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DRAGONBALL Z THE ORIGIN

 ( なりきり掲示板(フリー) )
- アクセス(2477) - ●メイン記事(283) / サブ記事 (60) - いいね!(3)

スレ主 @gooon ★iPhone=a1pXELLWul

エイジ761…かつて地球を支配しようと企んだピッコロ大魔王を孫悟空が撃破し、さらにその数年後に開催された天下一武道会でその生まれ変わりであり息子であるマジュニアを撃破ってから数年が経った。
チチと結婚し悟飯という息子が2人の間に生まれた。
そこから魔族を名乗るガーリックJr.が出現。
悟飯を攫い、さらにドラゴンボールをかき集め神龍を呼び出し永遠の命を授かり受けた。
しかしそんなガーリックJr.をも倒し悟飯を救った。
しかしそれから程なくして悟空の兄を名乗るラディッツというサイヤ人が地球を侵略すべく現れた…この脅威に対し悟空はどう立ち向かうのか!?

・概要
このスレッドは漫画「ドラゴンボール」あるいはアニメ「ドラゴンボールZ」を原作、原案とし、さらにその歴史を若干のオリジナル要素や独自の展開を加えながら追体験しようという目的のスレッドとなります。
大まかな歴史は原作通りであり、それに沿って物語も進んでいく予定ですが、本来死ぬはずのキャラが生きていたり、死んだキャラが復活したり、悪人が改心したり味方になったり、超サイヤ人になれなかったサイヤ人が覚醒したりと基本的になんでもありにしたいと思います。
ですがなんでもありと言っても参加者様のそれぞれの意向などを汲んでストーリー展開していきたいと思っています。

そう、これは皆様の手によって創られ、変えられていく…スレ主含め参加者全員で作っていくストーリー言わば俺たちだけのドラゴンボールなのです。

さて次はルールです。

・ルール
一.荒らしは厳禁。こんなの常識ですねとこぞの王子辺りにぶっ飛ばされるでしょう。

二.オリキャラは敵キャラクターもしくは一般人、地球側の戦士のみとさせてもらいます。
ナメック星人だろうが地球人だろうがなんでも構いません。
ただし、サイヤ人勢より強いもしくは同等のスペックなどは禁止とさせてもらいます。
原則として敵味方含めて、サイヤ人のオリキャラも禁止です。

三.恋愛は大いにありですが、原作にないカップリングは禁止とさせてもらいます。
オリキャラ同士の恋愛などはアリです。

四.演じるキャラは管理できるならば何役でも構いません。
しかし悟空、ベジータ、悟飯、悟天、トランクスをはじめとするメインキャラの独り占めは禁止。
ただし、上記のキャラを始めストーリーに必要なキャラを演じる方がいないなどの状況、ストーリーの展開によって必要に応じて主が代役として演じたり、役割をお願いする場合もあります。

五.中文あるいは長文推奨。最低でも350文字は描いてください。
レスは分かりやすく、なおかつ明確なものを描いてください。

六.ドッペルは禁止。文の頭には【○○】と書き、○○の中には現在キャラがいる場所を書いてください。

七.参加希望の方はサブ記事にご投稿お願いします。

八.オリキャラ用のプロフィールは下記に記しますのでオリキャラ使用の際はそれをサブ記事に書いてください。
尚、技の欄にある()の中には技の概要などをお書きください。


【オリキャラプロフィール】
名前:
性別:
年齢:
種族:
容姿:
備考:
技:()

ではサブ記事に主が使用するキャラ書き次第募集開始となります。
こぞってご参加ください!

2年前 No.0
メモ2017/03/11 23:11 : 野菜王子☆hWfQzdHinlA @yorokongu★TPGQ3UIcgo_zEX

◆サイヤ人のオリキャラについてですが、制約を守った上でのオリジナルキャラは許可致します。


・原作にいるサイヤ人の子供・孫限定(どの本キャラの血族にも属さないのサイヤ人は禁止)

・美化・最強禁止(超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人が変身する超サイヤ人4みたいなあからさまなのは問題外)

・基本的に生き残っているサイヤ人以外がIFで生存したりする本スレなので、きちんとそのサイヤ人の奥様(後に奥様になるも可)キャラを作ること。

・奥様に関しては「このキャラの奥さんキャラにしたいのですがいいですか?」等の許可をとること。または自分でそのキャラと嫁キャラを一緒に演じるも可

・既に子供がいるキャラの子供は禁止(例:悟空の3人目の子供で悟飯、悟天の下の弟妹等)

・キャラ名はドラゴンボールの法則を守って野菜の名前もしくは奥様の名前に関する名前にすること


※キャラの現在の立ち位置と演ユーザーを書きます。

そのキャラを正式に演じていない場合(仮)の表記を付けます


-味方側-

・孫悟空/カカロット(ロッキー・マッハ/主)

・ベジータ(渡辺ハルオ)

・孫悟飯(渡辺ハルオ)

・ピッコロ/マジュニア(渡辺ハルオ(仮))

・クリリン(優希)

・ヤムチャ(渡辺ハルオ)

・天津飯(さみさみ)

・餃子(ロッキー・マッハ/主)

・ラディッツ(渡辺ハルオ)

・ナッパ(優希)

・バーダック(ロッキー・マッハ/主)

・ギネ(優希)

・界王様(渡辺ハルオ(仮))

・バブルスくん(渡辺ハルオ(仮))

・テッカ(渡辺ハルオ)

・ピニッジ(さみさみ)


…続きを読む(16行)

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孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【宇宙船/孫悟空】

悟空「たぁりゃぁっ!たぁ!だだだだだだだっ!たぁ!」

悟空は重力装置が破損しても尚、その重力ルームの中でパンチやキックの素振りをして自分の技により磨きをかけようと訓練していた。
ベジータがシャワールームに向かい、その際にブルマと出会ったことには目もくれずに。
その後、ある程度して満足したのか仲間達のいるメインルームに向かう。

悟空「誰かオラと本気でスパーリングしてみねーか?悟飯かナッパなら一石二鳥だ」

仲間のことを一切考えていないような独善的な事を語り出す悟空。
しかし悟空もただで悟飯かナッパを選んだわけじゃない。
2人のパワーアップのために界王星での父との修行で学んだサイヤ人リセマラを利用しようとしているのだ。
実際独裁者の発言のように聞こえるかも知れないが自分の修行ついでに仲間のパワーアップも図るという、仲間を思っての発言なのだ。

悟空「ナッパは知ってるだろうけどな。いいか悟飯?サイヤ人っちゅーんは死の淵から復活するたびに戦闘力っちゅーんを大幅にアップさせるらしいんだ。まあでもある程度体が損傷すればいいと思うんだ。オラの子供だから悟飯、オメェもサイヤ人だ。オラより強くなる可能性だって十分に秘めてるってことを忘れんなよ!んでたまにはチチの言うコトもちゃんと聞いてやってやれよな!」

1年前 No.234

牙無き竜ヴルム @forte10☆NeDCG1Klls. ★SjANaFstHP_Gxb

【宇宙船内/牙を取り戻せし戦竜・ヴルム】

「…………」

宇宙船の片隅で、異形の竜戦士ヴルムもまた、修行に励んでいた。
いままでは獣の本能に戦士の理性を乗せて修行してきた。だけど、それだけでは戦いには勝てない。
冷静な心だって必要だ。彼は冷静な心を保つためにその場でジッと瞑想していた。
無心に…ひたすら無心に…。今の彼の地獄耳には誰の声も届かない。何の音も響かない。
ただ、気の動きで、微量な空気の流れで、己に迫る危険を回避する。
物が飛んでくれば前足で叩き落す。気が飛んでくれば気で相殺する。

「グルル…」

彼は小さくうなると、瞑想を終了した。そして今度はまるで忍者のように壁を蹴って天井まで行ったり、
その四つの足の鉤爪で天井に張り付いたりと彼も獣なりの自己鍛錬に精を出している。

>宇宙船ALL

1年前 No.235

ミスター・サタン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【地球・サタン邸/ミスター・サタン】

サタン「どぉりゃぁああっ!たぁっ!」

一方地球では、我らがチャンピオンミスター・サタンの出番。
既に悟飯達を送り出してから数日経っているが、その後あった出来事。
現在サタンの周囲には、栽培マンを改造したような改造戦士・バイオマンが囲っている。
どうやら前回のようにビーデルを狙った誘拐目的ではなく、サタン個人を狙ってきた攻撃だ。

あれから修行を怠らなかったサタンは、悟飯に教えてもらった気の使い方を少しずつ覚えていった。
とはいえまだ気功波を出せるほどにはなっておらず、せいぜい腕に気を集中する程度にとどまっている。
迫りくるバイオマン達を投げ、殴り、蹴り飛ばしていくサタン。最後の1体には自慢の必殺技…

サタン「ダイナミックバリバリパーンチッ!!」

ダイナミックバリバリパンチがさく裂した。
サタンの必殺技であり、正面に向かってでんぐり返しの容量で超高速回転をして突撃し、勢いに任せてパンチを放つ技だ。

サタン「全く…なんなんだこいつらは…」

謎の老人「ゲキャキャキャキャキャ!!流石は世界チャンピオンミスター・サタンですな!」

サタン「何者だ貴様!?」

笑い声に反応して振り向くと、そこには杖をついたおじいさんがいた。
どうやらバイオマン達を裏で操っていたのはこの翁のようであり、翁は杖をこちらに向けた。

謎の老人「ミスター・サタン!貴方のデータはスパイロボによって偵察させてもらった。
我々はこの地球にいる強者を探している!君があの孫悟空とつながりを最近持ったことは知っておるわい。さぁ、奴をここに連れてきてもらおうか!」

サタン「何を考えているかは知らんが一足遅かったな。孫悟空さんは今宇宙だ!それにそんなわけのわからないところに私は…」

謎の老人「既に我々は孫悟空の師匠・武天老師を手中に収めた!それに…スパイロボを付けているのは貴方だけではないぞい!」

サタンはこの言葉で察してしまう。
自分を見張っていたという事は、自分の家族も一緒に見張っていた可能性も高い。
そしてその中で利用するのに値する相手は…娘のビーデルだ。
サタンは顔を青ざめる。もしこの老人に逆らってしまっては娘の命が危ういのではないだろうか…と。

