――かつての風黎の仇敵にして今の親友(と書いてライバルと読む)、校倉琴音も後を追う形で教室の外へと出て来た。
 彼女がついさっきまで寝ようとしていたせいか、声もどこか間延びして、表情も緩んでいるのがはっきりとわかる。着衣が普段よりも乱れていれば直させるところだけれど、今日はそうでもなかったので特にいう必要はなさそうだ。そういう緩みきった、角の取れた彼女の姿を見ることが出来るのは、今は恐らく自分だけなのだろうという自覚が風黎にもある。何となく猫がすり寄ってくるのと被るようで、自然と頬が緩むのを抑えられない。ついでに言えば、風黎が一緒に居て気を緩められる相手というのも恐らく琴音だけに違いない。残念なことにそれは今ではないけれど。意図的に緩めることが叶わないから、寮に戻りでもすれば、恐らくは、きっと。

「おはよ、琴音。琴音はさっきのバイクの音、何にも思わなかった? 私はあんまり聞き覚えがない音だった気がするけど」

 その場にいるのが二人きりなのだからと名前で呼びかけ、淡く微笑みつつ、琴音に問いかける。彼女自身が乗っていると聞いた覚えはないだろうが、それでも恐らくバイクの事となれば自分よりも彼女の方がよっぽど詳しいだろうし、聴いていたならば何らかの答えが返ってくるだろう、という期待はある。やや身勝手かもしれないが。
 これで気の所為だったという事になれば、このまま校内の巡回に行くか、一旦生徒会室に戻るかという二択となるだろう。普段よりも時間が早いのは確かだし、平常通りに行くならいったん戻るべきだろうか。どちらにせよ、とりあえず琴音の答え次第だ。

>>校倉琴音、周囲all


【絡みありがとうございます、短文で申し訳ありませんー】

1日前 No.10

神武一斗 @arthur ★iPhone=XV4QiFGjSV

【正門→駐車場/神武一斗】

 言葉も出ない様子の生徒たちを見渡して、はしゃぎ過ぎたかなと頭を掻いていると、一人だけ物怖じしない様子で話しかけてきた女生徒がいた。
 女子にしてはやや長身で、男子なら標準的な身長にあたるだろうか。落ち着いた物腰と中性的な雰囲気が合わさって、どこかミステリアスな印象を一斗は受けた。
 彼女は唖然とした周囲を気にかける様子もなく、淡々と駐車場までの道程を簡潔に説明する。もっとも城址を丸ごと敷地にした学園である。ただでさえ広い上に堀や建造物に阻まれて、簡単に分かるはずもない。案内板をいちいち見て移動するのも面倒なので、どうしたものかと一斗は考えた。

 「お、分かる?まぁちょっとした戦利品みたいなもんだけどな」

 さすがの一斗もやや迂遠な表現を用いたが、察しの良い者であればこのオートバイが尋常な手段で入手されたものでないことは理解するだろう。いわゆる違法賭博にカテゴライズされるギャンブルか、それとももっとチープな口約束の産物か。少なくとも、一介の高校生の手には余るオートバイは女生徒が思わず手を伸ばすほどには美しかった。

 「よし、せっかくだ!あんたに案内してもらおう!」

 伸ばされた彼女の手を握ると、シートへと引き上げる。華奢とはいえ人間一人を片手で引き上げるなど、まともな膂力ではありえなかったが、一斗は子供か何かのように軽々と女生徒を自分の後ろに乗せてしまった。

 「ステップとグリップはそこにある。あんまスピードは出さねぇけど、ちゃんと捕まっておけよ」

 二人乗りにも慣れているのか、簡単な説明をするといつの間に取り出したヘルメットを彼女に投げる。相手に同乗の意思を確認するつもりはないようだ。
 発進準備を整えると、一斗はアクセルを捻った。マフラーが機械的な嘶きを上げると、オートバイはそのまま校内の敷地へと突入する。
 取り残された生徒たちはしばらくの間、やはり呆気に取られていた。

