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不思議な能力学園 パート8

 ( 学園ごっこ )
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鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


ピカーッ
ゴロゴロ


荒れた空模様
目の前にそびえたつ大きな、不気味な学園。


「何者だ」


学園に見とれていると、気が付かぬうちに人がいた。

茶に白が混ざった髪の少年だ。
目付きはまるで猛禽類のように鋭い。


「...お前、能力者か。
...じゃあ、辿り着いたんだな、此処に。

なら、俺達は仲間も同然だ。

この書類に必要事項を記入してくれや」


名前
読み
性別
学年
クラス
性格
役割
容姿
能力
その他


「学年は中等部〜年。
高等部〜年。
言うまでもなく1〜3年。
クラスはA〜D。
能力は弱点を書け。
未記入は何一つ認めない。

俺の、これだ」


名前 闇之 鷲樹
読み ヤミノ シュウキ
性別 男
学年 中等部三年
クラス D
性格 クールと言うよりは冷めている。歯を見せて笑うことがない。サディスト。
役割 生徒会長
容姿 茶髪に白が混ざった短髪。金色の目。目付きは悪い。やせ形だが身長は高い。色白。左手の甲と胸元に闇之の刻印がある。
能力 普通より大きな鷲になれる(ただし長時間なることはできない上に普通の鷲より大きいので偵察の際は気付かれないよう注意が必要)
その他 闇之兄弟の末弟。兄たちは嫌いではないが、前会長の姉は嫌い。兄に鍛えられて剣道は達人級。



「かけたな。
これでアンタは学園の生徒だ。

...ドーゾ、宜しく」


差し出された少年の手を____。



【当スレは、パート7から十五年後の設定です。
前のスレからお越しの方、ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します】

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蓮花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>豹那、鷲樹、all



『我が子に殺されるのを覚悟しておけ?腸を引きずり出す、と?くくくく…………がーーーッははははははッッッッッッ!!!!よろしい、やってみよ桜花、やってみよ闇之豹那!!!是非とも儂を殺して見せろよ?』
「なにがおかしいッ!?てめえなんぞ俺だけで充分だッ!」
鷲樹の視線にも気づかず、蓮花は鼻息荒いまま言葉を返す。
怒りの余り、冷静さを失っているのは、日を見るより明らかだ。

(最高戦力の四人………本来なら、親父と千花四天王で5人同士になるはず。だが、さっきボコボコにした天雷が戦線離脱しているから、天城、天津、天春の3人と親父か。対してこちらは………少なくとも現状だと親父抜きでも負ける可能性がある、その程度には強いし………というか親父だけでもヤバいぞ………こいつぁ相当頭使わねえと)

珍しく頭を使う桜花。

『桜花よ。乗るか?』

一瞬置いて、瞑目したまま桜花が話し始める。
「………人数はお互いに四人、喧嘩の場所も時間も自由、つまりいつでもどこでも良し、だったな?」
『それがどうした?』
「受けて立つぜその喧嘩。ただし、人数指定はナシといこうじゃねえか」
『ほう、なぜじゃ』
「互いに手加減ナシってことさ」
『よろしい。だがこちらは、並みの者ではそちらに入れそうにないのでな。先の通り四人しか行けぬが、よろしいかな?』
「手勢四人とはずいぶん寂しかねえか?引き返すなら今だぜ?」
『[千花]の立ち上げの頃を思い出すねェ。感謝するよ我が愚息よ』
「ああ、こちらこそどういたしまして」
『なら、粗品は持ってきてやらねばなるまい?』
「奇遇だな、こっちには贈呈品があるんだ」
『………どうやら、言いたきことは同じらしいな』
「そりゃぁそうだ、親子なんだからなァ?」
「『てめえにくれてやるのは拳骨だけで充分だァッ!!!』」

そう言って、桜花は一方的に電話を切った。

「兄さん、やるんだな?」
「ああ。当たり前だ。あのハゲはやめろと言って止まるタマじゃねえ。ビスケッ○・オ○バもびっくりの身勝手だ。なら、”お出迎え(大喧嘩)”といこうじゃねえか。

………全員、複数人で一組になってくれ。いいか、これから来るであろう俺の親父はアホみてえに強いが、その子分もかなり強い。頭使わなきゃ、本当に皆殺しにされちまうからな」

8日前 No.1408

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

六仙、七城>

豹那「よく言った、坊や」


ぽんっ、と七城の肩に手をおいた。
その横目で鷲樹を睨む。
結局、弟はまだ弟。
先代の判断を仰がないと決断ができやしない。

魔軍の時のように、カッコよく啖呵を切る弟が見たかったが、それはしばらく持ち越しのようだ。


豹那「...鷲樹ッ!
いっつまでボケッとしてんだこの鶏頭が。
七城の坊やに負けてるようじゃ、いつまでもおしめのとれねェガキそのものだぞ。

香陽(太陽)に護られるだけの王子様は、鳥籠に入ってな」


心にもない言葉。
これは、豹那なりの鷲樹への発破だった。

濁っていた鷲樹の目には猛禽類の光が宿り
顔をあげたときには、いつもの鷲樹がいた。


鷲樹「...さぁ。
ドンパチやろうや。

花なんざ、手折ってやろうぜ」

8日前 No.1409

蓮花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>豹那、鷲樹


肩に豹那の手が置かれるが、それを丁寧に振り払う桜花。
「おい、闇之豹那。俺は貴様に手を貸そうなんてこれっぽっちも思っちゃいない。手を貸してもらおうとも思っていない。そんなものじゃねえ。”この前(魔軍大戦)”とおんなじ、この学園のためだ。この学園が潰れちまえば、貴様は死んでしまうらしいからな。だがそうされちゃ困るのは俺だ。この俺が貴様を叩き潰すんだからな。その前に死なれちゃ、倒されちゃ困るのさ。
あの親父にしたってそうさ。あんなのに負けたら、殺されたりしたら、墓石蹴っ飛ばすからな?」