…だが老人の考えは違った。
「スパイロボを付けているのはサタンだけではない」というのは他の強者を見張っているという事だった。

サタン「そ、そういうことか…!
私が逆らえばあの武術の神様と言われた武天老師様…そしてビーデルにも危険が…」

謎の老人「ビーデル?誰じゃそいつは」

サタン「え!?違うの!?…な、なんでもない。忘れてくれ。」

謎の老人「まぁいい。武天老師を返してほしければ貴方が知りうる強者たちを連れてきて頂く!
場所はここから遥か北・永久氷壁と謡われるツルマイツブリ山じゃ!」

サタン「わ、わかった…その代わり老師様の命は保証してもらうからな!」

悟飯が帰ってくるまでにその仲間に危機が迫っては彼に合せる顔が無い。
そう思ったサタンは謎の老人と言葉を交わし、地球に残った強者たちを集めることになった。
これは悟空達の激闘の裏で進んだもう一つの物語…

1年前 No.236

ナメック星 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

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※警告に同意して書きこまれました (性的な表現)
1年前 No.237

クリリン @yuki1996 ★nL9dWXxow5_PHR

【宇宙船内/クリリン、ブルマ、ナッパ】

ブルマ「あら、サイヤ人って女の子に興味ないのかと思ってたけど……意外とそうでもないのね」

ベジータに自身の姿の事を注意されるも、まったく悪いとは思っていない様子のブルマ。悟空が子供の頃からあんな感じだったので、同じ宇宙船内、女は自分一人という状況でも危険だとは思っていないようだ。むしろ今まで接してきた男で自分をまともな女だと認識してくれる男がヤムチャくらいで少なかったこともあり、戦闘民族だというサイヤ人にもそんな感覚を持っている人がいるのかと面白がっていて。
(悟空は女という生き物を知らずクリリンは乙女の胸を勝つために利用しウーロンと亀仙人は論外)

ナッパ「姐さんも変わってますぜ、ベジータとまともに話せる女なんざ俺は知らねえ」

ブルマ「ふーん……まぁちょっと怖いとこもあるけど、別に普通に話せるわよ?」

クリリン「ブルマさんのそーゆーとこ羨ましいですよ俺……」

なんてやり取りをしていると、重力室から悟空がやってきた。会話の流れをぶった切り、いきなり物騒な修行方法を説明し始め……

クリリン「サイヤ人ってそんな体質だったのか、どうりで……」

ブルマ「わざわざ死にかけてまで強くなろうとするなんて変態よ変態、バッカみたい。孫君、貴方悟飯君にまでそんな修行させる気なの?」

》宇宙船内all

1年前 No.238

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【宇宙船内→北の銀河・ナメック星/ベジータ】

悟飯「あ、あははははは…」

テッカ「(まぁそれが普通の反応だよなぁ…)」

こうして一行の宇宙移動の間の出来事は過ぎていった。

それから更に何日か後、宇宙船はついに目的地にたどり着いた。
こここそがナメック星…現在進行形でフリーザ軍によって侵略行為が行われている場所だ。
着地耐性になりナメック星へ降りていく一行を乗せた宇宙船。
サイヤ人の一人用のPODと違いその着地は緩やかに行われた。

悟飯「こ、ここが…ピッコロさんのふるさと…」

テッカ「見てください。動物があんまりいません。岩と川ぐらいしかないですよ。」

最初に一行が驚いたのはそのナメック星の環境だった。
空も川も、何もかもが緑色のその環境。
しかし自然しか無いせいか空気はとてもきれいで、その代わり重力はハンパなく重い。
あたりを不思議そうに見回す悟飯とテッカとは裏腹に、ベジータは既に警戒モードだった。

ベジータ「あっちのほうにデカい気を感じる…ちっ!フリーザの野郎か…!」

焦るベジータだったが、すぐさまニヤリとした。
フリーザには側近として二人の宇宙人がいる。
ピンク色のトゲトゲ頭の太った宇宙人・ドドリア。
スラリと高身長のイケメン宇宙人・ザーボン。
それらの気も感じ取ったが、正直なことを言うと大したことが無い。そう感じたからだ。

ベジータ「早速ナメック星人からドラゴンボールを借りに出かける!後に続けナッパ!!!」

テッカ「ベジータさん!闇雲に出かけるのは危険です!もっと情報を集めてからでも…」

ベジータ「臆病者はついてこなくてもよい!!!カカロット、お前もだ!早くしろ!」

>Z戦士

1年前 No.239

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/孫悟空】

悟空「悪ィ、ベジータ…」

ベジータはテッカの制止も聞かずナッパを伴い早速進軍しに行こうとしていた。
それに続いて悟空にも声をかけ、進むことを催促するがそれに対し悟空も神妙な面持ちでベジータを見ながら何故か謝罪をし始めた。
突如として訪れるシリアスな雰囲気。
一体なにが起ころうというのだろうか?









悟空「 オ ラ 腹 減 っ ち ま っ て よ ぉ ! 」









その一言でシリアスな雰囲気は一瞬にしてぶち壊された。

>ベジータ、all

1年前 No.240

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

ベジータ「きっ…貴様ぁ!今はそんなことを言っている時ではないはずだ!
それに腹が減ったのならその辺のカエルでも焼いて食えばいいだろう!そんなことをいちいち俺に…」

善は急げというべき状況。
この状況で悟空はなんと空腹を訴えたのだった。
悟飯とテッカはズッコケ、ベジータは顔を真っ赤にしてキレている。
この光景が、後に彼等の日常茶飯事になるのはまた別の話。

ガミガミとキレるベジータだったが、すぐさま顔色を変えた。
こちらに向かってくる気があるからだ。その数…10.
空を見上げると、そこには見慣れた戦闘服を着た奴等。
片手にはサイコガンを装備している奴らまでいる。

そしえ彼等が手に抱えているのは…

悟飯「あ!あれ僕の帽子についてたドラゴンボールと同じやつ!」

ベジータ「…話が違うぞ。ドラゴンボールというのは野球ボール程度ではなかったのか?」

テッカ「どうやら、あれがこっちのドラゴンボールのようですね…」

そう、ドラゴンボールだ。
兵士のうちの一部はドラゴンボールを持っているが、問題はその大きさだった。
ベジータが言う様にドラゴンボールというのは野球ボール程度の大きさだ。
だが彼等が持っているのはさながらバスケットボールの4倍ぐらいの大きさの超巨大なドラゴンボールだった。

テッカは様子を見ようとするがベジータは真っ先に向かっていった。
一瞬目の前に現れるベジータに驚く下級戦士達。

ベジータ「…貴様等、ぶっ殺されたくなかったらそいつをよこせ」

下級戦士「貴様は裏切り者のベジータ!!!やはりナメック星人に来ていたか!!!」

ベジータ「ほぅ、やはりそういうことになっているのか。まぁいい、とっととそいつをよこせ」

>Z戦士

1年前 No.241

キュイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/キュイ】

キュイ「くっくっく!久しぶりだなベジータ、ナッパ!」

そんな下級戦士達を退けて奥から紫色の肌をした頭に2つのツボのような頭を持ちナマズのようなヒゲを生やした見るからに宇宙人と分かる人物が現れた。
その発言からベジータの知り合いだと言うことが分かるが…

キュイ「ふははははっ!裏切り者を始末しろとのフリーザ様の命令だ!これで堂々と貴様を殺せるわけだ!」

出て来て否や、やたら強気な発言をかます宇宙人。
どうやら上からベジータとナッパの2人の裏切り者の始末の命令が下されているらしい。
その発言から兼ねてからベジータを嫌っていたかのような発言だが、どういった関係なのだろう?
そんな疑問を払拭する質問が聞こえて来た。
その声の主。そう、我らが悟空だ。

悟空「オメー、ベジータとどう言う関係なんだ?えれーベジータのこと嫌ってるみたいだけどよぉ」

キュイ「その顔…誰かにそっくりだが誰だったか……まぁいい!よく聞け!この俺、キュイ様はそこにいるチビスケのベジータのライバルだ!」

キュイに質問を投げかける悟空の顔は目をパチクリした確実におちょくっている表情だ。
それもそうだ、この高らかにベジータをライバルだと宣言する男はもはや敵だと認識しなくていいほどに弱いと確信したからだ。
そう、気でだ。
なんなら一方的なライバル発言であり、ベジータからは相手にもされていないのだが本人は何も知らない…
そんなキュイはキュイでドヤ顔をしつつ目にかけたモノクル…スカウターの側部のスイッチに手をかざした。
どうやら戦闘力を計ろうとしているのだ。
Z戦士達が気をコントロールできることも知らずに…

>all

1年前 No.242

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

ベジータ「ライバル同士だと?クックック…間抜けめ。
俺様は常に前線に立ち、そして進化を続けている。フリーザの野郎のとこでぬくぬくと過ごしてきた貴様といつまでも同格だと思うな!
…まぁいい、俺にそこまでの大口をたたいたんだ。いいものを見せてやろう。」

下級戦士「きっさまぁ!!キュイさんに向かってなんてこと言いやがる!あとで俺達が八つ当たりされるんだぞ!!!」

ライバル同士、その言葉にベジータはまったく共感していなかった。
無理もない。確かに悟空達に負けるまではベジータはキュイと同じぐらいの戦闘力だった。
だが悟空達に敗北し、己を見つめなおして修行した結果、彼の戦闘力はとんでもないほど跳ね上がっている。
今は無駄な消耗を防ぐために抑えているが、「いいものを見せてやろう」と言い放ちキュイを見据える。
フザけた部下が「へっ、逃げ足の速さをか?」と聞く。それが死刑宣告であることなど露知らず…

ベジータ「…戦闘力のコントロールをだ!!!ちゃぁあああああああああああああああっ!!!」

下級戦士「ハァ!?いきなり戦闘力が3万以上まで…」ボンッ

下級戦士「あー!サイコガンがー!!!」

ベジータは「お前等とは出来が違うんだ」と言わんばかりに己の気を開放。
彼等が診ていたスカウターが気を解放したベジータの気をとらえた瞬間一気に数値が跳ね上がるのを確認する。
一瞬にして破裂するスカウターにビビるものもいれば「故障だ!そんなわけねぇ!」と事実を認めないものも。

だが正直そんなことはどうでもいいベジータだった。
「すこしは楽しませてくれるんだろう?」と言わんばかりにキュイを見ている。

ベジータ「カカロット、ナッパ!お前等は雑魚をやれ。悟飯とクリリンはブルマを守れ。足手まといだ。」

テッカ「あ、あの…僕は…」

ベジータ「あ…お、お前はフリーザがどこにいるか探してこい!俺が気づかないほど地味だからそれぐらいできるだろう!」

テッカ「は、はい!(よしよし目立ってない目立ってない…!)」

>Z戦士

1年前 No.243

キュイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/キュイ】

キュイ「ふんっ、言わせておけば…どうせ故障やそこらに決まっている。どれどれ…」

自分がスカウターで戦闘力の計測をするよりも前に、スカウターを使用した部下達のスカウターが一斉に爆発したのにも関わらず、その現実を一切受け止めておらず懲りずにスカウターで計測を再開するキュイ。
普通ならここで、現場に驚いたりもするものだろうがその様子を全く信じて疑っていないあたり自分に相当な腕への自信があるのだろう。
その証拠にベジータのセリフを鼻で笑ったのだ。
側部に手をかざしピリリリリと計測音が鳴ったと思ったその数秒後だった。

キュイ「20000…240(ryうわっ!?」

BON!

