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DRAGONBALL Z THE ORIGIN

 ( なりきり掲示板(フリー) )
- アクセス(1879) - ●メイン記事(236) / サブ記事 (55) - いいね!(3)

スレ主 @gooon ★iPhone=a1pXELLWul

エイジ761…かつて地球を支配しようと企んだピッコロ大魔王を孫悟空が撃破し、さらにその数年後に開催された天下一武道会でその生まれ変わりであり息子であるマジュニアを撃破ってから数年が経った。
チチと結婚し悟飯という息子が2人の間に生まれた。
そこから魔族を名乗るガーリックJr.が出現。
悟飯を攫い、さらにドラゴンボールをかき集め神龍を呼び出し永遠の命を授かり受けた。
しかしそんなガーリックJr.をも倒し悟飯を救った。
しかしそれから程なくして悟空の兄を名乗るラディッツというサイヤ人が地球を侵略すべく現れた…この脅威に対し悟空はどう立ち向かうのか!?

・概要
このスレッドは漫画「ドラゴンボール」あるいはアニメ「ドラゴンボールZ」を原作、原案とし、さらにその歴史を若干のオリジナル要素や独自の展開を加えながら追体験しようという目的のスレッドとなります。
大まかな歴史は原作通りであり、それに沿って物語も進んでいく予定ですが、本来死ぬはずのキャラが生きていたり、死んだキャラが復活したり、悪人が改心したり味方になったり、超サイヤ人になれなかったサイヤ人が覚醒したりと基本的になんでもありにしたいと思います。
ですがなんでもありと言っても参加者様のそれぞれの意向などを汲んでストーリー展開していきたいと思っています。

そう、これは皆様の手によって創られ、変えられていく…スレ主含め参加者全員で作っていくストーリー言わば俺たちだけのドラゴンボールなのです。

さて次はルールです。

・ルール
一.荒らしは厳禁。こんなの常識ですねとこぞの王子辺りにぶっ飛ばされるでしょう。

二.オリキャラは敵キャラクターもしくは一般人、地球側の戦士のみとさせてもらいます。
ナメック星人だろうが地球人だろうがなんでも構いません。
ただし、サイヤ人勢より強いもしくは同等のスペックなどは禁止とさせてもらいます。
原則として敵味方含めて、サイヤ人のオリキャラも禁止です。

三.恋愛は大いにありですが、原作にないカップリングは禁止とさせてもらいます。
オリキャラ同士の恋愛などはアリです。

四.演じるキャラは管理できるならば何役でも構いません。
しかし悟空、ベジータ、悟飯、悟天、トランクスをはじめとするメインキャラの独り占めは禁止。
ただし、上記のキャラを始めストーリーに必要なキャラを演じる方がいないなどの状況、ストーリーの展開によって必要に応じて主が代役として演じたり、役割をお願いする場合もあります。

五.中文あるいは長文推奨。最低でも350文字は描いてください。
レスは分かりやすく、なおかつ明確なものを描いてください。

六.ドッペルは禁止。文の頭には【○○】と書き、○○の中には現在キャラがいる場所を書いてください。

七.参加希望の方はサブ記事にご投稿お願いします。

八.オリキャラ用のプロフィールは下記に記しますのでオリキャラ使用の際はそれをサブ記事に書いてください。
尚、技の欄にある()の中には技の概要などをお書きください。


【オリキャラプロフィール】
名前:
性別:
年齢:
種族:
容姿:
備考:
技:()

ではサブ記事に主が使用するキャラ書き次第募集開始となります。
こぞってご参加ください!

1年前 No.0
メモ2017/03/11 23:11 : 野菜王子☆hWfQzdHinlA @yorokongu★TPGQ3UIcgo_zEX

◆サイヤ人のオリキャラについてですが、制約を守った上でのオリジナルキャラは許可致します。


・原作にいるサイヤ人の子供・孫限定(どの本キャラの血族にも属さないのサイヤ人は禁止)

・美化・最強禁止(超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人が変身する超サイヤ人4みたいなあからさまなのは問題外)

・基本的に生き残っているサイヤ人以外がIFで生存したりする本スレなので、きちんとそのサイヤ人の奥様(後に奥様になるも可)キャラを作ること。

・奥様に関しては「このキャラの奥さんキャラにしたいのですがいいですか?」等の許可をとること。または自分でそのキャラと嫁キャラを一緒に演じるも可

・既に子供がいるキャラの子供は禁止(例:悟空の3人目の子供で悟飯、悟天の下の弟妹等)

・キャラ名はドラゴンボールの法則を守って野菜の名前もしくは奥様の名前に関する名前にすること


※キャラの現在の立ち位置と演ユーザーを書きます。

そのキャラを正式に演じていない場合(仮)の表記を付けます


-味方側-

・孫悟空/カカロット(ロッキー・マッハ/主)

・ベジータ(渡辺ハルオ)

・孫悟飯(渡辺ハルオ)

・ピッコロ/マジュニア(渡辺ハルオ(仮))

・クリリン(優希)

・ヤムチャ(渡辺ハルオ)

・天津飯(さみさみ)

・餃子(ロッキー・マッハ/主)

・ラディッツ(渡辺ハルオ)

・ナッパ(優希)

・バーダック(ロッキー・マッハ/主)

・ギネ(優希)

・界王様(渡辺ハルオ(仮))

・バブルスくん(渡辺ハルオ(仮))

・テッカ(渡辺ハルオ)

・ピニッジ(さみさみ)


…続きを読む(16行)

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ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【カプセルコーポレーション・重力室/ベジータ】
宇宙船ができるまでの期間、一行は夫々の生活に戻りつつも来るべきナメック星に行くまでの修行を開始した。
ナメック星には確実に宇宙の帝王・フリーザが襲来する。
いざ出会ってしまったら自分達にはどうすることもできないであろう。
その為、戦う力をつけるために各々の修行が始まったというわけだァ!

ベジータはあれからブルマの協力の元カプセルコーポレーションに移住し、作ってもらった重力コントロールルームで地球の50倍の重力下の修行をしていた。
…しかし、その間ゴクツブシになるわけにはいかないとうわけで、ブルマ達に紹介してもらった金持ちの子供達を鍛え上げる道場の仕事も兼業していた。
最初のころは甘ったれて「ママとパパに言いつけてやる」等と言っていたが、「ならお前達の親を全員ぶっ殺してやる」と壁に気弾で穴を空けて脅したところ素直に従い、
ベジータの元、気を操る修行や格闘技に素直に励むようになった。

ベジータ「いいか?お前達はだいぶ気の練り方もうまくなってきた。そろそろ気功波を教えてやろう。俺のやった通りにやってみろ」

門下生「はい師匠!…ところで、入った時から思ったんですけどあいつ何なんです?」

ベジータ「お前等の兄弟子のようなもんだ。…いくぞ。真似して撃ってみろ」

ベジータはそう言うと重力室の重力を解除し、コントロールパネルのスイッチを押す。
すると屋根が変形してオープンテラスとなり、空中に吹き抜けとなった。
ちなみにドラゴンボールの世界の地球には犬が国王をやっていたり恐竜が当たり前のように現存する地球が舞台。
いくら宇宙人と言えど今更ヴルムのような奴がいてもそいつは人間として認識される。

ここでベジータの話に戻る。
ベジータは教えていた門下生達とヴルムがいい頃合いだと思い、技を伝授することにした。
手を重ね、天に構えて大きく叫び突き出す。腕から放たれる閃光が空へと飛んだ…

ベジータ「ギャリック砲ぉおおおおおおおおおおおおおおお!!」

門下生「ぎゃ、ぎゃりっくほー!」

>ブルマ、CC一家、ナッパ、ヴルム


【西の都・オレンジ小学校/孫悟飯】
一方変わってここは西の都のオレンジ小学校。ここで動くは孫悟空の息子・孫悟飯。
一応理由を話して修行を許してもらった悟飯だったが、それにより人生を棒に振ってはいけないと小学校に通うことになった。
というものの今まで勉強を家でしていたので学校生活というのは初めてだった。
今まさに教室に入り、彼の学校生活が今、始まる…

先生「転校生のご紹介です。皆さん仲良くしてあげてください。」

悟飯「そ…孫悟飯です!よろしくお願いします!」

>ALL

7ヶ月前 No.187

牙無き竜ヴルム @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【カプセルコーポレーション・重力室/牙を失った戦竜・ヴルム】

「ぎゅぎぎぎ…」

体の重くなる変な部屋に連れてこられ、最初のうちは彼は立ち上がる事もできずにその場に潰れていた。
しかし、いくら愛玩動物とはいえ戦闘種族の血を引き、先祖帰りを起こした彼は地球の50倍の重力下に割りと早く順応する。
潰れていた時は少し懐かしい感覚だった…と言うのも、彼が元々いたコアトル星の重力は地球の10倍だったからだ。
地球に流れ着いて、主と過ごしていた頃は体が軽くて飛べるんじゃないかと思ったほどだ。

「ぎゅう…小さい 人 いっぱい」

と、彼はベジータが鍛えている金持ちの子供達を小さい人と認識し、呟く。
その頃にはもう、この重力の中ですばしっこく走り回れるまでに彼は重力に慣れていた。
それからいろんなことを教えてもらった。あの湧き上がる闘争心のようなものが“気”と呼ばれるものだということ。
それを具現化するまでに強めて攻撃に使えること。自分もこれからそれを使えるようにならなければならないこと。
元敵であった逆立った髪の人間…ベジータとか言う今の師は技を伝授してくれた。

『ギャリック砲ぉおおおおおおおおおおおおおおお!!』

真似して撃ってみろと師は言い、手を重ね、天に構えて大きく叫び突き出す。腕から放たれる閃光が空へと飛ぶ。
それを見ていた彼はあんなふうに強くなりたい。強い力を持って生き延びる獣になりたいと思う。
門下生たちに負けていられない…そう思うとあの戦いの時のような燃え上がるような興奮が再び彼を包み込む。

「ぎゃ…ぎゃぎっぎゅぎょぉぉぉおおおおお!!!!!!」

元々が愛玩動物であり、声帯の造りが人間3獣1ぐらいの割合である彼の発音はかなり滑舌が悪かった。
しかし、彼もまた手を重ね、天に構えて大きく叫び突き出せば。
師のものよりは小さく、威力も弱いものの似たような閃光が彼の掌から飛び出し、空を切り裂くように飛んでいった。
できた。だけど、まだまだ。気のコントロールが出来るようになった彼は謙虚な姿勢を保ち続け、
まだ今の結果に満足していないような顔つきでもっと、もっと強くなりたいと決意するのだった。

>ベジータ ナッパ CC一家 ブルマ

7ヶ月前 No.188

ビーデル @yuki1996 ★nL9dWXxow5_yFt

【西の都・オレンジ小学校/ビーデル】

ビーデル「そんごはん……変な名前」
教室の上の方の席から、挨拶している悟飯を見てフフッと笑って呟く少女が一人。彼女はビーデル、格闘家のミスターサタン(マーク)を父に持つ女の子だ。
彼女も将来武道家になり悟飯と結ばれることになるのだが、それはまた後のお話……。

そんなビーデルは、ビシッと手を挙げて……

ビーデル「先生ー、私の隣が席あいてまーす。」

》悟飯

【カプセルコーポレーション/ブルマ、ナッパ】

ブルマ「……毎日毎日よくやるわねぇ」
そんなベジータ達の様子を、重力室の外からブルマ、そしてナッパが眺めていた。
あれからブルマは宇宙船を作ることに専念しており、今は休憩ついでにベジータや門下生達の特訓を見ていたのだ。
だがその特訓内容は中々ハードなもので、子供たちにも飽きずに教えているベジータにブルマは感心しつつ、呆れていた。

