Google
    
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▼レス(578) >>

スーパーロボット大戦C

 ( なりきり掲示板(フリー) )
- アクセス(2236) - ●メイン記事(578) / サブ記事 (39) - いいね!(6)

断ち切れ、この戦いの連鎖を @gooon ★iPhone=pthevVdu4f

世界は一つだけじゃない。
平行世界…それは鎖のように繋がる僕たちの住む世界とは違う時空にある別の世界のことだ。
まさか本当に僕達が平行世界と触れ合うことになってしまうなんて…

宇宙新暦79年
独立を掲げるジオン公国が地球連邦軍とが後に1年戦争と呼ばれることとなる戦争を開始。
コロニー落としやジオンが開発した機動兵器MSの登場により配線を繰り返し痛手をおった連邦軍は後に伝説となる機体RX-78-2ガンダムを開発。
民間人の少年アムロ・レイがこれを駆りア・バオア・クーでの最終決戦でシャアの駆るジオングを打ち破り戦争は終結した。
しかしア・バオア・クーとは別の宙域ではランスロー大佐率いる部隊とアムロ・レイに続きニュータイプとして恐れられるジャミル・ニート中尉の駆る新型機ガンダムXをはじめとする部隊が交戦する。
ガンダムXは元よりジオン軍に大打撃を与えるべく開発され、大量殺戮兵器とも呼べるサテライトキャノンを搭載した機体であった…
一時はランスロー大佐の部隊退かせるものの、次の戦闘ではランスロー大佐の駆るフェブラルに次第に追い詰められることとなりジャミル・ニートはサテライトキャノンを発射してしまう。
これにより宣戦布告だと受け取ったジオン軍はコロニー落とし作戦を決行してしまい、結果的に地球には無数のコロニーが落ちてしまう。
コロニーが落ちて来たことにより荒廃してしまったニューヨークでは恐竜帝国が最終決戦に向けて戦力の大半を投入していた。
それを察知した早乙女研究所だったが最終決戦に向けて真ゲッターを調整した為、これを迎え撃つべく巴武蔵は単身でニューヨークに向かってしまった。
圧倒的な戦力差の前にピンチに陥ってしまった巴武蔵はゲッター線炉を自ら暴走させることで、体内からそれを取り出し恐竜帝国を巻き込んで自爆したのであった。
これにより恐竜帝国は壊滅状態となり再び地下に戻ることを余儀無くされたのだった。
それから暫くして恐竜帝国は地上に姿を見せなかったのだが…


宇宙新暦80年
1年戦争が終結して数ヶ月後、ロナ家率いるクロスボーン・バンガードが貴族主義を掲げて連邦軍に対して宣戦布告しフロンティアWに攻撃を仕掛けた。
その際に完成前だったF91に成り行きで乗ることになった少年シーブック・アノーの活躍によりこれを打ち破り、その後もニュータイプへと覚醒した彼の活躍により全ての黒幕であったカロッゾ・ロナを撃破しコスモバビロニア紛争は集結したのである。
一方でこの事件と同時期に地球では突如宇宙より全長1200mもの巨大物体が南アタリア島に墜落していた。
連邦軍はこれを解明することにより巨大戦艦だと知る、更には解明によりオーバーテクノロジーを手に入れバルキリーと呼ばれる可変戦闘機の開発に着手するのであった。
この墜落艦を改修してSDF-1マクロスも命名するのであった。

宇宙新暦86年
Drヘルが機械獣軍団を率いて地上を征服せんと人類に対して宣戦布告。
裏社会を暗躍していた秘密結社ドクーガもビムラーを追って表舞台に姿を現す。
同時期に宇宙からはボアザン星人が宇宙各地に侵攻を開始。
その魔の手は地球へも伸びていた。
そんな事件も光子力研究所で開発された元祖スーパーロボット、マジンガーZとビッグファルコンで開発されたボルテスV、グッドサンダーチームの駆るゴーショーグンにより各組織の野望は打ち破られたのであった。


宇宙新暦87年
1年戦争が終結して7年の時が流れた。
数年前にジオン残党狩りを名目とした地球連邦軍特殊部隊のティターンズが設立されコロニー国家を初めとするスペースノイドは酷く弾圧されていた。
更にはニュータイプを危険視する連邦上層部によりアムロ・レイは地球に軟禁、ジャミル・ニートも本来ならば軟禁する予定だったが一年戦争終結直後から行方不明だったことにより対象外になっていた。
ティターンズの一方的で暴力的な弾圧にコロニー連合は反旗を翻し、以前より独自に開発していた5機のGを導入しオーペレーションメテオを発動する。
一方、サイド2のグリーン・ノアではティターンズにより開発されていたガンダムMk-Uがテストを終え、今まさにロールアウトされようとしていた 。
更には木星圏ではガンダムに良く似たMSを使い木星帝国に対し海賊行為を働くかつて地球連邦に反旗を翻したクロスボーン・バンガードを名乗る集団が現れていた。

一方、地球ではガンダムMk-Uとは別計画で開発されていた新型のGP-01、GP-02がオーストラリアのトリントン基地に配備され、それと同時に競合メーカー2社の次期主力バルキリーの採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われる事となり試作ガンダム2機と共にYF-19、YF-21の試作型バルキリーがテストパイロットと共に配備されることとなった。
更には行方不明となっていた筈のジャミル・ニートがバルチャー艦を率いて表立って行動を開始。
日本では1年前マジンガーZとそれを駆る兜甲児に敗れた筈のDrヘルが地獄大元帥へと名を変えてミケーネ帝国の大幹部となり地球の支配に向けて侵略活動を行っていた。
兼ねてよりミケーネ帝国の復活を予知していた科学要塞研究所の兜剣蔵博士は来るべき時に備えて2人の孤児・剣鉄矢と炎ジュンを引き取り戦闘のプロとして育てると共にグレートマジンガーを開発していた。
ミケーネとの戦いも後半に入るに連れてアメリカに留学していた兜剣蔵博士の息子でありマジンガーZのパイロットである兜甲児が日本に帰還。
そんな中、激しさを増して行くミケーネとの戦いの中で鉄矢の一時的な感情の揺れにより自身の父親代わりであった兜剣蔵博士が自身を庇い、科学要塞研究所で敵に特攻して命を落としてしまう。
更には剣蔵博士に続き、兜甲児までもが平行世界で爆発した次元振動爆弾の余波により消滅してしまったのである。
もう一方で、かつてゲッターチームの一員であった神隼人は数年前に恐竜帝国は近々復活すると考え、独自に行動を開始して連邦軍とは別にある国際防衛組織「ネーサー」に加入しゲッター線を使用しないゲッターロボ、ネオゲッターロボを完成させ恐竜帝国を迎え撃つべくパイロットを探す日々に明け暮れていた。

一方、こちら本作の舞台である宇宙新暦とは別の時空に存在する超時空世紀オーガスの世界。
特異点となった男、桂木桂の活躍により混乱時空を巡る戦いは無事に終結し今回の事件の大元となった次元振動爆弾をはじめとするD兵器と呼ばれる平気群は自由宇宙軍により封印されることなった。
しかしそれも束の間、別の世界から侵入して来た来訪者により容易く封印は解かれてしまう。
更には改良型次元振動爆弾を何基か奪取されてしまい、その中の1つを目の前で使用されてしまう。
爆発したその余波により数々の平行世界にも影響を及ぼし始める。
これが引き金となり本作の物語は始まって行くのである…

更には予期せぬ来訪者達の出現…
彼らは敵か?味方か?

__断ち切れ、この戦いの連鎖を…


〜参戦作品〜
《宇宙新暦側》
・機動戦士ガンダム(本編終了:機体のみ)
・機動戦士ガンダム0083 STARDUSTMEMORY
・機動戦士ガンダムF91(本編終了)
・機動戦士クロスボーンガンダム
・機動新戦記ガンダムW
・新機動世紀ガンダムX
・超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
・マクロスプラス
・グレートマジンガー
・超電磁マシーン ボルテスV(本編終了:岡長官生存)
・戦国魔神ゴーショーグン(本編終了)
・真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

《平行世界側》
・機動戦士ガンダムSEEDDESTINEY(本編終了:キラ、アスラン、シンのみ)
・機動戦士ガンダムOO (2nd終了:トレミークルーのみ)
・ガンダムEXA
・超時空世紀オーガス(本編終了:桂のみ)
・真マジンガー 衝撃!Z編(本編終了:甲児のみ)
・マジンカイザーSKL(本編終了:剣、真上のみ)
・トップをねらえ!(本編終了:ノリコのみ)
・烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウジャー、車掌、チケットくん、ワゴンのみ)


【※平行世界側として一纏まりにしていますが各世界がそれぞれ独立している別世界である為注意。】

【プロフの書き方などの詳細はサブ記事に記載させてもらいます】

3年前 No.0
メモ2017/03/12 17:22 : アージュ・アックス @gairu★iPhone-tQordcmLt5

参戦作品につきましてはサブ記事にの方を参照してください。


第9話「迷いあい宇宙」

メイン作品:Zガンダム、OO(ロックオン、トレミー)、種運命

第10話「ジャイアント・ウォーク」

メイン作品:マクロス、オーガス、トップをねらえ

第11話「恨みと憎しみの兄弟」

メイン作品:X、0083、マクロスプラス

第12話「フォートセバーンの夜明け」

メイン作品:同上、ゴーショーグン、ダイターン、ブライガー

第13話「いざ日本へ」

メイン作品:同上、グレート、真Z、ネオゲッター、ボルテス、W(ヒイロのみ)

第14話「コロニーからの使者」

メイン作品:同上、ガンダムW

第15話「ティターンズの暴走」

メイン作品:Zガンダム、OO(刹那、ロックオン、トレミークルー)、クロスボーンガンダム、SKL、ライバル、マクロス、オーガス、種運命、トップをねらえ!

第16話「重力の中で」

メイン作品:同上

ルート分岐:エゥーゴルートor日本ルート

切替: メイン記事(578) サブ記事 (39) ページ: 1 2 3 4 5 6 7

 
 
↑前のページ (528件) | 最新ページ

デュオ・マックスウェル @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【日本・ビッグファルコン/デュオ・マックスウェル】
デュオ「あの白いリーオー滅茶苦茶早いぞ!?」

ゼクス「雪辱を晴らさせてもらおう。勝負だ…ガンダム01!」

デュオはそのボディの特徴からあのトールギスがリーオーと同型の機体であることを見抜く。
実際トールギスは「プロトリーオー」とも呼ばれており、ボディはリーオーと全く同じ。
フェイスもガンダムのような正統派デザインにしているだけでそれを外せばリーオーと全く同じ。要は安定していないリーオーなのである。
背中のバーニアの出力や肩に装備したドーバーガンの威力もパイロットのことを全く考慮しておらず、
ゼクスは最初乗り込んだ際に「殺人的な加速」と称したほど。

その加速は並みのガンダムでは追いつくこともできず、瞬く間にウイングガンダムの目前に接近。
サーベルを引き抜いてウイングガンダムへ斬りかかった。

翔「チェンジゲッター・ツー!…いくぞ…プラズマソード!」

シャギア「あまり語らずともいいオルバ。こいつらには我々の崇高な思いは理解できないのだからな。」

一方こちらはフロスト兄弟。
今回はティファを攫うためには動いておらずあくまでOZの護衛。
だがそれでも脅威であることには変わりは無い。
単純に言えば強いベースジャバ―に乗った強いガンダムと言ったこの状況。
いくら機動力が上がったとはいえXにとっては戦いづらい相手であろう。

8ヶ月前 No.529

ヒイロ・ユイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ビッグファルコン/ヒイロ・ユイ】

ヒイロ「速い…!?」

相手の反応速度に驚くもこちらもすかさずビームサーベルを引き抜き対応する。
ビームとビームの押し合いでジリジリと鍔迫り合いになるものの明らかにパワー負けしてしまいそうな状況だ。
そう考えたヒイロは、その場でバード形態に変形させ、上空に飛び上がる。
その後、バスターライフルを構え、即座に照準を合わせ引き金を引く。

ヒイロ「ターゲットロックオン…落ちろ!」

オルバ「そうだね兄さん!今日はガンダム尽くしだ!コロニーのガンダムも邪魔だし消えてもらおうか!」

アージュ「OZめ…まさかフロスト兄弟まで雇っているとはな。ガロードここは一旦引け!コロニーのガンダムと連携をとれ!」

ガロード「分かったぜアージュ!黒いガンダムの兄ちゃん、ドラゴンの頭が手のガンダムの奴も!援護頼むぜ!」

ウィッツ「おいロアビィ。あのオレンジのガンダム、なんかレオパルドに似てねーか?」

アージュは他のmsを相手取りながらもガロードに交代を促す。
そこは素直に従い、デュオに援護を頼みつつ距離をとった。
ディバイダーに換装して射程の幅が広がったといえ相手はあの強敵フロスト兄弟だ。
それぞれ得意なレンジが違うため、特性も真逆なデスサイズを操るデュオに援護を頼んだのだろう。
一方ウィッツは空中でエアリーズ部隊と交戦しながら通信回線を開き、地上で弾幕を張るヘビーアームズを見ながら相棒のロアビィに特徴が似ていないかなんてたずねるという軽口を披露。

OZ兵「脱出」

プラズマソードで機体を一閃のもと真っ二つにされたOZ兵、一目散に脱出していった。
こんなにも威力の高いスーパーロボットの武器を使用してコクピットを外せるあたり相当な技量を持っていると言えるだろう。

鉄也「見たかOZ!これが俺たちスーパーロボットの底力だ!これ以上やるのなら戦闘のプロが相手になるぜ!」

レディ「流石はスーパーロボットと言ったところか!やはりその力は危険すぎる…」

>all

8ヶ月前 No.530

ごひ☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_v2N

【ビッグファルコン/張五飛、トロワ・バートン】

トロワ「始めるか……」

シールドと一体化した大型ガトリング砲のビームガトリングを構え、迫るOZのMS相手に弾幕を張り続ける。
ホーミングミサイル、マイクロミサイル、頭部バルカンも間隔で一定数発射していき、着実に敵の足止め、支援を行っていく。全身に多彩な重火器を内蔵した砲撃型の機体の名の通り、凄まじい火力を持っている。

トロワ「…ミサイルは切れたか。残りは胸部ガトリング、マシンキャノンとコイツのみ……」

あくまで冷静に弾数を把握し、機械的に敵を殲滅していくトロワ。やがて、ビームガトリングも残りのエネルギーが付き、胸部ガトリング砲とマシンキャノンもたった今尽きた。
砲撃型のガンダムへビーアームズは全ての弾を使い切った。一体どうするというのか?

