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社会人になった「磯野カツオ」を育成する。

 ( お笑い・コメディ投稿城 )
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ニャーすけ ★E5ps4Cu4pU_0xZ

 ここは、サザエさんに出て来る「磯野カツオ」が社会人になった後の姿を想像しながら書き込んで頂く為のスレッドです。

 出来るだけ面白い育て方をしましょう。カツオが大学を卒業する22歳の所からスタートします。

 書き込み一回毎に一歳ずつ歳を取ると云う方式にします。



 書き込み例・・・・

 23歳

 会社の上司に休日出勤を命じられたが、その事がどうしても気に入らず、今後の勤務の事を巡って上司と口論になり、会社に辞表を提出。


 24歳

 元々、自営業者になるのが夢だった為、各地の修行先を転々とする。


 25歳

 一旦帰京し、花沢不動産で見習いとして働き始めるが、2日で嫌気がさす。その後、三河屋へ移り三郎の下で働く事にする。



 等等。

 なお、文章はこれより長くなっても構いません。


 それでは、スタート!



 22歳

 大学卒業。

7年前 No.0
メモ2017/03/19 19:09 : ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa★2TVv9ecVxJ_yoD

 

 最新メモ1 >>1>>1523については、このページのスペースの関係で削除させて頂きました。

 

 最新メモ2 >>1524>>1525で、カツオは梅田に住むようになり、阪急で働いています。


 最新メモ3 >>1534で、カツオは京急で働くようになります。


 最新メモ4 >>1555で、カツオは京成に転職し、>>1556で船橋に引越し、>>1557で部長に就任します(内勤者になったのか?)。 


 最新メモ5 >>1563>>1564で、カツオは花沢さんと結婚。二人の双子の子供を育てます。


 最新メモ6 >>1567で、カツオは京成を退職し、東京都知事になります。


 最新メモ7 >>1568において、>>1563で登場したカツオの双子の子供は、二卵性双生児である事が判明しました。兄と妹と云う構成で、前者は『金次』後者は『カツミ』と言う名前なのです。


 最新メモ8 >>1571で、カツオは仙台に引っ越し 仙台市議会議員になります。


 最新メモ9 >>1577で、カツオは外食産業『オールイチ』に入社しました。そして、花沢は波平がかつて勤めていた山川商事に臨時社員として入社しました。


 最新メモ10 私ニャーすけは、昨日ハンドルネームを『ちび副駅長』と改めました。


 最新メモ11 >>1579で、カツオは『オールイチ』で、おでんの店を作る計画を立てます。そして、>>1583でその店の屋号が『オールイチ おでん専門店』である事が判明します。。


 最新メモ12 >>1590で、カツオは青砥に引っ越します。


 最新メモ13 >>1605で、タイコは湯水さんの家の家政婦になり、カツオは今まで住んでいた青砥からあさひヶ丘へ戻って来ます。


 最新メモ14 >>1627で、カツオが23歳まで若返った事に伴い、カツオの双子の子供の『金次』と『カツミ』は姿を消します。しかし、この二人以外の事に関しては、このまま物語が継続されます。


 最新メモ15 イクラと中島は、現在『中島中中島』と言う島の町役場で働いており、イクラは一般職員、中島は町長を務めています。

…続きを読む(82行)

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ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

39歳

この年カツオは、すし太郎が独立すると聞き、お祝いにと一緒に飲みに行っていた。

カツオ「しかし、すし太郎もついに独立か。すごいなぁ〜!おめでとう。」

すし太郎「ありがとう。カツオ君。あと、もうひとつ報告があるんだ。」

カツオ「報告?」

すし太郎「ぼく、結婚するんだ。紹介するよ。」
すると1人の女性がカツオたちの席に入ってきた。

すし太郎「こちら、ぼくの同僚で、店では、みそ汁を担当してる『あさげ』さん。彼女と結婚して一緒にお店を始めるんだ。」

あさげ「あさげと言います。カツオさんのことは、すし太郎から常に聞いております。」

カツオ「そ、そうか!結婚するんなら尚更頑張らなくちゃな!めでたい!乾杯!」

こうして夜は更けていった。


同じ頃、ノリスケ宅では。

ノリスケ「今日も晩飯カップ麺か…最近多くないかい?」

タイコ「そうかしら?最近また食べ歩きで忙しいのよ。あなたは、お仕事頑張ってね。」

ノリスケ「あ、ああ。」

タイコ「さーて明日はどこに行こうかしら〜♪」

ズルズルズルッ。
ノリスケ「うん。旨いな…」



>>1950 レス到達おめでとうございます!
残りも短くなってきましたが、今後もよろしくお願いします!

9ヶ月前 No.1951

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 本題に入る前に。

 ジョージ白鳥様。 >>1950 レス到達のお祝いのお言葉を、どうも有り難う御座います。ここまで、御贔屓頂いて、私は大変な果報者でございます。
 このスレッドは、もう残り少なくなりましたが、もしよろしければ今後ともどうかよろしくお願い致します。

 さぁ、次にはどんなキャラを育成しましょうか(笑)?

