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極夜の横顔

 ( 詩投稿城2世(大人風味) )
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nBoLiArNC ★Android=vMIYQ4mZ9w

やがて明けていく空がある

やがて昇っていく光がある

それを待っている極夜の横顔

遠いだけなのに永遠に感じる

そんな罅割れた優しい心模様

1年前 No.0
メモ2020/02/16 01:14 : Namari☆55nHF1/H4gs @namariiro★Android-Hmes2KdfTN

狐の嫁入りに遭遇する頻度が高いのです

濡れ鼠で御祝儀貧乏になっちゃうな


To.M-kuromu.by.Namari

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Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「欲情」


地に拐う

不に自然とも

心地無く

渇れ水の井戸

注ぎ溢れず

1ヶ月前 No.159

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「不整」


何を整えようとしたのかい

歪なモノをどうやって名付けようか

意味を込めようとした素人作業

出来上がる不格好で在る形

子供の頃に一生懸命作った工作ほど

私は何故か捨てられないでいる

下手くそだと笑われたのに

恥ずかしくて見せられなかったのに

何かと上手に整った今の自分の方が

触りたくない様な汚いモノを

整えた詩って作ってる気がする

だから私は感じていたい

礼儀も作法も歴史も何もない

新しく産まれてくる不格好

青くてとても恥ずかしく見える

そんな整っていない歪な想いを


______________________________


娯楽も義務と成れば苦と変わる
権威ある有名人が名作と呼んだモノより
私しか感じられないような
その人にしか分からないような歪を撫でたい

ていうか、整ったモノを整ってるなんて誰にでも言える

1ヶ月前 No.160

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「盲目」


この空箱の中にとあるモノがあります

ええ恐らくアナタが最も欲しいモノです

箱の鍵は此所に置いておきますね

それと中身に対しての文句は受け付けません

鍵を握った瞬間から全てアナタの責任ですから


______________________________


そしてこの箱を空けた人はきっと文句を言う
望んでたモノと違うじゃないかと
私が思ってたモノなんか無いじゃないかと

だから最初に言ったのに

1ヶ月前 No.161

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「藍魅」


深い海の底へ昇って

深い藍色に魅せられて

静かな泡の音に横たわる

茜色を飲み干していく空と

光を飲み込んでいく海が

どうにも同じような世界で

それでいて波と風は違う

吹き荒び舞い上げた落ち葉

荒れ狂い拐っていく清水

ただ夜というだけで

何故こんなにも優しげ

闇色が其処にあるだけで

何故こんなにも優しくなる

それは分からないけど

目を閉じていたい時がある

瞼の裏の優しい藍色に

光のクオリアはいらない

1ヶ月前 No.162

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「血の廓」


血の跡が線の様

赤い轍を描くように歩く

私は忘れられない

毒を飲み込んで巡り切るまで

未だどうして想う

私を呼ぶ声を愛と間違う

壊した手の平に滑る冷たい鋭利

突き刺さっているだけなのに

愛している証も情欲も

残すまいと知りながらも

未だ想われてるつもりなのか

血が轍を描き続け

何度も重音て重寝て

酸素に触れて黒く成る度

未だ忘れさせ舞と赤苦なる

ただいつまでも赤く流れだす

だからその手を握るな夜

また深く突き刺さるじゃない

燻り逝き場の無い愛だ言

嫌悪に似るまで抱くのかい

血の廓より白鞘の尖まで


______________________________


最早あははと笑えるね
草が生えるほど満ち満ちてるね
まるで馬ッ鹿じゃないか
突き詰め阿呆が滲むじゃないか

残る限り抱くと都度都度決め続けるんだろうが(笑)

1ヶ月前 No.163

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「美醜」


艶やかに魅せられる

化粧という誇りの仮面

美に対する醜の渇望

魅せられては笑えまい

醜を知らない白魚に

深い美しさは語れまい


______________________________


期待と不安を抱きながら
しかし決して悟らせまいと胸を張る
女性の強さの一つだね
男性は女性のスッピンを見る事が出来て初めて
その女性に美人だと言えるんじゃないかな