OZ兵「弾切れか!」

トロワ「先ほども言った筈だ、敵の戦力を見誤ったお前達のミスだと」

接近したエアリーズに対しヘビーアームズがとった行動は右腕に固定装備されたガンダニュウム合金製ナイフであるアーミーナイフを展開することだった。全ての弾薬を使い切り、ガトリングガンを強制排除(パージ)した今のヘビーアームズは身軽だ。
トロワの技量を持ってすれば充分に強力な攻撃手段となりうる。そのアーミーナイフによってエアリーズはいとも容易く斬られてしまうのだった。

OZ兵「脱出!」

一方、五飛。

五飛「援護に頼らず自力で切り開けっ!!」

五飛は厳しくガロードにそう言うが、これは五飛なりの彼への叱咤である。
強い者は強くなくてはならない。その信条に則っての発言だが、流石に誤解されやすいのかもしれない。
ビームトライデントを振り回し、OZの機体を次々と切り裂いていくシェンロンガンダム。格闘戦に特化したガンダムの力はだてではなかった。

>>ALL

8ヶ月前 No.531

ゼクス・マーキス @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【日本・ビッグファルコン/デュオ・マックスウェル】
ゼクス「まだだ!逃がすか!」

ウイングガンダムがバスターライフルを放とうとしたその瞬間だった。
即座にトールギスは肩のドーバーガンを構えてウイングガンダムの腕に向かって瞬間狙撃。
ドーバーガンは実弾でありバスターライフルのように高い火力こそ無いが、
その代わり小回りが利き連射が可能な使いやすい武器。
それに加えてトールギスのスペックもありまさに鬼人の如き活躍を見せている。

ロアビィ「コンセプトだだかぶりだよねえ。色は全然違うけど…さぁっ!」

一方全く同じコンセプトの機体を見たロアビィはあまり反応を見せないが、
どこか仲間意識を感じたのか、ヘビーアームズが弾切れを起こしたのを見ると彼を援護するように周囲の敵をロックしフルオープンアタックを放った。
これで幾分かは雑兵を始末できるだろうが、なんともじり貧が近そうな戦い方をしている。
そしてやはりというかなんというか、「ほら補給戻るよ?」とヘビーアームズに通信を送り、そそくさとフリーデンへ一旦退却していくロアビィであった。

8ヶ月前 No.532

ヒイロ・ユイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ビッグファルコン/ヒイロ・ユイ】

ヒイロ「チッ…」

ウイングの腕がドーバーガンを用いたゼクスの精密射撃によって吹き飛ばされる。
しかしここで折れるヒイロでもない。
吹き飛ばされた瞬間に、落下する直前の腕にマシンキャノンを連射し、小規模な爆破を起こし目くらましにしたのだ。
その後こちらもバインダーからサーベルを引き抜き、ドーバーガンを切り裂いた。

ガロード「さすがに分が悪すぎるって!」

五飛から自力で切りぬけろと言われ、即座にそう返すガロード。
それもそうだろう。何せガロードが相手しているのはあの最恐最悪のフロスト兄弟なのだから…
しかしここでタダでは転ばないのはヒイロ同様ガロードもであった。

ガロード「だったらお前らにも見せてやるっ!GXの新しい力、ハモニカ砲いっけぇええええ!」

特にロックすることもなく直感だけでアシュタロン、ヴァサーゴ両機を巻き込むようにして必殺からハモニカ砲をぶっ放してみせた。

岡長官「…分かった。では彼らをよろしく頼む」

ビッグファルコンから様子を見ていた岡長官、年長組からすこしすこし離れた場所で独自の回線を使い何者かと連絡していたのだ。
果たしてこの行動はどう言う意味なのか?
それはすぐにでも分かる事になるだろう。

>all

8ヶ月前 No.533

ゼクス・マーキス @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【日本・ビッグファルコン/デュオ・マックスウェル】
ゼクス「さすがにやるな…それでこそ5機のガンダムのパイロット。だが…」

そう言いかけた次の瞬間だった。
トールギスのソナーがザ…ザザザ…とエラー音を流す。
異変に思ったも時すでに遅し、真後ろには大鎌・ビームサイズを構えるデスサイズの姿が。
これがデスサイズの特徴であるジャマ―システム。
羽根で体を包みシステムを発動させることでまるで消えたかのような状態になり、
センサーに異常をきたして真後ろに姿を現す戦い方だ。

デュオ「貸しにしとくぜウイングのパイロット!
…わりぃな、決闘ってわけじゃねーだろ?嘘は言わないが逃げも隠れもするんでね!」

ゼクス「バカな…!?02だと!?
…ちぃっ…左腕マニピュレーター損傷…しばらくは戦えないか…!撤退する!」

デスサイズの奇襲によってトールギスの左腕の動きは無効化された。
ドーバーガンも失った今戦える装備はビームサーベルのみ。
損傷した中でこのような装備ではまともに戦う事すら敵わないと思い撤退をしたトールギス。
だがゼクスという男はこれで終わるような奴ではない。また近いうちに戦う事になるだろう。

シャギア「あれは…シールドに内蔵した広範囲のビーム砲だと…!?だが我が弟はやらせんぞ!はぁっ!」

こちらもこちらで大奮闘。
Xがディバイダ―の必殺技であるハモニカ砲を発射しようとした瞬間、シャギアはアシュタロンを押し飛ばし、
ヴァサーゴのみがその攻撃を受ける形で援護防御した。
組んだ相手は平気で見捨てるシャギアだが、何よりも大切な肉親・オルバを見捨てるわけにはいかず、
この場で自分が盾になる道を選んだ。幸い(?)コックピットは避けられたが、それ以外の場所は使い物にならないほど損傷している。

シャギア「くっ…ぬかったか…!」

8ヶ月前 No.534

ヒイロ・ユイ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

この投稿はフィルタされています。表示するにはアカウントにログインして下さい。

8ヶ月前 No.535

神隼人 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【フリーデン/神隼人】
ジャミル「…由々しき事態となってしまったな…」

結成したばかりの連鎖破壊組織はほぼ壊滅状態。
主力だったはずのガンダムパイロットたちもちりぢり、スーパーロボット軍団も岡長官を人質にとられ動くに動けなくなっていた。
ピンチというのはまさにこういう時に使う言葉なのだろう。

甲児「…隼人さん、どうします?」

隼人「…俺は君に名乗った覚えはないんだがな…
…まぁそんなことはどうでもいいか。現状はどうしようもない。」

アイザック「流石にイェイとは言えない状況になってきたな…」

いつもフザけているJ9のリーダーであるアイザックも苦虫を噛み潰したような表情から変わらない。
これがいかに状況が切迫しているかを大きく表していると言えるだろう。
世界を平和に導こうとする組織は、早くも大きな脅威の手に落ちてしまった。
だが彼らは諦めたわけではない。
きっと辛抱強くしていればチャンスは必ず現れる。それを忘れず今は耐えることにした。

8ヶ月前 No.536

アージュ・アックス @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【フリーデン/アージュ・アックス】

アージュ「新たな仕事が入ったので俺は宇宙に上がる。」

真吾「大丈夫なのかアージュ、お前もOZに目を付けられてるんじゃないのか?」

レミー「OZも今じゃティターンズと並ぶ二大巨頭だからね。つまりそれに狙われるってことは連邦に狙われるってことよね」

アージュ「そこは心配無用だ。俺は流れの傭兵だ。Cブレイカーの存在が世間の明るみに出てない以上、俺がその一人であることなどOZも知りはしないだろう」

そんな中、アージュはどうやら新たな仕事が入ったようで此処から去らなければならないことを伝える。
どうやら新しい仕事が入ったようだ。
このタイミングでの発言なので若干空気が読めないように見えるが、仕事柄仕方ないであろう。
そんなアージュを心配するグッドサンダーチーム。
そして数日後、専属の裏取引に強いバイヤーの伝を使って某国のHLVでアージュは宇宙にやってきた。
そこで合流するのは…

【アーガマ/アージュ・アックス】

アージュ「久しいな准将」

ブレックス「よく来てくれたアージュ・アックス。仕事の案件は通信どおりだ。」

アージュ「度重なるティターンズとの小規模な戦闘で戦力が不足しているんだろう?少しでも戦力が欲しい…こういう事だな」

ブライト「君がアージュ・アックスか。連邦でも君の噂を聞いたことがある。私はブライト・ノア中佐だ」

アージュ「アンタがかの有名なのホワイトベースの艦長か。そんな有名人に知ってもらえているとは光栄だ。しばらくの間世話になる」

そう、エゥーゴの旗艦であるアーガマだった。
アージュの新たな仕事先というのは反連邦組織と呼ばれるエゥーゴだった。
前にもここで仕事をしたこともあるが、ここに来るのは約1〜2ヶ月ぶりぐらいだが、アージュはここで久しぶりという言葉を選んだ。
この1〜2ヶ月で地球、宇宙でも様々なことが起こっていた。
恐竜帝国の復活にミケーネ帝国との戦闘、極め付けはビッグファルコンが実質OZに支配されてしまったことだろう。
ヘンケン・ベッケナーからアーガマの艦長を引き継いだ19歳で新米士官ながらホワイトベースの艦長として1年戦争を戦い抜いた英雄ブライト・ノアともこの場が初対面ということになる。

ブレックス「MSパイロットも皆揃っているな。ここで皆に伝えなければならないことがある」

レコア「先日の岡長官がOZの捕虜になったという話となにか関係が?」

ヘンケン「岡長官もエゥーゴの協力者だったのですよね?」

ブレックス「連邦軍の大佐であり長官である以上表向きは中立の立場を取っているが、実質は我々の支援をしてくれている。そんな彼からOZに囚われる前にに極秘で通信があった。ビッグファルコンにいるスーパーロボット部隊とアルビオン隊、その協力をしているバルチャーをエゥーゴで保護してくれとのことだ。」

アージュ「様々な組織が混同しているので便宜上Cブレイカーと名乗っているがな」

スメラギ「つまり我々もCブレイカーに合流しろということですか?」

ブレックス「そうなるな。まだ政府に認可された組織ではないが岡長官の権限で後に法的にもきちんとした力を持った部隊にさせるつもりだとも言っていた。まずは彼らを救出する為にトレミーを旗艦にカミーユと刹那をはじめとした数名を地球に降下させようと思う。クワトロ大尉とロックオン君はアーガマと共に行動をして欲しい」

スメラギ「こちらとしても問題はありません。刹那にもこの世界を彼の視点で見て欲しいと思っていましたので…ロックオン残ってくれるわね?」

ロックオン「お安い御用さ。刹那、しっかりとこの世界、見てこいよ?」

>all

8ヶ月前 No.537

ジェリド・メサ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【連レスします】

【アレキサンドリア/ジェリド・メサ】

ジェリド「次の任務はコロニーの暴動鎮圧か…」

カクリコン「サイド1でデモが起きてるらしくてな」

ジェリド「こないだのOZの一件でか?」

カクリコン「コロニー連合の主要コロニーの大半が制圧され、殆ど投降を無理強いされたのが効いたようだな」

ユーマ「ようティターンズの坊ちゃん達!」

ジェリド「アンタは戦極の…」

ユーマ「キナ臭い匂いがしやがる。どうやらお次の作戦はただの暴動鎮圧じゃあなさそうだな」

ジェリド「それがなんでも任務ならやるだけさ。俺は軍人だからな」

こちらティターンズ。
近年、新たに主力艦として新造された旗艦であるアレキサンドリアに様々な部隊の人間が集められていた。
まずは言わずもがなのティターンズに連邦軍の特殊部隊・戦極、さらには女性ながらに正規軍のエースと称されるライラ・ミラ・ライラ率いる小隊だ。
さらには地球からも新たに開発されたPTとそのパイロットもやってきているとの情報もあった。
そして此処はブリッジ、次の作戦について雑談をしてきた。

>all

8ヶ月前 No.538

カミーユ・ビダン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【アーガマ/カミーユ・ビダン】
カミーユ「地球…か」

