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幻想郷(なりきり)

 ( なりきり掲示板(フリー) )
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ゆかりん@神綺は天使 @asuka2002 ★RHX8538nNs_mgE

東方が好きな方、知ってる方etc…
なりきりチャットしましょう〜
旧作でもいいですし、オリキャラでもいいです。

オリキャラの場合↓

・名前

・能力

・その他(あれば)


私は紫をやりますねw

メモ2017/02/14 23:02 : ルル_000 @luna09★S86CyaL73S_rNH

スレ主様が蒸発されたので臨時で勝手に私が代理執筆します。

どこか問題点があったり何か追加したい場合は誰かが勝手に執筆しても構いません。しかし、サブ記事に一言コメしましょう。


【ルール】

・1人が使用できるメインキャラは3人までです。(詳細は誰か執筆してください)

・メイン記事は物語専用です。キャラ設定や感想、要望や愚痴はサブ記事にコメしましょう。

・ロールは200文字以上を推奨します。

・当なりきりスレは『スタンプの使用は全面的に禁止』です。


【現在のおおまかな状況】 ラインハルトによる第二次紅霧異変発生。

切替: メイン記事(94) サブ記事 (204) ページ: 1 2


 
 
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ミツル @aaazzz123 ★Android=KP9LssNLxz

【ミツリル/霧の湖 上空】

すこしの間飛び続け、ようやく霧の湖へとたどり着いた。
弾幕が激しく飛び交っているが、レミリアの方を見ると弾幕ごっこと同時に何かを警戒してるように見える。
…心当たりならある。というか自分が知る限りだと一つしかない。
何にせよ、弾幕ごっこばかりに夢中でないとすればこちらも話しかけやすい。
……この飛び交う弾幕さえなければだが。
さっきからヒュンヒュンと流れ弾が飛んできてはそれをサッとかわす。
とにかく、さっきの事を…ラインハルトと関係のありそうなレミリアにさっさと伝えよう。

「ちょっとレミリアー!取り込み中申し訳ないんだけど、話せるー!?私の思い違いじゃなければ多分大事な話なんだけどもー!」

大声でレミリアに話がある事を伝える。
実の所、ミツリルはレミリアと大して話したことは無い、話す用も機会も理由もない。
ちゃんと話すのはこれが初となる。

>>レミリア all

2ヶ月前 No.45

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【霧の湖/上空/レミリア】


此方に近付いて来る気配が一つ・・・・
どうもその気配は先程魔法の森から感じられた邪気の持ち主とは違い、邪気や害意の類いを感じないため、攻撃を仕掛けないものの、初対面であるため、相手の事を知らないため、幻想郷の実力者の一人として名を馳せている事から、フランとの弾幕ごっこに便乗して、奇襲を仕掛ける輩も少なくは無いため、一応攻撃されても即座に防御し、反撃に移れるように警戒を続けている。



レミリア「・・・・手短にお願いするわ。」

どうも相手は自分の事を知っているようだが、レミリアは相手を知らないため、不審に思いながらも、大声で此方に話があると言う相手の言葉に耳を傾ける。

フランとの弾幕ごっこをし、警戒を続けているためか、あまり長く注意を割くによって弾幕ごっこと警戒のどちらかを怠ってしまう事は得策ではないとわかっているため、手短に要件を伝えるように応える。



>>ミツリル

2ヶ月前 No.46

ミツル @aaazzz123 ★Android=KP9LssNLxz

【ミツリル/霧の湖 上空】

手短に…どうも内容が内容なので手短に話せるかどうか……。というかそもそもどこから話せばいいのだろうか。
しかし実際弾幕ごっこの相手をしながらとなればそうなるのも無理はない。
手短に、手短に………

「あ、貴女達と血の繋がっている可能性のある人物が、貴方達を狙っているかもしれないわ!…多分」

あの男は自分の名をラインハルト・スカーレット・ヴァイスハーゼと名乗っていた。
まだ単に「スカーレット」という名前しか共通点しか見出して居ないが、もしかしたら血の繋がりのある存在かもしれない。
もし違ったとしても「同じだからつい間違えた」とでも言えばいい。

自分は関係ない、この面倒な争いの予感には関係ない。ただ伝えるだけ。
そう考えていた。


>>レミリア all

2ヶ月前 No.47

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【霧の湖/上空/レミリア】


レミリア「血の繋がりのある者・・・?
・・・・・・・!!?」

レミリアはラインハルトの存在を知らず、血の繋がりのある者と聞いた瞬間、周囲に対する警戒と弾幕ごっこの手が止まり、周囲に張り巡らされた強烈な紅い魔力が消え、代わりにその目には鮮明な恐怖が滲み出る・・・



レミリア「まさか・・・・
いえ・・・そんな・・・・
あの男は死んだ筈よ・・・・!?」

まるで脳裏に焼き付けられた悪夢を振り払おうとするように頭を抑えて、必死に叫ぶように『あの男』は死んだ筈だと言う・・・・
並の妖怪では束になろうと瞬く間に塵に変える強大な力を誇る吸血鬼であるレミリアほどの実力者がこれほど怯えている事から、『あの男』と呼ばれる存在が余程、強大で邪悪な存在であるのかが伺える・・・・

2ヶ月前 No.48

ミツル @aaazzz123 ★Android=KP9LssNLxz

【ミツリル/霧の湖 上空】

言った途端、レミリアの表情が豹変する。
明らかに異常な反応だが、「血の繋がりのある者」がなにか関係のあることがわかった。
しかしレミリアがラインハルトを知らないように、ミツリルもヴァルターの事は知らない。
なので、ミツリルにはラインハルトがレミリアにとってそこまでの恐怖の対象となる存在なのかと感ぜられた。
実際、ミツリルからすればラインハルトは恐ろしい存在だった。下手をすればあの場で死んでいた可能性もあったのだ。
死ねば外の世界で孤独と別の自分が待っている、そう思いながらナイフを突き付けられた瞬間を思い出すと恐怖の感情がさらに込み上げてくる。

「…じゃ、じゃあ!私は伝えることは伝えたから!」

ミツリルはその場からそそくさと去ろうとした。
絶対にこれ以上巻き込まれたくない、「邪魔をすれば殺す」ということは、何もしなければ死なないという意味でもある。
ミツリルは利己的な考えだとわかっていながら、これ以上関わらないようにしようとしたのだ。


>>レミリア all

2ヶ月前 No.49

ルル_011@別アカ @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森最深部/自宅】

昼だと言うのに日差しがまったくといって良いほど差さないほど深い森の最深部。
誰も居なそうな気配なのに。ていうか誰も居ない筈なのに。狂ったような笑い声が
森の奥から時々聞こえてくる。誰かが住み着いたのだろう。それだけでも気味が悪いのに、
胸を中心を物凄く鋭利で大きな刃物で一突き刺されて一回休みとなったモブ妖精が森の奥へと
続く道にゴロゴロと転がっているのだ。まさに死屍累々。しかし、幸いな事にその一回休みとなった
モブ妖精達は誰一人命を落としていなかった。だが、その満身創痍のモブ妖精たちは皆が皆、死んだ魚の
ような眼をして「吸血鬼怖い。」と虚ろな声で体を震わせていた。今、彼女達の前に
何も関係ないレミリアやフランドールが現れれば恐らく彼女達は卒倒するか、全力で逃げ出すだろう。

これは彼女らの兄。ラインハルトが引き起こした問題なのに...だ。

話は変わるが、今、ラインハルトは極限まで気分が悪かった。そして彼は【魔剣】ダーインスレイヴを
発現し、自らの帰路を邪魔しようとする何も罪のない妖精たちを蟻を踏み潰すような感覚で
次から次へとダーインスレイヴで蹴散らした。彼は妖精をダーインスレイヴで突き刺すたび狂ったように笑っていた。
しかし、その数秒後には「やっちまった...」と自己嫌悪に刈られていた。今の彼の心の内では、
邪魔するものは皆殺すという殺戮衝動と邪魔をしようが関係ない者は殺すべきでは無いという理性が
ぶつかり合い、葛藤を引き起こしている。つまり、今の彼を刺激するのは非常に危険と言う事だ。

「あ......結局、茶葉買ってくるの忘れた。」

と彼は彼の家の扉のドアノブを開けようと掴んだときにそう呟いた。彼がそう呟いた頃のレミリアは『あの男』に
怯えていたが、彼と『その男』には一切関係の無い事だった。出会えば殺し合う。それがその血、
スカーレット家の運命なのだから。そして、彼は「まぁ、いいか。」と言って扉を開き自宅に上がりこんで行った。
きっと彼がすがるその運命とは実際、案外彼にとってどうでもいい事だったのかもしれない。


>> All

2ヶ月前 No.50

夢実 @asagiiro☆XX3mDnHJyQoN ★s80iIYtQza_mgE

【霧の湖/上空/フラン/アリス】

フラン「もしかして・・・その男って・・・パパ・・・?」
アリス「なんですって!? で、でもヴァルター様は封印されたはずでは?」

2人はレミリアと誰かが話しているのを聞いて震えだした

アリス「また、あの悲劇が起こってしまうの・・・?」
フラン「嫌・・・!! いやぁ!!」

フランは泣き出した

フラン「ああああ!!! あああああああ!!!!!」

運が良かったのか、暴走はしなかったが また情緒不安定な状態に戻ってしまった
アリスはフランと一緒に紅魔館へ帰って行った

2ヶ月前 No.51

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【霧の湖/上空/レミリア】


レミリア「あの男が存在している限り・・・・
この世界からは命の数が減り続ける・・・
まさかあの森から感じた邪気が・・・・?」

レミリアはミツリルの言葉から、ラインハルトの放つ魔力と邪気がヴァルター卿のものであると思い、覚悟を決めたのか、強い意思の宿った目で魔法の森を見る・・・・
フランとアリスが紅魔館に入って行ったものの、レミリアは館に戻る事はなく、脳裏に焼きついた恐怖を振り払うように自身の魔力を高めていく。



