Google
    
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▼レス(74) >>

ワーランド戦記 〜始まりの焔〜

 ( オリジナルなりきり )
- アクセス(1478) - ●メイン記事(74) / サブ記事 (195) - いいね!(22)

ファンタジー/異能力/戦闘モノ @kimidori91 ★iPhone=XdNkytsozr

ふぅ…


1人の青年が、手紙を書き終えた。
彼の手元、今まで体を預けていた執務用の机には今しがた封をした手紙と同じものがざっと数えても20以上、無造作に投げ出されている。

ランプの光で飴色に照らされるそれらは、翌日の今頃には宛名の主に届くだろう。


誰かいるか?

ーーは、ここに

これを頼む。

ーー遂に、始まるのですね。

ああ。


再び人のいなくなった執務室で、青年は中空を見つめ、呟く


さあ、賽は投げられた。


導入を読んでいただきありがとうございます。
詳しい内容はサブの方はどうぞ!

メモ2018/05/16 22:57 : きみどり @kimidori91★ZjB86WU6sn_zRF

【22件のいいねをありがとうございます!皆さんのご期待に沿えるよう、精いっぱいやらせてもらいます!】

|

【第1章 始まりの狼煙】

|

特殊混成部隊結成の日、魔物発生の報が届く。

しかしそれは本来であれば魔物の発生し得ない、中心街での出来事であった。

事態の異常性を理解した特殊混成部隊はすぐさま中心街へと向かう。

|

一方、不運にも一足先に魔物と遭遇した者達は、その巨躯に恐怖を抱きながらも果敢に立ち向かう。

|

特殊混成部隊の初任務は、不穏な狼煙と共に開始された。

|

《エネミー情報》

[http://mb2.jp/_subnro/15728.html-146,169#a]

|

|

【プロフィールテンプレ】

[http://mb2.jp/_subnro/15728.html-6#a]

【プロフィールまとめ読み】

[http://mb2.jp/_subnro/15728.html-11,12,19,33,36,38,43,63,66,83,96,102,106,129,130,141,166#a]

|

〜参加者様一覧(順不同)〜

|

政府軍サイド

|

◯レイノルド・シルバ《アーマード》

[http://mb2.jp/_subnro/15728.html-11#a]

◯ミヒロ・クロスフィールド《フュージョン》

[http://mb2.jp/_subnro/15728.html-38#a]

=きみどり

…続きを読む(99行)

切替: メイン記事(74) サブ記事 (195) ページ: 1 2


 
 
↑前のページ (24件) | 最新ページ

参加者 @rana1234 ★OCXwo6xL1u_iR4


【 カイル・フォーサイス / 中心街.酒場 】

「何も無いなぁ」

と小さく呟く1人の青年。周辺に居る人たちより、少し変わったデザインの服を着ている。
故にコソコソと彼の話をする声が耳に入る。だがそんな事を彼は気にしてはいない。
気にし出したら負けなのだ。彼の名はカイル・フォーサイス。魔物を狩って生計を立てているハンターだ。
今日も仕事がないか“求人募集”の張り紙を見ていたのだが、そういう物は出ていないらしい。

{仕事を選り好んではいられないのでは?}
「わかってる。だが金にならない仕事はしたくない」

彼に喋りかけているのは彼の着ているインナータイツでAIが内臓されているらしい。
いつも通り心配しているのだが、安い仕事はやりたくないと駄々をこねるカイル。

「少し飲むかな。暇だし」
{体重60sの人間が1時間に処理できるアルコールの量は7%です。なのでアルコール20gまでを目安に……}
「そんな小難しい事考えて飲む酒なんて不味いだろ? 飲むときは飲む。それだけだ」

と言って、昼間から酒を煽ろうと椅子に座った。
本当にする事が無いらしい。



>>ALL様

【これからよろしくお願いします!】

3ヶ月前 No.25

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

【レイノルド・シルバ(日常生活型)/第一会議室】

「では、聞いてくれ。」

主に歓談中の研究者3人に向けて言葉を投げかけた後、話を続ける。

「まず、今日この場に集まってもらえたことに感謝する。私はレイノルド・シルバ、この度組織されるワーランド政府直轄 特殊混成部隊の隊長を任された。」

そう切り出しながら改めてこの場にいる一人一人の顔を眺めていく。
感情の見えない者、こういった場に慣れていないのか、居心地悪そうに座りなおす者、興味深そうにこちらを見返す者、実に多様な表情が見て取れる。

「この部隊は昨今急増している魔物の討伐、および魔素の発生原因の究明とその対応方針の決定にある。魔物に関しては言わずもがなだが、魔素に対する対応方針というのは、それを完全に無力化するか、我々の益とする方法を見つけ出すかの判断材料を集めることにある。」

そう。対応方針の決定、これが今後、一番私を悩ませてくるであろう問題だ。
現在、死都ルザリスを中心に拡大を続ける魔素、これ自体は有機物であればなんであれ変質させ、魔物へと変貌させてしまう危険な物質であるということになっている。しかし、魔物と化したモノは、素体と比べて飛躍的に身体能力が向上しているというデータも実在する。
上は、何とかこの物質を自分たちのコントロール下に置きたいらしい。

「それと、この部隊は非常にイレギュラーなものだ。そのため、もとより群としての能力は求めていない。君たちの強大な個の力を見込んで結成された。私も隊長という立場にはなっているが、事実上のトップはいないものだと考えてもらいたい。ここまでで、何か質問は?」

>>会議室all

【この後、質問なり挨拶なりに答えている間に魔物発生の報告が来ますので、よろしくお願いします】

3ヶ月前 No.26

兎咲 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Android=BhKAgLfVKA

【エスト・ラティール(日常生活型)/第一会議室】

「いえ、まだまだです……
 もっともっとドロフェエさんに教わりたいことありますからね!」

 場所が場所でなければ頑張るぞ、とも言ってしまいそうな両腕を構えるポーズを見せつつ微笑む。その後やや乱暴に開けられた扉の方向を不安そうに眺める、扉が空を舞った――というわけではないが、始まって早々物を壊しかねるようなことをするなんて、なんて少し思っていたらしい。

 まあそんなことを言うとエストも壁ドンもどきをしてしまってるあたりアウトだったりする。目配せに少し遅れて気づき、やや慌てるようにして椅子に座れば、シルバの話が始まった。個の力を強く求めること、トップは事実上いないこと。先に言われたことを叩き込むという意味でしっかりと話を聞いていた。

「……私はないです、けど……そういえば自己紹介してない気がするので、特に皆さんから質問がなければしてほしいのですけれど……」

 顔を知ってる隊長、シルバやドロフェエは大丈夫だが研究者らしき話をしている三人組だったりと一部のメンバーのことはわからない。
 少し困り顔を浮かべながらシルバや周りに向けて発言して

>>第一会議室ALL

3ヶ月前 No.27

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

【???/中心街の路地裏】

『クゥン…』

その光景は、見る者が居たのであれば異様と表現しただろう。
箱の中に数匹まとめて入れられた薄汚れた犬、すでに箱から飛び出す力もなく、せめて熱だけは逃げないように、と3匹は身を寄せ合ってぐったりとしている。
これだけであれば異様とまでは称されない。問題はその前に立つ“影”の存在であった

「―――」

その姿は人のようであり、違うものにも見える。“人影ではあるが人間か分からないナニカ”と称するのがこの影を表すのに最も適当な表現だろう。
影の周りには“もや”のようなものが立ち、輪郭を不明瞭にしている。その現象も影を人ならざるナニカに仕立て上げている原因の一つでもあった。

『クゥ…カフッ、カフッ…!』

突如としてはこの中にいた犬が苦しそうな鳴き声を上げ始めた。
今や影から生まれる“もや”は、通路に流れ箱の中にも入り込んでいた。それにどのような効果があったのか、犬は苦しそうに吸い込んでしまったその“もや”を吐き出そうとするが次から次に箱の中に立ち込めるソレに、更に衰弱していく。
それを覗き込んでいるようにも見える影は、何も語らず、“もや”だけが立ち込め続ける

「―――」
『ガフッ!ガッ!…ッ!!!』

一際大きく体を跳ね上げると、トサリ、と小さな音を立て、箱の中に倒れ伏した。

『…。』

ドクンと、音が聞こえたかのようだった。
実際にはそのような音は聞こえてはこない。ただ、脈動するように景色の一部が歪んだだけである。その歪みの発生源は“箱”

『『『ウゥゥゥゥゥ…』』』

今度は確かに音として発せられた。今しがた衰弱し、力尽きたはずの犬から。

『『『ゥゥゥゥルルルルル』』』

音は次第に大きくなる。そして、箱の中に納まるほどの体躯であったはずの犬は、なぜか箱の大きさを超え、3匹の顔が重なるようにして箱からはみ出している。

ミシリッ
『『『グルルルルルゥゥゥ…!』』』

箱が軋み、ついには音を立てて崩れ落ちた。それと一緒に壁に体を持たせかけていた“ソレ”も、路地裏の通路に体を投げ出される。先ほどは視界を霞ませるほどに立ち込めていた“もや”はすでに薄れ、残ったモノも倒れ伏すケモノに吸い込まれるようにして消えていく。

ドチャリ
重いものを投げ出したかのような湿り気を帯びた音を立て、ケモノは立ち上がろうとする。
が、立ち上がり方がわからないかのように何度も崩れ落ち、ついには“7本の足で”立ち上がった。

『『『グルルルル…グオオオオオォォォォォォ!!!!』』』

『ひっ!?な、なに?』『動物…?』『怖いよお母さん!』

突如中心街に響いたケモノの雄叫びは、平和に慣れた住民を恐怖させるには十分なものだった。
黒い人影の姿はすでに消え失せ、光の方向にゆっくりと歩みを進める高さ3メートルほどの巨体のみが残されていた

>>All

【魔獣発生です!空ちゃんおよび門の前トリオはいつ反応してもらっても大丈夫です!】

3ヶ月前 No.28

参加者 @rana1234 ★OCXwo6xL1u_iR4


【 カイル・フォーサイス / 中心街.酒場 → 中心街の路地裏 】

「……ビールにするかすだちハイにするか」

とカウンター席の奥の壁にかかっているメニューを見ているカイル。
酒を飲むならツマミも何かと思い、ソーセージと一緒にビールを頼もうとする。
すると……。

{付近で異常な生態反応を確認しました。魔物だと予想されます}
「え〜っと、ソーセージと……は? こんな街中にか?」
{目視で確認しないとわかりませんが、生体反応からするに79%魔物かと}
「んあ〜。行きますかぁ」

カイルはそういって重い腰を上げると店を飛び出す。そのままAIの言う通りに
路地裏に入っていくと、そこには得体のしれない化け物が立っているではないか。
最初に発見したであろう人たちは、死に物狂いで逃げていく。

「ワン公じゃねぇか」
{気を付けてください。まずは相手の出方を見て……}
「良い言葉を教えてやる。時には歩くより、まず走れだ」

そういって腰の日本刀を抜くと軽く腰を落として前に構える。それと同時に
高周波が流れ始め彼の首元から鼻と口を隠せる面具のような物が出てきて装着される。
戦闘中に魔素を吸いすぎて侵食されないようにするためと、酸素を常に供給して息切れしないようにするためだ。

