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【不自由o】 詩りとり 【rヒント】

 ( テーマ詩投稿城 )
- アクセス(1041) - いいね!(18)

@rin0noah☆fv4evQ2JzDA ★Z/W.kiBUtuA_KG

 初めまして。凛と申します。

 原則として、前の人の詩の最後の一行を、最初の一行として作詩し次々に繋げていきます。普通のしりとりみたいに既出はNGとか「ん」で締めたらダメみたいなルールはありません^^ よって失格者も存在し得ない(はず)です。最初の一行、それのみが縛りであり、前の人と同じようなテーマである必要はなく、長さや形態も特別問いません。もちろんその一行が醸す雰囲気に流される必要もありません。見る人が「そう繋げるか」とはっとするような面白い詩が登場することに期待します。

 ただ思慮として、ある程度は次の人が繋げ易いような一行で締めることを心がけてください。英単語や記号の挿入は出来るだけ避けた方がいいでしょう。他細かなルールは記事メモにて随時追加していきます。また、感想や意見のみのコメントも可とします。が、批評は不可です。その境目は各個人に任せますが、なるべくは良い所を見つけて褒めてあげることに重きを置いてください。
 詩と同時にコメントする場合は詩部を後に回して投稿してください。その際は[全]ダッシュなどで前部分と区切るのが好ましいと思います。詩にタイトルを付けたい場合は詩の最後に行間を挿入した後【】で挟んで表現してください。……詩の前じゃないところがミソだと個人的に思っていますが(内容を見る前にどう繋げたか推測できてしまうから)、抵抗がある人は僕の考えに沿う必要はありませんw

 前の方の一行が不自由な要因となるかヒントとなるかは時々で違うと思います。もしかすると、普段とはまったく違う色に仕上がるかもしれません。また初心者の方ももちろんこぞってご参加ください。「うまく詩をかけない」という人にとって、最初の第一歩になりえる可能性を秘めていると思ってます。参加者がなかなか現れなかったとしても一人で続けます。負けません。
 ひょっとすると、ちょっと板の意向と違うのかな? とも考えましたが、リレーや合作とは違うのでこちらに立てさせて頂きました。それでは始めていきましょう。(心優しい方が参加してくれると仮定して、)最初の二作だけは僕が続けますが、基本は自分で自分の詩から繋げるのはご遠慮ください。よろしくお願いします。

2010/07/14 04:57 No.0
メモ2010/07/14 07:10 : 凛☆fv4evQ2JzDA @rin0noah★Z/W.kiBUtuA_KG

【原則ルール(不動)】

 ・直前の作品の最後の一行を、そのまま自作の最初の一行に適用する。

 ・作品の長短や形態は問わない。

 ・他作品へのコメントは、批評でなく感想・意見のレベルに留めることを心がける。

 ・参加許可や脱退認証などは行わない。よって参加者の間で順番は決定しない。

 ・スレ主である凛は「参加者筆頭」であり、記事メモ編集以外に、采配を振るう等の特別な権利を有するものではない。


【追記ルール(要議論)】

 1.「。」「、」は無視してよい。 → 人によって詩中に句読点を付けられる方がいますが、これに関しては句読点を省いたものを適用しても構わないということにしたいと思います。「、」で締められた詩など見たことはありませんが、もしあればちょっとお洒落ですね^^ 2で記述する理由から、「今はまだ、誰も知らない。」という一行であった場合は、「誰も知らない」から開始することだけを現状良しとします。


 2.スペースで離された二つ以上のまとまりを有する一行である場合、最後のまとまりだけを適用してもよい。 → 「今はまだ 誰も知らない」という一文が最後だとしたら、そのまま使ってもいいし「誰も知らない」から初めてもOKということです。僕はこういう風に作詩しないので、うまく感覚がつかめません。「今はまだ誰も知らない」と一まとまりにしてしまうのもアリかなと思ったのですが、作者の意図を崩す可能性を考え、現状これは禁止とします。これと1に関しては意見を求めます。  

  

