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【ALL】女神様の運命修正録【キャラ】

 ( なりきり掲示板(フリー) )
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ねぷねぷ @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

 ・・
 運命────とは。

 定められた道筋。
 自らに宿った命。
 意思や想いを越えた。そう。言わば、天が決めた幸、不幸。人智の先に在る変えられない何か。

 此処、幻想世界アルスガルドにおいて、それは女神様が司る世界を動かす要素の一つであると云う。

 女神の名はパープルハート。
 運命を司るとされる彼女は、人々からも信仰されていた。

 だが。

 ある時を境に、「運命」は本来の形を失ってしまう。
 幸になるべき者が不幸となり、ありえない可能性と星の巡りが人々を混迷の渦に陥れる。
 アルスガルドは乱れと不和に満ち溢れ、そんな状況に呼応するようにしてモンスターによる被害も増加の一途を辿っていた。

 その頃……
 テテュー神殿。女神が奉られているとされる此の地で、ある一人の少女が目覚める。

 少女の名はネプテューヌ。

 過去に纏わるほとんどの記憶を失っていた少女は、自身の名前ともう一つ、ある事だけはかろうじて覚えていた。

 自分が何者なのかすらわからない侭、ネプテューヌは名前以外に唯一残された記憶───
 アルスガルドを巡るという目的の下、各地を巡る旅に出る。


 世界に乱れを齎す邪教・ユニミテス。
 モンスターや人間を凶暴化させる負の思念・猛争の力。
 そして、女神を付け狙う謎の存在……


 これは運命を巡る珍道中。果たしてその先に待つものは。







【此処まで読んで頂きありがとうございますー。興味を持っていただけた方はサブ記事へどうぞー→】

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ユニミテス @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【????/──、ホワイト】

「ああ、ちょっとね。大したことはしてないよ。」

 問い掛けに答えたのはホワイトではなく、「彼女」だ。

「ただ、ヘスティ火口の頂上を凍付けにして貰っただけさ。」

 燃え盛る熱気に包まれた火口。その天辺を凍結させた、それだけの事である。
 無論、生半な能力の持主が出来るモノではない、ホワイトが元来持つスペック、そして──其れを更に「猛争」で増大化させた。だからこそ可能となった天変地異の如き所業。

「これもゲームの一環だよ、パラド。オレ達が引き起こした異常事態に、彼女がどれだけ対処出来るか。その上で成長すれば、それでいい。それが叶わなかった場合は───」

 直接自分達が対峙する以外にも、レべリングさせる方法はあったほうがいい。
 あらゆる状況や困難を乗り越えてこそ、彼女は強くなる。
 火口に起きた異常事態を彼らが放っては置かない。必ず、どうにかする為に動くだろう。
 勿論、仕掛けはそれだけではない。パラドが推測するように、ホワイト以外の二人にも同様に動いて貰っている。

「そうそう。待っているのが退屈なら、一度外を回ってきても構わないよ。此処がつまらない場所なのは、オレ自身厭と云う程理解しているからね。」

 無論、その分秘匿性の高さは充分。
 よほどの事がない限りは、此処が嗅ぎ付けられるような事態は起こり得ない。

「といっても、往くのは神殿以外で頼むよ。時間が来たら、オレの方からキミを呼ぶよ。どうだい?」

>>パラド

1ヶ月前 No.64

骨のシタリ @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【????/骨のシタリ】

「ーーおお、帰って来たかい。ホワイト。ご苦労だったねえ」

闇の中から突如として、帰還した白い髪の少女を労わる声が響く。


足音に混ざって何かで地面を叩くような音。やがて闇の中から姿を表したのは、烏賊のような顔をした二頭身程の小柄な老人であった。

ーー骨のシタリ、ユニミテスの古参株であり、知恵袋。実は魔王が健在だった数百年前からの生き残りであり、女神達を含めた魔王関係者の一人でもある。


「しかし、お前さん。血の気の多い教徒が先走ったりするんじゃないかい?」

闇の方を見上げながら「彼女」へと尋ねる。レベリング自体に異論は無いが、我慢弱い輩が独断で動くのを危惧する。

信仰の在り方は同じようで、個々によって抱くカタチは違うものだから。

「こうして、御許しが出たんだ。せっかくだから行っといでよ。あたしが留守番しとくから」

まるで孫に語りかけるような口調で、パラドを見上げながら話す。

>????&ホワイト、パラド

1ヶ月前 No.65

山の翁 @hashshash ★Android=5619g7TuZe


【へスティ火口/ハサン・サッバーハ】

「ユニミテス...汝の回答は恐らく当たりであろう」


ユニミテスと呼ばれるその邪教は彼と敵対している存在。

その存在が異変を起こしている。

何故だろうか?

それは山の翁と言われている彼でも推測はつかなかった。

□・・・・・
だが、そんなものはどうでもいい



「...神託は下った。」



山の翁にとっては神託が己の行動原理である。敵か味方では無く万物平等に死を与えられるべきものに死を送る死神であるだけなのである。

彼は右手に持つ大剣を自身の目の前の地面に突き刺す。


「我に名は不要なれど、今ここに己の名を示さん」


彼の足元から収束いていた漆黒の霧が瞬く間に立ち昇る。その中でハサン・サッバーハはゆっくりと宣言をした。




「我が名はハサン・サッバーハ。此度の異変解決まで、汝らの助力をしよう。」


>エレキング、ツバメ

1ヶ月前 No.66

怪獣娘 @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【エレキング/ヘスティ火口】


 思い浮かべた相手は自分もあちらも同じ。
 静かに、しかし確実に各所にて行動を起こしている邪教。
 その目的が一体何処にあるのか。未だ真意を掴めていない実情だが……ロクでもない事なのは間違いない。

 かくて、神託が下される。

 再びその身に霧を纏わせた彼が、異変解決の為に尽力する事を決定するのは必然だったのかもしれない。

「……宜しく。」

 事態収束の為に動いてくれる者は一人でも多いほうがいい。

「……じゃあ、私は報告をしに街へ戻るから。」

 兎にも角にも、こうして憂いが絶たれた以上は本来の目的を果たすために一刻も早く教会に戻る事に意識を戻す。
 協力を申し出てくれたアサシンに対し、一つ礼をしてから踵を返す──が、その前に腕組みしながら沈黙する聖騎士の一員に対し、鋭い視線を向けて。

「それから、あなたは蛮勇と勇敢の違いを学ぶ。」

 聞くかどうかは別に。忠告すれば、今度こそ火口の出口へと駆け出して往った。

>>山の翁、ツバメ

1ヶ月前 No.67

天王星うずめ @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【テテュー神殿/祭壇の間/天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』】

 曰く、記憶喪失の原因は衝突にないらしい。
 なら一体何が理由なのか……と、考えたところで。

「あ──」

 ラナンの一言が答えを出した。

 アメジストの杯。
 激突以外に理由があるとすれば、思い当たるのはこれくらいだ。

 悟飯が同様の解を出したのを見ると、『のーと』は。

『そういうこった。本来神器は四つ揃ってこそ、あっちとこっちとの道を繋ぐ事が出来る代物だ。
 どうやったかは知らねぇけどよ、お前達が神器一つで無理にネプテューヌを呼び出したせいで、記憶が欠けちまったんだろ。』

 大正解だと判を押すように告げた。
 同時に、神器一つで女神を地上に呼んだ事がそれなりにイレギュラーな事態である事もさらりと話す。
 四つ全てが集ってこそ真価を発揮するのが神器だ。それがどういう訳か、相応の代償として記憶の喪失があったにせよ──その役目を果たした。

 奇跡か、はたまた何か理由があってのことか、それはこの『のーと』にすら分からない。

『ああ、知ってる。つっても、此処数百年は顔も合わせてねぇし、ネプテューヌの奴とも久しぶりの再会ってワケだけどよ。』

 数百年という期間が示すのは、一度封印されてから現在に到るまでの事だろう。
 もっとも、現時点においても封印が完全に解除されたわけではなく、この状態が自分本来のモノではないと『のーと』は愚痴っているが。

「ねえねえ。わたしはあなたの事を思い出せないんだけど、その様子だと、あなたはわたしが何者かって事も知ってるんだよね?
 それを教えて欲しいな。わたし以外のみんなは察しが付いたーって感じみたいだし。」

『……おめぇは記憶があってもなくても変わんねぇな。ま、いいけどよ。此処で俺が教えなくても、他の奴が言いそうだしな。』

 そんな風に話をしている面々の様子を黙って見ているのも遂に飽いたのか、横から当人であるネプテューヌが割り込み、『のーと』に問い掛けた。
 というよりも、此処まで憶測と質問との投げ掛けあいをしながら、何だか自分が蚊帳の外に居るという状況がじれったくなったのだろう。

『お前は───』


 切り出そうとして。


 瞬間、地が震えた。


「……なんだ!? 地震か!?」

 いや、それにしてはあまりにも短い。
 寧ろ何か重たい物が降り立った時の振動、といった感じだ。
 振動はそれで終わりではなかった。それから間も置かないうちに、今度は一定の間隔で広間が揺れる。
 揺れは徐々にだが、此方に近付いて来るようで……此処まで来れば、その正体が何かが近付いて来る音だという事には、うずめ自身も気が付いた。

『あ。なんだよ。まさか今頃起動したのか、おっせーっつの。』

 『のーと』は足音の正体を知っているらしい。起動、という言葉が引っ掛かる。

『常識で考えてみろよ。此処は女神を祀る場所なんだぜ。
 そんな大事な場所に、何を企んでるかわからねぇ不届きなヤツが足を踏み入れた時を予想して、それを排除するモノが置いてあんのは自然だろ。』

「───けど、入って来る時には何にもなかったぞ!?」

 そういった役割の……所謂、番人のような存在が居るのなら、自分達が此処に辿り着く前に姿を現していないのはどういう事か。
 まして広間に入って、彼女が降りて来てから役目を果たそうとしては、何もかもが遅すぎる。

『……その辺は俺様も引っ掛かるとこだけどな。
 ま、長いこと起動する事がなかったんで、メンテもされてなかったろうしな。機能の一部がおかしくなってんじゃねーの?』

 『のーと』はその辺の詳細は知ったこっちゃないと言わんばかりだ。
 一つ確かに云えるのは、明確な脅威がうずめ達に近付きつつあるということ。そして……


〈─────〉


 現れたのは、うずめ達の倍以上はあるだろう鋼の体躯。
 その手には体格と同じ程はある巨大な剣。
 全身がやや錆びれているのか、一部銀の身体が黒ずんでいるものの。

 正しく、守護者とでも呼ぶべき存在が、その姿を見せた。

>>ラナン、ゲダツ、悟飯

1ヶ月前 No.68

ゆーす @sable ★gJN2ImybZg_yFt

【テテュー神殿/祭壇の間/ラナン】

神器の不足を理由に挙げたのはラナンだけではない。一行の頭脳を担当する悟飯も同意見だった。彼も後押ししてくれるならそうに違いない、果たして―

「やっぱりね。1つだけで呼び出せるなんておかしな話だと思ったわ」

正解だった。やはり神器は4つ揃って初めて真価を発揮するもの。1つだけでは何らかの不具合が生じて当然だ。それでもネプテューヌを呼び出せただけまだマシだが...ゲダツの祈りが奇跡を呼んだのだろうか。ともかくこれで今後の方針が決まった。いち早く残る神器を揃えてこの祭壇に献上し、彼女の神格としての記憶を呼び覚ますのだ。すぐには全て揃わなくとも、徐々に戻っていく記憶が足取りになることも有り得る。

