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【魔法・異能】マジカル★クォーツ【募集停止】

 ( オリジナルなりきり )
- アクセス(3561) - ●メイン記事(560) / サブ記事 (596) - いいね!(65)

スレ主 @moontype ★6gKaaEj4KD_9BK

魔法少女…
それは女の子の永遠の憧れ…


キミは空を飛んでみたいと思ったことはないかい?


花や動物とお話して見たいと思ったことはないかい?


悪いやつらをやっつけてみたいと思ったことはないかい?


ちっぽけな自分を変えてみたいと思ったことはないかい?



そんなキミに耳寄り情報♪


この不思議な宝石『マジカルクォーツ』を身に付けて秘密の呪文を唱えると、そんな願いが叶っちゃうんだ☆


これさえあればキミが小さい頃に憧れた魔法少女に近づけちゃうかも?


 ・

 ・

 ・

 ・

『マジカルクォーツ』を身に付けたかい?


これで君も立派な魔法少女の一員だね♪


じゃあこれから魔法を使って一仕事してもらおうかな?


え、そりゃあもちろん、魔法の力を手に入れたんだからちゃんと対価は払わなきゃ♪


何をすればいいかって?


困っている人を助ける?


悪い魔物をやっつける?


アハハ、そんなことは必要ないよ☆


う〜んそうだね、強いて何をしてもらいたいかといえば…


とりあえず魔法少女同士で


『  コ  ロ  シ  ア  ッ  テ  』


もらおうか★

メモ2017/01/21 00:37 : ひえ〜さん☆HULp0ij5IO. @moontype★iPhone-OWFXzT3g4Q

☆本編500レス突破&アクセス3000突破ありがとうございます! 参加者皆様に厚く御礼申し上げます!☆


【現在のイベント・戦闘編】


【※注意!! 戦闘編は進行が早くなりがちなのでペースダウンを心がけてください!】


・イベント内容/モブキャラなど

http://sns.mb2.jp/moontype/d-2-16#S16

http://sns.mb2.jp/moontype/d-2-17#S17

http://sns.mb2.jp/moontype/d-2-18#S18


【必読! 以下がこのスレのルールになります!】

http://sns.mb2.jp/moontype/d-2-20#S20


【用語・ロケーションプロフテンプレ】

http://sns.mb2.jp/moontype/d-2#S15


【キャラの行動(行動を共にしているキャラで区切ってます)】


▼加賀美町

・妖魔(ライト) ←交戦→ 正木尚之/イザナギ/ハピネス

・バイオレットデビル ー攻撃→ 海凪蒼・灰河苺・道標舞歌/


▼加賀美町路地裏(屋上)

・キャプテンピーコッド/故


▼加賀美町・避難経路

・チェイン・プロテジュレ


▼加賀美町・路地裏からそれなりに離れた場所

…続きを読む(137行)

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七彩 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Tablet=rLqy3zkxxj


【チェイン・プロテジュレ/加賀美町/路地裏】

「嘘、雷!?」

 壊されたり燃やしたりした時に使われたそれを見て、今度の個体は雷使いなのかと把握する。地面をけると同時に空へと飛び出し、空中で止まるところで、自分の相方がバトルジャンキーよろしく盛り上がってるのを確認。この性格なんとかならないのか、なんて思いながらイザナギの進行進路に四角い箱型の防壁を展開させる。多分直撃しても壊れないだろうし、本気で壊そうとしない限りは大丈夫だろう、多分。

「課長さんの支持に従ってくださいイザナギさん、貴方が死んでもらったら困るんです」

 珍しく感情のない声でイザナギさんに通信を飛ばす、これで落ち着いてくれればいい。――無理だと思うけど。手元に呼んだ蛇腹剣を振り回すと同時にトリガーを押して遠距離展開。背中の切断を狙う。

>>妖魔組ALL


【妖魔返信夜にしますね!】

3日前 No.511

渡空飛燕 @sunrise365 ★Android=G7J6w0zILX

【対策課オフィス】

「 プレゼントはオレが用意しますんで、これはあげられません。それに、せっかくもらったものですんで… 」

高価な物なため惜しいと思ったわけでなく、貰い物を贈り物にするのは良くないことだと思っており、それに自分がなにか贈った方がいいのだろう、とも思っていた。

「 ふう 」ゴクゴク

回りの皆さんは飲んでいるが、自身は未成年なためにお酒は飲めない。かといって、なにも飲まないわけにはいかないため、コーラゼロをガラスに注ぎ、それを飲み干す。

【またもや取り残されてしまい、出遅れました。】

>>ペリーヌさん、ALL

3日前 No.512

齋尾美優 @railgun230 ★iPhone=Hp2XYTvUSy

【齋尾美優/対策課オフィス】
「あんた、いなり寿司すきだねぇって、さっきから言ってたあいつってドイツ?」
相手にもしかしなくても恋煩い?もしそうであるなら、相当なものだと思い、イクラの醤油漬けおにぎりを数個と、なった巻きを食べつつ、「だれかさがしていたりするの?」と、聞きながら
→対策課オフィスall、渡空飛燕

3日前 No.513

渡空飛燕 @sunrise365 ★Android=G7J6w0zILX

【 対策課オフィス 】

「 …あんたのことだよ_____つか、最初からいたんかい! 」ビシッ

まさか本人が、いつの間にか……というより、最初からオフィス内に居た、というオチになってしまった。掛けられた時計見たり、いちいち出入口をチラッチラと見ていた自分が恥ずかしくなったのか、「はあ」と軽くため息をつき、そうツッコミをいれる。

「 他の人らは皆、出動したからな。オレらも行くぞ? 」

>>美優、オフィス内ALL

3日前 No.514

めが猫 @maganeko10☆8BqVAsgOlOE ★3DS=TK4bAWNIYw

【道標舞歌/裏路地】
ハピネス、苺と共に妖魔を倒そうとしていると、なんと、妖魔がハピネスの名を…言った。
それに驚いたのか、ハピネスは放心状態。
すると、対策課らしき人が、声をかけてくる。
それにハピネスが答え終わると、衝撃的な事が。
「ラ、ライトが…妖魔に取り込まれた…!?」
その仇を取る為にも、一緒に戦って欲しいと言う。
「もちろんだよっ!一緒に戦おう!」
と、妖魔に攻撃しようとすると、いきなり紫色のツインテールをした少女が生意気に割り込んでくる。
「アタシの名前は『バイオレット・デビル』。とりあえずこのアタシにマジカルクォーツを献上するか、おとなしくやられるか3秒で選んでくれないかなー?」
舞歌はニヤリと笑うと、
「バリアー!」
と言い、まずはバリアを張る。
そして、素早くビルの屋上へ移動し、
「ファイヤエアロ!」
と、バイオレット・デビルと名乗った魔法少女に炎を向かわせる。
「だめだよ〜口動かす前に手を出さなきゃ〜」
そして続けてこう言う。
「んで、その二つの選択肢に私の答えは無いな〜!
三つ目の選択肢の、「ボッコボコにする」を選ばせてもらうよっ!」
キャンディーも、ほとんど効力は無いが、全く効かない訳でもない。
それに、他の魔法少女が妖魔を攻撃している側で戦闘しているのだから、魔力は自然と回復するはずだ。なので魔法は使い放題と言っても過言では無い。
ただ、それは相手も同じ。手っ取り早く倒すには、三人で集中攻撃するしかない。

>>苺様、マリアンヌ様、バイオレット・デビル様、周囲ALL

【前回のライト戦(?)でバリアを使えるのを忘れており、使えば良かった〜!と思っていた所に魔法少女との戦闘…早速使わせていただきました!】

3日前 No.515

七彩 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Tablet=rLqy3zkxxj

【妖魔/加賀美町/路地裏】


「ハピネ……ス、ト……タ、タカイ……」

 数がだんだんと増えていく、目的はそこにあるのに、邪魔をされる。人としているのなら、どうして?と何度も問いかける姿がそこにあったのかもしれない。でも個体にわかる、分からせる方法は何一つなかった。遠くから投げられる多数のナイフには、放電で叩き落とす。磁石のように近くの鉄に吸い寄せられてしまうナイフもあるかもしれない。そしてそれに気を取られ、無数の矢が個体を襲う。

「……ハ、ピネス……ネガイ……カ、ナエ………グァアアア!!」

 個体は彼女に語りかけることをやめない。そのせいか無数の矢に気づくことがなかった。コアに向けられたその一撃は、惜しくもコアの横へ突き刺さる。右手で抜いてやれば、高密度の魔力がトパーズを粉にして振りまいたように煌めいてばら撒かれる。矢を抜く行為のせいで両面からの斬撃にも対応しきれずに、この連撃である程度力を回復できそうな魔力が撒かれる。斬撃で巻き起こされた風に乗って椎葉のところにも、近くではないといえ先ほどの攻撃分で使った5分の1程度は力が帰ってきているかもしれない。それでもまだこの個体が消耗しているような様子は見られなかった。

「ァ、アアァアアア!!!!」

 絶叫とともに、自らを基点に椎葉を含む全体に大きな魔法陣を作り始める。その魔法陣の範囲全体に、空からも地面からも大量の雷が襲いかかる。それはこの期に乗じてやってきたバイオレット・デビルも例外ではない。敵味方構わず全てを仕留めようと放たれた。因みに自爆技に思われるが妖魔に対しては無害なようで、貫かれても平気そうだ。

>>妖魔組ALL


【前レス >>511 ×支持 ○指示です。
 イザナギくんは尊の防壁に囚われる(?)選択をした場合は妖魔の上下雷サンド攻撃は回避/防御行動、ダメージいりません、防壁で守られたことにしちゃってください。】

【神鳴高校1-B教室/リヴィエール・コロン】

「……まゆりちゃん」

 小さな声で寝ていたことを言うまゆりに、おそらく表情と声に気持ちをつけるなら呆れているような、そんな感じにも取れそうに名前を呼ぶ。そして幸を頼って答えを教えてもらおうとしているのを見て、幸の方を向く。

「……教えるなら解説もしっかりしてあげて、出来たら、あまり答えをそのまま教えたりとかは、良くないんだけど」

 と、ちょっと困り顔のような様子を見せていう。答えを教えるのは良くないし自力で説いて力をつけてほしいという彼女の方針が、もしかしたら伝わるかもしれない。そして、勉強会混ぜてもらえないかと聞いてきた愛にまゆりは間違った言葉ではあるが承諾する。

「……まゆりちゃんがいいって言ってるし、おいで」

 近くの席から椅子だけを抜き取って、愛の席を自分の隣に作った。

>>まゆり、幸、愛

3日前 No.516

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★Ywte4t2Nfq_Q1n

【 八雲琴椎葉 / 加賀美町・路地裏からそれなりに離れた場所 】


 イザナギ・J・オルフェウスとチェイン・プロテジュレと正木尚之と……とにかく同僚たちがなんだか無線機越しに少し言い争っている中、椎葉が口出しすれば余計こじれるのは必至なので特に言葉を挟むことはなくそれを聞き流す。情が無いわけではない。本当にイザナギが死んでしまったら、彼の葬式に結構な量の香典を添える気もある。それは情というよりマナーの範疇な気がしないでもないが。
 フリーランスの魔法少女や同僚の魔法少女たちが妖魔に次々と攻撃を仕掛けるのを重ねたガラスの防御壁越しに眺めていれば、課長から通信ではなくテレパシーが飛んでくる。テレパシーで消費する体力なんて実際に通信機を使用する際に消費される体力と殆ど変わらないので、こちらも同じくテレパシーで言葉を返した。


(フリーランスの魔法少女ね、一番離れた位置にいるから全体像はよく見えるわよ。前に課長と一緒にいた海賊っぽい魔法少女、なんか悪魔っぽい羽が生えた魔法少女、修道服もどきの魔法少女、『ザ・水色』って感じの魔法少女、大きなハンマーを持った魔法少女……うん、フリーランスは見た感じこのくらいかしら。その内の一名、悪魔っぽい羽が生えた魔法少女はどうも妖魔じゃなく他の魔法少女狙いっぽい感じね。お、早速『ザ・水色』って感じの魔法少女がその悪魔っぽいのに攻撃仕掛けてったわよ。せめて妖魔から離れてやったほうが良いんじゃないかしら、あれ。流れ弾ならぬ流れ雷喰らいそうなものだけど)


 サングラス越しに複数の魔法少女たちを観察しながらその様子を課長に伝える。そうこうしている間に、けたたましい絶叫が聞こえてきたかと思えば、件の妖魔を起点に巨大な魔法陣が展開された。ひょっとして足元から来るタイプの電撃かもしれないと、早急に窓ガラスをもう二枚テレポートさせる。出現させる場所はもちろん足元だ。本当は他の場所と同じく十枚くらい重ねておきたかったが、それには少々時間が足りなかった。危惧した通り、妖魔の攻撃は足元、そして頭上からも降り注ぐ。そんじょそこらの落雷よりも強力なそれに、周囲を取り巻いていた窓ガラスたちがそれぞれ一枚ずつ割れた。絶縁破壊と呼ばれる現象だ。やはり一箇所に何枚もの窓ガラスを重ねるこの陣形は正解だったらしい。足元のも一枚割れてしまったから、連続テレポートによる体力消費も気にせずまた何枚か足元に出現させておく。今の疲労度は何ヶ月か前の巨大妖魔戦で散々に自動販売機だの大量のガソリンだの重たいものを瞬間移動させまくった時に比べればだいぶと軽いが、それは自分一人だけの守りと軽い攻撃に徹しているからであり、これが同僚全員を守るためにあちこちガラスを瞬間移動させたり何だりしていればそうは行かなかっただろう。そういえば同僚たちは大丈夫だろうか、とポケットから無線機を取り出す。このガラスの防御癖はテレポーターたる椎葉だからこその回避方法であり、他の超能力者が今の攻撃を回避するなら別の方法を瞬時に編み出さなければいけなかったはず。それが実行できていれば良いのだが。


