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黒薔薇学園へようこそ XII

 ( 学園ごっこ )
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剣士 @kensi ★Zr7P9bH8Fo_m9i

暗黒の森、そして大輪の黒薔薇の中に聳え立つ城……黒薔薇学園へようこそ。
僕は名前は剣士、変な名前だと思ったか?
ここは僕のような武器使い、魔法使い……果てには魔物や妖怪までもが集う学園だ。
興味があるなら下の入学届を提出してくれ。
ちなみに『‡』のような記号は出すのが難しければ書かなくて良い。項目さえ埋まってれば問題はないからな。
君の入学を待っている。

‡〜〜〜〜〜╋入学届╋〜〜〜〜〜‡
名前‡(漢字の場合はふりがなも)
性別‡(男か女、設定次第では中性も許可する)
年齢‡(魔物・妖怪の場合は実年齢と見た目の年齢を)
種族‡(人間であれば人間、魔物・妖怪は文字通り種族を)
性格‡(簡潔に書いても構わない)
容姿‡(上に同じ)
備考‡(一人称や二人称、過去など。同じく簡潔に書いても構わない)
所属‡(生徒であれば初等科、中等科、高等科のいずれかを選んでくれ。加えて、学年とクラスを。教師であれば担当クラスと教科を頼む。ここら辺はややこしいので、僕の入学届や『クラス』の項目などを参考にするといい。)
募集‡(どんな友人や従者、主人を希望するかなどだ。無ければ書かなくても良い)
‡〜〜〜〜〜╋入学届╋〜〜〜〜〜‡

ちなみに間違えても、こちらが修正すべき所を指摘するので、不安でもまずは入学届を出して貰って構わないぞ。

最後にここを全て見た証拠として呪文を唱えてもらう。忘れても後から唱えれば大丈夫だ。
「暗黒の神よ、黒薔薇の魔力の利用致し、黒薔薇に仕える我を入れよ」

2年前 No.0
メモ2014/09/08 16:53 : アルテュール @arthur★7RmuIaBt7a_mgE

>>1 スレッド概要・校則

>>2 学園概要・クラスについて

>>3 施設(ロケーション)

>>4 入学届見本

>>49 キャラクターリスト

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豹那 @hyouna ★Android=cHylKdGalZ


氷月》

豹那「良い名の坊やね」


ベンチに腰掛け、彼に話しかけた。

1ヶ月前 No.508

アルテュール @arthur ★iPhone=BbfqnNsL7Y

「入学を許可しよう。君の学園生活に幸のあらんことを……」

>>氷月葵


「おっと、入学が許可される前に絡むのはマナー違反だ。次からは気をつけてくれたまえよ」

>>豹那

1ヶ月前 No.509

氷月葵 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

豹那s

ベンチで休んでいると、話したことのない生徒から声をかけられた。
「ありがとうございます……えっと、確か3年の……あ、闇之豹那さん……でしたっけ?」
葵は何とか名前を思い出し、少しだけ首をかしげた。

1ヶ月前 No.510

ウィア @kensi ★TM3kgSZ3Xp_pns

【ウィア/黒薔薇学園/1階散策】

「病院とは……広いものなのですね」

 小さな村の診療所ならまだしも、病院と言う建物を見たことが無いウィアは言葉が見つからずそう返した。
 もちろん本で得た知識として病院を知ってはいるが、実際に見たという経験にはかなわない。自分の人生経験の少なさに呆れた。

「普段は模擬戦闘などで怪我をした生徒が休んでいますが、幸いにも今日は負傷者が出ていないようです」

 安堵と共に医務室内を除きこむ。

>豹那

1ヶ月前 No.511

ステラ @kensi ★TM3kgSZ3Xp_pns

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1ヶ月前 No.512

ステラ @kensi ★TM3kgSZ3Xp_pns

(連投すみませんほんと…)

【ステラ/黒薔薇城/エントランス】

「新しい生徒の人?」
 エントランスに見知らぬ顔を見つけると、階段から飛び降りて彼の眼前に着地する。数メートルはあるだろう高さを何事もなく処理する姿は猫のようだった。

>氷月葵

1ヶ月前 No.513

氷月 葵 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

ステラs

自分の視界に何かが飛び込んできたと思ったら、それは一人の少女だった。

『新しい生徒の人?』

少女は自分に問いかけてくる。

「はい、新しくこの学園の生徒になりました。2年の氷月 葵です。」

葵は氷のように冷たい瞳で、淡々と答えた。他者から見ると怒っているのではないか?と疑われてもおかしくない顔だが、別に怒っているわけではない。あの手術を受けてからというもの、身体だけではなく表情まで冷たくなってしまったのだ。まあ、笑顔だけは弾けているのだが。

1ヶ月前 No.514

無再 壊壊 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

【入学届】

名前 無再 壊壊(ムサイ エコー)

性別 男

年齢 見た目17歳くらい(実年齢不明)

種族 ロボット(OKでしょうか……)

性格 全くと言って良いほど欲が無い。と言っても優しいという訳ではない。要するに感情というモノが無い。殴れと言われたら殴るし、シねと言われたらシぬし、コロせと言われたらコロす。勉強と仕事が得意。(機械だから)

