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思考停止

 ( 詩投稿城2世(大人風味) )
- アクセス(1472) - いいね!(14)

Namari @namariiro ★Tablet=pZyZKMT4Iq

暗がりがやってくるよ

夜が好きだ

色々と忘れて終える

夕闇も好きだよ

すべからく

何もかも覆って終えるモノが

思考停止出来ない心残り

すべからく

ボクは止まることが出来ずに

2年前 No.0
メモ2018/12/17 17:29 : Namari☆55nHF1/H4gs @namariiro★Android-vMIYQ4mZ9w
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Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

(観察者)


得るという 心の空を埋めて終う
死ぬが如くと 闇も光も輝けば
見失ったモノを 名前と理由の下

知りもしないままで有れたなら
自分が捨て去った事にも気付かない
背中 また明日 いない 拾って 拾って

分裂甚だしく 矛盾もナニモノも
貫けない矛も貫かれる盾も
それらが形作った 些細な幸せ 有限
人肌が如く 氷の様に凍えていたなら
熱に引き寄せられる羽も
蟻に喰われながら火に向かう蛾も

哀れと思うことが無かったと

長らく枯れていた 水は降る
宿り木に満開の華々 煌々と煌めいても
深く押し潰された足跡はただの砂

厭世観と虚無感 お前は誰なんだ
ボクの心を他者の様に覗き込んで
お前とボクの区別がつかなくなっていく

一列の足跡 裸足で出来上がっているのなら
そこを踏み締めた大きさが同じなのなら
既視感を感じても それをボクのモノと呼ぶ

孤独が鎌首をもたげて覗き込む
失うは辛かろう 得るも辛かろう
甘言 嫉妬 虚無 暗闇 怠惰 厭世 絶望
振り返る事が煩わしい それでも火は輝く
愛していたい 愛されていたい
孤独の闇 相愛でも寂しさを感じているのなら

ボクもお前も求めているモノはなんだろうね

持っているモノを捨てられないのなら
矛盾も分裂も心の空を埋めはしない
観察しても やがては甘い眠りに誘う
全てが何かの一つ 景色の一つ
意味も理由も 盲信と盲目の逃避
空っぽの空に 使い果たした仮面の煙を

