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スーパーロボット大戦C

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断ち切れ、この戦いの連鎖を @gooon ★iPhone=pthevVdu4f

世界は一つだけじゃない。
平行世界…それは鎖のように繋がる僕たちの住む世界とは違う時空にある別の世界のことだ。
まさか本当に僕達が平行世界と触れ合うことになってしまうなんて…

宇宙新暦79年
独立を掲げるジオン公国が地球連邦軍とが後に1年戦争と呼ばれることとなる戦争を開始。
コロニー落としやジオンが開発した機動兵器MSの登場により配線を繰り返し痛手をおった連邦軍は後に伝説となる機体RX-78-2ガンダムを開発。
民間人の少年アムロ・レイがこれを駆りア・バオア・クーでの最終決戦でシャアの駆るジオングを打ち破り戦争は終結した。
しかしア・バオア・クーとは別の宙域ではランスロー大佐率いる部隊とアムロ・レイに続きニュータイプとして恐れられるジャミル・ニート中尉の駆る新型機ガンダムXをはじめとする部隊が交戦する。
ガンダムXは元よりジオン軍に大打撃を与えるべく開発され、大量殺戮兵器とも呼べるサテライトキャノンを搭載した機体であった…
一時はランスロー大佐の部隊退かせるものの、次の戦闘ではランスロー大佐の駆るフェブラルに次第に追い詰められることとなりジャミル・ニートはサテライトキャノンを発射してしまう。
これにより宣戦布告だと受け取ったジオン軍はコロニー落とし作戦を決行してしまい、結果的に地球には無数のコロニーが落ちてしまう。
コロニーが落ちて来たことにより荒廃してしまったニューヨークでは恐竜帝国が最終決戦に向けて戦力の大半を投入していた。
それを察知した早乙女研究所だったが最終決戦に向けて真ゲッターを調整した為、これを迎え撃つべく巴武蔵は単身でニューヨークに向かってしまった。
圧倒的な戦力差の前にピンチに陥ってしまった巴武蔵はゲッター線炉を自ら暴走させることで、体内からそれを取り出し恐竜帝国を巻き込んで自爆したのであった。
これにより恐竜帝国は壊滅状態となり再び地下に戻ることを余儀無くされたのだった。
それから暫くして恐竜帝国は地上に姿を見せなかったのだが…


宇宙新暦80年
1年戦争が終結して数ヶ月後、ロナ家率いるクロスボーン・バンガードが貴族主義を掲げて連邦軍に対して宣戦布告しフロンティアWに攻撃を仕掛けた。
その際に完成前だったF91に成り行きで乗ることになった少年シーブック・アノーの活躍によりこれを打ち破り、その後もニュータイプへと覚醒した彼の活躍により全ての黒幕であったカロッゾ・ロナを撃破しコスモバビロニア紛争は集結したのである。
一方でこの事件と同時期に地球では突如宇宙より全長1200mもの巨大物体が南アタリア島に墜落していた。
連邦軍はこれを解明することにより巨大戦艦だと知る、更には解明によりオーバーテクノロジーを手に入れバルキリーと呼ばれる可変戦闘機の開発に着手するのであった。
この墜落艦を改修してSDF-1マクロスも命名するのであった。

宇宙新暦86年
Drヘルが機械獣軍団を率いて地上を征服せんと人類に対して宣戦布告。
裏社会を暗躍していた秘密結社ドクーガもビムラーを追って表舞台に姿を現す。
同時期に宇宙からはボアザン星人が宇宙各地に侵攻を開始。
その魔の手は地球へも伸びていた。
そんな事件も光子力研究所で開発された元祖スーパーロボット、マジンガーZとビッグファルコンで開発されたボルテスV、グッドサンダーチームの駆るゴーショーグンにより各組織の野望は打ち破られたのであった。


宇宙新暦87年
1年戦争が終結して7年の時が流れた。
数年前にジオン残党狩りを名目とした地球連邦軍特殊部隊のティターンズが設立されコロニー国家を初めとするスペースノイドは酷く弾圧されていた。
更にはニュータイプを危険視する連邦上層部によりアムロ・レイは地球に軟禁、ジャミル・ニートも本来ならば軟禁する予定だったが一年戦争終結直後から行方不明だったことにより対象外になっていた。
ティターンズの一方的で暴力的な弾圧にコロニー連合は反旗を翻し、以前より独自に開発していた5機のGを導入しオーペレーションメテオを発動する。
一方、サイド2のグリーン・ノアではティターンズにより開発されていたガンダムMk-Uがテストを終え、今まさにロールアウトされようとしていた 。
更には木星圏ではガンダムに良く似たMSを使い木星帝国に対し海賊行為を働くかつて地球連邦に反旗を翻したクロスボーン・バンガードを名乗る集団が現れていた。

一方、地球ではガンダムMk-Uとは別計画で開発されていた新型のGP-01、GP-02がオーストラリアのトリントン基地に配備され、それと同時に競合メーカー2社の次期主力バルキリーの採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われる事となり試作ガンダム2機と共にYF-19、YF-21の試作型バルキリーがテストパイロットと共に配備されることとなった。
更には行方不明となっていた筈のジャミル・ニートがバルチャー艦を率いて表立って行動を開始。
日本では1年前マジンガーZとそれを駆る兜甲児に敗れた筈のDrヘルが地獄大元帥へと名を変えてミケーネ帝国の大幹部となり地球の支配に向けて侵略活動を行っていた。
兼ねてよりミケーネ帝国の復活を予知していた科学要塞研究所の兜剣蔵博士は来るべき時に備えて2人の孤児・剣鉄矢と炎ジュンを引き取り戦闘のプロとして育てると共にグレートマジンガーを開発していた。
ミケーネとの戦いも後半に入るに連れてアメリカに留学していた兜剣蔵博士の息子でありマジンガーZのパイロットである兜甲児が日本に帰還。
そんな中、激しさを増して行くミケーネとの戦いの中で鉄矢の一時的な感情の揺れにより自身の父親代わりであった兜剣蔵博士が自身を庇い、科学要塞研究所で敵に特攻して命を落としてしまう。
更には剣蔵博士に続き、兜甲児までもが平行世界で爆発した次元振動爆弾の余波により消滅してしまったのである。
もう一方で、かつてゲッターチームの一員であった神隼人は数年前に恐竜帝国は近々復活すると考え、独自に行動を開始して連邦軍とは別にある国際防衛組織「ネーサー」に加入しゲッター線を使用しないゲッターロボ、ネオゲッターロボを完成させ恐竜帝国を迎え撃つべくパイロットを探す日々に明け暮れていた。

一方、こちら本作の舞台である宇宙新暦とは別の時空に存在する超時空世紀オーガスの世界。
特異点となった男、桂木桂の活躍により混乱時空を巡る戦いは無事に終結し今回の事件の大元となった次元振動爆弾をはじめとするD兵器と呼ばれる平気群は自由宇宙軍により封印されることなった。
しかしそれも束の間、別の世界から侵入して来た来訪者により容易く封印は解かれてしまう。
更には改良型次元振動爆弾を何基か奪取されてしまい、その中の1つを目の前で使用されてしまう。
爆発したその余波により数々の平行世界にも影響を及ぼし始める。
これが引き金となり本作の物語は始まって行くのである…

更には予期せぬ来訪者達の出現…
彼らは敵か?味方か?

__断ち切れ、この戦いの連鎖を…


〜参戦作品〜
《宇宙新暦側》
・機動戦士ガンダム(本編終了:機体のみ)
・機動戦士ガンダム0083 STARDUSTMEMORY
・機動戦士ガンダムF91(本編終了)
・機動戦士クロスボーンガンダム
・機動新戦記ガンダムW
・新機動世紀ガンダムX
・超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
・マクロスプラス
・グレートマジンガー
・超電磁マシーン ボルテスV(本編終了:岡長官生存)
・戦国魔神ゴーショーグン(本編終了)
・真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

《平行世界側》
・機動戦士ガンダムSEEDDESTINEY(本編終了:キラ、アスラン、シンのみ)
・機動戦士ガンダムOO (2nd終了:トレミークルーのみ)
・ガンダムEXA
・超時空世紀オーガス(本編終了:桂のみ)
・真マジンガー 衝撃!Z編(本編終了:甲児のみ)
・マジンカイザーSKL(本編終了:剣、真上のみ)
・トップをねらえ!(本編終了:ノリコのみ)
・烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウジャー、車掌、チケットくん、ワゴンのみ)


【※平行世界側として一纏まりにしていますが各世界がそれぞれ独立している別世界である為注意。】

【プロフの書き方などの詳細はサブ記事に記載させてもらいます】

3年前 No.0
メモ2017/03/12 17:22 : アージュ・アックス @gairu★iPhone-tQordcmLt5

参戦作品につきましてはサブ記事にの方を参照してください。


第9話「迷いあい宇宙」

メイン作品:Zガンダム、OO(ロックオン、トレミー)、種運命

第10話「ジャイアント・ウォーク」

メイン作品:マクロス、オーガス、トップをねらえ

第11話「恨みと憎しみの兄弟」

メイン作品:X、0083、マクロスプラス

第12話「フォートセバーンの夜明け」

メイン作品:同上、ゴーショーグン、ダイターン、ブライガー

第13話「いざ日本へ」

メイン作品:同上、グレート、真Z、ネオゲッター、ボルテス、W(ヒイロのみ)

第14話「コロニーからの使者」

メイン作品:同上、ガンダムW

第15話「ティターンズの暴走」

メイン作品:Zガンダム、OO(刹那、ロックオン、トレミークルー)、クロスボーンガンダム、SKL、ライバル、マクロス、オーガス、種運命、トップをねらえ!

第16話「重力の中で」

メイン作品:同上

ルート分岐:エゥーゴルートor日本ルート

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兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【市街地/兜甲児】
甲児「何者だろうと遠慮はしねぇぞ!お前等が悪の手先だって言うなら俺は容赦はしない!
無敵のダブルマジンガーの力…見せてやるぜぇ!」

突如現れた相手に対しても甲児はまったくひるまない。
それどころか、邪悪な笑みを浮かべてそれを迎え撃とうとしていた。
ジュンはその間にビッグファルコンに連絡を入れていた。
ダブルマジンガーのサポートに回ろうといつでも動ける準備をしつつ。

甲児「そうだ…マジンガーは最強無敵なんだ…テメェらなんかに負けねぇんだよ!」

そう吠える甲児の瞳は自信に大きく満ちていた。
…そう、満ちていた。満ちすぎているほどに。
確かにマジンガーはグレートと双璧を成す最強のスーパーロボット。
だが、ここまで過大な自信を持つのは何故だろう?
彼もまた幾多の戦闘を潜り抜けてきたはずだ。うぬぼれではないことはなんとなくわかる。
だが、それでも彼の自信は過剰なほどに溢れていた。

甲児「先手必勝だ!ロケェットォ!パァアアアアアアアアアアアアアアアンチッ!」

>恐竜帝国、ミケーネ帝国

3ヶ月前 No.508

剣鉄也 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【市街地/剣鉄也】

鉄也「流石だな甲児くん。俺も負けてられん!ブレストバァァアアアン!」

ロケットパンチでメカザウルスをぶっ飛ばす甲児を見て気合いを入れ直すとブラストバーンで近くにいたサイコベアーを消し炭にするグレートマジンガー。
メカザウルスの中でひときわ目立つガラスの容器の中にゼリーのような胴体を持つ巨大な機体がマジンガーZに近づいてきていた。

ザキ「貴様がDr.ヘル率いる機械獣軍団をたった1機で壊滅させたというマジンガーZか!我ら地竜一族にもその勇名は聞こえている!だがしかし、ゲッター線で動いていないロボットなど恐れるに足りん!」

真マジンガーZをこの世界のマジンガーZであると勘違いしたまま啖呵を切るザキ。
アドレナリンが出ているせいか、ゴーゴン大公と違ってその細かな差異にも気づいていない様子だ。
ハチュウ人類が最も恐るゲッター線で稼働していないゲッターロボではなと言う理由で挑発的なセリフを吐くザキ。
しかしそ油断はしておらず、距離を取ってから触手から怪光線を発射した。
なにせ今の乗機は上官が新たに開発した試作の機体なのだから。

>マジンガーチーム

3ヶ月前 No.509

兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【市街地/兜甲児】
ばしぃっ!と大きな音がマジンガーの手から響き渡る。
そう、戻した腕でビームをはたき落とし地面にたたきつけたのである。
並のロボットならば黒焦げになってしまうところであっただろう。
だがマジンガーは超合金Zで作った無敵のスーパーロボット。
まさに鉄の城ともいえる強靭な装甲があるからこそできる技だった。