レミリア「いいわ・・・・
魔力と邪気が弱っている今の内に奴を、今度こそ完全に滅ぼしてやるわ・・・・!!!」

レミリアは恐怖を抑え、憎悪と殺意を昂らせて魔法の森に向けて、魔力を高めた事により、あの幻想郷屈指の超スピードを誇る烏天狗達をも凌駕する速度で魔法の森に向かう・・・・
ヴァルター卿は復讐と憎悪に燃えるラインハルトすら遥かに凌ぐ邪気と魔力を有していたのか、レミリアは『弱っている』と判断している。
たった一人の男により人生をねじ曲げられた兄妹が交差する、それが新しい悲劇を生み、世界の在り方すら覆す大異変の始まりになると言う事など、この時はまだ誰も知るよしも無い・・・




【ここから第二次紅霧異変の発動条件のラインハルトさんとの邂逅をやっても宜しいでしょうか?】




>>ラインハルト ALL

2ヶ月前 No.52

ルル_011@別アカ @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森最深部/自宅】

「ほう......まず、君から動くのか...面白い。」
彼は本を読む手を止め、そう呟くと紅茶を一気に飲み干して、ティーカップを机に置くと椅子から立ち上がって狂った笑みを見せた。
彼の目にはこの状況を楽しんでいる幼さと絶対に殺してやるという殺意と憎悪が見てとれた。

「(この場合十中八九、私から動くと思ったのだが......予想以上に地獄耳らしいな。私の妹は。)」

そして、彼は自分のスペルカードの確認をしていた。スペルカードは全てで10枚。紅魔郷のPhamtasmボスとしては少々心細い。
しかし、一枚一枚が彼の狂気や憎悪の集大成で非常に強力である。彼は彼の父であるヴァルター卿には遠く及ばないものの、
彼の妹達を蹴散らし、蹂躙し、死に至らせるには十分すぎるほどの力を持っている。さすがお兄様である。

「(さぁ...私の妹たちよ。過酷な運命の前にひざまずけ。そして己の人生を嘆くがよい。)」

彼は服装を整えると今までの雰囲気とはとても似つかない、父親譲りの邪気を放つ。厳密には父の邪気とは本質が違い、
彼の邪気は根っからの悪ではなく、ほとんど憎悪で塗り潰されているが奥底にひっそりと白銀の純真な心が見えた。
しかし、彼はそれを否定する。それを肯定してしまえば、自分の生きた520年間が無駄な物になってしまうから。
父と妹達への憎悪と殺意にすがり付いて藁をも掴む思いで生きてきた自分の人生が......だ。彼はそれだけは許せなかった。

「(そして、父さん。貴方だけは......刺し違えてでも殺してやる。)」

突然彼はキッチンに移動しもう一つティーカップを用意すると、部屋の中央のテーブルに戻り二つのティーカップに紅茶を注いだ。
お茶菓子は用意できなかったものの、それなりのティータイムの用意をした。これは彼が彼女に捧げる『最後の晩餐』だった。
真っ暗の部屋に、数個のカンテラが無造作に置かれそれらが各位に光を撒き散らす。全体的に光度不足だったものの、
ほんの少し趣があって悪いとは不思議と感じなかった。そして、彼は椅子に座ると足を組み、また読書を始めた。


>>レミリア All

2ヶ月前 No.53

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【魔法の森/最深部/レミリア】



ラインハルトが待ち構える魔法の森の最奥部まで到達したレミリアであったが、その不自然さと違和感に気付き始めている。
そう、魔法の森からは確かにまともに戦えば本気を出した自分でも確実に只では済まないであろう、強大な魔力と邪気を感じるが・・・・



レミリア「・・・・・・・?」

やはり可笑しい、父親のヴァルター卿であれば、これだけ近くに行けば嫌でも吐き気を催すような何処までも邪悪で、時空すら歪めかねない禍々しい邪気の奔流を感じる筈であるにも関わらず、その底無しの邪気を感じられず、今感じている邪気の中には何処か迷いがあり、その魔力からは断片的ではあるものの、悪意以外のものを感じる事から、ヴァルターでは無いのか?それとも、あの狡猾なヴァルター卿の事だ、敢えて邪気を放ってレミリアを誘き寄せたと言う事も考えられる・・・・

だがそれでも自分達にとっての脅威である事に変わりは無く、警戒を怠らず、全身に紅い魔力を纏わせ、その感知能力を魔法の森の最奥部に絞り、邪気の源を特定し、ラインハルトの家を見付け出す。



レミリア「あそこ、ね・・・・・」
ヒュッ

ラインハルトの家を見付け出すと、直ぐ様手持ちのスペルカードに右手を当てて小さなポケットの上から手を当てて、その枚数をカードの厚さから確認し、余計な力を使わないように、罠が仕掛けられていようと直ぐに破壊できるようにゆっくりと降り始める。





>>ラインハルト

2ヶ月前 No.54

ミツル @aaazzz123 ★Android=KP9LssNLxz

【ミツリル/霧の湖】

フランは泣きだし、そのフランと共に紅魔館に帰るアリス。
そして何かを決意したような顔で猛スピードで飛んでいったレミリア。
これはやはり面倒なことで合ってたようだ。
しかしもう自分は無関係、さっさと家を元に戻してあとは知らん顔しよう。

そう考えた時に、そういえば銀のナイフを持ちっぱなしだったのを思い出した。
…これがある限り、完全に無関係にはなれない。そう考え、とりあえずレミリアに後で渡して置くように、メイド吸血鬼に言って渡しておこう。

…しかし、どう紅魔館に入るか。
単なる家なら玄関から呼ぶなりなんなりできるが、こんな屋敷、恐れ多くてどう入ればいいかわからない。
ミツリルは紅魔館の周りをうろうろと歩いてみたり飛んでみたりしていた。


>>アリス all

2ヶ月前 No.55

ルル_011@別アカ @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森最深部/自宅】

彼は本をパタリと閉じた。どうやら読み終わったらしい。そして彼は立ち上がると、
赤色のネクタイをキチッと締め直し、黒いベストに長袖のワイシャツ。それに黒の長ズボンの
彼の衣装を整えると彼は「はぁ......」とため息を吐いて、ティーカップの紅茶を飲み干した。
そして、彼はズボンの左ポケットの中身の確認をする。中には10枚のスペルカード。レミリアとほぼ同じ
数のスペルカードだ。質では彼の方が断然勝るが、弾幕ごっこの経験は彼女の方が断然上手だった。
家の外には一つの殺気。レミリアだ。しかし、彼には誰が来たかなど分からない。しかし、スカーレット姉妹の
どちらかは来ると分かっていた。だがしかし、彼は知らなかった。彼女達がヴァルター卿にどれだけ非道な行いを
されたか。彼女達がどれだけヴァルター卿を恐れているか。だが、過去にどんな事があろうと妹達は殺す。彼は自分にそう誓った。

そして彼は決意したかのように自宅の扉を開ける。

外には一人の少女。普通なら命乞いするなり全速力で逃げるなりする程の魔力と殺気を少女は放っていた。
しかし、彼は表情一つ崩さず少し微笑みながら口を開いた。その間にも彼からは、邪気と魔力と殺意がだだ漏れなのだが。

「やあ......君ならここに来ると思っていたよ。君はレミリアかな?それともフランドールかな?まあ、そんな事はどうでもいい。」

彼は言い終えると、自らの骨組みだけの羽をヒュンッ...と広げ強大な魔力を展開する。しかし攻撃はしない。そうしている間にも
彼の憎悪と殺意が増幅し続けている。どんどんこの場の空気は禍々しい物となり、次第に息苦しいほどの悪意を感じるようになってくる。

「私の名は『我が父、ヴァルター』が息子。ラインハルト・スカーレット・ヴァイスハーゼだ。初めまして、私の妹。」

彼はスカーレット姉妹のどちらかの名を出し、この少女を自分の妹と仮定し口を開いた。もし、彼女がレミリアではなかったら
彼は赤面モノだ。そしたら、きっと今回の事件は彼の『黒歴史』となり永遠にこの記録はこの世より抹消されるだろう。
......閑話休題。


運命の秒針は動き出した。悪意と妹への憎しみに囚われた彼と悪意に囚われ、人生をねじ曲げられた彼女が交わってしまったから。
その呪われた運命の秒針は一刻と進む。彼らの因縁に終止符が打たれる時へと。彼らの滅びの時へと。そして......世界の終焉へと。
しかし、その終焉への引き金を引いた事を彼はまだ知らない。いや、彼にとっては知らない方が幸せだったのかも知れない。


>>レミリア All

2ヶ月前 No.56

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【魔法の森最深部/レミリア】



レミリア「・・・・っ!!」

眼前に現れた、広大な魔法の森を包み込むような強烈な邪気を放つ相手は自分達の兄であると告げる・・・

だが、今の彼女にとって、彼はヴァルター卿の配下が復讐のために自分達の命を狙っており、その精神的動揺を誘うために父の名を口にし、兄を語っているとか見えていない・・・

それに、今の彼女は明確な悪意を持って自らの名を口にし、対峙している相手が自分達の命を狙っていると察知し、その脅威を振り払うべく、ラインハルトの放つ悪意と魔力を正面から受けきっている。



レミリア「例えそれが本当だったとしても・・・
私達の脅威となるのなら全力で排除するまでよ!!!」

レミリアはラインハルトの放つ禍々しい邪気を跳ね退けるべく、相手と同じく蝙蝠のような吸血鬼の翼を広げ、紅く輝く殺意と魔力を解き放つ・・・・

彼もまた自分達と同じ、得る筈であった人並みの幸せを奪われ、終わり無き絶望の奈落に引きずり込まれ、長い間苦痛に蝕まれていたと知らず、ラインハルトの放つ父ヴァルターや妹達へ向けられた憎悪と復讐から来る悪意と、レミリアが放つ、平気で他者の命や生を弄ぶ悪しき者達への怒りから来る殺意が空中で衝突する。

ラインハルトとレミリアを中心に、強烈な殺意と悪意を含んだ魔力の衝突により、大気が掻き乱され、二人を中心に台風が発生し始め、辺りの木々が激しく揺れ、ラインハルトの家が周囲の大地と共に震え始める・・・・



【ラインハルトの悪意とレミリアの殺意の衝突・・・・!!!】

>>ラインハルト

2ヶ月前 No.57

ルル_011@別アカ @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森最深部】

レミリアは彼の言うことをまるで信じず、それどころか彼を脅威として見ていた。そして彼女はその蝙蝠のような
翼を広げると紅の魔力を解き放ち、ラインハルトの赤黒い悪意に満ちた魔力に抵抗しようとする。
彼らの強大な魔力と魔力がぶつかり合い周囲の大気を掻き乱す。彼らの上空には乱された大気によって作り出された
積乱雲が徐々に成長していた。その結果、ただでさえ真っ暗なこの魔法の森の最深部はさらに薄暗くなり、生ぬるい強風が吹く。その中で彼らの紅の目だけが
うっすらと常闇に栄える。そして彼はその不気味な静寂を引き裂くように言葉を紡ぐ。

「そうか。結局こうなるのか。まぁ、そんな事は最初から分かっていた事だが...。」

彼はそう言って笑うと、底の見えない殺意と悪意で濁った紅の目を妹、レミリアに対して向ける。そして鋭い眼差しで睨む。
彼女たちも自分と同じ、父 ヴァルターに囚われ人生を狂わされたとは知らず、彼は『妹』に底無しの殺意を向ける。そして彼は......

