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不思議な能力学園 パート8

 ( 学園ごっこ )
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鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


ピカーッ
ゴロゴロ


荒れた空模様
目の前にそびえたつ大きな、不気味な学園。


「何者だ」


学園に見とれていると、気が付かぬうちに人がいた。

茶に白が混ざった髪の少年だ。
目付きはまるで猛禽類のように鋭い。


「...お前、能力者か。
...じゃあ、辿り着いたんだな、此処に。

なら、俺達は仲間も同然だ。

この書類に必要事項を記入してくれや」


名前
読み
性別
学年
クラス
性格
役割
容姿
能力
その他


「学年は中等部〜年。
高等部〜年。
言うまでもなく1〜3年。
クラスはA〜D。
能力は弱点を書け。
未記入は何一つ認めない。

俺の、これだ」


名前 闇之 鷲樹
読み ヤミノ シュウキ
性別 男
学年 中等部三年
クラス D
性格 クールと言うよりは冷めている。歯を見せて笑うことがない。サディスト。
役割 生徒会長
容姿 茶髪に白が混ざった短髪。金色の目。目付きは悪い。やせ形だが身長は高い。色白。左手の甲と胸元に闇之の刻印がある。
能力 普通より大きな鷲になれる(ただし長時間なることはできない上に普通の鷲より大きいので偵察の際は気付かれないよう注意が必要)
その他 闇之兄弟の末弟。兄たちは嫌いではないが、前会長の姉は嫌い。兄に鍛えられて剣道は達人級。



「かけたな。
これでアンタは学園の生徒だ。

...ドーゾ、宜しく」


差し出された少年の手を____。



【当スレは、パート7から十五年後の設定です。
前のスレからお越しの方、ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します】

1年前 No.0
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桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>all



『親父ィ………こいつでシメーだ………!!!』
肉体は既に限界に達し、全ての筋肉が軋んでいた。
全身から沸き上がるのは、激痛。
それでも、最後の力を振り絞って、その時出し得る全てをその拳に込めた。
しかし。
『やめなさい、桜花ッ!!!』
巨大な筋肉の要塞たる父親と、それに立ち向かう小兵。小兵の前に立ちはだかったのは、意外にも母だった。
もはや、桜花の拳にはそう威力はない。しかし、それでも人一人殺すには充分過ぎた。
桜花は、母を殺めてしまった。胸に大穴を空け、鮮血が桜花の右手をべっとりと濡らした。
『坊!』
天城の声が、虚しく響く。
父親に向けるはずの拳は、母が受け止めてしまった。受け止めた母は、そのまま死んだ。
力なく立ち尽くす桜花。その横っ面に、巨大な拳骨が叩き込まれ、そして________


「あぁ、わかってたよ。親子喧嘩は殺しなんかしちゃいけねえんだ。なのに………」
目を覚ました桜花は、傍らで驚く天城をよそに続けた。
「本当に愛がなかったのは、俺だった」
一粒の涙と血の混じった液体が、失われた右目から流れた。

2ヶ月前 No.1631

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天城>

豹羅「泣くなっての。
俺までうるっとくんだろ」


目元を擦ると、天城の腕を引いて立たせた。
まだ、泣いている暇はない。
今は怪我の治療なのだ。


豹羅「____...」


七城の言葉が、心に重たくのし掛かった。


闇之 豹羅もまた、自らの手で母親を殺したのだ。
あの小さな体から命をもぎ取った。

すべては、妹の心臓の為に。
それが母親の残した、最期の愛情だと知ったのは随分とあとで。


豹羅「...母親ってのはよォ、坊主。
ずーっと先みてたりすんだよ。
どんな横暴でもよ。

結局、子供は母親の"心臓だった"んだ」



千千千>

豹羅「まったく人間の世界は狭い」


そう言ったあと千千千が何やら考え事を始めた。
彼女の言葉がでるまで待とうと閉口し、一時。
豹羅は思わず、はぁ?と漏らした。


豹羅「怒ってるっつーかさ。
お前が急に消えんの存外いつもじゃん。
ロシア行ったりとか。
そんでひょいと帰ってきたら雨降らせたり笹ごと持ってたり。
今回もその類いかと思いきや、香陽と香月も連れてってるし。
さすがに疑ったわ」


正確には、心配、なのだが。


豹羅「鷲樹も豹那も、陽はどこだ、だの
月は何処へいったの、だの。
全部俺に聞いてきてさ。
迷惑たらたらだぜ」


こっちこそ聞きたい。
千千千は何処にいったんだ、何処か知らないかと
妹や弟に詰め寄った。


豹羅「でも」


妹や弟に詰め寄ってまで、心配した。
怒りの感情など一つもなくて。


豹羅「こうして俺の隣で生きてんなら、それでいいや」




香陽、香月>

去っていく呪詛を横目で追い
そのまま目前の双子に目を向ける姉弟。
鷲樹は再び手伝う、と呟いて冷蔵庫の前にたった。
豹那はというと、椅子にかけてあるパーカーを羽織って素肌を隠した。


豹那「...呪詛さんを、送り届けただけ。
私は屋敷に戻るわ。
ここ最近頻繁に空けちゃったし、そろそろ帰らないとヤバいから」

2ヶ月前 No.1632

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>豹羅


「………先生」
血の混じった涙が頬を伝い、枕を薄赤く濡らす。
自分を最期まで見てくれなかった母を、事故だとしてもその手で粛清した桜花。その心の傷は、深く押し込めていてもなお消えもせず、癒えもせず。
ただ遠く、永く成り果てた思いは、もはや伝えることすらままならない。それほどに、あの一瞬は桜花を狂わせたのだった。
だからこそ、桜花は問う。
「俺は………間違ったんですか………?」