と言う派手な音と共にキュイのスカウターもやはりと言うかなんと言うか爆発してしまった。
うん、やっぱりと言うしかないだろう。
内心で(故障じゃないとすれば、まさか…)などと焦りを見せ始める。
その焦りは次第に表面化し汚い額から冷や汗が出はじめた。
それが言葉になり口から出るのも早かった…

キュイ「バ、バカな…元々俺とお前は互角の強さのはず……!」

キュイ「チキショオ!このキュイ様が片付けてやるゥウウウウ!」

仲間達に指示を出しつつ不敵な笑みを浮かべて不遜に腕を組み、こちらを見るベジータに対して恐怖を押し殺して半ば暴走気味に声を荒げベジータに殴りかかるキュイ…その結果は…

>all

1年前 No.244

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

がしっ

ベジータ「…けっ、やはりこんなもんか。大口叩く分期待させやがって。ガッカリだぜ。」

キュイ全身全霊のパンチはあっさりとベジータに受け止められてしまう。
そう、キュイの言う通り確かに戦闘力はほぼ互角だった二人。
その差はもはや埋めようのないほど巨大なものになっている。
ぐぐぐっ…と気合を入れてパンチをいなすと、もう片方の拳を握りしめ、腹部を思いっきり殴りつけてキュイを吹っ飛ばす。

ベジータ「どうした?こんなもので倒れてくれるなよ?仮にも俺のライバルを名乗ったんだ。…まだやれるだろう?」

殴り飛ばした後追撃もできたはずだがベジータはしなかった。
ここでサイヤ人全員に共通で言える悪い癖が出た。
そう、この種族は何故だからよくわからないが自分がパワーアップすると頼んでもいないのに余裕を見せる不治の病がある。
後にこの癖が原因で何度もピンチに陥ることになるのだが、今回は相手が相手なのでそれはないだろう。

再生した尻尾をふりふりと動かし余裕ぶるベジータ。果たしてキュイはどう向かってくるのか。

>キュイ

1年前 No.245

キュイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/キュイ】

キュイ「がっ……」

腹部を殴られるとともに鈍い声を出し派手に殴り飛ばされそのまま地面にボロ雑巾のように叩きつけられる。
その後、腹部を抑え苦しそうに立ち上がりベジータの元に駆け寄るキュイ。

キュイ「べ、べ、ベジータ!いいこと思いついたぜ!ど、どうだ俺もお前らを手伝ってやるぜ!オ、オレはフリーザ様…いや、フリーザが気に入らなかったんだ!わ、悪くねぇだろ!?今のお前のその戦闘力で俺と組めばザーボンとドドリアぐらいならなんとかなると思うぜ…!」

スカウターが潰れており通信は聞かれていないので命乞いのためなら先ほどまで裏切り者呼ばわりした相手にも媚を売りさらには上司を罵り切り捨てようともする。

あえて言おう。クズであると。

>all

1年前 No.246

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

ベジータ「…フッ」

悟飯「え!?ベジータさん!?」

キュイの情けなさすぎる命乞いに一瞬笑ったベジータ。
その後スタスタとキュイに歩み寄ると、なんと彼の手を掴む。
まさかと思うがキュイを仲間にして共にフリーザを倒そうというのだろうか?
いや違う。我らがベジータがそんなことを考えるわけがない。

その後ベジータは渾身の力を使ってキュイを空中に投げ飛ばす。
その表情からは笑顔は消え、憤怒の表情になっていた。
それは、かつて自分の部下であるナッパを粛清するはずだった時の気持ちと一緒。

ベジータ「貴様のように恥もプライドも無い野郎なんぞ俺の仲間に必要はないっ!砕け散れぇええええっ!!」

そう叫ぶとベジータ、空中に向かってぴっと指を突きだす。
するとキュイの体が突然輝き、力が体の中で膨張し、それはやがてキュイの許容範囲を超える。
どんどん膨らみやがて動けなくなるキュイなど知らずふくらみを続け、最終的には内臓と共に爆発四散してしまった。

敵になると恐ろしいが、味方となるとこうも頼もしいベジータ。
だが同時に下につく者は恐ろしくもあるだろう。いつ自分がああなるかもわからないのだから…

ベジータ「へっ!きたねぇ花火だ。」

悟飯「あ…悪魔だ…!」

>Z戦士

1年前 No.247

?? @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/??】

そんなキュイが爆発四散したかのように見えたその時だった。
爆風が起きて、その爆風の中で爆破が巻き戻ったかのように消滅ならな焼滅したかのように見えたキュイの内臓、体がみるみるうちに一つに戻っていくではないか。
やがてボロボロだったはずのスカウターや戦闘服までもが元に戻り完全にキュイとして復活を果たしたのだ。
しかし違う点が一つある。
正気を失ったかのようにその目は邪悪を現すかの如く真っ赤に染まっていた。

キュイ「…」

悟空「いぃーッ!?おい、ベジータ倒すなら完全に倒せよ!あいつ思いっきり生きてっぞ!」

ベジータにも確実な手応えがあっただろうが、悟空も倒したのかのように見えていた。
というか完全に木っ端微塵に倒したはずだ。
しかしそれがどういうわけか生きていた。
故に悟空はベジータが倒しきっておらず、自分も倒しただけだと錯覚していただけだと思い込んいただけだとの結論に至った。
そんな時だった、上空から禍々しい服を着て杖を持った銀髪顔色の悪そうな青白い肌をした目付きの悪い女性が現れる。

??「この時間…いや、世界というべきかしら。面白いわね。まさかもうこの時期にベジータが仲間になっているなんてね。それにナッパまでいるじゃない」

果たしてこの女性の正体は?
キュイはなぜ生きているのか!?

>all

1年前 No.248

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

ベジータ「ダニィ!?」

流石にこの展開にはベジータは驚かずにいられなかった。
キュイの戦闘力ならば跡形もなく消し去れるはずだったのである。
だがこうしてキュイは生きており、しかも先ほどとは明らかに異質ともいえる気を放っていた。
ベジータはすぐさま構えなおす。
相手が生きているならばもう一度倒すまで。ただそれだけだ。

ベジータ「キュイ!貴様…いつそれほどまでの気を身に付けた!!!」

先程と同じく気を開放してキュイをにらむベジータ。
拳をぎゅっと握りなおしキュイを睨みつける。
その際に悟空には「手を出すなよ?」ときちんと釘をさしていた。
果たしてこの勝負の行方は…

【テッカSide】

一方テッカはというと、ベジータの言う通りフリーザを探していた。
元の世界でフリーザの気は既に感じていたので、同じ気を感じればいいと思い大正解。
彼が向かった先ではフリーザがナメック星人から奪ったドラゴンボールを見ている。
側近としてザーボンとドドリアもいた。
だがそんな時だった。明らかに妙な気を感じ取った。

テッカ「っ!?…この感じ…あの時の…!」

アプール「ん?なんだ貴様!」

テッカ「やべっ!?かめはめ波ー!!!」

アプール「ハァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!?」ボカーンッ

\デデーン!!/

こうしてはいられない…こちらに見張りに来たアプールを即座にかめはめ波でぶっ飛ばすと、
テッカは来た道を戻ってベジータ達の方向へ向かっていった。
自分の予感が当たればこの気配は恐らく奴だ。
だがありえない。この世界に奴が来るなど…そう思い来た道を戻っていた。

>Z戦士

1年前 No.249

ラディッツ編 其之二 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

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1年前 No.250

?? @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/??】

??「…」

そんな来た道を戻り始めるテッカの肩を急に掴む手があった。
テッカが反応して振り返るとそこにはぱっと見ダーブラっぽく見える格好をしたスカウターをつけた赤く逆立った髪の青年の姿があった。

??「君も俺と似たような出自らしいな。俺の名はゼノ。それより…トワの邪悪な気を感じることができるのか?」

テッカの正体を一目で見抜いたようで肩を掴んでいた手をそっと離して自己紹介をしそこで一旦話を切って本題に入った。

>テッカ


キュイ「ベジータ…ベジータ…ベジータァァァア!」

うわごとのようにベジータの名前を発しながら目がさらに赤く発光し、叫びと同時に身体中の気を一気に放出させたキュイ。
その余波で辺りの木が吹き飛び、さらには地表がえぐられ水面が揺らぐ。
その放出された気は先ほどの情けなかったキュイのものとは明らかに別のものだった。
どういうわけか一目見て分かるぐらいに戦闘力も大幅に上昇しており、ベジータと同等以上にまで引き上げられていた。
ベジータの司会から一瞬にして姿が消えると、瞬きの間にベジータの目の前に現れすでに腰を入れ屈んであり、先ほどのお返しと言わんばかりに高速でパンチを放ちベジータの下腹部に拳をめり込ませ強烈な一撃を叩き込んだ。

??「いい気味ね。もっといたぶりなさい!今の貴方ならベジータぐらい叩き潰せるわ」

悟空「かーっ気持ちわりっ。やだおめぇ…っ!」

??「貴方はこの子が相手してくれるわ。孫悟空!」

そんな悟空の前に現れたのは…先ほどだった一撃でテッカに葬られたはずのアプールだった。

悟空「うおっ!?誰だコイツ?」

当然の反応だった。

>all

1年前 No.251

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

ベジータ「ふぉおおっ!?」

ドゴンッ!