口角を吊り上げ、目尻を歪めて敵がい心とはまた違う対決的雰囲気を醸し出す桜花。

「”あいつ(親父)”の次は、貴様だ。わかったな?」

その目は、闘志に満ちていた。

「豹那さん、つまり兄さんは、『俺が殺すまで死ぬな』と言ってるんですよ。手負いの癖に」
と蓮花が付け加えた。

「鷲樹、ピシッとしやがれ。全生徒を体育館に避難させな、そうしねえと守れるものも守れねえ」
桜花がそう言って、豹那とは違う形で尻を叩いた。

8日前 No.1410

蓮花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

名前:天城 紅葉
読み:アマギ コウヨウ
性別:男
役割:千花第1師団長

性格:義侠心に満ち溢れ、弱きを助け強きを挫くことをモットーとしている。なので自分より弱い敵には興味を示さないが、自分と同格もしくは強大な敵には積極果敢に"喧嘩(戦い)”を挑む。
千花加入前はどこぞのやくざの用心棒をしており、曰く「天下一の大侠客」。
剣術の猛者で、太刀の一閃で岩をも切り裂くほど。迅く、力強く、そして敏捷な太刀筋で、並みの剣士では剣ごと首を飛ばされるほど。
現在、千花では藤花に次ぐ実力者で、後述の2人と天雷に並んで『千花四天王』と呼ばれ、彼はその筆頭格である。

容姿:戦闘時も通常時も、常に黒い着物を着ており、その腰には常に名刀『暴風丸』の収まる鞘を差している。
顔は花山薫なみに傷だらけ。髪はグレー。
身長は桜花と同じ175センチ。いわゆる細マッチョ。

能力:風力操作
風を操る。手で小さな竜巻を起こして、それを叩き込むことでダメージを与えたり、手のひらから突風を出したり、刀を振ってモノが切れるほど鋭い風を飛ばしたりできる。ただし、衝撃波の下位互換であるため、たいていの技は衝撃波に負ける。

備考:実は素手の喧嘩も強い。『千花』には桜花出奔の前から加入しており、藤花の右腕的存在で色々な場所に出向く。豹那と藤花が戦ったとき、彼もその場にいた。
一人称は『俺』『おいら』、二人称は『貴様』『おめえさん』『てめえ』『あんた』など。


名前:天津 翰
読み:テンシン カン
性別:男

役割:巨大犯罪組織『千花』第2師団長

性格:人を小馬鹿にしたような口調が特徴。しかし、その言葉の裏にはそれなりに彼なりの温情や敬意が詰まっていることが多いが、それ以上に人を苛立たせる喋り方なので読み取れることはなかなか無い。なお、こちらは桜花並みに好戦的。

容姿:緑のチャイナ服を常用しているが、実はその服の下には無数の武具(青竜刀、短刀、クナイ、鋲など)があり、状況に応じてこれらを使用する。
身長は180センチと大柄な方だが、六仙藤花のせいで小さく見えるし自分より小さい天城と同じくらいに見えてしまう。仕方ない。

能力:電気操作
自分や自分の持っている物に電気を纏わせる。最高1000万ボルト。ピカ○ュウではない。ちなみに敵がゴムの衣服でコーティングしてたら全く意味がなくなる。

備考:一人称は『俺』二人称は『貴様』『お前』。
天城、天雷、天春と並んで『千花四天王』と呼ばれる。なお四天王中3番目の実力。
あらゆる武術に精通しており、主に中国武術を使用する。


名前:天春 月閃
読み:あまかぜ げっせん
性別:男
役割:巨大犯罪組織『千花』第3師団長

性格:かなり冷たい。倒れて動けなくなった敵を更に攻撃する、というような性格。しかし仲間思いな部分はあり、長年連れ添った仲間が負傷すれば、不器用ながらも労りの言葉をかける。

容姿:身長176センチ。白いスーツを着ており、その胸ポケットには赤いバラを差している。縁の無い丸眼鏡をかけている。ちなみに相当なイケメン。
スーツの下には無数のナイフがあり、それを駆使して戦う。

能力:幻覚
相手に幻を見せる。なお、複数人に見せることも可能で、しかもあまりにもリアルすぎる幻ゆえに全ての感覚が惑わされる(例:対象が自分の腕を切られる幻を見て痛覚を感じる、自分が死ぬ幻を見てショックで本当に死んでしまう、ありもしない声が聞こえる、ありもしない臭いを感じる、ありもしないものを見る)。更に奥義として『心の鏡』を発動する。これは幻覚によって見えた、対象者の心の内に入り込んでトラウマを呼び覚まして精神を攻撃することも可能。
この最中に、幻覚対象者は無防備となるので、その隙を攻撃するのが彼の戦い方。
ただし、対象が増えれば増えるほど集中力を必要とするので、本人が攻撃されたりして集中力が切れた場合、幻覚は全て消滅する。
なお、強力な精神力を持った者には全く通じず、2年前の桜花や藤花にはギリギリ効かなかった。