「さぁ、どこからでも殺しにきなよ。君にとっては僕は『脅威』なんだろう?まぁ、僕のやる事はさほど変わらないだろうし...ね。」

彼がそう言った次の瞬間。魔法の森全域を覆い尽くすほどの邪気と殺意と悪意が収束し、目の前のただ一人の少女に向けられた。
そして彼の紅の目がさらに紅くぼんやりと発光した。すると、彼の姿が少し霞んで見えるほどの魔力が彼を覆った。


【レミ×ハルによる初めての兄妹喧嘩(殺し合い)発生の予感】

>>レミリア All

1ヶ月前 No.58

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【→魔法の森 上空/レミリア】



レミリア「ええ、勿論私達にとって脅威となるようなら全力で排除させてもらうわ…!!」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオッ

魔法の森を覆うようにして増大したラインハルトの放つ邪気と悪意を感じて「話し合いの通じる相手じゃない」と確信したレミリアは、紅い魔力の宿った右腕を、ラインハルトに向けて勢いよく振るい、紅い衝撃波を起こして、自分に向けられた明確な悪意をの波を振り払うべく、魔法の森の一角もろとも、ラインハルトの家とラインハルト自身を消し飛ばそうとする。



バサッ
レミリア「……今ので終わってくれれば楽なんだけれど……」

紅い衝撃波によって消し飛ばそうとするも、それだけで仕留められる相手では無いと判断したのか、地上とは違い、障害物が無く、彼女の動体視力と身体能力を最も発揮できる魔法の森の上空に目にも止まらぬ速さで飛翔し、先程の紅い衝撃波によって爆煙に覆われた地上を見下ろし、自分の思い過ごしであって欲しいと言う淡い期待を兼ねてこれで終わってくれれば楽だと一人呟く。



【因みに最初の方ではラインハルトさんが「悪意」を強調していましたので、おぜう様の方は「殺意」を強調したのですが……
ラインハルトさんが両方兼ね備えちゃいましたか〜。
(*´ω`*)】

>>ラインハルト ALL

1ヶ月前 No.59

ルル_011@別アカ @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森(跡地)】

目の前の少女が手を振るった次の瞬間。目の前を紅の衝撃波が襲いかかってきた。
結論から言わせてもらうと非常によろしくない。もう既に消し飛びそうだ。もう、死んだな。と思うほどに。
思えば、短いようで長い生涯だったと思う。あぁ...さらば。ていうか、誰が建て直すんですか、僕の家を。
ぶっちゃけ、自分自身だけならこの程度の攻撃ではダメージをほとんど食らわなかった。強いて言えば髪型が崩れた事ぐらいだろうか。

「大した事無いね。もしかしてこれが本気なのか?」

彼は自らの服に降りかかった砂ぼこりをパンパンと叩いて落とす。そして、仕返しと言わんばかりに彼は左手に魔力を集中させる。

「まずは、小手調べから行こう...かね。」

彼が左手を彼女のいる空に向けた。そして次の瞬間、彼は左手を握りしめた。すると、この辺りの空一面が紅一色になる。
彼が爆発を引き起こしたのだ。範囲は魔法の森周辺の上空全域。吸血鬼や強い妖怪ではなければ間違いなく死ぬほどの火力。
そしておまけと言わんばかりに赤黒い剣の形をした段幕を上空に向かって数十本、数百本と解き放つ。こちらも並みの妖怪なら
致命傷になる程度の火力だ。ついでに自宅の瓦礫と樹木の残骸を風魔術で適当な場所に吹き飛ばす。そして片手間に魔力でレミリアを捜索する。
この作業の一つ一つが精密作業なのに彼はそれをほぼ同時にこなした。なんとも規格外。いや、その点は彼の父親譲りなのかもしれない。
それはともかく、これだけの離れ業をやってのけたラインハルトの魔力と邪気と悪意はまるで減っていない事は確かである。

【あ、申し訳ありません。悪意だけの方が良かったでしょうか?】


>>レミリア All

1ヶ月前 No.60

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【魔法の森 上空/レミリア】


突如魔法の森上空にいる自分を中心に空を覆うような大爆発が起こる…
その爆発は並の人妖であれば一瞬で消し飛ぶほどの威力であり、先程彼女が魔法の森とラインハルトの家を消し飛ばした紅い衝撃波と比べても、攻撃の規模からして、その威力もまた、紅い衝撃波を遥かに上回ると言う事が察しられる。
勿論このような大爆発に呑み込まれれば、並大抵の人妖はその威力に耐えきれず、瞬く間に塵と化してしまうだろう………
そう、『並大抵の人妖』であるのなら………



レミリア「(間一髪と言ったところかしら?
念のために収束させておいて正解だったわ……)」

先程ラインハルトの邪気と衝突していたレミリアの放った紅い魔力や殺意は何処へ行ったのか?
ラインハルトが邪気を増幅させた瞬間に彼女の放つ紅い魔力はラインハルトの邪気に抑圧された訳でも無いにも関わらず、途端に消え去ったのは何故か?
彼女は、先程ラインハルトの放つ邪気の波動と衝突させていた莫大な魔力を瞬時に自身の周囲に凝縮させて収束し、自身の回りに紅いオーラ状のバリアを形成していた。
その紅いオーラはラインハルトの起こした大爆発を受けても全く揺らいでおらず、その収束された魔力の莫大さを物語っている……




レミリア「(あれだけの魔力を放っていたにも関わらず、攻撃が軽い……
手応えからして様子見をしていると言う訳ね。)」

レミリアは続けて、紅く輝く光槍を作り出しては、視界が大幅に制限される爆煙の中でも、持ち前の高い感知能力によって、地上のラインハルトから放たれた無数の赤黒い剣の起動を見切り、襲いかかる赤黒い剣を全て紅く輝く光槍によって打ち消しながら、その攻撃に込められた魔力から、ラインハルトが様子見をしていると言う事を瞬時に察知する……




レミリア「それじゃあ、私も小手調べしようかしら……!」
ヒュッ
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオッ

無数の赤黒い剣を打ち消したレミリアが、既に位置を特定しているラインハルトに向けて手にした紅い光槍を投げ、ラインハルトの起こした大爆発による爆煙を全て掻き消すほどの衝撃波と風圧を宿し、ラインハルトに向けて一直線に向かう……
一直線とは単調で起動が読まれやすいものの、それを補って有り余るほどの速度と威力を伴っており、下手すればラインハルトを中心とした周囲数十mが一瞬にして消し飛ばされるほどの圧倒的な威力を誇っている。

レミリア自身は魔力による小手先の技よりも、その持ち前の強靭な肉体を活かした戦闘を好んでいるため、フランドールのように多種多様な術は使えないものの、ただでさえ吸血鬼としての強大な魔力が込められた光槍を用いた、天性の腕力を活かした投擲はそれだけで必殺の威力となり、その威力や紅い尾を引いて迫る様子はまるで、天から降り注ぐ紅い流星のようにも見える……




【いえいえ、ラインハルトさんに合わせて強調しようとしていた部分が無くなっただけで、物語の進行には影響は無いので構いませんよ〜。
(*´ω`*)】

>>ラインハルト ALL

1ヶ月前 No.61

ルル_011@別アカ @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森上空】

彼は魔法の森の上空を覆い尽くすほどの規模の爆発を起こした。
普通ならこれで十分なのだが、彼はその爆発によって生じた爆煙に乗じて、レミリアへと急速に接近
し奇襲をしかける。はずだった。物凄い速度で空を飛ぶ彼が爆煙に入り込み1秒も経たない内に自分を目掛けて
猛スピードで飛んでくる高魔力の物体に気づいた。しかし時既に遅し。その飛翔体が彼の予想以上に早く
自分の手元まで到達したからだ。彼は咄嗟に防御しようとしたせいで利き手では無い方の手。右手が出てしまった。

「ッ!?」

彼の右手でその飛翔体......高魔力の槍の先端を押さえ込むような形で彼は槍と一緒に急速に落下して行く。
そして、彼が地面に叩きつけられ.......無かった。彼は右手より槍より高出力の魔力を解き放ち、相殺する事で地面に
叩きつけられる事を防いだのだ。まさに間一髪。しかし、その代償としてラインハルトの右手首より上の部位が全て炭化した。
これには彼も少々危機感を感じていた。正直あの少女を格下と侮っていた。余裕ぶっていたら痛い攻撃を食らったのだ。
彼は苦虫を噛み潰した様な顔をすると、何も躊躇いも無く自分の右手首より上を切り落とした。どうせすぐに再生出来るのだから。
現に彼の右手首より先の部位は3秒も掛からずに再生した。

「(今のはマズい...一刻も早くアイツの位置を正確に特定しなくては......)」

彼は魔力による正確な位置の特定を苦手としていた。そして今、ぼんやりとだがレミリアが上空にいる事が分かっている。だが自分はまだ地上だ。
もし、さっきの魔槍を何本も打てるとしたら?こちらからは位置を特定できないまま一方的に攻撃されるとしたら?
その一つの事実だけで彼は焦燥感と危機感を感じる事となる。そして彼は......