甲児「こっちの世界にもゲッター線はあるのか…
…なら、それと双璧を成す光子力エネルギーをくらえ!光子力ビーム…エネルギー25%バージョンッ!」

ここからは甲児の反撃。
普段はダイヤルを一番端っこまで巻いてフル出力で放つ武装だが、
相手が1体であることもありその威力を絞ってメカザウルス・ゲラへ放った。
だがそれだけの威力でも山を1撃でえぐり取るほどの威力を持つこのビーム。
果たしてそれが通用するのだろうか…

>恐竜帝国、ミケーネ帝国

3ヶ月前 No.510

剣鉄也 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【市街地/剣鉄也】

ガリレイ「キャプテンザキ!メカザウルスゲラの今こそ真の力を見せるのだ!」

キャプテンザキ「ハッ!畏まりました!」


ガリレイ「兜甲児…聞いて驚け!海の勇者!機械恐竜ゲラ!」

こちらに発射された光子力ビームに恐れることも驚くこともせずに敢然とその場に待機し、ガリレイ長官の指示と共に触手をこちらに向かってくる光子力ビームへと伸ばす。
するとどう言うことだろうか?光子力ビームを触手で飲み込んでしまったではないか。
ガラス容器に恐竜の首がつき、ガラス容器の中にはクラゲのようなゼリー状の体が入った異形のメカザウルスはさらなるガリレイ長官の号令とともにさらに新たな挙動を見せ始める。

ザキ「チェェエエエエンジ!ザウルス1っ!」

どこかで聞いたことのあるような掛け声と共にメカザウルスゲラはガラス容器に入っていたゼリー状の胴体をグニュグニュと動かし始めた。
容器の中にあったはずなのにいつのまにか、容器を飛び出て傘のような形となり体全身に覆い被さってしまった。
みるみるうちにクラゲのような姿になっていき変形は完了。
これこそがメカザウルスゲラの第2形態だ。

鉄也「ネーブルミサイル!」

こちらもこちらで大忙し、敵の多さに苦戦を強いられることになっているマジンガーチーム。
鉄也も甲児とは離れた場所で戦っており、こちらは戦闘獣の相手をしていた。
腹部から発射されるネーブルミサイルを直撃させ炎を呼ぶかのように敵を爆散させる。
しかし、さらに敵に囲まれてしまい…
マジンガーチーム絶体絶命のピンチだった…

>all

3ヶ月前 No.511

兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【市街地/兜甲児】
甲児「光子力エネルギーが…吸い取られた!?」

これは流石に予想外だった。
光子力ビームはマジンガーZの中でも必殺級の威力を持つ兵器。
威力を絞ったと言っても並大抵の敵ならば十分な必殺武器である装備だった。
だが、目の前の敵はその攻撃すら効かず、敵はどんどん沸いてくる。
絶体絶命のピンチ、このままでは確実に巻ける。

だがそれを打ち破ったのは、先ほど結成された我らがヒーロー達・Cブレイカーだった。

万丈「出ろ!ザンパー!ダイターン・ザンパー…二段斬り!」

翔「プラズマゲッターヴィジョン!」

その叫びと同時に現れた一行。
ダイターン3はメイン武器であるダイターンザンパーで群がるメカザウルスを真っ二つ。
続いて現れたネオゲッター2もまた、自慢のスピードで動き回りプラズマソードでたたっきってしまった。
これには甲児も驚き感激の声を上げる。

まるで打ち合わせでもしていたかのように一行は並び立った。

万丈「世の為人の為!」

翔「悪の野望を打ち砕くCブレイカー!」

万丈「この日輪の輝きと…」

甲児「光子力のきらめきと!」

アイザック「我らの熱き闘志を恐れぬのなら…」

「「「「かかってこい!」」」」

3ヶ月前 No.512

剣鉄也 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【市街地/剣鉄也】

鉄也「来てくれたか!」

健一「超電磁ゴマぁぁああ!援護するぞグレートマジンガー!」

アージュ「…落ちろ!」

真吾「スペースバズーカ!」

絶体絶命のピンチだったマジンガーチームの前に現れしはCブレイカーズ。
ダイターン3、ネオゲッター2、ブライガーがマジンガーZの危機を救い、グレートマジンガーの危機はボルテスVが超電磁ゴマでグレートマジンガーの周辺の敵をなぎ倒し、ゴーショーグンが遠距離からスペースバズーカをぶっ放し、ゼルトナーがナイフをダーツのように投げ機械獣の制御ユニットを的確に破壊し救って見せた。

ゴーゴン大公「ええい!小癪な!」

ガリレイ長官「形勢逆転というわけか…」

[敵機増援:無敵要塞デモニカ/パイロット:?????]

?????「案ずることはない…」

鉄也「その声は…!地獄大元帥!?」

?????→地獄大元帥「剣鉄也、貴様に用はない!ワシが用のあるのはマジンガーZいや、兜甲児お前だ!」

Cブレイカーの登場で一瞬にして形勢は逆転。
一気にピンチに陥ってしまった恐竜帝国ミケーネ帝国の地下勢力同盟。
しかしそんな彼等にも増援が現れた。
ミケーネの科学力を結集して生み出された最強の要塞デモニカだ。
それを駆るのは1年前にこの世界のマジンガーZと兜甲児に敗れ去ったDr.ヘルの戦闘獣としての姿をにしてミケーネ帝国大幹部の1人地獄大元帥だった。
目の前にいるマジンガーZはこの世界のものではなく並行世界のものであるというのに確信を持った様子で怒号を響かせる地獄大元帥だが彼もまたゴーゴン大公と同じく、勘違いしているのであろうか?
否…その証拠は…

地獄大元帥「前世以来の再会だな兜甲児!!お前が此方の世界にやって来た事はすでに報告を受けていたぞ!待ちわびた…!実に待ちわびた!この機会をずっと…ずぅううううっと…長かった…ワシにとっては長かった!転生してから数十年、貴様の事はこの世界で赤子として転生してからも一度たりとも忘れたことなどなかったわ!貴様にとってはワシを倒した事は少しの前の出来事だったかもしらんがワシには数十年だったのだ!今こそ積年の恨みを晴らす時…復讐の時だ!」

ここで衝撃の事実が発覚した。
神のいたずらかなんなのかどうやらこの世界で一年前にも機械獣軍団を操り世界征服をしようとしたこの男、Dr.ヘルは並行世界からやって来た兜甲児(真)の住んでいた真マジンガー 衝撃!Z編の舞台となった世界の住民でありながら、最期は地獄王ゴードンを操り真マジンガーZと死闘を繰り広げ志半ばにして死んであったDr.ヘル本人が転生したモノだったのだ。
彼はこの世界の数十年前の時間に記憶を有したまま赤ん坊として転生してから懲りずにまた世界征服を夢見て、自分の住んでいた世界ではないにも関わらず、1度夢見た野望を叶えるべくこちらの世界をも征服しようと考えたのだ。
しかし運命は変えられないということかこちらの世界でも前世と同じくしてマジンガーZと兜甲児によってその野望を阻止されまたも命を落としたのだ。
しかしその遺体はミケーネ帝国諜報部により回収され、戦闘獣として改造してこの世にまたも蘇る事が出来たのだ。
それによりミケーネ帝国の支配者に恩義を感じ、忠義を尽くす事を選んだのだ。
前世では古代ミケーネ帝国を自身の手駒として利用としようとしたにも関わらず…全身全霊を持って実態は違うとはいえミケーネに尽くす姿を彼の元いた世界のあしゅら男爵が見たらどう思うのだろうか?

地獄大元帥「死ねぇえええい!兜甲児!!」

[イベント精神コマンド:必中、直撃]

ピンポイントに宿敵兜甲児の駆るマジンガーZだけを狙って、機体の口から超合金Zよりもさらに頑強な強度を持つ超合金ニューZをもいとも容易く破壊するミサイルを連射した。

>all

3ヶ月前 No.513

兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【市街地/兜甲児】
甲児「前世…!?何を言っている!?なんなんだお前は!?」

甲児からすれば何を言われているか全くわけがわからなかった。
自分は相手のことを知らないし、どうしてここまで恨まれているかもわからない。
それでおどろいてしまったこともあってか動きが完全に遅れてしまい、
回避する間もなく一撃を受けてしまう。

甲児「うわぁあああああああああああっ!?」

万丈「しまった!庇う間がなかった…」

甲児「ま、負けるなマジンガー!お前は神にも悪魔にもなれる最強のロボットだ。
因縁だかなんだか知らないが…こんな奴に負けないでがんばってくれぇ!」

ダメージを受けながらもマジンガーは腕を構えた。
ロケットパンチだろうか?それならばあれほどの相手には無に等しい。
だがやはりこの男も「兜甲児」考えることはどの世界でも一緒だった。
構えられた拳からは突如斧のような刃が展開し、その展開された腕をぶんぶんと振り回す。
勢いが付けられたその拳。その名を!

万丈「その名を!?」

ジュン「その名を!?」

アイザック「その名を!?」

翔「その名を!?」

甲児「だぁああああい車輪!アイアンカッタァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

>Cブレイカー

3ヶ月前 No.514

剣鉄也 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【市街地/剣鉄也】

地獄大元帥「緩い…緩いぞ!ワシを忘れたと言うのか兜甲児…ならばこの姿を見せれば分かるまい!」

マジンガーZの新必殺技を受けても土埃を巻き上げただけで傷一つすら負っていない無敵戦艦デモニカ。
それもそうだろう。
この万能戦艦デモニカはグレートマジンガーの如何なる武装をも跳ね返したほどの強さを誇る文字通り最強の戦艦なのだから。
そして彼はなにも恐れることもなく、戦艦の艦橋にその巨大な姿を晒した。
地獄大元帥の頭部にある強化ガラスできたキャノピーの内部にある姿は、甲児も忘れるはずのないあの男の姿だった。

鉄也「地獄大元帥…いや、Dr.ヘル!これ以上甲児くんはやらせん!」

そんな中、偶然甲児のヒントになるような事を口にした鉄也。
鉄也は無意識でこの発言をしているが、地獄大元帥の正体を事前にこの世界の甲児やその父兜剣蔵博士から知らされていた鉄也が地獄大元帥をかつての名前で呼んでもなにもおかしな部分はない。
そう、あくまで偶然のタイミングなのだ。
そうして傷ついたマジンガーZを庇うようにマジンガーブレードを持ったグレートマジンガーが立ちふさがった。

>all

3ヶ月前 No.515

兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【市街地/兜甲児】
甲児「Dr.ヘル…!?俺達が倒したヘルなのか!?」

そう、甲児はここで完全に合点がいった。
原作のにぶい甲児であったならばここでもわからなかっただろう。
そう、その相手はDr.ヘル。かつて兜甲児に敗れ去った悪の天才科学者。
だが、他の世界のDr.ヘルならばともかく自分の世界のヘルならば考えることは違った。
後からあしゅら男爵によって教えられたミケーネ帝国の真実…それを知っているからこその言葉が出た。

甲児「待てDr.ヘル!お前は復活してしまうミケーネ帝国の神々と戦うために光子力を奪おうとしてたんじゃないのか!?
もし…お前にその気があるなら俺達と一緒に戦おう!目的は一緒なんだ…ともにミケーネを倒そうぜ!?」

>Dr.ヘル

3ヶ月前 No.516

剣鉄也 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【市街地/剣鉄也】

鉄也「なにを言いだすんだ甲児くん!?アイツは1年前にこの世界の罪のない人たちを殺したり侵略しようとして世界征服を企んだ奴なんだぞ!?」

ここで食ってかかったのはなんと味方のはずの鉄也だった。
甲児もこの世界の事情がわからない為、こんな事を言ったのだろうが、鉄也もまた甲児の世界の事情も分からないためこのような状況になったのだ。
鉄也からすれば殺すべき敵の1人でしかない。
しかし甲児にとっては方法は違えど似たような志を持っていたものだからと思っている為、こうして仲間にしようとしているのだ。

地獄大元帥「なにを勘違いしている?前世のワシはミケーネの神々と戦うために行動していたのではない。世界征服の手駒にしようとしていたのだ!!しかしそんな事は今となってはどうでもいい。ワシはお前に殺され、この世界で転生してからもまたもこの世界でお前に殺された!そんな時私を地獄の底から蘇らせてくれたのはあのお方だったのだ!ワシはあの方に恩義に報いる!ワシの魂はミケーネ帝国と共にある!あのお方は貴様らマジンガーを憎んでおられる!ワシがあの方の手足となり貴様らマジンガーに引導を渡すのだ!」