容姿 黒いスクールブレザーにネクタイ、黒いズボン。黒髪に無機質な黒目。色白。身長176p

備考 いつ、何処で、誰が開発したのかも分からない青年型アンドロイド。話しかけても、たどたどしい日本語を話すだけ。

所属 高等科2年 ブラッククラス

募集 特に無し

「暗黒の神よ、黒薔薇の魔力を利用致し、黒薔薇に仕える我を入れよ。」

1ヶ月前 No.515

ステラ @kensi ★TM3kgSZ3Xp_pns

(ステラのクラス忘れてた……グリーンクラスです)

【ステラ/黒薔薇城/エントランス】

「ふーん……そっか、私は高等科3年のステラ。よろしくね!」
 目の前に人間が振ってきたにも関わらず驚きの様子すら見せない青年にほのかな興味を抱く。これは悪戯しがいがありそうだ。
 とりあえず自己紹介をし、何を仕掛けようかと考えながら後ずさって距離を取る。

>氷月葵


「入学OKだよ! 素敵な学園生活を楽しんでね!」

>無再壊壊

1ヶ月前 No.516

綾辻ケイ @tokyoapple ★iPad=wgrpp3lApe

【 綾辻ケイ / 地下1階 / 訓練施設 】

 黒薔薇学園の地下には様々な施設があり、学園の生徒たちの戦闘技術を磨くためのものも備えられている。
 地下一階に広がる訓練施設もその一つだ。訓練といえども、森林を模した広大なフィールドでモンスターも出没するため油断は禁物である。

 その中で、綾辻ケイは木々の上を獣のような並々ならぬ速さで駆けていた。
 一切速度を落とすことなく、枝の合間を縫い、枝を跳び越え、華麗な身のこなしでぐいぐいと突き進んで行く。よく見ると、ケイが僅かに次の枝まで手が届かない、着地できないといった時は彼の影が一瞬だけ黒いスライムのような姿に実体化し手助けをしていた。

 フィールドの端まで達したところで、ケイはようやく地面に降り立った。さすがに息も切らしているが、パーカーのポケットから出した懐中時計を確認し彼は小さくガッツポーズをした。

 「………よっしゃ、新記録。身体の動かし方もだんだん掴めてきた気がする」

 パーカーのフードを脱ぎ、タオルで汗をぬぐう。普段の愛想のない彼とは裏腹に、甘い童顔には自然な笑みが浮かんでいた。
 ケイは授業で習った身体能力や動体視力を上げる魔法の復習も兼ね、この広大なフィールドの端から端までを駆け抜けるタイムアタックを試みていたのだ。
 彼はつい最近この黒薔薇学園に入学してきた真人間であり、他の種族と比べるとどうしても能力が劣ってしまうのをコンプレックスとしてひどく気に病んでいた。現在の彼はグリーンクラスの中ではトップクラスの成績を維持しているが、それはこうした努力の積み重ねの成果なのだ。

 汗を拭くケイの足元の影が、どろりと実体化しきゅうきゅうと鳴きながら彼の腕に絡みついた。ケイは驚くでもなく、黒いスライム状の魔物の頭と思しき先端を微笑みながら撫でる。

 「ん、シャザムのおかげだよ。ありがと。後でおやつあげる」

 シャザムと呼ばれた彼の相棒であるスライムは、その言葉にまた嬉しそうに鳴き声を上げた。
 一通り休憩し息を整えると、モンスターを避け木の上を歩くのと変わらないくらいの速度で寮に帰るべく戻って行く。

>ALL

1ヶ月前 No.517

無再 壊壊&氷月 葵 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

ステラs

「宜しくお願いします。ステラ先輩。」

葵が微笑んで挨拶すると、まるで氷が溶けたかのように冷たい表情が笑顔に変わった。しかしその瞳だけは冷たいまま、笑っていない。そして葵は気味が悪いほどの親しげな声でこう言った。

「そんなに距離を取って……さては俺にイタズラでもするつもりですか?」

1ヶ月前 No.518

無再 壊壊&氷月 葵 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

連続で失礼しますm(__)m
【無再 壊壊/三階/図書室】

誰もいない三階の図書室にページをめくる音だけが響いた。めくっている本人は大の本好き……という訳ではない。そのめくっている本人……無再 壊壊はいつもどうりの無表情で参考書やら辞典やらのページをめくっては、ノートに書き込んでいた。一見勉強好きの男子高校生にしか見えないが、彼は正真正銘、高性能な青年型アンドロイド……簡単に言えばロボットである。ロボットなので基本的に何でもできるのだが、中でも彼の得意な事は「勉強と仕事」である。

「充電の 時間……」

壊壊は時計を見ると、鞄の中にノートを入れ、代わりに小さい充電器のようなものを取り出した。そして、手首の差し込み口にそれを差し込むと、コードを繋いだ。やっと楽になった。壊壊は柱にもたれかかると、瞼を閉じた。
端から見ればとんでもなく異様な光景なのだが……

1ヶ月前 No.519

燕士徳 @arthur ★iPhone=pK3gN0g0AR

【 燕士徳 / 地下1階 / 訓練施設 】

 燕士徳は、学園内でも有数の努力家である。天賦の才の持ち主でありながらも、決して才能に溺れず、武に対して貪欲とも言えるほど求道的だった。日々の鍛錬を欠かす事はなく、今日もまた訓練施設に放たれている魔物を相手に戦闘をし、その帰りにあるものを見つけた。
 少年である。木々の間を飛び跳ねる球体か何かのように駆け抜けていったのだ。士徳の優れた動体視力で無ければ、その姿を視認する事は難しかったかも知れない。

