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王国の運命と異世界人【ALL+オリ】

 ( なりきり掲示板(フリー) )
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ティーラ @akuno1414 ★iPhone=ls5vTa4xGf

これは…とある世界の王国の物語…
ある国は和風…
ある国はモンスターと暮らし…
ある国は美しく平和に…
そしてある国は…
革命が起きた。
ある魔道士は時を戻し、国に異世界人を呼んだ…これはそんな国民達と異世界人の物語である…

【はい、これは前回私が立てたスレのリニューアル版です。設定などの詳細は設定板にて書いてありますので、気になった方はそちらをのぞいて見てください!】

メモ2017/03/21 13:10 : ティーラ @akuno1414★iPhone-Z7SNTwZYqm

【設定板】

http://mb2.jp/_nrs/4208.html


【参加キャラ】

(異世界人)

・成歩堂龍一(逆転裁判)

・綾里真宵(逆転裁判)

・ボクト・ツアーニ(逆転裁判)

・ミタマル(逆転裁判)

・ランスロット(ソニックと暗黒の騎士)

・シェゾ・ウィグィィ(ぷよぷよ/魔導物語)

・アルル・ナジャ(ぷよぷよ/魔導物語)

・カーバンクル(ぷよぷよ/魔導物語)

・サタン(ぷよぷよ/魔導物語)

・ラグナス・ビシャシ(ぷよぷよ/魔導物語)

・アリィ(ぷよぷよクロニクル)

・ティ(ぷよぷよテトリス)

・オー(ぷよぷよテトリス)

・リデル(ぷよぷよフィーバー以降)

・アニマリー(オリ)ぷよぷよSEGA期)

・ルイア(オリ)ぷよぷよSEGA期)

・ピーチ姫(スーパーマリオ)

・パレッタ(マリオストーリー)

・ビビアン(ペーパーマリオRPG)

・未空イナホ(妖怪ウォッチ)

・USAピョン(妖怪ウォッチ)

・トムニャン(妖怪ウォッチ)

・カービィ(星のカービィ)

・ロラン(ドラゴンクエスト2)

・ガイギンガ(デュエルマスターズ背景ストーリー)

…続きを読む(22行)

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白銀の書き手 @andouken ★BxGXTrkAtu_UHY

【三千院ナギ:月詠国・城下町】

街を出て城下町に入るなり大騒ぎになるも、如何にして手がかりをつかむか
恵から一度寺子屋に戻る案も出て四糸乃も同意するなか仕方がないと思ったところ
珍妙なおっさん共が声をかけてくるまさに時代劇とかでよく見る悪いお侍さんだ

「遊びたいなら四糸乃と遊んでいるのだ!!」

ここで再びサムライに対し一喝するナギは「行くのだ」と恵の言って城の方に歩き出した


>>恵、四糸乃


【丸山大介:ビルスト国・ビルスト城下】

心苦しく思いながらもフリシアまでは同行でいないと言うも彼女からは礼を言われる
フリシアでの生活がどうなるかは彼女がもたらす物と王子次第という事が心配だが
今は上手くいくと信じる事しか出来なかった

『あ、馬車来ましたね。乗りましょっ!』

彼女に続き僕が乗り込むと他の乗客が数人乗り込むと馬車が港に向けて発射する
城下町の門を超えて草原を走っていく小型のモンスターが見えた
しかし共に乗り込んでいた兵士いたおかげで接近しては兵士の矢に一匹射られると退散するの繰り返し
港街への道を揺れながら走った

「どうやら問題なく港に着けそうだね。海で何かあったみたいだから気をつけていこう」

馬車に乗り込んでいた兵士がら聞いた話から脅かさないように、気をつけてとやんわりと注意を促した


>>アニマリー、ビルスト国・港街に続く道all

1ヶ月前 No.362

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【ビルスト国/集落(正面戦闘)/タナガ―(艤装顕現・艦載ヘリ(Ka-31E)×3展開・レーザー誘導配置)】


「ふんっ」

轟ッ!!

ドゴッ

右肩に絡み付いた糸をそのまま無造作に掴んで、一挙に放って来た一個体を逆に引き寄せつつ宙に浮かす勢いで振るい、その異形の巨体が残りの二体を巻き込む形で彼女は躊躇無く身を捻り衝突させ――右舷の16インチ砲塔の照準をピタリと其方側に旋回させて狙いを付けつつ脚部・艦橋後部や側部の艤装に備えられた副砲や対空火器類が可動して新手へと備える。

DODODON!

腹に轟く砲撃音を響かせて、主砲の三連砲身が火を噴き多用途榴弾が叩き込まれると同時に爆炎が立ち昇る。

逐次新規目標への継続砲撃、並びに周辺警戒へ移行―――

■■■■

とうとう引き千切れて真っ二つになった可変装甲越しの虫の異形の残骸、肉の欠片やら臓物やら黒っぽい体液なんかを撒き散らして転がるそれらの霧掛かった飛沫を抜けて、硝煙に塗れた戦艦は砲火を伴いながら怜悧な双眸のままただただ次の目標を捕捉していく。

「飛んで火に入る夏の虫か、確かにこれだけいるのならば不足はあるまい。」

炯々と燃え上がる紅蓮を背後に、彼女は掌で拳の関節をぱきぱきと慣らしながら目前から迫る大型の昆虫調の異形の大群を顎を引いて腰を落しつつ相変わらずな不遜な笑みを浮かべてねめつけて

硝煙をたびなかせる両舷主砲の砲塔が可動し砲身が仰角修正を終えて、多目標同時照準砲撃の準備を速やかに終える。

可変式装甲もまた体液で黒くぬるつくそれを振るい落して、主の盾にして矛とあらんと言う様に両側に展開する。

陸戦だけに脚部艤装を用いた洋上の様な断続的な機動性は発揮出来ないので、基本的に近接砲戦・近接格闘時に敵が繰り出す攻撃は装甲で受け流すか正面からぶつかってゆく戦術を採っていた。終わりの見えない消耗戦・殴り合いならば寧ろ望むところ。

「わたしが此処に立ち続ける限り、貴様らのその肉の最期の一片まで――灰燼にせしめてやろう。此処を超えたければわたしを沈めて往け。」

背後、…燃え上がる炎の向こう側にいる仲間達――何故だかその中でも、頭に過ぎるのはどういう訳か、最初の旅の道連れ…出会ってそうそう時間は経っていないと言うのに――

否、心配するだけ杞憂なだけだと――そっと心の内で言い聞かせながら。兵器と異形の大群は衝突する。


≫カエルム、ステイル、嶽丸、ビルスト国森ALL

1ヶ月前 No.363

ルーメンの賢者 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 ビルスト国/集落/教会付近/カエルム(マントローブ×賢者正装) 】


 教会の中には幸いにも生存者がおり、どうも結界を貼っていたのは彼であることが窺えた。何であれ生きた人間が見つかったことは運命に感謝しなければなるまい。
 そうして教会内にいる神父の同意で、教会内部への侵入という流れとなったのだが、私は外で待機する旨を嶽丸達に伝えた。何故ならあの天辺にいる上位種が目覚めたとき、自分が意識を逸らすための囮になれると考えてのことである。生存者救出の時、万が一見つかっては元も子もない。タナガーの苦労も水の泡だ。

「心配は無用。仮に奴が目覚めても、相対できる位の切り札は持っているからな……」
 神力を解放していないため、召喚術は扱えよう。しかもあの虫の怪物からは魔界のものと同じような瘴気を感じるのだ。幼虫からはしなかったものの、もしかすると成体になる際のエネルギーとして、邪悪な力を利用しているのかもしれない。
 だがその様な力が異世界とはいえ人間界に勝手に漏れ出るものなのか疑問が湧いた。魔界と此処を繋げるには、闇の力を扱う者−魔導術を使う特別な力を持つものの働きなしでは不可能なのだ。当然、あの様な虫が呼び出せるようなものではない。
「まさか何者かが意図的に―――――――?」
 ふとそんな疑問が過ぎるも、今は真相究明より人命救助であるため、すぐに余計なことを考えるのは止めた。

 そして間もなくして異臭が鼻をさした。見れば、遠くのほう、集落の北に煙があがっているのが見えたのだ。激しい大砲の音も響いている。タナガーが怪物たちと今もなお闘っているのだ。あまり彼女に負担をかけるわけにはいかない。
「さあ早く、教会へ……!」


>嶽丸

>ステイル

>セラフィム

>タナガー

【思い付いた設定なのですが、集落で村八分にされ恨みを抱いた魔術師が村への復讐として魔界の扉を開き、シルクモスをその悪魔の力でもって凶暴化させたという設定はどうでしょうか? 黒幕はその魔術師ということになりますので、集落のラスボスは魔術師です】

1ヶ月前 No.364

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【ビルスト国/集落/嶽丸】

ーー炎の向こう、時を稼ぐために今も虫達と戦う誇り高き戦艦を想う。


出会ってから浅いが、彼女はそう簡単にやられるほどヤワではないとわかる。

だが。彼女自身の体力はまだしも、問題は艤装の燃料や弾薬だ。すぐに底をつくということはないだろうが。


ーー背中を預けた彼女を、あまり気にかけ過ぎるのはかえって無礼かもしれない。出会ったばかりというのに、気にかかる。

杞憂に終わると祈りつつ、彼女に報いるためにも今は生存者の救出を優先しよう。


『心配は無用。仮に奴が目覚めても、相対できる位の切り札は持っているからな……』


「切り札、ですか。それは心強いです、カエルム殿。もしもの時はよろしくお願いします」

そうならないのが一番ですが、と言葉を添えて答える。最上の策や切り札というものは、使う機会がないことが一番良いのだ。人間から学んだ知識だ。

「はい。では、後をお願いします。私と神父殿が戻るまで、タナガーとステイル殿を頼みます」

神父を救出して必ず生きて戻る、と意思表示をして結界の前に立つ。

深呼吸をすると、体の表面に氣を纏いながら結界へと手をかざす。まるで此方を迎え入れるかのように結界が緩むのを肌で感じる。これならば、壁抜けは容易くなる。

無駄な力を抜いて結界に触れる。まるで、呑み込まれていくように嶽丸の体は結界を通り抜ける。やがて、結界越しに教会の中へと嶽丸の体は


ーーーー


壁抜けは無事に成功した。辺りを見渡して教会の中であることを確認すると、真正面を見据える。

「お待たせ致しました、神父殿。私は嶽丸と申します。貴方を助けに参りました」

緊急時であるため、挨拶を手短に済ませて神父へと手を差し伸べた。

交信については、実際にそれを見たステイルに確認を頼んだ方がいいだろうか。何れにせよ、時間は限られている。明確な生存者である神父の身の安全が第一だ。

>カエルム、セラフィム、ステイル、(タナガー)

【黒幕以外にも、この世界に魔道士がいるというのは面白いです。

ただ、念のためにスレ主様にも相談した方がよろしいかと】

>カエルム本体様

1ヶ月前 No.365

Ω綾崎ハヤテΩ @linnvo☆eQLF5/fJvizN ★6O1STZoCNm_M0e

【フリシア国/酒場/リデル】

事情を一通り説明すると、これからどうするつもりなのかを訊かれる。

「え、えっと……」

パトロンさんに頼って来たけれど、どうしたらいいのかまではちゃんと考えられていなくて、困ってしまう。多分、お家を探したりしなくちゃいけないんだと思うけれど……。

“…なんだったら、うちに住んでもいいけど?”

「え……?」

すると女の人がそう声をかけてくれる。……これを断ってしまったら、他に当てを探すのはもっと厳しくなってしまうかもしれない。素直にチャンスと思って甘えてみようかな……。

「その……。では……お言葉に甘えて……」

おどおどとした言い方だが、女の人の誘いに乗ったリデル。

一方、ロランさんは……。

“僕は元の世界に帰る方法を探します。だから大丈夫です。旅には慣れてます。”
“リデルちゃんをよろしくお願いします。僕はこれで”

女の人の誘いに乗らず、そう言って酒場から出て行こうとしてしまう。……短い間だったけど、酒場に入るまで不安だった私にとって、とても助けになってくれた。ロランさんもこれから、無事に過ごしていけますように……。
彼の去り際、出入口に一人の女の子が見られた。やっぱりこの酒場って、意外と子どもも入れる所なのでしょうか……?

