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訥々

 ( エッセイ投稿城 )
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やかん☆AR5gz7rG2dM ★Android=vfiOe0z2hN



田舎と都会の夜は驚くほど違っている。
帰省して驚いたのはその暗さ。
一寸先は闇とは正にこのことかと心底驚愕した。
店もない。民家もまばらで街灯も頼りない。
幼い頃に夜が異様に怖くて、友人の家に行った帰りや、地域の行事の帰りなんかは、家が見えたらすぐに走ったのを思い出す。
それは幼さゆえかと思っていたけれど、この暗さでは当たり前だと思った。
夜に外に出ると、家の目の前の山からはガサガサと生き物が活動する音が聞こえる。
人の声や生活音はほとんどない。
私はその家が恐ろしかったのかもしれない。

メモ2019/01/12 20:07 : やかん☆AR5gz7rG2dM★Android-vfiOe0z2hN


いいね1こめありがとうございます。

関連リンク: 竹林 
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やかん☆AR5gz7rG2dM ★Android=vfiOe0z2hN



集団住宅街は心地よく騒がしい。
水の流れる音、なにかを落とす音、知らない人の笑い声。
ただ寝転がる私はその音に耳をすませて孤独を感じる。
周囲の騒がしさとは対照的に部屋の中はひたすらに無音で、時たま冷蔵庫の唸る音だとか、自身が動くことで生ずる衣擦れの音がするだけ。
静けさが心を癒すのか、それとも痛めつけるのか、どちらかは分からないけれども、1人での暮らしで物思いに耽ることが多くなった。

2ヶ月前 No.1

やかん☆AR5gz7rG2dM ★Android=vfiOe0z2hN



いつの頃も幸せになりたいと思っていた。
なにが私を不幸にさせていたのか分からない。
いつの頃からかそういう星の下に生まれたのだと諦めていた。
祖父と共に風呂に入る。近所の駄菓子屋でソフトコーンアイスを買う。揚げたての唐揚げをつまみ食いする。確かにあったそんな幸せは、私の意地によって霧散されたように思う。

2ヶ月前 No.2

やかん☆AR5gz7rG2dM ★Android=vfiOe0z2hN



犀の角のようにただ独り歩め。
その言葉が心に寄り添うような、傷に塩を塗りたくるような感じがする。

2ヶ月前 No.3

やかん☆AR5gz7rG2dM ★Android=vfiOe0z2hN



自ら離れた人を恋しいと思う。
慰めてほしいと思う。笑いかけてほしいと思う。私の神さまになってほしいと思う。
私を赦してほしいと思う。

寛容さもなく、わがままで奔放に生きてきた結果が今だと言うのであれば、自業自得でしかない。
ただ、そのわがまま、奔放な性格はどこで生まれたのだろう。
他の人はどうして上手くいなすやり方を覚えていったのだろう。
私ばかりが欠陥品のようだと日頃思う。

2ヶ月前 No.4
ページ: 1

 
 
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