刹那「降下するのは初めてか?」

カミーユ「はい、僕はコロニー生まれのコロニー育ちですから地球には1度も行ったことが無いんです。」

こちらはカミーユ。
エゥーゴに来たばかりの頃は独断行動が大きく目立っていたが、
クワトロやライル等の頼れる大人や、自分と同じく思い悩む若者である刹那との触れ合いによって心境は少しずつ変化している。
今ではとげとげしい部分は少しずつ消えてきて、進んで艦の仕事も手伝うようになっていた。
本来の世界で見せていたクワトロへの反抗やレコアやエマへの依存が無いのがその証拠だろう。
何より彼を安心させるトリガーになったのは、幼馴染であるファ・ユイリィとの再会だった。
すぐに離れてしまうことになったが、それでも両親を殺された彼にとっては何よりの安心だった。

刹那「…カミーユ、お前は本来軍人ではない。
…かつて、お前と同じように不本意に戦争に参加してしまった男を俺は知っている。
彼もまた、状況を受け入れられなかった。…戦いたくないならば無理はするな。お前は本来戦ってはいけない。」

カミーユ「大丈夫です刹那さん。僕は僕の戦いをしますから。」

この地球降下に付き添うのだって本来はあまり乗り気ではなかった。
なんで自分がこんなことしなければいけないんだと思うこともあった。
だがこれは戦争だ。子供の身勝手なわがままが通るはずもない。
本来のヒステリックな部分を抑え込み、カミーユは少し無理して大人になろうとする。
そうしないと、突如壊された10代の生活に戸惑う心は抑えられないからだ。

8ヶ月前 No.539

エルマス☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_HPQ

【アレキサンドリア/エルマス・ユルドゥルム】

エルマス「失礼します」

ドアが開き、入ってきたのは茶髪の女性。白い肌に、青い目。眼帯で隠された左目が特徴的で、人によれば彼女がトルコ人であると見抜くことができるだろう。
ライラ・ミラ・ライラ率いる小隊に転属を命じられたエルマスは、テストパイロットを勤めている人型機動兵器「バルバロス」と共にアレキサンドリアへやってきた。

バスバロスはモビルスーツをベースとした新しい人型機動兵器群のフラッグシップと目されている機体だ。
名称については決まってはいないが、とある誰かが言った言葉に寄れば「ソード」という言葉はどうか?という意見があったらしい。
だが、機密上の問題ですぐに却下されたのを覚えている。

そんなことを心中に秘めながら、エルマスはブリッジ内に足を進めた。

エルマス「地球連邦軍ハルツーム基地から転属となりました、エルマス・ユルドゥルムです」

エルマス「特殊人型機動兵器であるバルバロスのテストパイロットを勤めております。事前に送信したデータ通り、後方で戦う機体なので、手筈はその通りに」

>>ティターンズALL

8ヶ月前 No.540

ジェリド・メサ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

この投稿はフィルタされています。表示するにはアカウントにログインして下さい。

7ヶ月前 No.541

カミーユ・ビダン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】
カミーユ「いくら暴徒鎮圧のためとはいえ毒ガスを巻くなんて…」

刹那「動揺するなカミーユ…というのは無理だな。」

ブレックス准将が言った言葉はまさしく本当だった。
ティターンズは地球の重力に魂を引かれてしまった私兵。
この非人道的な作戦を見ればそれは火を見るよりも明らかであろう。

刹那「ガンダムエクシア…刹那・F・セイエイ。目標を…駆逐する!」

真っ先に動いたのはやはりというか刹那だった。
元いた世界の先の戦争の時も同じく単独で敵に突撃をしていたが今は連携を取ることを考えた上での突撃。
自分が敵をかく乱し、陣形から漏れた相手をスナイパー組が仕留めるという典型的な戦術。
だが戦艦アレキサンドリアを狙うのは極力避けていた。
あれにはほぼ確実に毒ガスが積まれている。下手に撃墜してしまいガスが漏れだすのだけは避けなければならない。

クワトロ「メタスはどうなっている?」

アストナージ《あれはまだ調整中ですよ!
…カミーユの奴、やっぱ天才かもしれませんね。あいつが考案したΖガンダムのデータの一部で汎用性の高いモビルスーツが2機も出来ちまったんですから。おーい!そのパーツこっちだろ!もたもたすんな!》

クワトロ「各小隊、早急に敵を制圧せよ。私も続く…!」

>エゥーゴ、CB

7ヶ月前 No.542

ジェリド・メサ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/アージュ・アックス】

アージュ「外壁に取り付いているヤツさえ話せれば!」

ハイザックの雑兵達をかわしながら、コロニーの外壁に取り付いた注入班に突撃していくアージュ。
彼等さえ止めれば毒ガスの注入をやめさせれるかも知れないという判断だ。

ユーマ「ところがどっこいってやつよ!」

アージュ「!?」

そんなアージュの乗るゼルトナーに立ち塞がる機体…そう、その男は…

ユーマ「よう!久しいねぇアージュぅ!」

アージュ「ユーマ・コンドウ…!」

男の声を聞くと、まるで不快な音でも耳に入れたかのように苦虫をすり潰したような表情になり、相手を睨み付けるアージュ。
さらに男は通信をオープン回線にし、お互いの顔が見られる状態にした。

ユーマ「おいおい怖いねぇ〜。親の仇でも見たような顔しなさんなって!俺が何したってのよ?」

アージュ「その薄汚い口を閉じさせてやる…!」

怒気を強めた声を上げながらハンドガンからサイレンサーを分離させ、そこからビームを収束させた刃を展開させ、ユーマの乗るコマンデュールに突撃して行くいつにもなく感情を露わにさせたアージュ。
しかし…

ユーマ「よいしょぉおっ!」

アージュ「くっ!?」

ユーマ「どうしたぁ?腕が鈍ったんじゃねぇのアージュちゃあん?」

コマンデュールが構えた騎士の持つようなランスにビームの刃を受け止められた挙句、まるでバッターのようにそれを胴体にフルスイングされ吹き飛ばされるゼルトナー。
そして剣先をゼルトナーに向け、獲物を追い詰めた獣のような表情でアージュを見下した。

ジェリド「今日こそは奴だぜカミーユ!」

一方こちらティターンズの若き戦士。
さながら伝説の機体RX-78-2のように白く塗られたガンダムMk-Uを見つけると、カミーユだと確信したのかビームライフルを連射しながら接近して行くジェリド。

カクリコン「援護するぞジェリド!」

そんなジェリドに援護射撃をするカクリコン機。
あえて外して撃っているのは、ジェリドのライフルが放ったビームを迂闊に回避させられなくするためだ。

>all

7ヶ月前 No.543

エルマス☆MHG8JMrIb2st ★FcgYiZDDtJ_HPQ

【30バンチコロニー周辺宙域/エルマス・ユルドゥルム】

 交錯するビームの光に照らされた黒い機体の装甲がエゥーゴの兵士たちの目にうつってゆく。オール・ビュー・モニター経由でその光景を眺めていたエルマスは、試験運用の際の注意事項を忠実に守っていた。機体の運動性能のチェックだが、《バルバロス》はあまり良い結果とはいえない。データ参照の結果、確かに、移動砲台と言って差し支えないほどの機体であることが確認できる。《バルバロス》の両肩のウェポン・ラックは動作確認をするように細かに動くのだが、それが敵を狙うことはない。《バルバロス》のカメラ・アイは常に上を向き、最適な砲撃ポイントを探しているのだ。同時に、これはエルマスが自分の疑念を検証するための時間稼ぎでもあった。毒ガスを本当に注入すると言うのだろうか。低温で不完全燃焼を起こせば一酸化炭素が発生し、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性がある。加えて、窒素化合物、例えばウレタンやナイロン、場合によってはウールなどからは窒素酸化物やアンモニアガス、シアンガス、アクロレインなども発生する…燃焼に置けるガスについてはこの通りだが、そうやって精製できるものでコロニーに住む人々を虐殺するというのだろうか。

エルマス「(本当にこんな人道から外れた作戦を行うと? ……いいや、それは建前のはずだ。たとえ本当だとしても、エゥーゴを前にしてそんなことをするはずがない…)」

 苦悶の表情を浮かべていると、オープンチャンネルで部隊指揮官からどやされる声が聞こえた。エルマスはため息をつき、《バルバロス》のコクピット内両舷に備えられたレバーを手にかける。同時に、上部から降りてきたスコープに顔を当て、レーダーとセンサーを併用した砲撃体勢に移る。《バルバロス》は砲撃仕様の機体であり、搭載されている火器も自動敵味方識別装置が取り付けられ、なおかつ超長距離からの砲撃に徹することができる、まさしく支援バカが乗るような機体である。このようなものをテストに回されたことに苛立ちを覚えながら、エルマスはターゲットをロック・オンしていく。《バルバロス》に搭載された擬似人格(AI)がロックと同時に復唱していく。

AI『ガンダム・タイプのモビルスーツを三体ロック。δのモビルスーツをロック。データ不明機、ロック。敵艦隊、ロック』
エルマス「ガンダムMk-II…、あの金色のはδ…と、言うことは百式……。もう二つのガンダムは…なるほど、件の介入組織の……。敵モビルスーツと艦隊は全員ロックした。《バルバロス》より全機へ通達します。これより超長距離からの支援砲撃を開始。念のために申しておきますが、敵味方識別装置付きですので、下手に動かないようにしてくださいね」

《バルバロス》のカメラ・アイは微量の光を発した。敵のレーダー圏内ではあるが、この機体は実戦配備されておらず、敵に一切の情報が伝わっていないアンノウン・タイプだ。故に、一回限りの奇襲は大いに実用性がある。両膝に搭載されたアウトトリガーを展開し、《バルバロス》は二脚のパーソナル・トルーパーからあたかも四つ足かのような砲撃体勢をとった。同時にミサイル・ハッチが解放され、左肩の二連ロングレンジ・リニアレールキャノンがアクティブ状態へ。右肩のシールド・ランチャーとシールド・ミサイルも同様にだ。

エルマス「シーケンス・FUA。ウェポン、フルアクティブ。全弾発射!」
《バルバロス》が唸りをあげるようにして構えた瞬間、全ての弾が発射された。合計二十五門に及ぶ遠距離マイクロミサイル群が敵味方を識別しながらエゥーゴのモビルスーツや機体、戦艦を狙って降り注ぎ、二連ロングレンジ・リニアレールキャノンはガンダムや百式、ゼルトナーめがけて的確に超遠距離から発射されていく。さながら武器庫が火を吹くようにだ。

>>ALL

7ヶ月前 No.544

カミーユ・ビダン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】
カミーユ「この無造作な動き…ジェリド中尉か!だったらっ…!」

周囲に飛び交うビームライフル。そして機体の動き。
マニュアル通りの操縦…そしてこれまでの戦闘経験。
通信がオープン回線で無いにもかかわらずカミーユはその正体がジェリド中尉だと見抜く。
撃たれたビームライフルをシールドバッシュすることで一旦受け流すと、シールドを蹴っ飛ばして跳躍してバーニアを噴射。
しかしこのままではビームライフルの山は振り切ることはできない。そこで…

カミーユ「アーガマ!あれをシールド2枚と一緒にお願いします!」

トーレス《わかった!あれは試作品だから壊すんじゃないぞ!》

カミーユがそう通信を送ると、アーガマからMk-Uのシールドが2つ、そして1台見慣れないものが発射される。
モビルスーツの大気圏突入支援メカ「フライングアーマー」だ。
Mk-Uはそれに飛び乗りシールドを1つ装備、残ったもう一つのシールドは再び投げてビーム避けとして使った。
そしてビームライフルを背部に装着すると、その下に装着していたもう一つの武器を構える。

カミーユ「当たれぇ!」

ハイパーバズーカ、ガンダムが装備していた強力な実弾兵器の発展型。
中には通常弾ではなく散弾が込められており、向けられた先は攻撃をしてきた二機。
発射と同時に弾は拡散し、広範囲の攻撃となった。

7ヶ月前 No.545

クワトロ・バジーナ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/クワトロ・バジーナ】
クワトロ「実弾による広範囲射撃か…」

一方こちらはクワトロ大尉。
敵として相手にしているのはモビルスーツではない起動兵器。
その広範囲の攻撃に対しての対処法は割と単純だった。
ビーム兵器を用いた者ならば損傷があっただろうが、幸い実弾兵器のみ。
向かってきた攻撃に対して、クワトロは付近のハイザックに重なるように被さったのである。

回線は聞こえていないが敵味方識別があるという武器。
クワトロに向かってきた攻撃は眼前にいるハイザックを味方と識別し別方向へ逃げていった。

その先には…エクシアがいた。
彼も彼でGNソードによって攻撃を受け流し、大事には至らなかった。
歴戦の戦いを勝ち抜いてきた2人だからこそできた芸当と言えよう

7ヶ月前 No.546

アージュ・アックス @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/アージュ・アックス】

アージュ「ミサイルにレールガンにキャノンだと!?それも1発2発なんかじゃない!」

ユーマの駆るコマンデュールに一方的に追い詰められてる最中、唐突にコクピット内に響くアラート音。
確実に味方陣営を嬲るように、発射される兵器の数々。
アラート音から此方を含んだ味方側に向かって来る熱源を感知した結果を推測し、驚きの声を上げるアージュ。
回避を試みようとするが…

ユーマ「おっとぉ?どこに行く気だアージュぅ?」

アージュ「お前達の仲間がやらかしてくれたから逃げようと思ってな。どけ、このままじゃお前も巻き添えだぞ…!」

ユーマ「弱気になったもんだなぁアージュちゃぁん!」

ブーストを蒸してこの場から去ろうとした矢先、コマンデュールに首根っこを掴まれてしまう。
こんなことをしてる間にもバルバロスが放った兵装は此方に向かって来ている。
自分も巻き添いを喰らう可能性があると言うのにユーマはアージュを逃がそうとはしない。
そして手に持ったランスの突きの一撃でさらにアージュを此方に向かって来るレールガンやミサイル、キャノンの雨あられに向かってぶっ飛ばした。
そしてMAP兵器の攻撃の大半がフルに直撃してしまうゼルトナー。