>マリン、ロラン、御坂美琴、酒場all


【フリシア国/城(メグリアの部屋→キッチン)/メル=シャーリー】

謎の男性は成歩堂龍一という名前で、元の世界で弁護士をしていた方らしい。話を聞いていくと、彼の世界には魔導などが存在していないことが分かった。清侍郎さんはそのまま質問が無いか尋ねる。

“…そういえば…前にも魔法がある世界に来たっけな…”
“…あ、すいません…質問、ですか…ありすぎてなにから話せばいいか…”

“…まあ、じっくり考えよう。今お茶入れるから。確かないとまんじゅうがあったはず…”

「あっ、お茶の方は私が淹れてくるよ!」

龍一さんから質問を聞こうとしている間、メグリアさんがお菓子を出そうと戸棚の中を漁っているのを見て、メルも立ち上がりお茶を淹れにキッチンへ行こうとして、こう声をかけて一旦部屋を出て行く。
私がたまに淹れて飲んでいる、お気に入りのリラックス効果があるハーブティがあるの。気がついたばかりで不安かもしれないから、少しでも気分が楽になれるように、ね。

>成歩堂龍一、四宮清侍郎、メグリア・プラトニック


【ビルスト国/城下町/アニマリー】

馬車に乗客が自分達含め数人乗り込むと、港町へ向けて出発する。
そういえば、馬車に乗るのって初めて……なんだか童話みたいでロマンチック……。好きな人と二人で一緒に乗れたら、すっごく楽しいんだろうなぁー……。でもあんまり長く乗りすぎると酔っちゃうかな……あはは……。
あ、そうだ!お弁当食べよう!アニマリーはもらった袋の中をガサゴソと漁り、お弁当を取り出した。やっぱり違う世界だからなのか、見慣れないおかずも多いが、お腹を空かせていた自分に一々気にしている余裕は無かった。

「いただきまーす!……んー!おいしー!」

適当におかずを口に入れては美味しそうに食べていくアニマリー。それぞれがどんな料理なのか分かんないけど、どれも美味しいと思えた。

“どうやら問題なく港に着けそうだね。海で何かあったみたいだから気をつけていこう”

「そうなんですか?船に乗れなくなるような事件じゃないといいですねー」

その時大介さんから海の方で何かがあったという話を聞かされるが、特に不安がる様子は無く、軽い気持ちで返した。
ちなみに、草原を走る小型のモンスターの存在等には気付いていない様子である。

>丸山大介(荒川宗次)、ビルスト国城下町all

1ヶ月前 No.366

ガイギンガ @adgjmptw16 ★iPhone=mZ8usO365w

【ガイギンガ/リスター国/中庭】

「…セッシャを握るつもりはあるでござるか。」

メイドが語った理由は龍と思っているものとはちがうが深刻なものであった。それを踏まえて龍はメイドの何か出来ないかという提案に対して、目をつぶり何かを思考する様子を見せる。そしてカッと目を開くと龍は口を開く。そして龍が語った事はつまるところ武器としての姿である剣としての姿の自身に持つというつもりがあるかという事である。龍としての姿は目立つものであり、何処かに隠れようにも、その巨体から何かしら気づかれるだろう。空を飛んで移動しようものなら様々な人に見られる可能性は高い。が剣としての姿ならば、少なくとも見た目はただの剣な為、龍としての姿に比べるならば遥かに目立たない。だから龍は問いかけに対してそう答えたのだ。

「USAピョンお主はどうする?」

そして自分の答えを伝えた龍は、USAピョンの方を向くと問いかけた。体格の面から見るならばUSAピョンは龍に比べるならば遥かに小さく、何処かに隠れたりすることも出来るだろう。それ以外にも龍と比べると取れるべき行動は多く、そんなUSAピョンがどんな選択をするのか、少なくとも同じ何処からともなくここに飛ばされてきた者同士な為にUSAピョンの事を気にかけたりもしているのだ。

>USAピョン、セイラ リスター国ALL

1ヶ月前 No.367

李書文 @hashshash ★Android=5619g7TuZe


【フリシア国/城下町/酒場】

「どうしてこうなったのだ...」


自分は今の今まで亜墨利加という大陸で好敵手と一騎討ちをしていた筈だ。しかし気づけば全く知らぬ街にいたのだ。商店街と思しき場所を練り歩き情報収集をしようと試みるも全くもって成果を上げられず、しょうがなく酒場に来た。

酒場の方が話し相手も探しやすく情報収集も捗るのではと考えたがそこら中酔っ払いだらけで話にならない。
取り敢えず酒を頼みチビチビと飲みながら今後どうするかを考える。
同じ境遇の奴が居る可能性もあるにはあるが、ほとんど無いようなものだろう。ならば何処かで働くか野宿しかない。


「全くもって面倒だ...」


今の現状はこれに尽きた。
一騎討ちが終われば本来あるべき所に帰っていた筈がこんな所にいるなんて誰も考えないだろう。そんな事を考えているとふと思い出す。


「酒を頼んだのは良いものの、ふむ...金が無いとは迂闊だった。こんな間違いを犯すなど儂も馬鹿になったものだ。」


食い逃げでもしてやろうかと考えながら、尚一層チビチビ酒を飲んでいた。


>ALL

1ヶ月前 No.368

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【月詠国/港(桟橋)/望月(艤装顕現)】

トンテンカンと何処かしら愛嬌とシュールさが絶妙に組み合わさった雰囲気の小さな船妖精達は、ちいさいながらも本格的な手捌きで繋げる所は繋げ、削れる所は削り、抗波性も意識した様なしっかりとした造りの筏を製作していく。手持ちの工具と資材で打ち捨てられ放置されていた艀(はしけ)やら小舟の残骸から人の手で作るよりもやたらと早く立派なソレを組み上げて…そんな妖精達にそっと感謝の言葉を掛けた彼女(ひかり)に手が空いている者は其方に向き直りガッツポーズだの敬礼だのでビシッと応える。個体に寄るのか、はたまた気分なのか――喋れる者も居たりするので、人の言葉も恐らくはちゃんと理解しているのだろう。

――――

――

「なるほどヨーロッパかぁ…なら目星は幾らか付きそうだ。まぁ見知ってるのに比べれば随分と古いけど。」

単眼鏡で停泊する船の様子を覗く気だるげな視線の先――大型のガレオン船にも似た――しかしながら汽船の様にかなり大昔の蒸気機関に近い機構を備えたらしき一隻が停泊している――その他、やはり(人外)が御法度なのでか、目立たない位置で色々と積荷を降ろしたりしている一隻、此方も相当型の古い帆船で、この船に至っては完全に風力頼りの様だ。ちらりと見えた船員の一人の顔が、まんま牛の頭のソレだったので…

「へぇ…あたしも人の事言える立場じゃ無いけど――やっぱ(そういうの)が普通にいるんだね」

つまりは前者はリスター行きで後者はビルスト行きという訳だと望月は理解する。

――


「それっぽいのは見つけたけど…どっちに付いて行くかはちょいと相談だねぇ、どうしたもんだか」

覗いていた単眼鏡から目を離して、降ろした麻袋のコンビ(カービィ&トムニャン)と、ひかりの方へと顔を向け

「ん…あたしの独断だけじゃ流石に拙いかなって、あっちの汽船と、向こうの帆船…多分汽船がリスター行きで、帆船がビルスト行きとは思うんだけど、どっちにしようかね?意見があるなら聞きたいトコだ。」

と、使うのならどうぞという様に単眼鏡を差し出しつつ望月は同行者へそんな問いを投げ掛けた。


≫雁淵ひかり、トムニャン&カービィ


【リスター・フリシア国境地帯/アムール砦(森林地帯潜伏→奇襲開始)/レンジャー・ルーサン(ステルス・ボーイ使用)、レンジャー・キーバー(ステルス・ボーイ使用)】

壁際で欠伸をしている番兵――彼が手を口に当てようとしたその時には、別の誰かの掌が兵の口を塞ぎ、尋常ではない腕力で悲鳴を上げる暇も与えず闇に引きずり込む。

(Mister Sandman)なんていわれる手合いがロクでもないのは周知の事である。音もなく、速やかに、沢山の――敵を(寝かしつけていく)

外縁部から一人、また一人と物音一つ立てずに物陰へ引きずり込まれて帰って来ない。不審がって報告に行こうとした見張りは、報告すべき相手すら見失う。

「…塊の外から少しずつ、掃除と同じだ」

≪ロシナンテ01より02へポイント・ズールーを確保、捕虜は見当たらない。≫

「了解、此方も監視位置を配置変換する。02アウト」

砦内の影から影を移動して、歩哨のフリシア兵を始末しながらブラック・オプス宜しく二名の光学迷彩を作動させたレンジャーは少しずつ施設内を掌握せんとしていく。番兵にも手練れが駐留しているであろうことは彼らも承知の上で…


≫アムール砦ALL

1ヶ月前 No.369

Ω綾崎ハヤテΩ @linnvo☆eQLF5/fJvizN ★6O1STZoCNm_M0e

【ビルスト国/集落(教会)/パトロン=セラフィム】

……壁から何方かが侵入してくる。
自らの目で直接確認できた。その姿は、人間離れした体格と角の持ち主。此方の国だから許される容姿……本来ならば自分も忌み嫌う側の様なのですが。

“お待たせ致しました、神父殿。私は嶽丸と申します。貴方を助けに参りました”

彼はそう告げて、手を差し伸べる。
対するパトロンは、少し間を置くと、マスクがあるため目元のみだが……穏やかな笑みを浮かべる。

「……なるほど。救助の為ですか。これは、有難うございます。……ですが、申し訳ありません。私は此処を離れることが出来ないのです」

和やかな笑顔を崩さず、話を続ける。

「私は、とある国で聖職をしております。パトロン=セラフィムと申します。此方には、この教会をお守りする為に参りました」

自己紹介を挟む。神父……と先におっしゃっているので、言わずともお分かりなのかもしれませんが、念の為。

「しかし、緊急の事態で駆けつけてきた様なものでして……ふふ、少々気恥ずかしいですが、外部……いえ。集落の様子を拝見出来ていないのです。宜しければ、貴方からお話を伺いたい」

穏やかな語り口のまま、現在集落でどのような事件が発生しているのか等の情報を聞こうとする。……多少訝しまれるかもしれませんが、致し方ない。今回は時間が無かったので……。

>嶽丸、集落all

1ヶ月前 No.370

削除済み @akuno1414 ★iPhone=YLu9c6CMvp

【記事主より削除】 ( 2017/02/23 00:12 )

1ヶ月前 No.371

ティーラ @akuno1414 ★iPhone=YLu9c6CMvp

【訂正版】

【ボクト・ツアーニ&ミタマル&アイト&サタン&シェゾ・ウィグィィ/フリシア王国/城下町】

ボクト視点

アイト「あ、あはは…元気だね…」

ボクト「あ、あわわわわわす、すいません!」

僕は女の人のほおをペロペロと舐めるミタマルを引き離しながら、そう謝った。

アイト「お腹空いちゃったのかな?おいしいんですよーシンさんのホットドッグ!」

そういうと、女の人は袋からホットドッグを取り出し、ミタマルに食べさせていた。

ボクト「す、すいません……ん?」

すると、また何か騒ぎがあったらしい…ルイアさんもそう言ってる…ん、あっちの方って…

アイト「…あれ、あそこサタンさんが向かった方向でしたよね?問題起こしてないといいけど…こう言っちゃあれだけど初めてあった時、なんかちょっと怖くて…上から目線な感じなんですよね…後ちょっと中二病みたいな感じで。」

