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◆】―BAYONETTA―【◆―第二章

 ( なりきり掲示板(フリー) )
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版権+オリ/魔女/天使 @makita ★Android=QP7DgXg77L

《ラグナ信仰》の神話は語る――――




“かつて世界は神のもと《一つ》であった。
しかしファーストハルマゲドンにより世界は崩壊。
世界は《魔界》《人間界》《天界》その間を満たす《プルガトリオ》に分断され、神は永き眠りにつく”

謂わばそれは、《混沌の時代》の始まりであった……。
そんな時代の中、世界の観測者・二つの目は世を見守り続けた。

光の右目を所有する《ルーメンの賢者》
闇の左目を所有する《アンブラの魔女》



決して交わることを赦されぬ二つの一族……。

だが、二人の男女がその誓いを破ったことが引き金となり、長い争いが勃発。
両一族はこうして忽然と歴史から姿を消した。
不浄の子……《闇の左目の継承者》と共に――――――――




****






そして現代――――――――


500年の眠りから、《女》は覚醒した。
彼女の《目覚め》は偶然か?
それとも必然であったのであろうか?

彼女の憶えていることはたった一つ。
自身が《魔女》であるという事実だけ……。

記憶を失った女は《ベヨネッタ》として、襲い来る天使達の殺戮を繰り返しながら、その意味と運命に導かれていくのであった。



そして、同じく運命に導かれた者達が、あらゆる境界を越えて全てが始まった地《ヴィグリット》に足を踏み入れるのである――――――――――。






【原作はクライマックスアクションゲームBAYONETTA。超セクシーな変態魔女が天使を斬るっ!!

「あんた達を狩る理由が分かる? その顔がMU★KA☆TU★KU☆からよ!」

さあ皆さんもBAYONETTAの世界観でAllキャラを活躍させてみませんか?
BAYONETTAをあまり知らないという方でも大歓迎!スレ主がサポートいたします(*^_^*)】

メモ2017/01/09 21:08 : 謎の少女セレッサ @makita★Android-QP7DgXg77L

◇参加希望の方は此方をクリック!

http://sns.mb2.jp/makita/d-197-2#S2

◇楽屋裏ゲイツオブヘル

http://mb2.jp/_ztd/42514.html#S0

◇登場キャラクター

http://mb2.jp/_subni2/19462.html-126#a

◇ストーリー

§序章§

>>1

第一話「曰く付きの葬儀」>>2,6,12,14,15,17,18,23

第二話「掃き溜めの酒場」>>3,4,7,8,9,11

第三話「明けの明星と闇」>>13,20,21,22,24,28,33

第四話「エンジェルアタック」>>10,19,25,27,29

第五話「レオンハルトの疑惑」>>5,16

第六話「危険なハイウェイダンス」>>26,30,31,34,35

第七話「誘い」>>32,37,38,40,50

第八話「時の観測者」>>36,39,42,43,44,45,46,47,48

第九話「little devils」>>41,49,51,53,54,55,58,69,70,77

§一章§『天使の住む街』

>>52

第一話「白昼夢、或いは記憶」>>56,60,63

第二話「聖なる巨人達」>>59,62,64,65,66,67,68,71,72,73,74

第三話「ヴィグリッド入域」>>57,61,75,78

第四話「怒れる《勇気》」>>80,81,82,83

第五話「CelestialDragons」>>76,79,85,86,87,88,89,90,91,92

第六話「サピエンチア召喚」>>93,94,95,96,97,98,99

第七話「闇の少女達と三月兎」>>84,102,103,104,106,107,109,110,112,115,137,138

第八話「魔拳クライマックス」>>108,111,113

§二章§『奇縁の街ヴィグリッド』

>>114

…続きを読む(21行)

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アンブラの魔女ベヨネッタ @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド/何処かの路地裏 】


 先に教会へと向かうか、それとも同行するか。魔女の出した選択肢のうち、選ばれたのは後者であった。レオンハルトも飛鳥も先程の二人が気になったのであろうか、魔女に“任せる”と告げ、ベヨネッタを二体の水晶像のある方へと走らせた。

《Clapp》

 そうして像の近くまで寄った魔女の指を鳴らす音を合図に、魔人マダム・バタフライの両手が魔法陣から召喚され、その高貴なる魔人の手は件の水晶像二体を軽々と持ち上げている。
 ベヨネッタはそれを確認するなり素早く飛鳥とレオンハルトのいる場所へと戻り、天からさす光と地に漂う闇を身に纏い、何の断りも入れずいきなり二人の体を強く掴んだ。
 その瞬間、ベヨネッタの頭上に落雷のような現象が起こったのである。しかし彼女の頭上付近でそれは動きをほぼ停止させており、掴まれた二人もその光景を目の当たりにできる状態へとなっていた。――――そう、魔女は光陰術《ウィッチタイム》を発動する際相手を掴み、相手をも時間の止まった空間へと連れていったのである。

「“瞬間の世界”へようこそ。こんなサービスは初めてだわ。魔女だけが発動できる光陰術ウィッチタイムよ? いえ賢者もかしら? まさか術名が賢者タi……〈ゴホン〉というのはさておき、アンタとの戦闘の時もこれを使わせて貰ったの」
 魔女ベヨネッタはいたずらな笑みでレオンハルトの方を見やり、「さあて」と今度は壁の方へと向き直った。そしてその壁に対し蹴り技やパンチなどの連続攻撃を与え、一時的に通り抜けられるほどの穴を作り出す。
「――――これで通り抜けられる。急いで……! どうやら広場につながっているみたい」


>飛鳥

>レオンハルト

>All様

【此処から先は喫茶店のある方の広場になっているので、先に進ませて勝手にイベントを発生させていただけると嬉しいです。どんなイベントかは自由です】

2ヶ月前 No.202

ヴィグリッド市民(街角の美女) @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/ヴィグリッド/宿屋/カテリーナ(モブ) 】


 ――――《ギギッ》

 宿泊客がほとんどいない古い民宿の戸が開かれ、中へと入ってきたのはこの宿の娘と医者であった。体調不良を訴える怪我人の青年の為に少女が約束通り医者を連れてきたのだ。

「部屋で寝かせております」
『此処だね?』
「はい」

 怪我人に準備しといた部屋の戸を開けると、まず視界に入ってきたのは寝台の上で横になる青年。白い青年と言い表したくなるほどに彼は白く何処か神秘的な雰囲気を醸し出していた。そして彼のそばでは介抱を続ける宿泊客の男性。彼が準備してくれたのか、枕元には洗面器が置かれ、血が付着しないよう配慮までなされていた。

「ありがとうございます、お客様。お医者様を呼んできましたからもう安心です。……お医者様、あちらの方が患者さんです。頭に大きな傷があって………………」
『酷い怪我だ。応急処置がなされているのが不幸中の幸いだよ…………。さあ治療をするから、君達は部屋の外で待っていなさい。頭の傷は場合によっては縫合する必要があるからね。それと完治するのに何日もかかるかもしれない』
「分かりました。ではお願いいたします」

 此処から先は医者に任せるしかないだろう。見守っていても仕方がない。そう思い、少女は宿泊客の方を見て部屋の外へと促した。
「お客様、こちらへどうぞ。下でお茶をご用意いたしますわ。お話でもしながら治療が終わるのを待ちましょう。手作りなのですがクッキーも御座います」
 そういい少女はキッチンの方へと向かいお湯をわかし始める。その近くにはクッキーが入った皿がおかれた木製のテーブルがあった。


>クロウ

>白

>All様

2ヶ月前 No.203

ヴィグリッド警備兵 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/ヴィグリッド/教会/(モブ) 】


 昨日の騒ぎで市民たちは教会へ集まっているとの報告を受けて教会付近へとやってきたのは、ヴィグリッドを警備するイザヴェルグループ管轄の兵士たちであった。
 市民の安全を守る役目もあるが、不法入域者を捕まえて自国へ帰すか或いは逮捕する権限が与えられており、寧ろその側面の方が強いことを、彼らの物騒な装備を見ればだいたい想像はつくことであろう。

『おい本当に此処か? 祈りの声さえ聞こえてこないぜ。この時間ならそういう感じだろ、いつも』
『確かにそうだ。取り敢えず中の様子を見てみよう』
 教会へは二人の警備兵が足を運んだが、どうやら様子が妙なことに彼らは気付く。更に耳を澄ませば中から男の怒るような声、何かが割れる音が聞こえてくる。
 二人は警戒の色を強め銃を構えながら扉前まで行き、ドアノブに一人が手をかけ隙間をそっとあけて中を窺った。その中の様子を見た一人は「おい嘘だろ……」と顔色を変える。

『いったいどうしたんです?』
『倒れている大勢の市民の真ん中で、暴れてる奴がいるんだよ……。しかも武器を所持している』
『なんですって!?』
 これは大事件だと、警備兵の一人は無線で救援を呼んだ。狭い範囲ではあるため、救援が駆けつけるまでは時間はそんなに掛からなかったが、何をしでかすかわからない男に対して注意は崩せない。
 そして漸く教会内部へと突入すれば、一斉に銃口を男(コンラッド)に向けた。その時には既に天使たちは光へと帰されており、周りには人間のみとなっている。

『武器を捨てて手を挙げろ!』
『妙な真似さえしなければ危害は加えない、話は後でじっくり聞かせてもらうことにする』


>コンラッド

>All様

【警備兵はモブなので勝手に動かしていただいて構いません】

2ヶ月前 No.204

異国の修羅 @ergou☆Aao/rdZJ3/w ★siB5HwVanD_EP8

【ヨーロッパ/ヴィグリッド市街地/教会/コンラッド・トンプソン、ライダー】

天使共を倒したのも束の間、武器を捨ててを手を上げろという声が聞こえ振り向くと
其処には武装した兵士が其処に銃を構えていた。

「オーケイ」

後ろに振り向き、天使の剣を一旦床に捨てると同時に
霊体化していたライダーが兵士二人の背後に立ち
杖を翳し、途端に兵士達は昏倒した。

「婆さん大丈夫だろうな?」

ライダー:ちょっと寝てもらったところだよ、あとはあたし等の顔は見なかったと暗示でもかけて置けば問題なし

振り向いたコンラッドは兵士二人が死んでいないか確認すると、ただライダーは眠らせただけらしい。
そして眠る兵士に暗示をかけている最中にコンラッドは兵士達の懐を弄り調べていると
IDだの身分証明書が出てので目を通すと

「イザヴェルグループの私兵らしいぞこいつ等」

ライダー:ああいろんな連中に話聞いてた際に出てきたこの都市の支配者のことか

この都市の治安を取り締まる連中が此処に来たとなると巡回か何かで来たのかもしれない
だとしたら余り此処にいると応援を呼ばれる可能性が高い。

「此処から出よう、ちょっと借りるぜ」

ライダー:そうさねとっととずらかるのが得策だよ、長居していると更に厄介事に巻き込まれるよ

コンラッドは迷わず教会から出る選択を取り、倒れた兵士達からIDを持ち出し教会から足早に出て行った。

>all

2ヶ月前 No.205

ヴィグリッド警備兵 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/ヴィグリッド市街地/教会付近/(モブ) 】


 教会に武装した男がいると報告が入り、ヴィグリッド警備兵達は教会のもとへと集まってきたが、その後の報告が無線から一切流れず応答がなかった。これは妙だ。それでまた別の警備兵の班が教会へと向かうこととなったのだが、その時にはその男の姿などはなく、静まり返った教会に何人もの市民達の遺体と、眠らされたと思しき警備兵達だけが取り残されていた。

「酷い有様だ……」

 脈を確認できなかった遺体からそっと離れた警備兵は「外傷一切無し。毒物によるものと思われます」と班のリーダーに伝え、床に転がっている杯を睨んだ。

「どうもそのようだな……。現場の杯を調べるようにまわしておけ」
「はい!」
「それにしてもその男が持っていたのは剣のような武器といっていたが、遺体に外傷がないのは可笑しくはないか。……となるとその男はやっていないということになる」
「確かに……」
「事情は定かではないが目が覚めた人間から状況をきくのと、周辺の警備を厳重にしろ。そして怪しげな男が見つかり次第、捕まえるんだ。そして直接聞き出せ」

 リーダーの言葉を聞いた警備兵達は早速何組かに別れて、周辺の警備を開始した。さらに怪しい人物の捜索も念頭に入れて。
 そして市内が騒々しくなり始めた頃、例の男もといコンラッドそしてライダーの老婆のいるそばに、何やら妖しく神々しい金色に光る円陣が姿を見せていた。特にそこから何かが出てくるわけでも、向こうがはっきり見えるわけでもないが、まるで“此処に隠れなさい”と誘うようにそこにあるのだ。


>コンラッド

>All

【プルガトリオに繋がる魔法陣です。普通の人には見えない設定です】

2ヶ月前 No.206

聖竜と白血球 @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【ヴィグリッド/市街地中心部/記憶喪失の真っ白な青年(白血球)(「」)クロウ・クルワッハ(擬態)(『』)】

『分かりました。では、治療の方をよろしくお願いします…』

彼は娘の連れてきた医者に白い青年の治療を任せると、一旦部屋を後にした。
部屋に残された白い青年は自分のハンカチで口元を覆いながら
頭部の傷の痛みと吐き気の苦痛に顔を歪め、苦しそうな呼吸を繰り返していた。