 では、本題に入ります。


 40歳

 ある日、舟とタラオがカツオに話しかけて来た。

 タラオ「カツオ兄ちゃんのお店では『ハーブさば』と云うのは出すですか?」

 カツオ「いや、出さない。」

 舟「じゃあ、サーモンもかい?」

 カツオ「うん、それも出さない。うちは昔ながらの店だからね?」

 舟「私のスーパーとタラちゃんのコンビニでは、二つとも出す事にしたんだよ。」

 カツオ「へぇ、二人の店はそれぞれ時代に合ったメニューを出す事にしてるんだな?」

 舟「そうだよ、もちろん!!!ねぇ?タラちゃん??」

 タラオ「ハイです!!他にも、色々と今までにない物を出しています!!」

 カツオ「ふぅん?まぁ、頑張んなよ。」

 タラオ「解ったです!!」

 舟「ときにカツオ?去年結婚した、すし太郎さんとあさげさんは上手くやってるかねぇ?」

 カツオ「うん。彼らの事だから上手くやってんじゃん?特に悪い噂聞かないし。」

 タラオ「それは良かったです。」

 同じ頃、ノリスケの家では。

 ノリスケ「タイコ!何故、カップ麺ばかり食わせるんだ?」

 タイコ「だってぇ、美味しいんだもん。」

 ノリスケ「いくら美味くたって、体に悪くちゃ食う意味が無い!!たまになら良いが。」

 タイコ「プクーッ!!」

 ノリスケ「タイコは食べ歩きだけじゃなく、自分の料理の腕を上げる為の研究もしてるんだろ?そろそろ、手料理を食わせてくれよ!!」

 タイコ「解ったわよぅ。じゃあ今度、宮越葉子さんの料理( >>1940>>1944 等を参照。)をベースにしたものでも作ってみようかしら?」

 ノリスケ「そうしてくれ!ここのところ、カップ麺のせいで体調不良になって、のどが痛いんだ!」

 タイコ「じゃ、じゃあすぐにでも、手料理にするわ。」

 ノリスケ「近い内に、医者へ行って来ないとな?」

 こうして時は過ぎて行った。

9ヶ月前 No.1952

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

41歳

ある日、休日にカツオが家でのんびり過ごしていると。呼び鈴が鳴った。
ピンポーン♪

カツオ「一体誰だろう?はーい。」

すると、そこには風呂敷を抱えた、アナゴさんが。

アナゴ「やぁ〜。カツオくんじゃないかぁ〜。久しぶりだね〜。」

カツオ「あっ、どうも。お久しぶりです。」

アナゴ「いきなりだけど、フグ田君いるかーい?」

そこへ、話を聞いたマスオ登場。

マスオ「誰なんだい?カツオ君?ってアナゴ君じゃないか。そんな荷物抱えてどうしたんだい?」

アナゴ「いや〜、実はカミさんと喧嘩しちゃってね〜。当分、家に帰れそうにないんだ。だから、しばらくここに泊めてくれないかな〜?」

マスオ「えぇ〜!そ、それは困るよ〜。うちにはサザエやお義父さんもいるし。とてもじゃないけど、そんな場所ないよ〜。」

アナゴ「そこをなんとかっ!そこの物置でもいいから〜。頼むよ〜。」

マスオ「えぇ〜!そ、そんな〜。わ、わかったよ。少しの間だけだからね。」

こうして、アナゴさん磯野家の物置で暮らすことに。

マスオ「カツオ君〜!このことは、みんなに内緒で頼むよ〜。」

カツオ「えぇ〜!マスオ兄さんも結構無茶するな〜。」

9ヶ月前 No.1953

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 42歳

 アナゴが磯野家の物置に寝泊りするようになって一年、舟がカツオに話しかけた。舟は、アナゴが居る事に物音等で気づいていた!!

 舟「カツオ、アナゴさんを呼んどいで?」

 カツオ「は〜い。」

 そして。

 舟「アナゴさん、今度から私の茶室に寝泊りしたらどうだい?」

 アナゴ「えぇーっ!?!!あんな凄い部屋を?そ、そんな結構ですよ。例え物置でも泊めて頂けるだけで幸運でございます。」

 舟「それがねぇ?ここのところ、私が茶室を使ってやっている、お茶の教室の生徒数が減って来ていてね?」

 アナゴ「何故?」

 舟「高齢化だよ。皆年取って、腰立たなくなっちまったんだねぇ?それで、たまに若い生徒さんが来たかと思えば『舟先生は、教員の資格なんかはあんのか?』だとか『時代に合わせた授業をしろ!』だとかとうるさくて、そんな話ばっかりで少しもお茶を覚えて行かないんだよ。なので、この教室を閉めようかと思ってるんだ。」

 アナゴ「でも、家賃なんか払えませんよ?」

 舟「とはいえ、今のままじゃ風邪を・・・・」

 そこへ、波平が話に混ざって来た。

 波平「母さん!アナゴさんには客間に寝泊りして頂きなさい。教室は辞めるんじゃない!!!」

 舟「有難う御座います。お父さん!」

 波平「今後当分、お客が来たら茶の間に案内すれば良い。」

 舟・アナゴ「あああ、ううう(嬉し泣き)!!」

 アナゴ「では、お言葉に甘えて客間に移らせて頂きます。」

 波平「うん。それで、母さんなぁ?新しい生徒なら、ワシがひるが丘にでも行って募集して来よう。場合によっては渋谷にも足を運ぶ事を考えとる。」

 その夜。

 マスオ「お義父さん!!どうもすみません!!!お手数ばかりおかけして。ボクは果報者です!」

 波平「いやいや、果報者はワシの方だ。サザエを嫁に貰ってくれたばかりでなく、そのサザエを世界一大切にしてくれておる。だから、そのお礼の一部だ!!!!」

 マスオ「ううう(嬉し泣き)。」

 こうして時は過ぎて行った。

9ヶ月前 No.1954

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

43歳

カツオ 伝書鳩を飼い始める。

9ヶ月前 No.1955

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 44歳

 カツオは、去年飼い出した伝書鳩の世話を大いに楽しんでいた。

 マスオ「カツオ君?ボクが作った鳥小屋の使い心地はどうだい?」

 カツオ「なかなか良いよ。」

 マスオ「それは良かったぁ。」

 カツオ「しかし、よく作り方を憶えていたねぇ?」

 マスオ「うん。ボクがずっと昔、鶏を飼っていた頃、それに使う鳥小屋を作った時に『この愛おしい鶏を、いつまでも飼っていたい!』と思っていて、それで憶えていたんだな?」

 カツオ「懐かしいなぁ。」

 そんな時、アナゴの妻が訪ねて来た。

 アナゴの妻「こんにちはぁ。うちのご主人はおりますでしょうか?」

 舟「は〜い。少々お待ち下さいまし〜。アナゴさ〜ん?奥様がお見えですよ?」

 アナゴ「何だってぇ?!?は〜い!!」

 そこで、アナゴの妻は離婚届をアナゴに突き付けた!!

 アナゴの妻「これにハンコちょうだい。」

 アナゴ「やっぱりそう来たか。解った!!」

 アナゴの妻「私も古い女だから、今まで耐えて来たけど、今更ながらやっぱりあんたとは合わないわ!最近の人はちょっと合わないとすぐに離婚するでしょう?!だから、私も決意したのよ。」

 アナゴ「そうだったのか。じゃあ、ハンコ。」

 アナゴの妻「じゃあ、私は実家へ帰るわ?今まで本当に有難う。あんたの家には今誰も居ないから、いつ帰っても大丈夫よ?」

 アナゴ「解った。お前も元気でな?」

 アナゴの妻「サザエさんによろしくね?」

 そして、アナゴの妻は帰って行った。

 舟「じゃあ、アナゴさんも帰んだね??」

 アナゴ「はい、今までお世話になりました。荷物をまとめて帰宅します。」

 舟「うん!挫けんじゃないよ??」

 こうして時は過ぎて行った。

9ヶ月前 No.1956

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

45歳

場所は北海道。
この年、カツオはワグナリアに伝書鳩を連れ遊びにきた。

榊店長「やぁ、磯野君。久しぶりだね。元気にしてた?」

カツオ「榊店長!ご無沙汰してます。実は今回ここに来たのは、顔出し以外にももうひとつ理由があるんです。」

榊店長「理由?」

カツオ「実はぼく、伝書鳩を育てているんですけど、その鳩をここ北海道から鳥小屋のある自宅まで帰ってくるか試そうと思いまして。」

榊店長「へー、そりゃすごいや。」

カツオ「はい!やっぱり伝書鳩は飛ばしてなんぼですからね!」

榊店長「ま、鳩の話はそれぐらいにして、あっちにいるみんなと一緒に飲もうか?」

カツオ「そうですね。久々で積もる話もありますしね〜。」



同じ頃、磯野家では。

マスオ「あれ?鳩?鳩がいない!」

タラオ「鳩なら、カツオ兄ちゃんが連れてどっか行っちゃったですよー。」

マスオ「えぇっ!」

9ヶ月前 No.1957

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 46歳

 ある日、マスオがカツオに話しかけて来た。

 マスオ「今度、鳩を飛ばせに行くときは、ボクにも声をかけてくれよ?昔、鶏を飼って以来、鳥好きなんだから!!」

 カツオ「解った。ごめんごめん!!じゃあ、今度北海道に行くときに一緒に行こう!!その代り、ワグナリア付き合ってくれよ?」

 マスオ「ワグナリア?」

 マスオは、怪訝な表情になった。

 カツオ「どうしたんだ?マスオ兄さん?」

 マスオ「あそこは、店員の個性が強過ぎて、あまり一般的じゃないから好きになれないんだよな?」

 カツオ「そうか、マスオ兄さんは(特に、このスレッドでは。)変わってるものは、あまり好きじゃないんだよな。」

9ヶ月前 No.1958

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

47歳

場所は福岡。
この年、磯野家一同は福岡の海平の家に遊びにきていた。

サザエ「だけど、福岡に来るのも久々ねぇ。」

海平「そうかそうか。わしも久しぶりに登場出来て嬉しいぞ。」


カツオは、ここでも伝書鳩を連れてきていた。

マスオ「カツオ君〜。本当にまた飛ばすのかい?」

カツオ「なーに、前回も無事に帰ってきたし大丈夫だよ。そーれ!いけっ!」
バサバサッ!