ナッパ「まぁ、俺達サイヤ人は常に強さを求めてますからね、地球人のブルマの姐さんにはちょっとばかりわかりかねますって」
そしてナッパは、スーツ姿でブルマの後ろに控えていた。敬語といい、彼にも何らかの変化があったらしい。

ブルマ「……ナッパ、なんでもいいけど、その姐さんっていうのやめてくれない?」

ナッパ「素性も知れねえ俺達に飯と住むとこ提供してくれてんでさぁ、恩義に報わせてくださいな」

》ベジータ、ヴルム

7ヶ月前 No.189

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【カプセルコーポレーション・重力室/ベジータ】
ベジータ「…何をのんびりしている。こいつらが終わったら次は貴様だナッパ!」

門下生「アッー!?」

部屋の外で見ていたナッパに対してベジータはこの言葉で一括する。
ナッパもまた地球で働いていたのだが、ブルマの多忙に付き合っている為修行があまりできていない。
やはり天才と言うべきか人に教えるのは上手いベジータ。
この門下生たちは既に一般人よりは強く、軽い気功波や舞空術程度なら使えるようになっている。
だが確実に戦力になるナッパを鍛えられないことにイラついているベジータはぽちっぽちっとコントロールパネルを押した。
すると重力室の重力は一気に100倍になり重すぎる重力が子供達を襲った。

ベジータ「ぁああああああああああああっ!だだだだだだだだだぁっ!」

この重力に耐えられるよう自ら気を高め、素振りをしだすベジータ。
あれから修行に明け暮れている為その能力は今までの比ではなく、現時点で地球にいるサイヤ人の中では最強を誇っていた。
ただ純粋に強さを求める男。彼もまた孫悟空に関わり穏やかな心を手にしつつあった。
以前のとげとげしく身勝手な気はどこへやら、誇りの為に強さを磨くサイヤ人の王子の姿がそこにあった。

>ブルマ、CC一家、ナッパ、ヴルム


【西の都・オレンジ小学校/孫悟飯】
先生「おーそうか!なら孫はビーデルの隣だ!」

悟飯「は、はい!」

逆三角の帽子をかぶりその上に医師になった四星球を付け、
黄色い中華服に「孫と描かれた服を身にまとっている悟飯。
尻尾もあれからすぐに再生しており、ふりふりと尻尾を振っていた。
ちなみに悟飯もあれから勉強の傍らで修行を続けていた。
ラディッツ監修の元パワーボールの作り方、大猿になった時の意識を保つ修行などを教えてもらっていた。
いつまでも自分が足手まといになるわけにはいかない。自分もサイヤ人。亡きピッコロのように強く気高い男になりたいと願ってのことだ。

悟飯「(可愛い子だな…都会ってこんな女の子いるんだ…)
ありがとう。僕達いい友達になれそうだね!」

正史の世界でこの二人が出会うのは高校の時、その時は悟飯も初々しい態度をとるのだが、
このころは悟飯もまだ幼少期。性別の壁など考えずビーデルに愛想よく接した。
この出会いが、後に二人の運命を大きく変えることになる…

>ビーデル、学校ALL

7ヶ月前 No.190

シャプナー、イレーザ @gooon ★iPhone=tQordcmLt5

【西の都・オレンジ小学校/シャプナー】

シャプナー「おい悟飯知ってるか?ビーデルのパパってあのミスター・サタンなんだぜ」

イレーザ「そうよ。なんでも世界一強いんだって!」

それから数日が経ち、悟飯は早くもクラスメイト達と馴染んでいた。
本史とは違い、悟飯もブルマやチチに力を隠せなんて口添えをされていないので明朗快活に過ごしており、体育の時間などでその能力を遠慮なく発揮してクラスメイト達の度肝を抜いていた。
そんな中、悟飯が凄いヤツだと知ったビーデルの親友イレーザと金髪で長髪の伊達男のシャプナーだった。
ビーデルの父がかれこれ数年ほど前に天下一武道会で優勝して以来、世界的な有名人となり巨万の富を持つ大富豪になるほどの世界一強い凄腕の格闘家だと悟飯に教えたのだった。

シャプナー「ビーデルの奴も強いけど、もしかしたら悟飯はビーデルより強いかも知れないな!ミスター・サタンに挑戦してみろよ!」

イレーザ「それいいわね!悟飯くん、ミスターサタンに勝てたら私が結婚してあげるわ!」

>悟飯、ビーデル

7ヶ月前 No.191

孫悟飯 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【西の都・オレンジ小学校→サタン邸/孫悟飯】
悟飯「あ、知ってる!あのテレビに出てた有名なアフロのおじさんだよね!」

ボルペン「悟飯って確かド田舎の山に住んでるんだよな…そっか、都会の情報知らないわけだよ。」

ミスター・サタンといえばこの都会でも有名な人物なのだが、当の悟飯はまったくと言っていいほど知らなかった。
一応テレビは家にあるのだが、修行する前はよく悟空が映りを良くするために叩いてぶっ壊していた上に新聞を読まない。
更にここ1年はピッコロの元で修行に励んでいた為流行りを全く知らないのである。
そんな悟飯に呆れる眼鏡の少年ボルペン。なんだかんだで悟飯はうまくやっていた。

この話を元に、放課後一行はビーデルの大豪邸に行くことになる。

ボルペン「うわーすっげぇでっかい!」

悟飯「すごーい!うちの近所の恐竜の2倍ぐらいでかい!」

ボルペン「恐竜!?」

さらっと悟飯がとんでもないことを言って周囲を驚かせる。
最近悟飯も気づいたが、この都会には恐竜がいない。
自分は昔から恐竜と過ごしてきたから慣れてるが都会暮らしからしたら珍しいようだ。
そう話していると近づいてくるアフロヘア―の男。
彼こそがビーデルの父である公表された武道家の中では世界最強の男:ミスター・サタン。

サタン「やぁよく来たね君達!娘から話は聞いているよ。私が世界最強の男ミスター・サタンだ!ぐぁっはっはっはっはっは!」

悟飯「よろしくお願いします!孫悟飯です!」

サタン「ん?孫…?悟飯君だったね?君のお父さんの名前はもしかして孫悟空という人じゃないのかな?」

サタンの問いに対して悟飯は素直に「はい!」と答える。
するとサタン、びっくりして腰をぬかしてしまった。
ボルペン達も何故そんなに驚いているかわからない様子。
悟飯もまた父の偉業をそんなに知らない為わけのわからない様子だ。

サタン「そ、そうかそうか!
…いいかい君達。悟飯くんのお父さんは昔の天下一武道会で優勝したいわば私の先輩だ!
しかも君達が生まれる前に世界を恐怖に陥れたピッコロ大魔王というわるーい奴を倒したとんでもない人なんだぞ!
いやぁ私も昔憧れたもんだ!自分と同じぐらいの子供が世界の平和を守った大英雄になったんだからなぁ…」

ボルペン「えええええええええええええええ!?
悟飯のパパが昔世界最強おおおおおおおおおお!?」

悟飯「むっ!ピッコロさんは悪いひとじゃないよ!」

>ビーデル、シャプナー、イレーザ

7ヶ月前 No.192

牙無き竜ヴルム @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

【カプセルコーポレーション・重力室/牙を失った戦竜・ヴルム】

「ぶぎゅえ!?!?」

重力室の重力は一気に100倍になり、門下生達の例に漏れず彼も床に叩きつけられた。
流石にこの重力は動けない。体が重くてまるで砂袋になったようだ。

「ぎゅぎぃぃぃ…ず…ゆ…いぃ〜…」

その場で気を高めながら素振りをする師を見て彼はずるいと呟く。
自分だって…私だって…!戦うんだ!生き延びるために!新たな主ができた時に守るために!
そんな彼の闘争心と先祖由来の窮地に陥るほど強い興奮を覚える体質から彼もまた気を高めていく。
彼は数十分もかけてようやく上半身を起こすと、そのまま師の真似で腕立て伏せを始めた。
それが200回を越えた辺りでやっと重い下半身も四つの足で踏ん張る事で浮かせ、なんとか立ち上がる事ができた。

「はー…っ はー…っ」

息を切らし、苦しげに牙をむき出しながら彼は疲れが溜まった状態で100倍の重力の中をヨチヨチと歩き始める。
途中でその場にくずおれるように座り込み、グッタリと伏せてしまうが少し疲れが取れればまた立ち上がって歩き出す。
それを繰り返す事数時間。半獣であるが故に順応が早い彼はいつの間にやら100倍の重力の中で軽快に歩き回っていた。

「ぶぎゃ!ふぎゃ!あぎゃぎゃぎゃ!」

かなり疲労はしているものの、自分の相手をしてくれるものがいないということと退屈だから遊びたいという愛玩動物の思考から、
彼は自身の手から威力が無に等しい小さな気の玉を高速で出してはそれを追いかけ、
運がよければ気の玉を捕獲し、運が悪ければそれは重力室の壁に当たって消失し、追いかけるターゲットは消える。
だが、そんなことをしていれば疲労が蓄積しすぎている上に気を使いすぎているため、無論限界は訪れる。

「きゅぅぅぅ…」

気弾攻撃や気のコントロール、地球の100倍の重力下によって
鍛えられた体を得た彼はいつの間にやらその場で目を回してのびてしまっていた。

>ベジータ ナッパ CC一家 ブルマ

7ヶ月前 No.193

ラディッツ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【パオズ山・孫家/ラディッツ】
ベジータ達が過酷な特訓をしている最中、彼もまた過酷な生活を送っていた。
彼の名はラディッツ。悟空の実の兄であり今は悟空と同棲している。
そして、その生活の何が過酷かと言うと…

ラディッツ「サタデェエエエエエエエエ…クラァアアアッシュ!」

腕に気を溜めて、地面にサタデークラッシュを放つラディッツ。
しかし敵はいない。周りに誰もいない更地に放っている。
彼の表情は真剣そのもの。気が狂ったわけではない。
そしてここで注目すべきはラディッツの恰好だった。
戦いのときに着ていた悟空とお揃いの胴着は脱いでおり、
ジジシャツに腹巻。茶色いステテコパンツに麦わら帽子を付けていた。

ラディッツ「一瞬で植えてやる!…轟け!」

次にラディッツがとった行動は、気弾によって崩れた地面に向かって何かをばらまき、その上に土をかぶせている。
栽培マンの種…ではなさそうだ。彼の手に持っていた袋には「よかったね大根」と書かれている。
そしてそのしまいには…

ラディッツ「今度は俺がプレゼントしてやる!」

地面にパイプを突き刺し、蛇口を思い切り捻る。
乾いた地面は瞬く間に色を変えて潤っていき、すぐさま種は芽を出した。
そう、彼がやっていたのは農業である。
少なからずフリーザ軍の下っ端として働いていた彼にとってはサラリーマン魂が身についており、
家に住むからには働くべきだと自らチチに懇願し、農業を教えてもらい現在に至る。
その表情はまるで戦っているサイヤ人のように活き活きしており、彼の今の気持ちがよくわかる。
戦い以外の楽しみを知ったサイヤ人…その一端が垣見れた瞬間だった。