その重い一撃は確かにベジータの腹部に直撃した。
明らかに先ほどまでのキュイとは違う気。
ベジータもまた相手を睨みつけており、まだ闘気は失っていない。
バシンッとキュイの手をどけると手にエネルギーを溜めた。
一端距離をとり、ここからはベジータの得意な戦法だ。

ベジータ「くそったれぇ!!!だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだぁ!!!!」

ベジータは手に溜めた気を何発も何発もキュイに向かって放つ。
無論これで倒せると思うほどベジータも愚かではない。
これで向かってきたところを仕留めいようとしているのである。
どこからくる…?打ち続けている間も警戒は怠らなかった。

アプール「…」

下級戦士「アプール先輩!…なんかよくわかんないけど先輩を守るぞー!!!」

一方悟空に向かって放たれたアプールとそれを守るべく囲った下級戦士達。
どうやら下級戦士達は単にアプールがこっちに来たと思っている様子。
危うしZ戦士…だが、悟空の前に立ちふさがる小さな影が一人…

悟飯「こいつら…大したことない…!お父さん、ここは僕に任せてください!!!」

【テッカSide】

急がなければ…そう思いテッカは全速力で悟空達の元へと向かっていた。
そんなテッカの手を掴む相手が一人。
テッカはその気の感じからサイヤ人であることを感じ取る。
振り向くと、そこにいたのは見たことも無い相手だった。

テッカ「サイヤ人…?えっ!?トワのことを知ってるんですか!?…ええ、さっきから妙な気を感じるとは思ってますけど…」

>Z戦士

1年前 No.252

クリリン @yuki1996 ★nL9dWXxow5_PHR

【北の銀河・ナメック星/クリリン、ナッパ、ブルマ】

ブルマ「ちょっとちょっと、何がどうなってるのよ……ドラゴンボールは大きいし変な奴らはいるし、訳が分からないことだらけじゃない!アンタ達、しっかりか弱い私を守りなさいよ!」
ようやくナメック星に到着した一行。到着するや否や、ベジータ達は普通に宇宙船を出て外へ。空気があるのかどうか調べたかったのにそんな事を言う暇もなく……と思ったら今度は十人ほど宇宙人がサイコガンと大きなドラゴンボールを抱えてやってきた。どう見ても仲良くしましょう的な雰囲気ではなく、ベジータのせいで早速戦闘ムード。このままでは間違いなく自分は危険に侵されてしまう、ベジータも言っていたが、クリリン達にしっかり自分を守るように怒鳴るブルマ。

クリリン「言われなくてもそうしますって(……けど、あのキュイって奴以外は大した気じゃないぞ。ベジータがアイツの相手をするならそんなに苦労は……)」
と、見知らぬ星での戦闘に若干ビビっていたクリリンも冷静に気を探り、あの宇宙人の中でもキュイというベジータにライバル意識を持っている奴以外は大した強さではないと悟る。あとは悟空やナッパもいるし、しばらくブルマを守りつつ様子を見ていたが……
ベジータがキュイを倒したと思ったその時、状況が一変する。
キュイは不気味なオーラを纏って、悟空の目の前にはアプールを筆頭にサイコガン装備の宇宙人達が。

クリリン「悟飯、確かにこいつらは大したこと無い気だけど一人じゃ厄介だろ、俺も……」

ナッパ「奴らはフリーザ軍の中でも下級の兵士だ、今の悟飯なら屁でもないだろーよ。……気になるのはキュイのヤローだ、あいつ……今のベジータと互角に戦えるほどの戦闘力だったか……?」

》ナメック星all

1年前 No.253

キュイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/キュイ】

キュイ「…」

ベジータの伝家の宝刀グミ撃ち。
全弾がキュイに当たりその衝撃であたりから砂埃が捲き上る。
誰もが倒したと確信したその時だった。
砂埃が晴れるとそこに立っていたのは無傷のキュイだった。
キュイは口元に怪しい笑みを浮かべると手を伸ばしてその掌をベジータに向ける。

キュイ「…」

そのまま地を蹴って目にも留まらぬ速さでベジータの眼前に現れるとその頭を広げた掌で掴み、まだ追えないほどの高速で後ろにあった岩場に叩きつけた。

>all


ゼノ「君もトワを知っているのか!?彼女は俺の宿敵とも言える存在で以前倒したはずなんだが…僕らも彼女たちの元に向かおう。力を貸して欲しい」

目の前の少年もトワのことを知っていることに
驚くゼノ。
そしてトワの元に向かおうと進言しつつテッカの潜在能力を見切った上で助力を求め頭を下げた。

>all

11ヶ月前 No.254

コウタイ・ヨウ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

…かに見えた。
普通ならばここでベジータがたたきつけられていただろう。
だが彼はパワーアップしたキュイの一撃をもろともせず、キッとキュイを睨みつける。

ベジータ「調子に乗るなよ…クソ野郎!!!」

その後は「ちぇぇええあぁああああああっ!!!」の叫びと共にキュイを殴り飛ばし、
追撃と言わんばかりに背後に回り込みハンマーブローで真上へとぶっ飛ばす。
彼は戦闘民族サイヤ人の王子。
その絶対的な力は地球での修行によりけた外れに上がっている。
少し強くなったとはいえ所詮キュイはベジータの敵ではなかったのである。

ベジータ「くたばりやがれぇ!超っ…ギャリック砲ぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

トドメはベジータおなじみの必殺・ギャリック砲がキュイに向かって放たれた。
相当キていたらしく、普段の数倍の太さと威力を持つものをキュイに向かってぶっ放している。
嗚呼、合唱…

悟飯「ありがとうございます、クリリンさん!っ…?なんだ?」

一方こちらは悟飯、迫りくるフリーザ軍の下級戦士をもろともせずに悟飯に片手間で感謝。
もはや泣きじゃくっていた彼の姿はどこにもなく、いっぱしの戦士の顔になっていた。
ここで悟飯、1月を察知した。
周りの雑兵よりも少し大きな気であり、それはこちらに向かってきている。

そこに現れたのは…ドドリアだった。
彼はアプールがやられた方向でスカウターの反応が無くなったのを知り起動したところ、
ベジータの巨大な戦闘力を察知した為こちらに様子を見に来たのである。

ドドリア「へっ!まだこんなゴミ共が残ってやがったか!」

悟飯「こいつ…強い…!」

ベジータ「…久しぶりだなドドリア。相変わらず醜く汚らしい顔だぜ。」

【テッカSide】

テッカ「は、はい!」

テッカは自分に協力を申し出た戦士を断りはしなかった。
なんとなくだが邪悪な気は感じられなかったし、何より助けになるならこしたことはない。
そう思い悟空達の元へ向かおうとした時だった。
何やらこちらに向かってくる気を感じる。

その正体は…ザーボンだった。
彼もまたドドリアと同じく様子見に来たのである…が、相手が悪すぎると言わざるおえない。

ザーボン「この戦闘力…お前だな?アプールをやったのは」

テッカ「…下がってください。はっきり言って貴方は僕の相手にならない」

ザーボン「子供が…調子に乗るなよ…!」

>Z戦士

11ヶ月前 No.255

テッカ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

>>255 に追記】

テッカにとっては正直相手にもならない相手だった。
だがかかってくるならば倒さねばならぬと一応構えるテッカ。
そしてザーボンはもう片方の戦士にも目をやっている。
尻尾が無く髪もオレンジな為サイヤ人だとは気づかない様子だ。

ザーボン「…お前もどうやらそいつの仲間のようだな」

テッカ「よそ見しないでくださいよ。貴方の相手は僕です」

ザーボン「こいつっ!!!」

11ヶ月前 No.256

XENO @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/ゼノ】

ゼノ「…よせテッカ君、君が倒すほどでもない」

ザーボンが激情しかけたところでようやくゼノが口を開いた。
戦闘態勢のテッカを制止するような言葉を吐くと同時にザーボンに指先を向ける。

ゼノ「貴方に構っている暇はない。」

その言葉とともにザーボンの周囲から波状のエネルギーが現れザーボンの体を包むと1本のリング状のエネルギーとなりザーボンの体を完全に拘束した。
とある人物の使用する技を自分なりにアレンジして拘束だけを行なっているようだ。
そのリング状のエネルギーもかなりの気で練られているのかザーボンの上半身は完全に固定され身動き一つ取れない状況だ。

ゼノ「しばらくじっとしててください。貴方の気では解除できない。仲間が来ればなんとかなるでしょうがね。行こうテッカ君」

テッカの肩をポンポンと叩くと、空中でまるで壁でも蹴ったかのように全速力で飛び、その場を離れる。
目的地はそう、トワの元だ。

【悟空side】

悟空「なぁベジータ…オメェの知り合いはみんなおっかねぇのしかいねぇなぁ」

キュイを一撃で葬り去ったと思いきや、さらに増援が現れた。
その増援であるドドリアを見て、ため息をつくとベジータを見ながらいままで現れた敵達を知り合いと指しつつ若干引いたようにベジータに声をかける。
気付きにくいのだがこの「おっかない知り合い」という広い括りに実兄であるラディッツとナッパも含まれているのは内緒だ。

悟空「いっちにー、さん、しー」

そんなこんなで急に伸脚を始めストレットに入る悟空。
一体なにを企んでいるのであろう。

11ヶ月前 No.257

ドドリア @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ドドリア】

ドドリア「ぁあん?…ベジータ、テメェら猿野郎の生き残りがまだいたみてぇだな…!」

ベジータ「ああ、気に食わんことにそいつは俺を倒した奴だ。…見覚えがあるんじゃないのか?そのムカつく顔に。」

ドドリアは悟空の方を見て何やら不思議そうな顔をしていた。
そう、初めて会ったはずのなのに妙に見覚えがある。
この高身長(ベジータがチビなだけだが)にサイヤ人特有の引き締まった筋肉。
更に言えば男の癖に妙に高い声に特徴的な蟹頭。
その正体はドドリアの頭にピンと来た。

ドドリア「思い出したぜ、バーダックだ!!!27年前にフリーザ様が惑星ベジータをぶっ壊した時に最後まで抵抗してた猿野郎にそっくりなんだ!」

ベジータ「当然だ。そいつの2人目の息子だからな。」

ドドリア「んだとぉ!!?じゃあお前らが言ってたラディッツの弟と言うのはこいつか!!!」

悟飯「お父さんの…お父さん、ってことは…僕のおじいちゃんが、最後まで…」

ドドリアが思いついていた顔、それはほかでもない悟空の父バーダックの顔だった。
今から遡ること27年前、カナッサ星人の一撃により未来予知の能力を得たバーダックは、
フリーザが超サイヤ人の存在を恐れて惑星ベジータを消滅させようとしたことを予見する。
だが周りの仲間は妻であるギネ以外信じようとせず、結果的に止められなかった。

ドドリア「へっ!ならいいことを教えてやるぜ…おい猿野郎!確かカカロットって名前だったな!
あのバーダックの女房…そう、テメェのお袋をぶっ殺したのはこの俺だ!!!」

悟飯「!!!!」

ドドリア「フリーザ様が惑星ベジータを滅ぼす日にテメェの親父が逆らってきたもんだから叩きのめした後、
バーダックの目の前でぶっ殺してやったのよ!「子供と夫だけは助けろ」だのなんだのやかましかったから腹をぶち抜いてやったぜ!!」