>all

3ヶ月前 No.517

兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★Android=RmPpZQ9Nq2

【市街地/兜甲児】
甲児「くそっ!話が通じる相手じゃない…」

万丈「執念…か。」

和解を申し出た甲児の言葉をはね除けた。
甲児にとっては後から知った事実であったはずだが、食い違ってしまっている。
仕方がないと戦うかまえをとるマジンガーとダイターン。
ビューナスAはマジンガーの付近に移動し修理装置を使い、ダメージを受けすぎたマジンガーを万全の状態にした。

翔「問題はこっちだな…あのクラゲのようなのは私が戦えば装甲不足、號が戦えばエネルギーが持たない…
ここは剴に任せる!オープン・ゲット!」

一方メカザウルス・ゲラと戦っていたネオゲッターは敵の特性に合わせて剴に任せることに。
ネオゲッター3ならば武装にエネルギーを使用するものが少ない。
更に仮にゲラの特性で体内に取り込まれることがあっても水中移動に適した変形なので脱出も可能。
何より内部攻撃により脆い部分を狙って戦える寸法だ

3ヶ月前 No.518

剣鉄也 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【市街地/剣鉄也】

剴「任せてくれ!オープゥンゲェット!チェンジネオゲッター3!」

翔の指示通り海の横綱、ネオゲッター3に変形する剴、剛腕を払いながら敵に突撃していくが…

剴「うわぁぁああ!?」

キャプテンザンキ「そのような鈍重な機体でこのザンキを倒せると思ったか!はははははは!」

ネオゲッター3特有のその鈍重な姿が仇となり、四方八方からの怪光線で蜂の巣にされかけるネオゲッター3。
こちらもこちらでピンチが回ってきた。


鉄也「こちらは万事休すか…」

スーパーロボットを代表するマジンガー2機の攻撃が全く通じないことは、味方側にとっても大きな痛手だ。
それに打撃を受けるように地獄大元帥は甲児だけを執拗に狙ってくる。
例えなんど修理装置を使用しようともその攻撃は止むことはない。
しかし、ここで思いもよらぬ強力な助っ人が現れた。

[味方増援:ウイングガンダム/パイロット:ヒイロ・ユイ]

健一「ヒイロか!」

ヒイロ「ターゲット確認、ミケーネ戦艦」

突如現れた赤い頭を持つ鳥は人の姿へと変形して、その機首の役割の片方を担っていた巨大な銃を構えた。
その名もバスターライフル。
GXの持つものと同名とは言え、その威力は大違いで半径150mにも及ぶプラズマ渦流と超々高熱が数十kmにも及ぶほどのもので、名前だけ同じの全くな別物と言える性能だ。
この世界のこれまでのMSが持つ携行武器の中では最も高火力高威力であり、戦艦の主砲以上、スーパーロボットもびっくりの武器なのだ。
そんなヒイロは何のためらいもなくデモニカに向けてバスターライフルをぶっ放し、あのWマジンガーの攻撃すら受け付けなかった装甲を一部とはいえ溶解して見せた。
それに怯む地獄大元帥。

地獄大元帥「ぬぉおおおぉおぉ!?ガンダムだと!?」

ウィッツ「あいつが噂に聞いたコロニー製のガンダムか。サテライトキャノンまでとは言わないがとんでもない火力だな…」

ヒイロ「後退しろマジンガーZ、俺が時間を稼ぐ」

鉄の城と呼ばれるマジンガーとは言えど、超合金ニューZすら破壊するミサイルを持ち、さらにはマジンガーの攻撃すら受け付けない要塞と戦えば、パイロットの身の危険…命に関わる大怪我を負う可能性があると判断したヒイロは甲児に交代するよう促す。
流石のガンダムとは言え、当たり前のようにマジンガー以下の装甲だ。
攻撃を受ければひとたまりもないだろう。
しかし機動性はマジンガーの数倍、しかもこのウイングガンダムはバード形態では音速飛行すらできるほどの機動力を持った機体だ。
故に時間ぐらいなら稼げると判断したのだ。


>Cブレイカー

3ヶ月前 No.519

兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【市街地/兜甲児】
翔「…鈍重と言うのは、同時に何物にもひるまないということだ。」[精神コマンド:不屈]

攻撃の集中砲火を受けているが、翔は剴と違い余裕の表情を見せていた。
そう、ネオゲッター3は他形態に比べ装甲に優れておりとても打たれ強い。
ビームは強力であったが、同時にデモニカのミサイルほどではない威力であることもわかっている。
號に任せなくて正解だった。ネオゲッター1では少しきつかったかもしれない。
ネオゲッター2だと今度は脆すぎて当たってしまった場合敗北必至。
あとは剴にすべてを託す。最初に信じた相手を彼女は決して疑わなかった。

甲児「あたらしいスーパーロボット?…いや、それにしちゃちっちゃいし細いな…
まぁなんでもいいや!助かるぜ。…兜甲児、撤退する!」

万丈「うむ、あとは任せてもらおう。君が抜けた穴はしっかり埋めさせてもらうよ。」

>Cブレイカー

3ヶ月前 No.520

大道剴 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【市街地/大道剴】

號「なにビビってやがんだ剴!ヒイロも気合見せたんだぞ!俺たちゲッターチームも気合見せる時だろうが!」

剴「2人ともよくピンピンしてられるなぁ…よし!ネオゲッターフルパワーだ!」

自分とは違い冷静さを全くもって失わない翔と號の2人に自分とのギャップにため息をつきながら號の発破を受けて気合を入れなおす剴。

剴「まずはこいつだ。ゲッタートルネェエエエエド!」

健一「考えましたね剴さん!エネルギーでもない風なら吸収されないはずだ!突破口は俺たちが作る!」

頭部周辺のファンをフル回転させ、嵐のような突風を発生させ、メカザウルスゲラを巻き込んで行く。
それにより上空彼方へ吹き飛ばされるゲラを追いかけるようにボルテスが上空に飛び上がる。

めぐみ「行けるわよ健一!」

健一「おう!天空剣ッ!とぉおぉおおおっ!」

キャプテンザンキ「チッ!」

ボルテスの代名詞とも言える武装の一つ、天空剣を出現させ、それをゲラのジェル状の体に突き刺しアッパーカットで切り上げ、文字通り突破口を作り出した。

號「よっしゃ!行け剴!」

剴「任せとけ!どりゃぁあああ!」

そのままゲラの体の中に自ら飛び込むネオゲッター3。

キャプテンザンキ「ふはははは!血迷ったかゲッターロボ!ゲラの体内に自ら入るとは自殺行為だ!」

剴「そうでもないんだなこれが!喰らえ!ゲッターミサイル!!」

外側からの攻撃には滅法強いメカザウルスだが、内部からの攻撃はどうだろうか?
もしこれがエネルギー武器ならとんでもないことになっていただろうが、こちらの武器はミサイル。
実弾だ。つまりは…

キャプテンザンキ「なんだと!?このゲラがダメージを受けている!?ええいっ!こうなれば!」

内部からのミサイル連打で内部爆発を起こし大ダメージを受けたゲラ、このままではまずいと判断したのか第一形態に再度変形し、ネオゲッターを体内から強制排出した。

ガリレイ「キャプテンザンキ!もうよい!撤退しろ!」

キャプテンザンキ「ハッ!」

ガリレイ「おのれネオゲッターロボ!覚えておれ!ゴーゴン大公、我々も撤退だ!」

ゴーゴン大公「地獄大元帥様!」

地獄大元帥「仕方あるまい。全軍撤退じゃ!」

キッド「ふぃー…なんとかなったな。大丈夫か?アンタ」

鉄也「ああ、問題ない。それよりも世話になったなガンダム」

ヒイロ「ビッグファルコンとネーサーには借りがあった。ただそれを返しただけだ」

お町「無愛想に見えたけど意外に可愛いじゃないボウヤ」

一平「根は素直ってわけか」

岡長官「よくやったな皆、一度ビッグファルコンに帰還してくれ」

>Cブレイカー

3ヶ月前 No.521

兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_zEX

【日本・ビッグファルコン/アイザック・ゴドノフ】
アイザック「しかし恐竜帝国にミケーネ帝国か…どこの世界にも悪の組織と言うのはいるものだな。」

ジャミル「そして今回味方してくれた増援…あれが例の謎のガンダムか。」

再び集まったCブレイカーの面々。
アイザックはこの世界に来て間もない為2大帝国の存在を知らなかった為かこのようなリアクションに。
一方ジャミルは同じガンダムパイロットだからなのか今回援護してくれた謎のガンダム・ウイングガンダムについて話す。
当のパイロットはブリーフィングルームにすら姿を現していないようだが…

そしてこちらは仲間になったマジンガーチーム。

ボウィー「褐色肌の美女か…最高だねこりゃ!」

ジュン「あ、ありがとう…」

ボウィーはここで例によってナンパをしていたが、地雷を大きく踏んでしまっていた。
ジュンにとっては褐色肌はトラウマ以外の何者でもない為、褒められはしたものの複雑な表情をしている。
彼の軽い性格が災いした瞬間であった。

3ヶ月前 No.522

剣鉄也 @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ビッグファルコン/剣鉄也】

鉄也「…」

ボウィーに呆れたのか鉄也は険悪な表情で威嚇するように彼を睨みつけていた。
いや、彼も何も知らなかったとはいえ仲間のコンプレックスに触れられるのに耐えられなかっただけだろう。
不穏な空気が流れるCブレイカー、波乱の幕開けだった。
そして数日が流れる。

ヒイロ「コロニー連合から情報が入った。OZの地上部隊が総力を結集してこのビッグファルコンに攻撃を仕掛けるとな」

ガロード「なんだってそんなことを!?なんで日本のスーパーロボットの基地が狙われるんだよ」

岡長官「OZは日本各地のスーパーロボットが所属する研究所を接収し、管理を執り行うと言う名目で軍の戦力として運用しようとしているのだよ」

號「前にも来たことがあったな!そんときにヒイロに助けられた」

ヒイロ「ティターンズとOZは俺の敵だ。目の前にいるなら排除するだけだ」

真吾「こりゃ表立って連中と対立することになりそうだね」

キッド「そうなったら危ないんじゃない?そのスーパーロボット研究所や岡長官の立場も」

岡長官「うむ…木戸君の言う通りだが…」

ヒイロ「オペレーションメテオで降下した他のコロニーのガンダムもここに集まってくる予定になっている。お前たちの立場を考えるならガンダム5機でなんとかする」

號「いいや、俺はやるぜ!立場とかそんなもんしらねぇよ。これ以上ヒイロにばかり借りは作らせねぇ」

真吾「乗った!スリルがあって楽しそうじゃないの!」

鉄也「連邦軍に目にもの見せてやるぜ」

あまりこう言う場には顔を出さなかったヒイロが珍しくやってくる。
かと思えば彼は親元であるコロニー連合からOZの大部隊がビッグファルコンにやってくると伝えたのだった。
理由が分からずに声を荒げるガロードに岡長官が落ち着いた口調でその理由を話す。
號はヒイロに救われたことを思い出すように口にし、真吾は連邦軍と対立することになるだろうと口にした。
それに対しキッドがこれからの自分たちの立場と岡長官の立場を危惧する発言をするも、岡長官もどうしようかと悩み頭を抑えた。
ヒイロもCブレイカーの立場を考えてか、自分達だけでもOZと戦うことを提案するも各員も悩み、しばしの沈黙が流れる。
しかしここで口火を切るのは我らが山猿。
どうやらヒイロに以前、助けられた借りを返すのと仲間は放っておかないという意思を彼なりの言葉でぶつけていた。
そんな號の強い意思に乗るグッドサンダーチームと鉄也だが…

剴「それでいいんですか?神大佐」

岡長官「こうなったら全責任は私が取る。各員、OZの迎撃の準備だ!」

>all

3ヶ月前 No.523

兜甲児 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【日本・ビッグファルコン/アイザック・ゴドノフ】
隼人「こうなった以上仕方あるまい。
だが忘れるな…これにより我々は世界そのものを敵に回すという事を。」