備考:一人称は『俺』『私』、二人称は『お前』『貴様』。
千花四天王のうち最弱とされるが、それはいつも相手が悪すぎるがゆえのこと。幻覚なんて通じる相手と当たることがなかなかないのである。

8日前 No.1411

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

豹那「...ッハ。
いいねェ...若い若い。
若さついでに、言っとく。

__お前サンこそ、六仙 藤花とマッチョな仲間なんぞに殺られんなよ?
墓石に腰かけて煙草吸ってやらぁ。
啖呵きった以上、成し遂げてみろや、少年(ボーイ)」


私は、戦いに向けて休む。
茉白に受けた傷を少しでも回復せねばならない。

そう伝え、ゆっくりと歩き出した。
まるで、狩りを行う前の獣だ。


鷲樹「...わァってるっすよ。

サァ、大喧嘩の始まりだぜ。
好きなだけの大乱闘だ。

____心臓をわたしゃしねぇ」

8日前 No.1412

蓮花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>豹那、鷲樹


「ふん、せいぜい老い先短い命、大事にしとけよ」
そう言って、豹那を見送ると、今度は鷲樹に向き直った。
「鷲樹、落ち着いて当たれ。やつらは一人で喧嘩するのが趣味だ。複数の利を生かして戦えよ、一人で真っ向勝負するとかなり手を焼くぞ」
蓮花が懐疑的な口調で訊く。
おそらく、藤花の強さが際立ちすぎて、手勢3人の戦闘力がわからないらしい。
「兄さん、そんなにやつら強いんですか?」
「親父だけが強いわけじゃねえ。蓮花、お前は知らねえだろうが、親父を取り巻く上位幹部、千花四天王なんて呼ばれてる4人は厄介だ。全員が能力持ちの上に、相当な手練れ。特に、四天王最強の剣士、天城紅葉は、2年前の俺を刀も抜かずにぶっ飛ばしやがる程度には、強い」

「ともかく、常に警戒を怠るな。相手は4人ともバラバラで動いてる。なら、各個撃破も図れるが、それは向こうの位置を把握できてる場合のみ。今、やつらの位置は全くわからねえから、神出鬼没というわけだ。だから常に背後に気を付けろ、いつでるか、わかったもんじゃないからな」

そう言うと、豹那とは反対の方向へ去っていった。

8日前 No.1413

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

鷲樹「...七城サンと八戒サン。
アンタらは固まった方がいい。
アンタらがバラけてちゃ戦力の分散がうまくいかねぇ」


そういう鷲樹はすっかり会長の顔だった。

鷲樹や兎斗羅などは、鳫や七城、八戒、氷に比べて
能力面での戦闘力は無に等しい。
できてもサポートだ。

だが鷲樹には剣術がある。
多少の戦力にはなると思っていた。

問題は、七城と姉の怪我の回復具合。
姉は痛みがないのでどの程度でからだの動きが緩くなるかわからない。
ついさっきまで重体で運ばれていながら呑気に携帯に向かい啖呵を切っている七城は本当によめない。
あの様子なら、峠は越えたということでいいのだろうが。


鷲樹「...さて、鬼が出るか蛇が出るか。
くわばらくわばら」


あとは、待つだけだ。

7日前 No.1414

椿 @tubasa921 ★Android=LCK5y5KSW0

>>鳫、氷


椿「自ら争いを引き起こす、貴方らしくもない。
これには何か訳があるのでしょう?」

知っているようで知らない父親のこと。
母から聞いていた人物像とは大きなズレがあって、知らないことは私が思っているよりたくさんあるのだろう。

椿「氷…?」

不思議そうに氷の瞳を見詰め、頬に手を添えた。

>>鷲樹、七城


椿「こちらでも争いが…?」

度重なる重低音を不思議に思い、音のする方に足を運んだ。
争い事はあんまり好きではない。

椿「ひょ、豹那さん…?
いらしてたんですか。」

【めちゃくちゃ無難な入りになりました、お願いします…orz】

7日前 No.1415

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

椿>

豹那「...椿か」


熱々のお湯を右足にかけて氷を溶かしている最中
偶然にも翼の娘、椿にあった。


豹那「...お前、オヤジさんにあったかい?」


大きなお世話は承知の上で、鳫にあったかと聞いた。
自分も対面したわけではないが、匂いでわかる。
彼は相変わらずだ。


豹那「親子の縁は大事さね。
すれ違っちゃいけねぇ」

7日前 No.1416

蓮花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>椿


「おっ、久しぶりだなァ椿さんよ」
そう言って、ふらりと現れたのは包帯ぐるぐる巻きの桜花と、対照的に全く健在な蓮花だった
「ちょうど良い、誰かと一緒に、まとまって行動しな。俺の親父とその子分が殴り込んでくるとよ」