〜〜〜

 「ここか。ありがとな、助かったぜ」

 本校舎からさほど離れていない駐車場にオートバイを停めると、女生徒に先に降りるように促して、再びヘルメットを取り外す。

 「そういや、自己紹介がまだだったな。俺は神武一斗。今日からここに通うことになった。クラスは1-Aだったかな……あんたは?」

 やはりミラーを使って髪型を整えながら、彼女へと自己紹介をする。この朝の騒動で早速担任教師から注意を受けるのだろう。バイク登校自体は事前に申請をしていたものの、登校の列を掻き分けて走行した挙句、一人の生徒を攫うも同然に案内させたのだ。処罰とはいかずとも、褒められることではない。
 最もそんなことは彼にとって心配事にはならないらしく、飄々とした様子で彼女の名前を尋ねる。

>>天崎黒 ALL

1日前 No.11

404 @astra☆We3bAJVCENmk ★Z70D9YohXI_A7b

【本校舎/職員室付近/西條焔】

「聞こえなかったのか? 邪魔だっつってんだよ――退け、オレの前から失せろ」

 本校舎内の一角。職員室がすぐ傍にあるからだろうか、教師に目を付けられたくないからか生徒も何処か大人しくなってしまうその場所が今だけは喧騒に包まれている。騒ぎの中心に居るのは二人の生徒。片方は身長180cmはあるだろう大柄の男子生徒、それに相対するは金色に染めた髪と敵意に満ちた鋭い目つきが特徴の女子生徒――噂の転校生というやつだろうか、着用している制服は全く別の高校の物だ。
 騒動の発端は極めて単純、廊下の中心を肩で風切り歩いていた焔の前にその男子生徒が偶然立ちふさがったというそれだけの事だ。だがそれすら“転校生”である焔にとっては腹立たしい事だったのだろう、ただでさえ校門をくぐってからずっと監視しているかのような視線を向けられて苛立っていたのだ。それこそ自分の前に誰かが立ちふさがったというだけで因縁をつけ、そしてその相手が「やれるものならやってみろよ」と挑発してきただけで殺意に近い敵意をむき出しにするほどに。

 そして、その騒動は早くも注目の的となっていた。

“あれが噂の転校生って奴か……?”
“早速喧嘩かよ……だからあんな犯罪者崩れを受け入れるなって生徒は言ってたのに……”
“まーいいや、どんな実力なのか見てみようぜ”

 単純に興味本位から見物する者、転校生に対する嫌悪感を露わにする者、その実力を図ろうとする者――それらで周囲は埋め尽くされる。
 そして沈黙が数秒続いたころだろうか、決着はほんの一瞬でついた。


“なッ……!?”

 立ち塞がる男子生徒の視界が一瞬で炎に包まれた。
 転校生である彼女の能力が発動したのだろうか、彼の眼球からほんの数cm離れた空間が激しく燃焼したのだ。視界が突如として燃え上がり炎に包まれるという異常事態に彼は思わず目を瞑って怯み、そしてその僅かな隙に焔は彼の懐に潜り込む。その時点で最早決着はついていた。人体の急所である水月への掌底、その苦痛に彼がうずくまれば迷わずに足を振り上げて顎先を器用に蹴り飛ばす――衝撃に軽い脳震盪を起こしたのだろうか、男子生徒は何も出来ずその場に崩れ落ちた。
 転入初日、校門をくぐりぬけてからほんの数秒での障害沙汰――周囲の見物人もまさか本当にやるとは思わなかったのだろうか。そんな観衆を一睨みしてただ一言。

「黙ってねぇで文句があんなら出てこいよ――オレが全員捻じ伏せるまでだ」

 生徒達の間に広まっていた不安や緊張を現実の物にし、大騒動を引き起こしておきながら彼女は何処までも冷徹に。周囲の生徒を“外的”としか認識していなかった。

>>ALL

1日前 No.12

くら子 @kura003☆pak20/nYiv6 ★wyf4VWw0x0_yO9

【 一年校舎 / 空き教室 / 桜井 駒 】

暗闇に包まれた小さな教室に儚い星々が浮かび上がった。まるでアルプス山脈の頂上から見上げた数え切れない星と紺と深紫が混ざり合った広大な夜空――とまではいかないがそれでも家庭用にしては十分に見ごたえはあった。少女は机を三つほど並べてその上に仰向けに寝そべる。人口的な夜空はゆうっくりと決められた軌道をなぞり部屋の端へと消え、また現れた。ここにノスタルジックに浸れるBGMさえあればこの不眠症も治るのではないだろうかなどぼんやりと頭のどこかで考えていた。ただそんなことで治るのならとっくに治っているし、そう簡単に治らないことも自覚している。まだこの症状とは付き合っていかなければならなさそうだ。