マスオ「あ、あぁ…」

こうして、鳩は飛ばされた。

9ヶ月前 No.1959

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 48歳

 ある日、今度はカツオがマスオに話しかけた。

 カツオ「マスオ兄さん、また鶏を飼ったらどうだい?」

 マスオ「飼いたいけど、鶏は声が大きくて近所迷惑だよ。」

 カツオ「じゃあ何故、昔飼っていたんだ?」

 マスオ「昔は、他の家のなかにも飼っていた家があったし。実は、あの鶏は迷子になっていたのを、ボクが助け出して、飼い主が現れるまで一時的に面倒を見ていたってだけだったんだ。」

 カツオ「あっ、思い出したっ。そうだった!そうだった!そう言えば、そんな本格的な飼い方じゃなかったもんな。」

 マスオ「うん。今は、この辺じゃ飼っている家は無いし、ご近所さんの顔ぶれも変わって来てる。鶏の事に理解を得られるとは到底思えない。」

 カツオ「それで、諦めていたわけか。」

 マスオ「うん。でも、カツオ君の鳩を見ていると、抑えられなくなってつい口出しをしてしまうんだ。」

 カツオ「そうだったのか。じゃあ、一緒に鳩を飼おう。」

 マスオ「うん、そうだね?でもボクの場合、鶏と鳩との違いになれる事から始めないとな?」

 カツオ「そうだなっ!」

 こうして時は過ぎて行った。

9ヶ月前 No.1960

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

49歳

マスオはこの年、鳩を好きになりすぎて鳩サブレーの移動販売を始めるように。

マスオ「鳩ーサブレー!おいしーい鳩サブレーはいかがー!」

カツオ「だけどマスオ兄さんが、こんなことを始めるなんてなぁ。とりあえず買ってみるか。1個くーださーい。」

マスオ「お!カツオ君じゃないか!嬉しいねぇ!まいどー!」

カツオ「さーて、食べながら家に帰るか。ん?ンマーイ!!」

マスオ「ありがとう!もう1個サービスするよ!」

カツオ「ンマーイ!」

9ヶ月前 No.1961

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 50歳

 ある日、カツオが帰宅すると波平が怖い顔をして座っていた。

 カツオ「お父さんどうしたの?怖い顔をするなんて、何十年ぶりだろうね?」

 波平「今日は、カツオの事を怒っておるんじゃない。マスオ君が帰ったらワシの所へ来るように言ってくれ?」

 カツオ「解った。」

 その夜。

 マスオ「ただいまぁ。」

 波平「このっ、馬鹿者ーっ!!!」

 マスオ「いきなり何ですか?びっくりするなぁ。」

 波平「マスオ君は、最近サザエの店(このスレッドのみ。店名は『あさひスイーツ』。)の手伝いをサボって、鳩サブレーの移動販売をしているそうじゃないか?」

 マスオ「そうだった!サザエに話していなかった!!」

 波平「おかげで、サザエとサザエの部下、山野マケオさん二人だけで大変だったそうだぞ!!最近、久しぶりに満席になる事が多いそうだ。」

 マスオ「じゃあ、今すぐに話そう。」

 波平「サザエは、今後タラちゃんを入社させ、それで山野さんと3人でやろうかと言っていたぞ?」

 マスオ「うぅ。じゃあ、話して来る。」

 波平「そうしろ。」

 そして。

 サザエ「マスオさんが、鳩サブレーの移動販売のお仕事をしていた方が幸せなら、それでも良いわ。働かないよりずっとましだから。でも、一言言って欲しかったわ。」

 マスオ「ごめんよぉ?」

 サザエ「良いわ。明日からタラちゃんと山野さんと3人でやる事にするわ。」

 マスオ「有難う、サザエ。」

 こうして時は過ぎて行った。

9ヶ月前 No.1962

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

51歳

ある日、カツオは近所のコンビニにやってきた。
すると、そこにはタラオの姿が。

タラオ「いらっしゃいでーす。」

カツオ「あれ?タラちゃん?タラちゃんは、姉さんの『あさひスイーツ』に入社するんじゃなかったの?」

タラオ「ママのとこでは働かないです。この仕事、案外気に入ってるでーす。」

カツオ「えぇ…じゃあ姉さん今頃大変だな。」

こうして時は過ぎて行った。

9ヶ月前 No.1963

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 52歳

 ある日、カツオの所へ中島が訪ねて来た。

 中島「磯野のお姉さんの店、まだ求人募集出してるかなぁ?」

 カツオ「じゃあ、今度訊いておくよ。」

 中島「頼んだよ?ボクは今、ずっと無職の状態が続いていて、お祖父ちゃんは年々元気が無くなって来る、兄貴は自分の事で手一杯。だから。」

 カツオ「解った。」

9ヶ月前 No.1964

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

53歳

中島、サザエの店で働くことに。

カツオ「姉さん。中島の働きぶりはどうだい?」

サザエ「頑張ってくれてるわよ。もう大助かりよ〜」

カツオ「そりゃよかった。」

サザエ「カツオをこそ、お寿司屋さん頑張りなさいよ。」

9ヶ月前 No.1965

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 54歳

 ある日、カツオの勤務する『駅前寿司』に、ノリスケが訪ねて来た。

 師匠・カツオ「へぃ、らっしゃーい!!!」

 ノリスケ「おまかせにぎり。」

 カツオ「はい、かしこまりましたぁー。」

 そして。

 ノリスケ「懐かしい味がする。」

 師匠「お客様は、以前にも当店にお越しになった事がおありで?」

 ノリスケ「よく憶えていませんが、若い頃、伯父さん(波平)と一緒に来た事があったか、もしくは伯父さんがお土産に持って帰って来たのを、分けてもらった事があったか。まぁ、好景気の頃の事だからなぁ。」

 師匠「へぇ。まぁ、ごゆっくりどうぞ!!」」

 ノリスケ「うん。モグモグ!」

 同じ頃、サザエの経営する『あさひスイーツ』では、タイコが来店していた。

 タイコ「ねぇ、サザエさん?以前来た時より味が薄くなったような気がするんだけど??」

 サザエ「そんな事を言うのも、今日限りにしなさいよ!!!」

 タイコ「へ?」

 サザエ「今、私は中島君を雇っていて、そのメニューは中島君が作ったものなのよ!!」

 そして、サザエは中島をタイコの前に呼び出した。

 タイコ「ええ?あああ・・・。」

 サザエ「タイコさんは、誰からも何も聞いてないの?」

 タイコ「うん、初耳。じゃあ、今の言葉撤回するわ。むしろ、見習いにしては凄く上手!!中島君は、将来大物になるわ。」

 中島「おほめ頂き、身に余る光栄でございます。」

 サザエ「ねぇ、タイコさん?どんな料理も、誰がどんな思いで作ってるか考えながら発言しなさいよ?これからは!」

 タイコ「うぅ。」

 サザエ「タイコさんだって、ノリスケさんがタイコさんの作ったご飯をそんな風にダメ出ししたら悲しいでしょう?」

 中島「ボクは、これからも精進して行きたいと思います。」

 そこへ、サザエのもう一人の部下、山野マケオが話に混ざって来た。

 山野「タイコさん。あんた、ま〜た文句付けに来たのか?」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1966

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

55歳

コンビニでバイトしていた、タラオは見ない間に出世に出世を重ねる。

その勢いは凄まじいもので、東日本全体のコンビニ6割をタラオの店『タラちゃんマート』が占めることに。
実質コンビニ界のドンとなる。

タラオ「この調子で全国、海外へ進出。他のビニコンは、びしばしぶっ潰すでーす。」

一方、『駅前寿司』では。
ガラガラッ!