「さて、どうするか」

カイルはそのまま相手の動きを見る為、少しずつ間合いを詰めるようにすり足で近づいていった。





>>路地裏ALL様

3ヶ月前 No.29

ドミニク @sitraachra☆R5n3VvRgymJI ★r1EOwDAqdq_APy

【ドミニク・インディクス/第一会議室】

自分に続き、様々な面子が入ってきた。交流のある面子はこの中にはいないが、軍のキャリアを通し知っている風貌は幾つか。
ガスマスクの黒衣――ええと、自分の記憶が正しければ「軍医部の狂人」とか呼ばれていた筈――そうだジキルか。本人の名乗りでようやくその名前を思い出す。
機械鎧を付けた自分と同サイズのネイキッドの巨漢――先客の少女とは知り合いのようだ、もっともその体格差は親子のようにも見える。
十代後半(レート・ティーン)と思わしき少女は――突然変異のネイキッドか。肌と眼の色が前に見た症例と一致する。

技術者と思わしき白衣の3人。早速三人で技術談義に花を咲かせている――こういったギーク気質は信頼していい。
ドミニクの経験則。彼の使う偵察用ドローンを作り、整備しているのもそういった者達であるが故に。

最後にやってきたのは小柄な少年だった。下半身から伸びるオレンジの尾が、彼がフュージョンである事を物語っている。
彼はこの場のまとめ役――シルバ大佐、ようやく名前が出てきた、と知り合いのようだ。

大佐が話を始める様子を見せた所で、自分も椅子に座ろうとする――機械鎧の重みに耐えかね椅子が悲鳴を上げる。
腰を浮かせ、素早く左右を見渡す。カメラアイを覆う装甲が細かく動き、彼の慌てぶりを示していた。
できれば見なかった事にしてほしいようだ。

>>第一会議室ALL

3ヶ月前 No.30

ミリア @png ★f6mF2hdFop_zRF

【ミリア・ローレッタ/第一会議室】

「ハイ」

声を挙げながら立ち上がる。

「特殊混成部隊への参加要請の手紙を貰って民間から参加した、ミリア・ローレッタです」
「呼ぶときは呼ばれなれてるミリアで結構です」

「言うまでもないかもしれませんが突然変異のネイキッドです」
「私の魔素を用いて起こせる事象は魔素を防御壁として身体の表面に展開できます。なので防御力にはそれなりに自信あります。ケースバイケースですけど」
「他には射程はないですけど魔素を使って衝撃波を発することもできるので、応用法もそれなりにあると思っています」

自己紹介を、と言う声があったあので簡単に自身の話をする。
軍に所属するのだから互いのことは後で書類として貰えるのだろうが、やはり自分の口からするのでは印象が違うものだろう。
なので魔素で起こせる事象を話したのも部隊に所属する人間として、一番重要視されてるであろう情報を自身の口から話したほうがいいと思ったからだ。

まあでもやはり後で知れる情報をあまり話すのが得意じゃないミリアが、番が回ってきてそういう流れになってるわけでもないのに率先して話したのは、女性が自己紹介をと言う前に隊長である男性が、"質問は?"と言うのでそれをするためだった。

「質問ですけど生物を問答無用で化物にしてしまう魔素を益とするというのは、例えば人間が化物を生み出すというのを指していた場合、やはりこの部隊もそのために従事することになるのでしょうか」

化物と言う言葉には自身も含まれている。例えばもし自分が元からの軍人だったらでなかった質問かもしれない。
もしそうなった場合自身はどうするのかはまだわからない。
しかし魔物によって家族を殺され、自身も魔素によって変異した経験を持つ身として、やはりその質問をせずにはいられなかった。

>>レイノルド・シルバ、会議室ALL

3ヶ月前 No.31

柘榴 @class ★Android=42zyboh5vZ

【ジキル・エンティラシュ/第一会議室】

どうやら、この場に居る面子がこの部隊を構成する大半の人物であるようで、俺達を召集したシルバは紹介から切り出して部隊の詳細についての説明が始まった。それを何も言わずに、ただ姿勢よく椅子に座って腕を組みながら聴いて理解する事にした。元より、そこまで愚かでも無かったので一通りは理解は出来た。
意外な点が無かった、と言えば嘘になるが、概ねは予想通りといったところか。……まぁ、この濃い面子が連携するシチュエーションが今のところ見えないな。仲の良さげな研究者らしき三人組は除いて、だが。

続いて、初期より居たのであろう女性が紹介を促す流れを作った。尤も、それは質問が無ければ、という話である事は確かだろう。俺は質問は特に無いのでどうなろうと構わないが。
普通の軍隊であれば、その通りなのだが……この部隊は個で動く事が多そうな分、殊更必要とも思わなかったが、しないよりはした方が良いだろうか。

そんな時に、椅子が軋むような音がしてそちらを見る。確か、インディクス少佐だったか?ああ、成る程……元の身体とのギャップか。少なくとも、俺が知っていた彼はアーマードでは無かったはずだ。つまりは、そういう事だろう。

「俺からもこの場でするような質問は無い。」

少女に追随するように、少佐から視線を逸らすように発言を重ねて短く嘆息を吐いた。別段、気を使った訳でも無い。ただ、タイミングとして丁度良かっただけだ。
因みに気になった事と言えば、昔のように健康面に対する規則等だとか、そんな杞憂のような物ではあった。それに関しては、いざとなれば直談判すればいいか、とこの場で追及するのは止めた。他は……個人的な事情だ。公の場で聞くような事でもないさ。

「自己紹介は必要があるなら、するが……まぁ、そこは一任しよう。」

大して周りの人物に関心が薄いのか、如何にもどうでもいい、といったような口振りでそう言った。だから、別の女性が口にした名前を聞きこそしたが、詳細に関してはなんとなくでしか記憶していなかった。
彼女の質問に関しても、そこまで思う事はなかった。なにせ彼は、そういう兆候が少しでもあるようならば、この軍を潰す事に全力を尽くす。下に付けども不本意ならば従わず。そういう男なのだ、彼は。

>第一会議室all

3ヶ月前 No.32

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【弥勒空:セントラル・食堂⇒路地裏】

 混成部隊本部でとんだおっかなびっくりな体験をしてしまい本部前で嘔吐までしてしまった
そんな空はようやくお店で軽食を食べて落ち着いていた。

「あ〜おどろいた村でも魔物は見た事あったけどあの距離でしかも……」

 本部前での事を思い出して身震いするも、もしも部隊に入るのならそうも言っていられない
その事だけは空もちゃんと理解はしていたが、今は今を楽しむことしていた
店内にいるアーマードの人達は見た事もない洗練された機械鎧を付けているし何だか別世界の様に思えていたが
そんな夢見心地で食後のデザートを頼もうとしたその時

『『『グルルルル…グオオオオオォォォォォォ!!!!』』』

「なになに今の声、すごく嫌な感じがするよ。これってひょっとして」

 その声のする方から嫌な気配を感じ取った空は注文の追加を取りやめると同時に支払いを済ませて
リュックを背負うとその気配のする方に疾走するのであった。

「あ!!魔物発見!!ってそこのおにさん早く逃げなきゃ危ないの」

 路地裏に入った空の目に犬から発生したと思われる魔物とアーマードでも突然変異でもなさそうな男性がいるので
注意喚起をすると共に悠長なことはしていられないと能力の風を起こすし浮遊すると壁を走り抜ける様に男性の前に出ると
腰の日本刀を抜き放つとその刃に炎を宿らせると一足飛びに間合いを詰めて斬りかかった

「もうここまでなの 火炎刃」



>>カイルさん、路地裏all

3ヶ月前 No.33

海鮮 @seafood3 ★TqsLRkURe5_mgE

【リーウェン・レジェス/ワーランド政府軍本部:第一会議室】

研究者仲間のロジャー・ストークとの会話の中で己の化けの皮を被っている事を指摘されれば小さく笑いつつも確かに今更取り繕う必要も無い上演じきれる自信も能力も無いと判断し普段通りの口調と態度に戻すことを決める。
そんな中もう一人のお仲間であるオルガ・ヴァスコラーダが現れた事をきっかけに熱くなっていた会話に一旦の区切りを付けながらもニ、三言の挨拶を返す。

「会議が始まったみたいね、積もる話は後でゆっくりとしましょう。」

レイノルド・シルバ氏から会議の始まりを告げる言葉を聞くと先ほどまでのヒートアップしていた状態から一変し集中した姿を見せる、勿論話していた内容に区切りは付いていないのは少々残念に思う気持ちはあれど今取るべき行動の優先順位は彼の話を聴くことであると理解しているからの行動である。

隊長たるシルバ氏の説明を聞けば思っていた以上に自分の出番は限られる事を理解した、主に必要とされる戦力は実践性を持つ者が多い事だ。ならば自分の出来ることはアーマードの方々の修理や自立型の兵器を有するロジャーとオルガ二名の補佐くらいになってしまう…と。しかし逆に考えれば幾つか練っていたプランを更に絞り必要とされる技術に力を入れられる!と話を聴きながらも頭の片隅ではこれからの己がとるべき方針を計画していた。


「失礼、1つ良いかしら。」

質問が許されたのを確認すればスッと手を挙げ質問がある事を示す。

「私はリーウェン・レジェス、技術者よ。主にアーマードの方々の修理や整備、武器・兵装などの開発なども担当します。」

「質問ですが我々のような研究スタッフに与えられる研究費用や設備などはどの程度かしら? 私自身できる事自体多くはないと思いますがアーマードの方々やロジャー・ストーク氏とオルガ・ヴァスコラーダ氏などのサポートをするにはどうしてもそれなりの物が必要ではないかと思うのだけれど…」

一応他のメンバーが自己紹介をしていたので自分もその流れで自己紹介を先に済ませ、本題である質問をする。内容自体は大したことでは無いかも知れない、けれど彼女自身が完璧を目指す性格故にこんな質問をしていた、実戦に向かう者のサポートくらいは絶対の安心と信頼を与えたかったからである。


>>ロジャー・ストーク、オルガ・ヴァスコラーダ、レイノルド・シルバ、第一会議室ALL

3ヶ月前 No.34

ジャガイモンズ @jgdatar ★Android=xVu3E4NiDp

【オルガ・ヴァスコラーダ/第一会議室】

「非常に残念ながらその様だね」

始まってしまった自己紹介の流れに大袈裟にため息を吐く。

思考を切り換えている間にリーウェンの自己紹介が終わり、質問が隊長であるレイノルド・シルバへと上がった。

「それじゃ、僕の方も自己紹介をオルガ・ヴァスコラーダ。趣味でロボット戦闘用ロボットを造作った研究者さ。研究内容は主に魔素や魔物についてだ……そして、僕も質問がある」

隊長であるレイノルド・シルバがリーウェンの質問に答えを返す前に自己紹介と質問を投げかけた。

「魔物の捕獲等はあるのかな?そして、捕獲した際は是非とも調べさせてほしい。個体毎によってその個性とも言える能力の発露は特段に興味深いものでね」

途中から個人の欲求が混ざってしまっているが悪気などは全くなかった。


>>リーウェン・レジェス、レイノルド・シルバ、第一会議室all

3ヶ月前 No.35

月雲 @akuseru114 ★fuFPxm41ow_M0e

【ロジャー・ストーク/ワーランド政府軍本部:研究棟→第一会議室】

「おや…もう質問タイムか…」

リーウェン、オルガと話していると隊長のレイノルド・シルバから自己紹介、質問の流れになったので自分の紹介と質問をしようと思い立ち上がる。

「失礼、私の名はロジャー・ストークだ。主にプログラムの研究、開発を専門に行い今は故あって遠隔機械兵アルファを手掛けている。まあわかると思うがアルファには金が掛かる。質問とはそのものズバリ研究、開発資金は奮発してくれるのかね?」

