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不思議な能力学園 パート8

 ( 学園ごっこ )
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鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


ピカーッ
ゴロゴロ


荒れた空模様
目の前にそびえたつ大きな、不気味な学園。


「何者だ」


学園に見とれていると、気が付かぬうちに人がいた。

茶に白が混ざった髪の少年だ。
目付きはまるで猛禽類のように鋭い。


「...お前、能力者か。
...じゃあ、辿り着いたんだな、此処に。

なら、俺達は仲間も同然だ。

この書類に必要事項を記入してくれや」


名前
読み
性別
学年
クラス
性格
役割
容姿
能力
その他


「学年は中等部〜年。
高等部〜年。
言うまでもなく1〜3年。
クラスはA〜D。
能力は弱点を書け。
未記入は何一つ認めない。

俺の、これだ」


名前 闇之 鷲樹
読み ヤミノ シュウキ
性別 男
学年 中等部三年
クラス D
性格 クールと言うよりは冷めている。歯を見せて笑うことがない。サディスト。
役割 生徒会長
容姿 茶髪に白が混ざった短髪。金色の目。目付きは悪い。やせ形だが身長は高い。色白。左手の甲と胸元に闇之の刻印がある。
能力 普通より大きな鷲になれる(ただし長時間なることはできない上に普通の鷲より大きいので偵察の際は気付かれないよう注意が必要)
その他 闇之兄弟の末弟。兄たちは嫌いではないが、前会長の姉は嫌い。兄に鍛えられて剣道は達人級。



「かけたな。
これでアンタは学園の生徒だ。

...ドーゾ、宜しく」


差し出された少年の手を____。



【当スレは、パート7から十五年後の設定です。
前のスレからお越しの方、ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します】

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鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

みあ>

鷲樹「...泣くなよ、みあ。
まだ分かんないだろ。

俺達のように戦闘向きじゃない能力者はどうするべきか
工藤サン達に聞いてくる。
お前らが参加しなくてすむならそれに越したことはない」



香陽>

鷲樹「バカ、俺だって嫌だ」


香陽の声色が、よけいに焦燥をあおる。
どうすれば正解かの答えはない。
鷲樹には考えようもない。


鷲樹「...陽...。
あの人が、それを許せばいいがな...」

11ヶ月前 No.401

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>ササキ、凛


話を聞いていた様子のみあがやってきたかと思えば、みあが涙声で話すものなので香月は困ったように眉を寄せる。

「我はただ、やり直してるだけある」

ぶっきらぼうに香月は言った。自分にできなかったことを他の兄妹でやり直させる。我ながら性格の悪い男だと思う。
(妹が我がいるだけで……救われる……か)
みあの言葉に香月は寂しそうに笑った。

「その役目は、もう我じゃねえあるよ。……それに、香陽には白馬……あいや、手のかかる鷲の王子様が居るし、我に出来ることはせいぜい見守るくらいある」

離れなかったのは、いつだって香月の方だ。
先を歩いていたのはいつだって香陽の方だ。
側にいるだけで救えるのはもう香月じゃない。香陽の側にいるだけで救えるのは、彼女の手のかかる主人だけ。そして香月は、それを認めている。

「……それでいい」

ぽつりと呟きながら、香月は寂しそうに目を伏せながら笑った。


>>鷲(ジウ)


「……う、ん」

俺だって嫌だ、という鷲樹の言葉に香陽は不安そうに目を伏せたまま小さく頷いた。
鷲樹のあの人がそれを許せばいいがな、と言った言葉に多分無理だろうなと香陽は直感する。いつもの如く、野生の勘だが。

「出なくちゃダメ、なのかな……」

香陽は目を伏せたまま拳をきゅっ、と握って頼りない声で尋ねた。
流石に、意味もないのに鷲樹と戦うなんてことは絶対にしたくない。もちろん約束や従者としての気持ちもそうだが、それ以上に、一人の人間として鷲樹は傷付けたくなかった。

11ヶ月前 No.402

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

香陽>

鷲樹「...そうだな...」


互いに落ち込む鷲樹と香陽。
どう声をかけたら正解なのかもわからず
虎幸は困ったように頭をかいた。


鷲樹「...下向いててもはじまんねぇ。
一緒に来い、香陽!」

11ヶ月前 No.403

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_HV3



>>豹羅


疾風「時の一族でも俺が張った結界は崩せねーと思うぜ……?(ドヤア」

最近戦いに飢えていたということもあり、疾風の拳はボキゴキとなる
刀を抜くこともない。
このメンツ如きに武器は使わない。
雷で十分だ。

どんがらがっしゃーん!

雪を全て浮かせて一か所に集める。
電子の力で動かすそのパワーは力業だ。

悠斗「うーん。疾風は……本気だすつもり、無いみたいですよ?
   武器を抜いて無いですし、魔法陣も展開してない。
   時を遡行する動きも無いですし……。
   ……ただ、単純に皆と絡みたい。ってだけだと思います……。
   あの子、総統になってから、遊びとかには飢えてたみたいですから……。
   皆も、あの子の力は知ってるはずですし、私の能力も知ってるはずです。

   ……ただ、寂しいんだと。思います。
   彼氏さんは行方不明、総統の仕事は山ほどあって。一人で迎えるこの冬が苦しいんだと思います。
   無理にでも、テンションを上げて行かないと、多分、あの子が死んじゃうんだと……。」

悠斗はしみじみそういった。
あれから15年。一回記憶は消えた。
でも、大切な妹が。いるから。
呪印の力は残っていて、後で聞いた話を信じているだけだけど。

悠斗「……あの子の我儘に付き合ってあげてください。
   戦いに飢えてるのもありますし、彼女は…………」

一呼吸おいて

悠斗「…………もうじき死んでしまうかもしれないんですから。」

静かにそう告げて

11ヶ月前 No.404

みあ ★Android=WRxowlozDn

香月

(みあ)「....」
涙を吹きながら何を言えばいいのかわからなくなってしまった。
「....私の近くにはいてほしい。。救われるから」
言うつもりはなかったが心の声がぼそぼそこぼれた。

(凜)「....」
俺は、香月を黙って見つめた。
泣いてる妹。それに香月。どうすればいいんだ?!

鷲樹

(みあ)「うん。。」
心細そうに頷いて
「....ありがとう。」
「皆と....闇之くんと香月くんと....戦うなんて嫌だ。」
目をきゅっとつぶっていって。

11ヶ月前 No.405

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

疾風>

竜也「...流石ですねぇ...」


もはや言うのもアホらしくなった。
というか杞憂ですんでよかった。


竜也「で、権利ってのは?
参加は生徒全員強制なんすか?」


矢継ぎ早の質問ではあるが、せずにはいられない。
それ次第で姿勢も変わる。

そんな中、豹羅は。


豹羅「...悠斗、それ一体どういう意味だ...!?」


みあ>

鷲樹「みあ、俺だって嫌だ。
七城や、中兄弟や、お前や凛と戦いたくない。
...訓練じゃない限りな」


しっかりとみあの目を見つめて告げた。
真実だと示すように。
その眉間にはシワが刻まれている。


鷲樹「クソッ...!」

11ヶ月前 No.406

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>鷲(ジウ)


下向いててもはじまんねぇ、という鷲樹の言葉に香陽は慌てたように顔をあげる。なんともちょろい。
一緒に来い、と鷲樹に言われ、香陽は「う、うん!」と慌てたように頷いた。

「……どこ行くの?」

香陽は頷いたは良いものの、分かっていないように首を不思議そうに傾げた。


>>ササキ、凛


私の近くにはいて欲しい、というみあの言葉に香月は目を見開いた後に、悲しそうに笑みを浮かべて軽くみあの頭を撫でた。

「悪いある。我は誰の近くにもいるつもりはねぇある。……あるとしても、鷲の王子と離れた香くらいある」

桜の木と共に。
香月は小さくそうとだけ呟いた。
一途といえば聞こえはいいだろうが、ただの未練がましいだけの男だ。
それでも構わない。それでも尚、香月は初恋のあの人を心のどこかで想っている。

11ヶ月前 No.407

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_HV3


>>豹羅達

疾風「ルールはシンプルイズベスト! ……バトルは戦うだけって言うのじゃ無いんだぜ?
   廬ぃ。”トラップ”設置完了したか? 」

チェンネルを開ける。
会長代理だったころからの能力だ

廬「これでしょ……? 天使の羽根使うんだから、あんまり無茶させないでよね……」

透明に張り巡らされた糸と綺麗な水晶玉が中央に浮かんでいる
その中心には、天使の羽根と悪魔の羽根、そして、綺麗な桜の花びらを一枚含んだ綺麗に澄んだ水晶が映し出されていた

疾風「権利? それはね……。お前らの望みを一つ。工藤の名前に賭けて叶えてやるよ。
   死んだ人間を蘇らせる事も、渦中の愛しき者との二人しか入れない空間を作るもよし……。望みは全員違う。
   誰かを”殺して欲しい”でも、叶えてやるよ!

   戦うわけじゃねーから、能力の弱さ強さは全く関係ない。
   ただ、糸を切るのにどんだけ時間がかかるか。傀儡の糸だから、その強度調べだ。
   それを? 二人一組でペアを飛んでもらって、誰が一番最初に水晶玉に触れれるのか。」


疾風はモニターを拡大して、その水晶玉を見せた。
疾風が作った「運命を変えれる球」。それは、疾風が創造神に似ついた物だ。

悠斗は、その説明を聞きながらこういった

悠斗「……疾風は。恐らく自分に呪術を掛ける気です。
   ”永遠”の呪縛を。
   永遠の呪縛というのは、自分の意思、感情、肉体。全てに呪縛を賭けて。
   私と、廬、翔汰の命を一生。それこそ、疾風の寿命が死ぬまで。
   生かさせてくれるって言う物です…………。
   工藤の一家は私が継げばいいのですが、疾風は全てにおいてただの屍になる。
   疾風はその場で”死”になるわけです。

   疾風の恋人さんはいない……んですよね。今。
   止めれるのはこのプロジェクトを組んだ私たちと、闇之一家と、……闇くんだけです。
   だから、あの子の最後の願いを、叶えてあげてください。」

たんたんと語った。
このプロジェクトを組んでほしいと頼まれたのは私。
お姉ちゃんにしか頼めないと言って。
私は化物だからって。
寿命でしか死ねない化物だからって。
だから、お願いって。

泣いて、そういってた。
死ぬ。その覚悟を決めるまで。
15年もかかってしまったと。
彼氏はもう……死んでしまったのだろうと。
臥緑にも頼んだけど、殺せない。と言われた。
頼む。

それが疾風の。疾風の今話してる疾風とは思えない言葉。

11ヶ月前 No.408

みあ @20040402 ★MbBQeVrZDV_xSr

鷲樹

(みあ)「そうだよね。。。」
闇之くんの目をみつめかえして。
「。。。どうすればいいのかな。」
心細そうに


香月

(みあ)「 うん。私、香月くんがもうもはや、一番の友達だから、一緒にいたいっておもったけど。。。たまにでいいよ!」微笑んで

(凜)「こ。。。こくはくじゃなかったのかよ。。」
かなしいのか、嬉しいのかわからない顔で言って

(みあ)「うん。でも・・・わたし、好きな人ができたの・・」

(凜)「は!?」
はっ・・初耳だ。。

11ヶ月前 No.409

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>ササキ、凛


一番の友達だから一緒にいたい、という言葉に香月は不思議そうに首を傾げる。

「一番の友達は一緒にいるもんあるか?」

香月は生憎今まで人に興味がなかったので(今もそこまで興味はないが)、側にいるのは家族かそれこそ主従関係だけだと思っていた。
凛の告白じゃなかったのかよ、という言葉に香月は「はぁ?」と意味がわからなさそうに声を漏らした。
香月が呆れたように凛を見ていると、みあの好きな人ができた発言に凛は驚いたようにした。
そんなに驚くものなのかは分からないが、たしかに香陽が好きな人ができたと言ったら……
(いや、想像つくある)
香陽の姿を思って苦笑が溢れる。

