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合作カンタータ

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ゴン ★gK6AcHPdOQ_KMC

元合作カンタービレです。
公募に際し元記事の方を削除依頼したため、一応新記事を立てました。
次回作、公募状況等の確認にお使いください。

とりあえず現状報告、この秋に出品するのは小学館文庫小説大賞のみです(二重投稿禁止なので)遅くとも結果は五月にわかるそうなので来年以降の公募も視野に入れて活動していこうと思います。
今後のことについて。
公募は公募としてやっていくんですが新規作品のことも話し合いたいです。
とりあえず続編としてリタルダンド渓谷編を想定していますが、一応コンセプトをお話しすると、これはこれで公募に出せる作品にしたいと思います。つまり、時系列的にはグリッサンド編の直後なわけですが、登場人物は一応全員初登場の形式で、この話から読んでもこの話として成立させたいというのがありますね。
その上でアンダンテさん関連の伏線を回収しつつ新規の伏線を巻きつつみたいな。というかこのシリーズは予定ではあと三作ある予定なんですが、全部公募狙いで行きたいです。

とかって大きなことを言うとあと後大変ですし、フィーネちゃんの話に関しても結果的に公募に送る形になったものですから、そのスタンスは崩さないでおきたいです。気軽に始めて大きな結果を出せたらいいなと願いながら長く続けられればいいんじゃないかな。

というわけでゴンはそんなしたたかなことを狙ってますよアピールはしつつゆるく新作を書いていきたいと思いますがこれからもよろしくお願いします。

6年前 No.0
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らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

なるほど。
了解しました。
わざわざ丁寧にありがとうございます。
あと、お返事が遅れて申し訳なかったです。


気になるところはヴィヴァーチェ君自身も
呪いに組み込まれるのでは? という点でだけでしょうか。
シリンダーでモデラート伯爵が固執しているのは、
娘のピエタとフォルテ君であり、ピエタの遺骨以外で
呪える対象といったら、どちらかと言えば使用人など
ヴィヴァーテェ君達かな、なんて。

あ。あともう一つ。
街の住人たちの遺骨もオルゴールとなると思うのですが、
墓をつくる人たちはいませんか?
親戚などでボンに血縁者がいたなど。


お返事お待ちしております。



らくだより

2年前 No.270

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_VuR

現在謎の通信障害で非常にネットの接続が遅くなって、しかも繋がらないというなかなかにいらいらする状況にいるゴンです。
そんなわけで遅れているわけなんですがご了承ください。

呪いについては呪いの主体について食い違いがあるかもしれません。
詳しく言うと、この呪いはモデラート伯爵の妄念を基軸として、モデラート伯爵が引き起こしているものですが、それによって他人を呪い殺すシステムを利用しているのはあくまでもヴィヴァーチェ君及び、教会の意思です。

モデラート伯爵としては、なんとしてもピエタをもう二度とほかの男にさらわれないように親である自分と結婚させ、それを教会の免罪譜によって認めさせることで、その束縛を確かなものにする、という目的の上に行われる結婚式ですが、招かれた招待客は呪われるという性質を持ちます。
で、その呪いの性質を利用して、かつてのメトロノーム伯爵裁判に関わって、ヴィヴァルディの免罪譜に関する情報を得てしまった人間を抹消したい、というのがヴィヴァーチェ君及び教会側の意向です。つまり招待客のリストはヴィヴァーチェ君の意思によって選定されるものだったり(そういうわけで一のパートはたぶんに書き換える必要があるわけなんですが、もうここはヴィヴァーチェ君が教会からの命を受けて呪いをもたらしにモデラート伯爵にヴィヴァルディの調和の霊感の写譜を与えるシーンとかにした方がいいと思うんですが)。

そんなわけで呪っているのは確かにモデラート伯爵なんですが、呪われる相手を選んでいるのはヴィヴァーチェ君(実際にはそのヴィヴァーチェ君によって動かされている五人組の、招待状を出す係のレント爺さん)で、ヴィヴァーチェ君自身はあくまでもピエタの遺骨さえなければ写譜とはいえ、霊力を持つヴィヴァルディの調和の霊感が再現されることもないので、呪われることもない、という立場なんですが、そこに予想外にもフォルテ君がピエタの遺骨を持って、ヴェクサシオンにやってきたからさあ大変、という感じですね。

ヴィヴァーチェ君としてはこの遺骨は何としてもモデラート伯爵の手に渡るのを阻止しなければならないんだけど、みたいな。アンダンテさんはピエタの遺体をきちんと埋葬して、自らの裁きを得るためにそれがピエタの遺骨であることをモデラート伯爵に伝えようと動いて、そこでぶつかり合いみたいな。

最終的にはアンダンテさんもヴィヴァーチェ君も、予想してない方向で事態は収束し、本来の自分を取り戻したフォルクローレはアンダンテさんと決別し、呪いのリストの整理に一旦のけりが着いたヴィヴァーチェ君も事態を撤収するみたいな。

ボン近隣の人たちが遺骨を回収するくだりについては、モデラート伯爵が呪いを実行するまでには一年近くの時間がありますから、その間に回収する人は回収して、誰も寄り付かない廃墟と化したウィーンに残された遺体を使ってモデラート伯爵が祟りを引き起こした、みたいな。ただ、遺体はほぼ完全に燃えて骨だけになってるのがほとんどで、しかもその捜索について領主が失踪したウィーンについてはお金の援助を約束してくれる地方領主もいませんから、作業をするにしても完全に、その捜索する個人負担になりますから、そういう面でも、あまりはかどらなかった、という感じですかね。

2年前 No.271

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

お久しぶりです。
体調を崩したのかな? と心配だったので、
元気そうでよかったです。


間違えていたら、指摘してください。

ベートーベン司祭も教会に身を置く者
だったと思うのですが、教会の命で
司祭を殺すのは、本末転倒というか
やり過ぎな気がしないでもないです。

領地を没収されているのに、街が祟られている
というのも、ちょっと混乱しています。

あとは、隣町まで呪われているという噂(事実)
が広まっているのに、ベートーベン司祭が
躊躇いもなくモデラート伯爵のもとへ行く。
それから噂があるという事は巻き込まれた者
もいるわけで、行ったら帰って来れないという
設定では無理があるなど。

ヴィヴァーチェ君がモデラート伯爵の元に
働き始めた時は伯爵生前の時なのか。
伯爵の死のタイミングについても伺いたいです。


質問がいっぱいで、察するのが疎いらくだで
ごめんなさい。



らくだより

2年前 No.272

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_VuR

そうですね。
ここはせっかく記憶をオルゴールのシリンダーにできる設定があるので、呪いの内容を呪い殺される、ではなく、結婚式に出席すると、結婚式自体の記憶と、それに付随して特定の記憶(メトロノーム伯爵の裁判に関わる記憶)をシリンダーにして抜き取られてしまい、その記憶に付随する大切なことも一緒に忘れてしまうために、帰ってきた招待客の周辺の人物が異様に感じる、みたいにしておきましょうか。

で、その抜き取った記憶はすべてヴィヴァーチェ君のもとに集められているわけなんですが、そのシリンダーによって動かされるオルゴールを聞いてしまうと、メトロノーム伯爵裁判の全容がわかってしまい、これは絶対誰にも聞かれてはいけないわけですが、物語の途中でフォルテ君がこれを聞いてしまうとか(プロット部分の黒いシリンダー云々に付随してみたいな)。

こうしておけば少なくともベートーベン司祭を殺害する目的ではなくなる(あくまで記憶を抜き取ることが目的)のと、街から帰ってこられない、に関する矛盾は解消できるかなと思ったり。あと、ベートーベン司祭がヴェクサシオンに赴くのは一応彼が異端審問官であり、異端がかかわっていると思われる怪異に対してはこれに介入して事態を解決するというのが仕事かつ任務でもあるので、単に招待されたから赴くというわけではなく、かねてからおかしな風聞が立っているかの街に行く機会をうかがっていたわけなんですが、ヴェクサシオンにわざわざ行く、という人もいませんし、そういううわさが広まっている街だから、馬車とかを頼んでも誰も行こうとしてくれないところに、旅人のプレスト君達が現れたので、異端審問官の立場を利用して、ヴェクサシオンまで連れて行ってもらった、みたいな事情があったりします。

それからヴェクサシオンは領地没収になったわけではなく、土地を収める領主が不在、かつそこに住んでいた領民が死に絶え、領土も火事によって荒れ果てた結果、誰も済まないし、誰も寄り付かない場所になっているだけで、あくまでモデラート伯爵領のままではあります。で、そこに再びモデラート伯爵が帰還して、集められる遺体を集めてオルゴールを作った果てに、出来上がった夢幻の街が今のヴェクサシオンですね。

後モデラート伯爵は死んでないです。メトロノーム伯爵の裁判を見て、彼が殺されるのを見物した後に、領地に帰ってきたら、ピエタも死んでるし、領地は焼け跡になっているしで、絶望していなくなったピエタを探し回る旅の果てに、ヴィヴァーチェ君に会って、そこでヴィヴァルディの調和の霊感の写譜を渡されたことで、そのオルゴールを作って、自分が望むピエタがいる街を作り出そうとした成れの果てですね。だから一応生きてます。

時系列とすると、ちょうどフォルテ君がアンダンテさんと出会ってヴェクサシオンから旅立つ頃にヴィヴァーチェ君とモデラート伯爵が出合っている感じでしょうか(今から二年くらい前)。そんな感じではどうでしょうか。

2年前 No.273

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

免罪譜の存在を知っているのは、
ヴィヴァーチェ君も同じだと思うのですが、
ベートーベン司祭は、あまり教会内では
信用されていないのでしょうか?