傲慢の様な口調だがそんな事を気にした素振りもなく資金提供はできるのかと問いただす。

「もちろん私たち科学者に投資をしてくれるのならば全力で取り組もうじゃないか」

最後に笑顔でそう言い席へと座る。

>>レイノルド・シルバ、第一会議室all

3ヶ月前 No.36

参加者 @rana1234 ★OCXwo6xL1u_iR4


【 カイル・フォーサイス / 中心街の路地裏 】

犬型の魔物に彼と同じく和装をしている少女の攻撃が当たる。
武器に炎を纏わせているのを見るに、普通の人間ではないのだろう。
そして、その攻撃で怒りを露わにしたのか、大きく右腕を振るう魔物。

「なるほど」

すでに相手の攻撃と間合いを、ほぼ見切ったカイルは魔物の懐に入る。
もちろん、それを許すまじと魔物は右腕を大きく振って攻撃を仕掛けてきた。
それを刀で時計回りに綺麗にいなし、その力を利用して左下から右上に刀を振るう。

「!!」

この技が決まれば魔物の右腕が綺麗に飛ぶだろう。
怯んだ所を、先ほど刀に炎を纏わせ攻撃した者が追討ちをしてくれれば相当のダメージが入るはずだ。



>>弥勒空、周辺ALL様


【こんな感じでしょうか? ダメなら無視してください】

3ヶ月前 No.37

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

【レイノルド・シルバ(日常生活型)/第一会議室】

次々と質問が上がる。異例だらけのこの部隊設立に対して、一般市民からの目線、研究者の目線、様々な疑問があるのだろう。

「簡単に答えられるものから答えていこう。まず、研究施設についてだが、軍本部の擁する科学部の設備を自由に使ってもらって構わない。科学部の連中は、あー、非常に変わった者が多い…ほとんどだが、気にしないように。次に、開発及び研究資金に関しては心配するな。いくらでも搾り取る。」

厄介払いとばかりに全てを丸投げ同然で押しつけられたのだ。文句は言わせるつもりもない。

「そしてミリア、君の質問に答えよう。君が言いたいのは、魔素を用いて人間を兵器に変え、駒として利用される未来が来るのではないか、ということだな?」

聡い娘だと思った。
彼女の言う通り、魔素が有益なのだと結論付けられることになれば、そのような考えを持つ人間は必ず出てくるだろう。だが、

「それに関しては心配することはない。今後、我々の研究データ及び戦果報告を元に、魔素についての法整備が進められるだろう。つまり、最大の影響力を持つのは我々となる。私がここのトップである限り、そのような胸糞悪い決まりは通さん。」

悲しいことに、人の命を駒の一つ、実験台の一つとして見ない上層部の連中は存在する。
駒として、実験台として扱われ、命を散らす者達にも家族があり、それまで生きていた道程が存在する。それを無かったもののように扱うことなど、断固として容認できない。

「もし、そのような動きを見せる勢力がいれば“不運な事故”に遭う。いや、遭うことになっている、と言った方が適切か。」

つまり処分する、“我々が”

その役目を負い、手を汚すのは私を含めたごく一部の者となるだろうが、そういった汚れ役も兼ねなければ、本当の意味の平穏は訪れないことを知っている。

「答えにはなったかな?」

【話をさせながら盛られていく設定、拾いきれるかは不明】

3ヶ月前 No.38

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

【ポリドベロス/中心街の路地裏】

目の前に肉がやってきた。

―――ハラガヘッタ

頭の中で声がする。アレを食えと。腹が減ったと。

―――ハラガヘッタハラガヘッタ

ひとつは中くらいの固そうな肉、もう一つは小さい美味そうな肉だ

―――ハラガヘッタハラガヘッタハラガヘッタ

小さい美味そうな肉を食おうと大きく口を開けて突っ込んだ。

―――アツイイタイハラガヘッタイタイハラガヘッタアツイアツイアツイ

美味そうな肉が近づくと、急に足が痛くなり、熱くなった。堪らず振るった反対の足を、もうひとつの肉は避け、

ザンッ

―――アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

「ヴオオオオオォォォォォォ!!!」

足が無くなった、痛い、死んでしまう、死ぬのは嫌だ、死にたくない、怖い、怖い怖い怖い

―――シニタクナイ




7本あるうちの一本の足を切り飛ばし、大量の出血と苦痛を与えた弥勒とカイル、それだけ見れば状況は優勢と言えたであろう。しかし、一撃で仕留めそこなった魔獣は、生存本能という強力な意思によって魔素を共鳴させ、急速にその姿を変貌させていく

「グルルルオオオオオオォォォォォォ!!!!」

開かれた3つの口からは魔素がほとばしり、一瞬の内に魔獣を包み込む。

魔素は路地裏にいたネズミ、猫を浸食し、新たな魔物を生み出した。
そして、切り落とされた腕のあった場所には、新たに一匹、凶悪な牙を持つ犬型の魔獣も生まれ落ちていた。

【速攻で倒されそうな生まれたての魔獣を覚醒させました。これでボス×1犬型×1猫型×1ネズミ型×5となります。】

3ヶ月前 No.39

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【すごく良い感じに拾っていただき感謝します>>参加者さま】

【弥勒空:セントラル・路地裏】

 放たれた炎の斬撃は魔犬を捕らえるも、文字通り怒りの火に油を注いだだけに見えた
しかしそれが功を奏し怒りで攻撃が雑になった所に、さっきのお兄さんが斬りこんで右腕を飛ばす

「あれれお兄さんってネイキッド………って今はそんな場合じゃないの」

 武器を所持はしていたが普通の人に見え逃げ遅れた人ないし正義感の強い人とばかり思っていた
魔素に侵されたこの国では男の処置もしてない人が魔物と戦うなんて信じられなかった

「こまま雷の剣でとどめを」

 右手が無くなくなりそちらから追撃を食らわせて仕留めようしたが
魔素が魔犬に急激に集まり出したのを感じて追撃状態から一気に飛びのいて態勢を整えた
周りの動物を取り込んで魔物を増産していく様に驚愕すると共に時間を置けば置くほど事態が悪化する事を悟る
これ以上数が増えようものなら街に被害が出てしまうのは必定

「これは早くかたずけないと駄目一気に倒す」

 意を決して意識を集中させて雷で再び刀に纏い小さくて逃げられそうな鼠を先制の横薙ぎで一団を斬り祓うも
そのスキをついて猫が空の顔にめがけて襲ってく来たところに刀を持っていなかった方の手で雷を握りしめて放つ
しかし派手に吹っ飛んだがダメージは軽微だった恐らくは後ろに自ら飛んだのだろう

「えええ雷閃弾が全く効いてないよ。お兄さんここは空が食い止めておくから混成部隊本部あそこに応援をお願いしてきて」

 小型のネズミを倒したとは言えさっきの様にまた魔素を使ってくるのだろう。
もう二人だけでは対応は難しいと救助を呼んで欲しいとお願いするのだった



>>カイルさん、周辺all

【ネズミを倒しましたが本体が無事ですので大丈夫でしょうか?】

3ヶ月前 No.40

参加者 @rana1234 ★OCXwo6xL1u_iR4


【 カイル・フォーサイス / 中心街の路地裏 】


ダメージを与えたにも関わらず、火事場の馬鹿力じゃないが
周囲の生き物たちを巻き込み数を増やす魔物。手に負えないとはこの事だ。
それを理由に混成部隊本部に応援を呼んできてと叫ぶ少女。だが……。

「そいつはお断りだ。何とか倒す」

そう言って刀を構え直すカイル。ここで誰かに手助けを求めようとする気は無いらしい。
少女が倒したのを数えると、残りは犬型が一匹、猫型は1匹、ネズミ型が4匹という事になる。
まだまだ数は多いが倒せないわけじゃない。勝機はまだ十分にあると感じるカイル。

「さぁ、来な」

と、カイルは相手を挑発するように微笑む。それと同時だろう。
隙を見たのか、ネズミ型が四方八方からカイルに噛み付こうと飛び込んできたではないか。

{左145度}
「!!」
{右47度……、左93度}

カイルに飛び掛かってくるネズミ型の魔物の位置を的確に教えるAI。
その指示通りに死角無しの完璧な攻撃を見せ、ネズミ型の魔物を斬り捌いていく。
たった一太刀で魔物を絶命させている様子から見ても、相当な切れ味なのがわかる。

「さて、残りはワン公と化け猫か」

刀に付いた血肉を軽く振って払い、また真っ直ぐに刀を構える。もちろん魔物も負けてはいない。
猫型の魔物がカイルに飛び掛かる。猫の瞬発力は中々の物だ。だがそれに反応するカイル。
飛び掛かってきた猫型の魔物の着地地点を見切り、素早いステップで後ろに下がると相手を踏み台にして高く飛び上がる。

「もらった!」

と、犬型の魔物の真上に飛び、兜割りという技で頭から真っ二つにしてやろうと刀を振り下ろした。
ガードをしよう物なら、その腕ごと斬ってしまうだろう。先ほどからの魔物の動きから既に間合いは見切っている。
……まぁ、相手が避けたら話は変わってくるが。




>>魔物、弥勒空、周辺ALL様

3ヶ月前 No.41

ミリア @png ★f6mF2hdFop_zRF

【ミリア・ローレッタ/第一会議室】

「そうですか……うん、そっか……わかりました。質問に答えていただきありがとうございます」

それだけ言うとミリアは小さく頭を下げると、再び席に着いた。
ミリア自身は気づいてないことだが、どこか安堵した表情を浮かべているのが外から観ると見て取れたかもしれない。

(おじいちゃん私やっていけそう)

心の中で僅かに呟く。
その時微小だが微かに魔素の流れを感じた。しかしここには魔素の研究施設やら魔素の中で使用された機械などがあるのだ。
当然ソレを感じてもおかしくないはず。

そのことを言おうか迷ったがやはり確信を持てず、もしかしたらという、もしものときのための心構えだけしつつ、他の人達の言葉に耳を傾けることにした。

(やっぱり皆考えや思惑みたいなものがあるんだな……)
(魔素は変異する前のその生物の強い気持ちみたいなものに反応するらしいけど、私達はもう既に"魔素"というものを中心に動いている)
(私は自我を保ったまま心は変わらずに変異したと言うけど、それは全く正しいわけではない。あの瞬間もう私は以前と同じものの捉え方、考え方は一切できなくなった……)

なんだか今までの生き方、ここにいることが"何か"の意思みたいなものに拠って誘われてるような、妙な居心地の悪さを感じながら周りの音に耳を傾けていた。

>>レイノルド・シルバ、会議室ALL

3ヶ月前 No.42

兎咲 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Android=BhKAgLfVKA

【サブの通りアイネスくんとヤクルスくんの代理移動を引き受けましたので、ダイジェスト形式で失礼します。
 また魔素による成長ネズミを2体追加です(主様には許可を頂いてます、ありがとうございます。)】