「ま、我は応援してやるある。人が誰かなのか分かれば協力もしてやるし」

概ね予想はつくが。
香月は口元を服の袖で押さえてくすくすと平安貴族の如く優雅に笑った。

11ヶ月前 No.410

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

香陽>

鷲樹「決まったこと。
工藤サンのとこだ!
一緒に来い!!」


あとは有無を言わさず、香陽の腕を引いた。


鷲樹「呪詛はさきにいったな...!」



疾風>

豹羅「つまり...その糸を切れってか?
てっきりガチで戦うのかと...ったく」


まぁ、それにしても結界は必須だ。
壊されたら最後、心臓がとまる。


豹羅「...嗚呼。わかった。


嗚呼、悠斗。
いい忘れるところだったんだがな...。

闇が、いたんだ。
俺達があったわけじゃない。
狼華が目撃した。



豹那と、戦ったってな」



みあ>

鷲樹「...話は聞いた。

どうやら、二人一組を組んで"糸"を切るってルールらしい。
勝者は、なんでも願いを叶えてくれるんだとよ。


なんでも、な」

11ヶ月前 No.411

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_HV3



>>豹羅

疾風「ガチ戦いしたら俺圧勝じゃね? んなのつまんねーよ」

そういって仮面の笑いを創る。
これで最後。
皆との思い出も、最後。
生き残れなくて御免ね。闇。
貴方のいない世界は俺にとっては、退屈で灰色で、尚且つつまらなかった
俺が俺で入れれる最後の最後まで。貴方を愛し続けます。
もう、届くことは無いとしても。
俺が貴方と出会ったのはいつだっけ?
もう何年も前になるんだね。
俺ね。自分が死ねたらって何度も考えたの。


悠斗「……!? 生きてるということですか。
   なら。闇さん。早く帰ってきてください……。貴方の女が。死んでしまうかもしれないんですよ……?」

11ヶ月前 No.412

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>鷲(ジウ)


「わっ!?」

鷲樹に腕を引かれ、香陽は驚いたようにしながらも鷲樹の後を付いていく。
呪詛は先に行ったな、という鷲樹の言葉に香陽は一瞬目を見開いたが、すぐに目的の人物ではないことに頭が回る。
(いるわけない、か)
小さく香陽は風に紛れた舌打ちを打った。
不意に聞こえた疾風の説明に、香陽は駄目元で鷲樹に声をかけた。

「あ、あのさ、勿論一番はやめてもらうことだけど……もし駄目だったら…………
んん、やっぱりなんでもない!不好意思!忘れて!」

なぜだか、香陽は言えなかった。
二人一組のペアだし一緒に組まないか、と言おうとしただけなのに。
何故か、香陽は言うのをやめてしまった。


>>


「望み……」

流菜は疾風の言葉を小さな言葉で反芻する。
色々ある。
例えば、呪詛の能力がほしい。本家に認められたい。義兄を守りたい。……香陽に死んでほしい。
そして、彼の……

「いやいやいやいやいや、さ、さすがに……ねぇ」

流菜は一人で顔を真っ赤にさせながら首を大げさに横に振った。

11ヶ月前 No.413

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

疾風>

豹羅「だから焦ったんだろ...。
勝ち目とかの問題じゃねぇよ」


強すぎる。
工藤疾風は、いつだって。
そういう女だ。
学生の頃から。


豹羅「嗚呼...。
豹那と戦ったとはいっても一瞬だったらしい...。
アイツが出てきたら、消えちまったってよ...」



香陽>

鷲樹「二人一組...。
お前は、香月と組んだ方がいいんじゃねぇか?
何が願いかは知らねぇけど」


そこまで言ってふと考えた。

自分の望みはなんだ...?
叶えてほしい、望みとは...?


鷲樹「あ、れ...?」


自分には、ないのか?


鷲樹「俺の、願いは...」


嗚呼...そうだ。
中兄弟の呪いを、解いて貰いたいことだ。



呪詛>

鷲樹「呪詛!!」


香陽とわかれ、たたたと呪詛に駆け寄った。
忙しい男だ。


鷲樹「ペアは決まりそうか?」

11ヶ月前 No.414

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>


「……うん、そうするね」

香月と組んだ方がいいんじゃねぇか、と言われて香陽は寂しそうに笑いながら小さく頷いた。
心の臓がズキリと痛んだのは、何故だろう。
鷲樹がどこかへ行ってしまったのを見送って、香陽はその場に立ち尽くしていた。

それにしても、思い返してみれば願いというのは色々ある。欲が深い香陽には、多すぎる。

「香!」
「哥。二人一組なんだってね?ていうか、哥は参加するの?」
「オメェが参加するつもりなら。それに、願いは誰かに叶えてもらうもんじゃねぇし」
「香らしいと言えば香らしいねー。まぁ分からなくもないけど」

香月のいつも通りの姿勢に、香陽は苦笑を零した。

「願いかぁ……」

香陽がポツリと呟く。
(哥哥だけでいいから呪いを解いてほしい。……あと、“あの人”にも会いたい。まだちゃんとお礼言ってないし。料理が上手になりたい。いい子になりたいな。必要とされる子になりたい。誰に?哥哥と……鷲とか。味覚と痛覚と感触と聴覚はこの際いいから、目だけは残してほしいなぁ……。鷲が見れなくなったら嫌だもん。あ、鷲とこれからも一緒に居たいな。じゃあお願いは良い従者?うーん……)

「……妹、ワガママあるな」
「へっ!?」
「そんだけ考え込んでるある。欲深いとしか言いようがねぇある。……しょうがねぇ、哥哥に言うとよろし。協力してやる」
「い、いい!」

香月はクスクスとイタズラな笑みを浮かべて香陽を見た。


>>鷲樹お兄ちゃん


「ひぇっ!?」

ふと名前を呼ばれて素っ頓狂な声をあげたかと思えば、流菜は驚いたように声の主を見た。
声の主は想像の相手である鷲樹で、流菜は心底驚いたように両手を頬にあてた。流菜の顔は心なしか真っ赤だ。

「あ……。ペア、は……うーん、決まらない、かも」

鷲樹にペアの話をされて、流菜は困ったように眉を寄せた。

11ヶ月前 No.415

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

呪詛>

鷲樹「そうか...」


呪詛は何を願うだろうか。
内容によっては、呪詛と組むのはできない。

いや、逆か?

呪詛と組んでわざと___。
そんな器用なこと鷲樹にはできない。


鷲樹「...望みってのも、難しいものだ」

11ヶ月前 No.416

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>鷲樹お兄ちゃん


望みは難しい、と言った鷲樹の難しそうな姿に流菜は不思議そうに首を傾げた。
不意に流菜は難しそうに言った鷲樹の姿を見て、思い切って尋ねてみることにした。

「しゅ、鷲樹お兄ちゃんの望みはなんなの?い、嫌だったら言わなくてもいいんだけど……」

流菜の本当の望みは、口が裂けても彼には、彼本人には言えないのに、彼の望みは気になってしまう。
女心か恋心故か、どちらかは分からないが。

11ヶ月前 No.417

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

呪詛>

鷲樹「...なんだろうな...。
考えても全部くだらないことだらけなんだよな。

この学園補強してくれとか、生き返らせてほしい人がいるとか。
アイツらの呪いを解いてやってほしいとか...。


心臓を、返してやりたい、とか」


最後は、顔をうつむかせた。
言葉の意味を知る人はすくない。

心臓、の大切さ。

11ヶ月前 No.418

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>鷲樹お兄ちゃん


「心臓……?返す……??」

流菜は鷲樹の言葉に不思議そうに首を傾げた。
鷲樹の並べた願い事の中に、「呪いを解いてやってほしい」という言葉に、軽い嫉妬を抱き、それと同時に未だかつてないほどに家を呪ったが。
いや、家ではなく、義兄、だろうか。
呪詛の力は無くとも。思う事はできる。
実行はできなくとも。呪うことはできる。

流菜は、その言葉の意味を聞いていいのか分からず、黙りこくってしまった。

11ヶ月前 No.419

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_HV3


>>豹羅



疾風「俺の剣技に酔いしれるか? 悠斗姉に手伝ってもらって、拳銃の弾のミラー打ちでもいいし」

疾風は悠々綽綽
だって、負けるわけがない。
死んだら、神になるんだから。
創造神に魅入られ、好かれてる疾風は、運命だって決まってる。
極められたレールの上をただ歩いて、最終的には神になる
死んでも、それなら皆を守れる。
死んでも。意味があると言えよう。


悠斗「え……。闇さん……? なんで。なんで……?
   疾風の処に戻ってきてあげてください……。死んじゃうかもしれないんですよ……? 」


悠斗は混乱気味だ。
だって、一瞬で消えるなんてこと出来るのは__________我々時の一族しかいないから
それか瞬間移動の能力を持つ能力者だけ。
そんな中なのに、どうしてだろう。
入矢兄さん……? 奏葉……? 愛紗……? 臥緑……? 誰だ……?
一番有力なのは臥緑。強い。ただ、ひたすらに強い。
疾風と匹敵するほどの強さだ。

化物と謳われる疾風と同等、いや、それ以下ではあるだろうが力を持つ。
臥緑には回復能力はない。
でも、糸を伝って、瞬間的に移動ができるのだ。
…………臥緑。敵になるなら容赦しない。

11ヶ月前 No.420

新野 みりあ @yumeka11 ★Android=ygBSdWKAWU

鷲樹

(みあ)「そう....なんだ。」
頷きながら話を聞いて、なんでもか....と考えながら。


香月

(みあ)「っ。もうなんか、自分の気持ち!わかんない。」
すごく混乱したようにいいすてて走って行った。

(凛)「....なんなんだ?」
ポカンとして立ち尽くし

11ヶ月前 No.421

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

呪詛>

鷲樹「...なんでもねぇ。

なぁ、呪詛。
ペア、俺と組むか?」


この際だ。
どうせ組む人もいないのだし。

呪詛の力も確かめたい。



疾風>

豹羅「...ところで。
これって、俺達教員も参加するのかよ?」


特に叶えたい願いもない。
すこしでも生徒達にチャンスを多く与えたいのだが...。



みあ>

鷲樹「お前は...悩んでるのか?
願い、ってやつに」

11ヶ月前 No.422

桜花 @takaoohka☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=U5lxjlYcs7

>>鷲樹、豹那


「…昨日ぶりですなあ前会長殿。今日はなんの御用で?」
桜花が鷲樹を吹っ飛ばした刹那、目の前に現れたのは豹那だった。
「再戦するにはまだ本調子ではないんですがねぇ?」
とは言いつつ、目はその気になっているのは言うまでもない。
しかし、歩みを進めようとする桜花の肩を引いたのは、先ほど弟子入りを懇願してきた新入生、八戒蓮花だった。
「七城さん、僕は事情はよくわからないのですが、あの方と戦ってもらっては困ります。その状態で戦っても勝てないばかりか、死にますよ?」
「…」
迫真の声音で『死』という単語を使用したにも関わらず、蓮花が眉一つ動かさなかったのに、桜花はある種の違和感を抱いた。
それに、彼の言葉は嘘ではない。彼にとっては、今自分が死んだら師匠を失うことになり、悪い結果となる。
桜花にしてみても、この状態ではまともな戦闘は困難で、良くて中兄弟のどちらともギリギリ互角という戦闘力に落ち込んでいる。
死んだらつまらない_____そう思った彼は、強烈な闘争本能に抗い、打ち消した。

「生徒会長、先ほどの非礼を詫びさせてくれ。ただ心配されるほど弱くなってねえというのを示したかっただけなんだ。不快に思ったなら本当に申し訳なかった」
一歩引いて、頭を下げる桜花。
その横で、自然に蓮花も頭を下げていた。

11ヶ月前 No.423

二夜 ★Android=9eqoO80BQl

急に失礼します
豹羅以外は知っとる人おらんのやけど届け出してまじっていいですか?

