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1411回目

 ( ホラー小説投稿城 )
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@yuika10☆/I6eiMaHxFai ★uf1jNRFpPK_iYt



〔episode 1300回目〕


何気ない日常が。何気ない日々が。
こんなに味気がないものだったのだ。

ただ、木枯らしが吹く音、夏のひぐらし、春の甘い香り、君のきれいな声、君の綺麗な姿。穿つような滝の音、体を劈くような吐き気。暗い部屋、エアコンの音、響くタイピング音、掻き鳴らす六弦の音、涙の音さえも聞こえない。聞こえるのはただただ、懐かしいことだけ。

全てが懐かしくて
ああ、泣き出しそうだ。
なんで、手放してしまったのだろう

僕は、もう誰にも必要とされていない
そう、思うんだ。
そう、僕は思ってた。
そのまんま、果てていく人生だと思っていた。

そうだと思っていた。
でも、変わってしまった
僕は、殺された。彼に。姿も形もわからない、彼に。
そして、生き返った。生き返ったんだよ?

そして、君は言った。

「受け入れろ。これが現実だ」

そして、また同じような日々をたどる

僕は慣れた様子で髪を透く。そして、血を流した。
そして僕は慣れたようにフードを被り、笑ってその変な彼にこう笑って見せた

「いつになったら死なせてくれるの? 」

さあ、この物語が始まった原点に帰ろう
いつの日も。

2年前 No.0
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