燃やし尽くせ 心ごと 蟻に集られる身体を

1年前 No.86

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

愛することに資格があるなら

ボクにはそれがありますか

1年前 No.87

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

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1年前 No.88

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

時折の鮮明 まだ残っていたかと

色も音も時間も遠い記憶と呼ぶ間

あの頃流した涙 色も意味も変わらない

言の葉はただの玩具かと ひねくれて

無数に組み合わせ続けた言葉遊び

けれど蜘蛛の巣は絡めとるだけ

ただただ食おうと 食われようと

捕まえた蝶に御菓子をあげて

疲れ果てた記憶 それを真っ直ぐ見詰める

何故か虚しい心内を開け放す

入り込んだ光がダブって見えた時に

死にたがりの蝶 ボクの巣から逃がすんだ

ふとした瞬間 絡め取られたまま

ボクの軌跡を残すこと無く

ふとした鮮明に置き忘れた心 どこか憧憬

1年前 No.89

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

何処かに求めた自分

虚像と気付くまで何を欺きたかったんだろう

心の中に何を詰め込みたかったんだろう

探して戦って 求めて戦って

結局空っぽだった心

どれだけ知っていても言葉に出来ない

愛が途切れた先に涙が流れるなら

それはまさしく詭弁だろう

肯定したかった 愛したかった

最後に憎まれて終わるとしても

例え全ての悪を背負い込むことになったとしても

それを嘘と呼びたくない

そんな底の果てまである弱さが壊した

まだ温もりの残った残骸を

ボクは独り抱き締める

1年前 No.90

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

愛してるのに

なんでそれを邪魔するんだ

愛したいのに

なんでそれの邪魔がいるんだ

愛されたいのに

なんでそれが邪魔になるんだ

嫌だよ

嫌われたくないよ

憎まれたくないよ

好きでいたいよ

好きでいられたいよ

なんでそれが出来ないんだ

なんでなんでなんでなんで

こんなに痛いんだ

嫌だよ

愛していたいよ

愛されていたいよ

独りは嫌だよ

隣で手を握っていたいよ

1年前 No.91

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

眩しく見えるのは誰もが一緒

自分よりも輝くモノの前では

何かと羨ましく陰に隠れる様だと

影ながら闇に溶けるような心を

暗闇の不安に重ねながらも

否定せずどこか誇ってしまう

黒い感情の居心地の良さなのか

闇も黒も暗闇も悪の様なモノなのかと

そんな訳ではない筈だなんて思いながら

1年前 No.92

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

忘れ去られるなら

それがボクの消える時

忘れてしまったなら

それがアナタの消える時

死人に語る愛を哀して

死人に渡した愛を殺して

死人になったボクを許して

1年前 No.93

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

(鎖)


足首と手首を拘束してみよう

いかに藻掻いて見せるんだろう

依存しきりの手足 いざ動けない

怖いかい 理想を愛と呼びたい人

アナタの手足は動かないままだ

どうやって抱き締めようと言う

鎖が音を鳴らすとき 藻掻いて

そんなアナタをタバコ片手に眺めて

無様な様だ 鼻で高らかに笑おうか

名前も意味も 理想のままに振り回す言葉

触れられもしないで熱を感じてるつもりかい

背中を眺め出すまで気付けないかい

血が滲むほど食い込んで見せてよ

1年前 No.94

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

壊れた空から降ってきた
どこぞの一滴が何かを溶かす
銅で出来た人形 目許から流れる白

手錠で縛ってくれたらいいと
心から喀血 朽ち果てていく廃墟の様な

肯定という輪郭に満たした虚無の幸

意味を欲しがる 鋭く尖った失望
ボクの愛は綺麗事 現実の狭間
傷んだ心を抱き締める その代償は孤独
死ほど望む夢の果ては 幸の底

覚えてもいない夜を また刃降り注ぐ朝を

1年前 No.95

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

些細な傷

塩を塗り込んで

大袈裟に痛がるのかい

1年前 No.96

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

一度無くしたモノ

戻れなくなると知りながら

掌を少し開いて砂を流す

1年前 No.97

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

歌声が少し嗄れてきた頃

吸い込む息ごと喉を割る

悲鳴の様な歌声の隣で

二条の赤を流しながら眠る

歪んだ幸を夢見ながらも

聞こえる雑音にナイフを立てようと

見えない瞳の奥に濁る殺意と愛

退廃とした深淵を歩く

闇愛の果たして歩く二人ぼっち

1年前 No.98

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

一抹というかね

些末というかね

背を向けたら瞳は見えまい

逸らした視線は口より雄弁

言の葉も数散らしたところで

落ちて擦り切れなければ

それはただ漂う悲しみだろうよ

宿り木とは良く言うように

去る背を終えない寂しい風さね

1年前 No.99

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

(人の形と縫い目)


最下層 病んだ果ての溜まり
人の形と皮 モザイクの様に形を成す
表情も心も全て曖昧に使い捨てながら

縫い止めた形骸に無表情と無感情
去り気 いつまでも宿り木の孤独
如くは何の形 望ましい理想も希望も

縫い目は針の数だけ千切れた風
様々な彩りと柄裏 一聴の美魅とノイズ
声帯など無くともさ 知りなどせずともさ
アナタからの表情が悉く同意と成るのさ
銃創にこびりついた撃鉄の証 鉛玉に涙無く

薬莢が跳ねた音 二度と聴けやしないで

ミシンで貫いた悲鳴など 傾ける耳など
剥がれた肌色 治っていくと思うだけ
欠片繋ぎのボロ布など 黄ばめば捨てればいい
アナタの色と匂いを吸って 徐々に朽ち果てよう
愛が深ければ護美捨て場で安らかだろうよ