11ヶ月前 No.424

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

「このバカは曲がりなりにも私の弟で
今くたばられちゃこまるんでな」


七城の怪我の状態は理解している。
彼女も、戦う気はないのだ。


「そんな怪我おってる奴殺しゃしねぇよ...。
私をなんだと思っている」


ため息をこぼしつつ、鷲樹を振り返った。

七城の謝罪が届かないほどに
二人の間に漂う異様な空気。
帰れ、という刺々しい感情。
まだ弱いぞ、と制する感情。
二つが拮抗していた。


鷲樹「...別に良い」

「....私は行くぞ」


有無を言わせず、高く跳躍すると
持ち前の身軽さと尾を使って木々を伝い消えていった。

11ヶ月前 No.425

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

【どうぞどうぞ!
ただし、当スレは前より十五年の時が経過している設定です】

11ヶ月前 No.426

桜花 @takaoohka☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=U5lxjlYcs7

>>鷲樹


「…」
鷲樹と豹那との間に流れた不穏な空気。
これがいつか、学園を割くことになるような気がした桜花だったが、とりあえずこの場は納まったらしいことは確かだった。
「…じゃあ八戒、行くか?」
「はい」

桜花は蓮花の事を認めていた。
あの言葉がなければ間違いなく桜花は豹那と戦うことを選んだだろうからだ。
時勢を変える行動は、桜花に何らかの心理的変化を与えていた。
「俺はお前の弟子入りを認めよう。認めたからには、俺はお前を一人前の戦士に育て上げる義務がある」
「僕はそれ以上になるために来ました」
「よろしい。…場所を変えよう、お前の能力がどんなものか、よくわからんからな」
「わかりました。ついていきますね」
「よし」
満足そうに首を振ると、桜花はいつもの調子でランニングを始め、蓮花もそれに倣って走り出した。
…無論、常人には全くわからない速さである。

11ヶ月前 No.427

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

鷲樹「...やれやれ」


もう口を出すこともないと思い
七城と八戒を見送った。


鷲樹「...保健室だな」


はぁ、とまたため息をこぼし、保健室へ足を向けた。

11ヶ月前 No.428

桜花 @takaoohka☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=XRc8Ak1pAv

常人には目にも止まらぬ速さで走る二人は、すぐに校門を出て、近くの河川敷に移動していた。

「まずはお前の能力を見せてくれ」
「わかりました」
蓮花が気合いを入れたらしい、周囲の空気が変わった。
(…!?)
この感覚、桜花がよく知っているものだった。
「身体強化、か」
「ええ。七城さんも____いや師匠も能力を見せてください」
「…もう見せているぞ」
「え?」
「俺の能力は身体強化と空間認識…。以前からトレーニングを積んでいる内に、身体強化は常に3倍に出来るようになってんだ」
「…なるほど。やはり凄いですね。手合わせ、願えますか?」
「いいだろう、軽くだぞ?」

蓮花と桜花が、同時に構えた。

11ヶ月前 No.429

二夜 ★Android=9eqoO80BQl

出来れば前回のキャラをそのまま引き継ぎたいのですがクラスとかはどーすれば良いですかね?
もし無理なのであれば新しく作りますが……

11ヶ月前 No.430

桜花 @takaoohka☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=XRc8Ak1pAv

肉と肉がぶつかる音がした。
二人の拳が交差し、お互いに拳を払いのけ、次の一撃を放たんと拳を固める。
「はァッ!!」
蓮花の拳を桜花が掌で受け止めてそのまま腕を掴んでハンマー投げの要領で投げ飛ばそうとするが、体をくの字に、更に膝を曲げて膝蹴りを桜花の顔面に叩きつける。
「ってぇな…」
思った以上に痛かった。というか、膝蹴りだが皮膚の感触がなかった。
その正体はすぐにわかった。
「へぇ…なるほど」
「そういえばいい忘れてましたね。僕は硬化能力も持ってます」
「…なるほど、お前の実力はわかった」
唇から出た血を拭う桜花。
「ふむ。あまり過度なトレーニングは必要ないかもしれないな。因みに、今は何倍でやってるんだ?」
「5倍です」
桜花は一瞬考え込んだ。
彼は戦闘経験が殆どないにも関わらず、5倍に体が慣れているように見えた。しかも先ほど、能力を使ってない状態で走り、自分に追い付いていたのだ。
(すげえ才能だ…磨くのが楽しみになってきたぜ…!)
胸が踊っている桜花だった。

>>all

11ヶ月前 No.431

みあ @yumeka11 ★Android=ygBSdWKAWU

闇之くん

(みあ)「私は....」
少し、悲しそうな顔をしながら
「お母さんに会いたい。」
自分が4年の時になくなった両親のことを思い出しながら

11ヶ月前 No.432

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

【大人として出すのであれば、クラスはなく
代わりに、役職明記で。
生徒として出すのであれば、お任せします】



みあ>

鷲樹「...そっか」


母親か、と呟く。
自分はどうだろう。


鷲樹「...親、かぁ」



七城>

鷲樹「やってんなぁ...」


保健室で虎幸に治療を受けながら呟いた


鷲樹「ったく..」

虎幸「こら動くな」

鷲樹「いってぇ!!」

11ヶ月前 No.433

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>ササキ、凛


「あっ」

どこかへ去ってしまった様子のみあの姿に香月は凛と同様にポカンとした様子だった。

「哥?」

そんな中、割り込んで入ってくるように声をした方を見ると、香月にとっての最愛の妹、香陽の姿だった。
香月とは対照的な青の髪と青の大きな瞳。女性にしては高い身長と、チャイナ服のスリットから見える健康的な太もも。病的に白い香月とは別に、朗らかさと明るさと柔らかさを孕んだ彼女の纏う空気は、いつだって香月を癒していた。
自分の《癒香》より、よっぽど強い。

「あ。挨拶するよろし。凛、我の妹ある」
「あ、ニーハオ。ハジメマシテ。我、中香陽って言うの。香が何か失礼な事してない?」
「オメェが今一番我に失礼あるよ」

香月が香陽の額にチョップを入れると、香陽は目をきゅっと閉じながら香月のチョップを止めた。

「そういえば、さっき女の子が走って行ったけど哥何かしたの?」
「さぁ……」
「駄目よ。哥哥は表情豊かでも我以外の人には伝わらないんだから言葉でちゃんと言わなくちゃ」
「そういう話じゃねぇあるが……まあ、すまん」

なんとも無責任な男である。香月という男は。


>>鷲樹お兄ちゃん


「へっ!?」

鷲樹からの思わぬお誘いに流菜は驚いたように目を見張った。

「わ、私、でいいの?しゃ、香月お兄ちゃんとか……中とかいるんじゃ……。あ、も、もちろん鷲樹お兄ちゃんが良いならぜ、ぜひ!!」

嬉しさやら恥ずかしさやらが混ざって色々と矢継ぎ早になりながら話してしまった。
思わぬ幸福。流菜は落ち着かないのか恥ずかしそうに耳を赤くしながら鷲樹を見た。

11ヶ月前 No.434

みあ @yumeka11 ★Android=ygBSdWKAWU

鷲樹

(みあ)「....ん。」
「闇之くんは何か願いはある?」
悲しい気持ちをぱっとなくして明るく貴方に問いかけ



香月&香陽

(凛)「なんだ?アイツ」
なにか心に迷いでも?

(凛)「香陽....でいいか?宜しくな。」
笑顔で「俺は、佐々木りん。一応みあの兄。あ。みあって今、走って行ったやつ。」

(凛)「全然...意味がわかんねぇ。あいつ」

11ヶ月前 No.435

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

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11ヶ月前 No.436

みあ @yumeka11 ★Android=ygBSdWKAWU

香月&香陽

(凛)「確かにな。。いいやつだよな。」
走って行った香月を見ながら
「お前も。いいやつそうだな。」


(みあ)「?!」
香月くん....と小さな声で呟いて
「あ....さっきはいきなり....逃げてごめん.」
なぜ、逃げたかは自分でもわからない。その事に恥ずかしさを感じて、私は後退りしてしまった。

11ヶ月前 No.437

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_HV3


>>all


疾風「てなわけだ。教員も望みはあるだろう? ……お前の忘れた過去とかな。」

最後は本当に小さくいった

疾風「俺と手合わさせてくれる可愛い子ちゃん? さあさあ俺は能力しか使わないし。
   まあ。このイベント終わるまでに一戦してくれればいいんだあ。」


だって、退屈なんだもの


悠斗「開始は約1時間後です。では皆さんシーユーネクストタイムっ」

そういって放送を切った。

11ヶ月前 No.438

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

呪詛>

鷲樹「あの二人はあの二人で組ませた方が良いと思う...。
俺も生憎組む奴いないし」


ぼっちではない、けして。


鷲樹「...組んでくれるな?」



みあ>

鷲樹「実はな、こう...ぽっと思い浮かぶのはねぇんだよ。
中兄弟の呪いを解いてやってほしいとか
親にあえるもんならあってみたいとか
....心臓を、返してやりたい、とか。

そういうのしかない」


自分の望み、というよりは。
他人のためのものが多い。



疾風>

豹羅「...過去...か」


確かに知りたい。
竜也達から聞いただけの過去じゃない。

自分の記憶が、ほしい。


豹羅「...やるっきゃねぇのか」

11ヶ月前 No.439

桜花 @takaoohka☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=XRc8Ak1pAv

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
蓮花が息を切らしている。
桜花は今の自分では攻撃が通用しないことを悟り、彼の攻撃を避けることに集中していた。
「どうした?疲れてきたか?」
戦闘経験は殆どないらしいくせに、5倍の状態で1時間以上戦い続けられる体力は称賛に値する。
「よし、ここまでにしよう」
そう言った途端、蓮花は拳を止めて地面にへたりこんだ。同時に能力も解除したらしく、周囲を圧迫していた重い空気が一気に軽くなっていた。
「凄いな、俺なんか最初の頃は2倍でもすぐにへばったのによ」
「いえ…それほど、でも…はぁ、はぁ…」
息を切らしながら蓮花が答える。
そして質問する。
「あの、質問していいですか?」
「いいぞ、なんだ?」
「常に3倍にしている、て言ってましたよね」
「おう、そうだが、それだがどうした?」
「あれはどうやったら出来るんですか?」
「そうだな…いいか、身体強化というのは変身じゃないのはわかるな?」
「ええ。体力の極端な消耗と引き換えに莫大な戦闘力を手に入れる能力、でしたよね?」
「イエス。つまり、体力の極端消耗を抑えられるように、自分にとって燃費がいい状態で常に行動してみろ。すると常にその倍率での全力が出せるぞ」
「なるほど…では手始めに2倍でやってみましょう」
「いきなり3倍は無理があるからな。まあ、才能はあるからすぐに慣れると思うが」
蓮花が2倍を使用したのか、空気が少し変わった。
息は既に整ったようだ。腕を曲げたり、足を伸ばしたり、拳を振るってみたりしたが、特に問題はないらしい。
「2日、それで行動してみて問題がないと感じたら、3倍でやってみろ。…そうだ、基礎トレーニングは念入りにやれよ?戦闘力が上がらなくなるぞ」
「わかりました」
桜花と蓮花は、そこで別れて個別でトレーニングを始めた。