カツオ「へーい。らっしゃーい。って中島か。」

中島「なんだよぅ。その反応は〜。ま、適当に握ってよ。」

カツオ「はいよー。」

中島「そういえばタラちゃん、またTVに出てたよ。元気してる?」

カツオ「まぁ、結構無茶してるみたいだけど元気にしてるよ。柄にもなく葉巻なんて吸っちゃってさ。」

中島「へ〜」

こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1967

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 56歳

 ある日、カツオは公休を利用して、サザエの経営する『あさひスイーツ』を訪れて、中島が作ったメニューに舌鼓を打っていた。

 カツオ「美味いじゃないか?中島!」

 中島「有難う磯野。おかげで、お客様からも『中島君は、いつかサザエさんを超えるな?』と言って頂けるようになった。ううう(嬉し泣き)。」

 カツオ「ふぅん?良かったじゃないか。」

 同じ頃、タラオは自分の経営する店『タラちゃんマート』の事で頭を抱えていた。

 タラオ「東日本全域に店舗を展開出来たのは良いけど、それ以外の地域に進出出来ない!!もっと、儲けたい。」

 タラオの店は、一部のお客の間では『タラオの名前で売っている。』と悪評だった。

 タラオ「あの客は、ボクが『サザエさん』の、つまりママの息子だから売れてるって言いたいのか?」

 タラオは、サービスの一つとして『書籍の立ち読み大歓迎!!』をうたい文句にしていた。」

 タラオ「あの客め!折角お前らの好きな本を思う存分立ち読みさせてやってるのに、恩をあだで返すのか?!?」

 タラオは苦悩し続けた。

 タラオ「うん?書籍の立ち読みだけじゃなく、おでんを冬のみならず、いつでも食べられるサービスを始めてみようか?」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1968

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

57歳

中島が海外に短期間、修行することが決まりカツオは英語を教えることに。



同じ頃、タラオの店『タラちゃんマート』の業績はジリジリと下がり続けていた。
去年、提案したおでんのサービスが上手くいかなかったようだ。

タラオ「やっぱり、おでんのことは長年おでんを作っているカツオ兄ちゃんに相談すれば、よかったです。」

8ヶ月前 No.1969

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 58歳

 ある日、タラオは去年失敗したおでんについて、カツオに相談していた。

 タラオ「カツオ兄ちゃん?どうしたら、美味しいおでんが作れますか?」

 カツオ「タラちゃんは何屋なんだ?」

 タラオ「コンビニです。」

 カツオ「じゃあ、そんな売れないおでん、いっそのこと販売終了してしまえ。」

 タラオ「でも、他の品物もそうですが、販売終了した物に限って在庫の問い合わせがあるんです。」

 カツオ「店屋の仕事なんてそんなもんだ。『売れないから売らない事にした。』と云う大義名分が立つんだよ。」

 タラオ「うぅ。」

 カツオ「タラちゃんは、別におでん専門店をしてるわけじゃないんだろ?」

 そんな時、タイコが訪ねて来た。

 タイコ「こーんにっちはー!!!」

 カツオ「はーい。あぁ、タイコおばさんお久しぶり。」

 タイコ「タラちゃんは?」

 カツオ「居ますよ?」

 そして。

 タイコ「ねぇ、タラちゃん?この本タラちゃんのお店で買ったんだけど、酷くボロボロね!!」

 タラオ「あぁ、確かに・・・うわ!ボロボロなだけじゃなく、黒ずみまで目立つ!」

 タイコ「この本、新刊なんでしょう?その本がこんな汚いなんてどういう事?」

 タラオ「ボクの店は、立ち読み大歓迎なんです。」

 タイコ「でも、必要最低限のマナーは守らせなきゃだめよっ!!!!!『汚れた手で触らない』とか『丁寧に扱う』とか!!そんなマナーの守れない事なら、逆に『立ち読み禁止』しなきゃ?」

 タラオ「そんな事をしたら、他のお店と同じになっちゃうです!!!!!」

 カツオ「タイコおばさん、そんなに綺麗な本を求めるなら他のお店で買う事だ。」

 タイコ「んまぁ!!」

 カツオ「タラちゃんは本屋じゃないんだ!!」

 タイコ「うっ!」

 そこへ、波平がやって来た。

 波平「やぁ、タイコさん?お茶でもどうだ?お菓子もあるぞ??」

 タイコ「まぁ。嬉しい!!じゃあ、頂きまーす。」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1970

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

59歳

カツオ 寿司を握っている途中にギックリ腰になる。
カツオ「あいちちちち…」

近くの接骨院で治療することに。

8ヶ月前 No.1971

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 60歳

 カツオは、去年のギックリ腰で『かもめ整骨院』に通っている。そこで、西原の経営(?)する西原建設で働く、青木君と出会った。

 青木「おぅ、磯野?久しぶりだなぁ。」

 カツオ「あー?青木君じゃないか?久しぶりだなぁ。」

 そこへ、続けて知る人ぞ知る『上野君』が続けて入って来た。

 上野「ううう〜痛ててててぇ!!!!!腰がァ、腰がぁ!!!!!」

 カツオ「上野君も来たのか?いやぁ、凄く懐かしいなぁ。」

 上野「あぁ、そうだな?あぁ!!痛てててぇ。」

 青木「とにかく、座ろう。」

 カツオ・上野「うん!そうしよう。」

 上野「ところで、この『かもめ整骨院』もかなりの老舗だよな?」

 青木「あぁ、ボクがあさひが丘に越して来る前から(?)あるもんな?」

 同じ頃、タラオは昔バイトをしていたコンビニに、おでん修行をしに行っていた。

 元上司「ここは、こうやるんだ。これ、以前教えなかったか?」

 タラオ「習ってないです。いつもボクが出勤する時にはもう出来ていましたから。」

 元上司「ふぅん?オレはてっきり他のバイトが君に教えてると思っていた。すまなかった。」

8ヶ月前 No.1972

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

61歳

ある日、カツオはタラちゃんの近況を聞くことに。

カツオ「そういえば、最近コンビニの調子はどうだい?上手くいってるかい?」

タラオ「ま、ぼちぼちですね。可もなく不可もなくって感じです。でも頼りになる人が最近入ってくれたです。」

カツオ「ヘー、そんな人が?一体誰だい?」

タラオ「上野くんでーす。」

カツオ「えっ!上野くんが!?確かに昔からタラちゃんと気が合ってたしね〜。なるほどなるほど。」

8ヶ月前 No.1973

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 62歳

 カツオは、今研究中のちらし寿司の事で、師匠にほめられていた。

 師匠「上手い(美味い)じゃないか!これなら、商品化も夢じゃなくなるかもな?」

 カツオ「有難う御座います。」

 同じ頃、タラオと上野君は?

