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執事×姫〜禁断の恋愛物語〜

 ( ごっこ遊び(総合) )
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レイ・セナウィス @tubasa921 ★PSVita=UOUWZodmh9

森の中の白く美しい城。
ギギィ
中からスーツに身を包んだ男性が出てきた。

「お客様でいらっしゃいますか?」
頷くと、男性は皮のお客様表と羽ペンを差し出してきた。
「ここにご記名を宜しくお願いします。」

〜お客様表〜
名前
性別
性格
容姿
役割・執事
  ・メイド
  ・王子
  ・姫
  ・魔女
  ・魔法使い
  (その他自由)
その他
(魔女、魔法使いの場合は能力も)

「私も提出致しますね。」

名前 レイ・セナウィス
性別 男
性格 几帳面で真面目。
   主人の身を守る為ならば、自身が傷付くことも構わない。
   優しく、人格者。
   器用で何でもこなす。
   フェンシングが得意。
その他 人には言えない秘密を隠している。

メモ2017/06/10 13:30 : 闇の申し子レイ★Android-yHfs5RGack

「御記名をお願い致します。」


〜お客様表〜

レイ・セナウィス

エルルーズ・アルス

ヒナ・ソフィア

エレナ・ヤマト

ルーク・ガブリエル

アリス・メア

ムウ・レイ・マロウ

マオ・ルークス

ギル・クラウン

クローディア・ミティア

木苺みるく

エスレィティナ・アンディアス

トラウム=リリー

レイ・セラティア

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@samious ★Android=p1BkGBWZ5T

>>


「そうですね、行きましょうか」

翼を離すと、白い瘴気を輪っかに見立てて翼の左手薬指にはめてやる。

「今度改めて、いいのを買ってきますね」

微笑んだ彼の顔は、一切の曇がなかった。

26日前 No.1545

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫鳫

「ありがとうございます!」

嬉しそうに、瘴気の指輪を眺める。
少し背伸びをすると鳫の頬に軽くキスをした。

そして、にこりと微笑む。

25日前 No.1546

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「正に洗脳ですね。
闇之に相応しい」


...暴君は、それに抗った...?
否、埋もれた...?

暴君は...闇之を、一番とはしていなかった...?


「...レイ様。
もし、義手が届いたら私が紅茶をお淹れ致しますね」

25日前 No.1547

レイ・セナウィス @tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「ええ、それが闇乃。」

昔から闇乃を信じさせられていたら、疑わない。
それは、兄も私も同じことだ。

「…紅茶ですか。」

主人が私に最初に託した仕事。

25日前 No.1548

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「はい。
この腕になってから、至れり尽くせりですから。
五体満足に戻ったら、私の領域です」


護衛だけでもできないなんて、もう嫌ですから。




そう、心の中で誓うエスレィティナ。
それを知ってか知らずか、屋敷の近くの林で軍服の男が微笑んでいた。

顔の半分に包帯を巻いた男。

サリット。


「...まだ元気でいてくれよ。
我が、モルモット」

24日前 No.1549

レイ・セナウィス @tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「…そうですか。」

少し微笑んで、眼鏡のアーチをあげる。
ふと、窓に視線をやると、包帯を巻いた男の姿が。

「さて…」

23日前 No.1550

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「レイ様?
いk...!」


ピキンッと、エスレィティナも気配を察した。
ベッドのまま、窓の外に目を向ける。

姿は見えない。
だが、わかる。

殺気と、敵意。
覚えのあるものだ。


「...!」

23日前 No.1551

エレナ・ヤマト @samious ★Android=Ugou8MRugs

>>


「知らないもん、レイなんか...っ」

エレナはずっと部屋で泣きじゃくっていた。
たまに上る怒りを枕にぶつけながら、ずっと泣いていた。

「なんであんな女の事を忘れられないのよっ...」

呟いてはぶつけ、そして泣く。

「もう、少しは頭を冷やしたいのに...全然この苛立ちが抑えられないの...なんで」

そう呟いて勘づく。
体の内のムラサメに揺らぎがたっている。
力がうねっている。

「どうしたの、ムラサメ...それどころじゃないのに...」

異様な光景だった。
ベッドで膝を抱え、片手に枕を握りしめる少女。
その体から、藤色の瘴気が立ち上っており
辺りを紫色に染め上げていた。

22日前 No.1552

レイ・セナウィス @tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「エスレィティナ様もお気づきになられましたか。
あの者を知っていますね?」

レイはコクリと頷いて、エスレィティナに目で訴えかけた。
中に通しますか?

