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【東方】『鍛練と理想』【戦闘】

 ( なりきり掲示板(フリー) )
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語り手 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

物語の舞台は、幻想郷にある人間の里郊外にある命蓮寺。

そこでは幻想郷の人間と妖怪の共存を望む聖と、彼女を慕う妖怪達が暮らしている。

ここでは、その命蓮寺の住職達の鍛練と理想の綴る物語……


━━━━━━━━━━━━━


始めましての方は始めまして!
そうでは無い方はいつもありがとうございます!

此方は、
【東方】『人間の英雄』【戦闘メイン】
の後日談となって降りますので、そちらに目を通していただいた方がわかりやすいかなと思います!

切替: メイン記事(109) サブ記事 (7) ページ: 1 2


 
 
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外来人と住職 @0016zero ★iPhone=aNWV9j6M4w

零無「ふうん……? ……雑事で鍛えるってのは漫画とかの展開とばかり思ってたけどなあ……」
雑事をあまりしない零無からすればいまいちピンとこないからか頭の上にクエスチョンマークが出る感じの表情になり、響子がバケツを持ってきたのを見ると「あ、大声犬」と何となく響子の方へ体を向けて腰を落として両手を広げ、本当に犬との戯れ合いを想定した構えを取り

18日前 No.60

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

響子
「!!」

本能、それは時として、生存を有利なものとする思考力を獲得するために得た知性や理性をも凌駕する時がある。彼女は山彦であるものの、彼女の周りにいる者達は皆そのものを殆ど気にしていない。
妖怪や神と言った存在の多くは周囲の認識によってその在り方が決まる。それも響子のようにあまり力の無い存在にとって周囲の認識の影響はとても強い。



響子
「〜〜〜〜♪
…………って、ちがーーう!!
私は犬じゃなくて山彦!
やーまーびーこッ!!」

そのため、気が付いた時にはバケツを放り出して両手を広げた零無に一直線に飛び掛かり、零無の腕の中にすっぽり収まってしまうぐらいの小さな体で、本当に犬のように上機嫌でじゃれるものの、辛うじて残っていた山彦の本能がストッパーとなり、両目に涙を溜めて零無を見上げて自分は犬じゃなくて山彦だと必死で訴えかける。

18日前 No.61

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=aNWV9j6M4w

零無「うおあぁぁ!? 山、彦……?」
両腕に収まり戯れついていた響子が至近距離で自己主張した事で耳をやられたものの、痛む頭に顔を顰めつつ山彦ってこういう妖怪だっけ、と心の中で疑問に思い

聖「これ響子! バケツを放り投げてはいけません!」
響子が放り投げたバケツは聖が駆けて水一滴も零さずちゃんとキャッチし、水と雑巾が入ったバケツを持って戻ってきて

17日前 No.62

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「あははは!本当に犬みたいね?」

バケツを放り出して零無に抱き付いた響子を見て人懐っこい犬のような様子を見ていた村紗が本人の山彦だと言う主張と行動があまりにも違うことに対して笑う。



響子
「うぅ……ご、ごめんなさい……聖様……」

響子が投げた事で空中を舞うバケツ雑巾を見事なまでに綺麗にキャッチした聖が注意すると、先程まで昂っていた感情が静まり、迷惑をかけないように零無から半歩下がって俯いて、普段の彼女の声からは想像出来ないぐらい小さく呟く。

ただ、能力は使っていないとはいえ、既に至近距離から持ち前の大声で喋った事で零無の鼓膜にダメージが出てしまっている事から、どのみちある程度の迷惑がかかってしまっている。

17日前 No.63

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=aNWV9j6M4w

零無「笑ってやるな船長、本能ってのは抗えないんだからよ」
俯く響子の頭を撫でながら村紗にそう言い、次いで聖の方を向き「いや悪いね」と苦笑しながら謝り

零無「元はと言えば俺が両手広げなきゃ良かった話だぜ? 堪忍してやってくれ」
聖「…………まあ、良いでしょう」
聖はまさか零無が謝るとは思わず呆然としてしまったが、直ぐに調子を取り戻して零無にバケツを押し付けると「それでは雑巾掛け頑張ってくださいね」と言い

16日前 No.64

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「いやぁ、ごめんなさい。私としたことがちょっと軽率だったわ。私も聖と出会うまでは本能の赴くままにいたのにね。」

