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一ノ瀬高等学校

 ( 学園ごっこ )
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鈴子 ★Tablet=ZKsP0H5eBV

ようこそ一ノ瀬高等学校へ。

この高等学校は普通とは違う。
何て言ったって、一ノ瀬高等学校が存在するのは、現実世界と魔界の間、『ミドルワールド』だから…

一ノ瀬高等学校はあの世と現実世界を行き来する、商人、神様、亡霊たちの、検問所となっている。

現実世界にいながらも、あの世に行き来したりして、この世界の均衡を保つための職業、『霊界通信師』がある。

一ノ瀬高等学校の生徒はこの『霊界通信師』になるため、ここで勉強をしている。

ここに訪れたということは、あなたにも素質があるのでは?

レス解禁まで、レスしないで下さい。

メモ2017/09/02 18:22 : 公匡 @imageboo★iPhone-rjda8o9x7O

書き込んで下さい。

基本的に早い者勝ちです。

各部長や委員長の人は、学部長、委員長、と書いてある所の右に書き込んでください

普通のメンバーは下にお願いします


交流学部 学部長

紺野 鈴子


霊界学部 学部長


検問学部 学部長

ベッティーナ・エクスラー


現界学部 学部長

志乃 公匡


生徒会執行部

生徒会長 紺野 鈴子

1年副生徒会長

2年副生徒会長

3年生徒会長

書記会計

副議長

議長


図書委員会 委員長


美化委員会 委員長


新聞委員会 委員長

…続きを読む(28行)

関連リンク: 有魔学園 月の香学園 
ページ: 1


 
 

鈴子 ★Tablet=ZKsP0H5eBV

入学届け

名前
学年
学部
部活
委員会

学年は
一年 1組
   2組
   3組

二年 1組
   2組
   3組

3年 1組
   2組
   3組

学部は
検問学部…あの世との境目。検問をする。
     成績が重視になってくる。
交流学部…死者と現実世界の人間の架け橋となるための学部。
     記憶力と我慢強さが必要。激務。
霊界学部…主に霊界の死者の管理や神様の戯言を聞くための学部。
     死者の悲しみを受け止める。優しさが必要。
現界学部…主に現実世界での、死や、生命の管理の学部。
     適切な判断力が必要。

学部長、副学部長をそれぞれ一人ずつ定める。

部活は
クラシック音楽部
将棋部
心霊研究部
服飾部
書道部
図書部

部長それぞれ一人ずつ 定める



委員会

生徒会執行部 役員委員会
生徒会長1名 1年副生徒会長1名 2年副生徒会長1名 3年副生徒会長1名 書記会計2名 議長1名 副議長1名

美化委員会
図書委員会
保健安全委員会
放送委員会
新聞委員会
学級委員会

以上6つの委員会に委員長1名副委員長1名を定める。

学級委員会の詳細
1年学級委員会、2年学級委員会、3年学級委員会を設ける
各クラスに男子1名女子1名を配属する

生徒会執行部と委員会の兼任は不可能
2つ以上の委員会の兼任は不可能

また、 生徒会執行部役員 委員会の委員長 部活の部長 学部長は兼任禁止


入学届け

名前 紺野 鈴子
学年 3年2組
学部 霊界通信学部
部活 クラシック音楽部
委員会 生徒会執行部 生徒会長

26日前 No.1

鈴子 ★Tablet=ZKsP0H5eBV

あ、上のヤツ交流学部で!
間違えた!

26日前 No.2

鈴子 ★Tablet=ZKsP0H5eBV

レススタート!

26日前 No.3

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

入学届け

名前 ベッティーナ・エクスラー
学年 3年3組
学部 検問学部 学部長
部活 書道部
委員会 図書委員会委員長

26日前 No.4

紺野 鈴子 ★Tablet=owHifHyIKt

こんにちは。
生徒会長の紺野です。
えっとね、委員長と、学部長は兼任できないことになってるんだ…!
ゴメンねどっちか降りてくれると嬉しいな。
ややこしくてゴメン!

メモらん書き込みよろしく!