ていうかスッピンを見て「うわぁ」なんて言う男性に
女性の美醜を語る資格なんて無いさ
そんな男性に「綺麗」とか「可愛い」なんて言われる為に

女性は美の努力を積んでる訳じゃなかろうさ

1ヶ月前 No.164

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「自傷」


掻き抱いた肌を思い出す

通じていた熱と快感を共に

間違いなく独占していた

その感触と悦楽を覚えている

私だけの跡が残る訳では無くとも

少しずつ盲毒を塗り這わせて

「私の為だけの愛と身体」

そんな狂った背徳へ塗り替えた

過ぎ去り今や私のモノじゃないそれ

別の熱と交わり産まれる愛と心

態々それを想像しては痛めつける

見えずに残ることも無いだろう

「私を傷付ける為だけの鋭刃」

消えていく残り香を手繰り思い出し

溺れて窒息する瞬間に正気を深く抉って

深い虚脱と虚無感に喘ぎ哭きながら

悲鳴も上がらない激痛へ日々狂う


______________________________


いずれ正気に気付く日が来る
決定的で変えられない違いがある今だから
少なくとも同じモノを抱えさせずに済む
嫌悪がいずれ容易く触れさせるまで膨らむ為なら

私は自分の為だけに愛を騙り語る悪人でいい

1ヶ月前 No.165

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「内界WAR」


「きっと、世界にはまだ知らない光がある」
そう思っている自分がいる

「いいや、世界は所詮何処までも続く闇だ」
そう否定したい自分もいる

「自分を作り上げた闇があるからこその光だ」
そう諭す前向きな自分がいる

「成りたくもなかった自分を作ったのは闇だ」
そう叫ぶ後向きな自分もいる

「闇と毒を知ったからこそ助けられる心がある」
そうやって他人の苦しみを祓う自分がいる

「闇と毒ばかり与えられたのになんで助けるの」
そうやって苦しむ人を見捨てる自分もいる

私の最大にして最後の強敵はいつだって私だ
自分の心の中を戦場にしてナイフを構え合うんだ

お互いがお互いを肯定しながら否定し合って
アナタの私は勘違いでしか無いんだと言い合って

信じていたい心と信じられない心が壊し合う
内界はいつだって壮絶な戦いを続けたまま笑って

ふとした乖離はいつだって超然とした無表情で
崩壊の芽が芽生える前にその土地ごと吹き飛ばして

「それでも、それでも、それでも、それでも...」

分かり合えない自分同士だからこそなのか
揺るぎない正しい自分一人を恐れて作れない

「私は私だ、それでいいじゃないか」

一見正しそうな自分が収めようと使う魔法の言葉
魔法の言葉と言う以上は誤魔化しの瞞しだけど

一旦終戦しましょうかと言いながら未だ触発間際の冷戦だ


______________________________


騙した自分の数だけ些細な違和感を抱える事になる
こそあど思う自分を殺して、生きた自分だけが何かを学ぶ
でも、ふとした暇に自分の中の疑問と対峙した時
「私はなんで、こそあど感じる自分を愛せないんだ?」と
今に通用しないからと殺し続けた幼い自分の姿に
どうしようもないほどの憧憬と郷愁に頭を抱えたりして

自分じゃない自分が勝手に喋ってる感覚がたまにあるのよね

割りと真面目だけど傍目にイタイ、イタすぎるぞ?私

1ヶ月前 No.166

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「争」


繰り返す

知らない内に
繰り返す

学んだ後でも
繰り返す

既視感を見て
繰り返す

何度も何度も
繰り返す

だって幾らでも
代わりがあるモノ


______________________________


「量」


便利であるから量が増える
量が増えると価値が減る

価値が減るとゴミが増える
ゴミが増えると信用が減る

信用が減ると代わりが増える
代わりが増えると道徳が減る

道徳が減っても人は増える

1ヶ月前 No.167

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「紅で」


優しげな毒だと思う

繰って巡らせて少しずつ

自他共に蝕んで腐らせていく

溺れて息が続かない

そんな苦しみでさえも

自他共に快感として悦楽になる

正しく悪魔だと言うのなら

とんだ皮肉を生んだモノ

それでもきっと流れ続ける

貴女という肉を食めない今の私が

繋ぎ止める為の唯一

私の血は何色だろうか

口紅の唇から鋭利を向けられる度

肩口に残って消えない傷跡に

流れ出る紅色を夢想して

今宵も私は死にかける様な快楽へ

身も心も委ねて身体を跳ねさせるのさ


______________________________


情景を描けなくなって久しいのですが
時折ショッキングな色を思い出してしまうのであります
衝撃的な光景は良くも悪くも深いもので
それを文字へと変えなくてはと想うとあまりに軽く
ほら、私は、こうも、スラスラと、毒を、並べてるのに

正気を無くしてなければ、描けないモノもあるからさ

1ヶ月前 No.168

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「きっと」


貴方は勘違いを続けている

美しいモノを信じようとして

どれほど裏切られようと

どれだけ抉られようと

それでも耐えれると自分を騙す

貴方は嘘を吐き続けている

美しいモノを見失う事を恐れて

それでもきっと美しいと

それでもきっと救われると

貴方は自分を騙り続けている

誰よりそれを信じていないのに

誰よりそれに裏切られ続けたのに

人はまだまだきっと美しい

世界はまだまだきっと美しい

「きっと」なんて言葉は

醜さと汚さを身に仕込ませきった

哀しい人間にしか使えないのに

それを知らない貴方は今日も

きっと世界は美しいと騙り続ける


______________________________


私だってそんな事は知らないよ
知らないし疑いまくってる
もっと言うなら諦めてる

きっとね

何を見て、何を感じて、何を無くせば
そんな言葉を真っ直ぐ使えるのやら

1ヶ月前 No.169

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「鴉」


頽れる

抜ける風下

緩やかに

病む成り笑い

闇音へ鳴く


______________________________


呼吸が止まって目が覚めるんだよー
もーさ、わーっと大声で叫んだついで
悪夢とか今の心とかどっか消えちまえーって思うんだ
そんで空っぽに成った瞬間見計らって理想詰め込んでさ
そのまま寝たらば、朝日と共に新しい自分ーっ的なね?

