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平等婚約〜私の婚約者〜【参加者募集中】

 ( オリジナルなりきり )
- アクセス(1023) - ●メイン記事(16) / サブ記事 (172) - いいね!(7)

恋愛/貧富/青春 @kapimanaa ★Android=awO1oZfWnG


_____私には婚約者がいます。とてもとてもお金持ちな自信家の彼。私はそんな婚約者が大嫌いです。_____



貧富の差というものはどう頑張っても埋まることがない。貧しいものが飢えに苦しんでいる中で裕福なものはお金で遊ぶ。そんな世界を変えようとして生まれた法律がある。
「平等貧富者婚約法」
高校生になると富豪と貧民同士で結婚を約束される。それに国民の意思は尊重されず、国で勝手に決められるのだ。当然それに対して反論は起きた。何しろ、表向きは貧富平等に仲良くしていたが、裏では富豪が貧民を玩具のように扱っていたからだ。もちろん、みんながみんなそういう訳ではないが。ともかくして、そんな「婚約法廃止一揆」は国の力で捻じ触れられ、今は皆それが当たり前になって暮らしていた。



_____俺には婚約者がいます。貧乏で泣き虫な……でも愛の温かさを教えてくれた心優しい彼女。俺はそんな彼女が大好きです。_____








【このスレを開いてくださりありがとうございます。青春を過ごしたい、けど少しスパイスが欲しいと思って作った今スレです。興味を持ってくださった方はサブ記事へ。
メイン、サブ共にレス禁です。】

メモ2017/01/18 21:17 : 主 @kapimanaa★Android-awO1oZfWnG

*ペアの人間と必ず恋をしないといけない訳ではないのでご注意を。

【参加前必読】

→ルール(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-1)

→制服(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-4)

→プロフィール(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-13)

→現まとめ(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-154)

【募集要項】

生徒

@3-S【水野星菜(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-49)】〈赤組〉

×1-A【木南涼(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-50)】〈赤組〉

/

A富豪二年男子×貧民一年女子

/

B富豪三年男子

×3-A【星崎絢乃(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-56)】〈赤組〉

/

C3-S【九十九折包(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-82http://mb2.jp/_subnro/15476.html-144)】〈白組〉

×3-A【桐生京介(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-149http://mb2.jp/_subnro/15476.html-158)】〈白組〉

/

D2-S【靈鷲和葵(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-25http://mb2.jp/_subnro/15476.html-135)】〈赤組〉

×2-A【小林沙那(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-110)】〈白組〉

/

E2-S【月城瑠璃(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-35)】〈白組〉

×貧民二年男子

/

F富豪一年男子

×1-A【藤太七花(http://mb2.jp/_subnro/15476.html-116)】〈白組〉

/

G富豪一年女子

×貧民一年男子

…続きを読む(49行)

切替: メイン記事(16) サブ記事 (172) ページ: 1


 
 

恋愛/貧富/青春 @kapimanaa ★Android=awO1oZfWnG

サブ解禁となりました。遅くなってしまって申し訳ありません。
沢山の参加者お待ちしています。

10ヶ月前 No.1

@kapimanaa ★Android=awO1oZfWnG

夏、朝、晴れ晴れ!

9ヶ月前 No.2

@kapimanaa ★Android=awO1oZfWnG

【二階堂莉恵/体育館】

体育館には夏休みを終え、まだ夏休み気分が抜けていない生徒たちが始業式のために集まっていた。この学校の校長である私、二階堂莉恵はその様子を見ながらニコニコと椅子に座っていた。そして、生徒指導の先生の注意によって静かになった体育館で始業式が始まった。二学期の目標、表彰、各先生からの話……いろんな話が終わった。次は私の番である。私はゆっくりと椅子から立ち上がるとみんなの前に立って手を叩いた。

「はい!おはようー!どうでしたか?夏休み楽しかった?私はね、プール行って、バーベキューしましたよ!皆は楽しかったのかな?楽しかったのならなりより!じゃあ、二学期も頑張っていきましょうねー!」

