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魔女戦争

 ( オリジナルなりきり )
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現代ファンタジー/魔女 @blize859☆wKMk21AYDk6 ★7gqmMkEWNn_DZn

今から本題に入る前にちょっとした歴史の復習を行います。

知っている通り西暦2012年12月21日にて、
世界各地で人類敵性生命体、通称「魔女」が出現しました。
私たちは「魔女」に何も抵抗できないまま世界人口のおよそ7割と生態系が奪われました。
そこで、魔女に対抗しうる為に現代科学と「魔術」を駆使してある兵器を開発しました。
それが対魔女特殊武装「霊装」です。
これから貴方達はそれらを扱う「霊装使い」として育成していきます。
これ以上の犠牲を増やさないためにも魔女達を駆逐するために鍛練しましょう。

【短い導入読んでいただきありがとうございます。もし興味を持ってくださった方はサブ記事にて詳しい内容を公開しております。】

メモ2018/05/16 08:55 : スレ主☆J8/D6MAlKoU @blize859★7gqmMkEWNn_DZn

1期生(寿命が残り2〜3年しかない霊装使い。2期生や3期生の育成係兼前線の指揮を担当する)


・獅子堂 レイ

・ラビッツフット


2期生(寿命が残り3年以上あるベテラン霊装使い)

・東 次郎

・金盞花幟


3期生(霊装使いとなってまだ日が浅い未熟な霊装使い)

・三好十郎

切替: メイン記事(19) サブ記事 (35) ページ: 1

 
 

獅子堂 レイF1e5i7 @blize859 ★7gqmMkEWNn_DZn

プロローグ「霊装使い」

【第4区画:ショッピングモール】

夜のショッピングモールはにぎやかさとは一変して静まり返っていた。
カサカサ…カサカサ…

何かが這いずりまわっている音が鳴り響く。
天井を向けばそこにいたのは巨大な蜘蛛のような生物。
いや性格には上半身は女性で下半身が蜘蛛という「アラクネ」と呼ばれる
大型の「魔女」であった。

『―――!!!』

アラクネの咆哮がショッピングモール全体に響き渡り周辺のガラスが粉々に砕け散り
床はその砕け散ったガラス一面になった。
そんな中…パリパリと砕けたガラスを踏みながらアラクネに近づく1人の女性がいた。

『―――!』

それに気付いたアラクネはその巨体を活かして女性を踏みつぶさんとばかりに飛びかかってきた。
その時、飛びかかってきたアラクネが縦に真っ二つになってその場から落ちた。

獅子堂「…。」

女性の手には異様な気を放つ刀が握られていた。
その刀でまるで紙のようにアラクネを切断したのだ。
それが「霊装」と呼ばれる力。そう彼女はそれらを操る「霊装使い」である。

その霊装使いに群がるかのように複数のアラクネが出現し、
あっという間にその女性を取り囲む。

≫ALL

【それでは開始いたします。この戦闘は演習室で行われているホログラム戦闘となっております。目標はアラクネの討伐です。各々戦闘を開始してもかまいません。】

2ヶ月前 No.1

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【第4区画:ショッピングモール:三好十郎】

 今日の演習はショッピングモールステージでのアラクネ討伐
ホログラム相手とは言え大型の魔女との初戦闘にドキドキしなららも霊装を待ってステージを散策する
すると群衆が向こうの方からどっと押し寄せる彼らもホログラムだとはとても信じられないが事実だ

「よし 敵はあっちの方か………よしまずはチェーンソー剣を抜いて行くぞ」

 霊装の背中部に固定された刃の部分がチェーンソーの様になった大剣を抜いて深呼吸して落ち着くと
魔力を集中させてホバー機動で、一気に目的地に向かって疾走する先にすでに先客がいる
しかし彼女は包囲冴えている様なのが見えた

「よっしゃ ここは援護砲撃づべきだよな うん」

 十郎は肩に装備された無反動雷撃砲を上向き状態から前方に倒し彼女の周りにいるアラクネに狙いを定めるも
コントロールに慣れていおらず天性の馬鹿力ならぬ馬鹿魔力を全力全開でぶっ放した。



>>獅子堂さん

1ヶ月前 No.2

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★DoaFJQIlTR_LoN

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1ヶ月前 No.3

くら子 @kura003☆pak20/nYiv6 ★wyf4VWw0x0_LoN

【第4区画:ショッピングモール:東 次郎】

ショッピングモールの夜とは静かで昼とはまた違う姿を見せてくれるものだ。不気味な影が辺りを這いずり、耳を劈く咆哮。砕けるガラス。これらが無ければの話だが。普通であれば警察やそれこそ魔女を狩る者――霊装使いがてんやわんやするだろうが、このショッピングモールにはそんな様子は全く見られない。それもそのはず。ここは演習室。ショッピングモールはホログラムによって造られたステージである。

しかしいくらホログラムとはいえ、現実にあるものを忠実に正確に再現してある。今踏みしめている砕け散ったガラスもぱきりぱきりと音を立てて粉々になっていく。

「さてさて?俺も動くとしようかな」

今回の対象「アラクネ」
上半身は人間の女性の姿をし、下半身は巨大な蜘蛛の姿をしている魔女である。これは人間だった者のなれの果てなのかただの妖怪なのか。前者だったらとても可哀想だと思う。だからと言って躊躇はしないし容赦もしない。どちらにせよ魔女には違いないのだ。

彼のファイティングポーズをとると、青白い光が彼の前腕とロングブーツに纏う。光は徐々に形作り篭手となり鎧となり、長々と伸びる青白い2対の刃になって現れた。そのまま空に二段蹴りを入れてみる。うむ、良い感じである。

先ほど先陣切った1期生の攻撃を皮切りにアラクネはその巨躯を揺らして集まってきた。1期生の獅子堂レイは自分から下の階にいることが見えた。彼女の周りには魔女が群がる。助太刀に行こうと手すりに脚をかけたその時、地を大きく揺らし爆発に似た轟音と稲光。アラクネの咆哮がガラスを割るのなら先ほどの轟音と稲光は壁をぶち抜いてそうだ。いや、本当にぶち抜いてそうだ…。咄嗟に柱につかまってなければ、危うくバランスを崩して落ちるところだった。

「ひゅー!やるなあ!」

濛々と立ち込める砂埃からひっくり返ったアラクネと轟音と稲光の張本人 三好十郎の姿を見て素直に称賛を贈る。巻きこまれた(彼女の事だ上手くかわしてるだろう。多分。)獅子堂レイからは違う意味での雷が落ちるかもしれないが、東にはただの浪漫の塊にしか見えなかった。とってもかっこいい。