ラディッツ「くだらん仕事だ…ただ作物を育てるだけか…」

ハイヤードラゴン《ギャオオオオン?》

>孫家

7ヶ月前 No.194

ナッパ @yuki1996 ★nL9dWXxow5_yFt

【カプセルコーポレーション・重力室/ナッパ、ブルマ】
ナッパ「お、おう!……そんじゃすいやせん姐さん、ちょっくらいってきやすぜ」

ブルマ「はいはい、行ってらっしゃい。……私もラストスパートかけて頑張りますか!待っててヤムチャ、絶対ドラゴンボールで生き返らせてあげるわ……」
ベジータに呼び掛けられたことで、嬉しそうにスーツを脱ぎ捨てるナッパ。やはり彼もサイヤ人、格上のベジータと共に修行ができることは嬉しいのだろう。
そしてブルマは重力室へと入っていくナッパを見送ると、頑張って修行しているベジータ達を見て自分も宇宙船の完成を急ごうとその場を後にする。

……そして重力室に入ったナッパは……

ナッパ「うおっ!?ぐ、ぅ……100倍の重力か、キツイ訳だぜ……!」
中々一歩を踏み出せない。パネルの表記を見ると、そこには100Gの文字が。ナッパも鍛えていないわけではないので完全に動けないわけではないが、中々辛そうだ。
一方で、流石に門下生の子供たちは耐えられないようだが……ヴルムは違った。最初こそ起き上がれなかったようだが、今では何とか独自に鍛錬しているようだ。

ナッパ「流石に地球人の餓鬼どもにはキツイだろうな、むしろよくここまでベジータの指導についてきてるもんだぜ……」

》ベジータ、ヴルム

【サタン邸/ビーデル】
放課後、ビーデルたちは転校生の悟飯を伴って彼女の家へ遊びに来た。目的は世界的に有名な父、ミスターサタンに会うこと。
少々恥ずかしいが、やはり立派な武道家である父をビーデルは誇りに思っていた。

しかし悟飯と出会った父から聞かされたのは、衝撃の事実だった。

ビーデル「えっ、パパが憧れていた人が悟飯君のパパなの!?世界で一番強いパパの憧れだなんて、悟飯君のパパってスゴいのね……」
世界で一番強いのは父、そんな認識だったのにそれは一瞬で崩れ去る。父の憧れた武闘家とは、どんな人なのか。ビーデルは悟飯の父親に興味を持ち始めていた。
しかし、その父の話が正しいのならピッコロ大魔王というのは悪者だ、なぜ悟飯はそれを庇うのか?……よくわからないが、きっと理由があるのだろう。

ビーデル「悟飯君は嘘をつくような子じゃないわ、そのピッコロって人も何か理由があったのよきっと」

》悟飯、サタン、シャプナー、イレーザ、ボルペン

【パオズ山・孫家/チチ】

チチ「ほんっとお義兄さんが一緒に暮らしてくれるようになってから毎日助かるだ……悟空さと違って毎日しっかり働いてくれるんだもんなぁ」
そんな修行なのか農作業なのかよく分からない事をしているラディッツのもとへ、チチがでっかい風呂敷を持ってやってきた。そしてしっかり働いているラディッツの様子を見て、心底感心していて……。

チチ「悟飯ちゃんもしっかり学校に行ってるし、あとは悟空さも働いてくれたら言う事無しなんだけどな……」

》ラディッツ

7ヶ月前 No.195

孫悟飯 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【サタン邸/孫悟飯】
そんな各々の日常が続いている中、こちらもまた話は進む。
悟飯は知っていたが周囲は知らなかった事実。
サタンはすっかりうれしくなって悟飯と握手して腕をぶんぶん振るっている。
それはそうだろう。自分が憧れていた世界の英雄の息子と出会えたのだから。

サタン「そうだそうだ!悟飯君、ぜひとも私と組手をしてくれ!
あの孫悟空さんの息子と戦えるんだ…これは自慢になるぞぉ!なぁに心配はいらん、私は手加減して…」

悟飯「いえ、本気でかかってきてください!僕、もっと強くなりたいんです!」

こうして2人は試合をすることになった。
サタンの家の庭にある特設の武道会場に立つ二人。
悟飯は普段着の中華服を脱ぎ、自分が手作りで作った胴着を着た。
それはかつてピッコロに作ってもらった胴着。
オレンジの胴着に青のインナーを着こみ、背中には「魔」と大きく書かれている。

サタン「ではいくぞ!本当に手加減しなくていいんだな!」

悟飯「はい!お願いします!」

召使い「それでははじめ!」

他の小学生達はまじまじと試合の様子を見ている。だがあまり期待はしていなかった。
学校で凄い動きをしていても悟飯は所詮小学生。
(表立った)世界最強の男であるサタンにかなうはずもない。すぐに投げられて終わるだろう。
だが、その思考は一瞬にして崩されることになる…

ボルペン「な、なんなんだ…あいつ…」

それはまさしく接戦だった。
サタンが拳を振るったと思ったら悟飯はそれを掴み目にも留まらぬ速さで反撃した。
痛がるサタンだったがらそれを振り切りすぐさま殴りかかって…
それが繰り返されるラッシュが続く。

サタンは正直きつかった。ナメてたわけではないが所詮サタンは一般人。
Z戦士である悟飯とは力の度合いが全く違う為1発1発がとてつもなく重かった。そして…

サタン「はぁ…はぁ…流石は悟空さんの息子だ!まさか私がここまで押されるとは…
よぉし!ここで必殺技を決めてやる!サタン最強の必殺技…ダイナマイトキックを…」

悟飯「僕も必殺技でいきます!…かぁー…めぇー…はぁー…めぇー…」

サタン「…え?」

ここで認識の差が生まれることになってしまった。
サタンと違い悟飯は強さを悟空達を基準に考えてしまっていた。
その為周りが世界最強ともてはやすサタンは悟飯にとっては舞空術や気のコントロールはあたり前。
きっと自分なんかよりは比べ物にならないほど強いと思っていたのだろう。
その為自分のかめはめ波など簡単にフっ飛ばしてしまうだろう。そう思って放とうとしていた。

悟飯「波ぁあああああああああああああああ!!」

サタン「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!?」

時すでに遅し、悟飯のかめはめ波を受けてサタンは会場の外に吹っ飛ばされ、頭だけ壁に突き刺さりめり込んでしまう。

悟飯「…あれ?」

ボルペン「お、おい皆!今悟飯のやつ何したんだ!?」

>小学生s

7ヶ月前 No.196

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【カプセルコーポレーション/ベジータ】
ベジータ達サイドの時間から2時間後、彼等の修行はいったん休憩。
シャワーを浴び終え、門下生達は既に家に帰り晩御飯の時間に。
このカプセルコーポレーションはこの世界の地球1の大金持ちの家。
だが執事などを雇っているわけではなく、料理は主にブルマとその母のパンチーが行っていた。
ちなみに姉もいるらしいが今は別居しておりいないらしい。

だが問題はそこではない。食事と言うところだ。
そう、ベジータとナッパもまた…戦闘タイプのサイヤ人だからだ。

ベジータ「ガツガツモグモグバリバリムシャムシャゴックンバリバリガツガツズルズルググググゥモグモグ…」

パンチー「あらあら、ベジータちゃん相変わらず食欲旺盛ねぇ〜」

ベジータ「おいブルマの母!…確かパンチーだったな。おかわり」

パンチー「はいはい、ちょっとまっててね〜!」

皿の上に皿が重なるシーンがほぼ一瞬のうちに見えること見えること。
ブルマからしたら昔から悟空の食事シーンを見ていた為見慣れた光景であろう。
しかし王子とはいえベジータも戦闘タイプのサイヤ人。
1人でレストランの食料を完全に食い尽くすほどの食欲はある。
それが2人もいるのだからいくらここが世界最高の金持ちの家といえど厳しい物があるのではなかろうか。

>ナッパ、ブルマ、ヴルム、ブリーフ博士

7ヶ月前 No.197

ピッコロ大魔王☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_X9G

【地獄/ピッコロ大魔王】

「……我が愚息に力を授けろというのか!」

神経を逆撫でするような提案に、一度はピッコロ大魔王も憤慨しかけた。
しかし、一度冷静になって考え直せば、ある一つの考えが浮かんでくるわけで。
ピッコロ大魔王はニヤリと笑いつつ、融合後はベースとなった個体が支配するが、ベースとならなかった個体の記憶や力も融合後の個体に継承される……腑抜けたこの息子に、我が邪悪な意思を再び植え付けるのも悪くはない。
ピッコロ大魔王は思案しつつ、界王の提案を受け入れる意思を示した。

「息子、いいや、「今の私」よ!」
「我が力、我が記憶、我が意思!授けようではないか!
 だが……世界征服は簡単には行くと思うな。そこの界王が提案したことだ……何かあるに違いない。そうであろうが」

>>ピッコロ、界王

7ヶ月前 No.198

牙無き竜ヴルム @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_iQv

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7ヶ月前 No.199

ピッコロ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【地獄/ピッコロ】
ピッコロ「無論だ。俺は必ず世界征服を成し遂げてみせる。それがたとえ困難な道だろうと…
孫悟空だろうがサイヤ人だろうが…まとめて皆殺しだ!」

父の意志は確かに受け取った。と言わんばかりにピッコロは父・ピッコロ大魔王の腕を掴んだ。
そうするとその意志・思想・力・記憶、すべてが光となってピッコロの中へと入っていく。
不思議な感覚だった。ただ腕を握っただけなのに父親は目の前から消えた。
否、消えたわけではない。自分と一つとなってすべてが力となったのである。
元々一つだった存在のうちの1人が再び一つとなったのだ。
それは必然とも言える事で、それによりピッコロの力は格段に増していた。

ピッコロ「これが…父の力を受け継いだ…俺の力…
ふはははははははは!勝てる!相手がどんな奴でも負ける気がしない!俺は今…究極のパワーを手に入れたのだー!」

界王様「それじゃあその究極のパワーとやらをあいつらで試したらどうじゃ?
これから戦うべき敵はワシ程度の強さではどうにもならん。あいつらが重力に慣れた頃にはお前さんとバーダックを相手に組手をして実力を上げてもらう。
もっともあいつらは地球人と三つ目一族じゃ。悟空達のようにぐんぐん強くなるわけではないがの。」

ピッコロ「やはりそういうことだったか。まぁいいだろう。既に死んでいるこの体なら殺す気でかかっても奴らは死なん。鍛えぬいてやるさ。
…取り返しのつかないことになっても知らんがな。」

こうしてピッコロの地獄への旅は終わった。
今やピッコロの実力はバーダックとまではいかないが地球に飛来したベジータと同程度の実力にはなっている。
生き返るまでにヤムチャ達がどこまで鍛え上げられるのだろうか。
彼等のあの世の修行の日々は続く…

>対象者無

6ヶ月前 No.200

シャプナー @gooon ★iPhone=tQordcmLt5

【サタン邸/シャプナー】

シャプナー「いいぃぃいいッ!?」

悟飯のクラスメイト達に戦慄が走った。
自分たちが憧れ、そして尊敬して来た我らがスーパーヒーローミスターサタンが自分たちの同級生との手合せをした結果、あろうことかその同級生に敗れたのだ。
悟飯の凄さは知っていたが「まさかこれほどとは…」と言う驚きと共にあの最強と信じていたサタンが吹っ飛ばされた時に驚愕を隠せざるを得なかった。