まぁ無理よ、愚痴よ、文句あんのかよぉ
最近寝るのもしんどいのよぉ
うわぁー充血1重瞼の化物が鏡に映ってるぅ

1ヶ月前 No.170

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「無音」


須臾に投じる痛が布都と切れる

音の無い鋭利な風に断たれ絶たれる

横撫での手の平へ息を遺して

塞がる隙間から寡細い揺れ

少しずつ滅びる様に注いでいく

鈍と乗る心の器へ溢れんばかりに


______________________________


都合、慣れないものよね
尽くせないというか、諦めというか
私の言葉だけが通らない時が多くてさ
何を言っても同じだって投げ捨てたくなる

言わない、言えない、だって聞かないじゃない?

1ヶ月前 No.171

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「ループ」


「私のモノだよ、だから返して」

そんな一言を自分の為に

「手放したのは私だよ、だから」

そんな二言目で私を殺す

「私は、私を、私が、私は、私?」

ほらそうやって繰り返して

「私は、なんで愛したんだっけ?」

尊い愛をゲシュタルト崩壊


______________________________


疑問は頭で繰り返していれば
その内答えが出るものだけども
捨てた答えに同じ問いを繰り返しても
ただただループするばかり

だからたまには、私だけを見てなくちゃいけない

1ヶ月前 No.172

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「逢引」


崖の淵か

覗き込むより

拒絶の意を以て

返り沈み込む者と

反し交う者の

理の無い音掠れ

どうにも弱く

またどうにも熱い

地獄の淵より橋渡し

渡り生るにしろ

崩れ落ちるにしろ


______________________________


弱いな
柔らかいとも言う
些細な棘ほど容易く刺さって

血管の中を泳ぐから

1ヶ月前 No.173

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「悪魔堕とし」


白無垢の

袖から除く

白魚へ

染まり知らずか

しかし魔性な


______________________________


「厚化生」


蠱惑にも

耳の裏へと

横たわり

塞ぐ瞼の

下へ衝く音

1ヶ月前 No.174

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「唄と泪」


満月の光が虚ろウ

時折空の彼タ

吐息の微かな揺れト

滲み流れる独の川

向ける瞳へ映すまい

死に必す様な笑み

静かにナぐ腕へ銀を

ミの痛みが庇う要

どうか御側にと

独り照らされながら

空の指環を撫でる風へ

私を探せと謂うのダ


______________________________


お目汚しの数々どうか御容赦
日課を無くして久しい中
重みを増した僅かな時間に感じるのは
喜びと寂しさ、焦がれと悔い、そして愛憎

自分のモノだと自惚れるには些か迂闊なんだよ私は

1ヶ月前 No.175

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「迂闊」


私を見て欲しいと

願う言葉へ隠そうとする

心を開け渡すには些か

言いにくい程には散らかっている

頭では分かっているさ

良い人と区別するモノが

自分を許せるかどうかなんて

気付いてはいるが

さぁてね

それでも言うのは何故

少しだけとった距離と遠慮

アナタが良ければと言う安全圏

存外そんなモノか

或いは


______________________________


心同士が零距離なんて悲劇さね
見たくもないモノがあるだろうに
それでも暴き続けたとして
その人の心に止めを刺すモノすら握ってまで
伴うどんな痛みからも逃げないと?