悟飯「お前が…!!!お前がおばあちゃんを殺したのか!!!」

ドドリア「おばあちゃん?…そういうことか!
安心しろクソガキ!テメェも親父動揺ジジィとババァのところに送ってやるぜ!さぞ喜ぶだろうよ…あの女は最期まで自分の命じゃなくてバーダックとラディッツ共のことしか言わなかったんだからなぁ!!!」

ドドリアから語られた真実。
それはドドリアが悟空の母・ギネをバーダックの目の前で殺したという真実だった。
これにより動揺を狙ったのだろうが、悟飯にとっては火に油を注ぐ行為でしかなかった。
怒りによって戦闘力を開放する悟飯、ベジータは戦おうとしなかった。
「これはこの家族で片づけるべき問題だ」と自ら手を引いたのだろう。

今、時を超えて一族の仇を巡る戦いが繰り広げられようとしていた。

11ヶ月前 No.258

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/孫悟空】

悟空「ひゃー!そりゃおでれぇたな!」

ドドリアの口から放たれた衝撃の事実。
なんとつい数ヶ月前に界王星で再会した両親…その片方である母親のギネを殺したというではないか。
息子の悟飯はまだ見たこともあったこともない祖父母を殺された事実に怒りを爆発させているが、それとは対照的に悟空はどこか落ち着いてた。

悟空「そう力むな悟飯、オメーのばあちゃんとじいちゃんはオラが死んでる時に修行してた界王星で界王様と仲良く暮らしてっからよ!死んだっちゅってもそのうち会えっぞ!」

まだ会ったことも見たこともない祖父母のためにぶちぎれる息子に対し、会ったことも見たこともある両親を殺した相手が目の前にいるというのに何も怒っておらず、むしろどこか他人事っぽく能天気にも悟飯を落ち着かせようと事実を口にする悟空。

悟空「にしてもオメーついてんな。この場に父ちゃんいなくて良かったぞ!父ちゃん、母ちゃんのことでぇ好きだからオメェぶっ殺されてっぞ?」

ドドリアのことを幸運だという悟空。
そして父がこの場にいたら殺されていたと笑顔で告げる。
ドドリアからしたら理解不能だろう。
自分の足元にも及ばない戦闘力10000程度の雑魚に殺されるわけがない…そう感じているはずだ。
しかし悟空の発言は全くもっての誇張なしの言葉だった。
何故ならバーダックは地獄で数々の悪い猛者たちと戦い、倒し何故かそれを地獄の治安維持をしてくれたとい大喜びした閻魔大王様により界王星に送られその界王星でも毎日欠かさずトレーニングを送っており、ピッコロ大魔王に実兄ラディッツ、ベジータと数々の死闘をくぐり抜けて来た自分ですら兄と2人がかりでも足元にも及ばぬほどの強さを得ているのだから。

悟空「悟飯、どうしたい?お前がこのピンクのきもちわりっ…太っちょ倒すか?」

怒りを解放させ戦おうとする悟飯に真顔で質疑を問う悟空。
今の状態の悟飯ならいい勝負にはなる、あるいは勝つことだって想像が難しいわけではない。
だからこそ会えて悟空は問う。
そうしながらも悟空は言葉を紡ぎ自分の意見を口にする…

悟空「オラもホントはウズウズしてんだ!ベジータばっかいい格好してっかんなぁ〜!あのピンクの太っちょが父ちゃんと母ちゃんの仇だとかそんなんはどうでもいい!ベジータばっかでずりぃからオラも戦いてぇんだ!」

>all

11ヶ月前 No.259

ドドリア @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★Android=RmPpZQ9Nq2

【北の銀河・ナメック星/ドドリア】

悟飯「お父さん…」

ドドリア「おーおーナメてくれるじゃねーか!
キメたぜカカロット!俺が直々に相手してやる!お前ら、ガキと残りやつをやれ!」

このドドリアという男はどうやらどこまでも調子にのらなきゃ気がすまないらしい。
自らターゲットを悟空に絞り混むと悟飯には戦闘員を多数繰り出した。
悟飯の怒りは未だ収まらず、「どけぇー!」と声を張り上げてばったばったと雑兵をなぎ倒していく。
悟空の見立て通り悟飯もまたサイヤ人。その強さはかなり上がっていた。

ドドリア「くらいやがれカカロット!ドドリアビィームッ!」

こちらはドドリア。
自分の力量など考えず、スカウターで捉えた低い気で判断し悟空に襲いかかる。
突撃…かと思いきや必殺技であるドトリアビームを短調に悟空に向かって放った。
彼もまたスカウターの数値に踊らされた犠牲者である。合掌…

11ヶ月前 No.260

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/孫悟空】

悟空「たあッ!」

ドドリアの必殺の一撃ドドリアビームが悟空めがけて一直線に飛んでくる。
悟空は腰を入れて体を屈めて片足を広げる。
気合の入った掛け声とともに一気に気を解放させ腕に気力を集めて手刀を作りそれを飛んでくるビーム目掛けて振り下ろす。
気により悟空の掌が硬化したのか気合の一撃を元にドドリアビームを跳ね飛ばした。

悟空「それがオメーの本気か?次はオラから行くぞ!」

そういうと悟空の身体は一瞬にしてドドリアの視界から消える。
ドドリアが悟空の気配を捉えた時には既に悟空はドドリアの背後に回っていた。
そして悟空は一瞬ニィッと笑うとドドリアの首元めがけて目にも留まらぬスピードで先程と同じく手刀を振り落とした。

9ヶ月前 No.261

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ドドリア】

ドゴォッ

ドドリア「ぎゃぁああああああ!!!」

完全に相手が悪かったと言わざるおえない。
悟空相手に無謀にも挑んだドドリアはあっさりと地に顔を伏す状態となってしまう。
今の重すぎる一撃を受け、首が飛ばなかったのは相手が悟空だからだらろう。
ベジータならばほぼ確実に殺しにかかっていた。

「ううう…」と苦しみ起き上がるドドリア。
殺される。頭の中に自然とこのワードが浮かび上がった。

ベジータ「もう終わりか?さっさと消えんか!クズが…!」

ドドリア「た、助けてくれー!!!」

ベジータ「ポンッ!」

ドカァアアアアアアンッ

恥も外聞も関係なく一目散に逃げだすドドリアに対し、ベジータは容赦なく気を送る。
このまま逃がしてもフリーザに自分達の居場所をバラすようなものだと思い、トドメとして気を放った。
結果ドドリアはキュイ同様爆発四散。残った兵士も悟飯によって気絶させられており、事態は収束に向かっていた。

テッカ「みなさーん!」

ベジータ「テッカ…!貴様…どこに行っていた!?」

テッカ「ご、ごめんなさい!み、みなさんの邪魔しちゃいけないと思って…」

その状況の中に遅れて参上するのはテッカ。
ベジータの問いに自分が何をしていたかを知られては一緒に来たゼノまで怪しまれる。
もうしばらく自分の正体、そしてゼノの存在は伏せておいた方がいいと考え、近くにいた「彼女」を睨みつける。
その相手はテッカにとっては別に因縁は無いが、知っている相手であった。

テッカ「…暗黒魔界の王女が、こんなとこで何をしてるんだ?」

>Z戦士

9ヶ月前 No.262

とある親父の戯言篇 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【界王星/バーダック】

バーダック「今日はこの辺にしとくぞピッコロ」

今日も今日とでピッコロの修行に付き合っていたバーダック。
数十時間ぶっ通しで組み手を行なっており、キリのいいところで見切りをつけ汗ばんだ身体を洗いに井戸の水を汲んでいた時だった。
界王様にちょっとこいと他のZ戦士共々界王様の部屋の中に呼ばれる。
どうやらカカロットが戦闘するということなので、それを見守ろうということで呼び出されたらしい。
界王星に1台だけあるテレビに界王様が頭の触覚で受信したテレパシーが画面に映し出される。
するとそこには憎きフリーザの部下であるドドリアと対峙する息子の姿があった。

バーダック「ヤロウ…まだ生きてやがったか」

様子を見ているとドドリアがカカロットを煽ろうとしているのか衝撃の事実を口にした。
「フリーザ様が惑星ベジータを滅ぼす日にテメェの親父が逆らってきたもんだから叩きのめした後、
バーダックの目の前でぶっ殺してやったのよ!「子供と夫だけは助けろ」だのなんだのやかましかったから腹をぶち抜いてやったぜ!!」と。

バーダック「なんだと!?」

事もあろうに妻であるギネを殺したという衝撃の事実。
いくら数十年前の過去の話であろうと腹わたが煮えくり返って仕方なかった。
そしてそれに反応するカカロットの息子で未だ見たことのない自分たちの孫。
自分のことでもないのにまるで自分のことのように感情を今にも爆発させようとしている。

バーダック「テメェに似て甘ちゃんだなギネ」

そんな孫の優しさをぶっきらぼうながらに遠回しに褒めるバーダック。
そんな横でギネは「ゴハンは優しい子だねぇ…」とハンカチ片手にワンワン泣いている。
それを見て吐き捨てるように「ケッ、みっともねえから泣くんじゃねぇ」と口は悪いが慰めるバーダック。
すると悟空が反論を始めた。
その反論を聞いてニヒルな笑みを浮かべるバーダック。

バーダック「ハハッこりゃ傑作だぜカカロット、ジジィもババァもそのドラゴンボールってのがありゃいつでも生き返られんだからな」

悟空の両親を蔑ろにするかのような反論に呆気にとられる他のZ戦士たちを他所に珍しく笑うバーダック。
そんなこんなでバトルが開始。
悟空から先手を討ったその時、バーダックがこの星に来てから初めて声を荒げる。

バーダック「やっちまえカカロットォォォオオ!俺の女…いや、お前の母ちゃんの仇を討て!!」

声が届かないのは分かってる、それにカカロットが敵討ちの為に戦ってるわけじゃないのも理解してるが心の底から激しい感情とともに声が発せられた。まるで野獣の咆哮のように。
しかしそんな方向も虚しく決着は意外なほどあっさりつけられた。
チョップの一撃であっさり吹っ飛ばされたと思いきや今度は息子達と共に行動しているベジータ王の息子が立ち上がろうとするベジータを一瞬でチリに変えたのだった。