轟音で周りのアラクネも驚いたのかわらわらと飛び出してくる。飛びかかるアラクネを軽くかわし自慢の脚力でその頭上をはるか上を跳ぶ。そして上を見上げたアラクネのその顔に踵から伸びた刃を突き刺した。刃は額を貫通しアラクネはホログラムの光のかけらとなって消えた。
群がるアラクネから自ら突っ込み、かわし、そして切り刻む。
――蝶のように舞い、蜂のように刺す。
彼を見る者は皆そう言うだろう。

>>ALL


【メイン解禁おめでとうございます!久々すぎて文がしっちゃかめっちゃかです。赦してください…!
ちょっとホログラムのシステムとかが自己考察なので、もしも違ったら言ってくださるとありがたいです!!】

1ヶ月前 No.4

獅子堂 レイ @blize859☆J8/D6MAlKoU ★7gqmMkEWNn_VNB

【第4区画:ショッピングモール:獅子堂レイ】

取り囲まれても獅子堂は構えたその時、何かが光った。
凄まじい轟音と光が頭上に向かって落ちてくることを認知すれば
アラクネ軍団の隙間を縫うように疾走して即座からその場から離れた。
着弾と同時に獅子堂を取り囲んでいたアラクネ達は塵も残さず消滅した。

少し汚れた服をはたいた後、溜息をついて通信を入れる。

「援護ありがとうございます。しかし魔力を制御するまでそれは控えるように。」

いたって落ち着いた口調で話しているもむやみに無反動雷撃砲を使うなと三好に注意するのであった。

「全員に告げます。メインホールにて合流しましょう。それまでやられないように・」

獅子堂はメインホールにて合流すると隊員たちに伝える。
それまでの道中はアラクネで埋め尽くされているが獅子堂にとっては虫けらも同然であった。

≫ALL

1ヶ月前 No.5

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★DoaFJQIlTR_LoN

【 金盞花幟 / 第4区画:ショッピングモール:一階:メインホール(演習場内のホログラム) 】

 この階層のアラクネを討伐しきれば上階まで援護に赴く予定だった。が、獅子堂レイから「メインホールにて合流」との指示が下ったことで進路変更。目につく範囲にいる敵対勢力の殲滅完了と共に一階へ下がることを承諾した。通信機に「金盞花幟、承知した」とシンプル極まりない答えだけを返し、背後に迫っていた最後の一匹を、優雅な足捌きと華麗なターンから振り向きざまに発射されたスカート内部の超小型ミサイルの連撃により戦闘不能へ追いやる。自分がいるのはショッピングモールの二階なので、一階のメインホールまではエレベーターやエスカレーター、何なら階段だって使う必要は無い。吹き抜け部分から飛び降りて着地すれば充分だ。

「どうやら我が一番乗りらしい。獅子堂レイ殿が一階メインホールに全員への招集をかけた理由は何か……彼女が実行する可能性のある作戦はいくつか考えられるが、正解は彼女に聞くのが最も手っ取り早いだろう」

 足の運びも、着地の際の膝の曲げも、全ての動作に軽やかさを込めたように、幟は二階から飛び降りた。そして音も無く着地する。霊装の一部たるサークレットから垂れた美しいロングヴェールが、着地の衝撃を攻撃と見做して持ち主の身体を包み込むように守ってくれたからだ。そうでなければ、ヒールが金属製の靴を履いているのだから、如何に器用な着地をしたところで多少の音はさすがに鳴ってしまう。
 周囲をぐるりと見回して漏らした独り言を聞きつけ、メインホールにいたアラクネたちはやっと幟の存在に気付く。カサカサと蜘蛛特有の足音をたてて接近してくる大型の魔女ども。13歳の頃から霊装使いとして生きて来た歴戦の幟は、当然、今さらそのような光景に恐怖を抱かない。先と同じくドレスの中から発射口をお目見えさせて、スリリングな舞踏会の第二幕を開催。神話の時代より、舞踏というものの源流は神への奉納や歓待だ。そういう意識あってのことか、あるいはオタク特有の戦闘シーンへの妙な拘りが『作っていない自分』から滲み出ているのか、幟の戦い方は基本的に見応えがある。
 調子に乗って足首を挫き、忸怩たる思いに駆られていたような思い出も今は昔のこと。十年以上戦っているのだ、現在の幟はちゃんと自分の身体がどの程度まで動き、自分の霊装がいかなる性能を披露できるかを熟知していた。

「後に来る者らのために、やりやすいよう適当な数を間引いておこう。獅子堂レイ殿の作戦が如何なる内容であれ、倒す敵の数が少しでも減っていることには難色は示さないはずだ」

 アラクネどもの死骸が無造作に打ち捨てられていく。二階で殺したアラクネの血などもうすっかり乾いている頃合だ。こうして戦場を駆けずり回っていると、人間である以上は喉の渇きを感じて来る。帰ったら炭酸水にアイスバーを突っ込んで適度に溶かした清涼感の塊を作って一気飲みするとしよう。血に彩られたメインホールの最奥で、幟は至極平和なことを考えていた。
 ――蜘蛛を屠る鎧ドレスの幼い少女を、窓から差し込む月光がスポットライトじみて照らしている。戦いの幕引きは、もう少し先になりそうだ。

>ALL様

1ヶ月前 No.6

鈴音 @fallere825☆IZFOZv6wWeA ★Android=XfEQupwd0M

【第4区画:ショッピングモール→メインホール:ラビッツフット】

洗礼された戦士の動きとは、時に芸術だ。一切の無駄が省かれ、ただただひとつの目的に特化した動き。
大昔から、それは踊りや舞いに例えられてきた。優美で、強かな体捌きは戦場であることも忘れさせ、見るものを魅了することさえある。
それは、ひとつの完成形。しかし、だとするのならばラビッツフットはそこから最も離れた場所にいると言ってもいい。
青白い光の軌跡を描いて振り下ろされた拳によってアラクネの体は床に叩き付けられ、勢い余ってバウンドし僅かに巨体が浮き上がる。瞬間、浮き上がった体が沈むよりも前に蜘蛛の下半身をサッカーでもするように蹴り飛ばす。
吹き飛んだアラクネは近付いていた別のアラクネと激突し、巻き込みながら関節をあらぬ方向に折り曲がり、或いは引きちぎれ、残骸が辺りへ無惨に散らばった。

