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クランの猛犬 @akuta ★Android=8Sr3SxYeQ0

【歴史是正機構/監視室/ランサー】

「……」
 馬鹿馬鹿しかった。
 弱肉強食は否定しないが、その選民意識が癪だった。
 高揚からひどく凍えていく。
(そういうのも必要だと思うが……コイツの場合は"ありすぎる")
 こういう傲りも時として、前進する爆発力となり侮れないが黒騎士の場合はありすぎて逆に仇となっている。
 余分な傲りを削ぎ落とせば、力量も在り方が釣り合った戦士になっていただけに残念だとランサーは思っていた。
 呵呵大笑。
 つんざく高笑いに顔をしかめつつも、暴風がミキサーのようにあらゆる物をみじん切りにしていく様子を見て、風で不可視の攻撃とはどこかで見た気がするが、思い出させる暇を与えてはくれなかった。
 一か八か、刃が届かない場所まで疾走するが胴体がえぐられ、皮一枚繋がっているかいないかまでぱっくりと傷ができ血が噴出しても、ランサーは絶望の色を見せずに痛みに耐えつつもそこに立ちニヤリと勝ち気な笑みを浮かべ相手をわざとこちらに向けさせるよう、挑発的な態度を取った。
「なあ。テメエ、オレがさっきあの戦況で"防御"を捨てたか―――――わかるか?」
 粥が無限に溢れても器が足りないぐらいの尊大な態度ならきっと、この煽りに乗る。
 体をふらつきながら言葉を紡ぎ終わると、相手を掠り遥か彼方の空まで飛んだ朱槍は丁度、ランサーが視認できるところまで帰還しており、退却せず真正面で相手に立ち向かった種明かしがそろそろ、その身を持って証明する時が迫りつつあり。
>シャプール

2018/04/11 03:07 No.1140

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