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不思議な能力学園 パート7

 ( 学園ごっこ )
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豹那 @hyouna ★Android=cHylKdGalZ


ピカーッ
ゴロゴロ

吹き荒れる嵐
目の前にそびえたつ大きな、不気味な学園。

《何者だ》

学園に見とれていると目の前に巨大な獣がいた。
学園以上に大きな黒い毛並みの獣。
細い紫の瞳孔をしている、異常な獣。
ドンッと目前に足をついて、見下ろしてくる。

突然、獣が赤黒いオーラに包み込まれた。
目映さに目を閉じて、収まった頃に開けた。

そこには、オレンジの髪を揺らした女の子がたっていた。
女の子は目を細めると呟いた。

「...驚かせたわね。
あなたはこの学園に呼ばれたの。
さ、入学手続きよ」


名前
読み
性別
学年
クラス
性格
役割
容姿
能力
その他


「学年は中等部〜年。
高等部〜年。
言うまでのなく1〜3年。
クラスはA〜D。
能力は弱点を書いてね。
未記入は何一つ認めないわ。
私のよ」


名前 闇之 豹那
読み ヤミノ ヒョウナ
性別 女
学年 高等部3年
クラス D組
性格 クーデレ、毒舌家、ドS、腹黒、優しい、ツッコミ
役割 生徒会長
容姿 オレンジの髪に銀メッシュ、全体が肩甲骨、中心が腰下まで
 右眼に包帯撒いた紫のツリ目(目つき悪すぎる)
 綺麗でスタイルよし(兄妹曰く、胸の発達がおかしい)
身長は165cm。
破壊獣に変化した時
黒い毛並みでかなり大きな狼、学園より大きい。
目の下に赤い線が入っている。
能力 衝撃波(どこでもできるが出したい場所の風景をちゃんと思い浮かべなくては出来ない)
 驚異的な身体能力(ただし、人間なので疲れもある)
 死んだものを生き返らせる(自分の寿命が縮まる)
破壊獣への変化(制御はできるようになったが理性が飛ぶと世界を滅ぼそうと暴れる)
その他 普段はドSじゃない、女としての自覚がない


「さ、楽しい学園ライフの始まりよ。
おいでーーーーーー」


差し伸ばされた手をーーーーーー。

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豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

【すみません、上の投稿悠斗さんと疾風さん逆にしてください】

5日前 No.1637

@samious ★Android=EuhhEbzeQo

>>


「なーんにも聞いてないですねぇ...私の記憶は、地下に会長が繋がれているところまで。」

まだ若干寝ぼけているのだろう、頭が回らない。

「今度は何をやらかしているのですか?ククク...」

4日前 No.1638

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


鳫>

豹羅「何って...簡単なことだよ」


委員長の断りもなく、豹羅は部屋の窓を開けた。
寒気と共に部屋を満たす、豹那の殺気。


豹羅「...姉貴からの手紙が来た。
四十八代目、もうちょっとでくたばるんだとよ。
そうすれば当主は居なくなり闇之は自然消滅だ。
当然連中は五十代目を欲する。

今までなら素知らぬふりをするつもりだった。

だが...鷲樹にまで五十代目の素質がある刻印がある以上
再びあの争いが起こる...。


豹那は、地下を抜けて五十代目になる判断を下しただけだ」

4日前 No.1639

翼。 @tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

>>周辺all


「守らなくてはならないものがあるんですよ…」

薄れゆく自我の中で翼は鳫に微笑んだ。
自我が切れてしまえば、黒羽の力によって誰それ構わなく攻撃してしまうだろから。
自我が切れる前に黒羽の力をまた白羽の体に封印しなくてはならない。