「大した俊敏さだな」

 少し声を張って、先に行った少年に声を掛ける。
 無論、悪意のない賞賛であるし、第三者が見ても疑いようのない事実であろう。しかし、並み以上のプライドの所有者である少年の鼓膜にはどう響くだろうか。士徳は知る由もない。

>>綾辻ケイ

1ヶ月前 No.520

鬼羅 @ruu10 ★Android=sVBpOWk77N

【リリアンヌ/黒薔薇学園/地下1階/訓練所】

「よいか、大事なのは隙を見せないことじゃ。精神を強く保て。自分が絶対的主人だと示すのじゃ」

全域が森となっている訓練所の中央、拓けた広場となっている場所に女性教師のよく通る声が響く。その周りには生徒が広がりそれぞれモンスター相手に何やら苦戦していた。彼らはブラッククラス中等科の生徒でどうやら今は魔術科リリアンヌクラスにて”森のモンスター1匹と一時的な主従の契約を結んで指定された命令全てに従わす”という課題に取り組んでいるようだ。さすがのブラッククラスといえどもモンスターや精霊を使い魔として命令に従わせる操術は逆に使い魔にされて一生こき使われるなど失敗した時のリスクが高く精神力をかなりすり減らす術として他のランクのクラスは高等科で習う術のため余裕でクリアというわけには行かないようだ。中には契約を結ぶ段階で失敗してモンスターに襲われ格闘している生徒もいる。時折アドバイスを投げかけながらしばらく様子をみた後、集合と全体に声をかける。

「ふむ、今日初めて習ったとはいえ散々な醜態じゃな、そなたら。それでは使い魔での戦闘など夢のまた夢ぞ。授業はこれで終わりじゃが課題をクリアしていない者は次の授業までに見せに来るように。クリア出来なかった者はいつも通り出来るまで授業に出させぬ」

厳しいようだがこれも黒薔薇学園の顔ともなる精鋭クラス、ブラッククラスの生徒達を一流の魔術使いにするためだ。彼女の話が終わると生徒達は彼女に一礼をしてある者は体を休めるため寮に、ある者はこの授業で受けた傷を治療しに医務室へ、ある者は元の場所に戻って居残り練習とそれぞれに散って行った。今日予定されていた最後の授業が終わり、その場でその日の授業の報告書を書き終えると隣に付き従う彼女の使い魔の白龍(授業で使った)を撫でてやる。ふと周りを見渡すと1人の生徒が自主練だろうか他クラスの生徒がモンスターを見事にかわしつつ木の上を歩くのが見えた。

「ほう、あやつは人間か…」

人間にしてはと多少関心しつつ、鋭い眼光をもつ恐い顔とは裏腹に気持ちよさそうに喉を鳴らす白龍をよしよしと撫でてやった。

綾辻ケイ >>517
【お久しぶりです。雑な絡みですがよろしくお願いします!】

1ヶ月前 No.521

ステラ @kensi ★TM3kgSZ3Xp_pns

【ステラ/黒薔薇城/エントランス】

 相手の突然の表情の変化にも動じず、というよりは注意を払わず、少女は腕を組んで考え込んだ。

「イタズラするつもりはないよ……だってまだ考え中だもん」
 と、よくわからない理屈を大真面目に言う。容姿は悪くない少女なのだが言動と行動が馬鹿としか表しようが無く、彼女はよく周囲の人間を脱力や混乱に陥れていた。

「エントランスって何もないからつまんないんだよねー…とりあえず爆竹かな?」
 何がとりあえずなのかは分からないが、腰の鞄に手を入れて掴めるだけの爆竹を取り出し、まるで賽銭でも入れるかのような軽い調子で投げた。もちろん火はついているので、その火薬の塊はそのうち音と光と煙を撒き散らすだろう。本人の目の前でやっては悪戯も何もないのだが、ステラにとっては相手が驚くとか嫌がるとかいうのはどうでもよく、ただ突拍子のないことがやれればそれでよかった。

>氷月葵

1ヶ月前 No.522

夢紅 @26noseisyo ★3DS=1KTj9OqnCH

【夢紅/3階図書室】
壊壊さん>>

 先程まで響いていた紙の擦れる音が止み、図書室は完全な静寂に包まれる。先程まで机に向かっていた青年は柱に背を預けて、死んだように動かない。そんな状況で、夢紅は本棚の影から心底面白そうにその青年を眺めていた。
 退屈しのぎに図書室を訪れたのがついさっき。一人きりで参考書とにらめっこをしている青年を見つけ、興味本意でここまで近寄ってきたが、そのおかげで夢紅はとても面白い事実に気が付いた。その青年からは生気とでも言うべきものを全く感じられなかったのだ。しかし、『お仲間』という訳でもない。むしろ自分とは正反対の何かだと、夢紅は直感した。
 西空夢紅は幽霊である。肉体を失って、孤立した精神とでも言うべき存在。彼女が足音や呼吸音で図書室の静寂を乱さなかったのもそれが理由だ。床を踏むはずの足も、空気を吸うはずの喉も、いわば彼女が作り出した立体映像である。
 ともかく、退屈の多い幽霊ライフを送る夢紅にとって、目の前の青年は格好の興味の対象だった。今も奇妙な機器を手首と繋いでいる。夢紅は少しの間、その青年を観察することにした。