2ヶ月前 No.1633

@itxmm☆OxYUdDLLJjM ★iPhone=O46U9oTb94

>>ららちゃん


何となしに千薬が不安を含めて豹羅に尋ねたことに返ってきた回答に、思わず千薬は目を見開いてじっと豹羅の方を見た。
何か感極まることがあったのか、千薬は泣きそうになるのをグッとこらえて、目尻にあふれ出そうになった涙をゴシゴシと拭うと、豹羅の肩をバシバシと叩いて嬉しそうに笑う。

「そっかそっかー!! ららちゃんはオレサマちゃんのこと大好きなんだなー!! オレサマちゃんってば愛されてるぅー!! 」

どこかから回っているような元気も、千薬なりの嬉しさの表現、といえば聞こえはいいだろうか。


>>ヒョウナ、鷲(ジウ)


「そ、それなら、門のところまでは我が送るある」

豹那の言葉を聞いて、香月が上記を申し出ると、香陽は「我は鷲(ジウ)とご飯作ってるねー! 」と言って香月と豹那をその場で見送る事を決めた。


「よしっ、気を取り直して料理! 桜(イン)もすぐ帰ってくると思うし、ささっと作っちゃうのよ!」

どこか息巻いて香陽が鷲樹を見ながらそう言えば、作ると決めていたものの材料を手にとって調理を始めた。

2ヶ月前 No.1634

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

豹羅「...どうだかなぁ」


難しい問題だよ、それは。と頭をかき
不意に窓から空を見上げた。
届くはずのない千本桜の花弁が、舞っている。


豹羅「人生は間違いの連鎖だ。
俺もまた、間違いをおかし妹を忘れ腕と足を失った。
その間違いの先に、今の俺がいちまう。

過去の間違いを今正してしまうのは、それこそ自分を否定することになるかもな」



千千千>

豹羅「いてっ、いてぇって千千千やめなさい!
そっち生身の腕だって!いてぇ!」


バシバシと肩を叩かれて巨漢が悲鳴をあげた。
反対側の手で千千千の頭にチョップをくらわせる。


豹羅「アーハイハイ。そーですねー。
豹羅さんからの愛を受け取りやがれ」



香月>

豹那「それには及ばない...いえ。
じゃあ、お願いしようかしら」


香月の申し出はありがたいのだが
さすがに疲れている彼に見送りをさせたくもない。
とはいえ、鷲樹と香陽を二人にしてあげたい気持ちもある。
では、と自分が折れることにした。


豹那「もしかしたら、暫くはこれないかもしれないわ。
ちゃんといっぱいごはん食べるのよ。
いっぱい休むのよ?」


心配そうな面持ちで紡ぐ言葉は、もはや母親のそれである。



香陽>

鷲樹「たしかに。
あの人が帰ってきたら、山のような食料も全部食いつくされるな」


ケタケタと笑い、その場にいない七城をからかった。

2ヶ月前 No.1635

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>豹羅


「間違い………連鎖………」
………あぁ、そうか。
俺は………。

「俺は………」
ベッドから身を起こす桜花。
ぺたり、と、冷たい床に素足が乗る。
「間違いなんぞ、どうでもいい………」
眠ってようやく、疲れがとれたのか、先ほどよりは力のある声が、その場に響く。
「自分の未来は自分で決める………!例え間違っていようと、死ぬまで『己』を叫び続けるのさァッ!」
力強い眼光が、ようやく戻ってきた。
その様子を、目を見開いて見つめる天城。
「桜花………!」
桜花がそれに反応する。
「天城のオジキ………すまねェ。2年間、連絡のひとつもなしでよォ………だが、俺はアンタの言う通り、『己』を叫んで生きてきたぜ」
大粒の涙が、齢122の老人の頬を伝った。
ようやくの邂逅。血縁の繋がりのない二人が、2年の時を経てようやく邂逅を迎えたのだ。
特に、老い先短い老人には、どれだけ長い時間か。
天城が、桜花を優しく抱き締めた。
「ああ………、ああ………!かっけえぜ、眩しいぜ、嬉しいぜェ!おめェってやつァ、最高の任侠者だァッ!!!」
優しく抱き返す桜花。
「おいおい、全身の筋肉イカれてんだ、あんま抱きつくなっつうの、あと任侠には興味ねェッ!」
ギャグ漫画のようなじゃれ合い。しかしそこには、血縁を超えた、ひとつの家族がいた。

1ヶ月前 No.1636

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

___強いな。
なんて、年甲斐もなく思ってしまう。

闇之 豹那のことでいつも悩んで、でも答えがでなくて自棄になるのはいつもだった。
なのに。
自分より何歳も若い目の前の少年は立ち上がった。


これは、いつかほんとうに倒すな、妹を。
いや、それがいい。
老衰で弱りきった姿で死なれてたまるか。
強者同士の拳で死ぬのが一番の誉れ。


豹羅「...やれやれ。
若さってやつかねぇ」

1ヶ月前 No.1637

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>中兄妹、豹那、鷲樹


「邪魔するぜ」
そう言って食堂に現れたのは、全身に包帯を巻いた桜花と、彼の肩を支える同じく包帯を巻いた蓮花がいた。
二人は、満身創痍に至る死闘の末にようやく仇敵・六仙藤花を打ち倒し、懺悔を終え、迷いを振り切り、ようやく食堂へやって来たのだ。
「飯を………頼む」
桜花はその場にへたりこんだ。その瞬間、大きな腹の音が食堂に鳴り響いた。