「御伽『ホワイトスノープリンセス』。」

即座にスペルカードの発動を宣言するとほぼ同時にさきほどのレミリアを凌駕するほどの速度で上空へと飛び立つ。
彼に続くように、綺麗な円の形に整列した13本の深紅の魔力で作られた剣が先程の槍のように物凄い速度で飛んでいく。その深紅の円は総数44個に及びまたその円からは
深紅の小さな段幕が付随していたため、下手によければさすがのレミリアでも致命傷を負いかねない。しかも、普通に避ければ
自然とその深紅の円達が囲む中心地に誘き寄せられてしまう。ただの中心だけなら良いのだが......

「(円の中央部はキルゾーン。自然とおびき寄せられた所で逃げられない恐怖の中、特大の魔術を当てて仕留めてやる。)」

彼の左手に深紅の魔力が集う。そして目が眩むほどの眩さと魔力が集まりきった時......彼は左腕の魔力を形に成し、深紅の巨大な光剣を創成する。
そして先程のレミリアのように力強くその深紅の光剣を投げた。深紅の円よりは1小節半(6テンポ)遅れた射出となるがそれも計算済みである。
彼女が深紅の円を避けきり、その円の檻に閉じ込められ逃げられなくなるタイミングでその巨大な光剣が到達し、彼女の命を苅り取り、葬る。

「(さて、君はどの様な手に出る?)」

そして彼は先程、空へと射出した赤黒い魔力の光剣を巨大な光剣より2テンポ遅らせて無数に射出した。半テンポごとに35本ずつ。大変リズミカルな
段幕の多段射出でレミリアを仕留められなくとも追い詰めていくつもりである。なんとも嫌らしく殺すことに特化したスペルカードだろうか。
先程のレミリアが放った光槍を流星と例えるなら、ラインハルトの放った光剣は無数の星が降り注ぐ流星群のようだった。まぁ、その流星群は
空へと向けて物凄い速度で上昇していっているのだが。


>>レミリア All

1ヶ月前 No.62

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=RprJDhsm0N

【魔法の森 上空/レミリア】



レミリア「やっぱり一筋縄では行かないわね……」

先程から感じられた邪気から、ラインハルトに向けて放った、吸血鬼の豪腕と魔力を組合わせた必殺の威力の槍を止められる事は想定していたのか、それほど驚いてはいないものの、やはり見かけ倒しでは無かったと言う事実を目の当たりにした事で、レミリアの心に焦りが見え始める……

更に、先程の紅い光槍でも倒しきれなかったと言う事は、レミリアの使えるスペルカードの中でも、特に威力の強い物に限定しなければ、魔力の浪費になるだけで勝つことは出来ないと、吸血鬼としての本能が告げているようで、凄まじい速度で上空に上がるラインハルトの動きを目視しながら、手元にあるスペルカードの束を、特に威力の高い数枚にまで絞る。



レミリア「……っ!
この数は流石に捌ききれない……
仕方がないけど、位置を固定して対処するしか無さそうね……」

高い身体能力を活かした脅威的なスピードを誇るレミリアですら、これは避けきれず、自らが一ヶ所に留まり、迎撃に専念しなければ対処しきれないと判断し、自らのアドバンテージである空中戦での機動力を押し込めてまで、迫り来る凶刃への対応に回る……

ラインハルトの放った、地上から迫る流星群のごとき無数の深紅の光剣を見て、両腕を大きく広げて、自分を中心に優に5mを超える巨大な紅い魔方陣を展開し、その魔方陣から無数の大型光弾や小型光弾、レーザー群を解き放ち、ラインハルトの放った攻撃を全て相殺しようとする。

一撃一撃の威力はラインハルトの放った光剣に劣るも、質よりも数を重視して放たれており、その内の数十発の光弾はラインハルトを追尾するようにして放っており、単に相殺するだけでなく、数による目眩ましと、本命の追尾光弾による囮と、複数の戦略が組み込まれている。

見た目こそは、レミリアの好む派手な弾幕であるものの、その威力は、明らかに敵対者を滅するために放たれたもの。

美を競う弾幕ごっこの本質を無視してまで、殺傷能力の高い弾幕を放っているのは、レミリアもまた、少しでも油断すれば瞬く間に消し飛ばされると知っているからだろう……




【レミvsハルの戦闘はNo.何ぐらいまでやりますか〜。
(*´ω`*)】

>>ラインハルト ALL

1ヶ月前 No.63

ルル_Reinhart=520 @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森上空】

「チッ......」

たかがスペルカード一枚だけではレミリアを葬り去る事は出来なかった。しかし、レミリアとの物理的距離を縮ませる事には
成功していた。ラインハルトとレミリアの距離はわずか10m程まで近づき、彼のとっておきのスペルカードの射程圏内に入っていた。
対するレミリアは彼の無数の光剣を迎撃する他なく、彼への攻撃は追尾する大小入り混じる段幕とレーザーによる数を重視した攻撃
と少々控えめだった。

「(段幕ごっこって思ったより面倒くさいな。そろそろ余裕を見せるのは止めておいて、殺しにかかるか。)」

彼はレミリアが放った追尾してくる段幕を左回りに螺旋を描くように逃れると片手間に深紅の光剣を無数に放ち、全てでは無いが相殺させる。
そして彼は先程までのリズミカルな段幕ではなく、音符と休符が入り交じる変拍子を刻むようなテンポの外れた段幕を放つ。
半々テンポに13本もの深紅の光剣を放つ事もあればまるまる一小節段幕を打たない事もあった。そして、その放たれた光剣の内の数本は
追尾性能をもった彼女を殺す為の本命だった。

「なるほど......そういう手もあるのか。参考になる。」

彼は口元に笑みを見せると彼を追尾している段幕を深紅の大小入り交じる段幕とレーザーで相殺する。相殺せずに残った段幕は爆裂四散し、
およそ4分裂ほどし、全方向に飛んでいく。その内の約4割程、分裂した段幕がレミリアに飛んでいった。そして彼は左手に小さい紫色の魔方陣を
展開する。すると紫色に輝くレーザーが無数に彼の手元より射出され、彼女の方へと飛んでいく。レーザーの軌跡には小段幕が付随していて、レーザーの
通過した後に四方に撒き散らされる。彼女がレーザーを避けても決して逃がさずじわりじわりと精神的にも肉体的にも追い詰めていくつもりだった。


【そうですねぇ.....長引いても75までですかね。適当な理由で戦闘を中断せざるを得ない状況を作り出す必要がありますね(:^^)
そう言えば、今レミ・ハルの影響で魔法の森上空に雨雲が発達していませんでしたっけ。雨を降らせて戦闘を中断するとかどうですか?】



>>レミリア All

1ヶ月前 No.64

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【霧の湖 上空/レミリア】


大小入り交じる弾幕の嵐に紛れ込ませた追尾する光弾の群れを相殺され、数本の追尾する光剣が迫るも、弾幕の嵐の一部をラインハルトの放った光剣に集中させる事で、空中で相殺する。

レミリアは最初から手を抜くこと無く、全力で迎え撃っているにも関わらず、いつの間にか10mと言う距離まで近付き、皮肉にも通常の弾幕ごっこをする際の距離と同じ距離になっている……



ザシュッ
レミリア「………っ!!」

光剣に続いて放たれた弾幕の相殺に集中していたためか、無数の光弾を付随する紫色に輝くレーザーに対する反応が遅れ、ほぼ反射的に体を反らして回避し、直撃は免れるものの、最初の大爆発にも耐えた紅い魔力によるオーラ状のバリアでさえ防ぎきれず、彼女の右腕が肩から大きく抉れるようにして消し飛ぶ……

吸血鬼の高度な再生力により致命傷には至らずに再生するも、追従して放たれた無数の光弾により、彼女の体はボロボロになり、服の一部が焼け焦げる……




バチバチバチッ
ドゴオオオオオオオオオオオオオオッ

肩から消し飛ばされた右腕を始めとした全身の再生をしながら、無傷の左腕に青白い雷を収束させて青白い雷を巨大なレーザーのようにしてラインハルトに向けて解き放つ。
先程のラインハルトの放ったレーザーとは違い、弾幕を付随していないものの、そのレーザーは雷から作られているため、下手に避ければ雷の周囲により発生した高熱波によって体を焼かれ、威力を重視しているため、最初の光槍程では無いものの、相殺も容易では無い……

更に、まだ彼女の背後には紅い巨大魔方陣が残っており、青白い雷を防御や回避、または迎撃しようとした際のだめ押しとして大小様々な無数の光弾とレーザーをラインハルトに向けて解き放つ。




【そうですね、最初の二人の魔力の衝突により、魔法の森上空やその近辺が台風のようになり、雨雲に覆われていますので、 >>70 辺りで、二人の大技の衝突により、大気が振動し、雨が降り始め、戦闘中断……
と言う感じですかね?
(;・ω・)】

>>ラインハルト ALL

1ヶ月前 No.65

ルル_Reinhart=520 @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森上空】

レミリアの右肩が彼のレーザーによって抉り取られた。しかし、すぐに再生したようだ。
しかし、彼はそれでもなお攻撃の手を緩めるつもりは無かった。彼がレミリアに止めを刺そうと左手に膨大な魔力を
集結させたその時。レミリアは突如、無傷な左腕よりレーザーを放った。彼はそれを魔力を込めた左手で受け止める。
青白いレーザーの熱量と電気量。そして魔力を彼は左手に集めた無駄に膨大すぎる魔力で全てねじ伏せる。まるでその姿は
そのレーザーを左手で吸収しているように見えた。そして、余った右腕で彼に襲いかかる弾幕を凪ぎ払うように手を降ると、
彼を全方位から襲いかかる弾幕は瞬く合間に紅一色に染め上げられた。そう。彼は降りかかる弾幕一つ一つに正確にしかも、同時に魔力をぶつけて爆発させ
相殺したのだ。無論、全てを相殺しきった訳ではないが時間稼ぎには十分すぎる時間を稼いだ。

「クッ......」

さすがの彼でもここまで無茶をすればただでは済まなかったようで、左の手のひらが8割ほど炭化し、右腕は手のひらが焼け爛れていた。
そして彼のワイシャツの袖の先端が焼け落ちていた。そこは、吸血鬼の驚異的な再生力で即座に再生する。無論、服までは再生出来ないが。