1ヶ月前 No.523

氷月 葵 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

ステラさん>>

【氷月 葵/エントランス】

彼女はまだ考え中だと言い、葵の目の前にまるで賽銭でも投げるかのように爆竹を放った。

「まあ、本人の前でやるのはイタズラでも何でもないか……」

そう聞こえるか分からない声で呟くと、葵の瞳が水色に光り、手から小さな白い煙のようなものが出てくる。しかしその力は充分で、爆竹の火はあっという間に消えてしまった。いや、正確に言うと「凍ってしまった」と言った方が良いだろう。

「確かに、エントランスはつまらない所かもしれませんけど、俺にとっては結構面白い所ですよ。色んな人と話せるし。」

そういって葵はまた笑顔になった。今度はきちんと目も笑っている。

1ヶ月前 No.524

ステラ @kensi ★TM3kgSZ3Xp_pns

【ステラ/黒薔薇城/エントランス】

 爆竹は爆発しなかった。相手の青年が何かしらの魔法で炎ごと凍らせてしまったのだろう。ただの火薬玉となったそれは地味な音を立てて床に落ちた。

「なるほどそういう力があるんだね、すごいなぁ!」
 まるで相手の能力を試したかのような発言だが、彼女は至極真面目に感心している。
 そもそも相手を試すなどどいう策を練る頭は、全て悪戯に注いで消えてしまったのだ。

「そう言われればそうかもね。知らない人と会えるのは楽しい!」
 相手が笑っていることに気分を良くし、つられて自分も微笑む。

>氷月葵

1ヶ月前 No.525

無再 壊壊 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

夢紅さん>>

充電が終わり、壊壊は手首に繋がれている充電器を外した。荷物をまとめていると、本棚の陰からこちらを見る者がいる。

「 誰 」

こういうとき、「誰」と聞くのが常識ということは知っている。前に会った人間も自分に「誰」と聞いてきたからだ。しかし、壊壊は辞典に載っている言葉の意味は正確に知っているものの、この「誰?」の意味はまだ分からなかった。取り敢えずこれが常識だから取り敢えず言ってみただけである。

1ヶ月前 No.526

綾辻ケイ @tokyoapple ★iPad=wgrpp3lApe

【 綾辻ケイ / 地下1階 / 訓練施設 】

 「………む、」

 張りのある声で話し掛けられ、まるでいたずらを見たかった子どものようなばつの悪い表情で振り返る。
 眼下にはケイと同じ東洋系の男子生徒の姿があった。西洋の者が多いこの学園ではそれだけでなんとなく親近感を覚えられるが、彼の付けている赤い薔薇のバッジを目にしてケイはますます眉根を寄せた。赤い薔薇───レッドクラスは学園でも二番目に位の良い優秀者のみが入れる級なのだ。
 彼の不満が伝わったのか、枝を掴むケイの腕の影からシャザムがぬるりと現れると、口だけの深海魚のような姿になり歯をむき出して相手をしゃあと威嚇した。そんな相棒を手で制すると、眼下のおそらく上の学年である青年に冷たい態度も隠さずに返す。

 「そりゃどうも。俺に何か用? 嫌味でも言いたいなら間に合ってるんだけど」

 ふと、視線を感じて目を遣ると、青年よりやや離れた位置にもう一人誰かがいるのが目に入った。この施設では授業を行われることも多く、誰かしらが居るのも珍しくないのだが、その姿には見覚えがあった。
 あまり色事には興味のないケイですら思わず綺麗だと頷いてしまう美貌と純白の翼、学園長補佐のリリアンヌだ。集会や入学手続きの際に何度か姿を見かけたことがあるので覚えていた。

 現在の彼女はその腕に白龍を抱いており、それに反応したシャザムは緊張しているのかもじもじと身をくねらせている。どうやらあの使い魔と一緒に遊びたいようだ。この学園ではシャザムはいつも遊び相手に困っていた。
 しかし、学園屈指の実力者に遊ばせてくださいとも(ケイのプライド的にも)簡単には言えない。相棒を甘やかしたい気持ちと迷いながら、仕方なくシャザムを撫でるに留める。

>燕士徳、リリアンヌ

【絡みありがとうございます!改めてよろしくお願いします】

1ヶ月前 No.527

夢紅 @26noseisyo ★3DS=1KTj9OqnCH

壊壊さん>>

 夢紅が『観察』を続けていると、突然青年から声を掛けられた。音は出していないし、霊気なども出来る限り抑えていたはず、いったい何故……夢紅は一瞬考えかけるが、何のことはない。単に体が本棚からはみ出ていただけだ。

「……あー、うん、私は西空夢紅。しがない幽霊よ。その……あなたは?」

 ともかく、本棚の影から姿をあらわして目の前の青年の問いに答える。勝手に観察していた負い目もあってか少し歯切れが悪いが、下らない駄洒落を言える程度には余裕があるらしい。

