Google
    
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▼レス(90) >>
★この記事には「性的な内容」「ショッキングな内容」が含まれます。もし記事に問題がある場合は違反報告してください。

極夜の横顔

 ( 詩投稿城2世(大人風味) )
- アクセス(580) - いいね!(11)

nBoLiArNC ★Android=vMIYQ4mZ9w

やがて明けていく空がある

やがて昇っていく光がある

それを待っている極夜の横顔

遠いだけなのに永遠に感じる

そんな罅割れた優しい心模様

メモ2019/09/23 00:28 : Namari☆55nHF1/H4gs @namariiro★Android-sV3Djbizqo

嫌われたくないが為に従うなんて盲目さ

月並みな善意で救える人間なんていやしない

抱えてるもんが一人一人違うはずだ

自分は常に一人しかいなくて当たり前のはずだ

多数決の正義なんて盲目な偽善者の暴力さ

そいつらの「それっぽい言葉」に説得力なんざあんまない

「ああその言葉聞いたことあるわ(笑)」の一言さ

そんな感想抱く相手に傷口広げられんのはたまらんよな


by.Namari

ページ: 1 2

 
 
↑前のページ (40件) | 最新ページ

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「取捨廃棄」


過ぎた時間を捨てていく

私の未練もIFも何もかも

過ぎた時間に捨てていく

手に入れられないモノ達と

過ぎた時間を捨てていく

捕らえようとする色々を

過ぎた時間に捨てていく

引かれる様な後髪と一緒に

山の様に積まれ続けた塵を

記憶に残して捨てていく

もう必要としなくていい

もう必要とされなくていい

ゴミ箱へぶちこみ火をつけよう

3ヶ月前 No.41

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「黒猫」


そう言われてみると 横切った人生を壊したり
手を伸ばしてくる手に擦り寄るたびに
綺麗な爪の傷跡と 刺さった牙の跡が残ったり

夜を歩いて 不吉の象徴なんて名前を戴く
ただ歩いているだけなのに
人肌恋しく側に寄った その跡に残らない

幸福の象徴なんて対義語があるらしい

夜は暗い けれどとても静かに包んでくれる
誰の目にも届かない場所へ
横切る前にあっちへ 横切らないようにこっちへ
死の気配がいつも其処らを走ってる
やはり私は 横切った鋼鉄に殺されるのかしら