隼人は止めても無駄だと悟り止めなかった。
ただ1つわかってほしいことだけを言うだけで十分だったからだ。
今やティターンズはやりかたはどうあれ実質的に地球の実権を握っている。
それと同軍であるOZもまた同じこと。
それらに逆らうということは世界を敵にするのと同じ。
しかしもう彼等の覚悟は決まっているだろうから止めはしなかった

3ヶ月前 No.524

ヒイロ・ユイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ビッグファルコン/ヒイロ・ユイ】

[イベント出撃:ウイングガンダム/パイロット:ヒイロ・ユイ]
[味方軍出撃/グレートマジンガー/パイロット:剣鉄也]
[マジンガーZ/パイロット:兜甲児(真)]
[ビューナスA/パイロット:炎ジュン]
[ネオゲッター1/パイロット:一文字號、橘翔、大道剴]
[ボルテスV/パイロット:剛健一、峰一平、剛大次郎、岡めぐみ、剛日吉]
[ゴーショーグン/パイロット:北条真吾、レミー島田、キリー・ギャグレー]
[ブライガー/木戸城太郎、アイザック・ゴドウィン、スティーブン・ボウィー、マチコ・ヴァレンシア]
[ダイターン3/パイロット:破嵐万丈]
[ガンダムXディバイダー:パイロット/ガロード・ラン]
[ガンダムエアマスター/パイロット:ウィッツ・スー]
[ガンダムレオパルド/パイロット:ロアビィ・ロイ]
[ガンダム試作1号機ゼフィランサス:/パイロット:コウ・ウラキ]
[ジムキャノンU/パイロット:チャック・キース]
[ジムカスタム/パイロット:サウス・バニング]
[ジムカスタム/パイロット:ベルナルド・モンシア]
[ジムカスタム/パイロット:アルファ・A・ベイト]
[ジムキャノンU/パイロット:チャップ・アデル]
[YF-19/パイロット:イサム・ダイソン]
[YF-21シュトゥルムフォーゲル/パイロット:ガルド・ゴア・ボーマン]



ウィッツ「俺たちは元はと言えばバルチャーさ!その気になればスーパーロボットたちを守って俺らが悪者になればいいぜ!」

一平「ティターンズやOZのやり方に腹が立ってるのは俺たちもさ」

健一「それに誰も悪者にはならない!俺たちの正義を証明して見せるんだ!」

イサム「大義名分なんか知らねぇな!前から気に入らなかったんだよティターンズもOZも!それにいままで機体もぶっ壊れるわ俺も大怪我負うはでムシャクシャしたんだ!喜んで八つ当たりさせてもらうぜ!」

アージュ「ミケーネ、恐竜帝国の次は連邦軍か…やはり争いは鎖でしかないな」



OZの大部隊がやって来る前に先手を撃つべく出撃した一同。
ビッグファルコンを背に並び立つロボット軍団。
そしてさらに…

デュオ「こりゃすげぇや!スーパーロボット揃い踏みじゃねぇか」

トロワ「…」

五飛「…」

カトル「すごい光景ですね。いい土産話ができましたよラシード達に」

[味方増援:ガンダムデスサイズ/パイロット:デュオ・マックスウェル]
[ガンダムヘビーアームズ/パイロット:トロワ・バートン]
[シェンロンガンダム/パイロット:張五飛]
[ガンダムサンドロック/パイロット:カトル・ラバーバウィナー]

ヒイロが先ほど口にしていたウイングの他にオペレーションメテオで地球に降下していたコロニー製のガンダムの全てが援軍としてこの場に現れたのだ。

>all

3ヶ月前 No.525

ごひ☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_v2N

【ビッグファルコン/張五飛、トロワ・バートン】

五飛「(ティターンズ、そしてOZか……)」

シェンロンガンダムのパイロット、張五飛はコクピット内で腕を組み、目を閉じていた。

五飛「(奴らは『悪』だ。だが、決して弱い『悪』ではない。)」

五飛「(ミケーネ帝国に恐竜帝国……明確な『悪』が居るのにも関わらず、しつこく此方を狙ってくる連中は……『悪』だ)」

一方、ガンダムへビーアームズのパイロット、トロワ・バートンもまた、コクピットの内部で考え事をしていた。

トロワ「(OZの大部隊……戦術的に見て、少数を倒すには退路を断ち、集中砲火を浴びせた方が確実な戦果を挙げられる。この場合、包囲・殲滅という敵の司令官の判断は正しい)」

トロワ「(だが……OZは見誤った。こちらの戦力を把握する前に、行動を起こすべきではなかった)」

淡々と現在の状況を心の中で語りながら、トロワ・バートンは目を開く。

>>all

3ヶ月前 No.526

デュオ・マックスウェル @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【日本・ビッグファルコン/デュオ・マックスウェル】
甲児「悪魔みたいな羽根だな…ガンダム、だっけ?機械獣みたいだな」

デュオ「おいおい勘弁してくれよ!?言うに事欠いて機械獣はねーだろ!?」

こちらもこちらで合流した者達と交流していた。
甲児はこの世界に来てから、祖父の血なのかロボットについて勉強をしていた。
その中には、先の大戦で大いに活躍したモビルスーツ・ガンダムの情報もある。
ヒーローのようなきらびやかな塗装、主人公らしいVの角。
まさしく主人公のロボットともいうべきヒーロースタイルだ。

だが、このガンダムデスサイズは悪魔の羽根を生やし武器も鎌。
どう見たって悪党の乗るような機体にしか見えず、甲児は機械獣と言う。
だがこの機体を気に入っているデュオは納得がいかず大きく吠えた。

カトル「役に立つかどうかわかりませんがよろしくお願いします。
このサンドロックには補給装置がありますので、エネルギーが無くなった方は僕に任せてください」

ジュン「こっちの子は他の子と違って優等生って感じね…」

3ヶ月前 No.527

ヒイロ・ユイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ビッグファルコン/ヒイロ・ユイ】

[敵機出現:トールギス/パイロット:ゼクス・マーキス]
[リーオー×15]
[エアリーズ×10]
[トラゴス×5]
[スードリ/パイロット:レディ・アン]
[スードリ/パイロット:ジャマイカン]
[ガンダムヴァサーゴ/パイロット:シャギア・フロスト]
[ガンダムアシュタロン/パイロット:オルバ・フロスト]

レディ「再三における忠告を無視した貴君らには罰を与えるべく武力を用いて各研究を制圧させてもらう。手始めには極東の中心施設ビッグファルコンだ!」

岡長官「全責任は私が取る!各員、なにも気にせず好き放題やってくれ給え!スーパーロボットの底力を見せてやれ!」

ガロード「あのガンダム!あの時の!」

バニング「不用意に熱くなるなよガロード!そういう奴から早死にする!」

そんな中、突如として接近する大量の熱源。
その正体こそ情報通りOZの大部隊だった。
その中にこっそりと混じっているあるんだ2機のガンダム。
そうこの機体に乗る男達こそ、以前フリーデン隊に大打撃を与えたフロスト兄弟。
2度もティファを攫ったということもありガロードの因縁の相手だ。

健一「気をつけろ皆!あの白い機体はOZのエースだ!」

ヒイロ「敵である以上なにも変わりはしない。破壊するだけだ」

健一からの警告を聞かずにバード形態に変形し敵陣に真っ先に突っ込んでいくヒイロ。
ビームサーベルの人たちでリーオーを一撃で破壊した。
一方、ガロードはバニングのアドバイスも右から左ですぐに熱くなっていた。

ガロード「またティファをさらいに来たのかお前ら!」

オルバ「いいや、今日はその麗しの姫君には用はないよ。僕たちはただのOZの用心棒ってわけさ」

アージュ「傭兵の真似事か?」

オルバ「そう取ってくれても構わないよ。ねえ兄さん?そういう訳でどのみち目障りだから君にも死んでもらうよ!!」

相変わらずビグロのような姿のMA形態。
エアマスターと同じく1年戦争時に連邦軍により生み出された可変機構であるトランスシステムによりMS形態から変形した姿だ。
その役割の基本は高火力アウトレンジからの攻撃を得意とするヴァサーゴの輸送のための足だ。
故にまたしてもアシュタロンの上にはヴァサーゴが載っており、クローを伸ばしXの方に向かって行った。

剴「コクピットはなるべく外せよ號!相手は人間だ!」

號「そんな細かいこと俺にできるかよ!代わってくれ翔!」

コクピットを外して戦うように指示をされるもついこないだまでズブの素人だった號にとってはそんな事至難の技だ。
それどころかそもそも手加減なんてことができるほど頭も良くない。
それ故、號はチーム1の技量を持ちハイスピードな接近戦を得意とする翔に任せたのだ。

キッド「へえ、この世界の軍はなんだかんだで初めて見た。なあアイザックこいつらも連邦っていうらしいな?俺たちの世界の連邦軍よりすごいといいけどな!」

一方こちらJ9。
ブライガーはその剛強なボディを生かしMSの攻撃をいなしていた。
他のスーパーロボットパイロット達はコクピットを外して戦っているがこいつらは違った…
何故かって?戦いはそんなに甘くないってJ9は誰より知ってるからだ。
そんな彼等はいつものように軽口を叩きながらブライソードでトラゴスを叩き切って見せた。

>all

3ヶ月前 No.528

デュオ・マックスウェル @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【日本・ビッグファルコン/デュオ・マックスウェル】
デュオ「あの白いリーオー滅茶苦茶早いぞ!?」

ゼクス「雪辱を晴らさせてもらおう。勝負だ…ガンダム01!」

デュオはそのボディの特徴からあのトールギスがリーオーと同型の機体であることを見抜く。
実際トールギスは「プロトリーオー」とも呼ばれており、ボディはリーオーと全く同じ。
フェイスもガンダムのような正統派デザインにしているだけでそれを外せばリーオーと全く同じ。要は安定していないリーオーなのである。
背中のバーニアの出力や肩に装備したドーバーガンの威力もパイロットのことを全く考慮しておらず、
ゼクスは最初乗り込んだ際に「殺人的な加速」と称したほど。

その加速は並みのガンダムでは追いつくこともできず、瞬く間にウイングガンダムの目前に接近。
サーベルを引き抜いてウイングガンダムへ斬りかかった。

翔「チェンジゲッター・ツー!…いくぞ…プラズマソード!」

シャギア「あまり語らずともいいオルバ。こいつらには我々の崇高な思いは理解できないのだからな。」

一方こちらはフロスト兄弟。
今回はティファを攫うためには動いておらずあくまでOZの護衛。
だがそれでも脅威であることには変わりは無い。
単純に言えば強いベースジャバ―に乗った強いガンダムと言ったこの状況。
いくら機動力が上がったとはいえXにとっては戦いづらい相手であろう。

3ヶ月前 No.529

ヒイロ・ユイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ビッグファルコン/ヒイロ・ユイ】

ヒイロ「速い…!?」

相手の反応速度に驚くもこちらもすかさずビームサーベルを引き抜き対応する。
ビームとビームの押し合いでジリジリと鍔迫り合いになるものの明らかにパワー負けしてしまいそうな状況だ。
そう考えたヒイロは、その場でバード形態に変形させ、上空に飛び上がる。
その後、バスターライフルを構え、即座に照準を合わせ引き金を引く。

ヒイロ「ターゲットロックオン…落ちろ!」

オルバ「そうだね兄さん!今日はガンダム尽くしだ!コロニーのガンダムも邪魔だし消えてもらおうか!」

アージュ「OZめ…まさかフロスト兄弟まで雇っているとはな。ガロードここは一旦引け!コロニーのガンダムと連携をとれ!」

ガロード「分かったぜアージュ!黒いガンダムの兄ちゃん、ドラゴンの頭が手のガンダムの奴も!援護頼むぜ!」

ウィッツ「おいロアビィ。あのオレンジのガンダム、なんかレオパルドに似てねーか?」

アージュは他のmsを相手取りながらもガロードに交代を促す。
そこは素直に従い、デュオに援護を頼みつつ距離をとった。
ディバイダーに換装して射程の幅が広がったといえ相手はあの強敵フロスト兄弟だ。
それぞれ得意なレンジが違うため、特性も真逆なデスサイズを操るデュオに援護を頼んだのだろう。
一方ウィッツは空中でエアリーズ部隊と交戦しながら通信回線を開き、地上で弾幕を張るヘビーアームズを見ながら相棒のロアビィに特徴が似ていないかなんてたずねるという軽口を披露。

OZ兵「脱出」

プラズマソードで機体を一閃のもと真っ二つにされたOZ兵、一目散に脱出していった。
こんなにも威力の高いスーパーロボットの武器を使用してコクピットを外せるあたり相当な技量を持っていると言えるだろう。

鉄也「見たかOZ!これが俺たちスーパーロボットの底力だ!これ以上やるのなら戦闘のプロが相手になるぜ!」

レディ「流石はスーパーロボットと言ったところか!やはりその力は危険すぎる…」

>all

2ヶ月前 No.530

ごひ☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_v2N

【ビッグファルコン/張五飛、トロワ・バートン】

トロワ「始めるか……」

シールドと一体化した大型ガトリング砲のビームガトリングを構え、迫るOZのMS相手に弾幕を張り続ける。
ホーミングミサイル、マイクロミサイル、頭部バルカンも間隔で一定数発射していき、着実に敵の足止め、支援を行っていく。全身に多彩な重火器を内蔵した砲撃型の機体の名の通り、凄まじい火力を持っている。

トロワ「…ミサイルは切れたか。残りは胸部ガトリング、マシンキャノンとコイツのみ……」

あくまで冷静に弾数を把握し、機械的に敵を殲滅していくトロワ。やがて、ビームガトリングも残りのエネルギーが付き、胸部ガトリング砲とマシンキャノンもたった今尽きた。
砲撃型のガンダムへビーアームズは全ての弾を使い切った。一体どうするというのか?