バーダック「あの王様サンのガキだけあってやる事がえげつないぜ。てな訳で俺はちょっくら地獄に行ってくるぜ」

ベジータのこともそれなりに評価しておきながら突然地獄に行くと口にするバーダック。
目的は勿論…

チャオズ「なにしに行くの?」

バーダック「ケッ、決まってんだろ。地獄に落ちたドドリアをぶちのめす為に決まってんだろ」

どうやら、相当嫁を殺された事が許せないらしい。
そう一言だけ残すとバーダックは自ら界王星の周囲の黄色い雲の中へ飛び込んで行った。

9ヶ月前 No.263

地獄にて @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【地獄】

悟空達がナメック星で激戦を繰り広げている一方その頃。
先程のナメック星で殺されたフリーザ軍のメンバーは当然地獄に落ちていた。

猫男「おお、このしゃれこうべスープとやら実に美味じゃないか!!!」

ゴズ「お褒め頂きありがとうございますオニ!ところで…何故あなたがこのような場所にオニ?」

猫男「最近地獄の治安が悪いって聞いてね。今は先代のベジータ王がちゃんと仕切ってるみたいだからまぁいいか。
ごちそうさま。それじゃあ僕は帰るけど、今度治安が悪かったら破壊するからね?」

この偉そうな猫男は一体何者なのだろうか?
それはまだかなぁ〜り先にならないとわからないだろう。

それはともかくここは地獄の悪人監獄。
針山地獄の近くで悪人達が大暴れし、鬼たちが困っていた。
だが悪人の中にも地獄に落ちてまぁまぁ落ち着いた者がいる。

ベジータ王「誰かと思えばドドリアか。ようやく貴様も殺されたようだな。」

ドドリア「ゲェッ!?ベジータ王!!!」

アプール「ドドリアさんも殺されちゃったんですか!?」

地獄に落ちて我先に暴れようとしたその時だった。
アプールは既にベジータ王によってとっ捕まえられていた。
ドドリアも攻撃しようとしたがここでハッと思う。
現世にいたベジータやカカロットはあんなにも強くなっていた。
あの世のこのベジータ王も…そう思い抵抗をやめた。

ドドリア「ちくしょうめ、猿野郎どもが急に力つけやがって…
こうなったらカカロットのおふくろのあの猿女でも痛めつけてやるか。サイヤ人だから地獄のどっかにいるだろうし…」

>対象者無

8ヶ月前 No.264

妖怪 牛蒡男 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【地獄】

「よう、誰の女痛めつけるだって?」

ドドリアが悪態混じの雑言を吐き、鬱憤を晴らす言葉を誰にも聞こえずように放った時だった。
背後に突然立つのはタンクトップ式の緑色の戦闘服を着て、血染めのバンダナを巻いた頬に傷を持つ男だった。
地獄に入る直前から気をコントロールして完全に気配を消した上で地獄に侵入。
その後、ドドリアが悪態をつき終わったと同時に一瞬にして背後に回ったのだ。
そして肩を掴みながら歯を見せてニヤリと悪い笑顔を浮かべ、ドドリアが逃げないように肩を潰さんばかりの握力で彼の肩をながら。

そう、この男の正体こそバーダックだ。

>ドドリア


オカマみたいな付き人「おっとそうでしたベジータ王」

猫人間のとなりにいた神々しい雰囲気を放つ白い髪の細身の人物。
特徴的な杖をつきながら帰ろうとする猫人間とワープの準備に入ろうとした時何かを思い出したかのように再度ベジータ王に近づく。
それに対して「何用じゃ?」と返すベジータ王。

オカマみたいな付き人「地獄の番人にはお気をつけください。確か名前はクシャナー…んでもありません。ホホホホ!では失礼します」

思い出してわざわざ言いにきたにしてはあまりにもしょうもない内容だった。
まずこの世界の地獄にはクシャ…なんてものは存在しないため完全にお遊びだろう。
そんなふざけた彼にベジータ王の近辺にいた2人の大男も首を傾げていた。

パンブーキン「なに言ってやがんだ今のカマ野郎」

トテッポ「気にするな」

>ベジータ王、all

8ヶ月前 No.265

ベジータ王 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【地獄/ベジータ王】

ドドリア「ば…バーダック…」

一難去ってまた一難。
アホなことを言っていたドドリアはあっさりとバーダックに捕まっていた。
動くに動けず、この肥えた体の肩を抑え込まれ、動けない状態。
何よりこの殺気によりガクガクブルブル震えてどうしていいかわからない。
その時だった、バーダックを止める者がいた。

ベジータ王「よせ、貴様ほどの誇り高きサイヤ人がこのような俗物に手を出す必要など無い」

サイヤ人の先代王・ベジータ王だった。
決してドドリアを庇ったわけではない。
彼のようなクズ、バーダックほどの戦士が手を出すまでも無いと思っての発言だった。

ドドリア「あ…あああ…す、すまねぇ!すまねぇバーダック!
俺、死ぬことがこんなに怖いことだってわかんねぇでただ楽しんでお前の女や仲間を殺しちまってたんだ!
もう二度と弱い物いじめも殺しもしねぇし悪さもしねぇ!だから許してくれぇえええええええええええええ!!!」

ベジータ王「わめくな雑魚め。
…バーダックよ、ワシもこの地獄の水晶で見ていたが我が息子はお前の息子と共に歩むようじゃな。」

泣いて土下座するドドリアなどもはや無視してベジータ王はまじめな表情。
彼は27年前に息子をフリーザに売り渡したことをえらく後悔していた。
自分があんなことをしなければ息子の心は壊れなかった。
現にベジータは惑星ベジータが壊れても何も感じなかったほどだ。

更に思うのは、惑星ベジータにフリーザの軍がいるという事。
彼の第二子ターブルは現在別の惑星にいるから無事だろうが、強くなったとはいえベジータも悟空もフリーザには現状到底及ばない。
このままでは殺されるかもしれない。

ベジータ王「…勝てると思うか?きゃつらがフリーザに。」

>バーダック、あの世サイヤ人

8ヶ月前 No.266

ラディッツ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【地球・ペンギン村】

一方その頃、こちらは地球にてドクター・ウィローの魔の手から亀仙人を救い出そうと旅立ったミスター・サタン。ラディッツ。
そして飛び入り参加したサイヤ人パラガスの3人のおじさんトリオ。
一行(パラガス以外)はドクター・ウィローが放った刺客・バイオマンとドクター・コーチンの気を探していた。
といっても戦ったことがあるのがサタンだけだったので一行はサタンについて行っている形なのだが。

そしてここはペンギン村。世界最高の科学者・則巻千兵衛が住む地球のどこかにある村だ。

ラディッツ「あ!ここ来たことあるぜ?よかったね大根の出荷でよく来たけど…ここなのか?サタン。」

サタン「はい。…確かにここに気を感じたんですが…」

パラガス「だぁがぁ、大きな戦闘力は感じなイイぞぉ?」

パラガスもまた表面的に手伝う為に、持ってきたスカウターで戦闘力を探していた。
え?パラガスは映画ではスカウターを使っていないって?よく背景を見てみよう。
背景には彼の部下の中にスカウターを付けている人物がいる。大方今回のも部下に与えているもののうちの一つだろう。

しかしそれはともかくとして捜査は難航した。
気がここで途切れており探しようがないのである。

…その時だった。


???「キィイイイイイイイイイイイイイインッ!!!」

ラディッツ「な、なんだぁ!?…全然気を感じねぇ…あの女の子…」

パラガス「ふぁ〜はははははははははwwww戦闘力0などと、はしゃいでるロリーの姿はお笑いだz…」

バコォオオオオオオオオオオオオオオオオンッ

パラガス「Door!?」ひゅうううううううう…

突然こちらにむかってきた女の子。
紫色の髪に赤いヘルメットをかぶり、ゴーグルをしょった今どき珍しいオーバーオールを着た眼鏡をかけた可愛らしい女の子。
どうも戦闘力0らしいが、問題はそんなことではなかった。
なんと油断していたとはいえ戦闘力9000のパラガスをぶつかっただけで遥か彼方へぶっ飛ばしてしまったのであった。

ラディッツ「ぱ、パラガスさぁあああああん!?」

???「んちゃ!」

サタン「ん、んちゃ!…お嬢ちゃん凄いなぁ…」

???→アラレ「うほほーい!アラレつおい!?おっさんたちもつおい?」

それから直後にぶっ飛ばされたパラガスなどおかまいなしに挨拶をした少女。
どうやら彼女の名前はアラレというらしく、凄いと褒められてとても嬉しそうにしている。

サタン「…あ、そうだ。おじさん達は科学者を探してるんだ。どこにいるか知らないか?」

ラディッツ「おいおいサタン、科学者ったってそれだけじゃドクター・ウィローかどうかわかんねぇだろ?」

アラレ「かがくしゃ?知ってるよー!ウチにいるハカセがかがくしゃだよー!」

と、いうわけで一行は流されるままにこのアラレという少女についていくことになった。
現状まったく進展がない状態。こんなんでドクター・ウィローから亀仙人を助け出すことができるのだろうか?

…ちなみにパラガスはこの後ラディッツによって助けられた。

パラガス「おおっ!?おおおおっ!?痛イイぞぉ!?もう最低☆」

ラディッツ達の小さな冒険はまだまだ続く…

6ヶ月前 No.267

ミラさん ★xhvPf7J1vt_dKm

【ナメック星/ミラ】

「……」

青肌、赤いアンダースーツの人造人間は佇んでいた。
ぐっ、警戒心をあらわにしながら歩いている。彼の名はミラ。暗黒魔界の科学者たるトワによって、様々な戦士や格闘家の遺伝子を配合して作られたハイブリッドアンドロイドだ。
彼はキリというエネルギーを貯めるべく、この時代のナメック星に送り込まれた。
多くのタイムパトロールたちの気を感じながらも、ミラはただただ佇んでいる。
己にとってとても質のいいキリを得られる、強い戦士を求めて。

それと同時に、ナメック星にある人物が落ちてきていた。
舞空術を使う暇もなく、ナメック星の大地に尻餅をついた少女。その名前は───?