響子
「うぅぅ……」

村紗は笑うのを止めて、本能と言えば、自分も聖と出会うまでは舟幽霊としての本能(衝動)のままに船を沈め続けていた事を思い出し、そう呟く。
響子は聖に叱られて反省しているため元気は無く、零無が頭を撫でていてもほとんど反応していない。それでも、あまり難しい事を考えられない響子であるため、時間がたてば今回の事も忘れると思われる。




「意外と自分の体の筋肉や体格、身長はわからないものです。雑巾がけによって普段使っていない部分の筋肉を意識して行うのが良いでしょう。」

一見、戦闘や喧嘩は全身の筋肉を使っているようで、一部の筋肉しか使っておらず、何気ない日常や、慣れないことをする事で新たに自分の体に備わった筋肉や身体機能について知れるかもしれない。その発見こそがこの雑巾がけの真の目的であるからか、普段使わない部分の筋肉を意識するようにと、雑巾がけに向かう零無に助言する。

15日前 No.65

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=aNWV9j6M4w

零無「普段使わない筋肉もねえ……」
普段使わない筋肉も使うと考えると、確かにそれは言えてるなと思い試しに廊下の方に向かい、雑巾を絞ってさあ廊下を拭いてみようと構えてやってみた。 しかし……

零無「……毘沙門天、雑巾掛けって見た目より難しいんだな……嘗めてたわ……」
喧嘩と戦闘しかしてこなかった弊害か、ノロノロフラフラと暫く進んでからベシャリ、と前のめりに倒れた

15日前 No.66

正体不明 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

ぬえ
「あっははははは!!
どうしたの?雑用なんて楽しいの?」

聖や星達と別れて命蓮寺の廊下の雑巾がけを始めて、慣れない事をしたためか、速くも疲労が色濃く出ては廊下に倒れた零無の後ろから空中をフワフワと浮遊しながら触手のような羽根を揺らしながら零無の前にぬえが現れる。ただ、ぬえは零無が雑巾がけをしている事情について知らないのか、ただ単にからかっているだけなのか、倒れた彼を見て雑用なんて楽しいのかと問いかける。

15日前 No.67

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=aNWV9j6M4w

零無「ダハァー……ん? 正体不明か。 これも修行の一環だって言われたからやってるのよ」
倒れ込んでいたが身を起こし、ぬえの方を向いて「結果は御覧の有様だがな」と苦笑いして

零無「喧嘩や戦闘でなら問題ないんだが、こういう雑事を熟すには使っていなかった筋肉が多いって言われたんだよ」
着ている服が服だからなるべく肌は見せてないものの、見える範囲や腕などは鍛え上げているからか見た目を損なわない程度であるが、筋肉が盛り上がってがっしりとしている

15日前 No.68

正体不明 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

ぬえ
「へーえ、でも筋肉なんて私達妖怪には無縁のものだね。私達は手足が細いけど、屈強な人間よりも何倍も力がある。」

零無の筋肉を見て、半袖から覗く自分の細い手を見て、自分達妖怪にとって筋肉は見かけにしか現れず、これだけ細い手足であってもそこらの鍛えた人間よりも強い力がある事から、視線を彼に戻すと、妖精のように悪戯好きそうな笑みをして、零無をからかうように言う。



ぬえ
「努力だー、修行だーなんて退屈だし面倒そのものじゃない。そんな面倒なことをして強くなって、それで貴方は何がしたいの?巨万の富を得る?好きなだけ女を買う?幻想郷の王になるとかだったりして?」

生まれついて人間を超えた膂力を持っているため、努力と言うものに対する知識が無いのか、零無がどうして面倒な事をしてまでも体を鍛えたいのか、その鍛えた力を何に使うつもりなのかを、軽い挑発を混ぜて問いかける。

14日前 No.69

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=bFNAajozCA

零無「……実はよ、以前の宴会の時に邪仙に仙人にならないかと誘われたんだよ」
バケツに汲んである水を使って雑巾を洗い、絞って水気を取りながら言葉を続けた
零無「俺がやらなきゃいけない事の最終地点の近道になるかもしれなかったんだが……俺がやるべき事ってのは、俺が人間のままやらなきゃいけない事なんだよ。 だから仙人になる事は今は断っているんだ」
絞りきった雑巾を片手にぬえの方を見て、自分は富や名声、女を求めているわけじゃないと目で語ると、今度は苦笑いを浮かべて話を続けた

零無「まあテメェにゃ分からん話だろうけどよ……ああでも、もし俺のやるべき事が終わって、そいで人間を辞めたらそん時は人外の先輩として俺に色々教えてくれよ」

14日前 No.70

正体不明 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

ぬえ
「………へぇー、人間のままやりたい事なんてあるの?
そのまま仙人になれば、力なんて直ぐにでも手には入るのに……そうまでして人間であることに固執する理由は何?」