26日前 No.5

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>紺野さん


 「すみません、お手数お掛けしてしまって。
 それでは……そうですね、面白い事の方が私は好きです。図書委員会の方を降りさせて頂きます」

 そう言うとベッティーナ……略称、ベティは小さく頭を下げた後に入学届けの図書委員会の後についた委員長の文字を消し、ベティは少し肩を落とした後に満足そうに一つ頷く。

 「初めまして、の挨拶を日本では頭を下げて交わすと聞いたことがあります。
 間違いはないでしょうか」

 無機質にも取れる淡々とした話し方になりながらもベティは艶やかな銀髪を靡かせながら柔らかく首を傾げた。

26日前 No.6

紺野 鈴子 ★Tablet=Wkh0vkWA1G

「そんなことはないわ。この学校はおかしな決まりが多いの。」
そう言って、振り向き様に長い黒髪を耳にかけたのは紺野 鈴子。
この学校の生徒会長。
「そうね、そう言う決まりがありますね。あなたはどこの国の人?まぁ、この期に及んで、ミドルワールドに国境など関係ないのだけれど。」

26日前 No.7

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>紺野さん


 この学校は変な決まりが多いの、という相手の言葉に「そうですか」と無機質に答えると一つこくり、と頷いた。
 ふとどこの国の人、と聞かれたのだが、国境は関係ないと言われて少しだけ言い淀んだのはすぐに押し込んで口にする事にした。

 「ドイツのローデンブルクに。ザクセン=アンハルト州ザーレ郡に住んでました。
 ファティとムッティはドイツの人なの」

 相も変わらず淡々とした表情筋の動かない口ぶりに変わりはないが、少しだけ頬を綻ばせてベティは言った。少しだけ頬を綻ばせた時に、腰まで伸びたベティの銀髪が柔らかく揺れた。

26日前 No.8

紺野 鈴子 ★Tablet=lVejatVwT3

「そう、音楽で有名ね。あそこは。私は見ればわかるけど、日本人。でもね、」
鈴子はベティに向かって
「でも、目は青いの。なんでだろう。生粋の日本人なのにね。」
確かに青い瞳だった。でも、紺に近い、良く見ないとわからない、暗い紺。少しその瞳は寂しげだった。
「誰にも言わないでね。あなたにしか言ってないから。」
少し意地悪そうな笑みを浮かべて、
「秘密だよ?」

「ところで、貴方は何故髪が銀色なの?」
普段鈴子が見せないふわっとした笑顔で聞いて来た。

26日前 No.9

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>紺野さん


 「音楽……はどちらかといえばオーストリアですが……まあ、同じドイツ語圏ですし大して変わりませんか」

 音楽が有名だと言われ少しピンと来ないように首を傾げたものの、有名な音楽家は殆どオーストリア生まれドイツ育ちみたいなところはあったような気がする。オーストリア人とは高確率でその事で揉めるが、ここにはオーストリア人も居ないし。
 ふと鈴子の顔が近付いて来たかと思えば紺に近い青い瞳が顔に近付いてくる。随分と綺麗な目を持ってるものだと思わなくもなかったが、その後に彼女は意地悪そうな笑みを浮かべた後に秘密だ、なんて言った。
 ベティにはそんな話が出来る友人もいないし、それを破る理由も利益もないわけで、一つだけゆっくり頷いて了承を表した。

 「私も瞳の色は紫ですから、きっと人間みんなどこかおかしいんです。
 ファティは青、ムッティは赤、本来混ざることなんて無いでしょうに、どうして紫なのかは私にも分かりません」

 瞳の色をどうやら気にしているのだろう、と思ってベティは余計な気使いだと言われかねない言葉を返した。

 「ファティの髪の色が銀なんです。ムッティは銀に近い金色で」

 髪の色に質問されることは今まで無かった。ドイツだと稀に銀色の髪の人もいた事もあって、こうして聞かれるのはやはり相手は日本人なのだと改めて知った。

26日前 No.10

紺野 鈴子 ★Tablet=IRP6NJ8sdR

「そう。オーストリアはきれいな町よ。ウィーンに一度行ったことがあるのだけれど、あそこは夏に行く所じゃないわ。暑くて。」
思い出すだけで、汗が出てきそうな予感を覚えた。
「ピアノの交換留学で、1ヶ月かんほど、滞在したわ。」(リアルで一回いってるの。二週間だけど笑笑)