 上野「タラオ社長?今更ですが、何故私を仲間に入れて下さったのですか?」

 タラオ「それは、上野君が中島君みたいで折り目正しい人だからです。」

 上野「恐れ入ります。」

 そして、中島は?

 中島「ハークション!!!」

 中島の師匠「おい、ミスター中島っ!!商品を作ってる時にクシャミをするな!!お前の病気がお客様にうつったら、取り返しのつかない事になるんだぞ!!」

 中島「はい!!すみません!!!!!!」

 中島の師匠「日本人は、そんないい加減な仕事はしない筈だろ??」

 中島「ハイっ!」

 中島は >>1969 から、海外でスイーツ修行をしていて、諸般の事情でそれが長引いているのである。

8ヶ月前 No.1974

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

63歳

カツオはその後もちらし寿司作りに取り組み、ついに完成させる。
家にすし太郎やアナゴさんを呼んで試食会をすることに。

さて…その味は?
すし太郎「これは凄い!やるなぁ!」

アナゴ「お店で出すべきだよ〜カツオ君」

フネ「本当に美味しいよ。カツオ。」

カツオ「みんな!ありがとう!」



一方『タラちゃんマート』は頭の良い上野くんの手腕によって、また勢いを伸ばしていった。

タラオ「さぁ!まだまだ止まらないですよー!」

上野「よーし!頑張るぞー!」

8ヶ月前 No.1975

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 64歳

 カツオは、今まで研究して来たちらし寿司を、ついに値段がつけられるまでのものにする事が出来た。

 カツオの師匠「おめでとう!!!!これなら、値段をつけて売っても恥ずかしくない!!」

 カツオ「有難う御座います、本当に!これも、師匠やすし太郎君、そしてみんなのおかげだ。」

 カツオの師匠「しかし、これをオレの店で出す事出来ない。」

 カツオ「えぇ?」

 カツオの師匠「オレは、これからも握り寿司だけで勝負したいからな?」

 カツオ「では、どうしろと?」

 カツオの師匠「どうしても、これを売りたいなら独立しな?」

 カツオ「あ、はい。」

 カツオは、中途半端な返事をした。

 同じ頃、 海外でスイーツ修行をしている中島は( >>1969 から)。

 中島の師匠「なぁ、ミスター中島?今度の人事異動で、うちの店の正社員にならないか?」

 中島「お気持ちは有難いのですが、ボクはここでの修業が終わったら、帰国して再びそこの店で勤務するつもりなので。」

 中島の師匠「そうか、それは残念だ。ユーはとても良い弟子だからな。」

 中島「おほめ頂き、身に余る光栄です。」

 中島の師匠「日本の店長によろしくな?」

 そして、タラオと上野は?

 上野「タラオ社長?ボク、独立しても良いッスか?」

 タラオ「ダ〜メです!!!」

 上野「えぇ?」

 タラオ「上野君は、確かに仕事がとても良く出来ます。でも、経営は仕事が出来るだけじゃ足りないんですよ!!!」

 上野「あぁ、そうか。そうだよなぁ?」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1976

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

65歳

この年、中島が帰国。
カツオたちは空港まで迎えに行くことに。

中島「やぁ!ただいま帰りました!」

カツオ「中島!長い間修行お疲れ!」

カツオ「磯野〜。元気そうだな〜。」

サザエ「待っていたわよ!中島君!これからまた一緒に頑張りましょう!」

中島「サザエさん!しばらくです!」


その頃、タラオは…

上野君の活躍により『タラちゃんマート』はどんどん規模を広めていた。
しかし、社内ではタラオ派と上野派に別れ確執が生まれることに。

8ヶ月前 No.1977

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 66歳

 ある時、カツオはタイコをサザエの経営する『あさひスイーツ』へ連れて行った。中島の修行( >>1969>>1977 )の成果をどうしても見て欲しかったのだ。

 サザエ「まぁタイコさん、いらっしゃい?」

 タイコ「来たわよ。」

 中島「如何致しますか?」

 タイコ「お任せ。」

 中島「磯野は?」

 カツオ「タイコおばさんと同じやつ。」

 中島「かしこまりました。」

 そして。

 カツオ「美味い!!中島っ?凄い進歩じゃないか?」

 中島「あぁ、そう思うか?有難う。」

 サザエ「ね?凄いでしょ?」

 タイコ「まだまだね!!!」

 サザエ・カツオ「えぇーっ?」

 中島「やはり、そう来たか。」

 タイコ「この味じゃ、修行先の味をそのままあさひが丘に持ち込んだって感じだわ。ねぇっ、もっと改良しようって思わなかったの?外国の人の味覚とあさひが丘の人の味覚は違うのよ!!」

 サザエ「タイコさん!!!!!!」

 中島「短期間の修行という事でしたので、改良している時間が取れなかったのです。」

 タイコ「そんなの詭弁だわ。そんな事を言うなら、もっと長い期間修行すべきだわ。サザエさん!あなた、さっき中島君を『凄いでしょ?』ってほめたでしょう?その甘さが命取りよ?」

 サザエ「うっ!!」

 タイコ「サザエさん!!あなたは、自分自身やカツオちゃんには凄く厳しいけど、他の人には優し過ぎるところがある。この場合は中島君を『第二のカツオちゃん』だと思って厳しくしなきゃ?」