そして、お返しと言わんばかりに彼は彼の背後に5mほどの赤紫色の魔方陣を展開した。そこから大小様々な段幕が嵐のごとく無数に飛び出ていく。
さながら、先程のレミリアのようだ。しかし彼女と彼の弾幕は僅かに違っていた。彼の弾幕には先程の紫色のレーザーや深紅の光剣が
混ざりあっていたからだ。そして、極めつけにはラインハルト本体は左手の人差し指から赤紫のレーザーを何本も彼女に向けて射出していた。

既にラインハルトとレミリアの魔力の総量の差が大きく開いていることがはっきりと分かるほどの魔力をラインハルトは行使していた。
これでも彼はまだ5割程度しか魔力を解放していないのと来ている。さすがお兄様。魔力総量が化け物染みている。


【分かりました。おぜう様が大技を打ちそうになったら、ウチのお兄様も対抗して大技打たせますので(:^^)】



>>レミリア All

1ヶ月前 No.66

夢実 @asagiiro☆XX3mDnHJyQoN ★s80iIYtQza_mgE

【アリス・フラン/紅魔館】

アリス「あら・・・いかがなさいました? 私はここの従者のアリス・キャロライナ・レイヴンズクロフトです」

アリスはそういうと深く礼をした

アリス「只今当主は外出されております 何か用件があるようでしたら私が伝えておきますわ あの・・・」

そこで言葉を切った すると、アリスはミツリルの手に持っている銀の鎌に目を移す

アリス「その銀のナイフは何に使う気でしょうか 銀は私たち吸血鬼にとっては凶器でしかありません こちらで預かっておきましょうか?」
フラン「アリス・・・ちょっと来てくれない?」
アリス「しばしお待ちを」

そう言うと、フランの元へ行く

フラン「なんか嫌な予感がするの アイツ(レミリア)に何かあったような…。」
アリス「!!」

アリス「そこのあなた(ミツリル) 一緒に来てくれないかしら」

>>ミツリル all

1ヶ月前 No.67

ミツル @aaazzz123 ★Android=KP9LssNLxz

【ミツリル/紅魔館周辺】

アリスにナイフを手渡す。
「これで晴れて無関係になれる…」そう思った矢先、魔法の森の方から強大な力が膨れ上がり、そして爆発するのを感じた。
どうやらやはり、この件は厄介な事で間違いなかったようだ。
しかしもう自分は無関係、帰るためミツリルが背を向けようとした直後、アリスがフランに呼ばれ、「しばしお待ちを」と、館の中へと戻って行った。
……正直、待たずに帰りたい。

少しして、アリスが帰ってきた。
どうやらレミリアの身になにかあったかもしれないということで、一緒に来て欲しい、と言ったところだ。

……一緒に来て、というのは…
あのラインハルトの所へ戻る、ということか。
「あー、でも私、その…」と言葉を詰まらせる。
下手をすれば今度こそ殺される…もとい、あっちに戻される可能性がある。
ミツリルは向こうの自分が嫌いだ、全てから目を逸らし、無いものにすがった情けない自分が嫌だった。
他にあったであろう道を絶ち、「自分」から「自分」さえも追い出した「あの自分」をとことんいけ好かなかった。
そして、ミツリルはこの幻想郷が好きだ。
自分の相手をしてくれる存在がいる、自分という存在を受け入れてくれた。
だから、余計に死にたくなかった。

「…私の命の保証は?私は貴方達…吸血鬼ほど体が頑丈じゃないし、傷の再生も、ちょっとした傷を数日かけて行うレベルなの。それぐらいわかるでしょう?」

言い訳染みたセリフを吐き、自分が関わりたくないことを遠まわしに伝える。
死にたくない、それだけを考えていた。

「私は、恐らく今レミリアが対峙しているであろう相手に殺されかけたの…人間はね、吸血鬼なんかよりずっと死の恐怖に敏感なの。吸血鬼なら首元にナイフ突き立てられたくらいで、「自分が死ぬ」なんて思わないだろうからいいでしょうね…。でも私は怖いの…人間は首にナイフを刺されたら死ぬのよ…!」

ミツリルの声が段々と震えてくる。
自分の言った言葉で、自分にあった出来事を再認識し、恐怖という感情が沸騰し始めたのだ。
死ぬという事が死ぬということにならず、死ぬより辛い「現実」へと引き戻される事が、余計に恐怖心を膨らませた。

「…私は……行かない………」

最後にそう一言呟いた。


>>アリス all

1ヶ月前 No.68

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=RprJDhsm0N

【魔法の森 上空/レミリア】



莫大にして強大な魔力を持った二人の激闘により大気が激しく振動し、二人の戦う魔法の森上空には、まるで幻想郷中の水を集めたかのような、重々しい鉛色の雲が覆われ始めている……



レミリア「(流石は私達の兄を名乗るだけあって、魔力の絶対量も多くて、一撃一撃の威力が尋常じゃ無いわ……)」

戦闘に集中しているため、頭上を覆う鉛雲が脅威となるとまで考えが回る余裕がないようで、ラインハルトの放つ無数の弾幕の嵐を、紅い巨大魔方陣から放たれる弾幕によって相殺しているものの、持ち前の魔力の絶対量の差を前に次第に押され始め、

迎撃に専念していた巨大魔方陣を消して空を巧みに飛翔し、旋回する事で回避する事に切り替え、ラインハルトの放つ熾烈な弾幕の嵐を圧倒的な機動力と飛行能力によって避けながら、ラインハルトの余裕さから、彼はまだ5割程度の力しか出していない事を察し、流石は自分達の兄を名乗るだけあって、その魔力も尋常ではないと改めて実感し、回避こそしているものの、その表情には焦りが見えている……




レミリア「……仕方ないけど、この一撃に全ての魔力を乗せる……!!」
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

レミリアは翼を広げて回避しながらも、両手に温存しておいた全ての魔力を収束させ始める……

すると、彼女を中心とした魔法の森全域の大地と大気が震え始め、これまで彼女を守っていた紅いオーラ状のバリアも全て次の攻撃に回すために消している……

彼女に残った8割以上もある全ての魔力を一つの技に集中させ、必中必殺の一撃を放ち、相手が油断している今の内に、全力を出す前に仕留めるつもりのようだ。




【はい、ではいきなりですが、最大技を放つ前フリを入れますね。
(^_^ゞ】


>>ラインハルト ALL

1ヶ月前 No.69

ルル_Reinhart=520 @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森上空】

必死に逃れようと回避するレミリアにおもちゃで遊ぶような感覚で攻撃を仕掛けるラインハルト。
魔力量とこの状況から見ると既にこの場は彼のワンサイドゲームで独壇場になっているのが容易に察する事ができる。

「君...弱いね。残念だけどそろそろ止め......さしちゃおっか。」

彼は少々疑問に思っていた。仮にも『あの父』の娘である妹が何故こんなに弱いのか...と。いやしかし......
まだ何か手が残っているのかもしれない。どっちにしろ私の妹は2人とも殺すつもりだ。ならこの場で1人殺しても
良いではないか。何か有効な手を打たれる前に実力差で捻り潰す。単に魔力を解き放つだけでいいのだ。それだけなら赤子の手を捻るより容易い。
突然彼は背後の魔方陣を消した。

すると彼の左手に膨大な魔力が集う。それこそ周りの大気がビリビリと震え、周りの木々がうるさいほどにざわめくほどに。
そして既に彼の左手首より先だけに集められる魔力の限界を超え臨界の域まで達しつつあった。バチバチと
赤黒い電流のようになった魔力が彼の左腕を覆う。そして彼は鉛色になり、今にも雨が降りだしそうな空へと手を掲げる。
そして限界まで圧縮され臨界まで達した魔力は一気に自らを形作ろうとする。それは彼の手より先の4mほどの空間で発現しようとしていた。
その何かは目に見える訳では無いがそこに確実にあった。目に見えない何かを覆うように赤黒い電流のような魔力が迸っている。

「(一気に決着を着けよう。私の妹も同じ事を考えてるみたい...だしね。)」

彼はレミリアを横目で見ると、口元に狂気染みた笑みを見せた。


【お兄様の大技の用意ができました。おぜう様が打ちそうな大技に対抗するにはやはりこれしか無いと思います(:^^)】



>>レミリア All

1ヶ月前 No.70

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=RprJDhsm0N

【魔法の森 上空/レミリア】



震える大気、揺れる大地、その震動の源である紅い雷を宿した紅き魔力がレミリアの両腕に収束し、収束した紅き魔力が徐々に両手に移動し、その収束された莫大な魔力を更に、槍状に凝縮し始め、30mを超える巨大な紅い光槍になっていく……

その光槍には、親愛なる妹や紅魔館の者達を守ると言う強い意志と覚悟が込められており、魔力と腕力だけでなく、彼女が持つ「全て」が込められている。




レミリア「私達は漸くアイツ(ヴァルター卿)から解放されて、平穏を掴んだのよ。
それを邪魔すると言うのなら……
例えこの身が朽ちてもお前達を倒す!!!」
【神槍「スピア・ザ・グングニル」】


ヴァルター卿による、恐怖と暴力に抑圧され、苦痛と後悔に満ちた過去と決別すべく、ラインハルトとヴァルター卿を重ねて、ヴァルター卿が倒れて漸く手にいれた平穏を守るべく、レミリアは全ての魔力と想いを乗せた一撃を解き放つ……

解き放たれたグングニルは30m以上もある巨大さであるにも関わらず、次第に目視する事すら困難な、紅い一筋の閃光に変わり、彼女達の行く手を阻む全ての悪夢を貫き、打ち砕く光となる。

その威力は、全魔力と吸血鬼としての腕力だけでなく、レミリアの強い覚悟も合わさり、これまでのレミリアの攻撃はおろか、冥らい復讐と憎悪に捕らわれたラインハルトの力をも遥かに凌駕した、まさしく「運命を切り開く神の槍」となってラインハルトに迫る……

その光槍は直撃すればラインハルトの生命力や再生力の一切を無視して肉片一つ、血液一滴さえ残さずに塵に変え、幻想郷の地形と環境すらさえ変える程の圧倒的な威力となっている。





【レミリアの全てを守ると言う強い意志と覚悟が乗せられた最大の大技はやっぱりグングニルですw
(*´ω`*)】

>>ラインハルト ALL

1ヶ月前 No.71

ルル_Reinhart=520 @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森上空】

「ほう......アイツ?父の事か?安心しろよ。アイツなら君らを捻り殺した後にこの世の全ての...想像しうる全ての苦しみを
与えて殺してやるからさ。僕はなァ......アイツのせいでッ!!!僕の人生は狂わされたんだぞッ!!!なのに...なのに...君らと来たら...」