私は元気良く校長先生からの挨拶を終わらせると先程座っていた椅子にドカッと座り直した。今日は午前中で終わりなため、みんなまだウキウキしているようだ。

始業式が終わり生徒たちが体育館からぞろぞろと出て行く背中に私はマイクで呼びかけた。

「あんまり経たないうちに体育祭だから、準備しておいてねー!」

私はマイクを切ってにかっと笑った。



【最低、このぐらいは書いてください。これ以上書いてくださったら主はめっちゃ喜びます。

お待たせしました!メイン開始です!よろしくお願いします!】

>>ALL様

9ヶ月前 No.3

@purple3ru ★iPad=o1RdeKbLL2

【九十九折包 / 移動中】

始業式が終わり、九十九折包は教室へ向かっていた。次は教室で学級活動だ。自分の出る競技とかを決める……はず。二学期が始まったばかりだというのに、早速行事とは。暑いなかご苦労様である。今年も両親と祖父母は来るのだろうか。祖母のことは大好きだが、両親は嫌いだ。祖父のことは別に嫌いではない。祖母は包に九十九神を教え、今の包を作った張本人だ。しかし、両親はいつも高価で新しいものばかりを好む。今年も、煌びやかで新しい最先端の弁当箱で、高級で希少な材料を使ったおかずの詰まった弁当なのだろう。美味しいからよいのだが、例えばブロッコリー。茎まで食べられて美味しいのに、料理担当の母は蕾の部分以外は使わない。以前、両親が出張の際に祖母が出してくれたブロッコリーの茎の部分の入った味噌汁はとても美味しかった。また食べたい。そうだ、今年は弁当は母ではなく祖母に作ってもらうなんてどうだろう。うん、それがいい。古くさくて食べれるところは全て食べる祖母の弁当。最高だ。等と考えていると、予鈴がなり、慌てて廊下を走――るのは校則違反なので、駆け足で教室へ向かった。

>>all【メイン解禁おめでとうございます! まさかのセリフなしですがこれからよろしくお願いします!】

9ヶ月前 No.4

にかるん @kamiomi712 ★PSVita=YHf9kuAAR1

この投稿はフィルタされています。表示するにはアカウントにログインして下さい。

9ヶ月前 No.5

千羽 @hina0126☆cC6IJvcXXi01 ★yYM4klxEWP_xKY

【靈鷲和葵/体育館⇒教室】

 生徒会として少し離れた位置に居た和葵は、生徒の波を縫って自分の所属クラスの群へと合流する。一言二言と色黒になっている生徒達と久々の会話を交わしながら、変わりの無い様子にほっと息を吐く。
 正直、夏休みの間は夏祭りや地域支援の一環として行われた靈鷲神社主催の合宿もあって地獄と称するのが一番正しいような惨状だった。まだ跡取りでは無い分だけ楽ではあったけれど、それでも気が付けば夏休みが終わっていたという感想が和葵の口からはついて出る。

「はー、夏休みだったってのに働いてたのか。そりゃあ偉い事で」

 茶化すような男子生徒の言葉に「えー」と否定とも肯定とも取れない声を返す。ここのクラスは富豪の子供たちしか居ないのもあって、働くという概念が特に希薄なように感じられる。よっぽど、和葵のように神事だからだとか、手伝わざるを得ない限りは、というのが付くが。

「夏休みの間だけ働いてる俺が偉いなら、月城さんはもっと偉いよ。ずっとモデルの仕事してるんだし」

 ねえ? と同意を求めるように瑠璃へと声を掛けた。モデルなだけあって和葵から見ても「すっごく綺麗」な瑠璃は、下心無く純粋に異性として好意が持てる。

>>周辺ALL、月城瑠璃さん


【メイン解禁おめでとうございます。そしてかなり雑な絡み文をあげてみました……】

9ヶ月前 No.6

参加希望 @rana1234 ★YqADWD3ggj_qxX

【 木南涼 / 色々 → 体育館 → 教室 】

まだ日も登らない時間帯。独り自転車を漕ぐ青年が居た。彼の名は木南涼。
現在、新聞配達のバイト中。 今日まで夏休みだったのだが、彼には関係ない。働く時間が増えて嬉しい程度だろうか。
普通なら「今日から学校かぁ、面倒だなぁ」と思う所だろうが、彼はそんな事を考える暇もない。ただ働く。そして金を稼ぐ。それだけなのだ。