「外は“良い天気”よ、レイコ。こういう日は少し外に出てもいいかなあ?」

たった一人で会話するその姿は第三者の目からは異様な光景に映る。しかし少女の目の前には優しく微笑み自身の頭をなでる『友人』――レイコがいた。なるほど。よく目をこらすと部屋を包む暗闇は微かに蠢き、部屋の内部を覆っていた。
彼女の能力は暗い場所でしか能力を発せない。正確には影がある環境にだけ能力を使う事が出来る。天候が悪い今日は友人の存在が強く感じられるので良い天気なのである。

「今日ね、転校生が沢山来るんだって。…そう。なんか、学園の事情?社会の事情?みたいな?よくわかんない。」

騒がしい外の喧騒を聞きながら友人に話す。外が騒がしくとも今の彼女のは全く興味が無かった。これから自身のクラスに不良と呼ばれる生徒が編入するだろうが、極力、最低限、関わらなければこちらに被害はないだろう。多分。
「そろそろ行っこか。授業始まるかも。」と友人ににこり。『二人だけ』の城の扉を開けると忌々しい光を全身に浴び、眩しい世界にため息つきながら一歩外に出た。


>>ALL


【メイン解禁おめでとうございます!よろしくおねがいします。】

1日前 No.13

天崎 黒 @blize859☆J8/D6MAlKoU ★7gqmMkEWNn_VNB

【正門→駐車場/天崎黒】

「へぇ〜戦利品ねぇ〜」

このオートバイは戦利品だと教えられ、天崎は興味があるかのような言動を示した。
もちろんこのバイクは正当な方法で入手していないのは察している。その理由は興味をもっていないが…。

するとバイクに乗って登校してきた男子生徒から一緒に乗って案内してくれと天崎の手を握った。少しどきっとしたが草している間にシートへ座っていた。

「バイクに二人乗りなんて私も悪の仲間入りみたいだ。」

呟くように初めてのバイク2人乗りの感想をいった天崎は言われたとおりに行動する。
最後にヘルメットつければ「準備いいよ」と告げる。
発進すれば反射的に相手の体に密着するのであった。

――――

「ううん。中々体験できないことだったから楽しかったよ。」

バイクから降りてヘルメットを返した後、笑顔で楽しかったと告げる。
今度はその男子生徒は自己紹介を始めた。
名前は神武一斗。1年生らしい。

「私は天崎黒。クラスは2-A組だからつまり君は私の後輩だね。あぁ別にタメでもいいよ。」

頭を下げ、スカートを裾を上げて、まるでお嬢様の社交辞令のような挨拶を交わす天崎。
別に彼女はお金持ちではないがその様はよく出来上がっている。最もそういったものはこの男にはわからないかもしれないが…

≫神武一斗 ALL

1日前 No.14

神城総華 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【本校舎/職員室付近/神城総華】
「ったくさあ、オレがねじ伏せるだあ?バカじゃないの?そんなことやれるわけないのにさ。ふざけんのも顔だけにしときな」
喧嘩をふっかけられたら逆に買ってやる!とは思う。喧嘩するほど仲がいいとはいうが、仲良くはならない程度に喧嘩は絡んでやるか。

こっちも暇であるわけだし。まあ、ゴミ箱や車壊すよりそっちの方が楽しいか。

というよりかはマシなのかもしれんなという判断。なんせ彼女は鬱憤晴らしでゴミ箱は完膚なきまでにしたし、車は2台ほど没にした問題児。しかもだ、それだけじゃ飽き足らず喧嘩する気ゼロのやつに喧嘩をふっかけたりした。

そう、今回のやつのは例外だし、彼女からすれば面白い喧嘩ふっかけてくれそうなやつだな。
と、
そう思い、よく、『ふざけるなら顔だけにしろ』というため、その言葉をそのまま彼にぶつけては確かに問題児だらけだが、全てが全て暴力的なやつじゃないんじゃとは彼女は思ってたため、そう言っては
→西条さん、オール

