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Kaleidoscope story

 ( ホラー小説投稿城 )
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○。りりぃ+海月。○ @nazunaneko ★7Xr5jkOmPe_m9i

Me and you, mirror alignment.
Birds are beautiful in the afternoon to sing.
Humming shining in the afternoon sounds is.
In the afternoon of the sunny sky of clouds escape.
In the afternoon the flowers to open a bud glittering.

This event that happened in such a shining afternoon.


―・・私と貴方、鏡合わせ。
   小鳥が囀る美しい午後に。
   鼻歌が響く輝く午後に。
   空の雲が逃げる晴れの午後に。
   花が煌めいてつぼみを開かせる午後に。

   これはそんな輝く午後に起きた出来事。

1年前 No.0
ページ: 1


 
 

○。りりぃ+海月。○ @nazunaneko ★7Xr5jkOmPe_m9i

ショッキングピンクの午後

声を荒げて笑う女がバーで一人。
時計は12を指していた。

「そんでぇ、あたしがぁ、」

この女はジュディ。
26歳の女だ。
ダイブ派手でセクシーな胸元のあいた
洒落たスパンコールのワンピースを着ており、
髪は真っすぐ、ストレートの黒髪。
・・・ワンピースと言うものの、
それは太ももの半分ぐらいで、
見えそうで見えない、である。

「あたしがねぇ、あいつ、そう、あいつよ。
 ベンにねぇ押し倒されちゃってねぇ。
 あいつ、私に拳銃を押し付けてきたんだわぁ。
 んでぇ、あいつのを蹴りあげたら、失神しちゃってぇ。
 面白いよね、だって正当防衛だよ、ねぇ。」

「んなぁ、ジュディ、飲みすぎじゃあないか?」

「いやぁねぇ、大丈夫よコンぐらい。」

そう言ってジュディはもう一杯酒を頼んだ。

「・・そうやってまた飲む。」

「いいじゃなぁい。」

ジュディの隣にいるのがマックス。
幼馴染だ。

「君そこまで飲めるタイプじゃなかったろ?
 もうそろそろやめろよ。」

「えぇ、だってぇ。」

「だってじゃない、だめだ。」

「・・・わかった。」

マックスは金を払い、バーから出た。

「・・・」

さぁーっと血の気が引いて、顔面蒼白なジュディが車にもたれかかる。

「ジュディ。」

「・・」

「ジュディ。ほら運転席。
 すわって。」

「・・・・」

すっと座った。

「そう、そうだ。」

マックスはエンジンをかけて、車を走らせた。
幸いにもマックスとジュディは家が近く、
時間はそうかからないようだ。

「・・マックス、」

「なんだよ。」

「そこにいる」

「なにがさ。」

マックスは興味なさげにいった。
どうせ幻覚か何かだ、酒の飲みすぎだ。
などと考えていたようだ。

「そこにいるのよ」

「ジュディ、飲みすぎなんじゃ―」

「そこにいるの」

「・・いい加減にしろよ、何もいないじゃないか」

ジュディは指をさした。

「そこ」

「・・・・!!!」

マックスは顔を真っ青にした。
車の窓に血相の悪い幽霊であろう者の顔や手が
びっしりと押し付けられたように跡がついていた。

「なぁジュディ。」

「なに」

「今って何時だったっけ。」

1年前 No.1
ページ: 1

 
 
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