心底ってのは本当に柔らかい場所であるからして

1ヶ月前 No.176

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「闇に憩う花」


世界を華々しく飾り立てる花達
まるで愛でられる様に
言葉と共に積まれ 愛を繋ぐ

陽を受けて 雨に洗い
無垢な笑みを浮かべる様に
花弁は揺れ 風と共に踊る

無垢な汚れに気付かぬ色
美しさを疑われる事も無く
私にはどうにも摘み取れない

瓦礫の日陰に一輪在る
寂しげか 悲しげか
藍色に嘆きながら

まるで闇の様だね しかし
瞳を逃さない魔性を孕んで
人目に映らぬ鈍い光で咲いている

私の心に芽吹いていた
決して混じらない深い色
愛を繋ぐに些か それでも咲きたい
痛みを受け 孤独に洗い
枯れ得ない一つを見詰める

「闇の花は所詮、闇にしか憩えぬ」
そう呟くように撓垂れて
私はその姿へ想いを馳せる
人目に映らずとも 美しく在る姿を

「闇の花は所詮、闇にしか咲かぬ」
見詰める心を見透かすように
唯一も魔性もすべからく 私を包む
まるで蜜 甘く暖かく そして魅了

貴女を摘んで終いたい
血のような花瓶に彩りを
心に芽吹き 飲み込むような藍色を
瓦礫の陰など卑しくもない
決して摘まれない孤高さと艶やかさを

「闇に咲く花は、闇を持たねば、魅摘めれぬ」


______________________________


〜ぬ
そう書くだけでとても尊大
そう書くだけでとても痛い
中二病ってさ、はいはい痛いともよ

仕方無いね、伝えたいんだもの

1ヶ月前 No.177

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「待ち人は来ない」


待ち人は来ない

そう悟る程には待っていた

遠い朧気な記憶に馳せながら

雨に濡れた髪が雪を纏っても

凍る寒さすら愛しいと想うほど

心の熱は途切れないままだ

待ち人は来ない

知っているさそんな事は

私が勝手に佇んでいるだけ

明るく狭い街灯の下で

もしかしたらと途切れ途切れに

待ち人は来ない

今はそれでいいさ

消えないと分かってるから

私は消さないと決めているから

悄々と頬笑む寒空の下

待ち人は来ない


______________________________


別に悲劇なつもりでは書いてない
苦しむことすら愛しめるほど
私の心を奪ってくれたと嬉しいのさ
深く深く、幼心に戻って赤面できるほどに

だから私はどんなに寒さにも、耐えられる

1ヶ月前 No.178

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「檻」


囚われる

囚われる

囚われる

捕らえられて

囚われる

囚われる

囚われる

1ヶ月前 No.179

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「悲観と諦念と算盤」


目糞が鼻糞を笑うのさ

どーでもいいフリをしながら

鼻糞が目糞に噛み付くのさ

隠しておきたい自覚を傷付けられて

「本音の無い一見正しい俺、私」

一線を引きたくもなる醜悪と

歯牙にもかけない独善と

それらを黙認する臆病風と

「無関係な障子に聞き耳」

全部それなりに正しいんだろうけど

全部それなりに裏があるからして

裏の裏は表じゃあなかろう

「老人の死体に座り込んで子供の死を嘆くかい」

さぁてどーなんだろうね

体裁の取り繕い愛

どこもかしこも騙し愛

忙しいモノだね常識人の皆様

信じても感じても無い涙を拭って

私の尊さを算盤勘定するのであります


______________________________


誰かの太鼓判が無ければ語れないかい
子供の前で信号無視をする最近の大人ってやつ
そんな有り様で暴走族に指差して出てくる言葉は
「これだからゆとりは、これだから最近の若者は」
子供はそーいうのしっかり見ていますよって
良いも悪いも言いなりになって真似しますよって

そーいう最近の大人に成りつつある自分嫌でなー

1ヶ月前 No.180

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「駄弁り」


自分に都合の悪い相手の長所を嘘にする

どんな界隈にもある基本的な猜疑心かな

悪ぶるのは勝手にしろって言えるけども

信じる気が無いお前はどうなんだってさ

幼い不良を現実でも気取る訳が無い癖さ

そーいう誰でも良いから疑って攻撃的な

そりゃ無関心に心無く笑顔を浮かべるさ


______________________________


私はそうやって皮肉たっぷりに語るのが好きだ
どんな綺麗事も言うだけなら善人に成れるってさ
「やらない善よりやる偽善」て言葉があるのだけど

自分に都合が悪ければどんな善悪もディスれるからして

29日前 No.181

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「吹き返す夜」


日暮れの末時

鉄格子の無い空を見る

陽が眠りに落ちる姿

光を求めて広がる瞳が

闇夜と共に歩み行く

奪われる熱へ震える最中

人は少しだけ変わる

静かな夜の姿へと


______________________________


静謐に生きていたいと思う
否が応でも苦しみと生きなければいけない
自分が望むモノでは無かったとしても
自分の命を独り占めすることは出来ない

夜にだけでもいいから
殺して押し込めた息を吹き返さないと、と

28日前 No.182

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「発達障害」


私の目は一つしかない

私の耳は一つしかない

私の口は半分しかない

私の頭は三割しかない

一つ一つを深く見続け

一つ一つをよく聞いて

一つ一つを噛み砕いて

一つ一つを染み込ます

妬みたくもなるものさ

一から半分を導いても

もう半分はまるで虚無

私には普通の時間すら

半分しか受け取れない

深く深くのめり込んで

誰も考えない場所から

一を半分ずつ学ぶしか

羨みたくもなるものさ


______________________________


Namariは先天的に発達障害でございます
器用や当たり前を解するのに時間が足りないのでございます
それでも世界から求められる早さは同じなのでございます
健常者と共に歩むには些か、歩幅が合わないのでございます