自分は生粋の妖怪だからか、どれだけ力を手に入れても、寿命は短く、直ぐに老いる、毒や病にかかれば直ぐにでも死んでしまう、手足を失えば再生も出来ない、脆くて弱い生物、それが人間であるというのが彼女の持論。それなのに、自分の考えとは対照的に、人間であることに執着してまで求める"到達点"とはどのようなものなのかを問いかける。

14日前 No.71

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=bFNAajozCA

零無「……外来人としてのけじめだ」
短くもはっきりとした声色で呟いた零無は、気付かぬ間に霊力が漏れ出していた
ゆらゆらと静かに霊力を迸らせながら、ぬえの問いに対して自分なりの答えを紡ぎ出す
零無「以前の魔法使いの起こした異変は……裏では俺と同じ外の世界から来た奴等も一枚噛んでいた。 化け物と国の軍事力が繋がっていたというのなら、化け物は巫女さん達に任せても外の世界の連中だけは見て見ぬ振りは出来ねえんだよ」

零無「化け物を倒すのは人間と相場が決まっている。 そしてその化け物共と連む外の世界の連中は……同じ外の世界の人間として、俺がこの手で葬る」
それが幻想郷に対する自分の礼だと、唯の人間一人が持つには凄まじいプレッシャーを意識せず放ちながら古き妖怪であるぬえに答えた

14日前 No.72

正体不明 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

ぬえ
「(……この感じ、どこかで感じたことがある……
そう、昔私を倒したあの男と一緒なんだ。
……なんだか面白くなって来たわね!)」

ぬえ
「あはははは!妖怪が廃れて私や古の神々でさえ忘れ去られ、存在を維持できなくなった外の世界からやって来た連中の話が本当なら、そいつらはとんでもなく厄介よ?だって……妖も神も幻想になった世界で未だに力や影響力を維持しているのは並大抵の事じゃない……もしかしたら、この幻想郷にいる妖や神々よりも強い力を持った奴がいるのかもしれない。」

零無から感じられる人間を凌駕しつつある威圧感を感じ取りながら、久しく忘れていた存在、かつて自分を倒した源頼政と同じである事を思い出し、かつて大妖怪だった自分を倒した英雄と同じ面影を持った彼に、外の世界に存在する底知れぬ力を有した巨悪がぶつかった時、その先に何が待ち構えているのか、それに対するつよい好奇心と興味が沸き上がり、彼の覚悟を試すように零無が対峙するであろう存在……外の世界に巣食う妖魔について軽く口にする。

幻想郷にいるのは、存在を忘れ去られたり、幻想の存在と見なされた者達ばかりであるのに対し、未だに外の世界に留まり続けている人外がいるのだとすれば、それは幻想郷の住人達よりも強大な力を有していても可笑しくないと言う。

13日前 No.73

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=bFNAajozCA

零無「……それがどうしたというんだ、正体不明……いや、ぬえ」
ぬえの言っている言葉が本当ならば下手をすればこの幻想郷に住む神仏にも勝らなければならないだろう。 だが零無はやると決めたらやりきろうという覚悟があった
零無「相手が強いから逃げ出すのか? 博麗の巫女や努力家の魔法使いが今まで異変に立ち向かい、臆して逃げたという話は今生一度たりとも聞いた事がない。 ……女子供に任せて自分はのうのうと生き恥晒して過ごす程俺は恥知らずじゃあない」

その為に命蓮寺に戻ってきた。 初めての異変で魔理沙に太刀打ち出来ず、オブースに死に掛けてやっと勝てた程度の自分では駄目だから
気付けば意識せず出せる霊力の質も、量も、何よりその霊力を維持したままぬえの言葉に返していた

13日前 No.74

正体不明 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

ぬえ
「へぇー、なら人間気持ちだけでどこまでやれるのか……見せてもらおうかな?」

零無から感じられる霊力が増している事から、薄々彼の力の性質を察しながら、自分達妖怪には無い、信念を持った零無に気持ちだけでどこまでやれるのか見せてもらおうかなと応えると、空中を泳ぐように自在に浮遊し、零無の向かう廊下の先へ進み去って行く……