>ALL

5ヶ月前 No.268

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/孫悟空】

トワ「あら、久しいわねテッカ。それにタイムパトロールのゼノ」

ゼノ「トワ…それにミラ!」

テッカと同じタイミングでこの場に着く。
テッカはベジータに怒号を挙げられていて、それを処理してから彼も自分と同様に暗黒魔界の2人に視線を送っていた。

悟空「おいテッカ、その兄ちゃんは誰だ?ってのは今はいいか、それよりそっちの顔色の悪い姉ちゃん、兄ちゃんは何モンだ?姉ちゃんは変な奴をいきなり呼び出したり…2人ともすげぇ気を感じっぞ…」

テッカが連れてきた新たな人物。
ナメック星で出会ったのだろうがナメック星人ではない…彼は何者なのだろうかと純粋な質問をテッカにぶつけそうになるが流石に空気を読んだ悟空は2人と同じくミラとトワの方に向く。
現時点での悟空ですらも2人の放つとんでもない気は感じており、さきほどのトワの発言から2人が知り合いであるのだと推測しそれを声に出す。

ミラ「名乗るほどでもないわ。貴女はここで消えるのだから。いいわトワ、やりなさい」

>all

5ヶ月前 No.269

テッカ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/テッカ】

テッカ「や、やっべ…(師匠に今正体バレたら歴史が…)
ご、悟空さん!せっかく異性に来てこんなカワイコちゃんに会えたんで僕ちょっとこの子ナンパしてきまーす!!!」

ベジータ「ダニィ!?お、おいテッカァ!?」

一気にばつの悪い表情になったテッカ。
ここでゼノの正体なんて言おうものなら自分の正体まで話が広がる。
それは阻止しなければならないとトワの腕をぐいっと引っ張り「さぁピチピチギャル!デートしましょー!」と口で言いつつ、
目は全く笑っておらず「ちょっと来い」と近くの大きな岩陰に隠れた。

テッカ「なんで今更になって師匠たちを襲ってるんだ?
別の世界とはいえ、僕たち一緒に旅をした仲間だろ?ここは少し見逃してくれないかな…」

テッカはとりあえずは説得しようとトワに対してあれこれ言う。
相手は暗黒魔界の女王。だが仲間として一緒にいたのは本当。
できれば穏便に済ませようと話すことに。

それに目的もわかる。彼女たちの目的といえば強い戦士のキリだ。
「しゃーないか…」という表情でトワを見ると、一瞬だけ洗剤開放し気を放出した。
それで作った気の玉…テッカの気の9割をトワの杖に押し当て吸収させる。これが交渉道具だ。

…だがこの行動は迂闊だった。この時代でこんな気を発したのだから真っ先に近くの悟空達に感づかれただろう。

テッカ「はぁ…はぁ…きょ、今日のところはこれで勘弁してくれ…」

>暗黒魔界組、ゼノ

5ヶ月前 No.270

トワ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/トワ】

悟空「どっひゃぁ!?なんちゅう気だ!?」

一瞬だがナメック星全体が震えるような気が放たれた。
それも本当に一瞬、瞬き1回ほどのレベルだった。
しかしその感じたことのないほどのバカデカい気を受けてビックリして尻餅をついた悟空。

トワ「っ…仕方ないわね。今日のところはこれで我慢してあげる。でも勘違いしないで!私はまだ野望を捨てたわけじゃないのだから」

テッカからの突然のナンパに驚くも、そのままおずおずと岩陰に連れて行かれる。
気がついた時には彼の大半のエネルギーを自分の杖に与えられていた。
そしてそれで今日は満足してくれた言われた為、はぁっとため息をついてから不満そうにそれを了承する。
今日の自分の目的は達成されたからだ。
しかも自分の予想以上のエネルギーすら手に入れることができた。
そして最後にはなったが、彼からどうしてまだ悟空達を狙うのかという質問に対する答えを出した。
そして岩陰から身を出してミラの方に近付く。

トワ「ミラ、今日は引き上げるわよ。帰ったら貴女にこのキリをあげるから」

ゼノ「待てトワ!お前たちがなにを企んでいるのかは知らないが、また悪事を働くなら俺たちタイムパトロールがそれを止める!」

トワ「好きにしなさい。行くわよミラ」

>all

5ヶ月前 No.271

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

ベジータ「ふぉおおっ!?…フリーザの野郎…また強くなりやがったのか…!」

当然この気は近くにいたベジータと悟飯も感じていた。
だがテッカの気だとは思わなかったようだ。
今までテッカはベジータ達の前じゃ弱い部分しか見せていない。
そんな彼がこんな鋭い気を放つとは思ってもいなかったのだろう。

そしてしばらくすると、交渉を成功させたテッカがその場に出てきた。
「いやぁフラレちゃいました!」と少しフラフラになりながらテッカはおどけてふるまう。
今はこれが精一杯。大事にならなくてよかったと安心をしているようだ。

悟飯「それで…どうします?ドラゴンボールは2つ、さっきの宇宙人さんたちが持ってたのが手に入りましたけど…」

ベジータ「なんにせよまずはこの星のドラゴンボールを全部集めるのが先決だ。
…カカロットと悟飯は心配ないと思うが、ナッパ…住民は殺すなよ?地球での一件もある。うっかり殺しちまってドラゴンボールが無効化されたら何もかもがパァだ。」

テッカ「(それ貴方が1番心配です…)あ、そういえば紹介しておきますね!この人はゼノさん。フリーザ軍のとこにいたサイヤ人さんなんですけど嫌になって逃げてきたそうです!」

一行はとりあえず今後の方針について話し合った。
まずわかったことはフリーザ達はすでにこの惑星にいること。
そしてドラゴンボールはかなりデカいことだ。
幸い奴らがどこからか手に入れたドラゴンボールは2つこちらが入手。残りは5つだ。

そしてテッカはゼノのことをかなりぼかして紹介した。
たぶん自分と同じく別世界の出身だということはわかっていたのでそれっぽい嘘で誤魔化したのだった。

>Z戦士

5ヶ月前 No.272

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/孫悟空】

悟空「おいテッカ、ちょっと待ってくれ」

ゼノ「?」

テッカからのゼノの紹介をうんうんと聞いていたが、そこでやっかんで来たのはなんと悟空だった。
テッカが紹介を終えるとそれを遮るようにして悟空が言葉を続けたのだ。
そんな様子にゼノも首を傾げている。

悟空「ベジータ、オメェ…オラたち以外にサイヤ人の生き残りなんていねぇっつってたじゃねぇか」

あのバカな悟空が珍しく頭が鋭くキレている様子だ。
ラディッツにも以前聞かされ、ベジータからもこの星に来る途中の宇宙船の中で聞かされた話を思い出していた悟空。
そう、サイヤ人の生き残りはカカロット、ベジータ、ラディッツ、ナッパの4人だけだという話だ。
それを聞いたばかりだったのでテッカの話を疑ってかかっていた。
どうやら先ほど感じたバカデカい気の正体もベジータとは違い何かが引っかかってら様子でこうも、疑っているような状態なのだろう。

悟空「テッカ、オメェ嘘ついてんか?」

>all

5ヶ月前 No.273

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

テッカ「そ、そんなことないですよぉ!僕はベジータさんとは違ってサイヤ人じゃないから情報でしか知らないし、もしかしたらベジータさんの記憶違いじゃないですか!?」

悟飯「テッカさんすっごい焦ってる…」

テッカ、ここで大ピンチ!
一件とぼけてそうな悟空だったがこういうことに関してはやたら勘が働く。
テッカも思いつく限りの口八丁でどうにかこの場を切り抜けようとする。
その危機を救ったのは…なんとベジータだった。

ベジータ「…!そういえば、俺の弟のターブルはパパが辺境の星へと逃がしていたな。
更にフリーザの野郎の手下にはターレスというサイヤ人もいる。もしかすると他にもいるかもしれん…すまん、どうやら俺の記憶違いだったようだ。」

テッカ「ほ、ほらー!やっぱそうなんですよー!」

悟飯「ベジータさんお父さんの事パパって呼ぶんですね…」

ベジータ「なんだ?俺は一応高貴な生まれだ。それぐらい普通だろう。」

ベジータから語られたサイヤ人の事実。
なんとサイヤ人の生き残りはベジータ達だけではなかったらしい。
その事実として現在地球ではその生き残りの一人のパラガスがラディッツに協力している。
もしかするとベジータが記憶できていないだけでまだ他にもサイヤ人がいるかもしれない。

ベジータ「話を戻すぞ。…こういう宝はたいていの場合その星の奴らが守ってる。奴らの集落に行って預けてもらうよう頼むのが得策だな」

テッカ「(た、助かった…)そ、そうですね。無理矢理奪うんだったらあいつらと一緒ですからね。」

>Z戦士

5ヶ月前 No.274

クリリン @yuki1996 ★nL9dWXxow5_keJ

【北の銀河・ナメック星/クリリン、ナッパ、ブルマ】

ナッパ「おいベジータ、いくらなんでもいきなり住民を殺したりはしねぇ……とは言えねえな、前科もあるしよ……」
ナメック星のドラゴンボールを集めるために、住民を殺してはいけない。当たり前のような事だが、ナッパは強く言い返せなかった。最近は殺しもやめるようになったとはいえ、昔は確かに息を吐くように簡単に様々な星の住民を殺してきたのだから。

クリリン「とりあえず近くに気は感じるし、ナメック星人に会いに行ってみよう。……そのフリーザって奴にドラゴンボールを使われたらたまったもんじゃないぞ」
二つドラゴンボールはこちらが持っているから、残りは五つ。話に聞く限りフリーザとはとんでもない悪者だ、絶対にドラゴンボールを渡すわけにはいかない。なんとか早くドラゴンボールを揃えるためにも、まずは気を感じるナメック星人のいるところへ行こうと言うクリリン。

ブルマ「うーん……せっかくドラゴンレーダー持ってきたけどあんまり使い道なさそうね」
一方でブルマは地球から持参してきたドラゴンレーダーを見ながらため息をついていて。地球で旅をしていた時のように世界各地にばらけているならともかく、ベジータの言うようにナメック星人が守っているとしたらそのナメック星人の居場所が分かればいい。そしてそのナメック星人の居場所は気とやらを感じ取れるベジータ達がいればいいのだから……そんな風に考えながらレーダーを確認していた。

クリリン「そっか、ドラゴンレーダーがあったんだ!ブルマさん、確かに俺達気は感じ取れますけどドラゴンボールをその人達が持ってるとは限らないし、役に立ちますよきっと!」

ブルマ「そ、そう?……それもそうね、やっぱり私って天才ね!」

》Z戦士

3ヶ月前 No.275

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/孫悟空】

悟空「そうか!ドラゴンレーダーがあんじゃねぇか!」

ゼノ「だったら善は急げですね。ドラゴンレーダーはいくつあるんですか?」

クリリンの提案に驚いた顔をする悟空。
どうやら今の今まで忘れてたというべきか、そんな初歩的なことすら思い浮かばなかったのでクリリンの提案に「やるじゃねぇかクリリン」と一言。
それを聞いてゼノがドラゴンレーダーがいくつあるのかと尋ねた。
こういう場合、複数個あれば各員で散り散りになって捜索、ドラゴンボールを集めることができるからだ。

>all

3ヶ月前 No.276

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★Android=qBngkarWfU

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

ベジータ「そうか。貴様が持っているそれはドラゴンボールを探るレーダーだったか。やたらでかい時計だと思ったが…」

ベジータは正直ブルマの才能を見るまでは地球の技術を馬鹿にしていた。
他の宇宙の宇宙人に比べて地球の人間は弱い上に宇宙船等も数えるほどしかないらしい。
そんなやつらが作るものなどたかが知れている。
だがブルマは息をするように様々なものを瞬時に作ってしまっている。
こいつは侮れない。ヤムチャとやらを生き返らせた後も家に世話になるわけだしうまくいけばもっといい修行マシンを作らせることもできるかもしれない。
なんてことを考えてたときだった。

フリーザの気が感じる方向とは別の方向に気を感じる。
ナメック星人の気が複数。それとは別にナメック星人達よりは強い(それでもベジータ達には遠く及ばない)気を感じた。

ベジータ「奴等め…集落を襲っているな…」

悟飯「ベジータさん!この気を感じる方向にドラゴンボールの反応があります!」

ベジータ「ちっ!先を越されたか!早くしろー!間に合わなくなっも知らんぞぉー!」ドヒュンッ

ベジータ、ここで焦る。
いくらこっちにレーダーがあっても先にドラゴンボールをとられてしまっては嫌が応にもフリーザとぶつかっしまう。
目的を果たしていない今フリーザと戦っても最悪果たす前に殺されかねない。

それにそんなことになったら戦えないブルマが危険に晒される。

…ベジータは飛びながらここで疑問に思った。
何故自分はブルマを気にかけているのだろう?