話題を変えようと、ベティの顔を覗きこんでみたら、きれいな紫だった。少し赤に近いかしら。
「会った時から思ってたけど、貴方って不思議な雰囲気よね。」
めったに笑わないのに、目が表情を語っている。最初は年に似合わなく、大人びている、なんて感じたけれど、やはり高等学校生徒で、私と同い年なんだな、と思った。

「お父様とお母様、二人の瞳を見てみたいわ。貴方のように、綺麗で澄みきっているのでしょうね。確か、ファティがお父様、ムッティがお母様で、あっているかしら?」(すいませんホントにドイツ語久しぶりで。)
どんな方達なのだろう。優しくて無口な方を想像してしまう。

25日前 No.11

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>紺野さん


 「ええ、オーストリアは綺麗です。何度か私も行ったことがあると記憶しています。
 緑も多いですし、美しい国です」

 うん、と一つ頷きながら鈴子の言葉を肯定するベティ。相手の交換留学で1ヶ月ほど滞在した、という言葉に感心したように「へぇ」と声を漏らす。ベティは生まれてこの方勉強はドイツでしてきた。
 ドイツの医学は世界一と言われているだけあって、勉強のことで困ることは素直に言うとなかった。芸術性にも人並みには富んでいた方だし。

 「不思議、ですか。
 そのような言葉は初めて言われました」

 嘘はついていない。不思議と言われるのが初めてというか、このような個人的な話をすることがまず初めての事だった。ドイツで友人がいなかったわけではない、ただ、皆そこまで他人に踏み込むようなことは無かったというか。

 「そうです。ファティは父、ムッティは母です。
 ファティは先程は青と申し上げましたが、よくよく見ると水色に近い青かもしれません。ムッティは赤が濃い方です。
 澄み切っている……とは言いきれませんが、美しい瞳だとは我が両親ながら思います」

 ぼんやりと視線を左上に動かしながら父と母の瞳の色を思い出す。彼女の言う澄み切っている、がどこまでの純度を指しているのかは分からないが、美しい瞳だとは思う。

25日前 No.12

碧 凛 @maimai12 ★Y75vovjlyn_puz

入学届け

名前 碧凛(あおい りん)
学年 2年1組
学部 霊界学部
部活 図書部
委員会 生徒会2年副会長

24日前 No.13

鈴子 ★Tablet=53y8MuiBI1

「こんにちは、碧さん。」
そう言って紺野は振り返った。
「私はここの生徒会長、紺野 鈴子です。同じ生徒会同士頑張りましょう。」
霊界学部、か。
優しい子なんだろうな。そう思った。

24日前 No.14

碧 凛 @maimai12 ★Y75vovjlyn_puz

凛「あっ・・・えっ・・・と、碧です。生徒会副会長なんて、名誉な座をありがとうございます・・・。あの、私・・・・コミュニケーション苦手なので・・・・」
と、黙りこくる凛。優しいは優しいのだが、コミュニケーションが苦手な2年生徒会副会長であった・・・。

24日前 No.15

公匡 @imageboo ★iPhone=rjda8o9x7O

入学届け

名前 志乃 公匡 [シノ キミタダ]
学年 3-2
学部 現界学部 学部長
部活 図書部
委員会 図書委員会

24日前 No.16

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>碧さん


 「初めまして。ベッティーナ・エクスラーと申します。
 僭越ながら検問学部の学長をやらせて頂いております」

 無表情で眩しくなるほどの紫色の瞳と共に銀色の長く伸びた髪を揺らしながら深くお辞儀をする。
 ベティは相手がコミュニケーションが苦手だとはいざ知らず、そっと握手を求める手を差し伸べ、表情筋の動かない嫌に威圧感のあるような表情で言った。