1ヶ月前 No.1638

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

名前:天城 紅葉
読み:アマギ コウヨウ
性別:男
役割:社会科教師(兼、千花第一師団団長)

性格:義侠心に満ち溢れ、弱きを助け強きを挫くことをモットーとしている。なので自分より弱い敵には興味を示さないが、自分と同格もしくは強大な敵には積極果敢に"喧嘩(戦い)”を挑む。
千花加入前はどこぞのやくざの用心棒をしており、曰く「天下一の大侠客」。
剣術の猛者で、太刀の一閃で岩をも切り裂くほど。迅く、力強く、そして敏捷な太刀筋で、並みの剣士では剣ごと首を飛ばされるほど。
千花では藤花に次ぐ実力者で、天雷や今は亡き天春、天津と並んで千花四天王と呼ばれていたが、現在はその『千花』を一時的に脱退し、学園で後述の怪我の療養を兼ねて社会科教師を担当している。
実は桜花の育て親であり、彼に対して若干過保護な面もある。

容姿:戦闘時も通常時も、常に黒い着物を着ており、その腰には常に名刀『暴風丸』の収まる鞘を差している。
顔は花山薫なみに傷だらけ。髪はグレー。
身長は桜花と同じ175センチ。いわゆる細マッチョ。
 因みに見た目は40代前半だが、実年齢は122歳である。

能力:風力操作
風を操る。手で小さな竜巻を起こして、それを叩き込むことでダメージを与えたり、手のひらから突風を出したり、刀を振ってモノが切れるほど鋭い風を飛ばしたりできる。ただし、衝撃波の下位互換であるため、たいていの技は衝撃波に負ける。

備考:実は素手の喧嘩の方が強い。『千花』には桜花出奔の前(というか100年前)から加入しており、藤花の右腕的存在で色々な場所に出向く。豹那と藤花が戦ったとき、彼もその場にいた。
一人称は『俺』『おいら』、二人称は『貴様』『おめえさん』『てめえ』『あんた』など。
『最凶親子喧嘩』にて、闇之豹羅との死闘で受けた怪我により、帰ることすらままならなくなったために学園でしばらく療養を兼ねて社会科教師をすることになった。ただし、怪我こそ治ってはいるものの学園を去る気はないようだ。
追い詰められ、一度は意識を失った桜花が『花の記憶』を発動して勝った天雷をもねじ伏せるほどのその戦闘力はなおも健在、学園最高戦力の末席を飾る者として、学園を護る盾となっている。



【社会的には100年以上も無職同然だった天城が、ようやく働き始めるようです】

1ヶ月前 No.1639

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

天城>

豹那「ッゲ、天城 紅葉」


食堂の入り口で彼とすれ違い
思わず声を漏らした。


豹那「どんだけ腹へってんだあいつ...。

...そういえば、どっかでみたことあるような...」

豹羅「お前あからさまな顔するんじゃないよ。
ほら、帰るなら帰んなさい」


ぐいぐい背中を押す兄に苦言を呈しつつ
豹那は食堂を後にした。


狼華「回鍋肉でいいですか?
今つくってるんです!
あ、それともなにか別の食べたい気分ですか?」

1ヶ月前 No.1640

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>狼華

「ああ………もう…なんでも…お願い、します」
強烈な腹の音と共に、桜花は狼華に言った。
事実、とにかく何でもいいから食べたいのだ。

しかし、回鍋肉。

かつて、闇之豹那と戦った直後に食べた気がする。
確か、この人の作る回鍋肉は、格別に美味かったっけか。

そんなことを思いながら、気がつけばこう言っていた。
「回鍋肉を、たくさん」

親父を今度こそ、まともな形で倒す。
叶わぬ決意と共に、桜花は再び回鍋肉を食べることにした。


>>豹那、狼華

「よォ、闇之豹那さん。さっきはすまなんだ、オイラの醜態を見せちまって」
腕組みしながら、天城は豹那に声をかけた。
しかしその目に、かつてのような殺気のこもった眼光はない。柔和で、穏やかな、そこら辺にいそうなオッサンのにこやかな微笑みだけがあった。
「………しばらくの間、頼んます」
腕組みをやめ、天城は突然頭を下げた。

1ヶ月前 No.1641

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

狼華「もー、食い盛りなんだからー!」


食い盛りは弟でなれているが
さすがに七城には及ばない。
自分の作ったものを、うまいうまいと食われれば気分も良い。
つい、張り切ってしまう。


狼華「ほいよ、回鍋肉!
あとシュウマイもね!
いっぱい食べて、元気になんなさい!」




天城>

豹那「...フゥン」


かつてとの落差に、思わずため息を漏らした。


豹那「殺意や敵意が抜けると変わるものね...。
っま、生徒も反対の声は上がってない。
鷲樹も特になにも言わない以上私から言うこともないわ。

っま、達者で頑張ってくださいな」


ほれ、と缶コーヒーを投げ渡した。
差し入れである。

1ヶ月前 No.1642

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>狼華


目の前に、大量の中華料理の群れが運ばれてきた。
香ばしいその匂いが桜花の鼻孔を、そして思考を支配し、全ての活力が食事に振り向けられた。
「ありがたい………頂きます!」
その瞬間、異変が起きた。
目の前にあるシューマイや回鍋肉の山が、消滅し始めたのだ。
「うめえ、うめえ!もっと!」
ガツガツ、という音もしないほど、凄まじいスピードで食べていく桜花。
恐らく、天雷戦後よりもそのペースは早い。
無理もない。まともな状態ではないにせよ、あの地上最強の生物と、全身の血管や筋肉が崩壊して死の淵すらさ迷うほどの死闘を経験したのだ。無論、それ以前に腹に詰めた食物は跡形もなく消化されてエネルギーへ転化され、それどころか、不足したエネルギーを分裂したての未分化細胞を分化細胞が食い合うことで、ようやく補完する始末。そのせいか、桜花の体は天雷戦後よりも更に痩せている。
もはや体はボロボロどころか、とにかく食物を求めていた。
「なんでもいい!もっと!頼むッ!」
この世にあるもの全てを食い尽くさんばかりの食欲。
そこへ更に、横にいた蓮花も加わった。
「僕にもッ!」
回鍋肉の巨大皿が、更に早いペースで空になっていった。