「……」

青年は涙の溜まった黒曜石のように透き通った漆黒の瞳で医者を見つめると
安堵の表情を浮かべてそのまま医者の治療を待った。


一方、下の部屋へと案内された彼はクッキーが用意された木製のテーブルの横にある椅子に座ると、
これからの予定を手帳で確認し始めた。そろそろイスラ・デル・ソルへ行く手続きも終わる頃だろう。
あの時、船着場の職員に手続きが終わったらこちらへ連絡してくれと会社用の携帯の電話番号を
教えていたので手続きが終われば電話が掛かってくる筈だ。
厄介ごとに巻き込まれたなと彼は思いながらキッチンでお湯を沸かし始める娘をぼんやりと見つめていた。
そして彼は何の気なしに独り言で「綺麗な人だな…」と呟いた。

>カテリーナ

2ヶ月前 No.207

変幻自在な暗殺者 @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【プルガトリオ/ヴィグリッド/どこかの路地裏/飛鳥 睦月】

「!?」

指の鳴らす音が聞こえ、ベヨネッタがなにかしているのだろうと待っていると
いきなりベヨネッタにサイボーグの青年も一緒に体を強く掴まれ、硬直してしまった。
その瞬間、ベヨネッタの頭上に落雷のような現象が起こった。
しかしベヨネッタの頭上付近でそれは動きをほぼ停止させており、
彼女もその光景を目の当たりにできる状態へとなっていた。
まるで、本当に時間が止まったようだった。いや、本当に止まっているのだが。

『“瞬間の世界”へようこそ。こんなサービスは初めてだわ。魔女だけが発動できる光陰術ウィッチタイムよ?
いえ賢者もかしら? まさか術名が賢者タi……〈ゴホン〉というのはさておき、アンタとの戦闘の時もこれを使わせて貰ったの』

と、思わず下ネタを言いかけるベヨネッタの言葉から先程の桁違いな戦いでの不思議な瞬間も、
これだったのかと彼女は理解すると思わずこんな事を口走った。

「ザ・ワールド!時は止まる…なんちゃって。」

この台詞は時間を止める特殊能力を持った某吸血鬼の台詞であるが、彼女がそんな台詞を言っている間に
ベヨネッタは壁に対し蹴り技やパンチなどの連続攻撃を与え、一時的に通り抜けられるほどの穴を作り出す。

『――――これで通り抜けられる。急いで……! どうやら広場につながっているみたい』

その言葉を聞いて彼女は頷くと、持ち前の俊敏さでまるで下水道を駆け抜けるネズミの如く穴を通り抜けた。
そして、彼女は振り返って後の二人が穴を通り抜けてくるのをジッと待っていた。

>ベヨネッタ レオンハルト

【イベントはまだ思いついてませんが飛鳥の波紋を使う何かにしたいなと思っていたり…】

2ヶ月前 No.208

ヴィグリッド市民(街角の美女) @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/ヴィグリッド市街地/中心部/宿屋/カテリーナ(モブ) 】


 取り敢えず怪我を負った白い青年のもとに医者を連れて行くことが出来たためひとまず安心だ。意識もあったようだし、きっと無事であると信じたい。
 娘はその様なことを考えながらお湯を沸かすやかんを眺めていると、テーブルに座っていた宿泊客が突然「綺麗な人だな」と呟いたのを聞き、何であろうと振り返った。すると彼と目があってしまい「もしかして私のことですか?」と微笑んで見せる。

 あまり若者のいないこの街では、誰々が素敵、誰々が魅力的だといったような恋愛沙汰になるといった話もなく、ましてや宗教色の色濃い場所では尚更であったのだろう。カテリーナの反応はお世辞を言われて喜んでいる程度の軽い反応であった。
 もしも相手が魔女であったなら、この奥手の男(クロウ)はすぐにからかわれていただろうが、そうでなかったのは幸いといえようか。

「まだ自己紹介はまだでしたでしょうか。私はカテリーナと申します。カテリーナというのは教会の司祭様がつけてくださった名前で、かつてこの地にいた或る賢者様の名前から取ったようです」
 会話が全く無いのは空気が悪いと思い、敢えて話の種となるような話題――自分の名前の由来について――を振ることにした。

「――ラグナの神様と直接通じることが出来た人々が、この街に昔沢山いただなんて何だか驚きですよね。本当にいたのか何処か疑っていたり……。ただ、イスラ・デル・ソルに、その賢者様の末裔でいらっしゃる御方がいて、その方は多くのラグナ信徒から崇敬されています。噂では素晴らしい奇跡を見せてくださったとか……とはいえ、誰もそのお姿を目にしたことはないときいておりますね」
 娘はクロウが関わるであろうイザヴェル社の最高幹部のことを話しながら、その人に一度お会いしてみたいと好奇心を露わにした。


>クロウ

2ヶ月前 No.209

異国の修羅 @ergou☆Aao/rdZJ3/w ★siB5HwVanD_EP8

【ヨーロッパ/ヴィグリッド市街地/教会→教会付近/コンラッド・トンプソン、ライダー(霊体)】

教会から離れる際に人目から避けるようにしながら移動していると
その最中に遠目に警備兵を乗せた車両が教会の方へと向かうのが分かる。

ライダー:連中の動きは予想外に早いね、周囲を見てきたがあの連中は警戒を強めているみたいだ

「時間経過と共に包囲網が完成されるのは不味いぜ…強行突破も出来ればしたくないが」

ライダー:それも視野に入れておきな、だがやるとしたら余り人が居ない場所にした方が誤魔化しやすい

出来れば誰も傷つけたくないが余り警備兵が居すぎるとそれも難しい。
とにかく時間が立てば経つほど自分達に不利になるそう考えて足を速めようとした時
突然妖しく神々しい金色に光る円陣が自分の身近に出現する。

「なんだこりゃ?」

いきなり出現した魔法陣に対して当然警戒するコンラッド。

ライダー:こんな状況でいきなり現われるなんて、どう考えてもおかしい。罠かも知れないね

「んな事は俺でも分かる。が、この状況だその時はその時だ」

天使がこの先に待ち構えている可能性は否定できないが
コンラッドは覚悟を決めてその魔法陣の中に足を踏み入れた。

>all

2ヶ月前 No.210

四元徳《叡智−サピエンチア》 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド市街地 】


 巨大な戦艦を彷彿とさせる蜥蜴のような天使が、ヴィグリッド市街地にある開けたエリアに降り立つ。彼は駅舎付近で起こったフォルティトゥードとの戦闘で、賢者に召喚された形で活躍した天使サピエンチアだ。が、彼の近くにはその賢者は見あたらない。
 実は、異質な気配を複数感じ取ったサピエンチアは単独で状況を把握しに此処へ訪れていた。不穏因子の抹殺と闇の左目を見つけ出すことが彼を含む天使達の使命である以上、ちょっとしたことでも見過ごすわけにはいかない。

 そしてふと下方を見やったとき、賢者が作ったと思われる黄金の円陣から男と老婆が顕れるのが視界に入り込んだ。その二人からは今まで感じたことの無いような力、とはいえ闇の気のようなものを感じ取っており、ただ者では無いことは言われずとも伝わってくる。特に男の方からは悪魔のような気配も何となく漂っていた。
 丁度その時、彼の背後で飛鳥たちが壁を通り抜けたところであったが、サピエンチアは目の前の青年と魔女風の老婆の二人に意識が向いており、彼女達に気付いている様子はない。魔女風の老婆は霊体ではあるものの、天使であるサピエンチアの目は実体あるもののようにはっきりとその姿を捉えていたのだ。

「――――闇の力……。……闇の力を持つ人間よ。如何なる理由でこの地へ訪れた? ――――――さあ言え」

 偉そうではあるが、エノク語でやや柔らかい声色でそう相手に訊ね、サピエンチアは返答を待った。答え方によっては見逃すか、或いは相手を消すか。だが今は理性を持つ天界の住人らしく敵意は見せておらず、話し合いが出来る余地があるといった印象だ。


>コンラッド

>ライダー

>(飛鳥)

>(レオンハルト)

2ヶ月前 No.211

アンブラの魔女ベヨネッタ @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド市街地/広場 】


 飛鳥が謎の台詞を呟いている間に、魔女によって瞬間の狭間で開けられた通り道を、まず最初にまさかの飛鳥が素早く通り抜け、その後に続くように魔女ベヨネッタが広場へと続く道へと至った。

「あれは……」

 眼鏡を指で軽くあげ掛け直し、ベヨネッタは広場の方に見える大きな影に自然と意識が向いた。メカニックな身体の巨大蜥蜴天使である。
 フォルティトゥードとの戦いで見かけたのを憶えているが、近くにあの賢者がいるのだろうか。何かを話しているようであるが此方には背中を向けており、気づいている様子はない。話相手は向こう側にいる別の誰かということだろう。

「駅舎で見た天使だわ。いったいどうしたのかしら。誰かと会話をしているようだけど、あの様子を見るに契約相手である賢者では無さそうね……」
 耳を澄まして聞いてみたが、あの天使は相手が何者であるか伺っているようだ。つまり相手は契約相手というわけではない。
「ちょっと退屈していたところだし、観察してみましょ」
 と呑気なことを呟けば、魔女はサピエンチアと彼の話し相手とのやり取りを見ようと建物の屋上へとジャンプし、“高みの見物”を始めた。


>飛鳥

>レオンハルト

>コンラッド

>ライダー

2ヶ月前 No.212

変幻自在な暗殺者 @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【プルガトリオ/ヴィグリッド/どこかの路地裏/飛鳥 睦月】

振り返って待っているとベヨネッタが続いて壁の穴を通り抜けたのを確認する。
そして、呑気にピコピコと鋭利な甲殻に覆われた細長い尾を振っていた。
しかし、彼女がその視界に巨大な異形を目に捉えた瞬間、
振られていた長い尾はピンと内部に鉄の棒でも入れられたように真っ直ぐに伸びた。

「な…なんじゃありゃあ…」

巨大な戦艦を彷彿とさせる蜥蜴のような天使と思しき怪物の前では、変幻自在の肉体を持つ彼女ですら戦慄を覚えた。
みたところ、何かに話しかけているようで巨大な蜥蜴天使はこちらには背を向けている。
耳を澄まして天使の声を聞いていると、話し相手が何者かを問いかけているようだった。

『ちょっと退屈していたところだし、観察してみましょ』

と、ベヨネッタは呑気な事を言いながら巨大天使と彼の話し相手とのやり取りを見ようと
建物の屋上へとジャンプし、“高みの見物”を始める。それを見た彼女も

「おいおい……ま、いいか。俺も〜」

と、便乗するようにジャンプするのではなく、巨大な赤い皮膜の翼を羽ばたかせ、
ふわりと浮かび上がってベヨネッタの隣にちゃっかり腰掛ける。
それでも尻尾がピンと張っている所を見れば警戒は薄れていないことが伺える。

>ベヨネッタ レオンハルト コンラッド ライダー

2ヶ月前 No.213

聖竜と白血球 @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【ヴィグリッド/市街地中心部/記憶喪失の真っ白な青年(白血球)(「」)クロウ・クルワッハ(擬態)(『』)】

彼が独り言を発した時、娘はこちらに振り返る。そして、目が合ってしまった。
娘は彼に対し、『もしかして私のことですか?』と微笑んで見せた。

「あ、え、いや…そうなんだが…決してやましいつもりじゃなくて…!」

娘の微笑に対し、顔を真っ赤にしてやましいつもりはないと否定する彼と対照的に
娘はお世辞を言われて喜んでいる程度の軽い反応であった。
そして、しばしの間沈黙が訪れる。 会話が全く無いのは空気が悪いと思ったのであろう。
娘は敢えて話の種となるような話題…自分の名前の由来について話し始めた。

『まだ自己紹介はまだでしたでしょうか。私はカテリーナと申します。
カテリーナというのは教会の司祭様がつけてくださった名前で、かつてこの地にいた或る賢者様の名前から取ったようです』

その言葉を聞き、彼もハッとしたような顔をすると

「カテリーナさん…賢者様が由来とはとても由緒正しいね。ああ…俺も名乗っていなかったね…
俺はクロウ・クルワッハ。アイルランド人の母と日本人の父親の間に生まれたいわゆるハーフって言うものだよ。
クロウと言う名前は古アイルランド語で“三日月”を意味しているんだ。」

と、自身の名の事を語りながら、チラリとポケットに入った携帯と青年が治療を受けている部屋の方を見る。
そろそろ船着場から連絡がくるころかもしれないと言うのと、青年の怪我が命に別状はないのか心配なのだ。

>カテリーナ

2ヶ月前 No.214

異国の修羅 @ergou☆Aao/rdZJ3/w ★siB5HwVanD_EP8

【プルガトリオ/ヴィグリッド市街地/コンラッド・トンプソン、ライダー(霊体)】

魔法陣を超えた先に現われたのは先ほどと同じようなヴィグリッド市街地であるがそれは少し違う。

「何処だここは…いや」

何処と無くデジャヴュのような懐かしい匂いのようなそんな物を感じているコンラッド。

ライダー:そんな事言っている場合じゃないみたいだけどね

ライダーは巨大な戦艦を彷彿とさせる蜥蜴のような存在に早速気づく

「あれは天使か…?気配でなんとなく同じだと分かる」

このような姿の天使などははっきり言ってみたことは無い。
しかし自身と師に当たる家族の一人の守護天使は言っていた
自分達は本来の姿があると。
しかし現世ではその状態では現われる事は出来ないらしく
地獄に行った時も悪魔も本来の顔を見ることは出来ても器の人間の姿だった。

ライダー:此処だと本来の姿になれる、というのかもしれないね

ライダーも実際の所は分からないが、相手はその身から発する力に対して明らかにそこ等の天使とは違う事は
明確には感じ取っていた。
そしてその天使と思われる存在はなにやら此方に喋りかけてくる。
どうやらエノク語で話しかけてきたようだが

ライダー:……アンタ何言ってるか分かるかい?