アージュ「がぁぁあぁあああっ!?」

[HP:3800→100]

多数の攻撃が直撃した事で、やかましく鳴り響いていたアラート音はさらに違う音も含め始めそのけたたましさを増し、機体の装甲は剥がれ落ちたり、ベッコベコに凹んだり溶解したりと見て分かるほどにボロボロになり、機体中から火花と共にプスプスと黒煙を巻き上がらせ、やがてツインアイからも光が消え去った。
アラート音が消えたと思えば完全にシステムダウンしてしまった。
そんなコクピット内のアージュも様々な機器に激しく頭部を含む身体をぶつけてしまい額から流血していた。
絶体絶命を越えて、もはやアージュの命も風前の灯火…

アージュ「そ…ういう…カ…ラク…リか…」

ユーマ「俺の手で仕留められなかったのはちぃーっとばかし残念だがまぁしょうがねぇかぁ!」

最後に敵味方識別機能の存在を思い出し、ユーマが逃げもしなかった理由を理解し完全に気絶してしまう。
そんなボロボロになったアージュとゼルトナーを回収しようとユーマは手を伸ばすが、その動きは何者かの放った銃弾によって遮られてしまった。

海動「やるじゃねぇか真上!ムカつくぐれぇにピンポイントだ!」

そう、それを遮ったのは我らが鉄の城…ではなく鉄の地獄と称すべきあの機体とそれを駆るあの男達だった…

ユーマ「まさかのまさかってやつゥ?」

そう、そのまさかだ。
振り向いたユーマの人に移ったのは…

[味方増援:マザーバンガード/艦長:ベラ・ロナ]
[クロスボーンガンダムX1/パイロット:キンケドゥ・ナウ]
[クロスボーンガンダムX2/パイロット:ザビーネ・シャル]
[ペズ・バタラ/パイロット:トビア・アロナクス]
[マジンカイザーSKL/パイロット:海動剣、真上遼]
[コテツ/タクト・ヒジカタ]

ベラ「コロニー連合からの情報通りでしたね。数日前のビッグファルコン制圧事件から警戒してコロニー連合と連絡を取ってみたらこの始末。ティターンズ、OZに不穏な動きアリと聞いて木星圏に向かわず地球圏にいて正解だったわ。各員に伝達!エゥーゴを援護してください!」

BGM:クロスボーン・ガンダム

>all

7ヶ月前 No.547

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「……何なんだこれはっ」
出撃して、先ず口から出た言葉がそれだった。
全くもって意味が分からない、色々と整理したい情報があり過ぎて頭が追い付かない。
ただ一つ、そんなパンクしそうな頭でもタクトがすぐに理解出来た事があるとするならば……

見知った上司の機体が居る事。そして、かつての同期。自分が追い越したくても追い越せなかった男の機体が無残な姿となり果てている事だ。

タクト「隊長! これは一体どういう事なのですか!? 何があったんです!」
真実と向き合う為にクロスボーンバンガードに同行したのだ、いずれはその「真実」と戦わねばならない覚悟はしていた。そのはずだった。
だが、目の前の光景が、そこから来る自分の予感が、「真実」であって欲しくない。そうでないという確信が欲しかった。
その気持ちが先立つ様に、いい加減ながらも尊敬していた上司のユーマに向けて通信を開いた。

7ヶ月前 No.548

ユーマ・コンドウ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/ユーマ・コンドウ】

ユーマ「おや?その機体、コテツにタクトちゃんじゃないの!裏切り者がよくもまぁ、抜け抜けと俺達に顔出せたなぁお前さんも…」

先ほどユーマの瞳に映ったのは、先日の戦闘で自分たちが保護した別の世界のマジンガー達と共に部下であったタクト・ヒジカタを連れて行った海賊のその母艦、マザーバンガード、そしてそれに与する者達の機体だった。
そんな中、自身の部下であり海賊勢と行動を共にすることを選んだタクトがこちらに通信を送って来た。
そんな彼の安易な行動に対して呆れながらも通信を返す。

ユーマ「お前さんもアージュみたいにもうちっと頭がキレると思ったがぁ、やっぱそうでもねぇらしいなぁ…お前さん今の自分の立場ってのを理解してるか?お前さんは作戦行動中に命令違反を犯し独断行動を取りその上、連邦軍が目をつけてる宇宙海賊に味方してんだぜェ?これを裏切りと言わずしてなんて言うつもりよ?」

まずは彼の同期であったアージュを比例にしつつ状況分析に甘さに対して苦言を呈すと、次は自分の置かれている立場への認識能力の弱さに対しても指摘した。
連邦軍目線で見ると、どう考えてもタクトに非があることは明白であり常識的観点から見ても裏切り者として扱われるのも当然だろう。
ならば普通はなるべく裏切った組織と顔を合わさないよう、出会わないよう、裏切ったその後の自分の話が流れぬようなどと様々な対策を取るものだろう。
しかしタクトは事もあろうに上記の事をなに一つとして行わずに自分に通信を送って来た。
そんな彼の相変わらずの詰めの甘さにもはや失笑とも取れる域で、まるで哀れむかのようにタクトの顔を見た。

ユーマ「まぁ俺は戦極隊って言う家族を愛してる、その家族の中から何かやらかしたのが出て来たらそれを咎めるのも大黒柱の親父の仕事だと思ってんのよ。だぁぁああけぇえええどなぁぁあ!裏切るってのは話が別よ。オメェさんは家族を悲しませちまったんだァ!それにオメェさんは何一つとして筋って奴も通さなかったなァ!それで自分が正しいってかァ?オメェさん、何が真実かを自分の目で見てェって顔してるがそんな事、考えていいのはせいぜい学生までだぜぇ?そろそろ現実見ようぜタクトお坊ちゃんよぉ。そう考えるとアジュ公のが現実的だったかも知んねぇぁな。」

お説教くさい言葉の後に、タクトに訴えかけるように次は家族を引き合いに持ってくる。
家族が何かをした時にはそらに対して叱ってやるのが親父の仕事だと、立場的にもそうなので自身を隊内での父親に見立てて話を進める。
そんな前置きを済ますと、その上で裏切りだけは絶対に許されない事だと伝えるために声を荒げる。
そしてタクトが裏切ったことに関し、何一つとして筋を通さなかったことに対しても指摘。
ここで言う筋とは、「軍をやめさせてくれ」などの旨や「知りたいことがあるので海賊と共に行動する事を承認してくれ」などの何かしらの自分の大義を伝えそれを相手に承認してもらう事についてだ。
そう、タクトは何一つ自分の気持ちも伝えることもせず何も告げずに突然海賊と共に行ってしまったのだから。
そしてモニター越しに彼の表情を見てタクトの信念や思っていた事を看破しつつ、そのタクトの心情が社会では通用しない甘さでしかないと苦言を呈した。
トドメのようにまたもアージュの考え方を現実的だと評しつつ、パンチの上からさらにフックを被せるようにタクトの考え方が甘いと言う事を指摘した。
しかしこれはあくまでもユーマの視点にしか過ぎない。
これに対しタクトはどうカウンターを返すのだろうか?

>all

7ヶ月前 No.549

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「……っ」

腕も立つなら口も立つ、ユーマとはそういう男だ。
彼の何が恐ろしいかと言えば、口こそ悪いが出てくる言葉は何一つ間違ってはいないのだ。
事実、自分は通すべき筋を何一つ通さなかった。軍をやめるとまではいかずとも、クロスボーンバンガードに同行する前にユーマに何かしら一言断りを入れるべきであった。
「これが最善だ」と自分で勝手に考えて、結果的に空回りしてばかり。前々から何となく自覚してきてはいたが、つくづく軍人に向かない人間だと自嘲してしまう。

タクト「確かに……報告、連絡、相談。そのどれもを怠っていました……軍人としては恥ずべき事。いや、軍人としてだけじゃない。社会人としてもあってはならぬ事。いつも感情に任せてばかりで、何一つ通すべき筋も通せない愚か者……」

操縦桿を握り締め、タクトは答えた。

タクト「……でも……それでも、こうして彼らと居るのは、貴方の言う「見るべき現実」を見る為です! 自分が正しいと思うからとかじゃない、間違っていたと思えばこそ、自分で選んだ道をあとから後悔しない様に!」

反論にはならないかも知れない。なにせ自分が言葉を交わしているのはユーマだ。きっと今の自分がただ吐き散らすだけの言葉も、彼ならばいつもの様に容易く一蹴してしまうだろうか。

タクト「隊長、貴方の言うことは何一つとして間違っていません。それでも俺は、ティターンズの……OZのやり口は納得いかない!」

そこまで言って、タクトはようやくコテツを動かした。
動かして、そこで不意に気付いた事があった。
アージュの言う通りだ。自分はバカだ、と。
今はやるべき事がある。なのにまた、周りを見ずに目の前に捕らわれた。

タクト(隊長は強い、今正面から向かってもまともに「戦い」が成立する訳がない。とすれば、やはり……)

相手からすれば、あれだけ言っておきながら逃げている様に見えるだろうか。
否、実際逃げている。ユーマと戦う事を避けたのだから。
それでも今は、他にすべき事を。
タクトはコロニーの方へ向けて、コテツを動かした。>ALL

7ヶ月前 No.550

ユーマ・コンドウ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/ユーマ・コンドウ】

[敗北条件追加:アージュ、タクトの撃退]

ユーマ「あーあ、行っちまった。可哀想に…」

反論…と呼べるほど大層なものではなくいたって稚拙な答えではあったが、ユーマの問いに対してタクトは彼なりに精一杯の言葉をぶつけ、その場を去って行った。
それを見てユーマは可哀想にと言った。
その意味はすぐにわかる事となった。

ユーマ「エリナ、ユンゲ。出て来な裏切り者の処分だ」

[敵機増援:クリーガァ(エリナ専用機)/パイロット:エリナ・ヒロカワ]
[クリーガァ(専用槍装備)/パイロット:ユンゲ・アマテーア]

ユーマの通信と共にドゴスギアからコロニーへと急ぐコテツの前に現れた2機のクリーガァ。
1機は多数の重火器を身に纏ったクリーガァ、もう1機は特徴的な専用の槍を携えたクリーガァだった。
そしてそのパイロット達からタクトの元へ通信が入った。
周波数は戦極隊専用回線のものだった。

エリナ「こうした形で再会することになるなんてね。残念よタクト」

ユンゲ「タクトさん…」

>タクト


ジェリド「なっ!?ぐおっ!?」

一方こちらカミーユサイド。
ハイパーバズーカから発射された散弾が直撃しダメージを受けるジェリド。
カクリコンはすんでのところで回避し即座に反撃体制に移る。
しかしその攻撃はどこからともなく現れた白い機体のビームシールドによって弾かれてしまった。

キンケドゥ「そこの白いガンダム!援護する!」

ジェリド「ガンダムだと!?」

カクリコン「あの機体…そうか、クロスボーンバンガードの連中だ!ジェリド!気をつけろ、やり手だぞ!」

ジェリド「何が相手でもやってやるさ!ライラ、こっちを援護してくれ!」

どうやら宇宙海賊の名はティターンズにも知れ渡っているらしく、一気に警戒する二人。
ジェリドとカクリコンはマラサイのビームライフルをX1に対して乱れ撃ち、ジェリドは友軍であるライラに援護を要請。
カミーユでも余裕で対応できただろうが、キンケドゥはmk-2を覆い被さるようにしてX1のABCマントを使いビームを弾く。

キンケドゥ(キロロロロロォン!)「そうか、カミーユってのか!カミーユ、海賊の戦い方を見せてやる。勉強しろよ!」

ニュータイプ特有の脳波の共鳴でカミーユの事を知ったキンケドゥ。
彼が今現在、戦いの中で成長している事をしていることを察すると海賊流のやり方を教えてやることに。
こんなことをするのにも意味がある。
最近仲間になったトビアと同じく彼も若く、似通ってる点を見つけたからだ。
若者には死んでほしくない。
だからこそ自分の戦い方を見せることで生き残る術や戦い方を知ってほしい。そんな思いから初対面のカミーユにこう言ったのだ。

カクリコン「動きが甘い!」

キンケドゥ「X1の機動性を甘く見るなよ!」

わざと的になりに行くかのようにして、のらりくらりとカクリコンのマラサイに近づいて行くX1。
それをチャンスと見たカクリコンはビームサーベルを引き抜き、一気に間合いを詰める。
既にキンケドゥの思うツボ。マラサイとX1とでは機動力は雲泥の差だ。
キンケドゥは即座にステップ回避で避けながらザンバスターを変形させ、ビームザンバーで腰から下を一刀両断して見せた。

カクリコン「うわぁぁああっ!だ、脱出する!」

キンケドゥ「ま、こんなもんさ。おい真上!その真っ黒なパーソナルトルーパー、回収してやってくれ!海動に行っても聞いてくれなさそうだからな!」

一息つきながら、マジンカイザーSKLに通信を送るキンケドゥ。
ロスト状態に陥り稼働不可になっているゼルトナーを回収するように頼む為だ。
今現在のパイロットは真上、海動よりも冷静な彼がメインパイロットを担当しているうちに思ったのだ。
ジョーダンを飛ばしながら用件を伝えた。