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dot,dot,dot ★iPhone=Nr4Yi4TYwv

また人を探す
何度目かのひとりきり
ほこりとサビにかたまった
鉄くさい こどーく
何人目? 何人目?
わすれた
変わらないから
わすれて… いく

インターネッツのおかげ
ありふれてることを
知ったのサ
ぼくは嬉しいです
ありふれた、こどーく こどーく
反響してって
JKの日記になってく
同じになってく

でも素敵でしょ
こどーく こどーく
太陽のしたに
さらされています
あなたとぼくが

6年前 No.60

鬼丸 ★DOCOMO=xUTqfGsI3M

あなたとぼくが
笑い合っているのは
偶然じゃないよ

あなたとぼくが
歪み合うのは
運命じゃないよ

必然の時に
ぼくらは出会って
そうして一緒にいるのさ

出来ると信じて
転んで
進んでも
また立ち止まって
前が見えなくなっても
目を瞑らないで

その涙は心だよ
悔しいから出るんだ
嬉しいから出るんだ
辛いから出るんだ
だから涙は出るんだ
あの時
どうして泣いたの?

それは弱さじゃない
強いから感じる
感じるから震えるんだ

素直になれなくて
信じられなくて
いつも人のせいにしてた
わからなくなって
考えられなくて
投げ出しかけていた
それでも進むんだ

心の片隅で無理と思わないで
あなたとぼくが
会えた必然
信じて

6年前 No.61

朔緋 ★DOCOMO=Ojv8IJASB7

信じて
信じて
信じて

繰り返す言葉
幾度となく
永遠に

信じて
信じて
信じて

これが真実であると
これが正解であると

真実など
正解など

どこにもないと
とうに悟っているのに

それでも繰り返す

信じて
信じて
信じて

いくら足掻いたとしても
この道の先に
明るい未来などないと

そんなことくらい
とうに気付いているでしょう?

だからせめて
私を信じて

だからせめて
私を許して

6年前 No.62

鬼丸 ★DOCOMO=xUTqfGsI3M

私を許して
今更なにさ
無駄な命乞い
そうしてアンタは
繰り返す
狐みたいに
バツが悪くなって
逃げ出すの?
尻尾巻いた時が
潮時だ
抜け目なく
裏切ってやる
その時は
俺がアンタを
斬ってやる
侮るな
隙をみせりゃ
血まみれさ
check …
決めるぜ
blad
青く

豪快に感じて

5年前 No.63

@rin0noah☆fv4evQ2JzDA ★iPhone=BfxHF2UVrN


 お久しぶりです。皆さん、ありがとうございます。あまり詩を投下することは少なくなりましたが、定期的に足を運んでいます。
 僕なら繋げられないだろう、というものからでもうまく創作されているのをみると、いつも胸踊ります。今後ともどうぞよろしく。

-----------------------




豪快に感じて
閨の蓮華のたゆたう姿
宵の水面に白鳥が舞う
草木と風雲の語らいも

繊細さをこそ
君は内なる水をもって
大地と踊るように受け止める

いつしか皮膚が溶け
数多の雫が溜まりをつくる
君は少しずつ君でなくなるが
そう焦らなくても
未だしばらくの安寧を
僕も行く

僕らの上に鳥が舞う
優雅に首をもたげ
繊細に僕らの肌を震わせるだろう
豪快に僕らの内をかき混ぜながら

たゆたう姿永遠なれ
地に染み渡り地に注ぐ
生と死を円環に
今夜もまた目をつむる

【就寝、病床にて無限】

5年前 No.64

dot,dot,dot ★iPhone=Nr4Yi4TYwv

今夜もまた目をつむる
どこか遠くの目を探す
耳を避けて えくぼをくぐり
ああマクラマクラ

ぼかぁもう会いたくて
どうにか目を合わそうと 探すの
鼻に感づかれるな
まぶたにはばまれるな

さまよう僕の視線 天球図
まぼろしは赤いベッドの上
星屑の落ちたベッドの上

マクラマクラ 夢にはもう
マクラマクラ 月が出ない
彼女の目 どこの夜空? どの冬に捨てられてる?