目標が立ち、ここでの用事も済んだので改めて出口の方に振り返る。しかし。

「なによこの揺れ...!」

地震とは明らかに違うが大規模な揺れに戸惑う。足元に重い物を落とした時の振動を強くしたような感じだ。揺れ続ける広間と近づく音に警戒心を剥き出しにする一行だが、ネプテューヌが所持していた本は至って冷静だった。それが何であるかも、何故起こっているかも把握しているような口ぶり。そしてソイツが自分達にとって有益な存在ではないことが判明する。

「ここの番人ってわけね。とんだ重役出勤だわ」

番人として一番大事なタイミングを逃しているというのに、貫禄すら感じさせるこの佇まい。3メートルは優に超えているであろう体躯と鋼の肉体、そして彼とほぼ同サイズの巨剣。神殿の守護者としてこれ以上にない適役だろう。敵ながら天晴れの偉容と言える。そんな番人に尻込みするかと思われたラナンだが、真紅の瞳は爛々と輝き、その顔付きは挑戦的なものへと変化していく。ヤツを倒さなければここから出られないと知って意気込んでいるのだ。

「どう?この剣。貴方とお揃いね」

背中から燃え滾る炎の翼を生やしたラナンは、続け様に茶色の刀身がなんとも特徴的な剣を生み出した。その名は炎滅剣。金色の柄にはめ込まれたルビーは薄暗い神殿の中でも輝きを放ち、何より彼女の身長と同じくらいのサイズを誇る刀身が物々しい。神殿の中で炎弾を撃ちまくるのは危険と判断したため、この身の丈に見合わない巨剣が戦いの軸となる。

>うずめ、ネプテューヌ、ねぷののーと、ゲダツ、悟飯

1ヶ月前 No.69

年齢不詳 @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【ウィシュエル/宿(食堂)/神風】

 全くもう──
 こればかりはしようがないと笑う騎士。まあ、起きてくれたのならばそれでいいのだが。
 朝食の献立に関しては特に問題はないらしいので、二人とも同じ品を用意する為に、神風は食堂の裏に入って往った。



 主人が一人とお客が二人の食堂。準備の最中、二人の話し声が聞こえて来る。

(……へえ、ちゃんと先輩してるじゃない。)

 ついさっきぐっすりだった彼だが、後輩に掛ける言葉は先達としての物。意外……とまでは言わないけれど。
 それにしても騎士団長さんまで駆り出されているとは。相当に手が足りてないのか、よっぽどの事があったのか。

 あるいはそのどちらもか。
 何にしても、あまり良い事ではないのは間違いない。

(……。)




「───はい、二人ともおまちどおさま。」

 間もなく、二人分のお味噌汁と塩のおにぎりとを載せたお盆を手に持った神風が二人の元へと戻って来た。

>>ジークバルト、リョウト

1ヶ月前 No.70

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★nneHxsx1su_Ony

【打ち止め/ギルド】

ミサカネットワーク最終信号(通称ラストオーダー)はギルド内にいた。ギルド内なら誰かしら大人がいるだろうと考えたから。それに仕事のお手伝いも出来るだろうと思ったからだ。


「すみませーん、ってミサカはミサカは問いかけてみたり!」


周辺に人らしき人はあまり見かけないが一人叫んでいた。誰もいないのかなあと寂しげにしていた。


>all

1ヶ月前 No.71

課金ヒーロー @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【希望の街・ウィシュエル/ギルド/ビーシャ】

 屋内で騒いでいれば、相応に目が向くのは自然な事で。

「迷子──かな?」

 活発な彼女の性質を表しているような、鮮やかな黄色の髪を短く二つに結わいた少女──名前をビーシャ。
 彼女がギルドに寄せられている依頼の確認をしていると。
 癖なのか、一本ぴょんと跳ねた髪が特徴的な少女が誰かを呼ぶ姿が。
 内容はさておき、あの様子からして、誰かの付き添いという訳ではなく、少女自身に何かしらギルドに用事があるのは間違いないだろう。

 だが大きな声で呼んでも、人が来る様子は見られず。
 此処最近、何処も彼処も忙しいという事もあるが……。

 ふむ、ならば。

「どうしたの? 何か困りごとなら、わたしが力を貸すよ!」

 寂しそうにしている子供に手を差し伸べないで、正義のヒーローと云えるだろうか。いや、云えるはずがない。

 わたしはしょんぼりとしている少女に近付く。一先ず、事情を聞いてみる事に決めた。

>>打ち止め

1ヶ月前 No.72

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★nneHxsx1su_Ony

【打ち止め/ギルド】

すみませんと一言放つと誰かが問いに答えてくれて打ち止めはニコリ、と満悦の笑みを見せる。
まるで安心しきったような、そんな表情だ。

「こんにちはー!ミサカはお仕事を貰いにきたの、ってミサカはミサカは事情を語ってみたり。でも…此処には一人で来たからわからないことだらけなんだ…」


とりあえず一つずつ相手に語っていき、最終的には仕事が欲しいということを告げていた。


>ビーシャ

1ヶ月前 No.73

ごった煮的人選 @izuma☆VNvX9naPtFo ★kUuLOzfsja_aAB

【テテュー神殿(祭壇の間)/ゲダツ】

「呪物といえば塩であろう!、欲を言えば護摩や香も欲しいところだが…」

(本)からの中々手厳しい指摘も何処吹く風と言わんばかりな態度はそのままに、大男は相変わらずな様子で悪びれることなくそう言ってのけた。どうにも内容と本人の意識が少しとはいえないレベルでずれてしまっているらしい。それに続く悟飯からの質問に対しては、曰く(本)に色々と込み合った事情があって閉じ込められてしまっているとの事らしく…考えていた様な読者に取り憑いたり食らいついて来る様な魔本の類では無い様だ。

その一方、ネプテューヌと名乗った少女へのゲダツの質問や、ラナンの記憶の呼び起こしを狙い“実演”を兼ねた(探り)を伴った問いにも彼女は欠片も引っ掛かった様子を見せず……こうなると喪失した本人がジョーク混じりに言ったショック療法を試すしかないといううずめの言葉に、手荒だが止むを得まいとこくこく頷きつつ

「ではもう一度ネープをうずめの頭上から落とす必要があるな。空中なら任せよ、(飛ぶ術)ならば心得ている」

と言い出した訳であり、しかしながらそれで確実に彼女(ネプテューヌ)の記憶が戻るかと言えば、かなり不確定なモノが大きい訳であり、ラナンのやんわりとした制止と(本)の何処かしら意味深げな言葉(その中で悟飯は凡その見当が付いたらしい)とそれに対する彼女(ネプテューヌ)の何処かしら思い当たる節がありそうなやり取りから再び悩ましげに腕を組み(組めてない)、うーむと声を上げてるが…

其処から示された(原因)はシンプルな物で、本来ならば必要な4つの杯(神器)を揃えなかったイレギュラーな(呼び出し)によって起きた不具合と言ったところらしい。(本)と少女(ネプテューヌ)は本来互いに面識が有ったらしいが―多少は(はじめて見た相手ではない)という認識は残っているものの…その点も綺麗には残っていない様だ。

―そうして(本)へ彼女自身から聞く“己が何者なのか”という質問、此処まで来てしまえば悟飯とラナン、そしてうずめは完全に確信に結び付いているであろうものの、何というか未だ良く分かっていない蜘蛛頭も(本)の答えに耳を傾け…

「!…む」

大揺れと共に――重量感のある地響きを歩みと共に起こしながら…――場所が場所だけも(そういったもの)が備えられて居ても不思議ではない。(本)曰くこの神殿の防衛機構が働いたらしい。

視認距離までやって来たソレは、鋼の巨躯の(番人)に相応しい迫力を持った存在、手にする得物もその巨躯に違わない大物だ。

「ふん、やる気満々では無いかラナン――不本意ではあるが仕方あるまい。ンンンンーンン!」

(番人)を前に闘志を燃え上がらせ、翼を模した紅き炎を伴って柄の紅玉が映える茶の大剣を何処からとも無く顕現させ応戦の構えを見せる騎士(ラナン)を横目に、神官もまたガツンと黒手袋を嵌めた両拳をぶつけ、スッと身を引き徒手空拳の構えを見せる(これまた締まらない事に途中からまた両唇を噛み締めてしまっている)

≫ネプテューヌ、『ねぷののーと』、天王星うずめ、ラナン、悟飯

1ヶ月前 No.74

VANISHING TROOPER @zero45 ★afJTqhL5Q9_Nu2


【ウィシュエル/宿(食堂)/リョウト・ヒカワ】

 少しでも早く団長達に追い着く為にも、そう休んではいられないと意気込む自分に向けて、いい心がけではあるが、それでも無理は禁物だと語る店主。
 正にその通りだろう。努力する事は大切だが、それが原因で非常呼集が掛かった際に動けぬ程、疲弊を募らせてしまっては騎士失格の烙印を押されても可笑しくはない。適度に鍛錬を重ね、適度に休眠を取る。今自分がすべき事を今一度頭の中で改めて行く。

「はい、気を付けます。無理をし過ぎた結果、倒れてしまっては元も子も無いですからね」

 肯定の意を示した後、店主が話す本日の献立に耳を傾けて行く。塩のおにぎり、それにお味噌汁――と故郷を離れる以前からそれなりに馴染み深い内容の物であった。一通り彼女が話し終えた直後に、眠っていた騎士が上体を起こして危うくぶつかりそうになる。
 酒を控えるなとは言わないが、せめて部屋で寝て欲しい、と注意をする彼女。それに対する騎士の言葉から、こういった事を起こす頻度はそれなりに多い様だ。
 やがて朝の挨拶を騎士との間に交わした後、朝食が出されるのを待ちながら。

「そうですね、是非お供させて頂きたいです」

 朝食を摂った後は、巡邏に付き合わないかと言う提案を受け入れる。団長を含めて大半の騎士が調査等を始めとする任務で出向いている分、残された団員で街の警護に務めなければならない。何より、この街を知って行く上で良い機会となるだろう。
 だが、それよりも気になったのは、此処まで多くの人員が駆り出されている状況だ。単に人手が足りないだけの話で済めばいいが……何か嫌な予感がする。上手くは説明できないが……。

「ありがとうございます……いただきます」

 そうしている内に、自分と騎士の分の味噌汁とおにぎりが乗せられた盆を手に店主が戻って来た。何はともあれ、予感の正体を探るのは後にしよう。先ずは、朝食を採る事が先だ。

>神風 ジークバルト


【遅れました、申し訳ない】

1ヶ月前 No.75

課金ヒーロー @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【希望の街・ウィシュエル/ギルド/ビーシャ】


 御仕事──と、言う事は、ギルドに寄越される依頼を受けに来たということだろうか。
 簡単な御手伝いをしに、という可能性もなくはない。が、この子が言う所では御仕事を貰いに来たらしいし。
 ……近くに両親が居るようには見えないし、かといって付き添いの人が居るわけでもなく。言葉の通り、本当に一人で此処に来たのだろう。