「まず二体」

振り上げた足をおろし、ブースターを再び起動。ドンッと音をたてて、音を置き去りに追随してきたアラクネの集団の元へ潜り込む。
殴る、蹴る、投げる、回避、千切る、そしてまた殴る殴る殴る蹴り飛ばし、殴り付ける。
それはダンスなんて可憐なものではない。一切の遊びを省いた闘争だ。ただ武骨に、鋭く、重く、その身全てが武装である。地を這う獣の狩猟。

「これで。……クリア」

最後の一体へ炸裂した全力の蹴りによって女性体と蜘蛛の部位が継ぎ目から引きちぎれ、巨体らしくズシンと重い音で落ちる。
それにより、ようやくラビッツフットは絶えず動かしていた全身を休めた。薄暗い店内で、アラクネの死骸に腰を掛けて蛍光灯が割れて照明が仕事を放棄した天井を眺めた。
見た目は良くできているが、所詮ホログラム。どこか、調子が乗りきらない。感触は完璧に再現されていた。しかし、ばらまかれた臓物の吐き気を催す臭いも、急速に熱を失う血潮の温度も、どこか精彩を欠いているように感じる。
兎耳のようなデバイスから獅子堂レイより通信が入るまで、ラビッツフットはぼぅ、と意味もなく天井を見上げ続けていた。

「こちら、ラビッツフット。了解した。これよりメインホールへ急行する」

指示を受け、漸く重い足を動かす。
とはいえ、一階のメインホールは現地点から離れていた。ラビッツフットは最初に配置された階から移動せず、その区域のアラクネアを(本人基準で)ゆったりと殲滅していたのだ。
こうしたホログラム訓練はラビッツフットにとって馴染みのもの。段々とAIも把握し、単調になっていた。やはり自分には戦場が似合うのだろう。
ならば、こういうのは後の者を育てるためにあるのだから年寄りがでしゃばるものでもない。実際、これが初陣の者もいると事前情報で聞き及んでいた。

「ここからだと……階段、遠い……。あ、エレベーターでいいかな」

白い装甲を汚しながらアラクネアの死骸を踏みつけ、機能の停止したエレベーターの扉の前に立つと徐に右足を持ち上げる。そして、躊躇いなく蹴り飛ばした。
霊装による補助がなくとも強化された体ならばエレベーターの扉くらい簡単に蹴破れる。
激しい音と共に蹴られひしゃげた扉は、辛うじて引っ掛かり下へ落下することはなかった。
そして、ラビッツフットはそこから迷いなく飛び降りる。四角い空洞の壁を三角飛びしながらひょいひょいと気軽に降下し、一階のエレベーター扉を見付けると再び足に力を込めて、内側から蹴破る。
今度はひしゃげるのではなく穴が開き、ラビッツフットの入場を歓迎した。

「……あらら。遅刻、したかな」

派手な音を立てての登場だと言うのに、寄ってくるアラクネの数が妙に少ない。他の場所に行ったか、既に倒されたか。
デバイスから周囲の音を拾うと、どうやらまだ戦闘中らしい。
少し考える。ここで今いるアラクネを倒してから向かうか、否か。しかし、指令はメインホールにて合流……ならば、ひとりで相手をするよりは合流すべきだろう。
そして、向こうで戦っているアラクネも、ここから引き連れていくアラクネも、まとめて倒してしまえばいいだけだ。
それを決めればあとは早い。
足装甲のブースターが魔力による青白い炎にも似たエネルギーが噴出されラビッツフットの体は弾丸のように立ち塞がるアラクネをすり抜け置き去りにし、メインホールへと飛び込んだ。
そこでは既に金盞花幟が月光の下でアラクネと踊るように戦っている。幻想的な絵画にでもなりそうな光景へ、その絵画を破り捨てるような無遠慮さで飛び込み、既に血塗れきっていた拳を振るう。

「失礼。……邪魔したかしら」

アラクネの女性型の頭へ振るった拳は勢いのまま胴体まで押し潰し、蜘蛛の過半しにもめり込んだ。
ずん、と足を折った巨体の上で無粋な客人は今更のように主演の踊り子を振り返り、拳を引き抜きながら無表情に問い掛けた。
>金盞花幟、ALL

【遅れながら参戦します。皆さま、よろしくお願いいたします。】

1ヶ月前 No.7

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★DoaFJQIlTR_LoN

【 金盞花幟 / 第4区画:ショッピングモール:一階:メインホール(演習場内のホログラム) 】

 パートナーをとっかえひっかえして血腥く踊り狂うこと数十秒。このまま独壇場が続くかと思われた舞踏会場に、次なる主役が訪れた。心の中で流していたBGMが格調高いクラシックからノリの良い洋楽に切り替わる。彼女には、ラビッツフットの戦い方にはそちらのほうがよく似合う。
 華奢で可憐な少女が手足を果敢に振るい次々と巨体の魔女たちを駆逐していく様は、世が世で場所が場所なら、戦いの神として信仰されかねない凄絶さがあった。あらゆる血と臓物と粘液で飾られた狩場を、百獣の王をも殺す兎が鋭く駆ける。フィールドのそこかしこから聞こえる、天井まで吹き上がった血がしたたり落ち床を叩く音やアラクネの断末魔の残響が、悍ましい殺戮現場をより陰惨なものにしていた。
 けれどそんなもの、彼女にとっても自分にとっても日常の一幕だ。眼前の風景に向ける感情は、きっと一般人が信号機や朝のテレビニュースに抱く薄いものとさして変わりが無い。霊装使いの1期生と2期生には珍しくない神経だ。3期生だと、さすがにここまで慣れきったものは滅多に出て来ない。

「まさか。正直に言うとだね、ラビッツフット殿。我が卿を邪魔に感じたことなど、生まれて此の方ただの一度もありはしないのさ」

 白魚のごとき手でアラクネをぶち抜いたラビッツフットの無表情がこちらを向いて、邪魔をしたかと問うてくる。それを笑って否定した。おべっかではない。まさしく本心だ。これまで命懸けで共に戦ってきて、これからも命懸けで共に戦う仲間。そんな相手を誰が忌々しく思い疎もうと考えるものか。金盞花幟は世界を冷静に見る娘であっても、世界を冷酷に睨む娘ではない。そこまで心が荒んでしまっては人間いよいよ終わりだ。