7日前 No.1417

@samious ★Android=yHCYTWCKRM

>>


「それは誤解です。私は戦から好みを遠ざける為にこのような姿をしているのだから。」

あくまで冷静に、かつ冷たく返す。
先に仕掛けてきたのは氷の方だ。
でもそんな言い訳は、私のプライドが許さなかった。

『椿...』

自分を抱き寄せる彼女の名前を何度も呼ぶ。
言葉が詰まる。どう話せばいいのか。
彼女の語彙はそこまで多いものではなかった。

6日前 No.1418

蓮花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>【最凶親子喧嘩イベント参加all様】



チャイナ服に身を包んだ男が、正門前に現れた。
天津翰(テンシン カン)である。
某DBのキャラと似たネーミングなのは本当に偶然だとして、身長180センチという偉丈夫を誇る彼は、後ろ手を組ながら悠々と、堂々と正門をくぐった。
「ほう、田舎だから汚いと高を括ったが、思ったよりも綺麗じゃないか」
そう言うと、玄関へ足を踏み入れた。


時同じくして、体育館前通路。
そこにも、だいたい桜花と同じ身長の男がいた。
男は腰から太刀を引っ提げ、法被に腕を通さずに腕を組んで歩いていた。
天城紅葉(アマギ コウヨウ)だ。
「なかなか良い造りじゃあねえか。まるで昨日建てられたみてえに頑丈そうじゃねえか」
そう言って、職員室の方向へ歩いていく。もちろん、学園の内部構造など知らないので行き当たりばったりだったので、これもまた偶然だ。


そして時同じく、教室。
突然、授業中のクラスの教室の窓を突き破って、白い何かが飛び込んできた。
その正体は天春月閃(アマカゼ ゲッセン)だ。
突然の災難に悲鳴をあげる生徒たち。
「まあまあ落ち着きなさいって」
そう言った天春は、むくりと起き上がるなり、飛び上がって宙を舞う。
教室の出入口は二つあるが、後ろの方を彼が塞ぎ、そして前の方のもう一方にナイフを投げつけ、レールに深々と突き刺して扉を開けさせなくした。
「これで君たちは………俺の鳥籠の中さ」
そう言うと、ナイフの刃を舐めた。

6日前 No.1419

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天風>

「____貧乏くじだな色男」


そうつぶやき、影はゆらりとゆれた。
かと思いきや、突如人は鳥へと変化する。
生徒の間をぬって天井高く飛び上がり、教卓に降りたって再びヒトに姿を変えた。


鷲樹「この俺のいるクラスに突撃かますなんざ、ひでぇ貧乏クジだよ、イケメンサン」


べろり、と、舌なめずりをし後ろ手に懐刀を抜いた。

6日前 No.1420

@samious ★Android=yHCYTWCKRM

>>


(鳫・氷邂逅編が終わり次第参加させていただきます)

よしなに。

5日前 No.1421

天春 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


なにかの気配を感じ、教室の前の方を見ると、そこには教卓の上にひとりの少年が立っていた。
「おや、なかなか肝の太そうな子供だな」
それを見た天春は、右手を懐に突っ込んだ。
「子供だと高を括ったが、どうやらそうでもないらしいな」
懐から右手を抜くと、そこには全ての指の間にナイフを挟み、爪のようにした右拳があった。そして、いつの間にか左手も同じようにしている。

冷たく、静かな殺気を帯びた視線を、教卓に立っている少年・闇之鷲樹に向けた。
「喧嘩に道理はなしだぜ?知ってるかい坊や」
そう冷たく言うと、天春はすぐ横で尻餅をついていた生徒を掴んで鷲樹に投げつけ、それを盾に飛び掛かった。

5日前 No.1422

天春 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鳫様

【了解です!いつでも待ってます!】

5日前 No.1423

@samious ★Android=yHCYTWCKRM

>>


「...。」

その後はなにも語ることは無かった。
ただ、彼女と話をするためだけに歩みを進める。


『...無理』

鳫は、今の自分の力では倒せない相手だと無意識に悟った。
どうすれば良いのか、答えは以外にも明快だった。

『彼に、ついてく』

自我を取り戻した彼女に、不思議と憎悪の心は無かった。

5日前 No.1424

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天春>

鷲樹「肝の太さなら兄貴譲りだぜ」


ニヒルな笑みを浮かべたのだが。
まさか生徒を投げられるとは思っていなかった。
彼を受け止めれば間違いなく天春の攻撃をくらうが
見捨てるような会長ならいらないだろう。

体をそらして片腕で生徒を受け止めると
左手に持った懐刀を天春に向け投げた。
獲物を手放すなどおろかの極みではあるが、臆することもない。
間髪いれず、力強く素早く、投げつけた。


鷲樹「ご法度ってもんがあろうよッ!
坊や相手に随分ときたねぇ手を使いやがるッ!」

5日前 No.1425

天春 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


投げられた懐刀は、天春の左肩の肉を抉り、食い込み、突き刺さって止まった。噴き出す血が、白いスーツを朱に染めていく。
だが天春は、苦痛のあまり顔を歪めることもなく、不気味に笑って勢いそのままに鷲樹の懐に飛び込むと、いつの間にかナイフを離した右手を、鷲樹の顔にかざした。
「汚ねえ手?では、これは反則1発退場ってところかな?」
その瞬間、天春は右手を通じて、鷲樹の脳に”ありもしない映像”を、『幻覚』を送り込んだ。そして、全ての感覚を狂わせた。
今、彼が鷲樹に見せようとしているのは、無数のピエロが躍り狂うサーカス会場だ。
「さあ、踊るが良い、坊や。これが俺の『喧嘩』だよ」