 「もし宜しければ、仲良くしてください」


>>志乃さん


 新しい人の姿を見つけ、ベティは会長もいないのに先に挨拶をしても良いのかどうだか少し考えたが、無視するよりは、いいだろう、何か言われたら今度からはしなければいいだけだ、と思うことにして、一つだけ「うむ」と呟きながら、頷くと公匡の方に向き直った。

 「私はベッティーナ・エクスラー。
 なるほど、図書委員会ですか。奇遇ですね、私もです」

 相手の入学届けを見ながら感心したように表情筋は動かないままベティは言うと、現界学部の学部長だということに気がつき「おや」と軽く声を漏らした。

 「これはこれは、学部長という共通点もあるとは思っていませんでした。
 私は検問学部の学部長、学部長同士どうぞ宜しくお願い申し上げます」

24日前 No.17

公匡 @imageboo ★iPhone=rjda8o9x7O

: ベッティーナ

 検問学部の学部長、と名乗った彼女に、少しばかり驚いた。まさか自分と同じ立場の人間にこうも簡単に出会うとは。委員会が同じ事も重なり、何とも奇妙な感覚を覚えた。……ベッティーナ・エクスラー。横文字だ、海外の人間だろうか? 褐色に白髪と言った日本人らしさの欠片もない自分が言えたことではないが、やはり片仮名の名前は気になる。
 自身も彼女に向き合い、改めて名を名乗った。

 「えっと、改めまして。僕は志乃公匡です。既にお分かりかと思いますが、現界学部の学部長を務めており、図書委員に配属しています。」

 一応、図書部にも入ってます。と最後に付け足し、相手の反応を伺った。元々笑わない人なのだろうか、表情が硬いようにも思えるが……まぁ、話していけば人柄は分かるだろう。

 「……あぁ。学部長同士、なんて堅苦しいのは止しましょう。良ければ…ですけど。普通のお友達として仲良くしては頂けませんか? 」

 そういえば、なんて頭に付け足し、先程引っ掛かっていた部分への希望を述べる。
 ゆるりと口角を上げ、どうでしょう、と首を傾げて問うてみた。

24日前 No.18

碧 凛 @maimai12 ★Y75vovjlyn_puz

>>ベッティーナさん

凛「あっ・・・どうも・・・初めまして。生徒会副会長の碧です・・・。え、と、私・・・コミュニケーション苦手で・・・いわゆるコミュ障ってヤツですか・・・。まぁ、そんなに重くはないのですけれども・・・」

前髪の下で、赤い目がギラギラと光っています。

>>志乃さん

凛「あ!す、すみません・・・見ていませんでした・・・。3年生の方ですよね・・・。2年1組の・・・碧凛と申します・・・。よろしければ、仲良くして頂けると・・・嬉しい、です」

志乃先輩の姿に気がつかなかった凛は、顔を真っ赤にして自己紹介をします。

23日前 No.19

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>志乃さん


 相手の自己紹介を聞き、うむ、と如何にも心得たり、とでも言いたげにベティは頷くと、図書委員会に入っているということもありやはり今後関わる機会は増えるだろう、とベティの中で結論付ける。
 相手の部活を申したのを聞いて、自らは言い忘れてしまっていたな、とふと思った時に「失礼しました」と淡々とした口調で声を漏らした後に再度口を開いた。

 「私は書道部に所属しています。
 日本の文字の形やバランス、そして読み方や多彩な意味を持ち、漢字一文字で多くを言い表せる多様性、年々増えていく素晴らしさと美しさに魅了されたしがないドイツ人の1人です」

 ベティは相も変わらず表情筋は動いていないものの、なんとなく口角が上がっているような、嬉しそうな抑揚のない口調で書道部に所属している、という旨を伝えた。

 「友達……」

 友達として仲良くしてはいただけませんか、と聞かれベティはらしくもなく紫色の瞳を驚いたように見開いた後に口元に手を当てながら暫く考える。

 「……友達、というのは初めてでして。
 無礼をしてしまう。それでも、良ければ……」

 少しだけ困ったような満更でもなさそうななんとも言えない表情を浮かべてベティは言葉を返した。


>>碧さん


 「コミュ障……ああ、コミュニケーション障害の方ですね。
 日本の方は多いと聞きます。ドイツにも多いとは言えませんが稀にいらっしゃいます。どうぞお気になさらず」

 コミュ障、という相手の言葉に1度意味が分からなさそうに腰までに伸びた銀色の髪を揺らしながら首を傾げたが、暫し考えてすぐに合点かついたかと思えば淡々と抑揚のない口調でまるで何かを読み上げるように言葉を放つ。