 事情はわかった。ならば。

「うん。そういうことなら、わたしが手伝ってあげるよ! わからない事も、答えられる事なら教えてあげる。」

 親指を立てながら、一つ協力しようではないかと頼もしい答えを返す。

 ただし。

「……だけど、その前にどうして一人でギルドの依頼を受けようとしたのか。その理由を話してくれるかな?」

 一人旅の理由を教えて欲しい、とわたしは彼女に問う。
 此処最近、外は今まで以上に物騒になっているというのもあって、単なる採取ですら一筋縄ではいかないものだ。
 というかそれ以前に、こんな小さな子を一人で放ったらかしにしている事自体が引っ掛かる。

 彼女が此処に来た事情は理解した。だから、出来ればどうして独りで居るのか──その理由を知りたかった。

>>打ち止め

1ヶ月前 No.76

天王星うずめ @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【テテュー神殿/祭壇の間/天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』】

「へっ──ちょいと面食らったけど、元々此処の番人だって言うんなら、遅かれ早かれコイツとは戦るハメになってたって事だろ。だったら…!」

 巨大な機械の守り人の登場にも、気圧される事無く闘志を燃やすラナンとゲダツの姿に触発されて、うずめ自身の心にも火が灯る。
 元より、何事もないまま全てが終わるなんて都合の良いことを考えてはいない。むしろ此処まで上手く行き過ぎていた節すらあった。
 障害になるものや、邪魔するモノが在ると言うのならば。良いだろう、例えそれが此の地を守護する役目を負った機人だろうと相手になってやる。

 得物はメガホン。そしてこの拳。
 ぺきぺきと関節を鳴らしながら、臨戦態勢に移ろうとして……

「ちょーっと待ったーっ!!」

 ……真横からネプテューヌが飛び出した。

「びっくりしたぁ……な、なんだよねぷっち、いきなりデカイ声出したりして。」

 全くの不意を突かれて、うずめが跳ねる。
 見ると其処には明らかに不服そうな顔をして一行を見るネプテューヌの姿。

「だって! 何時の間にかわたしを置いてけぼりで話が進もうとしてるんだよ!? 此のままバトルに入って、存在感もない侭観戦とか、わたしらしくないというかー!」

 まあ、確かにその通りと云えばその通りなんだが。
 ねぷっちらしさ云々はともかくとして。

「……えーと、なんだ、その、つまり?」

 何を言いたいのかは何となくわかったが、とりあえず当人の口から聞いておこう。

「わたしも一緒に戦うよ!」

 ああ、やっぱり。言うと思った。

「気持ちはありがたいけどよ。まだ記憶も戻ってない奴を戦わせる訳にはいかねぇって。」

「心配無用! 何ていうの? ほら、よくあるでしょ、戦い方は身体が覚えてるって感じ。だから、安心してわたしも頭数に入れて欲しいなー!」

 ぶん──と、何処からともなく取り出した一振りの剣。
 特に変哲のない其れを翳しながら、自分も戦えるとアピールする。……直後。


〈─────〉


 此方の話し合いの決着を、あちらが待ってくれるはずもなく。
 語る口を持たない巨体が標的を見定めれば、その大剣を天目掛けて振り翳し───大振りに振り下ろした。

 見かけ通りの巨体から敵を叩き潰さんとして放たれたそれは、大地に着弾した瞬間に地震もかくやという揺れを生じさせる。

 救いなのはやや動きが鈍重なところか。
 あの『のーと』が言う様に長いこと整備が届いていなかったせいか、正確さに欠けている。

 少なくとも、これに当ってやれるほど、うずめの能力は低くない。
 ネプテューヌの服の襟を強引に引っ張りながら大きめに跳躍して回避する。

 他のみんなは────

>>ラナン、ゲダツ、悟飯

1ヶ月前 No.77

ゆーす @sable ★iPhone=LdmGwdciEB

【テテュー神殿/祭壇の間/ラナン】

試練を前に意気込む一行。うずめはもちろんネプテューヌまで戦う意思を示し、鋼鉄の巨兵を相手取った戦いの幕は切って落とされた。記憶喪失でも戦闘に関する記憶は残って居るらしく、どこからともなく取り出した剣を手に参戦を宣言する。

「私も行くわ!」

先手を打って繰り出された巨兵の一太刀に、一行はそれぞれの対応を取ってみせる。うずめはネプテューヌを引っ張りつつ大きな跳躍で回避。攻撃はまだしないようだ。ラナンも後に続いて走り出す。大剣を引きずりながらでは動きが鈍るが、それでも錆びついた一閃を受けるほど遅くはない。躱すと同時に地を蹴って飛翔し───

「はぁぁぁぁぁぁぁっ!」

鋼の部分を当てても弾かれるのは目に見えている。ラナンは炎のダメージによる機能低下を狙い、炎滅剣に炎を纏わせて振り下ろした。三日月の様な軌跡を描く炎の斬撃。本当に効き目があるか定かではないが、少なくとも刃で直接斬りかかるより有効に違いない。

>うずめ、ネプテューヌ、ゲダツ、悟飯

1ヶ月前 No.78

孫悟飯☆bxo3ks7e8lq8 ★rVZ9S65hbQ_tn8

【テテュー神殿/祭壇の間/孫悟飯】

「じゃあ、やっぱり───」

 何かの結論を言いかけたところで、悟飯も異常に気がついた。地震と間違えるような揺れに、悟飯は目つきを変えた。すると、その地響きの元である存在が一行の目の前に姿を現す。ところどころ錆びている鋼の巨人は、手に携えた大剣と合わさって威圧感を与えてくる。既に戦闘態勢に入っているラナンとゲダツを見やり、自分も戦う必要がある、と決意を表す。

「すみませんっ、ちょっと入っていてください!」

 悟飯は手にしていた『のーと』を自分の鞄へと入れ、確りと口を閉じる。ベルトで固定し、密着するようにする。これで激しい動きをしてもそうそうに鞄が離れる事は無い。そうこうしているうちに、巨人は大剣を振り上げる。それが誰かを狙ったものではないことを見抜き、悟飯は跳躍する。学者とは思えぬ、超人じみた跳躍力で。ラナン、うずめ(と、自ら戦う意思を示したネプテューヌ)は既に跳躍し、大剣が振り下ろされた事による揺れを回避している。ゲダツのほうは分からないが、多分大丈夫だろうという確信がある。
 ラナンが持っている剣に炎を纏わせ、それを振り下ろしている。それに合わせるようにして悟飯は跳躍した状態から、なんとそのまま飛行を始める。舞空術と呼ばれる、体内の気をコントロールし放出して浮遊、飛行する技だ。

「直接攻撃しても意味はなさそうだな……!ならっ!」

 悟飯は巨人の背後をとるようにして回り込むと、両手首を合わせて手を開いて、体の前方に構え、「かぁっ…!」と発する。

「めぇっ……!」

 その掛け声と共に腰付近に両手を持っていき、「はぁっ……めぇっ……!!」と、順に言葉を紡いでいく。同時に、両手を完全に後ろにもっていく。その瞬間、両手の間に青白い目映い光が発する。気と呼ばれる生命エネルギーを溜めているのだ。そのエネルギーを一気に放出する技の名を───“かめはめ波”と言う。

「波ァァ──────ッッ!!」

 そう叫ぶと同時に両手を前に突き出す。両手の中で溜められた青白いエネルギーは、一直線に巨人の背中へ、ビームのように光を伸ばして進む。

>>天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』、ラナン、ゲダツ

1ヶ月前 No.79

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★WILLCOM=nneHxsx1su

【打ち止め/ギルド】

「ありがとう!えっとね、ミサカは此処に来れば大人たちがいると思ったからなんだよってミサカはミサカは説明してみたり」

ギルド=大人というイメージが強かったのかそう答える。心細かったからギルドに行けば大人たちがいるから安心するだろうという単純な考えだった。


>ビーシャ

1ヶ月前 No.80

ユニミテス @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【????/──、ホワイト】

 闇の向こう側から更に、烏賊のような容姿をした小柄な生物が姿を見せる。

 信徒の一人である彼──骨のシタリは「ホワイト」に対して労いの言葉を掛ける。
 感情の起伏が薄いのと、顔に付けたバイザーのせいで表情が読み取り難いこともあって、「ホワイト」の反応は疎い。
 そんなホワイトに変わって、「彼女」が問いに答える、

「それならそれで構わないよ。」

 だが、当の「彼女」はそれで善いのだと。平然と返した。

「なあシタリ。オレは皆に頼み事はするけれど、強制も命令もしない。破壊? 暴力? 結構じゃないか。好きにしたらいい。」

 血気盛んな信徒が、好き放題に暴れるのならそれもいいだろう。
 元より我らは魔の信奉者を名乗るモノ。混乱や混沌を世に齎すような行いは本分ではないか。ただ。

「勿論、それでどうなっても──そのケジメは自分で取ってもらうことになるけれどね。」

 考えなしの行動が、やがて自分の身に返って来ても、その責任は自らが負うというリスク付きで。

 当然だろう。
 派手に行動を起こせば、騎士団や冒険者から目を付けられる何てことは言うまでもない。そうなった時、面倒を見ろというのは都合が良すぎる。
 そもそも、此処で先走って痛い目を見たり、教団全体に対して不利益を齎すようなモノが居るのなら、それは遅かれ早かれ何時か行動を起こすのは目に見えているのだから。

>>パラド、骨のシタリ




【希望の街・ウィシュエル/ギルド/ビーシャ】

「うーん……そっ、か。」

 ビーシャにとって、その答えでは半分だった。

 大人を頼ろうとして此処に来た、というのはわかった。
 実際の所は、大人であるかどうかは二の次で、協力してくれる人が欲しいというのが本音なのかもしれなかったが。
 保護者が何処に居るのか、そもそもどうして一人なのかとか。根本に触れるには、やっぱり直ぐにとはいかないのだろうか。

 ……ともあれ、この子を一人にしておくという選択肢自体は存在していない。
 小さな子にあれこれといきなり聞くのも酷だろうし、詳しいことは彼女が話してくれるまで待てばいいか。

 という訳で。

「あ、名前まだ言ってなかったよね。わたしはビーシャ! よろしくね!」

>>打ち止め

1ヶ月前 No.81

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★nneHxsx1su_Ony

【打ち止め/ギルド】


「ミサカには家族(保護者)が元々いないの。えっと…一から話すとかなり長くなるけれど、ミサカは軍用クローンって存在で戦うために作られたらしいの。でもミサカはほんとはいらない存在らしくて…でもアクセラレータが助けてくれたよ!それにおねーさまが一人と2万人もいるのってミサカはミサカは語ってみたり。2万人っていうのは、実験のために作られた妹たち(シスターズ)でミサカは一番最後に作られたんだ。だから名前もラストオーダー(打ち止め)ってつけられたんだと思う」


一つ一つ思いだしながらビーシャに語ると名前を最後に告げる。そして相手の名前を聞くと嬉しそうにしていた。

「よろしくね、ビーシャ!」


>ビーシャ

1ヶ月前 No.82

天王星うずめ @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【テテュー神殿/祭壇の間/天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』】

 着地した後、すぐさま体勢を整えなおして巨体に振り向くうずめ。
 一拍ほど間を置いて、襟を掴まれていたネプテューヌが自由を取り戻す。

「もーっ、うずめってば強引なんだからー。…って、言ってる場合じゃなさげだよね。」

「ああ、とりあえずはコイツをどうにかしてからだ!」

 燃え盛るような闘志を形にしたような炎の翼と、身の丈ほどはあろう大剣を手に、一番槍を切ったのはラナン。
 矢張り重量はあるのか、剣を引き摺りながらの行動となっているが、それでも大きめな動作から放たれた攻撃をかわすのは難しくない。
 駆けながら、うずめと同様に攻撃をかわすと同時に大地を蹴っては天へと翔び上がり、隙だらけの巨体に刃を振り下ろす。