ボクト「中二病?」

アイト「そうそう。なんか変な格好してたし、変な喋り方してるし…まあ、さすがに目立つから着替えさせたんですがね…」

….なんか、よほど変わっている人なんだな…

シェゾ視点

…指名手配の人外を探していると、強い魔力が感じられた。そちらにいくと、何やらおっさんがブツブツとなにか言っていた。話しかけたら何故かよくわからない因縁をつけられた…

一発殴ってやろうと思ったら、おっさんの背後に2人の男が…同じ騎士のジン、ウォッカだ。

と、そんな時だった…

俺らの言い争いのせいか、ゴロツキどもがカンカンに怒ってやって来た…

サタン「…ちっ、次から次へと私の邪魔をしおって…」

シェゾ「…というか…4、5超えてる時点でそれもう半殺しって言わないだろ…しかも9分の8ってほとんど死んでるし…」

おっさんは俺の胸ぐらから手を離すと、やつらを睨みつけた。
そして俺はゴロツキのボスの発言に呆れながらツッコミいれていた。

シェゾ「…騒いでいたのは謝る。だが、あまり乱暴なことはやめてくれ。さもなくば…」

俺はやつらに近づく。そして大声で言った

シェゾ「…お前らを…してやる!!」

サタン「…おまえ、こんな時になに大声で恥ずかしいこと言っているんだ?」

シェゾ「…だああああ!違う!間違い!!『お前らを逮捕してやる』というつもりが!!」

やってしまった…こんな時にいつもの言い間違いを…!!
い、いやそんなことより…どうやらやつらは増援を呼んだらしい…話は通じなさそうだ…

シェゾ「…どうやら、話し合いじゃ解決しなさそうだな…手荒な真似はしたくないが、仕方ない…ただの騎士と思って舐めるなよ…」

と、俺が剣を抜いて近づいた、が…

シェゾ「おいおっさん、危ないから下がっ…」

サタン「…ふっ、このサタン様に刃向かうとは、面白い…まずは貴様らからぷよ地獄に落としてやろうか…なんなら、貴様らが呼んだ増援とともにまとめてかかって来ても構わないが?」

…は!?な、なんだこのおっさん…ゴロツキどもに一切怯えてないどころか、余裕そうに挑発しやがった…

シェゾ「…おいおっさん、なに挑発してんだ、こんなゴロツキ共相手に、おっさんがかなうはずないだろ!」

サタン「はっ、この私を誰だと思っているんだ…いいから貴様は黙って見てるがいい!」

…だめだこいつ…

>>ルイア、ジン、ウォッカ


【すいません、残りは明日お返しします…
それと、書き忘れがありましたので >>371 は削除しました…】

1ヶ月前 No.372

雁淵ひかり @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【月詠国/港町/雁淵ひかり】


>>望月、トムニャン、カービィ



 右か左か。
 西か東か。
 汽船か帆船か。

 人間に限らず、身体は一つしかない。だから、選択が必要になる。
 リスターかビルストか。非常に重要な選択だ。どちらに往くか、片道切符しかない以上、引き返すことはできない。
 この先に何が起きるかわからない以上、慎重になるのは必然的で。だから望月ちゃんも私達に相談を投げ掛けたのだから。

「私は……」

 簡単には決められない。が、かといってのんびりも出来ない。
 迷ったのは数十秒ほど。麻袋を一瞥して、ひかりは何かを決めたように頷いた。

「ビルストが良いと思う。
 私と望月ちゃんは、ぱっと見じゃあ普通の人にしか見えないけれど、麻袋に入ってる子達はそうじゃない」

 リスターとビルストは人外に対しての偏見が薄い。
 そしてその中でよりその傾向が強いのが、獣の国と呼ばれるビルストだ。

「起こる必要のない問題って、無いに越したことはないしね」

 実体験を通して──切にそう感じる。

 事勿れ主義という訳ではなくて、本当に起きる意味のない諍いなんて無いほうが良いに決まっているという話。
 麻袋の中の二人(匹……?)は今に到るまで、追い回されたって聞いている。だから、確実に、安心して落ち着く事の出来る場所が善い──と。

 それがひかりの結論だった。

1ヶ月前 No.373

黒美あいな @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME


【フリシア国/城下町/商店街(屋上)/黒美あいな】


ーー勇ましく吼えたものの、実際のところノープランである。

不完全な状態で召喚されたため、大事なアレを無くした某猫さん状態。幸い工房には商売用の魔術道具や魔導書、発明品が幾らかある。何もなかったあの頃に比べればマシな方だ。

それに、不自由を楽しむのも悪くはない。



問題は契約者(あいぼう)が居ないという事実だ。何をするにも、召喚者や気に入った相手と組むスタイルを通してきた。


ーー決して、独りが寂しいわけではない。


「おまけに、金無し宿無しかあ……」


懐に手を入れて栄養バーを取り出して齧る。

ーー服の下のどこに閉まっていた、というツッコミがありそうなので説明すると、肌ごしに体と工房の空間を繋げて取り出した。


尤も、気配も見た目も匂いすらも含めて人間に変身しており、魔力は漏れないため気づ枯れることはないが。


それにしても、なにやら町の方は賑やかだ。天の岩戸の逸話ではないが、気になって様子を見たくなる。


>フリシア国・城下町ALL

1ヶ月前 No.374

Ω綾崎ハヤテΩ @linnvo☆eQLF5/fJvizN ★6O1STZoCNm_M0e

【フリシア国/城下町/ルイア】

“お腹空いちゃったのかな?おいしいんですよーシンさんのホットドッグ!”

「へぇー」

ミタマルが飛びついた袋の中に入っていたのはホットドッグらしく、親切にミタマルに食べさせている。腹減った訳じゃないけど、さり気なく美味しい食べ物屋の情報を手に入れることが出来た。後でおじさんに聞いて、おいらも買いに行ってみようかねぇ。

向こうで始まった騒ぎが少し気になっていると、ボクト達の話を耳にする。

“…あれ、あそこサタンさんが向かった方向でしたよね?問題起こしてないといいけど…こう言っちゃあれだけど初めてあった時、なんかちょっと怖くて…上から目線な感じなんですよね…後ちょっと中二病みたいな感じで。”

“中二病?”

“そうそう。なんか変な格好してたし、変な喋り方してるし…まあ、さすがに目立つから着替えさせたんですがね…”

変な格好に喋り方……。ということは、元々あの格好じゃないってことか。そりゃあ少し気になる、し……大体『空飛ぶ人間』を追っかける目的があるからね。少しでも疑惑があるんなら見過ごす訳にはいかない。

「……ちょっと見に行ってみるよ」

ルイアはそう二人に声をかけて先に歩き出し、騒ぎが起きている所へ向かった。


――そして、野次馬の一人として溶け込むぐらいの距離を取った所から騒ぎの現場を観察してみることに。
まず、中心にいるのはやっぱり例の人間……サタンだった。改めてじっくり見てみると、長髪だけど男で、角があるのか不明なところ以外は大体情報と合っている気がする。でも元はあんな格好じゃないんだっけ。あと帽子……は、今はいい。
一体どんないきさつでああなってんだか知らないけど、その男を取り囲む騎士とギャンググループが争おうとしていて、ギャンググループの方は仲間を呼び込みこれからもっと人が集まるらしい。
そんな中、あの男が発言する。

“…ふっ、このサタン様に刃向かうとは、面白い…まずは貴様らからぷよ地獄に落としてやろうか…なんなら、貴様らが呼んだ増援とともにまとめてかかって来ても構わないが?”

“…おいおっさん、なに挑発してんだ、こんなゴロツキ共相手に、おっさんがかなうはずないだろ!”

“はっ、この私を誰だと思っているんだ…いいから貴様は黙って見てるがいい!”

(ぷよ地獄?まさか……そういうことかよ……)

急に聞き覚えのある言葉が聞こえたことで、自分の中で確信が持てた。あいつは異世界から来た。異世界から此処へ来て、まだろくに情報を得ていない状態だとしたら、平気で角を晒し空を飛ぼうとする頭なのも理解出来る。『空飛ぶ人間』は本当にあのサタンという男かもしれない。
いや、たとえそうでなくても……今に不味そうなことをしでかそうとしてんだろ……?

(あいつ、馬鹿じゃないの!?何自分で自分を追い込もうとしてんだよ……!ギャング片付いただけで済まなくなっかもしれないってのに…………)

もし派手にやりすぎて目立てば逆に騎士に目を付けられる可能性だってある。おいらは適当に脅すぐらいしかしないが、あいつは何やる気なんだか……。
ついさっき、怪我の手当てをしてくれた騎士の男には無茶をするなと言われた。確かに、任せるべき者に任せるべきことはあるだろう(まぁ、あの時は向こうから来たんだけど……)。それに、とある事情で好き勝手出来そうにないからこれからは黙って見ていてもいいと思っていたところだったのに……気が変わりそう。っていうか、キレそう……。

>アイト、ボクト・ツアーニ、ミタマル、サタン、シェゾ・ウィグィィ、ジン、ウォッカ、ダークベルク達、フリシア国城下町all

1ヶ月前 No.375

久音 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【すみません、見落としていました。レスを返します。大変申し訳ないです】



【月峰国/茶店/萩宮久音】


「それは良かった。美奈子に怪我があっては、私は哀しくなりますから」


今の自分が人間らしく振る舞えているのは、美奈子がいるからだ。彼女の真っ直ぐさと明るさは野花のように綺麗で逞しい。それを失うのは惜しい。


しかし、慣れとは怖いものだ。外来人が現れたり、異世界の文化が流れ込んだりするのが日常となっている。それが当たり前に感じ始めている辺り、人間も逞しいと思う。

反面、何か恐ろしいことにならないかーーと、悩んでいた時。大剣を背負った鎧姿の子供が歩いてくるのが見えた。

辺りを見渡している様子を見るに、どうやら迷子になっているようだ。


「フリシアーーいえ、外来人かもしれない。もしかしたら、迷い込んでしまったのかも……事情を聞いてみよう。幸い今の時間は店も空いてきた」

子供の対処について美奈子に問われて、話を聞いてみようと答える。

「それに、外来人ならば外の世界の話を聞けるかもしれないぞ?」

美奈子の興味と好奇心をくすぐるような言葉を添えてみる。

「ーー何より、放っておけないからな」

最後に本音を付け加える。どうも、危なっかしいというか、放っておけない。


自分は感情が希薄だと思っていたが、全く無いわけではないようだ。



>美奈子、ラグナス >>295

1ヶ月前 No.376

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【ビルスト国/集落(教会)/嶽丸】


顔はマスクで隠れているが、目元に笑みを浮かべているのが見てとれた。


『……なるほど。救助の為ですか。これは、有難うございます。……ですが、申し訳ありません。私は此処を離れることが出来ないのです』

『私は、とある国で聖職をしております。パトロン=セラフィムと申します。此方には、この教会をお守りする為に参りました』

ーーセラフィム、と名乗った神父は穏やかな笑みを浮かべながら答える。教会を守るために離れない、そして集落の状態について把握出来ていないと。

彼の言葉に偽りが無ければ、襲撃以前に辿り着いたか、あるいは教会の中にずっと隠れていた可能性がある。

だが、迷っている余裕はない。セラフィムの言葉を信じたい。幸い、この状況はステイルの千里眼で外から見えている。


「ーーわかりました、手短に説明します。現在、集落は虫の怪物の群れに襲撃されて壊滅状態です。集落の人達は皮を剥がれて殺されていました。そして、虫達の親玉はこの教会の上で休んでいます」

あくまで静かに落ち着いた口調で説明する。脳裏に浮かぶ、犠牲者の皮を剥がす虫達の姿に込み上げる感情の揺らぎを抑えながら。

「今は仲間の一人が虫達を引きつけ、集落の北側で時間を稼いでいます。行動を起こすならば、親玉が目覚めていない今です」


>セラフィム >>370, (カエルム、ステイル、タナガー)、集落ALL

1ヶ月前 No.377

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

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1ヶ月前 No.378

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【ビルスト国/集落(教会)/嶽丸】


ーー事情について、一通り伝えた。後はセラフィムの答えを待つのみだ。それまでに現状について思案しておこう。ステイルの千里眼で此方の状況は外に伝わっている。いざとなれば合図を送ることも考える。