≫エレナ

「エレナ様…」

追い掛けたい、しかし足を止めた。

『まだ、ナナを忘れられないお前にエレナ嬢を追いかける資格などない。
俺の方がエレナ嬢を幸せに出来る。』

ルイ…。
レイの意識はプツンっと途絶えた。

『エレナ嬢。』

部屋を開けたのは、別のレイ。

18日前 No.1553

エレナ・ヤマト @samious ★Android=Yste9gf2JP

>>


「だぁれ...?」

充血した目で入口を見る。
レイが立っていた。が、感じ取った雰囲気からレイではないことを察した。

「レイじゃないわね....だぁれ」

再度聞く。
それはまるで警告のようだった。

17日前 No.1554

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「...!」


ふるふる、と頭をふりました。
その目には、一抹の恐怖と憤怒。


「...サリット。
私が殺します。
あの、マッドサイエンティストを」


そう言って、軍服を肩にかけ立ち上がりました。

17日前 No.1555

レイ・セナウィス @tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「…外に出てはいけません。
それこそ相手の思うツボ。
それに、貴方はまだまともに戦える状態ではないでしょう?」

エスレィティナを引き止める。
今出ても相手は準備が整っているだろう。

≫エレナ

「流石、お嬢さん、ご名答。」

ルイはネクタイを緩めると、ベッドに腰を掛けた。
姿形はレイそのものなのに、違うのだ。何かが。

「エレナ嬢。
俺なら、レイみたいにお嬢さんを悲しませない。」

彼が何を言いたいかなんて、明確だった。

16日前 No.1556

エレナ・ヤマト @samious ★Android=FXuquN8vEP

>>


「私を口説くつもりかしら...?」

生憎だけれど、今は誰とお話するつもりはないの。

「...気安く座らないで頂戴」

藤色の目を彼に向けて視線で睨みつける。
レイにもあまり座らせた事はないのに。

夜の彼は本当に何でも自由なのね...
そんな所はレイにそっくり...

16日前 No.1557

レイ・セナウィス @tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エレナ

「レイなら引き下がるかもしれないね。
でも、俺は優しくないんだよ。」

くっと口角を上げて微笑む。
レイとは違う笑い方。

「今までずっと、レイに奪われてきた。」

16日前 No.1558

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様

「ですが...あいつを殺さないと...!!」


兄さんの顔を潰した意味が、なくなる...。


「サリットだけは...殺すんです...!
私は、兵器だから...!!」

15日前 No.1559

レイ・セナウィス @tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「今行っても、到底敵う相手ではありません!
お兄さんの顔を潰した意味がなくなりますよ。」

エスレィティナが死ねば、意味はなくなる。
レイは微笑んで、白手袋をキュッと嵌めると屋敷の外に出た。

「こんにちは。サリットさん?」

15日前 No.1560

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「ですがレイ様...!」


食い下がっても、彼は私を止める。
そのまま、出ていった。




「...こんにちは、レイ・セナウィス。
政府じゃやってくれたようだね」


振り返ったサリットは、薬品片手に笑っていた。


「私のモルモットはどうだい?
馬車馬なんかよりよっぽどよく働くだろう?」

15日前 No.1561

エレナ・ヤマト @samious ★Android=9XW2FMO0EZ

>>


それで?と先を促す。

レイに奪われてばかりだったというのは不本意な人格のせいではないのかしら。

一体何を言いたいのか私にはわからないわ...
生憎だけれど、ロマンチックな事を言える正確ではないの。

14日前 No.1562

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「ふふ…誰のことやら。」

微笑んで、サリットの持つ液体に目を向ける。
そして、眉を上げた。

「エスレィティナはとても働き者ですが?」

≫エレナ

「俺はそこまで物に拘らないからね。
今までは問題なかった。しかし、だ…」

ナナを振り切れていないレイにエレナは渡したくない。
俺なら彼女を泣かせない。
傍にいて、寄り添う。

12日前 No.1563

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI



レイ様》

「レイ様...!」





「エスレィティナじゃない。
あれは、第一号だ。
名前なんてサブタイトルと一緒だよ」


サリットは不気味な笑みのまま
液体をレイに見せつける。


あの兵器はずいぶん生き残った。
だから次の実験だ。

耐毒できるか、否か」

12日前 No.1564

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「私がそんな危険な毒物を屋敷に持ち込ませるとでも?」

レイはじりじりとサリットに迫ってゆく。
目は毒物を見つめていた。

「森から去れ。
2度と屋敷に近付くな。」

攻撃するのは御免だ。
なるべく、平和に済ませたい。

12日前 No.1565

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「近寄る必要はない。
来れば良い」


下卑た笑みで、口を開いた。


「白い悪魔よ!!
番犬と白薔薇を見殺しにして
死んだ兄の顔を潰した女!
出てこい!!