 只の一撃ではない。
 敵対するモノを滅する炎を纏った剣は、三日月の如き軌跡を描きながら直撃する。
 ず──と、巨体が僅かにだが揺れる。
 物言わない機人である以上、ダメージに堪えるような声はない。
 さりとて視覚的にも現状、大きな変化があるような様子は見られない。

 その瞬間を見逃さず、うずめが動く。間髪置かずして軽やかな跳躍で接近。

「すぅ──」

 大きく息を吸い込めば。

「───おおおおおおおおっ!!」

 絶叫が広間に響く。
 そうして、彼女が構える手に持つメガホンを通して、放たれるのは音。
 うずめの声をメガホンで増幅させ、オレンジ色の波として可視化できるまでにさせた音波は巨体に触れた段階で爆ぜる。更に。

 縫うようにしてネプテューヌの一閃が膝の関節部目掛けて打ち込まれる。
 だがそれでも、目に見えるような負傷は見られない。


 一方で、悟飯もまた行動に移っていた。
 手に持っていた『のーと』を一先ず持参の鞄の中へ。

『うわっ、何だよ、もう少し丁重に扱いやがれ! こっちは身動き取れないのと同じ───』

 不平は言い切られる前に鞄の口が閉じた時点で途絶えた。

 容赦ない攻め手が加えられる中で、悟飯は巨体の背後を取れば、構えると同時に技の名前を唱え──両の手の中にエネルギーを集中させていく。
 チャージの時間は他の面々が攻撃を加えている間、充分に取れている。そして、エネルギーは雄叫びと共に解き放たれて、極大の蒼白い波動となって巨体へと降り注いだ。

〈────!〉

 さしもの巨体もこれには明確なダメージを受けた事を、とうとう膝を付くという形で顕わにする。

 然し、相手もされるがままではない。
 膝を付いた状態から、後方に居るであろう相手や、自身に攻撃を加えた敵対者達へと横薙ぎに大きく剣を振る。
 その攻撃は、外壁に剣を減り込ませながらの、強引、我武者羅といった風なモノだ。

>>ラナン、ゲダツ、悟飯



【希望の街・ウィシュエル/ギルド/ビーシャ】

 ……どうやら、思っていたよりずっと複雑な経緯があるみたい。

 はっきりと分かるのは少女──ラストオーダーには両親がいないこと。
 ただし、それ以外に今は姿が見えないが、保護者らしき人物は居ること。
 それから、姉妹が二万人とあと一人いること。数の桁が桁なので、最早大家族と云う言葉ですら表していいものかとも思う。

「───うん! だいたいわかったよ! 宜しくね、打ち止め(ラストオーダー)!」

 果たしてきちんと理解しているのか、そうでないのか。どちらなのか。




 さて。    ラストオーダー
 何はともあれ、打ち止めと一緒にこなせる依頼を探そう。

「あ、御仕事はわたしが選んでも平気?」

 依頼を確認しながら、ふと気が付いて少女に問う。
 わたしの役目は御手伝い。出来る限りは打ち止めの意思を尊重したいのだ。
 彼女が自分で御仕事を探したいのなら……ただ、あんまりランクの高い依頼とかは厳しいかも

>>打ち止め

1ヶ月前 No.83

ゆーす @sable ★gJN2ImybZg_yFt

【テテュー神殿/祭壇の間/ラナン】

ラナンが放った灼熱の一閃は、僅かに巨兵の動きを鈍らせたのみで、有効打となるダメージを与えるには至らなかった。それでも生まれた隙を突いて続くうずめとネプテューヌ。彼女らの連携攻撃も目立った成果こそないものの、確実に勝利に近づくための下積みになっているはずだ。

そして学者の皮を脱いだあの男の一撃が炸裂する。

「凄いわ!」

彼が放った気合いの弾は鋼鉄の巨兵をも揺るがし、そのダメージは遂に目に見える形で現れた。ここまでビクともしなかったヤツが膝をついたのだ。当然これで終わりではないが進歩は進歩。一行のモチベーションを底上げしたのは間違いない。当然ラナンも更なる強力な一撃を繰り出す。

「『火炎ウェーブ』!」

安全性を考慮して一度は控えた弾幕攻撃だが、悟飯のかめはめ波の有効性を見た後ではどうしても使いたくなってしまう。巨人が繰り出した豪快な一振りを回避すべく、一度炎滅剣を仕舞って飛翔する。威力はもちろんのこと、見た目以上に速度も伴っており、回避は少々ギリギリのものとなってしまった。それでも彼女の周囲に展開された4つのオーブが滾る炎で輝くと同時に、そこから波を描くような軌道の炎が豪速で発射される。この特性故に見切っての回避が難しいのが『火炎ウェーブ』の持ち味だ。

個々の威力は低いが速射性と多段ヒットが見込めるこの弾幕を、神殿に眠っていた鋼の巨人はどう対処するのか。

>うずめ、ネプテューヌ、ゲダツ、悟飯

1ヶ月前 No.84

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★WILLCOM=nneHxsx1su

【打ち止め/ギルド】


大体のことを話し、ビーシャは何も言わずわかったと言う風に言ってくれて打ち止めはニッコリ微笑んでいた。信頼出来るお姉ちゃんができた気分に浸っていた。すると仕事の選択はビーシャがしても良いか問われると打ち止めは特に言わず頷く。


「うん!ビーシャが決めて良いよってミサカはミサカは答えてみたり」

>ビーシャ

1ヶ月前 No.85

矛盾 @kaizelkai ★5ZejuEzjzp_mgE

【 ????→移動/パラド 】



「 まあ此処にいるより、外の方が楽しめるか……」


 パラド自身も此処にいるのも退屈に感じている。彼女も外へ行ってもいいという許しは出たので、その足で何処かへ向かおうと歩き始める。古参のシタリも現れ、彼も行ってくるように言われる。小さく笑みを浮かべて挨拶の意で手を軽く振って見せる。

「 …… 」

別れ間際の彼女とシタリとの会話に耳を傾ける。自由にやってもいいという代わりに、そのケジメは取らなければならない。どんな者でも相応しいエンディングで幕は下ろすのと一緒である。彼女の言葉に同意しつつ、自身の身体が粒子状に消え始める。


「 ―――お前にはどんなエンディングが待ち受けてるか…… 」


 世界が救われたバッドエンドか、魔王が復活して世界を混沌に包み込まれたハッピーエンドか。彼女のこれからの未来を楽しみに思いながら、その場から消えてった。


>>????、シタリ

1ヶ月前 No.86

課金ヒーロー @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

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1ヶ月前 No.87

孫悟飯☆bxo3ks7e8lq8 ★rVZ9S65hbQ_7XY

【テテュー神殿/祭壇の間/孫悟飯】

「ダウンだッ……!」

かめはめ波を浴びた巨人はぐらりと体勢を崩し、膝をついた。だが、そこから復帰し、攻撃する流れは軽やかだった。攻撃が来る事が分かっていても、やはり修行をサボっていたツケが回ったのか、横薙ぎに大きく振るわれた剣を避けきる事は出来なかった。かろうじて腕を交差させ防御するも、その図体から発するパワーを減衰しきることはできず、祭壇の間の壁に叩き付けられる。鞄はなんとか無事だが、多少の衝撃は免れないだろう。「すみません!」と一言謝っておく。

「相応のパワーで挑まないといけないか……なんだかワクワクしてきたぞ」

悟飯はそう呟き、滞空する。眼前に居る巨人のパワーに期待を寄せつつ、彼は力を溜める。彼が纏っていた白い気はやがて黄色く染まっていく。戦闘力が倍増すると同時に、悟飯の髪は逆立ち、金色に。そして目は青く、身体がやや膨張する。

「これが超(スーパー)サイヤ人……いくぞっ!!」

悟飯は先ほどとは桁違いの早さで巨人の頭上へと移動し、両手を額の前で重ね合わせる。黄色い閃光が手のなかに溜まり、拡散するように弾け、巨人に降り注ぐ。

「魔閃光───ッッ!!」

>>天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』、ラナン、ゲダツ

1ヶ月前 No.88

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★byHpSkPUAy_BRw

【打ち止め/ギルド】


「大丈夫だよ!出発進行ーってミサカはミサカは合図してみたり」

大丈夫と気合いを入れては出発進行と片手を挙げて元気良く告げる。心の準備どころか不安さえ吹き飛ばしてしまいそうなくらい元気だ。


>ビーシャ

1ヶ月前 No.89

ごった煮的人選 @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【テテュー神殿(祭壇の間)/ゲダツ】

他の騎士、同行者に遅れる形で、両唇を噛んだままの神官な大男は―――騎士(ラナン)や冒険者(うずめ)、そして引っ張られる形の彼女(ネプテューヌ)の様に(跳ぶ)訳でもなく、はたまた学者な彼(悟飯)の様にそのまんま文字通りに(飛ぶ)という事もなく、そのまま身を屈めて振り下ろされた大剣の一撃を紙一重で躱した。そうして剣圧と衝撃波に巻き込まれる刹那に一気に刃の柄本の位置から正面へとスライディングしつつ…

「ンンン…ンン(無機物…流石に“読めん”な。)」

とまともに喋る事無く唸る様な有様で呟いて――空中から放たれるラナンの灼熱を帯びた炎の斬撃――直撃して僅かに巨体を揺らした(番人)、其処へ立て続けに叩き込まれるはうずめのメガホンで増幅された大声量の(声)による攻撃と、なんだかんだで(戦う事)に関しては特に支障は無いらしきネプテューヌの剣戟による脚部の関節への一閃。

そうして背後に回り込んで放たれる悟飯の集束した青白い“気”による凄まじい火線――直撃を喰らって、尚且つ連続した攻勢はさしもの頑丈な(番人)でも膝をつくほどで…其処から得物を横薙ぎに振り回して反撃し始めている(番人)の懐へ入った、敢えて時間差で仕掛ける神官――更に追い討ち且つ、確実に攻める騎士(ラナン)と学者(悟飯)――片や配慮はしつつも相応の火力で出力され手数で攻め立てる波打つ紅蓮の炎、片や一撃を受けつつも防御して凌ぎ…尚更その“力”を開放して金色に染まり、明らかに先程とは桁外れの速度で瞬時に頭上を取り独特の動作から放たれる黄色い閃光。

そのタイミングで、見上げる形で腰を引き、肘の“貝(ダイアル)”へと大気を取り込んで圧縮したソレを推進力にした(音を置いて行く)速度の物理的打撃。


轟ッ

「「噴風拳打(ジェット・パンチ)」」


捻りはないが言葉通りの(殴打)を以って(番人)の顎下から超音速のアッパー(物理)で殴り上げる形で神官は拳を叩き込んだ。


≫ネプテューヌ、『ねぷののーと』、天王星うずめ、ラナン、悟飯

1ヶ月前 No.90

天王星うずめ @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【テテュー神殿/祭壇の間/天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』】