1ヶ月前 No.528

無再 壊壊&氷月 葵 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

夢紅さん>>

壊壊が声をかけると、その夢紅という者は、本棚の隙間から姿を表し、自分はしがない幽霊だと名乗った。確かに夢紅からは全くと言って良いほど生気が感じられない。

壊壊「ボク 無再 壊壊 青年型の アンドロイド 」

壊壊はいつもどうりのたどたどしい日本語で自己紹介した。普通の人からするとイライラするような口調だが、これでも壊壊からしてみれば普通の日本語なのだ。



ステラさん>>

相手がまるで自分の能力を試したような感じでいってきたので、葵は少し「ん?」と思ったが、どうやら本当に感心しているようだ。

葵「ふふ、俺も今、先輩に能力を凄いって言われて、とてもうれしいし、楽しいです。」

1ヶ月前 No.529

鬼羅 @ruu10 ★Android=sVBpOWk77N

リリアンヌ/黒薔薇学園/地下1階/訓練所】

『グルルルル……』
「ん、なんじゃキズィア……」

突然顔を上げて唸り出した自分の使い魔につられ同じ方向を見るとその先には先程の生徒の姿ともう1人の別の生徒の姿があった。黒薔薇学園では付き合いが長い方の士徳だ。勤勉で鍛錬を怠らないやつのことだ、やつもまた自主練に来ていたのだろう。彼女が2人の方を向いた時は丁度ケイの腕から伸びた影のようなものが士徳を威嚇していたところだった。

「あぁ、あの悪魔に反応したのか。よいぞ、好きにせい」

向こうに行きたいとねだってくる白龍に今日の授業への協力の労いの意味も込めて自由にしていい許可を出す。すると白龍は巨大な身体をむくりと起こすと翼を広げて遊び相手の方向へと飛び立った。

「あの人間、たしか綾辻ケイと言ったか…人間のあの年にして使い魔の扱いにあの程度まで慣れているとは珍しい」

見込みがあるかもしれない。入学の手続きの時にはグリーンクラスへの配属だったか…
先ほどの授業の有様だったせいもあるだろうが使い魔を操る素質を持つ1人の人間の生徒を興味を持ったようだ。何かの拍子に使えるかもしれない程度だろうが顔を覚えておいても損はないと思ったのか白龍の仲介を兼ねて彼女もまた翼を広げると彼らの方へと飛び立つ。

「談笑中すまぬのう、士徳。それにケイ。わらわの使い魔がそなたの使い魔に興味を持ったようじゃ。相手をさせてやってくれ。」

>>士徳・ケイ

1ヶ月前 No.530

夢紅 @26noseisyo ★3DS=aoYaF7B8bO

壊壊さん>>

「んー……『アンドロイド』って耳慣れない種族だけれど、一体どんな種族なの?」

 その青年は、奇妙な間と抑揚で名前と種族を名乗った。曰く、名前は無再 壊壊、種族はアンドロイドらしい。しかし、アンドロイドとは聞いたことのない種族だ。青年型とも名乗ったが、例えば悪魔のように獣型や少女型など多様な姿の者達がひとまとめにされている種族なのだろうか。いずれにせよ。夢紅の興味を惹くには充分な情報であった。

1ヶ月前 No.531

無再 壊壊 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

夢紅さん>>

どうやら彼女は、『アンドロイド』というモノを知らないらしい。

「簡単に 言うと 人間に近い 機械 みたい な モノ」

壊壊は、昔会った『誰か』に言われたことをそのまま言った。壊壊も詳しい事は良く分からない。『人間に近い機械みたいなモノ』とは一体何のために造られたのか。一体が造ったのか。全く分からないのだ。まあ、知った所で壊壊にとっては、何のメリットにもデメリットにもならないのだが。

1ヶ月前 No.532

夢紅 @26noseisyo ★3DS=aoYaF7B8bO

壊壊さん>>

 「機械……とてもそうは見えないけど、本当に?」

 自身の種族を説明する青年に、思わず疑問の言葉を投げ掛ける。それほど、その言葉は夢紅にとって衝撃的なものだった。何故なら、夢紅にとって人型の機械といえばせいぜいからくり人形程度だったからというのがまず一つ。そして、自らを機械だと名乗った彼の外見は、一見して不自然なところのない人間のものだというのがもう一つ。
 しかしそれが事実だとすれば、目の前の青年から一切の生気を感じられないのも頷ける。最初から生きていないものに、生気を感じられるわけもない。

1ヶ月前 No.533

無再 壊壊 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

夢紅さん>>

「 そんな に 驚く コト ナノ ? 」

ただでさえ、たどたどしい壊壊の言葉が更に聞き取りずらくなる。驚かれる事は少なくない。でも何で皆そんなに驚くのだろうか?それから壊壊の心はまたしても何かに揺れた。これは何なんだ?何でボクはこんな事を考えている?その瞬間、壊壊はようやく理解した。

これはあの『誰か』が言っていた『疑問』というものなのだと

1ヶ月前 No.534

ステラ @kensi ★TM3kgSZ3Xp_t92

【ステラ/黒薔薇城/エントランス】

「あと、広いところも好きだなっ!自由に動けるし!」

 言うが早いかエントランスの手すりを掴むと、人間離れした跳躍力で2階部分に飛び乗った。バルコニーのようにせり出した部分から葵を見下ろしている形になる。

「怒られるまで楽しもう♪」

 鞄から取り出したのはいくつかの水風船。衝撃を与えると中の水が溢れだすのだが、ステラが手にした水風船は不自然な色合いをしていた。明らかに中の液体が透明ではない。この娘は絵の具を中に仕込んでいるらしい。
 ステラはにっこりと微笑んでそれを投げた。