それとヴィヴァーチェ君に都合が良過ぎる
のも気になります。
集めたい記憶を選べる。
呪い殺すための結婚式なら理解できるのですけど、
大切な記憶というのは個人によって違うので、
例えば仕事に執着している者が、それをピエタへの
モデラート伯爵の妄執と結びつけるのは、不自然かと。

あとはモデラート伯爵の身の回りも、どう進めるか
悩んでいます。
このような感じの惨状ですし、食糧等さまざまな
物資の行き来が途絶えているはずなんですが、
結婚式をあげるれるほどの経済力は、どう表現するか。
オルゴールの街は呪いの効果だけど、モデラート伯爵は
生きていると伺ったので。

領地は焼け跡となって、誰が誰の死体なのか分からない
状態で、ピエタが死んだと思うより、行方を確認する
とうエピソードも、個人的に入れたいのですが
いかがでしょうか?
ついでにフォルテ君も探したいです。

あと、写譜を渡すというのは、このプロットを見ると
ちょっと最初からリスクが高かったのではと。


今回も質問が多すぎて、すみませんでした。



らくだより

2年前 No.274

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_VuR

まず、モデラート伯爵領における物資ですけど、これは一応ヴィヴァーチェ君がいるので、教会からの支援が得られる、というので説明はつくと思ったり。モデラート伯爵とヴィヴァーチェ君以外は全員オルゴールですし、結婚式のための料理等に必要な材料も、基本的には裏で教会が送っているみたいな。で、そのルートは基本的に秘密にされていて、ベートーベン司祭はヴェクサシオンに物資を届ける馬車があることを知らなかったとか。

あと、ヴィヴァーチェ君は招待客の大切な記憶を奪うわけではなく、あくまで奪うのはメトロノーム伯爵裁判に関わる記憶と、結婚式それ自体の記憶であり、ただ、それらを抜き取ろうとすると、それに付随して、別の記憶も取れてしまうだけで、その人にとって大切な記憶を奪おうとして奪っているわけではないみたいな。だから消えてしまう記憶については大事なものであることもあるし、些細なものであることもあるみたいな。ただ、記憶が抜かれて、思い出せないことだけははっきりとわかるので、帰ってきた招待客は狂ったようにオルゴールを聞くことに夢中になってしまうとか。

リスクについては写譜そのものが未完成だったというのはどうでしょう。つまり、調和の霊感の原本から、意図的にいくつか音を抜いてあって、写譜の通りにオルゴールを作っても調和の霊感にならないとか。で、それでも十分に呪い自体は発揮できる程度の霊力を持つわけなんですが、そこにその写譜から、調和の霊感を完全に再現できる音楽知識を持ったアンダンテさんが現れたことで、彼の知識とピエタの遺骨が合わさると、調和の霊感が完成してしまい、ヴィヴァーチェ君の手に負えなくなるみたいな。でも、その事態が引き起こされる確率は恐ろしく低いのでヴィヴァーチェ君自身ほとんど無視していたんですが、そこにまさかの、という感じで二人が現れたのでびっくり見たいな。

探すシーンは入れたいですね。そもそもピエタの死をモデラート伯爵が知るきっかけみたいのがいると思いますが、それはやはり、ピエタが死ぬ直前にフォルクローレの記憶を黒いシリンダーにして抜き取っていますから、それを見たことでピエタの死を知る、みたいな感じになるでしょうか。

2年前 No.275

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

お返事が遅れてしまい、すみません。
とりあえず、気になった事をいくつか。


「教会からの支援」について
教会は民衆からのお布施から成り立っていると
思うのですが、何の用途に使われるかを公開しない、
というのは、いささか不信感が募ると思います。
それか、教会の威光が強く、強く出れないという
背景があるのでしょうか。


「調和の霊感」について
写譜そのものが未完成なら、わざわざピエタの
遺骨のみで完成するようには、作らないのでは?
と、思いました。
ピエタ以外の音も、念を入れて不完全にするなど。
それとも、ピエタひとり分の音以外、全てを
使わねば呪いとならないのでしょうか?

(間違っていたら、指摘して下さい)

メトロノーム伯爵に写譜を渡したのが、ヴィヴァーチェ君なら、
彼を単なる使用人にする。もしくは使用人に雇ってくださいと
言われて疑念を抱かないのも不思議かなと感じました。


いつも意欲的な作風に、圧倒されます。
らくだも負けていられません。
また、頑張りますので一緒に良い物を書きましょう。



らくだより

2年前 No.276

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

すみません!
代案もなく、ゴンさんに頼りすぎだったと
……反省しております。
こんな駄目ならくだですが、また一緒に
合作したいです。



らくだより

1年前 No.277

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_VuR

いえいえ、こちらこそいつもお世話になっております。
返事が遅れているのはやる気がなくなったとかではなくてですね、単純に仕事が忙しいだけです。すみません、ブドウ農家なもので。
農作業が始まってしまうと基本週休ゼロ日で、以前はそれでも頭が回ったんですが、最近はさび付いた脳みそが悲鳴を上げるような次第でして。
そんなわけで夏から秋にかけてというのは結構遅れがちなんですけどご了承ください。ご心配をおかけしてすみません。ありがとうございます。

教会からの支援の費目については基本的に公開されてない、でいいと思うんですよね。
そこまで民主化された世界という感じでもないので、寄付によって成り立っているにせよ、この世界の人たちは基本的に教会に全面的な信用と信仰を置いているので、例え教会内部で腐敗が進んでいて聖職者の私利私欲にお金が使われていたとしても、それを糾弾する、みたいなことはないと思うんですよ(というか、そういう方向の話を書こうとは思っていないので、そういう方向に進める必要もないんですが)(加えて言うと、免罪符システムについては、高額の免罪符を教会が売りつけることで私服を肥やしている、みたいな論旨はカトリックにおいてルターやカルヴァンがプロテスタントを設立するきっかけになった部分と重なっていて、忘却編でヴィヴァルディが免罪譜など作るのではなかったみたいなこと言ってたりして、信仰を金で賄う、罪を金で贖う、みたいな部分はこの作品のいくつかのテーマではあったりします)

いずれにせよ、モデラート伯爵領において、モデラート伯爵(およびヴィヴァーチェ君)だけが、今のところ生きて生活しているだけですし、その他婚礼を開くための費用自体も、もともと教会が出資している大きな町の教会の運営費に比したら微々たるものですから、そこのところはさして問題にされないと思うんですよね。
ただ、現在は廃都と化しているはずのモデラート伯爵領において、今もなお、わずかだが、無視できないだけの金額が運用されている、みたいなことをベートーベン司祭が突き止めて、それが決め手となって今回モデラート伯爵領へ調査及び異端審問のために赴いた、という流れにするのは個人的にはいい流れかなと思ったり。
ベートーベン司祭がモデラート伯爵領に赴く具体的な理由に、不正な資金の流れというのはもっともな話ですし。妙な噂が流れているから、だけよりはよっぽど説得力がありますよね。

後は写譜のつじつまですよね。ここはらくだ様に説明しながら自分で矛盾してるよ〜と思いながら書いていたんですが、いまだにどう言い訳をつければ通じるのか解決しておりません。ヴィヴァーチェ君が自分の制御下に置くために一部音を抜いた写譜を渡したのだとすれば、それをもとにモデラート伯爵がピエタの骨を使ったところで完成した調和の霊感のオルゴールを作れるはずもないので。

あるとすれば、ピエタがメトロノーム伯爵(フォルテ父)と一緒にいた時期に、今回ヴィヴァーチェ君が参照した調和の霊感の原曲を聞かされて記憶していて、その後メトロノーム伯爵が密告されて、別れて、自分の父親であるモデラート伯爵家に戻って、暮らしている時期に、自分の夫であるメトロノーム伯爵(フォルテ父)を思い出すために、何度もその調和の霊感の旋律を歌っていた、あるいはヴァイオリンで奏でていたとかで、それをモデラート伯爵(ピエタ父)も聞いていたので、ヴィヴァーチェ君が渡した調和の霊感の楽譜が未完成であることと、その抜け落ちた音符の旋律がどういうフレーズかがピエタの思い出としてはっきりわかっていたとか。

で、今回フォルテ君の傘下によってピエタの骨がモデラート伯爵の手に渡りそうになった結果、モデラート伯爵は、ピエタの記憶を頼りに、本来不完全であるはずの調和の霊感を完成させてしまい、祟りが引き起こされる、みたいな。

すいません慌てて書いたのでいろいろ乱れていると思いますが、そんな感じです。
日々老いていくだけの毎日に昔のバイタリティが自分にないことを嘆くばかりの毎日です。

1年前 No.278

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

こちらは楽しく制作しています。


らくだは文から読み取るのが苦手なもので、
次の課題を出してもらった方が、楽なのですが
いかがでしょう?
毎度、合わせてもらってスミマセン。



らくだより

1年前 No.279

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_VuR

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1年前 No.280

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

呪いが先なのか、写譜が先なのか。
鶏が先か卵が先かの疑問はあります。

たぶん、らくだが何か誤解をしていると
思うので、お手数をおかけしますが、
お返事待っています。



らくだより

1年前 No.281

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_VuR

ああ、説明が転々としていてわかりにくくなっていたことだと思います。すみません。

まずヴェクサシオンことモデラート伯爵領ウィーンは、呪われた場所になる以前から、技法として、人の記憶をオルゴールにシリンダーとして抜き出す技を持った、特別な街です(一応この世界は割とそういう奇跡みたいなことは旅人以外でも使いえる世界です)。で、そこの領主であるモデラート伯爵と、その娘のピエタは、もともと人の記憶をシリンダーにする能力が使える人間です(ウィーンの街ではモデラート伯爵家の人間以外でも、名うてのオルゴール設計者になるとこの技が使えたりします)。