翼は豹那に今まで1番強い波動を放った。
黒紫の炎が豹那の体を貫く。

「ッ…」

翼はそっと目を閉じた。
眩い白い光と共に弾けたかと思えば、白い"翼"を持った翼が地面に横たわっていた。

蘭「自ら力を封印するなんて…
今までの彼女なら暴走して手に負えなくなっていたのに…。」

翼の成長は目に見えるものになっていった。

4日前 No.1640

@samious ★Android=EuhhEbzeQo

>>


「そういう事ですか...」

またお家騒動か、と内心呆れる。
家と学園、二つの間で揺れ動く会長の気持ちは果たして
どう捉えれば良いものか。

「...翼、また見ないうちに成長していたようですねぇ..会長を足止めするまでになっていたとは、想像していませんでしたよ...ククク」

鳫は内心すごくイラついていた。
いつになったらここを平穏に返せるのか、と問いたげだった。

4日前 No.1641

翼。 @tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

>>鳫


蘭「鳫さん、風紀室でしたっけ。
あそこ空いてますか?翼を運びます。
保健室は前の1件でかなり荒んでいるので…。」

蘭は翼を抱きかかえた。
意識のない翼はかくんっと喉を反らせた。
蘭は肩まで伸びた若草色の髪を揺らしながら、校舎に向かう。

蘭「一緒に来ますか…?」

蘭は小首を傾げて鳫の顔を覗き込んだ。

4日前 No.1642

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


翼>

豹那「っぶ...!」


貫かれた衝動で、口から血が溢れる。


豹那「ホントー...に...。
成長しやがって...!」


はは、と乾いた笑みをおとして距離をつめた。
翼の顔の横に突き刺している槍を引き抜いて
切っ先を首筋にあてた。


豹那「...本当に、強くなった...」


まるで、懐かしむように。

4日前 No.1643

@samious ★Android=Ilv8WZEdKV

>>


「会長、そこまでにしなさい」

首筋にあてられた槍。その槍を握る腕を掴んで制止する。
彼にしては珍しく、語調は凛々しかった。

「私の翼です。傷つけられては困りますよ」

そして握力で槍を真っ二つにした。
内心のイライラはなかなか消えないらしい。

「風紀委員室なら空いています。翼の手当を一緒になさい。」

傷付けたのが当人なら、治すのもまた当人の仕事。
そう鳫は考えて話した。

4日前 No.1644

@tubasa921 ★PSVita=WgGgapNLPb

>>鳫、豹那


蘭「さあ、豹那さん。
そんな物騒なものはしまってください。」

蘭は、眉を下げて微笑む。
翼はピクリとも動かない、成長したとはいえやはりかなりのエネルギーを消費したのだろう。

蘭「僕は、みんながいてこその学園だと思いますよ?
豹那さんがいなくなれば、この学園は回りません、きっと。」

1人でも欠けてはならないのだと。

4日前 No.1645

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


鳫、翼>

豹那「...テメェ...」


真っ二つに割られた槍を拾い上げて
ギロリと鳫を睨んだ。

破壊獣である豹那の牙から作られた槍を
よもや割るとは。


腹からわき出る血が、ポタリポタリと湖を作る。
空いた穴を塞ぐなど至難の技。
それは、学園も同じ。

自分が抜けることであく穴は、計り知れない。
そんなのわかってる。
わかってはいるが....。


豹那「もう...無理なんだよ!!」


割れてしまった槍を尾でひろい
大きなそれを抱き締めた。

その小さな背中が震えるのは___。

4日前 No.1646

@samious ★Android=Ilv8WZEdKV

>>


「...いっそ潰してしまっては如何かな」

家に縛られるのなら、家から解き放てばよい。
豹那がいない事で家が潰れるのなら、いっそ潰してしまった方がいいかもしれない。

「なんにせよ、あなたがここから去るという事実を我々は受け入れない。」

冷たくいい放ち、翼に寄り添うかたちで肩を並べる。

3日前 No.1647

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


鳫>

豹那「断る」


キッパリとした、否定だった。


豹那「...私は、闇之に行ったって絶対に死なない。
私は変わらない。
絶対にだ。

...だから行かせてくれよ...。
その為に、起きてきたんだ...」

3日前 No.1648

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

>>豹那、鳫


蘭「そこまでして守る価値はない。」

蘭は珍しく語尾を荒らげた。
身を捨ててまで家を守ろうとする意味がわからなかった。

蘭「翼も豹那さんも翔兄だって。
家に囚われて…。」

慧翔家を狂わせたのは自分の存在だから。
もう僕には帰る場所はないから…。
家に苦しめられ、囚われたにも関わらず、なのに家に忠誠を誓う人を理解出来なかったのだ。

蘭「何故自らいばらの道を進むのですか?」

翼を風紀委員室のソファーに寝かせ、自分はソファーに軽く寄りかかった。

3日前 No.1649

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


蘭>

豹那「...坊や。

坊やは、翼が大事だろ?」


割れた槍を抱き締め、背を向けながら問う。
蘭がどれ程大切にしているかなど
あんなに見てきたのだ
知っているに決まっている。
それでも、問う。


豹那「私も...鷲樹が。
お姉さんが大事だ。
兄弟が大事だ。
お前達全員が大事だ。

大切なものを守るために一度手放すなんざよくある話だろう?