>>all

11ヶ月前 No.440

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>凛、ササキ


いい奴だな、と香月が褒められたことが素直に嬉しいのか、香陽は目をぱちくりとさせた後に嬉しそうに首を縦に振って「うん!」と笑った。
双子だというのにこの変わりよう。
不意に自分がいい奴そう、と言われると、香陽は首を横に振った。

「我は悪い子だよ〜。我のせいで香は体がずーっと痛いんだもん。我よりずっと辛いはず。……それに、シュウキの良い従者にもなれないし」

シュンとしたように香陽は笑った。


いきなり逃げてごめん、というくせに後退りをするみあの姿に香月はため息を吐いた。

「はぁ……。追っかけただけ無駄だったあるな。話す気がないならそれでいいある」

香月は心底失望したように熱い炎のような瞳は無機質に冷たく輝いた。これでこそ中香月。
人様の感情には触れず、流されず、関わらず。香陽を失ったあの日。桜を守ると誓ったあの日。香月は人の気持ちに干渉しないと決めた。
香月は呆れて肩を竦めて香陽の所へ戻ろうと踵を返した。


>>鷲樹お兄ちゃん


「そ、か……そっちの方がきっと二人も良いだろうしね」

ちょっと意外だった。てっきり香陽と組むものだと思っていたので、鷲樹からそんな言葉が出て来るとは思いもしなかった。
組んでくれるな、と言った鷲樹の姿に、流菜は力強く首を縦に頷かせた。

「宜しく、お願いします」

流菜は小さく決意を固めてそう言った。



>>


「……哥、放送聞いた?本当に参加しないの?」
「参加しねぇある。つーか、無闇矢鱈に能力使うのも嫌あるし、本気を出さないような相手と戦うだけ時間の無駄ある。それに、我は暇つぶしの道具じゃねえ。誠に残念ながら人間よろし」
「桜の世話が楽しいかは分かんないけど……まあでも、我も相手が本気じゃないなら戦うつもりないなぁ。舐められるのとか嫌いだし。それに、道具じゃないのも同意。……哥哥はハシビロコウっぽいけどね。……本当にお願いはいいの?」
「しつこいっつの。……別に、自分で叶えられる願いばっかりある。それに、人に叶えてもらう願いにはさらさら興味ねぇある。妹は?」
「我は……う、ん……。まあでも、こればっかりは努力かなぁ。主人に嫌われない従者になるって、自分でしか叶えたくないことだし」
「相変わらずお前は鷲ばっかりあるなぁ」
「ツァオザー」

赤と青の双子は、どうやら参加するつもりはさらさら無いらしい。
願いが無いわけじゃないが、自分の願いくらい自分で叶えたい香月と、願いが無いわけじゃないが、自分でなんとかしたい香陽。
思考回路はやはり双子宜しく似ているようだ。

「我たちする事ないねー。あ、桜(イン)のとこでも行く?」
「却下」
「早い……」

香陽と香月はその場を後にするように、香月について行くように香陽も歩き出す。
香月の目的地はやはりあの千本桜だが、香陽も昨晩泣いてしまったせいであまり桜を見ることができなかったので香月について千本桜に向かう事にした。

11ヶ月前 No.441

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

鷲樹「...そういや、あいつら参加しねえのか?」


疾風たちの、望みを叶えるデスマッチに。


鷲樹「まあ...どうでもいっか」



呪詛>

鷲樹「...双子は一緒にいた方がいいこともある」


その言葉は、呪詛に、というよりは
ずっと遠くに向けたようだった。


鷲樹「...嗚呼。よろしく。
連中は俺が蹴散らせるだけ蹴散らす。
お前は勝つことだけに集中すりゃいい」




中兄妹>


「____...」


桜の木の上で、静かに彼女は寝息をたてる。
足音、気配ひとつで飛び起きる獣は
ほんの一時の休息を有していた。

七城とのひと悶着で負った傷は重たいはずだが
如何せん痛みがないだけにそこまで重要視していない。


だが、その後に笛を吹き、香陽を運んだ。
さすがに、疲れた。
本家に帰れば良いのだが、あまり長居はしたくない。

結局、香陽や香月が居ないときを狙って
こっそり千本桜に潜るのだ。

二人に会わない理由は、特にない。
二人は十分強くなったし、願いも叶えてくれている。
いわば気分だ。

11ヶ月前 No.442

桜花 @takaoohka☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=XRc8Ak1pAv

>>疾風


個別のトレーニングを終えた二人は、もう一度組み手をしていた。
「やあッ!」
「はッ!」
交わる二人の拳がぶつかり合い、空気を揺らす。
桜花が回し蹴りを放てば、蓮花が受け流し硬化した手刀で桜花の喉元を狙う。桜花はそれを払い除けて正拳を放つが受け止められ、蓮花が掴んだ腕をぐっと引き寄せた瞬間に肘鉄を見舞うが桜花は左手でそれを掴み、逆にそこを力点に両足蹴りを腹に当てた。
思わず蓮花は吹っ飛ぶが、空中で一回転して立ち直り、距離をとった。

桜花が「…さっきとあんまり変わらねえな」と呟くが、これは馬鹿にしている訳ではない。
そう、蓮花は今、2倍の状態で3倍の桜花と戦っているのだ。
先ほどは蓮花が5倍で互角だったが、今や2倍の状態で互角となっているのだ。
短時間で相当な技量の上昇、そしてその戦闘センスに、桜花は驚愕していた。
「もう2倍は体に慣れたか?」
「ええ。かなり良い調子です」
「よし、じゃあ第二ラウンドと行こうか」
「はい!」
その時だった。
学校の方から、放送が聞こえてきた。

『俺と手合わさせてくれる可愛い子ちゃん? さあさあ俺は能力しか使わないし。
 まあ。このイベント終わるまでに一戦してくれればいいんだあ。』
『開始は約1時間後です。では皆さんシーユーネクストタイムっ』

「退屈しねえなあこの学校は」
「師匠、僕が戦ってもいいですか?」
「…え?」
その瞬間、桜花は蓮花の背後になにかを見た。
自分以上に好戦的だ、と悟ったのだ。
「…んー…」
しばし考え込む桜花。
しかし、実戦を覚え込ませて戦闘慣れしておくのは悪いことではないだろう。
「よし行ってこい。お前の腕の見せ所だろうからな!」
「わかりました。では行きます」

蓮花と桜花は同時に走り出した。

11ヶ月前 No.443

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_HV3


>>豹羅

疾風「俺は創造主になるための試験を受けてるんだ。それに答えるのは『そう誰だろうね』」

疾風の声に重なって、誰かの声が重なった。
疾風の綺麗な鈴の音のような声とは違った、少しトーンが暗くって、全てを見通しているような。そんな声。

疾風「くくく…………。」

楽しそうに笑う。人格が破たんしているのはいつもの通りだ


>>蓮花、桜花


疾風「あら、可愛い子ちゃん達が相手してくれるみたいねえ。悠斗姉。それじゃ、俺は戦ってくるね」

そういって綺麗な腰まである長い黒髪を揺らし、眼帯を外し、すっと闇に消えて行った
___________可愛い子を相手できるなんて夢みたい!
俺、テンション上がっちゃう!

そして、二人の前にモニターで自身の姿を映した
白く、触れたら壊れそうなくらいの白さの肌。小さなダイヤ型の輪郭、二重でぱっちりとした漆黒の目とつい成すように光る金色の瞳。
前髪は眉辺りで切りそろえられ、ぱっつんだ。
それなりの大きさを持つ胸と、ネクタイの対比が眩しい。
スカートは短く、小さく拳銃ケースのようなものがちらちらと見え隠れしている。
背中もよく見ると刀の柄のようなものが刺さっていることがわかる。

体術と俺の能力だけで二人の武道系の相手をするのは酷か?
否。んなわけない。
_______________俺は最狂最悪。狂える雷


疾風「二人は初めましてかな? 工藤家現在当主、総帥の工藤疾風だ。外見は華奢だが……。そんじょそこらの化物倒して無いから
   決して弱いって事は無いと思うよ。刀も拳銃も使わない。純粋な能力と体術で勝負しようじゃないか。
   ここの第二体育館。時の一族の管理する体育館がある。そこにおいで。壊れないように補強されてる建物だから安心するといいよ。
   さあ、君たちは俺にどんな魔法を見せてくれるんだい?」

”殺戮の天使”なんて呼ばれたこともあったな。
殺すことに関しては天使だと。
死を司る死神だと詠われたこともあった。
人の脳みそをその小さな手で穴をあけたこともあった。

疾風「俺は元ここの会長代理だ。化物じゃないわけないだろ? 」

そういって軽くジャンプした。いや飛んだ
驚異的な身体能力。少ししか能力の力は借りていない。
天井に手をついてドン!と音を立てるように降りた。
尚、スカートは圧力で捲れる暇すらない。

さあ。始めよう。

【お初ですね! このキャラと同じ名前の本体の疾風と申しますます!
 疾風は中二っぽい+して実績が備わってしまったチートのようなキャラです。
 普段は戦闘部隊一人で倒したりとか、戦車ひっくり返したりとか。知っちゃかめっちゃかなことしてます
 ちなみに悠斗はこれよりも強いですが体力が無いので、そんなに向いてはいません()】

11ヶ月前 No.444

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

疾風>

豹羅「___?」


疾風の声がかわったのはわかった。
だが、いったい何だ今のは?

何が、起こった?


豹羅「...お変わりなきようで、安堵する」

11ヶ月前 No.445

みあ @yumeka11 ★Android=ygBSdWKAWU

香月&香陽

(凛)「でも....俺よりはいいやつだよ。」
「明るいし、なんていうか一緒にいると楽しいし。」
おれは、香陽の頭を撫でながら言った。


(みあ)「....まって!」
私は思わず叫んでしまった。
「あの....今までこんなことなかったから....こんな変な気持ちにならなかったから....いま困惑してる....ごめんなさい。」

「はっきりいって、香月くんのこといま私の中でどう思ってるのかわからない....」

「だから....しっかり香月くんと話したい。」

11ヶ月前 No.446

みあ @yumeka11 ★Android=ygBSdWKAWU

闇之くん

(みあ)「....そっか。」
闇之くんは....人の幸せをながうのか....いい人だな....
私は微笑みながらそう思った。

11ヶ月前 No.447

天山 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>疾風


走っている最中、声が聞こえてきた。
その声は、さっきの放送と同じものだ。
『二人は初めましてかな? 工藤家現在当主、総帥の工藤疾風だ。外見は華奢だが……。そんじょそこらの化物倒して無いから
 決して弱いって事は無いと思うよ。刀も拳銃も使わない。純粋な能力と体術で勝負しようじゃないか。
 ここの第二体育館。時の一族の管理する体育館がある。そこにおいで。壊れないように補強されてる建物だから安心するといいよ。
 さあ、君たちは俺にどんな魔法を見せてくれるんだい?』

「工藤疾風…聞いたことがあるような、ないような…」
桜花は一瞬考えるが、しかし蓮花が戦うのだから関係はないだろう。
しかし、頭の片隅に置いておくのは悪くはないだろう。

「八戒、相手は相当な実力者らしいが、大丈夫か?」
「では師匠も参戦致しますか?」
「ッ…」
「実は師匠、あの工藤という人と戦いたいのではないですか?」
蓮花の言葉は的を射ていた。
桜花は今、工藤疾風という実力者と戦えると知って心が浮いていた。
しかし、師匠としてはここで経験を積ませたいところである。