爪の欠片と乾いた粒 ナイフ片手に縫いに逝くよ

1年前 No.100

★iPhone=jpyVVkJUga



あれは変わらない
あれも変わらない

それは変えられないし
これも変わろうとしない

貴女が望むものは
貴方が欲しいものは

絡まる糸
解けぬ糸

絡まったままではいけない
理由は
解かないといけない
理由(わけ)は

有無言わさぬ目は何を見る
塞いだ耳で何を聞く

すり抜けるとわかって
伸ばすその手も所詮

自分の為だと知らず

1年前 No.101

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

さしもの心もどこぞと上の空

割りと分かったつもりでも

変わっていくたびに置いた身代わり

あの頃の心が今分からないのなら

それは同じ根っこにいる他人

葉先の色が枯れただけで冬を感じる

変わらないあの頃を愛したところで

変わった表情を前にすれば天敵かい


_______________________________________________________


零 様

何やら伝えたい何かをお持ちのようですね
その方は自分の言葉を自分にかけてはいないのか
はたまた分かったつもりで得意気なのか

耳が痛く目も背けたくなる事実
まぁ人の心なんぞ当人ですら偽れるのですがね

ご投稿ありがとうございます

1年前 No.102

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

記憶の中にいるボクを見下せば

そして今のボクを見下せば

貴女の思い込みは凄く上等かもね

1年前 No.103

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

聴く耳に届く歌は美しい

風と共に流れる音がイヤホンに遮られたなら

言葉を無駄遣いさせられたも同じだろう

1年前 No.104

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

溶けて溶けて溶けて

ふとした心を触るとき

火傷を隠す様に煙草に火をつける

1年前 No.105

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

どこか朧気に横たわる

夜の景色はどこまでも屋根の陰

目覚めの残り香はいつも違うのに

1年前 No.106

★iPhone=p1G2Wx4djN


煙草片手 流し目刺し毒

自傷偽善者 欲した魂も喰らう

羅刹と骸

1年前 No.107

★iPhone=p1G2Wx4djN




星が流れる時
何かが終わる

モスキート音と共に
輝きが闇に堕ちていく

美しいと零す隙無く
前髪に隠した瞳がまた疼いた

孤独の様な単純な形なら
染まる手を綺麗とは
呼べなかっただろう

彼岸花に包まれた貴女
望んだ果てに見た景色

それが貴女の求めた全てかい

僕は望まず見た景色
偽りの空の下
偽りのない貴女

これが僕の全てなのかい

一つ星が流れ
此処で終わりを告げ逝く時

都合良く創り変えた
僕だけの空

1年前 No.108

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

ふらり視線に入り込む

毒を帯びた輝きへと

恐れの陰に憧憬を抱いて

闇の底へと落ちていきながら

光に愛された気がしながら

アナタに アナタに 抱かれて

どこまでも 心ごと死に逝く

時の行き先を殺してしまいたいと

止まりはしない 愛も憎しみも

どうか蝕んで 消え逝く前に

アナタに アナタに 抱かれていたい

1年前 No.109

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

紅い烏が遠くに見た夢

濡れ羽の紺色が濃く

涙ながらに黄昏へ鳴く

やがて消える渡り風

骸は宿り木に抱かれて

1年前 No.110

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

輝いて見えた蒼
幼心に風が流れていく

カラスの濡れた羽 洗うこと無く
何故拾ってはいけなかったの

oblivion
思い出せないの
其処にいた筈のボク
静かに俯いて 面影を探した

あの道から風は吹かない

1年前 No.111

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

(to-M.from-M)


風で落ちた緑葉 紅く成る前の

命の限り 命は限られ 微かな明日

忘れてしまう それまでに死んだ風

深く彩る 輝き咲き尽くす熱量

血が漏れ出す様な愛を咲かせる前の

貴女がやがて 此の葉の様に死ぬまで

ボクは紅い闇夜の風で在ろうと

決して殴り付けの暴風にはなるまいと

小波む 静かに泣く様な貴女を

最期の一葉になるまで

決して散らさぬ 宿り木の紅葉

1年前 No.112

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

(Namari)