一見だけなら私は普通の人間に擬態できるけどもね
それでも時間と共に理解されるにつれて化けの皮は剥がれる
ラップ以下の防御力でメンタルを守りつつ重ね続けるのさ

28日前 No.183

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

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28日前 No.184

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「御都合主義者の雨乞い」


泥濘む足元へ一言呟き

空気の揺れを感じつつ逃れ

怒濤の怒号を踏み鳴らす

「固くなぁれ硬くなぁれ」

「堅くなぁれ難くなぁれ」

「柔らな心なぞ雑踏に消ゆぞ」

「易し言葉なぞ無情に殺るぞ」

陽が射し雨が遠退き泥濘も乾く

足を盗られる事は無いと笑むが

どうにも汗ばかり流れ喉が渇く

「誰か水をおくれやぁ」

「誰か日陰を作れやぁ」

「骨と皮だけになっちまう」

「血まで渇けば心も嗄るぞ」

さぁて雨乞いの炎を焚けや

足なぞ幾らでもくれてやる

泥水でさへ呑んでやろうから

「柔らな土を返してくれやぁい」

「御天道様よ雨雲へ隠れやぁい」

「我らが欲しい儘の神様やぁい」


______________________________


ギャグ補正より強い必殺技ってあるのかね

28日前 No.185

M.sEtU @namariiro☆POakwCc0LME ★Android=Hmes2KdfTN

「無為識」


どうとも無い言葉であっても

時折耳を擽り溶かして終うモノで

優しさに飢えた寂しさにとって

それは簡単に染み込む猛毒に変わる

「私にそんなつもりは無い」

それだけではあまりにも

奪われた心にはあまりにも

無差別に振り撒かれたその言葉は

どんな鋭利なナイフよりも

深く深く人の想いを弄ぶ様だ

時折迂闊な二枚舌を切り落として

私は黙るべきなんじゃないかと

「それでも、それでも、言わなきゃ」

無意識な善意は時として

どんな悪魔の囁きにも勝る様だ


______________________________


気付かないうちにまた何かやったらしい
自惚れる趣味なんか持っちゃいないけどね
もしも、もしもそうであったとしたなら

本当にいけない人間だね、私は

26日前 No.186

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「終天」


錆びた一人きりの電車が進む

軋む音を立てながら徐々に速く

悪戯に車両を往復しながら

誰も乗っていないのを確認して

服を脱いでみたり寝そべってみたり

落ち窪んだ座席に腰を下ろして

開いた瞳孔を車窓に合わせた

何を語るでも思うでもないけど

私が降りるまでの時間を

何も載っていない携帯なんかに

奪われていたくは無いのさ

私の中で錆び軋む音を聴き続ける

この廃電車が通じる終点まで

自分を飾る総てを脱いだまま


______________________________


死ぬ時は裸だ
自分を殺す時に纏うモノがあるままではいけない
悪戯にすがる何かが有る限りそのまんまだ
自殺に勇気なんて必要ない
ていうか諦めの境地が自殺なんだから勇気なんて使わない
死ぬ勇気があるなら〜なんてのがそもそもの無知と勘違い

人を救いたいとかって高尚は結構だけど、言葉を間違えるな

25日前 No.187

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

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※警告に同意して書きこまれました (性的な表現)
23日前 No.188

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「また明日」


西から東へ揺れ向かう その最中
東から西へ沈んでいく陽を見てる
満たされた時間と砕いた気持ち
それら総てを照らしていた

木陰はとても涼しげだ 身体を預けた
描く未来には自分と誰かがいた
声も顔も覚えちゃいないが
どうやら何かを預けたままらしい

取り戻しようがない 空に手は届かないから

「それじゃあ、また明日」
私が君に残して君が私に応えた言葉
日々に忙しく殺される中 私は学んだ
もう空っぽの左に耐えられるんだ
その手の離し方を覚えたのさ
そんな私の前髪は左っ側だけ目に刺さる

夜行バスは寝辛くて嫌いなんだ
背凭れの傾き それが眠りの邪魔をする
何も欠けちゃいない夢を旅したい
なのに喧騒と体勢が それの邪魔をする

今となってはどうでもいいのさ
過去に馳せる想いにも限界がある
生きなくちゃ 頑張らなくちゃ
殺さなくちゃ 私の心は死んでしまう

諦め方を知る それで前を向けるというなら

「それじゃあ、また明日」
たったその言葉だけで暗い夜すら輝いた
肌の温もりだけが欠けた君との両想い
少ない時間だけ私には想いが食い込んだ
大人になったんだ 今では痛くない
そんな事をふと そしてそれだけ痛かった

粉になるほど引き摺って
それでもまた愛する人を見つけ出す
寄り添う尊び愛 性懲りもない
独りで生きるのは強さじゃない
そう言える弱さも いつか強さに変わると

西の傾き時に 季節外れのヒグラシが鳴く
東の終わり頃に 場違いな彼岸花が咲く
私は秋が好きだった 好きでいたかった

最期の命が輝く極彩 君の様で好きだったんだ

「それじゃあ、また明日」
その言葉だけで明日の保証になるというなら
希望がなんだ 絶望がなんだと笑えるんだ
とうの昔に諦めたそれを受け入れていれば
変わらない日々がこんなにも幸せだと
胸を張って君に伝えることが出来たのに