「簡単に言えばなんで此処に来たかその理由を言え、で合ってるかな?」

ライダー:ずいぶんとまたいい加減だね

「エノク語なんて日常会話で使う奴なんてそうはいねぇよ」

魔術師マーリンの後継者と認められる程の実力と知識を持ち合わせているのかを証明するようにその言葉がエノク語だと言う事が分かる。
ライダーは自身の道具で翻訳する機能を持つ物で聞けば分かるが、そもそも自分を貶めた連中の言語などに興味など微塵も持つ訳がなく
何を言っているのかが分からなかった。
しかし当人はまず普通の日常生活を送る者達は絶対に使う事の無い言語であり、それを知識を教えた相手以外から話されてもその言葉を初めて使う輩
と遭遇したのでそもそも合っているのかさえ分からない。


「仕事をして来いと言われたから此処に来た。ただそれだけだ」

本来ならば得体の知れない連中に答える義理は無い。
しかし何かしらの情報を得られるかもしれないしというのもあったが
天使であればあの教会の出来事に必ず関っていると睨み対話を試みている。

>サピエンチア、all

2ヶ月前 No.215

おつかい火力馬鹿 @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_Q1n

【ヨーロッパ/ヴィグリッド市街地→ヴィグリッド博物館(屋上→賢者像前)/アリシア「」(魔女装束※ガンロッド非展開→展開)ダークネス()】

事は走馬燈の如く流れて幕間(パート)は再び“闘争”へと移ろい往く。

「――」

現れる新手の(天使)、これまで極力掻き回さない為に交戦する事を避けていた訳であるがそれも此処までだ。黒衣の魔女装束な彼女は頷く間もなく一息に無言詠唱、そうして独りでに張り巡らされて往くはルーン文字の羅列が刻まれ、妖しい光を煌々と放つ石壁、それは物理的・魔術的な障壁、魔も聖も区別なく危害を加えるモノを拒む文字通りの防壁だ。“壁”はそれが物理的に保たれている間は脅威の前進をほぼ不可能にさせる、少なくとも相当な時間を稼ぎ得るだろう。(物理的)に“壁”を破壊されでもしない限り。

セレッサを護る様に構築されたソレ(障壁)を背にして――

「其処でじっとしていて、やるわよダークネス」

(だからその名で呼ぶなと…それは兎も角相応の“大物”だ。手早くやれるのならば出し惜しみは必要無いぞアリシア。)

ジャガゴッ!

空いた右手に(顕現)するのは―――闇に紛れる様な黒金(くろがね)と抽象的な金細工…ソレそのものが膨大な(悪魔)の魂で形成された箒の意匠を現した(魔銃)、銘は素っ気無く(ガンロッド)、人の身丈ほどはある現代火器とオカルト・魔術の複合体とも言えるその兵装を手にして――片腕でソレを無造作に(一回転)させたかと思えば、(魔銃)はベルギー製の汎用機関銃めいた基本形態から瞬時に大口径の対物火器チックな狙撃形態へと一瞬で形状変化…(換装)する。

――照準器(スコープ)の類は無く、千里眼めいた己の(魔眼)を以って狙いを付ける。

ジャキンッ

装填されるは高密度の魔力が込められた形成炸薬めいた性質を持つ(魔弾)

そうして射手は照準器(スコープ)の類も無く、千里眼めいた己の(魔眼)を以って狙いを付ける。

――片方は彼女(フェルス)が仕留めた、盾ごと射抜く目論みは要らぬ算段だったらしい。彼女(フェルス)からの指示通り、残りのもう一体に狙いを定める…が

「!…セレッサ」

(あの童の退路は既にあの魔女が示している。――“目付”も憑けて置いた、心配には及ばんだろう。)

「それなら、尚更早く片付けないと…ブルズアイ!」

DOGON!

(魔眼)故に緩慢に映る(敵)の動き、――今し方の攻防で盾を失った一体の脳天へと、膝撃ちの構えを見せた魔女は寸分の狂いのない一発を撃ち込んだ。


≫カルエム、フェルス、(セレッサ)

【返信が滅茶苦茶遅くなって申し訳ありません;】

2ヶ月前 No.216

レオ from BPSサイボーグ @acguyman ★iPhone=CQxBpeKmAo

【プルガトリオ/ヴィグリッド/何処かの路地裏→広場】
「…!!」
魔人の腕を喚び雷の閃光と突如掴まれれるやいなや、
突如静止した世界に驚くレオは、初めて目の当たりにする事で漸くこの魔女の《ウィッチタイム》という技と能力に説明がついた。

『“瞬間の世界”へようこそ。こんなサービスは初めてだわ。魔女だけが発動できる光陰術ウィッチタイムよ? いえ賢者もかしら? まさか術名が賢者タi……〈ゴホン〉というのはさておき、アンタとの戦闘の時もこれを使わせて貰ったの』

「なるほど…通りで速いはずだ」
と納得するレオ。

やがて魔女が壁に打撃技を打ち込み、穴が開けば…

『――――これで通り抜けられる。急いで……! どうやら広場につながっているみたい』

と告げられ、レオも壁の穴を潜ろうと走り出す。

通路を通り抜け、街の広場へ行き着いて間も無かった時だった。
レオのセンサーの反応が機械の巨大蜥蜴に似た怪物を捕捉する。
咄嗟に隠れようとし、この時点で機械の巨大蜥蜴は此方には気づいていない様子である。

『駅舎で見た天使だわ。いったいどうしたのかしら。誰かと会話をしているようだけど、あの様子を見るに契約相手である賢者では無さそうね……』

「存外…複雑な組織の構成かもな。」

機械とはいえミルヴァレンでも見た事の無い仕様の形状に怪しむレオであり、

『ちょっと退屈していたところだし、観察してみましょ』

「何?お…おい」

と屋上へ向かう魔女と、それに連られる飛鳥に対し…
2人の警戒心の無さ対してあまり気乗りしないのか、渋々容認した様な表情で建物の屋上へ向かう。

──────、一方その頃

「あれからレオとの通信機能だけが途絶えた。…いや、何かの磁場の影響によって遮断されているとみて間違いないな。」

それはBPS仕様である輸送ヘリがヴィグリットへ向かう最中だった。

大柄で図太い大型のサイバネ装備とリアクターを有する1人のサイボーグの男と、
対照的に長いブロンドヘアーの髪を靡かせナノマシンスーツを装備する華奢な女が、
ブリーフィングらしい会話をしていた。

「ドローンを派遣するのはどうなの?私達が出向いて被害が出たら…」

「あの都市は治外法権の様な”造り”だ。規模の大きい作戦は不向きと上から言われている。が…もっとも外部から接触を試みて侵入すれば、どういう訳かあの街独特の特異な現象に巻き込まれて消息を絶っているがな。」

「”キナ臭い街”ね。呼び出されたレオが危ないわ」

「あぁ…急ごう」

>>ベヨネッタ

>>飛鳥

2ヶ月前 No.217

ヴィグリッド市民(街角の美女) @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/ヴィグリッド市街地/宿屋/カテリーナ 】


 頬を赤く染め動揺を示す相手に「なんだかすみません……」と状況が読めないまま謝ると、一気に場の空気が妙なものになった。しばしの沈黙が二人の間に挟まれる。だが、カテリーナの自己紹介のかいあってか、調子を戻した宿泊客の彼もそれに続いてクロウ・クルワッハと名乗った。

「クロウ様というのですね。三日月の意味があるなんて幻想的で珍しい名前……。そういえば月は、このヴィグリッドでも特別なもので、しばしば女性たちの霊力を強めるといった言い伝えが残っています。ただ小さい頃は、夜は魔女や悪い闇のもの達が活動する時間だから外に出てはならない、とよく言われたものですが」

 かつて世界の観測者と呼ばれた両一族は人々から崇敬の対象となっていたが、500年前の天魔大戦を経てから賢者が全滅させられた後の闇への恐怖と迫害は人々の心の中で膨れ上がった。そうして魔女狩りへと至ったのだ。
 500年後の今でもその意識は消えず、かつてアンブラの魔女が司っていた闇や夜も彼女達と共に忌み嫌われるようになり、カテリーナ自身もその価値観の元育ったためか、名前に月の意味を持った者は実に珍しかった。

『治療がすんだよ』
 あれから一時間ほどだろうか。二階から扉の開く音が響き医者が漸く部屋から出てきた。カテリーナは早速白い青年のことを尋ねる。
「先生、如何でしたでしょうか?」
『そうだね、最初は重傷かと思ったけれど縫うほどでも無かったし問題はなかった。ただ元々彼は身体が弱いのか体調を崩しやすいようだね。きちんと栄養をとって休めば時期に回復するだろう。薬も処方しておいた』
「ありがとうございます。――――クロウ様、あの男性は特に問題はなかったようですよ」
 最後はクロウに対して青年の無事を報告するとニコリと笑みを浮かべた。そんなとき玄関からノックする音が鳴り、何だろうとカテリーナがそこへ向かいドアを僅かに開ける。するとそこには物々しい雰囲気の警備兵が立っていた。

「警備兵の方? ……どうなさいました」
『実は教会でテロが起こった……。重要参考人になるであろう男が逃走し今捜索中なんだが、怪しい外国人の男は見かけなかったか? 火炎瓶と剣のような武器を持っているらしい』
「テロ!? い、いえ……見ていません。それで教会でいったい何が……」
『何人もの人間が毒殺されていた』
「………………」
 カテリーナはそれをきくと信じられないという表情で呆然とその場に立ち尽くした。こんな恐ろしい事件が身近で起こるなど想像しがたい。
『見かけたりした場合はすぐに連絡するように』
「……はい――――――」



>クロウ

>白

>All

2ヶ月前 No.218

四元徳《叡智−サピエンチア》 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド市街地/広場 】


 話し掛けた人間と霊体の存在は、何やら身内だけでしばらく相談をしていた。言葉がわからないといったそのようなことであったが、寧ろサピエンチアにとってその方が驚きであっただろう。
 エノク語はイザヴェル聖典にある通り神が言葉を分かつまで、かつて人間達の共通言語で神の言葉であった。それ故に、人間達は喋れなくとも聞くことは可能であったが、目の前の二人はそれとはどうも違うことに違和感を覚えていた。
 とはいえ人間の方は理解したのか、会話が成り立つ言葉を返してくる。

「――――そうか。我々の宿願が果たされるのを邪魔しなければお前に別段用事はない、人間よ。主神ジュベレウス様の復活も間近。二つの世界の目が揃い、この三位一体世界があるべき秩序へと戻ったときの栄光にお前も与るといい」
 仕事をしにきたと抽象的に述べる人間であったが、敢えて自分達の目的についてを話しながら、サピエンチアは相手の反応を窺った。さらに続ける。
「我々の目的遂行のために排斥せねばならない存在もいる。時を漂う亡霊に唆された不穏因子ども、裏切り者にそして図々しく生き残った忌まわしきアンブラの魔女と“破滅の者”、“采配の者”が、な…………」
 そこまで言ったとき、また別の複数の気配を察したサピエンチアは身体を後方へと向けて嗤った。屋上に三つの気配。そこには先程挙げた排斥対象であるアンブラの魔女(ベヨネッタ)に裏切り者(レオンハルト)の姿があったのである。悪魔のような容姿をした女もいたが、その女は特に関係はないとサピエンチアは気にしていない様子だ。

「噂をすれば……。丁度いい、さっさと片付けることにするか――――――」


>コンラッド

>ライダー

>飛鳥

>レオンハルト

2ヶ月前 No.219

ルーメンの賢者カエルム @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド/博物館内部/エントランスホール/(賢者正装) 】


 セレッサの為に防壁を構築し、その後加勢した魔女はフェルスに指示された通りに、盾を破壊された権天使アーダーへと禍々しい気配のする箒のような形状の武器を構えた。見たところ銃のようであるが、凄まじい魔界の気がそこらにある代物ではないことを物語る。
 まさか彼女もアンブラの――――と考えていると、突然響いた銃声というにはバズーカのような音に驚き、放たれた方向へと急いで視線を向ける。

 視線を向けた先――――そこには上半身諸共吹き飛ばされた権天使の無残な姿がそこにあった。天使の下半身は数歩前をよろめくように進んだ後壊れた機械のように倒れ込み、光となって霧散する。

「残りはあの一体か……。私が気を引く! 二人で始末してくれ…………!」
 そう言い、私は生き残りのアーダーの前に走っていき挑発めいた投げキッスとウィンクを投げた。ハートマークにウィンクの星が絡み合い権天使にぶつかったその途端、アーダーのヘイロウは赤く輝きだし、身体は金色に燃えだした。
 プライドの高い天使は意図も簡単にその挑発に流され、カエルムに怒りの矛先を向け猪突猛進に攻撃を加えてくるがそれが彼の思惑であると冷静に考える余地など天使にはない。既に権天使の目にはカエルムしか映っておらず、あとの二人のことは眼中に無いようであった。