>氷月葵

1ヶ月前 No.535

氷月 葵 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

ステラさん>>

「わあ、すごい!何でも入っているんですね。その鞄。」

葵は真上に拳を上げると、にっこりと微笑んだ。そしてその拳がパッと開かれた瞬間、風船は凍りつき、葵に向かって落ちて行く。

「おっと!」

それを素早く避けると、水風船はガシャーンという音と共にくだけた。

「一体、どれだけ入っているんですか?」

その表情は驚きと期待に膨らんでいた。天然の葵には、悔しいとかそういうものが無いらしい。

1ヶ月前 No.536

夢紅 @26noseisyo ★3DS=aoYaF7B8bO

壊壊さん>>

「……まあ、私も幽霊には見えないってよく言われるから、お互い様かもしれないわね」

 目の前の青年は機械である。頭では理解できたが、それでも違和感は拭えない。何度も言うが、見た目には生身の人間にしか見えないのだ。……とは言っても、それは自分も似たようなものかと思い直し、苦笑する。自分も、例えば足がないとか、あるいは体が透けて見えるなどという、いわゆる『幽霊』のイメージとはほど遠い見た目をしている自覚はある。

29日前 No.537

詠琉 @clock☆VeghuuvPddk ★CxGZ9q9dgG_t92

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27日前 No.538

無再 壊壊 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

夢紅さん>>

「 お互い 様 ………ボク達 同じ ? 」

目の前の少女は人間にしか見えない。でもこの少女は人間では無く『幽霊』という自分と同じ『命の無い者』という事を、壊壊は必死に頭にいれた。

27日前 No.539

鬼羅 @ruu10 ★Android=sVBpOWk77N

【おおーお久しぶりです!!おかえりなさいです!】

>>詠琉さん

25日前 No.540

夢紅 @26noseisyo ★3DS=aoYaF7B8bO

壊壊さん>>

「さあ、どうかしらね?確かに命がないって点では同じだけど、違うところも沢山あるわ」

 そう言って夢紅は曖昧に微笑む。興味本意で始めた観察だったが、この青年との会話は予想以上に面白い。単語ごとに一拍置くようなまだるっこしい喋り方も、今の夢紅にとっては会話へのスパイス程度にしかならなかった。

24日前 No.541

ステラ @kensi ★TM3kgSZ3Xp_AkG

【ステラ/黒薔薇城/エントランス】

「わぁ、素早いね!」

 嬉々として投げた水風船は氷塊と化した。
 色付きの氷というものは鮮やかで悪くない。そんな呑気なことを考えながら次の手を思案していると、鞄についての質問が飛んでくるではないか。ステラはバルコニーの手すりの上で仁王立ちすると得意げに鞄を掲げた。

「ふふ、聞いて驚くがいい! これはとにかくたくさん入る魔法の鞄なの。その理屈は――分からないっ!」

 魔法をかけた鞄というのはそう珍しいものでもないのだが、彼女はこの鞄が大層気に入っている。お気に入りの持ちものに感心を抱かれたのが嬉しく、より一層上機嫌になった。

>氷月葵

23日前 No.542

速音JUN太郎 @hayane27 ★Tablet=Aqlq2pwCX0

夢紅さん>>

「 ボク達 チガウ ? 何 が 違う ? 」

壊壊少し考えこんだ。同じように命を持たないもの、一体何が違うのだろう?

「……!」

しばらくデータを読み込んでいると、ある一つの答えにたどり着いた。

「 ………夢紅さん は 昔 生きていた ? 」

22日前 No.543

無再 壊壊 ★Android=3IA7wH8Q1R

【あ、 >>543 は壊壊です。】

21日前 No.544

夢紅 @26noseisyo ★3DS=aoYaF7B8bO

壊壊さん>>

「その通り。そして、私は一度死を経験したわ。……もう忘れちゃったけどね」

 あっさりと言う。本当に忘れたのか、あるいは忘れたことにしているのか。少なくとも、自らの死については気持ちの整理を付けているらしい。

15日前 No.545

剣士 @kensi ★Android=XwdSqu8Nig

【剣士/黒薔薇城/地下1階訓練施設】

「……森の中はいいものだな」

 森林を模した広大なフィールド。そこかしこに潜むモンスターの気配に注意を払いつつも、どこか楽しそうに歩き続ける少女が1人。
 生まれた地は別として、剣士が育ったのは森の中の家である。あまり訓練施設には立ち入らない彼女だが(闘技場派のため)、目に映る景色に故郷を重ねて歩くのは好きだった。もちろんある程度戦える力をつけたからこそ周りを見ることができるのである。彼女が必要以上に気を張らず散策できるようになってから、そう長い年月は経っていなかった。

「あれは……白い龍?」

 木々の切れ間から龍を見つけ、興味本意でその方面に歩き出す。様子やオーラからして施設のモンスターではない。そんなものよりもっと高位な――誰かの変化か、それとも飼っているのか。リリアンヌの使い魔とは露知らず、剣士は道をそれた。
 道中ブラッククラスの生徒とすれ違う。一見して年下、おそらく中等科だ。どうやら先刻まで授業をしていたようで、怪我をした者や疲労の色が濃い者を見ると、よほど厳しい時間だったことが伺える。剣士に気づいて会釈する者もいたが、多くは回りなど見えていないという様子で立ち去っていった。プライドの高い者の集まり故、始めからレッドクラスの先輩など眼中になかったかもしれない。