「それじゃあ、また明日」
まるで呪いの様に私を形作る言葉だ
愛が欠けて 心が欠けて 今じゃ悪魔と褒められる
愛する誰かを君の代わりと呼ぶ事は無い
君が君だけで在った様に
私がただ 私だけで在るように

隣にいない愛情を 側にいれない愛情を
左に寒さを感じる愛情を 命が終わる愛情を
私はまだ忘れていない それだけを繋ぐ為にも

そう想わないと生きていられない

______________________________


奇麗事でも言いたくなれば言うさ
柄でもない事を私は続けていく事になる
気色悪いと、アナタには似合わないと言われるけど

「うるさいよ、単に私の役に立たないだけだ。」

自分を救えない言葉ってだけで無価値なモノには成らない
言えば言うだけ傷付く言葉ではあるけれど
それでもそれで輝きを取り戻せる人がいるのなら

「私は、私の役に立たない言葉でアナタを励まそう。」

22日前 No.189

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「吃音」


飽き 道にしか無い

置き去りに ひたすらに

私が私にこまねいた 必死かい

どうにも 知りやしない

知らないままで 御勝手に

どうぞと譲り どうかと譲らせ

その心意気 青さと生意気

幸いにも災い を

災いを幸いにも と

嘘を少しずつ 本音へと

本音を忘れて いずれ嘘へと

反魂了解 吹き返さない

吹替えても無理解 求めるのかい

結局知りは しないのさ

結局理解できない 儘な自我

それでいい それがいいさ

面倒くさいそれを 放って

おけ 老いた儘 置けよ


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吃音=どもり、どもり声

巧いこと言葉に出来ない
形が作れない、そんな言葉を散らかして
そんな一見不明をどう受けとる?

どう理解して、どう集めて、どう見る?

20日前 No.190

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「モノクロ」


烏が白く在ったとして

白鳥が黒く在ったとして

それの何を美しいと呼ぶかな

例えばいつも通りの世界

アナタの色だけが違った時

真逆な色の白鳥と烏を

アナタはおかしいと

果たして呼べるものかな


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綺麗を綺麗って呼べばいいじゃない
人目に汚い自分だとしても
胸を張って私は綺麗だと

誇ってあげればいいじゃない

20日前 No.191

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「免罪符」


黄色に光ってる空が嫌いだった

疲れに閉じた瞼を抉じ開けるから

陽射しの間に降る梅雨が嫌いだった

これ以上必要ない程に湿らすから

甘い跡に群がってくる蟻が嫌いだった

私の至福を集り奪う様に追ってくるから

産まれた国にいる違う国の人が嫌いだった

なんで嫌いなのかが分からなくて嫌いだった

そんな理由のない嫌悪感を抱く自分だけが

今でもなんだか嫌いなままなんだ


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周りに言われて初めて嫌ってる理由が無いことに気付いたりする
そんな浅はかさを抱えておきながら嫌うってなんなのかね
どう足掻いても本人の力が及ばないモノを理由にしたりしてさ

それとも嫌ってないと自分が嫌われてしまうから?
心に無くても共通点を持ってなきゃっていう強迫観念かな?

なるほど八つ当たりってそういう事かってさ

18日前 No.192

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「懐古」


朝顔の観察日記なんてつけたことないけど

雨を弾いて其処に咲いているだけで良かった

彼岸花を家に持ち帰ったことなんてないけど

秋を感じながら視界に赤く映ってるだけで良かった

ひぐらしの鳴き声を聞くことも無くなったけど

たまに思い出す様に口笛で真似るだけで良かった

そんな心奪われるモノが隣に無くても良かったんだ

17日前 No.193

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「アイコンプレックス」


外行きの表情は酷く疲れる

特に目元が引きつって仕方無いんだ

口よりも透けてモノを言うから

そこを何よりも形良く魅せねばと

ぼやけて煤けた黒色をギョロりとさせて

如何にも私は修羅場を潜ったと

如何にも私は大人の色を漂わせてると

そんな不自然な体裁を取り繕う事が

自心の子供に対する劣等感か

立派な大人に成らなければなんて

子供だから抱く理想だモノね

子供で在りたいと思う程の大人では在れない

そうやってこの幼い目元を引き締めて

ピクりギョロりと大人を気取って魅せ様さ


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どっちゃでもエエけどね
大人に見える子供でも
子供のフリした大人でも

それを必死に見せつけさえしなきゃ

17日前 No.194

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「選民」


「どうでもいいのよ貴方。」

酷薄である必要は無いのさ

腹が減ったと野山に登った猟師

手に持った引き金を弾いて弾いて

動くモノに赤い花を咲かせていく

「私が生きる為に死になさい。」

私は私の為に奪われた訳じゃない命で

どこかで倒れた命だったモノを奪い

殺しっていう理不尽で出来上がった命を

自覚しない儘ぶら提げて生きてる

「頂きます、御馳走様。」


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野生の世界で生きるって命の奪い合いなのよね
人間社会でもその本質だけは変わらない
なまじっか道徳心があるから菜食主義者とか増えるけど
命を繋ぐ為に命を奪ってる事実だけは変えようがない
私たちが増える為にアナタ達は死んでくれってさ
人が増えれば増えるほど他の動物は減っていく
理由付けしても殺しは究極の理不尽であるからして