【アビゲイル・ミュー(まんまるロボット→人形)/ワーランド政府軍本部→路地裏】

 さて、路地裏につくまでのくだりの話をしよう。

 手紙についての話をアビゲイルが振った途端、トカゲのニューマン――ヤクルスが魔素の気配を感じる。それを口にすれば、フュージョンの男の子、アイネスはひどく気を動転させてしまい、戦うのも魔物に会うのも嫌だと相方であるヤクルスの服をぎゅっと握りながら言ったのだ。それを見てヤクルスはアイネスを落ち着かせ、まずはこの場から離れ宿を探すことにし、アビゲイルは万が一のための護衛としてついていく事を告げて察知地点から離れるように行動を始めた、始めたはずだった。

 ――ちゅう。
 ネズミの鳴き声がする、そこまでは良かったのだが。

 体 格 が 明 ら か に 普 通 の ネ ズ ミ と は 違 っ て い た。

 70cmほどの――だいたい幼子くらいと同等くらいのサイズが迫ってくる。おそらく魔素で強化されているタイプで、三匹もいる。こちらと数は同等とはいえ、アイネスは戦うことを拒んでいる以上逃げるしかない。
 逃げて、逃げて、逃げて逃げて逃げて。その果てに辿り着いた場所が。

「……逆に根源に近寄ってたって……」

 結局逃げ切れなかったどころか、なぜか仕組まれたかのように魔素の根源の近くに来てしまい、アビゲイルは魔素の濃さからまんまるロボットを維持しきれずに人形へと体を変化させ、取り敢えず一体は片手を剣にして切り伏せたものの、更に増員を呼ぶ形になってしまった、というのが今の話だ。根源であろう犬の魔物に立ち向かう二人の姿を見ながら、周りの取り巻きの効率のいい討伐を考える。

>>空、カイル、(アイネス・ヤクルス)

3ヶ月前 No.43

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【弥勒空:セントラル・路地裏】

路地裏での魔物との戦闘はジリ貧になりつつある渾身一撃だった雷閃弾も効果が薄く
自分が足止めをしている間に助けを呼んでもらおうとするも断られてしまい
どうにかする以外の手は残されてはいなかった

「も〜だったら頑張るしかないじゃない空達で全部倒すの」

 やれるかどうかは分からないが、自身を鼓舞するように倒すと宣言する
戦闘を継続する中でお兄さんの協力もあり魔物の数も減っていき中核である魔犬への攻撃を仕掛けるの見て
回避される可能性を考えてその先に先回りしよとしたその時背後から声がした

『……逆に根源に近寄ってたって……』

 その声の向こうにはゴーレムにトカゲだったひょっとして混成部隊が来てくれたかと言う期待が粉々に砕かれた思いだ

「不味いよお兄さん 空達完全に囲まれているよ」

 ここに来て援軍の到着はないどころか逆に新たな敵の来襲少し涙目になる空は、どうにか闘志を保っているがショックは大きい
しかし落ち込んでばかりもいられないさっきお兄さんに踏み台にされた混濁していた猫型の魔物を毒の魔力を纏わせた刀で深々と突きさした

「これならハァハァ 毒の刃ならしとめられたよね。後はあっちのゴーレムポイの」

 これで決まってくれたらいいが駄目でも毒の効果で倒せたはずと後方から来た者の方を向き刀を構える空



>>カイルさん、アイネスさん、ヤクルスさん、アビゲイルさん

【空はニューマンに対する知識が無いため魔物と区別がついていないです。ヒュージョンも本で見たぐらいな感じです】

3ヶ月前 No.44

参加者 @rana1234 ★OCXwo6xL1u_iR4


【 カイル・フォーサイス / 中心街の路地裏 】

次の瞬間、カイルは敵を甘く見ていたと身を持って感じるだろう。
犬型の魔物は「相手の持っている武器に触れると危ない」と学習したらしく
ガードせずに後ろにフッと下がったではないか。ネイキッドであるカイルに空中を移動する術はない。
兜割りが外れ、カイルが着地した場所を目掛けて犬型の魔物が突進してくる。

「ぐわっ!」

あの巨体から繰り出される破壊力はカイルを軽々と吹き飛ばす。
そして建物の壁を貫通して表通りまで突き飛ばされた。
着地の瞬間、刀を地面に刺した事で、それ以上後ろに下がる事は無かったが地面に傷後が残る。

「なるほど。それでこそ闘いだ!」

そういって刀の柄を右腰に当てて居合のような構えで魔物向かってダッシュするカイル。
犬型の魔物も『さぁ来い!』と言わんばかりに遠吠えをする。しかし『そうはいかない』と
言わんばかりに、犬型の魔物の前に猫型の魔物が立ち通せん坊をする。

「何!?」

先ほどの少女の毒攻撃で倒したと思っていたのだが、この巨体だ。
微量の毒では殺せないのだろう。それに相手は魔物だ。毒が効くかどうかもわからない。
“普通は死ぬだろ?”という考えは魔物の前では命取りになると改めて理解したカイルは猫型の
魔物の懐に入り、4本の脚を斬り捌こうと刀を振るう。

『グルゥゥゥニャアアアアアア!』

手応えはあった。だがこの短時間で攻撃に対する傾向と対策を学習したのだろう。
魔物は斬られる寸前で足を動かし大ダメージを回避する。それと同時に猫パンチを繰り出す魔物。
猫の攻撃速度は蛇の攻撃速度とほぼ同じ。秒速3メートルという恐ろしい速度だ。
それが魔物化している状態なら、その速度を超えてもおかしくない。カイルはギリギリ回避する物の
刀を手から弾き飛ばされ、数メートル先の地面に刺さる。

「……少しヤバイか?」

ふと周囲を見渡すと一緒に戦っている少女と、もう一人誰かが戦っているのが見えた。
この3人で共闘しても倒せるか心配になってくる。だがカイルに、ここで逃げるような考えはない。
何とか打開策を練ろうと魔物の目をジッと見つめる。

『グルルルルルルルッ』
『ンナアアアアアオォォォォオオオ』




>>空、アイネス、ヤクルス、アビゲイル、周辺ALL

3ヶ月前 No.45

ディリム @dilem ★iPhone=HSR9qzDFft

【フリードリヒ・ヴェーラー/ワーランド政府軍本部 実験棟】

「っ……はぁっはぁっはぁっ……んっ……はぁっ、げほっ、げほっ……う〜〜、きもちわるい」

 広いとは言えない実験室の中、部屋の容積の半分を占める大型の機械の前で、気だるそうに回転椅子にもたれた短い茶髪の若い女性は、不調を訴えながらグリグリと椅子を捻っていた。
 この大きな機械は分子一つだけでそれが何なのかを解析することができるスゴイ機械であり、そしてその前で苦虫を噛み潰したような表情をしている人物(正しくはニューマンだが)こそがフリードリヒ・ヴェーラーである。人類に対して、下手をすれば人類以上に友好的な彼女は、いつものように職員と実験を行っていた。

「うぅ〜〜、もう高分子タンパク質の合成なんて手伝ってあげないんだから……あー、もう、モニターの見過ぎで脳みそ崩れちゃいそう。脳みそないけど」

 今回の実験内容は、まだヴェーラーの作ったことの無い高分子の有機物を彼女に作らせる事。
 話は変わるが、ベンゼンという物質がある。これがどんな形をしているかまだ分かり切っていなかった頃、その構造例を提唱した人物に、6匹の猿が手を繋いでいる夢(回転するウロボロスの夢との話もある)をヒントにしたという者がおり、その人物の提唱した構造式が現状正しいとされている。この夢と同じように、ヴェーラーにも有機物一つ一つに対して固有のイメージがあり、単純な有機物ほどイメージも簡単になる。この実験は、言わばヴェーラーがどこまで複雑なイメージを組み上げその有機物を生成できるかの耐久実験だ。
 職員側としてはギリギリ不可能であろうサンプルを渡したつもりだったが、ヴェーラーは資料や構造の立体CGに半日ほど噛り付き、うんうん唸りながらもついに1分子作り上げることに成功した。

「もう、やんないからああああ……」

 のそりと椅子から立ち上がり、声を絞り出すようにしながら部屋から出て行くヴェーラー。エアーシャワーを通り過ぎた先には、例の機械の解析装置と何人かの職員が画面に向かっていた。

「はいお疲れ様」

 職員の一人が労いの言葉と共にヴェーラーに菓子箱を差し出す。ウイスキーボンボン。ヴェーラーに贈る菓子としては適役であろう。それが証拠に、もう箱を開けてモグモグやっているヴェーラーの表情から疲れを読み取ることは叶わなくなっていた。

「それじゃまた次も頑張ってくれるかな」

「うん!ヴェラちゃん次回も頑張っちゃうよぉっ!」

「ははは……」

 日頃世話になっている手前、かなり高級な菓子にしているとはいえ、あまりにもチョロ過ぎるヴェーラーに少し申し訳なくなる職員。ふと時計に目をやると彼の勤務時間終了間際であった。
 こんな時間か、と呟く職員に釣られ時計を目にしたヴェーラー。

「あ」

 用事を思い出したらしい。

>>周辺ALL


【合流は会議室か魔物発生現場になると思います(無計画)】

3ヶ月前 No.46

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

【レイノルド・シルバ(日常生活型)/第一会議室】

『そうですか……うん、そっか……わかりました。質問に答えていただきありがとうございます』

そう答え、席に着いたミリア、表情を見る限り、思っていた答えは返せたのだろう。

「そして魔物を鹵獲および研究することができるのか、ということだが、答えは可能だ。ただし問題もある。大型の魔物を完全に無力化し、研究する設備はまだ存在しない。特性も違えば攻撃手段も異なるからな。よって、大型の魔物の場合、死骸の研究であれば現在は可能だ。」

実のところ、自分も魔物の生態系には非常に興味がある。
一見無駄だと思われる器官や身体的特徴が魔素の影響があったと考えると、その要素を考えるだけでも小一時間は潰れてしまうだろう。

そこで、一つプレゼントをすることにしよう

「しかし、死骸の研究だけでは限界があるだろう。そこで、提案だ。私は対魔獣用の拘束弾を所持している。もちろん大型の魔物だろうが問答無用で行動不能にできる代物だ。魔獣の研究データと引き換えに、君たちの望む魔物を拘束しよう。どうだ?」

【この提案の返事を待っている間に魔物出現の方向が届く形にします、お待たせして申し訳ない!】

3ヶ月前 No.47

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【弥勒空:セントラル・路地裏】

状況は悪化の一途をたどっている空達の攻撃を学習したのか進化したのか
斬撃が通りにくくなっている毒属性の攻撃が入った魔猫も多少動きが鈍らせる程度に

「危ないの これってお兄さんの刀」

 空の近くに一本の金属が刺さり驚くもよく見るとそれは、ネイキッドの人の刀だった
つまりは彼は今丸腰だと悟り慌ててそれを拾い上げ飛んできた方を見ると
自身の物と合わせて二刀を振りまわしながらそちらに走る込むと気づいた魔犬はその刃を
真剣白刃取りならぬ真剣白歯取りと言わんばかりに刃を噛みついてキャッチされるがs
そのまま刀を通じて行内に炎を流し込むとキャイ〜ンとないて一端離れていくのを見て拾った刀を差しだし背を預けた