君が何を求めているのか
ボクには分からない

口を借りて 耳を借りて 目を借りた
どれも幸から程遠い鋭さで
ボクから想像もつかないくらい

君が何を棄てたがってるのか
ボクには分からない

手を借りて 足を借りて 身体を借りた
どれも幸から程遠い残虐さで
ボクから想像もつかないくらい

君はとても狂暴だね
そして君はとても凶暴だね

ボクが隠している事全て
君が貴女に曝してしまうほど
ボクとの距離が勝手に縮んでいくようだ


お前が何に怯えているのか
俺には分からない

支配して 蹂躙して 闊歩した
どれも無から程遠い速さで
お前から想像もつかないくらい

お前が何に泣いているのか
俺には分からない

奪って 壊して 崩した
どれもが虚へと続く乱暴さで
お前から想像もつかないくらい

お前はとても臆病だね
そしてお前はとても残酷だね

俺が話してしまいたい事全て
お前が貴女に隠してしまうほど
俺との距離が勝手に離れていくようだ

何人もの間に傷を残してきた
それがどこからか膿み出した
既に言葉なんて意味を成さない

お前との間に言葉なんて不要か
選んで壊すのがそんなに上等か
一番言葉を飾りたがる人間の癖に

ボクは君が嫌いだ なんでか分からない
俺は君が大好きだ なんでか分からない

瞳を向ける想い人も 想いも同じなのに

1年前 No.113

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

咲いた花に名前と意味を

忌避して逃避した意味を

血と死に寄り添った花の名

1年前 No.114

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

手を伸ばす黄昏

手を掴む光

そして

光へと黄昏を

押し上げる闇

1年前 No.115

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

のっぺら坊に似合う顔
口だけが三日月の様
彼は臆病者だからこそ

雨が降り止まないなら滴って終え
酷く陰鬱とした瞳を隙間から覗かせて

乾いた魂が一際光を放つ時
彼はどんよりとした復讐をするさ
千の仮面の裏などわざわざ見なくていい
誰に対しても笑顔ならば
誰に対しても深淵の様に眺めているさ

心が恐ろしい
貴女は何を隠しているのだろう
彼はきっと見付けるだろう

彼は誰よりも臆病者だ
のっぺら坊だからこそどんな仮面も被れた
三日月が美しく見えるのは仕方無い
笑顔の裏にある寂寥は一際深い闇なのだから

深淵を愛するのなら
深淵から愛されるのも愛だろう

恐ろしいと口癖の様に
彼は臆病者だ

11ヶ月前 No.116

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=wNZfxPykST

(石ころ)


幼い頃の思い出がぼやけだした時
ふとした些細を思い出してみるんだ

小さな歩幅と低い目線は
この街中を広く感じさせていたんだ
過ぎ去る時間があっという間で
あの頃の今日はただの石ころでさえ

地面を転がっては角が取れていく
そうして傷を負わずに握れる石が綺麗で
何度も何度も蹴飛ばしては拾ってた
草むらに隠れてしまっても
後は走って疲れて寝てしまうんだ

そんな些細な一人遊びが懐かしくて

幼い頃の思い出がぼやけだした時
ふとした些細を思い出してみるんだ

近場の駅と複合施設は
何も知らないボクには大きな宝箱だった
行きたくないと愚図っては
今度は帰りたくないと愚図るんだ

すっかり涙が出にくくなっても
気付けば一人はらはらと川を作って
でも赤く残った削り跡を隠してしまう
轟々と飲み込めやしない感情を抑えて
それは今の背丈と目線がさせるんだと

角が尖ったままの岩壁をボクの周りに作ってるんだ

大切な景色に向かってかけた時間達
早くなればなるほど其所にいる時間は短くて
またすぐに行けるんだからと忘れていく
宝物だった景色はただの通り道になって
通り道だった其所はいつしか遠回りになって

どれだけ心が空っぽに成ってしまっても
あの頃の宝箱が小さくなってしまっても
涙が流れた跡には川が出来上がってて
ボクは少しでも同じ時間を覚えていようと
歩いてそこまで向かおうとするんだ

ふと拾った石ころを蹴飛ばしながら

11ヶ月前 No.117

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=UxO31JmcQR

(置き去りの備忘録)