私は、きっと戻ってくる。

だから、行かせてくれ...」


最後は、声が震えていた。

3日前 No.1650

@samious ★Android=Ilv8WZEdKV

>>


「そのセリフはもっと自信を持って言ってもらわなければ困りますねぇ」

あくまで断固反対する。
実際後任を出していないし、リーダーが居なくなるのは断じて避けたい事だった。

「どうしてもと言うのなら、条件を出しましょうか」

頑なに拒んでも話は平行線を辿る一方だ。
ならばこちらから策を立てるようにしよう。

3日前 No.1651

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


鳫>

豹那「じょうけ、ん...?」


あげた顔は、涙に濡れていた。


豹那「条件、って...?」

3日前 No.1652

@samious ★Android=5F3PPpTpTl

>>


「しれた事ですよ。必ず生きてここに戻ってくるよう約束し、そして誓いなさい。そうすれば一時の外出許可を私が出します」

考えて出した答えは至極シンプルなものだったが、
少しのあいだ動かさなかった頭は他にいい案を弾き出せなかった。

「誓いなさい。さもなくばここから外へは一歩も出しません。」

3日前 No.1653

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


鳫>

豹那「...鳫...」


じっと、鳫を見つめた。
槍を割られたばかりで簡単には信じられない。

だが。

その目は嘘をついていなかった。


豹那「...守り刀...」


は、と思い出したように呟く。


豹那「会長室の...守り刀を...おいていく。
どれくらい大事かは坊やが知っているから...。

必ず帰る。
どれだけ時間がかかろうと」

3日前 No.1654

@tubasa921 ★PSVita=WgGgapNLPb

>>


蘭「僕が翼を大切にしている…。」

地雷。

蘭「僕は幼い頃は翔兄に翼の初恋を持っていかれ、それでも自分の気持ちを隠して寄り添ってきたのに、鳫さんとの争いも負け…。
僕が翼を大切な人と呼ぶには無理があります。
心にどんな想いが隠れていたとしても。」

蘭は一方的に巻くしてた。
翼はきっと蘭にとって、天使でもあり、そして悪魔でもあるのだ。

蘭「そんなことはさて置き。
守り刀。
確かに、預かりました。会長の命とも等しいものを。」

出ていく彼女を一番見送りたいであろう翼は意識を失ったままだった。

3日前 No.1655

@samious ★Android=5F3PPpTpTl

>>


「帰ってくると誓いますか。いいでしょう。」

額に人差し指をあてて告げる。
守り刀とやらを後で私の手の届くところへ保管しておこう。

「その覚悟を、くれぐれもお忘れなきよう...ククク
さて、翼の容態ですが...安定しているのでしょうか、
なかなか美しい寝顔のままです。私としては目覚めた顔もみたいのですが、私が眠ってしまっていたのでは合わせる顔がありませんねぇ...」