闘争本能が叫ぶ。理性が喘ぐ。
戦いたいと本能が叫び、口内に唾液が溢れ出す。
理性がやめろと喘げば、胸が苦しくなる。
心拍数が上がる。歯軋りが止まらない。頭が痛む。汗が滲み、昨日の傷が疼く。酷い空腹感に苛まれ、同時にストレスが溜まる。

耐えられない。

「…お、俺も…戦って、い、いいか…?」
桜花が絞り出した言葉に、蓮花は初めて表情を変えた。口端を吊り上げて笑った。
「ええ、喜んで」
そう言った蓮花からは不気味な空気を感じた桜花だった。

【こちらこそはじめまして!名前はコロコロ変わりますが天山と申す者です。桜花と蓮花はいわゆる戦闘狂、分かりやすく言うとサイヤ人です。
桜花は豹那との戦いでかなり消耗しているため身体強化20倍が限界です。
蓮花はまだ特に消耗しているわけではないですが身体強化39倍までで制限しています。ただし、硬化能力を持ってますので実質的な戦闘能力は桜花の39倍より上ですね。
とりあえず色々と楽しみです】

11ヶ月前 No.448

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

みあ>

鷲樹「...なあ。
やっぱさ、親とかって会いたいものか?」


鷲樹は親の顔も見たことがない。
だが、どんな人物だったかはしっている。


鷲樹「どんな人であれ、会いたいものか?」

11ヶ月前 No.449

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_HV3


>>豹羅


疾風「くくく……。だから面白いんだよ。生き物ってのはよう。」

疾風は飽き性だが。
こいつをからかうのは実に面白い

悠斗「…………願い。叶わないでほしいです。だってしたら……。」
私の彼じゃなくなってしまうかもしれないのに?
そんなの嫌。
嫌嫌嫌嫌!!!!

悠斗「……見てるんでしょう臥緑。力貸しなさい……! 」

臥緑「よぉく見てるって分かったね! 望みは何だい? 」

悠斗「……あの人を、異空間に閉じ込めてください。このイベントが、終わるまで。」

臥緑「対価は? 」

悠斗「……いいでしょう。貴方を本家にいれれるか。血筋無しで検討させます。」

臥緑「なら交渉成立。彼のとこに行くよ。」

豹羅の後ろに一瞬で移動する臥緑。
女声を作り「御免あそばせ? 」と呟いて首裏に手とうを入れた



>>蓮花、桜花


疾風「くくく……あはは……くはは……! だから辞められないし、止まれない!
   お遊戯にはおもちゃが必要だね? 」

そういって指を鳴らすと彼女の髪が浮き、ふわふわと浮遊し始めた
電子の能力を操っているのだ。
雷を司るには電子を司れなくてはならない。

疾風「さあおいで? 可愛い子ちゃん達。この会長代理。工藤疾風を倒して見せよ! 」

そういって手を広げた。
ネクタイと髪は揺れ、金色の目は煌々と輝いている。
痛みも何も感じないように、自分にちょっとしたおまじないをかけて。

それは愛する恋人を思い出すこと。
日に日に色あせていくあの日々を、忘れないこと。
それだけで俺は戦える。
それだけで、貴方のすべてなの。
だからね、闇。
生きてて、笑ってほしい。
貴方には、素敵な人生を送ってほしい。
愛を知って、その柔らかさに溺れて欲しい。
その相手が……俺じゃなくてもいいから。

一粒。涙がこぼれ落ちた。
知らないふりをして。それを見逃した。
さあ、始めようか。

ニヤリとニヒルに笑ってそういった。

【ちなみに彼女たちの力は雷を操ることが主です。
 それを電子に変え、さまざまなことに応用しています。
 例えば、高速移動に使ったり。ブレーカーを落としたり。雷を落として、全身をしびれさせたり。
 後は雷の矢を作ってそれを掃射したり。
 彼女の力はまあまあというか、前期の奴を見てもらえばわかるようにかなり強めに設定されています。
 彼女らしい生き方。ライフ生活。少し愛しの人と分かれてて悲しい気持ちも。
 まあ、彼女はそんなことは気にしてられないんですけどね。】

11ヶ月前 No.450

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>鷲樹お兄ちゃん


「そ、そう、なの……?」

鷲樹の言葉に流菜は不思議そうに首を傾げた。無理もない。流菜には双子はおろか兄妹はいない。
義兄と慕うものはいるが、結局のところ義理であってほんとうの兄妹ではないだけに気を使う事の方が多い。
そういう時ばかりは、遠慮のなさそうな香陽と香月が羨ましくなる流菜だったが、あの2人以上に気を使い合う双子もそうそういない。

「う、ん……が、頑張るね」

不安になりながらも、自分の願いのため。そう思うと、流菜は不安そうに頷くも、その頷きは力強かった。


>>


「……あれ」
「哥?」

香月が桜の木に向かうと、桜の木の上に人影を見る。香陽は桜と同色して見えてしまう故にその事には気がついていなさそうだったが、香月は確信を持っていた。
“あの人”だと。
声をかけるべきか悩んだが、休息しているように見えたので、香月は香陽に「しぃ」と人差し指を立てた。

「静かにするあるよ」
「……?」

香陽は不思議そうに首を傾げたかと思えば、香月を見た。
香月はふぅ、と息を吐いた後に、香陽の耳を塞いだ。

「……《癒香》」

香月がポツリと呟くと、香陽の鼻には届かない治癒の薬品の香りがその場に漂う。
香月の脇腹辺りに、ズキリと凄まじい痛みが走り、一瞬声をあげそうになったが、それを歯を食いしばってグッと唾と一緒に飲み込む。

「……??」

香陽の耳から手を離すと、言われた通り律儀に黙ったままの香陽の頭を軽く撫でた。
(お前の鼻が効かなくて良かった)
香月はそう思ってから、あの人を起こさないように静かに桜の木の下に座った。香陽もよく分からなさそうにしながらも香月の隣に座ると、香陽はとうとう我慢ならなくなったのか「桜綺麗ねー」と声を出した。

「そうあるなぁ……」

香月は柔らかく笑って頷いただけだった。
殆ど会話はないが、その時間が香月の幸せだった。


>>凛、ササキ


「そ、そうなの?」

凛の言葉に香陽は不思議そうに首を傾げた。自分と一緒にいるのが楽しいとは一体。
今まで騒がしいだのうるさいだの言われていたので、何か企んでるんじゃないかとすら思い出す始末。
不意に頭を撫でられて、香陽はびっくりしたように凛を見た。

「な、何か企んでるの……??」

疑心暗鬼を添えて。


「待って」というみあの声に、戻ろうとした香月の足が一度止まり、軽く振り返った。
振り返った時の香月の瞳は酷く冷たい。

「話したい?逃げておいてどの口がそれを言うあるか。……ま。我とて流れに逆らうほど野暮じゃねぇある。我は何も話すことはねぇあるが、話したいなら勝手にするよろし」

香月の言葉に今までの柔らかさはない。しかし、これが普段の本来の香月なのだ。残念ながら。
流れに逆らわず、人に情を持たず。
愛する物は桜だけ。情を持つのは可愛い1人の失った妹だけ。

「我と何を話すつもりあるか」

香月は冷めた瞳でみあを見ながらそうとだけ疲れたように言った。

11ヶ月前 No.451

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

疾風>

豹羅「っぐ___!!?」


嗚呼...まただ。
また、自分は___。

最後まで考えることは許されず、豹羅の意識は闇に落ちた。

力を失って傾く体が地面に届く。
その、刹那だ。


「___!!!!」


どす黒い紫の尾が伸ばされ、豹羅を絡めとった。
彼を自らの背に隠して、白いパーカーをはためかす。

その奥で。
獰猛な瞳。


「大事な半身に、何をしている___!!?」



呪詛>
鷲樹「...安心しろ」


ポンッと、呪詛の頭に手をのせた。


鷲樹「お前には絶対に傷はつけさせねぇよ。
ただ、走れ」



中兄妹>

「ん....?」


ふと、目が覚めた。
気配もあるが、体に違和感。

そっとパーカーを脱いで女のくせ
無遠慮にタンクトップをまくり上げた。
七城との戦いで負った傷は消えている。
折れた腕も治っていた。

まさか、と思えば案の定。
自分がいる木の下には、中兄妹がいた。


「...っふふ。
まったく、悪い子だ」


顔は会わせられない。
だから。


そっと、尻尾を伸ばし二人を優しく包んだ。

11ヶ月前 No.452

天山 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>疾風


第二体育館に入ると、そこには一人の女性がいた。
彼女からは異様ななにかを感じたが、二人はそんなことを全く気にしない。
「蓮花、まず俺がいこう」
「わかりました」
蓮花が一歩下がり、桜花が前へ歩き出す。
体育館に桜花の足音が響く。
(電気…!?)
既に彼は、空間認識能力で彼女_____工藤疾風の能力を察知していた。
桜花と蓮花の能力ではかなり分が悪いだろう。
しかし、桜花の頭に敗北の2文字が浮かぶことはない。
彼は、闘争をとにかく楽しむつもりであった。

「おっと、自己紹介を忘れるところだったよ。俺は七城桜花、こいつは弟子の八戒蓮花だ。
確認のためひとつ聞かせてくれ。あんたが、工藤疾風だな?」
歩み寄る桜花は、既に身体強化20倍を使用していた。

11ヶ月前 No.453

二夜 ★Android=9eqoO80BQl

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11ヶ月前 No.454

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

鷲樹「二夜...あれ?
アンタら、もしかして昔学園の生徒だった...」


過去の生徒の話はよく聞いていた。
二夜たちも、そこにいた気がしたのだ。


鷲樹「俺は闇之 鷲樹。
中等部三年だ。

...ドーゾ、ヨロシク」

11ヶ月前 No.455

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_HV3

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11ヶ月前 No.456

天山 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>疾風


「おっと…よくわからんが、若干パワーが落ちたらしい…がまあ…」
桜花が地面を思い切り蹴って飛び上がる。
「あんたみてーに浮けはしないが飛ぶことは出来るんでな!」
疾風の横を矢のような早さで掠め、勢いそのまま天井にぶつかる瞬間に身を翻して天井を蹴り、疾風の背後へ迫る。
(帯電しているのか…ならこれしかあるまい!)
まだ拳が届かない距離で、正拳を放つ。
すると、拳の形に圧縮された空気______衝撃波が疾風の背中めがけて飛んでいった。
それよりも速く、桜花は再び疾風の横を掠めて床に着地していた。

11ヶ月前 No.457

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

悠斗>

「別段他者の恋路に口出す気は更々ねェよ!」


兄を抱き締めて飛び退き銃弾をよけた。
尾で、守るように兄を包んだまま悠斗に振り返る。


「だが自分の物にするために手足を切り落とし
挙げ句逆らえないように異空間に閉じ込めるってのは見逃せないな!」


パーカーの下から漏れる、鋭い殺気。


「私の大事な半身を傷物にして...!
頭までいじったな...!!」


その声は怒りに包まれていた。
距離を詰め、悠斗の顔をつかむ。


「そんなやつに、この私が大事な半身を渡せるとでも思ったか..!」

11ヶ月前 No.458

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m

→蓮花、桜花

疾風「痛いじゃないか」

顔色一つかえず、そういって微笑む

疾風「近づけないようにしてあげるね」

そういって手に雷を帯電させて丸い九体を作る。
それを一気に体の回りに停滞させた
雷のベール。

疾風「俺が本気を出すのはないと思うけど? まあ、楽しませてくれよ」

そういって手を広げ、バン!って音をたてて雷を横に落とした


→豹羅、豹那

入矢「待ちたまえ。それが悠斗の望んだ終焉。いや、彼が望んだ終焉だとしても貴方は虚無を拒むのですか?」

ぼおお…。と炎の音が響いた
黒い翼。鋭く赤く光る眼光


悠斗「貴方には分からないでしょうね!?この呪印が指し示すのは永久! 彼の記憶を取り戻したら…。私のものでは無くなってしまう。なら…。殺しても良いよね?この学園がなくなろうと構わないわ。私には関係のない話。学園がなくなろうと私の愛を否定した貴方を許すことはしない!」