OZ兵「弾切れか!」

トロワ「先ほども言った筈だ、敵の戦力を見誤ったお前達のミスだと」

接近したエアリーズに対しヘビーアームズがとった行動は右腕に固定装備されたガンダニュウム合金製ナイフであるアーミーナイフを展開することだった。全ての弾薬を使い切り、ガトリングガンを強制排除(パージ)した今のヘビーアームズは身軽だ。
トロワの技量を持ってすれば充分に強力な攻撃手段となりうる。そのアーミーナイフによってエアリーズはいとも容易く斬られてしまうのだった。

OZ兵「脱出!」

一方、五飛。

五飛「援護に頼らず自力で切り開けっ!!」

五飛は厳しくガロードにそう言うが、これは五飛なりの彼への叱咤である。
強い者は強くなくてはならない。その信条に則っての発言だが、流石に誤解されやすいのかもしれない。
ビームトライデントを振り回し、OZの機体を次々と切り裂いていくシェンロンガンダム。格闘戦に特化したガンダムの力はだてではなかった。

>>ALL

2ヶ月前 No.531

ゼクス・マーキス @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【日本・ビッグファルコン/デュオ・マックスウェル】
ゼクス「まだだ!逃がすか!」

ウイングガンダムがバスターライフルを放とうとしたその瞬間だった。
即座にトールギスは肩のドーバーガンを構えてウイングガンダムの腕に向かって瞬間狙撃。
ドーバーガンは実弾でありバスターライフルのように高い火力こそ無いが、
その代わり小回りが利き連射が可能な使いやすい武器。
それに加えてトールギスのスペックもありまさに鬼人の如き活躍を見せている。

ロアビィ「コンセプトだだかぶりだよねえ。色は全然違うけど…さぁっ!」

一方全く同じコンセプトの機体を見たロアビィはあまり反応を見せないが、
どこか仲間意識を感じたのか、ヘビーアームズが弾切れを起こしたのを見ると彼を援護するように周囲の敵をロックしフルオープンアタックを放った。
これで幾分かは雑兵を始末できるだろうが、なんともじり貧が近そうな戦い方をしている。
そしてやはりというかなんというか、「ほら補給戻るよ?」とヘビーアームズに通信を送り、そそくさとフリーデンへ一旦退却していくロアビィであった。

2ヶ月前 No.532

ヒイロ・ユイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ビッグファルコン/ヒイロ・ユイ】

ヒイロ「チッ…」

ウイングの腕がドーバーガンを用いたゼクスの精密射撃によって吹き飛ばされる。
しかしここで折れるヒイロでもない。
吹き飛ばされた瞬間に、落下する直前の腕にマシンキャノンを連射し、小規模な爆破を起こし目くらましにしたのだ。
その後こちらもバインダーからサーベルを引き抜き、ドーバーガンを切り裂いた。

ガロード「さすがに分が悪すぎるって!」

五飛から自力で切りぬけろと言われ、即座にそう返すガロード。
それもそうだろう。何せガロードが相手しているのはあの最恐最悪のフロスト兄弟なのだから…
しかしここでタダでは転ばないのはヒイロ同様ガロードもであった。

ガロード「だったらお前らにも見せてやるっ!GXの新しい力、ハモニカ砲いっけぇええええ!」

特にロックすることもなく直感だけでアシュタロン、ヴァサーゴ両機を巻き込むようにして必殺からハモニカ砲をぶっ放してみせた。

岡長官「…分かった。では彼らをよろしく頼む」

ビッグファルコンから様子を見ていた岡長官、年長組からすこしすこし離れた場所で独自の回線を使い何者かと連絡していたのだ。
果たしてこの行動はどう言う意味なのか?
それはすぐにでも分かる事になるだろう。

>all

2ヶ月前 No.533

ゼクス・マーキス @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【日本・ビッグファルコン/デュオ・マックスウェル】
ゼクス「さすがにやるな…それでこそ5機のガンダムのパイロット。だが…」

そう言いかけた次の瞬間だった。
トールギスのソナーがザ…ザザザ…とエラー音を流す。
異変に思ったも時すでに遅し、真後ろには大鎌・ビームサイズを構えるデスサイズの姿が。
これがデスサイズの特徴であるジャマ―システム。
羽根で体を包みシステムを発動させることでまるで消えたかのような状態になり、
センサーに異常をきたして真後ろに姿を現す戦い方だ。

デュオ「貸しにしとくぜウイングのパイロット!
…わりぃな、決闘ってわけじゃねーだろ?嘘は言わないが逃げも隠れもするんでね!」

ゼクス「バカな…!?02だと!?
…ちぃっ…左腕マニピュレーター損傷…しばらくは戦えないか…!撤退する!」

デスサイズの奇襲によってトールギスの左腕の動きは無効化された。
ドーバーガンも失った今戦える装備はビームサーベルのみ。
損傷した中でこのような装備ではまともに戦う事すら敵わないと思い撤退をしたトールギス。
だがゼクスという男はこれで終わるような奴ではない。また近いうちに戦う事になるだろう。

シャギア「あれは…シールドに内蔵した広範囲のビーム砲だと…!?だが我が弟はやらせんぞ!はぁっ!」

こちらもこちらで大奮闘。
Xがディバイダ―の必殺技であるハモニカ砲を発射しようとした瞬間、シャギアはアシュタロンを押し飛ばし、
ヴァサーゴのみがその攻撃を受ける形で援護防御した。
組んだ相手は平気で見捨てるシャギアだが、何よりも大切な肉親・オルバを見捨てるわけにはいかず、
この場で自分が盾になる道を選んだ。幸い(?)コックピットは避けられたが、それ以外の場所は使い物にならないほど損傷している。

シャギア「くっ…ぬかったか…!」

2ヶ月前 No.534

ヒイロ・ユイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

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2ヶ月前 No.535

神隼人 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【フリーデン/神隼人】
ジャミル「…由々しき事態となってしまったな…」

結成したばかりの連鎖破壊組織はほぼ壊滅状態。
主力だったはずのガンダムパイロットたちもちりぢり、スーパーロボット軍団も岡長官を人質にとられ動くに動けなくなっていた。
ピンチというのはまさにこういう時に使う言葉なのだろう。

甲児「…隼人さん、どうします?」

隼人「…俺は君に名乗った覚えはないんだがな…
…まぁそんなことはどうでもいいか。現状はどうしようもない。」

アイザック「流石にイェイとは言えない状況になってきたな…」

いつもフザけているJ9のリーダーであるアイザックも苦虫を噛み潰したような表情から変わらない。
これがいかに状況が切迫しているかを大きく表していると言えるだろう。
世界を平和に導こうとする組織は、早くも大きな脅威の手に落ちてしまった。
だが彼らは諦めたわけではない。
きっと辛抱強くしていればチャンスは必ず現れる。それを忘れず今は耐えることにした。

2ヶ月前 No.536

アージュ・アックス @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【フリーデン/アージュ・アックス】

アージュ「新たな仕事が入ったので俺は宇宙に上がる。」

真吾「大丈夫なのかアージュ、お前もOZに目を付けられてるんじゃないのか?」

レミー「OZも今じゃティターンズと並ぶ二大巨頭だからね。つまりそれに狙われるってことは連邦に狙われるってことよね」

アージュ「そこは心配無用だ。俺は流れの傭兵だ。Cブレイカーの存在が世間の明るみに出てない以上、俺がその一人であることなどOZも知りはしないだろう」

そんな中、アージュはどうやら新たな仕事が入ったようで此処から去らなければならないことを伝える。
どうやら新しい仕事が入ったようだ。
このタイミングでの発言なので若干空気が読めないように見えるが、仕事柄仕方ないであろう。
そんなアージュを心配するグッドサンダーチーム。
そして数日後、専属の裏取引に強いバイヤーの伝を使って某国のHLVでアージュは宇宙にやってきた。
そこで合流するのは…

【アーガマ/アージュ・アックス】

アージュ「久しいな准将」

ブレックス「よく来てくれたアージュ・アックス。仕事の案件は通信どおりだ。」

アージュ「度重なるティターンズとの小規模な戦闘で戦力が不足しているんだろう?少しでも戦力が欲しい…こういう事だな」

ブライト「君がアージュ・アックスか。連邦でも君の噂を聞いたことがある。私はブライト・ノア中佐だ」

アージュ「アンタがかの有名なのホワイトベースの艦長か。そんな有名人に知ってもらえているとは光栄だ。しばらくの間世話になる」

そう、エゥーゴの旗艦であるアーガマだった。
アージュの新たな仕事先というのは反連邦組織と呼ばれるエゥーゴだった。
前にもここで仕事をしたこともあるが、ここに来るのは約1〜2ヶ月ぶりぐらいだが、アージュはここで久しぶりという言葉を選んだ。
この1〜2ヶ月で地球、宇宙でも様々なことが起こっていた。
恐竜帝国の復活にミケーネ帝国との戦闘、極め付けはビッグファルコンが実質OZに支配されてしまったことだろう。
ヘンケン・ベッケナーからアーガマの艦長を引き継いだ19歳で新米士官ながらホワイトベースの艦長として1年戦争を戦い抜いた英雄ブライト・ノアともこの場が初対面ということになる。

ブレックス「MSパイロットも皆揃っているな。ここで皆に伝えなければならないことがある」

レコア「先日の岡長官がOZの捕虜になったという話となにか関係が?」

ヘンケン「岡長官もエゥーゴの協力者だったのですよね?」

ブレックス「連邦軍の大佐であり長官である以上表向きは中立の立場を取っているが、実質は我々の支援をしてくれている。そんな彼からOZに囚われる前にに極秘で通信があった。ビッグファルコンにいるスーパーロボット部隊とアルビオン隊、その協力をしているバルチャーをエゥーゴで保護してくれとのことだ。」

アージュ「様々な組織が混同しているので便宜上Cブレイカーと名乗っているがな」

スメラギ「つまり我々もCブレイカーに合流しろということですか?」

ブレックス「そうなるな。まだ政府に認可された組織ではないが岡長官の権限で後に法的にもきちんとした力を持った部隊にさせるつもりだとも言っていた。まずは彼らを救出する為にトレミーを旗艦にカミーユと刹那をはじめとした数名を地球に降下させようと思う。クワトロ大尉とロックオン君はアーガマと共に行動をして欲しい」

スメラギ「こちらとしても問題はありません。刹那にもこの世界を彼の視点で見て欲しいと思っていましたので…ロックオン残ってくれるわね?」

ロックオン「お安い御用さ。刹那、しっかりとこの世界、見てこいよ?」

>all

2ヶ月前 No.537

ジェリド・メサ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【連レスします】

【アレキサンドリア/ジェリド・メサ】

ジェリド「次の任務はコロニーの暴動鎮圧か…」

カクリコン「サイド1でデモが起きてるらしくてな」

ジェリド「こないだのOZの一件でか?」

カクリコン「コロニー連合の主要コロニーの大半が制圧され、殆ど投降を無理強いされたのが効いたようだな」

ユーマ「ようティターンズの坊ちゃん達!」

ジェリド「アンタは戦極の…」

ユーマ「キナ臭い匂いがしやがる。どうやらお次の作戦はただの暴動鎮圧じゃあなさそうだな」

ジェリド「それがなんでも任務ならやるだけさ。俺は軍人だからな」

こちらティターンズ。
近年、新たに主力艦として新造された旗艦であるアレキサンドリアに様々な部隊の人間が集められていた。
まずは言わずもがなのティターンズに連邦軍の特殊部隊・戦極、さらには女性ながらに正規軍のエースと称されるライラ・ミラ・ライラ率いる小隊だ。
さらには地球からも新たに開発されたPTとそのパイロットもやってきているとの情報もあった。
そして此処はブリッジ、次の作戦について雑談をしてきた。