彼の手が怒りで震える。彼の怒りに比例して彼女に向けられる『悪意』が増幅していく。そして、彼の目は生きる人間の目では無くなっていた。
彼の感情は憎しみと悪意と彼の血族らに対する殺意しか感じとれず、宝石のように美しい筈の紅の目はドス黒い何かで濁りきっていた。

「アイツから解放された?笑わせんなよ。僕はずっと苦悩して来たのに......ずっと怯えてビクビク隠れていつ殺されるか分からない中、アイツから逃れ続けたんだぞッ!!
今でも、昔の記憶が夢に出てくる程僕は怯えてた。なのに君らは平和に暮らしていた。まぁ、平和ボケしてる君には分からないだろうな。僕がどれほど虐げられたなんて。」

彼の手元より4m程の実体を有する剣が生成された。まるで物凄く巨大な時計塔の時計の長針と持ち手となる短針が二つくっついたようなシンプルな剣だ。この剣だけでも
恐ろしいほどの膨大な魔力を有している。彼がこの剣を1振りしただけで、瞬く合間に目の前の彼女が塵と化し、幻想郷の一部すら消し飛ぶだろう。
それだけでは足りない。自分の憎しみを満たすにはまだ足りない。目の前の妹を消し飛ばすだけではまだまだ足りない。もっと!!もっと破壊の力を!!!
父をなぶり殺せるだけの力を!!そしてこのクソったれた世界を消し飛ばすだけの力を!!

「【魔剣「ダーインスレイヴ」】僕は貴様を父と『同類』として見ている。ならば君を殺しても誰も構わないだろう。
二度と這い上がれない漆黒の失意の底に沈んで自らに絶望しながら死ね。僕の妹......。レミリア。」

ダーインスレイヴに今まで感じた事の無いほどの魔力が流れ込んで行く。それこそ幻想郷の半分以上が消し飛ぶほどの。レミリアの細胞片一つ残さないほどの。
しかもその魔力は彼の邪悪な悪意と憎悪を含んでおりもっと質が悪い。彼が口元に歪んだ笑みを見せた。その時!!

その剣の根本より臨界点を遥かに超え、異形と化したドス黒い魔力が放出される。それは遥か上空まで延びきり剣の形を成す。
長さは40m程だろうか。かつて魔剣と呼ばれたそれは彼の憎しみによって形を変え、今では神すら殺さんとするほどの邪気を放っている。

そして彼は520年越しに憎みに憎んで殺そうとした敵を殺すため。彼の呪われた血族を殺すため。彼を苦しめる呪縛を一つ殺すため。
彼は振り下ろす。誰かを殺すために創られたその剣を。彼の血塗られた『運命』を切り裂いて血で血を洗い流すために。


......今、レミリアの放った『運命』を切り開く神の槍とラインハルトの血塗られた『運命』を切り殺す血に呪われた魔の剣がぶつかり合うッ!


【はい。おぜう様がグングニルならお兄様はダーインスレイヴです。神話上なら雲泥の差ですが、そこはお兄様の憎悪と悪意とマジキチ魔力のゴリ押しでどうにかしていますw】



>>レミリア All

1ヶ月前 No.72

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【魔法の森 上空/レミリア】



守りの意志と覚悟が合わさったレミリアの放った光槍、ヴァルター卿への憎悪と絶望を乗せたラインハルトの呪剣、並の人妖であればその余波だけで肉片一つとして残さずに消し飛ばす程の二つの力が衝突する……



カッ…

二つの力の衝突により、広がる紅い光……
その瞬間、辺りからは一切の音が消え、二つの力の衝突によって生じたその魔力と衝撃は二人を巻き込んで全てを紅い光で包み込んで行く……
それは異様なまでに静かで、これまでは技の衝突などにより、魔法の森全域を震わせるほどの凄まじい轟音と衝撃が響いていたにも関わらず、その二つの力の衝突により生まれたものは、先程までの破壊と轟音ではなく、その対照たる静寂と閃光……




ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオ……

静かに広がった紅い光のドームが消え、二人の姿が見えた時、その勝負は喫していた………
全身をズタズタに引き裂かれ、全身を焼かれ、全ての魔力を失い、地に堕ちて行くレミリアと、体の大半を抉り取られたものの、まだ魔力を温存していたラインハルト……

ほんの刹那の拮抗の末に、レミリアの放った光槍がラインハルトのダーインスレイヴを貫き、彼の体の大半を抉り取り、消し飛ばしたものの、グングニルはダーインスレイヴを貫いただけであり、その力そのものを消しきる事は出来ずに、攻撃を受けて魔力も体力も使いきり、ボロボロになった……



ポツ…ポツ………
ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…………

二人の大技の衝突が、遥か上空に停滞していた雨雲にまで響き、空からは二人の力の衝突により、台風の目のようになっていた影響からか、風は一切無いものの、嵐の如く激しい雨が降り始める……
それは、戦いに疲労し、地に堕ちたレミリアにトドメを刺そうとする無慈悲な天からの刃のようにも見える……

地に堕ちたレミリアには最早立ち上がる力すら無く、吸血鬼の最大の弱点の一つである、空から降り注ぐ雨に当たり、少しずつ紅い灰となって消えて行っている……




【此方側の方もサブの方も了解しました!

若干確定ロルっぽくなりましたが、後々『想い』が重要なキーワードの一つとなるような要素を少し入れました。

ここからは少し分岐になりますので、宜しければ、もう少ししたら投稿するサブの方もご覧下さい!
(^_^ゞ】

>>ラインハルト ALL

1ヶ月前 No.73

ルル_Reinhart=520 @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/魔法の森上空】

戦いは無慈悲に決着が着いた。その代償は彼の左頬より下の左半身と右膝より先の部分を全てを失うと言う重く苦しい物だ。
しかし、彼は吸血鬼だ。この程度の傷なら再生可能だろう。しかし、いきなり降りだした雨によって再生しつつある彼の体を少しずつ紅の灰と
置き換えていく。

「.........。」

彼は地面へと堕ちていくレミリアを黙って見つめる。彼が何を想ったのかは分からない。また、確認する術もない。
何故なら彼はその数秒後に無数の蝙蝠となって雨降るこの場から何処かに飛び去ったからだ。そして、彼が居た所から何かが落ちた。
詳しくは何が落ちたのかは分からないがどうやら正方形の布のようだった。そして持ち主を失ったその布はヒラヒラと地面に落ちていく事となる。


【ハンカチを投下しました。活用するかはレミリア様次第です。】



>>All

1ヶ月前 No.74

夢実 @asagiiro☆XX3mDnHJyQoN ★s80iIYtQza_mgE

【アリス&フラン/紅魔館前】

アリス「そうですね・・・失礼いたしました では、外は冷えるので当主が戻るまで、よかったら中でお待ちくださ―――」

アリスが言い終わる前に、魔法の森から爆発した音が鳴り響く
空の様子が怪しい アリスはとっさにフランとミツリルを館の中に入らせる
メイド長に二人を任せ、傘をさして魔法の森へ飛んでゆく

フラン「アイツ(レミリア)を連れて帰ってきなさいよ」
アリス「必ずや」

【アリス/魔法の森】

アリス「レミリア様っ!! どこですか!」

アリスはレミリアを必死に探す

空を見る だが、レミリアの姿は見当たらない

アリス「・・・? 何かしらあれ」

空から、何かが落ちてくる 布・・・? ハンカチだろうか

アリス「あそこにいるの?」

そう言って、ハンカチが落ちるもとへ、アリスは吸い込まれるように歩いていく

1ヶ月前 No.75

ミツル @aaazzz123 ★Android=KP9LssNLxz

【ミツリル/紅魔館】

アリスに言われ紅魔館に入ったミツリル。
紅魔館に入るのはこれが初めてで、目が痛くなるような辺り1面の紅の色に少しだけ動揺する。
気持ちが少しずつ落ち着いてきて、冷静に考える。
…自分はアリスに言われ、この紅魔館に居る。
気遣いなのか社交辞令なのかはわからないが、その行動自体は「親切」であることに変わりはない。

しかし、自分がした事は何か。
こんな自分に気を遣ってくれてた相手の頼みを断り、そしてこの館の主が身の危険に晒されてるであろうというのに自分のことばかり考えて助けに行こうとしない。
そう考えるといてもたってもいられなくなり、今からでも遅くはないかと考えて自分も飛び立とうとする。

しかし、またあの瞬間がフラッシュバックし、脚を止める。
「邪魔をすれば殺す」、それは明確な殺意だ。
自分を標的にされれば、確実に殺される。
しかしこのまま恩を仇で返すような真似をしてていいのだろうか。
申し訳なさと恐怖心がぶつかり合う。
頭を抱え、目には涙が薄らと浮かび上がった。
その場をあちらこちらとうろうろし、そして最後に

頭を抱えながらその場にしゃがみ込んだ。
ミツリルが自分に下した決断は、「行かない」という、利己的な結果で終わった。
最後まで死への恐怖を拭いきる事はできなかったのだ。


>>all

1ヶ月前 No.76

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=RprJDhsm0N

【魔法の森 最奥部/レミリア】



ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……

空からは吸血鬼の最大の弱点の一つである雨が降り注いでいる…
それは先程までのレミリアとラインハルトの戦いによって発生した大気の収束と停滞により、魔法の森一帯にはまるで世界中の雨を集めたかのような激しい雨が降り注いでいる…

辺りには、陥没した地面、抉られたような跡、木々の残骸と、先程までの二人の戦いによって出来た傷跡が残っており、その瓦礫と残骸の中、力無く、まるで死んだかのように地面に倒れたまま、ピクリとも動かないレミリアがそこにいた…




レミリア「………。」

もはや、立ち上がる力が無いどころか、まともに喋る事も唸り声を出す事すら困難なまでに衰弱している…

彼女からは何時も感じられていた並の人魔を遥かに凌ぐ魔力が感じられず、空から降り注ぐ豪雨に身を無防備に晒しているため、その体は紅い霧となってゆっくりと崩れて行っている…

彼女の体には、荒れ果てた周囲から飛んできて偶然被さったとは思えない、綺麗なハンカチが被さっており、それはまるで何者かが彼女に対する哀れみをかけているかのようにも見える…




>>アリス ALL

1ヶ月前 No.77

レミン ★sMiLjmnPU3_viq

お久しぶりです
いつのまにかものすごくすすんでるすごい
まあこなかったからだけど
またあまりこないかもですが

1ヶ月前 No.78

命蟯寅 ★WiiU=kbAQdtcej1

参加希望。



・響誠

・流を司る程度の能力

・両刃釜を武器にして使う。流に乗せて攻撃なども可能。

どうでしょうか?