「課長、イザナギちゃん、飛燕ちゃん……は、なんか現場にいないっぽいわね。二人とも今の回避できてる? 強化されてる魔法少女ならいざ知らず、今の攻撃、生身のアタシらが喰らうには結構ヤバげな威力だったわよ?」


 いざとなったら座標を特定して回収に向かうくらいのことはするつもりで問いかける。その場合、この大量のガラスの防御壁たちを身に纏ったまま瞬間移動するわけだから通常の瞬間移動より体力の消費は増えるだろうが……まあ、生身を晒すよりはそのほうが幾分かマシだろう。


>妖魔様&正木尚之様&イザナギ・J・オルフェウス&ALL様

3日前 No.517

隊長機モルガン @type14 ★BUzhF4mm8n_yFt

【正木尚之/路地裏】

 「花屋については……後で手向ける場所が出来るかもしれないからさ……というわけでペリーヌ、観測をそのまま頼む!」

 ペリーヌに後を任せて、正木はようやく現場に着いた。

 「……今必要なのは、死にたがりじゃないんだ。未来を守るため、明日を生きる戦士の力だ。ここで遊んで死ぬのは許さん。せめてチェインの目が黒いうちは、だ。向こうにとっちゃ、君の代わりはいない」
 強い力を持てば、男というものは不思議と死の恐怖を忘れ、それを思い出すことを楽しみとしてしまう。男は戦う生き物。故に死を背負うことを覚悟と錯覚することもある。だが、忘れてはならない。強い力は、相手を倒すのではなく、相手から大切なものを守る為にあるのだと。イザナギにはそれをわかって欲しかった。そのためには、ちゃんと生きる為の戦いをしてもらいたいのだ。

 (フリーランスの魔法少女ね、一番離れた位置にいるから全体像はよく見えるわよ。前に課長と一緒にいた海賊っぽい魔法少女、なんか悪魔っぽい羽が生えた魔法少女、修道服もどきの魔法少女、『ザ・水色』って感じの魔法少女、大きなハンマーを持った魔法少女……うん、フリーランスは見た感じこのくらいかしら。その内の一名、悪魔っぽい羽が生えた魔法少女はどうも妖魔じゃなく他の魔法少女狙いっぽい感じね。お、早速『ザ・水色』って感じの魔法少女がその悪魔っぽいのに攻撃仕掛けてったわよ。せめて妖魔から離れてやったほうが良いんじゃないかしら、あれ。流れ弾ならぬ流れ雷喰らいそうなものだけど)

 <<こんな時にクォーツ狙いか……止めてやりたいが妖魔の方が優先だ。それに魔法少女の数は多い。無理をしても返り討ちがヤマだな。それと修道女のようなのは……皮肉なもんだ。彼女が絡むといつだって雷が落ちてくる。教会でもそうだった。まあともかく、今は生け捕りとか言わないよ。このでっかいのをやっつけるのが先だ>>

 雷。
 正木の予感が少し強くなる。この妖魔の攻撃は、以前自分がステンドガラスで頬を切った時に見たものに似ている。だが、そんなことがあり得るのだろうか。
 否、実証に値する材料がない仮説は判断を狂わせる。相手はあくまで妖魔なのだ。そう思い、タロットを出したその時だった。

 「……?」

 足元が眩い光に包まれ、空がから稲光が煌めいたと同時に、耳をつんざく雷鳴が轟いた。
 上下からの雷撃に戦慄した正木は咄嗟にタロットをすべて放出し、サイコキネシスで長いアンテナを作ると、残りを周囲に展開させて電流を逸らし、妖魔と自分の間にかけたアンテナに電流を流して妖魔に返す。咄嗟の避雷針だったが、それでもすべてを避けることは出来ない。一瞬の痙攣と、激しい痛みと熱さが体を走り、悲鳴を上げる間もなくアスファルトに叩き付けられる。
 「うあ……」
 体に痛々しい電流痕を残しながら、一応は動く体で距離を取る。

 「課長、イザナギちゃん、飛燕ちゃん……は、なんか現場にいないっぽいわね。二人とも今の回避できてる? 強化されてる魔法少女ならいざ知らず、今の攻撃、生身のアタシらが喰らうには結構ヤバげな威力だったわよ?」
 「無事なようだな、椎葉……俺も絶縁体でボディを覆った通信機は無事だが……うっ……大丈夫だ……びっくりしてアスファルトに転げたくらいだ」
 火傷から血がにじむも、それを堪えて返答する。右目の下まで痕が広がっており、その痛みで声は震えていた。

>>ペリーヌ様、イザナギ様、チェイン様、椎葉様、路地裏ALL様

3日前 No.518

イザナギ @shine☆3Am2zLL2jrk ★Android=xabBzBXZkk

【イザナギ・J・オルフェウス/加賀美町/路地裏】
「やれやれ仕方ないな」
そう言い目の前に現れた防壁が襲い来る雷からイザナギを守り、そして尊の説教に苦笑い浮かべる
「俺が死んで困る……ね」
そう言われて小さく笑みを浮かべる
最近の自分はやけにおかしい
ふと気付けば相方の方を見ていつもにこやかに笑って居る姿を好ましく考えている
あの時も結局、祈ったことは闘うことではなかった。
「全く、らしくないな
尊の頼みだ
この借りはそれを聞くことで返してやろう
課長、悪いがここで死にたいわけじゃ無い
腑に落ちんが今はバトル以外にも心を癒すものがあるからな
だが、俺の攻撃範囲に入るなよ
誰だろうが怪我させない自信はない」


そう言い味方と協力することを承認しそのまま走り出す
「チェイン、一気に叩く
護りは任せる」
そう言いながら暴力的な速度でラッシュの拳を叩き込む
≫路地裏ALL、尊

3日前 No.519

似非紳士 @baccano☆/.lpbIA2P7M ★J1SGpZKeln_yFt

【マリアンヌ・光子・松崎/路地裏】

「そちらが私をご指名ならば、解りました。その意志を尊重しましょう。それが貴方の望みなら、それが貴方の幸福なら、私はそれをかなえましょう。たとえ相手が妖魔であろうとも、主の前に全ては平等に、生きた命なのですから」

一足飛びに間合いを詰める。
もしも、彼女の何かが、あの妖魔の中に残っているのなら。
それならば、多少なりとも効果があるかもしれない。

あの時と同じように放たれる舞歌さんの炎。
それに対する恐怖を、一息に煽る。

「舞歌さん、今のうちに可能でしたらあちらの妖魔に一度、炎をお願いします」

お願いをしてから、詠唱に入る。
あの時を思い起こさせるための詠唱を。

『邪悪な魔女は火刑に処され、王国には平和が戻りましたとさ。Lived happily ever after』

あの時と同じように。
あの日のように。

そして、私はその右足に当たる場所へと、十字槍を繰り出した。

>>舞歌様、妖魔(ライト)様、苺様、周辺ALL様

3日前 No.520

とり @toritori3 ★p18uXB2W2L_7cy

【潮依波(キャプテン・ピーコッド) / 路地裏空中→ビル屋上】

 上空から滑空するように妖魔の左肩辺りを小さく斬り付け、そのまま直進する。出だしの一撃を綺麗に決める依波の表情には笑みが浮かぶ。何しろ相手は魔力の山。知らない者達との共闘感もありそれは一種の祭りのようでもある。妖魔戦では自然と心が躍る。

「もう一撃行くぞモビィ!」

 ギュンと伸びるように路地に沿って地面擦れ擦れまで飛行したのを上に向かってグルリと翻して向きを変え、再び妖魔の体目掛けて突撃していく。そうして何度も行ったり来たりしながら繰り返し少しずつ魔力を削っていくのが、魔法少女キャプテン・ピーコッドである依波のいつもの戦闘方式だ。より高い魔力や純粋に妖魔の討伐の為にコアを狙う者もいるが、これだけの魔力があれば何も必ずしもコアを狙う必要はないし、すぐに倒してしまっては魔法少女にとっては勿体ない。
 満たされるまで精々稼がせて貰おうか。二撃目によって魔力がマジカルクォーツへの吸引されたのを理解すると、更なる攻撃の為に再び妖魔へ依波は接近して行った。
 その時、周囲へ敵意を示す紫色の悪魔を模した魔法少女が現れた。
 稼ぎ時だってのに。こんな時に襲ってくる奴というのは恐らく魔法少女になって頭のネジがぶっ飛んでる奴に違いない。その対処をどうするかを依波は考えるのに一瞬気を逸らした直後。

「しまっ……!?」

 下方からの魔法円の光。妖魔の攻撃が発動した。しかし躱せない。自分の位置が悪い。

「うわああああ!?」

 妖魔の放った電撃が接近した依波と鯨の体を完全に包み込み、焼ける痛みと昏倒しそうな意識の中、残った慣性に運ばれるようにどこかのビルの屋上に不時着する。……一応動けはするようだ。しかしさすがの痺れを感じる。生身で受けていたら消し炭になっていたかも知れず、魔法少女で良かったとホっと一息吐く。
 顔を上げると、そこには和服のようなドレスのような衣装の魔法少女がいた。名前は知らないが何となく以前にも見たことがある。こいつも来ていたか。

「……よっ。調子はどうだい?」

 電撃を浴びて白い鯨共々少々黒く焼き焦げて、痺れて力の抜けたような顔と声で「儲かりまっか?」といった調子でその魔法少女に尋ねた。尤も、こいつが今依波に襲い掛かってこない保証はないのだが、とは言えすぐに動くことも出来ない。会話をして少しでも時間を稼ぐのはそう悪くはないだろう。
 向こうの紫悪魔の動きを警戒しつつ。


>>故、バイオレット・デビル、妖魔周辺ALL



【故さんと絡んでみたかったので微妙に絡みにきました。でも状況が状況なので、軽い挨拶だけして、何もなければまたすぐに飛び立つと思いますので、そちらもすぐに立ち去っても構いません。あと、依波は故さんが課長さんの仲間であることはまだ知らないので一般の魔法少女だと思ってます。】

3日前 No.521

@purple3ru ★iPad=o1RdeKbLL2

【灰河苺 / 路地裏】

>>苺ちゃーーーんっっっ!

>>初めまして、私は特殊災害対策課の海凪蒼よ。

>>苺さん、舞歌さん、再び会いましたね。お元気そうで嬉しい限りです。そちらのお方も、ご心配をお掛けしました。もはや迷いますまい。かの妖魔を共に討ちましょう!


「舞歌ちゃん! またがんばろーね!
 えっとー…海凪さん、初めまして。いちごは灰河苺ですっ。
 ハピネスさん! うん、一緒にがんばろー!」

水色の魔法少女が嬉しそうに自分に挨拶をしてきたので、いちごもにこにこ笑って手を振った。会えたらラッキー、なんて思っていたが、本当にラッキーだ。そして舞歌はいつもの大きなペロペロキャンディを取り出した。黒髪ポニーテールの少女に微笑と真剣な顔で話しかけられたので、少しだけかたくなりながらもいつも通り挨拶を返した。そして蒼は屋上の魔法少女と話し始めた。シスターの魔法少女は、どこか迷っているようだったが、すぐに切り替えて共に戦おうと言ってくれた。そして槍を構えた。全員への挨拶をし終えたところで、鯖に乗った海賊姿の魔法少女が現れた。見たことがある。ライトと戦ったあの日、教会の中にいたはずだ。しかし海賊の少女は、屋上へ移動していった。さぁ、自分も戦わなくては! と、ハンマーを構えようとしたとき。

>>キャハッ♪ カモ見ーっけ! ハーイ、ちょーとアタシと遊んでいかないかしら〜?

>>アタシの名前は『バイオレット・デビル』。とりあえずこのアタシにマジカルクォーツを献上するか、おとなしくやられるか3秒で選んでくれないかなー?


耳にキンキンする聞き慣れない声が聞こえて、反射的にそっちを振り向く。――苺を金髪ハンマー系魔法少女というのなら、彼女は紫黒悪魔系魔法少女、というべきだと思う。そんな少女が、そこにはいた。少女は余裕ぶって言う。しかも3秒で選ばないといけないらしい。などと考えている間に2秒は経っ……余裕で5秒は経った気がする。苺が固まっていると、舞歌はシールドを貼り、炎を悪魔系魔法少女に撃った。薄気味悪い笑い方だ、と苺は感じた。にしても、どういうことだろう? マジカルクォーツを渡すか、倒されるか……どちらも苺のやりたいことではない。だから断るのは決定済みだったが、その後にやりたいことがない。戦うべきではない、と苺の勘が告げていた。まだ自分は弱いのだから、こんな自信満々の魔法少女には勝てない、と。しかし選択肢が「マジカルクォーツを渡す」「倒される」「戦う」しかないどれ選んでもバッドエンドになりそうな選択肢の中、いちばんまともなのは――

「えっと、バイオレットさん? いちごは、どれもお断り…かなっ!」

少しだけ怯えた表情でおずおずと答えながら飛び、相手に向かってハンマーを振りかざした。

>>舞歌さま、(海凪さま、)、ハピネスさま、(キャプテン・ピッコードさま)、バイオレット・デビルさま、周辺all

3日前 No.522

めが猫 @maganeko10☆8BqVAsgOlOE ★3DS=TK4bAWNIYw

【道標舞歌/裏路地】
バイオレット・デビルに炎を放った後、ハピネスが、
「舞歌さん、今のうちに可能でしたらあちらの妖魔に一度、炎をお願いします。」
と頼んできた。
「おーけー!」
だが、シールドを張りながらの攻撃は体力的にきついので一度張るのをやめる。
そして妖魔に向かって、
「ファイアエアロ!」
炎を放った。
「これでいいっ!?」
そしてすぐバイオレット・デビルの方へ向き直った。