地面の染みに嘆いていた 私の死に体を
アナタは持ち上げるでも無く足で 道路の端に寄せるのね

2ヶ月前 No.42

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「虚枯らしの既視感」


枯れ欠けの木 その寄り添い愛を見ている

不確かなモノより強く 絡まり合う枝を

諦めているから 求めすぎるから

罪と罰はそんなモノらしい

誰に決められて 裁かれるのかい

少なくとも私は知らないさ

知りなんてしないし 興味も無いのだけれど

愛なんていう不確かな憧憬を追うのさ

それがどうにも罪と罰を産むらしい

犯さずにはいられない 求めずにはいられない

一度裁ち切っても 断ち 絶ち 切っても

まだ想いが絡まるというなら

なるほど 枯れ欠けた木々同士の寄り添い愛だ

番の木枯らしが無様に追いかけ吹こうとする

既視感だって覚えるはずだ

自身で届かない隙間を作りながら 吹こうとする

その隙間を埋めようと 吹き抜けようとする

私の無様な枯れ枝が 虚と知りながら

木枯らしを借りた虚枯らしを吹かす

黒く 染め抜き終える愛 なるほど

行き場無く伸びる枝の なんて無様な事

2ヶ月前 No.43

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「to.M from.M」


形に成らない言葉が御在りなら
どうぞ 好きなように言えばいい

縛り付けられないのなら
握っていられないのなら
どんな頑丈な鎖も首輪も無意味

猫は気紛れに歩いているように見えて
帰るべき家の前 健気に鳴くモノだ

けれど 開かないと悟ったなら
帰ってこないと悟ったなら

項垂れながら 静かに去る

2ヶ月前 No.44

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「黒い夢」


阿漕なのさ 多分ね

度し難い矛盾に悩むのは

夜道に歌を震わすのは

阿漕なのさ 多分ね

生きていたいなぁと想うのは

死んでしまいたいなぁと想うのは

想わなくてもいいのさ 多分ね

言葉にしなくてもいいのさ

そんなフリしなくてもいいのさ

夢を一々覚えている

其処にいる自分 羨ましい

黒い心なんて無く 子供みたいに

ピエロみたいな姿さ

でも 胸を張って純粋だ

阿漕なのさ 多分ね

夢の中に憧れるなんて

剥離した心を殺そうとするなんて

なんて度し難いんだろうね

2ヶ月前 No.45

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「微かな情動」


昔の様にはもう言葉を使えない

静かに佇んで景色を見れないように

追われる時間に問う意味を問えなくなった

廃墟に抱くのは微かな気配と無念

私の心に瓦礫が積もるよ

明るく騒がしい街に心奪われてから

静かな街灯の下に帰れない

追われる足音に何も感じない気がした

あの頃は一体どうやって生きてたかなぁ

巡っていくたびに枯れていくのは

一体なんでなんだろうか

景色よりも心を描くようになったのは

何がきっかけだったんだろうか

ただ何も思わず笑っていた子供は

一体何処に行ってしまったんだろうか

汚れた自分の姿を美しいと呼ばれたいのは

一体なんでだったんだろうか

ただ愛をよこせと叫んでいたのは

きっと当たり前の様に感じていた愛を

信じるだけの強さを失っていくから

今日も街灯は照らす

影を引摺りながら歩く哀れな脱け殻を

2ヶ月前 No.46

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「忘」


優しげに

静かな夜風

灯火へ

羽も燃えゆく

残る篝火

2ヶ月前 No.47

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「悔悟」


潰した手

滲む悔いた子

当て所なく

昔に馳せたる

暗い朝陽へ

____________________


捨てた情動を拾い治そうと

足跡を辿って引き返してみた

足は大きく手は広くなっていた

あの頃よりも確かに色々なモノを拾って

抱えれるようになった筈の手の平なのに

今だから抱えなくてはいけないモノで溢れていた

ソレを取り零す事が出来ない手の平では

見付けた情動を拾い上げる事が出来ない

それを悔いるにはあの幼い自分を責めるしかない

大きくなった筈の手の平でも

あの頃より遥かに小さく見える

捨てなければよかったなんて思ってしまうほど

痛みを捨てた後に残る後悔はきっと

無痛という空虚な大人の姿へ成っていく

栓も無い月並みな言葉で自分を慰めるなら

あの頃の自分はきっと「そうするしかなかった」んだな

悩みを抱えて苦しんで死にたくなっても

痛みからくる優しさは生きたいと叫んでしまう

どうでもいい筈の誰かへの「優しさ」

一番自分を傷付けるのはいつだってそんな「優しさ」

それがどれだけ尊いかを知っているほど

そんな自分を尊いと言われると更に傷付いてしまう

けれど拾い治せないと知っているから

それを捨てることも二度と出来ない

微かに残った情動の残り香を漂わせて

静かに笑って日々の小さな幸せにすがる

ほぼ唯一の安らぐ宿り木はきっと

幸せに大きさを求めずにいられるように成れた事かな

2ヶ月前 No.48

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「フェイク」


私は忘れられたくないけれど

私は忘れてみたいのです

自分に悪酔いを重ねてみて

その都度思い出し失笑い

言われずとも我の儘に我が儘に

忘れたくないというよりは

忘れられないと言うべき

二日酔いの頭痛と共に

都合の良い我が儘を

今日も飲むのであります

2ヶ月前 No.49

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「雲散霧消」


心裂き

至る愛の手

散り逝くと

川に流すは

彼岸の花弁

2ヶ月前 No.50

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「迷子の蛾」


いつか輝きに包まれよう

飛べないモノ達に喰われようと

二度と夜空を飛べなくなろうと

あの熱に抱かれて眠りに落ちよう

そんな願いを蛾の心と言うのなら

暖かな想い出に抱かれて微笑もうと

微笑む為に迷子になろうと

強く在ろうと抱えて羽ばたく

人の心はそんな輝きへの渇望だろうか

想い出を失っていくばかりで

死にたくないと光に怯える蛾は

なんの為に羽ばたき続けるの

街灯からも月からも篝火からさえも

羽根を守ろうとするのが弱さなら

その弱さを抱えて飛ぶのが虚しさなら

想い出は少しずつ色褪せて凍っていく

それはきっと輝きを忘れた迷子の蛾

輝きに向かう強さを失わないで

最期に暖かさを抱いて眠る為にも


______________________________


最近Namariが書いてるのは詩じゃなくて哲学だね

でもきっとそういう事だと思うんだ
火に向かう蛾は哀れさの象徴みたいな捉え方ばかりされるけど
逆に言うなら羽根が燃えて落ちた後にはアリに集られて食われて
それでもひたすら火っていう輝きに向かって進み続けようとする
蛾はきっと、傍目に哀れと呼ばれる程に強いだけだと思うのさ

輝きに向かう事を虚しく思う
きっとそんな心を抱えた人がいると思う
暖かい想い出を少しずつ忘れながら
どうせ最後は死んで何も残らないのにって考えてしまった人が
弱い人というよりは意味も由来も無い虚しさに包まれてる人
哲学的な臭い言い方をするなら、光も闇も遠い目で見てる人かな

なんか、やっぱり忘れてってるな
詩の書き方ってどんなだったっけかな

2ヶ月前 No.51

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「寂寥の末」


やがて 其処にあったモノが消えていく
千切り残した想い達 風が吹く
営み暖む 残り香を辿って

居ないモノさ 探していたんだよ
ゆるかな波間へ 刺さる火へ
穴が空いた心から 漏れだした人魅を

一人歩いている人の皮を被った悪魔
優しげな笑顔を湛えて ニヤリと
今日も鉛色の世界で何かが死んだ
此処に在らずの心を 末まで追って
くれる気がしたんだよ アナタなら
でも堕としてしまうんだ 白かった心を

寂しいのさ悪魔 終わって欲しくない
ただそれだけなんだよ...多分ね

2ヶ月前 No.52

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「花言葉」


彼岸花の残り香 芳醇な程香ばしい

人目に咲けないながら 無念に

私を見て どうか 忘れないでと

不明に心病む 徒花には慣れず

紅色に悩ましい 乙女はどうも美しい

2ヶ月前 No.53

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「能面一色」


やりきれないようなきがする
仕方ないね そんな一言
済むさ それだけでいいのさ

色を無くす方法を知ってるかい
アタシは ソンナモノに 興味ない
なんて呟いて ほら疑問形

ふとした瞬間に目を引く言葉達
他者様の目を欺く それっぽい言葉達
乗し掛かる重みを孕ませた気に酔って
その実はなぁに 大して感慨なんて無いのね
後で推考 吐き気がタマラン