5年前 No.65

大和 ★H0DNqP9Lgl_DMy

みなさんお上手ですね。。

5年前 No.66

土星 ★EGkDXrrUoZ_kq0

どの冬に捨てられてる?
それはこれから来る冬に
正々堂々と
これから来る者を
拒む
ように
正々堂々と
あらゆる気持ちとともに
みてほしくて
みてほしくなくて
迷いとともに
正々堂々と
しかしひっそりと

5年前 No.67

アリナ ★mWIVtsYDaV_XwL

しかしひっそりと
空をゆく雲は
地を這う僕らを無視して
何処までもゆく

しかしゆっくりと
天を舞う星は
地で寝る僕らを無視して
何処までも舞う

しかし
しかし?
僕らは?
僕らはどうする?
雲に星に無視されて
僕らはどうする?

+++++++++++++++++++
駄作で繋いでしまって申し訳ないです(涙)

5年前 No.68

@rin0noah☆fv4evQ2JzDA ★iPhone=BfxHF2UVrN

>アリナさん

 駄作だなんて。嬉しいです、ありがとうございます。

---------------------


僕らはどうする?
むずかしい言葉で
むずかしい想いを型取れない

邪魔な疑問符
接合の不具合
こんなにも
簡単なはずなのに

疑問ですらない
本当は
邪魔なのは言葉そのものだ
いよいよ発酵して紅葉する
すでに、変わってしまった

伝えたいのか
綴りたいのか
食みたいのか

僕らとさえいえは
僕は楽になる気がするよ
ああ
落葉する


【コトノハ】

5年前 No.69

削除済み@kayosudou ★5bTwAo9RYV_Tou

【 この投稿は”ポンデリング”削除されました (?) 】 削除者: あうら☆マスター ( 2012/01/03 10:36 )  削除理由: 羅列/文字稼ぎ/AA/チェーン/無断転載/宣伝/他迷惑行為

5年前 No.70

久遠テンコ ★iPhone=Nr4Yi4TYwv

「落葉する
(もうとっくに腐ってしまったフレディ)
落葉する
(今日で本当にお別れしよう)
風を縫うように
(風は毒を運んでいるかも)
嘘を振り切る軽さで
(引力は人間を押し潰すよ)
落葉する/落葉していった」
(もともとむかしの話さぁ)
ねえ
(…)
死にたくはないよね
(死んでないのかな生きてるのかな)
ねえ
(死んでないのかな!/生きてるのかな!)
ねえ、好きになれない
(死んでないのかな!)(生きてるのかな?)
あなたのこと
(ああ、)
あなたのことを
(もう言わないで)
好きになれなかった
(もともとむかしの話さ)

(…)

〈遠くに見えた〉
〈あれが東京〉
〈本当にきらめくものを〉
〈二人で見つけたがった〉
〈はずの場所〉

ねえ

ねえ

死にたくはないよね

あの観覧車、

乗ろ

あの観覧車、

乗ろ

そういえば

あの観覧車、

本当にあったんだね…

5年前 No.71

アリナ ★mWIVtsYDaV_XwL

本当にあったんだね…

僕らの目指す理想郷

僕らの夢見た未来

やっと

やっと

見つけることができた

5年前 No.72

四月の長月 ★FhoH3AxFGO_XaU




見つけることができた。
―As I could.

きっとそんな気がしただけ。
―I think.


掛けられた
落とされた
はじかれた

翼が?


