Google
    
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▼ページ下 >>
★この記事にはショッキングな内容が含まれます。もし記事に問題がある場合は違反報告してください。

This is an iron prison.

 ( オリジナルなりきり )
- アクセス(400) - ●メイン記事(0) / サブ記事 (31) - いいね!(3)

監獄/調教/SM風味有/ミステリー @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_81E


足先が冷たい。体が重たくて怠い。それに何処か冷たさを全体的に感じる。
重たい体をひねろうとするとカチャン…。と静かに鎖のような金属がなるような冷徹な音が響く。
そこで左腕に力を入れてみる。勿論、動きはしなかった。
そこで少女は右足に力を入れてみる。すると、数歩分だけ動けた。
目を開ける。するとそこには手錠で手をつながれ、足に枷をつけられていることを知った。

情景を見渡す。小さな換気用の窓らしきものには鉄格子がはめられ、自分の姿をわざわざ映すように設置された大きな姿見。
それと私の体の右半分辺りに鉄のドアが設置されている。
勿論、歩けないし、届く距離でもない。
私は関節こそ外せない、一般人だ。何もできやしない。
当たりには、私と同じような人がいるみたいだ。音一つしないのに。変な感じ。

そこで私は知る。監禁されているのだと。
あちこち、耳を澄ませてみれば、音の一つもしないことがわかる。
私はパニックになり、大声を上げた。
声にならない声。きっと、水分を与えられていないからか。
どうにも、声が出ない。

すると、数分後、食事を持ってきた、小さな、貴族のような恰好をした青年がいた。
彼は私にこう声を掛けた。


「お嬢様……? どうなさいましたか……? そんなに可愛らしい声をあげられても、声が出ないでしょう? ふふっ。私。嫌いなんです。貴方のような下賤な野郎の声を聴くの」


そういって彼は私の頭をグーで殴った。
鋭い痛みが走る。私は声を上げたが、声にならない。
そしてまた青年が声を掛ける。


「お嬢様。食事の時間でございます。お口をお開け下さいませ…。御飯ですよー?」


スープ? らしきものを口元に無理やり流し込まされる。ここでは、一人で行動することは出来ないのだろうか。
私は声にならない声で、こう伝えた。

”御飯は自分で食べれるわ”

そう伝えると、彼は手錠をはがしてくれた。それはほかの人も同じようだった。
どうやら私の相手をしている彼が首謀者のようだった。
そして私たちは伝えられる。残酷で、」残虐な真実を。

「お前たちを監禁したのは俺。ロー・ファンミレドだ。ロー様と呼べ。いいかここではお前たちに謎解きをしてもらう。それを全て解けたなら、ここから出してやる。但し、解けないのなら。ここで一生俺の動物として飼われるがいい。」

そして彼はこういった

「ここからは逃げられないし、逃がさないからな?」

ああ。残酷な一言。でも、声は出せるようになった。彼は、魔導士でもあるらしく、魔道で声を出させ無くしていたらしい。
彼が出ていく。徹のドアが無常に閉まる。
足の枷も外れて、自由に動けるようになる。

そして私はこう皆に言った。

「………………This is an iron prison.」

長い、戦いが始まると知った。
私たちの決戦だ。

切替: メイン記事(0) サブ記事 (31) ページ: 1

 
 
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▲ページ上 >>
★必ず ローカルルールメビウスリングのルール をご覧ください。
 ▼スタンプ▲スタンプ
※スタンプはいちどに 3個 まで使えます  ×閉じる
注…進行相談・設定はサブ記事をご利用ください(テスト中)。