1ヶ月前 No.79

夢実 @asagiiro☆XX3mDnHJyQoN ★s80iIYtQza_mgE

【アリス/魔法の森 最奥部】

アリス「! レミリア様っ!! しっかりしてください・・・」

アリスは、崩れかけているレミリアの身体の上に傘をさす
そして、くすんだ蒼いタオルをレミリアにかける
だが、レミリアはまるで遊ばれなくなった人形のように力を抜きだらんとしている

アリス「一体誰が・・・。 レミリア様をこんなにできるのは・・・博霊の巫女?」

アリス(だが、博霊の巫女では無いような気がする 博霊の巫女はここまでやらない気がする・・・。)

アリス「ひとまず雨宿りをしましょう 私がおんぶしていきますわ」

そういうと、周りより一回り大きい樹へ歩いてゆく

アリス「大丈夫ですか? ・・・寒いですよね 失礼します」

アリスはレミリアに抱き着き体をさする
雨は一向にやまないようだ

アリス(とりあえず雨が止むまで待とう)

1ヶ月前 No.80

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=RprJDhsm0N

【魔法の森 最奥部/レミリア】



アリスが助けた事により、一命をとりとめたレミリアであったが、その意識は暗く沈んでおり、時折苦しそうに体を震わせている……

どうやら、ラインハルトの放った邪気と心身ともに衰弱している事から、記憶の奥深くに封じられていたかつての忌まわしい過去を悪夢として見てしまっている。

それは、ラインハルトとの戦いによってボロボロになった服装も相まって、普段の気丈で我儘に振る舞っている彼女とは思えないほど、弱々しく怯えており、余程恐ろしい悪夢を見ているのだとわかる……




レミリア「……お母様……フラン……ごめん……なさい………
ごめんな……さい………
ごめ……んな………さ…………」

悪夢の中で怯えている彼女の口からは、かつて、自分が守れなかった母や、フランに対する謝罪と後悔の言葉が何度も何度も呟かれている……

彼女の普段の強気な態度は、自分の無力さや、過去の後悔の裏返しであり、その心にはいつも、暗い影が伸びている……

時の流れだけでは決して癒えぬ恐怖と絶望に蝕まれたその姿は、見ているだけでもとても痛々しく、放っておけば簡単に消えてしまうほどの儚さすら感じられる。




>>アリス ALL

1ヶ月前 No.81

レミン ★sMiLjmnPU3_viq

レレミリアーーーー
なんかしにかけとるやんけ
なんで大阪ベン?
レレミリアー死ぬなー
まあお話だからしょうがないけど(立ち直り早い)

1ヶ月前 No.82

夢生 @asagiiro☆XX3mDnHJyQoN ★s80iIYtQza_mgE

レミリア「……お母様……フラン……ごめん……なさい………
ごめんな……さい………
ごめ……んな………さ…………」

レミリアは魘されている 守れなかった母親と妹に謝っている

アリス(普段はフランお嬢様の事をアイツ呼ばわりしていらっしゃいますが…本当はとても大事にされているんですね…)

アリスは心の中でそう呟く

―――どれくらい時間がたっただろうか 雨は相変わらず止まない

アリス「レミリアお嬢様、大丈夫ですか? そろそろ帰りましょう 傘も持ってきましたので」

そう言ってレミリアを起こす

1ヶ月前 No.83

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=RprJDhsm0N

【魔法の森 奥地/レミリア】



レミリア「……!?」

悪夢から起こされると、目を見開いて辺りを見渡し始める。



レミリア「……そう……私は負けた…のね……」

目が覚め、辺りには依然として雨が降り続けているのを見ると、此処は悪夢の中では無く、自分が負けたと言う結果の残った現実であると気が付き、自分は負けたのかと小さく呟く……

1ヶ月前 No.84

夢生 @asagiiro☆XX3mDnHJyQoN ★s80iIYtQza_mgE

【アリス/魔法の森 奥部】

アリス「あ、起きましたね 丁度雨も弱まってきたみたいですので今のうちに帰りましょうか」

そう言ってアリスはレミリアに手を差し伸べる

アリス「大丈夫ですか? ・・・ところで、誰と弾幕を?」

私はレミリアに傘を差しながら聞く

1ヶ月前 No.85

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【魔法の森 奥地/レミリア】



レミリア「…っ!」
ドサッ

差し伸べられたアリスの手を取ろうと、自力で立ち上がろうとするも、先程までの戦いによるダメージがまだ完全には癒えきっていなかったようで、凄まじい激痛が全身に走り、再び地に崩れるように倒れる…




レミリア「…そうだ、早く…
帰らないと……」

レミリアは誰と弾幕ごっこをしていたのかと問われると、ラインハルトは明確な悪意と殺意を伴って自分達の命を狙っている事を思い出し、問いかけに答える余裕が無いと言った様子で、痛む体を無理矢理立たせて、外見だけは回復した羽根を羽ばたかせて早く雨が止んだ今の内に紅魔館に帰ろうと呟く。

1ヶ月前 No.86

ルル_Reinhart=520 @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【幻想郷某所(???) / ラインハルト】


気分が悪い。胃の中の内容物が既に喉まできているかのように胸がムカムカする。一体何なんだ。この感覚は。
......いや。これは自分でも分かっているはず。これは......『自己嫌悪』だ。しかしそれだけでは表しきれない
ような不快感を催している。さっきから誰かにずっと見られているような。見つめられているような。

「ッ!?」

突然背後に何かを感じて、即座に後ろを向いて僕は弾幕を発射する。しかし大小、レーザー混ざる弾幕は虚空を切るだけに留まった。
そしてホッとするのもつかの間、今度は真横から気配を感じた。僕は今度こそこの不快感の元凶を殺さんとする勢いで弾幕を張る。
しかし、その弾幕らは何もない空間を通りすぎていくだけに終わる。いい加減に気持ちが悪い。今度気配を感じたら殺す。必ず殺してやる。

「あらあら......。随分と取り乱しているようね。」

「ッ!?」

また背後に気配。しかも聞き覚えのある胡散臭い声。今の僕は最高に気分が悪い。声の主には適当に潰すなり話を聞き流すなりして
とっと塒に帰っていただこう。小さい魔方陣を展開し、右手から紫色のレーザーと大小入り交じる弾幕。それに加え深紅の光剣。僕の通常段幕を
その声の主の方へとものすごい速度で発射する。その速度は先程、自らが捻り潰した妹。レミリアの飛行速度とほぼ同じ位だ。そう簡単に
回避はできまい。しかし、弾幕は何もない空間を切り裂き、通りすぎるだけ。......ハァ。

「いい加減出てきなよ。どうせさっきから僕の事をジロジロ見ていたんだろう?」

するとアイツは僕の横に出てきた。僕がこの地に足を踏み入れる原因となった奴が。言うことが全てが胡散臭いアイツが。

「ようやく気づいた。所で、さっきは随分と派手にやってたのね。普段の貴方からは想像もつかないわ。」

「はいはい、そうですか。どうせこれが僕の本性ですよ。貴女の事だからとっくのとうに見抜いていると思ったんだけど?」

彼女は先程から一度も表情を変えずにただ微笑んでいる。それが不気味であり、胡散臭さが出る理由でもあった。僕は「ハッ...」と
鼻で笑って、僕の本性を晒す。包み隠さず磯偽り無く。それを聞いても彼女は表情一つすら崩さなかった。

「そうなのね。まさか、あの吸血鬼と貴方との間にそんな関係があったなんて......知らなかった。って言ったら嘘になるわ。」

まさかアイツが僕の運命を知ってそうしたのだとしたら許せない。だけど感謝しなければならない。400年以上も探し続けた
殺すべき宿敵をようやく殺す機会を得たのだから。いや、正確には与えてもらった......が正しいのかもしれない。

「そうかい。んで?僕が散々『ソイツらを殺す』って言っても貴女はいつものように見ぬふり知らぬふりをする気か?」

「そうね。分かりやすく言えばいつも通りにしてるつもりよ。まぁ、全ての事は貴方に任せるつもりだしね。」

予想の斜め上の返答が帰ってきた。これだからコイツは胡散臭いし信用できない。殺人教唆までしたのだからなおさらだ。いや、
殺人なのか?まぁ、大方は人の形をしているから殺人でいいのか。そう考えると無性に後頭部がむず痒くなってきた。

「ま、貴方が後悔しないのならそれでいいわ。」

頭をかいてその言葉を聞き流す。そしてふと真横を見るとそこにはもう誰もいなかった。


「フッ......僕が妹達を殺して帰ってくるまで塒で寝ていると良いさ。スキマ妖怪......とやら。」

鼻で笑ってそう言うと、僕は無数の蝙蝠となって夜の空に儚く散った。


>>ALL

1ヶ月前 No.87

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【紅魔館/レミリア】



レミリアとラインハルトの二人の戦闘により、上空に蓄積された雨雲から降り注ぐ雨が止み、魔法の森から、自分の居城である紅魔館への帰路についているものの、その内心は決して穏やかでは無い。
自分達の兄と名乗り、魔法の森にて自分を倒した謎の男、ラインハルト。
ただ暴れまわり、自分達に襲いかかるだけの悪であるのなら、此処まで苦しみ悩まなくても済んだ…
彼はその言動から自分達を憎悪していた、しかし彼は最後に瀕死になった自分に情をかけた…
それは何を意味しているのだろうか?
彼は本当に自分達に対する復讐を狙っているのか?
…その答えは今はまだわからない。
しかし、彼から感じられた力の中には迷いが感じられた。
彼は瀕死の私にトドメを刺すわけでも無く、寧ろ助けるかのようにハンカチを落としていた…
これが果たして何を意味するのか?