>Z戦士

3ヶ月前 No.277

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/孫悟空】

悟空「待てベジータ!他のドラゴンボールの場所にもバカデカい気が集まってやがる!」

ベジータに続いて舞空術で空を飛び、速度を上げて彼に追いつく。
ドラゴンレーダーの1つの画面を指差しながらベジータが悟飯の言葉通り向かおうとした気が集まっているドラゴンボールの場所とは別の場所にあるドラゴンボールにも敵が集まっていることを感知した。
その気をバカデカいと表現した悟空、その気の持ち主がフリーザと呼ばれるものだと察したからだ。

ゼノ「だったら話が早い。これだけ戦力があるなら分散した方がいいんじゃないでしょうか?」

悟空「よし、だったら悟飯、クリリン、テッカ、オラでそのでけぇ気の方に向かう。ベジータはナッパとゼノとこのまま進んでくれ!」

ベジータと悟空に即座に追いついたゼノが戦力を分散させ別行動をとる事を提案。
悟空もその案に乗るとベジータが向かった気とは別方向のデカい気の方に向かうと決断を下す。

>all

3ヶ月前 No.278

クリリン @yuki1996 ★nL9dWXxow5_keJ

【ナメック星/クリリン、ナッパ、ブルマ】

ブルマ「えっ、レーダーはこれ一つしかないけど……ってちょっと待ってよ孫君、みんなが行っちゃったら誰が私を守るのよー!?」
いくつレーダーがあるのかと聞かれたが、ブルマが持っているのは悟空やウーロンと共に旅をしていた時から使っている一つだけ。「もっと作っておけばよかったかしら……」なんて思っていると、どうやら状況が変わったらしく悟空が戦力を分散して向かうと言い出した。
……だがそうなると誰が自分を守ってくれるのか?と第一に自身の安全を確認しようとするブルマだった。
……もう皆飛び立ってしまっているため、誰も聞いてはくれないのだが。

クリリン「うぅ、こっちのでかい気のほうか……(まぁでも悟空もいるなら大丈夫か……)」
一つの大きい気の方へ向かうメンバーに入れられてしまったクリリン。正直怖いので委縮していたが、悟空も一緒なら大丈夫だろうと無理やり自分を納得させた。

ナッパ「……ベジータ、姐さん置いてきて良かったのか?」
一方で、飛びながらベジータにブルマを一人で置いてきて良かったのかと聞くナッパ。他意はない、ないのだが……ベジータの様子が少し気になったらしい。彼が小さい頃から一緒にいるナッパだからこそ、か……

》all

3ヶ月前 No.279

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★Android=qBngkarWfU

【北の銀河・ナメック星/ベジータ】

ベジータ「…下手にでしゃばられても戦えない奴は迷惑なだけだ。幸いフリーザどもは気を感じることができん。
宇宙船も無事ならば最悪奴だけ逃げることも出きる。俺達はフリーザの宇宙船を奪えばいい。」

ナッパの問いに対してベジータはすらすらと答えた。
言葉選びは暴力的てあるものの、言ってる内容はブルマを気遣った内容のそれであったこともあり違和感がある。
やはりベジータの中でブルマが単なる地球人の女とは違う何かになりつつあるのだろう。

そんなことを考えているうちに一行の視界に入ってきたのは予想通りの光景だった。
ナメック星人の子供が見覚えのある宇宙人に襲われている。
その数はかなりのもので村はほぼ制圧されているようなものだった。

下級戦士「さぁ、ドラゴンボールの居場所を吐け!」

ナメック星人子供「い、いやだ!お前らなんかに教えるもんか!」

下級戦士「ならばここで死ね!」

これまたテンプレート通りに襲われている子供を脅す兵士。
拒否されて危害を加えようとするところまで何もかもセオリー通りだ。
迫る腕、怯える子供。子供にとっては絶体絶命。その時…

ドゴォッ

下級戦士「ぐわああああああああっ!」

介入したベジータの蹴りによって遥か彼方へぶっ飛ぶ兵士。
ナメック星人の子供・名はデンデ。
そのデンデに彼らの姿はどう見えたのだろうか?
命の恩人か、それとも恐ろしい宇宙人か。

ナメック星人子供→デンデ「あ、あああ…」

ベジータ「…死にたくなければ下がっていろ。それと仲間の奴等も逃がせ。
…ナッパ!わかっているだろうが派手な攻撃はするなよ。村のどこかにドラゴンボールがあることは確定しているんだからな」

>Z戦士ベジータ側

3ヶ月前 No.280

ラディッツ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【地球・ペンギン村】

一方そのころ、ここは地球。

あれから謎のロボット少女アラレちゃんによって自宅に案内されたラディッツ達は、
村の科学者である則巻千兵衛博士に話を聞いていた。

ラディッツ「つーわけで…俺達は科学者に関する情報が知りてぇんス。」

千兵衛「なるほど…あ、そういえば聞いたことがあります!
その昔、永久氷壁といわれるツルマイツブリ山で研究をしていた科学者・ドクター・ウィローの話を!」

サタン「それだ!」

千兵衛はここで有益な情報を一向に与えてくれた。
どうやら亀仙人を攫った科学者はツルマイツブリ山にいるらしい。
すぐに千兵衛博士にそこまでの地図を教えてもらうラディッツ。
どうやらドクター・ウィローは気を発していないらしく、場所だけ言われてもどこだかわからないからだ。
ましてやサタン以外は宇宙人。余計にわかるわけもなかった。

ラディッツ「情報あざっす博士!」

アラレ「ねえおっさん!そのウイローっていうやつつおいー?」

ラディッツ「え!?…多分」

アラレ「うほほーい!じゃあアラレもいくー!」

いざ旅立とうとしたその時、先ほど知り合ったロボ少女がとんでもないことを言った。
なんと自分たちの戦いについていきたいと言い出したのだった。
当然サタンは「あぶないからここにいなさい!」と止めるが、
千兵衛博士は「こいつははちゃめちゃですが頼りになりますよ!」とあっさり許可。
こうしてラディッツ一行の仲間としてアニメ最古のメガネっ娘こと則巻アラレ(+ガッちゃん)が仲間になったのだった。

パラガス「イイぞぉ!今の俺達のパワーでクソ科学者をこの世から消し去ってしまえー!」

彼らの冒険はまだまだ続く…

【次回予告】
パラガスでございます…

お前ら、とぉ〜うとぉ〜う私の息子が再び劇場版というわけだぁ!
今この世界ではカカロット達の仲間になってる私も出るぞぉ!
この劇場版で人気を獲得すれば俺とブロリーの出番は永遠に不滅というわけだァ!

12月14日全国ロードショー!
「ドラゴンボール超 ブロリー」

良い子のみんなぁ。映画も必ず!よぉ〜く見ておけ!

3ヶ月前 No.281

XENO @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/ゼノ】

ゼノ「とりゃぁあぁぁあっ!」

ベジータに続いてドロップキックで下級兵士を蹴り飛ばし、この村の住民達に近付くゼノ。

ゼノ「皆さんお怪我はありませんか!ここは俺が守りますので皆さんはこちらへ!」

先住民のナメック星人達に一箇所に集まるように誘導を始めるゼノ。
正直散り散りにいられるより一箇所に集めた方が守りやすいと思ったからだ。
目に付いた一番大きな家の中に皆入るように誘導しながらゼノはあることを考えていて、どこか戦いに身が入っていない様子だ。

ゼノ(あの時、俺がギャラクティカドーナッツで拘束したあのイケメンの人大丈夫かな…相当の実力者じゃないと解除できないぐらい頑丈にしたけど…)

そんなことを考えながらも「ま、いっか」との結論にたどり着き、気持ちを入れ替えて集中することに。

ゼノ「村の人達の避難は完了です!この家は俺が守るのでベジータさん達は残りのやつらをお願いします!」

>all

3ヶ月前 No.282

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ナメック星/孫悟空】

悟空「そう心配すんなってクリリン!オメーも強いんだからよ!まぁいざって時は悟飯連れて逃げてくれ」

飛行中、気の正体にビビってどこか浮かない顔をするクリリンを励ましながら、いざという時は息子と一緒に逃げるように頼む。
そんなこんなで飛んでいると目的の村が見えてきた。
村に迫ってきている兵士たちのセンターに浮遊する機会に乗る紫の水晶のようなものが目立つ頭部に日本の黒いツノを持つ特徴的な人物が見える。
しかもそいつが一番、気がでかい。
そいつを親玉だと確信しつつ様子を見る為に近くの岩陰に隠れることに。

悟空「アイツがフリーザか…ん?」

そう、あの浮遊する機械に乗る者こそが敵の親玉でありフリーザだと確信したのだが様子を見ているとここで気になることがあった。
それは…

大柄なナメック星人「ずあっ!」

ナメック星人「うぁっ!?」

村の住民であろう1人の大柄なナメック星人がその腕を伸ばし、他のナメック星人の胴体を強烈な一撃で貫いたのであった。

悟空「いぃっ!?あの野郎…」

敵が迫ってきているというこの状況で発生した同族殺し。
ナメック星人が同じナメック星人を殺してしまった。
自分ただはどうやら途中で来た為、どういう状況かすっかり分からず、まずその状況に驚いた悟空、その後に怒りの感情が湧き出るもとりあえず堪える。

>悟飯、クリリン、テッカ

3ヶ月前 No.283
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