すべてがなくなった気がした。
―So when she is hidden

目なんてどこかへいった。
―The world turns to night


何の一部だったろうか。



[完結してんだかしてないんだかわからん文ですみませんorz]


5年前 No.73

@rin0noah☆fv4evQ2JzDA ★iPhone=0yMZh56rCG



何の一部だったろうか
一度つかんだはずの光
どうにも冷たくて

何が一部欠けたろう
手を延ばしたが
脇から零れて

騙されたような
けなされたような
愛されたような

最初から知っていれば
きっと待てたろう
涙も飲み干せたろう
あんまり厳かに抜けたから
どうにもやるせなくて

何の一部だったろうか
光だったような
泥だったような
温かくて冷たくて
まだ歩けない

【欠落、】

5年前 No.74

点コール ★iPhone=WyBMbc18Cy

まだ歩けない
海岸線のうえには 蒼い硝子が 夏の鉄輪が
死んだきみの
ぬれたからだに絡みつくね、だから
とおくは見たくない
ぬかるみ 雲の中に萌えているね、だから
まだ歩けない
展望台を凍らせた 恋人たちの 消えた約束
どうでもいい って、もう言う?
ゴミ箱でシンバルがなっているよ、
ミルク飲み干し ねばりけがうぜえよね、だから
腐乱
した

とっくの むかし のことだったよ
それに
ぬれたあの子 は優しいはずだったのに

5年前 No.75

★Android=m3FWBev5vP


ぬれたあの子はやさしいはずだったのに
暗い部屋は守ってくれるはずなのに
逃げたらそれで済む予定なのに
冷たい息は慰めてくれたのに
全部終わりましたで終わればよかった
そしたら泣けたのに

あの子がしっかりしろよっていう
暗い部屋に逃げても意味はないよ
冷たい息はいつか溶けるし
今が終わりで次はいつなのって
ぬれた瞳で


5年前 No.76

シルク ★a8mNSsJT7V_gpM


  ぬれた瞳でみつめないで
  あの子の瞳が語りかけてくる
  見ようとしないのね

  ことばを閉じるわ
  いつかいなくなる
  あなたの時間が遅くなる

  間違いを正して
  お願い、おかあさん
  あなたのものではないの

  知って頂戴
  もぅ間に合わない
  時を進めたでしょう


5年前 No.77

鬼丸 ★DOCOMO=xUTqfGsI3M

時を進めたでしょう
外の鳥も鳴いているのだから
時を進めたでしょう
風が僕らを吹いているのだから
時を進めたでしょう
君と僕とがこうして出会えたのだから
君と手を繋いだ一瞬が
君と言葉を交わした一瞬が
君の心に触れた一瞬が
全てがほんの一時のこと
一瞬が止まればななんて
どうしようもない些細な願いを
だけど時は動かなければ
君にも会えないのだよ
だから時を進めたでしょう
土も木も空も
海も鳥も山も
風も君も僕も
一つになって動き出す
呼吸しているんだね

5年前 No.78

シルク ★a8mNSsJT7V_gpM

 呼吸しているんだね
 そぅ言われてみたい
 羽ばたきしたばかりの朝

 聴こえるの
 届いてはならない
 鼓動だけが確かで在って

 水色の時を
 緑の真昼に
 呼吸しているんだね

 遠くからみつめて
 ひかりの君にちかくなる

5年前 No.79

Ma-k ★q8YYvmGxpq_vy7

ひかりの君にちかくなる

すこしずつ
でも確かに君に近づく

やっと君に届く距離までたどり着いたから
僕は怖がりながら手を伸ばしてみたんだ

でもね

君のひかりは、僕には強すぎたみたい

君の手に触れようとしたら僕の手は焼け爛れた
肩に触れようとしたら骨しかなくなって
頬を撫でようとしたら腕ごとすっかり溶けてしまったよ

まぶしい君

目を瞑るのがもったいなくて、ずっと見つめていたら瞼が綴じなくなってしまった

香しい君

君を食べてしまいたいと思ったら、何も食べたくなくなった

鼓動打つ君

もっとその音を近くで聞かせてほしい

もっと、もっと、もっと!




僕は何も怖くない
何も欲しくない
何も欲しがってはいけなかった、と

思いも想いも無視した言葉が

それだけが、

僕として残ったみたいだ


-------------------------------------------------------------------------------
凛さん、はじめまして!