「全員が集まりきるまでもう少しかかりそうだ。ラビッツフット殿、それまでは卿と共にこの令嬢方をもてなす役目を続けて良いだろうか?」

 狂奔するアラクネの群れに飛び込み、一時中断していたダンスバトルを再開しながら小首を傾げる。答えを聞く前から令嬢方へのおもてなしという名の害虫駆除をスタートしてしまっているが、そこはご愛嬌。そもそもラビッツフットは細かい所を気にする几帳面な性格をしていない。後輩一人がちょっと天然ボケをかますくらい、彼女の脳味噌からは0.3秒でどうでもいいことと認識される。たぶん。
 常識では考えられないスピードで回り、撃ち、避け、払い、殺し。様々な方角から集り寄ってくるアラクネを絶え間なく相手どりながら、幟はラビッツフットに心配するような素振りを見せたりはしない。後輩ならまだしも、彼女は自分以上に命懸けの戦いを経験してきた歴戦の猛者だ。それでも心配で仕方がないのだ、という主張を展開するほど幟は情を引きずるタイプではない。情に厚いのと情を引きずるのとは別だ。前者であって後者ではないのが金盞花幟である。

>ラビッツフット様&ALL様

【絡みありがとうございます!】

1ヶ月前 No.8

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【第4区画:ショッピングモール:三好十郎】

ショッピングモール内をホバーで爆走し標的に対して十郎が装備する最大火力である
無反動雷撃砲をアラクネの群れに対して砲撃するも制御特に強弱のコントロールを不得手していた為
凄まじい威力で敵を殲滅するも、そもそも見方が包囲されていた事を今さら思い出し青くなっていると

『援護ありがとうございます。しかし魔力を制御するまでそれは控えるように』

 アラクネに囲まれていたであろう霊装使いから通信が入りその無事を知って安心するも
やはり怒らせてしまっている様で冷や汗をかくと同時に最大火力の使用禁止が言い渡される

「えーーーそんな〜でも分かったのだ」

 正直に言ってしまえばきついが、これは訓練と考えれば無反動雷撃砲が使用不可能となった状態を想定しての戦闘も
意義がると前向きに考え直し無反動雷撃砲への魔力供給を止め大剣に魔力を集中するとチェーンソーの刃が勢いよく回り始める
そして近接戦闘へと移行して再始動と行こうとした時に再度通信が入る
ショッピングモールにいる者全員に対してメインホールで合流だと

「メインホール、メインホールっと一階の………ここか?うんよし行ってみよか」

 ホバーを起動させてフワリと浮くと高速機動に入ると進行方向にいるアラクネを斬りつけながら合流ポイントを目指す
倒す事よりも突破する事を優先させて渾身の一撃を入れながら走り抜けていくうちの一階メインホールに到着する
そこにはすでに二人の少女がいた確か一人は一期生のラビットフットにもう一人は二期生の金盞花幟だったと記憶していた

「どーもどーも僕は三期生の三好って言いますって自己紹介してる場合じゃ無さそうや」

 大刀では対処が追い付かない距離までアラクネに接近させていた事に気付いて自己紹介を取りやめ
左手のガトリング砲で迫って来ていたアラクネを攻撃するも牽制用のガトリング砲では致命傷には至らず
距離を取るだけだったが大刀を攻撃に移るには十分だった


>>金盞花幟、ラビットフット

1ヶ月前 No.9

くら子 @kura003☆pak20/nYiv6 ★wyf4VWw0x0_yO9

【第4区画:ショッピングモール:東 次郎】

カポエイラのような華麗な蹴りに鋭い刃をのせアラクネの腹を切り裂いていたところ、1期生獅子堂レイから通信機よりメインホールで合流するようにという連絡を受けた。ここのフロアにいる魔女を殲滅してから合流しようと思い辺りを見渡すと、刻まればらばらになったアラクネだった残骸がそこかしこに散らばっているだけで立っているのは東 次郎ただ一人だけだった。当初とは違い随分と静かになったフロアを見て達成感を覚えながら通信機にすぐ合流することを伝え、1階メインホールに降るためエスカレーターに向かう。
夜のショッピングモールのエスカレーターはその機能を眠らせただの階段と成していた。勢いよく降ろうと手すりに手をかけたが、どこに潜んでいたのか複数のアラクネがエスカレーターの下の階からこちらを見上げ威嚇の声を上げる。そしてアラクネには狭すぎるエスカレーターにその巨躯をねじ込みながら東に迫ってきた。

「どっせえぇぇえいい!!」

刃が階段に引っかかるのを防ぐために脚の刃を仕舞い、二、三歩後ろに下がり軽く助走をつけると、先頭にいたアラクネが跳びかかるのと同時にその腹に向かって両脚の跳び蹴りを入れた。
鎧を纏った渾身の重い跳び蹴りは、アラクネの跳びかかりを相殺どころか打ち勝ち、後に続いた残りのアラクネを巻き込みながら一気に降った。そしてひしゃげたアラクネに一瞥もなく次の下りのエスカレーターを風のごとく駆け下りた。

そんな感じで1階メインホール付近に降りると、妙に数が少ないという事に気付いた。どうやらすでに先客が居たようだ。
粗方倒されて寂しくなった通りを、少ないアラクネを刻みながら走り抜け、メインホールに滑り込む。
そこには彼以外に三人の先客がいた。顔の知っている仲間とあの浪漫砲をぶっ放した3期生。
各々自身の相手を撃つわ殴るわてんやわんやと楽しそうであった(少なくとも彼はそう思っている)

「おう!お前さんたち、生きてたか!カカカ!」

助太刀するぜ!お前さんたちのお陰でそんなに数はいないと思うがな、と駆け寄り手近にいたアラクネの突進を回転でいなし、その勢いのまま前腕の刃で素早く二度切り裂いた。


>>金盞花幟、ラビットフット、三好十郎、ALL

1ヶ月前 No.10

獅子堂 レイ @blize859☆J8/D6MAlKoU ★7gqmMkEWNn_VNB

【第4区画:ショッピングモール】

各々がメインホールに到着したそのタイミングであった
はびこっていたアラクネの群れが一斉に苦しみ出して
まるで泥のように溶けていったのであった。
一体何事なのだろうか…
ふとメインホールの上に何か気配を感じる。

「やはり…。」

その時、獅子堂も皆と合流できた。
何かを察したと言わんばかりで上を向く。
黒いボロボロのマントというよりローブを身に纏い、
創作の魔女に出てくると特徴的な三角帽子をかぶっている。
顔はローブを深くかぶっているためよく見えないがその姿はまさしく「魔女」そのものであった。