どれほど眠っていたか定かではない以上、
翼の事を放っておいた期間も計り知れない。
迂闊な物言いは自分の首を絞めることにもなる。

3日前 No.1656

@tubasa921 ★PSVita=WgGgapNLPb

>>鳫


蘭「寂しがってましたよ?」

蘭は眉を下げる。
豹那ともろくに会えていなかった翼が黒羽に侵食されなかったことからも彼女のメンタル面での成長が見てとれる。

蘭「さて、いつになったら目を覚ますのやら…」

蘭はすっと椅子から立ち上がり、鳫に翼の隣を譲った。
そして、目の前に液体の入った瓶を置いた。

蘭「随分前に翔兄が調合した薬です。
飲ませてやってくださいね。」

そう言い残して蘭は豹那の見送りをするため、部屋を後にした。

3日前 No.1657

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


蘭>

豹那「...坊やも、大きくなったなぁ...」


血で染まった手を伸ばし、蘭の頬に触れる。
あの日に比べて...本当に大きくなった。
成長した。


豹那「...生徒会長闇之 豹那の名のもと...。
その刀を、託す...。

必ず戻るから...頼む...」




鳫>

豹那「...あぁ、誓うさ」


今豹那の腰にぶら下がる達と
短刀である守り刀は対となっているもの。
欠けることは、暴君達への最後の恥となる。


豹那「...お前の翼愛もここに極まったな...。
良いことだ...。

これ以上泣かすなよ。

殴るぞ」

3日前 No.1658

@tubasa921 ★PSVita=WgGgapNLPb

>>豹那


蘭「あの僕も一応高校二年生なので…」

蘭は苦笑する。
いつの間にか身長も豹那を越していた。

蘭「声変わりだってしたんですよ?」

世間話を進める。
あまり、これから豹那がいなくなるというということを実感したくなかった。

蘭は笑顔で刀を受け取ると、丁寧に頭を下げて見送った。

3日前 No.1659

@samious ★Android=5F3PPpTpTl

>>


「ククク、目を覚ました時が楽しみですよ。」

誓を立てた事に満足した私は話題を翼へ急転換させた。
またここで惚気話をするのかと思うと周りが気の毒に思えてしまった。

「黒羽を抑える力、ですかねぇ。飲ませますよ。
一筋縄で行くかどうかはわかりませんが、難なく済むことを祈りましょうか。ククク...」

後顧の憂いとなるものが今の翼の中にはある。
それを取り除かなければこの心のモヤは晴れないだろう。

3日前 No.1660

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


蘭>

豹那「そうだったな...」


ふ、と笑う豹那の肩に、豹羅が何かをかけた。
大きくて、長いそれは。

紫の、着流し。

セーラー服に着流しを羽織るなど不釣り合いだが
着流しの美しさ、凛々しさがそれを忘れさせた。


豹那「...坊や、翼。
水掛野郎...蒼羽達にも伝えてくれ。


行ってきます」




鳫>

豹那「...闇之に行けば、今までのように能力で助けることはできない。
言いたいことはわかるな?

助けてやれよ」


着流しが落ちないよう押さえて、踵を返した。


豹那「...行ってきます」

3日前 No.1661

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

>>豹那


蘭「翔兄に伝えておきますね。」

僕は彼がどこにいるか知らないけど。
まあ、猫みたいな人だ。
気が向いたら戻ってくるだろう。

蘭「いってらっしゃい。」

>>鳫


翼「っ…?」

桃色の瞳開き。

3日前 No.1662

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


蘭>

豹那「...おう、坊や」


ぽん、と蘭の頭に手を伸ばして数回撫でる。
額に指をおいて、ちょん、とおした。


豹那「...」


最後に、優しく笑んだ。
学園にいた中で、一番優しく無邪気で...。
子供のような笑顔だった。

そのあと、豹那は一度も振り返らなかった。
はためく着流しだけが、別れを惜しんでいる。


豹羅「...はぁ〜あ。
校内の別嬪が一人減ったなぁ」


蘭の隣で、頭の後ろで手を組んだ豹羅がそういった。

2日前 No.1663

@samious ★Android=OyrOxHw26M

>>


「愚問です、ククク」

会長がいなくなる以上、次に責任を負うのはこの私。
風紀委員長である、この私なのだ。

「私も平穏を続けるために善処しますよ。
誰に言われるでもなく、ね...」

重荷であることは分かっている。しかしこれも
運命られた事なのだろう。愉快にすら思えてくる。

「いってらっしゃいませ、お嬢様。」

冗談めいた言い方をする。これで少しでも肩の荷を下ろせればいいのだが。
そうも言っていられないのが現状だろう。しかしそれは
臆すること無く前を向く為の冗談だった。

2日前 No.1664

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


鳫>

豹那「...お前はかわんねぇな」


包帯を腹に巻き付けてキツくしばり
太刀を腰に指す。
槍は抱えたままです踵をかえした。


豹那「...はは」


鳫の冗談目かした言い方に、おもわずわらった。
今になって寂しくも感じる。

それでも豹那は。

ただの一度も、振り返らなかった。


豹羅「...あーあ。
学園の別嬪が一人減ったなぁ」

2日前 No.1665

@tubasa921 ★PSVita=WgGgapNLPb

>>豹那


蘭「校内の別嬪?
僕が代わりになりましょうか?」

蘭は冗談混じりに言った。
よく、女の子に間違えられる蘭はなんとも思わなかった。
母さんだけがこんな僕の容姿を誉めてくれたんだっけ。
ドクン、と破壊獣の意識が波を打った。