 サザエ「くぅ。」

 中島「仰る通りです。」

 カツオ「しかし中島?お前はよく頑張ったよ。挫けるな?ボクは認めるよ?」

 タイコ「そう言うカツオちゃんのちらし寿司はどうなったのよ!!?」

 カツオ「え?あ?」

 タイコ「聞いたわよ?まだ、お店に出せないらしいじゃないの?」

 サザエ「カツオは今回は関係ないでしょ??」

 カツオ「じゃあ、今度ボクの店に来て下さいよ?」

 タイコ「解ったわ。」

 中島「ボクも行くよ。」

 サザエ「私も!!」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1978

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

67歳

去年の流れから『駅前寿司』にタイコ、中島、サザエがやってきた。

カツオ「じゃあ、早速食べてもらおうか!へいお待ち!カツオ式特製ちらし寿司でーい!」

中島「なにィー!!」

サザエ「まぁ!凄いわカツオ!こんなちらし寿司見たことない!」

タイコ「そんな昔の料理漫画みたいなテンションはいいから、早く食べましょ。」

そう言って、ちらし寿司を口に運ぶタイコ。
すると…

タイコ「あら!結構いけるじゃない。大将、なんでこれを店で出さないの?」

店主「そうは言っても、うちはずっと握りでやってっからなぁ。」

タイコ「そんな固い化石のような考えで出さないなんて勿体無いわ!そんなんじゃ時代に取り残されるわよ!」

店主「えぇ…」

こうして、タイコの意見で半ば強制的にカツオのちらし寿司は期間限定ランチタイムに提供されることに。

タイコ「さぁ、どうなるのかしら?」

8ヶ月前 No.1979

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 68歳

 カツオが開発したちらし寿司は、賛否両論であった。

 一見の客「こりゃ良いよ!!第一、メニューは多い方が楽しいからな!!!!」

 常連客「いや、今まで通り、握り寿司だけの方が良い。メニューが増え過ぎると、商品一つ一つに対する思い入れが無くなる。」

 同じ頃、ノリスケはタイコを説教していた。

 ノリスケ「タイコ、最近お前は我が儘が過ぎるぞ?そんな事を続けると、もう今までボク等が贔屓にして来た店に行けなくなるじゃないか?!!」

 タイコ「だってぇ、なかには味を落としたお店もあるのよ?それで『味を落としたおぼえはない!!』なんて言うのよ!!」

 ノリスケ「でも、だからと言って矢鱈クレームをつけたり、ボイコット運動みたいな事をすると、終いには誰からも相手にされなくなるぞ?」

 タイコ「ぐぬぬ!」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1980

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

69歳

カツオは長期の休暇を利用し日本一周をすることに。

ノリスケ 沖縄に転勤が決まる。
タイコと一緒に行くことに。

8ヶ月前 No.1981

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 70歳

 ある日、カツオが散歩をしていると、ボロボロのタイムふろしきが風に乗って飛んで来た。

 のび太「おぉぃ!!それ取ってくれ!!」

 カツオ「ハイよ。ヒョイッと!!」

 のび太「どうも有り難う。これ、買い替えようと思って外へ持ち出したんだが、飛ばされてしまって。」

 カツオ「気をつけろよ?あっ、そうだ。この際だから若返っちゃおう。」

 のび太「そうしよう、そうしよう。このタイムふろしきも最後の仕事がこれで、さぞ幸せだろう。」

 そして、カツオとのび太、そしてこのスレッドのキャラクター達は若返った。


 23歳

 カツオは、散歩を続けた。

 同じ頃、『タラちゃんマート』は >>1977 の書き込みから、タラオ派と上野派に別れ確執が生まれていたが、ある日上野君本人が、こんな発言をしていたので、空気が変わってしまった。

 上野「タラオ社長の言う事は尤も、いや、これこそ真理なんだ。」

 なので、上野派の者同士で衝突が発生していた。

 上野の部下A「確かにそうですね?憧れだけでは経営者にはなれない。」

 上野「そうとも!」

 上野の部下B「A君さぁ、憧れじゃなくて仕事が出来るだけじゃダメって事なんだよ!」

 上野「二人とも正しい。」

 上野の部下C「いや、独立はしたくなったらするべきだ!!このままだと、手柄を全部社長に取られちゃうんだぞ!!」

 上野の部下D「それだけじゃない!!この会社も、いつ経営不振になるか、そしていつ倒産するかわからない。会社におんぶにだっこじゃ、ダメだとオレは思うね?」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1982

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

24歳

あれ以降も、なんやかんやゴタゴタがあり、ついに『タラちゃんマート』分裂。

既存の全体8割の店舗が、力のある上野派による『モリオもっと』という名前になり、残り2割が『タラちゃんマート』として存続することに。

カツオ「まさか、タラちゃんの店がこうなるなんて。どっかの弁当屋さんの騒動思い出すな〜。」

サザエ「カツオ〜。おはぎ食べる〜?」

カツオ「はーい。」

こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1983

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 25歳

 今年のお彼岸は、何十年か振りに、おはぎを手作りにする事になった。

 カツオ「思えば、このスレッドでは、この世が不況になった日から去年まで市販のおはぎだったからね?」

 サザエ「そうよねぇ?自分で作るのが一番美味しいのよね?」

 ご先祖「最近の磯野家のおはぎは味が落ちたな?市販のよりはましだがな。」

 タイコ「ご先祖様!それは仕方がありませんわ!!磯野家もこの世が不況になった時以来作ってなかったのよ?!技が鈍ってても不思議はありませんわ。」

 ご先祖「何だとォ!!」

 タイコ「むしろ、そのサザエさんがここまで上手に作れているのは、喜ばしい事ですわ!」

 ご先祖「むぅ!く・く・く!と、ところで、タイコさんにはワシが見えるのか??」

 タイコ「えぇ。このスレッドでの私には、何故か見えるのです。私は、どうも大人になった後に魔法少女の力がついたみたいなの。普通は十代半ば頃の子が持つ力の筈だけど?」

 ご先祖「なるほどな?じゃあ、伝えてくれんか・・・・?」

 タイコ「いいえ!!!こればっかりは叶いませんわ!!磯野家のおはぎはお仕事じゃないのよ!まして、既に遠い世界に行かれた貴方の口を出す事ではありませんわ。今を生きてる人が優先ですわ!!!!!」

 ご先祖「ぐぬぬっ!!!!!」

 マスオ「タイコさん?もう、そのくらいで良いよぉ。磯野家のおはぎは元々ご先祖様の味覚に合わせて作ったものだから、今日の出来を不満に思っていて当然さ。」

 タイコ「解ったわ。で、マスオさんにもご先祖様が見えるの?」

 マスオ「ボクには、ご先祖様は見えてないけど、タイコさんの言動でタイコさんだけには見えてるんだという事に気づく。」

 タイコ「ふぅん?じゃあ、今後はこの件には口を出さないようにするわ。」

 マスオ「どうも有り難う。」

 タイコ「へへ。」

 舟「マスオさん!タイコさん!茶の間に来て、みんなと一緒におはぎをお食べ!?!」

 マスオ・タイコ「はーい。」

 舟「みんなで食べると、美味しさ倍増だよ?!?」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1984

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

26歳

ノリスケが沖縄から帰ってくる。
そして、大量のゴーヤを持って磯野家に訪ねてきた。

カツオ「ノリスケおじさん久しぶりって、凄い数のゴーヤ!」

ノリスケ「いやー。実はゴーヤ作りにはまっちゃって。でも数が多過ぎてうちでは消費出来ないんだ。貰ってくれるかい?」

カツオ「そりゃ喜んで!」

サザエ「カツオ〜どうかしたの〜?って!なにこのゴーヤ!」

ノリスケ「いやーかくかくしかじかで。」

こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1985

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 27歳

 カツオは、自分の勤務する『駅前寿司』で、握り寿司の再修業をしていた。

 師匠「磯野、たまには握り寿司の研究もしてくれよ。」

 カツオ「そうでした、そうでした。」

 同じ頃『タラちゃんマート』のタラオは?

 タラオ「タラちゃんマートでも、おはぎを発売したいなぁ。工場は今は亡き『めかぶ水産』の跡地でどうだろう?」

 部下A「他の店と同じにならないように気をつけたいですね?」

 部下B「『言うは易し行うは難し』だよ?」

 部下A「うっ。」

8ヶ月前 No.1986

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

28歳

あれからタラオは 『めかぶ水産』の跡地に工場を建て更に味の研究を重ね、万全の準備で、おはぎ発売の日を迎えようとしていた。

しかし発売を1ヶ月前に控えたある日、そのことをカツオに話していると?