イレーザ「ご…悟飯くんがあのミスターサタンを…」

シャプナー「すげぇ!すげぇぞ悟飯!お前はニューヒーローだよ!」

あろうことか、誰1人としてサタンを心配するものなどおらず、クラスメイト達はただただ悟飯の凄さに驚き彼を祭り上げるように歓喜の声を響かせるのだった…

>ビーデル、サタン、all

6ヶ月前 No.201

ビーデル @yuki1996 ★nL9dWXxow5_yFt

【サタン邸/ビーデル】

「……パパが、負けちゃった……悟飯君、凄い……。」
目の前で世界で一番強いと信じていた父が、悟飯に敗北した。信じられない、そんな表情でしばらくかめはめ波を放ち勝利した悟飯を見つめていたが……はっ、と我に返る。

「パ、パパっ、大丈夫!?」
流石にあんな勢いで吹っ飛ばされたらもしかしたら大怪我をしているかもしれないと、ビーデルだけはサタンに駆け寄った。

》小学生s

【カプセルコーポレーション/ナッパ、ブルマ】

ブルマ「いつものことながら、ホントあんたたちサイヤ人の胃袋ってどうなってるのかしら、孫君も小さい頃から人の何十倍も食べてたけど……。」
物凄い勢いで料理を食べるベジータとナッパ。こんな光景にももう見慣れはしたが、何度見ても呆れてしまう。悟空も昔、一緒に旅をしていたころから食い意地を張っていたが、それもサイヤ人だからこそだったのだろう。そんな昔の事を思い出しながら、ブルマは微笑んでいた。
このサイヤ人達は恋人、ヤムチャの仇。そんな存在を家に居候させることに当初は勿論抵抗もあった。
だが、彼らは言うほど悪い存在ではないのかもしれない。ブルマはそう思いつつあった。

ブルマ「……それにしても、この子もよく食べるわね〜」
そして一方で、肉やら果物を獣のように(というか獣だが)むさぼるヴルムを見てまたも呆れて。

》ベジータ達、ヴルム

6ヶ月前 No.202

孫悟飯 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【サタン邸/孫悟飯】
サタン「ぬううううううううううんっ!はぁ…はぁ…ああ、大丈夫だ。」

ボルペン「い、今の手のロケットみたいなの…トリックじゃないのか!?」

サタン「いや、今の技は武術の神様・武天老師様が使う必殺技のかめはめ波という技だ。
悟空さんは老師様の弟子で前の大会の時もかめはめ波を使っていたからな…そうかそうか。君も使えるんだな…」

頭を壁から引っこ抜くと、サタンは技の解説をした。
サタンもまた最強と言われた武道家。当然過去の武道家のこともチェックしていた。
自分がチャンピオンになる数年前、客席で見た天下一武道会。
その時に戦っていたのは緑色の肌をした男と、その昔ピッコロ大魔王を倒し自分が昔憧れた子供。
あの緑色の奴が自分でピッコロを名乗った時は他の観客と一緒に逃げてしまったが、それでもそれまでは戦いを目をそらさずに見ていた。

そして今の戦いで確信する。この悟飯という少年は確実に孫悟空さんの才能を受け継いでいる。
自分も恥を考えている場合ではない。思いっきり負けてしまったのだからこそ負けを認めてやることがある。

サタン「いやぁ、流石だな悟飯君!おじさんすっかり負けてしまったよ!完敗だ!がっははははははははは!」

悟飯「ありがとうございました!」

サタン「それで…なんだがな…悟飯君が使っていたかめはめ波、あれを…おじさんにも教えてくれないか!?同じ武道家としてぜひとも使えるようになりたいんだ!」

悟飯「…え?」

こうしてサタンは、悟飯に技を教えてもらうことにした。
流石に悟飯も気の使い方も知らない人がいきなりかめはめ波を使えるはずはないと思い、ピッコロから教えてもらった気の基礎から教えることに。
小学生達も「面白そう!」という理由でサタンと一緒に悟飯に気の使い方を教わることになった。
当然気など知らない者達なので悟飯もどうやっておしえていいかわからず、手探りで少しずつ教えていった。

それから、3時間後…

サタン「ははははは!悟飯君見てくれ、おじさんもうこんなに飛べるようになったぞ!」

ボルペン「け、けっこうむずいなこれ…うわぁっ!」

悟飯「力んじゃダメだよ!もっと力を抜いて、自分が飛べるって考えてやるんだ!こんな風に…」

皆は少しだけだが、気の使い方を覚えてきたのだった。
サタンは悟飯の背丈ぐらいは飛べるようになり、米粒程度の気なら具現化も可能という気を操る初期段階に達した。
元々武道を志していたこともあり飲み込みは割と早く、まだ浮く高さは低いものの飛行は出来るようになった。
一方ボルペンはただの小学生だったこともありうまくできず、少し浮いたと思ったらすぐさま落下していた。
そんな一行の前で軽やかに舞空術を使って空を飛び見本を見せる悟飯。その表情はどこかこそばゆい感じだった。
自分が気の使いかを教わり、今度は誰かに気の使い方を教える。ちょっとした先生気分でなんとなく誇らしかった。

>小学生s

6ヶ月前 No.203

牙無き竜ヴルム @forte10☆NeDCG1Klls. ★I0OJO6Od8p_rvy

【カプセルコーポレーション/牙を失った戦竜・ヴルム】

『……それにしても、この子もよく食べるわね〜』

呆れるブルマを尻目に彼はポリポリと手に持っている骨を齧り、飲み込む。
彼は元々は戦闘種族が他戦闘民族に品種改良された愛玩動物であり、
強いて言うならば故郷の星では知能の高い犬系のペットのような存在である。
それ故に出された食べ物は嫌いなものではない限り完食するし、まだ食べ物があるのならば満腹になるまで彼は食べる。

「げぷぅっ…」

流石にあの物凄い訓練の中で消耗し、かなりの空腹になったと言えどもその小さな体の中にある
胃袋の容量も戦闘型サイヤ人のようにブラックホールな訳ではない。
流石に満腹で腹がはちきれそうになったのか、彼はその場に伏せる…と言うよりかはやや体を横たえて
壁にもたれかかり、膨れた腹を自分の体重から庇うような姿勢でその場で休み始めた。
体の構造上、胃腸が二つある彼はこれだけの食べ物を摂取すれば3日間は何も食べずに水だけで生きられるが…
やっぱり空腹感は覚えるため、飼い主(今はいないので必然的に仲間たちになるだろう)がちゃんと
食事管理や適度な運動、修行をさせないと家畜のようにぶくぶくと太ってしまうだろう。

>ベジータ ナッパ ブリーフ博士 ブルマ

6ヶ月前 No.204

ビーデル @yuki1996 ★nL9dWXxow5_yFt

【サタン邸/ビーデル】

ビーデル「ん……はぁっ、はぁっ」
一方で、ビーデルも悟飯に習った通りに集中して舞空術の練習を行っていた。サタンの娘で自身も武術を嗜んでいただけあり、一瞬だがサタンの背丈も超えるくらいまでは浮かべるようになっていた。かなり疲れるようで、息切れが激しかったが……。

ビーデル「うーん、もう少しでパパより高く飛べそうなんだけど……悟飯君って凄いのね、あんなに自由に飛べるなんて」
自分やサタンは浮かべるだけでも喜べるレベルだが、悟飯は自由に空を飛ぶことができる。同い年なのに自分とはまったく違う不思議な強さを持っている悟飯に、ビーデルは感心していた。

》サタン、小学生S

5ヶ月前 No.205

孫悟飯 ★Android=RmPpZQ9Nq2

【サタン邸/孫悟飯】
サタン「きっと凄まじい修行をしたんだろうなぁ…うかうかしているとパパもあっというまに置いて行かれるかもしれない。」

地上に降りてうーむといった表情をするサタン。
正直もうおいて行かれるどころか遥かに超えた実力を持っている悟飯。
しかしこの出会いは双方にとってとても有意義だったと言える。
悟飯は友達を増やすことができ、サタンと小学生達は普通に暮らしていては絶対に覚えられないことを覚えられたのだから。

そんなほのぼのムードになっている現状だったが、それはふとしたことで崩れるようになる。

ズダダダダダダ…

銃声である。それも1発ではなく連射したような音。
「なんだ!?何事だ!?」と慌てるサタンだったが、すぐさま冷静さを取り戻し音が聞こえた方向…渡り廊下に向かった。
悟飯は「みんなはここにいて!」と一言言ってサタンについていった。
人の死を何度も目の当たりにしてる自分と違って他の子供たちはまだそれに耐性が無い。自分だけが確認する方が得策だと思った。

サタン「お、おい!しっかりしろ!おい!」

悟飯「もう死んでる…遅かった…(くそっ…ドラゴンボールは今使えないのに…)」

声が聞こえた場所では既に死体になっていた召使いがいた。
さっきの音はやはり銃だったらしく、体に何発も当たってそこから出血している。おそらくはマシンガンだろう。
しかし、ここで完全にこちらに集中していた2人はもう1つの事件に今まで気づかなかった。

悟飯「っ!?…サタンさん!皆の気が!」

真っ先に気づいたのは悟飯だった。
いきなりの事件発生だ。こんなこともあろうかとビーデル達の気は常に探ることにしていた。
その予感は見事的中。ビーデル達の気は一気に乱れたのである。
焦ってその場に戻る2人。そこで彼らが目にしたのは傷だらけで倒れるボルペンとシャプナーだった。

サタン「こ、これは…」

悟飯「ボルペンくん!シャプナーくん!どうしたの!?一体何が…」

ボルペン「い…いきなりムキムキマッチョな奴がこっちに来て…ビーデルとイレーザが…さらわれ…」

サタン「なぁにぃ!?ビーデルとイレーザちゃんがぁ!?」

>小学生s

5ヶ月前 No.206

シャプナー @gooon ★iPhone=tQordcmLt5

【サタン邸/シャプナー】

シャプナー「悟飯!ミスターサタン!助けに行こう!」

ほんの少し修行しただけで、強気になっているシャプナー。
ほんの少し…ほんの少しなのだ。
宙に浮かべる程度に気が少々操れるレベルになっただけなのだが、子供心に自分が強くなったと錯覚しているのだ。
根拠のない自信とはこう言うことを指すのだろう。
しかしそんな付け焼き刃のような勇気でも、子供にすれば大したものだ。
それにビーデルもイレーザも大事な友達だ。
だからこそ助けたい気持ちでいっぱいだったために、悟飯とサタンに大して助けに行こうと提案した。
しかしここで1つ問題がある、何一つとして作戦すらないのだ。
このまま行けば確実に敗北するだろう…しかし、目の前に地上最強のヒーローがいる。
この時、シャプナーはサタンがいるからと言う理由でなんとかなると思っていた。

>悟飯、サタン


【廃墟/ヤムー】

ヤムー「へへっ!あのミスターサタンのガキを捕まえれた!これで奴を脅迫すれば俺たち大金持ちだな!」

ビーデル、イレーザの手足をロープで拘束して椅子に座らせて馬鹿笑いする二人の男の姿が薄暗い廃墟にあった。
禿げた大男の名はスポポビッチ。
ピッチピチのタンクトップがトレードマークの如何にも悪役顔の男だ。
そしてもう一人のスポポビッチに比べると小柄で細身の禿げの男の名はヤムー。
スポポビッチとつるみ悪巧みをしているどこからどうみても小悪党そうな男だ。
この2人、共通点としてミスターサタンに因縁があるのだ。
因縁と言っても完全な逆恨み…かつて天下一武道会でミスターサタンに敗れチャンピオンの座を逃したと言うだけなのだが…