...それとも、また見殺しにするか?」


ギリギリと、エスレィティナが歯を食い縛った。
サリットは狂っている。
だが、科学者故か知性もある。


「サリット!!!」


バキッと手すりを握力で壊し、ナイフを構え飛び降りた

12日前 No.1566

エレナ・ヤマト @samious ★Android=jtyIE9vQAc

>>


「そう....」

彼の言葉は甘かった。が、愛は感じられなかった。

どちらかと言うと、、、対抗心。
レイへの対抗意識。私を利用しての、対抗心。

「生憎だけれど、私は愛を求めているの。
少なからず彼は愛をくれたわ。」

何だか体が疼いてしょうがない。
表からくる気配がこんなに衝動を掻き立てるなんて。

「考え直してちょうだい。それでもまだ私に'寄り添って'くれるのなら、もう少し話を聞いてあげる。」

そう言って、ムラサメを片手に玄関へと歩いていった。

12日前 No.1567

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「エスレィティナ様!」

サリットは卑怯者だ。
こんなやり方…

「危ないです!」

こうなれば奥の手といこうか。
レイの体が発光しかたと思えば、彼は破壊獣に姿を変えていた。

「グルルッ…」

≫エレナ

「エレナ嬢…
やっぱりあんた面白いや。」

ルイは微笑んで、エレナに付いていく。
そして、エレナの顔を覗き込んだ。

「あんたの話も聞いてみたいんだが。」

10日前 No.1568

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「っれ...レイ様!!」


まさか、その力を使うなんて...!


「...破壊獣。
暴君の娘以外にもいたのか!
しかも強い力だ!
暴君に匹敵するぞ!!」

「サリット...!」


私に出来るのは、あの首を...!

10日前 No.1569

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

レイは静かに目で訴えた。
出てきたしまったなら、仕方が無い。
エスレィティナにも戦ってもらわなければ。

「グルルッ」

レイはサリットを睨みつけた。
鋭い眼光。

9日前 No.1570

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「レイ様!」


サリットは笑い、エスレィティナにナイフを投げた。


「っ」


ナイフを避けたものの、下手には近寄れない。


「レイ...レイン...。
暴君の弟か!!」

9日前 No.1571

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

レイはコクッと頷いた。
銀色の眼光がサリットを射抜く。

「グルルッ…」

去れ…サリット…
飛びかかろうとする衝動を抑えて、ゴクッと喉を鳴らした。

8日前 No.1572

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「面白い...!
面白いぞぉ!!!」


サリットは狂ったように笑い、注射器をエスレィティナにむけ投げた。
素手でそれを受け止めた刹那、注射器の容器は崩れる。
元から脆いものだったのだ。

中のそれを浴びる前に手放すが
手袋には薬品が染み込んでいた。


「...!?
手袋が、溶けて...!?」


手袋は跡形もなくなり、白い爪を持つ手が現れた。


「レイ様、ご注意を!
サリット、戦闘用に薬品をしょ...じ...し、て」


ガクッと突然視界が歪んだ。
自分ではない、誰かが呼び掛けている。

7日前 No.1573

エレナ・ヤマト @samious ★Android=DWmMrUvWGO

>>


「私がアナタに何を話せばいいのかしら。」

しつこい人なのね...ムラサメも彼に辟易しているのではないかしら...

「何も話すことはないわよ。邪魔をしないで。」

歩みを早める。何故だろう。目的の場所にちっともたどり着かない気がする...

7日前 No.1574

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ

「グルルッ…」

薬品、ですか。
危ないですねぇ。
ギリギリの理性を保ちながら、レイはサリットに飛びかかった。

「グルルッ!」

≫エレナ

「はあ…
頑固だねぇ。少しレイに似てるかも…ね?」

微笑んで、エレナの後に付いていく。
姿形はレイなのに、中身が違うそれだけでこんなにも違うものなのか。
ネクタイを解き、第1ボタンは空いていた。
眼鏡もかけていない。
どことなくだらけた雰囲気。

7日前 No.1575

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

「躾のなっていない...」


サリットは冷たい視線をむけ、レイの横腹を蹴りあげる。
破壊獣の巨体にサリットの力がどれ程通じるかは知れぬ。
ゆえに、サリットの攻撃は念入りだ。

腹部を重点的に蹴った。


「...」


そっと、横目でサリットはエスレィティナを見た。
頭を抱えて、目眩に耐えていた。


「ックク...。
レナはどうした?
お前にだけ働かせて?