5日前 No.1426

椿 @tubasa921 ★Android=LCK5y5KSW0

>>鳫、氷


椿「氷…!?」

鳫の元へ足を運ぶ氷に怪訝な顔を見せる。
なんだか1人置いてかれた気分だ。

椿「鳫に付いて行く、それが貴方の意思なのですね。」

すぐに表情を取り繕って、
光を取り戻した氷の瞳に微笑んでみせた。

>>天春、蓮花


椿「殴り込み…?」

また争い事ですか、と眉を潜めたその時
異常な気を感じ取った。

椿「ああ…
1人で行動するのは危なそうですね。」

ポケットから取り出したワイヤレスのイヤホンを左耳に填めると蓮花に微笑んだ。

椿「3階の教室と…正門と行ったところでしょうか。」

4日前 No.1427

@samious ★Android=fGtxyiu09H

>>


先を進む鳫、追従する氷。
決して交わることのなかったはずの光は、ひょんな事から互いを知るために錯綜する。

「...この感覚を知る為に。」

『...彼を超えるために。』

今、1つの光が混ざりあった。
それは、鮮やかな紫を描くのか、それとも黒く染ってしまうのか。知るものはいない。


ー鳫・氷邂逅編、終幕ー

4日前 No.1428

椿 @tubasa921 ★Android=LCK5y5KSW0

>>鳫、氷


椿「行かないでッ…」

ふと蘇るふるぼけた記憶。
雨音とインクの匂い、母の涙。
とっさに手を伸ばしたけれど、光には届くことなく弧を描いて下に垂れた。

椿「なにしてるんだろ、私。」

今の言葉が自分の本当の気持ちなのかわからなくなって
なんだか胸が気持ち悪い


翼「…?」

何か空気が変わった気がして顔を上げたけれど
勿論、部屋には自分一人で。

4日前 No.1429

@samious ★Android=fGtxyiu09H

>>


氷は、振り返らなかった。
ただしくは、振り返るという動作をしない行動をとった。

「...椿」

いつの間にか目の前にはいつもの顔色の氷が立っており、手が握られている。

「...いこ」

そして椿の手を引いて、再び鳫の後ろをついて行った。

4日前 No.1430

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>椿


椿の報告を受けて、険しい目付きで階段の方を見る桜花。

「来たか………だが3階の方には鷲樹がいる。ちょっとやそっとじゃ負けはしないだろうが………」

3階から出てきそうなやつと言えば、天春か。あいつはそういう戦い方を好むからな、などと考えながら、他の場所に現れた連中のことを考えた。

(正門から現れるとしたら、恐らく天津。だが、天城がわからねえ。あいつを叩けないと、不味い)

「あともうひとり、ヤバそうなのはいねえか?そいつの所在を掴んでから、他を叩きたいんだ」

敵のタマである藤花が出てきていないということは、恐らくどこかで身を潜めているに違いない。その間に、藤花の三人を全て倒せば、戦力の一極集中でなんとかなるかもしれない。
しかし、手勢三人のうち天城は人外のごとき戦闘力を誇る。なら、弱い順に順繰りに叩き、倒すしかない。

4日前 No.1431

@samious ★Android=fGtxyiu09H

>>


そびえ立つ桜の木。
大きな、大きな桜の木。千本桜と称されている。

「...会長。いるのでしょう、話があります」

その桜に呼びかける。虚空に、鳫の声が響く。

『...会長...?』

なぜ彼が会長の事を知っているのか。
それは後で考えよう。

3日前 No.1432

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天春>

鷲樹「ッチ...!
刀が刺さっときながらなんで平気なんだよ!!」


小言を残して教卓から机に飛び乗る。
身軽な動きで机の上を駆けていたのだが、突如だった。

意識とは裏腹に、流れ込んできたのはいびつな光景。
幾人ものピエロ達が嗤い転げている。
動きを止めれば足を滑らせ、机の上から落ち派手な音をたてた。
クラスメイト達の「会長!」「鷲樹!」と心配する声が響くが
鷲樹の耳には届かない。
届いていても、答えられない。

目を見開き、右手で耳を押さえ、左手に持った刀だけを便りに立ち上がる。


鷲樹「ッ...の、ヤロ...!!」


鷲樹の頭のなかで、オレンジ頭のピエロがケタケタ嗤った。


鷲樹「な、に...がッ...!
喧嘩...ッダ...!
こ、な...の...!!」




鳫>

「ッ____何の用だ...二代目風紀委員長...」


赤黒く染まる腹部を押さえ、煙草を吹かしながら答えた。
いずれ来る、戦いのための
獣のほんの少しの休息である。


豹那「話とはなんだ...。
こんなとこにいていいのか...お前」

3日前 No.1433

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹



鷲樹が幻覚に苛まれたのを認めると、その耳元でささやいた。
もちろん、幻覚によって聴覚はシャットダウンされているはずなので、聞こえるはずもないが、いわゆる嫌がらせである。
「君はその世界からは抜け出せなーい。せいぜいその鳥籠の中で、全てを失っていくのを黙って見ていなさい、坊や」
そう言うと、肩に刺さった刀を引き抜いて、その場に捨てる。
一瞬、その際の出血の量に驚いて、一度撤収して回復を待つことも考えた。しかし、一度幻覚に堕とした相手を逃すのは惜しい。