>>苺様、マリアンヌ様、妖魔(ライト)様、バイオレット・デビル様、周囲ALL様

3日前 No.523

マッコイ @mackoi ★iPhone=L2RQd8CwuP

【神鳴高校1-B教室/吉田幸】

ー授業聞いて全部分かったら苦労しないんだよぉ………そりゃあ確かに寝てたけど(ボソッ)ー

2,3回かな、とまゆりのノートに目を落とす…唖然とした。真っ白なノート。完全に授業を聞いていないことがわかるノート。

「まゆりちゃん…さすがに全部寝てるのはどうかと思う…」

抱きついてきたまゆりの頭をぺし、と軽く叩く。挙げ句の果てに要求してきたのは『答え』この子、本当に危機感があるのだろうか…などと呆れていると、
ー教えるなら解説もしっかりしてあげて、出来たら、あまり答えをそのまま教えたりとかは、良くないんだけどー
と聞こえてきた。

「もっちろん!任せてよリヴィちゃん。さ、まゆりちゃ〜ん?私はそこまで甘くはないよ〜?」

フッフッフッ、と不気味な笑い声をだしながら
まゆりに近づくとまた新しい声がした。

ー私も勉強会入れてもらっていいですか?ー

同じクラスの桃見愛だ。ちっこい可愛い女の子。

ーあ、普通に嫌だったらいいんですよ? 私なんてリヴィや吉田さんと比べたら、頭悪いですし、頑張っても普通よりほんのちょっと上程度なので、教えられるほどの存在ではないのでっ…ー

謙虚だなあ。なんていい子なんだろう。などと考えていると

ーそんなことないよ〜 あれだね、三人寄れば…えーっと…かしましい…だっけ? まあいっか、そんなことわざもあるじゃん?ー

まゆりのこの人を拒まない姿勢は本当にすごい。ただ、大きな問題がある。小学生でもわかることわざなのに…

「まゆりちゃん。『三人寄れば文殊の知恵』ね。愛ちゃん、どうぞどうぞ。私もそこまで頭がいいわけじゃないから〜」

間違いを訂正しつつ、新たな客人(?)を迎え入れる。

「…っ」

ゾワリ。嫌な感覚。それなりの数の魔法少女が近くにいる。それも交戦中。この子たちを巻き込むのはリスクが高すぎる…3人。守れるだろうか…それよりもあの姿をみせるのは憚られる。こちらに来ないように祈るしかないか…

「さ、勉強しよ!」

なるべく平静に。これまでのペースを崩さぬようにそう言った。

>>槻ノ木沢まゆり様、リヴィエール・コロン様、桃見愛様、周囲の皆様


【ほんの少し気づく描写をいれてしまいましたが大丈夫でしたでしょうか?NGならなかった事に…】

3日前 No.524

エステル @captain1 ★Android=tdjdXA69bB

【海凪蒼/路地裏】

蒼からの問いかけの後、間もなくしてハピネスは正気を取り戻したようだ。力強い声でこちらの問いかけに答えを返してくる。だがその答えに、今度は蒼が固まってしまった。「似た能力の知人」。能力をもつということは、すなわちその知人とは魔法少女ということになる。妖魔が魔法少女を取り込んだ?だからあの妖魔は雷を操り、人間のような意識を持つのだろうか?まだハピネスには聞きたいことが山ほどあったが、この緊迫した状況で悠長に問答ができる時間はない。さらに状況を悪化させるように新たな魔法少女がその場に姿を現した。悪いことにその魔法少女は他人のマジカル・クォーツを狙いにやってきたようだ。妖魔もバイオレット・デビルと名乗った魔法少女も、蒼に考える隙を与えてくれない。と、そのときに、またもや妖魔が叫び声をあげた。やはりそれは文章になっていて、妖魔は願いを口にしている。この言葉は妖魔に取り込まれた魔法少女の願いということだろうか。魔法少女を取り込んだ妖魔は思考が一部取り込んだ魔法少女に浸食されるのか……真相は分からない。蒼が答えを出す前に、空から無数の電撃が降ってくる。咄嗟に自分の真上にシールドを展開し雷を防いだものの、その威力は凄まじいものだった。もし前触れなく蒼に直撃していたら、それこそ大ダメージだったろう。

蒼は妖魔を見る。次いでハピネスをみた。妖魔は周囲に力を振り撒き、破壊と死をもたらすだけの存在だ。妖魔にかける情などなく、早い駆除が求められる。人々の平和のためにも蒼は妖魔に応戦するべきなのかもしれない。しかし、詳しい事情は分からないが、あの妖魔はハピネスと戦うことを望み、おそらくハピネスは妖魔に何かを感じてその願いに答える気でいる。そして目の前にはマジカル・クォーツを奪おうとする魔法少女。蒼はハピネスのためにバイオレット・デビルを食い止めることに決めた。対策課の他の人に妖魔を丸投げするのは心苦しいが、苺さんと舞歌さんと呼ばれた二人を見捨てるわけにもいかない。蒼は臨戦態勢に入った苺さんと舞歌さんの隣に並んだ。

「苺さん、舞歌さん、ですよね?私もあのバイオレット・デビルの相手をします。ハピネスさんがあの妖魔と戦える環境にするためにも、三人であの魔法少女を止めましょう」

蒼は弓矢を構える。二人の武器はペロペロキャンディーとハンマーと近接戦に特化していそうだ。それならば蒼は後方支援を行えばよい。蒼は弓に三本の矢をつがえる。そして全ての矢には一本ずつ自身が作り出したピアノ線ほどの細さの糸をこっそりと結わえておいた。舞歌さんが放った炎を追わせるように蒼は矢を三本放つ。炎が到達した直後に矢が相手を襲う時間差攻撃といったところか。

>>ハピネスさん、苺さん、舞歌さん、スレ主様、周辺ALL

2日前 No.525

リユカ @amethyst☆RjrSFHraO6Q ★R3lMq2ye0U_qxX

【故/加賀美町路地裏(屋上)】

 此方の意図を理解してくれたらしい同僚の攻撃が、コアこそ外している物の妖魔を傷付けたことを確認し、改めて彼女の方へと向き直る。
「喋ってるわね、明らかに。取り敢えずあの子の足止めはしてみるから、情報収集の方、頼んだわ」
 どうやらさっきから妖魔が呼んでいるのは、此処に現れた魔法少女の名前らしい。そのハピネスとやらの所へ確認に行くと言う彼女を見送り、今度は自分で矢を構える。攪乱攻撃が通じるなら、自分としては得意分野だ。
 足止めと言ったし、最初に相方から指令が下ったのも妖魔を食い止めることだった。イレギュラーだらけのこの妖魔はあっさり倒されてなどくれないだろうし、それをしてしまうのも何だか問題のような気さえする。ならば狙うのは足か……此処からだと建物が邪魔になるがタイミングを狙えば或いは……等と、戦場でのんびり考え事をしているのは、明らかに間違いだった。
 下方から広範囲に現れる魔法陣と、建物すら突き抜けて無数に飛び出してくる雷撃。反射的に地面から足を離すものの、ほぼ同時に上からも紫電は降り注いでいた。それこそ脊髄反射で展開したシールドと、此処が屋上だったことが幸いしてもともと存在していた避雷針により黒焦げになることは避けられたものの、弓を持っていた左腕に電流が走る激痛と不快感に、思わずそれを取り落とす。
「っ……あ」
 悲鳴を噛み殺しながら再び屋上に降り立つが、自らの意思とは全く関係ない所で痙攣を繰り返す左腕は暫く使い物になりそうもない。利き腕に喰らわなかったのが唯一の救い、と落とした弓を拾い上げるが、通信機からは対策課のメンバーたちも無傷とまではいかない様子が漏れ聞こえてくる。とても転げただけで済んでないようなのが居そうだが、自分ではどうすることも出来まい。あの男が、私が引っ込めと言ったくらいで引っ込む訳がないのだ。

 しかも……次の瞬間、上から鯨が落ちてきた。何事かと思って身構えたが、どうやらそれは攻撃ではなく、鯨を使役していた魔法少女が先程の電撃を食らって同じ屋上に着地してきたらしい。今回は確実に見覚えがある、先日教会で相方が連れていた魔法少女だ。
「……調子が良いか、悪いか、で言えば悪いわね……左腕は使えないし、相方は、下で焦げてるみたいだし……貴方やその子の方は大丈夫なの?」
 乱れた呼吸を整えながら、途切れ気味に答える。多分彼女は敵ではないだろうし恩があると言えばあるので助け起こすくらい出来れば良かったのだが、右手は弓を持ち左手はまともに動かせない上にまだ痛むので諦めて声だけかけておく。
 そのまま屋上のへりまで歩み寄り、フェンスの部分に立てかけた弓を足で押さえると言う、弓道経験者が卒倒しかねない体制で再び弓を構え、矢を放つ。放った弓は途中で二股に分かれ、妖魔の人間で言う所の太ももに当たる辺りを目指して飛んでいった――尤も、矢の方は幻術によるフェイクで、実際の攻撃は膝の辺りを狙ったものだが。
 そうして妖魔や他の魔法少女をけん制しつつ、遠距離攻撃の軌跡で一応の無事を同僚たちにアピールしてから、もう一度鯨を連れた少女の方に向き直る。
「先日はどうも、ありがとう……色々助かったわ」
 此処でお礼の一つくらい言っておかないと、次は何時何処で遭遇するかなんてわからないし。

【絡み有難うございました。
 依波さんと故では恐らく認識がずれているので、「何言ってんだコイツ」みたいな反応待ってます(笑)】

>蒼様、依波様、妖魔(ライト)様、周辺ALL様

2日前 No.526

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★Ywte4t2Nfq_Q1n

【 八雲琴椎葉 / 加賀美町・路地裏からそれなりに離れた場所 】


 通信機の向こうから聞こえてくる課長の声は、びっくりしてアスファルトに転げたくらい、と言い張っているものの、あからさまに負傷者のソレであった。そんなに震えた声でどうして強がりが通ると思ったのか。イザナギは結界のようなものに守られ無事なようだが、しかし電撃を繰り出してくる相手に素手での攻撃というのは如何なものだろう。せめて安いゴム手袋でも良いから絶縁体を纏っておいたほうが、あの妖魔が身体の全てを電気で覆うような攻撃をしてきた時にまだダメージが軽減されると思うのだが……まあ、彼には彼なりの作戦があるのだと考えておく。もしも無策で突っ込んでいるなら、それはバトルジャンキーを通り越してただの阿呆になってしまうから。同僚は無能より有能であってくれたほうが有難い。


「ここが住宅街で助かったわ。そこら辺のマンションや民家からいくらでもベランダサイズの窓ガラスが取ってこられる。足元も頭上も分け隔てなく四方八方を重ねた絶縁体で囲めば、電気による攻撃はとりあえず防げるもの。……で、課長は本当にびっくりしてアスファルトに転げただけなのかしら? 助けが必要なら今の内に言ってくれなきゃ困るのよね。体力キツくなってきてからSOS出されたら面倒だし、何よりペース配分が狂うわ」


 通信機の向こうの課長に向かい、改めて本当に助けがいらないのか問い質す。さっきは自分がこのガラスの防御陣形ごと瞬間移動するつもりでいたが、よくよく考えればそんなことをするより課長のいる座標を教えて貰って課長単体をこのガラスの守りの中に瞬間移動させたほうが手っ取り早い。もしこれでSOSを出されればそっちの方法で助けることにしよう。
 そうして課長の返事を待つ傍ら、体力消費の削減のために、窓ガラス全体に対して使っていたサイコキネシスを最小限の使用範囲まで抑える。と言っても、ただ減らすわけではない。板と板をボルトで繋ぐ時のように、ガラスとガラスの接する面にだけサイコキネシスを働かせて隙間が出来ないようにしたのだ。隙間が無くともガラスの外側からちょろっと瞬間移動で空気を入れ替えてしまえば酸素不足の問題は起こらないし、重さのほとんどない空気を瞬間移動させるのに消費する体力はそれこそテレパシーで消費する体力とそう変わりない微々たるものだ。つまり密閉された空間に閉じ込められていても、椎葉に酸素不足の懸念は存在しない。
 ……そういえば、超能力者の同僚たちにしか安全確認を取っていなかったが、魔法少女の同僚たちのほうは大丈夫だろうか。強化された魔法少女ならあの威力の電撃は直撃しても即死ではないだろうが、だからといってまともに受ければ無傷も有り得ない。自分の相棒はどうやら現場にいないようだが、蒼や故や尊はこの場にいるのだ。今ので深手を負っていなければ良いのだが。


>正木尚之様&ALL様

2日前 No.527

Charlotte @kirieru ★Android=ryLO8WYMEG

【翌檜桐恵/神鳴高校・図書室】

桐恵がガンブレードを二人の少女に向けていると図書室の窓からエプロンドレスの少女、カルメンが割り込んでくる。
カルメンは銃口を向けていた一人の少女、サロメとは仲間らしく彼女に桐恵の相手をするようにと頼んでくる。
そしてサロメは窓の外へと飛び出していくが彼女が片手で担いでいる男子生徒に見覚えがあった。
そう以前この学園の屋上で他校の女子生徒が無理心中を図ろうとして巻き込まれた扇串多々連である。
無論、あの時、桐恵もその場に居合わせたから当然、面識があったのだ。
サロメを追いかけてもう一人の少女、ベルベット・ハンマーも外に飛び出し今この場にいるのは桐恵とカルメンの二人だけであった。
緊迫した状況の中で桐恵はポツリと呟く。

「話の種になるより悪いことがひとつだけある.....話の種にもならないことだ....そんな言葉通りの青年に好意を抱くなんて.....だからこういう騒動が起きるのですかね.....私には彼に惹かれる理由が分からないんですけど」

どんな出来事もすぐに忘却してしまう多々連を表す言葉としてサロメの劇作者、オスカー・ワイルドの言葉を引用する。
人の約束さえ忘れてしまう人間にどうしてそこまで執着するのか桐恵は理解に苦しんでいる様子でもあった。

「それとも.....本当に魅力的な人間には、2種類しかない何もかも知り尽くしている人間か、まったく何も知らぬ人間かのどちらかである....彼は後者だから周りの人達は彼に惹かれるのでしょうか.....」