うっすらと書き殴った
そこに置き去りにした時々を
明日には滅んでるかも知らない心を
藍空へと魅惑を歌ってるさ

刹那にかじりついたのは桃の実だ
闇夜の中を輝く闇で照らしてみたんだ
無音の世界でマイクを汚した

一人で歌ったのはエレジーだ
寂しい心を貫いた
ボクらしくあろうと
ボクらしくなかろうと
無くした時を音符のダンスに変えたのさ
ボクらしくってなんなのかなぁって

うっすらと消し殴った
そこにある筈だった時々を
明日には消えてるかも知らない命を
藍の深みへと美魅を歌ったのさ

刹那に握り潰したのは桃の実だ
邪気に取り付こうと毒を仕込んだんだ
眠りの乾燥がどうか喉を潰せと

二人で歌ったのはレクイエムだ
悲しい心を欺いた
ボクらしくあろうと
ボクらしくなかろうと
失う時を先に捨ててしまおうとしたのさ
ボクらしくってなんなのかなぁって

今ではすっかり暖かい心と掌で
擦り切れ破れた紙と文字を撫でて
忘れずにいなかった過去をよかったねって
すっかり風化しそうな最期に涙の染みを

三人で歌ったのはみんなの歌だ
愛らしい心を抱き締めた
ボクらしくあろうと
ボクらしくなかろうと
明日には消えるかも知れない命を愛そうと
些細で大きな幸せにまた明日って言うのさ

置き去りにしかけた備忘録
今日の日付と天気を書く
そっと手の届く場所へ隠して

11ヶ月前 No.118

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=UxO31JmcQR

(灰煙と降り過ごし)


横目になんとなく 流し目

美魅を感じ取ろうと流した

電車の規則正しい揺 音

降り遅れた駅が遠退く事に少し安心する

怠惰にあくびを一つ 二つと

より深くこの空気を吸い込むにしては

些か余計なモノまで吸い込むようで

それを吐き出してしまおうと

一本 二本 また増えていく煙草の吸殻

確かに汚した肺の中 毒を吐いて

ボクと貴女を同じモノって呼びたい

そんな孤独と小さな心

煙草から漂う煙は青く綺麗に渦巻くのに

一度吸い込んで吐き出した煙は

なんでこうも汚く 錆びれていくのだろう

まぁ この毒を飲み込めた時からもう

貴女はボクと同じ名前を名乗るんだろう

同じ駅で降りようと寝たふりをするんだろう

そしてボクもまた

10ヶ月前 No.119

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=UxO31JmcQR

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9ヶ月前 No.120

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=UxO31JmcQR

(汚仏)


枯れ果て朽ち果てた屋根と壁
避ける様に はたまた 誰も知らない様に
目を閉じた 幸を人知れずとも

強さ 間違わない正しさの事かい
弱さ すがり泣きつき乞う事かい
人知れず朽ち果てていく幸であれ
人知れず共に堕ちていく幸であれ

願うのはいつも幸 誰だって何だって
其処に至る どんな道筋を選ぼうと
誰もが望むのはいつも多大な幸
乞われて支えて 役目を終える汚仏
其処に静かに目を閉じる ただ静かに

微笑みの裏に きっと汚仏も望むのさ
誰かと寄り添い 静かに朽ち果てる事を
きっと汚仏も流すのさ 孤独に佇み

人知れず静かに 涙を

9ヶ月前 No.121

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=UxO31JmcQR

隠した夜に喘ぐ不安が呑み込む

薄く赤黒いワインが首筋を伝いながら

一時の月なんて淡い光も通さないほど

踊る様な狂気に狂喜 黒々と輝く朔

耳元に浅く囁いた月並みの二束三文

呆れるほど聞き飽きた愛の常套句

アナタをどう飲み欲そう

8ヶ月前 No.122

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=UxO31JmcQR

聞く気さえ無くしてしまえば

そこに溢れる全てを下らなくできる

昔なら心射止めた言葉全てを

無意味な戯れ言に変えて終える

そうやって心はかたくなっていく

7ヶ月前 No.123

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Tablet=UxO31JmcQR

自分の口を縫い閉じて吐いた言葉

根っ子から歪んでいた心の軌跡

歩き疲れるってなんだっけか

自覚した間違ってる前提の言葉

出来レースの様な話と虚飾の笑顔

みんなの顔は演技の写し鏡

閑古鳥とヒグラシが物語る

終わらせるつもりは無くても

愛しているんだ おまえ様よ

毎日零から始まる愛情だ

抱き締め返す腕が思い出しては

明日になって 空っぽなボクだ

閉じなきゃ流れない涙だ

5ヶ月前 No.124

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

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4ヶ月前 No.125

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

(無何有)