遠くから鋭い銃声が聞こえた。
疾風だ。
その銃弾は的確に豹那の目を撃ち抜き、尚且つ帯電させた電気で体を痺れさせた

疾風「会長…。悠斗姉の恋。邪魔しちゃダメじゃん。貴方には分からないでしょうね。大切な人に振り向いてもらえない悲しさが。大切な人に『好き』を伝えても貴方が邪魔だったことも。今回は容赦しないよ。会長。
……ここで死んでいただきます」

超高速で移動し会長の脳天に刀を突き付け、豹羅が気を失ってるのをいいことにボルト数をあげた。

11ヶ月前 No.459

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

疾風>

「はやっ____」


疾風の名を呼ぶ前に、目の奥で火花が散った。
せっかく取り戻した右目に再び風穴があき
臓物と血が流れる。

まるで涙のようだ。


パーカーのフードがずり落ちて。
現れたのは、朱色に銀をちりばめた美しい髪ではなく
黒一色____。


「___お前の気持ちはよくわかったよ」


疾風の背後で、パーカーのない豹那がたたずむ。
足を払って、短刀を抜いた。


「邪魔だかなんだか知らねぇが...。
どんな理由つけようと。

私の大事な半身にお前達は傷をつけ頭をいじった。


この、私のものに。
傷をつけたな?」


ギョロリとした獣の目が、現れた。

脳天を貫かれて死んでいるのはただの傀儡。
偽物、だ。

11ヶ月前 No.460

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m

→豹羅、豹那

疾風「そうか…。残念だったな。計画通りだ」

入矢「全知全能」

入矢がいる限り、行動は読まれる。
逆らうことは出来ない

悠斗「時間停止」

悠斗は近くに行き、両腕両足を刀でギザギザに切り裂いた。止血もせず。時を解いた

11ヶ月前 No.461

二夜 @inori10 ★Android=9eqoO80BQl

鷲樹
二夜
「私たちのことを知っている人がいるとは変わり者もいるのですね」
(二夜は仮面を取らずに鷲樹の話に耳を傾ける)

『いーじゃんいーじゃん!!
後輩に知られてるのは良いことだよ!
あ、私が翼ねよろしく』
(翼の方は楽しそうに鷲樹に挨拶をする。)
二夜
「二夜です」

『もー仮面はずしなよー』
二夜
「この学園で仮面を外す相手がいるとすれば
豹羅と豹那、翼だけです」
(やはり仮面を外す気はないようだ)

11ヶ月前 No.462

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

悠斗>

豹那「___ああ、知っている」


支えがなくなったからだは、本人の意思に反して倒れていく。
だが、彼女の表情が曇ることはない。

口元をニヒルに歪ませた刹那。
入矢の目と悠斗の腹部に衝撃波を出す。


豹那「お前がどれだけ強いかも、チートかも。
だからこそ、私は容赦しない」

11ヶ月前 No.463

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

鷲樹「...そっすか」


まぁ、だとは思ったと呟いた。


鷲樹「豹羅兄貴は、体育教員として今はたぶん体育館。
...ババァは学園にゃいねぇよ」

11ヶ月前 No.464

天山 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>疾風


「んー、どうしようかなー」
本格的に近寄れなくなってしまった。
能力の応用による圧搾衝撃波の射程はあまり長くないため、この距離で放っても届かないのだ。
ではどうするか?
「ま、いつも通りにいきますがね!」
桜花が地面を蹴り、宙を浮く疾風の元へ飛ぶ。
強烈な電流が桜花を叩き、身体中に鋭い痛みが走る。
しかし桜花は苦痛に顔をしかめることもせず______というか興奮し過ぎて苦痛すら感じずだったが______に疾風の眼前へ迫り、今度は直接当てるために、渾身の右ストレートを放った。

【戦闘描写てイマイチうまく書けないっすね…】

11ヶ月前 No.465

千秋 @uua5403 ★Android=xrIgwtAvSi



名前大庭 千秋
読みオオバチアキ
性別女
学年高等部1年生
クラスA組
性格 基本無愛想、人が賑わう場所は苦手。好戦的かつ戦闘狂。たまに戦いで理性を失い暴れてしまう時があり、その時は誰かに止めてもらう必要がある為本人は自重してる。普段は大人しく、合理的主義。

役割 生徒

容姿 黒のロングヘア、腰辺りまで。顔立ちはどちらかというと凛々しい。瞳は黒曜石のような黒。身長は女子の平均より高めだが正確な数値は分からない。睨むと怖がられるので無表情を保ってる。スタイルが良く美脚、制服はスカートを着用。

能力 空中に10本の架空の武器を出現させ、操る本人の意思通り勝手に動く。ただし使い捨ての為、一つ一つ敵に当たっても当たらなくても一撃の攻撃で消滅する。種類は剣や弓、鎌や銃なども出てくる。

長時間、攻撃に耐性のつくバリアが張られる、耐性がついている間は怪我などする事はないが、遠距離の攻撃はたまに防ぎきれない為、まだ特訓中。使うとかなりの魔力と体力を消費する、基本的に一日寝込めば完全に完治するので、戦闘が終わるとよく寝る。


その他 食べ物の好き嫌いが多い、甘い物は結構好き。身体能力が高く、武術も得意。稽古には一人で熱心に取り組んでいる。家族構成は謎。


(初めて入りますが宜しくお願いします。もし至らない点がありましたら、教えて頂ければ幸いです)

11ヶ月前 No.466

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

大庭>

鷲樹「高等部一年...一個上か」


とは言うものの、敬語や敬うそぶりはない。
事実確認に他ならないのだ。


鷲樹「生徒会長の闇之鷲樹だ。
中等部三年。

...ドーゾ、ヨロシク」

11ヶ月前 No.467

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m

→豹羅、豹那

悠斗「時よ止まれ。」
時間を止めて、悠斗姉の腹部を修復。
入矢兄さんの目を修復した。

疾風「時の一族。工藤家総帥工藤疾風。会長、あんたを時の理をいなすものとして……排除する」

両手をバッと広げた。
今までみたことのない光
全てを理を無に返す。絶対なる力

疾風の背後にある扉は重苦しくそこを開いた

疾風「雅緑!」

雅緑『傀儡の糸には逆らえないよ。さあさあ踊るようにこっちにおいで』

扉には言ったら最後二度と生者として帰ることはない


→蓮花、桜花

疾風「遅い!」

ぱしっとその手を取って、上空に放り投げた

疾風「あんだよ、身体強化なら、勝てると思ったか?」

そういって、自身の雷をまとった拳を宙に殴った
それは電子の力となって落ちてくるそこに設置されている

【慣れですかね!】

11ヶ月前 No.468

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m


→千秋

廬「ようこそ、この学園へ!
僕は廬(いおり)。」
そういって現れた少女は短めのかみ、耳のタトゥー、普通に制服を着こなしている

廬「ほんとはね、疾風がお迎えなんだけど立て込んじゃってて…。」

そういって笑う廬。白い翼が綺麗にはためいた

【お初ですどーも! 疾風(はやて)です!このキャラと同じ名前ですね笑笑 どうぞよろしくです!】

11ヶ月前 No.469

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>


ふ、と感じた温もりに香月は目を見開いた。心臓が強く脈打つのが自分でも分かる。
香陽の方は「ふわふわー」と呑気そうに幸せそうな表情を浮かべているが、香月の方はどうだ。
顔が真っ赤だ。それこそ髪の色にも劣らぬほどに真っ赤で、額に汗だって浮かんでいる。いつもは動かない表情筋だって、今は目を見開いて口をぱくぱくとさせている。
彼の淡い初恋が、今にももう一度花開こうとしている事に本人以外気がついていない。

「……ずるいお人、ある……」

香月はポツリと呟くと、香陽の方は不思議そうに香月の言葉に首を傾げた。

「……お、俺、は、いつでも、いつまでも、ここに居ます。今がその時でないというのであれば、俺は待ちましょう。
 俺はまだ弱い……。だから、貴方の事を直接守る事はできない。足手まといになってしまう。けれど……貴方がこの場所に帰ってくる時まで、絶対に守り抜きます。この桜の木も、貴方の残した鷲の王子も。
ですから……怪我をした時は、どうか。

 俺の名前を呼んでください」

香月の真剣な眼差しで呟く姿に、香陽は隣でふふふ、と笑った。いくら鈍感な香陽であっても、もう分かっているのだろう。
香月の話しかける人物を。
香月だって、もう何年も呪いをかけられたままだ。誠に皮肉な話ではあるが、体の痛みには、もう随分慣れている。

11ヶ月前 No.470

みあ @yumeka11 ★Android=ygBSdWKAWU

闇之くん

(みあ)「....うん。だって、自分の親だし....会いたいな....って。」
真剣な表情で言って。


香月&香陽

(凛)「....あいつら遅いな。」
あいつらとはみあと香月のことだ。
俺らもさがしに行ってみるか。
おれは、香陽のてをとってあるきだした。
ドキドキ
ん?ドキドキしたのはみあにした以来はじめてだった....

(みあ)「....ん。」
話すことはない....か。
「え....と。ちょっといま、変な気持ちなの。。複雑でなんとなく、きもちのしょうたいは分かってる。。あの....私は。」
(凛)「みあ!」
(みあ)「おにい?!」
(凛)変な空気だな....「大丈夫か?」
(みあ)「....うん。」
(凛)!?
嘘をつくと気持ちがよめるのうりょくが働く。
みあの心が流れ込んでくる。

苦しい。どうすればいいの?。わかんない。嫌だ。こんな私嫌だ。

みあ。。こんなこと思ってるのか。。

(凛)「みあ!」
俺は、ぎゅっとみあのかたを抱いた。
(みあ)「おにい?」
(凛)「行くぞ。」
俺は、みあをつれてあるきだした。

11ヶ月前 No.471

千秋 @uua5403 ★Android=xrIgwtAvSi

鷲樹.
「宜しく、中等部の方」

秋は女子にしては低い声で淡々と喋り、握手の意味で左手を差し出す。



廬.
「宜しく。別に気にしない、疾風とか言う人にも宜しくと伝えておいて」

純白の翼に驚き一瞬睨みながらも、挨拶をして左手を差し出す。


(始めまして、宜しくお願いします、お名前同じでしたかー変えなくても大丈夫でしょうか?)