再びオスカー・ワイルドの名言を引用するとゆっくりとガンブレードを構え直した。

「まあ....私には関係のない事ですけどね.....どんな理由があろうとも悪の魔法少女の存在は私が許さないのです.....相手が誰であろうと私は貴方に裁きの鉄鎚を下すまで......!!」

カルメンを睨む目が見開いた瞬間、ガンブレードから光りの銃弾を短機関銃の如くカルメンに乱射するのだった。


>>カルメン、周辺All

2日前 No.528

似非紳士 @baccano☆/.lpbIA2P7M ★J1SGpZKeln_yFt

【小鳥遊由美(カルメン)/図書室】

「あらあら、お詳しい事」

そう言ってクスクスと笑いながら、急所のみは外れるように銃弾を避けていく。
幾つかの銃弾は腕や頬を掠める。
腕のかすり傷から滴る血には、使い魔の一匹がまとわりつく。
あぁ、まるで乳飲み子のように愛おしくも愚かしい、私の小鳥たち。
その恋の翼の求めるままに、切り裂き、傷め、啜りなさい。

正義、正義か……。

「ならば、私は稀代の小悪魔(カルメン)として、貴方の前に立ちふさがりましょう。少なくとも朋友の愛の道を第三者に邪魔されては寝起きが悪いですもの」

目の前の天使に、私は心の底からの宣戦布告を。
極力芝居がかった雰囲気で、流麗にカーテシーをしながら。

「でも、私を殺せるのはただ一人だったわ。正義の味方ではなく、愛に狂った惨めなドン・ホセ。なのに、ドン・ホセは私じゃなくてエスカミーリョを殺して、舞台から降りてしまった。だから、もはや私に幕を引ける存在はこの世に居ないの」

この愛の小鳥たちをものともせず、私の胸へと短剣を突き刺してくれる存在。
それこそが、私の最期に愛するべき相手なのだろうと。
もはや、命に未練はない。
この最期の大舞台に、華々しく咲き、鮮烈に散れるならば、望外の望みではないか。

「さぁ、貴方はその御立派な正義をかなぐり捨てて、私を殺す短剣を手に出来ますかしら?」

正義なんて言う曖昧模糊とした概念などに殺される訳には行かない。
私を殺すのは、狂おしい愛だと決めているのだから。

「貴女は私を愛(ころ)して下さるかしら?」

私の血を啜った使い魔が、彼女へと襲い掛かる。
どうやら、まだまだ腹ペコなのね。
この程度の痛みでは、恋のお腹は膨れない。
恋の成就は、受け入れた痛みと流した血に比例する。
だって、恋とはそういうものでしょう?

>>キリエル様、周辺ALL

【あぁ、何と言うか、こっちの方もいい具合にぶっ壊れてますね(^^; まぁ、悪役なんて狂っててなんぼでしょう】

2日前 No.529

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★Ywte4t2Nfq_Q1n

【 扇串多々連&空舟栢間(サロメ) / 神鳴高校・図書室→駐輪所 】


 多々連に魔力を分けて貰ったことがあるのだと勝ち誇る乙美に苛立たなかったと言えば嘘になる。けれどこれから自分は、彼の魔力どころか命そのものを奪う。つまりは彼の全てを手に入れるのだ。その未来を思えば、どうせ当人は忘れているだろう“魔力を与えて貰った”程度の事実なんて気にする必要は無い。サロメの愛は命を奪う愛だ。舞台上で愛する聖者の首を銀盆に乗せ口付けた妖姫のように、魔法少女サロメは愛する男の全てを力づくで手に入れる。その未来図に仄暗い愉悦が胸を擽った。
 背後から撃たれる魔力の弾丸は、けれど痛みが影響しているのか命中精度はさほど高くない。いくつかは相手に背中を向けて片腕に多々連を抱えた状態でも避けられたし、避けられないものは魔力消費を最低限にするための小さなシールドを張って防いだ。荷物(多々連)の重さを考えて、背後の乙美が加速するよりも少しだけ早いうちから強く窓枠を蹴り上げその外側に向かって高速で飛び出した。後から来る乙美も頭上に迫っているが、逆に言えば頭上からの攻撃なんて頭上にさえシールドを張ってしまえばそれで事足りる。さっきの攻撃であの弾道が曲がったりしなかった以上、彼女の放つ魔力の弾丸は恐らく一直線の軌道しか描けない。


「わあ、速い。凄い」


 図書室のすぐ外側、自転車通学の生徒たちのために用意されている駐輪所を人一人抱えているとは思えない速度で走り抜けるサロメ。やはり無表情で呑気に語彙力の低い感想をこぼす多々連。いわゆるお米様抱っこの状態で運ばれている彼は、周りの景色が後方に向かってぶっ飛んでいくようなこのハイスピード体感タイムをジェットコースターに搭乗したくらいの心持ちで過ごしているのかもしれない。
 体育館を目指すべく曲がり角に到達した瞬間、またもや乙美に向かって投げキスを一つ寄越そうとするサロメ。流石にさっきの今で同じことをすれば、相手も自分の身を襲う痛みの原因がこの投げキスであることは察知するだろう。だから食らわせられるとは思っていない。牽制がてらにかましただけだ。それが当たったか当たっていないかをまた確認する暇もなく加速しながら曲がり角を過ぎ去り、いよいよ目の前に体育館が見えて来た。入口は施錠されているが、そんなものは魔法少女の前では何の意味もない。走りながら扉に向かって投げキスを一つ送る。そして星の模様が鉄製の扉に浮かび上がった。これであの頑丈なはずの扉の強度は、もはやダンボールと同レベルにまで成り下がった。このまま体当たりなりキックなりかませばそれだけで軽くぶち破って中に入ることが出来るだろう。


>天鵞絨乙美(ベルベット・ハンマー)様&ALL様

2日前 No.530

フロウ @flows573 ★iPhone=bRiENSUwuN

【湖朧秀美/ 移動中→1−B廊下】

私のようなヤツがいる、ならばこの学校に他の魔法少女がいても何らおかしくはない。そう心の中で思っていても、日々の生活でそんなことを実感する機会などはない、怪しいと思えば全員が怪しいし、普通だと思えば全員が普通の人間に見えてしまうからだ。

だが今感じたこの気配、そしてクォーツの反応、間違いなく魔法少女が出現している。それもかなり近い距離、学校区のどこかで睨み合いでもしているのだろうか。
今時の学園抗争物というのは小説内では既にポピュラーな文化と言っても過言ではない一大勢力を築いている、読者が起こるはずもないことを妄想して余韻に浸かるからだ。しかしこれは違う、今現実にその抗争が勃発しようとしているのだ。

今回は一年廊下で待機しておこう、あわよくば乱入してクォーツも…いやそれは無いな。最後にドンと魔力を補給したのはいつだったか、誰かに感謝される行いばかりで稼いでいるのが現状だ、疲れもあって少しダークな思考に染まるのは致し方ないのかもしれない。帰ったらたっぷり寝るとしよう。


「それにしても…校内で生徒がドンパチやるなんて前代未聞ね、新聞に載るんじゃないのコレ」


ぼちぼち歩きながらそう呟く、屋上から案外短かった道のりに驚きつつも明かりの付いた1−B教室の廊下に静かに佇む。意識せずに動いた左腕は胸ポケットからクォーツを摘むように取り出たと思えば再び垂れ下がった。ふと教室を見ると3人の少女が一生懸命1人の少女に勉強を教えている、このままこの教室だけには何も起こらず終わって欲しいなぁ。

>All様

【即効で動かせるように1年教室廊下まで持ってきました、それ以外に意味はありませぬ】

2日前 No.531

とり @toritori3 ★p18uXB2W2L_7cy

【潮依波(キャプテン・ピーコッド) / 路地裏・ビル屋上】

『……調子が良いか、悪いか、で言えば悪いわね……左腕は使えないし、相方は、下で焦げてるみたいだし……貴方やその子の方は大丈夫なの?』
「ああうん、へーきへーき、ははは」

 電撃は咄嗟に魔力を放出して最低限防ぐことが出来た。鯨の上でぬいぐるみに抱きついたような姿勢で顔だけ上げて空元気気味に返答する。笑う余裕があるところを見ると大きくは問題ない様子である。対して、彼女の方は言う通り左腕に先ほどの電撃のダメージが伺える。相方という言葉には、コンビを組んでいる相手でもいるんだろうと受け取った。そういう魔法少女も時々見る。
 一応こちらに攻撃を仕掛けてくることはしないようだ。素直に妖魔に向いてくれるのなら目的は同じく魔力の筈で、その妖魔もピンピンとしていてまだ取り合いで争うような段階でもないのであるから、まずは一安心。徐々に体を起こし始めて、仰向けから座った状態になる。

 和ゴスの彼女がフェンスと足を使って片腕だけで器用に弓を引いて妖魔へ攻撃し、それが見事に足へと命中した。「おおう」それも魔法少女としての能力の一つなのか、その曲芸のような技を有効利用すれば大道芸か何かでも稼いでいけそうだ、などと場違いなことを考えてみるが、勿論遠距離攻撃の便利さにも感心している。依波は接近しなければ攻撃が出来ないが、敵から距離を取って安全に敵を狙えるのならそちらの方が良い様な気もする。

『先日はどうも、ありがとう……色々助かったわ』
「え」

 などと思いながら見ていると、ふと、ありがとうと言われ、依波はキョトンとした顔をした。…………。お互いに数秒の無言の間が発生したかも知れない。
 依波には感謝を言われるようなことに思い当たる節がない。何のことかと記憶を探れば、オフホワイトの気持ちの悪いクマ人形に捕まっていた時のことが思い起こされた。あの時、依波が捕まりそのクマと力比べをするように空中で静止していると彼女の攻撃がクマの腕を撃ち抜いたのだ。"あなたが相手の動きを止めてくれていたお陰で最高にベストでジャストなタイミングで狙い撃ててしまったわ、ありがとう"、きっとそういうことだと推測した。まぁ攻撃が上手く決まると気持ち良いしな。一緒にこちらもダメージは負ったものの、そのお陰で脱出出来たのだし、いつまでも過去のことを引きずるのは器の小さい奴のすることだと心の中でウンと頷く。

「……ああ、気にすんなよ。ああいうこともあるって。それに俺の方こそ助かったっていうか何て言うか」

 察しが付いたように反応を見せ、片手を振る。気恥ずかしいのか何か申し訳ないのか、最後は少しはっきりしない調子で。……的を射ているかは兎も角、返答としては実はそうズレてもいないかも知れない。

 よっ、と鯨を浮かせ、クルリと向きを元いた方角へ向けて依波は状況を見る。妖魔側には魔法少女以外の者達、"彼"の仲間達らしき姿が見える。一方で紫悪魔側には、魔法少女達の姿が集まっている。どうやら、紫悪魔の魔法少女と妖魔に別れて戦闘が分かれてしまったようだ。
 さてどちらに攻撃を仕掛けようか? まず、紫悪魔さえ現れなければさっきの電撃だってきっと躱して見せた筈だと負けず嫌いに考える。とは言え、実際に攻撃をしてきたのは妖魔の方であるし、こっちにも反撃してやらなければ気が済まない。折角なので彼にも声を掛けてみたい。
 とりあえず飛び出してから考えるか。
 そう決めると和ゴスの彼女を振り返る。

「そんじゃ、お互い気張っていこうぜ? あんな奴のさばらせておいちゃ魔法少女の名が廃るってな!」

 そう言って屋上から舞い上がりその場を離れていく。最初に見た時には他の魔法少女諸共攻撃するような奴かと思ったが、案外良い奴そうだと思いながら。
 尚、気張っての後には"稼いで"とか、魔法少女の名がの前には"妖魔という魔力の山に群がる魔力ハンターである"とかそんな趣旨の言葉が付随するが、言葉上大した問題ではないだろう。


>>故、妖魔周辺ALL



【ありがとうございます! すれ違いつつ会話として成立するようにしてみましたw 今回はさっと立ち去りますが、またお願いします!】

2日前 No.532

ひえ〜さん @moontype☆HULp0ij5IO. ★6gKaaEj4KD_tIn

【バイオレット・デビル/路地裏】

『だめだよ〜口動かす前に手を出さなきゃ〜 んで、その二つの選択肢に私の答えは無いな〜!三つ目の選択肢の、「ボッコボコにする」を選ばせてもらうよっ!』

相手の水色ツインテールの少女は素早くビルの屋上へ移動しそこから『ファイヤエアロ』という能力名だろうか、炎の魔法で攻撃してくる。

「アハッ、なかなかいい炎じゃん♪ でもまだ足りないよ!」

デモンズペイン回転させながら炎をガードする。それと同時に炎を槍の刃先で絡め取るような動作をとる。それはまるでスパゲティを食べるときにフォークを回転させて麺を巻き付けながら食べる行為に似ていた。刃先に巻きついた舞歌の炎を本人の方に投げ返した。

その直後に迫る3本の矢。それをヒラリとかわす。しかし矢にこっそりつけられたピアノ線ほどの細さの糸には気付かないしそれが持つ意味も理解することは無かった。遠距離からもう一人の魔法少女が攻撃しているらしい。面白い、これが自分の望んだ戦場だ。心なしか気分が激しく高ぶり高揚する。

「フフフフフ……ああ〜アタシゾクゾクしちゃうわ〜」

『えっと、バイオレットさん? いちごは、どれもお断り…かなっ!』

怯えたような表情を見せながらハンマーを振り下ろす少女。その攻撃を咄嗟にシールドで防いだがそのバリアはパリンと音を立ててアッサリと砕かれてしまった。

「ちょッ、マジで!? ヤバッ!」

相手の腕力が異常に高いのか、それとも何か能力なのか。なんにせよ一撃でシールドを破壊するほどの威力をまともに受けるとまずい。一抹の危機感を覚え背後に回避行動を取る。

>>道標舞歌 灰河苺





【幸ちゃんが魔法少女に気付いた描写はOKです! すでに覚醒している魔法少女は変身していなくても魔力の流れに敏感なので妖魔や他の魔法少女がどこかで戦闘していればそれに気付くことができます!】