上空に現れた魔女からとてつもない魔力がメインホール全体に流れ出した。

「皆さん気を付けてください…ここからが本番です。」

霊装「村正」を再び構えだして、浮かぶ魔女を注視する。
しかし異変が起こった。
「魔女」の体がノイズまみれとなって消えてしまった。

≪Error≫≪Error≫

通信に演習場に何かしら問題があったことを知らせるアナウンスが流れ出す。

「…はぁ…今日はこの辺で終わりのようですね。」

大きくため息をつくと、ショッピングモール全体が光の粒子となって消え去っていくのであった。

【第4区画;ショッピングモール→演習場】

いろんな建物や店が立ち並ぶショッピングモールが一変として平地へと姿を変えてしまった。
四方八方には巨大な装置が設置されている。
この装置は新たに開発されたホログラム…というより正式には顕現装置。
先ほどのようにこの平地にショッピングモールを出現させたのもこの装置のおかげ。
質量をもった物質を実体化させるのはおそらく数百年先の技術であるが、魔術によりこうも早く運用できるようになったのだ。
今回のその新型。上級クラスの魔女との戦闘を理論上可能にできるというが実際には高出力の魔力を再現できずに不具合を起こしたのだろう。

「ご苦労様です。本来は上級クラスの魔女の討伐が目的だったのですが、こちらの不具合でただのアラクネ討伐だけになったのは残念です。」

申し訳なさそうな表情で3人に頭を下げて謝罪をした後、村雨を鞘に納める。

≫金盞花幟、ラビットフット、三好十郎、東 次郎

1ヶ月前 No.11

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★DoaFJQIlTR_yO9

【 金盞花幟 / 第4区画:ショッピングモール:一階:メインホール→演習場 】

 魔女を狩り殺す女と、魔女を踊り殺す女。物騒なのが二人がかりであっちの敵に穴を空けこっちの敵を吹き飛ばししていれば、新人である三好十郎が自己紹介混じりにメインホールへ姿を現した。同じ13歳で成長を止めた者でありながら、彼の身長は女である自分よりも低い。確かに小学生から中学校入りたてくらいの年齢なら、女子のほうが成長が早いこともあり背丈の低い男の子は大して珍しくも無い。が、さすがにここまで低身長ともなると稀有な部類だ。成長する可能性など残されていない霊装使いの身では、将来もっと大きくなるよなんて慰めの言葉も使えない。救いなのは、彼自身、己の身長が低いことをコンプレックスには思ってい無さそうな所か。とはいえ小さな体躯で高火力の武器をぶっ放す戦い方は、中々どうして痛快だ。一番の武器は先輩命令で封印でも喰らったのか使う気配を見せないが、ガトリング砲だって十二分に大迫力である。

「嗚呼、丁寧な自己紹介ありがとう。我は二期生の金盞花幟だ。幟で構わんよ」

 まだ新しく入ったばかりの子だ、先輩全員の顔と名前が一致していないパターンも考えられる。よって相手の自己紹介にこちらも自己紹介で返す。こういうのはすんなり覚えられる子と、どうしても覚えるのに時間がかかる子がいる。彼が後者のタイプなら、いくら初対面でないとはいえ二、三回程度の接触だと暗記は難しいだろう。なので執拗なくらいに名前をアピールしておくのも一つの優しさだ。一度目で覚えきっている場合は、内心「この人は何回ほど自己紹介をするつもりなのだろう」と首を傾げられている可能性もあるけれど。
 続いて登場したのは東次郎。こちらは幟と同じ二期生で、長年一緒にドンパチやって来た気心の知れた仲間だ。顔つきこそまだ少年のそれだが、言動には気風の良い親父のような独特のからっとした強さがある。たぶん後輩の中には、一度くらい間違えて彼を「パパ」とか「父さん」とか呼びそうになった者もいるはず。なんなら寸前で止まれず呼んでしまった者もいるかもしれない。それくらいの良い意味での親父臭さが彼にはある。登場の仕方もワイルド極まりなくて、魚を捌く板前さん並の朗らかな笑顔でアラクネを二枚おろしにする光景など、爽やかさが一周してむしろホラーの領域だ。
 ……そんなことを言い出せば、現在進行形でステップとターンの合間に『蜘蛛』を『蜂の巣』に変えている自分だってZ級ホラーみたいなものだが。

「十年以上も本物の魔女と戦って来た我が訓練で死んでしまっては、先立つ者らにも後来る者らにも申し訳がたたん。我も殺されぬよう気を付けるから、卿もそうしてくれたまえ。お互い、花散らすなら寿命か本物の戦場でだ」

 快活に笑ってこちらの生存を喜ぶ次郎に、苦笑気味にそんな言葉をこぼす。実際、歴戦の霊装使いが実戦ではなく訓練で死ぬなど悲劇にもならず笑い話として語り継がれてしまう代物だ。そんなものは御免被る。自分でも嫌だし、そんな先輩がいたのだという前例を作るのは後輩にだって申し訳が立たない。
 そうこうしている内に招集をかけた獅子堂レイも到着。彼女の登場を皮切りにした訳ではないだろうが、そう思っても仕方のないようなタイミングでアラクネたちがガスバーナーで炙ったアイスクリームみたくとろけだした。軽く目を見張って眼前の光景を眺める。が、頭上に感じ取った気配にすぐ視線を外した。見上げた先にいるのは、世間一般の人々が『魔女』と聞いて真っ先に思い浮かべるであろうテンプレ的なルックスをした存在。まさしく魔女だ。蜘蛛女と表現したほうが適切な気のするアラクネとは大違いの。
 そんなザ・魔女から膨大な量の魔力が迸り、レイが全員に臨戦態勢への突入を促す。さて、どうやらここからが本番らしい。改めて戦いに精を出そうと、幟も鎧ドレスの裾をひらりとたくし上げた。――のだが。

「……なんと、まあ。締まらない終わりになってしまったな」

 魔女の実像に妙なブレが生じ、エラーエラーとショッピングモール内に機械音声の放送が流れ出す。次の瞬間にはショッピングモールのヴィジョンの分解が始まり、数秒も経過した頃には、自分たちの立っている場所はただの演習場に元通り。ずっとここにいたのだから場所自体は変わっていないけれど、ここまで内装が様変わりすれば瞬間移動した気分だ。

「何、これはレイ殿の過ちではあるまいよ。機械に関する事柄は専門職の面々の仕事であって、卿の管轄ではなかろう。卿が頭を下げるべき事柄とは思えん」

 謝罪するレイに本心からの言葉を掛けつつ、こちらも霊装を解除。荘厳な鎧とドレスは光の粒子となって空中に霧散し、幟の手のひらの中でルービックキューブサイズの立方体へと姿を変えた。幟の纏う衣装も、普段着であるゴシックロリィタ風味のワンピースにチェンジ。もう彼女がスカートをたくし上げてもそこに発射口は備わっていない。