まるで、もう一人の自分と戦っているようだが?」

7日前 No.1576

@tubasa921 ★Android=hX9jnhDVMY

≫エスレィティナ、サリット

「カハッ…」

吐血をすると、宙を舞う。
着地をすると、サリットを睨み付けた。

「グルル…」

エスレィティナに視線も向ける。
不安だ。
サリットはさっき何の液体を投げたのだろうか。

6日前 No.1577

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


レイ様》

エスレィティナのなかの、もう一人のエスレィティナが呼び掛ける。
普段のエスレィティナが意識を失いそうになるのを
もう一人が呼び掛けているのだ。


『液体だけじゃなく期待でも意識の混迷を起こす薬だったか...!
レナ!気を確かにもて!
レナ!!!』

「っは、ぁ...!
だ、れ...!?」


サリットも、一人で話すエスレィティナに不思議そうな顔をする。


「あのモルモットはなぜ一人で話す?
何があった?」


興味深そうに、前髪をいじってレイを見た。


「まさか、予期せぬ作用でも出たか!?
どんなだい?!」


サリットは、レナの分離された人格を知らなかった。
サリットが意図したものではないのだ。


「っはぁ...!
だ、め...」

『ックソ...!
代わるしかねぇ!!!』


大きな舌打ちをして、エスレィティナは交代した。


「こんの狂科学者!!
こっちだ!!」

「!?」


ざしゅっとサリットの右腕にナイフが刺さった。


「...大丈夫か、執事サマ」

6日前 No.1578

ゲルガム @samious ★Android=4MoJLnKPYZ

〜お客様表〜
名前.ゲルガム
性別.?
性格.魔物の出だが好戦的ではない。人の道に通じており、善悪の判断に機敏。その昔悪事を働いた者として死刑にされかけたが、牧師によって助けられた後改心。
容姿.牧師により与えられたフードを被り、毎日十字架に祈りを捧げる。人語は話せないが理解はできる。
役割.執事(できないかもしれない)