「まだだよまだ……大丈夫まだ頑張れる本当ヤバいかもだけどまだ」

 ネイキッドの彼に言っているのか自分に対していっているのかそれは空自身にも分かってはいないが
やるしかないのは確かなのだ魔物になっていたも原形となったモノの本能をつくとか何か何か手はないか
しっかりと構えをとって牽制しながら思考を巡らせていた




>>カイルさん、アイネスさん、ヤクルスさん、アビゲイルさん

3ヶ月前 No.48

ジャガイモンズ @jgdatar ★Android=xVu3E4NiDp

【オルガ・ヴァスコラーダ/第一会議室】

「なんと!? それは素晴らしい代物をお持ちで 」

大型の魔物すら拘束できる物を提供してもらえるという予想外の展開に声が高くなる。

出来ても中型や死骸だけだと思っていたのでそれを良い意味で裏切ってくれたレイノルド・シルバ隊長に内心で拍手喝采を送っていた。

「研究データならもちろん提供しますよ。その様な破格の条件がつくなら当然のことです」

つまり……今まで捕獲が出来なかった魔物や珍しい魔物を研究しやすくなるのだ。

その為にデータの提供が必要なら悩む必要はない。

「いやあ……本当にこの部隊に参加して良かったですよ」

ご機嫌な様子で情熱や狂気の混じった声でそう締め括った。


>>レイノルド・シルバ、会議室all

3ヶ月前 No.49

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

【レイノルド・シルバ(日常生活型)/第一会議室→廊下】

どうやらお気に召したようだ。これでオルガは心置きなく魔物と魔素との関連について研究する事が出来、私は本部に渡り“検閲”されていない情報を得ることができる。貴賤を問わず。

「さて、この後は部隊に配属された者全員に当てがわれる部屋を案内することに、」

バァン、という音が響いた。今日は何度この部屋のドアは叩き開けられる運命にあるのだろうか、そんな考えを浮かべる間に政府軍の兵が飛び込んでくる、その様子は息も絶え絶えで、相当に無理をして走ってきたのだと理解できる

「…、何があった。話せ。」
『ゼエ…、ハァ…お、恐れ入ります…、大型の魔物が発生したとのことで、至急、特殊混成部隊へ伝達するようにと…ゼェ、ゼェ』

魔物発生

一瞬にして緩んだ思考が冷えていく。初めての任務としてはいささか急すぎると感じつつも、必要な情報を引き出すため、口を開いた、

「場所は?」
『中央街の、北にある酒場の立ち並ぶ通り、その路地裏と報告が!』

―――なんだと?

冷えた思考が今度は固まることとなった。
首都アシオンの中心街は、魔物に対して万全の対策が取られていたはずだ。それなのにも関わらず、魔物の発生、何者かの陰謀を感じざるを得ない、タイミングにせよ、状況にせよ

「諸君、予定を変更し、これから魔物の討伐に向かう。目標の場所までは車両で向かうことになる、ついて来たまえ。」

車両の確保、および戦闘用の機械鎧に換装出来るガレージへと向かうため、会議室を飛び出したところで知った顔を見つけた。

「ヴェーラー!君も来い!任務だ!」

…初任務としては、少々事件が大き過ぎるな。

>>会議室ALL

【会議室の皆様、大変お待たせしました!これから移動します。足に自信のある方はミヒロが飛び出す窓から一緒に向かっていただいても大丈夫です!】

3ヶ月前 No.50

参加者 @rana1234 ★OCXwo6xL1u_iR4


【 カイル・フォーサイス / 中心街の路地裏 】

「すまんな……ただどうするか」

二匹と二人。そう聞けば平等に聞こえる。
だが、その“二匹”が巨大な魔物だと知れば誰もが恐れるだろう。
数が一緒でも相手が違い過ぎる。

「さて、そろそろ真面目にやるか」

と、軽く微笑んで猫型の魔物を猛禽類がウサギを狩る時にする鋭い目付きで見つめるカイル。
それと同時に猫型の魔物が大きく助走を付けてカイル目掛けて飛び付こうとしてきたではないか。
だが、それが大きな隙を生むことになる。カイルはフッと刀を鞘に納めて深く構えた。
“この構え”を知らない者からしたら『負けを認めて死ぬ気か?』と思ってもおかしくない。

「今だ!」
{瞬間強化モード}

AIのモード切り替え音声が“その瞬間”だった。
一回の瞬(まばた)きをする時間より短い“一瞬”で猫の懐に入り込む。
あまりの速度とパワー故に、カイルが踏み込んだ足元の地面が抉り飛ぶ。
猫の魔物ですら反応出来ないスピードで“居合い斬り”を繰り出したのだ。

猫に限らず、動物というのは腹が弱点の場合が多い。
故に見知らぬ相手には絶対に腹は見せず、慣れた飼い主や仲間にだけ腹を見せて甘えるのだ。
その腹(ふところ)目掛けて居合いを放つカイル。もちろん物凄い切れ味の刀だ。
流石の硬化能力を得た身体でも、生き物としての弱点である腹を斬りつけたのだから、ダメージはデカい。

『グギャアアアアアアーーー!』

猫型の魔物は物凄い勢いで壁に叩きつけられ、ぐったりと倒れる。
……だが次の瞬間カイルは青ざめる。そんなダメージを与えたにも関わらず、まだ立ち上がる猫型の魔物。
思わず「バカな。化け物か?」と呟くが、相手は文字通り化け物。“常識”は通じない。

「流石にヤバいな……」

攻撃を受けた猫型の魔物はまだしも、犬型はまだピンピンしている。
ここまで健闘したカイルも流石に焦りが表情に出始めた。




>>空、アイネス、ヤクルス、アビゲイル、周辺ALL

3ヶ月前 No.51

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【弥勒空:セントラル・路地裏】

 飛ばされて来た刀を渡し謝礼を受け空も魔物を見据える
どうにか状況を打開したい刀に意識を集中させるも発動した炎の勢いにかげりが見える
まだそんなに消耗していないならば精神状態あら来ているのか
手や手持ち武器に纏わせるなど出来る事は多くは無いが出せる属性なら火、雷、水、風、光、闇、毒と多い

「使うのは雷で麻痺ひょっとしてアレなら………あれって抜刀術の構えなの」

 彼の放った抜刀術は確かに魔猫を捉えかなりのダメージを与えたはずにもかかわらず
まるで壁に叩きつけららた事が無かったかのように立ち上がりその後ろには魔犬も控えているのに………

「駄目なの!!」

 もう回復したのか報復とばかりに高速機動から壁をピョンピョンと三角飛びの要領で彼の後方に回り込んで
首を狙った高速攻撃をしかけられたが、空もそちらに回り込み刀で魔猫爪に斬りつけるもも勢い負けから吹き飛ばされ
店舗の壁に背中から叩きつけられてしまい意識が混濁している所を魔犬に追撃にさらさせれてしまう
その牙が空の喉笛を食い破ろうと迫った時かろうじて刀を横にして牙を止め両手で維持で来る距離を何とか保つ
魔犬の体制を維持する足以外の爪は空に向けられていた。

「………空の腕力だけじゃ………意識を集中させなきゃ………」

 牙による致命傷だけは受けない様にどうにか抑えているが、爪による攻撃を受け続けている為魔法を発動に意識が集中できず
わずかにボッと燃えるとすぐに消える。
 何とかしないといけないのに、魔犬から受ける圧力がだんだんと強くなっている事に気付く
いや圧力だけではない魔犬はその姿を刻一刻と変貌させていこうとしている魔犬は今まさに進化しようとしているのだ


>>カイル、アイネス、ヤクルス、アビゲイル、混成部隊ALL


【追いつめられて魔犬が第三形態になりかけた所で第二⇒第三形態の間ですね。空はこの状態で混成部隊を持っていますので混成部隊の皆さんで救助を】

3ヶ月前 No.52

ドミニク @sitraachra☆R5n3VvRgymJI ★r1EOwDAqdq_APy

【ドミニク・インディクス/第一会議室→廊下】

落ち着きを取り戻したドミニクは、黙って皆と大佐の問答に耳を傾けていた。
――自分は単なる一斥候、改めて自己紹介が必要ならそれは後でいい。

ミリアと名乗った褐色の少女。彼女の問いと、それに答えるシルバ大佐の言葉は、この国を覆う魔素以外の闇を垣間見えさせる。
何年も続く怪物(まもの)たちの跋扈は、一部の人々の心さえ狂わせてしまっているようだ。
大佐の言う"不運な事故"、それが必要になった時は自らが手を下す決意をする。
最も恐ろしい魔物は人間その物かもしれないな、と心中で独白しながら。

味方が置かれる環境が良いならそれに越した事はない。科学者三羽烏の要望は無事に叶いそうだった。
狂気と紙一重の興奮を隠しきれない青年の声に、やはり最も恐ろしい魔物は〜…と自説を強化しようとしたその時。

伝令の兵士がやってきた。会話内容はしっかり耳に入っている。
――よりによって中央街で。今にも窓から飛び出しそうな尻尾の少年に続き、飛び出していきたい気持ちは山々だったが
日常用機械鎧を纏った者の戦力などたかが知れている。落ち着いて、それでも急ぎ足で大佐の後を追う。

>>会議室ALL


【無難に続いておきます】

3ヶ月前 No.53

海鮮 @seafood3 ★485IjJnU0J_mgE

【リーウェン・レジェス/ワーランド政府軍本部:第一会議室→研究棟】

「質問の回答に感謝するわ。」

と短い感謝の言葉を述べて席に戻りつつも内心ではレイノルド隊長を賞賛していた。資金面の問題はないと簡単に言い切った回答を聞きどの辺りまでの権限を持つのかと疑問もあったが、コレほどまでにできる存在を軍は混合部隊という枠に入れたのか勿体無いとも思えた。しかし考えを改めて見るに“彼”だからこそこの部隊を立ち上げた可能性もあったのではとも考察する。どの道彼の判断力や指揮能力は大いに光るであろうと確信めいたものがあったのは間違いではない…
そんな事を考えていたら事件が起きた、即座に行動が開始される光景をただ見る事しか出来なかった…。


「早速何かあったみたいね、私たちは研究棟に向かいましょうか。オルガとロジャーは“例のモノ”で向かうのかしら?」

即戦力の現場組みは次々と行動を開始する中で自分は同僚の2人に声を掛けていた。自分の力の使い道は彼等2人のサポートしかないと理解した上での発言である、彼等2人は無人兵器の開発をしている事は百も承知している。もしその2人が出撃するのであれば…その準備くらいならと考えており手にしているデータパッドを操作しすぐ行動可能なようにセッティングを済ませながらも自身の歩みは既に研究棟へとすすんでいた。


>>ロジャー・ストーク、オルガ・ヴァスコラーダ、レイノルド・シルバ、第一会議室ALL

3ヶ月前 No.54

serpiente @histoire ★cTwIf4tenB_APy

【アイネス・テールマン(A)&ヤクルス(Y)/路地裏】

ヤクルス魔素の気配を察知し、伝えた途端にアイネスが動揺して戦いたくない!殺したくない!
とヤクルスの服の裾を掴んで取り乱し始めたため、何とかヤクルスがアイネスを落ち着かせつつ
行く当てがない以上は宿は探さないとならないとアイネスを説得。なんとか魔素の根源を迂回して
どこかの宿に行くことにし、護衛としてこの銀色のロボットのような存在、アビゲイルがついてきてくれたのだが…