>カミーユ、all

7ヶ月前 No.551

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「……っ」

ユーマが居るのだ。こうなる予想は何となくしていた。予想はしていても、現実として起きて欲しくはなかった。
だが今のタクトには、そんな事を願うのは許されない。彼は裏切り者で、目の前に立ちはだかるかつての仲間達は裏切り者を処する。立場的に考えたら満場一致で向こうが正しいからだ。

タクト「……俺は裏切り者。二人はそんな裏切り者を処するだけだ……残念がる必要なんてない。俺を止めたいなら全力で来い。ただし……!」

一度止めたコテツを、全速で動かすタクト。
迷う事なく正面に突っ込み、二機の合間を縫って自機が出しうる限りの速度で通り過ぎようとした。
無論、パイロットであるタクトは血反吐を吐きそうになるほど無理な速度を出しているのは重々承知している。
だがそれでも、ユーマを通り過ぎた矢先、立ち塞がるユンゲとエリナを懇切丁寧に相手をしていては意味が無い。
立ち止まる時間が、僅かでも惜しい。

タクト「俺はお前達と戦いに来た訳じゃないからな、悪いが通してもらうぞ!!」>エリナ、ユンゲ

7ヶ月前 No.552

エリナ・ヒロカワ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/エリナ・ヒロカワ】

エリナ「そんな簡単に行かせるとでも?」

全速力で目標へと進むコテツの背後にぶっ放されたミサイル。
エリナ機のランチャーから発射されたものだ。
その爆煙を利用して、チャフを撒き散らしセンサーに反応されないように接近し、一気にタクトの眼前に現れるユンゲ機。

ユンゲ「貴方は僕を捨てた…僕は信じていた。タクトさん貴方を!貴方が進む茨の道名前で僕は置いてかれた!ならば貴方が茨の道に進まぬように引きずり出してあげますよぉおおおおおお!」

憎悪とも怒りとも執念とも取れる感情を元手に異様な機動力を見せつけるユンゲ機。
専用槍を頭上で高速回転させ、無慈悲にコテツにそれを振りおろしてみせた。
コテツの背後にはエリナ機が重火器をフルオープンし待ち構えていた。
此処でタクトがユンゲの攻撃を防御しようも回避しようにも結局はエリナが全弾発射のフルオープンアタックをぶちかますであろう。
行くも地獄、引くも地獄。
タクトがここで何をしたとしてもどのみち彼に大ダメージを与えるよう計算されたフォーメーションで2人は襲いかかってきたのだ。

>タクト、all

7ヶ月前 No.553

ザビーネ・シャル @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】
真上「悪いがこちらも手が離せなくてな…!」

がうんっがうんっと音を立てて宇宙に響き渡るブレストリガーの音。
拾われた恩は返す、と言わんばかりに大立ち回りを演じていた。
だがあれを放っておくわけにもいかない為、この中で機体的にも戦闘経験的にも戦力にならなそうなトビアに頼むことに。
トビアもまたそれが自分の役目であるとわかっているようですぐさまゼルトナーの救援に向かい、
バタラの腕に増設したワイヤーでゼルトナーを拘束しマザー・バンガードへと撤退していった。

カミーユ「《キロロロォン!》この感じ…この人もニュータイプか…!」

刹那「《フォンッ》援軍感謝する。これより援護として介入行動を開始する!」

ザビーネ「白と青のガンダムか…各員に通達。これより敵軍へ長距離射撃を行う…勝手に退避してくれ。」

一方こちらはガンダムチーム。
援軍に入ったキンケドゥをただものじゃないと感じ取ったライラはジェリドの要請通り援護に入る。
「下がってなお坊ちゃん、アンタはまだ輝けるからね」と一言言うと、ガルバルディβはビームサーベルを構えてこちらに向かってきた。
だがそれを無視して攻撃準備をする紫のガンダムが1機。
そう、クロスボーンガンダムX2である。

ザビーネはメイン武装であるバスターランチャーを周囲の状況などお構いなしにティターンズのモビルスーツ部隊に向けていた。
…その照準には味方も入っている。勝手に避けろという言葉に偽りはなく、こちらには当然敵味方識別などはいっていない。
無情なそのビーム砲はなんの躊躇も無く放たれた

7ヶ月前 No.554

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「なっ!?」

驚いたのはミサイルではない。あれはエリナ機の特徴の様なものだ、今更驚くものではない。
驚いたのは、ユンゲが披露した機動力だ。
量産機であるクリーガァが、愛機の機動力を越えて自らの眼前に居たという事実は驚かずにはいられない。何故ならタクトはコテツに全速を出させていたからだ。
反射的に引き抜いた刀でその振り下ろされた槍に対応。それでも、ミサイルは迫っている……

タクト「……ああ、そうだな。言い訳はしないさ……」

捨てた、信じていた、置いていかれた。真っ向から容赦なく放たれるユンゲの言葉。
理解した。この異常な機動力、自分にも覚えがあった。
怒りや憎しみに囚われた時に瞬間的に引き出す、カタログスペックを越えた機動。それをユンゲはしてみせたのだ。
刀と槍が交差し、鍔迫り合いとなりながらも、タクトは更に返す。

タクト「だがな、ユンゲ。茨の道を避けていては、現実など見えやしないんだ! 俺は俺自身がしでかした事への咎は受ける覚悟だ……だがそれは、今じゃない!」

ミサイルが迫っている事を知らせる警告音が、徐々に激しさを増す。
タクトはそれを合図に、ユンゲ機が振り下ろした槍を刀で流してから背後を取り、念押しに蹴りをかました。
放たれたミサイルにユンゲ機をぶつける、という考えだが……成功するか否か、今のタクトには考える暇もなく実行するしかなかった。
無論失敗すれば、自機が間違いなくそのミサイルに晒されるだろう。

7ヶ月前 No.555

エリナ・ヒロカワ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/エリナ・ヒロカワ】

ユンゲ「ぐっ!チッ!」

タクトにより蹴り飛ばされ、エリナ機が発射したミサイルに直撃するその刹那、ミサイルに向けて槍を突くようにして向けるユンゲ。

ユンゲ「せやぁああっ!」

穂先でミサイルを一閃。確実に信管を貫きミサイルを爆破させることなく無力化させて見せたのだ。
タクトが消えた数日で一体彼の身になにが起きたのだろうか?

エリナ「タクト、貴方もアージュと一緒なのね。周りのことを試みず何も告げずに私の前から去って行く。どうして何も言ってくれないの…」

エリナは知らない。
タクトがこうして仲間たちを敵に回しても動いている理由が自分であることを。
ユンゲは知らない。
タクトにも絶対に譲れない信念があることを。

エリナ「タクト・ヒジカタ。戦極隊の1人として私は貴方を討ちます」

ユンゲ「先輩、覚悟はいいですか?こうして先輩に刃を向けている以上、僕たちの覚悟は分かるはずです。」

ガトリングを左右上下にとコテツめがけて文字通り乱射するエリナ機。
そう、逃げ場を完全になくすためだ。
そのガトリングの弾幕を掻い潜りタクトの背後に潜り込むユンゲ機。
タクトの動きを封じてさらにこちらに近づく機影が一つ。

ユーマ「おおっとタクト、オメェさん忘れてねぇか?ここにはケインもいんだぜ。せめてもの温情で攻撃指示は出さなかったがいつでも狙い撃てるようにはなってんだ。下手な真似しねぇで投降しろ。今なら俺の力でなんのお咎めもなく処理してやる」

そう、ユーマの乗るコマンデュールだ。
ユンゲとタクトを挟めるようにしてコテツの眼前に立ち、胴元にランスを向ける。
そんな中でタクトの詰めの甘さ、戦況を読みきれてないことをさらに指摘する。
そう、視界にも映らないだけで戦極隊屈指の狙撃手ケイン・オオシゲも出撃しており、狙撃ポイントで待機しているのだ。
戦極隊にいたタクトならばこの言葉の意味が分かるはず。
連邦軍でも選りすぐりの戦士達が集められた戦極のスナイパーに狙われる…ユーマが口にしているのは脅しでもなんでもない、一種の完全処刑宣告にも等しいものなのだから。

>タクト、all


ティターンズ兵「ぐぁぁあっ!?」

X2がぶちかましたバスターランチャー、敵軍からすればよほど突然のことだったのだろう。
射線上にいたマラサイやらハイザックが数機まとめて一掃されてしまった。

キンケドゥ「ザビーネ!何も殺す必要は無かったろ!」

>all

7ヶ月前 No.556

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「……」

目の前にはかつての上官。振り切ったとは思っていなかったが、追いかけてくるとも考えられなかった。おまけに目に見えない場所には戦極隊屈指の狙撃手が控えていると言うのだ。
つくづく自分の甘さを痛感させられる。直感的に動くものだからその悉くを簡単に読まれ封殺される。それを周りから幾ら咎められても拭い切れない、最早癖となってしまっているものだ。
ヘタな真似はせずに投降。確かに八方塞がりなこの状況だ。それが賢明な判断、正しい選択だ。
しかしそこはそこ。詰めが甘い、夢見がちだと散々に言われたタクト・ヒジカタという男だ。それが正しいと分かっていても、素直に首を縦には振らなかった。

タクト「俺は、貴方のもとには……戦極隊には戻りません。たとえ貴方の槍で穿たれても、シゲさんにこの身を撃ち抜かれても、エリナやユンゲに引き裂かれても……俺は戻りません。今の俺にとって、隊に戻る事こそが現実を見ないのと同じです!」>ALL

5ヶ月前 No.557

バルバロス☆tlFsCoO012Ol ★FcgYiZDDtJ_iw1

【30バンチコロニー周辺宙域/エルマス・ユルドゥルム】

友軍機がバスターランチャーによって次々と爆散していく光景を、エルマスは吐き気とともに眺めた。気持ちが悪い、という感情しか生まれず、青ざめた表情で頭を振るう。一時後退し、即座にミサイルなどの補給を済ませたバルバロスは再び戦場へと忍びに来る。同じく黒いガンダムをセンサーで捉え続けながら、エルマスはロックオンモニターをコクピット上部から降ろす。

エルマス「これ以上…好きにはやらせるものかッ」

ロングレンジ・リニアレールキャノンがアクティブ状態となり、アウトトリガーがコロニーの大地に食い込む。バルバロスは一時的に大地に固定され、ブレのない適切な狙撃砲を行うことができる。エルマスはその暴力を振るう。なぜなら、あの黒いガンダムの強烈な殺意と、味方が死んでゆくことの気持ち悪さを隠しきれないからだ。

エルマス「シュートッッ!!!」

二連結の長距離射程加速電磁砲が白い閃光を数発吐き出す。それは放物線を描きながら各々違った軌道を描いてゆく。だが、確実にそれは黒いガンダムを狙っていた。

>>ザビーネ


【30バンチコロニー周辺宙域/アポリー・ベイ、ロベルト】

アポリー「うわっ! あの黒いガンダム、むちゃくちゃやりやがる」
ロベルト「どうやら他のガンダムのパイロットほど、優しくはないようだな…」

クロスボーンガンダムX2のバスターランチャーを回避した二機の赤いリック・ディアスのパイロットは、各々その行動に対して文句を言う。確実にティターンズのモビルスーツを無力化していたが、それもこれもあのガンダムでオシャカだ。と、アポリーは追加で愚痴を吐いた。

ロベルト「おい、あの機体(コテツ)、囲まれてるぞ…!」
アポリー「どうも一触即発みたいだな……クワトロ大尉!どうします!」

>>ALL

5ヶ月前 No.558

ザビーネ・シャル @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】

ザビーネ「私は極力人殺しはしない主義だし被害は最小限に抑えるつもりだ。だが…」

そう淡々と話しながらもザビーネは攻撃の手を緩めなかった。
向かってくる攻撃に向かってこちらも即座に武器を展開。
ビームザンバーを組み替えてザンバスターを作り、もう片方の腕には先ほど発射したバスターランチャー。
ではなくショットランサーを装備していた。

その後向かってきたレールガンの複数発のうち中心にある部分に向けザンバスターとショットランサーを同時に放つ。
ショットランサーとこすり合ったレールガンにより飛び散る火花、そこにザンバスターのビームが混じり多くな爆煙を起こす。
煙が晴れた場所には…ABCマントが焼け焦げたX2の姿があった。

ザビーネ「その「最小限」に敵は含めないつもりだ。」

クワトロ「友軍を見捨てるわけにもいくまい。援護するぞ。」

カミーユ「僕も続きます、大尉。」

一方こちらもチームワークを崩さず戦うはエゥーゴの主力部隊。
部下達の言葉に対して同意してカミーユと共にコテツの援護に向かった。
余裕がある無いなどもあるがこちらの意思を知らせようと通信を開くカミーユ。
彼もまた自覚が出てきたのか、自ら「エゥーゴ所属」を名乗った。

カミーユ「グリーンノア1でエゥーゴを迎撃していた機体の人ですね?
こちらはエゥーゴ所属、カミーユ・ビダン。この機体はその時ティターンズから奪取したガンダムのうちの1機です。これよりそちらを援護します!」

>ALL

5ヶ月前 No.559

バスク・オム @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/バスク・オム】

ジェリド「戦極隊!白のMk-Uは任せる!」

カミーユ達がコテツを援護するべく戦極隊の方へ向かったのを視認するとジェリドはランドセルのブースターを吹かせ、コロニーの外壁の方へ近づいて行った。
作戦経過の現状を確認するためと味方を援護するためだ。