「『心の鏡』」

鷲樹の背後に回り込み、その後頭部を掴むと、心の奥底を写す幻覚を見せることによってトラウマを探り始めた。

3日前 No.1434

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天春>

鷲樹「ぁ...っぐ、ぅうう..!!」


鷲樹の記憶のなかで、血飛沫が舞った。
むせかえりそうな鉄のにおいと、血の滴がポタポタ落ちる音。
自分の顔も、手も、体も。
すべてが真っ赤に汚れている。


鷲樹「____や、め___!!」


最後の抵抗とばかりに。
左手の太刀を振り上げた。

2日前 No.1435

@samious ★Android=fGtxyiu09H

>>


「先代らしき能力の人物を見たと目撃証言がありました。
おそらくこの少女の事だとは思いますが...
何か感じてはいませんか。会長。」

いつもの鳫とはまるで違う、冷徹。
冷たく、刺さるような視線に言葉。

普段の鳫とは、明らかに違うなにかがあった。

2日前 No.1436

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


「なッ!?」
幻覚に苛まれ、自由もないというのに、目の前の少年は幻覚の鎖を引きちぎるかのように太刀を振り上げ、抵抗しようとしている。今までに見たことのないパターンだ。
天春は瞬時に飛び退いて、教壇の上に乗った。
斬られては敵わないからだ。
だが、その瞬間に天春は大きなミスを犯した。

集中力が、切れてしまったのだ。

「不味い!」

集中力が切れれば、幻覚はすぐに解けてしまうのだ。
目の前のこの少年は、間違いなく2年前の桜花より強い。それなのに、左肩を負傷した自分が互角に戦えるわけがないのだ。
「くっ…」
ナイフを両手に持ち、逆手に取って構えた。
軽く応戦したら、そのまま逃走するのだ。

2日前 No.1437

椿 @tubasa921 ★Android=LCK5y5KSW0

>>鳫、氷


椿「どこに…?」

氷に手を引かれて2人の背中を追う。
少し怯えた表情で氷の後ろ姿を見詰めた。

椿「氷…?」

>>蓮花


椿「あと1人…?」

イヤホンに指をかけて
少しだけ意識を集中させれば、ゆっくり瞼を上げた。

椿「体育館前通路…」

体育館前通路で動く強い気は
物凄い速度で校内を巡回しているようだった。

2日前 No.1438

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>椿


「体育館前か………よし」
そう言うと、指を鳴らした。
「兄さん、その傷でやるのか?」
と蓮花が問うが、桜花はやれやれといったようすで返した。
「馬鹿言うな、天城は俺とお前で束になって掛かっても勝てる気がしねえよ」
「じゃあ、どこへ行くんです?」
「食堂。腹が減っちゃ戦はできねえよ」
そう言うと、椿と蓮花の二人に背を向けて食堂へ向かった。蓮花はその後を追った。

2日前 No.1439

@samious ★Android=fGtxyiu09H

>>椿


「...静かに」

声がする。聞いたことの無い、何か異質なものを感じる声が。
その声と彼は会話している。先代と同じ力の存在を探しているとか。
その先代の力がどんなものなのかは知らないが、自分も関係しているような言い方だった。

「大丈夫」

前を見たまま、椿に言い聞かせた。
椿の手を、強く握る。

2日前 No.1440

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

鳫>

豹那「...さてね」


長くなった灰を落とし、桜の木で煙草を揉み消した。


豹那「愚弟から、彼女が私に会いたいと言ったのは聞いた。
だが、実質私は彼女にあっていない。
まだ何のコメントもつけられんだろ」


新しい煙草を取り出し、くわえる。
ジッポライターで火をつけ、深く吸った。
吐き出した煙をボーッと眺めながら
また言葉を紡ぐ。


豹那「...だが、そうさな。

なにかが違う...ってやつさね」



天春>

一瞬にして、頭のなかで躍り狂っていたピエロ達が消えた。
先程までいた教室である。

天春の逃走経路であろう方へ先に椅子をけりあげ
天春に鞘を投げつける。

同時に、低い体制で走り距離をつめた。


鷲樹「喧嘩のご法度がねぇなら、椅子だって使っていいはずだよなぁ!?
色男ォオ!!」

2日前 No.1441

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


「その通りだなぁ」

投げつけられた鞘に反応して、瞬時にナイフを投げ刺して相殺する。
「なら、こういうのはどうだい?坊や」
懐から、刃先にフックのついたナイフを取り出すと、教壇から跳躍して教室の中央の天井にナイフを刺す。
ナイフは天井に食い込んで引っ掛かり、天春は天井にぶら下がる。
空いた左手には、指に挟んだ4本のナイフがあった。
天春はそれを、鷲樹に向かって矢継ぎ早に投げた。

2日前 No.1442

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天春>

鷲樹「大道芸人っ、かよっ!」


一本目のナイフを太刀ではじく。
二本目も同じく弾いたのだが、体制を直しそびれた。
一本は顔をそらし事なきを経たが
もう一本が腕をかすり血が吹き出た。

だが、そこで止まるほど愚かでもない。

こともあろうに、鷲樹は深く腰を落としたかと思えば
天春のいる天井に向け、槍のごとく太刀を投げつけた。
獲物を手放すなど正気の沙汰ではないが
鷲樹の目には確かに理性があった。