佇むのなら独 態と逸れ

群れを眺め 紫煙を燻らせる

交わらない視線 独の毒が煙る

有り体に歪 わははと喉だけで笑む

死んではいない 生きてもない

愛おしいモノ 側に奥より隣へ

貴女はいつ 毒を食むの

4ヶ月前 No.126

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

自分に実害さえ無ければ

何処で何が傷んで腐って逝ったところで

自分の心の冷たさなんて感じないまま

平和は尊いなんて他人事みたいな名言を標語に出来る

冷凍庫に熱湯を置いてみたところで最終凍る

布団をかけて暖かい夢に包まれながら寝れるのさ

3ヶ月前 No.127

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

対話を終えたら一服する。
波を立てながら増えていく水を片手に

「独りの方がよく笑ってるなぁ...」
とか、愚痴る様に自嘲してみる。

心此処に在らずなんて名言、
形だけ知っていたって意味無いのにね。

よく分かる様な、分かっていないような。
結局理解できてないから、カラカラと笑うのか。
タバコを吹かしながら煙を目で追うだけなのか。

そんな事を思う片手間に、水をグイッと傾けた。

3ヶ月前 No.128

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

(独唱-hitorigoto-)


囁くように静かな落ち葉

ゆらりゆらりと遊んでみては

やがて囁くような波紋を踏んだ

誰にも聴かれまいとした

哀しげに歌うなんて芝居だ

声高に扇動する訳なんて無い

声を渇らすような無音の激情さ

句読点に驚符が連なっていく

いつか叩き付けるような若気が

今は酷く懐かしむほど遠くなって

真っ逆さまに大人びた気がして

涙の音を大人気ないと読んで

堪えた嗚咽を情けないと読んだ

綺麗じゃないから美しいのに

汚ならしい意地に胎動があるのに

笑む気色の悪い鏡に映り木霊したのは

まるで道化と読んでそのままの独唱だ

2ヶ月前 No.129

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

(日記帳)


文字の中で探していたモノ
その日を共に過ごしていると想う
いずれ去る時 ただの形骸としても

響いた日々も心もいずれ瓦礫になる
決して片付けられない重みを重ね
時折探るように触れて 血を滲ませる

逆光に陰る表情が見えなくて
やがて名前まで朧気に掠れて
心が闇に飲まれて終うほどに
愛というガラクタを手離せない

想うのはたった一つ
想いたいのはたったの一つ
アナタは光に包まれて消えたんだ
赤茶けた日記帳へまた綴ろう
まだハリボテになってはいない日々を

遠く遠く埃が被った想い出を

2ヶ月前 No.130

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

自己破壊を続けていれば何れ

その傷を増やすまいと

その傷痕を傷付けまいと

添えられた掌を握り潰すんだろう

やってしまったと思う頃には

きっと そうきっと ね

1ヶ月前 No.131

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

「薄幸の絶唱」


誰かを救うと息巻いて 幸に寄り添い折れるまいと
心の叫びを無理に無視して 欠けていく自分を見捨てていた
けれどどうやら膿んでくる 幼心は気付けなくて
気付けば自分を騙す為だけだ 気付けば不幸を幸せと呼んでいた

常に流れているキミの涙は
明るく輝く笑顔が常に覆い隠していたけど
渇き続けるそれに追い付かなくて いつも水を飲んでいた
水っ腹でこれ以上いらないからと煙草を片手に加えたボクだ
幸せが流れ落ちて溢れて逝く どうにも出来なかったんだ

「幸せになりたいなら、幸せにしなさい。」
「幸せにしたいなら、幸せになりなさい。」
「アナタが添え木と成って、宿り木と成って。」
「雨風に撃たれ死に体と嘆く、そんな人を救ってあげなさい。」