問題は、仮にタナガーの方にカエルムが援護で離れた場合だ。そうなると、ステイルが孤立することになる。実力は高いと見受けたが、問題は教会の上にふてぶてしく居座る虫達の親玉だ。

今でこそ眠っているが、目を覚まして活動を再開すると状況が一気に悪くなる。ステイル一人で親玉と対峙する状況になる恐れがある。

羽化直後ならば幼体ほど硬くはないかもしれないが、あくまで普通の虫達を基準にした場合だ。我等のような魔性の類には人の知識や自然の生物の作りに当てはまらぬ場合が多い。


ーータナガーは無事だろうか。現状、北の方から虫達が押し寄せてない。つまり、彼女が引きつけてくれているという事になる。




ーー何故、虫達は集落を襲ったのだろうか。付け加えるなら、“集落の人間だけを襲った”のか。破壊の跡を振り返ると、虫達は家々や食物の破壊より、人間を狙うことを優先している。生き物の皮を服にする習性を考えると不思議ではないが。

単なる偶然なのか、あるいは襲撃するように仕向けた何者かがいるのか。情報があまりに少ない。

まさか、生存者の中に紛れてーーーー


>セラフィム、(カエルム、ステイル、タナガー)、集落ALL

27日前 No.379

Ω綾崎ハヤテΩ @linnvo ★iPhone=vHS9oEFUi7

【ビルスト国/集落(教会)/パトロン=セラフィム】

……ふむ。ということは、自分が千里眼で一瞬見えた奇妙な物体の数々は、皮を剥がされた人間の遺体。そして彼等は集落を壊滅しようとしている虫の退治、並びに住民の救出をしようとしている。丁度彼が此処に来たように。

外の現状。自分の使命。彼等の目的。……目の前の彼の心理状態まで、全てを踏まえると……。

「……分かりました。私も力をお貸ししましょう。私は、神に服従し、神の力を借りることの出来る人間です。もしかしたらお気づきかもしれませんが、今この教会堂には結界の力が働いておりまして、キズも付かない状態となっています。この結界は神の力によるものですので、余程の事が無い限り破られることはありません。住民の避難場所を探しているなら、此処が最も安全でしょう」

和やかな表情、穏やかな語り口はそのままで返答する。此処を離れられないという理由もあるが、自分が神の力で結界を張っている状態ならば、親玉がいくら暴れても、子分の群れが襲ってきても耐えられる。そういう安全面のみを考えるならこの教会堂に避難させるのが良いだろう。

「ただ、親玉が教会の天辺に居るというのが気がかりですね……。行動を開始する前に移動させるか、或いは動けなくさせてしまうか……何か対策をしなければなりませんね」

問題は親玉の存在。現在の様に、すぐ近くにいる状態では迎えたくても迎えられない。避難の最中に襲われる心配が無いよう、何か対策を施す必要がありそうだ。

「……おや?上空の方で何かが来るようですね……。あれは……一機のヘリでしょうか?」

その時、一つの情報が入ってくる。それは、これから何かが教会の上空周辺に接近してくるという予知だった。

>嶽丸、(タナガー)、(カエルム)、(ステイル)、集落all

27日前 No.380

空母ヲ級 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【リスター/港→移動開始(城下町)/空母ヲ級】

「ーーヲヲ、オ疲レ様デシタ。オ先失礼シマス、ヲヲ」

ーー積荷運びの手伝いが一通り済み、買い物と情報収集の為に城下町へ赴くことにした。

帰り際に聞いた話だが、どうもフリシア国の王子が国境に攻めてきたようだ。苛烈ぶりについては常日頃から耳にしていたが、此処までとは恐ろしくなった。

「マタ、戦争ニ、ナルノダロウカ……」

戦争ーーその言葉を聞くと、胸の奥が痛くなる。忘れたはずの記憶が、見た事がない光景が、見た事があるような光景が、脳裏にフラッシュバックする。何度も深呼吸して落ち着きを取り戻すと、再び城下町に向かって歩み始める。



「ーードウシテ、ダロウ……何カ、嫌ナ予感ガ、スル……」


何か恐ろしいことが起きるような予感がする。どうも、この身体と魂は負の感情に敏感らしい。記憶が戻るのを避けて力を使わないようにしていたが、久しぶりに艦載機を動かす必要があるかもしれない。


>城下町ALL

26日前 No.381

ルーメンの賢者 @makita ★Android=QP7DgXg77L

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26日前 No.382

ティーラ/主 @akuno1414 ★iPhone=YLu9c6CMvp

【キュリス・リジース&ジェン&マリン/フリシア王国/酒場】

…どうやら、あの男性は元に戻る方法を探すらしい…

マリン「…健闘を祈るよ。」

あたしは彼を見送りながらそう言った。…と、いけない、客がいたのか…見た所未成年だな…まあ、あたしはとりあえずオレンジジュースをそそいで彼女(リデル)に渡した。

マリン「…不安なこともあるだろうけど、あたしがサポートする。困ったことがあればなんでもいいな」

キュリス「いや、お嬢さん、こんな暴力女よりも僕と…」

マリン「…せいやっ!!」

…あたしはつい、キュリスを投げ飛ばしてしまった…

がしゃんっ!!

…しまった…なんか酒をちびちび飲んでる客(李書文)の近くのカウンターに当たってしまった…まあ、客に激突しなかっただけでまだマシか…

マリン「す、すいませんお客様!お怪我はありませんか?」

あたしは慌てて彼に近づいた。

>リデル、ロラン、李書文、美琴


【トムニャン、カービィ/月詠国/港】

トムニャン「お!移動するミャウ!?ビルストってどんな国かワクワクミャウ!」

カービィ「もう、トムニャンは呑気だな…ほら、あたまひっこめて!」

トムニャンは麻袋から顔を出して目を輝かせている…僕は、頭を引っ込めるようにトムニャンに言った。

カービィ「あ、そうだ、ひかり…ちゃんだっけ?僕はカービィ!で、この猫がトムニャン、よろしくね。」

僕は麻袋に入ったまま、自己紹介をした。

>>望月、ひかり

25日前 No.383

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【ビルスト国/集落(教会)/嶽丸】



『……分かりました。私も力をお貸ししましょう。私は、神に服従し、神の力を借りることの出来る人間です。もしかしたらお気づきかもしれませんが、今この教会堂には結界の力が働いておりまして、キズも付かない状態となっています。この結界は神の力によるものですので、余程の事が無い限り破られることはありません。住民の避難場所を探しているなら、此処が最も安全でしょう』


「ーーありがとうございます、セラフィム殿。……ええ、結界の事には気づいておりましたが、神の力によるものとは」


事情を説明し終えて答えを待っていると、セラフィムは穏やかな口調で協力を申し出てくれた。結界の張られた教会を生存者の避難場所として提供してもらえるという言葉に、感謝を伝える。

それにしても、この状況で落ち着きを保っていられるとは、相当に肝が座っているのだろうか。


『ただ、親玉が教会の天辺に居るというのが気がかりですね……。行動を開始する前に移動させるか、或いは動けなくさせてしまうか……何か対策をしなければなりませんね』


「ええ、親玉が目覚めた場合、集落中に散らばった幼体を呼ばれる可能性があります。

そうなれば、幾ら結界を張られた教会とはいえ、消耗戦になれば数では我々が不利です。

はい、動き出す前に抑え込める手段があれば……いっそ、結界に閉じ込めて封じることが出来れば良いのですが」


親玉について対策が必要だというセラフィムの言葉に賛成を示す。いつまでも親玉を放っておくわけにはいかない。


「ヘリーー彼女ですね。ああ、先ほど話した北にいる……

ーーもしや、セラフィム殿は、千里眼をお持ちなので?」

ヘリが接近していると聞いて教会の天井を見上げる。千里眼を使えない自分には見えないが、ああ、タナガーのものだと確信した。


ーー心配性なのは、お互い様なようだ。

それから、今までの会話やステイルの話を振り返って、セラフィムもステイルのように千里眼を持っていることに気づく。彼の方に向き直って問いかけた。


ーーその瞬間、ぞわりと悪寒が肌を撫でる。


「ーーっ!?」


《ギャァアアア!!!》


「ーーご無事ですか、セラフィム殿?」


咄嗟に外套を広げてセラフィムを庇うように立つ。その直後、建物越しに大気を震わせるかのような禍々しい咆哮が響き渡る。遂に親玉が目を覚ましてしまった。

結界の内側にいるおかげか、それほどではないが、直に聴いていたら普通の人間なら脳と聴覚を破壊されかねない。

親玉らしき羽ばたきのような音の後、それを追うように神々しい気配を放つ何かーー恐らくはカエルムが飛び立つのが聞こえた。


「ーー遂に、お目覚めのようですな」


セラフィムの無事を確認したら、此方も加勢に向かおう。親玉の相手がカエルムだとすると、残っているステイルを幼体が狙う恐れがある。此方に来ているヘリから、状況はタナガーに伝わる。火力支援が期待できるが、負担が増える。

それに、タナガーが抑えている北の幼体を呼ばれる可能性が高まった。

いざという時はカエルムがタナガーの援護に回る手筈になっているがーータナガーが無茶をして孤軍奮闘する可能性も否めない。

何れにせよ、親玉が目を覚ました以上は隠れる必要がない。今度は此方が攻めに出る番だ。裏で糸を引く黒幕がいる可能性もあるが、仮にそれを引っ張り出すにせよ、この虫達を殲滅しなくては。

>セラフィム、(カエルム、ステイル、タナガー)、集落ALL

25日前 No.384

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【月詠国/港(桟橋)/望月(艤装顕現)】


「…まぁそれが無難だよねぇ。あたしらは兎も角、この子らにとっては――そんじゃ決まりだ。」

意見を求めた結果、返答としてはひかりの選択、そして気掛かりな麻袋のコンビ(カービィ&トムニャン)からもそれを肯定する旨の遅くなった自己紹介がてらの返答。

厄介ごとに巻き込まれる不安な要素が少なければ少ないほど良いのは当たり前の事であり、つい先程までその渦中に居たひかり自身の経験も含めての選択なのかも知れない。

何れにしても自分としても特に反論する事は無く。選んだ通り、ビルスト王国行きの帆船の後を追って、艀から作り出した筏を進める事にした。

―このやり取りの間に(応急修理班)による簡易ながらも造りのしっかりした(筏)の建造は終了していて――妖精たちは何処から取り出したのか、軽く竣工式宜しく自分たちのサイズと同じくらいのシャンパンの瓶を筏の端っこにぶつけて割ったりぴょんぴょん飛び跳ねたりして祝っていた。

「――よーし、仕上げまで済んだ。毎度やたらとクオリティ高いよねぇ?流石と言えば流石だけど…ありがと、皆」

バシャッ!

