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“STAY GOLD” is calling you!!

 ( オリジナルなりきり )
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バンド/群像劇 @ytssk☆tcijuytl6Is ★iPhone=QHp9Oikb7Q



「My life is a nomal life、」


 コロナエキストラの炭酸がジリッと喉を焼いた瞬間、目の前に無数の光が散った。
 人影もまばらなフロアに爆音が鳴り響く。限界まで歪ませたバッキング。拙いイントロのリフレイン。舌っ足らずな英詞に声を枯らすギターボーカルは、荒く削った石片を思わせた。
 どこもかしこも未熟で青臭く、摂氏121度の感情に技術が追いついていないのは明らかだった。
 それでも、煌めきが爆ぜる。
 彼らの掻き鳴らすスチールの共鳴に身体の中身ごと鷲掴まれ、Tシャツの背中がぞくっと震えたのが分かった。

「I won't forget」

 あまりにも聴き馴染んだフレーズ。それが伝説をなぞる有象無象のひとかけらだとしても。

I won't forget
When you said me "STAY GOLD"

 俺は絶対に忘れない。
 この絶唱と、その情熱を、信じると決めた今この瞬間を。



 >> “STAY GOLD” is calling you!!



(お越しくださってありがとうございます!詳しくはサブ記事へどうぞー!)

メモ2018/03/22 06:06 : 勇刀☆tcijuytl6Is @ytssk★RWxrqC2Ox7_8gk

◆概要(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-1#a)

◆募集要項(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-2#ahttp://mb2.jp/_subnro/15700.html-22#a)

◆プロフィール(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-3#a)

◆ロケーション(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-51#a


【ご予約】

◆GREEN EYES LILY

1.ギターボーカル 小湊獅音(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-32#a

2.リードギター 乙幡勇魚(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-43#a

3.ベース 諏訪原大地(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-38#a

4.ドラム 芥生久隆(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-36#a


◆Hazelcountry

5.ベースボーカル 麦野菜々(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-44#a

6.ギター 北岡佐丞(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-50#a

7.ドラム 比嘉嶋つばめ(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-48#a


◆パンナコッタペンギン

8.ボーカル 三十木麗(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-31#a

9.ギター 千々切巴(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-28#a

10.ベース 砥川蒼鷹(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-23#a

11.ドラム 浦ノ崎倭(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-35#a

12.キーボード 橘樹光(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-34#a


◆春雷スピカ

13.ギターボーカル 但馬桜(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-29#a

14.ベース 藤村ほとり(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-42#a

15.ドラム 柏木レオン(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-46#a

16.サックス 小鳥遊フランツィスカ(http://mb2.jp/_subnro/15700.html-40#a


…続きを読む(10行)

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勇刀 @ytssk☆tcijuytl6Is ★CNuj9i3Ka3_8gk

【北岡佐丞/肉のほへと前】


 7限目が終わるチャイムが鳴り始めたのと同時に教室を飛び出し、一目散に駐輪場を目指す。最近ブレーキの調子がすこぶる悪い愛車は跨った途端にギイッと悲鳴を上げたが、そんなことを気に留めるはずもなく力いっぱいペダルを踏んで坂道を一気に下ってゆく。
 背中には愛機のレスポール。5月の風を浴びながら向かうのはもちろんあの場所しかないが、一も二もなくとにかく腹を満たすのが先決だ。駅前の中央通りに差し掛かると少しスピードを落としたものの、ノンブレーキで目的地の前に自転車から飛び降りると思ったよりもガシャンと派手な音を立て、ガードレールにぶつかりながらやっと停止した。

「あちゃー……やべ、つぶれたかな?」

 車体を見回して目立った破損がないことを確認し、ひとまず大丈夫そうだと判断する。

「あらまあ佐丞ちゃん、今日はまた一段と賑やかねぇ。怪我してない?」
「ヘーキヘーキ。それよりおばちゃんコロッケひとつ!」

 馴染みの肉屋のおばちゃんは元気ねぇと朗らかに笑い、40円と引き換えにほのかに湯気の立ち上る牛肉コロッケを渡してくれる。甘いじゃがいもと油の香りに食欲をかきたてられるまま、大きく開けた一口でかじりついた。小学生の頃から通い詰めているにも関わらず、全く飽きのこない素朴な味わい。今日も今日とて変わらぬ美味しさに舌鼓を打ちながら、通りの向い側をじっと見つめた。
 今日は平日。そろそろ学校や仕事を終えた奴らから集まってくる時間帯だ。

>>ALL


【というわけで大変お待たせしてしまいましたが、これより本編開始と相成ります!
 時間軸をお伝えできていなかったのですが、初夏の夕方、天気は晴れです。
 クロッケ食ってる佐丞に絡んでいただけると嬉しいですが、全然別の場所からスタートしていただいてもかまいません!
 皆さま思い思いのバンドマンライフを楽しんでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします〜!】