「ギギ...グァ...?」

入口の騒動に、手を出せずにいた。

5日前 No.1579

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


ゲルガム様》

「...!!
そちらの御方!」


ゲルガム様の姿に気が付き、思わず声をかける。
シルバーの髪を揺れた。


「此処は危険です!
どうか屋敷内へ!!」


屋敷を指したいが、片方しかない腕ではそれは叶わない。


「っ、おはやく!」

5日前 No.1580

ゲルガム @samious ★Android=4MoJLnKPYZ

>>


「ギギッ...!?」

なんだか切迫した状況に自分もいつの間にか巻き込まれている事に気づく。

しばらく青ざめた顔をしていたが、エスレイティナの視線に気づくと館へ逃げ込んだ。

「ギギ...ギゥ...」

旅立った時から災難続きだったが、これほどだと心が折れそうになる。

4日前 No.1581

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


ゲルガム様》

「...よかった」


名乗りもせず捲し立ててしまったが、現状が現状。
お詫びは必要ですね。


「...サリット...。
鳫様なら、なにか...!」


いや、何かもありませんね。
頼るのは終わりです

4日前 No.1582

ゲルガム @samious ★Android=X6S0QeNaIo

>>


「ググ...」

なかなかに広いお屋敷だ。自分でも方向音痴は自覚しているのでこう広い屋敷は慣れるまですぐ迷ってしまう。

ここはどこだろう、とゲルガムは思った。

『おや見慣れない小鬼さんね。こんな所で何をしているのかしら。』

ここのお嬢様だろうか。なんだかいわく付きな雰囲気を漂わせた女性に八合わせた。
牧師様から持たされた手紙を手渡してみると、女性は物珍しそうにそれを読んでいた。

『ふぅん...あなた、ゲルガムっていうのね。ねぇ...私を玄関まで案内してちょうだいな?』

お嬢様相手なら、断る理由もない。
ゲルガムは首を縦にふって元来た道を歩き出した。

3日前 No.1583

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


ゲルガム様》


「うそ...!?」


何気なしに玄関を見れば、エレナ様がいた。
ゲルガム様もお側にいる。


「お嬢様お下がりを!
どうか屋敷に」


その先は、サリットの攻撃を防いで言えなかった。

3日前 No.1584

ゲルガム @samious ★Android=X6S0QeNaIo

>>


「ギギ...」

軽く礼をしながら女性に目的地を指す。

『...見ぃつけた、ねぇエス?その人はだぁれ?』

死の宣告、と言わんばかりの冷たい声で問いかけた。
レイへの恋煩いはまだ続いているらしい。

『でも、ムラサメがその人を指してるの。
斬らせてもらっていいかしら』

ゆっくりと、陽炎が見える速さで中段にムラサメを構えて問いかける。

3日前 No.1585

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


エレナ様》

「エレナ様...!」


元来の私であれば、お嬢様に意見をするなどあり得ません。
他の者であれば譲ります。

ですが、この男だけは。


「...申し訳ありません...!
サリットは、私が殺すべき男なんです...!

私をこの体にした張本人はこの男です!」


嗅覚が優れたかわりに、痛みの概念は消えた。
その、張本人。

3日前 No.1586

ゲルガム @samious ★Android=M4Gnji8Qi9

>>


「ヒィィ...」

自分が案内した先はなんて物騒な所だったんだ。
年端も行かない少女が刃物を振り回している。
この女性も多分乗り気。

「ギィ...ギゥ...」

ゆっくり後ずさり、逃げるように反対側へ走り出した。
あの頃と違って、もう力沙汰はゴメンだ。


『あら、随分強気なのね。その人かなりイカレてそうよ?'あなたのまま'で勝てるのかしら?』

2日前 No.1587

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


エレナ様》


ゲルガム様は撤退されましたか。
それが懸命です。


「受け入れろよモルモットォ!!
もっともっと強くなれ!!!」


問題はサリット。
注射器を持つ手を腕で押さえれば、空いたボディを攻撃されてしまいます。


「お嬢様...?
私の...ま、ま...?」

2日前 No.1588

エレナ・ヤマト @samious ★Android=7XqvosuxTj

>>


「アナタの内なる精神を聴いてご覧なさい」

ムラサメを構えたままエスレイティナへ告げる。

「あなたの内なる精神と今こそ相見える時。
それができないのなら、その人は私が斬るわ」

その目は、やはり冷酷に輝いていた。

2日前 No.1589

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


エレナ様》

「いったい何を...!」


『レナ!!』


呼んでいる。
誰かが、私を?
誰ですか?

何故、私の中から声がするんですか?


『レナ!
前を見ろ!』


その言葉で前を見れば、サリットが拳を振り上げていました。
体をそらして、そのままバク転。

今の呼び掛けがなかったら...。


『レナ、よく前を見ろ!
お前ならきっとできるはずだ。
でっけぇ猪と戦ったときを思い出せ』


何故、そんな昔のこと...。


『サリットに腰が引けてるぞ。
それじゃまた負ける』


知ってるんです...?


『腕一本でもお前なら勝てるはずだ。

戦えレナ!!』

「っ...!!!」


ただ、赴くままに、声にしたがって。
舞うように、私は戦いました。

2日前 No.1590

エレナ・ヤマト @samious ★Android=7XqvosuxTj

>>


「やれば出来るじゃない。エス。」

おそらく彼が倒されれば私の疼きも止まるだろう。
そう信じてムラサメを鞘に収めた。

「さて、私はあの可愛らしい小鬼さんに遊んでもらおうかしら?」

踵を返し、ゲルガムを探しに行ってしまった。

2日前 No.1591

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


エレナ様》

「お嬢様...」


あの人は、何故私の状態がわかっていたのでしょうか。


不思議な方です。

1日前 No.1592

ゲルガム @samious ★Android=UWgWfmGUlE

>>


「ギギ...」

ゲルガムは、ひとまず道に迷わないように館の中を散策していた。

あの女性を案内していただけでここの人たちはみんな
理由をわかってくれた。
あの女性はやはりここのお嬢様だったのだろう。

「ギゥ...」

あの冷たい目を思い出して背筋を震わす。
もしかしたら自分は、なかなか恐ろしいところに来てしまったのかも...いや、気の迷いだろう...

玄関ではまだ少女が戦っているのだろうか。
彼女もまたお嬢様なのだろうか。。

想像が働かない。牧師様、本当にやっていけるのでしょうか...

1日前 No.1593

エスレィティナ @hyouna ★Android=1n8xLWArrI


ゲルガム様》

「...ゲルガム様は下がりましたね...!」


それが懸命です。


「っ...!」

「モルモットの分際で優しいねェ!!?」

23時間前 No.1594
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