鷲樹「さぁ、どうするよ色男!」

2日前 No.1443

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


「色男で悪かったな?」

再び得物を離した少年だが、なにか思惑があるのか?
そう勘ぐった天春は、身体を捻って右足を鋭く薙いだ。靴先が、白刃の横を突いた。
太刀を蹴り飛ばし、更に身体を丸めて天井を蹴り、鷲樹に向かって急降下した。
右手の中指と人差し指の間にはナイフが差し込まれており、これを拳の如く振り抜いた。

2日前 No.1444

@samious ★Android=fGtxyiu09H

>>


「何かが違う...?」

やはり何かを感じ取ってはいたようだ。
...だが、先代の足取りは掴めず、か...。

「わかりました。学園へ戻ります。」

踵を返して歩こうとした時、初めて氷と椿に気付く。

「...着いてきていたのですか。」

『...ついてく』

はぁ、またお守りですか...
随分懐かれてますねぇ...

2日前 No.1445

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天春>

攻撃を避けるためバク転し
パシッと弾かれた太刀を空中でキャッチする。
再び机の上に降り立った。


鷲樹「いいねぇ...ナイフをまるで指のように扱えんのか...」


拳を避けると、太刀を持ち直し居合いの構えをとる。


鷲樹「闇之が末弟、会長鷲樹参る___!
終わらせようや色男!」


長期戦は望んでいない。
さっさと終わらせねば、と。
振り抜いた切っ先が天春の顔先を狙った。

2日前 No.1446

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

鳫>

豹那「...翼には...あったのかねぇ...」


鳫の背中を見つめ呟いた。

髪を黒く染めた翼はすっかり成長し
あの頃とは違うのかと思った。
だが、彼女は健気に夫の帰りを娘とまっていた。
なにも変わってなどいない。
彼もまた、変わっていないのをこそ信じる。

変わったのは、自分だけで十分である。


豹那「...家族を大事にしろ」

2日前 No.1447

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


「俺は千花第3師団長にして千花四天王のひとり、天春月閃。久々に強敵に会った、感謝するぜぇッ!!!」
右足の靴の爪先に仕込んだナイフの刃を出し、鷲樹の腹目掛けて全力の蹴りを叩き込む。
相討ちは覚悟の上、それほどにこの少年は強い。
尤も、幻覚を維持できてさえいれば話は別だったが、やはりそううまくはいかないことが、あの少年が強者の証拠だった。

2日前 No.1448

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天春>

鷲樹「ッ___!?」


まさかナイフを仕込んでいるとは思わなかった。
前にある体を引くことなどできない。

ブシュッ

鷲樹「___ッがぁ...!!!」


腹部に天春の爪先が食い込んだ。
吐いた血は教室の床と共に天春の服を汚す。


鷲樹「そこが...墓標だな...!!!」


間合いは十分である。
人一人分の距離であれば、勝機。


鷲樹「さぁッ...!
大人しく深淵に眠りな色男ォ!!
七城 桜花も八戒 蓮花もお前らに渡してたまるか!!」


ギラリ、と、鷲樹の目が猛禽類のごとく輝き
天春の胸に太刀を突き立てんとした。

2日前 No.1449

椿 @tubasa921 ★Android=LCK5y5KSW0

>>氷


椿「っ…」

椿に咎められ、大人しく口を閉じる椿。
先頭を切る鳫は誰かと会話をしているようだった。
少し距離があるせいで鳫の声しか聞き取れないが、どうやら"先代"の話をしているらしい。

神経を鳫の声に集中させていると、急に氷に手を握られ、少し驚いた表情を見せる。

>>蓮花


椿「腹ごしらえといったところでしょうか。
なにか作りましょうか?」

ゴムを咥え、肩までのオレンジの髪をまとめる。
結び終えれば、2人に笑顔を向けた。

椿「食べたいものがあれば教えてください。」

2日前 No.1450

@samious ★Android=fGtxyiu09H

>>


『...鳫』

「なんですか急に」

『私は、あなたについてく』

「ほう、それはまた何で。」

『あなたに、鍛えてもらう
手が届くようにしてもらう』

「自分を倒す敵をどうして育てねばならんのですか。
まったく、おかしな事をいいますねぇ...」

学園の方から物音がする。
ちょうどいい機会かもしれませんねぇ....