 振るわれた巨剣は炎の乙女を捉え損ねたものの、絶大な技を放った直後のために隙を顕わにしていた学者を吹き飛ばした。

『──、──!』

 鞄からは何がしか『のーと』が文句を垂れているのがわかるが、正確には聞き取れない。

 そうしたぶん回し攻撃の最後の目標は二人の少女。
 回避……は間に合わず、共に防御で以てこれを凌ぐ選択を取る。

「ってぇ……!!」

 重たい攻撃を受けたうずめは、壁にこそ叩き付けられなかったものの、それなりにダメージを負うこととなる。
 だが、戦闘続行不能からは程遠い。少々腕が痺れはしたが、それくらい。鍛え方が違うんだ。舐めて貰っては困る。
 ちなみにネプテューヌもだいたい同じ様子である。あちらは得物で防いだ分、生身への衝撃は自分より薄そうだが──

 ともあれ、好き勝手させるのもここまでだ。
 やられた分はきっちりとやり返さなければ。

「ねぷっち!」

「まっかせてー!」

 振り終えて直ぐには、今の半壊気味のアイツでは次の行動には移れまい。
 即席だが、うずめはネプテューヌを呼ぶという形で合図を送ると、同タイミングで飛び上がり、剣と拳とを叩き込む。
 全身の支えも脆くなっている機人は、当初と較べて明らかに身体をぐらつかせる、と……同時に、迫り来るのは二つの輝き。

 剣を仕舞ったラナンが放つは、高速で以て撃ち出される波打つ烈火。
 黄金の光を放つ姿へと変わった悟飯からは、また別の構えから放たれる閃光。
 どちらもまた尋常ならざる奥義である。それらは間も無くして機人を捉えれば、身を構成する鋼を焼き、削り、崩壊させていく。

 そしてその締めとして───下方から掬い、抉るようにして振り上げられるのは神官・ゲダツの放つ音越えの拳。
 一手目にてあえて機を伺い、その上で只でさえ超越した速度から打ち出されるそれは、先んじて打たれた四つの手をまともに受けた巨体では、当然回避は間に合わず、防御も追いつかない。
 必然としてその一撃は見事に直撃し、ぐらつきという言葉で表すのは温いと言える程の揺れを見せた後に、巨体はスローモーションで背から地面に崩れて陥ちた。

 これだけ畳み掛けたのだ。それらを全て受け止めれば、こうもなろうことは至極当然と云える。
 それでも目の前に居たのが並の冒険者であれば、まだどうにかなったかもしれないが……結果はこれだ。

「っし!」

『へえ、やるじゃねぇか。伊達に此処まで来た訳じゃないって事だな。』

 『のーと』もまた、鞄に詰め込まれた状態でやっとこさ声を出し、彼らの活躍に賛辞を送る。
 意外や意外といった具合の口振りは、四人の実力を割かし甘くみていたか、はたまた機人の機能を高く見積もっていたか。

「ちょっと五対一は可哀想だったような気もするけど、勝負は勝負だからね。」

 まだあまり事情も飲み込めていないまま、うずめ達に協力してくれたネプテューヌもまた。
 記憶喪失だが、戦い方は身体が覚えているという言葉に嘘偽りはなく、確かに素人離れした動きを見せた。

 ……こと此処に至って、うずめもようやく彼女が何者であるのかという部分に、確証が持てた。

 ラナンと最初に話をした印象とは大分違っているけど、それでも、この底抜けの明るさは、なるほど確かにと何となく頷ける。と──

「ねぷっ!?」

 ず、ずず──
 身体を引き摺るようにして、鈍い音を立てながら、番人が再起動を始めた。






「うっそぉ!? まだ立ち上がって来るの!?」

 勿論、明確に止めを打てたとは決まっていなかった以上、もう一度しぶとくも立ち上がる可能性がなかったわけではない。
 だがネプテューヌが驚くのも無理はない。損傷は明らかに甚大。元より煤けていた全身は、より一層酷い有様を見せて、いっそ痛々しいくらいに。
 対照的に、うずめは緩みかけた緊張を締めなおし、戦意を燃やす。向ってくるのならば何度でも相手になるまでだ。

「はっ、番人ってだけあって根性あるじゃねぇか。いっちょ第二ラウンドと──」

 だが、構えようとしたところで、うずめが異変に気が付く。

「……!? なんだ、様子がヘンだぞ!?」

 機人はうずめ達に仕掛けてはこず、なんと、広間の壁を躊躇なく破壊し始めたのだ。
 さしものうずめもこれには面食らわざるをえず、呆気に取られてしまった。
 傍目から見れば、暴走しているとしか表現できない。

 更に妙なことに、番人は全身から黒い霧のような何かを噴出している。
 それは単なる煙ではなく、より色濃く、禍々しく……

>>ラナン、ゲダツ、悟飯










【希望の街・ウィシュエル→アルフ平原/ビーシャ】

 いつでもいけるよ問題なし。そんな言葉の通り、元気よく片手を空目掛けて高々と挙げる打ち止め。
 元気になってくれて善かった、見掛けたときはすっかり俯き加減だったから──

 というわけで、いざ出発。
 二人の少女はギルドを後にした。







 どこまでも、見渡す限り緑が続き、その先には空の蒼が広がり、心地良い風が吹く。
 見るからに平和そうな此処が、ビーシャが打ち止めの希望を叶えられるようにと選んだ仕事先、アルフ平原である。
 駆け出しの冒険者の為にある場所というだけあって、生息するモンスター達も弱めの物ばかり。よほど向いていない限りは、窮地になることはない。

 ……まあ、それでも昔の自分だったらモンスターが居るという時点でもう駄目だったのだけれど。

 ともあれ、今回は一人ではなく、同行者付き。
 打ち止めが無事に依頼を遂げられるよう、こっちは油断せずに取り組まないと。

「さてと、何処から探してみよっか。」

 幸い、此処は見晴らしもいいし、傾斜の激しい場所も、歩くのが大変な岩場のようなところも殆どない。

「難しい依頼じゃないし、たぶんその辺りを探せば落ちてると思うんだけど……。」

>>打ち止め

1ヶ月前 No.91

ゆーす @sable ★gJN2ImybZg_yFt

【テテュー神殿/祭壇の間/ラナン】

豪速で放たれた『火炎ウェーブ』の効き目にニヤリと笑みを浮かべるラナン。うずめとネプテューヌの連携攻撃も決まり、この戦いの趨勢はほぼ確定したも同然だった。さてこのままもう一撃...と炎弾を生み出そうとした瞬間、ラナンは真っ逆さまに地面に墜落した。

「あいたたた…」

頭を掻きながらふらふらと立ち上がる。考えてみれば当然のことだ。ギリギリの所で鋼鉄の一閃を躱したのだから、体勢の立て直しを疎かにして攻撃に夢中になってはいけなかった。この隙を突かれてしまうのではないかと恐る恐る巨人の方を見るが、目の前に広がっていたのは信じがたいような光景だった。黄金の髪を逆立たせ、筋骨隆々の身体を張らせる悟飯。知性的な学者から一転、武闘家と呼ぶに相応しい「スーパーサイヤ人」は、こっちまで圧倒されるような気迫をも兼ね備えていた。
当然これで終わりではない。巨人の刀を間一髪で回避していたゲダツが動いたのだ。肉眼で追えない程のスピードを以て巨人との距離を詰めた彼は、鋼鉄の頭部に拳を叩き込むというまさかの手段に出た。こんなことは余程鍛え上げた格闘家でなければ不可能だろう。改めて第一印象を覆すような雄姿を見せてもらった。

「みんな凄いわ!

…ちょっと、なんなのよアレ」

服の裾を直しながら仲間達の戦果を称える。5対1の数に勝る勝負とはいえ、相手は体格も耐久性も人間とは比べ物にならない造兵。全員で連携して事に当たったからこそ得られた勝利だ。次に向けて少し休もうとするラナンだが、程なくして異変に気付く。倒したはずのヤツが再び動き始めたのだ。本来なら身動き一つ取れないような損傷を受けているというのに、まるで憑りつかれたかのように暴れる巨人。破壊の対象はいつの間にか一行から広間の壁に変わり、その巨体からは禍々しい霧のようなものまで溢れ出ていた。尋常じゃない光景にただ立ち尽くすばかりのラナン、周囲に浮かぶオーブも困惑気味に火の粉を吐く。

>うずめ、ネプテューヌ、ゲダツ、悟飯

1ヶ月前 No.92

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★byHpSkPUAy_BRw

【打ち止め/ギルド→アルフ平原】

「形や色とか詳しくわからないよってミサカはミサカは問いかけてみたり」


どうやら具体的な形や色は打ち止めはわかっていないらしくキョロキョロしてみるものの首を傾げてビーシャに訪ねる。
何処までも続きそうな平原に打ち止めは少し驚きつつも、仕事に熱心になっていた。打ち止めは都会っ子なためこういう場所は珍しく思えたのだ。


>ビーシャ

30日前 No.93

Ray @mgs56 ★uSBYbu18TV_UHY

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30日前 No.94

課金ヒーロー @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【アルフ平原/ビーシャ】


「それなら大丈夫、ちゃんと見本が書いてある紙も持って来たから! 一緒に頑張ろう!」

 備えあればなんとやら。

 下調べはバッチリである。これさえあれば、打ち止めでもちゃんと探すことが出来るだろう。

 そりゃあ、わたしが一人で全て摘んで来ることも出来ないことはないけど、それでは意味がないのだ。
 これは打ち止めがやろうと決めて臨んだ仕事なのだから。それを達するのは、彼女自身の手でなくてはならない。

 もちろん、そのアシストはしっかり務める。それが今回のわたしの御仕事だ。

(……それにしても今日はやけに穏やかだなぁ。いつもなら、スライヌの一匹や二匹出てきてもおかしくないんだけど。)

 と……
 そこまできて、ふと気付く。
 アルフ平原は確かに他の場と比較しても穏やかな場所だ。
 生息するモンスター達も危険な種類は少なく、駆け出しの冒険者にとっては空気に慣れるには最適の場所である。

 それは間違いない。間違いない、んだけど──
 いくらなんでも静か過ぎるような。

「え?」

 そんな静かな平原には似つかわしくない、厚みのある声が聞こえて来て、わたしは振り返る。

「え───えええ!?」

 すると其処に居たのは、わたしの二倍くらいは背がありそうな甲冑を纏った、いかにもな武人が。
 感じられるその威圧感にはつい、「で、でたー!」って言いたくなる凄味みたいなのがある。ゲームだったら負けイベ確定と云えるくらいの。

「あー、え、えーと……わたしたち、いまクエストの最中で、依頼された品物を探してるんだ。」

 少し気圧されつつも、敵意のようなものは感じられないので、わたしは簡単にいきさつを話した。

>>打ち止め、呂布

29日前 No.95

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★byHpSkPUAy_BRw

【打ち止め/アルフ平原】

「流石ビーシャ!これなら楽勝だねってミサカはミサカは胸をはってみたり」

小さな胸元を一生懸命はってみるものの迫力はない。そんななか、ビーシャがある異変に気付く。

振り向いたその先には打ち止めも尻餅をついてしまうほどの迫力であり驚きのあまりビーシャに隠れてしまう。


「ミ…ミサカたちは、仕事中…だよっ!!」

一生懸命に笑顔になりながら仕事中と答えていた。


>ビーシャ、呂布


【竹槍由紀/中央広場】

「うーん…。平和だねぇ…」


ゾンビたちが居ない世界というのは久しぶりだ。
由紀は両手を上空に上げ背筋を伸ばしていた。清々しい天気、明るい周囲。
けれど友人たち、学園生活部のメンバーが居ないのには心残りだ。
皆がここに居たらどんなに楽しいだろう、とあのときを想いだしながら散歩していた。
ちょっとだけ恐怖もあったけれど。