11ヶ月前 No.472

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>鷲樹お兄ちゃん


流菜は鷲樹からの言葉に驚いたように目を見開いたかと思えば、嬉しそうに目を細めた。
不意に頭を撫でられた事に顔を真っ赤にするのも欠かさず。

「ま、任せて、は、走るのには自信ある、と思う……!」

流菜は小さくガッツポーズを見せて鷲樹に言った。


>>凛、ササキ


「ん?そう?」

凛の言葉に香陽の方はけろっとした様子だった。普段から香月とは離れて行動していることの方が確実に多いものだから、遅いかどうかもよく分からないのが実情だった。
香陽は不意に凛に手を取られて、驚いたようにしながらも特に反抗もせず凛の後を歩いた。


凛のはっきりしない対応に香月は眉を眉間に寄せる。気分が宜しくないのだろうか。否、いつも通りである。

「あー、哥何してるのよー。今不機嫌?」
「ツァオザー」
「ぎゃっ!」

不意に凛の声を聞いたかと思えば、凛に手を取られて出てきたのは香陽だった。いつもと変わらぬニコニコ笑顔に柔く微笑みながらチョップを食らわせてやると、香陽は驚いたようにしながら小さな可愛くもない悲鳴をあげた。
不意に凛がみあの肩を抱いてどこかへ行こうとする姿に香陽は慌てたように凛達と香月を交互に見た。

「え、え、お、追いかけたんじゃないの!?」
「我不知道。話がする気がない奴と話すだけ時間の無駄ある」
「……哥はいつもそうよ。自分のペースを崩さないのはいいけど、誤解受けやすくて困ってるのは哥哥でしょ。みんな仲良くしないとダメよ。……謝ってきて。女の子にひどいこと言うのはダメ。あの子に謝るまで哥と口聞かないから」
「なっ……!なんでそうなるあるか!!お、おい、香!!妹!!無視すんな!!」

ツン、とした様子の香陽の姿に、香月は小さく舌打ちを打って2人の後を追った。
シスコンは香陽に無視されて軽く傷心中である。

11ヶ月前 No.473

二夜 @inori10 ★Android=9eqoO80BQl

鷲樹
翼『へー、豹羅も教員なんだ。』

二夜「それで…生徒に出来る奴はいないの?」
(二夜が人とは思えないくらいの殺気を放つ。
そのとなりで翼はガムを噛む)
翼『まぁ確かに生徒だからと言って弱すぎるんじゃ困るしねぇ』
(翼も二夜に負けぬ殺気を放つ)
翼『んで出来る奴いるの、生徒会長?』

11ヶ月前 No.474

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

疾風>

豹那「時を冒涜だァ?
理をいなす、だぁ。

いったい私がいつそんな事をした!!」


そんなものには負けぬというように、疾風の心臓に照準をつけた。


豹那「この私の大事な半身に先に手を出したのはそっちだろうが...!!!」


鷲樹「そいつにこれ以上傷を着けるんじゃねぇええええ!!!!!」


怒号にのせて、鷲樹が短刀を投げつけた。
それは糸を切り、豹那の前に刺さる。

鷲樹は豹那のそばに座り込んで止血を始めた。


鷲樹「これ以上、俺の姉貴に傷はつけさせない...!」




中兄妹>

「___...___!!!」


香月の言葉に返事をしようとした最中、豹那の体がピクリと揺れた。
振動は尻尾にも伝わる。

傀儡が、壊された____。


低い声で唸って、尻尾をしまう。
木々を伝い、中兄妹の元から姿を消した。


「____頼む」


聞こえるか否かの声をこぼして。



呪詛>

鷲樹「___!!
悪い呪詛!
ここにいてくれ!」


ふと漂った血の薫りに血相を変えた。
呪詛を残し、鷲となって飛び立った。


みあ>

鷲樹「...そういう、もんか」


まだわからない。


鷲樹「...うーん」



大庭>

鷲樹「...おう」


自分も手を出し握手した。


鷲樹「他の生徒とは話したんすか」

11ヶ月前 No.475

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

鷲樹「中兄妹は骨があるっす。
あとはご自身の判断でー」


はぁ、とため息をはいた。

11ヶ月前 No.476

二夜 @inori10 ★Android=9eqoO80BQl

鷲樹
二夜
「ふーん。
じゃちょっと実力をみてくる。」

『まちな二夜ちゃん。
中兄妹が誰かわかるの?』
二夜
「わかんない……」

『わからんのにどーやって戦うんだよ。』
二夜
「片っ端から…はめんどくさい」

『出てくるまで待つしかないね』
二夜
「それまで暇ですね」

『鷲樹中兄妹出てくるまで相手してよ。』

11ヶ月前 No.477

千秋 @uua5403 ★Android=xrIgwtAvSi


鷲樹.

「いや、まだほとんど話せてない。けど、最低限の挨拶が出来ればいいから」

ぎゅっと力を込めて握手を交わす。サラサラの黒髪を翻し何となく空を見上げる。

11ヶ月前 No.478

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

鷲樹「いや俺は戦闘向きの能力はないし...。
あるのは剣道だが...」


豹羅直々に叩き込まれてはいるが
その程度はたかが知れている。


鷲樹「あー...ほら、疾風さんたちもいるっすよ」



大庭>

鷲樹「そうっすか」


まぁ、本人が言うのなら...。


鷲樹「まぁ、挨拶だけでもしといたら違うっすよ」

11ヶ月前 No.479

千秋 @uua5403 ★Android=xrIgwtAvSi

鷲樹.


「そうだね。・・・じゃ私行くから、また今度」


秋も人となかなか話が続かないのは分かっていたので、鷲樹に手をふると、踵を返して廊下を歩いていった。

11ヶ月前 No.480

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

大庭>

鷲樹「ん、おう。
お疲れ」


自分も手を小さく降って別れた。
深すぎず、浅すぎず。

11ヶ月前 No.481

二夜 @inori10 ★Android=9eqoO80BQl

鷲樹
二夜
「疾風もいるんだ」
翼『疾風ってあの疾風?』

11ヶ月前 No.482

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m

→豹羅、豹那

疾風「俺が呪印を結んだのは15年も前の話だ。その15年、気がつかなかった傲慢さに気がつくが良い。」

冷たい視線と疾風じゃない何かが混ざったオーラが扉を閉ざした

入矢「奏葉」

奏葉「はいはーい。血を止まらなくするお薬でーす。」

悠斗「時間停止」
そういってそれを注射器にいれ、傷口から血管に流し込んだ。

そして時を解いた

疾風「豹羅の呪印を解くことは俺にしか出来ない。だが、俺はそれを望まない。それに抗いたくば…。俺を殺せ。それか悠斗姉を殺せ。」

疾風はいつもと変わらないのに、神のオーラが邪魔をする。創造神に気に入られてる限り、死ぬことはまずない。


→千秋

廬「近いうちあうよー。だって、黒髪の双子がここにはいるからね。」

そう笑いながらいって

廬「よろしくっ」

手を握ると癒しの力が働き、緊張を和らげた

11ヶ月前 No.483

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

鷲樹「チートな時の一族の工藤 疾風サンっす。
大方その疾風サンっしょ」


学園で疾風、といえば。
時の一族の工藤疾風くらいなものだ。



疾風>

豹那「時間を止めて先回りばかり...!!」


くそったれ...!!と、二人の心がひとつになった。


豹那「ッ_____」

鷲樹「あ、ねき...!!」


ボロボロ、と、止まらない血に鷲樹の目から涙がこぼれる。
嗚呼...拭いたいのに。
泣かせたくないのに。


まだ死ねないのに。


豹那「___って...!
った...す、け....!!
この子を...まも、って...く、れ....!


中 香月____!!!!」

11ヶ月前 No.484

千秋 @uua5403 ★Android=xrIgwtAvSi

鷲樹.
「そういえば、名乗るの忘れたような・・・まぁ、いいか」

ふと思い出して振り向くが鷲樹の姿はなかったので、とりあえず今度名乗る事にした。



廬.
「そう、なら今度会った時にでも。私も貴方のこと好きに呼ぶから、私の事もどうぞ好きに呼んで」

手を握り返し、ニコりともせず無意識にじっと廬を見つめる。

11ヶ月前 No.485

天山 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>疾風


全身が痺れ、全身の感覚が一瞬消える。
激痛が全身を駆け、桜花は一瞬呻く。

床に倒れ伏す桜花。
『あんだよ、身体強化なら、勝てると思ったか?』
「勝てる勝てないじゃねえよ…俺は…楽しんでるんだよ」
起き上がりながら、笑って言った。
「俺は闘争と名のつくものが大好きなんだ。特に拳をぶつけ合う闘争は至極の喜びを覚えるよ。勝っても負けても、清々しいものだよ」
口端を吊り上げる桜花。
「勝ち負けなど考えないよ…。俺はただ、強いヤツを見ると、どうしようもなく飢えて、渇いて、仕方ないのさ!!」
その瞬間に、桜花は地面を蹴って疾風の右横へ、瞬時に移動し、その刹那に右足を高くあげて渾身の蹴りを顔へ叩き込んだ。

11ヶ月前 No.486

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>


「……!!」

彼女の尻尾が揺れたことに香月は目を見開く。尻尾がしまわれた時、香月は急いで桜の木の下から立ち上がると、香陽の肩を掴んだ。
香陽は驚いたように香月を見た後に、香月は「ここを頼んだある」と言った。

「ま、待ってよ哥、わ、我も」
「お前は絶対来んな!!」

香月に怒鳴られ、香陽はビクッと肩を揺らした後に小さく頷いた。
香月は服の袖から手を出して地面に触れると、バキバキィッと凄まじい音を立てて千本桜全てを一気に凍らせた。
香陽は香月の確かな瞳に、小さな恐怖を覚えながら、香月の走った後ろ姿を見送った。


>>鷲(ジウ)、ヒョウナ


「−−−−ヒョウナ!!」

香月が声を張り上げて彼女の名前を呼ぶ。目の端に移った鷲樹の姿に香月は一度目を細めた後に、「香陽を連れてこなくて良かった」と小さく呟く。

「すまねぇある、鷲(ジウ)。オメェが泣くと、香が泣く。……我の妹は、泣かせないでくれ」

 香月が柔く笑ってそっと服の袖で鷲樹の瞳に溜まる涙を拭うと、香月は豹那に駆け寄った。

「……まだ、3時間経ってねぇあるな?」

小さく確認するように豹那の傷口に触れる。
彼女の返答を聞く前に、香月は「《癒香》」と呟いて匂いを普段の7倍まで強化させる。
香月は全身に走る痛みを食いしばりながら、今は目の前の彼女の傷口を一刻も早く治す事に専念した。
守ると誓った。助けると約束した。
あの時助けてもらった。自分に何ができる。恩を返す事。彼女を助ける事。彼女を守る事。
ズキズキと体が痛む。しかし、こんな痛みどうって事はない。
香月は更に癒しの能力を使う事に更に力を込め、一気に豹那の傷を回復まで持っていく。

「痛みで死ぬわけじゃねぇ……」

香月はそっと豹那から手を離すと、そう呟いた。
彼の体に走る痛み。それ以上に、彼の中に逡巡する気持ちは、確かな恩義だった。

11ヶ月前 No.487

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

香月>

鷲樹「香月___!!」


現れた香月に、目を見開く。
だがその確かな言葉に頷いて、涙をぬぐったけど


鷲樹「まだ十分そこらだ!」


回復されていく姉の体。
切り離された四肢が繋がって、再び彼女は立ち上がる。

申し訳なさそうに。
だが、どこか喜ばしく。


「ありがとう、月。
さぁ、下がっていろ」


強い瞳だった。

11ヶ月前 No.488

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>鷲(ジウ)、ヒョウナ


「……」

何とか回復をさせる事が出来たことに香月は小さく安堵のため息を漏らした。体の痛みが何故こんなにも安堵感を与えてくれるのか全く分からないが。
流石にあまりの痛さに痛覚が麻痺してきたのか、香月は逆にけろっとしていた。毎日毎日増えていく体の痛みが遂にキャパオーバーでもしたのだろうか。それとも、アドレナリンによって今は痛みがあまり感じなくなっているのだろうか。

下がっていろ、という彼女の言葉に、香月は一瞬自分も、と言おうとしたが、今の自分に彼女に出来る事は限られている。下手に前に出て足を引っ張るより、彼女を信じて見ていた方がいいだろうと判断した。

「鷲(ジウ)はどこも怪我してねぇあるか?」

香月はそっと鷲樹の頬を撫でるようにしながら尋ねた。
きっと、今不安なのは鷲樹だろうから。
香陽のように鷲樹を無理にでも元気付けてやる事は出来ないし、香陽ほど上手く守れるわけでもない。良い従者になるなんてもっと出来ないが、側に居てやる事なら、香月にも出来る事だった。


>>


「……」

香陽は氷漬けにされた千本桜を見ていた。一瞬で作り上げられた大氷壁。流石香月と言うべきか、冷気が半端じゃない。あれだけ焦ったように桜を氷で包んだと言うのに、桜の木はダメージを受けていない。花が凍っている様子もないし。
なんなら、氷の力も重なって輝きを持っているようにすら見えた。
香陽にも溶けない氷。香月だけが溶かせる氷。

香陽は、ざわざわとした気持ちを残したまま、香月の事を待っていた。

11ヶ月前 No.489

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

香月>

「...月(ユエ)。
でっかくなったな」


髪をはためかせて、ちらりと振り返った。

あの頃は、あんなに小さかったのに。
今でも忘れない。


豹那「___悪いな、月。
こんな場所で...こんなに痛い思いをさせて...」

11ヶ月前 No.490

二夜 @inori10 ★Android=9eqoO80BQl

鷲樹
二夜
「時…ですか。」

『少し興味深いな
ちょっと紹介してよ鷲樹』
(翼が鷲樹の背中をおす)

11ヶ月前 No.491

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

鷲樹「って...!
紹介ったって...。
普通に、二夜サンにききゃいいんじゃ?

