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【予約】DRINK ME!!【受付中】

 ( オリジナルなりきり )
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アリス/コメディ/用法用量お守りください @mra ★Android=FaLuDa5hxL

「私を飲んで、ですって!」

 テーブルの上の小さな瓶には『DRINK ME!』と書かれた札がくくりつけてありました。中にはピンク色をした美しい液体がなみなみと入っています。
 好奇心旺盛なアリスが小瓶の中身を飲むと、チェリータルトと、カスタードと、パイナップルと、七面鳥のローストと、トフィーと、それから熱いバターを塗ったトーストを混ぜたような味が口いっぱいに広がりました。アリスは瓶の残りをぐっと飲み干します。
 するとどうでしょう、アリスの体がみるみる縮んでいくではありませんか! 終いにはアリスの身の丈は二十五センチほどになってしまいました。




【 暗転 】




 それは唐突に。


『同じ職場のアイツがどうしてあんなにモテモテなのか知っている? それは、コイツを飲んだからさ! これさえあればどんな可愛い子ちゃんだってキミにイチコロ、薔薇色のハーレムライフがキミを待ってるよ。さあ、他の奴らに知られる前に全部飲み干しちゃいなよ!』


 テーブルの上に置かれたカードと空の小瓶、それから不機嫌そうな顔をしてそっぽを向いている同僚ジャックを交互に見たナイトは今すぐ家に帰り暖かい布団にくるまって眠りたいと思った。愛しいハニイが俺の帰りを待っているんだ、早く帰らなくては――そんな妄想を一通り脳内で繰り広げた後、ナイトは観念したようにカードを手に取りもう一度それに目を通した。

 白を基調としたカードに書かれた謳い文句は縦から読んでも、横から読んでも、斜めから読んでも怪しさ満点で、こんな、文字を覚えたばかりの子供でも鼻で笑うような言葉を信じる馬鹿がどこに居るんだと一瞬考えて直ぐに後悔した。
 居た。目の前に。


「全部飲んだのか」
「甘かった」
「……飲んだんだな」


 普段より数オクターブ高く聞こえるジャックの声に思わず溜め息を吐いてしまったナイトを一体誰が責められようか。

 要するに目の前の馬鹿は“甘くて美味しかったから飲みましたけど何か?”と言いたいのだ。ナイトをじっと見つめる瞳がそう物語っていた。今すぐコイツを教育し直さなければならないと半ば本気で決意したナイトは咄嗟に拳を握り締めた。鉄拳制裁、絶対泣かす。
 だがしかし、結局ナイトがジャックを殴ることはなかった。否、出来なかった。


 だって、昨日まで確かに成人男性だったはずのジャックは今はどうしてか小さな子供になってしまっていたのだから。







 DRINK ME!(EAT ME!)

『※ただし、副作用が御座います。』



【 メイン記事・サブ記事共にレス禁止です。しばらくお待ちください。 】

メモ2018/03/08 23:38 : スレ主 @mra★Android-FaLuDa5hxL

※予約はこちらにお願いします。役柄とお名前をお忘れなく!

例:アリス/スレ主/その他なにかあれば

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