1日前 No.15

蟻宮 @arimiya ★y7VU2lOjOV_BXv

【 本校舎 / 廊下 / 校倉 琴音 】

「……お前、たまにアタシの顔見てにやにやするよな」

自分を見てあからさまに表情が柔らかくなる風黎の顔を見て、気恥ずかしさからかポケットに手を突っ込み、わざとらしくにむっとした顔を作ってそう言う。周りからの評価を気にしないため、人にどんな態度をとられても全く意に介さないのだが、相手が彼女となるとそれは別の話だ。何故かははっきりとわかっていないが、なんとなく照れの様なむず痒いモノを感じてしまう。
そんな風にすると、麗しい微笑みと共に一つの疑問を投げかけられる。琴音のへの字の口元がふにゃりと歪められ、何とも言えない顔をしながら目を逸らす。

「ん、はよ、風黎。あー……バイク……? んー、ごめん、聞いてなかった」

どこかリラックスしたような、普段のキツいそれとは全く違う口調でそう答える。
さっきバイクの音と聞き、思考の後に眠気で全く意識していなかったと思い、素直にそう言った。彼女がここまで素直になれるのもまた、能登風黎という人間が琴音に与えた影響を物語っているのだろう。
彼女は自分に意見を求めているらしかったから、更に考え、

「風黎がそう思ったなら行っても間違いはないと思うけどな。まぁ、正門は確実に生徒会かセンセイがいた筈だし、任せてもいいとは思うけど……」

そう言って頭を掻く。際のところ彼女が感じた事が間違いであれ、今日に限って警戒しない手はないだろうし、琴音が止めていなければ確実に向かっていた筈だ。ここで無理に止めて何かになるとは思えなかった。琴音自身は面倒くさがりの性分のため、何か報告を受けるまではのんびりしていてもいいかななんて思っているが、どちらにしても断られない限りはくっついていくので関係ないというのもあるのだが。
更に、今度は目をしっかりと見ながら続ける。

「ま、あんまり気負わずに行こうぜ。風黎とアタシがいるんだから不良なんてすぐ更生させてやるって」

先程の憂鬱そうな表情や溜息、いつもと違う様子を察した琴音はそう言って揶揄いと戯けりも含めてそう言って笑って見せる。風黎は自分と比べれば余程精神的に強いが、それでもこの日生徒会に課せられた重圧はとても流しきれる事ではないだろう。後に、お前が大人しいと張り合いがないだろ、なんて小さく付け加える。
そんなことを話しつつ、返答を待った。

>>能登風黎、周囲ALL

1日前 No.16

有栖川 @hananomi☆Mwp.W.uiBT6 ★5tuXai74if_A7b

【 本校舎 / 廊下 / 能登風黎 】
「ん、そうかな? そんなつもりはなかったけど。でもあれ、一緒に居れたら安心するし、頬も緩んでるかもね」

 そっぽを向いていかにも機嫌が悪く振る舞って見せる琴音に、苦笑しつつそんな言葉を返す。本音がこぼれ出たのは、彼女が別の方向を見ているからか。寝ているのは果たしてどちらの頭だったのだろうか、という気がしなくもないが、出てしまった言葉は収まらないし、本音であることは事実なのだから訂正するのも違う。下手に繕うよりは堂々としていた方がいいか、と判断した。

 どうやら彼女はバイクの音を聞いていなかったらしい。彼女に聞こえていなかったとなればあるいは自分の警戒心が生み出した幻聴の可能性すらあるけれど、何事もないならばそれに越したことはない。『ん、そっか』とだけ返事をして、それ以上は特に咎めることはしない事にする。聞いていなかったのなら仕方がない。

「あー、たしかにね。会長とかが仁王立ちしてそう」

 誰かいるんじゃないか、という琴音の言葉に、確かにそうだと同意する。今日この日に限って生徒会長が張りきらないはずがないし、まだ今日は姿を見ていないけれど彼の事だから既に見回りだのなんだのを始めている事だろうということは想像に難くない。