通りすがりの者ですが、このお題に惹かれて、いろいろな場所から時々顔を出させていただいています。
今更ながらご挨拶申し上げます。

わたくし、学はありませんが凛さんの立てたこのスレッドと、そこに寄せられる詩をとても
気に入っております。それも、

他の方の思いを受けて、自分の表現へ。さらに、

自己への飢餓
それゆえの感受性

それがわかるのがとても楽しく、そして何より、仲間であるような感覚を感じることができて
心地よいからです。

今後も忘れたころに姿を現すかもしれませんが、どうぞ、よろしくお願いいたします。




5年前 No.80

点コール ★iPhone=WyBMbc18Cy

僕として
残ったみたいだ
いつか一切を伝えることのなかった句として
いつか拙い一歩ごとに迫ってきた苦として遺された僕でもあった
それらはみな忘れさられた
いまだ刻まれない幼年期とともに

僕として残った
それの正体を明かす手順を僕は知らない
空〈くう〉として空空〈くうくう〉としていく僕の
落ちてくるすがたよ
蝉たちの
無限につらなる装飾音符と
その死の青いあくびよ

空洞でなく宇宙でなく空の空空は
空空空で空空空空あきらめず
僕の眼前を空空してしまい僕はどこにも遺されない
さらにその空空空が残ることもない
僕として残ったあなたの
正体は誰にとっても行方知らずであるはずなのだ

それなのに
世界中の果実の腐りだすほど真っ青な
空の色をしたあなたのほほえみが
僕ののどを噛み破る

5年前 No.81

やさしいあくま @yasashii☆rzKQnlWss9U ★jMDppIWhMb_Id2

僕の喉を噛み破る
内側から
降り出した雨が
やまないのを
誰も知らないでいる

羊水のように膨らんだ
可愛がるように
さすり
誰にもあいされない
腫れ物

あたたかい手で
さすり
忘れたがっている
トゲと毒素を吐く
キリキリと痛み
頭は中毒になって
嫌いなくせに
体の外に出るのを
拒んでいる

まだ雨は降り続いて
果実のように熟した
僕の喉を内側から食い破る
誰も知らない死が
延々と
繰り返されている

5年前 No.82

点コール ★iPhone=WyBMbc18Cy

繰り返されている
死の
あいだの
裏拍
わたしと対峙するわたしを
あなたはみているか

わずかなずれが
音楽を分岐させるように
母の胎内では
無限の
兄と
姉と が
わたしを見つめ続けていた
むろんわたしだって
重なり合い隣り合い混ざり合いながら
弟と妹のすがたを見守るのだ
そのとき見失った
境界線の行方は
わたしだけが知る
わたしだけが怨んでいる
真っ白い宇宙のまんなかに
漂うときなんかには…!足を滑らせてバスタブをゆらすおろかに

ああ
わたしがぶざまに輪転輪転しているよ

ところで
あなたには
馬鹿でしょ
といって
笑う役割があります
けれど
そのまえに
わたしを助けてよ

5年前 No.83

akiak ★Z6UIHJtBDj_QwG

わたしを助けてよ

炎天下の元に放ってある乾電池に
もうエネルギーは残っていない
ただのゴミだよ

世の中
甘くないんだって
児童でも知ってる
大変なんだろ
その上,退屈なんだろ

事情なんか一人に付き100ほどは転がってるさ
ぬらりとテカっている残骸たちは
全部人間なんだ
救われないねぇ
指先で触れれば
ちゃんと熱いのに

炎天下
ひたすら単調な歩みを続ける
集団よりも大きな
人間仕掛けの巨大ロボットは
エネルギーを貪って
僕たちに訴える
わたしを助けてよ
助けろよ

わたしを助けてよ
言うのは
僕たちなんだ
お前なんだ
誰が助けてくれるんだ
世の中
甘くないんだろう?