>>豹那

缶コーヒーを受け取ると、天城は豹那に背を向けてその場から離れることにした。
相手にとって、自分はあまり顔を会わせたい存在ではないだろう、と察したからだ。
「オイラは残り少ない余生を、穏やかに過ごしてえだけでさァ。それ以上にはなんにもねェよ。ただ_______」

この恩だけは、絶対に返す。

そう言って、その場を去った。

1ヶ月前 No.1643

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

狼華「ほえ〜...。
すっご」


麻婆豆腐をおいたかと思えば
肉団子の封を切った。
圧倒されそうにもなるが、仮にも学園の教師。
圧倒される暇があれば、とにかく飯を作る。


狼華「白米はおかわりできてるよー!
今肉団子と手羽先出すから待っててね!」



天城>

豹那「___いいねぇ」

豹羅「あ?」


天城の言葉に、豹那が声を漏らした。
もちろん、彼はもう後方だし声を届けようというわけでもないが。
あの忠義は、敬意を示せる。


豹那「っま、昨日の敵はなんとやら、ね。
じゃあ、後は暫くお願いね兄さん」


しばらくは平穏が続けばいい。
連戦に連戦で、豹那の傷もまだ癒えていないのだ。
豹羅もまた同じ。

同じ顔がうなずきあって、そこで散った。

1ヶ月前 No.1644

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>狼華


次々に運ばれてくる中華料理の嵐を、次々と口へ放り込んでいく桜花と蓮花の兄弟。
自分の背丈よりも山盛りのチャーハンをぺろりと平らげるとは、一体どんな身体構造になっているのだろうか。



そのまま一時間以上も、変わらぬペースでドカ食いを続けて、ようやく食事を運ぶ手が収まってきた頃。
幾分か顔色の良くなった桜花が、厨房の狼華に声をかけた。
「そういえばっスけど」、と前置きしてから、隙を見て切り出した。
「親父はどうなったんです?」

『花の記憶』を発動し、肉体が壊れきるまで暴れまわった桜花だが、しかしちゃんと自我はあった。理性は失われていたが、それでも記憶はあった。
その中でも、ある確信があった。
親父である六仙藤花と、花の記憶によってようやく互角程度に渡り合った。桜花自身は敗北した、と思い込んではいるが、それでも六仙に大きなダメージを与えた、とも確信していた。
骨を砕く感覚や、内臓を潰した感触など、間違いなくそうだ。
だが、そのあとどうなったかは知らない。何故なら、六仙が敗北を認めたとき、桜花は耳が潰れていたし、なにより倒れ伏して見ていない。
だからこそ、負けたと思った。負けたからこそ、事の顛末を知りたがった。


そしてそれを察知した蓮花は、口を紡ぐことにした。
これは、こればかりは自分の口から言ってはいけない。そんな気がしたからだった。

1ヶ月前 No.1645

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

狼華「_____嗚呼、うん」


小さく、小さく。
こぼした。

頬に伝った汗をぐいっと拭うと
冷蔵庫からゼリーをとって七城の向かいに座る。
ゆっくりとふたを開け、視線を伏せながら。

重たい口で、重たい真実を告げた。


狼華「...君の、お父様、ね。
すごく強かったでしょ?
ずーっと、ずぅーっと強かった。

だからね。
キミに負けたときね。

君のお父様は、地上最強じゃなくなったの」


もう、それしか言えず。
乾いた喉に、一すくいのゼリーを流し込んだ。

1ヶ月前 No.1646

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>狼華


「は?」
最強でなくなった、と聞いて、まず零れたのはこの一言、いや一語だけだった。
今、目の前のこの教師は、「あの男が負けた」と言った。しかも、他ならぬ、「自分」「七城桜花」に、敗北した。
「いや、あり得ない。あり得ないですぜ先生。あの男とは、確かに互角以上に戦った、それは間違いない。だが、勝ったわけじゃない。むしろ負けたのは俺の方ですよ先生」
そうだ、筋肉も骨も、ここまでボロボロにされておきながら、それでいて「貴方の勝ちです」と言われても、納得できない。納得し得ない。

まさか。

あの男は、自らを最強と信じてやまない男。かつて、闇之豹那に敗北したときだって、それを捨てなかったような男。なのに、そんな男が、最強の称号を捨てた、となれば。
自ずから結論は出る。
捨てたのではない、『捨てざるを得なかった』のだ。