>ALL

29日前 No.96

Ray @mgs56 ★uSBYbu18TV_UHY

【アルフ平原/呂布】
こんな初心者向けフィールドに現れる強(狂)キャラ。間違いなく序盤特有のトラウマクエストではあるが…

「安心しろ。お前たちなど元から斬るつもりはない。」

相手は小娘。しかも一人は武器すら持たないひ弱。こんな弱そうな奴らを叩き斬るほどこの獣は見境なしではない。それよりも仕事…どうやら依頼された品物を届けるクエストらしいが…。

「そうか…なら、俺を使え!そこいらの雑魚共など目ではないぞ。」

呂布は冒険者とは異なる、いわば一人で暴れ回る狂犬。しかしいくら武威に秀でるとはいえ単独ではいずれ限界が来る。少なくとも彼が目標とする「女神」たちと戦うには味方が必要だ。となれば、手っ取り早い話誰かに付いて行けばいい。
呂布は早速この駆け出し冒険者たちに己が武を売り込んだ。果たして、この売り込みは成功するのか否か…

>>ビーシャ・打ち止め

29日前 No.97

渡空飛燕 @luckytumo☆IwylAz1LldTn ★Android=YsiOVTQyN2

【 ツバメ / ヘスティ火口 】

「 ぐ‥ 」

蛮勇と勇敢の違いを学べ、その言葉に心に突き刺さったのか少し声を漏らし、癪に触っていたのか、内心イライラしていた。そして忠告後、出口へと駆け出す後ろ姿を見た後_____


「 ちくしょお、なんなんだアイツは‥‥頭に来たぜ、.いつか見返してやらあ‥‥ッ! 」ボソ

そう呟き、見返してやる、と決意。そのためには結果出さなきゃいけないため、苦手な相手との同行だと思い、嫌気を感じつつも後ろを走っていき、追いかけていく。

>>エレキング  >>67

29日前 No.98

ごった煮的人選 @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【希望の街・ウィシュエル/宿(食堂)/ジークバルト】


「うむ、色よい返事だな…おお、ん〜いい香りだ。ありがとう女将殿、ではでは頂くとしよう」

シンプルで質素ながらも寝起きの身には目覚めにも胃にも優しく、尚且つ腹持ちの良い献立。

今となっては随分と昔の話になってしまうが、己がまだこの辺りに来る前に立ち寄った事のある遠き東の地でも似た様な食事を摂った事がある。女将(神風)の出身の文化圏は兎も角、身近ながらも中々味わえない食文化とも言えるだろう。

器用に手甲の装具越し箸を使い椀を手にとって啜りつつ、ほどよい塩加減の握り飯をパクつく中年騎士は、先ずは何処から回ろうかと考えを巡らせる。少なくともまだこの若き新人団員は守備する範囲内の地理には疎い事から住人への挨拶も兼ねて回って行くのは既に決めてあるコトだが…

「先ずは外側から見て行くとしよう。…滅多な事では街の中に怪物や妙なモノが入り込むことは少ないのだが――昨今はどういう訳かそうでもないのでな。」

余程餓えていたりしない限りは不運な偶然が重なったりしない限りそう易々とモンスターの類が侵入って来ることは無い。彼ら(魔物)とて理由が無い限りはそうそう此方にちょっかいを出してくる事は無かったのだ。そう“これまでは”

――年々増加する侵入事案と襲撃、間引きや攻勢的な迎撃に出る黒騎士達の奮戦にも関わらず減る様子を見せない。まるで何かがそれらを駆り立てるが如く。それに加えて密かに着々と勢力を増している邪教(ユニミテス)――どうにもこの手のことには“深み”だの“青教”などの手合いの厄介ごとに関わった経験のある騎士としては厄介な事であるという認識で違いは無く…


≫リョウト・ヒカワ、神風

29日前 No.99

年齢不詳 @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【ウィシュエル/宿(食堂)/神風】

「はい、どうぞ召し上がれ。」

 作った御飯を景気良く美味しそうに食べてくれるのは、作った側からすると嬉しい。張り合いがあるという物。
 それなり長いこと此処の主を務めているが、長続きするのはこういった事柄の御蔭だと思う。
 小さなことだが、彼女にとっては大事な励みの一つなのだから。

「これから一緒に外へ出るんでしょ? 身体を動かすエネルギーはしっかりと摂って置いてもらわないと。」

 機嫌良さ気に二人を見ながら、店主は告げる。

 朝食を摂らずして一日の行動は成らず。
 最近では忙しさにかまけてすっかり食べない侭、出てしまう人も居るが……仕方ないとわかっているとはいえ、決してそれが良いとは思っていない。
 身体にエンジンを掛ける為にもちゃんと食べる物は食べてから行動してほしいもの。

 と……

 そんな事を思いながら、二人の話に耳を傾けていると、少々不穏な内容が聞こえて来る。

「……騎士団所属の人からそういう言葉が出るとなると、外の様子は本当によくないみたいね。お客さんから聞いた話だけど、モンスターが凶暴化するような現象が起きているとか。」

 こういう仕事柄、人づてから色んな話を耳にするのはよくある事で。
 騎士団が最近多忙な事は知っているし、外の状況が宜しくないというのも何度か聞いた。
 だが、いざこうして騎士団の人間からそういった言葉が零れるのを見るに、予断を許さない事態になりつつあるのが何となく察せられる。

「二人とも、往くのはいいけど無理だけはしたら駄目よ。此処を利用してくれるお客さんに何かあったなんて報せ、私は聞きたくないんだから。」

 ……無茶な要望なのは百も承知である。

 騎士団の人間は街を、其処に住まう人を守ることこそが責務だ。
 勿論、その人の程度にもよるだろうけれど、場合によっては無茶を通そうとする者も居る。

 それでも、と。

 せめて心のどこかには留めてほしいと言う様に、店主はそう告げた。

>>ジークバルト、リョウト

28日前 No.100

年齢不詳 @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【アルフ平原/ビーシャ】

 その威容を怖がったか、先ほどまでは隣に居た打ち止めもわたしの背後に隠れてしまった。
 正直こうして対面しているわたしだってビリビリ来るくらいだからねぇ、仕方ない。
 そんな少女だが、わたしの背中を壁代わりにしながらも笑顔で話をするところは、強い子だというのが伺える。

 大丈夫、大丈夫、と、ぽんぽんと打ち止めの頭に軽く触れる。心配は要らないよと。

「斬るっていうワードが出て来ること自体不穏なんだけど……まあ、いっか。そっちは、様子からしてモンスターを狩ってたんだよね? 道理でやけに周りが静かだと思ったよ。」

 しかし、御蔭で謎に思っていた事が一つ解決した。

 この不気味なまでに不自然な静けさ、原因は間違いなく彼である。
 口振りからして、恐らくはここら一帯のモンスター相手に戦っていたに違いない。
 でもって、目に付く相手はあらかた片付けたのか。いや、そうでなくても、こんな仁王か鬼神かといった風体で、身の丈くらいはありそうな武器をがんがん振り回すような人が居たら、この辺の魔物ぐらいでは怯えて出て来なくなるのは無理もなく。

 ともあれ、そうなるとわたし達の目的とは一致しない。

 此のまま互いに擦れ違いになるだろうな……と思いきや。

「……えっ!?」

 まさかの売り込みだった。

「た、確かにそこいらの雑魚どころか、大抵の魔物も冒険者も寄り付きそうにはないけど……いいの?」

 そりゃあ、申し出としてはありがたい。
 同行者、というか用心棒としては過分なくらいに頼りになりそうだし。

>>打ち止め、呂布

28日前 No.101

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★bgpQfbLRTg_BRw

【打ち止め/アルフ平原】

「つ、つまり…悪い人じゃなくてミサカたちの味方というか手伝ってくれるの?」


状況を把握しようと打ち止めも呂布に向かい話しかけてきょとんとする。
ビーシャの話しを元に一つ一つ整理していた。


「ビーシャ、この人悪い人じゃないねってミサカはミサカは言ってみたり」

笑顔でビーシャに向かい語りかける。不安から安心感へと変わった様だ。


>ビーシャ、呂布

28日前 No.102

孫悟飯☆bxo3ks7e8lq8 ★rVZ9S65hbQ_t2f

【テテュー神殿/祭壇の間/孫悟飯】

「なんてやつだ……暴走しているのか!?」

悟飯もまた、驚愕の表情で巨人を見下ろす。暴走している様に動き、体からは黒い靄を出している。それは、黒煙などというものではなく、深く、濃い何か。危険だ。直感でそう感じた悟飯は、さらに気を溜める。体を覆っていた金色のオーラが肥大化し、髪は更に逆立つ。周囲にはスパークがバチバチと走る。

「超サイヤ人2で、倒し切ってみせる…!」

両手にエネルギーを溜め、暴走する巨人の頭上に再び回る。そして、そのエネルギーを大量に巨人に向かって叩き落としていく。

「はあぁぁッ!撃龍散弾!」

ラナンやゲダツ、そしてうずめはネプテューヌの攻撃によって確実にダメージは与えられているはずだ。嫌な予感が的中してしまう前に倒しきるのが最適か…?

>>天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』、ラナン、ゲダツ

27日前 No.103

パンタァー @fantsu☆HOu6VywnVNE ★5KdiJ3wIq2_M0e

????/袖付きside(ギラ・ドーガ<赤><紫>】

「大佐。我々の戦力に関しまして準備が整ったとご報告いたします。」
「ごくろうだ。」

董卓とその配下達がモンスター狩りをおこなっている一方、ユミニテスと共闘している
「袖付き」と呼ばれる組織の首領である「大佐」と呼ばれる赤いギラ・ドーガと
その直属の部下ともいえる紫色のギラ・ドーガが簡易的な会議を行っていた。
ギラドーガ<紫>が手に持っていた資料を大佐に渡して一礼をしてその場から去った。

「・・・・・。」

ギラ・ドーガ<赤>こと大佐は手渡された資料を目を通した
するととあるページの情報に目がとまった。
しばらく沈黙が訪れたのちに

「なるほど。」

人間でいえば不敵な笑みを浮かべているであろう。
それぐらいに匹敵する情報を入手していたのであった。

「世界がそれを望むのであれば見事に演じよう。」

意味深な言葉を残して、闇を見つめる。
その目(モノアイ)に彼は何を映しているのだろうか

≫ユミニテスALL

26日前 No.104

乱世の獣 @mgs56 ★uSBYbu18TV_UHY

【アレフ平原/呂布】
「モンスター…?あの雑魚共のことか。どいつもこいつも手応えの無い連中ばかりでいい加減飽きてきたところだ。」

モンスターと呼ばれるもの。冒険者にとっては経験値集めや素材集めの対象…しかし明らかにレベルカンストしていそうな呂布からすれば単なる鬱陶しい雑魚共。それでいてまるで手応えの無い奴等ばかりで飽いていたところ。最早ここで強敵に遭えることなどまるで期待などしていない。さっさと立ち去ればよいものの、なぜ助けるような真似を、それに眼前の二人など呂布にとっては足を引っ張りかねない存在というのに手を貸そうというのか。気まぐれか、或いは強さゆえの傲慢さ故か。だがなんにせよ、二人を斬る真似はしない。それでだけは確実だろう。