美鈴「お嬢様!?
その格好はどうされたのですか!?」

レミリア「………」

思考している内に紅魔館に辿り着いた。
門も館も破壊されておらず、美鈴も無傷であるその様子から、どうやら兄と名乗るあの男は紅魔館の存在を知らないのか、それとも何か別の事を狙っているのか、あの男が来ていないとわかる。体力も魔力も、自力で立ち上がって空を飛んで帰って来れるまでは回復してはいるものの、紅魔館から飛び出るようにして出て行き、ボロボロの服装をして帰って来た事に心配した美鈴が話しかけて来るも、私は少しの間黙り込む。



レミリア「…私は大丈夫よ。
それより、私達に恨みを持つ男がいるから貴方も気をつけなさい…」

美鈴「…魔力と体力が減っているのはその男の仕業ですか…?」

少しの間を置いて、自分達に害成す存在がいると伝えると、私がボロボロになっているのは、その男の仕業であり、その男がまだ何処かに潜んでいるのだと察する。
彼女の顔には普段の陽気な顔とは裏腹に、怒りと不安が見てとれる…
自分が仕える主がボロボロにされたのだから当然だろうとも言えるが、彼女は従者である以前に、恐怖と暴力による支配者であったヴァルター卿とは違う、大切な家族のような存在。



レミリア「…そうよ。」

美鈴「……………」

美鈴が察した事を含め、肯定すると、今度は先程とは逆に美鈴が黙り込む…
これ以上の言葉は不要、この僅かな言葉のやり取りだけで、美鈴に対して成すべき事は全て伝えた。
そう『敵対者を確認しだい排除し、館と門の中の皆を守って欲しい』と…
私は黙り込み、俯いた彼女の横を通るようにして門をくぐり、館の中へ入って行く…



>>all

1ヶ月前 No.88

ルル_000 @luna09 ★S86CyaL73S_rNH

【ラインハルト/霧の湖中央(午前0時)】


......〜 霧の湖。いつも霧がうっすらとかかっている事からその異名が付いた、歩いて回れば30分ほどで回れる湖。
そして、その湖にはいつものように霧がかかっているが湖面にはくっきりと漆黒の夜空に浮かぶ星々が写りこみ、中々幻想的な
風景を写し出す。そして、空を見上げれば無数の星。見つめていれば気が狂いそうな深紅に染まっているのは月。そのいつものそれと比べて
異常な色合いと雰囲気を醸し出すそれは今の自分の心情を写し出しているようだ。 〜......


「......。今夜は月が綺麗だな。せめて今夜ぐらいは......いや、違うな。今夜で終わりにする...か。」

月をぼんやりと眺めながらそう呟く。漆黒の空に浮かぶ、紅の月は何故かは知らないが僕の心に安らぎをもたらした。まったく......不思議な物だ。
これから自らの呪縛を断ち切るために自らの両手を血に染めるのに。これから自らの妹達を自らの手で葬り去るのに。不思議と心は落ち着いていた。

「.........人間は常に迷っている。しかし人間は常に迷いながらも何かを求めている......か。」

昔どこかで聞いた事のある一人の文豪の名言だ。僕はこの言葉をどこか気に入っていた。まるでこの言葉が自分に贈られているような感じがするから。
どこか自分の姿と重なるような気がするから。それだから、きっとこの言葉を気に入ったのだろう。......常に迷いながら『答え』を見つけようとする...か。

......。

果たしてこの僕には『最善の答え』が見つかる......のかな?
いいや。最初から『答え』など無かったのかもしれない。仮にあったとしても既に時間切れだ。僕は......そう僕は。


『自分の為に自分の妹達を殺す。』


これが僕が導き出した答えだよ。さぁ、この世に生を受ける諸君。幻想に身を委ねる人外諸君。......『楽しいナイトパーティー』の始まりだ。


......。


〜 空に浮かぶは紅の月。闇夜に浮かぶは憎しみと悪意に満ちた悲しき紅の目。彼の憎しみはこの幻想の郷を紅の霧で覆い、人々を悪夢に叩き落とすだろう。
彼を止められるのは、同じ血のように紅い目の悲しき運命を背負った少女と臓物のように紅い目に狂気を秘めし破壊の衝動が渦巻く少女のみ。さぁ、楽しい
ナイトパーティーの始まりだ。刺して殴って千切って斬って貫いて抉って砕いて引き裂いて苦しめて殺めて。彼の心音が止まるまでが楽しいパーティー。
さぁ、諸君。地獄へようこそ。ここでは『常識』なんて物に囚われてはいけない。精一杯楽しんで最後まで生き残った者が『勝ち』なのだから。 〜


【第二次紅霧異変を発生させました。これからの展開が楽しみですね。(:^^)】


>>ALL

1ヶ月前 No.89

ミツル @aaazzz123 ★Android=KP9LssNLxz

【ミツリル/紅魔館】

館に門が開く音が響いた、レミリアとアリスが帰って来たのだろうか。
もしそうだとすれば…自分のした行いを考えると、なんとも顔を合わせづらい。
しかし無視を決め込むのもなんだか歯がゆい、せめて謝罪の言葉でも述べるべきか…
そう思い、紅魔館の玄関へ足取り重く歩き出す。
しかし、さっきから妖精メイドがなんだか慌しい、何かあったのだろうかと考えながら歩き続け、広いロビーに差し掛かった所でレミリアの姿が見えた。
声を掛けようかと思った所で、レミリアの身体はボロボロなのに気がつき、何かの本能が働いたのごとくミツリルは咄嗟に身を翻した。

「えっ…?…あれ…あれは…そんな……嘘でしょ…!?」

「自分が行かなかったから」そういった思いが一気に湧き上がり、ミツリルに重くのしかかる。
自分の利己的な判断が導いた結果、とまでは言いきれないが、ミツリルにはそうとしか考えられなかった。

「私の…私の所為なの……?そんな……」

陰でしゃがみ込み、頭を抱えながら震える声で呟いた。


>>レミリア アリス all

1ヶ月前 No.90

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=RprJDhsm0N

【紅魔館 玄関ホール/レミリア】


魔法の森にて魔力を使い果たし、雨によって体力が削られ、生と死の狭間をさ迷いはしたものの、彼女の従者の一人であるアリスによって辛うじて一命を取り止めたレミリア。
時間と共に消費された魔力と体力も回復し始めているものの、完全に回復はしていないようで、紅魔館の玄関ホールから自室に向かうその足取りはふらついている…




レミリア「……?」

玄関ホールの端に見える、自責の念に駆られたミツリル。
この館の者では無さそうだが、客人である事に間違いは無いだろう。館の主である自分に何か訪ねて来たと思われる彼女は何故か陰でしゃがんでいる…
何かあったのだろうか?
何か具合が悪いのか、館の誰かが無礼を働いたのか。どちらにせよ放っておく事は紅魔の主としての面子に関わる。




レミリア「……どうしたの?」

自室に向かう通路とは反対側にいる彼女の前まで、完全には回復しきっていないにも関わらず、痛みや苦しみを見せず、相手が話しやすいように優しい笑みを浮かべながら、どうしたのかと問いかける。





>>ミツリル all

1ヶ月前 No.91

ミツル @aaazzz123 ★Android=KP9LssNLxz

【ミツリル/紅魔館 玄関ホール】

レミリアの呼びかけに対し、近づいてくることを予期出来ていなかったため、「ひっ…!」と声を漏らし、体が硬直する。
レミリアは笑顔だが、身体は見れば見るほど傷ついており、立っているのですらやっとな状態であろう。
吸血鬼だからどう、人間だからこうだとかそういうのではなく、そういう概念の無い強さと優しさが垣間見えた。
しかし、それが余計に自己嫌悪を加速させてしまう。

「っ……ごめんなさい…!……私も伝えた時に一緒に行けば…そんな風にはならなかったはずなのに…っ……私は…自分の事ばかり考えてて……!」

ミツリルは俯きながら涙声でそう謝罪した。
自分が関わなかった理由を忘れ、ただ罪悪感に駆られていた。


>>レミリア all

1ヶ月前 No.92

永遠に紅い幼き月 @mundus ★Android=RprJDhsm0N

【紅魔館 玄関ホール/レミリア】



吸血鬼とは本来、我儘で自分勝手な存在。
その例に漏れず、普段の彼女もまた、ホフゴブリン達を使っている時も傍若無人そのものであるものの、自己嫌悪に苦しんでいるミツリルを見た彼女は、ヴァルター卿の魔の手からフランを守れず、自責の念に押し潰されそうになって苦しんでいたかつての自分と重ね、アリスや妖精メイド達の言っていた事を思い出しながら、涙声で謝罪し、しゃがんでいるミツリルに対して優しく手を差し伸べる…




レミリア「…そう、貴方が伝えてくれたのね?
…そんなに自分を責める必要も、謝る必要も無いのよ?
寧ろ、大切な客人である貴方を危険な事に巻き込まなくて良かったわ。」

自分を責め続けるミツリルに感謝すると共に、全てを赦し受け入れると、ミツリルを大切な客人だと言う…
彼女のその様子から、怒りや憎しみ、偽善などが一切感じられないのは、彼女の本質が、他の吸血鬼や魔族とは相反する、慈愛に満ちているからか…




>>ミツリル all

1ヶ月前 No.93

龍人と吸血姫 @mundus ★Android=iszwa1GmN7

【霧の湖 中央/紅美鈴】



美鈴「…こんなところで何をしているんですか?」

霧の湖の中央に浮かぶラインハルトから15m程離れた後方に、赤い髪と緑のチャイナ服が特徴的な女性が現れる。
彼女の様子から、特別強い力は感じられず、殺気の類いが微塵も感じられない事から、彼女があまり力が無いと言う事が伺える…

彼女は、自らの仕える主がボロボロになって帰還した事、主の向かった魔法の森から感じられた強い悪意と同質のものが彼から感じられた事から、彼の元に現れた彼女は、相手の反応を伺うようにして此処で何をしているのか、何をしようとしているのかを問う。




【早速一回戦目の用意をしておきました!
(^_^ゞ】

>>ラインハルト all

1ヶ月前 No.94
切替: メイン記事(94) サブ記事 (204) ページ: 1 2

 
 
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