>all

2ヶ月前 No.538

カミーユ・ビダン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【アーガマ/カミーユ・ビダン】
カミーユ「地球…か」

刹那「降下するのは初めてか?」

カミーユ「はい、僕はコロニー生まれのコロニー育ちですから地球には1度も行ったことが無いんです。」

こちらはカミーユ。
エゥーゴに来たばかりの頃は独断行動が大きく目立っていたが、
クワトロやライル等の頼れる大人や、自分と同じく思い悩む若者である刹那との触れ合いによって心境は少しずつ変化している。
今ではとげとげしい部分は少しずつ消えてきて、進んで艦の仕事も手伝うようになっていた。
本来の世界で見せていたクワトロへの反抗やレコアやエマへの依存が無いのがその証拠だろう。
何より彼を安心させるトリガーになったのは、幼馴染であるファ・ユイリィとの再会だった。
すぐに離れてしまうことになったが、それでも両親を殺された彼にとっては何よりの安心だった。

刹那「…カミーユ、お前は本来軍人ではない。
…かつて、お前と同じように不本意に戦争に参加してしまった男を俺は知っている。
彼もまた、状況を受け入れられなかった。…戦いたくないならば無理はするな。お前は本来戦ってはいけない。」

カミーユ「大丈夫です刹那さん。僕は僕の戦いをしますから。」

この地球降下に付き添うのだって本来はあまり乗り気ではなかった。
なんで自分がこんなことしなければいけないんだと思うこともあった。
だがこれは戦争だ。子供の身勝手なわがままが通るはずもない。
本来のヒステリックな部分を抑え込み、カミーユは少し無理して大人になろうとする。
そうしないと、突如壊された10代の生活に戸惑う心は抑えられないからだ。

2ヶ月前 No.539

エルマス☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_HPQ

【アレキサンドリア/エルマス・ユルドゥルム】

エルマス「失礼します」

ドアが開き、入ってきたのは茶髪の女性。白い肌に、青い目。眼帯で隠された左目が特徴的で、人によれば彼女がトルコ人であると見抜くことができるだろう。
ライラ・ミラ・ライラ率いる小隊に転属を命じられたエルマスは、テストパイロットを勤めている人型機動兵器「バルバロス」と共にアレキサンドリアへやってきた。

バスバロスはモビルスーツをベースとした新しい人型機動兵器群のフラッグシップと目されている機体だ。
名称については決まってはいないが、とある誰かが言った言葉に寄れば「ソード」という言葉はどうか?という意見があったらしい。
だが、機密上の問題ですぐに却下されたのを覚えている。

そんなことを心中に秘めながら、エルマスはブリッジ内に足を進めた。

エルマス「地球連邦軍ハルツーム基地から転属となりました、エルマス・ユルドゥルムです」

エルマス「特殊人型機動兵器であるバルバロスのテストパイロットを勤めております。事前に送信したデータ通り、後方で戦う機体なので、手筈はその通りに」

>>ティターンズALL

2ヶ月前 No.540

ジェリド・メサ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

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2ヶ月前 No.541

カミーユ・ビダン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】
カミーユ「いくら暴徒鎮圧のためとはいえ毒ガスを巻くなんて…」

刹那「動揺するなカミーユ…というのは無理だな。」

ブレックス准将が言った言葉はまさしく本当だった。
ティターンズは地球の重力に魂を引かれてしまった私兵。
この非人道的な作戦を見ればそれは火を見るよりも明らかであろう。

刹那「ガンダムエクシア…刹那・F・セイエイ。目標を…駆逐する!」

真っ先に動いたのはやはりというか刹那だった。
元いた世界の先の戦争の時も同じく単独で敵に突撃をしていたが今は連携を取ることを考えた上での突撃。
自分が敵をかく乱し、陣形から漏れた相手をスナイパー組が仕留めるという典型的な戦術。
だが戦艦アレキサンドリアを狙うのは極力避けていた。
あれにはほぼ確実に毒ガスが積まれている。下手に撃墜してしまいガスが漏れだすのだけは避けなければならない。

クワトロ「メタスはどうなっている?」

アストナージ《あれはまだ調整中ですよ!
…カミーユの奴、やっぱ天才かもしれませんね。あいつが考案したΖガンダムのデータの一部で汎用性の高いモビルスーツが2機も出来ちまったんですから。おーい!そのパーツこっちだろ!もたもたすんな!》

クワトロ「各小隊、早急に敵を制圧せよ。私も続く…!」

>エゥーゴ、CB

2ヶ月前 No.542

ジェリド・メサ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/アージュ・アックス】

アージュ「外壁に取り付いているヤツさえ話せれば!」

ハイザックの雑兵達をかわしながら、コロニーの外壁に取り付いた注入班に突撃していくアージュ。
彼等さえ止めれば毒ガスの注入をやめさせれるかも知れないという判断だ。

ユーマ「ところがどっこいってやつよ!」

アージュ「!?」

そんなアージュの乗るゼルトナーに立ち塞がる機体…そう、その男は…

ユーマ「よう!久しいねぇアージュぅ!」

アージュ「ユーマ・コンドウ…!」

男の声を聞くと、まるで不快な音でも耳に入れたかのように苦虫をすり潰したような表情になり、相手を睨み付けるアージュ。
さらに男は通信をオープン回線にし、お互いの顔が見られる状態にした。

ユーマ「おいおい怖いねぇ〜。親の仇でも見たような顔しなさんなって!俺が何したってのよ?」

アージュ「その薄汚い口を閉じさせてやる…!」

怒気を強めた声を上げながらハンドガンからサイレンサーを分離させ、そこからビームを収束させた刃を展開させ、ユーマの乗るコマンデュールに突撃して行くいつにもなく感情を露わにさせたアージュ。
しかし…

ユーマ「よいしょぉおっ!」

アージュ「くっ!?」

ユーマ「どうしたぁ?腕が鈍ったんじゃねぇのアージュちゃあん?」

コマンデュールが構えた騎士の持つようなランスにビームの刃を受け止められた挙句、まるでバッターのようにそれを胴体にフルスイングされ吹き飛ばされるゼルトナー。
そして剣先をゼルトナーに向け、獲物を追い詰めた獣のような表情でアージュを見下した。

ジェリド「今日こそは奴だぜカミーユ!」

一方こちらティターンズの若き戦士。
さながら伝説の機体RX-78-2のように白く塗られたガンダムMk-Uを見つけると、カミーユだと確信したのかビームライフルを連射しながら接近して行くジェリド。

カクリコン「援護するぞジェリド!」

そんなジェリドに援護射撃をするカクリコン機。
あえて外して撃っているのは、ジェリドのライフルが放ったビームを迂闊に回避させられなくするためだ。

>all

2ヶ月前 No.543

エルマス☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_HPQ

【30バンチコロニー周辺宙域/エルマス・ユルドゥルム】

 交錯するビームの光に照らされた黒い機体の装甲がエゥーゴの兵士たちの目にうつってゆく。オール・ビュー・モニター経由でその光景を眺めていたエルマスは、試験運用の際の注意事項を忠実に守っていた。機体の運動性能のチェックだが、《バルバロス》はあまり良い結果とはいえない。データ参照の結果、確かに、移動砲台と言って差し支えないほどの機体であることが確認できる。《バルバロス》の両肩のウェポン・ラックは動作確認をするように細かに動くのだが、それが敵を狙うことはない。《バルバロス》のカメラ・アイは常に上を向き、最適な砲撃ポイントを探しているのだ。同時に、これはエルマスが自分の疑念を検証するための時間稼ぎでもあった。毒ガスを本当に注入すると言うのだろうか。低温で不完全燃焼を起こせば一酸化炭素が発生し、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性がある。加えて、窒素化合物、例えばウレタンやナイロン、場合によってはウールなどからは窒素酸化物やアンモニアガス、シアンガス、アクロレインなども発生する…燃焼に置けるガスについてはこの通りだが、そうやって精製できるものでコロニーに住む人々を虐殺するというのだろうか。

エルマス「(本当にこんな人道から外れた作戦を行うと? ……いいや、それは建前のはずだ。たとえ本当だとしても、エゥーゴを前にしてそんなことをするはずがない…)」

 苦悶の表情を浮かべていると、オープンチャンネルで部隊指揮官からどやされる声が聞こえた。エルマスはため息をつき、《バルバロス》のコクピット内両舷に備えられたレバーを手にかける。同時に、上部から降りてきたスコープに顔を当て、レーダーとセンサーを併用した砲撃体勢に移る。《バルバロス》は砲撃仕様の機体であり、搭載されている火器も自動敵味方識別装置が取り付けられ、なおかつ超長距離からの砲撃に徹することができる、まさしく支援バカが乗るような機体である。このようなものをテストに回されたことに苛立ちを覚えながら、エルマスはターゲットをロック・オンしていく。《バルバロス》に搭載された擬似人格(AI)がロックと同時に復唱していく。

AI『ガンダム・タイプのモビルスーツを三体ロック。δのモビルスーツをロック。データ不明機、ロック。敵艦隊、ロック』
エルマス「ガンダムMk-II…、あの金色のはδ…と、言うことは百式……。もう二つのガンダムは…なるほど、件の介入組織の……。敵モビルスーツと艦隊は全員ロックした。《バルバロス》より全機へ通達します。これより超長距離からの支援砲撃を開始。念のために申しておきますが、敵味方識別装置付きですので、下手に動かないようにしてくださいね」

《バルバロス》のカメラ・アイは微量の光を発した。敵のレーダー圏内ではあるが、この機体は実戦配備されておらず、敵に一切の情報が伝わっていないアンノウン・タイプだ。故に、一回限りの奇襲は大いに実用性がある。両膝に搭載されたアウトトリガーを展開し、《バルバロス》は二脚のパーソナル・トルーパーからあたかも四つ足かのような砲撃体勢をとった。同時にミサイル・ハッチが解放され、左肩の二連ロングレンジ・リニアレールキャノンがアクティブ状態へ。右肩のシールド・ランチャーとシールド・ミサイルも同様にだ。

エルマス「シーケンス・FUA。ウェポン、フルアクティブ。全弾発射!」
《バルバロス》が唸りをあげるようにして構えた瞬間、全ての弾が発射された。合計二十五門に及ぶ遠距離マイクロミサイル群が敵味方を識別しながらエゥーゴのモビルスーツや機体、戦艦を狙って降り注ぎ、二連ロングレンジ・リニアレールキャノンはガンダムや百式、ゼルトナーめがけて的確に超遠距離から発射されていく。さながら武器庫が火を吹くようにだ。

>>ALL

1ヶ月前 No.544

カミーユ・ビダン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】
カミーユ「この無造作な動き…ジェリド中尉か!だったらっ…!」

周囲に飛び交うビームライフル。そして機体の動き。
マニュアル通りの操縦…そしてこれまでの戦闘経験。
通信がオープン回線で無いにもかかわらずカミーユはその正体がジェリド中尉だと見抜く。
撃たれたビームライフルをシールドバッシュすることで一旦受け流すと、シールドを蹴っ飛ばして跳躍してバーニアを噴射。
しかしこのままではビームライフルの山は振り切ることはできない。そこで…

カミーユ「アーガマ!あれをシールド2枚と一緒にお願いします!」

トーレス《わかった!あれは試作品だから壊すんじゃないぞ!》

カミーユがそう通信を送ると、アーガマからMk-Uのシールドが2つ、そして1台見慣れないものが発射される。
モビルスーツの大気圏突入支援メカ「フライングアーマー」だ。
Mk-Uはそれに飛び乗りシールドを1つ装備、残ったもう一つのシールドは再び投げてビーム避けとして使った。
そしてビームライフルを背部に装着すると、その下に装着していたもう一つの武器を構える。

カミーユ「当たれぇ!」

ハイパーバズーカ、ガンダムが装備していた強力な実弾兵器の発展型。
中には通常弾ではなく散弾が込められており、向けられた先は攻撃をしてきた二機。
発射と同時に弾は拡散し、広範囲の攻撃となった。