どうにもしようのないきがするね
仕方ないさ そんな一言
済むの それだけでいいの

目のくり貫き方を知ってるかい
アタシは ソンナモノは 見ていない
なんて吐き捨てて ほら疑問形

腹芸を徐々に極めているのかい
そりゃ疑心暗鬼 どう違うか喚くんだよ
空っぽな心を自称して 言葉は重いつもりなのね
その実はなぁに 自分の役には立ちゃしない
後に遂行 頭痛がタマラン

アナタの役に立たない言葉 アタシの役には立つ

正当化して頂戴な
薄っぺらな人格と だからこその表情を
被るしか無かったなんていらないのさ
真っ白か 真っ黒か なんにせよ
一色に酔う その仮面はタマラン

傷付くね 空っぽだから被れただけの下 能面

1ヶ月前 No.54

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「陶酔乙女」


許されたいのよきっと

弱いままで居たいから

許したいのよきっと

傷付き喘いでいたいから

悲しい心を撫でられたいのよ

か弱いお姫様でいたいから

けれど気付いてもいるのよ

靴が無くても走れる強さがあるって

ねぇアタシのお姫様

ガラスの靴を踏み潰して見せてよ

血まみれの足を引き摺ってでも

王子様から逃げ切って見せてよ

強がる貴女を許してあげる

傷だらけの足を舐めてあげる

弱い貴女で喘いであげる

だから許してアタシのお姫様

弱いアタシを守ってよ

狡いアタシを許してよ

1ヶ月前 No.55

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「ちょっと待って」


うん、分かってるからちょっと待って
知ってるよ、知ってるから少し
でもさ、けどさ、でも、けど、けど、けど

ああ、眩しくて綺麗で、泣きそうだ
夜が白んでいく時、やっと目を閉じる
朝日は敵だよ、眩しいんだ、五月蝿いんだ

自分が目の前にいたとしたら
きっと向こう側の景色が見えてるよ
分かってるよ、けどさ、なんて言うんだ
隣に居た人達が、どんどん背中に成っていく
なんで置いて行くんだ、なんで待ってくれないんだ

知ってるよって何度も言った
分かってるなんて、数え切れないほど
分からないから苦しんでる癖に
分かって貰えないから、悲しんでる癖に

ちょっと待って、少しでいいから
最低な自分を認めそうで、死にそうだ
日陰は寒い、夜が恐い、アナタがいない
寝顔が見えない、寝ぼけ眼に、映ってくれない
それでもあの時、嘘吐いた、寂しくないって、嘘吐いた

夢が掠れて終い込まれていく
ボクが手離したモノを拾ってくれたのに
ボクのじゃないと、嘘吐いた

ちょっと待って、謝るから
ちょっと待って、向き合うから
ちょっと待って、二度と手離さないから

だから、お願いします、ちょっと、待って


______________________________


「分からないから、辛かったんです。」

夏の汗ばんだ手を握れてた時を思い出して
絡まり合ってた指を懐かしく思うんですけども
手を離したのは私の方からなんですよ
繋がってる筈だなんて、胡座をかいて振り解いたんです

「だから」「けど」「でも」ばかり言ってたなぁ
正しいと信じたかったのは自分でしょ
「違う」「分からない」そう言われるのが怖かったんでしょ
「けど」、これだけは本当に知ってた