「学園のいざこざを止めることが出来たなら、考えますよ、ククク...」

『. .わかった』

2日前 No.1451

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


その名の通り、鷲のように鋭い眼光が天春を射抜くが、天春はそれを物ともしない。
ただし、避け損ねて今度は右の僧帽筋が太刀に貫かれた以外は。

「ぐッ!?」

まだ爪先の刃は鷲樹の腹を捉えている。
太刀を引き抜くのも兼ねて、強靭な脚力に物言わせてそのまま右足を振り上げ、鷲樹を天井に叩きつけ、めり込ませた。

「やってくれるねぇ、千花四天王のひとりにここまで手傷を負わせるとは………。ちょーっと右腕に力が入らなくなっちまったぜぇ………」

そう言うと、思い切り飛び退いて窓を再び突き破り、逃走した。

2日前 No.1452

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天春>

鷲樹「ッゴ、ハァ...!!!」


天井に叩きつけられた。
天春が撤退するのが見えたが、追う必要もなさげである。
あの刀傷だ。
いくらなんでも、多少は回復に時間がかかるはずだ。

人の体では壁から抜けず
鷲になって床まで降りた。
心配する生徒達を宥め、廊下の方へ目をやる。


鷲樹「ッ...。
だれか!
一刻も早く、この事を七城サンの耳にいれろ...!
あと、あの色男がどっちに行ったか見とけ!」


さすがに、千本桜には行かないと思う。

今あそこには姉がいるのだ。
必死に傷を癒す姉が。
今接近されれば殺される。
天春程の実力者ならできかねない。

一番の懸念は、天春より六仙に接触してしまうことだが__。


鷲樹「...第三師団...天春...」

2日前 No.1453

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>椿


食堂に入ってすぐに席につくと、桜花は次々に注文を出した。
「そうさなあ………まずは大盛り炒飯10杯と餃子80個、ハンバーグはあるだけ、鶏肉も全部適当に調理してほしいな。あと、ある野菜は全部野菜炒めで」
さらっと言うがやはりとんでもない量である(因みに本体の食欲この半分くらい)。
だが恐らく、注文はこのあとも更に増えることが予測される。
何故なら、天雷との戦いでエネルギーを消耗し尽くしており、いつもよりも食べないと本当に戦えなくなるからだった。

2日前 No.1454

椿 @tubasa921 ★Android=LCK5y5KSW0

>>鳫


椿「鳫、あなたが変わってしまった理由を教えて?」

少し口調が砕けていた、椿にしては珍しいことだった。
別に心を許したという訳では無いが、やはり血の繋がりのある者何か安心させるものがあった。

氷に聞こえないように声のトーンを落として話す椿。
きっと氷には知られたくないだろう、という彼女なりの気遣いだった。

>>桜花


椿「はっはい…!」

少しだけ嬉しそうに走り出すと、業務用の冷蔵庫を眺め食材を適当に取り出していく。
彼の期待に応えられるほどの量が作れるかはわからないが、とりあえず調理室に備蓄されているものは全て取り出した。これだけでもかなりの量である。

椿「まだ地下に備蓄があるけど…
とりあえずこれてつくってみましょうか。」

いざこざが終われば皆お腹が空くだろう、きっと食料が必要になるはずだ。
少しだけ余裕を持っておこうか。

1日前 No.1455

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>椿


目の前にどんどん、たくさんの料理が運ばれてくる。
どれも香ばしく、美味しそうな見た目をしている。
だが、実際はどうだろうか、見た目だけじゃ困るんだよな、とか思いながら、桜花が炒飯に手をつけた。
スプーンでひとかたまりを掬い上げ、口へ運んだ。

「うっ、うめえ!?」
想像以上に美味だったために、桜花は人目も憚らず一心不乱に食いまくった。いや、いつも通りだが。
自分の半身ほどもある炒飯を瞬く間に平らげると、更に横に並んだもう一杯の炒飯に手をつける。
餃子もまさに皿ごと食し、鶏の唐揚げすら一瞬のうちに全て消える。
見上げるほど大量の野菜炒めは1分ほどで半分になり、次の30秒で跡形もなく消えていた。


桜花の体内では、激変が起きていた。
巨大な胃袋では常に大量の食物を消化し続け、消化したモノを常に腸に送り込み、そして腸は常に膨大な栄養分や水分を吸収していく。しかもその吸収された栄養分は即座に身体の修復にあてがわれていた。断裂した筋肉組織を、残った筋肉細胞が送られてきた膨大な栄養素を元に大量に分裂し、損傷箇所を埋めていく。
みるみるうちに桜花の身体は元通りになっていった。
というか、過剰なまでに栄養が供給されたことでむしろ以前よりも筋肉細胞が増加傾向にある。桜花特有の、超極端超回復であった。
とはいえ、まだ完全回復ではない。
何せ、全身の筋肉を大きく損傷している上に、桜花は普通に活動するだけでも莫大なエネルギーを消費するのだ。能力使用ともなれば、その数百倍は消費する。
食っても食っても、なかなか足りないのだった。

「椿さん!もっと持ってきてくれ!!!」

体内の事も、椿の事も、そして備蓄分の事なども露知らず、桜花はとにかく食糧を要求した。

10時間前 No.1456

@samious ★nAqdvkA1Av_iGf

〉〉椿

「・・・私は別に変わっていませんよ。」

家族のために必死になっているだけなのだ。
愛する翼、そしてわが娘の椿。

私をはじめとする一族を皆殺しにしようと計画していたこの少女を見過ごすことはできない。
ついてくるというのなら、むしろ好都合だ。


『・・・何』

椿は警戒心をみせながら鳫に問いかける。
自分に倒せない相手。どうすれば彼にかなうのか。
どうすれば勝てるのか。

彼女は、憎悪や復讐心を捨てて、己を鍛えることだけを考えていた。


「・・・別に。あなたの好きにすればいい。だが、私はあなたを許すことはない。」

じゃあ、と前置きをして鳫に告げる。淡々と、己の思っていることを伝える。

『私を鍛えて。強くなりたい』

ハッと鳫は鼻で笑い、冷たく返す。

「好きにしてください。ですが、私があなたに何かを施すことはありません。
どうしてもというのなら、私を取り巻く環境に共に身を置きなさい。そうすれば、自然と成長できるでしょう。」

あくまで鳫はなにかをしようとは考えていない。どうせ私にはついてこれないのだから。

9時間前 No.1457
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