 「目の色、赤いんですね。私のムッティと同じです」

 ふと彼女の前髪と前髪の隙間から見えた赤色の瞳に1度目をぱちくりとさせた後に、相手のコンプレックスかもしれない、なんてことは気にせずにベティは言葉を綴った。

23日前 No.20

碧 凛 @maimai12 ★Y75vovjlyn_puz

>>ベッティーナさん

凛「コミュニケーション障害・・・ええ、そうなんです・・・。まぁ、もともとの性分ということもありますけれども・・・。ドイツの方なんですか・・・?私も一度、行ったことが有ります・・・。赤い目・・・ムッティ・・・?ムッティとは?」

ムッティという単語を知らない凛は、頬に手を当てて考え込む。ムッティというのは初耳である。

23日前 No.21

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>碧さん


 「いえ、コミュニケーション障害は恥ず事ではありません。
 そういったものは精神的なものと言えども医学でもどうしようもないことですし、性格というのは周りの環境に応じて造られるとドイツの医学書で読みました」

 元々の性分であの性格なら随分と大変な生活をしてきたんだろう、なんてベティは分かったつもりになりながら話を進める。なんというか、ドイツの医学は世界一と言われるだけあってベティを教養していた参考書というのは殆どドイツの医学書だった。
 余談になるが、ベティが最も愛した医学書はその中でも迷うことなく心理学や精神世界といったものだ。心理学は社会心理学が好きなようだが、ベティには程遠い世界でもある。

 「ええ、ファティとムッティがドイツの方なので、必然的に私もドイツうまれドイツ育ちのドイツ人になります。
 なんと、どこに行ってきたのですか。そうですね、観光でしたらドレスデンなんかは見るところもありますね。治安の善し悪しでいえばバイエルン州なんかもいいかもしれません。
 おや、ドイツに行った際に聞いたことがありませんか。ムッティは日本語での母を指します。反対に、父はファティと言い、兄弟のことはブルーダー、姉のことはシュヴェスター、家族の事はファミーリエと言います。とはいえ、私は一人っ子ですが。
 ところで、赤い目という言葉で止まってしまいましたが……何か私が不躾なことでも申しましたでしょうか」

 聞かれたことに一つ一つ丁寧に答える。驚くことに、その答えている最中ですらベティの表情筋は動くという言葉を知らない様子だった。

23日前 No.22

寧々 @maimai12 ★Y75vovjlyn_puz

>>ベッティーナさん

凛「私がドイツへ行った際には、通訳がついていましたから・・・。通訳に任せていたので、あまりドイツ語を聞いたことがないんです・・・。赤い目のことについて、ですか?特に気に障るようなことは、ベティさんはおっしゃいませんでしたよ。・・・私の他に、カラーコンタクトをしていなくて赤い目の方がいらっしゃるんだなぁと・・・。私は、全く外国の血が入っていない日本人の家柄で・・・。だから、普通赤い目なんて、カラーコンタクトでもしていない限りはないはずなんです。昔から眼鏡と前髪で隠してきましたので・・・。それだけなのですが」

凛は、一気に喋り、苦しそうに息をした後、口を開いた。

凛「私のうちは、かなりの名家なんです。碧家といってもわからないと思いますが・・・。私の先祖は、西園寺といい、この辺りではかなり有名な家です。・・・そのおかげで私はコミュニケーション障害になりました・・・。どういうことか、わかりますか?・・・小さい頃から、家の外には出してもらえず、小学校には行っていましたが、特別クラスというものを作ってもらい、先生と一対一で勉強していました。そのせいで・・・元々人と話すことが苦手だった私は、コミュニケーション障害というものになってしまったわけなのです・・・」