捨てたモノは、二度と同じ形に戻らない

「だから」、ちょっと待ってって
あの頃の自分と、アナタに、言いたくなりました

1ヶ月前 No.56

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「歪み人」


アナタを一文字で表すとしたなら
私は歪と答えるのでしょう
不服と不正に口を歪めるアナタを

人の矛盾を抱えてるようだね
心のアレコレを善悪に決めては
自分はどちらでもないつもりなのか

過ぎた諦めを見定めて
どちらかにしましょうよ
気取るのは個人の勝手としたって
見ていて虫酸の走るモノ
私は悪人

深呼吸して呑み込む諦観
自分の居場所を見失いそう
きっと世界は美しいと嘯こう

私を一文字で表すとしたなら
アナタは悪と答えるのでしょう
酌み交わした心を殺す私を

虫と人は違うんだって
選んで殺すのが上等かい
選民主義なつもりはないのでしょう
見ていて吐き気を催すモノ
アナタは悪魔

深い傷を舐め合った
鋭く走る痛みを慰め合った
舌を這わせたところで痛かった

悪人が悪魔と混じり愛
甘ったるい喘声は悲鳴の様
ほらまた堕としたね

私とアナタは違うんだって
どちらかにしましょうよ
愛の行く手と行く末を見誤る前に
歪みを不正と呼ぶよりは

過ぎた交愛を見定めて
これが愛の深淵と見詰めましょう
選ぶアナタは醜く歪んでいるけれども
私には虫酸なんて走らないモノ
私もアナタも悪の一文字

正しくないアナタが愛おしいよ

1ヶ月前 No.57

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「私の言葉は」


奇麗事だと呼ばれる言葉

糞な美徳を隠れ蓑に

何食わぬ顔して語る口

私の名前は幸と言うんだ

私の言葉は幸を願うんだ

でも

悲しい心の慰めになっても

愛しい心には寄り添えない

私はきっと唯一になりたかった

選んで学ばなかった言葉で

選んで学べなかった言葉で

腐り落ちそうな表情で

慈しむように紡いだ私の言葉は

届けたい心の住所が書いてなかったんだ

返ってくる言葉は幸と想い

返信の筆が動かない

積み重なった手紙の数だけ

白紙の心が広がっていく

けれど信じて

私の届けたい言葉は

1ヶ月前 No.58

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「心憎」


誰かの爪が食い込んだ

自分の牙が追い立てた

大切なモノを壊そうと

私の心を奪ったまんま

ごめんなさいと叫んでる

許してくださいと嘆いてる

アナタが何をしたのか知らない

なのにずっと傷だらけなのは

ずっと静かに笑ってるのは何故

私は心を憎んでる

口を閉ざしていなければ

何も伝わらないと知りながら

静かに膿み死んでいくしかない

私は心を憎んでる

瞼の裏に溢れていた涙に

気付きながら何も見えなかった

そんな心を憎んでる

1ヶ月前 No.59

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「色眼鏡」


亡き人に心救われる

小さな手の平に乗せたよ

目を見て話してみたいとね

叶わないから好きに描けるのさ

その声で聞こえないから

その言葉はとても綺麗に映って

死人に心を乗っ取られる様に

色眼鏡をかけた盲目へ

すっかり成り代わるのさ

1ヶ月前 No.60

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「激情M」


何が悲しいと叫ぶ為に

この静かな夜を選ぶのだろう

よく通る声は果たしてね

1ヶ月前 No.61

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「とある」


「暖かくなる漫画を読んでたんさ。
学園モノで、なんというかピンクの花弁が舞ってるよーなやつ。
見てるこっちが砂糖吐きたくなるようなね。
うん、ジャリジャリしよるから塩でも舐めるさ。」

「あんな時代は自分の中には無いなぁと。
てか、何処の学生があんな純粋な姿でおれるものかとね。
けどなんかね、やっぱり羨ましいと思うのよね。
隣の芝生でもないフィクション見て憧れる女の子かって話。
まぁ、とんでもなく青くて淡かったさ。」

「無い物強請りは心に毒さね、分かっちゃいるのよ。
過ぎた時間にもしもあの時って言いたくなるのは老化かね。
そんなに老け込んだ気持ちは無いし、まぁまだぎりぎり若い。
秒速ホニャララセンチメートルみたいな経験もあるけども。
忘れられない衝撃と、置いてけぼりの幼心が気まずくさせたね。」

「ああいうピュアな心を持って日々が過ごせるって素敵よね。
何から何まで目一杯輝いて、何から何までドンヨリ淀んで。
その一つ一つを後から思い返す度に、フッと微笑んだりして。
ちゃんと置いて、残してきた思い出だから大切に出来てさ。」

「やっぱり老けたみたいよ私。
世の中が青く見えてた頃が思い出せなくなってるさ。
鉛色の街、ネズミ達の濁るブルー、ボヤけた鈍い鼓動。
胸に残ってる僅かな白さも煤けちゃってまぁ。
アジカンの群青、アレも濃いながら青なんよね。」

「茜色と群青色が好きなんよ。
けどね、なんで好きなったかは覚えてないのさ。
チクりって小さく刺されたような痛みは覚えてるんやけどね。
もしかしたら、その痛みを感じながら眺めてた色やったんかな。
覚えてるのは、惜しむよーに別れた日の場所だけかね。」

「青って罪深い色よね。
老け込んだ心に思い出させてさ、その実戻れやしないって気付かせる。
そんなことを、じっくり実感させてくるんやからさ。
...ちょいとばかし、あの眩しさは、我が身には毒さねー。」

煤汚れに微笑んでも、瞼の裏は青さに憧れながら。
とある老人の胸に走るのは、羨望と老婆心、些細な痛み。
無い物強請りは心に毒、けど今は少しだけ、若く在りたい。

1ヶ月前 No.62

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「心身乖離」


昼行灯な日々

尽く冷徹な

皮肉気に去った

痛々しく膿んだ顔

微睡みの中へ微笑む

1ヶ月前 No.63

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「言い逃れ」


狂気とはなんだい

正気はどう証明する

私が狂っていると

君が保たれていると

どうやって証明しようか?

それとも

私を狂気と呼ぶことで

それに触れない君を

正気だと言い張るだけかい?

皮肉だなんて言わないで

惜しみだなんて呼ばないでよ

私は正しく狂っているとも

一側面の自覚さ

私を使わずに済むかい?