人同士で殺し合いはいけませんっていうのが道徳心?
人に減らされる側からしたら道徳心ってのは奇麗事だね
選んで殺す私達は上等ですとでも言いたげなのかな結局は

「人間は特別だから」っていう命の線引きなのさ

だから虫を殺したことないの?っていう疑問に対して
大抵の人間が顔を真っ赤にして「またそれか」と言う

食事をする時に使う「いただきます」っていう儀式?
「アナタの命を無駄にはしません」だっけか?
謙虚かつ高尚な考え方で嫌いじゃないよ
まぁどこが無駄にしてないの?とは思うけども
だって残飯処理とか廃棄処分とかしてるんでしょ?

「食い残すほど無駄に殺してるんでしょ?」


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とあるのんびりとしたリアリストの受け売り

17日前 No.195

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「燃え滓の哀歌」


荊が廃墟を描いていく
忘れ去られた煉瓦を抱いて
朽ちた孤独を優しく 撫でていく

雨に宿らせた幾重の道
違え 遠退く背を追っていた

二つの白へ祝福を
やがて褪せ出す灰色を知らずに
城塞は扉を閉ざしていく
箱庭 尽く

染め抜き果て 蝕み尽くす
砂へ還り山と化していく愛を撫で
それでも求める刺が 心に食い込む

黒い雲へ手を合わせて
途切れる事の無い愛を 滴らせて

二つの黒へ祝福を
普遍の歌では満たせないと知り
固く閉ざした城壁を爪で穿つ
箱庭 悉く

荒廃した国の様
二つの黒と白が混ざって
祝福と呪詛が入り交ざった

二つの灰へ祝福を
燃える事が出来ない愛を燻らせて
それでも城塞は開かない
箱庭 尽く 悉く

二つの火へ祝福を
燃え滓と化しながらも仄かに繋ぐ
帰路は何処へ 逝く果ては
箱庭 零へ還る

祝福と哀歌 瓦礫を抜けて風鳴り

17日前 No.196

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「理想に捨てる」


求めていく心がある

愛するに足る想いを着飾り

滾る火を静めることを忘れてしまう

アナタは私の敵だった

私が私で在る全てを支配しようと

私を求めてすべからく心を殺す

滑る銀が弾いた赤を愛と呼んでいた

アナタはなんて可哀想なモノ

柔らかい気弱な心を闇に空け渡した

抱いた理想に脅され支配された

優し気な横顔を剥がしたアナタは

何者にでも化けて何者にも成れない

何色にも染まれるアナタは

私を染める色を持っていない

私の理想に脅されて殺した心にこそ

アナタだけの私が在ったのに


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理想に脅されている
理想に支配されて忘れている
本来の自分が上げたい悲鳴があるさ
なのに理想がそれを弱さと断じてしまうから

欲しいものに化けた形骸ばかり手に収まるんだ

14日前 No.197

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「寝顔」


呼吸が止まる様な瞬間だ

頭の中に在る無駄が消えて

とても透き通って見える

眠る瞬間を覚えているかい

総ての感情から解かれる

その一瞬を覚えているかい

飾らない安らかな寝顔だ


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どんなに憎たらしく思っても
その顔を見るだけで思い出せる
自分の心を砕ける理由を

愛した人からの透明な愛情を

14日前 No.198

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13日前 No.199

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「黒く舞う夢の香り」


爛漫に咲く華だった

愛でる手が心苦しく怯むほど

輝き 暖かい 無邪気

憩える尊さと孤独を振り撒き

遠くを見詰める横顔が美しい

誰の胸にもある闇とは違う

無垢で 無知な 濃い夜

既に芽吹いていた闇が在った

静かに黒い水を溢す

手折りたく無い

汚れた想いが嗤った

今でも輝く華のままだ

見えず 摘めず 枯れず

眩しく 愛らしい黒

幽染と花弁が舞う

陽の無い闇へ香りながら

一人目覚めない夢に揺れる

身に咲く夜を焚べながら


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どうにも成らない気分で夜道を歩くと
其処ら中にある想い出に頭を抱える
忘れるのは諦めたけれど、少々多すぎる
愛おしいやら憎たらしいやらで煙草に火を付けて
深呼吸しながらボスカフェと共に飲み込む瞬間