そんなわけで、モデラート伯爵自身はもともとそういうちょっと奇跡的な力も持っているわけなんですが、それをもってしても、ピエタが死んで、焼け落ちた後の街においてそこで呪いを発揮できるような力はまだ持っていません。

で、モデラート伯爵はフォルテ君がアンダンテさんに連れ出された後に入れ違いになるように焼け落ちた自分の領地に帰ってきて、その惨状を目の当たりにし、かつそこにピエタがいないことを知って、いなくなったピエタを探すために各地を放浪することになります。

そんなモデラート伯爵の、人の記憶を抜き出す能力に目を付けたヴィヴァーチェ君が、ヴィヴァルディの写譜をもって、モデラート伯爵に接触し、ウィーンの街の焼け跡に戻って、そこで写譜に基づいてオルゴールを作らせ始めたことによってヴィヴァーチェ君のたくらみ通りに、ウィーンの街の焼け跡は呪われた街のヴェクサシオンへと姿を変えることになります。

そんなわけでまとめると、もともとモデラート伯爵の一族には不思議な能力があって、それに目を付けたヴィヴァーチェ君が写譜をもたらしたことで呪いが始まることになります。だから先というなら写譜の方が先です。モデラート伯爵一人では呪いは起こりえず、ヴィヴァーチェ君が写譜を与えてオルゴールを作ればピエタが帰ってくるみたいなことを吹き込んだ結果、呪いの結婚式が行われて、ヴィヴァーチェ君のリストに従って、メトロノーム伯爵(フォルテ父)の裁判に参加して、ヴィヴァルディの免罪譜の実在を知ってしまった関係者の招待が行われ、裁判に関わる記憶が奪われる呪いが行われることになります。

1年前 No.282

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

了解です。
分かりやすい説明を、ありがとうございました。

今後はどうしましょうか。
何か話し合った方がいいですか?
それとも、執筆?



らくだより

1年前 No.283

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_Vx8

できれば執筆に移りたいと思っています。
とはいえやらなくてはいけないことは修正されたヴィヴァーチェ君の設定を踏まえてプロットを書き直す必要があるわけなんですが、例のごとくこれは少々手間がかかる作業なんですよね。
で、その間らくだ様をお待たせしているのもなんですから、とりあえずできることとしては、今書いてある途中のシーンについて、馬車の中でアンダンテさんたちとベートーベン司祭が会話しているシーンがあると思うんですが、そこの修正をお願いしたいんですね。
話の流れとしてはそのままで構わないんですが、
・ベートーベン司祭がヴェクサシオンに赴く理由(かねてより流れてくる不審な噂を調べて教会の予算報告書を調べていたところ、元モデラート伯爵領ウィーンが廃都となったという話が聞こえて以降にも、資金が動いており、しかし復興のためにしてはごくわずか、かつ工夫を動員している記録もなく不審な点が多い)(しかしヴェクサシオンに行くために馬車を出してくれる御者がいなくて困っていたところにプレスト君がいたこと)
・ベートーベン司祭とモデラート伯爵の仲と、モデラート伯爵家に伝わる秘術(人の記憶をオルゴールにする技術)についてそれとなく触れたり(ベートーベン司祭とモデラート伯爵の関係についてはらくだ様に考えていただければそれを優先しようと思います)(ただ、この馬車の会話で語り終えられる関係にしていただければ幸いです)。
・ベートーベン司祭にとってウィーンのオルゴールは唯一聞こえない耳に届く音楽であること(記憶をオルゴールにする技術だったり、このオルゴールは実際の音を超えて、人の記憶を鳴らすオルゴールでもあるので耳の聞こえないベートーベン司祭にもオルゴールの音色が聞こえるとか)(そんなわけでウィーンが廃都となってモデラート伯爵も死んだと思っていたベートーベン司祭としては、実は生きていたのなら、是が非でも会っておきたい相手がモデラート伯爵とか)
・ベートーベン司祭は相手の言葉は聞こえなくても目の前でしゃべっていれば口の形から何を言っているのかわかる技術(読唇術)が使えること。

こんなことについて会話に盛り込んだ修正版を執筆していただけると助かります。
もちろんすべて入れられなくて構いません。どのみち加筆修正を行うことになるので、その一回目として、現在投稿されている、馬車中のシーンについて、上述の修正を行いつつ、プロット修正をお待ちいただければ幸いです。

1年前 No.284

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

第三章 始まりの音に響く街(ここは変えても大丈夫です)

 四の鐘が鳴り響き、雑多な賑わいに満ちる、ボンの街。昼も夜も関係ない酒の街にも、早朝は鳥の鳴き声で心地よく、日の出は美しいです。

 フォルテ君は友達の女の子に貰った思い出の万年筆で、手紙を書いていました。
「歌うカエル亭」の室内は、窓辺に備え付けの机があるのです。
「フィーネちゃん、元気かな」
 最後につづりに問題がないかをチェックして、納得するとアンダンテさんから分けてもらった□で封を押しました。
 実際には数ヶ所、書き間違いがあったのですが。
 あとはプレスとお兄ちゃんに、なけなしのお小遣いで配達を頼むだけです。
 手紙の内容は、ここ最近の近況が書かれています。本当はアルシェさんの事も書こうか悩んだのですが、上手く書けず、『お返事まっている』で結びました。

「配達? いや、今回は俺の負担でいい」
「え? なんで?」
 いつも仕事には私情を挟まないプレスト君ですが、今回は違うようです。
「けじめだからな」
 フォルテ君には分からなかったのですが、ベートーベン司祭の事で泣かせてしまった事を悔やんでいるのです。
 ちなみに『恋のお呪い』の栞の作り方は、フィーネちゃんに教えてもらった物でした。



 六の鐘が響く頃。広場には既にヴォルフガングを連れたプレスト君が待っており、司祭は先に馬車に乗り込んでいました。
 アンダンテさんはのんびりと。フォルテ君は宿屋のサンドイッチを、慌てて食べながら道を歩きます。
 けれども、一度も人とぶつかることはなく、少年が過去に追いはぎをしていた経験が見て取れました。
 これから、初めてアンダンテさんと出会い、彼のヴァイオリンを盗もうとし、代わりに弟子入りした場所へ帰るのです。

「この馬車はオンボロで小汚いが、助かった。ヴェクサシオンに行く馬車などなかったのだからな」
 誰に言うでもなく、老人は呟きます。
「壊れた耳。つまりは乱雑な走行の音(ね)が届かぬ者には幾分かマシ、というわけだね?」
「アンダンテよ。わしの耳は遠いが、口の動きは分かる。その口を縫わせて処刑する事も出来るのだぞ」
「これは失礼」
 慇懃に謝罪するアンダンテさんの隣で、フォルテ君は気が気ではありません。


また、用事が終わったら続きを書きます。
変なところは変更して平気です。では。



らくだより

1年前 No.285

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

何故かロウが□になってしまった……なんでかな。


「読唇術ですか? 司祭様」
 フォルテ君が躊躇いがちに尋ねた時には、司祭は窓を見ていました。
 やはり耳が遠いらしく、反応はありません。
 以前にアンダンテさんと乗った時の馬車と違い、座席は簡素と言うより粗雑で、お尻が痛くなってきました。
「昔に中耳炎をこじらせたのだ」
 はじめ、司祭が答えてくれたとは気づきませんでした。
 否、正確には返事ではないのかもしれない、とも思えます。
 窓に映ったフォルテ君の口から言葉を読み、思い出と現在の狭間を、ベートーベン司祭は彷徨っているのです。
「わしは孤児であったが故に教会に身を置きながらも、歌うのは好きだったのだ」
 楽器に触れたのは、皮肉にも旅人に貸してもらったのが最初だったのだと言います。
 アンダンテさんは窓にあたる早朝の雨を見ながら、優しげに自分のケースを抱え直しました。
「楽器は演奏者にとって、伴侶であり、生きる印だとも。さて、その旅人はどうなったのかね?」
 ベートーベン司祭は、アンダンテさんを真っ直ぐ見ます。
「その者はわしの所属を知らなかったのでな。教えてやったら、何でもすると言ったわけだ。なら音楽を教えてほしいなどと言ってやった」
 初めて司祭が笑い、すぐに落雷を秘めた顔へと戻ります。
 車輪が揺れる音以外は消え、しばらくみな黙っていました。
「毎朝、歌ってヴァイオリンを習い、友人となった恩人は死んだ」
 吐息を出して、司祭は首をふります。
「わしが音楽を習い、栄えある教会の名を汚した事は、一言も漏らさなかった。男の子の声は自分の裏声だとな」
その旅人は、別の助祭によって告発され、磔刑に遭った。
「そんな事を私に言ってしまってもよろしいのかね? 司祭様」
「異端審問間であるわしに堂々と旅人等とと名乗ったのは、どの口だ。そろそろ縫い閉じた方が身のためだぞ」
 鬼気迫る笑いは常軌を逸して、まるで幽鬼のようです。自然、フォルテ君はアンダンテさんに身を寄せます。
「モデラートは面白い男だ」
「伯爵と面識が?」
 驚いたフォルテ君が、アンダンテさんから離れます。
「死んだアバンドーネ・アレグレスはモデラートの門徒だ。謝りに行ったら、これをくれたのだ」
 司祭が取り出したのは見事な懐中時計です。一目で追いはぎに遭いそうな。
 フォルテ君は無意識にポケットの中の手を握ります。
 司祭の目が柔らかくなりました。
「時間だな」
 七の時が、懐中時計から鳴り響きます。同時に優雅な音楽も。
 曲調は愉快で、誰もが夢見るような甘美な音色でした。
 久しく会っていない、友人の声が聞こえます。
 フォルテ君が自分の涙に驚くと、司祭も一緒に涙ぐんでいました。
「彼は私の心に直接響く、特別なオルゴールをくれたのだ。
 暖かい思い出は、どんな銘酒より勝る。わしがボンで深酒をせずに済んだのは、モデラートの記憶をオルゴールのシリンダーへと変換できる、この能力だ。
 神に仕える身で、人が生み出す奇跡が信仰を上回った」
 司祭は一言切って、懐中時計を閉じました。途端に車内が暗くなった錯覚を覚えます。
「出来うる事なら、わしはモデラートと再会したいのだ」