指先で触れると熱いのに
もう
冷たくなっているんだってさ
弱者が救世主なんて
格好悪いな
児童でもわかっている
おとぎ話が大嘘なんて
所詮
僕らの理想郷は
砂漠の上の炎天で覆われた夢幻

「わたし」に寝物語を聞かせて
助けてあげましょ
みんなでおやすみしよう
甘い夢をみよう

5年前 No.84

点コール ★iPhone=WyBMbc18Cy

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5年前 No.85

太陽 ★jN65t97RwL_KMC




  おはようございます^^


  あなたからのメール一気に眠気さめました。

5年前 No.86

キシレン @xylene☆GSMAPNmZEkg ★G2QmCu1YWw_DXg

ました

真下
にあればあるほど

それは香る

脳を融かしていく甘い香り

危険とは知っていても
つい嗅いでしまう僕の

気が知れない

気がしれん

気知れん

キシレン

5年前 No.87

わだか @wadaka ★27CjExtTfX_ubW

キシレン

には、毒があるらしい

それがなにかは知らないが

毒があるらしい

らしい、というのは化学の授業
理系のくせしてうたたねばかりのわたしには
分からずじまいにおわったためで

ただ、
さっきの授業、先生はなにを言っていましたか
目を覚ましたのち、来週テストと
あわてたわたしに答えたきみの

キシレンには、毒があるらしい

その言葉だけが耳に響いた
後ろの席の、すこうしだけ気になっていた男の子の

その言葉だけが、耳に響いた

4年前 No.88

蛾兆 ★SOFTBANK=squycCFOXc

その言葉だけが、耳に響いた

から

私は耳を外して

たべた


その思想だけがお腹に届いた

から

私はお腹を外して

たべた


不適切な夜に
不適切な愛が
不適切な悲しみを孕み

不適切な母が
不適切な私を産んで

間違えの母が
間違えの荒野で
間違いをおかす

私のために

私たちのために

4年前 No.89

SHIRIAI ★SOFTBANK=sax87dfFAh

私たちのために

わたすために

分け与えるために

父はその時なにも言葉をくれなかった
説教臭い父が

有るべきものが無いものがあって
無いという存在を知らしめる
無が突き刺さった

笑顔の奥の単なる笑顔に
父のゆるぎない笑顔が、私たちに

分け与えられた

4年前 No.90

蛾兆 ★SOFTBANK=squycCFOXc

分け与えられた
ものを
たべた

ので

分け与えられたものを
見つめる

見つめても
なんにもわからないし

なんにも良いことはない

感謝なんかしないし

たべちまった以上
なんにも言うことはない

でも
見つめる


見つめると
私は、
百歳まで生きたいな、
と思う

百年たったら
百二十五歳の君に
会いに行くよ

桜が散る頃

お母さん

4年前 No.91

SHIRIAI ★SOFTBANK=sax87dfFAh

お母さん
と、ひと言、ね言

覚えているはずがないから
兄弟の声色


思い出す
いち度きりの
夜、
ふたつならんだ布団のすき間

と切れたヘソの緒をつないだ手が
と切れた朝

ふくれっ面でなにも言わず
大きなランドセルをかついで
家を出た


ね言、お母さん、と
ひと言

4年前 No.92

蛾兆 ★SOFTBANK=squycCFOXc

「ひと言、」
と、書かれて終わる手紙。

「あのね、」
と、言って切れた電話。

そんな断片を思い出して、
恋人に話す。


入れなかった会社。

買えなかった車。

付き合えなかった女が出る頃、

君が微笑むから、

指輪の入った
小箱の包みを置いた

4年前 No.93

SHIRIAI ★SOFTBANK=sax87dfFAh

小箱の包みを置いて
にんまり

こそこそ100kmの道のりを帰る

待ったな、おとなしく

数日後の彼女の電話が鳴る
「誕生日おめでとう。プレゼントをおくるよ。今から。はぁーっ!
机の箱の裏を覗いてごらん」

「え?何?」

そんな子供じみたことをしたのは
一度きり
喜ぶ顔は見えないけれど
声だけで

それだけでよかった

4年前 No.94

蛾兆 @bolca ★SOFTBANK=squycCFOXc

それだけでよかった
と、君がいう
私の前で泣きながら


私は困りながら
「今では?」
と訊く


それだけでいいの
と、君はいう


小箱に入った「それだけ」が
食器棚のなかで
コトっと、揺れる

4年前 No.95

朝戸 凛 @rin0noah☆fv4evQ2JzDA ★awj5uB3n2r_7VB


揺れる
夜の覚悟を
朝が連れ去る

あんなに輝いて見えた明日は
ただ白白と視界を潰すだけだ

揺れる
君の仕草と
僕の矛盾と

君といえば
なんだか自分が見える気がして
君なんていないのに
簡単に使ってしまうよ
僕もまたどこにもいない

また夜がくる
あんなにも痛々しかった今日に
多くのものを残してきた
揺れる
いまの焦燥と
どうせ先の怠惰をもって

今日もまた
君を待つ


【君と、】

------------------------------------------------

皆さん、お久しぶりです。凛です。
しばらくお暇していましたが、また熱にうなされて戻ってきました。
今後もなにとぞよろしくお願いします。

4年前 No.96

SHIRIAI ★SOFTBANK=sax87dfFAh

君を待つ
戸口の先に
犬の声
遠くとばして
一文字
綱をのばして
右左
振り返りつつ
かすれ声
日差しの陰に
散りおきて
諦め切れず
従うも
ことばは知らず
戸惑いて
天を仰ぎて
立ちがれて
山の端黒く
浮き立たす
青の深さを
眺むれば
匂い漂う
夏の夕暮れ