無責任な幸せを憎んでいる
無責任に与えられる幸せを憎んでいる
どうやって返してしまえばいいと言うんだ
触れ合う心の隙間だけ 等価になんて与えられやしないのに
それでも幸せそうな顔をボクに向けるなんて
どうしたらいいんだよ キミに報いるつもりなんて無いのに
どうしたらいいんだよ キミに報いて貰うつもりなんて無いのに

「キミが幸せならボクだって幸せさ。」
その言葉に嘘なんて無い けれど本音にして終いたいなんて
「アナタが幸せならワタシも幸せ。」
その言葉がとても辛く感じる それがボクの答えなんだろう
心が一本 それが欠けて終った だから辛さを幸せと叫びたい

預けた心を返してくれよ
それが無ければボクは 泣けないじゃないか

無責任な幸せを憎んでいる
無責任に溢れ還る幸せを憎んでいる
気まぐれに与えて奪われて終うと言うのだから
綺麗な笑顔の裏に 想像できない不幸が巣喰っているんだ
それでも幸せそうな顔をボクに向けるなんて
どうしたらいいんだよ ボクは咽び泣けないじゃないか
どうしたらいいんだよ キミも叫び泣けないじゃないか

ずっと幸せの在処を考えてた
きっと幸せは平等だと信じてたのに
朽ち逝く感情が少しずつ幸せから一つ消していった
どうしてこうなったなんて覚えてない
まるで自分の幸せが奪われて それが誰かの幸せになるって
ボクが大切にしたいモノが 誰かに奪われてるって
そんな風に思って終い出したんだ

欠け変えの無い想いをどこかに置いてきぼりにした
それでも幸せだけがボクの取り柄だったんだ
誰でもいい ボクの絶唱が誰かを最期に幸せにするって
それだけがボクの信じた取り柄だったんだ
ボクが幸せになる方法だったんだ

そうだ 本当は ボクも 幸せに なりたいっ

無責任な幸せを憎んでいる
幸せそうなミンナを憎んでいる
心から笑えない自分だけが不幸に思えてくるからさ
思い出してみたいんだ きっと心から笑っていたボクを
そして見てみたいんだよ 心から笑っているキミを
だから どうしたらいいのか教えてくれよ
キミとボクが幸せになるには どうしたらいいのか
薄幸と不幸と辛さに 絶唱一つ心から

「幸せになれ。」

14日前 No.132

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

「裏の想い」


傷を負う時

時折り忘れた痛みを思い出す

こんなところに傷跡があるとか

知りもしないのに

そんな事を思い出す

「いつから隠してしまったの?」

「いつから忘れてしまったの?」

「いつから押し付けてしまったの。」

引き受けてくれた痛み

ボクらは軽々しく見てる

負ってもまた治るから

血を流す事に慣れている

必死に治す想いも知らず

傷跡に嫌われている

刃先に嫌われている

裏の想いに呆れられて

治る傷に憎まれている

避けられるモノだった筈なのに

態と傷にして見せ付けて

全てダレかに押し付けて

我慢もせずに傷跡を誇っている

8日前 No.133

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

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1日前 No.134

Namari @namariiro☆55nHF1/H4gs ★Android=vMIYQ4mZ9w

「然しモノ皮肉」


重なるモノが少しずつズレる
決して同じじゃない似たモノ達

角が欠けて隙間の空いたパズルの様

大した心になる為の傷達は無数に
膿んでは乾いて剥がしてまた膿んで

毎日が決壊寸前のダムみたいだ

表裏の皮肉で鼬ごっこかい
あー言ってこー言い返す揚げ足かい
然しモノアナタを黙らせよう
心ココカラ出る言葉

一々歪めなきゃ受け取れないのかい?
もう裸のままではいられないのかい?
寒いと着込んだ服は汚せないのかい?

「心身共に守る為のモノを汚すまい。」

ああ だから歪めて叩き落として躱すのか
解った気に成る程 受け止めてやしないんだね

____________________


皮肉=本質を理解していない姿勢を避難する言葉

骨や髄は要点や心の底を表す、つまりそれの裏言葉
なんで骨髄という言葉は素直な誉め言葉として成らなかったのかしら

1日前 No.135
ページ: 1 2

 
 
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