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遥かな旅

 ( 詩投稿城2世(大人風味) )
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750F ★JvBIige3HB_yIY

世界が色褪せたから
明日へ旅立とう
土埃の坂道の向こうへ

歩きながら
泣きながら
振り向きながら

明日の遥か向こうへ
歌いながら

どこか景色の良い所まで
自分が消えてしまう前に
心の置き場所をさがしながら


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游月 昭 ★iPhone=xa8D6y2lby

『小説人生』

 人間にとっては寿命が足りなさ過ぎる。小説を書いて(読んで)、他人の人生をハシゴするのは、一つの限られた肉体に縛られずにもっとたくさん生きたいからだ。
 原始の人々に文字と紙と筆を与えてあげられれば、貧しさに腹を空かせていても、幾つもの人生を楽しめただろうに。
 文字と紙と筆を一瞬で与えられ、多くの人々が歓喜したのも束の間、筆に付ける物が無い。人々は仕方なく自らの血を滴らせて小説を書いた。皆が思い思いの人生を書き進め、子供を産み、そして死んでいった。その子供もまた紙に小説を書き、人生を謳歌した。
 小説の中の人々が小説を書き、またその中の人々が小説を書く。延々と続く合わせ鏡のような創作の世界の一番端に私たちがこうして小説を書いている。

4ヶ月前 No.1
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