>スポポビッチ、all

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5ヶ月前 No.207

孫悟飯 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

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5ヶ月前 No.208

ヤムー @gooon ★iPhone=tQordcmLt5

【廃墟/ヤムー】

ヤムー「み、み、ミスターサタン!?」

突如現れた10歳にも満たないような男児とそれに抱えられたミスターサタンを見て驚き腰を抜かしたヤムー。
しかし、相手が子供だと分かったや否や腰も治り突如強気になった。

ヤムー「オラァ!クソガキ!命が惜しけりゃ手をあげろ!銃で撃ち殺すぞ!」

マシンガンを悟飯に向けそう言う病むわ。
アホである。
悟飯がここに飛んで来て現れたこと、目に見えないほどのスピードの気功波を放ち相方を吹っ飛ばしたことを完全に忘れており、自分は凶器を持っているということで完全に強気に出たなら。
普通の子供なら銃を向けられるという形でも命の危険を知れば泣き喚くであろう。
そう、普通ならば…
今の悟飯にとっては銃弾などでは体に傷一つつかないだろう。
残念なことにこの2人組はそんなこと全く考えていなかった…

>サタン、悟飯

5ヶ月前 No.209

ヤムー @gooon ★iPhone=tQordcmLt5

【廃墟/ヤムー】

ヤムー「畜生!なりふり構ってられねぇ!どりゃぁぁあああ!」

そのまま手に持っていたマシンガンを悟飯とサタンに向けて乱射してしまったヤムー。
廃墟だった為に、火薬のせいで埃、煙が充満する室内。
さすがに殺しただろうと確信したヤムー。
しかし硝煙混じりの埃煙が晴れるとそこには拳を握った無傷の男児が立っていた。

ヤムー「ほぇえええ!?どうなってんだァ!?」

信じられない状況にオーバーリアクション気味に驚いたヤムー。
さらに信じられないことにサタンを抱えながら目の前の男児は握っていた拳を開くとその中からパラパラと薬莢が落ちて来た。
全弾素手でキャッチしていたのだ。

ヤムー「クソッ…こうなったらあのお方を呼んでやる!お前らなんて一捻りだぞ!!桃白白さん!暗殺者のお力お借りしまっす!」

>悟飯、サタン

5ヶ月前 No.210

孫悟飯 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【廃墟/孫悟飯】
悟飯「サタンさんはみんなをお願いします!」

サタン「うわぁ!いきなり離さないでくれぇ〜!」

もはや悪党にかける情けは無い。
悟飯はサタンを離して地上に向かって飛び降りると、そのままスポポビッチに向かっていった。
放たれた銃弾などもろともせずに、すべてを手で防ぎきると、勢いを殺さず無数のラッシュを放つ。
これには悪党も防ぐ間もなくやられまくってしまう。
持っていた銃はべこべこにへこんでしまい、服もボロボロ。まさに相手が悪かったと言うべきか。

悟飯「だだだだだだだだだだだぁ!おぉりゃぁっ!」

スポポビッチ「お、お助けぇえええええええええ!?」

サタン「いよっと!?…お、落ちるかと思った…イレーザちゃん!ビーデル!さぁこっち…へ…!?」

一方サタンはどうにか持ち直して着地し、悟飯が戦っている隙に人質を解放すると、一緒に逃げようとした足が止まる。
目の前にいた桃色の胴着を着たお下げの髭親父、この男をサタンは知っていた。
だからこそ足を止め、そして許せなかった。

サタン「…ビーデル、イレーザちゃんを連れて先に逃げなさい。…パパはこいつをやっつける。」

桃白白(仮)「獲物は一人と聞いていましたが?まぁいいでしょう。
…あの時の若造か。ずいぶんと立派になったもんだなぁ。」


サタン「…久しぶりだな、殺し屋桃白白。ずっとお前に会いたいと思っていた!」

互いに構えをとるサタン、そして桃白白。この二人には浅はかならぬ因縁があった。
その昔、サタンがまだ見習いの武道家だった頃彼の師匠はこの桃白白に殺された。
サタンも敵討ちをしようとしたがボコボコに負けてしまった過去を持つ。
あれからサタンも腕を上げ、今では世界チャンピオンと言われるほどになった。
更に悟飯に教えてもらった気のコントロールもあり、ある程度は戦える。
今、数年の時を経て因縁の対決が切って落とされようとしていた。

サタン「師匠の仇…今ここで討たせてもらうぞ!」

桃白白「丁度いい、仕事のターゲットとしてさっさと殺させてもらうぞ。」

悟飯「さぁ、お前はそっちのでかいのと一緒に来い!おまわりさんに突き出してやる!」

>ヤムー、イレーザさん、ビーデルさん

5ヶ月前 No.211

ビーデル @yuki1996 ★nL9dWXxow5_yFt

【廃墟/ビーデル】

ビーデル「パパ、悟飯君……!」
捕まっている間、ビーデルは自分が情けなくて仕方がなかった。こんな悪党に捕まり、人質になっていたのだから。
そんな悔しい思いをしていた時に、ヒーローは助けに来てくれた。自分が最も信頼する世界最強の父親と、その父親に勝った悟飯。
そしてひらひらとたなびく白いマントを羽織った少年を見て、ビーデルは思う。

ビーデル「……カッコいい……」
仮面やヘルメットこそしていないが、確かにその少年はヒーローだった。そう、この瞬間、孫悟飯はビーデルにとってのヒーローになったのだ。

そしてそんなヒーローは誘拐犯を圧倒し、その間にサタンが自分とイレーザを助けてくれた。後はここから離れるだけ……そんな時に、1人の男が現れる。
見た目は変な頭のおじさん、という印象だが、サタンの反応を見るにただ物ではないのだろう。

ビーデル「パパ……」

》悟飯達、ヤムー達

4ヶ月前 No.212

暗殺者☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_v2N

【廃墟/桃白白】

桃白白「世界チャンピオンだかなんだか知らんが、この桃白白の敵ではない」

彼は、、鼻と口元、後頭部の三つ編みに束ねた髪を除いた頭部の大部分、両腕が機械化されている。
サイボーグとなって蘇り、そして天津飯にこてんぱんにされたのだが、まだ懲りずに暗殺者をやっていたのだ。

桃白白「ふん!さっさとかかってこい、小指でひねりつぶしてくてるわっ!!」

くいくい、と指で挑発しながらサタンを撃退すべく、彼は構えた

>>サタン

4ヶ月前 No.213

ミスター・サタン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★Android=RmPpZQ9Nq2

【廃墟/ミスター・サタン】
悟飯「サタンさん!ここは僕が…」

サタン「だめだ!こいつだけは…私一人の手で倒さないといけないんだ!」

悟飯の助太刀の申し出をはね除け、サタンはファイティングポーズをとった。
正直なところ、サタンに恐らく勝ち目は無いであろう。
先ほど気のコントロールができるようになったとはいえサタンは一般人の域をまだ脱していない。
桃白白は一般人の域を軽々と脱しているため実力の差は歴然。
だがそれでもサタンは戦う。師匠の敵をとるチャンスは今しかないからだ。

地面を蹴り宿敵桃白白に突撃するサタン。最初に繰り出したのは…パンチだった

サタン「どぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

>桃白白

4ヶ月前 No.214

暗殺者☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_HPQ

【廃墟/桃白白】

桃白白「ヌルいわ!」

サッと回避した桃白白は嘲りながら構え直す。
所詮は雑魚、この桃白白の敵ではない。反撃で一思いに殺してやるのも余興だが、興味が湧いた。

桃白白「フフフ……気が変わった。存分にかかってくるがいい。そしてお前の娘に見せつけてやる」

桃白白はニヤリと笑いながらサタンに向かってゆっくりと歩いて行く。
それは死神の足音か、否か。

桃白白「惨たらしくお前が殺される瞬間をなっ!!」

そう叫びながら桃白白は急接近し、懐に潜り込んでの軽い右ストレートを繰り出す。

>サタン

4ヶ月前 No.215

ミスター・サタン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【廃墟/ミスター・サタン】
サタン「ぐわぁあああああっ!?」

手刀ではないのが幸いだった。強力な一撃を受けたとはいえ打撃。
吹っ飛ばされ悟飯に抱えられるサタン。
啖呵を切ったのはいいが、それでも桃白白との実力は五分どころか圧倒的にあちらが上。
苦い表情で殴られた場所を手で押さえるサタン。

悟飯「しっかりして!…この野郎!次は僕が…」

サタン「まだ…」

サタンはもはやこれ以上やってもまともに戦えない。
そう思った悟飯はサタンに代わって自分が桃白白を倒そうとした。
だが、それはサタン本人によってはねのけられてしまう。
だらんとした状態からすぐに起き上がり悟飯を押し飛ばし、再び構えなおす。

サタン「まだだ!ワシはまだ倒れちゃいないぞぉ!」

悟飯「ダメですサタンさん!これ以上やったら死んじゃいますよ!」

サタン「手がなくなろうが足がなくなろうが…私は武道家だ!たとえ体一つになってもあいつに食らいついてやる!
ワシは格闘技世界チャンピオン…ミスターサタンだ!…そして…」

そう、先ほどは師匠の敵討ちと言ったが理由はそれだけではない。
桃白白は世界一の殺し屋。つまりは犯罪者である。
そんな奴を世界最強のヒーローと呼ばれてるサタンが見過ごしてはいけない。
ヒーローは、悪党を倒して人々に笑顔を取り戻さねばならない。
そう、人々に…身近な人々もそれは例外ではない。

サタン「そしてっ!愛するビーデルのパパであるマークなんだ!
可愛い娘が見てるんだ!パパがかっこ悪いとこなんか…見せられるわけないだろうがぁああああああああああああっ!!」

サタンはその咆哮と共に、覚えたての気のコントロールを駆使して全身の気を大きく開放した。
これで戦闘力が少しだけ上がった…闘志はその倍以上上がっていた。
世界最強のチャンピオンで…娘にかっこいいとこを見せるパパ。
悟飯は思わず思ったことが口に出た。それは自分の父や尊敬する師匠に感じていた感情…

悟飯「か…かっこいい…!」

>桃白白

4ヶ月前 No.216

ビーデル @yuki1996 ★nL9dWXxow5_yFt

【廃墟/ビーデル】

いくら格闘技の世界チャンピオンとはいえ、世界最強と謳われた殺し屋桃白白が相手ではあまりにも分が悪かった。たった一発でサタンは吹き飛ばされ、大きなダメージを負ってしまう。

ビーデル「パパッもうやめて!あの人強いよ、このままじゃパパが死んじゃう……!」
ビーデルも子供ながらに父親のピンチを悟ったのだろう。悟飯を押し飛ばし、まだ戦おうとするサタンを涙ぐんで止めようとする。悟飯なら勝てるかもしれない、ならばここはもう悟飯に任せたほうがいい……

しかし、彼は……サタンは諦めていなかった。そう、彼は世界チャンピオンである前に、ビーデルの父親なのだ。そう自身を鼓舞し、物凄い気迫を見せるサタン。

ビーデル「パパ……」
ここまで彼が命をかけて戦おうとしているところを、彼女は見たことがなかった。もうこうなってはビーデルにも彼を止めることは出来ないだろう。
そしてビーデルも、そんな彼を見てはもう止めようとはしない。代わりに、心からの言葉が口に出る…