だが、この木南涼。こう見えて、婚約者がいる。
その相手は、とてもお金持ちのお嬢様。何が嬉しくて「平等貧富者婚約法」を作ったのだろうか?
彼にしてみれば、貧民に対する哀れみの意味しかない、最悪の法案だと思っている。故に彼女の事も婚約者だとは思っていない。
……そして彼女も、きっと彼の事を婚約者とは思っていないだろう。良く行ってジャガイモ程度だろうか。

そんな事を自転車を漕ぎながら考えていると、別の新聞配達のバイト仲間が横に並ぶ。

『おっは〜涼。どうよ、景気は』
「イマイチだんね。 今日から学校だよ。働く時間が無くなるって」
『そういえばさ。前から聞きたかったんだけど、その貯めた金って、何に使うんだ?』
「老後の為。俺みたいな貧民は、金を貯める以外に生きがいが無いんだよ」
『そう思い込むとキリないよ〜。何かストレス発散に、高い物を買えば良いのに』
「ストレス発散する為だけに買い物とか。そういうのはボンボンがする事さ。勿体ないから使わない」

そんな不景気な話をしながら自転車を進める。彼にとって、金は命よりも大切な物のようだ。故にこうして休み無しで働いている。
寝る事もせず、食べる物のお金が勿体ないという理由で避け、恋愛もしない。ただ金。 時間が許す限り働く。 ある意味壊れている。

途中でバイト仲間と別れ、バイトを終えると学校へ戻る。その時には太陽も登り朝になっていた。
自転車をいつもの場所に停めると自分の寮へと戻る。同じ部屋に居るのは彼の婚約者。まだ時間が早いので寝ているだろう。起こさないように静かに支度を済ませる。
そして、いつも通り早い時間に寮を出て学校に向かった。


「はい!おはようー!どうでしたか?夏休み楽しかった?私はね、プール行って、バーベキューしましたよ!皆は楽しかったのかな?楽しかったのならなりより!じゃあ、二学期も頑張っていきましょうねー!」



校長先生のつまらない話が終わり、それぞれが持ち場に戻る。いい気な物だと彼は心の中でため息をする。
プールに行く時間があれば、バーベキューをする時間があれば、バイトしていた方が金が溜まる。「金持ちは後先考えなくてラクだねぇ」と小さく嫌味を呟いて教室に戻る。
教室でする事は決まっている。内職だ。 彼はいつも学校に内職の材料を持ってくる。そして時間が許す限り進める。
彼にとって、学問も無駄な事だと思っているらしい。 それをするくらいなら、働いていた方がよっぽどマシだと。

「……」

黙々と教室で内職をする木南。その姿は、先ほども言ったが、壊れているようにしか見えない。



>>ALL

9ヶ月前 No.7

翡翠 @saikaemu ★iPad=zqngdYgs12

【水野星菜/体育館→教室】

夏休みが終わり、喜んでいる人や課題が終わっておらず嘆いている人もいた。
星菜は前者だった。
暇だった毎日が終わった。
友達と会う約束をほとんどしておらず家で本を読んだり宿題をする他何もしていなかったので学校に行くのが楽しみだった。
婚約者の男の子は、ほとんど家にいなかった。
普段もあまり家にいない為、星菜は夏休みがチャンスだと意気込んでいた。
条約は納得していないが、これから付き合っていくので仲良くしとかなければと思っているのだが、なかなかタイミングが合わなかった。
そんなことを考えながら、退屈な始業式の校長先生の一言で星菜は我に帰る。

「あんまり経たないうちに体育祭だから、準備しておいてねー!」

忘れてた。運動が不得意な星菜にとって嫌な行事2位である、ちなみに1位はマラソン大会だ。
星菜は人混みをかき分ける力もわかず、人混みに流されながら教室に入る。
運動会を無難に乗り越えることは出来るのだろうか。
婚約者くんと仲良く出来るのだろうか。
山積みの問題に頭を抱えることしか出来なかった。