……以上です。
頑張りました。
修正、大歓迎です。



らくだより

1年前 No.286

ゴン @gorurugonn ★Android=OXOYBAqzPp

すごくいいです。
と言うか返事が遅れに遅れていて申し訳ないんですが、この時期のぶどう農家は本当に忙しくて、アンド十五年間単身赴任だった父がこの程定年退職して、四六時中家にいる生活でどうにも調子をつかめずにいます。

でもベートーベン司祭の話すごくいいですね!
これはこのままで採用できると思います。ただ、アンダンテさんは一応教会の司祭に対しては敬語で話すのでそこの所は修正させていただきます。この土日でできるといいんですけど、もうしばらく時間がかかるかもしれません。

1年前 No.287

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_Vx8

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1年前 No.288

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_Vx8


「昔に受けた体罰が原因でな、中耳炎をこじらせたのだ」

 はじめ、フォルテ君は司祭が答えてくれたとは気づきませんでした。
 いいえ、本当にフォルテ君への返事ではなかったのかもしれません。
 ガタゴトと揺れる馬車の中で、あけ放たれた窓から吹き込んでくるさわやかな風と日差しを受けて、思い出と現在の狭間を、ベートーベン司祭は彷徨っているのです。

「わしは孤児だった。教会の孤児院で育ち、修道院に入り、神学を修め、司祭になった。教会の孤児院は決していい場所ではなくてな。与えられる食事はつましいものばかりで、周りにいる子供たちもいつも飢えた瞳をしていた。言いつけを守らねば叩かれるのは当たり前だったし、病になっても、看病してもらえるわけでもない。そんな中で、心を支えてくれたのは音楽だった」

 耳が聞こえなくなる最後に聴いたのは、旅人がわしのために歌ってくれた音楽だった――ベートーベン司祭は言いました。
 アンダンテさんは窓にあたる早朝の雨を見ながら、優しげに自分のケースを抱え直しました。

「歌を歌うことは旅人にとって、宿命づけられた伴侶とともに道を歩くことであり、逃れられぬ罪の烙印を繰り返し押されることでもある。司祭様、その旅人はどうなったのですか?」

 ベートーベン司祭は、アンダンテさんを真っ直ぐ見ます。

「その者は教会に捕らえられた旅人だった。孤児院の懲罰房と、囚人の牢は壁一枚隔てた隣にあり、そして壁には腕が通るくらいの穴が開いていたのだ。その日、わしは教会に街のものが供えた葡萄酒を隠れて飲んだ罰で、顔を叩かれて、房に入れられていた。そこに、捕らえられた旅人はおったのだ。壁と穴を通して繋がっている、隣の牢獄に」

 初めて司祭が笑い、すぐに落雷を秘めた顔へと戻ります。
 車輪が揺れる音以外は消え、しばらくみな黙っていました。

「その旅人は言った。自分は死を免れ得ないだろう、と。まだ若い、いや、幼いと言ってもいいくらいの、声の高い少年だった。彼は死ぬのは嫌だと言っていた。だが、わしは叩かれたときに耳をずいぶん痛めていて、音がうまく聞こえなくなりつつあったのだ。そのことを伝えると、彼は歌を歌ってくれた」

「歌を――?」

 アンダンテさんは、興味深そうに髭をつまみながら司祭に尋ねます。

「わしの耳が聞こえなくなったとき、最後に聴いたものが自分の恨み言だったら嫌だとな。それが自分に課せられた最後の錘なのだ、とも」

 吐息を出して、司祭は首をふります。

「彼は審問の場に立たされても、わしに旅人の歌を聞かせ、栄えある教会の名を汚した事は、一言も漏らさなかった。自分は歌っていたが、わしには聞こえなかったはずだと。実際、彼が殺される頃には、わしの耳はもう何の音も聞き取れないほどに悪くなっていた。だからこそ、わしは旅人との関係も疑われず、その罰の後は教会の修道士として、敬虔に勤めることができた。彼は結局、別の助祭によって告発され、首括りの刑に処され、そのまま死んだ」

 死んだ、というベートーベン司祭の言葉に、馬車の中はしん、と水を打ったように沈黙で満たされました。
 ただ、馬車そのものがガタゴトと揺れ動きながら、その内部には何とも言えない重いものが沈殿していきます。

「そんな事を私たちに言ってしまってもよろしいのですか? 司祭様」

「異端審問官であるわしに堂々と旅人などとと名乗ったのはどの口だ。そろそろ縫い閉じた方が身のためだぞ。それに聞かれたことには包み隠さずに答えるのが教会の教えなのでな」

 鬼気迫る瞳でアンダンテさんの方を睨みながら、白髪交じりの老人は低い声で言いました。
 恐ろしくなって自然、フォルテ君はアンダンテさんに身を寄せます。

「これから会いに行くジョヴァンニ・ディ・モデラートとは浅からぬ縁がある」

「モデラート伯爵とご面識が?」

 アンダンテさんは興味深そうに身を乗り出したので、フォルテ君は掴んでいた腕を放しました。

「死んだ旅人はアバンドーネ・アレグレスという名前で、調べてみればもともとウィーンの街の生まれだった。彼は生まれ故郷にできるなら帰りたいと言っていてな。修道院を出て、司祭の職に就いたとき、過去の異端審問の記録を調べ、アバンドーネの遺骨をウィーンの教会に移す手続きを行い、そこで私はモデラートと出会った。そして、彼はアバンドーネの遺骨から、これを作ったのだ」

 司祭が取り出したのは見事な懐中時計でした。
 追い剥ぎが目にしたら到底見逃すわけもない格好の獲物です。
 フォルテ君はかつての血がうずきそうになるのに、無意識にポケットの中の手を握ります。
 それを見て、何を悟ったのか司祭の目が柔らかくなりました。

「時間だな」

 懐中時計の針が、三時を指し示した時、その内側から鐘の音が鳴り響きました。
 最初は単純に打ち鳴らされていた鐘は、徐々に別の鐘の音と合わさり、複雑な旋律を奏で始めます。
 繰り返し鳴り響く鐘の音は、明確に音楽になっていました。
 曲調は愉快で、誰もが夢見るような甘美な音色が転がるように流れていきます。
 ふと、鐘と鐘の音の間に、かつて出会った、もうずっと会っていない、これからも二度と会うことのないかもしれない友人の声が聞こえた気がしました。
 ポロリ、と熱いものが目から流れ落ちて、フォルテ君が自分の涙に驚くと、怒り以外の感情などないかと思っていた老いた司祭も一緒に涙ぐんでいました。

「ジョヴァンニは――モデラート伯爵はわしの心に直接響く、特別なオルゴールをくれたのだ。少年にも今聞こえた音楽は、わしのもう聞こえない耳を飛び越えて、心にそのまま音を届けてくれる。暖かい思い出は、どんな銘酒より勝る。わしがボンで深酒をせずに済んだのは、モデラート伯爵の記憶をオルゴールのシリンダーへと変換できる、神にささげる御業のおかげだ。モデラート伯爵家は代々そのオルゴールを作ることで、過去を切り取る技術を継承し、御主にささげている。神に仕える身で、人が生み出す信仰心が奇跡ともいえる傑作を作り上げた」

 司祭は一言切って、懐中時計を閉じました。途端に馬車の中が暗くなったような錯覚を覚えます。

「だが、モデラートは変わってしまった。妻に先立たれ、愛していた娘が家を出て、心をかたくなに閉ざし、人々に祝福を与えるオルゴールも、作ることをやめてしまった。そして、数年前に、死んだとも聞いていた。そんな彼から、こうして招待状が届いたのだ」

 ベートーベン司祭は懐にしまっていた、真っ白な結婚式の招待状を取り出し、それを手で一度撫でました。

「元モデラート伯爵領ウィーン――今やヴェクサシオンと呼ばれるかの地の噂はずっと気にはしていたのだ。わしは教会の歳費を調べ、その中に不審な動きがあることを見つけたのだ。報告によれば、ウィーンは4年前には正式に廃都となり、以後復興の動きもない。街の住人もおらず、領主もおらず、事実上誰も暮らしていないことになっている。だが、このボンやウィーンがある東部地域に教会から振り分けられる予算で、いまだにウィーンに対し、予算が組まれ、動いていることを突き止めたのだ。額としてはわずかに家が一軒建つほどのものだが、廃都であればありえぬことだ」

「復興計画が動いているということはあり得ないのですか?」

 アンダンテさんが問いかけると、ベートーベン司祭はあり得ぬ、と即座に答えました。

「ウィーンの廃都令はグレゴリオにおわす教皇猊下の御名をもって布告されている。これが教会の傘下にいるものの手によって覆されることはあってはならぬことだ。この不正な資金の動きが教会内部の腐敗につながっているのだとすれば、わしは異端審問官として、それを正さねばならぬ。だからヴェクサシオンに行こうと思っておったのだが、足がない。この耳だから自分で馬に乗るのは危険が大きいし、かといってすでに廃都となって久しいヴェクサシオンに立ち寄ってくれるという馬乗りもおらなんでな。そこに卿らが現れたというわけだ。渡りに船というが、まさしく主のお導きとしか言いようがない」