蘭「…豹那さん。」

>>鳫


翼「ここ、は…?」

辺りを見渡せば、風紀委員室。
懐かしい空間だった。

翼「これで鳫さんがいれば完璧なのにな。」

豹那さんを守り切れなかった、鳫さんには長らく会えていない。
寂しくて辛くて、堰を切ったように泣き出した。
我慢してた分、止まらなかった。

2日前 No.1666

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


蘭>

豹羅「何でだよまったく。
俺は女の別嬪が好きですー」


というより、豹羅が好きなのは...。


豹羅「...破壊獣の力、制御できてるみてぇじゃねぇか。
一時期なんざ豹那にあんななついてたってのに」

2日前 No.1667

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m


→all

疾風「悠斗姉の腕もいだのは、びっくりだったけど。行っちゃったね…。」

疾風は異空間にいた。悠斗姉の治療を済ませ、この世の理を変えるために

疾風「意味なんて、なくていい。貴方が居て欲しかった。」

そういって悲しげに笑った。
そこに不気味な声が響いた。
まるで、俺の事を笑ってるようだ。

疾風「流石に悪趣味じゃねーの…?」

そういいながら、その空間を後にし、生徒会長室へ。代理は俺だ。だから、戦わなくちゃ。
黒い長い髪を翻し、スカートの裾をくるんと一回転させて歩きだした。眼帯はつけていない。煌々と輝く瞳はまるで、星のようだった。

疾風「さよなら、会長。貴方に会える日をまた楽しみに待ってますよ」

いずれ、その家を破壊しに行く俺にとって、近くもない将来。時の一族の長の疾風迅雷の疾風は、今日もなにかと戦っていた。

悠斗「…ここは?」
ソファーの上に寝かされていた。腕をもがれた後の記憶がない。きっと、気絶してしまったのだろう。悠斗は腕をもがれた経験などない。見事に腕はくっついていて、動きに支障はない。

疾風が書類整理をしているのが見える。きっと、連れてきたのは疾風だろう。
声をかけようとしたが、力が入らない。きっと、ここ数日間能力を過剰に使ったせいだ。
私は仕方なく、ここから声をかけることにした

悠斗「疾風、少しは休んだら?」

疾風「そんな暇ねーよ。ちゃんと寝てろ、ばか姉。」

そんな日常も、もう少しで崩壊する。あの家を壊して、会長を取り戻す。会長の衝撃波は厄介だ。だが、悠斗姉の時を止める能力なら、一瞬で方がつくだろう。悠斗姉がおんなじ失敗をやらかすわけがない。次は破邪の術式でも持ってくきだろう