「死んだのか………?死んだのかあのハゲは!?」
桜花の顔が、怒りと悲しみに歪んだ。

1ヶ月前 No.1647

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

狼華「ッ...」


スプーンを持つ手に力を込めた。
七城の声が突き刺さる。
肯定することが、これほどまでに辛い行為だとは。


鷲樹「___冒涜だぜ、七城サン」


震える姉の手をとめたのは鷲樹だった。
スプーンを奪いゼリーを一口かきこむ。
ごくり、と喉をならし。

猛禽類の目を向けた。


鷲樹「ハゲとはいえど、その言い方は冒涜だ。

わかるでしょ、アンタなら言いたいこと」


姉にスプーンをかえし、七城の向かいの席に腰かけた。

28日前 No.1648

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

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28日前 No.1649

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

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27日前 No.1650

奈布 @ganma24 ★Android=vN4FlsE806

 イナズマ迸る。どんなものにも優る勢いで学園を走り抜け、立ち止まった。ヒロイックなスーツのヘルメットのバイザーを上げ、ノートパソコンと睨めっこをしている零の元に駆け寄って行った。
「闇光先生、どうですか?」
 零はかぶりを振りながらノートパソコンを幅増の方に向けた。幅増は画面を見て目を丸くした。
「ダメだダメダメ。前よりタイムが0.002秒も落ちている」
 落胆する幅増に零は忖度することも無く、ため息をつきパソコンを閉じる。
「高速移動することにより電力を増大させ、今のところ命を消費しなくちゃ使えない電磁砲を使用可能にする。いい発想だ。不可能なことを除けばな」
 零はノートパソコンを畳み鞄に詰めると立ち上がった。
「なるほど、闇光先生はこれから用事が?」
「少しな。だから、今日はこのくらいにしよう」
 椅子にかかったスーツを手に取り袖口に手を通し、ボタンを止める。皺をなくすために服の裾を引っ張ると鞄を手に持ち歩き出した。
「……スーツは簡略化されてると思うが少しばかり重い。お前の戦闘方法は徒手空拳だ。理にかなってるとも言える。しかし、走るにしては重すぎる。解決策を次回までに考えてきてくれ」
「期待してるよ。天才発明家君」
 せかせかと早い歩調で歩いていくと、途中で振り返りそう言うと皮肉っぽく笑ってみせた。


 男性更衣室。彼はロッカー置いてある丸眼鏡をかけた。スーツを脱ぎ捨て、ジャージに着替える。
 彼は扉に取り付けられた鏡を見て、ため息をつく。目の下のクマを指でなぞった。
「……こんな顔で、か」
 彼は大きくため息をつき更衣室の外に出た。学園は盛んだ、どこもかしこも何かしらで盛り上がっている。
 その喧騒を微笑ましく見つめながら彼は校舎の外に出た。外に立てられた自販機の横に立ち、外に立てられた時計を見つめた。
「少し早かったか。この位の時間があったらもう少し付き合ってやれた……いや、待つくらいが丁度いい」
 ゆったりとその場にしゃがみ込んだ。

>狼華

26日前 No.1651

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


複雑。そう言われて、少し桜花は黙った。
確かにそうだ。確かに、自分はあの男の死を願った。死を願い、実際殺そうとした。一度は圧倒しつつあった。
それでも。

「死んでハッピーなのは間違いねェが、気に入らねェ。第一、まだあの程度で死ぬようなタマじゃァねェ」


「誰だ、親父を殺ったのは」
戦い終えたばかりだと云うのに、また桜花の目は戦いを求めていた。

26日前 No.1652

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

七城>

狼華「やめなって、それ以上は」


七城に触発されたのか
鷲樹もまた立ち上がり七城を見上げた。
猛禽類の目を光らせる。

誰、と言えば正解か。
ここで姉の名前を出すこともできない。
何も言わないのが何よりの誤解を招きかねないのに。


狼華「二人とも、落ち着いて」


そんな二人に、小さな体で訴えたのが狼華だ。
あわただしくエプロンを外しながら
自分より何cmも大きな二人に呼び掛ける。


狼華「私、これから用事なのー。
気持ちはわかるけど鎮めて鎮めて」




零>


竜也「お疲れさんです、闇光先生」


ネクタイをゆるめながら竜也は話しかけた。
彼も少し疲れた顔で、自販機でココアのボタンを押す。


竜也「...あー。
もしかして、アレと待ち合わせ?」


あれ、といいながら竜也は自分の胸元の高さまで手を下ろした。
そのくらいしか身長のない、狼華のことである。

21日前 No.1653

奈布 @ganma24 ★Android=vN4FlsE806

「お疲れ様です。竜也先生」

 彼は膝に手を当て勢いよく立ち上がった。竜也に対して一礼をする。彼はサイフから硬貨を取り出すと、銀の口に入れ缶コーヒーのボタンを押した。黒色のパッケージの缶を取り出し、カツカツとプルタブを爪で弾く。

「そうですね。狼華と」

 彼は熱いコーヒーに口をつけた。口に苦味がひろがる。しかし、彼の持つ内在的な緊張を中和するにはちょうど良かった。

「そろそろ自分も身を固める時期かな?って思いまして」

 彼は遠い空を見つめた。しかし、その青く澄渡る空は彼の瞳には写っていない。淀んだ光すらも反射しない不健康な瞳は、ただ一つ雲を捉えているだけであった。
>竜也

21日前 No.1654

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

零>

竜也「...へぇ?」


相槌をうって、双子の妹を思い浮かべた。
さすがに、いい年だ。
相手が彼なら心配も要らない。


竜也「...緊張します?そういうの」

18日前 No.1655

奈布 @ganma24 ★Android=vN4FlsE806


「不思議と緊張はしないんですよ……」
 そう言いふと竜也の顔を見た。内在していた緊張が僅かに外に出てしまい、彼は気を紛らわせる為にコーヒーを呷る。
「強がりました。緊張してますよ……俺は堅気の人間じゃなかったんですもん。俺はもう」
 彼は言葉を言い濁らせた。しかし、これは彼に伝えなければ行けないと思い決心する。
「もう行くところが無いんすよ。俺、組、辞めちゃったんで……だから、もう彼女を不幸にする要因は無いなって思って……ね」
 彼はニヒルに笑った。
>竜也