タラオ「というわけで今回の商品はとても自信があるです。」

カツオ「へー、そいつは凄いや。でも上野君の店でも昨日からおはぎを売り始めたみたいだよ。タイミング被ってるけど大丈夫?」

タラオ「なんだって!?そんな!」

カツオ「え?知らなかったのかい?」


タラオ本社にすぐさま戻り緊急会議を行う。

タラオ「同じような商品をこのタイミングで一足早く出されるなんてあり得ない!このままではうち(タラちゃんマート)が企画をパクったと世間から思われるですっ!」

部下A「そうは言っても我々も目から鱗です。なあ?みんな?」

すると一斉に部下たちが喋り出した。
部下たち「そうですよ。んだんだ。そーだそーだ。そもそもだな…」
がやがや…がやがや…がやがや…

タラオ「うるさーい!これはもう誰かが情報を漏らしているとしか考えられないです!上野派のスパイがいるに違いないです!そいつが名乗り出るまでボーナスは抜きです!!」

部下たち「そんなー!」

8ヶ月前 No.1987

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 29歳

 カツオは、去年の事で上野君の店『モリオもっと』を訪れていた。

 上野「あぁ、うちで出しているおはぎの件か?それについては安心してくれ。うちのは、駅前の老舗デパートの食品街でも売っている市販品だ。タラちゃんは手造りで勝負するんだってな?凄いじゃないか?えぇ?磯野。」

 磯野「あ、あぁ。」

 上野「タラちゃんに伝えてくれ!!『おはぎの件では、タラちゃんの勝ちだ!!』ってな?」

 カツオ「あ、うん。」

 上野「でも、他の商品に関しては絶対に負けないから、この事も同時に伝えておいてくれ!!」

 カツオ「解った。」

 タイコ「こーんにっちはー!!」

 上野「はい?いらっしゃいませ。」

 タイコ「この前、ここで買ったおはぎの事なんだけどォ?!」

 上野「いかがなさいましたでしょうか?」

 タイコ「主張ゼロ!!何の印象にも残らない味!!駅前の老舗デパートと同じ仕事してちゃ勝てないわよ!!」

 上野「うぅ!どうも、申し訳ございません。」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1988

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

30歳

カツオはこの年。
自分に何か出来ることはないかと、アフリカに救援物資を届けに行った。

カツオ「やっぱり自ら積極的に行動しなくちゃね。」

一方国内ではタラちゃんのおはぎが、じわじわと口コミで話題になり始める。

8ヶ月前 No.1989

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 31歳

 去年の事で、波平がカツオに意見して来た。

 波平「カツオは、アフリカに救援物資を届けとるそうだが、家にも多少はお金を入れておくれよ?ワシは、お前の自営業者の夢を叶えてさせてやったんだぞ?」

 カツオ「ごめんなさい。」

 同じ頃、タラオはノリスケの家に、自分が経営する『タラちゃんマート』で作ったおはぎを持って行った。

 ノリスケ「うん、美味いや!」

 タラオ「有難うです。」

 タイコ「でも、おば様(舟の事。)のおはぎと違うような?」

 タラオ「そりゃ違うですよ。お祖母ちゃん(これも、舟の事。)のと同じにしたら売れないし、第一あの工場では同じのは作れないです。」

 ノリスケ「当然だ。タイコ?おばさんのおはぎの方が良いなら、引き続きおばさん本人のを分けて貰えば良いんだ。」

 タラオ「おばあちゃんのおはぎは、磯野家とその親族、そして友人達だけで楽しむから良いんです。」

 タイコ「そうでした。ガクッ!」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1990

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

32歳

カツオ フランス料理にはまる。
休日はお店巡りをするように。

8ヶ月前 No.1991

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 33歳

 去年、フランス料理にハマったカツオ。独学で作り方を覚え、磯野家のメンバーに振舞った。

 波平「いつもながら思う事だが、まさかカツオがここまでやるとはなぁ。」

 マスオ「うん、本当だ!実に美味いや!!」

 タラオ「流石カツオ兄ちゃんです。」

 舟「ここまで上手に作れるなら、自分が仕事に就かなくても、キャリアウーマンをお嫁に貰えばそれで上手くやってけるよ。」

 サザエ「母さん、そんな甘い幻想を抱かないでよ?」

 ワカメ「昔、女の子同士で料理勝負をしていた子が居た事を思い出したわ。その頃が懐かしい!」

 そんな時。

 タイコ「こーんにっちはー!!!」

 サザエ「あっ!!タイコさんよ??」

 舟「波野家の分は作ってないねぇ??」

 カツオ「ボクのはまだ食べてないから、これを譲ろう。」

 波平「ノリスケやイクラちゃんも居るのかな?」

 サザエ「タイコさん一人みたい。」

 舟「とにかく、上げてあげよう。」

 マスオ「しかし、何処でこの噂を聞いたのだろう?」

 タイコ「もうっ!!どうして招待してくれないのよぅ!!」

 波平「波野家の分は日を改めて作るつもりだったんだ。」

 タイコ「それで、そこにあるのが私が食べて良くなったのね?」

 舟「タイコさん!!カツオにお礼を言いな?」

 タイコ「頂きま〜す!!」

 舟「あっ!!」

 カツオ「母さん、良いよ。」

 タイコ「懐かしい味がする。昔、家庭料理や趣味でやる料理が、女の子の独擅場だった事を思い出す。当時はこの世が好景気になる少し前だったわ。」

 ワカメ「タイコおばさん、私と同じ考えだ。」

 こうして時は過ぎて行った。

8ヶ月前 No.1992

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

34歳

カツオが家でのんびりしていると、サブちゃんが訪ねてきた。

三郎「ちわーす!三河屋でーす!」

サザエ「はーい。あら?サブちゃん、どうしたの?」

三郎「サザエさん、ご無沙汰です。実はこのスレッドも、そろそろラストスパートを迎えるということを耳に挟みまして、お祝いにお酒を持ってきたんです!みなさんで飲んでやってください!」

カツオ「ありがとうございます!」

三郎「いえいえ、いつもお世話になってますから。じゃ、それでは。」

8ヶ月前 No.1993

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 35歳

 ある日、カツオが丁稚奉公をする『駅前寿司』に、波平が三郎と三河屋を連れて来店した。

 波平「さぁさ、今日はワシのおごりです。」

 三郎・三河屋「いや、かたじけないですなぁ。」

 カツオ「ご注文は?」

 波平「ささ、そちらからどうぞ?」

 三郎・三河屋「じゃあ、遠慮なく。『お任せ握り』!」

 カツオ「はい!か・・・・」

 師匠「磯野?ちらし寿司を出しな?!!」

 カツオ「えぇーっ!!」

 師匠「お前、いつも必死だからな?ここで、得意料理を出してみな?三郎さん?三河屋さん?どうか、この磯野君のちらし寿司を食べてみてやって下さいませ。」

 三郎・三河屋「はい!じゃあ遠慮なく。」

 カツオ「有難う御座います!!」

 師匠「それで、波平さんは?」

 波平「じゃあ、同じ物を。」

 カツオ・師匠「はい、かしこまりました!」

 そして。

 三郎「う〜ん。普通だねぇ?」

 三河屋「うん、いまひとつだ。」

 波平「何ですと!!」

 三河屋「まだまだまだまだ修行が修行が足りないな!」

 三郎「うん、うん。」

 師匠「わ、ワシも焼きが回ったか?」

 カツオ「そ、そんなぁ。」

 師匠とカツオは脱力してしまった!!

 波平「カツオ、ご主人。」

 意外と厳しい結果になった!