「―――ん、そうだね。私と琴音なら、大丈夫だ。
 ところでそれは今日一日、私と一緒に居てくれるという意思表示と見なしていいのかな?」

 先ほどまでも同じ空間に居たのだから、恐らく自分のため息だとかそういう細かな動作にも気づかれているだろうという事はわかっていた。好き好んで聞かせていたわけではないし、彼女も特段声をかけてこなかったのだからそれをわかってくれている筈だ。その上でそういう言葉をかけてきたのだから、要するに発破に類する意味であろうと風黎は捉えた。
 自分に言い聞かせるように、自分に暗示をかけるような言葉を紡げば、おどけて見せた相手に釣られたかのように、やや冗談めかしてそんなことを問いかけてみせる。

>>校倉琴音、周囲all

19時間前 No.17

神武一斗 @arthur ★iPhone=PRCFlFHleN

【駐車場→/神武一斗】

 「そいつは良かった。良ければまた乗せてやるよ」

 彼女の笑顔にまた一斗も笑って答えると、受け取ったヘルメットをシートの下へと収納する。

 「なんだ先輩だったのか。まぁ今更かしこまっても気持ち悪ィしな。お言葉に甘えるぜ」

 社交界にでも来たのかと錯覚させるような優雅な所作で、女生徒は天崎黒と名乗った。どうやら一つ上の年長らしかったが、生憎と神武一斗は年功序列という思想にさほど感銘を受けてはいなかったので、彼女の言葉にありがたく甘えることにした。
 オートバイにシートを被せると、手元のスマートフォンを軽く玩びながら、現在時刻を確認する。まだ朝のホームルームまでには時間があり、担任教師のいる職員室へ向かうまでにいくらか寄り道は出来そうである。

 「クロ先輩、時間はあるか?ヒマならちょっと校舎の案内でもしてくれよ」

 いきなり名前を呼ぶ厚かましさはありながらも、一応は敬称をつけるあたり、目上に対する敬意というものが全く欠如している訳ではないようである。
 最も朝っぱらから初対面の人間をこうも連れ回そうとするのは、傍若無人と言う他ない。はたから見れば、転校生が一般生徒に無理やり絡んでいるようにも見えなくはなかった。
 そんな客観的視点など置き去りにしているのか、一斗は大きな欠伸を一つかいて、滲んで来た涙を指で拭った。転校初日にも関わらずこうも緊張感とは無縁に、それこそ物見遊山の気分でいられるのも、ある種の才能と言えなくもない。
 案内しろと言ったくせに、取り敢えず方角的にはこっちだと確信したのだろう。黒の答えなど聞きもせずに、校舎に向けて歩き始めてしまった。

【自分で作っといてなんですが、なんやこいつ・・・移動に次ぐ移動で申し訳ないです。次の移動先については本校舎であれば、どこでも構いませんが、どうせなら他のキャラクターの絡みに乱入するのもアリかなと思っています。】

>>ALL

17時間前 No.18

蟻宮 @arimiya ★y7VU2lOjOV_BXv

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17時間前 No.19

ますたぁ @ritonetto ★iPhone=gWqlrtM9V5

【黒羽嶺:階段】

あー面白かった!下駄箱に触れることもできなくてどうすればいいかわからないみたいな、マヌケな顔をしたマヌケな生徒たち!あれは絶景だったなー

と、徒歩で自分がこれから通うことになるのであろう教室へと足を運んでいた。なぜ徒歩かといえば、一度行ったことのある場所にはどこにでもワープできる嶺は、逆に言えば行った所のない場所へ行ったことがないところにはワープができないのだ。
そしてこれから教室へは行ったことがないのであった。

「さーて、次はどんないたずらをしようかなー」

なんていいながら、階段の踊り場の床にワープゲートを開き、落とし穴を作る。ゲートの先は校門前、落ちた人は校門からまたここまで来なければならないのだ

そんなさりげないイタズラを、まんまと落ちた生徒たちの悲鳴を聞きながらも教室へ向かうのだった


≫All

17時間前 No.20

404 @astra☆We3bAJVCENmk ★Z70D9YohXI_A7b

【本校舎/職員室付近/西條焔】

「あ”ぁ”……?」

 かけられた言葉に不愉快そうに振り向けばそこに居るのは自分と同じくらいの背丈の少女、どこかあどけない顔立ちから察するに自分よりも年下だろうか。
 しかし相手が誰であるかとかどのような人物かなどはどうでもいい。焔にとって重要なのは“自分に突っかかってきた相手が居る”という事だけだ――獣の如き獣性を抱く彼女にとってそれは縄張りを荒らされた事と同じであり、そして縄張りを荒らされた獣が次にする行動など決まっている。