4年前 No.97

朝戸 凛 @rin0noah☆fv4evQ2JzDA ★awj5uB3n2r_Dmf


夏の夕暮れ
東の空に自転車で
長い坂道を登っていった

虹の足元
近づけど近づけど遠ざかる
君の背中は
遠くなれば遠くなるほど
近づいていく

もう合わなくなって
また夏の夕暮れ
東の空は隠れてしまって
長い坂道を歩くことはなくなって

些事に強くなった
近づきすぎて、すれ違った
追いかけていた君に
追いかけられて

背に、遥か遠く
夏の夕暮れ
虹の足元


【虹の足元】


4年前 No.98

SHIRIAI ★SOFTBANK=sax87dfFAh

虹の足元

外輪山を車でのぼりながら覗く

どこに降りたか

今来た道がちいさくなって

地上の色に紛れ

ゆめうつつの記憶の拡がりに

夏の日が青空に

消えていく

4年前 No.99

朝戸 凛☆fv4evQ2JzDA ★iPad=VCyw7dYdCW




消えていく
視界は薄れ
音は遠のき
憶えば憶うほど
どこにもいない

繰り返す
あの時間
あの部屋
追憶は希薄に
触感は曖昧に

文字はいつでも自分だった
文字はいつでも他人だった
記憶も夢想も
未来も願望も
全て離れてはそこに在る

消えていく
繰り返す
記憶は記憶であることに
白紙は白紙であることに
他人は他人であることに
自分は自分であることに固執して

どこにもいない
側にいる


【側にいる】

4年前 No.100

蛾兆 @bolca ★SOFTBANK=squycCFOXc

【側にいる】

さっき私はそのひとを思い出した
そのひとの去る姿を想像してみたら、
午後3時の爽やかな光に
包まれて去る姿が思い浮かんだ



そのひとは、雑草の研究者
生涯に、学名をつけた
雑草の数は三百種

あるいは
そのひとはギフ蝶の研究者
世界では有名だけど、
国内では無名

あるいは
そのひとはミミズの研究者
ミミズを花瓶で飼って
ピアノを聞かせた論文を
五十年かけて書いた

あるいは
そのひとは、インゲン豆の研究者
裏庭にひたすらインゲン豆を蒔いて
遺伝の秘密を解き明かしたけど
死んだあと百年、
誰も気づかなかった

そして
そのひとは画家
死ぬまでひとりで、屋根裏で
戦争で殺された赤ん坊を書きつつけた

そして
そのひとは歌手
遠い国から来て
いつも同じ歌を歌っていた



そのひとがプロじゃなかったのは
忙しかったから


悲しむことに
そして
喜ぶことに

暮らすことに

天皇をすることに

進化論の発見に

神様に祈ることに

郵便配達に



そのひとは
詩を書いていた
午後3時の公園で
または
明け方の酒場で

電車のなかで

森のなかで

駐車場で

部屋で

街で



【街で】

3年前 No.101

XYLENE @dimethyl ★WsOhv8X834_1pK

街で
眼を拾った

童女をギア・アップする眼
大昔の法学者が禁じた眼
ヴルストにも似た眼
グロテスクな眼

醜に執着する者の眼
死を否定した眼
道に迷う眼
人の眼



眼は