バスク「毒ガス注入までどれくらいかかる?」

ティターンズ兵「あと4分と言ったところです!」

バスク「そのまま続けろ!む?なんだこの反応は!」

ティターンズ士官「謎の重力磁場を確認!それも超巨大レベルです!」

そんな様々な思惑の渦巻く混沌とした戦場にまたも異変の予兆が現れ始めた。

ブライト「なんだこれは!?」

トーレス「重力磁場です!」

ブライト「MS隊各員に次ぐ。現宙域に謎の重力磁場の反応が確認される。それもかなりの大型だ!周囲警戒を怠らず対ショックに備えろ!スメラギさん、そちらのガンダムチームにも指示を!」

こちらエゥーゴ側。
ティターンズの士官のように端的に情報を告げたトーレスとそれだけしか聞いていないにも関わらず、情報を読み取りこれから起こりうる事を予想しつつ即座にMS隊に指示を送るブライト。
1年戦争からかなりのブランクがあったというのに指揮官としての能力は健在だった。
これもあの1年戦争をくぐり抜けてきた歴戦の賜物なのだろう。
そしてGNドライヴのおかげで通信ができない刹那、ロックオンの2人にも伝わるようにトレミーの艦長であるスメラギにも連絡を送った。

スメラギ「気をつけて刹那、ロックオン!巨大な重力磁場の反応があるわ。私たちがこの宇宙に来た時のように誰かが来るかも知れない…見方かも知れないし敵かも分からない…切羽詰まった状況だけで警戒しておいて!」

さすが戦況予報士、こちらもブライトに負けず劣らずに追加説明付きで光通信で2人に指示を送った。
その直後、軽度なブラックホールのような重力磁場が発生した。

ユーマ「おっと、やべぇ!エリナ、ユンゲ一旦下がるぞ!」

ユンゲ「…」

エリナ「了解です!」

重力磁場の影響を受けないように念には念をとコテツからかなり間合いを空けた3人。
タクトにとっては危機的情報から脱せる為、待った無しの好機になるだろうが果たして蛇が出るか鬼が出るか…

[味方機増援:SDF-1マクロス/パイロット:ブルーノ・J・グローバル、早瀬未沙、クローディア・ラサール、キム・キャビロフ、ヴァネッサ・レイアード、シャミー・ミリオム]

クローディア「どうやら巻けたようです。ゼントラーディ軍のフォールド反応はありません」

グローバル「うむ。前途は多難だな。我々はとんでもない場所にフォールドして来たのかも知れん。現在宙域を確認してくれ」

シャミー「了解、宙域確認…出ましたサイド1です」

グローバル「冥王星付近からまさかこんな地球の近くまでフォールドしてしまうとはな…無駄話はここまでだ。見たところティターンズとエゥーゴの小競り合いの様だが…ティターンズのあの編成を見る限りはどうやら噂の毒ガス注入の様だな。スカル小隊と桂君に出撃命令を、ティターンズの艦に繋いでくれ」

クローディア「了解、スカル小隊出撃してください」

[VF-1S(フォッカー機)/パイロット:ロイ・フォッカー]
[VF-1S(輝機)/パイロット:一条輝]
[VF-1S(マックス機)/パイロット:マクシミリアン・ジーナス]
[VF1-A/パイロット:柿崎速雄]
[オーガス01/パイロット:桂木桂]

フォッカー「ありゃ噂のエゥーゴとティターンズか?」

輝「そうだと思いますけどなんか様子が変ですね…」

グローバル「こちらマクロス艦長のグローバルだ。」

バスク「なんと!?グローバル准将がなぜここに…!?マクロスは外宇宙でゼントラーディとの迎撃戦のはずです」

グローバル「それはこちらの不手際でな。実際問題我々はゼントラーディの追っ手から逃れるためにフォールド航法を使用した。そしたら偶然フォールドアウト地点がここだったというわけだ」

バスク「ならば我々に合流しエゥーゴの殲滅戦に参加していただきたい!これはジャミトフ閣下からの命令ととってもらっても結構!」

グローバル「すまないねバスク君。我々はティターンズでもなくエゥーゴでもない正規軍だ。ここは独立の立場を貫かせて貰う。見たところ君たちの行いは人間道徳に反する作戦に見える」

バスク「こ、これは!」

グローバル「スカル小隊に告ぐ!これより本艦はコロニーへの毒ガス注入作戦という人間道徳を反する作戦への抗議としてそれを阻止する。エゥーゴを援護しろ!」

>all

5ヶ月前 No.560

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「なんだあれはっ……!」

発生した重力磁場によって、ユーマ達との距離が開いた。
啖呵を切った直後とはいえ、特にそれ以上言葉も交わす事もなく三機との距離が開いた。
状況的に見て当然だが、物理的に開いた距離はそのままタクトと戦極隊との心理的な距離が明確に開いた事を表している様にも見えた。

タクト「(いや、今は構ってはいられない。俺は前に進むぞ……!)」

そう、今はそんな暇はありはしないのだ。幸い、発生した重力磁場から現れた機体群は、こちらに敵意がある様な動きは見せていない。
タクトはコテツを動かしながら、通信に応答した。

タクト「そうか、あの時の……! ……援護、感謝する」

その確認の内容で、すぐに記憶が蘇る。
自分が戦極隊に居た時、真っ先に標的としたガンダムMk-2……結果はまんまと取り逃がした訳だが、タクトはその時今通信を送ってきている彼の、カミーユの潜在的なパイロットセンスを早い段階で思い知った事になる。
その時の彼が今こうして援護してくれている事に数奇な巡り合わせを感じつつも、タクトはそれに素直に頷いた。

タクト「時間が無い、このままティターンズの目論見を阻止するために前進する!」>ALL

5ヶ月前 No.561

バルバロス☆tlFsCoO012Ol ★FcgYiZDDtJ_iw1

【30バンチコロニー周辺宙域/エルマス・ユルドゥルム】

エルマス「嘘……!?」

無傷。そう無傷である。圧倒的な技術力の差にエルマスも驚く他なかった。彼女はオープンチャンネルで撤退を進言しつつ、敵の雑兵を撃ち落としていく。
しかし、戦場の声を聞いてしまったエルマスは情緒不安定になりつつある。頬を滑る冷や汗すら鬱陶しく思いながら、エルマスはトリガーを引き続ける……。

>>all


【30バンチコロニー周辺宙域/アポリー・ベイ、ロベルト】

アポリー「ありゃあマクロスじゃねえか!」
ロベルト「だいぶカオスな状況になってきてるな……!」

クワトロの許可を得、カミーユやクワトロとともにコテツの援護に向かうアポリーとロベルトは現れたマクロスを見ながら呟いた。
赤い二機のリック・ディアスは各々武器を構えながらコテツをサポートするようにバックにつく。

アポリー「カミーユ!敵は戦極隊だ、迂闊なことはするなよ!」

>>ALL

5ヶ月前 No.562

桂木桂 @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】

マックス「了解しました。これよりフォッカー隊長の指示の元敵機をたたかせていただきます」

桂「攪乱は任せてよ。こっちはそっちより小さいんさ。仕事はするよ。お先に失礼っ!!」

こうして戦場には更なる味方としてグローバル艦長率いるマクロス部隊が現れた。
カミーユも現状はコテツの背中を守りながら周囲の敵を処理をしていく。
ザビーネもまたこれ以上の追撃は無意味だと思いマザーバンガードへ撤退していった。

そして前線に立って敵をかく乱していたエクシアの前を何かが通り過ぎた。
小さく、一見すると脱出ポッドのような機体。
それは変形しているからであり、すぐさま人型の姿に戻る起動兵器・オーガス。

ライラ「新手か!?」

桂「ヒュゥウ!!!!その声は女の人かな?
君とは戦場じゃなくて…ベッドの上で会いたかったな。」

ライラとしては現状桂を警戒している。
彼女の長年の勘からこの機体はやばいとすぐにわかったようだ。
ライフルを構え、すぐさま迎撃をしようとする…が

桂「その感じを見るとある程度男を知ってるって見たよ?
でもさ…君が知らない世界を教えてやれるとしたらどうする?」

ライラ「早い!?」

既に上空、一発撃って真下、更に一発でサイド。
この機体にはトランザムのような高機動システムなど積んではいない。
この動きは全て桂の並外れたパイロットセンスによるものだ。
ライラは困惑しどうにか建て直そうとしたが時すでに遅し。

前方に接近したオーガスのパンチがガルバルディβのメインカメラを殴り壊したのだった。

桂「その気があったら教えてね?俺のお眼鏡に叶うなんて幸運だぜ?」

ライラ「…いい男だね、アンタ。
こちらライラ・ミラ・ライラ。これより帰還する!」

5ヶ月前 No.563

ロイ・フォッカー @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/ロイ・フォッカー】

フォッカー「流石だな桂!よーし今夜は俺のおごりだ!スカルリーダーよりスカル小隊へ。散開して好きなだけ暴れちまえ!」

輝「そうこなくっちゃ!」

フォッカーの指示の元散り散りに別れるスカル小隊の各員たち。
輝はバケモノテクニックを見せ敵のエースの1人を撤退させたのに並びコロニーの外壁にいるハイザックの集団にミサイルを発射し、その一撃で数機を撃退。

ティターンズ兵「ぐわぁぁぁぁ!」

フォッカー「ほらよ!いっちょあがり!」

続いてフォッカー機、ビームや戦艦から放たれたメガ粒子砲の雨あられの中を潜り抜けて1機の戦艦に近づく。
突如バトロイド形態に変形したと思えばガトリングガンを構えてエンジン部分を攻撃し、敵軍の指揮を大幅に低下させる。

ティターンズ士官「出力、大幅に低下!」

バスク「ええい!マクロスめ…C2ガスの方はどうか!」

ティターンズ士官「来ました!行きます…3、2、1…」

コロニーへの毒ガス注入の完了を知らせるように外壁から散り散りに逃げていくハイザックやジェリドの駆るマラサイ。

ジェリド「作戦は成こ…なんだこの感覚!?悲鳴…!?くっ、撤退だ!」

エリナ「くっ…(ごめんなさい…)」

ケイン「あーあ。ま、過ぎたことはしょうがねぇ。戻るぞおめーさん達!」

作戦成功を伝えようとしたものの強烈なノイズのようなものと違和感に襲われるジェリド。
それを振り払うかのように、ブーストを蒸し戦艦に帰投していく。
どうやらそれと同時にエンジン部の修理も終わったらしく戦域からティターンズ艦も、撤退していく。
味方側にも悲壮な空気が流れる…

キンケドゥ「チクショウ…止められなかった…」

ブライト「くっ…!」

>all

5ヶ月前 No.564

バルバロス☆tlFsCoO012Ol ★FcgYiZDDtJ_iw1

【30バンチコロニー周辺宙域/エルマス・ユルドゥルム】

エルマス「ほ、本当にやった……!?」

エルマスは吐き気を抑えるようにして声を漏らす。それはオープン・チャンネル越しの声であり、当然、敵の機体にもエルマスのこの音声が届いているだろう。
上官であるライラ・ミラ・ライラの撤退、そして毒ガス注入を教えるように、散り散りとなっていくティターンズの機体。

エルマス「バカなことを……ッ! 弾圧は効果的に行うものでしょうが! こんな…こんな殺人など!」

嗚咽する。涙する。エルマスは言いようのない不快感を口にしながら、逃げるようにして撤退していく。

アポリー「なんてこったい……!」
ロベルト「ティターンズの連中め……!」

>>ALL

5ヶ月前 No.565

刹那・F・セイエイ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【30バンチコロニー周辺宙域/カミーユ・ビダン】

ザビーネ「…帰還する」

桂「な、なんかよくわかんないけども…俺がむやみやたらに口だしゃダメってことぐらいはわかるかな」

対に起きてしまった惨状。
毒ガスによって関係の無い者達は次々ともがき、苦しみ、慟哭し、そして死んでいく。
彼等は殺された。ティターンズの身勝手な政策によって殺されてしまった。
ザビーネと桂は比較的大人であった為、感情にできるだけ流されないように早急に各戦艦へ帰還した。
撤退したライラもまたこの状況を見ていた。
胸糞悪い思い出いっぱいだったがあえて口には出さないようにしていた。

真上「ふざけるな…ふざけるなよ軍人共が!
馬鹿野郎…!ここには人間がいるんだぞ!俺達と同じ人間が…ここにいるんだぞおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

クワトロ「《キロロロォン!!》ちぃっ…」

同じく感情に滅入ってしまう者もいた。
クワトロはそのニュータイプ能力により死を感じ取り、目を抑える。
慣れたつもりだったが、これだけの死を感じることは滅多にない為一気に負担が来た。

真上もまた、死を感じ取ったわけではないが滅多にほえない彼がコックピットで激昂する。
人間がいる。そんな当たり前のことは誰でもわかってるのにこんな行為に走った者達に己の怒りをぶつけるように。

カミーユ「あああ…ああああああ…!
《キロロロォン!!!》うわぁあああああああああああああああ!!!あああっああああああああああ!!」

この中でダメージがひときわでかかったのはカミーユだった。
この中でもっともニュータイプ能力が高いのが災いし、悲しみと苦しみの声を一手に受けてしまった。
泣きじゃくり、鼻水をたらし、その眼は真っ赤になってしまっている。

刹那「《フォンッ》だ…誰か!?技術者は!ツインドライブを疑似的に作れる技術者はいないのか!?
ここにイノベイターがいる!!いくらでも能力を使ってくれ!
俺達はソレスタルビーイング…それにエゥーゴだろう!?誰か!?誰かいないのか!?」