>>マッコイさま

2日前 No.533

隊長機モルガン @type14 ★BUzhF4mm8n_yFt

【天鵞絨乙美(ベルベット・ハンマー)/神鳴高校・図書室→駐輪所】

 普段なら正確無比を誇るベルベット・ハンマーの射撃は、正確性を欠いていた。左手の違和感の正体……それは、このドッグファイトが始まるほんの少し前にさかのぼる。
 サロメが『死の接吻』を放ったその時……ベルベット・ハンマーはカルメンと魔法天使☆キリエルに備えてキルゾーン・マッピングを展開していた。
 アメリカに住む盲目の『恐れ知らずのマトロック』なるヒーローが使っていたレーダー・センスに劣るものの、彼女は目を閉じた暗闇の中に、立体映像を映して全方位に何人いるか把握できる。あとは、ひとつずつ攻撃を回避しながら各個撃破……それがベルベット・ハンマーのチェックメイト・マッチ(必勝手段)。だが、そんな彼女の能力は同時に最大の弱点となりうる。それはつまり、動作の判別によってしか回避できない『不可視の攻撃』に対応できないということだ。
 たとえば、念力を主とする超能力者がいるとしよう。相手が腕を伸ばす動作でサイコキネシスが使えるのなら、視力のある者はその動作からある程度攻撃タイミングを見切ることが出来る。しかしキルゾーン・マッピングは立体映像とはいえ見えるのはワイヤーフレームのアニメーションだ。動作が見えても、何の動作かはわからない。それはつまり、投げキッスの瞬間能力を展開したベルベット・ハンマーにとって、サロメの攻撃手段を目視していないのと同義である。
 それが飛び立つ寸前のベルベット・ハンマーを留まらせた。左手に走る、こむら返りという人間にとって最も嫌な痛みと同じものが駆け巡ったのだから。
 それに震えて泣き出す暇などない。乙美にとって存在を認めてはならないあの女が、自分の大切な存在を奪っていくのだから。

 だからこれは違和感。そう、ただの違和感。
 左手の痛みなんて、違和感。

 「(……強がりたいけど……いた……い……!)」

 違和感という言葉に逃げることが出来ないくらい、左手が痛い。
 滅茶苦茶な射撃は周囲のものを壊していくだけに過ぎない。
 駐輪場の自転車が爆撃をうけたように木端微塵になっていく。
 サロメが地上を走る。地面に足がついたのならチャンス。こちらもホバー移動のように直立で浮遊しながらその背中に狙いを定める。角を曲がる前に、今度こそ仕留める……そう思った時だった。
 振り返ったサロメが投げキッスを放った。その意図が乙美にはわからないが、次の瞬間……

 「ひっ……いやあああああああああああっ!!!」

 もはや我慢の仕様がない激痛が左の肩を襲う。まるで皮を剥がれた部分に灼熱の溶岩を流し込まれたような痛みに意識を持っていかれそうになりながら、角を大きく曲がり、サロメが鉄扉にキスを放った瞬間にライフルから魔力の砲弾を撃ち込む。青白色の光球が鉄扉ごとサロメを吹っ飛ばそうと迫りくる。

>>空舟栢間(サロメ)様、ALL様

2日前 No.534

ブラックローズ @ready50☆AaWAaYBi9xHg ★6lDqAT8MNN_X9G

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2日前 No.535

夢実 @asagiiro☆XX3mDnHJyQoN ★s80iIYtQza_mgE

【博月暗夢(ダークスカーレット)/加賀美町】
暗夢「ふ〜ん…あれが妖魔って奴ねぇ 初めて見たわ」
私は妖魔が現れたという情報を聞いて加賀美町へ来た
暗夢「おっと、あそこに魔法少女がいるねぇ? 私が思うに…特殊災害対策の子かな 暇だし、戦ってくるか…勿論妖魔と」
別に魔法少女でもいいが、超能力者がいるかもしれないし、こっちは一人だ
もし、応援を呼ばれてしまったら…
暗夢「そんなことより、早くあっちに行かなくちゃ! え〜と『マジカルクウォーツ発動!! ダークスカーレット!』」
変身し終わると、早速空へ飛んで行く
暗夢「おぉ! 飛んでる…!!」
空を飛んでいることに感動していると、あっという間に妖魔の近くに来た
暗夢「魔法少女に攻撃とか…されないよね?」

2日前 No.536

レコードブレイカー @ready50☆AaWAaYBi9xHg ★6lDqAT8MNN_X9G

【加賀美町・路地裏からそれなりに離れた場所/城崎天音】

 感じるのはキンキンするほど耳を苛めてくる風の音だ。
 そして身体を苛めるのは浮遊感───というか、落下。
 整理しよう。とにかく記憶を整理しなくてはならない。出遅れた。それはいい。後で戦果を上げればいい話なので、実質問題ない。だが、何故落ちている?それは、単純明快だ。さっきからチマチマと飛んでいたのは確かなのだが、妖魔の攻撃が自分の方にも飛来。それを咄嗟に回避したところで平衡感覚を崩して落下。
 バランスの乱れた魔力を整える事も出来ず、ただただ落下するだけというこの始末。泣きたくなる程だ。

「こんなのって──────ないですッッ!!」

 一人でそう叫びながら、どすん、いやもっと凄い音をたてて地面へと激突した。幸い、魔力の調整がギリギリで上手く行ったので大事には至っていない。ゲホゲホと咳き込みながら、ローブを揺らめかせて立ち上がる。側に転がっている自分の武器を持ち直す。
 状況の把握は出来ている。だが、どうも自分が割り込めそうにもなかった。手に持った武器──RECORD BREAKER──を構えて撃つにも、味方の数が多くて誤射の危険性がある。どうすればいいものかと唸っていればこの有様だ。

 とにかく挽回するしかないのだが……。

「…………あれ、椎葉、さん?」

 丁度、自分の落ちた所には。
 自分のパートナーとなる超能力者が居た事を今知った。呆気にとられたような顔が、だんだんと青ざめて行くのだった。

>>椎葉、ALL

【遅れて出撃です。宜しくお願いします】

2日前 No.537

隊長機モルガン @type14 ★BUzhF4mm8n_yFt

【正木尚之/路地裏】

 『ここが住宅街で助かったわ。そこら辺のマンションや民家からいくらでもベランダサイズの窓ガラスが取ってこられる。足元も頭上も分け隔てなく四方八方を重ねた絶縁体で囲めば、電気による攻撃はとりあえず防げるもの。……で、課長は本当にびっくりしてアスファルトに転げただけなのかしら? 助けが必要なら今の内に言ってくれなきゃ困るのよね。体力キツくなってきてからSOS出されたら面倒だし、何よりペース配分が狂うわ』

 「とても俺には真似できないな……こんな時にパイロキネシスは役にたたん……本当に転げたか? ああ転げたさ。ただ、電流のおまけつきだ」
 痛む体を引きずるように走れば、妖魔がこちらに注意が向けないことをいいことに、無線の周波数によるレーダーを使って椎葉に合流すべく急ぐ。理屈は簡単だ。イザナギはチェインと組んでいる。こちらも椎葉と合流すれば、火力である程度のごり押しができる。正木としては、上下からの雷撃を再び放たれる前にたたんでしまいたい気分なのだ。
 「椎葉、すまんがそっちに合流する。イザナギ達と釣り合うように攻撃力を増しておく必要がある……回収は不要だ……俺ならまだ……大丈夫」
 とはいえ、電流痕からは血が滲み、シャツが擦れて激痛となるため、息遣いは荒い。それでも急いで進んでいけば、ガラスに覆われた彼女の姿を発見した……と思いきや地面に轟音と煙が上がった。
 その正体は自分もよく知っている魔法少女だ。正木に故というパートナーがいるように、椎葉には城崎天音というパートナーがいる。前回の戦いでは、彼女が倒れた人間の避難誘導で指揮を執っていた。クリスマスの戦いは、眠っている人間が魔力のキャンディーにされる危険があり、フィールドの中は魔法少女や超能力者しか行き来できない。そこで天音には人命救助を優先させ、オフホワイト達が正木ら戦闘組に釘付けになっている間、フィールドの外にいた警官隊へ被害者を引き渡す作戦に従事してもらったのだ。おかげで多くの人間が助かったし、正木も後日、彼女の活躍ありきの結果だということを公安委員会に報告していた。
 そんな彼女も戦闘に参加してくれる。ありがたい。しかし、恥ずかしい姿を椎葉に晒したためか、背中からでも「青ざめてます」という言葉が聞こえてくるようだった。
 「グッドタイミング」
 椎葉に気を取られている彼女の肩にぽん、と手をおく、顔の右半分に火傷を作った正木は、通信機をもう一度取り出す。イザナギの言葉に応えるためだ。

 「遊ぶなとは言ったが、手加減しろとは言ってない。イザナギ、こっちは妖魔を挟んで反対側だ。気にせず思いっきりやってくれ。これ以上の跳梁跋扈は許すわけにはいかん!」

>>天音様、椎葉様、イザナギ様、ALL様

【クー様へ。前回のご要望に沿ってクリスマス戦での天音ちゃんの様子を書いておきました。こういう感じでよろしいでしょうか?】

2日前 No.538

@purple3ru ★iPad=o1RdeKbLL2

【神鳴高校1-B教室 / 桃見愛】

>>そんなことないよ〜 あれだね、三人寄れば…えーっと…かしましい…だっけ? まあいっか、そんなことわざもあるじゃん?

>>……まゆりちゃんがいいって言ってるし、おいで

>>愛ちゃん、どうぞどうぞ。私もそこまで頭がいいわけじゃないから〜


「あ、ありがとうございますっ」

3人に優しく受け入れられて、自然な笑みが出る。本当に優しくて純粋でいい人たちだよなぁ、と嬉しくなってくる。どうやら兄で勉強会の気持ちになるという可哀想なことにはならないようだ。そして、リヴィの作ってくれた新しい席に、ちょこん、と愛らしく(当の本人は勿論無意識で)座り、まゆりの真っ白なノートを覗き込む。先ほどの会話を聞く限り、まゆりは授業中は居眠りをしていて、全くわかっていないらしい。答えあと一歩、という本当にギリギリなヒントとかわいらしいうさぎさんのイラストを見て、時でリヴィだとわかり、つい笑いそうになるのを深呼吸を小さくして堪える。

「…?」

今解いている問題を自分がまゆり以上に理解しようと、問題を見ようと少し体を前のめりになる。そのとき、吉田さんが目に入り、違和感を感じた。幸が微妙に表情を変えたように見えたのだ。何処か怯えたような、嫌な予感がした、という顔。危険なものが近くにある、やばい、どうしよう。そんな風に言ってるように見えた。たまにお姉ちゃんが遅く帰ってきたときにする顔に似てるけど、吉田さんは少し違う。怖がっている感情が近いというか……考えれば考えるほど、少し心配になってきた。まゆりの頭脳にもさっきからというか授業中何度も心配してきたが、それはこれから心配ない状態にするとして…幸は、何か体調が悪いのだろうか? だったら保健室かどこかへ…

「あの、吉田さ…」
>>さ、勉強しよ!


あれあれ。
いつの間にか、幸はいつも通りの表情に戻っていた。気のせいだったのだろうか? 本人が大丈夫そうな顔をしてるし、無駄な心配はいらないだろう。そう判断した愛は、再び問題に集中することにした。

>>槻ノ木沢さん、リヴィ、吉田さん、周辺all



【灰河苺 / 路地裏】

>>苺さん、舞歌さん、ですよね?私もあのバイオレット・デビルの相手をします。ハピネスさんがあの妖魔と戦える環境にするためにも、三人であの魔法少女を止めましょう


「りょーかいですっ、海凪さん!」

ハンマーはがちゃんっという音を立てて地面へ降り立った。シールドを壊したのとついでに地面も少し凹んだので、慌ててハンマーを持ち上げて地面から離す。危ない危ない。危うく地面が割れて下水道へ妖魔と此処にいる全員と一緒に真っ逆さまだった。そこまでいかなくても、軽い落とし穴なんかは作れただろう。元が重いハンマーなのでね…。蒼は苺たちの隣につき、弓を放った。なるほど、遠距離攻撃系か。じゃあ、蒼の弓を拒むものなんかはぶっ壊しちゃえば支援できるね…と考えて、後ろへ下がって逃げたバイオレットをジトーっとかわいらしく睨む。本人的にはむちゃくちゃ怖く睨んでいるつもりなのだが、全く威圧感を感じない。

「もーっ、逃げないでよー! どうせ生き物は破壊できないんだか……らっ!」

言いながら「ら」のタイミングでもう一度ハンマーで相手を潰そうと振りかざす。いくら壊せないと言っても、相当の重量があるハンマーなので、当たったらかなり痛いとかそんなもんじゃないだろうが。

>>海凪さん、バイオレットさん、周辺all

2日前 No.539

マッコイ @mackoi ★iPhone=L2RQd8CwuP

【嶺彩華(マモノ)/体育館前】

サロメの背中へと迫るベルベット・ハンマーの凶弾。それが目的に着弾することはなかった。

間に割り込む影が1つ。かなりの巨躯にその身体を持ってしても持て余す大きなガントレット。その姿は魔法少女ではなくさながら魔物。ニヤリと笑いながら後ろの友へと声をかける。