ビーデル「……パパ、負けないで!そんな変なオジサン、やっつけちゃえー!!」

》サタン

4ヶ月前 No.217

暗殺者☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_HPQ

【廃墟/桃白白】

桃白白「チッ、面倒な……これで終わりにしてくれる!」

サタンが気を解放しようと、さすがは殺し屋・桃白白。この程度で怖気付くほど弱い男ではない。
彼は素早くサタンに飛びかかるとサマーソルトキックを叩き込む。この反動で一度身を引くと、そこから追い討ちをかけるようにして掌底を叩き込む。
そして桃白白は腕を突き出し、ニヤリと笑った。

桃白白「光栄に思うがいい、今日は気分が良くてな……これで葬らせてもらうぞ」

右手がポロリと取れ、そこから小さな砲塔が出現する。そこにエネルギーが溜まっていって……

桃白白「くらえっ!スーパーどどん波っ!!!!」

>>サタン

3ヶ月前 No.218

ミスター・サタン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【廃墟/ミスター・サタン】
サタン「なんだとぉ!?(くそっ…どうする!?私は悟飯君みたいに気功波は使えん!どうすれb)ぐおおおっ!?」

気が上がったと言ってもやはり慣れていない状態。
桃白白の動きを目で追う事が出来ず、連撃を一気にくらってしまう。
その追撃と言わんばかりん放たれるスーパーどどん波、サタンにピンチが迫っていた。
だが、そのピンチはすぐに崩されることとなる。サタン特有の悪運の強さが彼を救ったのである。

激しい戦闘に建物の一部が倒壊し、そのがれきが偶然サタンの目の前に落下しどどん波の威力を和らげたのだった。
サタンはがれきが破壊された勢いの余波こそくらったものの、直撃ではない為そこまでダメージは受けなかったのである。
そしてピンチがチャンスに切り崩されるピースはもう一個あった。

スポポビッチ「バケモノじみたガキのせいでサタンの娘を攫って身代金を奪うという俺とヤムーの計画も何もかもおしまいだぁ…
可哀想だが桃白白先生に任せて俺達は逃げるのd」

悟飯「ど こ へ 行 く ん だ ぁ ?」

そう、スポポビッチとヤム―である。
戦力外ですっかり忘れ去られていた二人はサタン達の戦いのどさくさにまぎれて逃げようとしていた。
だが悟飯がその気を察知して回り込み、二人を捕まえたと思うと勢いをつけて蹴っ飛ばす。
二人がぶっ飛んだ先は…桃白白の方向だった。

スポポビッチ「ぎゃああああお助けぇえええええええ!」

悟飯「サタンさん!」

サタン「おお!?なんか知らんがチャンスだぞ!うおおおおおおおおおおっ!」

この機を逃してしまえばおそらくサタンは勝てないだろう。
スポポビッチとヤム―といういらなすぎるお荷物様の下敷きになった桃白白。
それに向かってサタンは気を全開に発しながら猛ダッシュして向かっていった。
そこから放たれる必殺技、サタンが昔からずっと練習してきた彼の代名詞ともいえる技である。
さぁHEROよ。今こそフィニッシュを決めよう。

サタン「ダイナミックゥ!バリバリパァアアアアアアアアアアアアアアアンチッ!!」

>桃白白

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3ヶ月前 No.219

暗殺者☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_XbR

【廃墟/桃白白】

「フッフッフ……これで奴も木っ端微塵……なにっ!?」

スーパーどどん波の威力に惚れ惚れとしながら倒壊する瓦礫をみて勝ち誇る桃白白。
しかし、想定外の状況が二つ起こることになる。それはサタンが大してダメージを負っていないこと……そして。

「なっ…こっちに来るな!」

悟飯によって投げ飛ばされたヤムーとスポポビッチはなんとこちらへ吹っ飛ばされて来る。
普通なら避けていたが、サタンの生存に驚いている最中だったがため、彼らと衝突してしまう。「ぐえっ!」という声の元、よろめいた桃白白に迫るのは!
サタン、そうミスター・サタンである。

「ぐわあああーーーーっっ!!」

渾身のダイナミックバリバリパンチを受けた桃白白は叫び声をあげながら吹っ飛ばされ、青空に光となって消えていった。

>>サタン

2ヶ月前 No.220

孫悟飯 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【廃墟/ミスター・サタン】
サタン「か…勝った…!勝った!やったぞ!私は師匠の仇を取ったんだ!」

悟飯「いやったぁ!サタンさんが勝ったー!」

こうして戦いは終わった。
今でも裏家業に名をとどろかせる世界一の殺し屋桃白白は、現在の街のヒーローによってやっつけられることになった。
ちなみにぶっ飛んだ先にはシャプナーが呼びに行っていた警察が待ち構えており3人とも御用になった模様。
サタンは過去の汚点を消すことができ、そして愛する愛娘と友達を救う事が出来た。
二人で大きく振りかぶり天を指さし叫ぶ悟飯とサタン。

この二人…そしてビーデルは先の未来で大きな絆を得ることになるのだが、それはまた別の話…

「「ナンバーワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!」」

そしてそれから、4か月間の月日が流れた。

【カプセルコーポレーション前】

あれから4か月、悟飯は上記の通り大きな体験をし、サイヤ人たちは地球の生活に馴染みつつ修行に明け暮れた。
戦いしか知らないサイヤ人たちにとっては貴重な体験であっただろう。
ベジータもまた不器用だが門下生に戦い方を教えていき、それによりその親から日銭を貰い、ラディッツは悟空と共に畑を耕しその売り上げを貰い、
ナッパはブルマのボディーガード職により給料を貰い「戦い以外で働いて稼ぐ」ということを知った。

そして進展はそれだけではない。
テッカより譲渡された設計図の宇宙船が完成したのである。

ベジータ「こ、こいつは…フリーザの宇宙船じゃないか…!
何故あのガキがこんなものを…!」

悟飯「テッカさん何者なんでしょうね、あの時もいきなり来て戦ったし」

ベジータ「…それより悟飯!貴様なんだそのフザけた恰好は!」

悟飯「お母さんがナメック星人の皆に失礼が無いようにって…」

そう、完成した宇宙船はベジータ達がかつていたフリーザ軍で運用されていた宇宙船と同型艦だったのである。
大きさもさることながらフォルムや配色まで一緒だというのだから尚テッカの謎を増やすことになった。
そして悟飯はというと、何故か上は青いブレザーにYシャツ、蝶ネクタイ。
半ズボンというまるで七五三かのような恰好をしているのだからベジータがなおのことキレる。
宇宙をナメてるとしか思えない…そう思いキレ顔を見せるベジータ。

ちなみに悟飯は自分が宇宙に行くことは友達には話してあった。
自分がいない間心配をさせない為に嘘をつかずに話したのだった。

テッカ「みなさーん!」

悟飯「あ、テッカさん!」

テッカ「お待たせしました。いやー間に合ってよかった…」

そうこう話しているうちにテッカもまたその場に間に合ったようで、
どこからともなく舞空術で飛んできて宇宙船の上に着地する彼を見て悟飯は声をかける。
テッカには連絡などは一切行っていないのにテッカは迷いもせずCCに来た。タイミングも一緒で。
ますます一行のテッカへの謎を増やすキーを作るのだった。

悟飯「叔父さんは行かないんですか?」

ラディッツ「ああ、もしフリーザ達が地球に来てカカロット達がいなかったらやべぇからな。
…いいかぁ?学校じゃ勉強できねぇことがいっぱい見れるからちゃんと覚えて帰ってくるんだぞ!」

悟飯「はいっ!」

>Z戦士

2ヶ月前 No.221

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【カプセルコーポレーション庭先/孫悟空】

悟空「よっ!」

悟飯やラディッツに遅れてバシュシュゥウウウンと気を纏いながら飛んできたこと思えば、さっと着地してみんなの前に現れる悟空。
一体なにをしていたのだろうか?

悟空「悪りぃなぁ!カリン様のとこに仙豆貰いに行ってっとちょっと遅れちまった!」

この悟空、新しい戦いに備えてあれから4ヶ月の間カリン様が栽培していた新しい仙豆を根こそぎ貰って来たらしい。
そしてしばらく別れていた新たな仲間たちに近づき一人一人声をかけた。

悟空「ナッパだっけ?オメェも結構腕あげたなぁ!仕事ばっかの兄ちゃんよりも強くなってんなぁ!ベジータは凄まじいぐらいに腕が上がったなぁ…へへっ、こりゃオラもすぐ追っ付かないとまずそうだ」

まずはハゲの大男、ナッパに声をかけた。
ブルマの部下として働きながらちょくちょくベジータとともに重力室で修行しパワーアップした彼を、ずっと農業であまり修行もできなかった実兄と比べながら褒める。
兄に対する皮肉も入っているが…
そしてベジータ、彼も生活費のため門下生を取り子供達を鍛えつつも修行も欠かさなかった彼が4ヶ月前とは比べられないほどのパワーを得たことに驚きながらも悟空はワクワクしており笑っていた。

悟空「テッカ…だっけか?あん時あんまり話せなかったけどよろしくな!」

>all

2ヶ月前 No.222

牙無き竜ヴルム @forte10☆NeDCG1Klls. ★SjANaFstHP_eQU

【カプセルコーポレーション前/牙を取り戻せし戦竜・ヴルム】

「グルル…」

なにかを決意したかのような唸り声と共に半人半龍の彼も姿を現す。
ややほっそりした体系なのは変わらないが、全身がより筋肉質になり、
纏う気の量も初対面の時とは打って変わって膨大になっている。
そして、自分の気の量をコントロールする術にも磨きがかかったらしく、
仲間の前に来ると瞬時に小動物並の気量に抑える。

「みんな 強い なった。ヴルム わかる。」

手足の鉤爪もより鋭く、木の枝のように細かった足はまだ少しほっそりしているものの
筋肉のつき方がわかるほどになっていて彼もどれほど鍛えたかが一目瞭然でわかる。

「ヴルム 戦う。ヴルム 戦う したい。この 気持ち 体 底 湧いてくる。」

今の彼は元々戦闘種族だった先祖の血が騒いでおり、本格的に先祖返りが始まりつつあった。
闘いの中で怯えて震えていたあの頃の面影はどこにもなく、彼の目もまた、一人の戦士としての目をしていた。

>all

2ヶ月前 No.223

クリリン @yuki1996 ★nL9dWXxow5_yFt

【カプセルコーポレーション前/クリリン、ナッパ、ブルマ、チチ】

ナッパ「へっへっへ、四か月ただ姐さんのボディーガードをしてたわけじゃねぇからな。今じゃカカロット、お前にもラディッツにも負けやしねぇ」
出発前、悟飯達に遅れてやってきた悟空。ナッパやベジータを見て「前より強くなった」とワクワクしながら褒めているところを見るとやはりワクワクしているのだろうか。ナッパは今では悟空に、前の戦いでは負けたがラディッツにももう負けないと自信たっぷりな表情で言う。確かに四か月、ベジータと共に修行したその時間は間違いなく彼の経験値になっていることだろう。

クリリン「いいよなぁ、サイヤ人は伸びしろが凄いんだろうなきっと。修行はしてたけど……やっぱ行くのやめとこーかな俺……」
はぁ、と深くため息をつきながら以前より戦闘力がはるかに増しているサイヤ人連中を見て言うクリリン。四か月前の戦いでも結局最後は悟空とラディッツ頼りになってしまったため、今の自分がナメック星に行っても足手まといになるのではないかと心配しているようで。