「美人が二人もいるのに、お前は私に夢中のようだな……? 生憎お前には興味はないが」
 余裕をかました態度で不適な笑みをたたえ、周りからすれば冷や冷やするような挑発をこの怖いもの知らずな賢者はまたもや始めた。


>アリシア

>フェルス

> All

2ヶ月前 No.220

聖竜クロウ・クルワッハ @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【ヴィグリッド/市街地中心部/宿屋/クロウ・クルワッハ(擬態)】

三日月の意味があるなんて幻想的で珍しい名前だと言われた彼は少しはにかんだ表情を見せた。
カテリーナの話によると、ヴィグリッドにはしばしば女性たちの霊力を強めるといった言い伝えが残っているという。
小さい頃は、夜は魔女や悪い闇のもの達が活動する時間だから外に出てはならない、とよく言われたらしい。

「三日月のような優しい光で道を照らせるように…母さんがそう願いを込めて付けてくれた名前だ。
俺はとても気に入っているよ。なるほどね…月はしばしば女性と関連付けられるのはどこも同じみたいだね。
確かに夜は闇に紛れて悪行をするものが出てきたりするし、あまり良い印象はないと思うけど…
俺はそうは思わないな。だって、夜が来なかったらいつ休める?いつ眠れる?ずーっと昼のままじゃ休めないよね。
夜ってのは確かに悪いものが活動する時間帯かもしれない。でも、夜があるから俺達は生きていけるんだよ。」

俺の考えを押し付けるつもりではないよ。ただ、これは外部の人間である俺の個人の意見だ。
と彼は付け足しながらも闇に対する自分なりの解釈を告げる。

『治療がすんだよ』

あれから一時間ほどだろうか。二階から扉の開く音が響き医者が漸く部屋から出てきた。
カテリーナは早速白い青年のことを尋ねる。彼も同時に「彼の容態は?」と思わず尋ねてしまう。

『そうだね、最初は重傷かと思ったけれど縫うほどでも無かったし問題はなかった。
ただ元々彼は身体が弱いのか体調を崩しやすいようだね。きちんと栄養をとって休めば時期に回復するだろう。薬も処方しておいた』

その言葉を聞いてホッとした。あの体調不良も軽い脳震盪の一時的な症状のようだった。

『ありがとうございます。――――クロウ様、あの男性は特に問題はなかったようですよ』

そう言って微笑みかけるカテリーナに向かい、彼も安心した笑みを浮かべて「ああ。そのようでよかったよ。」と告げる。

そんなとき玄関からノックする音が鳴り、何だろうとカテリーナがそこへ向かいドアを僅かに開ける。
するとそこには物々しい雰囲気の警備兵が立っていた。

『警備兵の方? ……どうなさいました』

『実は教会でテロが起こった……。重要参考人になるであろう男が逃走し今捜索中なんだが、
怪しい外国人の男は見かけなかったか? 火炎瓶と剣のような武器を持っているらしい』

『テロ!? い、いえ……見ていません。それで教会でいったい何が……』

『何人もの人間が毒殺されていた』

『………………』

 カテリーナはそれをきくと信じられないという表情で呆然とその場に立ち尽くした。
こんな恐ろしい事件が身近で起こるなど想像しがたい。

『見かけたりした場合はすぐに連絡するように』

『……はい――――――』

彼は一瞬“怪しい外国人の男”と言う言葉にドキッとするが、火炎瓶と剣のような武器を持っていると聞き、
明らかに自分ではない事を察して緊張が解けたようなため息を吐いた。
カテリーナとこの医者は幸運だったかもしれない。自分たちが助けを求めたが故に教会から出てここにいて、
本来いるべき教会では大量毒殺テロが起こっていたのだから。一歩遅かったらこの二人も巻き込まれていただろう。
すると、彼の携帯電話が軽快な音楽の着信音を鳴らし始めた。

「もしもし…あ、その節はどうもお世話になりました。ええ、ええ、分かりました。すぐに準備をしてそちらに向かいます。」

件の船着場の男性からだった。ようやく手続きが完了したと言う事で、イスラ・デル・ソル行きの船に乗れると言う事だった。

「カテリーナさん。色々お世話になりました。俺、これから仕事でイスラ・デル・ソルに向かわなければならないので、
一度チェックアウトさせていただきますね。また、ご縁があったらお会いしましょう。」

そう言うと彼は上の自室へと走っていき、荷物をまとめ、スーツに着替えると白い青年がいるであろう部屋に耳を澄ましてみた。
部屋からは落ち着いた寝息が聞こえてくる。あれだけのことがあったんだ。疲れて眠ってしまっても不思議じゃないだろう。
そして、彼は不躾ながらも眠っている白い青年のことを頼むとカテリーナに告げ、宿泊料金を支払って
イスラ・デル・ソルへと向かっていった。

>カテリーナ

【白はもうちょっとしたら意識回復します。クロウ君、イスラ・デル・ソルへ出発】

2ヶ月前 No.221

変幻自在な暗殺者 @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【プルガトリオ/ヴィグリッド/広場・屋根上/飛鳥 睦月】

なんとなく向こうにいるであろう人間たちと蜥蜴天使の会話を聞いていると、
なにやら物騒な言葉と共に天使がこちらを向いた。

「な…なんかヤバくねぇか?こっち睨んでるぜ?」

身体を後方へと向けて嗤った時、彼女の警戒がMAXになる。ゆったり座っていた彼女は体勢を立て直し、
いつでも飛び立てるようまるで石柱に座り込むガーゴイルのような座り方をして様子を伺った。
無意識に翼が大きく広げられ、ピンと張った尻尾の先端は天使に向けられる。
獣と同じで翼を広げて威嚇している状態だ。彼女は無意識のようだが。

「…狙いはお前らみてぇだけど…どうすんだよ…。まさか街のど真ん中であいつと戦うってのか?」

逃げ腰になっているわけではなく、障害物の多いこんな場所であのデカブツと戦うのかと言う意味で
彼女はベヨネッタとレオンハルトに問いかけた。

>ベヨネッタ レオンハルト

2ヶ月前 No.222

アンブラの魔女フェルス @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【ヴィグリッド市街地(プルガトリオ)/ヴィグリッド博物館/エントランス/フェルス(戦闘正装)】

セレッサに防壁を施したアリシアの箒のような形状の武器…おそらく特殊な銃だろう。
直後に響いた銃声というにはバズーカのような音が放たれた方向を見れば
上半身諸共吹き飛ばされた権天使の無残な姿がそこにあった。
天使の下半身は数歩前をよろめくように進んだ後壊れた機械のように倒れ込み、光となって霧散する。

「おお…中々の火力じゃないか?アリシア。」

彼女は驚く素振りも見せずに感心したような声を発する。

『残りはあの一体か……。私が気を引く! 二人で始末してくれ…………!』

カエルムは残されたアーダーに向かい、挑発めいた投げキッスとウィンクを投げた。
ハートマークにウィンクの星が絡み合い権天使にぶつかったその途端、
アーダーのヘイロウは赤く輝きだし、身体は金色に燃えだした。
プライドの高い天使は意図も簡単にその挑発に流され、カエルムに怒りの矛先を向け猪突猛進に攻撃を加えてくる。
その挑発が彼の思惑であるなんて冷静に考えられなくなっているのだろう。

『美人が二人もいるのに、お前は私に夢中のようだな……? 生憎お前には興味はないが』

と、カエルムは更に挑発して天使を煽る。お陰でアーダーは隙だらけだ。

「随分色気の篭った惹きつけ方だこと…ま、そのお陰でこっちは有利なわけだが!」

彼女もカエルムをからかうように呟くと、戦斧を大きく振り上げて隙だらけのアーダーの横から突進する。
盾を活用しきれていないアーダーを仕留めるのは簡単だ。
鎧と鎧の間…その僅かな隙間に戦斧の刃を引っ掛け…手首のスナップを利かせると同時に一気に切り裂く。
時には投擲武器であり、時には戦斧であり、大鎌でもある彼女の愛用武器“ハンディクレセント”ならではの攻撃の仕方だ。
今度はスッパリと綺麗に。アーダーの上半身と下半身は分離した。
上半身は急激に切り離された反動で後方に吹っ飛び、突進しかけた下半身は縺れるように倒れこむ。
そして、上半身と下半身を切り離された天使は光となって霧散した。

「一丁あがりっと…さて…セレッサはどこに隠れたかな…。」

彼女は戦斧に魔力を流し、再びアクセサリー型に格納して腰に下げるとセレッサの気配を辿っていった。
受付の事務所のからセレッサの気配がする。どこに隠れたのかと事務所をうろついていると、
どこからか寝息が聞こえてくる。音源を辿ると、一つのクローゼットが。
そっと音を立てずに中を開けてみれば、そこにはチェシャを抱きしめて眠るセレッサの姿があった。

「セレッサ、みーつけた。かくれんぼはおしまいだぞ?もう出てきて大丈夫だからな。」

もう大丈夫だと目覚めた時に分かるよう、彼女はにっこりと柔らかな笑みを浮かべ、
そっとセレッサの頭に手を置いて優しく撫でてやる。

>カエルム アリシア セレッサ

2ヶ月前 No.223

ヴィグリッド市民(街角の美女) @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/ヴィグリッド市街地/宿屋/カテリーナ 】


 夜の闇の中で光を放ち導く――――そんな優しくも美しい三日月の名を持つクロウ・クルワッハという男性は、静かに、だが熱く闇に対する敬意を語る。
 それを聞いたカテリーナは、聞いたことのない解釈で少々驚きを見せて、何故かつては光と闇双方が敬われていたのかを改めて考えさせられるのであった。ヴィグリッド市街地の各地に見られる賢者と魔女二つの水晶像に魔女の棺。そう、かつては魔女も崇拝のシンボルであったことを物語る。

 余所から来た人間の知識は、閉鎖的な街に住む娘に如何様な刺激を与えただろう。新鮮な視点は興味深く、少女の中でクロウ自身への興味も膨らんでいったが、テロ騒ぎで物々しい雰囲気の中、突如響いた着信音と共に彼はもう仕事へ行かなければならないことを知る。

 カテリーナはクロウの話を色々聞きたいと思い、そしてテロの件で心配だったのだろう。「気をつけていってきてください。お仕事が終わったらまたお話を聞かせてくださいね」と相変わらず優しい笑みを湛えて、スーツに着替えたクロウを見送った。
「ジュベレウス様の御加護がありますように――――――」
 そして祈るようなポーズを作り、カテリーナは思い浮かぶすべてのもののために無事を願った。


>クロウ

>All

【このレスは此処までなので蹴ってください。次からイスラデルソルに向かう描写でお願いします。】

2ヶ月前 No.224

ルーメンの賢者カエルム @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド市街地/博物館/エントランス/(賢者正装) 】


 《ギャァアアア!!》

 高音域の断末魔をあげて、此方が思わず同情してしまうほどの魔女フェルスの攻撃で命を光へと返す残り一体を、カエルムは無表情で見送った。
 と同時に出入り口を塞いでいた光の結界が砕けて、自由の身となったことを知る。

「天使達からは此方の動きはある程度読まれているようだ。気味の悪い連中だ……」

 カエルムが天使に対する愚痴を呟いている傍ら、フェルスは即座に逃げていったセレッサを探しに、受付の事務所の方へと向かっていった。
 天使や賢者を大勢天界送りにしてきた事実はさておき、厳ついように見えて実は仲間思いで心優しい姉御肌のフェルスの姿は今も昔も変わってはいない。思わず懐かしさでホッと溜め息を漏らし、自然と笑みがこぼれた。
 そして彼女の後を追うように、カエルムも受付へと入っていくと、クローゼットの前で眠り込んでいた少女セレッサの頭に大きな手を置くフェルスの姿が目に入った。それを見るなりカエルムは「まるで母親と娘だな」とややからかうような言葉をかける。

「……それにしても、この子どもの親はどうかしている。こんな子どもを一人にする無神経さがな。おかげでこっちは保育園状態だ」
 ふざけたような発言をこぼすも、子どもが苦手と思われるカエルムの表情や口調は案外真面目なものである。
「――教会に行くのなら先にいっておいてほしい。私は色々調べたいこともある。この場所で」
 そう言うなり踵を返し、カエルムは事務所を後にした。



>フェルス

>アリシア

>All様

【異国の修羅様がレスした後、サピエンチアを返そうと思いますので、先にカエルムのレスを投下させていただきました。ご了承下さい】

2ヶ月前 No.225

異国の修羅 @ergou☆Aao/rdZJ3/w ★siB5HwVanD_EP8

【プルガトリオ/ヴィグリッド市街地/コンラッド・トンプソン、ライダー(霊体)】

こちらの返答に対してそれ以上は詳しく聞いてこなかった。
コンラッド自身はそれ以上問われたとしても本来の目的は話すつもりはないが
天使は自分達の邪魔をしなければ特に用はないらしい。

ライダー:宿願…ねぇ

ライダーはコンラッドと共に天使があの教会で信者達が毒杯を煽り自決した魂を持っていく光景を見ている
どうせ碌な物ではあるまい、と思っていた。
だがその続きの言葉に対してはコンラッドとライダーに耳を傾ける。
どうも連中にとっての神ジュベレウスは復活が近いらしい。
その重要なワードとして二つの世界の目、これが揃った時に三位一体世界の秩序が戻るらしい。
これはあくまでも天使の主観であり、言葉面からすれば大層に聞こえるが

(所詮は連中にとっての都合の良い世界だ、此処の天使も相変わらず腐っている)

コンラッドは既に天使が起こした最終戦争を知っている。
その上でやっている事が天使共の都合の良い世界にすることはまるで同じであり
教会での出来事を知っている以上、奴等は魂を集める悪魔と変わらないのである。
その言葉だけを信じれば取り返しの付かない事が起こるのは経験からして理解している。

「……」

だが表情に思っている事をおくびにも出さず、ただ黙って話を聞く。
そして天使の連中にも邪魔な連中が居るらしい
時を漂う亡霊に唆された不穏因子に裏切り者、アンブラの魔女と“破滅の者”、“采配の者”。
コンラッドとライダーはこれを今後に関る重要なキーワードとして認識し記憶する。
しかし此処に来て魔女という単語が出てきたが

(魔女と来たか、これは悪魔が関っていると見るべきかな?)