>>all様

9ヶ月前 No.8

にかるん @kamiomi712 ★PSVita=YHf9kuAAR1

【月城瑠璃/教室】


ただボーッとしていると


「夏休みの間だけ働いてる俺が偉いなら、月城さんはもっと偉いよ。ずっとモデルの仕事してるんだし」


ねぇ?と話をふってきたのは同じクラスの“靈鷲和葵”くん。
たしか実家が靈鷲神社なんだっけ...神社とかも大変なんだろうな


『え!?...まぁ、大変っちゃ大変だけど、靈鷲くんの方が大変だと思うなー』


急に話を降られ、驚きつつも笑顔で答える。
芸能界なんて人気が無くなったら容赦なく仕事は無くなる。...芸能界の人達は皆仕事が無くならないために必死に努力しているのだが。
私のタイプは若いときがピークなのだろう。バラエティーや女優の仕事が増えてきたらこれからも大丈夫かもしれないが、まだ少ししかやったことないしなぁ。なんて考えてみた。


>>靈鷲和葵くん AIIさま


【全然大丈夫です!絡みありがとうございます!】

9ヶ月前 No.9

那岐 @nknkknk3 ★d7pinjLZLv_yFt

【日向比翼/体育館→廊下】


 夏休みが明けた。教師である自分は、休み明けの授業の準備や業務の都合で度々学校に足を運んでいたため、夏休みという感覚はあまりなかった。けれど、体育館に集まり、ざわざわと活気を作っている生徒達を見ると、夏休みが終わったんだな、と感慨を覚える。
 夏休みを楽しんだ者。楽しめなかった者。あまり、変わりのない日々を過ごした者。ざっと眺めただけで、少しの間見なかった生徒達の様子が僅かばかりであるが伝わってくる。自分が学生だった時は、どうだっただろうか。ふと、そんなことに考えてしまうくらいには大人になってしまったのかと気付いて、小さく笑みが零れた。それが良いことなのか、悪いことなのかは分からない。自分にできるのは、生徒達に今を楽しんでもらえるように励むことだけだ。
 その考えの代表とも言える二階堂校長の言葉を聞いて、よし、と気を引き締める。校長の話としてはどうかとか、そんなことは重要ではない。此処の教師は基本的には校長の思想に賛同して集まった者が多数であるし、学生だった頃から比翼は二階堂校長、いや、二階堂という教師に憧れていた。大元の理由は違えど、生徒に寄り添える教師になりたいと。

「どっこいしょ、っと!」

 婆臭い掛け声と共に立ち上がると、近くにまだ残っていた生徒からクスクスと笑い声が零れた。それにニッと笑いながら「笑ったなー」なんて絡みながら、教室へと連れ立って歩いて行く。『富豪』や『貧民』だなんて生徒達を分ける言葉があるが、比翼にとっては誰も彼もが可愛い教え子達だ。無論、彼らが抱える事情はそんな風に簡単に取り払えるものではないと分かっている。しかし、分かってるからと一緒に悲壮ぶってしまってはダメだと思う。そのせいで何度後悔することになっても、一時的な逃避であったとしても。


【メイン解禁ありがとうございます! PCからの投稿のためにアカウントが違いますが、日向比翼の本体です。とりあえず廊下に放り投げてみました。皆様、これからよろしくお願いします】

>>ALL様

9ヶ月前 No.10

千羽 @hina0126☆cC6IJvcXXi01 ★yYM4klxEWP_xKY

【靈鷲和葵/教室】

 靈鷲くんの方が大変だと思うな、という返答にそういうものなのかなと首を傾げる。生憎と芸能人になった事がない(神社や家の取材なら毎年それなりの数来ているが)和葵にはよく分からなかった。ついでに何故に周りの男子生徒が「和葵よくやった!!」と目を輝かせてグッジョブポーズをしてくるのかも、和葵は分かっていない。
 そうこうしている内に話題が体育祭の事へと移っていた。生徒会の、それも副会長である彼には仕事が積み上げられているのが目に見えてる、としか言いようがないのだけれど。ついでに言うと足も速いし体力も人並みにあるが、悲しいかな腕力(というか筋力自体が)女子の平均値かそれより微妙に低い関係でちょーっと憂鬱である。