13日前 No.75

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=bFNAajozCA

零無「……」
廊下の先へ去って行ったぬえを見届けると、星に修行の一環として言いつけられていた雑巾掛けの事を思い出しハッとし、急いで雑巾掛けの方へと戻った

聖「……恐ろしいものですね……」
零無からは死角となる位置で零無を見ていた聖は、人間にしては大きなプレッシャーを感じ取っていた
恐らく意識さえしなければ極自然に、かつ瞬発的に霊力を解放出来るのだろう。 故に惜しいのだ……教え方次第では善にも悪にもなれる才能の持ち主である事が……

故に聖は、零無が幻想郷の為になるようちゃんと指導しようと改めて心に誓うのだった……

13日前 No.76

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

【修行から一ヶ月後】




「………聖、彼が修行を始めて一ヶ月が経ちました。
そろそろ修行を一つ上の段階に上げましょうか?」

零無に寺中の雑巾がけや、境内の掃き掃除、門前での挨拶、里への買い物に、墓掃除など何でも屋のような事を続けていく中、修行を始めてから早くも一ヶ月の月日が経った事から、寺内でちゃぶ台を挟んで座った聖に対して、そろそろ雑用による全身の筋肉を鍛える事から、一段階修行内容を上げるかどうかを問いかける。

慣れない事だらけで始めの内は大変そうにしていたものの、次第に雑務を次々こなすようになった事で、全身に霊力を円滑に巡らせるだけの基礎的な体構造が出来たため、後は聖の同意さえあれば、引き上げる事が出来る。

13日前 No.77

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=bFNAajozCA

聖「……彼を呼びましょう」
一度襖を開けて外で掃除していた零無の名を呼ぶと、箒を片手に零無がやってきた

零無「毘沙門天も居たのか。 ……それで何用だ住職?」
体を慣らす為か意識して霊力を維持しながら聖に問いかけると、聖は零無に聞いてみた

聖「そろそろ基礎の方も問題が無さそうですから、一つ上の段階の修行をつけようと思います」
聖の言葉に吃驚したような顔をして、遂にこの時が来たかと、早くやりたいと聖に言えば聖は星に言った
聖「零無の方もやる気が十分見られます、一つ上の段階に引き上げましょう」

13日前 No.78

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa


「(やっぱり最初に比べて格段に霊力が馴染んでいる……後はこの霊力のコントロール方法と、属性技について教えれば"陰陽の力"についても教えても良さそうね……)」


「では、第二段階に移る前に、どれだけ体が霊力に馴染んだかどうかのテストをするために、最初に軽く手合わせをした村紗と戦ってもらいます。今回は最使えるのから霊力装甲もありとします。」

襖を開けて、箒を片手に現れた零無を見て、彼が常時霊力を巡らせているのを察し、聖の同意も得られた事で、零無が第二段階に進む事を決めるが、第一段階最後のテストとして、村紗との手合わせをしてもらうという。ただ、最初の時とは違い、最初から霊力装甲もありだと言う。今の彼ならあれこれ口頭で説明するよりも、実戦を通して霊力装甲を会得してもらう方が効率が良いと考えている。

13日前 No.79

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=bFNAajozCA

零無「おー? つまり今の本気を見せりゃ良いんだな? 了解」
それだけ言えば零無は箒を用具入れに入れに行き、暫くしてから霊力を体内に収めた……素の状態で戻ってきた

零無「俺の方は特に問題ないし、何なら開始の合図無しでやられても問題ないぜ?」
いつものように帽子を被り直し、聖と星にいつでも大丈夫と意思表示を示し
聖「……言っておきますが、村紗もそれなりに本気になりますから気を付けて下さいね?」

12日前 No.80

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「おーい、新しい筆と紙を買ってきた………って、あれ?この三人が揃っていると言うことはつまり、第二試験を始める感じですか?」

タイミングよく、里の買い出しから帰って来た村紗が三人の集まっている部屋に入ってくる。その右手には里で買った新しい筆と紙の入った包みを持っておりました部屋に入って感じた張り詰めた空気と、聖だけでなく星と零無もいる事から、普段と明らかに違うことを感じ取ると、これから第二試験を始めるのかと問いかける。

11日前 No.81

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=bonxtRDnaz

聖「村紗、戻りましたか。 いい頃合いだと思うので、これから第一段階最後の試験として零無には村紗と手合わせしてもらう事にしました」
買い物から戻ってきた村紗に聖がそう説明すると、零無はおかえりー、と言いながらいつものようにへらりと笑っていた

零無「霊力装甲使用ありって話だから、最初から飛ばしていくぜ?」

11日前 No.82

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「驚いたわ、まさか一ヶ月で一段階を終えるところまで来るなんて……これは私も本気でやった方が良さそうですね?」