お金持ちの名家ではあるが、凛はかなり苦労していた。話すときもずっと、下を向いたままだった。

23日前 No.23

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>碧さん


 「通訳。他国へ行く時はその国の言語を学んでから行くのが礼儀だと思っておりましたが日本ではそうでは無かったのですか。ふむ、日本語を学んだのは失敗だったと言えます」

 通訳で済ませてしまっている、日本のあまりにもの雑さに失望に近い感情も抱いてしまったが、ベティの中で日本人と日本という国はかなり美化されてしまっている。それくらいお金のある人だったら普通にするし、ベティほど周りが勤勉だとは限らない。
 まあ、ベティの勤勉さはもはや病的ですらある。

 「祖母はアルビノでして。体の色素がありません。母は祖母の血を強く継いだようで、祖父が深い青眼ということもあり濃い赤目になりました。
 ……アルビノ、分かりますか」

 最後の質問に関しては相手がアルビノが何たるものかを理解しているかどうかの確認だった。アルビノというのは普段普通に生活している人には聞きなれない言葉だろうし、その病が咄嗟に出てくるのはやはりドイツ生まれドイツ育ち、参考書は医学書なベティならではだろう。

 「生憎、私は日本の家のことには詳しくないので碧も西園寺もわかりませんが、そのような不自由を虐げられても尚その家に住む日本人の脅迫障害というのはそれこそ病的であると言えます。
 とはいえ、日本のお金持ちというのは未だあったのですね。昔日本語の歴史書で読んた財閥解体とかで全部なくなったのかと思っていました」

23日前 No.24

碧 凛 @maimai12 ★Y75vovjlyn_puz

>>ベッティーナさん

凛「ええ・・・いくつか存在します。といっても、昔に比べたら少ないものですがね・・・。・・・あ、日本人が全員通訳を付けて海外へ行っている訳ではありません。私のうちがあまりにも過保護だというだけ。それに、私は海外へ旅行しに行ったのであって、留学などの目的が有った訳ではありませんから。アルビノ、ですか・・・。存じ上げません。申し訳有りません」

丁寧に質問に答えているうち、凛は段々と話せるようになって来た。

凛「私は英語を少し、話すことが出来る以外、外国語は話すことが出来ませんし、わかりません。・・・まぁ、その英語も、いとこにアメリカとのハーフが居るからであって・・・。勉強はしたいのですが、親に必要ないと言われている次第でございます。ちなみにそのアメリカとのハーフというのは、父がアメリカ人、母は碧家の出身です。結果的に、碧家には外国の血が一滴も入っていないことになるのですが。ベティさんが日本語を学んで来たのは、間違いではありませんよ。私のように、勉強したくても必要ないと言われ続けて来た者が居るのですからね。実はこの学校に来たのも、親の反対を押し切ってです。今は、英語を完璧に話せるようになるために勉強しているところです。いつか、両親も認めてくれるはず。私はそう思っています」

真っすぐにベッティーナさんを見つめるその目には、何の迷いも無かった。しかし、アルビノの意味はわからない。

凛「ところで、アルビノってなんですか?」

結局訊くのであった。

23日前 No.25

ベッティーナ @akira0908☆G2g5KGLD3yBo ★Tablet=UIgVrM4Ag0

>>碧さん


 「……旅行でもその国の言葉を覚えるものだと思っていましたが……。
 なるほど、日本人の外国語が出来ない理由が今分かった気がします。努力をしない、その一言に尽きるのですね」

 ベティの中で少しづつ神格化されていた日本のイメージが変わっていくが、あまり神格化していたベティの方にも問題はあるだろう。いや、どちらかというとベティの方が問題はあるだろう。勝手にベティは失望していく。そして、それで良いのだ。

 「言語の必要性の有無は親が決めるものではなく貴方自身が決めるものです。反対があるから、縛りがあるからと諦めるのであれば、貴方の外国語に対する感情がその程度だった、というだけです。学ぶのが面倒だという方の言い分のわからない私には、貴方の自分の意思の弱さや、それを理由にしているだけ、のようにしか思えませんが。
 ……失礼、話しすぎました」