 そこまで聞くとアンダンテさんはため息をついて肩を竦める身振りをしました。

「まさしく、主のお導きというわけだ――フォルテ君」

 アンダンテさんが言いましたが、フォルテ君は意味が分からずきょとんとします。

「願いを聞いてくれた卿らには感謝している。もしモデラートが生きているというのなら、そして死んでいて、迷っているというのなら、わしは彼と再会したいのだ」



お待たせしております。修正第一稿が途中までできたのでこの辺で上げます。
プロットももうじきできます。しばしお待ちを。

1年前 No.289

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_Vx8

ところでウィーンの街が放火によって滅びたわけなんですが、やっぱりここをそのままにしておくと何の罪もない人を虐殺したっていうシナリオが拭えないので、読後感が非常に悪くなってしまうわけなんですが、そこでやっぱりこの放火に関して、火をつけたこと自体はピエタとアンダンテさんによるものだったとしても誰も助からなかった、およびその後復興が行われなかったことに関しては、教会の陰謀が働いていた、みたいな形にして、物語中でそれが明らかになる、みたいな展開の方がいいと思うんですよ。

具体的には、教会はもっぱら人が自分が犯した罪を自らの裁量で許し他人にすがることなく生きていく、見たいのを教義として掲げているのが根本なんですが、その思想が根付くにあたって、初期のころは結局は奇跡的な力を使って、民衆にその権威を認めさせる土台を築くためにモデラート伯爵家とか、一巻のフィーネちゃんのブラームス家とか、そういう実際に奇跡を起こしうる人たちを主導して教えを広めていたわけなんですが、今日に至って、もう教会の信仰が一定の下地を築いて、民衆のほとんどが教会の傘下にいるという状況においては、逆にそういった奇跡の力を持つ存在は今後の教会にとって火種となる危険因子の一つになっていたとか。

そんなわけで教会はある時期から、かつて民衆を導いて教会の権威を広めさせた奇跡を持つ家系の一族を無力化、あるいは滅ぼすような陰謀を水面下で動かしていたりして、フィーネちゃんの件もあれはアンダンテさんの力によって最終的にフィーネちゃんのもつブラームス家の奇跡の力は死んだブラームス夫妻と一緒に天に返されたりしているわけですが、それがなければ教会によって滅ぼされるみたいなところにあったとか(それが物語中で言及されている祟りの正体だったり)。

で、それはともかく、ウィーンについては、教会はそのオルゴールづくりの奇跡の力をもうそろそろ危険なものだと考えていて、そこにちょうどピエタの死があって、うまく立ち回ってウィーンの住民を根絶やしにするために街から脱出できないようにしていたとか。

そういうことを考えているわけなんですが、それに関する証拠みたいなものをどうしたものかと思っています。ベートーベン司祭が突き止めるとかがいいと思うんですけれども、何かこれといったものが思い浮かばなくて悩んでいます。
お待たせにお待たせして疑問とか失礼極まりないんですが、お力添えをいただけると幸いです。

1年前 No.290

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

凄く難しいですね。

証拠になるかは分かりませんが、
シリンダーの中に、本来の放火者がいる、
というのはどうでしょうか。
その者が教会の手のものだったり。

あとは、内容までは浮かびませんが、
事故であるとか。


すみません、ここまでしか思いつかなかったです;
宿題にさせて下さい。



らくだより

1年前 No.291

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

こちらではご無沙汰しています。
時間がかかってしまい、すみません。
思いつきの上、整合性がないので採用できるかは
分かりませんが、一応載せます。

教会の者が井戸に毒を混ぜ、風土病に仕立て上げる。
病気の拡大を防ぐ為に、火を放つ。

以上です。
体調にお気をつけ下さい^^



らくだより

1年前 No.292

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_iR4

お待たせしていますすいません。

実は三月ごろから投稿が増えているので暇になったのかと思いきや、私は郵便局で働いていたりします。それまでやっていた仕事との掛け持ちなので、割とハードなんですけど、忙しくて逆に創作に割く時間が増えるという怪現象が起こっています。創作は基本的に日常からの逃避だから、リアルが多忙になれば逃避する内容もはかどるのは道理だよね。

ところでこっちの話なんですが、教会関係者がウィーンの街に住民を殺害したというのはありだと思うんですよ。
で、もともとピエタにはフォルテ君の父親であるメトロノーム伯爵ではなく、ピエタの父親のモデラート伯爵が縁談を進めていたはずの、由緒ある家の跡取りだかがいてもおかしくないんですよね。
で、その元ピエタの婚約者こそがこの一連の事件の犯人とかで、名前がアンダンテさんと同じアドルフで、もう一人のアドルフとか。
この人がモデラート伯爵領ウィーンの街に火をつけた犯人であり、この人が教会の有力者だったために、教会としては一連の事件をもみ消さなければならず、そのために調和の霊感の写譜による永遠に繰り返すオルゴールの祟りを用いて、ヴィヴァーチェ君を派遣して全てをもみ消そうとしているとか。

ゴールデンウィークは三日ほど休みが取れるのでその頃にまたまとめますが、とりあえず今はご挨拶まで。
本当にお待たせしてすみません。

1年前 No.293

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_iR4

ところで何ですが、このシリーズは一応何度か公募に送っているわけなんですが、結局のところ二次選考から先へは進めていないので、いっその事サウンドノベルにして公開しようと思うんですがそういう方向性はらくだ様的にはいかがでしょう。
もちろんいまだ後悔していない忘却の子守歌およびこれから手掛ける禁断の経典および見捨てられた鎮魂歌については順次公募に出すとしても、多分シリーズ物の途中が賞を取る、ということは結構少ないと思うんですよ。
イラストも音楽も一応自前で用意できますので制作過程は順次公開するとして、そう言う可能性もある、という話なんですがいかがでしょう。

1年前 No.294

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

らくだとしては構いません。
ただ、らくだも観てみたいのですが、検索しても
どうやったら観れるか分からず、困っております;
観かたを教えて頂けたら嬉しいです。


お仕事も執筆も応援しています。



らくだより

1年前 No.295

ゴン @gorurugonn ★ANOBAXQECN_zRF

ゲームはこれから作るところです。まだできてません(すいません)。
一応らくだ様の許可を得ずに私だけで無断でことを進めるわけにもいきませんから、方向性を確認して合意の上での作成ということになります。
ちなみにちょっとだけ作ってみました。
と言っても画面に文字が表示されてクリックしていくとフォルテ君の画像が切り替わるだけなんですけど(すいません)。
後はゲーム作り用の下書きテキストが延々と表示されるだけです。一応アメリアの登場する冒頭部分だったりするんですが、画面に文字が入りきっていなかったりとにかく突貫工事で試作も試作なんですが形と方向性だけこんなものを目指していますということだけ。

http://enkikaferoid.blog137.fc2.com/blog-entry-515.html

私のブログの画面に飛んで、そこに表示されているURL(リンク表示にならなかったんでコピーペーストしていただかないといけないんですが)で飛ぶとピクシブのBOOTHという通販サイトになります。別にダウンロードしてもお金とかないので普通にダウンロードしてもらって大丈夫です。
zipという圧縮形式で圧縮してあるので解凍していただくことになりますが、多分ご家族の方にお伺いした方が安全だと思います。
解凍していただいたフォルダをそのままデスクトップでもどこでも貼り付けてもらって開いていただくと、中にmygameというアプリケーションファイルがありますからそれをクリックしていただくといきなりゲームが始まります(と思います)

音とか出ませんから期待しないでください。
とりあえず今日はその報告だけ。
みれない場合はまたご相談ください。

1年前 No.296

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

わざわざ教えて下さってありがとうございます。
機械が得意な方に頼んで、入り口らしき所まで
行ったのですが、パソコンが父から借りている
物なので、無断は厳しいという運びになりました。
丁寧に説明していただいたのに、申し訳ないです。

でも是非、ゴンさんの作品は世に広めてほしい
と思っているので、らくだの事は気にしないで
制作して下さると、こちらも嬉しく思います。

近況でした。

追伸、お返事が遅くなってすみません;



らくだより

1年前 No.297

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_BXv

はい、パソコンの移設も住んでそろそろ落ち着いてきたころなのでこちらもちょこちょこと再開したいと思います。
ゲームの件は最初から無理筋だなというのはわかっていたのでお気になさらず。
こちらもらくだ様の環境下でプレイできる方策を考えます(仮にですが、例えばゲームを作った後に、私がそのプレイ動画を動画投稿サイトとかに淡々と乗せる、とかだとらくだ様はその動画を見ることによって間接的にゲームをプレイできるのではとか思ったり)(一応この方法は可能かどうか検討をお願いします)(プレイ動画とかよくわからないという場合は保留ということで)。

ところでちょっと第三章の話に入る前にやっぱり決めておかなくちゃいけないだろうということで、この世界の話をしたいと思います。
ふんわり世界観でも何とかなった第一章と違って、今回はがっつり世界観に絡んでくるところなので決めておかないとプロットに差し障ると。

一応世界設定に関しては、この世界は球状で、二つの大陸があり、西のスメタナ大陸と東のドヴォルザーク大陸に大きく分かれていて、その二つの大陸は細長い海底火山が隆起した島が広がって現在では陸続きになっているという設定です。
で、一応第一章でその二つの大陸をつなげているかつての海底火山の上にできた町グリッサンド、そこから西へ行ってリタルダンド渓谷を渡ってスメタナ大陸入りするというのが第二章でした。