2日前 No.1668

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


疾風>


サァァッ___


ふと、吹いた風が髪と着流しを運んだ。
空を見上げ、その名を呼ぶ。


豹那「___疾風___」


___ごめん___ありがとう___


絶対的な強さで、いつも助けてくれたのは疾風達だった。
チートな気もした。
それでも、あの強さがあったから命が救われたのも事実。


豹那「必ず戻るから。
それまで会長の椅子、暖めておいてくれよ」


優しい笑みをおとし、歩みを進めた。





豹羅「何をたくらんでいる、半グレ、悠斗」


会長室の壁に背をつけ腕を組み
豹羅が二人をみる。
豹那と同じ顔は、暴君によくにた顔だ。

2日前 No.1669

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★Android=fURKbLlI8m


→豹羅

疾風「勿論決まってんだろ…。会長の家をぶち壊しに行く。」

はあ…。とため息をつきながらそういった。
50代目?関係ないね
この学園に必要なら、手にいれる
傲慢な疾風にとってそこに迷いはなかった

悠斗「そうですね、私が回復して、ちょっと落ち着いたら狩りに行きましょう。腕、もがれちゃったんで…。」

ちょっと、苦笑いで答える悠斗姉。きっと絶対的な強さを持っていた悠斗姉にとって、腕をもがれるなんて行為は初めてだったのだろう。

1日前 No.1670

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


疾風>

豹羅「何簡単にいってんだ...」


悠斗の腕がないのは、豹那がやったからかと感心する。
自分では手の届かないところまで、強くなっている。
それが豹那だ。

違う。

豹那は強さはあった。
なかったのは冷酷さだ。


豹羅「本人が帰ってくるっていってんだ。
手ェ出さず待っててやるのが筋じゃねぇのかよ」

1日前 No.1671

@samious ★Android=Rgu4gyi4rL

>>


「さてさて積もったものをかたづけねば...おや」

翼の意識が戻っていましたか。
またあの頃のように泣きじゃくって。
可哀想に、また一人で頑張ったのですね。

「...。」

珍しくなにも言わずに翼に寄り添ってやる。
長い事眠っていてかける言葉がなかなか浮かばない。
そんな時はただ寄り添ってあげるだけでも慰みになるだろうか。

1日前 No.1672

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

>>鳫


「げ、んさん…?」

目を擦って見返す。
その場に、私の隣にいるのは紛れもなく鳫さんだった。

「戻ってきてくれたんですか…?」

嬉しくて、柔らかく抱きしめた。
ポロポロ涙が溢れたのは、嬉しかったからだ、多分。

>>豹羅


蘭「案外いけると思うんですが?」

蘭は口をとんがらせる。
かなり可愛い顔をしていたが、成長と共に男らしさが出てきた気がするような気もしなくもない。

蘭「別嬪…。
まだいますよ、沢山。」

1日前 No.1673

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


蘭>

豹羅「...嗚呼。
知ってらぁよ」


別嬪が多いのは。

だが。


豹羅「...坊主。
俺よー...。

ちゃんと笑えてる?」


目も、口も笑っている顔を向けた。

赤い滴が目からこぼれ落ちている。


心は泣いていた。

1日前 No.1674

@tubasa921 ★PSVita=WgGgapNLPb

>>豹羅


蘭「僕、それ嫌いなんですよね…
嫌い、というか…まあ翼が…」

笑ってるふり、翼の悪い癖だった。
どんなに辛くても笑顔で取り繕って、自分の気持ちを誤魔化して。

蘭「本当に信用している人の前でしか心からは泣かないんです。」

豹那さんや鳫さんの前での泣くはそういうこと。
僕は一度しかみたことがない。
一番近くにいるようで一番信用されてないのだろうか。

蘭は唇を噛んだ、血が滲む。

蘭「泣きたい時は泣いていいんですよ?」

1日前 No.1675

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


蘭>

豹羅「...嗚呼。
なるほど」


どうりで。
翼は結構泣き虫よ、なんていってた豹那の言葉が理解できた。
泣いたところをみたことがないの、当たり前なのだから。


豹羅「おめぇもな...坊主...」


愛しい人に、男はいつも悩まされる。


豹羅「俺...ホントーにダメだなァ...。
兄貴なのにさ...ハハハ...」

1日前 No.1676

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_OJD



>>all

疾風「何言ってんだ。流石に就任しちまったら戻るに戻れねーよ。その前に止める。
   ……悠斗姉。義手の調子はどうだ? 」

悠斗「ええ。この義手。使いやすいのね。電気で操れるから、私にはピッタリね」

悠斗の腕は会長と違いくっつかなかった。
疾風とおんなじ以上の回復力でも、気絶してしまえば同じ。
きつい以外の何物でもない。
疾風は義手を作り、手渡しした。
疾風は案外器用だ。


疾風「幸せそうなら送り出してやるけどよお。んなわけねえだろ。
   腹の痛みも取れたら、すぐ攫いに行ってやんよ」

そういいながら腹部を触る。
痛みはなさそうだ。

1日前 No.1677

@samious ★Android=hxZoZ2ujKV

>>


「えぇ、長い間一人にさせてごめんなさい。」

優しい口調で告げる。
翼の涙は自分の中でご法度なのだといつも言っている癖に
またしても翼を泣かせてしまっている自分が不甲斐ない。

「よしよし、私の前では好きなだけ泣きなさい?」

翼を軽く抱きしめて頭を撫でてあげる。
こうするのも随分久々ですねぇ...
私も落ち着いてしまいます。よしよし...