 腕を眼前の少女に向ける――その開かれた掌から伸ばされるのは不可視不可触のオーラ。高温のそれはゆっくりと触手の如く彼女の顔のすぐ手前まで到達し、そして彼女が一言“燃えろ”と口にした瞬間に激しく燃焼する。
 傍から見ればまるで突如として放たれた炎の槍だろうか、西條焔の掌より生まれた激しく燃え盛る炎は一瞬で眼前の少女まで到達。威嚇とでも言わんばかりに彼女の顔のすぐ手前で激しく燃え盛り――数秒の燃焼の後、あたかも最初から炎など無かったかのように鎮火した。
 転入初日から早くも二度目の能力による障害沙汰――今回のは挑発であり未遂であるが――を引き起こしておきながら周囲の視線や騒ぎなど一切を意に介さず。堂々と焔は“敵”を睨み付ける。

「――西條焔だ。消し炭にする前に名前くらいは聞いておいてやるよ」

 “来いよ”とでも言わんばかりに人差し指でクイと手招きする。周囲の生徒達も流石に不味いと思ったのだろうかまるで蜘蛛の子を散らしたかのように逃げ出し始めていて、周囲には一触即発の空気が漂い始めていた――

>>神城総華,本校舎ALL

17時間前 No.21

天崎黒 @blize859☆J8/D6MAlKoU ★7gqmMkEWNn_VNB

【駐車場→本校舎/職員室付近/天崎黒】

「じゃあこの学園ならではの光景が見れるところに案内するよ。ただし気をつけてね。ここにはいたずら好きの子鬼が仕掛けたサプライズもあるからね。」

いたずら好きの子鬼とはおそらく黒羽嶺のことだろう。
この駐車場にもいたずらされた痕跡があることは天崎には分かっていた。
隠されたカメラに向けて不敵な笑みを浮かべた後、神武を先頭に追従するのであった。

しばらく歩いて本校舎に入った後、この学園ならでは…
というよりこれからの学園ならではの場所に案内する。
それはというと…

「まずは異能力者による対決だよ。」

のんきににっこりと笑顔で案内した場所が一触即発な雰囲気が漂う中の職員室であった。

≫神武一斗、神城総華、西條焔 本校舎ALL

8時間前 No.22

参加者 @rana1234 ★OCXwo6xL1u_BXv


【 氏家 弥 / 駐車場 → 本校舎 廊下 】

『超能力が欲しい』。なんて思ったことはないだろうか?
この世に存在する男なら誰もが一度は夢み、通る道であろう。

しかし考えてみて欲しい。自分の思った通りに行かないのが人生である。
イケメンになりたいと願い、イケメンに生まれた奴は誰一人いない。

今、学校の寮から眠そうに出てきた彼『氏家 弥(うじいえ わたる)』も、その一人だ。
彼は能力者であり、能力者が集う学校に通っている。しかし得た能力はこれ。

「ほら。泣くと幸せが逃げるぞ? これ舐めて元気出せー?」

と、公園で転んだのだろう泣いている女の子に棒を渡す氏家。
すると指先から粘液状の物が出てくる。そう。彼の能力は『飴を生み出す能力』なのだ。
泣いていた女の子にとって、目の前の光景はきっと魔法のように映るだろう。
だが、パイロキネシス、サイコキネシスなどの物に比べると見劣りする。

『ありがとう!』

そう言って飴の付いた棒を持って元気に走っていく女の子の姿を見てはニッと笑って見せ
再び学校への道を歩いていく。彼の通う学校は元が城だったらしく、少し坂だ。
一回や二回訪れるなら屁でもないのだが、毎日となると苦行のハイキングコースと化す。
まるで岩を山頂に運ぶギリシャ神話のシーシュポスのようだと心の中で思っt……