刹那もまた己が力を持ちながら誰も救えなかったことに慟哭した。
彼はかつての大戦でイノベイターに覚醒し、そのGN粒子の光で多くの人々を救い、
また一部の人間をイノベイターに覚醒させることができた。
それを使えばこの状況でも人々を救えるかもしれない。
だが現在ツインドライブはおろか、ダブルオーすら敵の手に落ちており、
太陽炉はオリジナルだが単体では減少が使えないエクシアが乗機。

何の為に力を手に入れたんだ。何がイノベイターだ。
無意味だとわかっていても、叫ばずにはいられない。彼の泪ノムコウに見えるものは果たして…

刹那「…なんでだ…!?」

5ヶ月前 No.566

タクト・ヒジカタ ★6CrfUVO9uP_yFt

【30バンチコロニー周辺宙域/タクト・ヒジカタ】

タクト「あ……ああ……!!」

守れなかった。救えなかった。
かつての同僚にはしてやられ、目的は果たせなかった。
そして眼前で非情にも決行された非人道的な作戦……
怒り、悲しみ、無力感……様々なものが入り混じる中、タクトは八つ当たりでもするかの様にコンソールに拳を叩き付けた。

タクト「これが……これが、人間のやる事かぁあああああっ!!!」

涙が止まる気配がない。そして、こみ上げてくる気持ちも、言葉となって次から次へと。

タクト「隊長……これが貴方の選んだ道ですか!? エリナ、ユンゲ……お前達は本当にそれで良いのかっ!? こんな……こんなっ……こんな、事っ……!!」

今更こんな事を当人達に向けて言ったところで、通信を開いている訳ではない以上届く訳はない。
だがそれでも、言わずにはいられなかった。
言葉を吐き出していないと、どうにかなってしまいそうだった。
自らが選んだ茨の道、覚悟していたつもりのタクトだったが……突き付けられた想像以上の現実は、彼の心に深く傷を残すのだった。

5ヶ月前 No.567

ロイ・フォッカー @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【30バンチコロニー周辺宙域/ロイ・フォッカー】

フォッカー「クソッ!コレがティターンズのやり方だってのか…!」

輝「これが戦争…」

コロニーの中に毒ガスを注入しコロニーに住んでた人間を皆殺しにするという正気の沙汰とは思えない光景を目の当たりにする。
冥王星近辺でゼントラーディ軍に襲撃され、それをフォールドシステムを使い回避して見ると、次に到着したのがこの戦場という戦いは飽きたと言いたくなっても仕方のないような状況。
さらにそれはただの戦闘ではなく、ティターンズがいままさに暴挙に出ようとしていた現場。
状況が状況なので仕方がないといえばそれまでなのだが、それを止められなかった自分やティターンズのやり方への苛立ちを隠せず、やり場のない感情をぶつけるべく。コクピットを拳で叩いた。
ここ数年で、軍人になった輝もこの状況に戸惑っていた。

海動「おい、真上。これがこの世界の軍隊ってこった…チキショウが!インチキなやり方も大概にしやがれ!」

海動共に、スカルパイルダーの中で絶叫する地獄の相方に一言だけ声をかけると、相方に ほどではないもののこの男も、この結果とやり方に納得ができないようで声を荒げた。

ベラ「…」

こちらは宇宙海賊クロスボーンバンガードの母艦であるマザーバンガード。
彼女もニュータイプであるのだが、それなりの場数を潜り抜けて来たおかげか、かなり落ち着いており他の誰よりも先に瞳を閉じて祈るように手を合わせていた。

ノリコ「こんなの…こんなのって…ガンバスターがあれば…お姉さま、私どうすればいいの…」

こちらもマクロスのブリッジで艦長のそばで悲しみの声をあげた。
もしもガンバスターがあればこの惨状を止められたかもしれない。
今日までガンバスターに乗れないことが辛かった、悔しかったことは無い。
元の世界で銀河規模で現れた宇宙怪獣の群れを相棒であるカズミと共にガンバスターで倒し、宇宙を救ったノリコですら流石に心に来たのか、今は別々で会うことのできないカズミに泣きつくように、両手で顔を隠し涙を流していた。

ロックオン「ティターンズ…許せねぇ。」

いつも飄々としていて大人の雰囲気を醸し出す冷静なこのスナイパーですら、この惨劇を目の当たりにして珍しくコクピットの中で歯を食いしばり拳を力強く握りしめいた。
それもそうだろう。
元の世界で蔓延っていた悪。カタロンの構成員として自分も戦っていたアロウズの事を彷彿とさせられたからだ。
さらにそれをどうすることもできなかった己の実力の無さ、何1つ守れなかった悔しさでいっぱいいっぱいだった。

ブライト「総員、黙祷を捧げてくれ…」

スメラギ「刹那、ロックオン。黙祷よ」

ブライトが全機に通ずるオープン回線各員に黙祷を捧げるようにいい、通常無線とは通信手段のないGNドライヴ搭載機のマイスターの2人にも光通信で伝えてから、スメラギも黙祷に入った。

5ヶ月前 No.568

トレーズ・クシュリナーダ @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★TPGQ3UIcgo_Tty

【地球・クシュリナーダ邸】

ジャマイカン《いかがでしょうか。
本作戦にはエゥーゴの邪魔も入りましたが無事、反乱分子を始末しました。我々の勝利です。》

コロニーで残虐な作戦が繰り広げられている中、その光景を見ていた…
否、見せられていた人物がここに一人いた。
その作戦成功を伝えるジャマイカン・ダニンカンはさぞ嬉しそうに現状を伝えている。
彼等タカ派のティターンズ兵にとっては処理した人間達も人間と見なしておらず、
ティターンズに仇名す害虫程度にしか思っていないのがわかるセリフだ。

―――だが、これを見ている人物は違った。
整いすぎているほど整った顔立ちの金髪オールバックにいかにも騎士と言わんばかりの格好をした男性。
風格こそあるが、こう見えてまだ24歳の若輩者。
だがその雰囲気は並み居る者達など有象無象に見えるほどであり、見ただけで「こいつは大物だ」とわかる青年だった。

トレーズ「ほぅ、君達はこれを勝利と呼ぶのか」

ジャマイカン《は…?》

トレーズ「力無き者達を一方的に虐殺し、自らの手を相手の血で汚すこともせずにガスで皆殺しにしたことを「勝利」と果たして呼べるのか?」

ジャマイカンは絶句した。
ティターンズやOZからすれば邪魔者を排除したも同然の報告であり、
てっきりお褒めの言葉を頂きあわよくば昇進も考えられていただろう。
だが現実は違った。行動を皮肉られ、真っ向から否定されたのである。

トレーズ「行動・言動はともあれ生物はその生を受けている以上、為すべきことは自らの手で果たさねばならない。
君達はそれをしようともせず、自らの手が汚れることを恐れ反乱分子を闇に葬ったにすぎない。
そんな卑怯な者達が行った卑劣な行為を果たして「勝利」と呼べるのだろうか?」

彼の名はトレーズ・クシュリナーダ。
OZの実質的な指導者であるクシュリナーダ家の御曹司であり、現状のティターンズ・OZのかなり上にいる者。
彼の信念は上記で語られたとおりであり、30バンチコロニーで行われた虐殺事件は彼の信条とは真逆そのもの。
そんな彼が現在の報告を気にいるはずもなく、ジャマイカンの言葉を真っ向から否定した。

ジャマイカンは苦虫を噛むような表情をして通信を切る。
トレーズは目じりを抑えた。その表情はどこか泣いているようにも見えた。

トレーズ「レディ、私だ。30バンチコロニーの住民票のデータを添付してくれ。」

そう通信を終え、切られた際にレディの乗ったエアリーズのモニターには何故か草原の画像が添付されたという…

5ヶ月前 No.569

ロイ・フォッカー @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【宇宙空間/ブレックス】

あのサイド1の30バンチコロニーでの事件から数日後、特に大きな戦闘やティターンズからの攻撃もなくアーガマを始めとしたマクロス、マザーバンガード、トレミーは行動を共にしていて軍や組織を超えた1つの部隊のようになっていた。
エゥーゴは新たにクロスボーンバンガードと同盟を結んでいた。
ティターンズにはもはや1つの軍隊であると報告されていたらしく、連邦軍からも目をつけられ地球圏外で活動していたはずのマクロスも命令違反だとして裏切り者扱いされる風潮が上層部で生まれていたらしい。
部隊内には先日の一件から暗いムードが流れていた。
割り切った者もいれば、未だ悲しみや後悔に暮れている者もいる。
そんな中で各員はエゥーゴのリーダーであるブレックス准将からの招集によりアーガマに集められていた。

ブレックス「よく集まってくれたな皆。先日の一件、ご苦労であった。中には感情を割り切れない者もいれば、惨状に納得できないものもいただろう。そこで私は先の一件が引き金になってくれたお陰で地球に行く覚悟も出来た。犠牲になった方々の無念を晴らすためにティターンズには徹底抗戦することにした」

スメラギ「前に話していた一件も兼ねてですね」

ブレックス「その通りだ。私と共にマクロス、マザーバンガードと共に地球圏に降下し私はレコア少尉は別行動しジャブローに向かう。他のメンバーは別任務を果たしてもらう。」

グローバル「うむ」

アージュ「俺から説明しよう。数日前俺がアーガマにやってきた時に准将の話していたOZに保護という名の名目で支配された日本の各スーパーロボット研究所の解放と人質にされたCブレイカーの解放だ」

ブレックスから語られた覚悟と新任務。
どうやらブレックスと共に何人かも地球に下りるようだ、ブレックスはティターンズとの徹底抗戦の姿勢を示すために地球連邦軍の本丸であるジャブローにレコア少尉と共にマクロスに乗り向かうらしく、その間に他のメンツはマザーバンガードを旗艦にして日本に行くようだ。

ブライト「メンバーは私から発表する。日本に向かうのはクワトロ大尉とカミーユ、刹那。クロスボーンバンガードと海動と真上、スカル小隊と桂。アージュとタクトにも同行してもらう」

グローバル「それについては異論はない。それとノリコくんも同行させてもらう」

ノリコ「はい…手伝えることは精一杯手伝います!」

海動「機体もねぇのに大丈夫なのかよ。ま、頑張れよ。俺としちゃあ暴れられればなんでもいいがお前の機体も見つかるといいな!」

アージュ「すまないなカミーユ、お前は軍人でもないのに、我々の都合に付き合わせてしまって」

ロックオン「この世界の地球をその目で見てこい刹那」


>タクト、all

4ヶ月前 No.570

カミーユ・ビダン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★Android=RmPpZQ9Nq2

【宇宙空間/カミーユ・ビダン】

カミーユ「地球に降下…か…」

刹那「問題無い。カタログスペック上、ガンダムMk-Uは単機での大気圏突破が可能だ。
あとはパイロットの精神状態を安定させればいい。」

ここで刹那、ティターンズ部隊が降下を邪魔することを前提で話す。
これまでのティターンズの動きからして降下を邪魔するのは明らかだからだ。
今回のことでエゥーゴの戦力はかなり増えた。
この軍勢が地球に降下してしまえばティターンズの驚異になりかねない。
ならばここで止めなければいけないからだ。

カミーユも30バンチ事件の影響で「みんな死ぬにぁあ…」と意識が飛びかけていたが、刹那のカウンセリングによって現在は意識をとりもどしていた。

真上「…そのCブレイカーとやらには俺達も加入することになるのか?」

トビア「そ、それはまずいんじゃないですかね…
俺達、世間的にはテロリストでしょ?地球を守るスーパーロボットのチームに加入なんてしたらその人たちに迷惑なんじゃ…」

ここで二人が危惧していたのはCブレイカーとの関係だ。
一応は向こうは世間的には正義の味方で通ってる者達。
反して自分達はエゥーゴ含めてテロリスト扱いだ。
クロスボーン・バンガードは元々世間の立場が悪く、更に今回の件でマクロス艦隊はティターンズに反感を買ってしまった。
そんな世間の目で見た犯罪者集団がCブレイカーに接触することは危険なのではないだろうか?そういった疑問だった。

1ヶ月前 No.571

ベラ・ロナ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【宇宙空間/キンケドゥ・ナウ】

アージュ「それに関しては問題ないだろう。彼らは既にOZに反抗した後で捕縛されているからな。世間から見れば奴らも既に悪者だろう。それに連中の中にはバルチャーや連邦軍直属のガンダム試作2号機追撃の指令を与えられたアルビオン隊以下エイパー・シナプスもいる。正規軍がCブレイカーに加わっている以上問題はないだろう」

トビアの疑問は最もだった。
しかしそれを肯定ではなく頷きながらも否定しあくまで憶測に過ぎないがどうしてはそうはならないからの理由を補足を交えつつ説明するアージュ。

ブレックス「その通りだ。シナプス大佐はジャン・コーウェン中将から直々にその令を受けているからな。それに飽くまでも我々Cブレイカーは表面下の組織でしかない。そんなに早くには世間に我々の存在が露呈することはないだろう」

キンケドゥ「簡単だろトビア?時間があるならばそれまでに俺たちがヒーローでティターンズが腐っていることを世間に教えてやればいい。尤も俺たちは海賊だからあまり表には出たくないがな」

続いてアージュの説明に分かりやすいフォローを入れるエゥーゴの代表であるブレックス。
さらには話を聞くトビアを叱咤激励するかのように話の要点をまとめて分かりやすくキンケドゥが話をまとめた。