1日前 No.1678

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


疾風>

豹羅「...お前。
いつもは豹那の意思を尊重させてたじゃねぇか...。

豹那が望んだこと、ってよ」


豹那はいつだって___。

21時間前 No.1679

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

>>豹羅


蘭「僕は…。
叶えたいなんて微塵も思っていないので。」

保たれいている関係を壊してまで叶えたくなんかない。
僕の負けは始まる前から決まっているから。
僕はリングにも立てやしないんだ。

蘭「豹羅さんは、頑張っていると思います。」

豹羅さんは僕の何倍も優れてるって。
シスコンなのは玉に傷だが。

>>鳫


プルプルと首を降る。
その顔は笑っていた、無理したものではなく心からの笑顔。
泣きながら笑うなんて自分の感情がわかんなくなりそうだ。

「寂しかったです…。」

よしよしされて嬉しそうに微笑む。
小動物のようだった。

「好きです…。」

18時間前 No.1680

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI

蘭>

豹羅「俺だって同じだ...」


この関係を壊すことはできない。
しぬまで。
知れば、悲しむのだから。


豹羅「坊主...。
俺にできることなんざ限られてんのさ。
数少ないそれを、ちまちまやって積み重ねてきただけだ...。

俺は役立たずさ...」


タバコを深く吸った。


豹羅「だが役立たずでもまだ仕事はある。
豹那が帰ってくるまで、ここは守んなきゃな...」

17時間前 No.1681

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_7FY


>>豹羅

疾風「今回ばっかりはそうはいかさねえ……。俺の威厳にかけて、な。」

そういって長い髪を一閃させた。

疾風「豹羅、逆らうならお前”呪印”を与えるぞ? 二度と、会えない呪印をな」
そういってタバコを口にくわえ火をつけた。
その姿はある意味勇ましい。

悠斗「……豹羅さん。今回は負けるわけにはいかないんです。
   私の回復能力も戻ってきましたし、大丈夫です。
   今度こそ、取り戻して見せます。」

そういってうなずく疾風と同じ顔の少女。
双子の運命は偏るばかりだ。

奏葉「久しぶりの登場う! 」
獣耳の少年が飛んできた。
久しぶりの登場だ。

12時間前 No.1682

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


疾風>

豹羅「ッ...!?
呪印...!?
会えないって、誰に...!」


冷や汗が豹羅の額に伝う。
嫌な予感しかしない。
きっと当たっているんだ。


豹羅「そうじゃねぇだろ...!?
豹那は折角覚悟したんだぞ..!」

12時間前 No.1683

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_7FY



>>豹羅


疾風「決まってんだろ。」
ふーっと息を吐いてこういった

疾風「会長にに決まってんだろ。」
そういってタバコをもみ消した
グシャ。と音を立てて潰れた机とともに。

疾風「覚悟してようがしてまいが関係ない。
   俺の好きなようにするんだよ。」

疾風が手を前に出すと魔法陣が浮かび上がる。
それは紫に染まっていき、豹羅の方へと大きく展開されていく
運命の柱。
それを狂わせるだけ。


悠斗「貴方の意見は……聞けません。御免なさいね。」

そういって小さく微笑んだ。
悠斗は、おもちゃにするつもりだ。
この人の事を。

疾風よりも残酷性が高い悠斗のことだ。
意味がない。

11時間前 No.1684

豹那 @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


疾風>
豹羅「ッ...!」


ガツン、と。
後頭部を殴られたような感覚に陥った。
一生会えなくなるなんて。

耐えられない。


豹羅「半グレ...!!」


展開されていく魔方陣に目を見開き後ろへ飛び退いた。


豹羅「くそ...たれ...ッ...!」


疾風達を引き留めたい気持ち以上に
豹那に一生会えなくなる恐怖が勝り足がすくんでしまった。

10時間前 No.1685

@samious ★Android=bVeJLtR7PS

>>


「私も好きですよ、翼...」

笑顔を笑顔で返し、心を伝える。
あぁ、なんて愛らしいのだろう。

「よしよし...」

唇を軽く重ね、愛情が負けていないことを主張する。
翼への愛情なら、誰にも負けない自負があった。

2時間前 No.1686
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