彼の知る魔女とは悪魔の下僕―つまりは悪魔に自ら進んで魂を差し出し、その手下となった者達が多く
もちろん悪魔とも関係ない系統魔法や魔術の力を使う者たちも居る。
だが天使が関っている中で悪魔が関っていない魔女が出てくるのは不自然さを感じなくも無いが
そんな事を考えている内に天使が話していたその邪魔者あるいは反抗者と言うべき者達が現われたらしい。
二人は視線を向けると現われたのは二人の女性と一人は男か

ライダー:どうするんだい?

実体化し、反抗者と戦う気の天使を横目にコンラッドに尋ねてくるライダー。

「しばらく様子を見よう」

コンラッドは様子を見て今後の状況次第で動く旨を伝えながら
何時でも動けるようにライダーから武器や様々な物の出し入れと収納をする不思議な袋を受け取り
天使と三人の様子を二人で見つめていた。

>サピエンチア、all

2ヶ月前 No.226

アンブラの魔女ベヨネッタ @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド市街地/広場/屋上 】


 また面倒なことに巻き込まれちゃったみたいね……そう言うように少々呆れ顔を見せた魔女は、此方を凝視する蜥蜴天使に「アンタの主人は不在のようだし、別に倒しても損害賠償は求められないわよね?」と余裕たっぷりの態度で挑発の言葉を投げかけた。
 そして翼を広げ威嚇の態勢をとる飛鳥を横目で見やりながら「アンタも女なら、場所とかそんな細かいこと考えないで奴のケツの穴に弾丸でもぶち込んでやりなさい。――――とか言ってみたけど、どうやらあの蜥蜴は自分が有利な場所で闘いたいようね」とやや下がった眼鏡を上げる。その時、彼女達の眼前には何かに操られたように動く海水が迫っていた。

「抗っても仕方がない。さあ! 行くわよっ!?」
 そう掛け声を掛けたかと思えば、ベヨネッタはレオンハルト、飛鳥に触れて光陰術を発動した。どこへ続いているのか定かではない天空までのぼる海水の巨大な橋を駆け抜けながら、その果てまでたどり着いたとき、思わぬ事態が発生する。突如四本のレーザー光線が術が解けたのと同時に発射され、此方に襲いかかってきたのだ。

「ぅわっ!?」
 思いがけない攻撃にベヨネッタは不意をつかれ、真紅の薔薇の形となった血液を散らせながらそのままバランスを崩し海へと落下。バシャーンという音が風に混じって響いた。

『魔女は早くも退場してくれたようだ。さて……』
 サピエンチアは今度はその場にいる飛鳥とレオンハルトにターゲットを絞り始めた。



>飛鳥

>レオンハルト

>コンラッド

>ライダー

>All様

【海上でサピエンチアイベント開始です。サピエンチアは殺さないようにお願いします】

2ヶ月前 No.227

レオ from BPSサイボーグ @acguyman ★iPhone=uw9KSr7uf2

【プルガトリオ/ヴィグリッド市街地/広場/屋上】
そびえる蜥蜴型の天使を見つけた後に、何か第三者と話し合っているかの様な素振り、レオには見られた。

何やら身内だけでしばらく相談をしていたようすである。
BPSの電子頭脳がエノク語らしい事まで解析するが、どうもレオは内容を怪しまずにいられなかった

『――――そうか。我々の宿願が果たされるのを邪魔しなければお前に別段用事はない、人間よ。主神ジュベレウス様の復活も間近。二つの世界の目が揃い、この三位一体世界があるべき秩序へと戻ったときの栄光にお前も与るといい。
我々の目的遂行のために排斥せねばならない存在もいる。時を漂う亡霊に唆された不穏因子ども、裏切り者にそして図々しく生き残った忌まわしきアンブラの魔女と“破滅の者”、“采配の者”が、な…………』

どうも会話の内容が攻撃的であることを察すれば、裏切り者は自身の事と説明がつくのは時間がかからなかった。

すると、気配を気取られたか振り向く蜥蜴型の天使。

『噂をすれば……。丁度いい、さっさと片付けることにするか――――――』

『抗っても仕方がない。さあ! 行くわよっ!?』
魔女に光陰術をかけられれば、すぐさま相手に向かって走り出すレオ。
魔女と飛鳥と共に天空までのぼる海水の巨大な橋を駆け抜けようとしたが…

その時、
刹那、レーザー光線が術が解けたの同時に襲いかかる。
「…!」咄嗟にサイブリッドアーツの動きでレオは躱すが、振り向いた時、魔女は直撃したか掠めたか攻撃を受けたらしく海へと落下した。

─────魔女とは名乗ってはいたが僅かに情があったか…レオはサピエンチアに振り向き
「生きて返すつもりもないか。もっとも俺の望みを裏切ったのは貴様らだがな…」
レオはそう告げれば、立ちはだかる異形に対してサイブリッドアーツの構えを象らせた。

2ヶ月前 No.228

聖竜クロウ・クルワッハ @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【ヴィグリッド/市街地/宿屋→船着場→イスラ・デル・ソル/クロウ・クルワッハ(擬態)】

彼は船着場へと向かう。そこには手配されたであろうモーターボートがあり、
あの時の船着場の男性が手間かけさせてしまった詫びに一番良い船で送って行ってやるよと白い歯を見せて笑っていた。
彼は男性に深々と礼をして感謝の意を伝えるとボートに乗り込み、イスラ・デル・ソルへと出航した。
近づいてくる高層ビル群…後ろを振り返れば船着場の管理者の男性が手を振ってくれているのが見えた。
彼も手を振り返す。そして、再び前を向けばイスラ・デル・ソルの港が迫ってきていた。

港へと彼は降りる。周囲を見渡すとあの古風な街の面影はなく、近代的なビル群が聳え立っていた。

「…このビルから取引先を見つけろと…?見分けつかないって…とりあえず、聞き込みかな…」

彼はそう独り言を呟くと、街へ向かって歩き出した。
この時、彼は取引先の業者が関係している何者かに監視されているとは思う由もなかった。

>対象なし (イスラ・デル・ソルALL)

2ヶ月前 No.229

変幻自在な暗殺者 @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【プルガトリオ/ヴィグリッド/広場・屋根上/飛鳥 睦月】

気が付けば目の前に津波のような海水が迫ってくる。
同時にベヨネッタに体をつかまれて再び瞬間の世界へ彼女は飛び込んだ。

『抗っても仕方がない。さあ! 行くわよっ!?』

彼女は無言で己の意思をベヨネッタに伝え、共に海水の橋を渡った。レオンハルトもついてきている。
しかし、ここで彼女たちは不意打ちを食らった。突如四本のレーザー光線が術が解けたのと同時に発射され、此方に襲いかかってきたのだ。

「うぐぁあっ!?」

右肩をレーザーが掠め、肉の焦げる嫌な臭いと共に彼女の右肩が焼け爛れた。

『ぅわっ!?』

思いがけない攻撃にベヨネッタは不意をつかれ、真紅の薔薇の形となった血液を散らせながら
そのままバランスを崩し海へと落下。バシャーンという音が風に混じって響いた。

「ベヨネッタ!?」

右肩を押さえ、残された左手を伸ばすも間に合わなかった。
潜って助け上げたいが、右肩の傷に海水が酷く沁みて潜水ができない。
この時、彼女は無関係なものすらとことん巻き込む天使のやり方に強い憤りを覚えていた。
グシュグシュと右肩の傷口が粘液質の音を立てて筋繊維を蠢かせながら再生を始める。
彼女は水面の上に翼で浮遊しているのではなく、水面に踵をつけて水面に佇んでいた。

「どこまでも性根腐ったゲスどもめ…同情して損したよ。
こうなったらてめぇら天使が絶滅するまで貪りつくしてやる…お互い、死ぬ覚悟はできてるだろぉ!?」

立ちはだかる異形に対してサイブリッドアーツの構えを象らせるレオンハルトを尻目に
彼女は静かな怒りを見せながら水面を走り、残された無傷の左腕に電流のようなエネルギーを纏わせ、

「天使に効くかはしらねぇけどよ…破壊の相乗効果は確かなものだ…。
食らいな…“山吹き色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)”!!」

異形の蜥蜴天使に対して凄まじい勢いの突きを放つ。とある人物より修行を受けて体得した秘術『波紋疾走』を同時に放って。

>ベヨネッタ レオンハルト コンラッド ライダー

2ヶ月前 No.230

四元徳《叡智−サピエンチア》 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド/海上/空の海面 】


 大海を司るのはサピエンチアの能力そのものだ。天使の中でも慈悲深いとされる彼であるが、やはり任務ともなれば別なのであろう。海水を天までのびる柱のように引き上げ、人間界の自然の摂理を無視出来るほどの天界の強大なる力を此処に示した。巻き込まれたとたん、身体の自由は奪われ、下手をすればどこかに打ち付けられ命を落とすこともなきにしもあらず。
 けれどそれに呑み込まれた何人かは、魔女の力を利用し難を逃れようとした。瞬間の中で、彼女達は水面を橋を渡るかのように駆け上がり、海の方へと向かっていくが、サピエンチアの中でそれは想定内。頭部の下より顕したのは四本の目玉が先端についた赤黒い触手であった。メカニックで無機質、かつ金色の装甲が神々しい表面とは裏腹、内部は実に生々しく脊椎動物の体内とそう変わらない。その四本の触手は彼女達が現れるであろう場所に感覚で照準を合わせ、即座に強力な光エネルギーを照射した。

『うぐぁあっ!?』
『…!』
『ぅわっ!?』

 途端に響く女二人の悲鳴で、攻撃が二人にはあたったことを物語る。そのしばらくもしないうちに天から花びらを散らせて急降下していくアンブラの魔女の姿を捉えるなり、彼は不気味に嗤った。面倒な術を使ってくる者がいなくなったのだから好都合だと……。

『生きて返すつもりもないか。もっとも俺の望みを裏切ったのは貴様らだがな……』
「……裏切り? さあ。我々の知るところではない。言いたいことがあるのならば、“あの男”に話をつければいい、レオンハルト。奴ならば詳しいことを知っている。だがまあ、その前に貴様は此処で死ぬこととなるだろうがな」
 独特の戦闘の構えを見せる裏切り者に返事を返すと、横から水面に佇む悪魔のような姿の女から威勢の良い言葉を掛けられた。

「随分と自信があるように見えるが、死ぬのはそっちの方だ。天に仇なす愚か者よ……! 黙って三界統一の瞬間を待っておれば良いものの、貴様は自ら反逆の罪と死を選んだのだ。裏切り者と共にその報いを受けるがいい。ふふふ……そうすれば今頃魔界に引きずり込まれたであろう魔女と再会も出来よう」
 あざ笑うかのような気味の悪い笑いをして、サピエンチアは相手二人の出方を窺った。そして最初に攻撃を始めたのは悪魔風の女の方であった。聞いたことのない詠唱をし、発動したのは光エネルギーを使った強力な一撃。だがサピエンチアは、それが直撃する前に海水の壁を敷き、それを盾のように防御、光エネルギーは水質の中へと拡散していく。

「……その程度か?」
 挑発めいた言葉を掛け、同時に胴体から発射される追尾式ハープーンミサイルを10発二人のいる場所へと放った。


>飛鳥

>レオンハルト

>コンラッド

>ライダー

2ヶ月前 No.231

変幻自在な暗殺者 @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【プルガトリオ/ヴィグリッド/広場・屋根上/飛鳥 睦月】

『随分と自信があるように見えるが、死ぬのはそっちの方だ。天に仇なす愚か者よ……!
黙って三界統一の瞬間を待っておれば良いものの、貴様は自ら反逆の罪と死を選んだのだ。
裏切り者と共にその報いを受けるがいい。ふふふ……そうすれば今頃魔界に引きずり込まれたであろう魔女と再会も出来よう』

気味の悪い笑い声を上げてこちらの出方を見る蜥蜴天使に彼女は先手を仕掛ける。
やはり地の利を生かされ、山吹色の波紋疾走は海水の盾に阻まれ、拡散した。
だが、これも想定内。電機に似た性質の波紋を使い、相手の能力が何を使い、何を得意とするのかを見極めるための一撃。