ベラ「それに、これまで何度も地下勢力から世界を守ってきたスーパーロボット達なのよ?世間からの目など気にもせずにティターンズの腐敗を暴いて世を正すことに力を貸してくれると思うわ。きっと」

グローバル「それに敵はティターンズだけではない。外宇宙からはゼントラーディ、スーパーロボット達が戦っていたミケーネ帝国や恐竜帝国とも今後は我々も戦わねばならんのだからな。力を合わせるということはそういうことだろう」

スメラギ「刹那、言わなくていいことだと自分でもわかっているけれどあえて言わせてもらうわ。カミーユのフォローは任せるわよ?」

こうして一行が各部隊の責任者達の話を聞き心を決めたことで、地球圏降下作戦が開始されようとしていた。
と言うより、アージュは一体何なのだろうか?
あの戦闘から数日経ったとはいえ機体の損傷も酷く殆ど半壊のような状態になっておりパイロットであるアージュもかなりの重体だったはずなのだがこうしてブリーフィングにも顔を出し怪我をしている様子がないが…

ノリコ「それよりアージュさん、大怪我してたみたいですけど大丈夫ですか?」

アージュ「問題ない。と言えば嘘になる…と言ったところだな」

そんな冗談を言いながら羽織っていたジャケットを脱ぎ、中に来ていた服をへそまで上げる。
そこには鍛え抜かれた引き締まった肉体…ではなくそれよりも目立つのが腹筋および腹部をぐるぐる巻きにされた包帯だった…そこから今も少し血が滲んできているのだった。
冗談は交えていたが実際立っているのもやっとだった。

海動「だったら休みやがれ。おいタクト、テメェ昔の仲間だったんだろ?医務室に連れてってやれ」

レコア「ホント呆れるわね。目が覚めたと思ったらこれなんだから…それに治療も完璧とは言えないと言ったのに起きたらそそくさとトレーニングルームに行ってそのままブリーフィング出ちゃうなんて」

アージュ「まさか傷口がこの程度で開くなんて思いもしなかった」

ロックオン「そういや、お前もトレーニングルームにいたな。相当無茶なトレーニングしてたもんな」

レコア「ちなみになにしてたの?」

ロックオン「120kgのバーベル持ち上げてた」

レコア「馬鹿ね」

アージュ「…」

束の間の休息とは言えアージュは重体だが仲間達の重い空気は少しでも緩和された…

>all

1ヶ月前 No.572

タクト・ヒジカタ @seigi0124 ★iPhone=A5hqv0rpmr

【宇宙空間/タクト・ヒジカタ】

タクト「……了解した」

色々な事が重なりに重なったとはいえ、まともに話し合いに参加出来ていなかった事もあり、タクトは海動の言葉を聞き入れた。しかしその足取りはやはり重い。アージュの様に身体的な原因ではないが。

タクト(アージュは既に気持ちを切り替えている。だと言うのに俺はどうして事ある毎に立ち止まってしまうんだ……)

モニター越しになら何度かあったが、直接顔を合わせるのはいつ以来だろうか。
今までの事やついぞ数日前の出来事もあり、タクトはアージュの前に立つが、どう言葉をかけるべきか迷ってしまっていた。
もっとも、それはあくまでタクトの完全な自業自得でしかない訳であるが。

1ヶ月前 No.573

アージュ・アックス @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【宇宙空間/アージュ・アックス】

アージュ「なんだ?人の顔をジロジロと見て。それ以上見るなら見物料を寄越せ」

周りに呆れたように笑われながらも、アージュはかつての仲間が何かを考えていることを察す。
それは現在の状況とユーマ絡みだと分かるには明白だった。
一応は長らく同じ部隊で過ごし同じ釜の飯を食った物だ。
タクトの異変にはすぐに気づいたが、ここで口だし、手出しするのは簡単だがアージュはあえてそれをしなかった。
それは何故か?
タクトの今後の成長を考えてのことだ。
現状維持でもいい、今現在のタクトの長考を少しでも和らげようとアージュは言葉を紡ぐ。
自分らしい言葉とやり方で。

キンケドゥ「噂には聞いてたが本物だな、お前」

アージュ「何がだ」

キンケドゥ「その守銭奴っぷりだよ。」

そんなことを考えていると宇宙海賊のエースであるキンケドゥに声をかけられた。
いきなり「本物」と言われその意味を聞くアージュ、キンケドゥはなんの迷いもなく笑いながらアージュのことを守銭奴だと言い切ってみせた。
それもそうだろう、先程タクトに投げかけた冗談っぽい言葉だが"自分のやり方"を貫いただけでその言葉に冗談など一片も混じっておらず、冗談っぽい言葉すら飽くまで本気だったのだから。

なんたって…

キンケドゥ「目が笑っていなかったからな」

>all

1ヶ月前 No.574

カミーユ・ビダン @yorokongu☆hWfQzdHinlA ★Android=RmPpZQ9Nq2

【宇宙空間/カミーユ・ビダン】

トビア「正義の味方…か。
それならガンダムってヒーローみたいでかっこいいですから映えるかもしれませんね!
俺もX1みたいなかっこいいガンダムに乗れたらなぁ…」

こうして一応ながら事態は解決したように見えた。
今は確かに自分達の評価はすこぶる悪い。
ならば、自分達の行動でイイ方向へと進めればいい。
トビアはキンケドゥのようにポジティブに考えることをして、今回の降下作戦に臨む。
ここでトビア、うっかりポロっと本音が出た。
今まではお情けでクロスボーン・バンガードに加えてもらい雑用と量産型に乗って補助などをしていた。
だがトビアのようなタイプは一度パイロットになると一度は思ってしまうことがある。「特機に乗ってみたい」と。
近い未来、トビアの望みは叶うことになるがここでは割愛。

刹那「…了解だ。」

クワトロ「不安に思うことはないカミーユ。
編隊が合流したらそれに従えばよいのだからな。あとは私と刹那に続け。」

カミーユ「はい、わかりました」

そしてこちらのチームもまた決意が固まったようである。
それぞれ不安に思うことはあるが、それでも前に進まなければなれない。

地球降下前のつかの間の休息だった。

1ヶ月前 No.575

アポリー&ロベルト ★iPhone=XVob5sYdDJ

【宇宙空間】

ロベルト「どんなに優れた技術を持っていても、子供は子供か……」

アポリー「そう言うなよロベルト。あんなのを目にしちまったんだ…」

ロベルトとアポリーはカミーユたちを見ながら談話を行なっていた。今回の一件、二人は顔にこそ出さなかったものの、やはり思うところはあったのだ。ロベルトの言うとおり、たとえどんなに優れた戦闘技術を持とうと、その精神はまだ完成しきっていない。特にそれがニュータイプであるならなおさらだ。
カミーユを見ていたアポリーの目は冷ややかなものではなく、逆に何かを期待するような、もしくは叱咤激励するようなものであった。

ロベルト「さて、俺たちも準備をするとしようか」

アポリー「カミーユたちがすんなり地球に降りられるようにティターンズの連中を叩いて追っ払ってやらないとな」

>>all


【宇宙空間】

エルマスはドック内の手すりに両手をつけ、苦悶の表情を浮かべていた。先の戦いにおいて、あの黒い海賊ガンダムとの戦闘でバルバロスが中破してしまった。あまり回せる資材もないが為に、エルマスにはもう一つの試験機が回されることになった。濃紺のティターンズカラーに染められたそれを見上げながら、エルマスは重い呼気を吐いた。
理想と現実の乖離は彼女の心を強く揺さぶっていた。ましてや、軍人に徹していた彼女だからこそ、行動の正当性というものに違和感を覚えたのだ。頬を滴り落ちる汗を不快に思い、タオルで拭き取る。失った右目は疼く。果たして自分はここにいていい存在なのかどうか。それを確かめることができるのか。その答えはまだわからない。

エルマス「……《グリージョ》……」

ドック内に重く佇むそれの名前をつぶやいた。モノアイ・タイプの頭部は両側面にバルカン・パッドが備え付けられ、頭部全体を覆い尽くすクリアマスクは赤く鈍く発光している。右腕にはシールドと一体化したガトリング・ガンが装備されている。レポートによると、この汎用性に富んだ武装はジオン軍のグフ、そのカスタムタイプで広く用いられたようだ。左腕にもシールドがある。そこには近接格闘…いやむしろ、一撃必殺用の圧搾バンカーが二門。
腰の両側面には三つずつのハンド・グレネード。背部にはミサイル・ポッドが四つ。そして極め付けに、胸部に外装として取り付けられたメガ粒子砲。バルバロスほどとは言わないものの、これでもかという重武装だった。やはりエルマスからの評価を上げるとすれば、「バカの考える機体」としか言いようがなかった。

…ふとエルマスは横を見た。《グリージョ》の隣に鎮座している、赤黒い、MSと特機の中間とも言える機体を。全身関節は人工筋肉で構成されており、おそらくあれで萎びやかな動きを可能とするのだろう。両腕には刀を模した実体剣が二振り。あれで二刀流を行うのだろう。
胸部にはグリージョと同タイプのメガ粒子砲。さらに言えば、濃紺色のマントが取り付けられているところだろうか。あれは海賊ガンダムのものによく似ている。エルマスは嗚咽を抑えながら機体を眺めていた。その機体の前の連絡通路にはブロンドの少女が居た。

エルマス「(子供……?)」

アキラ「帰ってこれたわね、宇宙に。私を呼び戻すってことは相応のことがあったんだろうけど」

少女はぱらぱらと雑誌をめくりながらそんな独り言をつぶやいて居た。

>all

1ヶ月前 No.576

ユーマ・コンドウ @gairu ★iPhone=tQordcmLt5

【ドゴスギア・格納庫/ユーマ・コンドウ】

ユーマ「おう、おかえりアキラ!元気にしてたかえ?」

格納庫に現れた壮年の男性二人組。
年柄にもなく快活そうな髭面の親父が親しげにアキラに話しかける。
そう、この男がアキラ・オキタの直属の上司であり戦極隊の大黒柱…父親なのだからだ。
まるで実家に起床した娘を迎えるかのように嬉しそうな表情であり、アージュを始末しようとしたとき、タクトを裏切り者として抹殺しようとしたときの鬼のような表情とは一変して暖かいものだった。

ユーマ「相変わらず小せえなお前さんはよぉ!ちゃんとあっちでも飯食ってたのかァ?摂取したエネルギーが発育じゃなくてパイロットセンスの方に行っちまってんじゃねぇのか?ガハハハハ!」

ケイン「……世間ではそういうのをロリ体型と呼ぶらしい」

アキラに対しいつものように気さくな冗談を飛ばしながら豪快に笑うユーマとアキラの心を追撃するかのごとく戦極隊唯一のスナイパーにして縁の下の力持ち的存在のケンさんがボソッと呟いた。

ユーマ「んお?そっちの嬢ちゃんは確か新型機のテストパイロットの姉ちゃんじゃねぇかこないだの戦闘ではナイスだったぜ?顔色が良くねぇが大丈夫かい?」

そんなとき、ユーマがこの格納庫にいたもう1人の女性の方にも注目。
そう、エルマスだ。
こないだの戦闘というのはサイド1での毒ガス作戦の時の話だ。
あんな非人道的な作戦に加担した後とは思えないほどあっけからんとしているがこの男のメンタルはどうなっているのだろうか?

>エルマス、all

1ヶ月前 No.577

エルマス&アキラ ★iPhone=XVob5sYdDJ

【ドゴスギア・格納庫/エルマス、アキラ】

アキラ「ふふ、隊長さんも相変わらずなようで。次言ったら戦闘中に背中を斬っちゃうかも……」

冗談をさらりと言いのける。エルマスは混乱した。直属の上司であろう存在に軽口を叩ける論理がわからなかった。アキラはエルマスには気づいておらず、要らぬ追撃をしたケインに対しても柔和な微笑みを向けた。アキラ・オキタは常に微笑んでいる。その微笑みは、彼女を知らないエルマスでさえ背筋を凍らせるには十分であった。
雑誌を閉じて、アキラは自身の背後に佇む《キルブレイダー》を見上げ、視線を戻す。

アキラ「デブリーフィングは別途確認させてもらいました。タクトは袂を別ったのね? 残念なことに」

アキラは微笑んだまま眉をひそめた。アキラは特に、個人的にタクトに思い入れがあった。無論そう言う意味ではなく、パイロットとして、人としてだ。とはいえ、敵に回ったのなら仕方がないのだし、斬るしかないだろう、とアキラは付け足すように言う。「なら一思いに撥ねなくちゃ」と。やはり、エルマスは眩暈を起こした。

エルマス「えっ………あっ、はい。あの時はお陰様でした。…連邦軍尉官、エルマス・ユルドゥルムと申します」

ユーマに話しかけられたエルマスは背筋を跳ねさせながらも敬礼した。規律には正しい女である。敬礼しながらも滲む冷や汗はエルマスの不快感を加速させていた。一体全体、この戦極隊とはどうなっているのか。あのような作戦があって、何も思うところがなかったとでも?
……そうではないだろう。メリハリがついているのだと思いたい。むしろ自分は引きずりすぎなのではないかと思うほどだ。

>>ユーマ

1ヶ月前 No.578
切替: メイン記事(578) サブ記事 (39) ページ: 1 2 3 4 5 6 7

 
 
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▲ページ上 >>
★必ず ローカルルールメビウスリングのルール をご覧ください。
 ▼スタンプ▲スタンプ
※スタンプはいちどに 3個 まで使えます  ×閉じる
注…進行相談・設定はサブ記事をご利用ください(テスト中)。