「皆はどの競技に出るつもりなの? 俺は出来れば走るのとかが良いなあ。スウェーデンリレーとか良いよね」

 去年の戦場のような男子のみのスウェーデンリレーを思い出し、楽しそうにそう笑う。まあ、あれは運動部の面子だけで構成される所謂「ガチメンバー」で行われるのが常だから美術部(幽霊)部員である和葵の土俵では無いけれど。

「去年は月城さん途中で仕事に行っちゃったから、今年は最後まで一緒に参加できると良いね。……まあ、負けるつもりはないけどさ」

>>周辺ALL、月城瑠璃さん

9ヶ月前 No.11

あず @yudu1010☆h6bQnp3/0EY ★PSVita=WSsuHMLACb

【星崎絢乃/教室→3-S教室】

 先生達の話、長かったように感じた..そんな言葉をボソッと呟いて廊下から自分の教室に入った。私の席は一番右側の列の後ろの方であり、廊下に近い。だから、人がたくさん出入りしている所の近くに座っているのだ。自分の席に着き、今日何かあったかな、と思い浮かべながら黒板の方をジーッと見ているとふと、一時限目が数学だったことに気が付いた。それを思い出し、咄嗟に引き出しの中を見て数学の教科書を探した。手当たり次第に物を机の上に置いていくが、数学の教科書らしきものが見当たらない。そういえば昨日、今日の時間割の準備をしようとして電話がかかってきて数学の教科書を無意識のうちにポイッと机の上に置いていたことを思い出した。隣の席の子に教科書を借りるのは申し訳ないし...とため息をつくと、星菜ちゃんに借りれるかもしれないと思った。た、多分クラスで同じ授業が同じ時間にあることは滅多にないだろうし...。無理だったら隣の席の子に借りようと思い、私は席を立ち教室から出た。多分、先生はまだもう少し来ないだろうし、時間には間に合うだろう。

Sクラスのドアの前に着くと教室がなんだか話しているようで騒がしかった。うー..Sクラスの人達がいるところにはあんまり苦手だから行きたくないのだけどもこれは仕方がないっ! コンコンとドアを叩きドアを開け、

「あ、えっと..水野さんいますか?」


少し声が出なかった。緊張しているからだろうか。少し視線が自分に集まっていて怖い。は、早く出てきておくれ、星菜ちゃん。それにしても、Sクラスの人達はなんだか...オーラが凄い人に見えるようになっているのかだろうか、光って見える。アクセサリーとかが反射するやつとかなのかな、なんて。手をギュッと握ると自分の手汗が凄いことに気が付いた。怖いのか、緊張しているのか。チラッと近くにいた女の子を見てみると......かわいかった。一瞬目が合ってしまい、同時に目を逸らした。急に少し恥ずかしくなったので少しうつむいてしまった。

>>水野星菜様、all様


【遅くなってしまいましたがメイン解禁おめでとうございます!!】

9ヶ月前 No.12

@purple3ru ★iPad=o1RdeKbLL2

【九十九折包 / 3-S教室】

教室の席に着き、ぼんやりと本を読んでいた。普段から学校内で浮いているので、こういう次の授業までの間時間は、ゴミ箱を周回する時間も無く、特に親しい友人なんてものはいないので、本を読むぐらいしかすることがないのだ。しかしその本ももう5周目。何度もなんども読むことで、此処にこんなこと書いてあったんだ、ちゃんと読めてなかったなぁ…等という気づきがあるのだが、5周目はさすがに少し飽きた。今回読み終わったらしばらく間をあけて、別の最近読んでいない本にしよう。両親に言えば新しい本を買ってもらえるが、それで読んでいない本をもっと読まなくなっては、九十九神は宿らない。だから、両親には最低限しか力を借りない。包はそう決めていた。騒がしい教室で、読書に集中できなくなりそうになったところで、教室の扉がノックされた。ドアにいちばん近い席なので、ほんの少しだけ視線を動かすだけで開くドアを見ることができた。

>>あ、えっと..水野さんいますか?


