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maco @maco7 ★s3dqmEvCVz_Bka

>>127

浦島太郎にも原典があるんですよ。
御伽草子の中に書かれています。

御伽草子の浦島太郎ではこうです。

竜宮城で夫婦の契を交わした浦島太郎と乙姫が別れた後、地上に戻った浦島太郎が「決して開けてはいけない」と言われていた玉手箱を開けると「紫の雲」が3筋立ち上り・・・「鶴」に変身するんです。

原文には「爺ちゃんになった」とか「髪やヒゲが白くなった」みたいな記述はありませんが、変身する前の24〜25歳の姿が変わり果てたと、わざわざ変身前の年齢を書いているので、一旦爺ちゃんになってから鶴になったのだと考えるのが自然でしょう。

鶴になった太郎は蓬莱山のほうへ飛んで行きます。

一方の乙姫は浦島太郎に「私は助けてもらった亀です」と明かした通り、亀に戻ります。

はい!「鶴と亀」ですね?

鶴になった浦島太郎は浦島明神となって丹後国に降臨、亀に戻った乙姫も丹後国に神となり降臨、そして夫婦明神になったということです。 めでたしめでたし。


†*†*†*†*†*†*†*†*†*†


これだと、浦島太郎を鶴に変えたことに対する悪意を確認できないどころか、むしろ
「もしかして、浦島太郎と来世(と言っていいのかわからないけど)でもずっと夫婦でいたい」
と思った乙姫が、浦島太郎が長生きできるように鶴にしたのかもしれませんよね?

姿を変えさせるとか長生き目的なら、自分と同じ亀でも良かったんじゃね?とかいうツッコミは置いといて。


原典ではないポピュラーな浦島太郎の場合でも、いくらおじいさんの姿に変わったからと言って、乙姫がそれを知っていて故意で「あいつは私を裏切ったし、人間てバカだから、”開けてはならない”と言ったら開けるはずだわ」とか考えて「未必の故意」で玉手箱を開けさせようとしたかどうかまではわかりません。

砂浜で助けて貰ったのに、「地上に帰るなんざ、許せねぇ!」ってちょっと危ない性格じゃなければ、そうは思わないでしょうしね。


しかも「開けてはならぬ」と言っていた箱を勝手に開けちゃったのは太郎です。

玉手箱を開けたことで爺ちゃんになったのが、乙姫の善意なのか悪意なのか偶然の事故なのかわからない以上、「暴行罪」とか「傷害罪」を適用するのは難しいと思います。

2019/08/17 16:10 No.130

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