私を使わずに証明してよ

君の正しい正気で

私の正しい狂気を

見事に壊して見せてよ


______________________________


握り拳一つちらつかせれば
人の口は縫えるでしょう
誰だってわざわざ殴られたりしない

勘違いするなよ
言葉を言葉で殺せない奴が
暴力暴言で相手を黙らせたところで

正当性の証明にはならないからな

手を出したら負けって言葉の意味ですかね
一見向き合って見えてもその実
言い返せないから黙らせる
言い訳染みた姿で吐き捨て逃れる姿ですよ

受けて叩くは子供の恥
受けて黙るは大人の恥
受けて怒るは馬鹿の恥
受けて沈むは阿呆の恥

受けて止めるは恥ならず

1ヶ月前 No.64

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「異を常に」


洒落の効いたグラスを傾けている

飲み干す姿に音楽を添えてみようか

ジャズ ロック ポップス レゲエ テクノ

いや ハードコアを流してくれるかい

寂れた公園のテーブルにクロスを

砂利をクッション代わりに裸足を履いて

曇り空 透ける光を肴にして 今宵酔い満月

異を常に どんな酒も不味い

飲み干すのは水道水さ カルキが美味い

軟水には解るまい 汚水の香りは心の匂い

ムワと漂う生の汚さよ 喉を焼いて胃に溶けろ

異を常に 共感は嫌いだ 数の正当化(笑)さ

孤独からの逃避行 潤すにはちと甘い

静かな夜だ 騒いで汚せ

無音と無口で 騒いで散らかせ

異を常に その心 異常は生の墓場と解せ

数が許した暴力で 生の墓場で異常と話せ

ああ美味い 口内に刺さる 砕けた歯と紅

1ヶ月前 No.65

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「抱く々々」


熱の罰

蜜の満ち足る

餓え渇き

舌に残り香

滴る想募

1ヶ月前 No.66

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「箱庭」


時間が止まっている様な景色の中

映り変わっていく色と表情に溢れて

騒がしい青色は黄色を飛ばしながら

些細な交差を繰り返し続けていく

深更に微笑んだ一人の思い出

やがて其処から旅立っていく時

華やかな色を木霊させながら

最後に一つ涙と思い出を残して去る

大きな欠片が積み上がった小さな箱庭

刹那と永遠に彩られ続けた

其処はとても小さな箱庭

1ヶ月前 No.67

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「去りぬ」


あの匂いがする

気に食わないな

面影に目が眩む

気に食わないな

外堀を態と残された

気に食わないな

心中覚悟の重い出だ

ああ気に食わない

そんな声が聞こえる気がするね

電気の灯っていない部屋を見ると

知らないけどねそんな事は

嘲た風にもしかしてなんてね

消えかけてる想いの余力かな?

余力...だといいなぁ?

1ヶ月前 No.68

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「さんぽ」


規則正しい街灯を追い掛けて歩く

ポツリポツリと足音を連れて

アスファルトから逃げる熱を感じる

人のいない静けさを眺めると

どうやら遠くに歩いてきたと気付く

小さく痛む足に急かされて

腰掛けた椅子でタバコに火を点けた

蚊と些細な戦いを繰り広げながら

渇いた喉に水を流し込む

とても穏やかな心持ちを忘れずに

さっさと辿り着く事をあえて諦める

歩いてきたのだ

たっぷりと時間をかけながら

私はここまで歩いてきたのだと

何の変哲も無い風にポツリと一言流す

歩幅が広がる度に落っことしてきた

ただの通り道から感情を拾おう

緩やかすぎる呑気な自分を抱きしめよう

この小さな時間を追い掛けて

帰りは違う道を歩いて帰ろうか

少しでも遠回り出来るように

ポツリポツリと

1ヶ月前 No.69

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「磨り減る」


靴の踵が磨り減ってきた

私は変な歩き方をしているらしいね

高い等価を払ったんだ

お金っていう信用を使って

けれど磨り減ってきた

売りになんて出せないのさ

傷も沢山付いてるからね

使えば使うほど磨り減って

傷が多ければ多いほど安くなってさ

どうやらキリがないみたいだ

私は今も変な歩き方をしているよ

1ヶ月前 No.70

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「大悟」


足が浮いている

自分を後ろから見ている

諦念にも似た落ち着きで

観念したような冷徹さで

此処に立っている無情さに

私はこんな顔をしていたのかと

人の目に映る姿に何かを悟る

手がすり抜けていく

足が浮いている

私はこんな姿だったか

まぁいい

1ヶ月前 No.71

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「残り香」


種が息吹くのか

はたまた

根から乾いて枯れるのか

水か除草か

花が残るか雑草に果てるか

はてさて

1ヶ月前 No.72

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「と在る狂人のキャンパス」


少しずつ馴染んでいく色 瞬間と
隙間に流し込み 消しゴムでは届かない
乾いたパン屑の山 向かい合う美醜で崩す

美しくても醜いね アナタはウィン
目を逸らせば忘れるようだ アナタはディー
醜い中で美を妬む アナタはファンション

描くに足りない色 無考の暇へ死を
心に溢れた無駄を全て描くつもりかい
青い若さから緋のような激情を発し
静かに風へ流れ澄む緑 燻る篝火は橙
憧れへ黄色を飛ばし 白く輝くように笑い
全て飲み込むような色情の紫か

混ぜては薄め 乗せては削り あらまた真っ黒

気付く暇は 築き上げる手間の片手間
嵐が窓を割り 飛び散ったガラスが絵を裂く
痛みと共に血を混ぜた 映す鏡と向く パレットへ

どんな景色にも浮いている 人の指は尖るね
無念も喜色満面も大して 能面は何故白い
何者にも染まり何者も薄め 儚く 桜の散る頃

震える指で波を描く 散り散りと跳ね
鏡を見ながら筆は動けない ズレていく
ピエロの流す涙は黶 品の少ない黒子
人形へ声を貸したマイムには寧ろ 口を縫うよりも
ふと思うと モザイクとノイズは同郷だ
透けても 掠れても どうにも猥雑なモノだ