今ではこの瞬間だけが得てして幸福

12日前 No.200

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「一言」


魔法の様な一言
「大丈夫」

魔法の様な激励
「頑張れ」

私はどちらも嫌いだ
線引きの様で嫌いだ

「お疲れ様」
この一言が欲しい

叩けば治るモノかな
アナログよりは繊細だなぁ


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まぁ、そんなこだわり

10日前 No.201

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「風車」


くるくる回る些細なモノ

風車に息を吹き掛けた

私の未来を幻視しながら

無風が横顔を撫でていく

それでも風車は回った

私は息を止められない

やがてくる過去の清算か

痛みが伴う欲を待って

また奪いに行くのだろう

欲しくて堪らないモノを

私は奪う事しか知らない

9日前 No.202

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「白黒の嫉妬」


世界の美しさ 語る背中と横顔
月より美しいと言えばいいのかな
けれど知っている 別れに遮られて
深い影 底まで睨まれている様

貴女の知らない世界を眺めている
貴女の知らない暗闇を知っている
貴女の知らない陰影を持っている

闇夜に烏 美しいって何なんだ
私の瞳には映る者全て ほら ねぇ
此処は下流 望みが叶うものなら
私一人を残した世界 貴女ごと
闇夜に溶かしてしまいたい

輝く世界を知っている ねぇ貴女
私には眩しすぎて鬱陶しいくらい
だから私の瞳は映すのかな
薄汚れた鉛色の世界を

貴女の知ってる世界を教えてよ
貴女の知ってる太陽を教えてよ
貴女の知ってる日溜を教えてよ

闇と光 私と貴女 表裏一体 でも
見ている世界は交わらなかった
触れられない世界 強烈に憧れた
けれど私の世界に憧れないで
そんな貴女なんて嫌なんだ
貴女が私を愛していたとしても

私が溺れて覚えた嫉妬など ねぇ


______________________________


過去ログから引っ張り出して少し修正してみた
なんというか、らしくなくて恥ずかしいね
けど、あの頃見ていた世界はこんなだったなと
この頃の「貴女」って誰だったんだろう

なんか懐かしいし、過去ログ修正続けてみようかな

9日前 No.203

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「マイノリティー」


世間一般なんか知らないと
愚図って 愚図り続けて
私は無色で在ろうとする
だから何だと だったら何だと
分からない なんてね

ずっと明かりは消えている
此処には価値なんてないもの

だって だから なんで?
ずっと無色で在ろうとしてる

暗闇の中を走って 恐れ続けた
光から逃げ延びようとしている
たった一人のマイノリティー

少女が放った激情
無数の壁を踊るようにして
跳ね返り 少女を貫いた


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過去ログ修正
マイノリティというか、逃げ癖のある少女の話
自分を認めてくれるならそれが闇であってもいいという

7日前 No.204

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「自覚無自覚」


知らず知らずなのです

道端の小石と足の関係なのです

自覚しないといけないのです

自覚したくないのです

どれほどのつもりで考えるのです

けど知りたくはないのです

知らんぷりをしていたいのです

そう思う弱い心を抱いていたいのです

そうでなくては耐えられないのです

だから小石は蹴飛ばしてもいいのです

知らんぷりしてさえいれば


______________________________


対岸の火事に対してどーこー言う人も
無関係と無関心を装った横目の沈黙も
結局火が届かない対岸だからこその態度

目糞と鼻糞、五十歩百歩、深刻で呑気なのです

6日前 No.205

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「乾燥」


木の葉の色は薄いままか

まだ色付かない日々と

更に薄くなる日々を

枯れ葉に変えていく空気だ

身体を震わせてまた一葉散る

拾われるつもりは無い

ただ私の視界に春が来ない

秋に置いてきた種が芽吹く前に

先に死んでしまっている

それだけなのさ

5日前 No.206

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「流し目」


見詰められるのは嫌いだ

見詰めるのもあまり好きじゃない

綺麗なモノより汚いモノが目立つから

私の瞳はそういう風に出来てるのさ

真っ白な陶器につく水垢なのさ

興味なんて持たれたくもない

道端の雑草扱いで構わない

流し目で通りすぎていけばいいのに

注視されるのなんて迷惑だ

焦点に映ったからといってさ

ちゃんと見ている訳でもなかろうに

見目美しく見せびらかしたい

そんな美人が特許を持てばいい

そんな事を愚痴愚痴と頭で考えつつ

美しいモノには自然と釣られる

そんな私にはやはり流し目が似合う


______________________________


無関心を装いつつもその実興味を持つ姿勢
食わず嫌いだけど食われたい据え膳かな?(笑)
触るけど火傷寸前に手を引っ込める悪癖は皆持ってるよね

火に目を向けた時点で無関係ではいられないのにねー

2日前 No.207

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=Hmes2KdfTN

「健常贔屓」


佇む場所を選べって話なのさ

点字ブロックに突っ立って

白杖を蹴飛ばしておきながら

盲目を笑う様な真似をする

スマホ歩きで目隠しした無礼者に

前を向いて歩く盲目の人が

なんで道を譲らなきゃならないんだ


______________________________


スマホ歩きしている人に肩が当たって舌打ちされる
なぁにを避けてもらって当たり前みたいな顔をしてるのか

ガラじゃないんですがね、画面を割りたくなるのです

1日前 No.208
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