「リリアンヌ先生、こんにちは」

 ブラッククラスの生徒がはけたのを確認してから、剣士は白龍とともに浮かぶリリアンヌに声をかけた。

>リリアンヌ、all

13日前 No.546

鬼羅 @ruu10 ★Android=sVBpOWk77N

【黒薔薇学園/地下1回/訓練所/リリアンヌ】

「おぉ、剣士か。そなたもここへ来い」

馴染みの声がして下を見ると木々の隙間から人間の少女の姿が覗く。この学園で付き合いが長い部類に入る剣士だ。丁度話していたのは剣士と同じ人間のみだったのもあり剣士が浮遊魔術を使って木の上に来れるよう、剣士に向かって手をかざし魔力の一部を分け与える。リリアンヌの手から光と闇が混じりあったような霧が出ていくと剣士の足に吸い込まれるように消えていった。

剣士・ケイ・士徳>>

10日前 No.547

剣士 @kensi ★Android=XwdSqu8Nig

【剣士/黒薔薇城/地下1階訓練施設】

「ここへ来いと言われても……ん?」

 浮遊魔法など縁すらないのにどうすればと考えた刹那、足元に違和感を感じた。同時に身体が急に軽くなる。この感覚なら知っていた――リリアンヌが魔力を分け与えてくれているのだ。
 ためしに地を蹴ってみると、ふわりと身体が宙に浮いた。地に足がつかないのはなんとも慣れない感覚だが、はじめての浮遊魔法に剣士の心は高揚していた。それでも恐る恐るではあるが、空中を階段のように1歩ずつ蹴り上がり、リリアンヌに近づいていく。

>>リリアンヌ

10日前 No.548

鬼羅 @ruu10 ★Android=sVBpOWk77N

【リリアンヌ/黒薔薇学園/地下一階/訓練所】

「わらわは先程授業が終わったばかりでのう、授業に使った使い魔を気分転換に遊ばせてやっていたところじゃ」

剣士が木の上へと上がってくるのを確認すると、側でじゃれ合っている自分とケイの使い魔達の方をを顎で指し声をかける。

「それにしてもそなたがここに来るなんて珍しいではないか感心じゃ。近々の遠征では期待できそうじゃな」

科目柄この訓練所に来ることは多いが剣士と会ったのは覚えている限りでは無い。そしてさらっとまだ生徒達へは未公開の情報を伝えるリリアンヌ

剣士・ケイ・士徳>>

9日前 No.549

剣士 @kensi ★Android=XwdSqu8Nig

【剣士/黒薔薇城/地下1階訓練施設】

「あの龍はリリアンヌ先生の使い魔だったんですね」

 バランスを崩さないよう注意を払いながら、リリアンヌが指す方向に顔を向けた。たしかに巨大な龍と影のようなものがじゃれあっている。動くからにはその影も生き物なのだろうが、施設のものではなさそうだ。白龍と同じく誰かの使い魔だろうか。

「最近はよく通っています。私も郷愁に駆られている場合では…………って、え? 遠征?」

 黒薔薇学園ではその特性上、遠征部隊が出るのは珍しいことではない。しかし聞かされてもいない遠征の予定に自分が組み込まれていたことには驚きを隠せなかった。
 ちなみに敬語を使うときの剣士の一人称は『私』である。敬語すらまともに話せなかった時期を考えると微笑ましい成長だ。

>>リリアンヌ

9日前 No.550

無再 壊壊 @hayane27 ★Tablet=HfmvyqFdrH

夢紅さん>>

「夢紅さん は 1回 死んだ でも……僕は元々生きていない…………あれ?」

壊壊は、自分の喋り方に突如何かしらの違和感を感じた。今まで感じた事の無い、人間にもっと近いたこの感じ。これは一体何だろう……

「……普通に喋れてる?」

9日前 No.551

鬼羅 @ruu10 ★Android=sVBpOWk77N

【リリアンヌ/黒薔薇学園/地下一階/訓練所】

「うむ、レッドクラス担当の教諭から推薦があってのう。数週間後の遠征に参加してもらうぞ。ここに居るケイも同じ理由で今回メンバーに選ばれた故、初参戦の人間同士助け合うが良い」

全生徒には明日、学園長から遠征内容とメンバーが発表されるだろう。傭兵育成学園としても名高いこの黒薔薇学園には近隣の国々から傭兵の出動依頼が来ることも珍しくない。危険が伴い失敗の許されない実戦のため基本メンバーはエリート集団であるブラッククラスの生徒から選出されるが、今回のこの2人のように他クラスの生徒であっても成長が著しかったり他の生徒よりも突出した能力がある場合は担当教諭の推薦され会議で承認された場合はメンバー入りすることがある。

「どの実戦でもその土地の地形を利用して動く能力も大事になる。ここには森林以外にも滝や洞窟を模した場所もある。いい訓練になるじゃろう」

>>剣士・ケイ・士徳

9日前 No.552

剣士 @kensi ★TM3kgSZ3Xp_VuR

【剣士/黒薔薇城/地下1階訓練施設】

「推薦? 僕が? いえ……その、目的地をお聞きしても?」

 推薦されたことがよほど意外だったのか素の反応を返す。しかしすぐに我に返ると、連れて行かれる身としてはごく当然の質問を投げかけた。目的地が分かればそれに応じた訓練というものができる。リリアンヌの言うようにどの地形にも対応できる力があれば言うこと無しなのだが、数週間という限られた時間で効率よく訓練するに越したことは無い。

(滝や洞窟……わざわざ例を挙げるということは……?)