聖の組手の相手になるように言われると、村紗は一ヶ月どころか、最初の一段階を終えるまで数年はかかると思っていたため、予想以上の成長具合を見せる零無に驚きつつ、最初の時のように霊力装甲の威力を低くしておいたり、"応用"を使わずにいたなどのハンデを無しで戦えるかもしれないことに高揚を隠せずにいる。



村紗
「ともあれ、此所でやるわけにもいかないから、境内に出ませんか?」

しかし、ここは部屋であるため、一旦自由に動ける境内に移動するように言うと、聖の傍に頼まれていた筆と紙の入った風呂敷を置くと楽しそうに微笑みながら場所移動をしようと言う。

11日前 No.83

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=bonxtRDnaz

零無「それもそうだな。 んじゃ表に出ますかね」
腰を上げて立ち上がった零無は村紗に言われるまま境内の方に向かった

聖は村紗の言う言葉に心の中で同じ事を思っていた。 外の世界の、唯の人間がわずか一月で霊力装甲を習得するとは思っておらず、そして先程も維持する練習がてら掃除をしていた事で潜在能力が異常に高い事実があり、その力を悪用したりされたりしないよう切に願う事にした

11日前 No.84

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

【→ 命蓮寺/境内】



村紗
「さて……と。それじゃあ、人生と命蓮寺の先輩として先攻は譲るわ。」

境内に出て零無と対峙した村紗は、手首を両手を大きく前に伸ばして伸びをすると、先攻は零無に譲ると言う。
人間でありながら、ここまで速く霊力の扱いが上達したのは、白蓮か、命蓮程しかおらず、潜在能力の高さで言えばこの二人に並びうる逸材である事を、星も直感的に感じ取っている。

11日前 No.85

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

零無「お? それは嬉しいな……それじゃ行くぜ? 先輩殿!」
村紗の言葉ににやりと笑うと、霊力装甲を瞬時に纏い村紗の視界から消えた

……いや、聖は見えていたが、正確には零無は村紗の左側へ跳んで村紗の側頭部を狙って体を捻って裏拳を放っていたのだ
以前なら真正面から村紗に向かうだろう、戦い方にも成長した面が見られて聖は内心関心していた

10日前 No.86

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「…………!!!」
《ガッ》

一瞬にして速度を引き上げて自身の視界から消えた事に驚き、その次の瞬間迫ってくる左側から側頭部を狙った裏拳への反応がワンテンポ遅れ、咄嗟に右腕に同じく霊力硬化を施して防ぐものの、硬化に必要な時間が足りないこともあって、衝撃を殺しきれず、村紗の体が大きく右に傾く。



村紗
「(速い……!霊力による身体硬化速度も、それを応用して、体内の筋力に霊力を宿して身体機能を上げるための循環速度も……!)」

右に傾いたところ、素早く右足を右横に付けて傾きを止めるものの、零無が自然と霊力装甲だけでなく、自身の筋肉に霊力を宿すことで身体機能を向上させる霊力強化も行っている事に対しても驚き、零無に追撃の余裕を与えてしまっている。

10日前 No.87

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

零無「そうら! もひとつオマケに貰っとけ!」
体勢を崩した村紗に対し、零無は左の拳を握り締めて霊力を込めて村紗の鳩尾目掛けて拳を振り被った

聖「……霊力の総量は私にも劣るかもやしれませんが、どうやら霊力装甲の展開及び身体強化に関しては私よりも数段上のようですね……!」
村紗を一撃で体勢を崩させてからの追撃の構えに、聖は下手をしたら霊力を使った身体強化は他の追随を許さないかもやしれないと驚愕の色を示した

9日前 No.88

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

《ゴガッ》
村紗
「……ははは、なかなかやりますね……!
普通の人間や妖怪なら最初の一撃で何も出来ずに意識を手離していたでしょう……」

最初の裏拳を防いだ霊力硬化を施した右腕を頭部から胸部にまで下ろすことで鳩尾目掛けて突き出された零無の拳を受け止める。伊達に何百年もならず者揃いの地底で生きているだけはあり、村紗の右腕に纏った霊力装甲の硬度は零無のものをやや上回っているのか、体制を建て直したばかりで衝撃を受け流しきれていないにも関わらず、ほとんどダメージが無いように見える。



村紗
「……ですが、私は少し違いますよ……?」
《タッ》
《シャッ》
零無の拳を横に払うように振るい、地を強く蹴って空中で自身の体を捩って零無の顔面目掛けて右脚から鋭い回し蹴りを放つ。それも零無の顎を狙って放たれており、このまま行けば人体の構造上、一撃で意識を奪われるだろう……また、村紗の右脚にも霊力装甲が施されており、打撃の威力を引き上げてある。