強張った小さな声で、少女は言った。身長は自分と同じくらいで、焦げ茶色の長い髪をひとつに結わえている。少女の顔あたりに向けていた視線を下にすると、拳が強く握られた。そんなに怖いですか、此処の人。…少女は、水野さんを呼んだ。水野星菜。いつもにこにこしているのんびり屋さんで読書家、というイメージを包は持っている。自分と同じ1人枠。とはいってもあっちはよく友人に頼られているようなので、浮いている自分とは違う。水野さんは、この少女の声が小さいので、気づいていないのだろうか? ずっとクラスメイトの視線を集めまくっている少女が可哀想に見えたので、本を閉じて机に置き、少しだけ歩いて水野さんの元へ行く。

「水野さん、お客さんですよ」

あまり大きくない、騒がしい教室で聞こえるか聞こえないかぐらいの音量でいう。あまり大声で言うと、水野さんを呼んだ少女が注目を浴びてしまう。それはあまりに可哀想だ。なので、目立たないように前屈みになり耳打ちすると、ちらりとSクラスに怯える少女の方を見た。

>>星崎さま、水野さま、周辺all【勝手ながら、絡ませていただきました!】

9ヶ月前 No.13

伊月 @souya22 ★GgM6VT7Oy5_mgE

【桐生京介/体育館→3A教室】


残暑。夏休みという出稼ぎフィーバータイムが終了し、厄介な学校生活が再びやってきた。
そして始業式として、一つの空間に生徒が押し込まれ 空気が静かなせいもあってか、普段より更に暑さを感じる。一通りの話が終了し、最後に校長が話をし始める。大体の生徒は頭の中で何か別の事を考えているだろう、だが彼自身は考える事案すら浮かばなかったので校長の一言一句の言葉を聞き取り、視線を下にして 早くこの人口密度の亜空間から逃れたいと思った。
始業式が終了し、解散の指示が出されると一斉に生徒達が友達やらと駄弁りながらクラスへと戻っていく。
桐生京介は友達が少ない。よりによって、唯一まともに話せていた人が今日は欠席しているが別に寂しいわけでも無い。体育館の扉前で我先にと出ようとする者たちの混雑を遠くから眺め、その混雑が少なくなると京介は歩みだして自身の教室へと戻っていく。
廊下を歩いていき、ずっと向こうの方で相部屋の九十九折包が教室へ戻ろうと歩いているのが見えた。彼女は最悪の運命を背負う事になった哀れな少女だ。何故ならば貧乏人の自分と婚約者という関係を法律によって余儀なく結ばされたのだから。彼女は才色兼備で、何てったってお嬢様なのだから人間価値としては申し分の無い人材だ。恐らく彼女は色んな男性から想われていただろう、そして彼女自身も誰かを想っていたかもしれない……それをどこぞの馬の骨のものにされるのだから、数多の男性および彼女の親族、そして彼女本人からも恨まれているだろうと京介は思っている。 だが、彼女自体について深く知っているわけではない。バイト終了の時間が夜中なので、寮へ帰ると彼女は既に寝ている。朝のバイトで彼女よりも早く起床し、寮を出ているので 会話すらもまともにした事が無い。これまで生きてきて知っている富豪は皆 金に目が無いいやらしい俗物だったので 彼女の事を知らなくても、きっとそうだろう偏見している。それ以前に自分のような貧しい人間が彼女に関わる事自体が彼女のプライドに障ることだろうから これまでも、これからも距離を置き続けるより他は無いだろう。


教室へ入り、窓側の一番後ろの自身の席に座ると ふと窓の外を見る。独りでいる時間は、色々な事を考えてしまうので面倒だと京介は思う。昨日も今日も明日も変わらない、ただ時の流れに身を任せる毎日。無理して入った高校がこんなので、施設にいる人たちに申し訳なさを感じる。
暇潰しに本でも読もうと荷物に手を伸ばし、そこで気づく。