>ラビッツフット様&三好十郎様&東次郎様&ALL様

1ヶ月前 No.12

鈴音 @fallere825☆IZFOZv6wWeA ★Android=XfEQupwd0M

【第4区画:ショッピングモール:メインホール→演習室:ラビッツフット】

ダンスパーティへのお誘いを、ひとつ頷いて了解する。……とは言ってもラビッツフットにそんな洒落た真似も器用な真似も出来る筈がない。
ならば、次から次へ現れる……幟の言葉を借りるなら令嬢方のダンスパートナーは幟自身に任せることを決める。
ラビッツフットは伴奏を勤めよう。
足が強く踏み込み音を響かせ、拳は鋭い風切り音を鳴らした先でアラクネの肉が砕け断末魔が空気を揺らす。

「らー、ら、らら、らぁらーらぁ……」

その中で拍子の外れた気の抜ける歌を口ずさむのはラビッツフットなりに幟の洒落た立ち振舞いに合わせようとした結果である。とはいえ、鼻唄程度のそれは戦闘音に掻き消され意味をなしていないが。
そんなご機嫌な鼻唄はあとから三好十郎や、東次郎が元気よくあらわれたことで戸切を迎えた。特に、三好十郎の自己紹介に返すためには一度音を止めなければならない。
そして一度途切れを迎えた行為を繰り返すほどラビッツフットは自身の行動を意識もしていなかった。
アラクネがその巨体からは信じられないような跳躍を見せ、ラビッツフットを押し潰すように頭上から落ちる。それを避けるでもなく腰を沈め、拳をブースターとともに振り上げれば拳は突き刺さり勢い余って大穴が空く。頭から血飛沫やらを浴びつつも死体を放り投げ、大刀を振り回す十郎へ今更ながら視線を投げた。

「一期生、ラビッツフット。敬称はいらない」

短く返し、再び視線を次のアラクネへ向ける。標的へ飛び込もうとし、しかし、狙いを定めた対象が飛び込んできた二対の青白い刃に奪われた。
快活に笑う見慣れた男を黙視し、その場で足を止めると振り返り様の裏拳で背後に迫っていたアラクネの前足関節をへし折り、軽く飛び上がると女性体の頭部へ回し蹴りを叩き込み引きちぎる。

「あなたも。元気そうでなにより」

東次郎……彼と言えばラビッツフットに並ぶ鉄砲玉。普段なら真っ先に渦中に飛び込んでいるものを、今回は比較的遅い参戦だ。
無限沸きにも思えたアラクネたちは着々と数を減らされ、両手で事足りそうな数になり始めた辺りで獅子堂レイも合流する。
そのタイミングで、唐突にアラクネたちが苦しみだした……いや、唐突、というのは語弊があるかもしれない。
ぞくり、と背筋を撫でられるような、生存本能が刺激される恐怖とも快楽とも言えぬ感覚が走る。メインホールの上、それは「魔女」としか例え様のない……――――。

「あ」

ぷつん、と熱量を引き上げる糸が切れる。
ざざ、とノイズに揺れる「魔女」は水面に石を投じられた鏡影のように揺れ、景色を巻き込んで光の粒となり消えてしまった。
一度二度目を瞬き、するりとラビッツフットは霊装を解除する。その場で軽く足を動かし、動作不良を最初に確認するのは一種の儀式にも似たルーチンワークだ。

「ん。……あぁ、今回の、これ。獅子堂さんも、関わってるんだっけ?」

獅子堂レイからの謝罪と金盞花幟の応酬に、ぽん、と手を打つ。
獅子堂といえば魔術研究で名を馳せた家柄であり、そこの娘であるレイもまた、魔女研究に参加しているというのはラビッツフットでも知っている。
ならば、この演習も実験テストかなにかだったのだろうか、と考え、口にだし、その時点で若干興味を失いかけてはいた。

>金盞花幟、三好十郎、東次郎、獅子堂レイ

1ヶ月前 No.13

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【第4区画・ショッピングモール・メインホール⇒演習場:三好十郎】

 どうにかメインホールに到着出来てミッションクリアまではもう一歩と言う所
先んじて到着していた二人に名乗るには名乗れたが、敵との戦闘が継続中とありガトリング砲で牽制し大剣で倒していく
その中で同い年ポイ子から幟で構わんよと言ってもらえて間違っていなかったと分かり安心する
そしてそこに新たな霊装使いが到着するこれで戦力は十二分に揃い一気に優位になると先に着いていたもう一人からも
一段落ついたのか幟から間を空いて名前を聞く事になる二人とも間違ってなかったがそこに獅子堂さんも合流したと思ったとたん

『皆さん気を付けてください…ここからが本番です』

 獅子堂のその言葉で気を引き締め直す十郎は肩の砲を宙に浮かぶ魔女に向ける
使用しない様と言われているし状況的にも使う状況では無いがブラフにぐらいなるかなと
遠距離からの砲撃を警戒してかいくぐって突っ込んできたところにカウンターをぶち込んでやると意気込み
大刀を握る手に力を更に込めて様子を見つつ警戒を強めるもノイズが起こり魔女は消えてしまう
どうやら今日の演習は終わりの様だとアナウンスを聞きながら力を緩めると霊装を解除すると
銅を守る鎧も大剣やガトリング砲を搭載した籠手も消え去りその手の中には一本の小太刀だけがあった
その小太刀こそが十郎の霊装でありその待機形態であるそれを腰のベルトに固定すると大きく息を吐いた

『ご苦労様です。本来は上級クラスの魔女の討伐が目的だったのですが、こちらの不具合でただのアラクネ討伐だけになったのは残念です』

 獅子堂の説明を聞きこのまま上級魔女との戦闘が予定されていたと聞き不具合はむしろ助かった
その思いをウッカリ言いかけた所に幟やラビットフットが先に口を開いてくれたおかげで言わずに済んだが
実戦であったならばアラクネとの戦闘で疲弊した所からの上級魔女との連戦………もっと鍛えていかなきゃ正義は守れないと実感する十郎であった