「ラノベの出だしか!? 全く。する事が無いと空の声が聞けてくるかのようだなぁ。……コカ〇ン中毒者じゃあるまいし」

独り言をそう呟く頃には、学校の校舎前まで来ていた。
学校に来ると、やはり見慣れない景色が広がる。数名の生徒が小さく能力を使っているのが見えた。
そして彼にとっての見新しい景色は、転校生が“大勢”来ているという事。そしてそのほとんどが不良。

学校の方針が少し変わり、今年度から能力などで警察のお世話になったような者から悪い事をした者まで。
多くの者の更生を目的とした編入を許したらしい。故に、時代遅れのヤンキーが今、彼の横を歩いていく。

「世も末だねぇ〜。まぁ俺には関係無いかぁー」

と自分には関係ないと楽観視しては校舎に入って廊下を歩いていく。
今日も始まったばかりだ。



>>ALL様

【これからよろしくお願いします!】

6時間前 No.23

有栖川 @hananomi☆Mwp.W.uiBT6 ★5tuXai74if_A7b

【 本校舎 / 廊下→玄関 / 能登風黎 】
「うん、うん……ふふ、珍しくストレートな本音ありがと」

 琴音から告げられる理由の一つ一つに相槌を打ちつつ、恐らく余程深層にあったのであろう彼女の本音に、風黎はうれしそうな顔をして見せる。顔を真っ赤にして照れているあたり、琴音の方も恐らくは言おうとしていなかったことなのだろう、と推測する。それでも、いや、だからこそ、彼女が本音を喋ってくれたことは風黎にとって素直にうれしく、また頬を緩ませることになってしまった。

「ん、琴音もわかんないか……自分が悪目立ちしようとしたらどこでしたいか、とか考えてみてるんだけど。やっぱりとりあえず正門に行ってみようかなぁって思うんだけど、どうかな?
 あとそれやめなよ、暑いのはわかるけど寮の自室や生徒会室じゃないんだから他の子に見られるよ? そろそろ一般の生徒も登校してくる時間帯だしさ」

 琴音も転校生たちがどういう場所で行動を起こすかという事はわからないらしい。それはそうだろう、あったこともないような相手の行動を予測しろ等と言われてもそうそう出来る事ではない。出来るとしたら推測と答え合わせくらいでしかない。とりあえずこの時間帯に誰もが通る正門に行くことを琴音に提案する。
 つい先ほど照れさせてしまったことが原因なのか、琴音はただでさえほとんど閉じていない上着のボタンを更に開けてパタパタと扇ぎ始めた。あまり見ないようにしてあげているが、今の彼女の上着は恐らく一つだけボタンが留まっているか全部開けているかくらいだろう。普段からプロポーションがいい琴音ではあるけれど、だからといって朝っぱらから横で脱ぎだされるのは目のやり場と言う意味でも対応にも困るし、生徒会室でやられる分には特段止めないのだけれど、学園の誰もが通る可能性のある廊下でやるのは風紀的にもよろしくないということで、少し苦言を呈しつつ、自らの異能力を使用して涼風を彼女の方へと送りこむ。とりあえず普段と同じくらいまで着直してほしいところなのだけれど、通じてくれるだろうか。

>>校倉琴音、周囲all

【過密防止のため別所に移動します。よろしくお願いします】

5時間前 No.24

神武一斗 @arthur ★iPhone=un2k0o4vyy

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3時間前 No.25

神城総華 @railguns03 ★iPhone=gXeY8DTIMi

【本校舎/職員室付近/神城総華】
「西條焔、か。いい名前だ。私は神城総華。べつに仲良くとまでは行かずとも以後お見知り置きをとでもいっとくか。」
相手の名を聞けばいい名前だな。とは思ったので言った後にこちらの名前を名乗る。双方ともに名乗り、なかよくーなんていいシナリオもあるが、彼女は、そうはあえてしない。少し距離あったほうがいい。と考えた結果だろうと思う。
そして、消し炭になるまえにーなんていいだしたためこちらはこちらで
「むこうが真っ黒焦げで性別の判断がつかなくなる前に名前が聞けてよかったがな。」
彼女曰く、本気でやってしまえば、パンみたいに真っ黒焦げになる。とのことで、その真っ黒焦げになる前に名を聞けて良かった。と思い→西条、神武、オール

3時間前 No.26
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