『……その程度か?』

挑発めいた言葉を掛け、同時に胴体から発射される追尾式ハープーンミサイルを10発こちらに向かって発射してくる蜥蜴天使に彼女は

「こっちの台詞だ…。てめぇは俺のことを何も分かっちゃいねぇ…」

そう言うな否や彼女は右肩の傷が完治したのを確認し、ミサイルを全て素早く避けるとミサイルの爆発で
立ち上がる水しぶきに紛れ、そのまま海水に飛び込んで潜水する。
彼女の姿は瞬く間に水中で変化した。その姿は大海の王者であり、大悪魔とも言われるリヴァイアサンを髣髴とさせる海龍となる。
キマイラDNA…彼女が独自に編み出した取り込んできた生物のDNAを掛け合わせて実在しない筈の生命体の姿と特性を再現する方法だ。
尻尾は既にあの波紋疾走に紛れさせて天使の足に絡みつかせている。
彼女は海中で沈んでしまったベヨネッタを探すも、次の攻撃がいつくるかも分からぬまま捜索はできず、
絡みつかせていた尻尾を覆う剣のような硬質の鱗を更に研ぎ澄ませて天使の足を削りに掛かり、
先端から再び山吹色の波紋疾走を放って天使の足に尻尾の先端を突き刺そうとしつつも
海面からその禍々しい姿の本体を現し、全身の鱗の先端から波紋を放ちながら天使に体を巻きつかせて締め上げ、
自由を奪おうとしつつも邪魔な腕を食いちぎってやろうとその強大な顎門を開いた。

>ベヨネッタ レオンハルト コンラッド ライダー

【リヴァイアサン形態は長くは続かないのでご安心を…】

1ヶ月前 No.232

イザヴェル社CEOバルドル @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/イスラ・デル・ソル/イザヴェルタワー最上階/執務室 】


 宙に浮かぶホログラムのような画面に、魔女ベヨネッタと一対一で闘う特殊装備(ポジトロンブレード)の男が一人映っている。恩師マキシミリアン・キャクストンの無実を信じ、その情報を報酬にイザヴェル社の元で、ある任務を任された、正確には筈だった某国の首都ミルヴァレンのBPSエージェント(レオンハルト・ヴィクトリオン)である。
 その国家の類を見ない高い科学技術にはイザヴェル社が関与しており、そこの営利的或いは軍事的有力組織とは利害関係で結ばれているといってもよい。それはBPSの上層部とも然りであった。その事はそのエージェントさえ知らない事実であるだろうが、レオンハルトにイザヴェル社からの直々の指名があったことに違和感さえ覚えれば、気付けないような事でもない。

 だがそうなる前にレオンハルトは愚かな選択へと走った。物わかりのよい人間であるなら、強い権威の元で、しかも恩師の無実を証明できる情報の前では何も言わず働くものだが、この男の場合違ったようである。損得勘定さえままならないのかと、不気味に黒い唇を一の字に結びながら、イザヴェル社CEOの男は一人怪訝な表情を浮かべていた。
「――――或いは、サイボーグと生身の人間の違い故か……。何にせよ実に残念、残念だよレオンハルトくん…………。私の浅はかさが招いたことなのだろうが、許してくれ」
 恰も同情するように哀しげに目を閉じれば、意味深で冷たい言葉を零す。偽善に満ちた憐れみの眼差しが、画面越しの相手をジッと見つめていた。
「しかしこれは彼が決めたことだ。裏切りの代償はきちんと払ってもらわねばなるまい……。何であれ、我らの崇高なる目的の前では多少の犠牲も仕方がないのだ」
 CEOの男が一つ溜め息をついたとき画面は消え、広々とした半円形の部屋は静まり返る。その中を長い丈の上着を引きずりながら進み、彼は超高層ビル群が見渡せる窓の外を眺めた。

 だが外を眺めながら男は外を見てはいない。脳裏に浮かんでくる人物の顔が彼の目には映っていたのだ。身辺を嗅ぎまわり、余計なことをしようとした或る日のジャーナリスト、そして余計な詮索をし三界統一という崇高なる目的の過程を妨害しようとした不信仰者の男のこと、またレオンハルトのことを。
「皆何故わからない……何故真の救いの方法があるというのに目を背けようとするばかりか、それを邪魔し自ら破滅へ向かおうとする……? そのたびに私は、やむを得ぬ選択をせざるを得なくなる」
 そう内心で強く問いかけるもかえってくる言葉はない。男は残念だという言葉をため息混じりに呟き、島に上陸した異質なものの気配を察していた。そして再びデスクへと戻り液晶画面のパネルを細く長い指でタッチしながら操作を始める。どうやら島に“クロウ・クルワッハ”というイザヴェルグループに属すある企業の取引先の会社員が到着したようである。上陸許可申請の段階で予め情報を貰っていた人物ではあるが、ただ者ではないことはヴィグリッド市街地でのビラブトとの戦闘を監視させて貰ったときから分かっていた。

「彼をご案内しなさい…………」
 男はそう言い、クロウ・クルワッハなる人物の元に一台の無人タクシーを派遣させた。


>(クルワッハ)

>All様

【タクシーはクロウの取引先ビルへ直行するよう設定されています】

1ヶ月前 No.233

聖竜クロウ・クルワッハ @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【ヴィグリッド/イスラ・デル・ソル/クロウ・クルワッハ(擬態)】

「やべぇ…今度は俺自身のせいで迷子になった…」

この数奇な運命の引き金となった墓場への迷い込みは上司にスペルミスだった。
しかし、今度は彼自身の足でビルの群れの中に迷い込んでしまった。
どれもこれも同じような構造の高層ビルで見分けがつかず、フロア案内の看板を見ては違うとため息を吐くばかり。
すると、一台の無人タクシーがこちらに向かってきて…彼の前で静止した。

「…市街地とは大違いだな…。もう無人自動運転採用されてるのか。
…乗れってことか?これでまた厄介ごとにならなきゃ良いんだが…」

そう言いながらも彼は警戒しつつ無人タクシーに乗り込む。
タクシーが走り出して10分ほど。一つの高層ビルの前でタクシーは止まった。
金額は表示されていないものの、無賃乗車は気が引けた彼はタクシーの車体に貼られていた初乗り価格のステッカーと
同じ金額をタクシー内に置いておくと、タクシーを降りて取引先の会社のビルの前に立った。
見上げれば首が痛くなるほどの高層ビル。彼はビルへ入り、受付にアポを取ってきた取引先であると告げる。
彼は指定を受けた応接室に案内され、ソファに座って待機する。
暫くして、主任であろう男性が扉をノックして入り、挨拶を交わした。
社交辞令の後、サンドロと名乗った主任と彼は話の本題に入った。

「私がここに派遣されたのは私の上司がそちらのマルチェロ課長との電話やり取りの最中…と言う事態が起こりまして…
私の国の警察は介入できなかったみたいで、丁度出張に行っていた私に確認してきてほしいと…」

『やっぱり…電話の連絡先はクロウ様の…。ええ。課長は確かに次の日遺体で発見されました…。
握っていたであろう電話の線は切られ、課長は見るも無残な姿に…一体、誰があんな恐ろしい事を…』

主任も何が原因で、誰が犯人であんな恐ろしい事件が起こったのかは知らないようだった。

『……課長は何を思ったのか…通話の内容が録音されていました…。しかし…この叫び声は…』

主任は怯えたような顔つきで録音された音声を彼に聞かせてくれた。
話の内容は彼の上司と、取引先の相手、マルチェロ課長の何の気ない機材とソフトウェアの輸入の話だった。
時々世間話も混じりつつ、発注しようとマルチェロ課長がパソコンの台数を言いかけたその時…

《ギェェェェエエエエエエエ!!!!!》『ぎゃあああああああああああああああ!?!?!?!?!?』

まるで化け物の咆哮の様な叫び声とマルチェロ課長の断末魔が響き渡り、そこで通話は切れてしまった。

『この叫び声は…まるで……怪物…。うちの会社に化け物でも住み着いているんでしょうか…?
私は恐ろしくて仕事に手が回らなくなりそうです……』

そう震えながら話す主任の言葉と、録音された音声から彼は憶測を立てていた。
マルチェロ課長を殺したのは間違いなく、あの天使の類だろう。墓場で見た奴らも同じような声をしていた。
しかし、何故課長が天使に狙われたのか?そこまでは彼はわからなかった。

>対象なし (イザヴェル社CEOバルドル)

1ヶ月前 No.234

削除済み @acguyman ★iPhone=Rs87UCzLDP

【記事主より削除】 ( 2017/01/30 16:59 )

1ヶ月前 No.235

謎の少女セレッサ @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/ヴィグリッド/博物館/受付事務室/クローゼット 】


 頭に手を置かれたことで目覚めると、そこには魔女フェルスと、扉の近くに賢者の姿があった。賢者の方は何か用事があるようですぐに部屋を後にしたのだが。

「もう、お化けいない……?」
 まだ少し眠そうな目を向けつつ、少女セレッサはフェルスに天使を倒したかを確認した。
「でもどうして。どうしてお化けはいつも怖がらせてくるの……どうしてフェルスたちを襲うの? お化けが何をしたいのか全然分かんないよ!」
 何故か分からないが突然現れて襲いかかろうとする聖なる怪物達。彼らにいつも酷い目に遭わされることに嫌気がさしてきたのか、セレッサの口調は次第に怒りを露わにしていく。


>フェルス

>博物館All

1ヶ月前 No.236

【訂正】レオ from BPSサイボーグ @acguyman ★iPhone=Rs87UCzLDP

【プルガトリオ/ヴィグリッド/海上/空の海面】


『……裏切り? さあ。我々の知るところではない。
言いたいことがあるのならば、“あの男”に話をつければいい、レオンハルト。
奴ならば詳しいことを知っている。だがまあ、その前に貴様は此処で死ぬこととなるだろうがな』
 独特の戦闘の構えを見せる裏切り者に返事を返すと、横から水面に佇む悪魔のような姿の女から威勢の良い言葉を掛けられた。

『随分と自信があるように見えるが、死ぬのはそっちの方だ。天に仇なす愚か者よ……! 黙って三界統一の瞬間を待っておれば良いものの、貴様は自ら反逆の罪と死を選んだのだ。裏切り者と共にその報いを受けるがいい。ふふふ……そうすれば今頃魔界に引きずり込まれたであろう魔女と再会も出来よう』
 あざ笑うかのような気味の悪い笑いをする蜥蜴型は相手二人の出方を窺い、最初に攻撃を始めたのは飛鳥の方であった。聞いたことのない詠唱をし、発動したのは光エネルギーを使った強力な一撃…

『……その程度か?』
 サピエンチアから挑発めいた言葉が放たれ、同時に胴体から発射される追尾式ハープーンミサイルを10発。
だがそれをもいとも容易く往なし、残る幾つかの弾道をも陽電子の刃が斬り裂く。

「悪いがこっちにも事情がある。
”ついで”にあの魔女と名乗る市民を守る義務もある。
俺を…いや、”俺達”を…BPSを誑かした罪は重いぞ?」

寸分も間を与えずサピエンチアに距離を詰めポジトロンブレードで斬りかかるレオ。

《よく言った。レオ》

すると、遮断された筈の通信機能からそんな言葉が、輸送ヘリのプロペラ音と共に呼びかけられた瞬間だった。

大柄なサイバネ装備を備えるレオの上司と、レオの同僚であるナノマシンスーツを装備したブロンドの女性が降下して来た。

「サーシャ?!ニコライ?!」

「説明は後で訊く、今はあの大型蜥蜴ミュータントを殺/処分する」

大柄のサイボーグ…こと、ニコライは海龍を警戒しつつ、攻撃目標をサピエンチアに定め…

>飛鳥

>サピエンチア

1ヶ月前 No.237

おつかい火力馬鹿 @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_Q1n

【ヨーロッパ/ヴィグリッド博物館(博物館内部)/アリシア「」(魔女装束※ガンロッド展開中)ダークネス()】


「…嵐は過ぎ去ったみたい。」

(更に吹き荒れても構わない様な言い方ではないか、アリシア)

「―いいえ、それならどうせ後々“たっぷり”控えてる事でしょう。」

だから硝煙と血煙の中での馬鹿踊りには当分困らないと(内側)の“悪魔”と二、三言の言葉を交わしつつ、再びクルリとガンスピンさせた(ガンロッド)を分隊支援火器めいた汎用機関銃形態に瞬時に換装しつつ、賢者に陽動・挑発されて意識を外した天使(アーダー)をあっさり屠り、セレッサの後を追いかけて行った(アンブラの魔女)の後に続いて得物を携え警戒しながら歩いて行く。―“解除”と同時にガラガラと展開されていたルーン文字が親の仇宜しくびっしりと儀式的装飾な様相で刻まれた(魔術障壁)がそのまま崩れて跡形もなく消滅する。

――逃げて行った先では気を失った様子から目覚めたばかりのセレッサと、無事を確認しているフェルスの姿が目に入る。

「特に怪我は無さそうだけれど――まぁ、そうなるわね」

日に何度も天使だろうが悪魔だろうが、得体の知れない怪異な存在に身に覚えのない様な理由で襲撃されれば、それはそれで憤慨物なのは間違い無い。幼い彼女からしてみても理不尽に感じるのだろう。

(だがその渦中に自ずと居る訳でもあるまい。―“血筋”は争えぬという訳だな。くっくっくっく)

「…………………………」

あやす形のフェルスとセレッサのやり取りの後方で、得物を抱えながら、外来の(魔女)は黙々と周辺警戒に務める。お互い色々と話す事や訊く事はあるだろうが今はそれどころでは無いだろうから。少なくとも一度何かしらの用で別行動に出た彼(カエルム)と再び合流できてからでも遅くはないであろうと彼女は判断していた。


≫フェルス、セレッサ、(カエルム)