>>演習所all

1ヶ月前 No.14

くら子 @kura003☆pak20/nYiv6 ★wyf4VWw0x0_yO9

【第4区画:ショッピングモール→演習場:東 次郎】

『十年以上も本物の魔女と戦って来た我が訓練で死んでしまっては、先立つ者らにも後来る者らにも申し訳がたたん。我も殺されぬよう気を付けるから、卿もそうしてくれたまえ。お互い、花散らすなら寿命か本物の戦場でだ』

という同期の言葉にそれもそうだと、お互いしっかりやってこう!と快活に笑う。十年以上もやってきたベテランが訓練で死んでしまうなんぞ笑い話どころか恥さらしである。これは愚問だったなと思い、頼りがいのある同期の姿に誇らしくなった。
そして彼女と一緒にダンスバトルをしていた1期生ラビットフット。彼の先輩であり一緒に突貫する仲間でもある。上品に煌びやかに舞う金盞花幟とは違い、こちらは殴る、蹴るなど原始的な戦い方で全身に血を浴びた狂戦士だ。見た目こそあれだが彼女には野生的な強さを感じる。格闘で戦う東はそういうところが気に入っていた。何にせよ、そう、浪漫である。そんな彼女からかけられた言葉に、おう!と右手をあげて返事をした。

仲間4人と無事合流を果たした時
突如、目の前のアラクネが泥のように溶けだし、そして嫌な悪寒と胸騒ぎを感じ上を見上げる。
そこには正に「魔女」現れており、そのとてつもない魔力に圧倒される。

「皆さん気を付けてください…ここからが本番です。」

獅子堂レイの言葉に気を引き締め、脚のブーツ型霊装に力を込め今まさに跳びかからんとした時、

「お…?なんだぁ?」

魔女の姿はノイズとともに消え、辺りはショッピングモールから演習室となった。
獅子堂レイが言うには、どうやらあの魔女が最後の敵だったらしいが顕現装置に不具合が生じたらしい。
同期の金盞花幟の言葉にうなづきながら、3期生の三好十郎の肩を組む。

「よう!お前さん、確か三好十郎だったか?さっきのあれ最高に格好よかったぜ!カカ!!」

じっと黙りこむ彼に笑いかける。1期生の彼はおそらく今回の演習が初めてでなにか思う事があるのだろう。これから共に闘う仲間になるのだ、先輩として後輩の悩みなど解決していけたらと思うのだった。


>>周囲ALL

【成り行き上 肩を組んでしまいましたが、いまいちどこまでが確定ロルなのか把握していないもので、もし確定ロルでしたら本当に申し訳ないです…!気をつけます!!】

1ヶ月前 No.15

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★DoaFJQIlTR_yO9

【 金盞花幟 / 第3区画・住宅街・自宅 】

 幼くして天涯孤独の身となり、その後は結婚も交際も経験していない幟は、当然と言えば当然だが一人暮らしだ。自宅に帰ったところで「お帰りなさい」の温かい声は返って来ない。一時期それを寂しく感じてロボットの犬を購入したりもしたが、拙い機械音声で出迎えられるのもそれはそれで寂しさが増長するばかりでいたたまれず、結局インターネットのフリマアプリに安値で出品する形でお別れした。だから今は人間にも人外にも迎えられない、正真正銘の独り身。

「ただいま」

 玄関の鍵を開け、壁に手をつき片手で靴を脱ぎながら挨拶をする。やまびこさえ返って来やしないのだと分かっていたって、子供の頃の習慣は捨てがたい。精神が24歳にもなってこうなのだから、たぶん30歳で死ぬまでここら辺は変わらないだろう。スイッチを押して廊下とリビングの電気をつける。間取りは庭付き屋上付きの5LDK。震度7にも耐えられるという触れ込みで、国がくれたものだから詳細は不明だが、自分の金で買っていたならきっと億はしたはずだ。獅子堂学園を卒業したてほやほやの頃はもっと庶民的な一軒家に住んでいた。だが魔女相手に戦績が伸びるにつれて、そして寿命が減るにつれて、それに対する褒賞とばかりに与えられるものがどんどん豪華になっていき、今ではご覧の有様だ。2期生の自分でこれなら1期生の面々はもっと凄い家に住んでいるに違いない。もちろん、豪邸への引っ越しを断って元の家に住み続ける者もいるだろうけれど。幟はあっさり引っ越した。だってこっちの家のほうがテレビが大きくて本棚が多い。

「ふう。……さて、もう誰も見てはいないな。――やー、今日もめっちゃ疲れたわぁ! お疲れ様ウチ! 自分へのご褒美にアイスバーの炭酸水浸けをプレゼントや!」

 自宅内に監視カメラ等の不審物が仕掛けられていないか軽くチェックし、問題無いと判断した瞬間に『作ったキャラクター』から『作っていない自分』へと戻る幟。勢いよくリビング向こうのキッチンサイドに走り込むと、某有名メーカーの正規品である大型冷蔵庫の冷凍スペースを力強く引いた。中から取り出したるはもちろん爽やかなお味のアイスバー。続いて冷蔵スペースからは炭酸水のボトルを手にし、それらを持ったまま天井から吊り下がったハンギングチェアに腰を落ち着ける。
 丸っこい鳥籠を半分にカットして中にクッションをたっぷり敷いたようなデザインのハンギングチェアは、いつも任務帰りの幟の疲れた身体を優しく受け止めてくれるお気に入り家具の筆頭だ。前方以外の視界が網状の幅広い背もたれで適度にシャットアウトされ読書などに集中でき、さらにゆったりとした造りで軽い御昼寝にも最適。これでお値段が五万円なのだからお得な買い物をしたものだ。70kgという耐重性能も肉体の成長を止めた霊装使いとしては何ら問題視する必要も無い。

「ちょっと落ち着いたら、カラオケにでも歌いに行こかな。さっきまで夜中のショッピングモールで戦っとったから時間感覚ちょっとアレやけど、外はお日さんよう照っててまだお昼やし」

 今後の方針を立てつつ、コップに注いだ炭酸水の中にアイスバーを浸けて貪り食う。爽快感が凄まじい。口内にだけ冬が訪れたような涼しさ。やっぱり頑張った日にはこれに限る。今日はハンギングチェアで食べたが、こいつは熱い湯船の中でくつろぎながら食べても最高だ。
 もうちょっとだけ自宅で休んでから、考えている通りカラオケにでも行くとしよう。動画サイトで聞くだけ聞いておいて歌ったことのない歌を好きなだけ歌うのは、やはり一人カラオケの特権だ。人と一緒に行くとどうしても見栄で上手く歌える曲ばかり選んでしまう。