霊力装甲や身体強化において、聖のものをも上回りうる潜在能力を秘めた零無が相手である事もあり、試験的な手合わせとは思えないほど本気で村紗も零無に対して攻撃を繰り出している。

9日前 No.89

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

腕を払うように振るわれ、顎を狙って放たれた村紗の蹴りに対する零無が取った行動。 それは『振るわれた勢いに身を任せてその場で円運動をする』事だった

村紗の勢いある蹴りに右手を添えると、そのまま回転して村紗自身を高く上げて自身は境内に両手をついて、勢いを殺しながら体勢を立て直そうとした
零無「あんなん当たったら顎が砕けるわ……船長め、本気でやってんな?」

9日前 No.90

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「…………っと。
当たり前です、本気でやらないと試験にならないので。」
《スタッ》
空中で放った回し蹴りを巧みに往なされると、空中で一回転した後に綺麗に地面に着地して零無と向かい合うと、今の反撃で仕留められると思っていた事もあり、自分の認識の甘さを振り返りながら、弾幕や空中移動は出来ないものの、本気で戦うつもりであるのだと応える。



村紗
「今度は此方から行きますよ……!」
《ヒュッ》
村紗は回し蹴りの時と同じく零無に向けて霊力強化した右足で地を蹴り出すと、霊力装甲を施した右手でアッパーを放つようにして目にも止まらぬ速さで接近して零無の顎を上へ目掛けて殴り付けて先程と同様に意識を昏倒させて倒そうとする。

9日前 No.91

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

零無「づっ!? チチッ……!」
間一髪のところで村紗のアッパーに気付け、ギリギリで上を向くように逸らす事で昏倒こそ免れたものの、その勢いから帽子を吹き飛ばされその場でたたらを踏んで

零無(ここに来て苛烈に攻めてきやがる……!? たかがアッパーカットでこの威力なら、直撃したらくたばるじゃねえか!)

8日前 No.92

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「反撃の隙など与えませんよ……!!」
《ヒュッ》
アッパーカットを避けられると、空に向けて突き上げた自身の右腕の肘を曲げ、その右腕の拳を左手で覆うようにして抑え、曲げた右肘で零無目掛けて、リーチこそ通常の打撃よりも短いものの、拳以上に殺傷能力が高く、非力な子供であっても大人に強烈な打撃を加えることが出来る肘打ちを、妖怪のパワーを込めて放ち、高速にして必殺の威力にして繰り出す。

8日前 No.93

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

零無「うぐっ!? チィ……!」
村紗の放つ肘鉄は零無の鳩尾を穿ち、ミシミシと音を立てながら零無はその身を浮かせて後ろに飛ぶが、二本の足でしっかりと着地して村紗を睨み付けた

零無「……瞬時に霊力装甲を張ってなけりゃあテメェ同様幽霊の仲間入りだったな」
口の端から垂れた血を拭いつつ、村紗に視線を向けたままさてどう勝とうかと思案し

7日前 No.94

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「……それなら、今度は船の上でやりましょうか?」

村紗
「(……流石の霊力装甲硬度ね……姐さんと昔、戦った事があるからわかるけど……あの時の姐さんと同じぐらいの霊力密度……これが修行を始めて一ヶ月ちょっとだと言うのが恐ろしい……)」

霊力装甲が無ければ自分と同じ幽霊になっていたかもしれないと言う零無の言葉に対して軽く返すと、肘に霊力装甲をしていたにも関わらず、村紗の肘にも微かにダメージが通っており、加えて零無が後方に飛んで威力を緩和したとはいえ、直撃しても平気でいられる様子を見て、これだけの硬度の霊力装甲を修行を始めて一ヶ月程で完成させた零無を見て冷や汗を流す。



村紗
「(………ここは少し……戦い方を変えた方が良いのかもしれないわね……)」
《スッ》
このまま力任せに打撃を加えても効果が薄くなると思い、両手足と両腕の肘と腹部に霊力装甲を纏わせ、両足を肩幅以上に広げて地面を踏み込み、右手を自身の体の前へ、左腕を自身の後ろへ伸ばし、少し体を横に捻り、零無から見ると、横になって両手足を伸ばした謎の格好をとる。

7日前 No.95

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

零無「それは御遠慮願おうかなあ……」
村紗の返しにケラケラと笑いながらも、村紗の妙な構えに神経を張り巡らせ、右手を引いて左半身を前に迎撃の構えを取った

聖「……どうやら戦い方を変えたようですね」
村紗と零無、其々の構えを見た聖は、いつ2人が激突するのかと心の底で思いながらも、特に見た事のない構えを取る村紗の方を注意深く見た