ひょいひょいと望月の艤装や制服へと素早く戻って往く妖精達に一言礼を述べながら、出来上がり、如何にも宝島にでも出発しそうなオーソドックス(後部に舵付き、オールも二本付属)な筏――の後方へと移動して舵の操作用の板っ切れを握りつつ…桟橋から押し出して海面に浮かべる。

「それじゃ行こうか、さあ乗った乗った。」

≫雁淵ひかり、トムニャン&カービィ

24日前 No.385

雁淵ひかり @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e


【月詠国/港町/雁淵ひかり】


>>望月、トムニャン、カービィ



 行き先を決めるのはひかり一人の意見ではなく──当然、彼等の声も聞いてこそ。

 麻袋から顔を出した猫のような存在はトムニャン、それを諌めるように声を掛ける桃色の真ん円はカービィという名前である事が当人の口から語られた。
 両者がどのような性格をしているのか、というのはほんの少しだけ見て取れた。それが尚更に彼等が追われなくては成らないのは間違っていると感じさせる。
 勿論、この国にも相応の事情があるのは分かる。けれど、だからといって十把一絡げにするのはあんまりではないか。

「宜しくね、トムニャン、カービィ。──御免ね、もうちょっとだけ麻袋の中で我慢してて。ビルストに着いたら、きっと思う存分外を走れるから。」

 こうして行き先は決まった。

 望月ちゃんからも無難という意見が出たところで、付いて行く船はビルスト往きに決定だ。
 調度良く妖精さん達による筏の建造も終わったらしく、完成の御祝い宜しく飛んだり跳ねたりと感情表現をしていた。

「凄い…!」

 それはとても自分よりも小さな彼女達が創ったとは思えない程の手並みであった。
 いや、きっとひかりが自分で作ったとしても、この辺りにある在り合せから、こうは出来上がらないだろう。

「あ、うん! それじゃ、失礼します」

 そっ──と、先ずは右足から、次いで左足を。
 少し緊張しつつではあったが、ひかりが乗っても船は問題なく浮かんでいて、沈む様子はない。
 流石は望月ちゃん御墨付きの妖精さんクオリティ。伊達じゃない。

23日前 No.386

Ω綾崎ハヤテΩ @linnvo☆eQLF5/fJvizN ★6O1STZoCNm_M0e

【フリシア国/酒場/リデル】

ロランさんを見送った後、女の店員さんにコップを差し出された。袖に隠れた両手で受け取る。中にはオレンジ色の飲み物が入ってる……オレンジジュース……?

“…不安なこともあるだろうけど、あたしがサポートする。困ったことがあればなんでもいいな”

「……はい。ありがとうございますっ」

女の店員さんの言葉が嬉しくて、リデルはお礼を言いながら微笑む。よかった……。頼りになれそうな人と出会えた。これで一安心……かな。渡されたオレンジジュースを飲むと、いつの間に喉が渇いていたからかもしれないけど、美味しいと思った。この町はききっと……温かい人が多いのかも……。

“いや、お嬢さん、こんな暴力女よりも僕と…”

“…せいやっ!!”

「あっ……」

男の店員さんにまた話しかけられたと思ったら女の店員さんがすぐさま投げ飛ばして、カウンターのお客さんに近い所に当たってしまった。男の店員さんも大丈夫でしょうか……。

>マリン、キュリス・リジース、(李書文)


【ビルスト国/集落(教会)/パトロン=セラフィム】

親玉のことを気にかけながらも入ってきた情報……それは一機のヘリと思われる物が、教会の上空周辺に近付いてきていることだった。嶽丸さんの話を聞くと、どうやら虫達を引きつけている仲間の物らしい。

「……いえ。千里眼も、神の力のお陰です。神が見たものを、この私に教えてくれるのです」

そう答えた時……。

――ギャァアアア!!!

突如嶽丸さんが外套を広げて自分を庇うと、禍々しい方向の音が響き渡る。まともに聴いたら、耳を潰してしまいそうな声量と迫力だ。

“ーーご無事ですか、セラフィム殿?”

「はい。私は、大丈夫です」

パトロンは普段通りの調子で応答する。驚愕や動揺の色があるのかどうか、いまいち分からない様子である。

“ーー遂に、お目覚めのようですな”

「……その様ですね」

すると、神は私に語りかけてきた。――


天使『神父さーん神父さーん。お外こんな感じだよーん』

……脳内に映り込んでくるのは、教会の外に居る嶽丸さんの仲間の一人と思われる人間に襲い掛かろうと、親玉が屋根から飛び立つ景色。

悪魔『おい天使ィ!!俺が先に見つけたもんを何横取りしてんだよ!』

天使『そっちだって先にヘリだっけ?見っけたじゃんかー。ボクちんの仕事奪おうとするから横取りされるんだー』

悪魔『なんだとコラ!?』

女神『およしなさい。離れてくれたのなら警戒を少し緩めても構わないわ。一度直に確認してみてもらえるかしら?』

(……分かりました)――


「……嶽丸さん。外に出てみましょうか。私も、あまり離れすぎなければ出ることが出来そうです」

と、嶽丸さんに声をかけた。

【訂正版に許可が下りたので、早速使っていこうと思います。この先も、天使達の会話はパトロンだけにしか聞こえないという認識で大丈夫です】

>嶽丸、(カエルム)、(タナガー)、(ステイル)

21日前 No.387

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【ビルスト国/集落(教会)→移動開始/嶽丸】


『……いえ。千里眼も、神の力のお陰です。神が見たものを、この私に教えてくれるのです』


ーーセラフィムは答える。千里眼は神の力によるものだと。神通力、文字通り神に通じる力というものがある。ならば、彼の言うように神の恩恵というのも有り得るのだろう。

少なくとも、現状においては味方と考えてよい。

『はい。私は、大丈夫です』


「そうですか、良かったーー」


変わらぬ調子で動じないように見える姿からは、その内心を読み切れない。やはり、只者ではないのか。あるいはーー考えても答えはでない。今は人命、セラフィムの安全が最優先だ。

「っ……わかりました。共に参りましょう。私の傍らを離れないでください。お願いします」

自分もついて行くというセラフィムの言葉に一瞬迷うが、彼を守るのには共に居た方が良いと判断。離れないようにと忠告する。


ーーしかし、何か妙な間があったような。気のせいだろうか。


「では、参りましょう。セラフィム殿」


彼に手を差し伸べて答える。

ーー問題はこれからだ。親玉が目覚めた事もだが、それを倒した後もだ。仮に親玉を仕留めた場合、幼体の統率が取れなくなる。

指揮系統を失った相手を仕留めるのは容易いが、同時に暴走した幼体による二次災害を恐れている。

考え過ぎかもしれないが、此処は異世界だ。もしも、という想定外に備えた方がいい。


速やかに親玉を仕留めてタナガーと合流し、残りを殲滅ーーあるいは、挟み撃ちにするか。

ただ、親玉を操る何者かがいる可能性を捨て切れない。


いずれにせよ、まずはセラフィムを連れていくのが最優先だ。

>セラフィム、(カエルム、ステイル、タナガー)、集落ALL

20日前 No.388

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【連レスしてすみません。

それから、セラフィム本体様の天使の件については了解です】


【ビルスト国/集落(教会)→移動開始/嶽丸】


「ーー親玉に気づかれないよう、此処へ入って来た時と同じように壁抜けを使います。貴方の千里眼で親玉の様子を教えていただけますか。

幸い、外にいる騎士殿ーーステイル殿も千里眼をお持ちです。双方からであれば、親玉の動向を見れます」



千里眼持ちである以上、素直に伝えた方がいい。外と中で親玉の動きを探りつつ、出来る限り安全に教会を脱出する方法を提案する。

セラフィムに対して危険を強いてしまう。更にはステイルも危険に晒すことになる。


外でカエルムが親玉の注意を引きつけている。更にタナガーのヘリがいるため、支援を期待出来る。


それでも間に合わぬ場合、その為に自分がいる。その時は何としてもセラフィムを守り通す。

彼に危険を強いてしまう案を提示した以上、この命を張らなくては。



ーーただ、千里眼に関しては提案だ。セラフィムとステイルの同意を得た上でだ。




>セラフィム、(カエルム、ステイル、タナガー)、集落ALL

20日前 No.389

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【ビルスト国/集落(正面戦闘)/タナガ―(艤装顕現・艦載ヘリ(Ka-31E)×3展開・レーザー誘導配置)】


「む、新手か」

否、“アレ”こそがある意味で言えば真打そのものだろう。元より“アレ”を刺激しない様に殆ど隠密で行くのが当初の予定だっただけに、最初から砲火を以って暴れている様なこの戦艦は有る意味論外である。しかしながら…少なからずこの状況への(違和感)も用兵者の思考や戦術も旗艦故に有している彼女は疑問に思う部分もそこそこあった。

群れているとは言え――こうも(意図的)に“守り”を分散している、その理由が何であるのかは推測しようにも所詮は推測。――今の処はお呼びではない。

押し寄せてくる(幼虫)――接近を許さず、尚且つ(糸吐き)を仕掛けてくる個体から優先的に叩く形で絶えず主砲と副砲を交互に用いて隙の無い猛砲撃を行いながら上空を哨戒し続けている教会方面へ送った艦載ヘリからの映像を確認しつつ、現れたばかりのソレ(成虫)と超常的な“力”を以って空中戦を繰り広げ始めているカエルムの様子を見ながら、ヘリに気付いている彼に


≪カエルム、此方はタナガーだ。聞こえていればだが、援護が必要なら何時でも伝えろ、此方のやれる限りで支援する≫


と遠巻きに回避行動を取りながら(成虫)へと誘導レーザーを照射し始めているヘリに備えられているスピーカーで聖職者な彼へ呼び掛けつつ

艤装の下部両舷、可動式の伸縮装甲――今だからこそ鋏の様な使い方や盾として用いている訳だが、その本来の役割は内側のSSM(対艦ミサイル)発射器を防護する為の物、スライドして半ば外側へと浮く形で位置をずらし、持ち上がった両側の装甲の内側から3連装のRGM-84発射器が覘き、射出部の防護カバーが開いて発射可能な状態になっている。

「…誘導兵器は奴(成虫)に集中的に使い、残りの火砲で幼虫共を押し留めれば良さそうだ。――タケマル達が上手く事を進めていると良いが…」

何にせよ早く無事な姿をこの目で確認したい…と、よくよく考えればかなり自分らしくない事を思っているな。と彼女は少々自嘲気味に思った――目の前の任務に集中しなければ。

≫カエルム、ステイル、嶽丸、セラフィム、ビルスト国森ALL




【月詠国/港(桟橋)→ビルスト行き帆船(海上※筏を進めつつ後方より後続)/望月(艤装顕現)】【ちょいとキャラ追加を兼ねて後々帆船に乗り込む(乗せて貰う?)展開にしようと思いますが大丈夫でしょうか?】≫雁淵ひかり本体様、トムニャン&カービィ本体様

「あいあい、積載と乗船は問題無し…よしそんじゃぁ出港!―――おぉ…あちら(帆船)もいい具合に出て行くみたいだし」

チャプチャプと海面に立ちつつ、ひかりとトムニャンとカービィ(後者二名は麻袋でもう暫く隠れて貰って)が筏の上に乗り込んで特に問題が無い事を確認した望月は、筏の後部に備えられている取っ手を掴みつつ脚部艤装と背の煙突が特徴的な機関艤装を稼動させる。素では精々水面を歩いたり走ったりといった具合であったがこれにより水上スキー宜しくウォータージェットの様な方式で相応の推進力を得る事が出来る訳である。

「さて、これで無事に港から出られれば――言う事無しだけど」

地味に凌波性にも配慮された角度(よく考えてみると筏なので凌波性も何もないが)に加工されている進行方向の木材――艤装の性質上、それほど騒音は立たせず緩やかに波を蹴立てながら駆逐艦に後押しされて筏は桟橋から見る見るうちに離れていく。――徐々に遠くなる和の町並みを背後に

「…流石にもう港から何かが追いかけて来たりはしないでしょ。――にしても、ホント古くて大きい船だねぇ…」

―1000トンクラスの大型ガレオンと言った趣の帆船、見た限りでは両側面に砲門が相当備えられているので武装は有しているらしい。元々港外れに停泊していた関係から既に沖に出ていたこの船――の後方に筏は速度を落として同航する。

「こんだけ近付いた訳だけど――割とでかい(積荷)を積んでるみたいだ。…あんたらももう袋から出て来ても大丈夫だよ。」

なんて事を呟きながら、望月は取っ手に寄り掛かり、微速に切り替える。


≫雁淵ひかり、トムニャン&カービィ

18日前 No.390

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【ビルスト国/移動開始/嶽丸】


「……」

セラフィムの答えを待つ間、親玉が不意打ちしてきた場合に備える。金棒を背負い直して両手を空け、彼を庇いながら壁を抜けられるように体勢を整える。

もっとも、この結界を壊されない限りは心配ない話だが、念を入れておくに越したことはない。


ーー今頃、外はどうしているだろうか。先ほど感じた力の主がカエルムとすれば、ヘリを介して状況を把握したタナガーが動くだろう。


「タナガー……」

まだ、離れてから時はさほど経っていないはずだが、タナガーの事が気がかりだ。無事を確かめたいのもあるが、此方も彼女に無事な姿を見せなくては。敵を引きつけた状況にありながら、此方を気遣ってヘリを寄越してくれた彼女の為にも。心配性で無茶をするーーいや、それはお互いさまか。なればこそ、余計に死ぬ訳にはいかなくなった。