で、当座アンダンテさんの目的としてはこのまま西の大陸の中心地グレゴリオの街に行ってそこで自らの罪をすすいでフォルテ君によって命を奪われるみたいなのが目的で、そのフォルテ君が犯すであろう自分自身の殺人に対してそれを罪に問われないようにする免罪符を発行することで、誰にも咎をかけることなく死にたいみたいのが一応アンダンテさんのメトロノーム伯爵によって救われてから掛けられた旅人という呪いのような運命に対する決着のつけ方みたいな感じです。

そこに至るために自らの罪をつまびらかにフォルテ君に知らしめておく必要があるので、今回その根源の地であるモデラート伯爵領ヴェクサシオンで、フォルテ君の本当の名前とともにその運命を明らかにする、見たいのが第三章に当たります。ベートーベン司祭とフォルテ君をつなげて自分がいなくなった後もフォルテ君が生活に困らない下地作りみたいのもあったり。

そこで決めておかなければらないのはそもそも旅人とは何か、この世界においてなぜ排斥されているのか、みたいな話になってくるんですが。
一応考えていることとしては、この世界ではもともと十二の氏族があって、それぞれに領土を与えられていたんですが、第十二番目の氏族、レビという一族だけは祭司をつかさどる役割を与えられる反面、固有の土地を持たないという掟があって、土地を持たないレビの一族はそれぞれにキャラバンを作っては各地を転々としながら、ほかの氏族の冠婚葬祭にまつわる祭式を執り行っていた、みたいな歴史があります。
で、一応そのレビの一族の人種的な特徴として、フォルテ君やプレスト君、ヴィヴァーチェ君にみられる褐色の肌という特徴があったりするんですが、このレビの一族は他の氏族が基本的に土地の移動に関して離脱を許されないなど厳格な掟があるにもかかわらず、彼らだけ自由に動くことができたり、またほかの地域の実情を豊富に知っていることなどから時代が経過するほどにほかの氏族にとっては邪魔な存在になっていきます。

で、ある時、大体五百年前くらいに、レビの一族からその祭式を奪い、それらをすべてマニュアル化した聖書の編纂が行われ、レビの祭式を学問として教える学校を作り、専属の司祭を自らが排出することでレビの一族に頼らず祭式を行う教会が成立し、これを機に各地でレビの一族の排斥が始まり、当初人が住んでいた中心地からレビの一族は逃れ、一部はドヴォルザーク大陸に移り住み独自の国を築くことになり、これがきっかけでドヴォルザーク大陸は新大陸、あるいは新世界などと呼ばれています。

教会を中心に信仰をまとめ、戸籍と人間を管理するためにスメタナ大陸の中央都市のグレゴリオに法王を配置して、中央集権的な教会システムが出来上がると、時代ごとにレビの一族ひいては旅人に対し、弾圧が行われたり逆に融和が行われたりと情勢はめまぐるしく変わりつつも、結果的にレビの一族による祭司は下火になっていき、今では昔話に出てくるくらいに珍しい存在に思われているというのが現状です。

そこでメトロノーム伯爵(フォルテ父)ですが、この人は正当なるレビの直系の子孫であり、自らが持つ伯爵の権限として、ほかの一族から離脱するものを自らの領民(旅人)として任じることのできる、レビの最後の伯爵であり、メトロノーム伯爵が死んでしまえば、以降ほかにレビの一族を新しくくわえる権限を持つ存在はいないので、この人を殺すことは事実上レビの一族を滅亡させることであり、教会が成立当初から目論んでいた目的の最終到達点でもあります。

で、実際にメトロノーム伯爵はアドルフの密告によって処刑されるわけですが、そこに来てフォルテ君の存在が非常に厄介になってきます。
メトロノーム伯爵とピエタの一人息子であるフォルテ君(フォルクローレ)の存在は実は教会側に明確に認知されていなかったりして、しかもそれが旅人のアンダンテさんに保護されていたりするので、居場所も把握できていなくて教会としては手を焼いていたり。

今は何も知らない子供でも成長して再び旅人を結集させる象徴的存在となられると困るわけで、教会としては何としてもとらえるか、さもなくば殺しておきたいところだったりするわけですね。

で、そのための罠の一つが今回のヴェクサシオンにおけるモデラート伯爵の永遠に繰り返す結婚式の呪いであり、ヴィヴァーチェ君が教会から法王の密命を受けて動いているフォルクローレをとらえるための罠だったとか(同時進行でいくつかの策が講じられていて、たまたまヴィヴァーチェ君が担当していたこのヴェクサシオンにうまいことアンダンテさんが現れたみたいな)。

そんなわけでこの第三章においては、自らの娘の遺恨を果たしたい妄念に取りつかれたモデラート伯爵と、それを利用して500年続くレビの一族の滅亡という陰謀を達成しようと画策する教会と、自分の運命を果たすために動いているアンダンテさんとそれぞれの思惑が交錯しつつピエタの死の謎をめぐって物語が動いていく、みたいな形になるかなと思ったり。

いきなりすごい量の新規設定をぶち込んでくるあたり失礼極まりないんですが、待期期間にいろいろと膨らんだり膨らんだり膨らんだりしたものを一応案の一つとして書いておきます。

とりあえず事件の裏側にあるものとしては、こういう事情がある、みたいな話になるんですがいかがでしょうか。

1年前 No.298

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

動画は観れると思うので、ありがたいです。


設定も大丈夫だと思います。
話が進んだ時に、また質問が出るかもしれません;
プロット、楽しみです。
考えて欲しいところがあれば、頑張るので宿題
を頂けると助かります。


暑い日が続くので、お気をつけ下さい。
では、また来ます。



らくだより

1年前 No.299

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

お久しぶりです^^
お元気でしたか?

らくだの合作ではご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
だけど、ゴンさんの作品はいつ読んでも好きです。
ゴンさんさえよければ、ここで合作できれば嬉しいです。

お仕事も執筆も応援しています。



らくだより

11ヶ月前 No.300

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_08J

大好きだからずっと
何にも心配いらないわ

お待たせしておりますすみません。
宇多田ヒカルのstay goldに乗せて謝罪申し上げます。
今回の話はミステリーめいた要素を入れようとしてどうにも苦戦しております。

具体的には花嫁(ピエタ)が結婚式の当日まで誰にも会っていなかったにもかかわらず、必ず部屋で殺されている、みたいなところの謎に焦点を当てたいわけなんですが、真相めいたものとしてアドルフの告白の下りがあって、そこで激高したフォルテ君がアドルフを殺そうとして誤ってピエタを刺してしまった、見たいのがあるにもかかわらず、謎、とは、という感じでどうにもどん詰まりです。

一応真相として、ピエタを殺したのはフォルテ君ではなく、フォルテ君が刺したのはモデラート伯爵(ピエタ父)がピエタがいなくなってからその孤独を紛らわすために作ったオルゴール仕掛けのピエタ人形であり、本物のピエタはフォルテ君が殺すより先に殺されている、みたいな感じで、その本物のピエタを殺した犯人こそが、この呪われた結婚式に唯一招待状を持たずに参列しているオルゴールでも旅人でも司祭でもない唯一の人間の、もう一人のアドルフとかで、本来ならメトロノーム伯爵(フォルテ父)と結ばれるはずではなかったピエタの正式な許嫁であり、モデラート伯爵に認められたピエタの正式な結婚相手の人物みたいな人を考えていて、モデラート伯爵領ウィーンの街を滅ぼさなければいけなかった理由もこの人にあったりして(火事に見せかけて住民を虐殺する指揮を執っていたとか)(そもそも伯爵家の結婚相手なのでこのもう一人のアドルフなる人物もかなりの高位の人物だとして)(ちなみにアンダンテさんとは関係ない同じ名前の別人です)、最終的にはこの人の告白を誘い出すことが今回の事件の真相になる、みたいなのを考えているんですけど、とにかく仕事も鬼のように忙しくてなかなか話を練っている時間がないのが実情です。

もう少しお待ちください。

11ヶ月前 No.301

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

お久しぶりです。
花粉の季節ですが、大丈夫でしょうか?

お忙しいのは知っているので、またゴンさんの予定がついたら
また一緒に頑張りたいです。

無理せず、体調にお気をつけ下さい^^

それでは。



らくだより

3ヶ月前 No.302

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_sNF

お久しぶりです。そして長らく音信不通で申し訳ありません。

一応申し開きをいたしますと、ピルグリムの唄 許しの賛歌 が共同執筆者の方から、公開をやめてほしいという連絡があって削除せざるを得ないという事態になってげんなりしていました。
現在そのようなことを避けるためにその記述を避けた完全版をこねくりこねくりしてるんですけどいろいろとモチベーションも上がらずにずるずると。
そのうえパソコンを買い替えた時にデータの移植に失敗して、製作中だったゲーム版も破損するという踏んだり蹴ったりな事態で、らくだ様には関係のないところで悶絶しておりました。

このまま消えるならそれもいいやとか結構自暴自棄になっていたんですけど、それにしても報告はするべきでしたね。
こちらの不明で長らくらくだ様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

そして、完全なわがままですが、やはりこの作品には多くの思い入れがあり、完結まで持っていきたいという思いも消し去りがたく、らくだ様にご協力いただけるのであれば、もう一度頑張ってみたいと思います。

3ヶ月前 No.303

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

お疲れ様です^^

全然、わがままじゃないですよ。
思い入れがあるのは、らくだも同じです。
ぜひ、参加させて下さい。


それで早速なのですが、考えてほしい事はありますか?