17日前 No.1656

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

零>

竜也「...そう、なんすか」


飲み終わったココアの缶を意味もなく揺らして
そのまま、ゴミ箱に投げ入れた。


竜也「そーいや、先週だか先々週だか末は忙しかったんです?
チビ、しょんぼりしてたっすよ。

ほんとうに。
しょんぼりと」

17日前 No.1657

奈布 @ganma24 ★Android=vN4FlsE806

「随分とサッとしてますね。てっきり俺、殴られるって思いました。竜也さん熱いところあるんで」
 ハハハと笑う。竜也が放ったココアを目で追いかけた。綺麗にゴミ箱の中に入る。それを見て彼はコーヒーをグイッと飲み干した。竜也を真似てゴミ箱に投げた。
『先週だか先々週だか』
 脳裏にそれが過ぎり、手元が狂いゴミ箱に入る前に落ちてしまう。零はカランカランと落ちたそれを拾い上げ、再びゴミ箱に放る。
「少しばかり悪いことをしてました」
 それ以上は言及しなかった。豹那やその他関係者には話をつけていたが、そもそもとして彼らは知りえない事なのだ。知らなくていい、そう自分で言い聞かせチグハグな言葉で返した。
>竜也

16日前 No.1658

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


狼華の仲裁、それに免じて、一旦矛を納めることにした桜花は、更に残っていた特大の骨付き肉を口に突っ込んだ。
刹那、もぐもぐという咀嚼音とはまた別の、凄まじい破砕音が、何度か響く。
そして骨付き肉だったものをごくり、と飲み込むと、桜花は鷲樹に背を向けた。

「頭冷やしてくるぜ………」

そう言って、彼はその場を去った。

15日前 No.1659

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

零>

竜也「やらねーっすよそんなん。
若くないし?」


と、呟く竜也ではあるが。
三十を越えたのに細身でありながらしっかりと筋肉のついた肉体で
ワイシャツにネクタイとベストを着こなす姿は
年齢を忘れさせる爽やかさだ。


竜也「...まぁ、いいっすけど。
そーいや落ち込んでたなって思って。

俺、そこまで口出す気はないんで」




七城>
狼華「...もう」

鷲樹「...ッチ。
なんで...」


なんで止めた、そう姉に言おうとして言葉を止めた。
止めてもらわなかったら、今頃...。


鷲樹「...俺も頭冷やそ」

狼華「もー!
熱いんだからふたりとも!」

10日前 No.1660

@ganma24 ★Android=vN4FlsE806

「………若く無いか。生徒さんは俺よりも若く見ていると思いますけどね」
 意地の悪い笑みを浮かべようと微笑んだが、いまいち上手く作ることは出来なかった。
「んー、そうですねぇ。まぁ、もう落ち込む心配は無いかなって」
 大きく手を広げ空を仰いだ、顔は朗らかである。言葉こそ染み付いた鬱屈さは抜けないが、精神と言い全てが安定していた。
「俺はいま、凄い朗らかです。それがいいのか悪いのかは分かりませんが」
>竜也

10日前 No.1661

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

零>

竜也「そりゃ、ドーモ?」


鷲樹にもよくにた、ニヒルな笑みを浮かべた。


竜也「...吹っ切れた感じっすか?
何よりッスね。

...んじゃ、俺はそろそろ。
まだまだお仕事残ってるんで。
おとなしく残業してきやすよ」

7日前 No.1662

@ganma24 ★Android=vN4FlsE806

「あぁ、お疲れ様です。ん…まぁ、お仕事がんばってください」
 会話の終わりに相応しい言葉を投げた竜也にそう言うと、パラパラと手を振った。その手をピンと伸ばし敬礼をする。
「さてと、待ちますかね」
 揺れる木の葉を見つめながら、じっと動く体を止めた。
 瞑想、何も考えずにただ静かに木の葉を見つめる。しかし、無になろうとすればするほど心は乱れていった。瞑想もどきをやめ、右肩にかけられた鞄を左手に持ちかえる。中に入った黒い立方体の箱を、開けると中に入った銀の指輪、エンゲージリングをじっと見つめる。
 それを見つめながら、彼は今日のプランを復唱した。

 何にもない普通の今日という日。学校の帰りに彼女と共に自身のアパートまで歩く、服を着替えると共に車で予約していた割と高めなレストランで向かう。食事を終えた後、夜景の見える噴水のある公園でプロポーズ。

「完璧だな」
 彼は自分の筋金入りの不幸体質を考えもせずそう呟いた。
>竜也、

5日前 No.1663

唯夢 ★YSSZPVRJvq_keJ


 入りまーす。途中からでもいいかな? よろしくお願いします。



名前:篠月 唯夢

読み:しのづきゆいむ

性別:女

学年:中1

クラス:中等部1年

性格:沈着冷静、クールな性格。頭脳明晰で口調は淡々としている。単独行動を好む。

役割:体育委員

容姿:黒髪のショートボブ、前髪長め。普段の服装はセーラー服。

能力:コピー(相手の能力を一時自分のものにできる)

その他:ニックネームは【ゆー】。

4日前 No.1664

唯夢 ★YSSZPVRJvq_keJ


 書き忘れがありました。

 学年:中等部一年
 クラス:一年C組

 能力:コピー。弱点は鏡。(同じくコピー【反射】するものだから)