1ヶ月前 No.238

四元徳《叡智−サピエンチア》 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド沿岸/空の海上 】


 発射されたハープーンミサイルは10発とも悪魔風の女(飛鳥)に避けられ、さらに残ったものも裏切り者(レオンハルト)によってその弾道を破裂したミサイルの水しぶきの中で切り裂かれてしまう。

『こっちの台詞だ……。てめぇは俺のことを何も分かっちゃいねぇ……』
 乱反射で白く反射する水のカーテンが消えた時、そこにいたはずの女(飛鳥)の姿は意味深な台詞を残して消えていた。いったい何処に……?だが気配はせず、その間にレオンハルトがサピエンチアにこう訴える。
『悪いがこっちにも事情がある。”ついで”にあの魔女と名乗る市民を守る義務もある。俺を……いや、”俺達”を……BPSを誑かした罪は重いぞ?』
「どうやらお前は何も知らぬようだな……? ん……!」
 その時、レオンハルトに返答しながらも辺りへの警戒は解かずにいたサピエンチアは、海中に巨大な影が忍び寄ってくるのを察した。長い身体は蛇、いやまるで龍のようであり、伝説上の怪物リヴァイアサンを彷彿とさせる。不意をついて、このまま自分の身体を締め付けてくるであろうことは容易に想像できるが、それに気づき動こうとしても時はすでに遅し。いつからであろうか、いつの間にか脚が相手の長い尾で動けなくされていた。

「ぐわぁっ!?」

 更にリヴァイアサンから発される強い光エネルギーと、レオンハルトのポジトロンブレード双方からの強力な攻撃で、高次な霊体であるサピエンチアでさえ思わずその威力に小さく悲鳴をあげた。そして間髪も入れない間にリヴァイアサンによる次なる攻撃が開始される。
 長い身体故に可能な締め付けでサピエンチアの身体を拘束し、怪物の全身から流される波紋疾走で苦痛が与えられた。うなり声をあげるサピエンチア。けれど彼は長きにわたり人々に畏れられた“大海の神”。そう簡単に敗北を許せるほど弱い存在ではない。そうでなければこの四面楚歌の状況で、余裕な態度を見せられるわけがない。

「所詮死ぬ運命のお前達のことなど理解するだけ無駄だろうからな……。我々は宿願を果たすまで決して滅びることはない。そもそも我らの命はジュベレウス様のもの。お前達ごときのために散らすものではないのだ。だが、この世界に秩序を戻すためならば、喜んで主神復活の礎となろうではないか……!」
 サピエンチアの身体が黄金に強く輝きだしたかと思えば、腕を食いちぎろうとする巨大な龍の口腔に、頭部の奥に収納していた四本の触手を向けた。そこから、金属を溶かすほどの高温の光が凝縮されたレーザーが同時に発射され、相手がそれで怯むものなら早急に振り払わんと身体を大きく揺さぶる。
 勿論、レオンハルトや後援にやってきたBPSの裏切り者どもを始末するため、海水を操って水の竜巻を形成し彼らを飲み込もうと働きかけた。


>レオンハルト

>飛鳥

>All

1ヶ月前 No.239

レオwith BPS @acguyman ★iPhone=kiByi8C51Z

【プルガトリオ/ヴィグリッド沿岸/空の海上】

『所詮死ぬ運命のお前達のことなど理解するだけ無駄だろうからな……。我々は宿願を果たすまで決して滅びることはない。そもそも我らの命はジュベレウス様のもの。お前達ごときのために散らすものではないのだ。だが、この世界に秩序を戻すためならば、喜んで主神復活の礎となろうではないか……!』

サピエンチアの身体が黄金に強く輝きだす。
腕を食いちぎろうとする巨大な龍こと飛鳥の口腔に、頭部の奥に収納していた四本の触手を向けた。そこから、金属を溶かすほどの高温の光が凝縮されたレーザーが同時に発射された。
そして海水を操って水の竜巻を形成し、集うBPSのエージェントらを飲み込もうとする

波立つ水飛沫のなか、レオの援護に馳せ参じたニコライとサーシャ。

その最中…レオを制して動いたのは、大柄な胴体サイズの発電リアクターの様な装備と、そこから通電しスタン効果をも放つ、凄まじい放電と電撃のサイバネ義手型キラーウェポン『テスラブリッツ』を有するニコライだった。

「ほう、我々が”死ぬ運命”だと?…畜生風情が誰に物を言っている?」

そう告げた直後だった、リアクターから通電した両腕を、凄まじい電撃を纏わせ海水に漬け、それらの大量の電撃が放電され海中を伝ってサピエンチアに広範囲に襲いかかる。

また向かい来た水の竜巻に対して、
ニコライと同時に動いたのはサーシャの遠隔装備型のキラーウェポン『スノースパイクス』だった。
彼女はその遠隔装備により水の竜巻を忽ち氷結させ、”氷の柱”へと軽く押しとどめてしまう。

「これが主神ジュベレウスの天使サマの実力?
相手にならないわね…」

>サピエンチア

1ヶ月前 No.240

ルーメンの賢者カエルム @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド市街地/博物館内部二階/(賢者正装) 】


 フェルスとアリシア、セレッサから離れて、カエルムは一人博物館内を進んでいた。二階には幾つかの絵画や文献が並び、解説文が書かれたボードが掛けられている。とはいえあの当時の面影ははっきりと残る。500年も前の記憶の筈が、此処で過ごしていた日々のことが鮮明に浮かんでくるのだ。時を超越し500年後の未来である現代(いま)に来てしまったのは本当なのではと思えるほどに。
 だが世界の観測者であっても、そんなことは不可能の筈だ。となれば巻き込まれたという事が可能性としてはあるのだろうか。カエルムは自分自身が今ここにいることにぞっとする何かを覚えた。

「五百年前……」
 ふと足を止めたとき、500年前の魔女狩りと同時代に記されたというものが目に入った。羊皮紙は殆ど傷んで読めなくなり、辛うじてよめる部分にはこう記されている――――――――“預言は現実となる。だが実際は破滅への誘いであった。我々は何も知らなかったのだ。我々が何であるかさえ。我々の光は奪われようとしている”と。
「預言? いったい何のことだ……? それに、我々の光……。だがこれは見覚えがある、これは…………」
 身を乗り出すようにカエルムは、何処か記憶のあるそれをまじまじと眺めた。

「――――――これは…………。私が……………………………………」


>All

1ヶ月前 No.241

四元徳《叡智−サピエンチア》 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド/空の海上→地上の海上 】


 リヴァイアサンによる攻撃で、身体の一部を欠損するところであったが、なんとかレーザーで相手を自分から離すことに成功した。高温のソレが直接敵の口腔内に照射されたものの、例の太陽光のエネルギーを体内に溜めていたせいか、凄まじい咆哮をあげるだけで期待していたようなことは妨害された。だが――――――

《ぐぁああっ!?》

 海水の竜巻が凍結されたばかりか、次の電撃による攻撃で虚を突かれ、サピエンチアが操って天空で広がっていた海水は一気に地上の海へと叩き付けられた。叩きつけられたと同時に凄まじい水しぶきと大波を発生させる。当然サピエンチアもそれと同時に下の海へと落下したが、即座に態勢を立て直し、神力によってその巨体を宙へと浮かせた。

「……ほぉ、カオスの者の力にしては手応えはあるようだ。だが、この世の武器で、カオスの卑しい金属の塊風情が我々の……高次の霊のからだを直接傷つけることは不可能だと理解することだ」
 物質に近いアフィニティなどの下級天使ならば倒せるにしても、高位になればなるほど霊体に近くなる。サピエンチアともなれば、物質の法則に殆ど支配されないといってもいいだろう。とはいえエネルギーそのものとも言える霊体故に自然現象を利用したリヴァイアサンの波紋疾走や先程の電撃などは幾らかサピエンチアに攻撃を加えられるようだが。


>飛鳥

>レオンハルト

>サーシャ

>ニコライ

>All

【飛鳥さんのサブ記事の記述から確定ロルで進めさせていただきましたがよろしかったでしょうか?】

1ヶ月前 No.242

変幻自在な暗殺者 @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_rvy

【プルガトリオ/ヴィグリッド沿岸/地上の海上/飛鳥 睦月】

「ギャアアオオォォォォォオオオオオン!?!?!?!?」

まるで熱湯を口の中に大量に突っ込まれたような感覚に彼女はこの世のものとは思えぬ悲鳴を発し、
口の中の痛みに気を取られてその長い肉体をサピエンチアから離して海水の中に落ちてしまう。
だが、それが幸運だった。細胞の急激なキマイラDNAの構成によるリンク切れで姿が元に戻ってしまい、
その間に海水の竜巻が凍結されたばかりか、次の電撃による攻撃で虚を突かれ、
サピエンチアが操って天空で広がっていた海水は一気に地上の海へと叩き付けられた。
叩きつけられたと同時に凄まじい水しぶきと大波を発生させる。
当然サピエンチアもそれと同時に下の海へと落下したが、即座に態勢を立て直し、神力によってその巨体を宙へと浮かせた。
そして彼女もまた一時的にシャチの姿で海水の中を泳いで上昇し、水面に出ると同時に元の姿に戻り、波紋を利用して水面に立つ。

「何しやがんだこのど腐れがぁ!!口ん中火傷しただろーが!!!」

本来火傷じゃ済まずに黒焦げになっているところだが、
波紋で拮抗しあった上に元々再製の早い口腔粘膜は波紋によって一気に再生された。
今、彼女が口の中を熱がっているのは口の中をレーザーで焼かれた時の感覚の残りである。

>レオンハルト サーシャ ニコライ (ベヨネッタ)

1ヶ月前 No.243

アンブラの魔女フェルス @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_rvy

【ヴィグリッド市街地(プルガトリオ)/ヴィグリッド博物館/エントランス/フェルス(戦闘正装)】

『もう、お化けいない……?』

目覚めたセレッサがまだ少し眠そうな目を向けつつ、は彼女に天使を倒したかを確認した。

「ああ。あたしと賢者のおじちゃんとそこの魔女のお姉さんで全部やっつけたから大丈夫だぞ。」

セレッサが安心するように、彼女は穏やかな笑みを浮かべながら三人で全部天使を倒したことを告げる。
すると、セレッサは何故か分からないが突然現れて襲いかかろうとする聖なる怪物達に
いつも酷い目に遭わされることに嫌気がさしてきたのか、口調に次第に怒りを露わにしていく。

『でもどうして。どうしてお化けはいつも怖がらせてくるの……
どうしてフェルスたちを襲うの?お化けが何をしたいのか全然分かんないよ!』

これの返答には彼女も眉を下げて困った顔を見せた。まさか、危険因子として殺しに来てるなんて口が裂けても言えない。
どう言えばいいものか…今度はこちらがカエルムに助けを求めようとすれば…

『――教会に行くのなら先にいっておいてほしい。私は色々調べたいこともある。この場所で』

とさっさと踵を返して事務所を後にしてしまう…相変わらずと言うか…なんと言うか。
暫く彼女は顎に手を当てて考えた後、何とかひねり出したセレッサ向けの天使たちの行動についての言葉を話した。

「セレッサ、セレッサは怖くて嫌いなものはお化け意外にもいるかな?ほら、気持悪い虫とか、意地悪な子とか…
それを見たらセレッサはどうするかな?怖くて逃げるか、物を投げたりして抵抗するよな?それと一緒だ。
お化けも私たちが怖いんだよ。怖いからこそ、襲って来るんだ。怖くて怖くて早くいなくなって欲しいんだよ。」

危険因子を排除しようとする天使の行動に対するこの説明もあながち間違いではないだろう。
それを何とかして子供が理解できるような言葉にしたのだが…

>セレッサ アリシア (カエルム)

【遅れて申し訳ありません!】

1ヶ月前 No.244

おつかい火力馬鹿 @izuma☆VNvX9naPtFo ★HhCfmmMzXU_mwG

【ヨーロッパ/ヴィグリッド博物館(博物館内部)/アリシア「」(魔女装束※ガンロッド展開中)ダークネス()】

恐れるからこそ先手を打ち排除しようとする、彼女が恐れている様に、(彼ら)もまた彼女を恐れているのだ。――フェルスが諭す様にセレッサへと話している言葉は喩えるには適切な言葉だろう。“セレッサ自身”が“天使”側から見て重大な脅威として認識されているのだから…言葉を選ぶフェルスの心情は何処かしら察する事も出来る。子に生まれは選べないし、何よりセレッサは自身の父と母を誇りに思っているのだから――それでも

「酷な話」

魔女に夢見る様な、純粋で幼い少女の行く末――これから否が応でも関わって往くであろう(世界の裏側の仕組み)

その過程で視てゆくモノに、知ってゆくモノに…彼女は何を思うのか。

進んで命を投げ出してその魂を地獄に捧げて、安息とは程遠い最期を約束された様な己からしてみて

彼女の行き着く先が自分のソレとは異なる事を心の片隅で異邦の魔女は小さく願った。

「―――現状でやるべき事ははっきりした。」

(あの“機械仕掛け”が此処まで読んでいたかは判らぬが、少なくとも間違っていなかったのは確かであろう。)

喧騒と混沌を潜ればおのずと辿り着ける、トラブルの種はトラブルの中に在るのが面白みがないが、大体の相場というモノだと――今は別行動の、年老いた人造探偵が言っていたが、少なくともそんな彼から委託されて投石代わりに自分を此処へ送り込んで少しした結果として、彼の言葉通りになった訳だ。