どこからかネズミの声が聞こえた。が、しかし…そのネズミの大きさは異様であり、
魔素の影響を受けたものと嫌でもわかる。そしてネズミは空く数体おり、こちらに迫ってくる。
ヤクルスは嫌々応戦しようとするもアイネスが「嫌だ!逃げよう!」と悲鳴を発して服を引っ張ってきたので
ここはまず退くしかない。全速力で走ったその先は…最悪の結末だった。

A「そんな…」

アイネスが絶望に満ちた声を発した。

Y「私としたことが…!」

トモダチを守りながら逃げることで精一杯で、魔素が濃くなっていることに
気付かなかったことをヤクルスは悔しそうにつぶやく。
犬型の魔物とその取り巻きはネイキッドとアーマードと戦っている。
しかもネイキッドがこちらを敵と認識した可能性がある。絶体絶命だった。
ヤクルスは咄嗟に震えるアイネスを抱きしめる…が、不意に相手の震えが止まり…

A「そうだよな…皆同じなんだ。死にたくないだけなんだ…生きて、腹いっぱい飯食って明日を迎えたいだけなんだよ…
わかってるんだ。人間も動物も魔物も皆同じ。…本能。でもダメなんだ。弱い奴は死ぬ。そう…弱いと死ぬ…
殺されるんだ。強い奴に。動物や魔物はまだいいさ…喰われるんだから。自分の命が他の命を救うんだ。
でも人間は違う。食いもしないのに殺す。自分の為に、名誉のために、勝手な理由で殺す…そう…殺すんだ。
そこの犬が抑える人間もきっとそう……逃げなよ皆。早くしないとみぃんなあいつに殺されちゃう…」

長々と、淡々とこの窮地の中で呟くアイネスを見てヤクルスは必死に呼びかけた。

Y「アイネス!そっちを意識してはダメだ!ほら、しっかり…っ!?」

だが、途中でその言葉がつまる。自身の腹部に友達が強く爪を立てているのに気づいたからだ。―まずい!

A「へえ…お前たち、皆してこいつら喰う気?やめとけよ…無様に殺されて朽木みたいに捨てられるだけだ…
じゃあ…喰ってやるよ…俺が…お前ら全部!死体を弄ばれるよりましだろぉ?それにやっと肉が食える…!」

先程のように顔つきも口調も凶暴なものに豹変したアイネスはあんなに怯えていた子供の面影を感じさせず、
物凄い速さで一番体の小さい魔鼠の一体に向かって突進し、踊り食いせんとばかりに
鋭い牙の並ぶ口を開いて魔鼠の首に噛みつきにかかっていた。

Y「アイネス…!」

自分の腕をすり抜けたアイネスを追おうとするも、ヤクルスの前にも魔鼠や魔猫が立ちふさがり、
親玉であろう魔犬もいて油断ならない状況だ。背に腹は代えられない…

Y「……さて、貴方達も物好きだ。私のルーツが何かわかっていてこその判断で…よろしいのですね?」

唸り声の混じった問いかけをヤクルスは目の前の魔物たちに投げかけた。
その瞳は紛れもなく獰猛なオオトカゲ型の魔物「オーガモニター」の瞳そのもの。
仲間には愛情深く、敵には非常に凶暴な性質を現すような空色の光彩がギラギラと光る。

Y「アビゲイルさん…でしたね?詳しい自己紹介は…戦のあとで…!」

彼の瞳に理性がはっきりと宿っていたのはアビゲイルに語り掛けたこの時までだった。
その次には瞳から理性が消え、獰猛で悪食なオオトカゲ同然の野生が溢れ、
四つん這いになって魔物たちと激しい戦いを始めた。戦いの動きはオーガモニターそのものである。その横で…

A「どうした?そんな噛みつきじゃあ…俺の鱗も食えないぞ!もっと来いよォ!ほらほらほらほら!
肉片の一つや二つくれてやるからさぁ!食いついて来いよ!ヒャッハハハハハハハハハ!!」

口元を恐らく魔鼠のと思われる血で真っ赤に染めて耳元まで避けそうなほど口の端を吊り上げ、
甲高く狂ったような笑い声を発し、自分の手足にネズミの歯が食い込むのもお構いなしに喋り続ける…と思いきや
腕に食いつく鼠にそのまま大きく開けていた口を近づけ…鼠の肉を食いちぎろうと噛みついたのだった。
これだけでは二人とも人に敵対的な魔物側につくニューマンに見えるかもしれない。
ただ、一つだけ言えるのは二人ともネイキッドやアーマードには一切攻撃をしていないということだけだった。

>アビゲイル カイル 空

【長らくお待たせいたしました 汗!トカゲコンビ戦闘モード移行いたしました。兎咲様!代行ありがとうございました(`_´)ゞ】

3ヶ月前 No.55

兎咲 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Android=BhKAgLfVKA

【アビゲイル・ミュー(人形→大きな散弾銃)/ワーランド政府軍本部→路地裏】

「……? 私を殺したいのならいつでもいいよ?」

 突然変異のネイキッドであろう少女からあっさりと向けられる殺意に、殺されるなら抵抗する気もないと淡々と告げる。二人に完全に敵のヘイトが行っているためこっちは魔素ネズミの攻撃を守るために剣でいなし、あるいは攻撃を加えてはみたのだが――有効打、というのは特になさそうだった。
 盾になり、魔素ネズミをいなしながら現状を見つめる。

 現状を整理しよう。
 まずはこの魔素ネズミやその他色々の細々とした取り巻きの発生源である魔犬。足の一本を吹き飛ばしたものの、まだ強靭な生命力と力は発生源であると思うに間違いないほど。
 そして魔素に侵食された猫一体と、魔素ネズミが三体など取り巻きが多数。ちなみについさっき切り伏せたはずの一体が蘇生してしまっている。

 と、分析している間にも先程の敵意を向けていた少女が魔犬と鍔迫り合いを始め、同行していた二人は戦う意思を固め(?)取り巻きへと飛びかかっていく。それを確認してから、アビゲイルは自分の体を銃そのものへと作り変える。
 銃弾が自分の体になる代わりに、おそらく二人とは違う切り口から攻撃ができるはずだ。魔素猫の体に自らを押し当てて、トリガーを引く。

>>路地裏ALL



【エスト・ラティール(日常生活型→戦闘型)/第一会議室→ガレージ】

 のんびりとメモを取りつつ聞いていたところの、突然の襲来。今すぐにでも窓から飛び降りて移動を、と考えたところで日常形であることに気づき、シルバさんの後を必死に追いかけてガレージへとつく。
 この間に数回は廊下で転倒しそうになったが、日常型のときだけ歩行動作がまずいというのは知っていたらしい。マルクさんが最後のところまでついて手を引くなり何なりしてくれたおかげでさほど時間はかからなかった。

「シルバさん、アンカーでの飛行は……やっぱり難しいですか?一応中心ですし」

 飛行ができるなら誰か一人――この際シルバさんでもいい。一緒につれて多少早く現場につくことはできるだろう。
 わがままだ、というのは自分でもわかっていた。換装をしながら問いかけて。

>>シルバ、ガレージ組ALL

3ヶ月前 No.56

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

この投稿はフィルタされています。表示するにはアカウントにログインして下さい。

3ヶ月前 No.57

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

この投稿はフィルタされています。表示するにはアカウントにログインして下さい。

3ヶ月前 No.58

月雲 @akuseru114 ★fuFPxm41ow_M0e

【ロジャー・ストーク/ワーランド政府軍本部:第一会議室→研究棟】

「おやおや…急な出撃じゃないか」

先ほどまでの空気が一変したことを感じスイッチを切り替える。現状で自分にできることを考え、今のアルファには出撃しても戦闘には耐えられないが貴重な戦闘データを逃す手はない。そういうことを考えているとリーウェンから例の物で出るのかと問われたのでリーウェンの方を向き

「もちろんだ、アルファの戦闘データを取るまたとない機会だからな」

そう答え研究棟を目指す。その途中でリーウェンに声をかける。

「リーウェン我々が準備していると他の者たちが先に出て魔物を倒すかもしれないが移動手段は用意出来るかね?私はアルファの準備で手いっぱいなのだがね」

アルファの開発だけで移動手段を考えていなかったのでリーウェンに質問をする。

>>リーウェン・レジェス、第一会議室ALL

3ヶ月前 No.59

ジャガイモンズ @jgdatar ★Android=xVu3E4NiDp

【オルガ・ヴァスコラーダ/第一会議室→研究棟】

「早速出撃とは……幸先がいいねえ」

魔物の出現=研究材料の出現なのだから誰かにとっては不幸なことでと自分にとっては幸運なことであった。

「もちろんさ……でないと僕なんて虫けらのようにぷちって殺られちゃうさ」

例のもの。それは自作のロボットである『グリモワール』のことだ。

「魔物との戦闘は初となるからデータ取りをしながらになってしまうのでね、リーウェン君には得られたデータから改善出来そうなところをピックアップしていって欲しいのだけれど良いかな?」

研究棟に向かいながら前を歩くリーウェンへとそう声をかけた後に同じく研究棟に向かっているロジャーにも声をかける。

「この戦闘が終わったらお互いに取れた戦闘データを共有しないかい? その方が僕たちの為になると思うんだが……どうだろうか?」


>>リーウェン・レジェス、ロジャー・ストーク、レイノルド・シルバ、第一会議室all

3ヶ月前 No.60

逆流王子 @umeboshi ★iPhone=V1R0d3TiEd

【ドロフェエ・ニコラエヴィチ・ミシコフ/第一会議室→ガレージ】

次々と質問が飛び交う中、ドロフェエは静かにそのやり取りを見ていた。話を聞く限り、あちらの男性は軍医、あちらの女性は研究者だろうか。
研究費用などの質問が提示される中、気になる質問がドロフェエの耳にも入る。最新技術の結晶と言える彼らアーマードやフュージョン、ニューマンが軍の駒になることは無いのか、という質問だ。
その質問に対し、シルバと名乗った男性ははっきりとした口調で質疑に対し応答する。


(なるほど……若いながら実に優秀な隊長だ)

シルバの答えを聞き、静かに心の中で呟く。彼がこの質問に対して、もし人命を軽視するような発言をしたならば躊躇いなくこの部屋から退室していただろう。


あらかた質疑応答がなされた後、ドロフェエも自己紹介をしようと立ち上がろうとした、その時であった。

突然の来客、それは喜ばしいことではなく。

「……自己紹介はまた後になりそうだ」

魔物出現の報告、それはあまりに突然であった。しかし偶然は存在すれども必然は存在しないのが世の常だ。まして今の状況、魔物が平和な場所に出現したという報告を聞いて、それをジョークだと笑い飛ばせる人間がこの部屋に一人でもいるだろうか。例の隕石が落下した日、あの日に隕石の落下を予測できた人間などいただろうか?事前に避難していた人間など存在しただろうか?悲劇とは常に偶然から起きるものだ。