しかし、我ながら私情を挟み過ぎる。此処まで感情が揺らぐなんて。

ーー無論、セラフィムを蔑ろにする気は無い。生きていてくれた彼を、何としても助けたい。


>セラフィム、(タナガー >>390 、カエルム、ステイル)、集落ALL

17日前 No.391

ティーラ/主 @akuno1414 ★iPhone=Z7SNTwZYqm

【トムニャン、カービィ/月詠国/港】

トムニャン「ミャウ〜!やっと出られたミャウ!!ミャウミャウミャミャウネコネコレロレロネコレロネコレロミャウネコミャウ♪ネコが荒野を転がりまわってネコゴロネコゴロロ〜♪」

カービィ「ふいーっ、やっと自由だー!それにしても潮風が気持ちいいなぁ…!」

麻袋から飛び出した僕らは、グイーッと背伸びをした。

カービィ「はぁ、それにしてもなんでこんなことに…僕いつものようにプププランドでお昼寝してただけなのにー!」

僕はぷぅーっと頬を膨らませてそう愚痴っていた。

>>望月、ひかり


【私は構いませんよ!】

>>望月本体様



【八代美奈子、ラグナス・ビシャシ(子供姿)/月詠国/茶店】

美奈子「そ、それもそうだね!よし!おーいそこのちびっ子ー!なんかお困りでー?」

外の世界の話が聞ける、という言葉に好奇心が湧き上がったあたいは、明るい調子でちびっ子に話しかけた。

ラグナス「むっ、ちびっ子とはなんだ!私はちびっ子ではない!勇者ラグナスだ!」

…するとちびっ子はむっ、とした様子で言い返してくる。勇者…勇者ごっこでも流行ってんのかね…

美奈子「ふんふんそうかー、で、ラグナス君は何してんだ?迷子?」

ラグナス「あぁそうだ!突然見知らぬ場所に来てしまって困っていたのだ…しかも何故か子供になっていて…これでは魔物と戦えない!経験値を集めなくては…」

オロオロとしているラグナス君…だがどこか可愛らしく感じられ、思わずクスリと笑ってしまった。

ラグナス「あ、そうだ!あなた方はここの人か?良ければ話しを伺いたい!」

と、こちらに話しを伺いたいと頼むラグナス君…なんだか面白いことになりそうだね…

>>久音

13日前 No.392

雁淵ひかり @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【月詠国/→海上/雁淵ひかり】


>>望月、トムニャン、カービィ



「……大丈夫みたいだよ。」

 航路に異常はなく、後方から何かが迫る様子もなし。

 月詠の町並みが、ゆるりとだが小さく、小さくなっていく。

 何もわからない儘、放り出されて。期間として、決して長い間滞在していた訳ではないけれど、色んな人に会って。色んな事を教えて貰って。
 それから戦って、疑われて、捕まって……凝縮された時間を過ごすことになった国。善い思い出が多い訳ではないけど、悪いことばかりではなかった。

(綾崎さん、セイナ先生、四糸乃さん、みんな───)

 御世話になった人達の事を私は決して忘れない。
 綾崎さんの失った記憶については、今後も出来る限り情報を集めたい。
 其れで、何時になるかはわからないけれど、もう一度何処かで会える時が来たのなら、その時は……。

 異邦の地での善き出会いに思いを馳せながら、ひかりは新たに出会った仲間と共に航海に乗り出した。

「わたし、本物の帆船を見るのは初めてだよ。」

 無論、その存在は自分の世界にもある。

 然し資料としてではなく、直に目の当たりにするのはこれが初めてだ。

「積荷……って、何を運んでるんだろう。」

 ひかり自身、然程興味があるわけでもない。望月がぽつりと呟いた言葉に、自然と反応したのか、ついそう零していた。

 と、そこでようやく狭い袋の中からおさらば出来るとばかりに二人が中から飛び出した。
 当然といえば当然だが、大分我慢していたのだろう。両者とも出て早々、自由になった事で伸び伸びとした様子を見せて居た。

「わたしに話をしてくれた先生も、原因はわからないって言ってた……何か理由があるのは、確かだと思うんだけど。」

【私も大丈夫ですよー。問題ありません。】

13日前 No.393

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【フリシア国/城下町/商店街(上空※落下中)/メディナ・アスタロッド】

別に大逸れた事を望む訳でも無く、取り立てて波乱に満ちた訳でもなく――これまで“彼女”の人生は(魔術師)であるという事以外は何ら極々平凡なモノであった。大多数の同類と同じく――“理”の果て、全ての『根源』其処への到達を目指して血筋と共に重ねられて来た代の一人であり、それ以上でもそれ以下でもない。

何かしら特出した(才)がある訳でも無い(見つけられてないだけかもしれないが)、そこそこの腕の――至極ありふれた魔術師の一人。

故に何らおかしな事に巻き込まれる故など無い…そう、無かった筈なのだが

「――有り得ないわ。」

今置かれている状況というモノは――余りにも唐突過ぎて、理的な分析すら困難なほど酷く理不尽な事だ。―――懐のアミュレットが奇妙な光を放ち出し、澄み渡った大気下に放り出されてから一気に体温が下がっているのが判る。―屋敷の(工房)で何時もと変わらない実験と素体の調整の日々を送っていたというのに…確か触媒に術式を掘り込んでいる最中だっただろうか?

「――こんな事って」

―徐々に迫りつつある地面、見慣れない街並みの俯瞰――血の気が引いて行くのが手に取るように感じられる自分の顔

―――

文字通り、虚空から、一人の女魔術師が空中投棄よろしく放り出されて見知らぬ世界へ落ちていく。無論、魔術師であろうと基本的に身体能力は普通の人のそれと変わらない為、このまま行けば墜=即死は避けられないだろう。

≫黒美あいな、城下町ALL

13日前 No.394

黒美あいな @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【親方!空から女の子が!(既視感)】



【フリシア国/商店街(屋上)→移動開始/黒美あいな→大人モード】

「親方!空から女の子がーーって、言ってる場合じゃないねコレはッ!」

何故かむな騒ぎがして上を見上げると、空から女の子が落ちてくる。

ーー既視感がする。映画で見たような気がするとトボけている場合ではない。早く助けねば地面に真っ赤な血肉の華が咲く事になる。

五秒で受け止めろーーとはいかないが、まだ地上まで距離はある。今からなら間に合う。


運命ーーなんて人間を弄ぶ言葉は否定していたけれど、まさにこれは運命と言えようか。


落下地点を計算して駆け出し、建物の屋上から屋上へと飛び移りながら向かう。空から落ちてくる少女の真下へと辿り着く。

自分の体を見渡して手足の長さが足りない。そもそも、体が小さ過ぎる。


「仕方ないーーあーい、きゃん、ふらぁぁぁあいいっ!!」


両足の裏に魔力を集めて放出。その勢いで跳躍、空へと舞い上がる。同時に全身が光に包まれて成長した姿に変わる。

光が消えて手足が長く伸びて、元の姿から正しく成長したような銀髪の凜とした女性。黒い燕尾服を着た姿はまさしく男装の麗人。


落ちてくる少女にタイミングを合わせて受け止めるべく両手を広げる。

後はこのまま少女が腕の中に収まるだけ。丁度、近くに建物があるので屋上に降りればいい。


ーーこの国を観察したが、人外はアウト、しかし、異能者はセーフなようだ。大方、異世界の知識や技術がお望みなのだろう。この国の発展具合を見るに。


何れにせよ、彼女を助けるのに確実な方法を選んだ。運命の出会いとも言える相手を助ける為なら躊躇いなどあるものか。


>メディナ、城下町ALL

12日前 No.395

ルーメンの賢者 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 ビルスト国/集落/教会上空/カエルム(マントローブ×賢者正装/アセンション発動中) 】


 炎のような翼を広げた成虫は、迷うことなく目の前の敵である自分に突撃をしようとしたが、衝突と同時に光陰術を発動し、攻撃そのものを喰らうことは無かった。術で時間が停止している間に、敵の胴体を踏み台にして飛び上がり、そのまま飛んでいく敵の背後――異教の教会の天辺――そのシンボルともいえる十字架の上に着地した。
 巨体を此方に旋回させるにはやや時間が掛かるのか、炎の蛾が優雅に教会の周りを飛行するのを確認すると、丁度タナガーの小型ヘリから彼女の援護するという声が響いてきた。いったいどのような術なのだろうかとやや驚いたが、今はそのようなことよりこの状況をどうにかするのが先決であると、ヘリに向かって応答する。

「――――ああ、そうしてくれると有り難い。今からそっちへ向かっても構わないか? 私が奴を上空で誘導し、お前にそれを攻撃してもらいたいんだが……?」
 タナガーに成虫の方を叩いてくれる間は、万が一の場合に使用する神力を蓄えるため、地上で幼虫の相手に回ろうかと考えつつ「お願いできるか?」とタナガーに確認をとった。今でも視界は空中を旋回する怪物の姿を追っており、ただ彼女の返答を待つ。


>タナガー

>集落All

【サブ記事の嶽丸本体様の提案了解いたしました。遅くなり申し訳ございません。今後の流れの提案ですが、カエルムが成虫を誘導して、タナガーさんに任せて地上で幼虫の相手をしている間、黒幕の魔法使いが突然現れ、カエルムを無力化させて自らの本拠地へ悪魔に捧げる生贄として拉致、その後、カエルム以外の皆様で魔法使い戦に突入という形にしたいのですが如何でしょうか?】

12日前 No.396

Ω綾崎ハヤテΩ @linnvo☆wNQuFdG87BE ★6O1STZoCNm_M0e

【ビルスト国/集落(教会→)/パトロン=セラフィム】

「はい。承知しました」

嶽丸さんの忠告を受け、ゆっくりと一度頷き、差し伸べられた手に自分の手を乗せた。

“ーー親玉に気づかれないよう、此処へ入って来た時と同じように壁抜けを使います。貴方の千里眼で親玉の様子を教えていただけますか。

幸い、外にいる騎士殿ーーステイル殿も千里眼をお持ちです。双方からであれば、親玉の動向を見れます”

「……なるほど。では……」

嶽丸さんの頼みを聞き、もう一度千里眼で見えるものを見せて頂こうと試みる。現在の親玉の様子は……。

「……親玉は、もう教会の天辺にはいない様です。外に居られる……背中に羽のある方に襲い掛かろうと突撃した直後の様です。炎のような翼を持つ蛾の姿になっていて、教会の周りを飛んでいます」

と、見えたままの親玉の状況を詳しく伝えた。

【遅くなりましてすみません!
私はその進み方で構わないですよ】

>嶽丸、(カエルム)、(タナガー)、(ステイル)、集落all

12日前 No.397

ティーラ @akuno1414 ★iPhone=Z7SNTwZYqm


【セイラ・フラワッテ、USAピョン/リスター国・庭】

セイラ「…も、持つ…?あ…はい!大丈夫です…!た、多分…」

ガイギンガの問いに、オドオドしながらもセイラは答えているだに…
ミーは…

USAピョン「ミ、ミーも一緒に行くダニ!」

ミーは2人に、一緒に行くと言ったダニ…

セイラ「…わ、わかった…ば、バックの中に隠れて貰えば…なんとか…で、ではまず…ええとどうしよう…」

>>ガイギンガ


【ボクト・ツアーニ&ミタマル&サタン&アイト&シェゾ・ウィグィィ/フリシア王国/城下町】

ボクト視点

ボクト「え?は、はいわかりました、ルイアさん!気をつけて…ん?」

アイト「…どうかしたの?」

ボクト「い、いや、なにかルイアさんの後ろに変な影のようなものが通ったような…気のせいかな…」

僕は目をこすってそう言っていた…やっぱり、気のせい…だよね?