喘ぐ 叩き付ける キャンパス愛 隙間にキスマ

後腐れるくらいなら重ねて ライター カチリと
異様な匂いに酔い それでも火は橙と赤色
型も無く 筆を剣に 髪を服に 舞う 舞い 舞う心と剣舞
汗がパレットへ 涙は火に逝く 溶けろよ 心よ
私を一つの色としよう 最期まで赤く
最期は白と黒 私の顔へ灰を混ぜて 逝き化粧

美しいと酔え 裂かれた隙間へ深く接吻
噛み付き 残る歯形 ああ なんて 愛おしいのか

罰印 名前を削れ 命を燃やせ 心を描け ガラスの瞳

27日前 No.73

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「台風の目より地獄へ」


消したい 消えない 消せない
かくがくしかじかエトセトラ
はてさて はたまた? 知らんさね

嵐が通り過ぎる 暴風域に態と触れ
風の目 無風を傍目に静かなお茶の間
あらあら 渦へ人が泳いでいるわ

業火でなんて 豪華に焼かれて
でも悲鳴は上がるのでしょ?
罪だの罰だの 誰がどうして態々 態々
裁けば正義? 他人でしょ?
ああそういえば一つ 聞いてみたかったんだ

意義あり 裁判官さん 身内はどう裁くの?

裁量委ね 最良の重複 最たる邪悪
面汚しへ酌量無し 情緒も無し
情状 深々平身低頭 おでこに血が滲む頃

極刑 判決を下します
私が座る台風の目より 暴風域へ即追放
渦に巻かれて飛んでいなさい
運が宜しければ 走馬灯にも勝る思ひ出を
数兆年 その頃生まれ変わる世界はあるかしら
死ねば地獄 死なねば地獄 判決傍目に口笛ビブラ

ギルティ どうもありがとさん お先に最果て お待ちかね

26日前 No.74

神様 ★PSVita=f4HBTXXUM7

次は雪女様刀葉林の姫の詩お願いします

26日前 No.75

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「刀葉林よりお手招き」


愛欲深し 溺れてたもれ
獄卒衆よりお手招き
十二単のお色より さぁさ

扇を咥えて刀葉林
刺さり 触れては紅く濡れ
深し肉情よそに撒き 騙るわ愛よ

蒼白に眩む 熱を奪え
側に佇む鬼の面 歯を研ぎ金棒一振りに

地獄よ何処へ美しき
冷めた心を満たしておくれな
鋭利な美貌を隠しつつ
こちらこちらへおいでなさい
さぁさ 八大 八寒 地獄へ郭

刀葉林よりお手招き
十二単のお色より

何処へ頂 わっちは下よ


______________________________


神様 様
私はそのお姫様を存じておりません故
お望みの詩には及びませんて
語感からこの様なモノへと成りました
お気に召そうが召すまいが何卒ご容赦

ではでは

24日前 No.76

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

この投稿はフィルタされています。表示するにはアカウントにログインして下さい。

24日前 No.77

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「園の儘」


隠れ家の中に押し込めた

私は君と踊らない

未知の愛は美味で甘露さ

蛇が林檎に噛み付くような

園の儘ならユートピア

知らず交わりディストピア

後に淫らの限りを尽くそう

知るから小賢しく笑うなら

知らぬは賢しいと呼びたいものさ

その激情に名前をつけるな

蛇に唆されたくないのならね

21日前 No.78

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「薊」


紅く熱を伝えましょ 刃の裸

望むべくもございません 薊み魔性

なんだか暗く 触れれば刺さる 薔薇? 不躾

断ち切る想ひ 出で立ちの哀れな

愛していますのですなどと 雨にあざむ

涙々屍 媚薬に溺れ 宵々揚々と アナタはだぁれ?

触れないで下さいな 気の無い一目で

安く手折るおつもりか 抜かれ 若草の様に

不敬な美醜 黄泉へ返れ 祝詞の如く 呪詛の如く

御帰り願いましょ 薔薇と口紅の差違を知れ

あたしは薊 どうにも暗く しかし高潔

20日前 No.79

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「涙が溜まっていく」


私の心がアナタの命であったら良かったのに
アナタの心が私の生であったら良かったのに
とかなんとか言った話 今日は終わり 明日は
少しずつ進んでいく時計の針が どうか止まれと

また明日 そんな当たり前を伝え合った
文字列の想いを指でなぞり 服を着て髪を整えて
さぁ 遠くへ 君が踏み締める人生へ向かおうと

夢から覚めたみたいだ 過去に変わって何周したかな
想いが冷めたみたいだ 私はまだ今日を生きている
アナタの心と生を私の想いで借りたまま 此処で
心に蓋をした 溢れ落ちていかないように
ああ 今日もまた 涙が溜まっていく

決壊寸前のダムを眺めている
ヒビから静かに流れ出す溜まった水達
少し小突いたら 吐き出しきるまで飲み込み続けるかな
馬鹿げた気持ちだ 生きていたいに決まってるのにさ

縄が千切れて 傷はあっという間に塞がった
空を飛んでも 私の両足はアナタを踏み締めている
肺へ毒を吸い込んで 許容できない酔いも覚めた

朝日に夢を壊されるみたいだ シングルベッドが泣く
夜に例えた自分の気持ちも 星に見立てた想い出も
アナタの熱を冷ましてはくれない 手が空を切る
表情に蓋をした 決して鏡に映らないように
ああ まだまだ 涙が溜まっていく