「ふん、もうこんな場所で俺を唸らせるだけの奴はいないし期待などしていない。―――――さっさと目的のものを探しに行くぞ。」

何とも無理矢理…それでいてこれから手を貸そうという者にあるまじき態度だが、呂布は承諾の態度を取った。それと同時にビーシャと打ち止めよりも先に歩き始めた。

>>ビーシャ・打ち止め

25日前 No.105

VANISHING TROOPER @zero45 ★afJTqhL5Q9_Nu2

【ウィシュエル/宿(食堂)/リョウト・ヒカワ】

 "いただきます"の言葉を告げ、一番最初に握り飯を食する。薄くも無ければ、濃すぎる訳でも無く、程良い塩加減で味は上々だ。次に味噌汁の入った椀を取って中身を飲んで行く。此方も中々に美味しい……等と言った感想を抱きながらも、朝食を済ませて行く。その傍らで、これからのスケジュールをどうするかを話し合い、先ずは外側から見て行く事となった。
 そんな中、店主の言葉を聞いて気になる事が一つあった。"モンスターの凶暴化現象"。大人しい無害なモンスターが突如として凶暴化し、人々に害を与えるとか。ここ最近勢力を徐々に増しつつある"邪教"と言い、何かしらの関係があるのではないか……と勘繰ってしまう。

「何にせよ、そうした魔物を街に侵入させない為にも、厳重に警備しなければなりませんね」

 仮に凶暴化した魔物の侵入を許せば、街に被害が出てしまうのは勿論の事、人々の騎士団への不信感を募らせる事となるのは目に見えている。だからこそ、それを防ぐためにも厳重に警備をしていかなければならない。それが、聖騎士団に属する者の責務なのだ。

「……なるべく、無理はしないように心掛けます」

 無理はしないで欲しい、と言う言葉に対してこの様に言葉を返す。なるべく、無理はしない様に心掛ける、と。だが実際は、結局の所は無理をしてしまうだろうと思う。自らに課された使命を果たす事を、きっと優先するだろうから……。

>神風 ジークバルト

24日前 No.106

天王星うずめ @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【テテュー神殿/祭壇の間/天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』】

 変貌はキッカケとなった原因こそ思い当たるものの、それでも余りに突然の出来事で、うずめやネプテューヌはおろか、ラナンまでもがその異常な光景に困惑していた。
 ──唯一、誰よりも早く動いたのは悟飯。学者という職ゆえの知識の豊富さか、その危険性を察知し、直ぐにでも止めるべく更なる力で以て攻撃を再開。
 先程見せたエネルギーを、今度は大量に何度無く放っていく。
 元々回避に長けていないその図体に加えて、恐らくは暴走している番人に、其れを避けようという思考がある筈も無い。結果として、エネルギーの弾丸はそれら全てが叩き込まれて、しかし───

〈─────〉

 攻撃の影響で、撒き上がる砂埃の中に見える番人は止まろうとはしない。

「どういうこった、効いてねぇのか? いや───」

 そんなハズがない。
 噴き出る黒い霧がその装甲を強固にしている訳でもなく、今もまたダメージを受けた部分は痛々しく剥げていく。

「なになに!? なんかわたし達を無視して周りを壊し始めてるんですけど!? もしかして、建物もろともわたし達を潰しちゃおうってこと!?」

 だからこそ尚更に不気味だった。元々思考の読めない機械所以に、表情の読めないそれは、何を考えているのか窺い知れず。
 だが───

「黒い、霧…。あれって…」

 ・・ ・・・・・・・
 一人、それに気付いたうずめがその眼を驚愕に満ちさせる。
 破損箇所の節々から、蒸気のように噴出しているのは、見るも禍々しい黒い霧のような何かだ。
 そうとも、俺はアレを知っている。

「知ってるの?」

「……俺が相棒と旅してる時、何度か似たような状態のモンスターを見掛けた。
 あの瘴気みたいなのの影響を受けてた奴らは、みんな例外なく凶暴化したり、巨大化したり……」

「うわあ……どー考えても身体にいいものじゃないのは確かだね。───それはともかくとして、どうしたら止められるの?」

「……わからねぇ。俺はいつもそういう奴らは倒して進んで来たからな。今回も……と言いたいが……」

 言い澱むうずめ。
 確かに、そういった存在とぶつかって来たのは事実、だがこれほどの相手ともなると話が違ってくる。
 それでもまだ此処が外であったのならば、勝ちを掴むまで戦い続けるのも吝かではなかった、しかし───最悪な事に、此処は屋内。
 更に、神殿の最奥である此処は破壊されてしまえばどうなるか。考えるまでも無い、俺たち皆瓦礫の下敷きだ。
 それだけじゃない。肝心の神器を捧げる祭壇が無くなってしまえば、どうなるかわかったものではない。

 つまり……
 倒す為には大火力の一撃が必須。
 その上で神殿を必要以上に傷つけず、速攻で仕留めなければならない。

 そんな無茶振りだ。

 更に厄介な事は、番人の状態だ。
 もうダメージがどうとか、そんなの気にしていない。
 完全に機能停止に陥るその瞬間まで、破壊の限りを尽くすつもりだ。

「見境なしか! マズイ、早いとこどうにかしねぇと、アイツを倒す前にここがぶっ壊れちまう!」


 万事休すといった状況で、口を開いたのは。

『────たく、しょうがねーなー。おめぇらがチンタラやってるの見てたら間に合いそうにねぇし、手伝ってやるよ。』

 別にネプテューヌやコイツらがどうなっても知ったことではないが、能力にロックが掛かって居る現状だと自力で脱出する方法がない。
 このままあのデカブツが暴れても、コイツらがそれを止める為に力を出しても、どっちにしても神殿が無事で済むとは思い難い。
 内心で舌打ちをしつつ、『のーと』はある判断を下す。
 場合によってはネプテューヌが記憶を取り戻しかねないのが『のーと』からすればリスクだが……この際言ってはいられない。

『おい。なにぼさっとしてんだよ、ネプテューヌ。
 ・・・・
 こういう時の為にお前はコイツらに呼ばれたんだろ?』

「ねぷ? それってどゆこと?」

『どうせ今のお前にごちゃごちゃ説明しても伝わんねーから手短に言うぞ。お前ならアレをどうにか出来るんだよ、そのための力をお前は持ってる。』

「ホント!? なら、その力の使い方を教えて! お願い! 後でネプビタンあげるから!」

『いらねーよ!
 まあ俺様もせっかく自由になれる芽が出たってのに、こんなところで生き埋めなんてのはゴメンだからな。ただし、手伝ってやるのは今回限りだぜ、後は自分で感覚を掴めよ。』

「りょうかーい!」




『ま、そういう訳だから、お前らは後"一分"だけあのデカブツの動きを何とかして止めておいてくれよ。くれぐれも神殿を打っ壊しちまわねーようにな。』

>>ラナン、ゲダツ、悟飯

23日前 No.107

まんぐる @sable ★gJN2ImybZg_yFt

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23日前 No.108

課金ヒーロー @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【アルフ平原/ビーシャ】

「──うん、そうだね。わたしもそう思う。何ていうか、いわゆるバトルマニアって感じ?」

 その強面と身体つきに、全てを射殺すような眼光の持主は、しかし悪人のそれではなくて。
 あれだけ脅えていた打ち止めが、今こうして笑顔になったところを見るに、ビーシャ自身の目もそうは間違っていないだろう。
 小さな子というのは時に大人よりもずっと敏く、特に人を見る目については正直だ。どれほど取り繕うとも、お腹の中が黒いなら……

 彼の場合はそれ以前の問題な気はする。
 何と言えばいいか。そう、非常にわかりやすい。
 強者との戦いに以外には対して興味がないというのが、ありありと察せられるから。だからこそ、そう思ったから彼の協力は不思議だと感じたのだけど。

 まあ、結局の所、その心中を会ったばかりのビーシャが推し量れるわけもなく。
 単なる気紛れにしても、取りあえずは力を貸してくれる事に間違いはない。打ち止めにしても落ち着いたようだし───

「わわ、ちょっと待ってってば! せっかく一緒に往くんだから、名前を教えて欲しいなー」

>>打ち止め、呂布

22日前 No.109

しずく @tifuyu15☆ej35LTRkmPc ★bgpQfbLRTg_BRw

【打ち止め/アルフ草原】


仲良くなれそうと思ったその時、一足先に行ってしまったため打ち止めは後ろ姿を追いかける形で後を追う。
ビーシャも名前を聞いてた為、相手に先ずは自分の名前を教えようと思い話しかける。

「ミサカはラストオーダー(打ち止め)って言うんだよ!お名前ミサカにも教えて欲しいなってミサカはミサカはアプローチしてみたり」


時には笑顔で顔を覗き込むようにしながら話しかける。相手のペースにあわせてるのか少々疲れてきたみたいで呼吸も荒くなってきていた。


「ビーシャ、探す前に少し休憩して良いかな?ってミサカはミサカは聞いてみたり…」


やはり肉体的にも見た目は子供。忍耐力はそんなには高くない。
なので休憩して良いか問いてみたけれど、まだ序盤。幸先がこれでは少々不安もあるが打ち止めなりに頑張りたいとは思っていた。


>ビーシャ、呂布

22日前 No.110

ごった煮的人選 @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【テテュー神殿(祭壇の間)/ゲダツ】


「…ふん、まだ動くか――だが先程の“ソレ”とは些か趣が違う様だな。……ぬう…これは?」

やはりというか、台詞の割にはあまりにも締まらないアレな姿勢(腕が組めておらず妙な形で交差している)のまま、機能停止から再び動き出したボロボロの(番人)は何故だかこちら側ではなく神殿の広間の壁に向かって破壊を始めた。その点には皆と同じく神官もまた眉を顰める事に成った…そもそもこの場所を守護するべき存在が、其処へ攻撃を行うという事自体が奇妙であり…――となると戦闘のダメージが原因で故障したとかそういうことでも無く、その体躯から黒々とした“得体の知れない霧状のナニカ”を漂わせ纏わせつつある…何であれどもその場の面子と同じくその(黒いナニカ)から本能的な意味で危険で不吉なモノを感じ取ったゲダツも身構えつつも、どう手を出すか躊躇している。

そんな中で先ず行動を起こしたのは悟飯、――何であるかは博識な彼でも分からないでいる様子だが、兎に角先手を打ち早々に止めるという考えではあるらしく――先程でも十二分に力強かった(気)のオーラが更に倍増する様に膨れ上がる。つまり一気に決めるつもりだ。

(番人)の頭上へと飛んだ彼がその両腕に集束したエネルギーを真下の相手へと叩き込む、電光石火とはこの事か…それだけ不気味に思えたとも言えるだろう。

―だが、その一撃後に巻き上がった埃の中から見えた番人の姿と言えば――目に見えるほどの損傷は受けているが、動きを止める様子も無くただただ破壊を続けていくのみ…

と、そんな状況下で…くだんの(黒いナニカ)を見て、何かしら気付いたらしきうずめの言葉

「“最初から”か“仕組まれていた”か……ううむ、否、今はそれどころでは無いか。」

何故あの(番人)からそんな物が溢れてくるのかは不明だが…兎に角速やかにどうにかしなければならない。

屋内故の障害、即ち番人がこのまま壊し続ければ当然この神殿は崩れて中に居る自分達はその下敷きになる。故に早々に止めなければならないが――下手に強力な一撃を放てば…唯でさえボロボロになりつつある神殿を更にガタガタにしてしまう。何より神職に(一応)就いている者(神官)としてもソレ(崩壊)は何としても止めねばならない。