ゴンさんの作品が世に広まるのが、楽しみです。
そのために、お身体をお大事に願います。



らくだより

3ヶ月前 No.304

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_sNF

ご寛大な言葉ありがとうございます。

早速ですが、禁断の経典で一番の核になるべきピエタ殺しのトリックについて、というところを責めていきましょうか。
話の核心としては囚われの身のピエタのところにアンダンテさんことアドルフが会いに訪れて、ピエタの夫であるメトロノーム伯爵の死とその裁判が自分の密告によるものであることを告白し、それを物陰から聞いていたフォルテ君ことフォルクローレが激昂に駆られて、アドルフを殺害しようとしたのをピエタが防いで致命傷を受けてしまう、というのが真相なんですが。

問題としては、その当時ピエタを見張り、かつ守る存在として、ピエタの父であるモデラート伯爵によって、ラルゴ爺さん(執事)、アダージョおばさん(コック)、アレグロさん(ピエタの傍仕えの女性)、レント先生(医師)の四人がいたにもかかわらず、そしてその四人が全員ピエタが自室にいたと思ったまま、アンダンテさんとの密会及びその殺害が行われたトリックを考えたいんですね。で、考えられるかどうかはともかく、一応魔法的なことや奇跡めいたことを避けて実現可能かつ納得のいく形で、この部分は構成したいなと思っているんですが、なかなかアイディアが出ずに困っています。

この四人は全員旅人という話もあったんですが、考えれば考えるほど、むしろその設定が首を絞めている感じなので、普通にモデラート伯爵の付き人たちであり、一連の事件によって巻き込まれて、モデラート伯爵の妄念にとらわれて、永遠に繰り返す婚礼の夜に、『証言者』として役割を与えられて生き続ける人たちみたいな。一応全員ピエタとともに火災に巻き込まれてその時命を落としていて、その後帰還したモデラート伯爵が作り上げた免罪譜のオルゴールの力でよみがえっているゼンマイ人間みたいな。

それはともかく、この四人はピエタと共謀していることもなく、それぞれの職務を忠実にこなしながら、その中でピエタがその日誰とも会っていないことを証言し、それは確からしい内容で、ピエタはその証言とも矛盾しないトリックを使ったうえでその日、誰にも気づかれずにアンダンテさんを迎え入れることができた、というものが欲しいんですよね。

これは考えてくださいじゃなくて、こういう方向の謎を作っていきたいというニュアンスで受け取っていただければ幸いです。
一応秘密のルートとかの存在もなくて、会ったとしてもそれは証言者四人も知っていて、かつそこが使われていれば気づいたみたいなものにしたいです。
で、四人の証言の内容はこれから考えるとして、証言どうしは一見矛盾しておらず、かつその日ピエタがアンダンテさんに会うのは不可能だったことを裏付ける内容にしたいです(一見矛盾していないというのは、よくよく照らし合わせてみるとそこに矛盾があって、その矛盾こそがピエタが使ったトリックの証明みたいな流れはありです)。

漠然としすぎてる感は否めませんが、とりあえずの方向性として、今回の話は推理もの要素を主眼に添えつつ展開したいので、一番のハードルはここになりますね。

ヴィヴァーチェ君はともかく、証言者四人は >>198 の設定をベースに、今回旅人という設定がなくなったので、フルネームを考えていただけますでしょうか。呼ばれ方はフォルテ君がラルゴお爺さん、アダージョおばさん、アレグロさん、レント先生、アンダンテさんがムシュー・ラルゴ、マダモ・アダージョ、ミス・アレグロ、ドク・レントみたいな感じで、呼ばれているのがファーストネームかファミリーネームかはらくだ様のイメージにお任せします。簡単な性格設定と容姿の設定も一新してもらってもオーケーです。
ちなみにアンダンテさんの名前の頭につける尊称については既存の言語モチーフのこの世界特有の造語で、かつアンダンテさんみたいな偏屈な人しか使わないみたいな古い言い回しみたいなニュアンスです。
目が見えないとか耳が聞こえないとか、極端な設定はもう少しに詰めてから流れでくわえるかもしれないので、とりあえず198から変えたり変えなかったりで、シンプルに構成をお願いできますでしょうか。

一応手が止まっている理由と方針みたいな感じです。よろしくお願いします。

3ヶ月前 No.305

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_sNF

ラルゴお爺さんとレント先生が過去記事と名前逆になってますね。
レント先生の方がレントゲンにつながって医学っぽい気がするので執事の方がラルゴお爺さんで、医者の方がレント先生でお願いします。
すみませんたびたび。

3ヶ月前 No.306

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

お待たせしました;


アダージョ・ブリランテ

アレグロ・カルマンド

レント・フェローチェ

ラルゴ・ケチャ


……で大丈夫でしょうか?
見た目も変更した方がよければ、喜んで考えます。


遅くなって、すみませんでした。



らくだより

2ヶ月前 No.307

ゴン @gorurugonn ★Android=EmZJHkjm27

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2ヶ月前 No.308

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

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2ヶ月前 No.309

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_sNF

いい感じですね。今回ラルゴ爺さんを黒人枠にしてフォルテ君やプレスト君みたいな肌の黒い人(ピルグリムの祖であるレビの民の血をひく人種)より、さらに黒い肌を持つ人種にして、フォルテ君が「俺より黒い人初めて見た」みたいなことを言わせてからのアンダンテさんフォローで人種について言及できればと思ったり。

ピエタもありがとうございます。なんかいい感じにまとまりそうです。

さて登場人物ができたところで結局詰まるトリックの話です。
具体的には、ピエタが殺されている場所(事件が起きた場所)は食堂であり、普段はラルゴ爺さんが施錠するので夜中は鍵がかかっており、同様に伯爵家もこの夜施錠されていたこと(殺人者はどうやってモデラート伯爵家にやってきて、ピエタはどうやって食堂に入ったのか)(鍵はラルゴ爺さんが管理、秘密の抜け穴もない感じです)。

事件前日は婚礼に合わせて宴を開くために、食堂にこの四人が装飾をしており、中でもアダージョおばさんは式典でふるまう料理の用意にその夜は夜通しで支度をしていたこと。厨房と食堂は隣りあわせではないものの食堂に夜中誰かがいれば中の明かりが見えるはずであり、アダージョおばさんはその日食堂の明かりは消された後つけられていないと証言(これはありがちなんですけど、前述の婚礼の飾りつけで一部の窓に幕が敷かれており、その日食堂からは明かりが見えなくなっていたみたいな形式での抜け道を考えています)。

ピエタはその日、夕食をとっておらず、夜中に夜食をアレグロさんに頼み、アレグロさんはアダージョさんから夜食をもらってワゴンでピエタの部屋の前まで運んで、ピエタの頼みでそこに置いたままにしておいたと証言。

レント先生はピエタがよく眠れないという訴えから睡眠薬を処方しており、その日は効きが悪く、いつもより多く薬を出したことを証言。

みたいなことにして、流れとしてはピエタがその日、レント先生から処方してもらった睡眠薬を使って、アレグロさんに夜食を持ってこさせたワゴンに幼き日のフォルクローレが隠れてラルゴ爺さんの夜食に睡眠薬を入れ、ラルゴ爺さんが眠ったすきに食堂の鍵を盗んでピエタを食堂に入れ、同時にピエタが屋敷の鍵を開けてアドルフを招き入れ、そこでメトロノーム伯爵の処刑の執行と、アドルフの密告によるものだという告白が行われ、それに激昂したフォルクローレの刃にピエタが倒れる、みたいな。で、あとはアドルフが逃げて火事が起こって全員が逃げ遅れればいいんですけれどもども。

ちなみにピエタの父であるモデラート伯爵はメトロノーム伯爵とピエタの逃避行を認めていないので、当然その子供であるフォルクローレにも否定的で、存在を認めておらず、ピエタは屋敷のこの四人にもフォルクローレの存在を隠匿していて、フォルクローレの存在はこの屋敷にいる「幽霊」として語られるものの、四人はフォルクローレ自体の存在は認知してない感じです。

とりあえずここまで考えたんですけど、そのあとをどうしようかって悩み中です。
モデラート伯爵は娘をかどわかしたメトロノーム伯爵の処刑を観覧に行っており、その翌日に自分の娘との結婚を当てつけに行うことで娘と旅人の関係を否定しようとする感じで、とにかくこの日モデラート伯爵は自分の領地にはいなくて、帰ってきたら街がまるまるひとつ焼け落ちてるし、跡地を探してもピエタの骨だけ見つからないしで、そこにヴィヴァルディの免罪譜の写譜を携えてヴィヴァーチェ君が訪れたことで繰り返される悲劇の街が出来上がるわけなんですが、ヴィヴァーチェ君が来るまでのモデラート伯爵とか(これはピエタの遺骨を探して近隣を徘徊していたとかでもいいんですけど)。
トリック自体もなんかこれでいいのかなと思っていたり、いろいろと穴があるわけですが、そこを埋めていきたいです。

らくだ様の方でここがよくわからない、みたいな疑問点があったらそこを解消していく形で掘り下げていけばいいんじゃないかと思って、自分でもよくわかってないわけなんですが、とりあえずどういうこと、見たいのがあったらキャラクターについてでも、トリックについてでも構わないのであげていただければ幸いです。

お手数をおかけします。

2ヶ月前 No.310

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

ごめんなさい;
ちょっと時間を下さい。

リアルが忙しくて、しばらく来れないと思います。
一週間くらい、時間が自由にならないです。
落ち着き次第、またご連絡いたします。

とにかく、すみません。



らくだより

2ヶ月前 No.311

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_tVR

半年もらくだ様をお待たせしたゴンが何かを言う資格があるだろうか!