「あぶないじゃないか。背後にはしっかり注意を走らせないと」

ガチャリ、と音を立てて敵に向けていたガントレットを装着した腕を降ろす。

「さあ、アタイもひと暴れといこうじゃないの!」

拳を握りこみ構えをとる。どの武道にも当てはまらない、言うなれば『嶺流』。様々な武道に精通した嶺一族ならではの独特な構え。

「さ、かかってきな!その豆鉄砲、消し去ってやんよ!」

威勢のいい煽り文句を叫ぶ。正直恋愛ごとなんてよくわからない。でも、友達が本気ならそれに力添えをするのが、友達なんだ。

>>サロメ様、ベルベット・ハンマー様、その他の皆様


【大変遅くなりました!ここからモブ子、嶺彩華/マモノの参加をさせていただきます!】

1日前 No.540

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★Ywte4t2Nfq_Q1n

【 八雲琴椎葉 / 加賀美町・路地裏からそれなりに離れた場所 】


 通信機の向こうの課長はこういう場面ではパイロキネシスが役立たないと言っているが、今回ばかりは単に相性が悪かったのだろう。全体攻撃ではなく一点集中なら炎での相殺もなんとかなったはずだ。椎葉だってそれこそ軍事兵器みたいな威力の超電磁砲モドキなんぞをぶち込まれれば、このガラスの陣形も無力である。……いや、よくよく考えれば超電磁砲レベルの電撃は課長の炎でも相殺が無理臭いか。


「椎葉、すまんがそっちに合流する。イザナギ達と釣り合うように攻撃力を増しておく必要がある……回収は不要だ……俺ならまだ……大丈夫」
「いっつも思うんだけど、課長ってパートナーの割にあんまり故ちゃんとは一緒に行動しないわよね。……まあ、回収が不要だって言うならその通り手出しはしないでおくわ。こっちも丁度、パートナーが来たみたいだし」


 パートナーたる故ではなく自分のほうに合流しようとしている課長にやや小首を傾げつつも、まあ二度も大丈夫だと言った以上は少なくとも動ける程度には本当に大丈夫なのだろうと支援の発想を取り下げる。少し前から、遠方より響いてくる聞き慣れた声。自分の耳が馬鹿になったわけでないのなら、これは間違いなくパートナーの……城崎天音の声だ。隕石か成層圏をぶち破って落下してきたみたいなとんでもない轟音と共に着陸、と表現して良いものか憚られるが、まあとりあえず地面に到着した天音は激しく咳き込みながら意外とダメージの無い様子で立ち上がった。さすが魔法少女は身体が丈夫だ。


「…………あれ、椎葉、さん?」
「グッドタイミング」
「ハァイ、天音ちゃん、課長。天音ちゃんのほうとは、現場で会うのは結構久々かしら」


 立ち上がって早々に顔を青ざめさせながらこちらを見やる椎葉と、そんな彼女の肩をポンと叩く火傷顔の、いつの間にやらこちらまでたどり着いていたらしい課長。そんな二人に片手をひらつかせる椎葉。うち一人は幾重ものガラスに囲まれているせいで若干音声が聞き取りづらいかもしれないが、まあ通信機のスイッチは入っているし、魔法少女は耳も良いからたぶん聞こえないとこはないだろう。
 どうして天音が墜落してすぐ椎葉を発見すると同時に顔を青ざめさせたのかは分からないが、ひょっとして苦手意識でも持たれているのだろうか。あるいは意外と羞恥心が豊かなタイプの子で、自分の墜落現場を人に目撃されたことが恥ずかしかったのか。どちらにせよ、椎葉がパートナーである少女にかける言葉の内容は変わらない。


「アタシ、派手な登場って大好きよ」


 慰めでも嘲るでもなく、ただの素直な感想。ついでとばかりに繰り出されるウインク。
 容姿や言動からお察しの通り、八雲琴椎葉という女は地味なものより派手なものが好きだし、目立たないものより目立つものが好きだ。そんな彼女にとって、今の天音の登場シーンはなかなか気に入る内容だったらしい。これが敵の登場シーンだとしても口笛の一つくらいは吹いていただろう。


>正木尚之様&城崎天音様&ALL様

1日前 No.541

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★Ywte4t2Nfq_Q1n

【 扇串多々連&空舟栢間(サロメ) / 神鳴高校・駐輪所→体育館 】


 恐らく痛みのせいだろう、的外れな射撃であたりの自転車を蜂の巣に変えながらも足を止めることなくこちらに追従してくる乙美。そして当たるはずが無いと思っていた二度目の投げキスは、まさかまさかでヒットした。ひょっとして、彼女は最初の投げキスで目を瞑っていたせいであれが痛みの原因だと気付かなかったのだろうか。だとしたらラッキーだ。これだけの痛みに襲われている以上、射撃の精度はさらに落ちて粗悪なものとなるはず。
 その油断が隙を招いた。体育館の扉に向かって投げキスを放ったその瞬間、背後の乙美は甲高い悲鳴を上げながらも正確な弾道で一発撃ってきたのだ。左手には多々連を抱えていて、右手はたった今扉に向かって投げキスの動作を終えたばかり。後ろ手に回してシールドを張るには少し時間が足りない。多々連を地面に放り捨てて左手のほうをシールドのために空けてしまえば回避は可能だが、サロメにとっての扇串多々連はそんじょそこらの男子高校生ではなく、この世で唯一はっきりと顔が分かる『美しい人』で『初めての人』で『愛しい人』だ。そんな相手を地面にゴミのようにぞんざいに扱うという発想は無い。
 左手にぐっと力強く多々連の身体を抱えたまま、せめて背中ど真ん中ではなく右肩あたりに着弾点を逸らそうと身体をひねったその刹那――青白い好球とサロメとの間に、『巨躯』としか称しようのない背丈と筋肉質な肉体を誇る魔法少女が降ってきた。人間の顔を覚えられない奇病に苛まれたサロメでも、彼女ならその身体と存在感だけで誰かは認識できる。男勝りな笑みと共に投げかけられた言葉に、やはり思い浮かべた人物像が間違ってはいないことを確信した。


「あぶないじゃないか。背後にはしっかり注意を走らせないと」
「彩華……ありがとう、おかげで助かったわ」


 恋情に狂ったサロメとて、友情を抱いていないわけではない。自分を助けてくれた友人に対し笑みと礼とを返した後、投げキスの効果でダンボール並に脆くなった扉を蹴破り体育館の中へと侵入を果たす。床はついこの間ワックスがかけ直されたばかりで、ここを使用している生徒がたまに足をすくわれ転んでしまう程度にはピカピカだ。当たり前だが電気はついておらず薄暗い。窓から差し込む夕日の光だけが――死にゆく太陽の凄絶な朱色だけが、平凡な体育館の壁や天井を禍々しく染め上げている。真正面にはステージと緞帳。幕が上がった舞台の上に多々連を抱えたままとんっと軽やかに降り立って、多々連の身体も舞台上に降ろした。
 スポットライトはもちろん灯らない。夕焼けだけが照明の舞台の上で、サロメは風圧で乱れた多々連の髪に指を通して手櫛で整えだす。


「ごめんね多々連くん、私のせいで綺麗な髪がボサボサになっちゃったね。気になるから殺す前にちょっと直してもいい?」
「いいよ。自分じゃよく分からないけど、君が直したいなら直せばいいと思う」


 殺すという物騒なワードに恐怖することはやはり無く、されるがままの人形みたいに大人しく髪をいじられる多々連。視線はサロメのほうを向いていなければ、体育館の前で戦う乙美や彩華たちにも向いていない。窓から差し込む夕焼けをぼうっと眺めているだけである。『白痴美』。乏しい表情に感じられる美しさという表現がこれほど当てはまる横顔も珍しい。髪を整える作業など数秒もあれば終わったが、けれど自分の手で好きな相手の身なりを整えることへの快感を覚えたのだろう。その作業を終えた後も多々連を殺そうとはせず、彼を舞台上に置いたままウキウキとした様子で舞台袖に回った。そこには高校の演劇部が舞台練習で使う衣装や小道具などが放置されてある。どうやらこれから殺す愛しい美男を飾り立てて死に姿をさらに綺麗に演出しようという心積もりらしい。頭のイかれた女の考えそうなことだ。


>>天鵞絨乙美(ベルベット・ハンマー)様&嶺彩華(マモノ)様&ALL様


【ここであっさり殺っちゃうとその後すぐサロメも後追い自殺してイベント終了なので、無駄に長引かせます。ヤンデレならこのくらいやるよね(偏見)】

1日前 No.542

七彩 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Tablet=rLqy3zkxxj

【チェイン・プロテジュレ/加賀美町/路地裏】

「……バトルジャンキーも程々にしてくださいねっ!」

 空から地上から降り注ぐ雷は、箱型の防壁でガード。妖魔が出す魔力のおかげで枯渇状態には至らないが、それでも大変なことには変わりがない。ここに来る前にも避難経路に防壁を張ったし、イザナギさんと自分の分の防壁も、これを耐える形にしたからそれなりのは持って行かれてる。それでもとりあえず半分はあるから、多分大丈夫だろうけど。

「……素手じゃないにしても流石にグローブは危ないです、よっと!」

 妖魔に触れそうになるその一瞬に、イザナギさんの手と妖魔の体に噛ます様に防壁を展開、そしてその防壁の形を変えて護拳として防壁を運用させる。これならもしも帯電した雷を放出してもとりあえず手は無事……なはず。許可も何も聞いてないけど、とりあえず対策だけはとって。

>>イザナギ、周辺ALL


【確定ロルすいません……!嫌だったら壊れたことにしてください
 妖魔レスは後ほど返しますね】

1日前 No.543

フロウ @flows573 ★iPhone=bRiENSUwuN

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1日前 No.544

七彩 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Tablet=rLqy3zkxxj

【このレスだけ時系列少し操作して処理しますね……!(ハピネスちゃんの魔法発動と舞歌ちゃんの炎魔法、イザナギくんの攻撃と尊の防壁)】

【妖魔/加賀美町/路地裏】

 タロットカードで戻ってきた雷は、胸に魔力漏れを引き起こさせる。もう少し近くにあればコアに近かったかもしれない。魔力が更にばらまかれ、魔法少女や能力者たちの力を回復させていく。それと同時に、イザナギの打撃ラッシュが足を襲う。防壁で覆われたその拳は確実に体を傷つけて、魔力を体から出していく。そして――

「……ア、ァアアアアア!!!! コレ、コレ……!! ハピネス……!」

 胴体にむかって飛んできた炎、それはぐるりぐるりと胴体を覆いつくす。足までには及ばないが、これだけでも相当なダメージが入っているようで、炎の隙間から魔力が吹き出ている。それでも妖魔は倒れない。そしてハピネスの魔法が妖魔の感覚を乗っ取り、炎と衝撃が倍になって体に通じ、それにあわせて放出される魔力量も多くなっていく。
 故が放った幻覚混じりの矢もすべて突き刺さるだけではなく、感覚がおかしくなっている個体にとっては幻覚すらも本物と勘違いしたようで、幻覚の矢が刺さった場所からも魔力を放出させていく。それと同時に顔が他所を向きはじめた、その方向は高校にいるものならすぐに連想させるだろう。――神鳴高校の方向を向いている、と。

>>妖魔組ALL



【向くだけ向かせてみました……!】

1日前 No.545

めが猫 @maganeko10☆8BqVAsgOlOE ★3DS=TK4bAWNIYw

【道標舞歌/裏路地】
バイオレット・デビルと戦闘していると、対策課に所属しているらしい少女が、バイオレット・デビルとの戦闘に加勢してくれた。
「ありがとっ!見たところ、この魔法少女、「魔法少女」じゃなくて「魔法ババア」みたいだから体力的には私たちの方が上かもよっ!」
そう、みたところ、20才ぐらいでまだ「ババア」までは行かないのだが、まだ10代の舞歌たちにとっては、「ババア」に等しい。
と、バイオレット・デビルが炎を打ち返して来る。
「褒めてくれてありがとっ!でも、私の本気はこれほどじゃないよっ!」
と叫ぶと、ペロキャンで更に打ち返す。と、苺が相手のシールドを破壊し、相手は少しビビッたようだ。
「よぉーし!今のうちに攻撃だーっ!」
そうビルの屋上から叫ぶと、
「スーパーファイアエアロッ!」
……新しい技な訳ではないが、気合いを入れるために「スーパー」を入れていつもより力強く炎を放つ。
それでも周りは妖魔を攻撃してくれているので魔力はほとんど減っていない。
それに、魔力が尽きても多少は舞歌の気力で立ち上がれるし、その間に妖魔からの魔力で少しは回復するだろう。
それに相手は年上のオバハン。そこに10代の少女が3人で襲いかかるのだから、こちらは勝っても当然。
……だからと言って油断は出来ないが。

>>苺様、蒼様、バイオレット・デビル様、(マリアンヌ様、)周囲ALL様

【オバハンなどと発言してしまい申し訳ございません(_ _)】

1日前 No.546

ひえ〜さん @moontype☆HULp0ij5IO. ★6gKaaEj4KD_tIn

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1日前 No.547

七彩 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Tablet=rLqy3zkxxj

【神鳴高校1-B教室/リヴィエール・コロン】

「……なんで、避難?」

 放送を聞いて、ぞわりと恐怖心が沸き立つ。恐る恐る制服のポケットに手を伸ばす、そこには二週間前にもらったマジカルクォーツを飾りに加工してつけたピンキーリングを入れていた。クォーツが何かを訴えかけているような気がするが、その答えがわからない、けれどこのままでは自分含めてみんなが危ないような気がする。ポケットからピンキーリングを取り出して、小指につける。冷たいはずなのに、暖かく感じて。それと同時に廊下を経由して避難しようと窓越しに様子を覗く、が、そこにはすでに魔法少女らしい外見の少女が、二人。

「……窓から逃げよう、廊下は……危ない、かも」

 あれに鉢合わせるのはよくない。
 そう警笛を鳴らす頭が、体を動かして窓をあける。窓を開けたその右手小指に光る宝石に、もしかしたら幸は、気づいたかもしれない。

>>まゆり、愛、幸


【とか言ってますがもし主様の描く教室の位置的問題で難しかったら主様指摘してください……教室が何階位置なのかわからなかったんで。それと最後のロルは気づく気づかないは幸ちゃん本体様にお任せしようと思います、もし本体様が思い描くタイミングがあればそちらに合わせちゃってください……!】