3ヶ月前 No.1

白鷺 @keiunuiek☆mQLLuNXADKnU ★Android=hn2HASXm05

【浦ノ崎倭/→中央通り駅・駅前】

準急である為それ程混んでいない車内は、目的地の一つ前で多くの乗客が降りた為更に閑散とし始める。次で降りるのだから座らなくても良いか、と思うものの疲れた体は休息を求めているのか無意識に空いた座席に腰掛けていた。
背凭れにぐっと身体を押し付け、弱くて涼しい風の気持ち良さに溜息を吐く。浦ノ崎の勤める会社は、ブラック企業が何かと話題になる昨今では珍しい位の真っ白なホワイト具合だ。残業なんて無く、寧ろ定時になれば上からさっさと帰れとせっつかれる始末。それでも季節の変わり目、夏休みに向けて学生向けの新しい企画書を仕上げろと云われており、その締切が今日だった。大まかに纏めてはいたものの仕上げには至っていなかった浦ノ崎は、今日急いで他の仕事と並列して提出したのだ。まだまだ若いとは思っていても三十路過ぎ、無理はするものじゃあない。

『間も無く中央通り駅、中央通り駅……』

デスクワークで凝り固まった首を左右に傾けて解していればアナウンスが流れ始める。もう少し長く座っていたかった、と名残惜しく思いながら立ち上がって出入口の方へと向かう。
プシューと音がして電車の扉が開くと、電車から降りて改札口へ進む。同じように降りてくる人は少ない。矢張り他の皆は隣駅から来るのだろうか。準急しか通らないし確かに多少不便では有るだろうが、運動が苦手な浦ノ崎は歩く距離が短い方を取った。仕事終わりに疲れた体に鞭打って何十分も歩くのは浦ノ崎にとっては苦痛でしか無い。

「暑くなって来たなぁ」

駅から出てみると夕陽が町中を照らしている。アスファルトが熱を反射してジリジリと浦ノ崎まで熱し始めるが上着を脱ぐ程では無い。それでも目的地に着くまでに汗はかき始めるだろうからとネクタイを緩め第一ボタンを外した。


>>ALL様



【本編開始おめでとうございます! ALL文投下させていただきました。暫く待って、絡みが無いようでしたらPLANET9に向かわせていただきます!】

3ヶ月前 No.2

あさしま @apology☆KdizKBUyxLI ★HUjV5pwA5a_iR4

【諏訪原大地/→肉のほへと前】

 対象とする客層が客層なだけに、店内は夕方に差し掛かる頃には客が数人残るのみになっていた。いわゆるお夕飯どき。奥様方は自分のための優雅なショッピングから、生活のための日々の買い物にスイッチを切り替え、気ぜわしく平日限定のタイムセールに繰り出すんだろう。誰かのために作らなければいけない食事がどれほど気を遣うものなのか、独身の自分には未だに想像の範囲外だ。正確には想像するより先に面倒臭さが勝ると言った方が正しい。大変だけどこれが私の仕事だから、と雑談の端でなんてことないように微笑んだ昼間の客を思い出す。

 あ、やべ。もうこんな時間か。何とはなしに壁にかけた時計に目を移すと、思っていたよりずっと時間が経っていた。店じまいにはまだ時間があるが、今日は元々先約が入っている。残っているスタッフに在庫整理を頼んでから店を出る。

 仕事場から数駅向こう、中央通り駅のコインロッカーから愛機を引き取る時、いつも何かに怒られているような錯覚に襲われる。それが誰もしくは何なのか、どんな風に怒ってくるのか、具体像は何一つないけれど、思わず身を縮こませたくなるような感覚は、怒られている時のそれによく似ている。
 ツートーンサンバーストに塗ったソニックのジャズベースタイプ。ケースの上から軽くそれを撫でてやる。ごめんな。今日もよろしくな。

「お」

 左手につけた手袋を外しながら通い慣れたハコに向かう途中、見覚えのある背中がいた。小猿を連想させるさっぱり刈り込んだ金髪。いつ見ても人懐こく暴れ回っているが何かを食べている時は静か。姉の子供も似たようなもんだな、と比べる対象が3歳であることは申し訳なくもあり面白くもある。

「よお佐丞。おばちゃん、俺にもコロッケちょうだい」

 自分より少し低い位置にある肩を軽く小突くようにして声をかける。パンツのポケットから40円を取り出しながら、快活に笑う肉屋のおばちゃんからコロッケをもらう。
 うん、やっぱりうまい。

>佐丞くん
【本編開始おめでとうございます〜!!早速ですが図々しく佐丞くんにからませていただきます!!よろしくお願いします〜〜〜!】

2ヶ月前 No.3
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