 お許しください、と言いかけたところで口をつぐむ。あまり相手のことを刺激するようなことは言わない方が良いだろう。ベティだってあまり相手の家庭環境やらによって致し方ないことをうだうだ言う資格がないことをベティ本人が良くわかっていた。
 ふと彼女からアルビノとは何か、と問われたので、どのように教えたものかと少し考えた後に言葉を放つ。

 「先天性色素欠乏症と言います。欠乏症と言われているように、体の色素がありません。肌も髪も神秘的な程に白です。アルビノウサギのようなものですね。
 祖母は特に酷く、左目が見えません。皮膚も非常に弱く外に出ようにも一苦労でした。
 ……まあ、アルビノウサギと似たものだと思ってください」

 医学的な専門的な説明は得意だったが、誰かに教えるような理解してもらえるような説明はベティは苦手だった。

23日前 No.26

碧 凛 @maimai12 ★Y75vovjlyn_puz

>>ベッティーナさん

凛「・・・そうかもしれませんね。でも、私が弱い人間だと言うことは私自身が一番よくわかっていますから、人からいわれるのはあまりいい気がしません・・・。・・・まぁ、言い合いをする気はありませんし、そもそも此処へ来たこと自体、私の性格を直すためです。社会へ出るためには、コミュニケーションも学んでおかないといけませんからね。アルビノの意味が分かりました。ありがとうございます。それともう一つ。ベティさんは、日本人を神格化しすぎていますよ。努力をする、という前にまず、そのことすら思いつきませんからね。日本人が全員そうだとは言いませんが。それに、昔は日本人も努力をする人ばかりだったと思います。努力をしなければ、今の日本は有りませんからね。今日本は先進国です。ちょっと怠けすぎているのかもしれませんね。先進国だからといって努力をすることをやめたら、もうこれ以上の発展はないでしょう。貴方もそう思いませんか?」

あまり怒らない凛は、淡々とした口調で冷静に受け答えをする。

凛「しかし、なんの努力もせずに自分勝手なことばかりしている人を見ると腹が立ちますね。私の両親もそうです。ふたりとも良家育ちで、努力することを知りません。だから、私もそれでいいと思っているんです。でも、実際はそうでは有りません。今の時代、そう言う考えだけで生きて行くのは不可能な話です。だから私は、コミュニケーションを覚えること、努力することを覚えるために此処へ来たのです。私自身、親の反対を押し切って此処へ来ること自体が、ある種の努力の始まりだったんですよ・・・まぁ、ベティさんの言う努力とは、少し違う路線ですけれど」

23日前 No.27

紺野 鈴子 ★Tablet=SSZ7BlbkWh

「ごめんなさい、これなくて」
生徒会長としての仕事は学校の場だけではなく、霊界や、現界に出向いたりもするのだ。
「男子生徒もいるようですね。」
そういいながら、目を伏せる。
「あの、私男性と話したことがなくて…」

22日前 No.28

碧 凛 @maimai12 ★Y75vovjlyn_puz

>>紺野さん

凛「あっ・・・紺野さん・・・」

急に黙りこくってしまう。やはり、慣れない人とは会話が出来ない。ベッティーナでないと、まだちゃんと話が出来ないようだ。

凛「あの、紺野さん。・・・生徒会って・・・どんな活動をするんですか・・・?まだ、やったことがありませんよね・・・活動。えっと・・・具体的に、説明が欲しいです・・・。あまり、そういう系統の仕事をやったことがなくて・・・。今回、勢いで立候補してしまい、少し後悔・・・です」

はぁ、とため息をつく凛。自分は本当に弱い人間だ、と思う。

凛「はぁ・・・。私・・・やっぱり、全然だめですね・・・。徐々に慣れて行けばいい、と思いますが・・・やっぱり、今のままでは・・・」

独り言をつぶやく。それほど、凛はコミュニケーションが苦手である。ベッティーナさんの、表情筋を全く動かさずに喋る喋り方には慣れて来たが、紺野さんの大人っぽい雰囲気にはまだ慣れない。

22日前 No.29
ページ: 1

 
 
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