4日前 No.1665

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

篠月>

鷲樹「篠月、な。

お、後輩じゃん」


中等部一年という表記を見つけるや嬉しそうに呟く。
それから、きょろりとした金色の目で篠月を見つめた。


鷲樹「生徒会長の、闇之 鷲樹。
中等部三年だ。
なんかあったら、いつでもいってくれ。

ドーゾ、ヨロシク?」

3日前 No.1666

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

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3日前 No.1667

@ganma24 ★Android=vN4FlsE806

「結夢ちゃん……ね、初めまして。僕は明影数多、君の先輩だ」

 数多はいつも通りの冷徹な瞳で話しかけると、自分の手先を触手に変化させた。彼女の目の前でうにょうにょとうねらせる。

「君は……僕と同系統の能力らしい。だから、とても興味があるんだよ、わかってくれるよね?君と僕とが合わされば化学反応が起きて恐らく!この学校を乗っ取れる力になると思ってるのだよ」

 口先だけの出任せである。彼が彼女に近付くのはただ単純に興味本位である。自分と同系統である彼女の力がどのようなものなのかが知りたいだけである。最も彼の場合は特性である為、能力とは言えないが。
 数多は結夢をにっこり微笑んだ。

>結夢


「狼華、綺麗だね」
 思わず心の声が漏れてしまい、零は恥ずかしそうに口元を手の甲で抑えた。無理矢理、笑顔を作る。
「それじゃあ、行こうか。俺の家、寄っていいかな。さすがにこの格好では……ね」

>狼華

3日前 No.1668

唯夢 ★YSSZPVRJvq_keJ

≫鷲樹

 声をかけてくれた先輩に驚き、心臓がバクバクと高鳴る。

 そんな感情を隠すように、私は努めて冷たく振舞ってしまった。


唯夢「気にかけていただいてありがとうございます。
   この度転校生として来校さしていただいてます。よろしくお願いします」

 じゃ、と呟くと逃げるようにその場を去ってしまう。

 人とは余りで会いたくなかったのに、作戦失敗だ。

3日前 No.1669

唯夢 ★YSSZPVRJvq_keJ


 その時、突然声をかけた人がいた。
 科学? 何の事だろうか。学校を乗っ取るだって?
 そんなことのためにこの能力を所持しているんじゃない。

「馬鹿言わないでください! 失礼します」

 そう言って、さっきのは少し言い方がきつかったかな、と思った。
 でも同時に、私は悪くない、とも考えた。
 とりあえず職員室によってクラスを見学させてもらおう。


 〉数多

3日前 No.1670

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>唯夢


八戒蓮花は、トレーニングの合間に、職員室前の自販機でアクエリアスを買おうとしていた。
筋肉で盛り上がったインナーとジャージは汗で濡れ、軽く蒸れている。
その時である。
ひとりの少女が、そこへやってきた。
見ない顔だが、新入生だろうか。
明らかに蓮花よりは年下だが、だからと言って礼儀を欠かす蓮花ではない。
「こんにちは」
蓮花がぺこりと頭を下げる。
「中等部3年D組の八戒蓮花です。新入生さん、でよろしいですか?なにかお困りで?」
いつも通りの黄金仮面だが、声は朗らかだ。何か困っていそうな気がしたので、優しげな口調でその原因を聞き出そうとした。

1日前 No.1671

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

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1日前 No.1672

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

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1日前 No.1673

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹


「これはこれは!」
ダッシュで体育館に入るなり、いきなりバック転、側転をしたかと思えば、体を屈めたあとおもいっきりジャンプし、空中で3回転を決めてから前転で着地し、手を床に突いた途端に腕立ての要領でもう一度跳ね上がっり、今一度空中一回転を決めるとそこは既に鷲樹の眼前2メートルに迫っていた。
「鷲樹殿ではないか!お会いできて光栄だ!」
喜色満面の笑みを浮かべて、握手を求める伊吹。
「どうか自分のような新任に、この学園についてあれこれ教えてはもらえないだろうか?」

その時、伊吹のジャージズボンの右ポケットから、はらりと1枚の写真が落ちた。
そこには、両腕を高々と挙げ、城塞と化した自らの筋肉を見せつけるセルジオ・オリバが写り込んでいた。

1日前 No.1674

鷲樹 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

黒姫>

鷲樹「...あ、はい」


黒姫のアクロバティックな動きに
思わず言葉がつまった。
ひとまずと差し出された手に自分の手を重ねる。


竜也「...んぁ?
オーイ、黒姫先生。
ポッケからなんぞ落ちたぞー」


そこに通りかかったのは、教材片手に持った三十代独身である。
指でそこだ、と指しながら声をかけた。

1日前 No.1675

@ganma24 ★Android=vN4FlsE806

「あららぁ、馬鹿ねぇ……」
 全身をドロドロに溶かしながら目の前から逃げるように消える唯夢の姿を見ていた。
「お兄さん、傷ついちゃうなぁ」
 視界から居なくなると共に体は黒い液体と化し、窓の隙間に逃げ込むと排水溝の分子レベルの隙間から潜り込んだ。水の流れに身を任せながら、数多は消えた。



 少し照れた様子の彼女を見て、思わず頬が緩む。零は両手を自身の両頬に当てると、解すように揉んだ。平静が保たれ自身の顔から弛みを消した。
「最近、引越したんだ。前みたいな屋敷じゃなくて、ボロのアパートだけど」
 校門から出て数分歩くと住宅街が現れた。それを二回右に曲がり、一回左に曲がると薄茶色の建物が現れる。彼はその二回の一番手前、201号室の部屋の前に立った。ポケットから取り出した安っぽい鍵を差し込み、回す。鍵が開いた、扉を開けた。
「つまらないものしかないけど、どうぞ」
 中は可もなく不可もなくの標準的な一人暮らしの家。散らかることも無いが、群を抜くほどの綺麗でもない。正しく可もなく不可もなくである。
「そこ座ってて、飲み物は……冷蔵庫漁っていいから。ちょっと待っててくれるかな?」
 彼はそう言い、襖を隔てた別室に向かう。
>狼華