いつでもらくだ様の気が向いたときにお声をかけていただければ幸いです。
特にこちらは気にすることなく、リアルの方に注念して、こちらはいつでもいると思いますので。
私も新しい仕事とか始まって新年度新生活でいろいろと立て込んでいます。
お互い無理のないようにいつの間にか作品が出来上がっているみたいのを目指しています。

とにかくこちらは気にせず、気兼ねなく。
こちらこそいろいろとお手数をおかけします。

2ヶ月前 No.312

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

すみません;
らくだの記憶力が悪く申し訳ないのですが、誰と誰の婚礼でしょうか?
おぼろげな記憶では、ピエタとその父だった気がするのですが(違って
たらゴメンなさい)だとすると、近親結婚ですよね。

あと、もうひとつ、らくだの読解力が及ばないのですが、フォルクローレ
は何の目的で、睡眠薬を盛ったのでしょう?


質問が多くてゴンさんに、ご迷惑おかけします;



らくだより

2ヶ月前 No.313

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_tVR

結婚式はピエタとピエタの父親のモデラート伯爵との間で行われる近親婚です。
タイトルにもあるように禁断の経典ですから行われることも禁断の背徳であるこの内容だったりします。

元はと言えば、教会に対して忠実な信徒であり多額の寄付を行っている有力者でもある敬虔な貴族がモデラート伯爵家、およびその領地であるモデラート伯爵領ウィーンの街ですね。
モデラート伯爵もピエタももとより教会に忠実な信仰心の篤い人なんですけど、ピエタにはある時に運命の出会いが訪れてしまいます。
それが領地を持たない貴族であり、音楽を司るレビの司祭たる旅人の伯爵のメトロノーム伯爵です。

ある日メトロノーム伯爵のキャラバンがウィーンの街の近くを通りかかってピエタとメトロノーム伯爵が出会ってしまい、メトロノーム伯爵に恋をしてしまったピエタは父親であるモデラート伯爵と、自らの領地と領民と決別し、メトロノーム伯爵のキャラバンに加わって旅の生活をすることに。
その旅人としてのピエタとメトロノーム伯爵の生活の中でピエタが身ごもって生んだ子供がフォルクローレことフォルテ君です。

ピエタの父親であるモデラート伯爵は愛する娘を奪ったメトロノーム伯爵を恨みに恨み、のちの旅人弾圧につながる行いとして教会に旅人を取り締まるように金銭面で働きかけを行い、結果としてそれは実現し、旅人は各地で弾圧が起こり、メトロノーム伯爵も懸賞金がかけられ、アドルフの密告により捕らわれることになります(この辺の動きはあくまでもモデラート伯爵はその機運を高めた一因に過ぎない感じです)。

メトロノーム伯爵が追われる身となってからは旅人はキャラバンを作って移動することもままならなくなり、キャラバンは離散し、それぞれに身を隠しながら行動するようになり、その中でピエタが身を隠していた一エピソードが、前作のエーデル関係のリタルダンド渓谷でのアドルフとの共同生活でした。

それもままならなくなり、ピエタはようやく生まれ故郷にして、自分が捨てた町であるウィーンに帰り、父親であるモデラート伯爵に、恥を忍んで自らと、一人息子であるフォルクローレを匿ってくれるように頼みます。

モデラート伯爵はようやく帰ってきた娘に対し、手厚くもてなしますが、もう2度と自分の手の外側に行ってしまわないように、厳重にピエタを隔離し、フォルクローレの存在は認知せず無視し、とにかくピエタを自らのものにしようとします。

その狂気じみた親心がついには本来教会において禁忌とされている父と娘による近親での婚礼というゆがんだ形で発露します。
モデラート伯爵はピエタに自分との婚姻を認めさせることで、ピエタが自分のもとから去る術を失わせ、教会にそれを認めさせるために、あらゆる罪を無効にする免罪符を求めます。免罪符(ここでは免罪『譜』の方ではなく普通に罪を許す免罪符の方です)の効力により、近親婚の背徳は無効にされ、モデラート伯爵とピエタの婚姻は認められることになります。

これがこの話の前提になってる婚礼にかかわる背景ですね。ピエタの父親が『モデラート伯爵』、フォルテ君の父親で旅人の伯爵で、ピエタが恋をしたのは『メトロノーム伯爵』。ピエタはメトロノーム伯爵との間には事実上の婚姻関係はありましたが、教会の承認による結婚はなく、メトロノーム伯爵との間に結婚式も行っていません。


フォルクローレが睡眠薬を飲ませるのはピエタの指示によるものです。
ピエタはこの日、とにかく自分の本来の夫であるメトロノーム伯爵の裁判がどうなったのか、それを告げにやってくる旅人の使者と面会する必要がありました。
しかし彼女は四人の見張りによってその自由を制限されており、彼らの目を完全に欺いて屋敷に使者を受け入れなくてはなりませんでした。
その中で行われたのが前に言ったトリックであり、フォルクローレはピエタの指示によって、ピエタがその密会を無事に遂げられるように動いています。
結果、使者として訪れたのはアドルフであり、ここで初めてピエタに対して、メトロノーム伯爵が教会に捕らえられることになった密告がアドルフによって行われたことが明かされます。
そして、それを隠れて聞いていたフォルクローレは自分の父親が教会に処刑された元凶がアドルフであることを知り、激昂に駆られて彼を殺そうとします。
とっさにそれをかばったピエタを、逆に殺害することになり、フォルクローレからその記憶を消去するために、ピエタは自身が受け継ぐモデラート伯爵家の力で、事件の記憶をオルゴールのシリンダーとしてフォルクローレから抜き取り、屋敷に火を放ち、ウィーンの街すべてを焼き尽くして廃墟にします。
そして焼け落ちた町で、記憶をなくしたフォルクローレは焼け焦げた母親の遺骨を埋める墓を求めて各地を追いはぎを繰り返しながら生きる少年となり、ある日アドルフとヴェクサシオンと呼ばれるようになったウィーンの街の跡地で出会い、そこでフォルテの名を与えられ、そこから旅人アンダンテさんと、旅人見習のフォルテ君の物語が始まることになります。

ちょっと長いですけどこんな感じです。
わかりにくいとか、わかりにくいとかわかりにくいとかあったら質問をそんな感じでお願いします。

2ヶ月前 No.314

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

遅れて申し訳ないです;

平成から令和になり、今後も至らないらくだですが、よろしくお願い致します。


モデラート伯爵は、ピエタとフォルクローレを全く会えないという状態が、
自然な流れに思えるのですが、秘密の抜け道とかがある感じでしょうか?

隔離されたピエタがいつ、メトロノーム伯爵の裁判が行われるか知っている、
というのは謎が多いと思います。

フォルクローレのアドルフ殺害をとっさに庇ったピエタ自身は、夫とアドルフ、
それぞれをどう思っているかが気になりました。


気づいた点は、これぐらいです。
よろしくお願い致します。



らくだより

1ヶ月前 No.315

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_Hhd

ゴールデンウィーク中につき家族の相互監視下にあって自由に創作できない環境にあります。
兄弟の帰る連休明けまで今しばらくお待ちください。
ようやく一人暮らしできる程度の収入にめどが立ったゴンです。
後は車を買えばもうハードルはありません。
令和時代は自由の時代だぜ。
そんなこんなでしょっぱなから不自由を享受しているわけなんですが今後ともよろしくお願いいたします。
とりあえず今はお待ちくださいませませ。

1ヶ月前 No.316

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_Hhd

やっとみんな帰りました。
ついでに車の免許もAT限定からマニュアルも運転できるようになりました。
とにかくこれで私はしばらく教習所に通う必要もないので、いろいろと時間ができるわけです。
令和時代もよろしくお願いします。

一番目の質問はちょっとニュアンスがわかりにくいので確認をしたいのですが、モデラート伯爵が、ピエタとフォルクローレを会えない状態にしておく、ということでしょうか、それともモデラート伯爵がピエタとフォルクローレの二人とは会わないようにしているということでしょうか。

二番目はいわゆるクシコスポストの力を使いたいですね。プレスト君でなくともいいんですが、それこそあの世にさえ手紙を届けるというクシコスポストの人たちがピエタへのメトロノーム伯爵の処刑の予定を知らせていたとか。

あるいはそうでなくて、メトロノーム伯爵の死刑はモデラート伯爵にとっては願ったりかなったりですから、毎日ピエタと一緒に取る晩餐の中で、モデラート伯爵が揚々として、「あの忌々しい旅人の刑が確定したぞ」とか嫌がらせかつ、ピエタに対して自分への隷属を刷り込む意味でも、語っていたとしてもそれはそれでありだと思います。

最後の質問ですが、ピエタはアドルフのことは愛していません。ただ、メトロノーム伯爵が死んで、自分もこれから死ぬというときに、幼いフォルクローレを任せられる相手がアドルフしかいないことをはっきりとわかっており、またアドルフがいずれ自らを殺害させる相手としてフォルクローレを選ぶだろう、みたいなところもわかっていたりします(それくらいはっきりとアドルフは死にぞこないとして自分が死ぬべき場所を探している存在だという認識があります)。
ただ、フォルクローレがその道を選ばないように、とも思っていて、これから死にゆくピエタとしては、夫とようやく添い遂げられるという思いとともに、息子に自分を殺させてしまったという自責もありながら、あとのことはとにかくアドルフに任せるしかないのだ、みたいな思いだと思います。

一番目だけ補足をお願いします。あとはこんな感じです。

1ヶ月前 No.317

らくだ @authcgi755 ★YR2cLCsfma_M0e

ゴンさんへ

遅くなって、すみません。
用事がやっと落ち着き、風邪も治りました^^


言葉足らずでしたね;
フォルクローレはピエタとその夫であるメトロノーム伯爵の間で生まれた、
愛の証であるため、モデラート伯爵の立場からすると、殺されても不思議
とは思えなかったからです。

他の二つは今のところ問題は見つかりませんでした。


では、体調にお気をつけ下さい。



らくだより

19日前 No.318

ゴン @gorurugonn ★Q8TMMWCxfD_l7r

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15日前 No.319
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