一時の痛み止め きっと残した罪悪感
またねなんて信じない 私はサヨナラが嫌いだ
舌打ちの中で送られた その冷たさが憎たらしいよ
当たり前だったんだ 送った指に返ってくる
送った手の平に絡まってくる アナタの温かさ

時間に癒されていく心の痛み なんて私は薄情なの

決壊した 溜まりに溜まった涙が溢れ出していく
嗚咽をつく暇も無いよ アナタへの想いが流れ出していく
おかえり激情 喉は嗄れて 目が開けられない
なんでいなくなって終うの なんで終わってしまうの
返してくれ 私の生も 私の命も 私の心も
ちゃんとアナタの手の平で

ああアリア 貴女はこんな想いで歌を歌うのか
堪えきれない叫び声を 歌と呼んで伝えていたのか
なら貴女に学ぼう 私がまた蓋を閉じようとしない為に
消えて久しい想いを今度はちゃんと覚えておくから

だから返して 傷跡を 痛みを アナタを返して


______________________________


別れは切ない
でも別にいいじゃない
またねって一声で、また会える

笑顔でまたねって、伝える事が出来たのなら

18日前 No.80

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「気狂い女の小指の先」


御手紙相手に御筆を取って

墨の代わりは手首の紅

愛苦しいアタシの渡りが

どうか消せない重りとなれば

オマエ様への焦がす肌となりませう

天狗も淫らな喘ぎを残し

鬼の嘘にも劣る稚拙な女言葉

ああ狂いタマエとオマエ様

ああ沈みタマエとオマエ様

畜生だと御笑いな

引き摺り磨り減ると御想いな

些細な膿を抱きなさいな

蛆の如く放さず貪りませう

気狂い愛苦しい紅に勝る心中立て

指切り拳万針千本

15日前 No.81

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「名前のない灰へ」


グレーには慣れたかい?
無音はそろそろ聴き飽きたかい?
無視にはそろそろ目もいかないかい?
知りゃしない事を愛想笑いで誤魔化せるようになれたかい?

芽吹いて水やりを怠れなくなってきた頃か
日々の忙殺にまみれて痛みを和らげてる頃か
思い増え考え纏まらず停まらず喘ぎ止まれず泣く
よかった頃なんて無かったと思えるよりはね
足の洗い時なんて無いから困ったもんだよ

隣の無垢はアナタを幸せへ運ぼうとしてるのか
それとも過去に同情して救って唯一になろうとたぎるのか
そんな姿に感化されながら戻れるのならそれはいいね
自分の色を取り戻せるきっかけがあるならとてもいいね
言葉遊びにアナタを惑わす様な無礼な輩より余程よっぽど
私が御手紙を書き終えたとしても見慣れた景色に帰るだけさ

気にするなと言うなればもうそろそろ放っておけと
アナタの代わりに思考停止をしないんだ
その間アナタが考えていればいいことなんてあんまりない
背中に抱えながら見ていられるモノでも無いし
抱えながら走るには少々とも言えない足枷なんだから

そういえば愛欲まみれてた頃の首輪が出てきたよ


______________________________


どこぞのどなた様へ

まだ止まりませんか
それとも少しは思い出しましたか
もしくはそれでも闇に憩い咲く花のままで在りたいですか
なんにせよ、馬鹿でも賢人でもないですよそれは
きっかけが細い糸でも登ってごらんなさい

多分ですけど、切れないですからそれ

13日前 No.82

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「飄々だらり」


飄々と笑い声

幸先に思う事の無い

始まりから終わりまで

受けて挿れて流して果てて

それでも飄々と無表情

次第に届かなくなる

次第に返ってくる

そして忘れる

長かった

私は飄々だらり

11日前 No.83

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「告白」


憎んでいるよ 他ならないアナタを
愛していたよ とある日の夜まで
愛憎表裏一体な複雑な心で見てきたんだ

そんなもの棄ててしまえと叫ぶのさ
頭の中で 誰でもない私自身の声が
お前にそんなものは愛せやしないだろうと

何度も何度も裂けるような痛みに耐えた
ズタと傷付き ズタと切り裂き
それでも愛してみたかったのさ
時間の中で癒えて 裏返っても表に帰ると
今日まで生き続けたのは憎しみだったのが残念さ

意味を求めるから落ちていく 知っているのにね

優しさなんてものに依存し始める
身体で繋がなければ 心も離れるなんてさ
馬鹿げた想いを 指先と言葉だけで無理矢理

どれだけ汚れていたって構いやしないよ
誰に何処で抱かれていようが知ったことか
心さ 私はそれだけ手に入ってたら充分だったのに

膨らんだのが憎しみなら 枯れていくのが愛だ

傷付き傷付け 私のエゴが誰を幸せにするかな
側も隣もどうだっていいのさ 遠近なんて尚の事
温もりにすがり付こうと嘘を吐くのは御仕舞いだ
正直に言うよ アナタが憎い 憎くて 憎くて仕方無い
言葉も何も意味が無い 香水に浸かった糞だよ
香るかい なぁ 香っているつもりかい なぁ

だから終わりなんだよ だから好きに歩けと言うんだよ

私がいようがいまいが勝手に無くすんだろ
悪魔なんて呼ばれる体の良い免罪符はもう御仕舞い
無間地獄みたいに警戒し続けるといいのさ
自分が不幸だなんて思った奴から不幸になるんだよ
私は幸福だよ きちんと憎めるんだから