>ALL様

【後でカラオケに動かします、とりあえず今回は自宅で】

1ヶ月前 No.16

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【第4区画・演習場:三好十郎】

 本来はあったであろうアラクネ討伐からのラスボスとの戦闘に思いをはせていると
誰かに肩を組まれ衝撃で現実に立ち戻りその相手を見て

『よう!お前さん、確か三好十郎さんだったか?さっきのあれ最高に格好よかったぜ!カカ!!』

 東次郎さっきの訓練で僕の次にメインホールに到着した二期生の人だった
さっきのアレって………メインホールに入ってからの戦闘だろうかそれとも
アラクネに囲まれていた獅子堂さんへの援護の事だろうかと考えるとちょっと恥ずかしい
獅子堂さんにも怒られちゃったし

「いや………うん大型との実戦形式は初めてで、ちょっと力入りすぎちゃったのだ」

 まだまだ魔力の放出量のコントロールが上手くできない十郎は自身のコントロールで出力制御するタイプの
無反動雷撃砲は必要以上の破壊力を出してしまっているので
逆に腕のガトリング砲はリミッター付きで出力は自動制御であるがゆえに、あくまで牽制用にしかならないのだ

「どうやら解散みたいやしお疲れ様です」

 幟が返っていくのを見て十郎もまた演習所を後にした
とは言え向かった先は十郎が所属している獅子堂学園なので、あまり演習所と変わらない雰囲気でもある
寮の部屋で休むか、軽く寮周りを走るか思案するも部屋に帰る事んした
やっぱり実戦でちょっと疲れたのだもう少し出力調整を意識しないと長期戦で持たないとちょっと反省もした



>>獅子堂学園・学生寮all

1ヶ月前 No.17

鈴音 @fallere825☆IZFOZv6wWeA ★Android=XfEQupwd0M

【第二区画:格納庫→第四区画:ショッピングモール:ラビッツフット】

演習を終え、各々が宛がわれた自室に戻るなり遊びに行くなりと自由を満喫し始める中、ラビッツフットが真っ先に向かうのは格納庫だった。
他の霊装使いたちと違い、霊装は己の一部であり、或いは彼女自身が霊装の一部だ。霊装の不備とは、即ちラビッツフットにとって直接的に死を意味する。
すっかり馴染んだ整備台に乗り込み、足を整備士に晒す傍ら、これまた慣れた手付きで持ち込んだ点滴を腕に刺し込みテープで固定して横たわる。……別に危ないお薬とかではない。単なる栄養補給だ。
ラビッツフットは食事を行うための機能を持っていない。
だから、こうして格納庫に通い、メンテナンスの傍ら栄養補給の点滴を打つのは彼女なりの、生物としての営みの替わり事だった。
一滴一滴、落ちては体の中に流れ込む、成分も知らない液体を眺めて、丁度袋が空になる頃に霊装のメンテナンスが終わったことを告げられ体を起こす。
預けていたパーカーを羽織りながらメンテナンスしたばかりの足を軽く振って様子を確かめた。問題なく、いつもどおり、良好である。
壁にかけられた時計を見るに、今は昼。普段ならこのままもう一戦、と演習室に再び転がり込み、夕方まで篭るのだがついさっきエラーが起きたばかりで使えないかもしれない。

「んー……」

では自身に宛がわれた家に戻ろうか。
ひとりで住むには広すぎる家と完全に趣味で購入したトレーニング機材が合わさり最早ひとつのスポーツジムと化した自宅。
暇をもて余した時間を流すには充分だ。
特に、先程のやや不完全燃焼な演習を思えば、なおのこと体を動かすのは悪くない考えだとも思えた。

「……いや……。ショッピングモール、いこう」

ぽん、と。
そう思い立つと、整備士に軽い挨拶を残して第四区画へと歩を向けた。
――第四区画、ショッピングモールは昼間もそこそこ人で賑わっている。
特にここは霊装使いという不定休もいいところな職種が多い場所だ。学生は兎も角として、殆どが平日だろうが休日だろうが、魔女が出れば駆り出され、そうでなければ訓練か休みかだ。
ホログラム内では無人の薄暗い店内は、明るく照らされている。ラビッツフットは演習の中で通った道順を辿り、あまり立ち寄らないブースも見て回った。

「……ここに、商品棚があって……あ、この辺りは目眩ましにでも…………あそこで迎撃した方がスムーズだったかな……」

記憶に残る戦闘の情景を思い起こし、ラビッツフットはぶつぶつと呟きながらふらりとした相変わらずの足取りだった。
>周囲ALL

1ヶ月前 No.18

くら子 @kura003☆pak20/nYiv6 ★wyf4VWw0x0_yO9

【演習場→第四区画:ショッピングモール:東 次郎】

演習を終え各々演習場から出る後ろ姿を見送る。彼も普段ならこのまま自室に帰ってゆっくりしている所だが、先の演習で予期せぬ不具合のせいで不完全燃焼なのでもうしばらく演習室にいることにした。
とはいえ、今顕現装置を起動してもまたエラーを出すかもしれなので、ここは初心に戻って走りこみと腕立てなどの筋トレ、カポエイラの型を極めることに。
広いフィールドを十分に走り、軽く筋トレをする。腹筋の筋トレが終わると、立ち上がりファイティングポーズをとり、上段に二度蹴りを入れる。そして頭を落として左脚に重心を置き右脚で回し蹴り。そのままの勢いで置いた右脚を軸に左脚で蹴る――1時間ほど動いていたら、軽く汗をかいた。同時に小腹も空いたので、このまま部屋に帰ろうと演習場を出た。

「いやまて…俺の部屋、今何にもないな…」

買いだめしていたエナジーゼリーなどその他もろもろは確か昨日で全て消費したはず。ならばこのままショッピングモールへと急ぐことにした。

演習の時とは違い明るく煌々と光が照らされている。東は食品売り場のブースに急ぎ、必要な食材を買いためる。自炊など全くしないので、普段からエナジーゼリーやドリンク、おにぎりとパン菓子、気が向いたらからあげ弁当などで済ましている。健康には悪そうだが、今まで倒れたことないし、レストラン街でたまには食事を取ることもするので、まあ大丈夫だろうと思っている。
適当に沢山のエナジーゼリー(プロテイン入り)と2Lのスポーツドリンクを2本。おにぎり(ツナマヨとおかかと梅干し)と今日の晩飯用にからあげ弁当等々…夕飯前の主婦のように籠いっぱいに詰めるとレジに向かった。

>>周囲ALL

1ヶ月前 No.19
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