1日前 No.548

エステル @captain1 ★Android=tdjdXA69bB

【海凪蒼/加賀美町 路地裏】

蒼がバイオレット・デビルに向かって放った矢は華麗にかわされた。だが蒼はそれを失敗だとは思わない。むしろ、避けてくれなければいけないのだ。自分の魔力が籠った糸を相手の後方に移動させる……それが蒼の狙いだ。蒼は次の矢をつがえながら、魔力を用いて糸を操り始める。その間に、苺さんと舞歌さんが再び攻撃をしかけていく。後方へ逃げようとする相手に追い討ちをかける攻撃、苺さんは正面から、舞歌さんは上から……それでは蒼はどこから攻撃するか。蒼の攻撃は後ろから、だ。

「苺さん、自分の能力の特性言っちゃうんですね……あと舞歌さん、汚い言葉を使っちゃダメですよ」

蒼は苺さんの言葉に苦笑いを浮かべながら、舞歌さんの言葉には優等生らしく注意しながら攻撃にかかる。強気の言葉は相手を煽ると共に自分のテンションをあげる効果もあるので、この戦場で必ずしも悪いものではないのだが、人の言動を注意してしまうのは、もはや蒼の癖といっても過言ではない。

さて、そんなことを言いながら、蒼はバイオレット・デビルに対して、後ろからの攻撃をしかけた。矢を用いて後方へと飛んでいった糸は、蒼がギリギリ持ち上げられる程の重さの瓦礫に結びつけられていたのだ。それを蒼のいる方向に思いっきり引っ張る。そのままの糸では瓦礫の重みで糸はちぎれてしまうが、引っ張る瞬間に極度硬化を施し、糸がちぎれるのを防ぐ。そうして蒼側に引き寄せられた瓦礫は蒼と瓦礫の間にいる人物、すなわちバイオレット・デビルに後方から襲いかかったのだった。

>>苺さん、舞歌さん、スレ主様

1日前 No.549

Charlotte @kirieru ★Android=ryLO8WYMEG

【翌檜桐恵/神鳴高校・図書室】

カルメンの血をすすった小鳥の使い魔達。
それらが一気に桐恵に向かって襲いかかってくる。

「この程度....」

桐恵は鼻で笑うと突っ込んでくる使い魔を蠅叩きでハエを叩き落とすようにガンブレードで斬り裂いていく。
そのままカルメンに急接近しガンブレードで斬りつけようとした時、校内のスピーカーから放送が入る。

『連絡します! 校内に残っている生徒は今すぐグランドに非難してください! もう一度連絡します! 校内に残っている生徒は今すぐグランドに非難してください!』

それは校内にいる全校生徒にグランドに避難するように警告する放送だった。

「どうやら気づかれたようですね......まぁ大事になる前に貴方を裁くまでですが」

今の放送を聴いて桐恵は無関係な全校生徒を巻き込む前に速やかにカルメンを撃破するべくガンブレードから再び光弾を乱射する。
今度の光弾は狙った対象を自動で追尾する追尾弾だ。
意思を持つかの如く追尾弾はカルメンに迫っていくのだった。


>>カルメン、周辺All

1日前 No.550

隊長機モルガン @type14 ★BUzhF4mm8n_yFt

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1日前 No.551

ひえ〜さん @moontype☆HULp0ij5IO. ★6gKaaEj4KD_tIn

【バイオレット・デビル/路地裏】

ゴシャッ!!

鈍い音がしたかと思うとバイオレット・デビルの後頭部に瓦礫がひとつクリティカルヒットする。魔法少女はマジカルクォーツの恩恵で肉体が強化されているので出血に至るまでのダメージにならないが大きなたんこぶを作る攻撃にはなった。

「痛っ…うわっー後ろから不意打ちとかないわ〜 マジドン引きだわ〜」

自分もそこらに転がっている瓦礫をデモンズペインに突き刺し蒼に向かって投げつける。大きく振りかぶって釣り竿のようにしなった三叉槍から放たれた瓦礫は勢い良く蒼に向かって放たれた。その大きな瓦礫は重力を無視したように直線の軌道を描きながら突き抜ける。


『もーっ、逃げないでよー! どうせ生き物は破壊できないんだか……らっ!』

「モーションが大き過ぎよ〜 懐に入られたらどうすんの…っさ!」

どうやらあのハンマーは生き物の身体はシールドのように破壊できないらしい。つまり槍や何か無機物で盾を作ったところで無意味ということだ。しかし生き物の身体を破壊できないからといって生身で受け止めたら強化されている魔法少女の身体でもひとたまりはないであろう。単純に巨大ハンマーの威力でミンチにされるか粉砕骨折になるであろう。
ならばあの無駄に隙の大きい攻撃モーションの懐に入ってしまえばよい。「さ」のタイミングで高速移動し、苺の腹部めがけて蹴りを入れる。

>>灰河苺



『ありがとっ!見たところ、この魔法少女、「魔法少女」じゃなくて「魔法ババア」みたいだから体力的には私たちの方が上かもよっ!』

…ブチッ…

「あ゛? 誰がババアだって、このクソガキャァッ!」

舞歌が蒼に向かって放った言葉を聞き逃さなかったようだ。さっきとはうって変わって表情が鬼のように一変する。瞳孔が見開きこめかみに怒り皺が見える。完全にブチギレてしまったようだ。

『よぉーし!今のうちに攻撃だーっ! スーパーファイアエアロッ!』

「楽に殺してやろうかと思ったけどやめた…テメェだけは泣いて許しを請うまではボッコボコにしてやんよ!」

怒りで口調まで別人のようになる。力強く放たれた炎を右手で受け止めるとそれを手に纏わせる。真っ赤に輝く赤い拳は焼け尽きることなく熱波と閃光を放っていた。そしてこんどは先程苺に接近したときよりも高速で、怒りをパワーに変えほぼ瞬間移動と思えるスピードで舞歌の直上に移動する。そして炎に包まれた拳を握るとそれを舞歌の脳天に向けて叩きつける。


>>道標舞歌




【大丈夫です! JCにとってはオバサンに見えるかもしれませんが、おそらくバイオレット・デビルは怒りで手がつけられなくなります! とりあえず舞歌ちゃんをボコにするまで怒りは収まりません(笑)】

1日前 No.552

とり @toritori3 ★p18uXB2W2L_7cy

【潮依波(キャプテン・ピーコッド) / 路地裏】

 屋上から飛び立ち、依波は周囲の上空を旋回するように様子を見ていた。
 紫悪魔を共闘する3人の魔法少女が相手をしている。1人は正木の仲間。あとの2人はツインテコンビ。片方は先日の初詣の時の彼女である。
 3対1ならそちらが優勢だろう。しかし、一度に複数の魔法少女へ攻撃を仕掛けるということは、それなりに策がある筈。しかし、今の所まだそれらしい魔法を使ったようには見えない。それとも既に使用中なのか。相手の魔法少女にはまだ余裕が伺える。
 マジカルクォーツを狙うということはこちらを殺しに来ていることだ。仮に複数を相手取って勝てるような相手を放置しておけば、今後の自分の身も危うい。彼女達を手助けして一気に片付けてしまうべきとも思うが、今は生憎の妖魔戦。魔力補給には事欠かないが、相手が強力な魔法を持つ魔法少女なのなら、その魔力回復を利用してその強さを遺憾なく発揮してくることになる。対抗するにはこちらもフルパワーで抗うしかないが、そんな命と命をただ捨て合うような危険な状況は避けられる限り避けたいと依波は考える。手を出すにしても、以前の正木の言葉を思い返せば、妖魔さえ片付ければ特災課が彼女を捕まえようとする筈であるから、依波が紫悪魔に手を出すのはそれからでも遅くはない。今戦っている3人にしても、さすがに早々あっさりやられることはないだろう。寧ろ魔力を気にせず戦えるというアドバンテージはそれこそ数で勝るあの3人にこそあるのではないか。

「なら、やっぱり妖魔に行くか」

 防御に使った分魔力を消費してしまっている。まずは補給が最優先だ。進行方向を妖魔に変え、再び突撃の体勢を取る。
 その時、妖魔が明らかにその頭の向きを変えていることに気が付いた。

「うん? どうした?」

 攻撃を一旦取り止め、様子を見る。ただどこかを見ているようだが、依波にはその意味を理解出来ない。精々、動き出す予兆のように感じ、ならば逃がすまいとやはり攻撃に戻るのであった。
 旋回し、加速を付けてカトラス片手に突撃していく。妖魔の後頭部を目掛けて。先程と同じく行ったり来たりとしながら攻撃していく見通し。勿論今度は敵の攻撃をきちんと回避するつもりで。


>>妖魔周辺ALL

16時間前 No.553

似非紳士 @baccano☆/.lpbIA2P7M ★J1SGpZKeln_yFt

【マリアンヌ・光子・松崎/路地裏】

通じた。
確かに、私の魔法は、この妖魔をひるませた。
そして、帰ってきた声。
その内容も、私にはある程度理解が出来た。
理解が出来てしまった。
だからこそ、恐ろしいのだ。

頑強な精神力が、妖間に取り込まれた後でも、その妖魔に屈さずに働いている。

多少無理のある仮説だったが、そう思う事にする。

それを認めてしまったならば、恐らく私は、幸福な世界のために死を選ぶだろうから。
私の望みの根はそれほどに深く、この心と命は、その望みの為にこそあるものだから。

だからこそ、その妖魔の魔力を吸い、そして、苦痛を維持し続ける。
全ては等しく命。
善も悪も、全ては命。
それを奪うのならばそれは罪。
罪には罰が必要だ。
だからこそ、私は自らを罰することを止めないだろう。

そして、違和感を感じた。

妖魔の意識が、私から逸れた。

明後日の方角に、視線が向いた。

それを見て、安心した自分がいる。
無理矢理、自分自身を安心させた自分がいる。

ライトなら、この局面で、自分を無視するはずが無い。
だから、やはりあの妖魔は彼女を取り込んだだけなのだ。
そうだ、そうだとも、そうに決まっている。

細かいヒット&アウェイ。
立ち止まれば重たい一撃に狙われることになるだろう。
だからこそ、足を止めるのは愚の骨頂。
たとえ、灼熱の炎を身に受けるとしても、紫電を受けるとしても足だけは止めることをしない。
何故なら、この身に浴びる灼熱は、この身に浴びる紫電は、全て私の犯す罪に対する罰に他ならないのだから。

>>妖魔(ライト)様、周辺ALL様



【小鳥遊由美(カルメン)/図書室】

「あらあら、私の可愛い小鳥たちを嘗められては困ります」

切り裂かれた小鳥たちを見ても、私の微笑みは崩れない。
切り裂かれた場所から茨が伸びて絡み合い、再び小鳥の形を成す。

「魔力で生きるそれらは、魔力の続く限り生きている」

確かに、弱小な使い魔なら先ほどの一撃で致命打だっただろう。
しかし、この子たちはそんな弱小の使い魔ではない。
いち早く復活した1羽が私の代わりに光の銃弾を受けてボトリと地に堕ちる。
そして、再びムクリと起き上がると、弱弱しく私の左腕によじ登る。
残る2羽はまだ元気なようで、私の頭上で緩やかに輪を書いている。
私は1羽に左腕を食い破る許可を出す、それと同時に左腕に鋭い痛みが走る。
茨の棘が肉を裂き、溢れる血を小鳥が啜る。
そして、私の傷は食事の終わりとともに消えるのだ。

「私はカルメン、私を見てくださる方をより長く、より強く引き付けることに関しては、並の魔法少女に負けないと自負してますの。時間稼ぎこそが私の本領。私の本分。私の天性の素質ですのよ」

悪意に満ちた笑みを浮かべて見せる。
時間を稼ぐという点に賭けて、私以上はなかなかいない。
あちらが終わるまで、決してここから逃がさない。

「私を捨ておいて、あちらに向かうなら別に引き留めませんわ。でも、その時、対象を失った小鳥たちが誰の血を吸うかまで、私には保証が出来かねますの。御免あそばせ? なんせ、相手を失って暴走した恋心ほど恐ろしいものは他に無いでしょう?」

なんて、本当は嘘だ。
小鳥たちは恋心。
対象が生きている限り諦められない呪縛のようなものを受けている。
一度命じた対象を変更することもできない。

けれど、此れでも演技力には自信がある。
少なくとも、あの化け物がこちらに来る可能性を考慮し、私の小鳥たちの耐久性を見て焦りを覚えているだろう相手にばれるような大根役者ではないつもり。

それに、余りここで時間をかけると、無粋な怪獣が舞台を滅茶苦茶にしちゃうもの。
私は此処で、目の前の相手を倒して、あの怪物と対峙して時間を稼がなくちゃいけないの。

嗚呼、サロメ、サロメ、サロメ。
本当は貴女が欲しかったのかもしれない。
けれど、手に入らないと判ってしまった。
だから、私はせめて、貴女に納得してもらいたい。
生きるにしろ、死ぬにしろ。
せめて、貴女が納得できる形の舞台を用意したい。
そのためなら、貴女をジュリエットにだって、サンドリヨンにだって、それを望むなら名前の通りサロメにだってしてあげる。
貴女の望む「理想の淑女(ベアトリス)」を用意してあげる。
だから、せめて微笑んで。
それなら私は、微笑んで消えられそうだから。

「銃弾なんかで死にたくないわ。せめて死ぬなら、その銃剣でこの心臓を刺し貫いてほしいのよ。そうすれば、貴方の手には、貴方の心には、私を殺したという感触が、私の命の実感がきっと残ってくれる。銃弾なんかで簡易化された、引き金を引くだけの実感もない簡単な殺意なんて、ちっともロマンチックじゃないわ。実感を持って殺意を持って、そうやって直接その手に掛けてくださるのなら、その殺意に溺れて死んでみるのも一興ねぇ」

きっと、今の私は淫靡な貌をしているのだろう。
恋なんて二度としないと決めている。
ならば、こんな灰色の世界とは別れたとしても別に構わない。
けれど、この人生という大舞台の終幕なんだ。
たった一度の終幕に、無粋な死なんて真っ平御免。
燃え上がるような憎悪と、凍てつくような殺意に包まれて、私は退場したいの。
私は身勝手で我が儘な小悪魔ですもの。