6日前 No.96

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa


「あれは……攻めと言うよりも、受けの構えをしていますね。となると狙いは……」

村紗の構えを見て、両足と両手を広げていることで踏み込みに必要な範囲は確保して両手と肘を硬化させているものの、攻撃を仕掛けるためには少し不便であり、村紗は何か機会を伺うように静かに集中している様子から、一気に攻め込むのでは無く、防御に徹しつつ、一瞬の隙を付く事に専念し始めている事を聖の隣で二人の戦いを見守っている星が見抜き、そう呟く。

6日前 No.97

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

零無「……む」
少しばかり迎撃の構えを取りながらもいつまでも待ち構える村紗に業を煮やしたのか、身を低くしてミシミシ、と足の筋肉が鳴る程に霊力を両足に集めると、最初の奇襲よりも速い弾丸のような速度で村紗の方へと走り出した

聖「……! 零無が先に動いたようですね」
元々カウンターで戦う気質ではない零無が村紗に対して仕掛けるのは分かっていた。 しかし辛うじて聖が目視出来る程度の速さで村紗に突っ込む零無に何か策があるのかと考えた

5日前 No.98

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「…………!」
《ザッ》
攻勢を好む零無の性格上、相手が構えたまま動かなくなれば、警戒しながらも此方に向かって先制攻撃を仕掛けて来るであろうという考えが的中し、受けの構えをした状態で、零無の視線と両手足に注目しながら微かにだが両手の肘を曲げ、応戦の準備を整える。
後攻は主導権が無い状態から始まるものの、相手の動きや攻撃のタイミングを知るには最適のポジションであり、手の内を明かすと言うリスクを軽減させる効果もある。

5日前 No.99

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

聖は真っ直ぐに村紗へと向かう零無を見て何をするつもりかと思っていたが……零無がとった行動は、村紗の頭上を飛び越えて村紗の背後へと回り込む行動だった

聖「……!? 背後に回り込んだ!」

零無「何の構えか分からねえのに真正面から突っ込む馬鹿がいるか! オラアアァァァ!」
背後に回り込んだ零無は着地と同時に後方に跳び、村紗へと首を狙って左の肘鉄を叩き込もうと肘に霊力を纏わせた

3日前 No.100

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「そう……だからこそ、これが有効になる訳です。」
《ゴオッ》
自身の背後に回り込んだ零無を首を曲げて目視でその姿を追い、あからさまな受けの構えを前に、正面から攻撃するのでは無いと言うことは村紗の予想通りであり、後方に回り込む、つまり攻撃を仕掛けるべく、飛び越えて着地した事で大きく減速している間に大きく広げて踏み込んだ両足の内、後方に向けて伸ばしてある左足を軸に、振り向き際に、霊力装甲を宿した裏拳を放つ。

零無が選択したのが威力そこあれど、リーチが通常の拳の半分程しか無い肘鉄である事から、腕の長さを最大まで利用した裏拳は2倍リーチを有しており、零無の攻撃が当たる前に村紗の振るった裏拳が当たるようになっており、例え裏拳を防げたとしても、背後に回り込んだ意味が完全に無くなると言う、どちらに転ぼうと村紗は自分が有利になるように立ち振る舞っている。

3日前 No.101

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

零無「な、に……!? グハァ!?」
零無が肘鉄を叩き込もうとし、それに合わせて村紗から放たれたカウンターの裏拳が零無の顔面に叩き込まれ、命蓮寺の塀の方まで吹き飛ばされる

聖はその様子に幾ら霊力装甲が強かろうとも、舟幽霊の村紗の膂力も鑑みて勝負ありかと思った、その時……

零無「チッ……堪えるのがやっとかよ……」
聖「えっ……!?」

顔面に裏拳を叩き込まれ、脳を揺らし、塀の方まで吹き飛んでも尚頭部から血を流し、ふらつきながらも二本の足で立っている零無の姿があった

2日前 No.102

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「終わりまし………
…………………!?」

零無が背後に回り込み、肘鉄を選択した事に対して繰り出した、リーチの差を活かした裏拳が彼に直撃した事で大きく塀の方まで殴り飛ばした事で、脳に直接衝撃が走った事で、もう立ち上がる力も無くなったと思い、手合わせの終了を告げようとしたところ、頭から血を流し、フラフラになっても尚、立ち上がる彼を見て、その鬼気迫る様子を見て、久しく忘れていた戦慄を思い出す。