ブルマ「何言ってるのよクリリン君、こんなかよわい美少女の私だって行くんだからね!?私が一番危険なんだからちゃんと守りなさいよアンタ達」

クリリン「……ホントブルマさんのその性格、羨ましい時ありますよ」
唯一一般人でナメック星へ向かうブルマだが、クリリン程の不安は感じていないようだった。逆に強気でいることで不安を消しているのかもしれないが。

チチ「宇宙に行くんだからな、それ相応の格好で行くべきだ。……あぁ心配だ、悟飯ちゃん、毎日お風呂に入って、歯も磨くんだぞ?」
悟飯のしっかりした服装(というか自分がさせた)を見てうんうんと頷いたかと思うと、大事な一人息子を危険な宇宙へ行かすことがことが心配でオロオロとしており、泣きそうにすらなっていた。

》all

2ヶ月前 No.224

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【カプセルコーポレーション前/ベジータ】

テッカ「ししょ…悟空さん!はい、よろしくお願いいたします!!」

まずいまずい、という表情を一瞬して挨拶を返すテッカ。
彼が言いかけた言葉は一体なんだったのだろう。
彼の表情から察するに声に出してしまっては状況が一変する言葉だったのだろう。

ベジータ「…カカロットの気が研ぎ澄まされてやがる…!」

一方ベジータはというと少し危機感を感じていた。
自分は所詮井の中の蛙であったことを悟った彼はCCで働きながら修行をしていた。
その死に物狂いの特訓の末多大なパワーアップを果たしている。
それなのにだ。自分よりも気が下の筈の悟空相手には簡単に勝てる気がしない。
見えない何かがベジータが悟空を超えるのを邪魔するかのような気分になっていた。

ラディッツ「まぁ俺はあんま鍛える暇が無かったからな…けど見てよろ?帰ってくる頃には見返してやる!」

悟空に手痛い指摘を受けたラディッツだったがあまり気にする様子も見られなかった。
悔しくないわけじゃない。だがそれ以上にラディッツには嬉しいことがあったからだ。
今まで戦いしか知らないサイヤ人、そして生き別れた弟と一度は殺し合ったが、
こうして平和な日常を弟夫婦と共に過ごしている。
それが幸せで仕方なく満足してしまっていたのである。

だが腑抜けているわけではない。実は彼も少しずつ生活の中で鍛えていた。
それが発揮されるのはまた別の話。

ベジータ「おい!そろそろ行くぞ。フリーザの野郎に先を越されたら…俺達でもどうしようもないかもしれん」

ラディッツ「が、がんばれよ!お前等にかかってるからな!」

悟飯「は、はい!それじゃあいってき…」

???「おおおおおおおおおおおおおおおい!!」

いい加減痺れを切らしたベジータがついに吠える。
悟飯もまたそれに同意して出発しようと宇宙船に乗り込もうとした。
しばらく地球とはお別れ。折角できた友達ともさよならだった。
いざ発進というその瞬間、入口から声が聞こえる。それはここ最近聞いてきた声だった。

悟飯「サタンさん!みんな!」

ベジータ「なんだ…?」

???→サタン「間に合ったぁああああああ!…話は聞いていたが場所を聞いてなかったからな!使用人に探させて飛んできたぞ!」

ボルペン「水臭いじゃんかよ悟飯!せめて見送りぐらいさせろってんだ!」

>Z戦士

2ヶ月前 No.225

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【カプセルコーポレーション庭先/孫悟空】

悟空「へへっ、みんな期待してっぞ!お?オメェ誰だ?」

やる気にみなぎる仲間達を見て笑顔を見せる悟空。
そんな時だった。
アフロのヒゲオヤジが舞空術を使い子供達を引き連れてこの場にやってきた。
悟飯は面識があるが自分はない為、首を傾げる悟空。
一般人なら世界的にも有名人であるサタンを知って驚くだろうがこの男に常識は通用しない。
家で悟飯から話されたミスターサタンだとは思いもしていなかった。

悟空「よくわかんねぇけどオメェもナメック星について来いよ!そっちの方がおもしろそうだ!」

また突拍子も無いことを言い出す悟空。
なんと詳しい事情も知らずこの場にやってきたサタンにナメック星についてこいと言い出したのだ。

>all

1ヶ月前 No.226

その頃☆tlFsCoO012Ol ★FcgYiZDDtJ_XbR

【フリーザ軍宇宙船】

一方その頃、ナメック星近郊の宙域…。
ここにはテッカが持ってきたフリーザの宇宙船と同タイプのものが滞宙している。その中では……。

ギニュー「見ていてください、クウラ様!フリーザ様の最強の部下たる、我々ギニュー特戦隊の力を…!」

クウラ「フン…そんなことを言うためにわざわざ来たのか? くだらん奴だ」

クウラの眼前にずらりと揃っているのは北の界王も恐れる存在…全宇宙から精鋭を集めた5人のエリート部隊『ギニュー特戦隊』だ。
それらと対面しているクウラの後ろには三人の部下…。クウラ直属の配下『クウラ機甲戦隊』だ。

クウラ「大体ヤードラット星の侵攻がお前たちの任務でなかったか? 弟は何を恐れている……」

ギニュー「それは我々にはわからぬことです。しかし、フリーザ様が我らの力を必要としているのであれば、すぐさま駆けつけるのは部下として当然のこと…!」

クウラ「クックック……噂に聞いた程度だったが、ここまでの忠誠心を持っているとは少し驚きだ…」

ギニュー「嘗ては機甲戦隊のリーダーを目指した男ではありますが、今はこうしてフリーザ様直属の特戦隊のリーダーとして日々励んでおります」

そう、ギニューは嘗て、クウラ機甲戦隊のリーダーの座をサウザーと争った過去を持っているのだ。

サウザー「立場が逆転したなギニュー。またあの変なポーズでも考えているのか?」

ギニュー「言ってくれるじゃないか。ジースと、普段ポーズの張り合いをしていると聞いたぞサウザー」

ジース「た、隊長…!」

そのような軽いやりとりを前に、クウラは冷徹に言い放った。
クウラはフリーザや父・コルド大王とは違う。冷徹かつ非情な支配者であり…自分の気にくわないものはなんであろうと破壊しつくしてしまうのだから。

クウラ「くだらん茶番を俺の前で見せるな。…さっさと行け!」

その言葉をもって、ギニュー特戦隊はPODに乗り込む。五つのポッドは蒼い軌跡を残しながらナメック星へと向かっていくのだった…!

>>対象なし

1ヶ月前 No.227

クリリン @yuki1996 ★nL9dWXxow5_yFt

【カプセルコーポレーション前/クリリン、ナッパ、ブルマ、チチ、ビーデル】

ビーデル「悟飯君、宇宙に行くんでしょ!?気を付けてね、帰ってきたら一緒に修行とかしたいから……」

チチ「まぁまぁ、悟飯ちゃんのお友達だべか!?わざわざお見送りなんて優しい子達だなぁ……」
いざ出発、そんな時にやってきたのはサタンや悟飯が学園生活で知り合った友達達だった。どうやら見送りに来てくれたらしく、息子の友達がわざわざ見送りに来てくれたということでチチは泣きそうになっていた。

ブルマ「ちょっと孫君、何馬鹿な事言ってるの!もうこれ以上乗せる余裕なんてないわ、すぐに出発するから皆中に入って!」
サタンも一緒にナメック星に行こうと言い出した悟空に呆れつつブルマも声を張り上げる。冗談だと信じたいが、多分悟空は本気だ、付き合いが長いからブルマにはそれがわかっていた。
そして、宇宙船へと乗り込んでいく面々……。

クリリン「ほ、本当に宇宙に行くんすね……緊張してきた」

ブルマ「飛ぶときにかなり揺れると思うから、しっかり捕まってなさい皆。……出発するわよ、ナメック星に!」
出発してからはオート操縦になるが、最初はブルマが手動で操縦する。早速シートベルトを巻き、出発時の揺れに注意するように呼び掛ける。
……ついに、ナメック星に出発する時が来たのだ。

『ポチッ』
操縦席のスイッチを、勢いよく押す。宇宙船にエンジンがかかり、炎が点火。宇宙船は徐々に徐々にその機体を上げていく。

》all

1ヶ月前 No.228

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【カプセルコーポレーション前/ベジータ】

ベジータ「ダニィ!?カカロット…貴様ふざけているのか!?」

サタン「あー!もしや貴方は孫悟空さん!あーお初にお目にかかります!
私貴方の後に天下一武道会のチャンピオンやってるマークといいます!いやぁお会いできて光栄で…」

悟飯「あーもうめちゃくちゃだよ…」

まさに状況は混乱していると言っていい。
送り迎えに来たサタン相手に予想外にも勧誘する悟空とそれに驚くベジータ。
そして勧誘よりも憧れの孫悟空に出会えたことで感激するサタン。
悟飯は大きくため息を吐く。
これは後に彼が苦労人ポジションになる大きなフラグである。

そしてそんな彼等の状況を収集すべくか否か、巨大なUFO型宇宙船は発進していく。
バーニアの排出により壁に激突するサタン。
彼が壁から顔を取った時、既に宇宙船は空の彼方へ消え去っていた。

ラディッツ「…行っちまったな…あいつら…」

パンチー「ベジータちゃんもブルマちゃん達も無事に帰ってくるといいわねぇん」

サタン「しかし宇宙旅行か…悟空さん達が行くような危険な旅じゃなかったら私も行きたかったな!」

残された者達は飛び立っていく宇宙船に向かって手を振り見送り、各々感想を言った。
悟空たちはこれから生死が隣り合わせと言っていい冒険に旅立っていくことになる。
残された者達は平和な日常を過ごす…かに思えた。

悟空達がナメック星での冒険をしている間、彼等もまた地球で巨大な悪との戦いをすることとなるのは別の話…

>Z戦士


【Another Next】

よおお前等。この俺がカカロットの兄貴のラディッツだ!
カカロットの師匠の亀仙人とやらが栽培マンみてぇな奴等に攫われちまった!
サタンさんによりゃぁ、攫った奴は氷山の下に眠ったイカれた科学者らしい。
俺達がそのDr.ウィローとかいう科学者の元に向かう途中に出会ったすっげぇパワーを持った女・則巻アラレ。
待ってろよDr.ウィロー!お前のフザけた野望は俺達が止めてやるぜ!カカロット達が帰ってくるまでに悪党を残しておくわけにはいかねーからな!

次回!ドラゴンボールZジ・オリジン外伝!
「ラディッツ大奮闘!この世で1番強い奴!!!」

次回もこの時間にぃ〜…昆布ばんわぁ〜!!!!