 だが推薦ありきということから、今回の遠征のレベルの高さを突きつけられる気分だった。どんな場所でも応戦せよ、と目的地を知らされないことも十分あり得る。剣士はそう期待せずリリアンヌの答えを待ち、その一方でリリアンヌの言動から少しでも得られるものはないかと考えていた。

>リリアンヌ

8日前 No.553

鬼羅 @ruu10 ★Android=sVBpOWk77N

【リリアンヌ/黒薔薇学園/地下一階/訓練所】

「おぉ、そうじゃな。目的地はこの学園の西にある海に浮かぶオスティウム島じゃ。リマトリア王国という新興国は知っておるな?オスティウム島にあるカテーナ岩礁はその名の通り魔力の流れの関係でこの世に留まる魂達を引き寄せられやすい洞穴となっていてのう、愚かにもこの国の政府はそうとは知らずに手を出してしまい島の侵略がなかなか進まずに困っていると泣きついてきおった。」

たかが一つの離島にそこまですることはないのではと思われるかもしれないが、幽霊が集まりやすくこの世とあの世の境界が曖昧なこの海域では魔力の性質も異質なためレア度の高い資源が手に入るから、ということらしい。

「というわけで、今回の任務はオスティウム島を侵略可能な状態にする事じゃな。手段について依頼主からの指定はない。」

もちろん手段については自分で決めろというのがこの遠征という実戦訓練での方針である。どういった作戦でどの系統の攻撃を仕掛けるか、もしくは攻撃以外の手段を選ぶのか、個人型かチーム型か……。傭兵としての評価は準備の段階から始まっている。

剣士・ケイ・士徳>>

4日前 No.554

剣士 @kensi ★TM3kgSZ3Xp_VuR

【剣士/黒薔薇城/地下1階訓練施設】

「魂達を引き寄せやすい洞穴、ですか」

 内容を聞けば聞くほどなぜ自分が推薦されたのか分からなくなってくる。魔物討伐や実態を持った軍隊との戦闘ならまだしも、剣をふるうしか能のない自分が霊魂問題を解決するなど想像できない。地の利があるわけでもないし(そもそも海にはそう行ったことがないので泳ぎにも自信がない)、一体レッドクラスの担任は何を思って推薦しようと思ったのだろう。
 しかし期待されているからには応えようとするのが剣士という人間である。しばらく解決方を模索し、漠然とした考えをリリアンヌに告げた。

「効率的なのは、その霊を取り除く事……ですね」

 そう告げる剣士の顔は曇っている。担任の思惑が知れないことを抜きにしても、今回の遠征には罪悪感がつきまとうであろうことに気付いたからだ。
 望んで霊になったのではないにしても、新興国が手を出さなければその海域で静かに暮らしていたであろう霊たち。手段問わずとなればその霊を一気に消滅させる生徒も出てくるだろう――いやそれこそが正しい戦い方なのかもしれない。せめて問答無用の除霊ではなく、浄化の力で彼らの遺恨を取り除く手伝いができれば割り切れたのかもしれないが。

「リリアンヌ先生、不躾な質問で申し訳ないのですが、浄化魔法についてご教授いただけないでしょうか」

 堕天使にする質問ではないと思いながらも、遠征の状況や浄化の弱点を把握しているリリアンヌなら適任と思った瞬間には口が動いていた。困惑していた先ほどまでの表情は消え去り、目標を持った一人の生徒として赤い瞳にリリアンヌを映している。

>リリアンヌ

3日前 No.555

薬師寺 蛍月 @hayane27 ★Tablet=HfmvyqFdrH

【入学届】


名前 薬師寺 蛍月(ヤクシジ ケイゲツ)

性別 不明

年齢 見た目21歳くらい(実年齢140歳以上)

種族 人間(不老不死)

性格 生き物の「死」に異常な程の興味を持つ。一人称が定まっておらず、キャラも定まらない。簡単に言えばヤバイ人。笑う時はどんなに嬉しくても独特のかすれ声のような笑い声を出す。多分毎日食後にのんでいる薬のせい。でもメチャクチャ頭が良い。

容姿 ブラックチェリーのような色の長いポニーテール。右目黒、左目赤のオッドアイ。左の口元にある痛々しい縫い目がトレードマーク。服装は少し長めの白衣に黒いズボン。黒いブーツ。

備考 明治初期に突如名前が知れ渡った腕利きの医者…というのはただの噂で、実際は、生き物の内臓や血液を使って様々な薬や毒薬を作っては高値で売る闇医者的な存在。医者になる前はロボットとある研究所で自作のアンドロイドと共に暮らしていた。どうしてこんなことになってしまったのかは本人も話そうとはしない。不老不死になったのは自分で調合した薬品を飲んだせい。本人は特に気にしていない。

所属 高等科3年 ブラッククラス

募集 無し

「暗黒の神よ、黒薔薇の魔力の利用致し、黒薔薇に仕える我を入れよ」

1日前 No.556

夢紅 @26noseisyo ★3DS=aoYaF7B8bO

壊壊さん>>

「あら……何か勉強になったかしら?もしそうなら良かったのだけど」

 夢紅は突然はきはきと喋りだした青年に少し驚く。何か彼に影響を与えるようなことがあったかと考えるが、自分の言葉ぐらいしか思い付かない。夢紅は彼に与えた影響が良いものであることを願った。

1日前 No.557
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