1日前 No.1676

桜花 @kgb☆YV/LbxVUS0Pr ★Android=0bca4o0hXK

>>鷲樹、竜也


少し腰を曲げて、先ほどのアクロバティック機動を見て圧倒される鷲樹と握手をする伊吹。
「ひあっ!?」
いきなり背後から掛けられた声に、一瞬動揺する伊吹。
その声は闇之竜也のものであることを理解すると、その脳内は一瞬にして混乱の渦中へと陥った。

何かが落ちた、と言われれば。
今、彼女が持っているのは、あの伝説のボディービルダー、セルジオ・オリバの写真しかない。
まずい、見られた。見られたくない人に、多分見られた。
どうしよう、間違いなく引かれる、多分嫌われる!
いや、でも。
この人は、私の趣味を理解してくれるかも………?

その逡巡、わずか1秒足らず。
鷲樹との握手を一方的に離すと、すぐに背後を振り向いて、教材を片手に持つ竜也に向き直った。
「やあ竜也先生!こんなところでお会いできるとは思ってなかったぞ!」
いつも通りのにっこり笑顔で、全く慌てることなく床に落ちた写真を拾った。
「誤解しないでほしいが竜也先生、それと鷲樹殿。これは私の趣味で、写真の彼はセルジオ・オリバという伝説のボディービルダーだ」
誇らしげに、写真を見せる伊吹。

基本的に、こういった趣味は弱点となるのだが、彼女の場合それを開けっ広げにするために弱点とならない。
故に、彼女はある意味で隙だらけである意味で隙なしと言えた。

1日前 No.1677

@ganma24 ★Android=vN4FlsE806

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1日前 No.1678

唯夢 ★YSSZPVRJvq_keJ

≫蓮花


 あれ、また人に声をかけられた。三年生…先輩だ。
 何かお困りって……人に声をしょっちゅうかけられるから困っているんだけど、
 三年生相手にそんな失礼なことは言えないし、そんな勇気は私にはない。

「何もないです。ありがとうございます」

 あれえ、先生との待ち合わせ時刻すぎちゃってる。
 私は教頭先生に話して、先に校舎を見学させてもらった。
 私以外にも能力者はたくさんいそうな気配。

 校舎は少しざわついている。

2時間前 No.1679

ラル @rarusann ★LV9JiwdrvB_b5K

名前 加賀美 琳華
読み かがみ りんか
性別 女
学年 中等部三年
クラス B組
性格 面白い事は面白い。面白く無い事は面白くないと、思ったことを素直に言ってしまう性格。そのため、スパイ活動には向いていない。
役割 生徒
容姿 黒髪のショートヘアに黒目。改造制服というモノにハマッたため、上はヒラヒラのフリルが付いており、スカートは脹脛のところまである長めのスカートを履いている。
能力 一度見た能力を元の力の半分の力で発動出来る。これに許容量は無い。また、能力同士の複合が可能で、例えば風の能力に氷の能力を複合すると、吹雪が出来るが、元の能力には力負けする。一度能力を発動すると、完全に能力が分かってしまい、それから勝手にデメリット等の性能を勝手に振り分け、能力を発動した時の性能が分かる。この作業は一度見ているためすぐに使えるが、使い方が分からない場合はあんまり使おうとしない。
その他 一人称は私 頭は悪いが、戦闘の事についてはどう複合した結果どうなるかという事を本や、人に聞いて学んでいる。
持ち物の大半をワープホールの中に入れている。
一応元からある能力は、空間移動能力(ワープホール式)、気温を上げる能力

持ち物 大宇k-2×5 DSR-1×5 HK416×5

K2はM16A1を発展させて、信頼性、整備性が良くなっているし、ストック(銃底)を折り曲げることができて携行性も高くなってる。それに、5.56mmNATO弾を使用するから、同盟国との共同作戦において、互換性が効くのも良い点。でも、銃の発熱が酷くて、数十発〜100発撃ったら持ち手をアルミニウムにしたせいで持つことが困難。だから、性能的には高いけど、利便性には欠けるまだまだ改良の余地がある銃だと言える。

ドイツの狙撃銃で、装填したマガジンの他に、前方に予備のマガジンをつけることができる特殊な形をしているのが有名で、装填が少し他の狙撃銃より早い。それに、光学照準器や消音器などの各種アクセサリーをほとんど付けられるという、かなり使い勝手がいい狙撃銃。338ラプアマグナム弾を使えるから長距離射程はもちろん威力も申し分ない。二脚付けられるから反動もある程度抑えられるし、銃身交換も容易な便利な機能満載。対テロや人質救出作戦にはもってこいの、かなり強い警察向け狙撃銃。

有名なヘッケラー・コッホのHK416。誤射や暴発とかの低減や、砂地や寒冷地帯等への耐久性。銃身の長寿命化も実現して、元のM4よりも大きな発展を遂げた銃だと思う。だが、銃の重心が前に傾いてることから、若干構えずらいっていう難点があるけど、武器自体の性能にはそんなに文句なし。ただ、ちょっと反動が大きいのと、重さも少し重い。


途中から参加とか良いのか分かりませんけど・・・・・・
後、武器とかありなんですかね・・・・・・改造制服とかいうのもすみません。駄目なら変えますので・・・・・・

1時間前 No.1680
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