―今しばらく、浮き草で在ろうと彼女は決める。此処から事態がどう転んでも直ぐに動けるように

フェルスとセレッサを一瞥してから、黒衣の魔女は得物を手に周囲に気を配り続ける。



≫フェルス、セレッサ、(カエルム)

1ヶ月前 No.245

レオ with BPSサイボーグ @acguyman ★iPhone=5x9BoyEUv0

【プルガトリオ/ヴィグリッド沿岸/BPSサイボーグ】
『……ほぉ、カオスの者の力にしては手応えはあるようだ。だが、この世の武器で、カオスの卑しい金属の塊風情が我々の……高次の霊のからだを直接傷つけることは不可能だと理解することだ』
眼前に聳え立つ”巨大クリーチャー”。

だが彼らはそれでも一歩たりとも退かず、特にこの地形では有効打撃が与えられると察しての事だろう、
ニコライはテスラブリッツを構え臨戦態勢をとる。

「御託はそれで充分か?”あっさり”死ねると思うなよ?」

ニコライはそう告げ身構える。

「ニコライ、こいつらは…」

「”プルガトリオ”だったわよね?レオ」

と、レオが相手の身を隠す能力の事を忠告したが、
サーシャがそれに受け答える。
「大丈夫よ、私のナノマシンスーツでもカッチリ見えてるわ。”彼女”(飛鳥)の保護をお願い。
ここは任せて。」

告げるサーシャの周りを漂うスノースパイクス。
それらは向かいくる海水の攻撃に対処するかの様に遠隔操作で浮かび…

>>サピエンチア、飛鳥

1ヶ月前 No.246

四元徳《叡智−サピエンチア》 @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 プルガトリオ/ヴィグリッド沿岸/海上 】


 あれだけの威力のものを受けても怒鳴り散らせるだけの余力のある飛鳥の力に驚きを覚えつつも、尚も自分と戦おうとする輩に流石のサピエンチアもまた別の機会にやるべきだろうと考え始める。
 何も自分が命を危険にさらしてまで戦う必要もなく、部下たちに後始末は任せておいた方が得策だ。先ずは部下に戦わせ奴らの本当の実力を観察してからでも遅くは無かろう。

 そう思ったサピエンチアであったが、そのまま退散するのも落ち着かなかった――――――「私が相手をするのは今ではない…………。これを食らうがいい……っ!」――――――とその時、海水の流れが突然変化を始める。次第にその流れは巨大な渦となり、海面にぽっかりと深い穴が形成されたようになった。あらゆるものを、その穴は吸い込み、その脅威は飛鳥やレオンハルト達BPSエージェント達にも襲いかからんとしている。そしてサピエンチアは不適な笑いを浮かべて語った。

「――――おまえ達は真の敵を知らないと見える。何故なら私はその者に召喚されただけに他ならないのだからな…………その男を始末しない限り私は何度でも蘇り、おまえ達の命を狙うだろう」
 不穏因子は目の前の奴らだけではない。“采配の者”を彼らにより始末させることで手間も省けよう。
「その者は、500年前の光の一族“ルーメンの賢者”の生き残り……“カエルム”という者だ。世界の観測者一族間の軋轢の元凶となった者でもあるがな。……ある魔女の手によって死んだと思われていたが、復活祭を間近に姿を現した賢者よ。その者の名をよく名を覚えておくといい……………………」
 災害で荒れ狂う海を下に、不気味な笑い声を残して巨大な天使は天界へと消えていった。その後現れたのは何体かのインスパイアド。レオンハルト達を視界に入れるやいなや、その巨大な顎を開き迫っていった。


>飛鳥

>レオンハルト、ニコライ、サーシャ

>All様

1ヶ月前 No.247

異国の修羅 @ergou☆Aao/rdZJ3/w ★siB5HwVanD_EP8

【プルガトリオ/ヴィグリッド市街地のどこか→海上/???/コンラッド・トンプソン、ライダー(霊体)】

「いろいろなことが見れたな」

コンラッドはいつの間にか何処かの家屋に居るのか座っており
今までの状況をライダーの放った使い魔達の視点から見た水晶の画面がある所から見ていたらしい。

ライダー:どこまで馬鹿正直に話しているかはまったくわからないがね

共に見ていたライダーの老婆も嫌いな天使の言葉は全てを信じているわけではないらしい。

「婆さん、例の魔法陣の解析は?」

ライダー:終らせたよ、この空間からあの魔法陣使えれば出られるようだね

「ならさっさと出るか…」

とその前にグレネードランチャーと聖油と焼夷弾をライダーに組み合わせて作らせた特別製の火炎弾を取り出し

ライダー:助ける気なのかい?

「まだまだ天使共を潰してもらわなきゃ困る。此処で死なせるには惜しいだろ」

だが此方も天使処か背後に控える神すら抹殺する事を悟られるわけにはいかない。
だから表立っての援護はしないがバレないようにする
そう決めたコンラッドに対して意地の悪い笑みを浮かべた後、突然家屋の周囲が霧に包まれると
荒れている海辺のギリギリまでなぜか家が移動していた。
コンラッドは扉から出てコルト M79ソードオフに特別製の火炎弾を装填する。
コルト M79ソードオフを構え――

「婆さん、後は誘導と追尾頼むわ」

ライダー:あいよ

コンラッドはなんの躊躇いもなく霧の中でそして確かに見えているがコルト M79ソードオフの引金を放つ
火炎弾は放たれたが距離は相応に離れている為当たるはずもない、普通であれば。
しかし放たれた火炎弾は明確にそして的確にインスパイアドに向かっていった。
理由は一つ、ライダーの自然現象の操作により風圧や速度の調整と操作により誤差が無く明確に火炎弾が向かっている。
もっともグレネードランチャーで狙撃まがいの事をやってのけている彼の腕前が普通では無いというのもあるだろう。
再度コンラッドはコルト M79ソードオフに次弾を装填、その時間は鮮やかな手際により一秒にも満たない。

「あとはコイツで十分だろ、せいぜい盛大に燃えな」

一発目がインスパイアドに着弾を確認し、他のインスパイアドにも燃え移るほどの凄まじい火力を発揮したのを確認後
二発目の火炎弾が燃え移っていないインスパイアドにも撃ち込んで燃え上がった。
空の薬莢をコルト M79ソードオフから取り出して家の中に戻るとその霧はいつの間にか晴れており何も無かった海岸に戻っていた。

>all


【目的は様子見なので完全放棄していたわけではありません、彼は取りこぼされる命が守りたいのでありますが
基本的にそれ以外は現時点では敵でも味方では無い存在という事でお願いします。
ただし利害が一致すればその限りではありませんが第三勢力的には漁夫の利を狙っていると考えていただければ】

1ヶ月前 No.248

謎の少女セレッサ @makita ★Android=QP7DgXg77L

【 人間界/ヴィグリッド/博物館一階/事務所 】


 常に神出鬼没のあれら気持ち悪い怪物達が、三人の魔女と賢者に倒されたことをフェルスの口から聞き、少女は安心したような表情を見せた。そんな中、怪物に憤りを感じ始めた彼女の問に、魔女フェルスは優しく教えてくれた――――“彼らも自分達を怖がっているから襲うのだ”と。それを聞き、セレッサは頭にハテナを浮かべたような顔でフェルスを窺う。

「で、でも、セレッサ小さい女の子だよ? あんな大きくて強い怪物が女の子を襲うの……? マミィ達みたいに強い魔法だって使えないもん!」
 チェシャを強く抱き締めながらそっぽを向いたセレッサ。しかしよく思えば、自分より小さくて弱いが、自分がかなり嫌いな存在がいることに気付いた。あの赤や茶、黒光りする肢体に、ピクピクと動く長い触角、その姿からは想像がつかないほどの素早い動き――――「ご……ゴキブリ…………」――――セレッサは首をぶんぶんと横に振った。

「レディのことをゴキブリ扱いなんて有り得ない!」
 怪物が自分をあの大嫌いなゴキブリと同一視していることに再び腹を立てて、いきなりセレッサは立ち上がる。「ゴキブリは気持ち悪いけどセレッサ気持ち悪くないもん!」とプンプン怒っている様は大人から見れば可愛らしささえ覚えるが、本人は真面目なようだ。

「――――で、フェルスとお姉さんはおじちゃん待つの? おじちゃん、いきなりどっか行っちゃったよ。早くマミィに会いたいし教会行きたい……!」
 正直初対面の賢者を待つ義理はないと考えているのか、それとも愛する母親に会いたいのか、セレッサは二人の魔女に教会に早くいこうとせがんだ。


>フェルス

>アリシア

>All

【お待たせいたしました。最近遅くて申し訳ございません。海メンバーは、ベヨネッタとサピエンティア退場させているので、コンラッドさん、レオさん、飛鳥さんで自由に動いていただければと思います。因みにベヨネッタはセレッサとの接触も考慮に入れ教会に向かわせる感じで考えております】

18日前 No.249

アンブラの魔女フェルス @forte10☆NeDCG1Klls. ★LVOUeLULjf_hqi

【ヴィグリッド市街地(プルガトリオ)/ヴィグリッド博物館/エントランス/フェルス(戦闘正装)】

やはり、噛み砕いた説明でもセレッサには少し難しかったようで頭にハテナを浮かべたような顔でこちらを窺っていた。

『で、でも、セレッサ小さい女の子だよ?あんな大きくて強い怪物が女の子を襲うの……?
マミィ達みたいに強い魔法だって使えないもん!』

その言葉を聞き、彼女は苦笑いしながら

「強いママとパパから生まれたセレッサだから、ママとパパみたいに強くなるのが怖いんだと思うぞ?」

と、セレッサが自慢していた両親のことも含めて諭すが、自分のことをゴキブリ扱いする天使に腹を立てたセレッサは

『ゴキブリは気持ち悪いけどセレッサ気持ち悪くないもん!』

と怒りを露にする。プンプン怒っている様は大人から見れば可愛らしささえ覚えるが、本人は真面目なようだ。

「セレッサは気持ち悪くないぞ〜。セレッサは可愛い女の子だから、お化けたちが嫉妬してるのかも。」

何とか言葉を選んでセレッサの機嫌を取ろうとしつつも、カエルムが戻ってこないことを察すると、
なにかここでやりたいことがあるのだろうと彼女は思う。

『――――で、フェルスとお姉さんはおじちゃん待つの?
おじちゃん、いきなりどっか行っちゃったよ。早くマミィに会いたいし教会行きたい……!』

正直初対面の賢者を待つ義理はないと考えているのか、
それとも愛する母親に会いたいのか、セレッサは二人の魔女に教会に早くいこうとせがんだ。

「そうだな…おじちゃんは他に用事があるようだし、セレッサが大丈夫なら教会に行こうか。
アリシア、お前はこれからどうする?私はセレッサを連れて教会に向かおうと思うが…」

彼女はセレッサとともに教会に行くことを決めたらしく、アリシアはこれからどうするのかを問いかける。

>セレッサ アリシア

15日前 No.250

変幻自在な暗殺者 @forte10☆NeDCG1Klls. ★LVOUeLULjf_hqi

【プルガトリオ/ヴィグリッド沿岸/地上の海上/飛鳥 睦月】

「うおおおお!?あっぶねぇぇえ!!!」

海面にぽっかりと深い穴が形成されたように巨大な渦が出現し、
思わず足を取られかけた彼女は慌てて羽ばたいて宙に舞い上がって渦を回避する。
レオンハルトを担いで飛ぼうと思ったが、彼の仲間もいるようなのでそちらに任せることにした。
そして、巨大な蜥蜴天使は自身が“ルーメンの賢者”の生き残り“カエルム”という者によって召喚されたと告げれば、
その天使の部下と思われる聖なる怪物たちを召喚して災害で荒れ狂う海を下に、
不気味な笑い声を残して巨大な天使は天界へと消えていった。
その後現れたのは何体かのインスパイアド。レオンハルト達を視界に入れるやいなや、その巨大な顎を開き迫っていった。

「そう簡単に俺を食えると思うんじゃねぇぞ!蛇野郎が!」

と叫べば、あろうことか彼女はインスパイアドの口の中に向かっていくではないか。
しかし、肘から突き出た金属質の刃はインスパイアドの口に見事に引っかかり、
目を覆いたくなるような惨劇を生み出す。そう、彼女はインスパイアドを生きたまま真っ二つに切り裂いてしまったのだ。
上顎と下顎から大きく体を縦に真っ二つに切り裂かれたインスパイアドは光となって消え去る。

「さぁて、次に真っ二つになりたい奴はどいつかなぁ?」

先程随分と見下されたのに内心腹が立っているのか不機嫌そうに甲殻に覆われた尾をゆらゆらと揺らしながら
次に真っ二つに切り裂く獲物を品定めするように睨みつけた。すると、突然何体かのインスパイアドの体が燃え盛り始めた。
火炎弾が飛んできたのは見ていたが…いったいどこから…?

「な、なんだぁ??援軍か??」

いきなりのことにさすがの彼女も目を白黒させている。
しかし、ベヨネッタはいったいどこに行ってしまったのだろうか?
あれほどの実力のものならば、あのレーザーがかすっただけでは死にはしないだろうし、
とっくに浮かび上がっているはず。もしかしたら、サッサと浮上して陸に上がったのかもしれない。

>レオンハルト サーシャ ニコライ コンラッド

15日前 No.251
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