1ヶ月前 No.229

その頃、界王星では… @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【界王星/バーダック】

バーダック「ナメック星人…きやがれ!」

悟空たちが宇宙船でナメック星に向かい発進していた頃、界王星では地獄でピッコロ大魔王と同化したことで新たにパワーアップを果たしたピッコロ…いやマジュニアは界王星に帰ってすぐさま修行を始めていた。
ヤムチャ、天津飯、チャオズとは違い悟空やラディッツのようにバーダックとサシのタイマンで鍛えるという手法だった。
同化により確実なパワーアップを果たしてしまい、現状悟空やベジータを凌駕するほどの力を身につけたピッコロを相手に久々に張り合いのある敵だということもバーダックも歓喜していた。
お互いに相当な実力者であり、ピッコロも自身が好敵手と認めた者の父が相手なのでさぞや修行にも力が入るだろう。

バーダック「食らいやがれッ!ヒートファランクス!」

炎のようなエネルギーを拳に纏わせてピッコロに殴りかかる。
一見、サイヤ人らしく野蛮でなおかつ脳筋臭く一辺倒で隙の多い攻撃にも見えるが…
これをしているのがバーダック。
攻撃が当たろうが当たらまいがただの大ぶりな一撃で済むはずがなく…

1ヶ月前 No.230

ピッコロ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★Android=RmPpZQ9Nq2

【界王星/ピッコロ】

ピッコロ「ジュウエェェェェン!」

あれから数ヶ月、ピッコロは父・ピッコロ大魔王と融合し超絶☆猛烈☆パワーアップを果たした。
だがこのまま戦えるかと言えばそうでもない。
いきなりパワーアップしてもそれに体がついていく必要があるからだ。
その為にも多少荒療治でも今の戦闘によりパワーを身につける必要があった。
現在はバーダックとの組手により界王星で猛烈な戦いを繰り広げるピッコロ。
バーダックの攻撃をナメック星人特有の伸縮腕で界王様の家を掴んで回避し、そのまま攻撃へ転用するピッコロ。
知恵の戦士の戦いかたは融合してからでも健在だった。

ピッコロ「爆力魔波!」

ヤムチャ「すげぇ…みんな!俺達も負けてられないぞ!」

界王様「…悟空よ…フリーザと会っても戦ってはいかんぞぉ…」

そして界王様はというと別の心配。
悟空は確かに最初に界王星に来たときよりは格段に強くなっている。
それは先のベジータとの戦いを見れば明白だ。
だが、それでも悪の帝王フリーザに叶うほどには至っていないらしい。
界王様すらこれほどまでに怯えるフリーザとは一体どれほどのものなのか…?

1ヶ月前 No.231

クリリン @yuki1996 ★nL9dWXxow5_PHR

【宇宙船内/クリリン、ブルマ、ナッパ】

宇宙船が地球を発ち、数日が経った頃…。

クリリンと悟飯の二人は、目を瞑ってイメージトレーニングをしていた。

クリリン「くっ、ふっ……うおおっ!……波ぁぁぁっ!!……はぁっ、はぁっ!」
物凄い集中力で悟飯と二人してしばらくの間イメージの中で戦闘を行い、激しい戦いを繰り広げる。
しかしイメージの中で決着が着くと、一気に集中が途切れてクリリンは後ろに大の字になりながら倒れた。激しい息切れから、イメージとはいっても相当激しい戦闘だったのだと分かる。

クリリン「いやぁっ、やるなぁ悟飯、メキメキ強くなってるじゃないか!」

ナッパ「イメージトレーニングか、面白そうな事やってるじゃねえか」

クリリン「馬鹿にできなくてさ、こういうのも。」
そこへちょうど暇だったのだろう、興味を持ったのかナッパがクリリンと悟飯に近づいてくる。あれだけ死闘をした相手だったが、少しずつ打ち解けてはきていたようだ。

ナッパ「よし、俺もちょいと入れてくれよ……」

ブルマ「もー、イメージトレーニングはいいけどこの辺散らかってるじゃない、ちゃんと片付けておきなさいよねー」

今度はブルマがやってくる。さっきまで風呂に入っていたのだろう、バスタオルを体に巻いているだけの姿でブツブツと文句を言っていた。

クリリン「……いや、その辺散らかしたの全部ブルマさんなんすけど……」

》all

20日前 No.232

ベジータ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【宇宙船内/ベジータ】

悟飯「ジュウエェエエンッ!!」

悟飯もまたクリリンとイメージトレーニング中。
ピッコロの死後、自分なりに戦い方を学びピッコロに、そして父・悟空に近づこうと特訓を繰り返した。
その結果悟空の力強い戦い方、ピッコロの技を兼ね備えた戦い方を体に吸収しつつあった。

ぐったりとその場に寝転がり大汗をかく悟飯。
せっかく整えてもらったおかっぱ頭も数日でぐしゃぐしゃになってしまった。

悟飯「クリリンさんこそあんな戦い方をするなんて思いませんでしたよ!!」

どうやら脳内でのクリリンはこれまでのように技をたくさん使ったトリッキーな戦い方をしていたようで、
成長した悟飯でも突破できなかったほどであった様子。
そしてイメージトレーニングはナッパを交えて三つ巴に。そんな中…

ベジータ「はぁ…はぁ…」

汗だくになって重力室から出てきた男が一人。…ベジータだ。
彼は頭の中よりも実際に戦って強くなろうとしているようで、
とんでもない重力の中悟空と二人で組み手をして特訓をしていたようだ。

ベジータ「おいブルマ…また重力装置がイカれたから整備をっ…!?」

首にタオルを巻き汗だくになったその筋肉隆々な体を辛そうに引きずりながらブルマに声をかけようとしたが、
すぐさま表情を露骨に変える。
悟空と違いベジータはエリート、それも王子として育てられたサイヤ人。
股間を手でパンパンして男女区別をしていた悟空と違い男女の違いや恥じらいを理解している。
風呂上がりのあられもない姿になったブルマの両肩に手を当て、きっとにらんでこう言った。

ベジータ「貴様…もっと自分を大事にしろ!自分以外は男しかいないということを忘れるな!」

テッカ(…やっぱあの二人はえてして結婚したのかな…)

その後ベジータはブルマに背を向けシャワールームへと向かっていった。

ベジータ「…チッ、下品な女だ…!!!」

>Z戦士

20日前 No.233

孫悟空 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【宇宙船/孫悟空】

悟空「たぁりゃぁっ!たぁ!だだだだだだだっ!たぁ!」

悟空は重力装置が破損しても尚、その重力ルームの中でパンチやキックの素振りをして自分の技により磨きをかけようと訓練していた。
ベジータがシャワールームに向かい、その際にブルマと出会ったことには目もくれずに。
その後、ある程度して満足したのか仲間達のいるメインルームに向かう。

悟空「誰かオラと本気でスパーリングしてみねーか?悟飯かナッパなら一石二鳥だ」

仲間のことを一切考えていないような独善的な事を語り出す悟空。
しかし悟空もただで悟飯かナッパを選んだわけじゃない。
2人のパワーアップのために界王星での父との修行で学んだサイヤ人リセマラを利用しようとしているのだ。
実際独裁者の発言のように聞こえるかも知れないが自分の修行ついでに仲間のパワーアップも図るという、仲間を思っての発言なのだ。

悟空「ナッパは知ってるだろうけどな。いいか悟飯?サイヤ人っちゅーんは死の淵から復活するたびに戦闘力っちゅーんを大幅にアップさせるらしいんだ。まあでもある程度体が損傷すればいいと思うんだ。オラの子供だから悟飯、オメェもサイヤ人だ。オラより強くなる可能性だって十分に秘めてるってことを忘れんなよ!んでたまにはチチの言うコトもちゃんと聞いてやってやれよな!」

19日前 No.234

牙無き竜ヴルム @forte10☆NeDCG1Klls. ★SjANaFstHP_Gxb

【宇宙船内/牙を取り戻せし戦竜・ヴルム】

「…………」

宇宙船の片隅で、異形の竜戦士ヴルムもまた、修行に励んでいた。
いままでは獣の本能に戦士の理性を乗せて修行してきた。だけど、それだけでは戦いには勝てない。
冷静な心だって必要だ。彼は冷静な心を保つためにその場でジッと瞑想していた。
無心に…ひたすら無心に…。今の彼の地獄耳には誰の声も届かない。何の音も響かない。
ただ、気の動きで、微量な空気の流れで、己に迫る危険を回避する。
物が飛んでくれば前足で叩き落す。気が飛んでくれば気で相殺する。

「グルル…」

彼は小さくうなると、瞑想を終了した。そして今度はまるで忍者のように壁を蹴って天井まで行ったり、
その四つの足の鉤爪で天井に張り付いたりと彼も獣なりの自己鍛錬に精を出している。

>宇宙船ALL

19日前 No.235

ミスター・サタン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【地球・サタン邸/ミスター・サタン】

サタン「どぉりゃぁああっ!たぁっ!」

一方地球では、我らがチャンピオンミスター・サタンの出番。
既に悟飯達を送り出してから数日経っているが、その後あった出来事。
現在サタンの周囲には、栽培マンを改造したような改造戦士・バイオマンが囲っている。
どうやら前回のようにビーデルを狙った誘拐目的ではなく、サタン個人を狙ってきた攻撃だ。

あれから修行を怠らなかったサタンは、悟飯に教えてもらった気の使い方を少しずつ覚えていった。
とはいえまだ気功波を出せるほどにはなっておらず、せいぜい腕に気を集中する程度にとどまっている。
迫りくるバイオマン達を投げ、殴り、蹴り飛ばしていくサタン。最後の1体には自慢の必殺技…

サタン「ダイナミックバリバリパーンチッ!!」

ダイナミックバリバリパンチがさく裂した。
サタンの必殺技であり、正面に向かってでんぐり返しの容量で超高速回転をして突撃し、勢いに任せてパンチを放つ技だ。

サタン「全く…なんなんだこいつらは…」

謎の老人「ゲキャキャキャキャキャ!!流石は世界チャンピオンミスター・サタンですな!」

サタン「何者だ貴様!?」

笑い声に反応して振り向くと、そこには杖をついたおじいさんがいた。
どうやらバイオマン達を裏で操っていたのはこの翁のようであり、翁は杖をこちらに向けた。

謎の老人「ミスター・サタン!貴方のデータはスパイロボによって偵察させてもらった。
我々はこの地球にいる強者を探している!君があの孫悟空とつながりを最近持ったことは知っておるわい。さぁ、奴をここに連れてきてもらおうか!」

サタン「何を考えているかは知らんが一足遅かったな。孫悟空さんは今宇宙だ!それにそんなわけのわからないところに私は…」

謎の老人「既に我々は孫悟空の師匠・武天老師を手中に収めた!それに…スパイロボを付けているのは貴方だけではないぞい!」

サタンはこの言葉で察してしまう。
自分を見張っていたという事は、自分の家族も一緒に見張っていた可能性も高い。
そしてその中で利用するのに値する相手は…娘のビーデルだ。
サタンは顔を青ざめる。もしこの老人に逆らってしまっては娘の命が危ういのではないだろうか…と。

…だが老人の考えは違った。
「スパイロボを付けているのはサタンだけではない」というのは他の強者を見張っているという事だった。

サタン「そ、そういうことか…!
私が逆らえばあの武術の神様と言われた武天老師様…そしてビーデルにも危険が…」

謎の老人「ビーデル?誰じゃそいつは」

サタン「え!?違うの!?…な、なんでもない。忘れてくれ。」

謎の老人「まぁいい。武天老師を返してほしければ貴方が知りうる強者たちを連れてきて頂く!
場所はここから遥か北・永久氷壁と謡われるツルマイツブリ山じゃ!」

サタン「わ、わかった…その代わり老師様の命は保証してもらうからな!」

悟飯が帰ってくるまでにその仲間に危機が迫っては彼に合せる顔が無い。
そう思ったサタンは謎の老人と言葉を交わし、地球に残った強者たちを集めることになった。
これは悟空達の激闘の裏で進んだもう一つの物語…

13日前 No.236
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