ガレージに向かう彼らに走り寄りながら声をかける。

「シルバ、と言ったな。自己紹介が遅れた、私はドロフェエ・ニコラエヴィチ・ミシコフという」

そして、一呼吸置いたあと、苛立ちを隠すことなく尋ねる。

「……魔物が出たんだろう、しかも中央街だと聞いた。どうか私にも同行させてはもらえないだろうか。私は元々その為に召集されたのだろう?」


>>レイノルド・シルバ ガレージall

3ヶ月前 No.61

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

【レイノルド・シルバ(日常生活型→戦闘型突撃仕様)/ガレージ】

ガレージまでの通路を走りながら、科学者組が研究棟へと早足に向かうのを横目で確認しながら、渡すものがあったことを思い出した。

「マルク」
『はい、何でしょうか?』

マルクは声をかけるとすぐさま横に並び、声が聴けるような態勢を整えた。
私は小脇に抱えていたものをマルクに預ける、

「これをレジェスに。」
『畏まりました。』

言葉少なに命令を理解したマルクはすぐに踵を返し、研究棟の方へ足を向けた。優秀な右腕がいると本当に円滑にいくことが多い。私がこの部隊を指揮することになったとき、彼を引き抜くことができたのは幸運だった。

先ほど渡した両手にすっぽり収まる程度の箱には、ゴーグルと小型ドローンが収められている。
先日個人で完成させた代物で、ゴーグルの視界をドローンから送られてくる映像と同期させ、遠隔操作で戦闘状況を知り、その情報を味方へと通信で共有するというものだ。
改良が必要で、現在は壮絶に三半規管を攻撃される試験機だが、改良も含め上手いことやってくれるだろう。

『シルバ、と言ったな。自己紹介が遅れた、私はドロフェエ・ニコラエヴィチ・ミシコフという』

ガレージにもう少しで着こうかというところで声がかかった。
「ああ、よろしく頼む。すまないな、全員の挨拶もままならぬ状態でとびだしてしまった。」

そう声をかけるが、彼は眉間に刻んだ皺を深くしながら口を開く、

『……魔物が出たんだろう、しかも中央街だと聞いた。どうか私にも同行させてはもらえないだろうか。私は元々その為に召集されたのだろう?』

その眼には様々な感情が渦巻いているのが目に見えた。悲しみ、憎しみ、諦観、そのどれもが深く、彼の中に染みついているように思えた。

「当然だ。存分に働いてもらう。おそらく逃げ遅れた市民もいるはずだからな。」

そう言葉を返したところでおずおずといった具合の口調で声がかけられる

『シルバさん、アンカーでの飛行は……やっぱり難しいですか?一応中心ですし』

その姿を見ればすぐにでも現場に駆け付けたいことが見て取れる。
しかし、状況が状況だ、

「森の方向などなら許可しただろうが、中央街な上に魔素の補助を借りてホバーも使えない避けるのが無難だろう。最善の装備を整えて向かった方が予想外の出来事に対処しやすい。」

そう、この事件が起こったのは中心街なのだ。自分で口にしてじわりとした焦りを揉み消すように、換装を始めた

>>ガレージALL

3ヶ月前 No.62

洗濯蟻 @arinohito ★iPhone=n7Rebp7mCv

【ペントテトラ / 中心街表通り】


『彼ら』の元へ一通の手紙が届けられたのは数日前。
手紙に記載されていた情報の発信元へと一人のアーマードが送り込まれたのはつい昨日の事。
電車と船と乗り合いの交通機関を使いこの街に辿り着いたのは数刻前で、
見慣れぬ街に面食らって道を誤ったのが数分前。

今現在。自分は見事に道に迷った事に気付いた。
何処を見渡してもヤイヤイと人の波が往来するばかりで地図を見ても標識を見ても自分の今居る位置すら皆目見当も付かず。

旅券と現金の両替も儘為らず、道行く人に物を訪ねようにも気恥ずかしいやら遣る瀬無いやらでほとほと困り尽くし、只今は人の流れに身を任せて歩き回って居るだけだ。

「困りましたわね、これでは自分が目なえた羊みたいれすわ……」

広げた大判の地図を追ったり曲げたり引っ繰り返したり、何処からどう見ても自分んが今居る通り所か向かっている方角すら分からない。もう少しフレンドリーな地図を寄越せばいいのに、と独りごちる。

ペントテトラ・スコルピネ。
蒐集に応じて馳せ参じたは良いものの只今絶賛迷子中、救援の要求む。

真朱色が目立つロココ調のゴシックドレスに、鎖でグルグル巻きにされた大きな半月形の塊を背負った背の高い女性は其れだけでも目線を集めるモノだが、彼女の場合それだけでは無く腰元からすらりと長く伸びた、黒いラバーめいた光沢を持つ付属品が尻尾めいて揺れているのが余計に人目に付く。半月形の物体はそれに保持されていた。

キリキリと歯車が噛み合う音と金属のサラサラとした擦過音。それはアーマードである彼女が装備する機械鎧で、彼女のコードネーム『トライポッド』の由来でもある三番目の腕が発するモノだ。

彼女は手持ち無沙汰に旅行鞄から分厚い黒革の手帳を取り出して開く。こちゃこちゃとした丸っこい文字で理路整然と書き並べられた文字列。日記帳兼ポエムノートである手帳の中から封の切られた手紙がまろび出た。

「まさかさんちぎそう、ってワケでもないれすし、これもう分かりませんわね!」

手紙を仕舞い、手帳を見ながら人混みの喧騒と雑踏の中を進む。


___自分の耳に雑踏に混じる微かな異音が聞こえたのと、道行く人々が何かから逃げようとしているのを見かけたのと、吐気のする様な一種の『匂い』を嗅ぎ取ったのは殆ど同時だった。

『魔物』が出た。

「おほほ、犬も歩けばぼうにふる!コトワザはあながち間違いじゃないわね!」

口角を釣り上げ『匂い』のした方向へ向かう。
鬼か蛇か、何が出るやら。


>>対象無し

【メイン更新用と参入の下敷きに投下します】

3ヶ月前 No.63

ディリム @dilem ★iPhone=HSR9qzDFft

【フリードリヒ・ヴェーラー/ワーランド政府本部 実験棟→第一会議室前→外】

「あーあーあー、なんで収集があったの忘れっちゃったかなぁ。大遅刻じゃない」

 いや忙しかったけれども、実験とかで。それでもこういう紙で届けられた要望はしっかりと守らないと人に混じって過ごすのはむつかしいと、ここしばらくの実験協力生活で学んだのだ。
 うむ、かしこいぞ私。まあ学んでも実施できなければ意味ないけど。

======================

「えーと、右みぎ……」

 壁に貼ってあった案内図の前で一瞬だけ止まって会議室の位置を確認し、また駆け出す。道中、歩く人にぶつかりかけたり、急に部屋から出て来た人を華麗に交わしたりしながらもなんとか目的地の会議室、その看板が見える所までこぎつけた。

「見えた見えた、見えたはいいけれども……。はてさて、どーしたものかなぁ。……どわっ!」

 遅れましたと素直に謝ろうか、それともおちゃらけて勢いに任せて突入しようか。少し考えながら小走りから歩きに移動方法をシフトし進んでいると、めちゃくちゃ急いでる様子の兵士さんに思い切り突き飛ばされた。
 一瞬振り返って謝ってはくれたものの、もう少し前を見て欲しい。

「あててて。んもー、人にぶつかる程の理由があるんでしょうねぇ……まったく……ぃよいしょっ!」

 勢いよく立ち上がって足元の埃を払うと、今度は会議室の扉が音を立てて開かれた。そんなに緊急事態なのか、興味が湧いたので払う手を止めささっと駆け寄って、ちょっと離れた所から兵士さんの話を立ち聞きする。……なるほど、それは大事だ、わたしにぶつかったのも頷ける。
 それにしても中心街の北側ねぇ。あそこお気に入りのお店がいくつもあるから困るんだけど。

「それで、早速混成部隊の出番、ね。じゃあ尚のこと挨拶くらいは……あら、シルバのおにーさん」

 やはり、顔合わせくらいは流石にした方がいいだろうと会議室に近寄るも、廊下に勢い良く飛び出して来たシルバさんと目が合った。さてなんと遅刻の言い訳をしようか、そも言い訳するべきか、なんて考えているとシルバさんからドライブへのお誘いが来た。

「やだ!!」

 大きな声でそれだけ返す。
 街中で魔物が出て大変だって話はさっきの立ち聞きでわかっていたし、それをなんとかしに行くのが嫌だってわけでもない。でも、なんて言うか、とにかく車には乗りたくないのだ。

「中心街でしょ?わたし先に行ってるから!」

 一刻も早くここから逃げなければもう一度誘われかねない。いやシルバさんはそう言う人じゃないとは思うけれども。いくら私でも人のお願いを2度も断れるほどの図太い神経は持っていないのだ。
 とっとと外に出なければ、そんな思いで私はドライブを断った時と同じくらいの声量で「じゃあね!」と別れの挨拶を投げつけ窓から飛び出した。

>>なし

3ヶ月前 No.64

海鮮 @seafood3 ★oCHa2rSnLg_mgE

【リーウェン・レジェス/ワーランド政府軍本部:研究棟】

急ぎ足で進みながらも忙しなく手にしたデータパッドをいじっているが未だに自身の望んだ結果を得られていないのかその表情は険しい…。そんなこんなしている内に研究棟へと到着すれば颯爽と自分のデスクにある大型装置にデータパッドを接続させ何やら本格的な作業を始める。
移動中こそオルガとロジャーの言葉に対して返事こそせず、人の話を聞いている様には見えない行動だったが実はしっかり聞いており研究棟に到着してから2人の質問に答え始める。 …勿論手元の作業は黙々と進めたままに
コレが出来る女という奴なのだろうか…しかし、可能ならもっと愛想良くすれば完璧なのだろう。それを彼女に要求するのは無駄ともいえよう…

「確かに兵器の性能向上や更なる研究の発展には戦闘などのデータは欠かせないわね、勿論私も力を貸すわ。その代わりにこの一件が済んだら2人にお願いしたい事があるのだけれどいいかしら? そうね…移動手段に関してだけれど…無いわけじゃないの。ただ、まだ“起動”できてないだけよ。ソレね。」

2人の話を聞けばやはり科学者である事がわかる内容に小さく笑いを零しながらも協力するとの解を出しつつ自分の要求もちゃっかりと仕込んでおく。
移動手段に関しての回答をしながらも何やら忙しく入力やら何やらをしている。それが今話した“移動手段”なのであろうリーウェンの近くには二機の大型ドローンが様々なコードに繋がれたまま鎮座していた。

「まだ起動テストすらしてないわ、でも理論上は問題ないはずよ。23回も修正と確認はしたから。そうそう、因みに機体名だけれどミラノ号って名付けたわ。小型ドローンなどを積む予定なのだけれど…それはまたの機会に話すわ。」

「そうだわ、貴方のプログラミング能力を貸して頂戴。まだ起動プログラムが完成していないのよ、だからソレを設定できれば使い物になるわ。」

そう言えば入力作業を即時中断し幾つかの工具を持ち出して最終確認を始めながらもロジャーにプログラム関連の入力を一任させるつもりであった、自分の得意分野は技術部門である為、得意としている人物がその作業をした方が効率が良いのは言わずとも理解できるだろうとの事だった。