「(…………昼飯……。)」


昼食を忘れたのだ。また財布から無駄に金が飛んでいく。ハアと溜め息をつく。
二学期開始早々なんなんだと思い、もう本を読む気にもなれず ただ一時限目が開始されるのを待つばかりだった。
そういえば今日は、バイトのシフトが入っていない日だったと思い出すのと同時に、図書委員の当番があったのを思い出したので それを楽しみにして今日一日を生きようと思うのだった。


>all様【状況が変わる?節目の日曜日ですので、とりあえず書くだけ書いてみました。
     お時間のある方、構って下さる方はお願いします!】

9ヶ月前 No.14

鬼羅 @ruu10 ★Android=sVBpOWk77N

【篠宮京四郎/2−S教室 教卓】

「よしよし、皆元気に来ているみたいだな。あ、〇〇おはよう、あれ、夏休みでさらに可愛くなった?」

先生おはよう、と言ってきた女子生徒に爽やかな笑顔でさらっとそう言い放つ白衣の男。クラスの女子をナンパをするチャラメガネ…ではなくれっきとした2−S担任篠宮京四郎は教卓の上で頬をついて空いた左手で手を(主に女子生徒に)振りながら次々と教室に入ってくる生徒達に声をかけていた。教室内ではすでに教室に入った生徒達が夏休みはどう過ごしただとか体育祭は何に出るかと思い思いの話に花を咲かせている。まだ夏休み気分が抜けていないのかいつもよりもなんとなくだらりとした雰囲気だ。最後の1人の生徒が入ってきたのを確認すると、黒縁のメガネをクイッとあげこれまた爽やかな笑顔を生徒達に向けた。

「よーし、HR始めるぞ。お前ら夏休みは楽しかったか?ちなみに俺は女の子たちとデートしまくるつもりが実家の食事会やらパーティーやらで結局仕事と変わらなかった。まぁ、その分ステキなレディー達と出会えたわけだが……さてと…夏休みを振り返るのはこれくらいにして、さっそく体育祭の分担決めるからな、今から黒板にかく役割から自分がやりたいものと出たい種目決めるんだぞ」

そういうと、黒板に実行委員などの事務的役割と種目名及び募集人数を黒板に書いていく。全て書き終わると、実行委員は各組からそれぞれ1名ずつであることや話し合いの時間はさっさと決めて俺は動物に会いに行きたいから5分しかとらないなどの説明をした後、教卓に腕を組んでもたれ掛かり、足も軽くクロスさせた雑誌のモデルがしていそうな体勢になった。

月城瑠璃・靈鷲和葵・all>>

8ヶ月前 No.15

千羽 @hina0126☆cC6IJvcXXi01 ★mDe2L0BgOM_xKY

【靈鷲和葵/教室】

 担任教師が教室に入ってきて、和葵の周りに集まっていた生徒が一斉に散らばっていく。和葵も和葵で椅子に座りなおし他愛もない会話に適当な相槌を打つ。

「さっそく体育祭の分担決めるからな、今から黒板にかく役割から自分がやりたいものと出たい種目決めるんだぞ」

 そんな話と共に黒板に書かれた種目名を眺め、ふんふんと頷く。生徒副会長であるため、協議内容自体は知っていたが実際に自分が出る場合となると話は別なのだ。
 さあ、どうしようか。という空気が教室を包んだのを感じ取ると和葵はいの一番に手をあげる。こういうのは早い者勝ち。先に言い分を言った方が勝ちだ。

「俺は走るのが良いなぁー。どうせ筋肉にものを言わせる系は全部負けるんだし」

 教室内から笑いが漏れる。が、本人はあくまでも大真面目だった。だって恥は掻きたくない。……というか、当日やそれまでに怪我をしかねないのだから、出来れば触れたくない。

「足なら自身あるしさー」

 もう一度、念を押すようにそう半笑いで理由を付け足した。


>>2- S教室ALL
【遅くなってすみません! パスワードを忘れてログイン規制掛かってました……】

8ヶ月前 No.16
切替: メイン記事(16) サブ記事 (172) ページ: 1

 
 
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