き ち ん と ア ナ タ を 憎 め る ん だ か ら


______________________________


終わりよければーなんて言葉があるね
大器だこと、それとも自分以外の傷に無感動な阿呆かしら

10日前 No.84

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「罪と罰」


求ると

紫色の桜花

惜しむ落

咲く暇舞い

魅え惑わざる

10日前 No.85

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「漏音」


陽の暮れ火

藍より帳の

曼殊沙華

蜩の無き

些細な嗚咽と

7日前 No.86

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「とある狂人の自白」


清い心の抵抗か

数だけある自分達のズレなのか

もう何を言いたいのか伝えたいのか

すっかり分からなくなってる

此処へ落とした詩の数だけ矛盾があるさ多分

自分が無いと認めたくないけれども

それを言い通すだけの確固たる筋も無い

あるのは自分の名前に縛られた似たりよったりの言葉達

でもそれに卑下のつもりはないのさ

聞き手がそう受け取ったとしても

私の「つもり」はそうじゃない

だから安心なさいな

アナタの「つもり」が聞き手の加減で

どう歪んで伝わったとしても

その人達にとっての都合となればいいじゃない

その評がどれだけ自分にとって違おうとも難くとも

受け入れることさえ出来ていればさ


______________________________


難しいね言葉って

自分の「つもり」と相手の「捉え方」がズレる
違うそうじゃないって言いたくなるけど
そうなった時点で自分の言葉使いの誤りを認めなきゃいけない
それがもしかしたら相手の何かを生かしも殺しもするかもしれない

「人は魂を千切って投げる、それが言葉だ。」

懐かしいながらも言い得て妙、確かに語るに足る名言
自分と相手のズレを都度完璧に合わせる事さえ出来ていればね

当たり前に使うからモノだからこそ、難しいねぇ...

7日前 No.87

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「夢」


いつか終わる夢がある

いつか覚める夢がある

自由に空を飛べたとしても

愛する人の隣に生きれたとしても

やがて朝日に目が覚める

そして顔を洗って今日を迎えるのだ

おはようの一言と共に


______________________________


おはようNamari

4日前 No.88

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

「飼い主たち」


何が気に食わないのさ

好き好んで買ってる呼ばわりか

知らぬ間と刺す魔がどうだっていうか

隠したいから笑ってんだろ?

自分が害になりたくないってのはエゴか

表があんだから裏があんだろ?

守秘する自分の哀れさに酔ってんだろ

分かってんよ飼い主たちさ

知らん間に産まれた悪魔と戦うしかないんだろ

殺し甲斐の無い自分と踊ってんだろうよ

天使と悪魔が同時に喚くもんだから

自分の声が聞こえなくなってんだろうさ

なぁ飼い主たちさ

必死な隠し事はしんどいな

隠さなきゃ生かしてくれねぇ正が憎いな

共感なんて戯れ言が鬱陶しくて堪んねぇな

なぁ飼い主たちさ

そのまんまでいいんだよ

飼い慣らしてやりゃいいんだよ

雑魚でも餓鬼でも呼ばせておけばいいんだよ

指差して笑う連中になんざ飼えやしない

そんな悪魔と生きてりゃいいのさ

飲み込まれさえしなきゃいいのさ

なぁ飼い主たちさ

盲目の偽善者に変えられるなんて屈辱だろうよ?

2時間前 No.89

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=sV3Djbizqo

愚痴っ愚痴っとね
色々と書くんだけどね
なんか堪らないのよ実際
間違ってるって自分で戒めるより先に
あんたはおかしいとかあんたは間違ってるとか
そういう事を説得力も無く言われるとね
その間違いの正体があやふやになるんだよ
意固地になってそんなことないって言いたくなって
自分で自分を戒めれなくなるんだよ
だからおかしいって感じても黙っててくれよ
そんな事はもうとっくに分かってんだよ
変われない期間が長くてもさ
すぐに変われる問題ならそもそも頭悩ませないんだよ
実際その間ずっと戦ってんだよこっちはさ
だからおかしいって感じても少しほっといてあげて欲しいんだよ
正論に黙るって言う事はそれだけさ
自分の異端と向き合って戦ってる証拠なんだよ
黙る相手に追い討ちかけ続けても
更に孤独感ばっか募って歪むだけなんだよ

だから分かってやってくれよ
変われない自分の弱さに悩んで苦しんで泣いてる事をさ
黙ってしまうくらい戦って戦って戦い抜こうとしてる事をさ
じゃないとその善意が自分の正しさを証明したいだけだなんて
そんな風に受け取られて全部無駄になっちまうよ
そんなの自分にも相手にも勿体ない事だろうよ

愚痴っ愚痴っと書くNamariは誰に何を伝えたいのか
分からないし答えも用意してはいないんだけどね
あえて相手を作るなら正論に黙るしかない人達に言いたい
自分の中の火山はたまに噴火させるべき

時には大声だして理屈を激情で黙らせる必要ってあるよ

2時間前 No.90
ページ: 1 2

 
 
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▲ページ上 >>
★必ず ローカルルールメビウスリングのルール をご覧ください。
 ▼スタンプ▲スタンプ
※スタンプはいちどに 3個 まで使えます  ×閉じる