>>ロジャー・ストーク、オルガ・ヴァスコラーダ

3ヶ月前 No.65

洗濯蟻 @arinohito ★iPhone=n7Rebp7mCv

この投稿はフィルタされています。表示するにはアカウントにログインして下さい。

3ヶ月前 No.66

ジャガイモンズ @jgdatar ★Android=xVu3E4NiDp

【オルガ・ヴァスコラーダ/研究棟】

リーウェンの近くにある大型のドローン。これが彼女の用意してくれた移動用手段。

なるほど……確かに陸路ではなく空路であれば早々に移動の妨害を受ける可能性も低く、現場に着くまでの時間も短くできる。

「いやぁ……これは助かるよ。僕は最初は現場までトレーラーに『グリモワール』を載せていこうと思ってたからね」

既に『グリモワール』はトレーラーに載せてあり、基地の格納庫に入っていった。

「なあに、君と僕の仲じゃないか手伝うのは当たり前だろう? こうして今も僕たちのために動いてくれている」

友の頼みを断る理由はない。寧ろ断った方が自分に対して得るものがないのだ。

「さて……僕も準備しようか」

自分のデスクの上に置いてあるフルフェイスヘルメットを両手に持ち、椅子に座るとそれを被る。

「システム起動」

音声入力によりフルフェイスヘルメットに備え付けられた機器が起動する。

次々と各種機器の起動状態が攻めを映し出されていく。そして、それら全てが起動するとヘルメット内に『グリモワール』のメインカメラが視ている映像が映し出される。

既にこの状態になった時から脳波コントロール装置は起動しており、後は自身が望めばいつでも動かせるようになっていた。

「僕の方は準備完了だ。そっちの準備が終わり次第『グリモワール』を動かそう」



>>リーウェン・レジェス

3ヶ月前 No.67

月雲 @akuseru114 ★fuFPxm41ow_M0e

【ロジャー・ストーク/ワーランド政府軍本部:研究棟】

「ああ良いとも協力は惜しまないさ」

リーウェンのお願いをモーションセンサー用のスーツに着替えながら了承し、着替え終えるとドローン近くのパソコンに向かう。

「ミラノ号か…良い名前じゃないか」

ミラノ号の起動システムを開きコードをものすごい速さで打ち込んでいく。

「リーウェン、君にしてはなかなか良い感じにシステムが組めている。だがやはり専門ではない分荒があるな…よしできたぞ!リーウェンすまないが私たちの機体をミラノ号に接続してくれ!」

システムができるや否やリーウェンに叫びながらアルファを動かすための装置を起動しジョイントを背部に接続すしヘルメットをかぶる。すると視覚はアルファの見ている景色に変わり起動を開始する。

「よし、起動は完了した。いつでも出撃できるぞ!」

その言葉と共にアルファのバイザーに光が灯る。

>>リーウェン・レジェス

3ヶ月前 No.68

きみどり @kimidori91 ★ZjB86WU6sn_zRF

【ミヒロ・クロスフィールド/第一会議室→中心街】

連絡を寄越した兵士の言葉を聞いてすぐ、俺は会議室の窓を開け放ち、空中へと身を翻した。

「先に行かせてもらうぜシルバ!」

窓が閉め切られている時は気が付かなかったが、空中に体を投げ出し、浮遊感が全身を包むと同時に気が付く。魔素の気配に
俺は体の中に何体もの魔物を飼っている、それは性格をのことを隠喩した比喩ではなく、言葉通りの意味だ。

“負荷限界実験”

今の俺を作り上げた忌々しい実験の名、これにより当時の最新技術によって“一人の体”に“複数の魔物”の細胞を移植されるという正気を疑うような実験だ。
フュージョンになってすらいない科学部の奴らは知る由もないことだが、魔物の組織をその身に植え付けると、その魔物の本能故か宿主の体を乗っ取ろうとするナニかが体の中に生まれるのだ。
適合率とはつまり、そのナニかとどれだけ意識を同調させられるか、ということになる。
それが複数体ともなればどうなるか、想像に難くないだろう。次々に意識が別のナニかに奪われそうになるのを精神力で抑え、それなのに無理やり薬で適合率を上げた不自然な同調を強いられる。それにより常に魔物の意思、ともいえるようなものと意識をぶつかり合わせることになった。何度も気が狂うと思った。

「あっちがクセェな…」

息をするように腕を、足を変化させ、中心街を駆ける。
地面を蹴り、壁を引っ掛け、屋根瓦をつかむと建物の屋根の上を疾走すればすぐ目的ものは近くなった。

一番魔素の臭いが満ちている路地裏に飛び込むと、視界にはおぞましい生物が何体もひしめくのが映し出された。

「挨拶だァ、取っとけ!!」

バカッと大きく開いた口から熱線が放たれる。
赤熱する光線は触手を振り回す肉団子のようなものへと吸い込まれた

>>路地裏ALL

【スレ主の更新が遅々として申し訳ない、鳥ならざるものに光線を放ちました。不意打ちのダメージくらいに思っておいてもらえるとありがたいです。】

3ヶ月前 No.69

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【弥勒空:中心街・路地裏】


魔物がどんどん強力化している中で逃げたいでも街に放つわけにはいかない
そんな二つの思考が交互に脳裏をよぎる中で希望の光が見えた

『挨拶だァ、取っとけ!!』

「軍なの!軍の人たちが間に合ってくれたの」

 一様に安堵するもその光線はいつからそこにいたのか分からない鳥の様な魔物に向かって放たれていた事に
驚きを隠せない空であった魔犬の討伐に来てくれたものと思っていが違っていた以上
こっちはこっちで何とかするしかない魔犬は自分達で倒す安堵から力が抜けけていた空だったが再度体勢を立て直す

「これはもうひと頑張りしないと駄目なの………きて雷………」

 空は満身創痍の中どうにか刀に雷を纏わせて攻撃態勢を整えるも
少し雷光が弱弱しく感じられたそれでも頼みの援軍が別の魔物方に向かってしまった以上はもうやるしかないと覚悟を決め
防御を捨てた特攻を魔犬にたして突進からの突きを全力で放ったが外皮を斬るまでにとどまっていた



>>カイル、アイネス、ヤクルス、アビゲイル、混成部隊ALL

3ヶ月前 No.70

洗濯蟻 @arinohito ★iPhone=n7Rebp7mCv

【ペントテトラ / 路地裏】


黒い半月が翻る度、赤黒い色の華が散る。
赤紫色に濁った魔素が霞めいて漂う最中、三ツ腕の蠍は舞い続け、群れ為す魔物達を刎ね飛ばして行く。

「おほほほほほっ、このていどじゃあ自分をくびる事なんてれきないのらけれろ」

ザウッ、ゴンッ!

半弧を描いた刃は鳩の魔物と小さい羽虫型の
魔物を纏めて斬り飛ばし、ゴアめいてその破片を壁にばら撒いた。地面にめり込んだ刃を鎖を手繰って引き寄せ、忍び寄っていた触手の群れを斬り払う。

《アー》

嘗て鳩だった魔物が鳩らしからぬ鳴き声を上げつつ微振動している。ゼリー状の滴る体液を吐き散らしながら、魔物は触手を引っ込めた。

次の瞬間、赤熱の光条が飛来し、魔物の身体を穿ち抜いて溶断。炎上させた。

「まぁ!今日の夕餉はターキーらったかしら!」

丸焦げた魔物は宛ら七面鳥の焼肉である。その光景を生み出したのは路地の上方に立つ一人のフュージョンである。彼の挨拶は魔物共にとっては脅威に感じたらしく、ひたひたと波が引くように『種本体』の方へ退いて行く。

『種本体』とはこの場の場合角の奥に居た巨大な犬の魔物である。先にそれと戦闘して居たと見られるボロボロの男女数名が路地のあちこちに斃れていた。

「むむ、これは拙そうね!」

ジャラジャラと鎖を腰元の腕に巻き付けて固定し、代わりに数本の尖った管型棒ナイフを数本両手の指の間に挟んで構える。

蹌踉ながらも魔犬に立ち向かう極東の修道女めいた服装の少女__浅黒い肌はその少女が魔物由来の変異体である事を示すものだが__が繰り出すも紙一重で届き得なかった攻撃の後を継ぐ様に、魔犬に向けて棒ナイフを投擲し、自身は少女の元へと駆けつける。

「らいじょーぶれすの!?まだ生きてますか?!」


>>空、ミヒロ、路地裏ALL

【鳥は大ダメージを受けて身悶えています
少し魔犬の方も気にしつつ空さん達を庇うような体で】

3ヶ月前 No.71

漆黒の冒険者 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【弥勒空:中心街・路地裏】

渾身の一撃もわずかに頭皮に刺さるだけに終わるも雷が神経に届いたのか動きがわずかに鈍っている
そのスキに飛び退く様にして距離を取って次の手を考えるそこに投擲武器が飛んできたと思うと機械鎧を付けた女性が

「生きてる?って酷いな〜オバさん。空達まだ生きてるよ………まぁ何とかだけど」

 生きているかと聞かれてちゃんと生きてますと言う一方で間をおいて何とかと弱音を吐露する空だが目はまだ敵をしっかり見据えていた
突如現れて援軍による攻撃で魔犬が怯んだおかげで一つの妙案を思いつく
それは体の穴だ魔犬は高い防刃性を持っているが目や口と言った部分を突けばあるいは

「あの犬はなんか魔素を吸って進化してるポイの。で凄く体頑丈だけど体の穴つまり目とか口の中なら」

 進化したと思われる魔犬に着いて情報を伝えると刀を上段に構えた所から一気に距離を詰めて
上段から魔犬の頭に一撃を入れるも大きなダメージになってはいないが左手を刀から離すと
人差し指と中指の抜き手に炎を起こして魔犬の目を貫いたうえで炎を中に流し込んでやった



>>ペントテトラさん、路地裏all

3ヶ月前 No.72

serpiente @histoire ★d0qajdHusC_Vk6

この投稿はフィルタされています。表示するにはアカウントにログインして下さい。

3ヶ月前 No.73

海鮮 @seafood3 ★YvfILHkedE_mgE

【リーウェン・レジェス/ワーランド政府軍本部:研究棟】

2人の準備が整ったとの言葉を聞けば即座に行動するのが己の信条であるためすぐさま行動に出る。ミラノ号と名付けた大型のドローンに目的地である中心街への進行座標とルートをセットする、独特の起動音と駆動音を響かせながらもその大型の機体はその外見から見える重さなど無いかの様に宙を舞う。まともな起動テストもしていないソレがこんな完璧に動いている状態に感動を隠せないのか小さく笑みを浮かべる。

「2人とも、ありがとう。さて、私の方もセッティングは完了して目的地も入れてあるから後は好きな様に使って頂戴。それと、健闘を祈るわ…研究者の一員として」

オルガとロジャーにお礼を述べる。コレは先の協力要請を快諾してくれた件についてだ、友人というのはやはり良いものだと改めて思いながら少々の気恥ずかしさでまともな感謝こそできていないが礼は口にしたので問題ないと自己完結する。続けて自分の方も運搬ドローンのセッティングを完全に済ませたので後は出撃する2人に権利を譲渡する事を告げて自分は一息つく。


>>ロジャー・ストーク、オルガ・ヴァスコラーダ

2ヶ月前 No.74
切替: メイン記事(74) サブ記事 (195) ページ: 1 2

 
 
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▲ページ上 >>
★必ず ローカルルールメビウスリングのルール をご覧ください。
 ▼スタンプ▲スタンプ
※スタンプはいちどに 3個 まで使えます  ×閉じる
注…進行相談・設定はサブ記事をご利用ください(テスト中)。