サタン視点

…さて、なんとかゴロツキ共を追い払うことができたのだが…なんだかおかしい。周りの人間が、なにやら怯えているような反応をしていた…

…まあいい、邪魔もいなくなったことだし、さっさと私はアルルとカーバンクルちゃん探しに戻らせてもらおう…そう思ってその場を立ち去ろうとしたときだった…誰かに肩をがしっと掴まれた…それはシェゾだった…

シェゾ「待て…お前をここで逃すわけにはいかない…指名手配の人外さんよぉ…」

サタン「し、指名手配!?な、何のことだ!私は何も…」

シェゾ「とぼけるな!その緑の長髪、それにその角…この手配書にばっちり一致してる…それにその魔力…やはりお前を野放しにしておくわけにはいかない!一緒に来てもらうぞ!」

…どうやら先程の戦いで帽子が取れてしまっていたようだ…いやそれよりも…手配書の人外とは私のことだったのか!?
それにシェゾ…さっきから何を訳の分からんことを…

サタン「は、離せ!今は貴様に構ってる暇はない!ディザスター!」

シェゾ「がはっ…!?」

私はシェゾに魔導をお見舞いすると、シェゾから離れ、その場から逃げ出した…だが、すぐにシェゾの仲間らしき剣士共とその他国民が私を追いかけた…一体どうすれば…


>>ルイア


【最初は私のビビアンが炎の壁をつくって国民を足止めする予定でしたが、それだとルイア君も通れないのでボツとなりました…】

10日前 No.398

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME


【いえ、此方も返事が遅くなってしまいました。

では、確認します。教会の外に出た後に魔法使い登場→カエルム拉致→魔法使い戦、ということでよろしいでしょうか?】


>カエルム本体様 >>396


【ビルスト国/集落(教会)→移動中/嶽丸】


『……なるほど。では……』

此方の頼みを承諾してくれたセラフィム。教会の外を見る彼の答えを静かに待った。

『……親玉は、もう教会の天辺にはいない様です。外に居られる……背中に羽のある方に襲い掛かろうと突撃した直後の様です。炎のような翼を持つ蛾の姿になっていて、教会の周りを飛んでいます』


「ーーそうですか、ありがとうございます。……では、親玉が離れている今が好機ですね。今のうちに壁を抜けて教会を出ましょう」

暫し待った後、セラフィムが口を開いた。親玉は炎のような翼をしており、今は教会の周りを飛びながら戦っているようだ。

ーー背中に羽のある方、というのはカエルムの事であろう。

セラフィムに礼を述べた後、親玉が離れている今が好機だと伝える。

「では、壁を抜ける際に私から離れないで下さい。手を握りたくないなら、服を掴んでも構いませんよ。鱗粉に毒があるかもしれないので、布が無ければ、お貸しします。

ーーもし、親玉が此方に気づいた時は教えてください。必ずお守りいたしますから」


手短に説明するつもりが、気にかけ過ぎて話が長くなってしまった。蛾の姿と聞いて鱗粉を警戒したが、これだけ離れていれば問題はないだろう。


「では、外へ参りましょう。セラフィム殿」


【ありがとうございます。

では、外へ向かう流れを致しました。移動に関しては、セラフィム本体様の方で外へ出た後まで進めても大丈夫ですが、どういたしますか?】

>セラフィム >>397

8日前 No.399

久音 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【月詠国/茶店/萩宮久音】


『そ、それもそうだね!よし!おーいそこのちびっ子ー!なんかお困りでー?』

最後のひと押しが足りたようだ。美奈子は明るく楽しそうに幼子へと声をかけた。


『むっ、ちびっ子とはなんだ!私はちびっ子ではない!勇者ラグナスだ!』

幼子ーー勇者ラグナスと名乗った彼は不満そうに答えた。どうやら、ちびっ子扱いが気に障ったらしい。


話を聞いてみると、何らかの理由でこの世界に迷い込んでしまったようだ。おまけに、何故か子供の姿になってしまったらしい。つまり、本来の姿ではないということになる。

困っている様子、どうにか力になれないだろうか。

「はい、私たちはこの茶店で働いている者です。

ーー申し遅れました、私は萩宮久音。この月詠国の住人でございます」

ラグナスの問いかけに対して答えた後、自己紹介をして丁寧に一礼する。



>美奈子&ラグナス >>392

8日前 No.400

ガイギンガ @adgjmptw16 ★iPhone=FpP6IVnJ7h

【ガイギンガ→ガイハート/リスター国/中庭】

「うむ……」

セイラとUSAピョンにした問い。その返事は龍を握るということを了承し、USAピョンは一緒に行くというものだった。 両者の答えに対して龍は一言まるで呟くように言葉を発した。そして龍は静かにとは体格的な問題からどうしても足音を出してしまうがセイラに向かって歩いて行く。そしてセイラの目の前まで来るとそこで立ち止まる。次の瞬間龍の体が炎に包まれ、その炎は剣の形へと姿を変えていき、最終的には龍のいた場所には一本の片手剣サイズの剣が刺さっていた。

「お主らに拙者のこの姿の名を言っておらなかっでござるな。銀河大剣ガイハートそれが今のセッシャの名。セッシャは城を出たほうが良いと思うでござる。いつまでもここにいればセイラがUSAピョンを隠すバックを取りに行ってる間に見つかってしまうでござる。」

そして少しの間を置いてから剣は話しだす。そしてこの後どうするかということに対しての剣の提案はまずは城を出るというものだった。今でさえ、1人のメイド以外には見つかっていないということが奇跡に近く、剣としてはさらなる騒ぎが起きる前に離れたいのだ。

>USAピョン、セイラ リスター国ALL

【ロランに関してですが、完全に酒場を出て行った扱いで蹴ってしまって下さい。】

>酒場ALL様

7日前 No.401

Ω綾崎ハヤテΩ @linnvo ★iPhone=vHS9oEFUi7

【フリシア国/城下町/ルイア】

サタンという男は指名手配されていた本人だった。ギャング共を追い払うことは出来たようだけれど、代わりに帽子が落ちたせいで、頭の角が衆目に晒されることになった。
自業自得……本当なら放っておきたい。でも無性にイライラする……。
サタンを追い、人々が去って人気の減った此処に落ちている帽子を拾って、軽く汚れを落としてから、彼らが行った方を向く。

「アルマージ!」

唱えた瞬間、全身が熱くなっていくのを感じる。同時にルイアは片足のつま先を地面に小突かせながら、進むべき軌道を確認する。真っ直ぐ行くと追っかけてる人達が邪魔だから、あの屋根が低い建物から先回りして……。
そして一旦体勢を低くすると、ルイアの姿は一瞬で消えてしまった。……もとい、魔導の力で一時的に身体能力が上がり、それなりの能力者でないと捉えきれないような超スピードで駆け出した。事前に目をつけた低めの建物の屋根に飛び上がり、建物の屋根を渡り、サタンらを追い越した所で路地裏の道に降りる。
まだ魔導を続けたまま、建物の壁に隠れて逃亡してくるサタンを待ち伏せ。そして、自分を追い越す直前のタイミングでルイアは飛び出し、サタンを捕らえて向こう側の路地裏に隠れたのだった。

【確定避けとして。成功していたら、ルイアがサタンを連れて逃げ隠れた形になります。この時超スピードを出しての行動なので、他者から見るとサタンが一瞬で消えたように見える……イメージのつもりです】

>サタン、(シェゾ・ウィグィィ)、城下町all

【他レスとall文は後ほど書きます】

6日前 No.402

Ω綾崎ハヤテΩ @linnvo ★iPhone=vHS9oEFUi7

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6日前 No.403

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【フリシア国/城下町/商店街(空中→屋上)/メディナ・アスタロッド】【かなり遅れがちで申し訳有りません。漸くまとまった時間が取れそうなので、今日中に全ての返信を行います。】


夢、そう、これはきっと夢だ。

しかし悪夢にしたって随分と生々しく感じる…ひょっとすると誰かにその手の呪いでも掛けられたのかも知れない。

とはいえ態々自分にそんな真似をして得をする人間にも心当たりがない。“時計塔”に居た頃も誰かの顰蹙を買う様な事は特になかった筈――施術の何かしらの副作用?術者への影響はこれまで欠片も見当すらしていなかったが…しかしそんな現実逃避も兼ねた混乱状態の思考の渦から次に起こった出来事により、彼女の意識は否が応にも現実に引き戻された。

あーい、きゃん、ふらぁぁぁあいいっ!!

「ふぇ!?」

――多分、同性だろうけれど…それでいて物語か何かから飛び出して来た様な燕尾服を着こなした妖しく凛々しき銀髪の麗人。彼女が取るは此処が空中である事自体すら意にも介さない様な挙動。

魔術師の懐のアミュレットが灼熱する様に眩く輝き、パキンッと音を立てて皹が入る。

そのまま彼女(あいな)の両の手で受け止められる形になって――唖然とした表情のまま見開かれた双眸で、まじまじと窮地を救ってくれた(恩人)に抱かれたまま思わずその場と(地上)を二度見して…おぼつかない様子で先ず一言。


「え…えーっと、その…貴女、誰?」


≫黒美あいな(大人モード)

5日前 No.404

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

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5日前 No.405

黒美あいな @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

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5日前 No.406

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【ビルスト国/集落(正面戦闘)/タナガ―(艤装顕現・艦載ヘリ(Ka-31E)×3展開・レーザー誘導配置)】

≪了解した、此方は何時でも構わん。――照準は既に付けてある。攻撃のタイミングは其方の指定に合わせるぞ。≫

ラジコンサイズにデフォルメされた艦載哨戒ヘリ(Ka-31E)が、巨体故に大きな幅を以って妖しく旋回する親玉(成虫)へと不可視・可視光切り替え可能な誘導レーザー(現在は赤いレーザー光が視認可)を照射し続けて標的を捉え続け、母艦への位置情報を送信し続けている。有線以外で言えば確実な無線誘導(無論、別に電子戦環境下でも何でも無いのでこの場合はオマケとも言える)で、彼女の腰周りの艤装(連装発射器)より何時撃ち出されても万全な態勢を維持している様である。

カエルムからの返答に彼女はそう答えて“その時”に備える。

一方の主砲と副砲は相変わらずにじり寄って来る(幼虫の群れ)に対する阻止砲火を浴びせ続けて、彼女の側面は地を爆風と炎で耕さんとする勢いの爆発が立て続けに起こり続けている(砲塔は砲塔で其々が彼女自身の指揮統制からスタンドアローンに切り替わって任意砲撃を行っている)

ツウー

硝煙の中で腕を組みながら――目元の(糸)による掠り傷から一筋流れる己の血をふと掌で拭い、指先に付着したソレ(血)を他人事の様な視線で見遣り――(肉の身体)と言う物もまた良く出来ているな、等と思いながら…

「――来たか。」

趣や色合い、そして何より着用者のソレが異なるものの…(教会)から新たに現れた―何処となく不可思議な気配の持ち主である聖職者の彼(セラフィム)と伴う形で出て来た嶽丸、あちらも此方が寄越した艦載機に気が付いているらしく視線を此方に向けたのを感じる。――取り敢えず無事は確認出来た。

「無事で何より、――そしてこれでわたしの憂いも無いに等しくなった。」

ニィッと、不遜に…そして何より隠す訳でも無く安堵交じりの嬉しげな笑顔を彼女は浮かべた。


≫カエルム、ステイル、嶽丸、セラフィム、ビルスト国森ALL


【月詠国/海上(筏を進めつつビルスト行き大型帆船の後方より後続)/望月(艤装顕現)、???、???】


潮風は沖へ出るほどに強くなる、海原の匂い、慣れ親しんだ匂い

「…“忘れ物”が在るんなら、また来れば良いさ。――多分、逃げやしないから。」

舵の機能も備わった取っ手を掴み、自身の艤装の推進力で進む同じ連れ合い…この奇妙な境遇を共にする仲間達を乗せた筏を押し進めて行く駆逐艦は、見る見る内に離れていく月読の港町――もとい、その景色をじっと見つめている彼女(ひかり)にそんな無責任だか意味深気なんだかよくわからない言葉を一言掛けた。(世話になった人)が居たと言っていた様な。