確実に僕の生活に浸食し寝食を圧迫しデータベースとしての僕の脳髄を思考機関としての僕の脳髄を侵略し逆さまに吊るされた沢山の腕が部屋のカーテンレールに綺麗に並べられカーテンレールに綺麗に吊るされた沢山の逆さまの腕の収集は無意識化で続々と繁殖し増殖し分裂し僕の部屋を僕以外の誰のものでもない部屋を着々と占領し僕の部屋なのに僕の部屋なのにいつの間にか増えている腕のコレクションはついにカーテンレールに吊るされ尽せず床に転がり床に転がった腕は部屋の端から整然と積まれ増えていく積まれている腕は腕は綺麗に腕は腕はうではうではうではうでぇあうでぇうあでゅえhだでう

僕は腕になった。

3年前 No.102

革島なめな @shimaname ★Android=SyQuIeuV4N

僕は腕になった
僕はすこぶる快適だった
僕は満足していた
腕としての生活に
腕としての自分自身に

それは良いことだった
僕が願い続けていた
何か良いこと

僕が僕という個人
自立した存在、依存していない、依存されない
ただの僕として
僕という人間からの命令を
無視できない僕として
生きていた、存在していた、生きようとしていた
その自由な孤独よりも
僕は腕としての僕を愛す
腕としての不自由さを愛す
腕という僕を使い
慈しみ
時には乱暴に
君は僕を扱う
腕として、かけがえのない体の一部として
君は僕を愛し、僕は君を愛す
君は体、僕の体
僕の心臓、僕の頭
これも、きっと
愛のようなもの

3年前 No.103

はらり☆Xt8xtb8tmhE ★Android=61yjyj1zdO

愛のようなもの
曖昧極まりないそれらに踊らされ
相変わらず不器用なステップを踏み
哀歌を歌う僕たちは
何者なのか

2年前 No.104

@ayame0216 ★iPod=v23vdZTpUE

何者なのか
貴方達は

何者なのか
私達は

何者なのか
この世界は

全て知っているフリをして
何も知らない世界を歩く

ああ なんて哀れな者よ

2年前 No.105

かおり ★2oGWXtKtxC_DzZ

ああなんて哀れな者よ
貴方は地獄を知らないで
貴方は幸せをうたってる

ああなんて幸福なものよ
貴方は天国を知らないで
貴方は幸せをうたってる

ああなんて哀れなの
貴方たちは何も知らずに
狭い世界で踊ってた

2年前 No.106

リラ ★AU=qtZILpqfPd

狭い世界で踊ってた

盲目の中

天も地も知らないで

幸せを歌う

滑稽で愚かな

アダムとイブは

白い胸に

理想を抱いて

絶望を抱いて

互いを抱いて

眠りについた

2年前 No.107

雨降り☆AbEaVPaDAL0x ★SOFTBANK=EGRcmTx5Om

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2年前 No.108

☆fv4evQ2JzDA ★iPhone=KlDM4eZ2T6

黄金の園を見据え
一羽は羽ばたく

風の道が聞こえる
雲の先に触れて
星の音が香る

黄金の園に降り立って
一羽は眠る

風の道は閉ざされて
雲の後に忘却し
星の音だけ近くなる

6日前 No.109
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