8ヶ月前 No.1994

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

36歳

この年、また三郎が磯野家を訪ねてきた。

サザエ「あら?サブちゃん!今度はどうしたの?」

三郎「いやー、カツオ君が36歳を迎えたと聞きましてね。お祝いに僕がブレンドした『3(サブ)6(ロー)酒』でもプレゼントしようと思いまして。去年はご馳走になりましたし。」

カツオ「ありがとう!でも、ここにきて3年連続登場なんて珍しいね。」

三郎「いやー。それほどでも〜。」

7ヶ月前 No.1995

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 37歳

 ある日、カツオが去年三河屋から貰った酒『3(サブ)6(ロー)酒』を飲んでいると、波平がやって来た。

 波平「カツオ!最近お前、飲み過ぎだ!!」

 カツオ「へぇ?」

 そこへ、舟もやって来た。

 舟「お父さんだって、会社を定年退職なさってから、あまり飲んでいないんですよ?」

 カツオ「うぅ。」

 舟「マスオさんだってそうですよ?海山商事を自主退社してから飲んでないんだから、カツオも程々におし。」

7ヶ月前 No.1996

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

38歳

ある日、カツオがちらし寿司を作っているとの情報を聞いたJR東海の職員が『駅前寿司』を訪ねてきた。

東海職員「やあ、磯野君。久しぶり。最近ちらし寿司を作っているらしいね?」

カツオ「ご無沙汰です。いや〜それ、だいぶ古い情報ですね。最近はちらし寿司よりお酒飲んでるですよ。」

東海職員「なんだって!まあ、いい。今日は話があって来たんだ。」

カツオ「話ですか?」

東海職員「実は今、我が社では新たな駅弁作りに取り組んでいてね。そのプロジェクトに君の力を貸してほしいんだ。」

カツオ「駅弁?ああ、いいですよ。とりあえず、ちらし寿司を提供すればいいんですねー。」

そんなわけで、駅弁としてカツオのちらし寿司発売決定。
するも…なんやかんやあって、ミスター味っ子こと味吉陽一と駅弁勝負することになり。
なんやかんやあって勝負に負けてしまう。


カツオ「とほほ…味っ子には敵わないや。って今年の後半、展開から終わりまですごーく適当になってない?あまりに雑すぎるよ?」

サザエ「もう!そんなこと気にしないの!残りの人生も短いんだから、もたもたしていられないわ!さあ!頑張るわよ!」

カツオ「はーい。」

7ヶ月前 No.1997

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 39歳

 ある日、カツオは波平、舟と3人で駅前の老舗喫茶店で紅茶等を飲んでくつろいでいた。

 波平「しかしカツオ、去年の料理勝負( >>1997 )でお前がここまで頑張れるとは、父さんはそんなお前を誇りに思うぞ?たとえ負けたとは言え、あの勝負は本当に良い試合だった!!」

 カツオ「有難う、父さん。」

 舟「しかし、JR東海の職員さんも酷だねぇ?カツオ如きをあの味吉陽一君と味勝負させるなんて。こういうのを『馬鹿げてる』って言うんだよ!!」

 波平「母さんは、まだカツオを信用しとらんのか!」

 舟「自営業は、結果が全ての筈だ!!」

 波平「しかし、カツオは今の職場の『駅前寿司』で成果を上げておる。あの勝負は相手が凄過ぎたんだ!!!」

 ウエイター「ゴッホン(咳払い)!!」

 カツオ「母さん、父さん、言い合いは止そう。とにかく二人ともどうも有り難う!!!」

 波平・舟「う、うぅ。」

 ウエイター「ムオッホン(咳払い)!」

 こうして時は過ぎて行った。

7ヶ月前 No.1998

ジョージ白鳥 ★iPhone=EhXUIOsysI

40歳

ある日、カツオの働く『駅前寿司』に磯野一家全員がやってきた。

ガラガラッ!

カツオ・「へい!らっしゃーい!ってみんな揃いに揃ってどうしたの?」

サザエ「なによ。たまにはいいじゃないの。ねー?」

タラオ「いいでーす!」

ワカメ「お兄ちゃんのお店、来るの初めてだわ〜」

マスオ「いやー!カツオ君のお寿司、楽しみですね。お義父さーん。」

波平「うむ。なにを頼もうか。」

舟「おまかせで、いいんじゃないかしら?」

ガラガラッ!
そのタイミングでノリスケ夫妻が到着。

タイコ「お待たせ!みんな早すぎるわよ〜」

カツオ「げっ!タイコおばさん。」

タイコ「ちょっと〜!『げっ』とはなによ!『げっ』とは〜」

一同「ははははは。」

ガラガラッ!
そして、また新たに誰かが来店。
中島たち「磯野〜。僕たちもいるよー!」
その流れで、今までカツオの人生を盛り上げてきた様々な人たちが『駅前寿司』に押し寄せてきた。

店主「ま、待った〜。これ以上、人が入ると店が壊れちまう〜。」

一同「ははははは。」

こうして時は過ぎて行った。

7ヶ月前 No.1999

ちび副駅長(旧 ニャーすけ) @nyaa ★2TVv9ecVxJ_yoD

 41歳

 ある日、カツオが自宅でくつろいでいると、ドラえもんとのび太とセワシが訪ねて来た。

 カツオ「やぁ、いらっしゃい!」

 ドラえもん「今日は、カツオ君にプレゼントがあるんだ。」

 のび太「このスレッドの、レスの回数が2000に達したお祝いさ。」

 セワシ「是非、このプレゼントを受け取って欲しいんだ!!!」

 カツオ「ん?」

 ドラえもんとのび太とセワシの表情は暗かった。そして、ドラえもんは両手に玉手箱を持っていた。

 カツオの心の声「このお土産は、玉手箱の形をしているが、実は中身は食べ物だったってオチだな?これは。」

 ドラえもん「さぁ、受け取って?」

 のび太「さ、さぁ。」

 カツオ「う、うん。」

 セワシ「開けてごらんよ?」

 カツオ「い、今か?」

 セワシ・ドラえもん・のび太「う、うん。」

 カツオ「わ、解った。そう急かすな??」

 セワシ「早く開けろぉっ!!!」

 カツオ「解った、解った。じゃあ、それでは。」

 カツオは玉手箱を開けた。当然の事ながら、箱の中から煙が出て来てカツオを包み込んだ。

 カツオ「あ、あ、あぁあぁあぁあぁあぁあぁ!!!!!!本物の玉手箱だったのか!」

 セワシ「もちろん!!年取ったり、若返ったり、そんな自分に都合が良過ぎる生活をおくってたからさ!!」

 ドラえもん・のび太「う、うう、ごめんよ?カツオ君。シクシク(泣)!」

 カツオ「う、うぅ。」

 そして、カツオは何と2022歳(?)まで一気に年を取ってしまった!!


 2022歳

 カツオは、年を取ったショックで寝込んでしまった。そして、夢の中で今までの人生を振り返っていた。


 スレ主より、皆様へ。

 今まで、このスレッドを贔屓にして下さって、本当に本当に有難うございます。もう、何とお礼を言ったら良いか、そして何度お礼を言ったら良いか、そして、どんなお礼をしたら良いかまったく解りません。

 6年間、このスレッドの中で夢のように楽しい日々を過ごさせて頂きました。 これも、皆様のおかげです!!本当なら、嬉し泣きをしなくてはならないでしょう。

 まさに『感無量』とはこの事です。

 また、他のスレッドでお会いする事がありましたら、その時はどうかよろしくお願い致します。

 ちび副駅長(旧 ニャーすけ)

7ヶ月前 No.2000
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