1ヶ月前 No.545

クワトロ・バジーナ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/クワトロ・バジーナ】
クワトロ「実弾による広範囲射撃か…」

一方こちらはクワトロ大尉。
敵として相手にしているのはモビルスーツではない起動兵器。
その広範囲の攻撃に対しての対処法は割と単純だった。
ビーム兵器を用いた者ならば損傷があっただろうが、幸い実弾兵器のみ。
向かってきた攻撃に対して、クワトロは付近のハイザックに重なるように被さったのである。

回線は聞こえていないが敵味方識別があるという武器。
クワトロに向かってきた攻撃は眼前にいるハイザックを味方と識別し別方向へ逃げていった。

その先には…エクシアがいた。
彼も彼でGNソードによって攻撃を受け流し、大事には至らなかった。
歴戦の戦いを勝ち抜いてきた2人だからこそできた芸当と言えよう

1ヶ月前 No.546

アージュ・アックス @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/アージュ・アックス】

アージュ「ミサイルにレールガンにキャノンだと!?それも1発2発なんかじゃない!」

ユーマの駆るコマンデュールに一方的に追い詰められてる最中、唐突にコクピット内に響くアラート音。
確実に味方陣営を嬲るように、発射される兵器の数々。
アラート音から此方を含んだ味方側に向かって来る熱源を感知した結果を推測し、驚きの声を上げるアージュ。
回避を試みようとするが…

ユーマ「おっとぉ?どこに行く気だアージュぅ?」

アージュ「お前達の仲間がやらかしてくれたから逃げようと思ってな。どけ、このままじゃお前も巻き添えだぞ…!」

ユーマ「弱気になったもんだなぁアージュちゃぁん!」

ブーストを蒸してこの場から去ろうとした矢先、コマンデュールに首根っこを掴まれてしまう。
こんなことをしてる間にもバルバロスが放った兵装は此方に向かって来ている。
自分も巻き添いを喰らう可能性があると言うのにユーマはアージュを逃がそうとはしない。
そして手に持ったランスの突きの一撃でさらにアージュを此方に向かって来るレールガンやミサイル、キャノンの雨あられに向かってぶっ飛ばした。
そしてMAP兵器の攻撃の大半がフルに直撃してしまうゼルトナー。

アージュ「がぁぁあぁあああっ!?」

[HP:3800→100]

多数の攻撃が直撃した事で、やかましく鳴り響いていたアラート音はさらに違う音も含め始めそのけたたましさを増し、機体の装甲は剥がれ落ちたり、ベッコベコに凹んだり溶解したりと見て分かるほどにボロボロになり、機体中から火花と共にプスプスと黒煙を巻き上がらせ、やがてツインアイからも光が消え去った。
アラート音が消えたと思えば完全にシステムダウンしてしまった。
そんなコクピット内のアージュも様々な機器に激しく頭部を含む身体をぶつけてしまい額から流血していた。
絶体絶命を越えて、もはやアージュの命も風前の灯火…

アージュ「そ…ういう…カ…ラク…リか…」

ユーマ「俺の手で仕留められなかったのはちぃーっとばかし残念だがまぁしょうがねぇかぁ!」

最後に敵味方識別機能の存在を思い出し、ユーマが逃げもしなかった理由を理解し完全に気絶してしまう。
そんなボロボロになったアージュとゼルトナーを回収しようとユーマは手を伸ばすが、その動きは何者かの放った銃弾によって遮られてしまった。

海動「やるじゃねぇか真上!ムカつくぐれぇにピンポイントだ!」

そう、それを遮ったのは我らが鉄の城…ではなく鉄の地獄と称すべきあの機体とそれを駆るあの男達だった…

ユーマ「まさかのまさかってやつゥ?」

そう、そのまさかだ。
振り向いたユーマの人に移ったのは…

[味方増援:マザーバンガード/艦長:ベラ・ロナ]
[クロスボーンガンダムX1/パイロット:キンケドゥ・ナウ]
[クロスボーンガンダムX2/パイロット:ザビーネ・シャル]
[ペズ・バタラ/パイロット:トビア・アロナクス]
[マジンカイザーSKL/パイロット:海動剣、真上遼]
[コテツ/タクト・ヒジカタ]

ベラ「コロニー連合からの情報通りでしたね。数日前のビッグファルコン制圧事件から警戒してコロニー連合と連絡を取ってみたらこの始末。ティターンズ、OZに不穏な動きアリと聞いて木星圏に向かわず地球圏にいて正解だったわ。各員に伝達!エゥーゴを援護してください!」

BGM:クロスボーン・ガンダム

>all

1ヶ月前 No.547

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「……何なんだこれはっ」
出撃して、先ず口から出た言葉がそれだった。
全くもって意味が分からない、色々と整理したい情報があり過ぎて頭が追い付かない。
ただ一つ、そんなパンクしそうな頭でもタクトがすぐに理解出来た事があるとするならば……

見知った上司の機体が居る事。そして、かつての同期。自分が追い越したくても追い越せなかった男の機体が無残な姿となり果てている事だ。

タクト「隊長! これは一体どういう事なのですか!? 何があったんです!」
真実と向き合う為にクロスボーンバンガードに同行したのだ、いずれはその「真実」と戦わねばならない覚悟はしていた。そのはずだった。
だが、目の前の光景が、そこから来る自分の予感が、「真実」であって欲しくない。そうでないという確信が欲しかった。
その気持ちが先立つ様に、いい加減ながらも尊敬していた上司のユーマに向けて通信を開いた。

1ヶ月前 No.548

ユーマ・コンドウ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/ユーマ・コンドウ】

ユーマ「おや?その機体、コテツにタクトちゃんじゃないの!裏切り者がよくもまぁ、抜け抜けと俺達に顔出せたなぁお前さんも…」

先ほどユーマの瞳に映ったのは、先日の戦闘で自分たちが保護した別の世界のマジンガー達と共に部下であったタクト・ヒジカタを連れて行った海賊のその母艦、マザーバンガード、そしてそれに与する者達の機体だった。
そんな中、自身の部下であり海賊勢と行動を共にすることを選んだタクトがこちらに通信を送って来た。
そんな彼の安易な行動に対して呆れながらも通信を返す。

ユーマ「お前さんもアージュみたいにもうちっと頭がキレると思ったがぁ、やっぱそうでもねぇらしいなぁ…お前さん今の自分の立場ってのを理解してるか?お前さんは作戦行動中に命令違反を犯し独断行動を取りその上、連邦軍が目をつけてる宇宙海賊に味方してんだぜェ?これを裏切りと言わずしてなんて言うつもりよ?」

まずは彼の同期であったアージュを比例にしつつ状況分析に甘さに対して苦言を呈すと、次は自分の置かれている立場への認識能力の弱さに対しても指摘した。
連邦軍目線で見ると、どう考えてもタクトに非があることは明白であり常識的観点から見ても裏切り者として扱われるのも当然だろう。
ならば普通はなるべく裏切った組織と顔を合わさないよう、出会わないよう、裏切ったその後の自分の話が流れぬようなどと様々な対策を取るものだろう。
しかしタクトは事もあろうに上記の事をなに一つとして行わずに自分に通信を送って来た。
そんな彼の相変わらずの詰めの甘さにもはや失笑とも取れる域で、まるで哀れむかのようにタクトの顔を見た。

ユーマ「まぁ俺は戦極隊って言う家族を愛してる、その家族の中から何かやらかしたのが出て来たらそれを咎めるのも大黒柱の親父の仕事だと思ってんのよ。だぁぁああけぇえええどなぁぁあ!裏切るってのは話が別よ。オメェさんは家族を悲しませちまったんだァ!それにオメェさんは何一つとして筋って奴も通さなかったなァ!それで自分が正しいってかァ?オメェさん、何が真実かを自分の目で見てェって顔してるがそんな事、考えていいのはせいぜい学生までだぜぇ?そろそろ現実見ようぜタクトお坊ちゃんよぉ。そう考えるとアジュ公のが現実的だったかも知んねぇぁな。」

お説教くさい言葉の後に、タクトに訴えかけるように次は家族を引き合いに持ってくる。
家族が何かをした時にはそらに対して叱ってやるのが親父の仕事だと、立場的にもそうなので自身を隊内での父親に見立てて話を進める。
そんな前置きを済ますと、その上で裏切りだけは絶対に許されない事だと伝えるために声を荒げる。
そしてタクトが裏切ったことに関し、何一つとして筋を通さなかったことに対しても指摘。
ここで言う筋とは、「軍をやめさせてくれ」などの旨や「知りたいことがあるので海賊と共に行動する事を承認してくれ」などの何かしらの自分の大義を伝えそれを相手に承認してもらう事についてだ。
そう、タクトは何一つ自分の気持ちも伝えることもせず何も告げずに突然海賊と共に行ってしまったのだから。
そしてモニター越しに彼の表情を見てタクトの信念や思っていた事を看破しつつ、そのタクトの心情が社会では通用しない甘さでしかないと苦言を呈した。
トドメのようにまたもアージュの考え方を現実的だと評しつつ、パンチの上からさらにフックを被せるようにタクトの考え方が甘いと言う事を指摘した。
しかしこれはあくまでもユーマの視点にしか過ぎない。
これに対しタクトはどうカウンターを返すのだろうか?

>all

1ヶ月前 No.549

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「……っ」

腕も立つなら口も立つ、ユーマとはそういう男だ。
彼の何が恐ろしいかと言えば、口こそ悪いが出てくる言葉は何一つ間違ってはいないのだ。
事実、自分は通すべき筋を何一つ通さなかった。軍をやめるとまではいかずとも、クロスボーンバンガードに同行する前にユーマに何かしら一言断りを入れるべきであった。
「これが最善だ」と自分で勝手に考えて、結果的に空回りしてばかり。前々から何となく自覚してきてはいたが、つくづく軍人に向かない人間だと自嘲してしまう。

タクト「確かに……報告、連絡、相談。そのどれもを怠っていました……軍人としては恥ずべき事。いや、軍人としてだけじゃない。社会人としてもあってはならぬ事。いつも感情に任せてばかりで、何一つ通すべき筋も通せない愚か者……」

操縦桿を握り締め、タクトは答えた。

タクト「……でも……それでも、こうして彼らと居るのは、貴方の言う「見るべき現実」を見る為です! 自分が正しいと思うからとかじゃない、間違っていたと思えばこそ、自分で選んだ道をあとから後悔しない様に!」

反論にはならないかも知れない。なにせ自分が言葉を交わしているのはユーマだ。きっと今の自分がただ吐き散らすだけの言葉も、彼ならばいつもの様に容易く一蹴してしまうだろうか。

タクト「隊長、貴方の言うことは何一つとして間違っていません。それでも俺は、ティターンズの……OZのやり口は納得いかない!」

そこまで言って、タクトはようやくコテツを動かした。
動かして、そこで不意に気付いた事があった。
アージュの言う通りだ。自分はバカだ、と。
今はやるべき事がある。なのにまた、周りを見ずに目の前に捕らわれた。

タクト(隊長は強い、今正面から向かってもまともに「戦い」が成立する訳がない。とすれば、やはり……)

相手からすれば、あれだけ言っておきながら逃げている様に見えるだろうか。
否、実際逃げている。ユーマと戦う事を避けたのだから。
それでも今は、他にすべき事を。
タクトはコロニーの方へ向けて、コテツを動かした。>ALL

1ヶ月前 No.550

ユーマ・コンドウ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/ユーマ・コンドウ】

[敗北条件追加:アージュ、タクトの撃退]

ユーマ「あーあ、行っちまった。可哀想に…」

反論…と呼べるほど大層なものではなくいたって稚拙な答えではあったが、ユーマの問いに対してタクトは彼なりに精一杯の言葉をぶつけ、その場を去って行った。
それを見てユーマは可哀想にと言った。
その意味はすぐにわかる事となった。

ユーマ「エリナ、ユンゲ。出て来な裏切り者の処分だ」

[敵機増援:クリーガァ(エリナ専用機)/パイロット:エリナ・ヒロカワ]
[クリーガァ(専用槍装備)/パイロット:ユンゲ・アマテーア]

ユーマの通信と共にドゴスギアからコロニーへと急ぐコテツの前に現れた2機のクリーガァ。
1機は多数の重火器を身に纏ったクリーガァ、もう1機は特徴的な専用の槍を携えたクリーガァだった。
そしてそのパイロット達からタクトの元へ通信が入った。
周波数は戦極隊専用回線のものだった。