いた年代、一緒っすよね。
あのババァ世代なら」


二夜達の前であっても、鷲樹は豹那を名前で呼ばない。
そのくらい深いものがあるのだ。

11ヶ月前 No.492

二夜 @inori10 ★Android=9eqoO80BQl

鷲樹

『ほら、二夜はあれだから』
(二夜の仮面を指差し笑う)
翼『仮面の中気になるか?』
(鷲樹に問いかける)

11ヶ月前 No.493

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m

→豹羅、豹那、all

疾風「汝らは15年余りの時を飛び、豹羅の記憶を戻そうとした。呪印は既に成立されている。
愚かなる罪を犯した罪人(つみびと)よ、命よ、眠れ。有を無に還すときが来たのだ」

疾風の口調じゃない。疾風の体を借りた誰かが喋っている。

入矢「創造神…。リーシャ・ツヴェルヴ様ですか?疾風の中にいるのは。」

疾風(リーシャ)「如何にも。我は時の一族の先祖なり。そして絶対なる神なり。死する者よ。安寧と静寂を与えん。我に集うものに 逆らうのなら…創造神の我を、この世を原初に戻さねばならん。愚かなる能力者よ、ここで眠れ。」

パキッパキッと疾風の髪が白く染まっていく。それと同時に背中から黄金に耀く羽が飛び出し、その大きさを広げる。服装が神秘に包まれて、見えなくなったかと思えば、肩と腕が剥き出しのままのワンピースのようなものと黒の手袋、黒のガーターベルトに、黒のブーツ。黒がそこに終結していた。
ばきん!と最後に音をたてて目を開くとそこには黄金に耀く瞳が全員を睨んだ

リーシャ「よくも疾風を傷つけたな。我がこの闇之豹那という女を無に還せば、悠斗も入矢も奏葉も苦しくなかろう…。」

こおおおおお…。と凍てつく雷の温度。リーシャが手を上げた。そこには暗黒が刻まれ全てを無に還す力がある。

入矢「全知全能の神。ゼウス・ツヴェルヴと仲がいいからな。というよりは禁忌の双子だからな」

俺の能力を授けたのも、神の仕業。だから、その力は絶対なるもの

リーシャ「この学園も消してしまおうか。疾風には必要のない場所だ。」

世界を暗黒に包むリーシャ・ツヴェルヴ。本当にすべてが終わってしまうのだ。何もかも。

→千秋

廬「千秋さん! この時が終わってしまう! 疾風じゃない、リーシャ様を止めないと! 」

そういって走り出した。


→桜花たち

疾風「ふはははは…。」

そういうと消えた。そして、モニターが開かれ、変わり果てた疾風らしき者と、その他もろもろの者たちが写し出されている。

ここに来い。と言っているかのようだ。

【みんなごめんね、時間軸ずれまくってるから統一しました。リーシャと化した疾風を止めるのがミッションです。】

11ヶ月前 No.494

みあ @yumeka11 ★Android=ygBSdWKAWU

香月

(みあ)
兄につれられ困惑しながら歩いている。
「え。えっと、、おにい?」

(凛)
「おまえ....くるしんでただろ」

(みあ)
「....」
何も言わずに兄を見つめて


闇之くん

(みあ)
「うん。」
明るく微笑んで
「でも....私。人の幸せを願う鷲樹。優しいと思う。」
笑顔で自分が名前であなたを呼んでしまったことに気づいてぼっと赤くなって

11ヶ月前 No.495

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

二夜>

鷲樹「...あっそ。

別に気にならない」


闇之にも、政の際は顔を隠す風習がある。
仮面ではなく布だが。


鷲樹「ババァどもにしかみせねぇんだろ」



疾風>

豹那「___じゃあよ」


豹那が眼帯を投げ捨てて、目を見開く。
殺気、怒り。

最高に、ぶちギレていた。


豹那「神サマよ。
こっちも物申させていただこうか」


宙へと掲げた右手に宿るどす黒い槍。
大槍と言うにふさわしいであろう長さと太さだ。
破壊獣の牙を研いで造られた、この世にただ一槍のもの。

それを指先で回しながら、疾風、否リーシャを見つめる。


豹那「十五年前、私になんの許可もなく
勝手に呪印を結んで、勝手に記憶をいじったのはどっちだ。
私は過去にいったぞ。


この学園は私の所有物だ。
兄弟は私の愛の象徴だ。

それに手を出すことは。
例え神サマだって許さない。
神サマだって、壊してやる____」


その槍を、疾風の心臓を狙い投げつけた。



みあ>

鷲樹「...そっか」


嬉しそうに笑った。
少しではあるが、本当に嬉しそうに。


鷲樹「ありがとよ、みあ」

11ヶ月前 No.496

@itxmm ★iPhone=uSyqKf7JNY

>>ヒョウナ


こちらを一瞬見た豹那の姿に香月は小さく頷いた。
いつになっても本当にかっこいい人だと思う。何度も何度も香月はあの背中に憧れていた。
人を守ることのできる、あの強く広い、それなのにどこか小さい背中に、憧れていた。いつかは自分があの人を守れるようになりたいと思うほどに。
不意に豹那の前の女、疾風の姿が変わったのを見て、香月は一瞬目を細めた。
そして、放たれた「闇之豹那を無に還す」という言葉に香月は大きく目を見開いた。
凍てつく雷の姿に香陽をやはり呼ぶべきだったかと小さく舌打ちをしたが、こんな事に妹を巻き込みたくはない。
これ以上、妹が無理をする姿は見たくない。
焦り。いや、怒り、なのだろうか。分からないが。香月の額に青筋が浮かびあがってきている。

「……ヒョウナ。怪我は我が治す。遠慮なく戦うよろし」

豹那にそっと耳打ちをすると、香月は数歩後退した。
香月にできる事は限られている。無理に氷や土を使っても足を引っ張るだけだ。代償はあれど、それは呪いを解けば解決する話だ。


>>ササキ、凛


香月は、凛とみあの所に向かう途中で騒ぎになっている豹那達の方に行ってしまった。
結局、いつだって彼の心を占めるのは彼女の存在だった。冷淡だと言われてもいい。酷いと言われてもいい。嫌な奴だと言われてもいい。
香月は、あの人を守る約束をしていたから。


「ね、ねぇ」

香陽がみあと凛の姿を見つけて声をかける。なんだか雰囲気が重いので声をかけようか悩んだものの、一応声はかけておいた。
何もすることはないが。

「香に何かされたなら我が謝るよ。香の失敗は我の失敗だし……あの男は、自分の守りたいものがあるとすぐにどっか行っちゃうから……」

香陽は申し訳なさそうに眉を寄せながらみあと凛を見て言った。


>>


「なんか……すごい事になってるなぁ」

流菜はぼんやりとそんな事を呑気に呟いていた。いつだって攻撃型の能力は持っていない流菜にできることはせいぜい見ているくらいだ。
自分にできることはない。流菜はそう呟くと、紅茶を一口含んだ。
喉に暖かな甘みが広がったはずなのに、何故だか苦味に刺されるように痛かった。

11ヶ月前 No.497

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

香月>

豹那「...悪いわね。
頼るしかなさそうだ」


槍を構え直して、再び前を見据えた。

半身に手を出された怒りと
それに反省がない事への殺意。


豹那「...鷲樹、桜に行け」

鷲樹「ぇ...」

豹那「良いから、陽のそばにいろ!」

鷲樹「____!!
わ、かた」


よろよろ立ち上がって、桜に向け歩き出した。

11ヶ月前 No.498

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m

→豹羅、豹那、all

リーシャ「疾風に苦しみを与えたのは誰だ?悠斗に最も苦しみを与えたのは誰だ? 貴様だ闇之豹那。紛れもない事実であり、15年前に結ばれた呪印は締結していて崩せば死すであろう。貴様に許可を取る必要は無いだろう。貴様が消えたのが悪いのだからな。何か違う所があるか? 闇之豹那。」

槍が目の前に迫ってくる。
そんなの、無意味なのに。
神は絶対。能力者ごとき、その手の上で遊ぶのみ。

心臓の15cm前でその槍は止まり、逆にスピードが課されて豹那に投げつけられた。

神の絶対領域。
そこには誰も触れれず、近寄ることも出来ない。

リーシャ「我は時の神。全てをみていた。疾風のこの体を通してな。幼き日の悠斗は願いを込めていた。「私の恋を叶えてください。」ってな。それは創造の世界に伝わり、我に伝わった。我は叶える方法を教えた。それが呪印だった。辛い思いをさせた者には断罪が必要だな…。何がよかろう? 貴様の思い人を、殺せば悠斗の絶望は伝わるか? 悠斗の嘆きは伝わるか?

貴様の傲慢に振り回されたものに加護を与えん」

黄金に耀く羽が悠斗を包み込む。悠斗の記憶を呪印を無視して戻したのだ。時をのぼり、細やかな繊細な呪印に変えて。

リーシャ「ふふふふ…。」

悠斗を下ろすと、そこには昔のような輝きを持った少女に生まれ変わった。疾風の死者蘇生を乗り越え、普通の生者となったのだ。

リーシャ「貴様の願いを叶えてやろうか。だが、対価がいるな…。」

そう、創造の神は優しい。無慈悲であろうが、対価さえ払えば叶えてくれる。

11ヶ月前 No.499

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

リーシャ>

豹那「その、悠斗は。
私の兄を苦しませた。

なんで苦しんでたかんてしらねぇ。
私が消えた理由も、今となっちゃどうだって良いさ」


どうせきっかけは些細。

逆に向かってくる槍に、ふっと笑って体をそらす。
ガシッと左手で槍をつかんだ。


豹那「この槍は私の牙だ。
私が扱えないとでも思ったか?」


槍を持ち直して、じっとリーシャを見た。


豹那「嘆きだか知らねぇけどさ...。

半身に加えて、雪兎にまで手を出したら。
本気で、神サマだって殺す」


ボゴッと、疾風の心臓に衝撃波を出した。

11ヶ月前 No.500


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