世間体や風潮が許さない場でも、助けてくれる殊勝な人が居るモノで

もしくは、彼女以外にも居たらしい他の異邦人の面々を想ってか…何れにせよ(今)は離れざる得ない。

だが何れは何かの拍子で、此処(月詠)へ戻るなんて事も在り得るかも知れない。


「んあ、そういえばお昼まだだったっけ?取り敢えずこれでしのいどいて」


その時がきたら、彼女が抱く望みが叶うと良いねぇ…なんて思いながら、器用に取っ手に寄り掛かり、艤装の影に入っている雑嚢に手を突っ込みつつなけなしの携行糧食を取り出した。――こまめに洋上での再装備や補給が受けられればおむすびに沢庵に秋刀魚缶と地味ながらそこそこ味気有る食事に有り付けるのだが、今回は外洋での長期任務…故に支給された糧食は所謂エナジーバーという合理の塊めいた…不味くはないが味気ない代物(ちなみに味はプレーン※堅焼きのビスケットめいている)

きっかり二本、それぞれ割って半々にして、ほいっとひかりとトムニャン、カービィへと片手で差し出して


――その頃


???「…本船後方より追従する船影…って、あれって筏――だよね?」

第二マスト最上部より、昔ながらな(見張り員)をやってる、奇妙な格好の――異世界人の船員。

訳有って定員以下の人数で操船されているこの船にて――とある縁から雇われて乗り込んでいる彼女は、古風な望遠鏡でまじまじと筏で追従してくる面々を見つめて――

???「――子供二人と変わった生き物だけ?、…やっぱあの子達も訳有りなのかしら。」

一先ず、“船長”に報告だ、と送声管を使わず、そのまま直接器用にスルスルと甲板に下りた彼女は船員達の間を抜けて行く。勿論成すべき事は当然である。(密輸)紛いの仕事をしている船とは言えども…海賊船ではないのだから。

――



≫雁淵ひかり、トムニャン&カービィ

3日前 No.407

雁淵ひかり @recruit ★0fKR6AbOdF_M0e

【月詠国/海上/雁淵ひかり】


>>望月、トムニャン、カービィ、(???)



「望月ちゃん……」

 まるで、自分の心の内が見られていたかのような言葉を掛けてくれる望月。
 たぶん。いや、ほぼ間違いなく、顔に出ていたに違いない。
 思いを誰にも悟られないようになんてマネは、わたしには難しくて出来る訳もなく。

 根拠なんてないけれど。でも、望月ちゃんの言う通り、月詠という国は何処かへ消えることはない。
 だから、また来ればいい。……再会を望む人達と、そして、元の世界に持ち帰らなくてはならない『ユニット』の為にも。

「…そうだね。そうだよね。」

 一度めはそんな言葉への返事のように。
 二度めは自分に言い聞かせて、心に刻むように。

 そのためにも、元の世界に戻る方法を探さなくちゃ。ひいては、この現象の原因についても。

「あ……もうそんな時間なんだ。こっちに来て、落ち着く間もほとんどなかったからすっかり忘れてた。」

 そうして一先ず心中の思いに折り合いを付けると、望月の言葉にそういえばと思い出す。
 眠っている最中にこの世界に呼び出されて、それからまともに休息を取る時間もほとんどなかった。
 寺子屋では説明を聞いたり、思い掛けない代物に出会ったりとで、忙しかった事もあって……時間の感覚も、空腹についてもすっかり忘れていた。

 けれども人の身体とはわかりやすいもので、それまではすっかり気にならなかったというのに、言われて思い出した途端にお腹が空き始める。

 確認するまでもなく、異界の人間である雁淵ひかりはこの世界では当然に文無し。
 ましてや呼び出された状況が状況なので、携行食すら持ち合わせているはずもない。

 ……大丈夫、人間一日二日食べなくたってなんとかなる。水は……どうにかしないとだけど。

 そんな事を考えていた矢先、望月ちゃんが自前の携行食糧を取り出して、わたしとトムニャン達にくれたのだ。

「え? い、いいの?」

 きょとんとした視線で、差し出されたそれを見る。
 ぱっと見。洋菓子の類か何かだろうかと思いながら、ひかりはそれを受け取り。

「ありがとう、港に来てからここまで、望月ちゃんには助けられっぱなしだね。──いただきます。」

 感謝の言葉を述べた。

 筏の件もそうだけど、ホントにここまで彼女には御世話になっている。
 望月ちゃんがいなかったら、例え月詠を離れるという目的があっても、それを実行には移せなかっただろう。


 ───帆船が此方を認識しているということを未だ知らないまま、ひかりは受け取った品を先ずは小さく一口食べてみた。

2日前 No.408

嶽丸 @firstmoon☆Iqtd6N0SMOw ★iPhone=QtQ3S8TXME

【ビルスト国/集落(教会周辺)/嶽丸】

艦載ヘリの一機が、虫達の親玉に赤い光ーーレーザー光を照射している。あれで狙いを定めているのだろう。後は状況を見てタナガーが火力支援を行う手筈だ。

ーー再び、頭上の艦載機を見上げる。


此方からはタナガーの表情が見えないが、きっと不遜に笑うのだろう。

お互いに無事は確認出来た。心配ではないと言えば嘘になるが、それにとらわれ過ぎて失敗するような事があっては、それこそ顔向け出来ない。


ーー故に、タナガーを信じる。共に行くと誓ったのだ。約束を違えない為にも、お互いを信じる。ならば、今は前を向くのみ。



ーーまずはセラフィムと共に南側で体勢を整える。それから、親玉の討伐に加勢する。

あくまでセラフィムの安全が最優先だ。最優先なのだが、彼の言動を振り返って感じた強靭な意志を考えると、場合によっては彼も戦いに加わる事になるかもしれない。現に彼の千里眼に頼っている。彼の力を借りていることに変わりはない。

彼の答えがどうであれ、彼を守る事に変わりない。それさえはっきりしていれば良い。


「しかしーー」

親玉から感じる悪意の根源が気にかかる。流れは此方の側に来ているように見えるのに、不気味さを感じる。上手く行っているはずーー否、行き過ぎている。

現状、自分とセラフィム、ステイルは地上。カエルムは親玉と直接対決、タナガーは敵の分断と火砲支援。想定外の事態は起きていないが、警戒は怠らない方がいい。


>タナガー、セラフィム、カエルム、(ステイル)

2日前 No.409

NACL @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【フリシア国/城下町/商店街(屋上)/メディナ・アスタロッド】

一先ず、落ち着こう。落ち着いてこそ正確な状況判断というものは付けられるモノだ。空中での思考停止からの凛々しく妖しき麗人の手による唐突な救出劇に目を白黒させている間に、そんな彼女(あいな)は自然ながらも精確な魔力運用で衝撃を相殺・緩和させつつ屋上へと華麗な身こなしで着地、人一人抱えてこんな真似が出来る時点から考えてもかなり常人離れしているのは誰の目から見ても明らかなのだが……上手い事人目は避けられていたらしく。起こった事態の割には静かにコトは進行して行く。

通りすがりの…文字通りの“幼子”。しかしながら見てくれだけで判断するほど素人でも無い。

――眩い光を伴って、燕尾服の銀髪の麗人は―これまた(妖しく)、何処と無く危うげ且つ謎めいた一人の黒のワンピース姿の少女へと刹那に変わり、そのままの流れで名を名乗る。クロミ・アイナ――聞きなれない響きのソレは、何となくではあるものの何処かしら東洋人のソレに近いモノを微かに感じる。

「わ…私は、メディナ、メディナ・アスタロッド。――け…怪我は無いけど…!眼鏡、私の眼鏡」

…恐らくこの一部始終をビデオなりなんなりで収めて後ほど当の本人に見せたりした場合。恐らくは羞恥心に苛まれて気絶してしまうだろう…平静を装おうと努力する形跡はあったのだが、視界がぼやけている事に漸く気がついて慌てて眼鏡を探し出している訳だが…ソレ(眼鏡)自体は気が動転している魔術師の頭上に乗っかったままで別に無くなっていた訳ではない。――首を振った拍子に下にずれて、丁度定位置にレンズが宛がわれたコトで――漸く落ち着きを見せて…

「――御免なさい、少し取り乱してしまって」

深呼吸をして呼吸を整えつつ、ヘタっていた腰を持ち上げて中腰になり…少しは魔術師らしい貫禄を見せる様に、この色んな意味でイレギュラーな相手(あいな)をやはりおっかなびっくりな様子でジッと凝視しつつ…

「質問だらけで正直な処…吐き出しそうだけれど、貴女がソレに答えてくれるらしいってコトは分かったから…先ず教えて、此処は何処で――私は何故此処にいるの?――そして貴女の今の目的は?」

――懐の砕けたアミュレット、自身の手で手慰み感覚で造った代物ながらも…その役割は十分に果たしている。――目の前に居る彼女(あいな)がかなり規格外な存在であるという事を…過剰反応で如実に示し(砕け)て見せたのだから。


≫黒美あいな

2日前 No.410

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【フリシア国/城下町/商店街(屋上)/黒美あいな】


「メディナおねーさんだね、よろしーーほえ?」


メディナ・アスタロッドーーメディナ、同じ名前の聖地があると聞いたが、いや、モロッコにもあったような。

アスタロッド、一字違いで72柱の一柱と同じ名前になるが、恐らくは気の所為だろう。あるいは、赤いアスター(ロッド・アスター)かーー“裏”の人格の知識で深読みしたが、どこの出身かは読めない。


そもそも、この見た目で東洋人の名を名乗る自分もーーいや、これはこれで問題無いのだろうか。ラフカディオ・ハーンも日本国籍を取得して小泉八雲と名乗っていたから。


笑顔で返答しようとして、相手が動揺していることに気づいて言葉が止まる。

眼鏡が無いと取り乱し始めた相手を見て、思わず目が丸くなる。視線を上に向けると、彼女の頭上にズレた眼鏡がかかっている。

ーーこの流れ、既視感を感じる。確か、日本の古きよきコントにあったような。

平静を取り繕うとしているところも含めて、言葉には表し難い胸の奥の高鳴りを感じる。

映像に収めて残せないことが残念だ。せめて、魂というアルバムに永久保存しておこう。

「ううん、へーきだよ。だいじょぶ」

心が満たされて艶やかさを増した肌で、無邪気に見えて妖しさを含む笑顔で答える。

「……わかった。一つずつ答えるよ。

ーーまず、一つ。此処はフリシア国。おねーさんや僕の住んでる世界とは別の世界、つまりは異世界にある大国の一つだよ」

握った状態の右手から人差し指を伸ばす。偽りなく出来る限り分かりやすく伝える。

ただ、信じがたい内容かもしれないが。

「ーー二つ。おねーさんが此処にいるのは、この世界に召喚した存在が居るから。おねーさんだけじゃなく、僕や、他にもたくさん、この世界のあちこちに喚ばれているみたいだね」

中指を伸ばして指を二本立てる。召喚者が居る事に気づいたのは、この世界に喚ばれた時の魔力の流れや術式を感知したからだ。

何より、自分の正体が□□の化身だから経験的に気づけたというのもある。

他にも喚ばれていることに気づけたのは、この世界に来た時に感じた複数の魔力反応と、彼女がから此処に召喚された時に感じたものと非常に近かった。

それまでは、街の人間の会話を盗み聞きして得た情報しか無かった。

目の前にいる彼女の存在が、欠けていたパズルを埋めるピースになった。


「ーーそして三つ。僕の目的は、召喚した術者の目的を知ること。知ること、だったけど……今は、おねーさんの力になりたい」


薬指を伸ばし、三本の指を立てる。伸ばし慣れてない為、薬指、それから親指と小指も微妙に震えている。

そんな状態で飾りの無い本音を答えた。


>メディナ・アスタロッド >>410

14時間前 No.411
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