エリナ「こうした形で再会することになるなんてね。残念よタクト」

ユンゲ「タクトさん…」

>タクト


ジェリド「なっ!?ぐおっ!?」

一方こちらカミーユサイド。
ハイパーバズーカから発射された散弾が直撃しダメージを受けるジェリド。
カクリコンはすんでのところで回避し即座に反撃体制に移る。
しかしその攻撃はどこからともなく現れた白い機体のビームシールドによって弾かれてしまった。

キンケドゥ「そこの白いガンダム!援護する!」

ジェリド「ガンダムだと!?」

カクリコン「あの機体…そうか、クロスボーンバンガードの連中だ!ジェリド!気をつけろ、やり手だぞ!」

ジェリド「何が相手でもやってやるさ!ライラ、こっちを援護してくれ!」

どうやら宇宙海賊の名はティターンズにも知れ渡っているらしく、一気に警戒する二人。
ジェリドとカクリコンはマラサイのビームライフルをX1に対して乱れ撃ち、ジェリドは友軍であるライラに援護を要請。
カミーユでも余裕で対応できただろうが、キンケドゥはmk-2を覆い被さるようにしてX1のABCマントを使いビームを弾く。

キンケドゥ(キロロロロロォン!)「そうか、カミーユってのか!カミーユ、海賊の戦い方を見せてやる。勉強しろよ!」

ニュータイプ特有の脳波の共鳴でカミーユの事を知ったキンケドゥ。
彼が今現在、戦いの中で成長している事をしていることを察すると海賊流のやり方を教えてやることに。
こんなことをするのにも意味がある。
最近仲間になったトビアと同じく彼も若く、似通ってる点を見つけたからだ。
若者には死んでほしくない。
だからこそ自分の戦い方を見せることで生き残る術や戦い方を知ってほしい。そんな思いから初対面のカミーユにこう言ったのだ。

カクリコン「動きが甘い!」

キンケドゥ「X1の機動性を甘く見るなよ!」

わざと的になりに行くかのようにして、のらりくらりとカクリコンのマラサイに近づいて行くX1。
それをチャンスと見たカクリコンはビームサーベルを引き抜き、一気に間合いを詰める。
既にキンケドゥの思うツボ。マラサイとX1とでは機動力は雲泥の差だ。
キンケドゥは即座にステップ回避で避けながらザンバスターを変形させ、ビームザンバーで腰から下を一刀両断して見せた。

カクリコン「うわぁぁああっ!だ、脱出する!」

キンケドゥ「ま、こんなもんさ。おい真上!その真っ黒なパーソナルトルーパー、回収してやってくれ!海動に行っても聞いてくれなさそうだからな!」

一息つきながら、マジンカイザーSKLに通信を送るキンケドゥ。
ロスト状態に陥り稼働不可になっているゼルトナーを回収するように頼む為だ。
今現在のパイロットは真上、海動よりも冷静な彼がメインパイロットを担当しているうちに思ったのだ。
ジョーダンを飛ばしながら用件を伝えた。

>カミーユ、all

1ヶ月前 No.551

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「……っ」

ユーマが居るのだ。こうなる予想は何となくしていた。予想はしていても、現実として起きて欲しくはなかった。
だが今のタクトには、そんな事を願うのは許されない。彼は裏切り者で、目の前に立ちはだかるかつての仲間達は裏切り者を処する。立場的に考えたら満場一致で向こうが正しいからだ。

タクト「……俺は裏切り者。二人はそんな裏切り者を処するだけだ……残念がる必要なんてない。俺を止めたいなら全力で来い。ただし……!」

一度止めたコテツを、全速で動かすタクト。
迷う事なく正面に突っ込み、二機の合間を縫って自機が出しうる限りの速度で通り過ぎようとした。
無論、パイロットであるタクトは血反吐を吐きそうになるほど無理な速度を出しているのは重々承知している。
だがそれでも、ユーマを通り過ぎた矢先、立ち塞がるユンゲとエリナを懇切丁寧に相手をしていては意味が無い。
立ち止まる時間が、僅かでも惜しい。

タクト「俺はお前達と戦いに来た訳じゃないからな、悪いが通してもらうぞ!!」>エリナ、ユンゲ

1ヶ月前 No.552

エリナ・ヒロカワ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/エリナ・ヒロカワ】

エリナ「そんな簡単に行かせるとでも?」

全速力で目標へと進むコテツの背後にぶっ放されたミサイル。
エリナ機のランチャーから発射されたものだ。
その爆煙を利用して、チャフを撒き散らしセンサーに反応されないように接近し、一気にタクトの眼前に現れるユンゲ機。

ユンゲ「貴方は僕を捨てた…僕は信じていた。タクトさん貴方を!貴方が進む茨の道名前で僕は置いてかれた!ならば貴方が茨の道に進まぬように引きずり出してあげますよぉおおおおおお!」

憎悪とも怒りとも執念とも取れる感情を元手に異様な機動力を見せつけるユンゲ機。
専用槍を頭上で高速回転させ、無慈悲にコテツにそれを振りおろしてみせた。
コテツの背後にはエリナ機が重火器をフルオープンし待ち構えていた。
此処でタクトがユンゲの攻撃を防御しようも回避しようにも結局はエリナが全弾発射のフルオープンアタックをぶちかますであろう。
行くも地獄、引くも地獄。
タクトがここで何をしたとしてもどのみち彼に大ダメージを与えるよう計算されたフォーメーションで2人は襲いかかってきたのだ。

>タクト、all

1ヶ月前 No.553

ザビーネ・シャル @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】
真上「悪いがこちらも手が離せなくてな…!」

がうんっがうんっと音を立てて宇宙に響き渡るブレストリガーの音。
拾われた恩は返す、と言わんばかりに大立ち回りを演じていた。
だがあれを放っておくわけにもいかない為、この中で機体的にも戦闘経験的にも戦力にならなそうなトビアに頼むことに。
トビアもまたそれが自分の役目であるとわかっているようですぐさまゼルトナーの救援に向かい、
バタラの腕に増設したワイヤーでゼルトナーを拘束しマザー・バンガードへと撤退していった。

カミーユ「《キロロロォン!》この感じ…この人もニュータイプか…!」

刹那「《フォンッ》援軍感謝する。これより援護として介入行動を開始する!」

ザビーネ「白と青のガンダムか…各員に通達。これより敵軍へ長距離射撃を行う…勝手に退避してくれ。」

一方こちらはガンダムチーム。
援軍に入ったキンケドゥをただものじゃないと感じ取ったライラはジェリドの要請通り援護に入る。
「下がってなお坊ちゃん、アンタはまだ輝けるからね」と一言言うと、ガルバルディβはビームサーベルを構えてこちらに向かってきた。
だがそれを無視して攻撃準備をする紫のガンダムが1機。
そう、クロスボーンガンダムX2である。

ザビーネはメイン武装であるバスターランチャーを周囲の状況などお構いなしにティターンズのモビルスーツ部隊に向けていた。
…その照準には味方も入っている。勝手に避けろという言葉に偽りはなく、こちらには当然敵味方識別などはいっていない。
無情なそのビーム砲はなんの躊躇も無く放たれた

1ヶ月前 No.554

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「なっ!?」

驚いたのはミサイルではない。あれはエリナ機の特徴の様なものだ、今更驚くものではない。
驚いたのは、ユンゲが披露した機動力だ。
量産機であるクリーガァが、愛機の機動力を越えて自らの眼前に居たという事実は驚かずにはいられない。何故ならタクトはコテツに全速を出させていたからだ。
反射的に引き抜いた刀でその振り下ろされた槍に対応。それでも、ミサイルは迫っている……

タクト「……ああ、そうだな。言い訳はしないさ……」

捨てた、信じていた、置いていかれた。真っ向から容赦なく放たれるユンゲの言葉。
理解した。この異常な機動力、自分にも覚えがあった。
怒りや憎しみに囚われた時に瞬間的に引き出す、カタログスペックを越えた機動。それをユンゲはしてみせたのだ。
刀と槍が交差し、鍔迫り合いとなりながらも、タクトは更に返す。

タクト「だがな、ユンゲ。茨の道を避けていては、現実など見えやしないんだ! 俺は俺自身がしでかした事への咎は受ける覚悟だ……だがそれは、今じゃない!」

ミサイルが迫っている事を知らせる警告音が、徐々に激しさを増す。
タクトはそれを合図に、ユンゲ機が振り下ろした槍を刀で流してから背後を取り、念押しに蹴りをかました。
放たれたミサイルにユンゲ機をぶつける、という考えだが……成功するか否か、今のタクトには考える暇もなく実行するしかなかった。
無論失敗すれば、自機が間違いなくそのミサイルに晒されるだろう。

1ヶ月前 No.555

エリナ・ヒロカワ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/エリナ・ヒロカワ】

ユンゲ「ぐっ!チッ!」

タクトにより蹴り飛ばされ、エリナ機が発射したミサイルに直撃するその刹那、ミサイルに向けて槍を突くようにして向けるユンゲ。

ユンゲ「せやぁああっ!」

穂先でミサイルを一閃。確実に信管を貫きミサイルを爆破させることなく無力化させて見せたのだ。
タクトが消えた数日で一体彼の身になにが起きたのだろうか?

エリナ「タクト、貴方もアージュと一緒なのね。周りのことを試みず何も告げずに私の前から去って行く。どうして何も言ってくれないの…」

エリナは知らない。
タクトがこうして仲間たちを敵に回しても動いている理由が自分であることを。
ユンゲは知らない。
タクトにも絶対に譲れない信念があることを。

エリナ「タクト・ヒジカタ。戦極隊の1人として私は貴方を討ちます」

ユンゲ「先輩、覚悟はいいですか?こうして先輩に刃を向けている以上、僕たちの覚悟は分かるはずです。」

ガトリングを左右上下にとコテツめがけて文字通り乱射するエリナ機。
そう、逃げ場を完全になくすためだ。
そのガトリングの弾幕を掻い潜りタクトの背後に潜り込むユンゲ機。
タクトの動きを封じてさらにこちらに近づく機影が一つ。

ユーマ「おおっとタクト、オメェさん忘れてねぇか?ここにはケインもいんだぜ。せめてもの温情で攻撃指示は出さなかったがいつでも狙い撃てるようにはなってんだ。下手な真似しねぇで投降しろ。今なら俺の力でなんのお咎めもなく処理してやる」

そう、ユーマの乗るコマンデュールだ。
ユンゲとタクトを挟めるようにしてコテツの眼前に立ち、胴元にランスを向ける。
そんな中でタクトの詰めの甘さ、戦況を読みきれてないことをさらに指摘する。
そう、視界にも映らないだけで戦極隊屈指の狙撃手ケイン・オオシゲも出撃しており、狙撃ポイントで待機しているのだ。
戦極隊にいたタクトならばこの言葉の意味が分かるはず。
連邦軍でも選りすぐりの戦士達が集められた戦極のスナイパーに狙われる…ユーマが口にしているのは脅しでもなんでもない、一種の完全処刑宣告にも等しいものなのだから。

>タクト、all


ティターンズ兵「ぐぁぁあっ!?」

X2がぶちかましたバスターランチャー、敵軍からすればよほど突然のことだったのだろう。
射線上にいたマラサイやらハイザックが数機まとめて一掃されてしまった。

キンケドゥ「ザビーネ!何も殺す必要は無かったろ!」

>all

1ヶ月前 No.556

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「……」

目の前にはかつての上官。振り切ったとは思っていなかったが、追いかけてくるとも考えられなかった。おまけに目に見えない場所には戦極隊屈指の狙撃手が控えていると言うのだ。
つくづく自分の甘さを痛感させられる。直感的に動くものだからその悉くを簡単に読まれ封殺される。それを周りから幾ら咎められても拭い切れない、最早癖となってしまっているものだ。
ヘタな真似はせずに投降。確かに八方塞がりなこの状況だ。それが賢明な判断、正しい選択だ。
しかしそこはそこ。詰めが甘い、夢見がちだと散々に言われたタクト・ヒジカタという男だ。それが正しいと分かっていても、素直に首を縦には振らなかった。

タクト「俺は、貴方のもとには……戦極隊には戻りません。たとえ貴方の槍で穿たれても、シゲさんにこの身を撃ち抜かれても、エリナやユンゲに引き裂かれても……俺は戻りません。今の俺にとって、隊に戻る事こそが現実を見ないのと同じです!」>ALL

2日前 No.557
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