「医者を呼んだ方が良いかとも思いましたが……どうやらその必要は"まだ"無さそうですね。」

立ち上がった零無を見て、脳にダメージを受け、そのまま倒れていた場合、即座に竹林の医者を呼ぼうかと思っていたものの、立ち上がり、話すことが出来るほどに強靭な生命力を持った彼なら、少なくとももう暫くは医者を呼ぶ必要は無いのかもしれないと呟く。

1日前 No.103

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

ふらつきながら立っている零無に戦慄を覚える村紗に「いや待った」と声をかけ、全員に見えるように掌を向けて
零無「冗談抜きで立ってるのがやっとなんだわ……霊力装甲越しに脳を揺らされてんだから当然だろ……」
よく見れば肩で息をして倒れる一歩前であり、聖はその様子から勝負ありと思った

聖「どうやら霊力装甲こそ使い熟していましたが、ダメージはそれなりに蓄積されていたようですね。 この勝負は村紗の勝ちとしましょうか」
星の方を向きながらこれ以上はやらなくて良いと暗に言いながらも、しかして生身の人間でありながらこのタフネスぶりから超人になってしまった場合を想定してしまい……

1日前 No.104

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa


「そのようですね……
ですが、今回の成長ぶりや、霊力装甲の向上具合から、第二段階に進んでも良さそうですね。」

村紗に単純な力や押しでは対抗できず、受け流しの構えを取らなければ好転しないと思わせるほどに追い込んだ事、霊力装甲や、まだ教えていないにも関わらず霊力強化を体得していた事から、もう第二段階、霊力装甲や強化の効率化や、応用について教えても大丈夫そうかと聖に問いかける。



村紗
「この構えを一輪や姐さんの他に使わせるだなんて……やっぱり貴方は才能がありますね……!」

勝負には勝てたとは言え、単純なパワーだけなら最大強化した聖にも匹敵する一輪や、霊力使用において基礎、応用、発展型のあらゆる点において極めて高水準に到達している万能者である聖の二人以外に、この一ヶ月だけで、出させるに至った彼の力に感心して褒める。

1日前 No.105

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

零無「ふう……有難う、御座いましたァ……」
星の言葉を聞き立つのも辛くなったからか、ベシャリと前に倒れて村紗の方に視線を向けて
零無「いやいや……俺もあの肘鉄を決め込もうとしてたからね。 やっぱ長く生きている分経験豊富だなあ……」
へらりと笑いながらも、以前なら絶対に言わなかっただろう相手への賛辞を送り、聖はこれから先も益々成長するだろう事を期待して深く頷いた

1日前 No.106

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

村紗
「あはは、先輩としてまだまだ負けるわけにはいけませんからね?肩を貸しますよ。」

倒れた零無の傍に駆け寄り、命蓮寺においても、人生においても先輩であることからまだまだ負けるわけにはいかないと応え、立ち上がる力も無くなった零無に手を差し伸ばして肩を貸すと言う。

6時間前 No.107

外来人と住職 @0016zero ★iPhone=FaltxfUX3P

村紗が手を差し伸べると素直にその手を取りながらも申し訳無さそうに苦笑し、村紗の言葉にいつか勝ってみせると意気込み
零無「何時迄もおんぶにだっこじゃカッコ悪いからなあ……もっと頑張らないとな……」

聖「取り敢えず本日の修行は此処までにして、零無は早めに休むようにしましょう。 念の為に医者も呼んでおきますか」
喋るだけの余裕はあるものの、頭部へのダメージが多少はある様子から念の為に永遠亭の者を呼ぼうと言い

6時間前 No.108

命蓮寺 @mundus ★Android=L5vGTYVGqa

【二週間後】


手合わせの後、村紗が居間に運び、聖と星が永遠亭から医師を呼んだことで後遺症もなく、大掛かりな手術や投薬も無く、命に別状も無かったものの、一ヶ月の間絶対安静をしているようにと言われ、修行が止まり、療養中になってしまっている。

普通の人間であれば脳震盪を引き起こしていもおかしくないほどのダメージであったにも関わらず、それがなかった事から、日々の修行により、意図的に体の筋肉やエネルギーを使うようにしていた事で少しずつ霊力操作技術が磨かれていた事で、彼の元々持ち合わせていた天性の才が着実に開花し始めている。

だが、今は絶対安静にしていなければならないため、修行は中断され、部屋で寝ているようにと言われてしまっている。

4時間前 No.109
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