>>キリエル、周辺ALL

14時間前 No.554

めが猫 @maganeko10☆8BqVAsgOlOE ★3DS=TK4bAWNIYw

【道標舞歌/裏路地ビル屋上→上空】
対策課の魔法少女は、荒い言葉使いをしては…と苦笑していたが、苺はまだ攻撃中。今回は苺の能力が役にたつか
もしれない。
すると、妖魔が別の方角に向き、歩き出そうとしている…早急体を炎で包囲したはず…と、思いきや、足元までは届いていなかった。
ここは妖魔がこの場から離れる前に倒してしまわねば。
が、ババアやオバハンなどの煽りが見事にバイオレット・デビルの怒りに火を付けたようで、炎で包囲する技なのも知らず、自分から炎を手で受けとめ、手を動かない状態にしてくれた。
「アホだなぁ…」
と思いながらバイオレット・デビルがつき下ろしてきた炎の拳を少し受け、(と言っても強化された体には少し受けた所で何てこと無いが。)もペロキャンで卓球の玉のように地面に向かって弾き飛ばし、周りに散った火の粉を浴び、それを避けながらながら(多少は当たったが。)言う。
「おー、自分から手を動かない状態にするなんて余程腕に自信があるんだね〜、私の技は当たった所を包囲して動けなくする技なんだけど〜?
敵の技も知らずにブチギレて突っ込んでいくのは危険だよ〜?」
そうして、ライトの時には失敗した大技……上空から炎でドーン!の作戦に移り、前よりももっと上の上空へいくと、
「超スーパービックファイアエアロ!!」
と、マジカルクォーツ一杯に貯まっていた魔力を一気に半分ほど消費。
それほど攻撃範囲も広く、周りにも影響が出るかもしれないので、それを踏まえた上での作戦だ。
相手は突き飛ばされて、落下中か落下して地面に叩きつけられている所位だろう。だが上空からはよくわからないのでもしかしたらもう立っていて、追ってきているかもしれないが。
まあ、追ってきていても一気に降りればそれで済むので別に問題は無いが。

>>苺様、蒼様、バイオレット・デビル様、(マリアンヌ様、)周囲ALL様

【おおwボコるまで収まらないとは、女とは怖いのう…(と言っている自分も女。)
「返り討ちにしたるわw」って位こっちも全力で応戦致しますww(_ _)】

13時間前 No.555

隊長機モルガン @type14 ★BUzhF4mm8n_yFt

【正木尚之/路地裏】

 こうして椎葉と天音が揃うのは久しぶりだ。ここにきてようやく魔法少女と超能力者のパートナー協定による特殊部隊の本懐を果たせたことは、課長である正木にとってうれしいものだった。
 そんな時、椎葉から言われたのは、コンビを組んでいるわりには正木は故の傍にいることが少ない、ということだ。それには事情がある。魔法少女の中でも年長の方に入る故は、精神的な年齢が高い。生い立ちもあって元々一人で生きることを苦にしないタイプだ。だからこそ、正木はある程度自主性を与える意味もあって半ば放任状態である。対策課の課長である正木が前科のある魔法少女とコンビを組むことは、更生の意味も兼ねた警察組織のコマーシャル的な部分も大きい。だが、正木はそういう魂胆をまるで持たない。組織のために一人の少女が使われるのを嫌がったため、深いなれ合いはしないのだが、その分互いを客観的に見つめ、先を読んで有利なポジションからのコンビネーションに持ち込むのが、二人の持ち味だ。

 「傍にいなくても、お互い必要な時に適切なポジションにいる。それが俺達さ。そうだろ、故」

 ビルを見上げ、その屋上に彼女がいるだろうと思い、通信機で呼びかける。まさかキャプテン・ピーコッドがそこにいるだなんて想像すらしていなかったが。

 「超能力者である俺は地上から、魔法少女である故は空から。でも、普段は仲間のあったかさを教えてやりたいんだけどね」

 こういう時に、男の甲斐性なしが出てしまうことに正木は悩んでいた。その時だった。
 通信機の緊急コールが鳴り響いたのは。

 「こちら正木」
 『大変です! 緊急の通報がありました! 神鳴高校にて複数の魔法少女が戦闘行為を行なっているとのことです! 対策課のメンバーを幾名かそちらに回していただけますか!?』
 「しまった! 俺達が妖魔に釘付けになっている間に……!」

 そしてその妖魔も、高校へ向けて歩き出す。魔法少女の戦いがエーテルの中に魔力を放出させている。妖魔はそれに惹かれているのだ。

 「……正木だ。全員、聞いてくれ」

 正木は無線のチャンネルをオープンにした。

 「緊急事態だ。神鳴高校で魔法少女の戦いがはじまった。至急止めねば、この妖魔はエネルギーにつられて市街地を蹂躙する。そこで部隊を二手にわけることにする。イザナギ、チェイン、大至急高校へ向かってくれ。魔法少女を止めるには、強い力と、対人戦になれた者の実力が必要だ。イザナギ、君の力だよ。なんとか戦いを止めてくれ。殺害以外なら手段は問わない。蒼、そっちのお客さんの相手が済んだらイザナギ達の掩護に向かってくれ。君の能力は相手を止めるのにうってつけだ。
 故、俺達はここに留まり、妖魔の進撃を阻止する。空中からの攻撃は任せたぞ。フリーランスの連中がいたらなるべく協力を仰いでくれ。褒賞に俺の魔力を提示してもかまわん。なんとしても妖魔を倒すんだ。ペリーヌ、待機していた七瀬くんにはこの人数調整で足りないポジションへの移動を指示してくれ。君にはCIC(戦闘指揮所)の権限を委譲する。高校側のバックアップを頼む」

 あとは……
 正木は椎葉と天音に振り返る。

 「君たちの力が必要だ。頼む、ここに留まって戦ってほしい」

 無線機を持ったままの右手は、体からの出血が袖の方へまわり、染み出した血液で濡れている。
 それでも、守るべき街の人々の為に戦うのが正木の『正義』なのだ。しかし、彼一人の力ではどうにもならない。その『正義』の『味方』を正木は改めて仲間に頼んだのだ。

>>対策課ALL


【クー様からもご賛同の連絡を頂き、対策課の意思はひとつになりました。スレ主様からの許可も頂いたので、音頭を取らせていただきました。対策課の皆様、魔法少女の皆様、どうかよろしくお願いいたします!!】

9時間前 No.556

友禅 @yuuzenn☆fXqsD0VZIxk ★Ywte4t2Nfq_Q1n

【 八雲琴椎葉 / 加賀美町・路地裏からそれなりに離れた場所 】


 どうやら故がいるらしい場所に視線を向けて語りかける尚之だが、果たして動きの激しい戦場において数秒前にそこい相棒がいたからといって今もそこに居続けてくれているかは怪しいものである。ましてや機動力の高い魔法少女なら尚更だ。こんな質問を自分からしておいて何だが、椎葉と天音だってぶっちゃけ契約している割にコンビを組んで戦うことなど殆ど無いので、案外この特殊災害課の魔法少女と超能力者は互いが互いに対して放任主義というタイプが多いのかもしれない。尚之なんかは、あまり故と一緒に戦うことは無いにせよ椎葉に比べればパートナーに対しては随分と過保護なほうだろう。椎葉は仮に天音がいる方向に向かって物凄い攻撃が飛んでいっても、第一声は「大丈夫か」ではなく「アタシの相棒にあんな攻撃が効くと思って?」なタイプだ。敵に向かって何の根拠もない渾身のドヤ顔をかませる。
 会話の片手間にペットボトル入りのミネラルウォーターを飲んで水分補給をしていれば、尚之の通信機から緊急用の一際甲高いコールが鳴り響く。尚之が驚愕の表情を浮かべている辺り、恐らく告げられた事態はあまり歓迎できるような内容ではないのだろう。その考えは的中した。無線機から、そして傍にいるからガラスの向こうからも尚之の声が二重に聞こえてくる。神鳴高校で起こった魔法少女の戦いに釣られて妖魔がそちらを目指している、なんて。こっちでもかなりの至近距離で複数の魔法少女たちがドンパチやったり自分に攻撃を仕掛けたりしているというのに、どうして遠くにいる魔法少女のほうを気にするのだろうか。単にそっちで争っている魔法少女の数がよっぽど多いのか、それとも妖魔には自分たちがまだまだ知らない謎の習性が隠されているのか……まあ、どちらにせよ椎葉がやるべき事に変わりはない。


「君たちの力が必要だ。頼む、ここに留まって戦ってほしい」
「オーケー。アタシが存分に気持ち良くなるチャンスですもの、ちゃんと活かすわ」


 ボロボロの状態でこちらに助力を要請してくる尚之に、幾重ものガラスの向こう側から相変わらずの華やかで艷やかな笑顔と共にそう返す。八雲琴椎葉は正義の味方ではないが、人助けで気持ち良くなれるタイプの女で、気持ち良いことが大好きなタイプの女だ。故に妖魔相手に戦うことに何の躊躇いも恐れも無い。極端な話、自分が気持ち良いと感じられる人助けのために死んでしまったならそれはそれで最高に気持ちの良い死に方として潔く受け入れるだろう。女であっても女々しくはないのが椎葉だ。自分の死に様についてとやかく文句や愚痴を垂れるつもりはない。与えられれば、それからも神という名の男から美しい自分への貢物として堂々と受け入れる。こいつはそういう生き物だ。


>正木尚之様&城崎天音様&ALL様

8時間前 No.557

ブラックローズ @ready50☆AaWAaYBi9xHg ★6lDqAT8MNN_X9G

【1-B廊下/ブラックローズ(神代千聖)】

 始まりは理不尽な程、愛おしく────
 ────終わりへと抗う姿を試している。

 死神とは何か。
 「停止」や「損失」など、不吉な出来事の予兆とされる死の神に他ならない。

『ああ、そうだね、何事にもマナーは必要だ。
 鑑賞するにあたって、マナーというのは何一つとして守られなければならない』

 指に併せて視線を動かし、教室を見る。良すぎる右目で。
 ああ、そうだ。そこは、私も知っている。何故なら私もそういう人間だからだ。しかし、しかしだ。私は誰とも群れない、ただ只管に孤高である存在。孤高でなくては存在しているとは言えない。だから私は戦わなくてはならない。
 自分の幸福の為に。
 響く警報、鳴り止まない声。

『いいよ、守ってあげよう。ただし、だ。
 僕は君を殺す。殺さなくてはならない。死なないつもりでも殺す。……それが僕の役目。
 ブラックローズに与えられた使命というものなんだ────ふふ、あはは、アッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ……」

>>湖朧秀美



【加賀美町・路地裏からそれなりに離れた場所/城崎天音】


「派手じゃないですってばぁっ……!!」

 羞恥心で赤く染まった顔を隠しながら、RECORD BREAKERのグリップを持って手を差し込む。
 RECORD BREAKERは複合兵装だ。ライフルモードではグリップを握るのではなく前腕部に装着させ、腕全体を銃身として扱う取り回しの面倒な武器だ。なぜこんなものが生まれてしまったのかと問われれば、天音が見ていたロボットアニメの影響だと言わざるを得ないのだ。

 土埃を払い、ぐしぐしと袖で顔を拭えば、赤面を抑えていつもの厳し目な顔に戻る。
 緊急のコール、その内容は理解出来た。そして、課長────正木尚之は高らかに宣言をする。それに、天音も頷いた。

「了解、要請を受諾します。城崎天音、戦線に参加致しますッ!
 ……、椎葉さん、確かに久々ですが、私達は曲がりなりにもパートナー同士です。いつも通り、やっちゃいましょう。
 私、あれから武器の扱い方はちゃんと学んできましたから」

 今度はちゃんと撃ってみせる、と、手を差し込んだRECORD BREAKERを構え、自分のパートナーにそう言うのだった。

>>椎葉、正木、対策課ALL

4時間前 No.558

七彩 @tmr☆qrj4adrhQpgH ★Tablet=rLqy3zkxxj

【チェイン・プロテジュレ/加賀美町/路地裏→】


「……課長、みんな」

 指示を全部聞きつつ、魔力補給ができる安全域で止まると同時にこちらも全員に宛てる。これだけは必ず伝えておかないとという訳ではないけれど――伝えておきたくて。マジカルクォーツがバラ撒かれた魔力を急速で吸い上げるのを確認しながら、言葉を続ける。

「む、無理だけは……しないでください、絶対にまた後で、終わったらみんなと会うんですからね!」

 ふた手に分かれる事、そしてその両方で戦闘になっていること、相手が対人であることが閉じ込めていた“それ”を思い出して極端に不安なのか、声が震えている。一人じゃないから大丈夫と自分に心の中で言い聞かせて、言葉を告げるのがやっとだ。完全に魔力回復を済ませたのを確認して、イザナギの近くへと行く。そうすれば両手を差し出して。

「イザナギさん、手っ取り早く飛行で移動します! 捕まってください」

 と告げて、捕まり次第攻撃を避けながら戦線から離脱する。

>>対策課組ALL,イザナギ


【妖魔は後で返します……!しばらくお待ちを!】

3時間前 No.559

イザナギ @shine☆3Am2zLL2jrk ★Android=xabBzBXZkk

【イザナギ・J・オルフェウス/加賀美町/路地裏】
「了解した
それにアイツの相手をすべきはは俺らじゃないしな」
そう言い誰かの名を呼びながら暴れる妖魔を見て呟く
「望む真の敵と戦う方が良いだろう
その気持ちはわかる」
通信機を使いそう告げると完全に帯電した雷を地面に流した愛刀を引き抜いてさやに納める
頑張れや、負けるな等とは言わないのは信頼かそれとも尊以外にはさして心を開いていないのか……
「尊、行くぞ
お前はサポートでいい
俺が前衛でいく、だから俺を」
そう言い尊に抱きついて耳元でささやく
「殺さないよう守ってくれよ」
≫路地裏ALL

2時間前 No.560
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