どうするべきか、と考えあぐねる一行の中で口を開くは例の(本)はもとい、(ノート)

曰くこの現状を打破出来る術を、彼女(ネプテューヌ)が持っているとの事、しかし当の本人はその事を忘れてしまっていたらしく…その(力の使い方)に関してネプテューヌと色々と言葉を交わした後に、(ノート)は言う。

――ま、そういう訳だから、お前らは後"一分"だけあのデカブツの動きを何とかして止めておいてくれよ。くれぐれも神殿を打っ壊しちまわねーようにな

「承った…しかしこれは難問――む?」

出し惜しみしている場合じゃないという覚悟を決めたラナンの言葉と共に、白い光に包まれた彼女――その姿は真っ赤な猛々しい炎を思わせる“力”と先程よりも軽装ながら寧ろ強化された様な雰囲気の装束――さしずめ彼女の戦装束と言ったところだろうか。―金色の防具と更に洗練された得物を手にして如何にも頼もしき様相で戦列に合流する彼女を一瞥して

「年頃の娘がむやみやたらに肌を出――ええいそれどころではあるまい」

そんな小姑めいた小言を洩らしそうに成ったのはさて置き、文字通り先程よりパワーアップを果たした彼女もまた―その本気に見合うだけの相当な気迫と共に――周囲の彼女のオーブ(光球)群へと著しく集束していくエネルギー、そして唱えと共に放たれるはまるで荒れた雲海を往く龍の如き線上の炎――あれだけの力を持って構築されたソレは精密狙撃宜しくブレなく(番人)へと向かって行く。

「…!、では、破壊箇所からの引き□がしはおれがやろう。―噴風脚!」

ラナンの意を汲み取った神官もまた、靴に仕込んだダイアル(噴風貝)を踏み込み、猛烈なジェット噴射宜しくその場から一気に滑空して(番人)の後方へと回りこみながら――飛び摂る破片や(黒いナニカ)を器用に避けつつ…危うげな距離で(番人)の前方に出て


「重量は“雲” 性質は“沼”足を取られてスッ転ぶがよい番人よ、“沼雲バーガー”!!!」


ぼぼしゅっ!と気の抜けた炭酸の様な音を立てて掲げられた両掌、黒手袋の内側に仕込まれたダイアル(貝)からジメッとした灰色の曇り雲の様な気体が大きく一塊放出されて(番人)の足元に放たれる。気体でありながら液体の性質を併せ持つ摩訶不思議なソレ(沼雲)は正面から破壊活動を続ける(番人)び脚部に纏わり付き動きを阻害し、尚且つ後方へと仰向けに倒さんとする。――うまく行けばラナンの(炎)に破壊箇所から上手く距離を取った状態で捉えさせる事が出来る筈だ。


≫ネプテューヌ、『ねぷののーと』、天王星うずめ、ラナン(獅星王ラナン)、悟飯(超サイヤ人2)

21日前 No.111

運命 @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【テテュー神殿/祭壇の間/天王星うずめ、ネプテューヌ、『ねぷののーと』】

 残時間一分。否、横槍が入りさえしなければその半分も保たずして神殿は砕け散り、此の場に居る者全て瓦礫の下敷きとなって沈むだろう。そうなれば、待っているのは避けようの無い"全滅"だ。
 近付きつつあるリミットの中、ネプテューヌは未だ自らもその存在を知らぬ札を切る為の準備を開始し、目を瞑る───

 同時に始まるのは残り必要な猶予三十秒を稼ぐ為の反抗。たかが三十、されど三十。命運を繋ぐべく、各々最後の一手が打たれていく。

 覚醒するは獅子の星、身を焦がす程の激昂が生み出す力こそ、正しく百獣の王たる証である。
 少女の意思の強い意思に応えるように、猛り荒ぶる炎が神殿にて巻き起こる。
 白光の向こうから現れ吼えるは真の姿を顕現させたラナンだ。
 纏う紅のドレスは、彼女の持つ『情熱』をその身に顕現させたかの如く。それでいて気高さを併せ持ったその様は、見る者を魅了する。
 あらゆるモノを滅する炎の剣は刀身を銀に煌めかせ、より使いやすさを重視した形へと変化を果たし、更に片手には並び立つ黄金の盾が。

 極限まで高められた炎玉は稲妻を発生させるほどに至り、余剰エネルギーが粉となりて撒き散らされる。
 見る者を圧倒する力の奔流。その余りのエネルギー量に自壊寸前───

 瞬間、ついに解き放たれる。

 直前、次いで打たれるのは神官の一撃。
 空を滑りながらの移動は、只人のそれではなく、もはや今更でこそあるが、彼もまた超越した能力を持つに到った者で在る事を示している。
 そうして後方へ回り込む。本来であれば危険領域と云える程の間合いへと踏み込みながら───

 生じたのは一欠片分の雲。
 本来、雲とは気体であるはず。だがこれは神官が獅子の星を補助する為に撃ち出したモノであり、だからこそ現実における雲とは異なる性質を有している。
 ────それは"沼"だ。
 雲として纏わり付いたそれは、ありえないはずの沼の性質を以て、その目的の通り、番人からバランスを奪い去る事に成功。好機は生み出され……

    、     、   、   、    、    、  ・・・・・・
 八つの炎は集束し、それはさながら龍を連想させるが勢いで番人へ喰らい付いた。
 暴風すらも乗り越えるであろうその力。だが、それでもまだ標的を倒すには至らない。───しかし、それで構わない。彼女の目的は撃破ではなく、妨害にこそあるのだから。

 その点において彼女が導き出した一手は最大の効力を発揮しているのは云うまでもなく。

 結果、彼らの目的は達成される。

 ・・・・・
 約束の一分。ネプテューヌの身体が光の柱に包まれ、そして────


「…………」


 其処には少女のものから、成熟した大人の身体へと進化を遂げた海王星の姿。朗らかで何処か幼さの残る顔つきは、一転凛々しき貌を見せる。
 装いは新たに、背には空を舞う為の機械の翼も備わり、何より頼もしきはその力強さ。
 目に見える程に溢れる光の粒子は彼女にとってのエネルギーである信仰によるもの。
 即ちリーンヴェルデを、世界を創造した女神である彼女を信じる人々の意思、優しく暖かな"正"のエネルギー。女神としての力を解放した彼女の身には、いまやそれが満ちている。

      パープルハート
 ───"運命"を司る者。


 これこそが、ネプテューヌのもう一つの姿。女神の一柱が、ついに目を覚ます。

「これが……これが、わたし?」

 その唐突な変化に驚いていたのは、何を隠そう他でもない自分自身。視界が違う、声色が違う、髪の長さが違う。何より間違いなく驚愕している筈なのに、それでいてこの異常に落ち着き払った心中はどういう事だ。
 先程までの自分ならば、その場から飛び上がる程の感情表現をしていただろうという確信さえ持てているのに。にも関わらず、対照的に今の自分は何処までも冷静にこの事態を眺めている。
 感情が冷め切っている訳ではないのだが……何と云うべきか、常に気を張っている状態とでも言うか。

 まあ、今はそんな事はどうでもいい。

「力が漲って来る───これなら」

 ・・・ ・・・ ・・・・・・
 やれる、出来る、なんとかなる。

 どうすればいいのか、何をすればいいのか、それが感覚的に理解出来る。
 あの黒い瘴気は負のエネルギーだ。憎悪、憎悪、憎悪───あらゆる物を怒りや争いに駆り立てる思念そのもの。為らば、どうすればそれを打ち破れる?
 力尽くで? 確かにそれも正解だが、もっと簡単な方法が今はある。
 要は全く逆の性質を持ったエネルギーをぶつけて、打ち消してしまえばいい。負の反対、正の力、つまり。

 だからこそシスターは女神を求めた。単純な力にしても当然高いが、それは決して隔絶している程ではない。此処に集うラナンや悟飯、ゲダツのような実力者と何が違うという程でもない。
 真に必要としたのは、この負を浄化するエネルギー。ゆえに、今───

 掲げた左腕の先、その上空。
 パープルハートの意思が、其処に一振りの巨大な剣を生成する。
 剣を象るのは源は、彼女より湧き上がる人々の信仰。女神を信じる心が、剣をより大きく、大きく……そして、それだけではない。
 何よりもパープルハートに力を与えているのは、此処で戦う皆の思いだった。
 未だ会って間も無く、果たして彼女が真に自分達が求めている存在であるか否か、その確信を完全に持てていないだろうにも関わらず、それでもネプテューヌの"何とかする"という言葉に賭けてくれた。

 為らば。それに応えるのは当然ではないか。

「これが──」

 そして、剣が完成する。

 照準を定めて、狙うは眼前の番人ただそれのみ。

「32式──エクスブレイド!」

 次の瞬間、矢のように剣は解き放たれ、相手目掛けて高速で突き進む。
 ラナンやゲダツ達によって行動を制限された番人に、それを防ぐ術があるはずもなく───その黒く染まった体表目掛けて、刃が突き立てられ。

〈────!!!〉

 ……瞬間、傷口から黒き憎念が霧散していくのが、ハッキリと見えた。

>>ラナン、ゲダツ、悟飯

17日前 No.112

獅星王 @sable ★kh2cF7yBTP_yFt

【テテュー神殿/祭壇の間/獅星王ラナン】

滾る炎熱の極みが鋼鉄の身体に食い込み、如何なる巨躯の持ち主でも抗えぬ沼が足元を捉える。ものの数十秒で神殿を突き崩さんとしていた番人は動きを阻害され、結果一行の最大の狙いであった時間稼ぎは成功した。初めて使う宿星の力に急速に体力を奪われていくラナンだが、一秒たりとも気を緩めることはなかった。蛇の如く地を這い、龍の如く敵に食らいついて離さない『煉獄ロックビーム』の炎が鋼鉄をも焼き焦がす。

そして運命の刻が訪れる。ネプテューヌの全身を包む光の柱。余りの眩しさに思わず腕で顔を遮るが、その中から現れた彼女はまさに女神そのものだった。幼い少女のソレから一転、成熟した大人の女性の美しさに満ち溢れた佇まい。これが神様としてのネプテューヌなのだろう。百聞は一見に如かずと言うが、本当の姿を解放した彼女の姿は、どんな文献や絵画より"神の何たるか"をラナンに教えてくれた、

「あれが…ネプテューヌの…!」

驚きの余り立ち尽くしてしまうが、限界まで熱を高められたロックビームの龍は、彼女の元を離れてなおその役割を十分すぎる程に果たしていた。とぐろを巻くように番人に絡みついて締め上げ、ゲダツが展開してくれた雲の沼に沈めてゆく。その間もネプテューヌの目まぐるしい変化は止まらない。希望、期待、勇気、信頼…様々な想いを糧にした神の剣が彼女の手に握られる。

「い、いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

我に返ったラナンの口を突くようにして、ネプテューヌを激励する言葉が飛び出す。狙いを定め剣を射出する女神。矢の様に鋭く、真っすぐに突き進む刃が、憎悪と怨念の憑代たる機械人形を貫く。命中の瞬間、番人を縛り上げる炎の龍は役目を終えたことを悟り、黒い瘴気が噴き出す傷口に飛び込んで消えていった。

>>うずめ、ネプテューヌ(パープルハート)、ゲダツ、悟飯

14日前 No.113
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